生 活 保 護 での 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 い 及 び 通 知 岐 阜 市 耳 鼻 咽 喉 科 医 会 のひろば 江 崎 俊 夫 平 成 20 年 度 診 療 報 酬 改 定 で 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 が 図 られ, 一 般 の 医 療 保 険 制 度 と 同 様 に, 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 でも 医 学 的 理 由 があると 判 断 した 場 合 を 除 き 後 発 医 薬 品 の 使 用 を 促 進 するため, 平 成 20 年 4 月 1 日 付 け 社 援 保 発 第 0401002 号 で 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 保 護 課 長 から 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 における 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 い について の 通 知 があった その 通 知 には 処 方 医 に 対 して, 医 学 的 理 由 でなく 特 段 の 理 由 なく, 生 活 保 護 受 給 者 が 後 発 医 薬 品 を 忌 避 したのではないかを 確 認 したら, 生 活 保 護 受 給 者 に 対 して, 改 めて 後 発 医 薬 品 の 選 択 を 行 うよう 口 頭 で 指 導 又 は 指 示 を 行 い, 指 導 指 示 後 でも 正 当 な 理 由 無 く 先 発 医 薬 品 の 使 用 を 継 続 している 場 合 には, 所 定 の 手 続 きを 経 て 保 護 の 変 更, 停 止 又 は 廃 止 を 検 討 するとされていた その 後,4 月 28 日 の 参 議 院 決 算 委 員 会 で 民 主 党 議 員 から 生 活 保 護 者 へ 後 発 医 薬 品 の 使 用 を 強 制 するよう な 通 知 を 出 すことは 患 者 の 選 択 権 を 奪 うことになると 指 摘 され, 舛 添 厚 生 労 働 大 臣 が 生 活 保 護 だけでなく 国 民 全 体 として 後 発 医 薬 品 のシェアを 3 割 にする 目 標 を 掲 げて いる, あくまでも 後 発 医 薬 品 を 選 択 できることを 丁 寧 な 言 葉 で 説 明 し 直 す 通 知 に 改 めたい と 答 弁 したことを 受 け, 平 成 20 年 4 月 30 日 付 け 社 援 保 発 第 0430001 号 で 保 護 課 長 から 改 めて 同 通 知 が 発 出 された 4 月 1 日 付 けの 通 知 は 廃 止 され, 生 活 保 護 受 給 者 に 対 して 後 発 医 薬 品 の 適 切 な 選 択 に 理 解 が 得 られるよう 周 知 徹 底 を 図 ること になった 平 成 23 年 3 月 8 日 付 け 社 援 保 発 0308 第 1 号 の 生 活 保 護 法 に 基 づく 指 定 医 療 機 関 に 対 する 指 導 等 について では,( 社 ) 日 本 医 師 会 と 協 議 を 済 ませ, 電 子 レセプトの 分 析 結 果 等 に 基 づき, 生 活 保 護 受 給 者 に 係 る 後 発 医 薬 品 の 処 方 実 績 が 他 の 医 療 機 関 と 比 較 し, 相 当 程 度 低 調 な 場 合 等 には, 医 療 機 関 から 使 用 が 低 調 な 理 由 について 意 見 聴 取 すると 共 に, 医 療 扶 助 での 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 の 実 施 に 協 力 を 求 める 取 り 組 みとな った 政 府 はこれらの 取 り 組 みを 行 ってきたが, 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 での 後 発 医 薬 品 の 使 用 状 況 が, 他 の 医 療 保 険 制 度 の 使 用 状 況 に 比 べ 低 調 であることから, 平 成 24 年 4 月 13 日 付 け 社 援 保 発 0413 第 1 号 で 保 護 課 長 から 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 における 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 いについて の 通 知 があった 処 方 医 が 後 発 医 薬 品 の 使 用 が 可 能 であると 判 断 した 生 活 保 護 受 給 者 に 対 して, 後 発 医 薬 品 の 効 能 及 び 安 全 性 並 びに 国 全 体 で 使 用 促 進 している 状 況 について 理 解 を 求 めた 上 で, 後 発 医 薬 品 を 一 旦 服 用 するこ とを 促 し, 服 用 終 了 時 に 再 度, 服 用 を 踏 まえた 本 人 の 意 向 を 確 認 し,さらなる 使 用 促 進 を 図 る 取 り 組 みを 行 うことになった この 通 知 は 前 車 の 轍 を 踏 まないように( 社 ) 日 本 医 師 会,( 社 ) 日 本 歯 科 医 師 会,( 社 ) 日 本 薬 剤 師 会 と 協 議 済 みと 明 記 されている 平 成 24 年 度 から 処 方 せん 書 式 が 改 定 されたので 平 成 25 年 5 月 16 日 付 け 社 援 保 発 0516 第 1 号 で 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 保 護 課 長 から 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 にお ける 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 い の 通 知 および 同 日 付 で 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 にお ける 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 いについて( 留 意 事 項 ) の 事 務 連 絡 が 通 達 された 大 き な 変 更 点 は 生 活 保 護 受 給 者 が 後 発 品 を 拒 否 した 場 合 は 地 域 の 福 祉 事 務 所 が 理 由 の 聴 1
取 や 継 続 的 な 理 解 を 行 うことである 生 活 保 護 受 給 者 は 処 方 医 が 一 般 名 処 方 を 行 なった 場 合 や 銘 柄 名 処 方 であっても 後 発 医 薬 品 への 変 更 を 不 可 としていない 場 合 は 原 則 として 後 発 医 薬 品 を 使 用 する しかし 受 給 者 が 後 発 品 を 拒 否 し 先 発 医 薬 品 を 希 望 する 場 合 は 調 剤 薬 局 が 先 発 医 薬 品 を 希 望 する 事 情 等 を 確 認 した 上 で 先 発 医 薬 品 を 一 旦 調 剤 し その 事 情 等 を 地 域 の 福 祉 事 務 所 に 伝 達 する 福 祉 事 務 所 は その 事 情 等 を 勘 案 し 明 らかにその 理 由 に 妥 当 性 がないと 判 断 される 場 合 には 服 薬 指 導 を 含 む 健 康 管 理 指 導 の 対 象 とする さらに 留 意 事 項 には 福 祉 事 務 所 は リーフレット 等 による 周 知 だけでなく 家 庭 訪 問 や 電 話 などで 懇 切 丁 寧 な 説 明 を 行 う ことや 先 発 品 希 望 の 事 情 が 後 発 品 への 不 安 などの 場 合 には 直 接 生 活 保 護 受 給 者 に 面 会 するなどして 後 発 品 の 使 用 につ いて 理 解 を 促 す ことなど 取 組 みを 求 めている 平 成 23 年 頃 より 生 活 保 護 等 版 電 子 レセプト 管 理 システム が 導 入 され 福 祉 事 務 所 はレセプトの 電 子 データを 受 領 できることになった このシステムを 積 極 的 に 活 用 し 後 発 医 薬 品 へ 切 り 替 え 可 能 な 先 発 医 薬 品 を 使 用 している 生 活 保 護 受 給 者 などを 抽 出 把 握 し 取 組 みが 適 切 に 実 施 されるよう 期 待 するとの 記 述 もある *********** 2
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H25 年 05 月 16 日 事 務 連 絡 平 成 25 年 5 月 16 日 都 道 府 県 各 指 定 都 市 生 活 保 護 担 当 課 医 療 扶 助 担 当 係 長 殿 中 核 市 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 保 護 課 医 療 係 長 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 における 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 いについて( 留 意 事 項 ) 平 素 より 生 活 保 護 行 政 の 推 進 につき 格 別 のご 協 力 をいただき 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて 標 記 につきましては 今 般 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 における 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 いについて ( 平 成 25 年 5 月 16 日 付 社 援 保 発 0516 第 1 号 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 保 護 課 長 通 知 )( 以 下 課 長 通 知 という )によりお 示 ししたところですが 留 意 事 項 について 以 下 の とおり 整 理 したので 管 内 福 祉 事 務 所 及 び 関 係 機 関 に 対 し 周 知 徹 底 をお 願 いします 記 1 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 の 考 え 方 後 発 医 薬 品 の 普 及 は 一 般 的 に 開 発 費 用 が 安 く 抑 えられることから 先 発 医 薬 品 に 比 べて 薬 価 が 低 くなっており 患 者 の 負 担 軽 減 及 び 医 療 財 政 の 改 善 に 資 することから 各 医 療 保 険 者 や 行 政 等 国 全 体 で 使 用 促 進 に 取 り 組 んでいるところである こうした 中 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 においても 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 における 後 発 医 薬 品 に 関 する 取 扱 いについて ( 平 成 24 年 4 月 13 日 社 援 保 発 0413 第 1 号 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 保 護 課 長 通 知 ) 等 により 普 及 に 努 めてきたが 今 般 国 全 体 で 後 発 医 薬 品 の 普 及 に 取 り 組 む 一 環 として 生 活 保 護 では 新 たな 使 用 促 進 策 として 処 方 医 が 一 般 名 処 方 を 行 っている 場 合 または 銘 柄 名 処 方 であって 後 発 医 薬 品 への 変 更 を 不 可 としていない 場 合 には 後 発 医 薬 品 を 原 則 として 使 用 することと し 更 なる 使 用 促 進 を 図 るものである ( 課 長 通 知 2に 記 載 した 取 り 組 みを 以 下 本 取 組 と いう )
H25 年 05 月 16 日 2 本 取 組 の 実 施 に 当 たっての 留 意 事 項 (1) 後 発 医 薬 品 に 関 する 生 活 保 護 受 給 者 に 対 する 周 知 生 活 保 護 受 給 者 に 対 する 本 取 組 に 関 する 周 知 は 現 に 医 療 扶 助 を 受 けているか 否 かにか かわらず リーフレットを 送 付 する 等 の 方 法 により 広 く 行 って 頂 きたいこと また 周 知 にあたっては リーフレット 等 を 送 付 するだけでなく 家 庭 訪 問 の 際 にあら ためて 説 明 するなどにより 本 取 組 の 周 知 徹 底 を 図 ること ただし 入 院 中 の 者 については 退 院 した 後 に 周 知 すればよいこと (2) 指 定 薬 局 に 対 する 取 組 ア 生 活 保 護 法 の 指 定 を 受 けている 薬 局 ( 以 下 指 定 薬 局 という )への 本 取 組 の 説 明 は リーフレット 等 を 送 付 するだけでなく 訪 問 や 電 話 等 により 懇 切 丁 寧 な 説 明 を 行 うよう 努 めること イ 指 定 薬 局 における 生 活 保 護 受 給 者 への 本 取 組 についての 説 明 は 福 祉 事 務 所 より 本 取 組 について 生 活 保 護 受 給 者 に 周 知 されていることを 前 提 に 行 われることに 留 意 し 管 内 指 定 薬 局 に 生 活 保 護 受 給 者 に 対 する 本 取 組 の 周 知 状 況 を 連 絡 するなどの 配 慮 を 行 うこと ウ 指 定 薬 局 において 後 発 医 薬 品 を 原 則 として 調 剤 する 対 象 となる 生 活 保 護 受 給 者 は 後 発 医 薬 品 のある 先 発 医 薬 品 を 処 方 されている 者 であって 一 品 目 でも 処 方 医 が 処 方 せ んに 後 発 医 薬 品 への 変 更 を 不 可 としていない( 一 般 名 処 方 を 含 む) 処 方 せんを 持 参 した 者 であること エ 課 長 通 知 の 別 添 3 の 様 式 については 参 考 として 示 すものであるが 実 際 にこれを 活 用 する 指 定 薬 局 において 記 録 等 の 作 業 が 過 度 な 負 担 にならないよう 配 慮 工 夫 をするもの であること ただし 福 祉 事 務 所 において 指 定 薬 局 が 先 発 医 薬 品 を 調 剤 する 事 情 等 を 把 握 し これを 集 計 できる 様 式 であることに 留 意 すること また 希 望 する 指 定 薬 局 に 対 しては 別 添 3 の 様 式 の 電 子 媒 体 (エクセル 様 式 )を 送 付 するなど 指 定 薬 局 において 本 取 組 を 円 滑 に 実 施 して 頂 くよう 配 慮 すること オ 指 定 薬 局 は 先 発 医 薬 品 を 調 剤 した 事 情 等 の 記 録 が 薬 剤 師 の 専 門 的 知 見 や 薬 局 の 在 庫 の 都 合 等 によるものなどについては 福 祉 事 務 所 へ 送 付 する 必 要 はないが 福 祉 事 務 所 から 求 めがあった 場 合 に 薬 剤 師 の 専 門 的 知 見 や 薬 局 の 在 庫 の 都 合 等 によるものにつ いても 情 報 提 供 できるよう 記 録 は 残 しておく 必 要 はあること カ 指 定 薬 局 が 福 祉 事 務 所 へ 先 発 医 薬 品 を 調 剤 した 事 情 等 の 記 録 を 送 付 する 時 期 は 調 剤 券 に 関 する 事 務 等 で 福 祉 事 務 所 と 薬 局 が 連 絡 調 整 を 行 う 際 に 併 せて 行 うなど 指 定 薬 局 において 過 度 な 負 担 にならないよう 配 慮 すること キ 指 定 薬 局 が 福 祉 事 務 所 へ 先 発 医 薬 品 を 調 剤 した 事 情 等 の 記 録 を 送 付 する 方 法 は 郵 送 のほか 電 子 メールや FAX 等 による 方 法 も 考 えられること ただし 個 人 情 報 に 関 するものであるため その 取 扱 については 十 分 に 留 意 するよう 徹 底 すること ク 指 定 医 療 機 関 医 療 担 当 規 程 第 6 条 において
H25 年 05 月 16 日 指 定 医 療 機 関 である 薬 局 は 後 発 医 薬 品 の 備 蓄 に 関 する 体 制 その 他 の 後 発 医 薬 品 の 調 剤 に 必 要 な 体 制 の 確 保 に 努 めなければならない 薬 剤 師 は 処 方 せんに 記 載 された 医 薬 品 が 厚 生 労 働 大 臣 の 定 める 医 薬 品 であって 当 該 処 方 せんを 発 行 した 医 師 が 後 発 医 薬 品 への 変 更 を 認 めているときは 患 者 に 対 して 後 発 医 薬 品 に 関 する 説 明 を 適 切 に 行 わなければならない と 規 定 されていることに 留 意 すること (3) 後 発 医 薬 品 を 使 用 していない 者 への 対 応 ア 福 祉 事 務 所 は 指 定 薬 局 から 送 付 された 先 発 医 薬 品 を 調 剤 した 事 情 等 の 記 録 が 単 に 後 発 医 薬 品 が 安 価 であるから や 特 に 理 由 を 言 わない など 明 らかに 先 発 医 薬 品 を 希 望 する 理 由 に 妥 当 性 がないと 判 断 される 場 合 には 服 薬 指 導 を 含 む 健 康 管 理 指 導 の 対 象 とすること 健 康 管 理 指 導 は 福 祉 事 務 所 が 保 健 医 療 に 関 する 専 門 的 な 知 見 に 基 づ き 医 薬 品 に 関 する 情 報 や 正 しい 服 薬 方 法 について 理 解 を 促 すとともに 必 要 に 応 じて 自 らの 健 康 管 理 に 関 する 意 識 を 高 めてもらうよう 支 援 を 行 うものであること イ また 先 発 医 薬 品 を 調 剤 した 事 情 等 の 記 録 が 後 発 医 薬 品 の 使 用 に 関 する 不 安 など の 場 合 は 直 接 生 活 保 護 受 給 者 へ 面 会 する 等 により 後 発 医 薬 品 の 使 用 について 理 解 を 促 すものとするが その 結 果 先 発 医 薬 品 を 希 望 する 理 由 に 妥 当 性 がないと 判 断 され る 場 合 には 上 記 アと 同 様 に 対 応 すること (4)その 他 ア 生 活 保 護 等 版 電 子 レセプト 管 理 システムにより 以 下 を 抽 出 把 握 できるため 本 取 組 が 適 切 に 実 施 されるよう 当 システムを 積 極 的 に 活 用 すること 後 発 医 薬 品 へ 切 替 可 能 な 先 発 医 薬 品 を 使 用 している 生 活 保 護 受 給 者 先 発 医 薬 品 を 使 用 している 者 が 後 発 医 薬 品 へ 変 更 した 場 合 の 薬 剤 費 の 差 額 後 発 医 薬 品 へ 切 替 可 能 な 先 発 医 薬 品 を 調 剤 している 薬 局 後 発 医 薬 品 の 普 及 割 合 ( 金 額 ベース( 調 剤 した 後 発 医 薬 品 の 薬 剤 費 / 調 剤 全 体 の 薬 剤 費 )) イ 平 成 25 年 度 予 算 では 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 など 医 療 扶 助 の 適 正 実 施 に 係 る 取 組 を 推 進 するため 医 療 扶 助 相 談 指 導 員 を 引 き 続 き 配 置 できるようにしているところであり また 地 方 交 付 税 において 福 祉 事 務 所 における 健 康 面 に 関 して 専 門 的 に 対 応 できる 体 制 を 強 化 できるようにしている このため 福 祉 事 務 所 は 本 取 組 及 び 健 康 管 理 指 導 が 円 滑 かつ 着 実 に 実 施 されるよう 体 制 整 備 に 努 めて 頂 きたいこと ウ 生 活 保 護 受 給 者 等 に 対 して 後 発 医 薬 品 の 品 質 などについてより 詳 細 な 説 明 を 行 う 必 要 がある 等 の 場 合 には 厚 生 労 働 省 のホームページに 掲 載 されている 後 発 医 薬 品 (ジ ェネリック 医 薬 品 )の 使 用 促 進 について ( )を 参 考 にすること URL:http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/index.html
H25 年 05 月 16 日 レセプト 管 理 システムの 導 入 に 関 する 電 子 レセプトの 活 用 等 について 1. 概 要 大 阪 市 においては 平 成 23 年 5 月 から 生 活 保 護 等 版 レセプト 管 理 システムが 導 入 され また 平 成 23 年 7 月 からは 各 区 において 本 格 稼 動 している このレセプト 管 理 システムが 導 入 されることにより レセプトを 電 子 データで 受 領 することで 紙 レセプトでは 困 難 であった 傷 病 情 報 診 療 情 報 調 剤 情 報 に 関 する 集 計 や 分 析 が 可 能 になり また 個 別 の 電 子 レセプトの 点 検 作 業 抽 出 等 を 迅 速 効 率 的 に 行 えるようになり 被 保 護 者 の 援 助 方 針 の 決 定 や 指 導 の 際 の 資 料 として 活 用 でき さらなる 医 療 扶 助 の 適 正 化 に 大 いに 寄 与 すると 期 待 してい る 2. レセプト 管 理 システムの 導 入 による 効 果 1 検 索 機 能 の 活 用 によるレセプト 内 容 点 検 業 務 の 効 率 化 2 傷 病 名 診 療 日 数 等 のレセプトデータの 分 析 結 果 を 被 保 護 者 の 援 助 方 針 の 決 定 や 指 導 の 際 活 用 することによる 医 療 扶 助 の 適 正 化 3 レセプト 情 報 を 活 用 した 頻 回 受 診 者 の 抽 出 や 事 務 の 効 率 化 及 び 医 療 扶 助 の 適 正 化 各 区 において 電 子 化 されたレセプトを 基 に 管 内 全 体 や 医 療 機 関 ごと 生 活 保 護 受 給 者 ごとの 医 療 費 分 析 傷 病 別 分 析 など 多 彩 な 統 計 分 析 機 能 を 用 いることで 的 確 に 現 状 分 析 が 可 能 となるとともに 医 療 扶 助 の 適 正 化 に 向 けた 取 組 や 生 活 保 護 受 給 者 に 対 する 適 切 な 受 診 指 導 等 に 活 用 すること ができる 3. 今 後 について レセプト 管 理 システムが 本 格 的 に 稼 働 することにより さらに 各 区 との 情 報 の 共 有 化 連 携 が 図 られる また レセプト 管 理 システムからの 抽 出 データを 活 用 するだけでなく 生 活 保 護 受 給 者 や 各 医 療 機 関 における 実 態 についても 把 握 して いきながら 引 き 続 き 医 療 扶 助 の 適 正 化 に 向 けて 取 り 組 む
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H20 年 04 月 30 日 ~こついて 関 様 の 改 正 を 行 ったと
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