1. 販 売 用 呼 称 ラベルには 販 売 用 呼 称 として 以 下 の 3 つをその 順 番 通 りに 明 記 すること 1. 製 品 の 種 類 による 呼 称 (A) 参 照 ( ハモン パレタ ロモ 等 ) 2. 餌 飼 育 法 による 呼 称 (B) 参 照 ( デ ベジョータ デ セ

Similar documents
に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

<4D F736F F D20837D A815B92CA8BCE8AC7979D8B4B92F E1816A312E646F63>

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

Microsoft Word - jigyoukeikakusho.docx

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

様式(補助金)

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

(Microsoft PowerPoint \213\306\213\226\211\302\215X\220V\220\340\226\276\211\357\201i3\201j)

<4D F736F F D DC82C682DF90BF8B C8B9E816A4850>

【 新 車 】 新聞・チラシ広告における規約遵守状況調査結果

別 紙 1 1 団 体 の 概 要 事 業 計 画 書 名 称 所 在 地 ふりがな 氏 名 代 表 者 - 設 立 構 成 員 数 2 事 業 内 容 事 業 名 事 業 期 間 事 業 内 容 実 施 場 所 事 業 目 的 事 業 効 果

・モニター広告運営事業仕様書

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

第1章 財務諸表

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

PowerPoint プレゼンテーション

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

指 定 ( 又 は 選 択 ) 官 庁 PCT 出 願 人 の 手 引 - 国 内 段 階 - 国 内 編 - アイスランド 特 許 庁 国 内 段 階 に 入 るための 要 件 の 概 要 3 頁 概 要 国 内 段 階 に 入 るための 期 間 PCT 第 22 条 (3)に 基 づく 期 間

Microsoft Word - 新提案書作成・審査要領、提案書作成様式(別添3,4)



Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

退職手当とは

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

宿泊施設トイレ整備推進事業要綱

Microsoft Word 第1章 定款.doc

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

26補正リース実施要領一部改正

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

一般競争入札について

スライド 1

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

1


1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

スライド 1

Taro-事務処理要綱250820

改 訂 来 歴 改 訂 番 号 発 行 日 改 訂 内 容 承 認 照 査 作 成 新 規 発 行 ( 認 証 ロゴマークは 別 途 ) 熊 野 熊 野 関 谷 改 訂 番 号 1~13 の 改 訂 内 容 は 旧 版 PCG-00

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

【労働保険事務組合事務処理規約】

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

1_2013BS(0414)

我孫子市小規模水道条例

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

第一部【証券情報】

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印 刷 する 1.[F2 入 力 ]タブより 合 計 表 を 選 択 し 月 度 の 指 定 で 期 首 ~12ヶ 月 目 を 指 定

スライド 1

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受

23信託の会計処理に関する実務上の取扱い

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

定款

山梨みらいファンド事業費助成金交付要領(案)

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt


第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

. 負 担 調 整 措 置 8 (1) 宅 地 等 調 整 固 定 資 産 税 額 宅 地 に 係 る 固 定 資 産 税 額 は 当 該 年 度 分 の 固 定 資 産 税 額 が 前 年 度 課 税 標 準 額 又 は 比 準 課 税 標 準 額 に 当 該 年 度 分 の 価 格 ( 住 宅

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

2.JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 除 外 引 退 復 帰 2.1 JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 及 び 除 外 は 原 則 として 以 下 に 示 す 対 応 によりおこな うものとする 登 録 国 内 競 技 連 盟 からの 登 録 申 請

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

本 仮 訳 は 2015 年 2 月 3 日 に 韓 国 で 制 定 された 輸 入 食 品 安 全 管 理 特 別 法 (2016 年 2 月 4 日 施 行 )に 付 随 して 制 定 された 輸 入 食 品 安 全 管 理 特 別 法 施 行 令 (2016 年 2 月 4 日 施 行 )を

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

入札公告 機動装備センター

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

文化政策情報システムの運用等

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

原 則 として 事 業 主 は 従 業 員 から 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 を 受 けた 後 に 給 与 の ( 事 業 主 )の 番 号 を 記 載 しなければならない ただし 事 業 主 が 人 の 場 合 には 人 番 号 は 一 般 に 公 表 されている 番 号 であるた

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

下水道工事標準仕様書

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務


<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

説 明 内 容 料 金 の 算 定 期 間 と 請 求 の 単 位 について 分 散 検 針 制 日 程 等 別 料 金 料 金 の 算 定 期 間 と 支 払 義 務 発 生 日 日 程 等 別 料 金 の 請 求 スケジュール 料 金 のお 支 払 い 方 法 その 他 各 種 料 金 支 払

Transcription:

2014 年 版 イベリコ 豚 製 品 の 品 質 に 関 する 規 定 ( 勅 令 4/2014) 2007 年 の 規 定 を 改 定 2014 年 1 月 11 日 イベリコ 豚 の 品 質 規 定 に 関 する 勅 令 が 公 布 され 2007 年 に 制 定 された 従 来 の 規 定 (1469/2007)に 代 わり 2014 年 1 月 12 日 をもってこの 新 しい 規 定 が 発 効 いたしました これは イベリコ 豚 の 精 肉 ハモン( 後 脚 もも 肉 の 熟 成 生 ハム) パレタ( 前 脚 肩 肉 の 熟 成 生 ハム) ロモ(ロイン 部 分 の 味 付 熟 成 腸 詰 )を 対 象 に 定 められた 規 定 で そのポイントは 次 の 通 りです 消 費 者 に 正 しい 情 報 を 提 供 することを 目 的 とする 販 売 用 呼 称 は デ ベジョータ デ セボ デ カンポ デ セボ の 3 種 類 とし レセボ は 廃 止 製 品 のラベルを 分 かりやすいものにし 呼 称 に 関 して 消 費 者 の 誤 解 を 招 くことのないように イ ベリコ 種 はその 割 合 についてまで 明 記 することを 義 務 付 ける ベジョータ(どんぐり) デエサ( 豚 を 放 牧 する 森 林 地 帯 ) という 単 語 や これらに 関 連 するロゴ イラスト 写 真 マーク 記 述 は デ ベジョータ 製 品 のラベルや 広 告 に 限 られる ハモン パレタには 堵 畜 場 で 販 売 用 呼 称 により 色 分 けされたタグを 装 着 し 管 理 を 徹 底 する 熟 成 期 間 最 終 製 品 の 重 量 について より 厳 格 な 規 定 を 設 ける 農 場 飼 育 時 の 一 頭 あたりの 最 低 面 積 を 広 げ 放 牧 時 における 一 定 面 積 あたりの 頭 数 に 制 限 を 設 ける 以 下 にこの 規 定 の 概 略 をまとめました e-mail: tokio@comercio.mineco.es 3FL. 1-3-29, ROPPONGI MINATO-KU, TOKYO 106-0032 JAPAN TEL.: (00/81-3) 55.75.04.31 FAX: (00/81-3) 55.75.64.31

1. 販 売 用 呼 称 ラベルには 販 売 用 呼 称 として 以 下 の 3 つをその 順 番 通 りに 明 記 すること 1. 製 品 の 種 類 による 呼 称 (A) 参 照 ( ハモン パレタ ロモ 等 ) 2. 餌 飼 育 法 による 呼 称 (B) 参 照 ( デ ベジョータ デ セボ デ カンポ デ セボ の 3 種 ) 3. 血 統 による 呼 称 (C) 参 照 ( 100%イベリコ もしくは %イベリコ ) 当 規 定 による 新 しいラベル 表 記 今 までのラベル 表 記 製 品 の 種 類 による 呼 称 (A) 餌 飼 育 法 による 呼 称 (B) 血 統 による 呼 称 (C) 製 品 の 種 類 による 呼 称 血 統 による 呼 称 餌 飼 育 法 による 呼 称 (A) 製 品 の 種 類 による 呼 称 加 工 品 の 場 合 : ハモン JAMÓN 豚 の 後 脚 のもも 肉 を 熟 成 させて 作 られる パレタ PALETA 豚 の 前 脚 の 肩 肉 を 熟 成 させて 作 られる ロモ LOMO (カニャ デ ロモ 又 はロモ エンブチャードも 可 ) 豚 の 脊 柱 ならび 胸 郭 添 い 又 は 腰 部 や 胸 部 の 細 長 い 筋 肉 (ロイン)に 味 付 けし 腸 詰 にし 熟 成 させて 作 られる 枝 肉 の 部 分 肉 から 得 られた 精 肉 の 場 合 : 枝 肉 の 部 分 肉 から 得 られた 部 位 の 呼 称 を 用 いる 市 場 又 は 様 々な 調 理 販 売 形 態 で 一 般 に 用 いられている 呼 称 に 準 じる

(B) 餌 飼 育 法 による 呼 称 デ ベジョータ デ セボ デ カンポ デ セボ の 3 種 類 デ ベジョータ DE BELLOTA デエサで 放 牧 中 ベジョータ(どんぐり) 草 その 他 の 自 然 の 産 物 のみを 食 べ その 後 他 の 補 完 飼 料 を 与 えられることなく 堵 畜 された 豚 であること モンタネーラ( 放 牧 )が 10 月 1 日 から 12 月 15 日 までの 期 間 に 開 始 され 堵 畜 は 12 月 15 日 から 3 月 31 日 までの 間 に 行 われること ( 旧 規 定 では 堵 畜 は 12 月 15 日 から 4 月 15 日 まで) 重 量 と 月 齢 に 関 する 条 件 : モンタネーラ 開 始 時 のロットの 平 均 体 重 は 92 キロから 115 キロであること 60 日 以 上 のモンタネーラで 体 重 が 最 低 46 キロ 増 加 していること 堵 畜 時 の 最 低 月 齢 は 14 ヶ 月 枝 肉 個 体 の 最 低 重 量 は 115 キロ ただし 100%イベリコ 豚 の 場 合 は 108 キロ ( 旧 規 定 では 堵 畜 時 の 最 低 体 重 が 枝 肉 のロット 平 均 で 117 キロ 枝 肉 個 体 重 量 で 108 キロ ) デ セボ デ カンポ DE CEBO DE CAMPO デエサで 放 牧 され ベジョータ(どんぐり) 草 その 他 の 自 然 の 産 物 を 食 べ 穀 類 豆 類 を 主 原 料 とし た 他 の 補 完 飼 料 も 与 えられ 屋 外 もしくは 部 分 的 に 屋 根 のついた 農 場 で 飼 育 された 豚 であること この 農 場 は 一 頭 あたり 最 低 100m2 以 上 の 広 さ(110 キロ 以 上 の 豚 の 場 合 )の 面 積 がなければな らない 堵 畜 に 先 立 つ 上 記 条 件 を 満 たす 屋 外 農 場 での 飼 育 期 間 は 最 低 60 日 堵 畜 最 低 月 齢 は 12 ヶ 月 枝 肉 個 体 の 最 低 重 量 は 115 キロ ただし 100%イベリコ 種 の 場 合 は 108 キロ デ セボ DE CEBO 穀 類 豆 類 を 主 原 料 とした 飼 料 を 与 えられ 一 頭 あたり 最 低 2m2( 体 重 110 キロ 以 上 の 豚 の 場 合 ) の 面 積 のある 農 場 で 飼 育 された 豚 堵 畜 時 の 最 低 月 例 は 10 ヶ 月 枝 肉 個 体 の 最 低 重 量 は 115 キロ ただし 100%イベリコの 場 合 は 108 キロ ( 旧 規 定 では 堵 畜 時 の 最 低 体 重 が 枝 肉 のロット 平 均 で 最 低 117 キロ 枝 肉 個 体 では 最 低 108 キロ ) 廃 止 された 呼 称 旧 規 定 にあった デ レセボ(DE RECEBO- 補 完 飼 料 仕 上 げ)のカテゴリーは 廃 止 された これは モンタネーラの 後 に 穀 類 豆 類 を 主 原 料 とした 飼 料 を 堵 畜 時 まで 補 完 的 に 与 えられた 豚 を 使 用 した 製 品 の 呼 称 精 肉 の 場 合 餌 飼 育 法 による 呼 称 の 表 示 は 義 務 付 けられてはいないが 表 示 する 場 合 はこの 規 定 に 則 る

(C) 血 統 による 呼 称 イベリコ 種 の 割 合 が 何 パーセントかをラベルに 表 示 することが 義 務 付 けられる イベリコ という 呼 称 を 使 えるのは 50% 以 上 イベリコの 血 統 の 豚 である 旧 規 定 では イベリコ プーロ( 純 血 イベリコ) とするか 単 に イベリコ とするか 表 示 は 2 種 類 の みで 具 体 的 な 割 合 は 明 記 する 必 要 が 無 かった 血 統 についての 正 当 性 は メサ イベリコ 委 員 会 (Mesa de Coordinación de la Norma de Calidad del Ibérico)が 決 定 する ( 具 体 的 な 例 ) 75%イベリコとは 母 豚 : 100%イベリコ 父 豚 : 100%イベリコ 母 豚 100%デュロック 父 豚 の 子 50%イベリコとは 母 豚 : 100%イベリコ 父 豚 : 100%デュロック 精 肉 の 場 合 血 統 による 呼 称 の 表 示 は 義 務 付 けられてはいないが 表 示 する 場 合 はこの 規 定 に 則 る 2.ラベル 1. 当 規 定 の 対 象 であるハモン パレタ ロモ( 完 全 な 1 本 のピース ブロック スライス または 精 肉 として 販 売 されている 切 り 身 部 分 肉 まですべてにおいて 製 品 ラベルはもとより 請 求 書 納 品 書 広 告 パンフレット ポスター 宣 伝 広 告 活 動 にいたるまで 前 述 の 販 売 用 呼 称 を 規 定 通 りに 表 記 しなくてはならない 2. ラベリングにおける 注 意 点 * パタ ネグラ ( 黒 い 脚 ) 前 述 の 条 件 を 満 たした デ ベジョータ 100%イベリコ 種 にのみ 使 用 できる * デエサ モンタネーラ 前 述 の 条 件 を 満 たした デ ベジョータ にのみ 使 用 できる 製 品 のラベルや 広 告 において ベジョータやデエサと 関 係 があると 誤 解 させる あるいは 連 想 させ る 言 葉 ロゴ イラスト マーク 記 述 は デ ベジョータ 製 品 にのみ 使 用 可 レセボ イベリコ プ ーロ( プーロ は 純 血 種 の 意 ) という 言 葉 の 使 用 についても 同 様 である

3. 製 品 の 識 別 とトレーサビリティ 3.1. 枝 肉 の 識 別 と 各 ピースへのタグ 装 着 (4 種 類 のタグ) 堵 畜 場 では 堵 畜 後 に 枝 肉 の 重 量 が 正 確 に 測 られ 規 定 に 従 って 血 統 ごとの 最 低 重 量 を 満 たしてい ないものについては 不 合 格 とされる また 常 時 トレーサビリティーの 記 録 が 残 され 堵 畜 ロットごとに 枝 肉 の 合 不 合 格 の 番 号 を 記 載 し た 報 告 書 の 作 成 発 行 が 行 われる さらに 堵 畜 場 で 頭 部 を 切 り 離 す 前 に 個 々の 枝 肉 にはトレーサビリティー 台 帳 上 の 豚 番 号 餌 ロッ ト 番 号 等 合 計 12 の 数 字 から 成 る ID 番 号 が 付 される ハモンとパレタにはロットごとに この ID 番 号 を 記 載 した ID タグが 付 けられる この ID タグは 下 記 の 通 り 販 売 呼 称 により 異 なる 色 が 割 り 当 てられる イベリコの 血 統 の 割 合 も 明 記 しなくてはならない 黒 = デ ベジョータ 100%イベリコ 赤 = デ ベジョータ イベリコ % 緑 = デ セボ デ カンポ イベリコ % 白 = デ セボ イベリコ %

1. ID タグの 基 本 形 を 遵 守 すれば 各 原 産 地 呼 称 または IG 認 定 団 体 の 専 門 タグを 使 用 できる 流 通 段 階 において 他 の 紛 らわしいタグを 追 加 してつけることはできない 2. ID タグは 流 通 において 常 に 装 着 の 義 務 がある タグはトレーサビリティーを 確 保 するために 外 れにくく 消 えない 読 みやすい 文 字 を 用 いること 3. 精 肉 として 販 売 される 場 合 は 枝 肉 切 り 身 部 分 肉 いずれの 場 合 もその 製 品 のパッケージに 貼 付 するラベルに 販 売 呼 称 ID 番 号 が 記 載 されなくてはならない 4. ロモの 場 合 は 先 ず 解 体 した 個 体 に 腸 詰 め 後 は 製 品 に 上 記 のハモン パレタ 用 タグの 色 指 定 を 踏 まえて ID 番 号 を 付 すこと 5. 枝 肉 から 切 り 分 けられた 切 り 身 ブロック 等 の 場 合 一 パッケージ 内 の 製 品 は 血 統 について 同 一 のものでなくてはならず ID 番 号 販 売 呼 称 を 記 載 したラベルをパッケージに 貼 付 すること スライスやブロックの 状 態 で 販 売 されている 加 工 製 品 の 場 合 は 血 統 及 び 餌 について 同 一 のも のでなくてはならず パッケージにはこれらを 切 り 分 けた 元 のピースのタグと 同 色 のラベルを 貼 付 し そこに ID 番 号 と 販 売 呼 称 を 記 載 すること 3.2.トレーサビリティ 製 造 加 工 保 存 流 通 のすべての 工 程 において トレーサビリティは 確 保 されなくてはならない

4. 製 品 の 加 工 について 4.1.ハモン パレタ ロモの 加 工 過 程 ハモン イベリコやパレタ イベリカの 製 造 は 骨 付 きの 筋 肉 部 位 ( 前 脚 後 脚 )を 用 い 塩 漬 け 洗 浄 後 塩 漬 け 乾 燥 熟 成 という 工 程 で 行 われる ロモ イベリコの 製 造 は アドバード( 塩 香 辛 料 調 味 料 の 添 加 ) 天 然 又 は 人 工 ケーシングへの 腸 詰 乾 燥 熟 成 という 工 程 で 行 われる 4.2. ハモン パレタ ロモの 特 徴 (ハモン パレタ ロモ それぞれの 加 工 に 関 する 規 定 ) 高 い 品 質 を 保 持 するため イベリコ 豚 のハモン パレタ ロモは 定 められた 重 量 や 時 間 を 遵 守 する こと 最 低 加 工 日 数 を 満 たしたものであることを 確 認 するため 目 に 付 きやすい 場 所 に 外 れないようなタ グに 読 みやすい 字 で 塩 漬 けを 開 始 した 日 付 を 記 すこと これらの 重 量 と 塩 漬 け 開 始 以 降 の 最 低 加 工 日 数 の 規 定 は 以 下 の 通 り ハモン 新 規 定 加 工 後 の 重 量 最 低 加 工 日 数 (1 本 ) < 7kg 600 日 7kg 730 日 旧 規 定 加 工 前 の 重 量 最 低 加 工 日 数 (1 本 ) < 9.7kg 500 日 9.7kg 660 日 ラベルを 添 付 され 最 終 加 工 工 場 から 出 荷 されたハモンの 最 低 重 量 は - 100%イベリコ 豚 のハモン: 5.75 kg - イベリコ 豚 のハモン: 7 kg パレタ 新 規 定 旧 規 定 重 量 にかかわらず 最 低 加 工 日 数 は 365 日 ラベルを 添 付 され 最 終 加 工 工 場 から 出 荷 されたパレタの 最 低 重 量 は - 100% イベリコ 豚 のパレタ: 3.7 kg - イベリコ 豚 のパレタ: 4 kg 加 工 前 の 重 量 最 低 加 工 日 数 (1 本 ) < 6kg 300 日 6kg 330 日 ロモ 新 規 定 ロモ ロモの 最 低 加 工 日 数 は 70 日 旧 規 定 ロモ イベリコ イベリコ 豚 ロモの 最 低 加 工 日 数 は 80 日

5. 規 定 の 発 効 及 び 移 行 期 間 について 新 規 定 の 発 効 2014 年 1 月 12 日 移 行 期 間 当 規 定 の 施 行 時 に 製 造 中 で 2014 年 3 月 1 日 以 降 に 市 場 に 出 る 製 品 在 庫 がなくなるまで 旧 規 定 に 従 った 表 示 で 販 売 することができる または 当 規 定 に 従 い 新 呼 称 に 移 行 することもできる 旧 規 定 に 従 って 製 造 中 の デ レセボ 製 品 は 在 庫 が 終 了 するまでそれを 販 売 することができる 豚 の 血 統 とその 認 定 手 続 きに 関 しては 当 規 定 の 施 行 から 2 年 間 の 移 行 期 間 を 設 ける 以 上 当 文 書 の 取 り 扱 いについて 当 文 書 は スペインの 勅 令 4/2014 を 在 東 京 スペイン 大 使 館 経 済 商 務 部 が 抄 訳 仮 訳 したものであり 正 文 は 原 文 としま す 当 文 書 を 参 照 した 結 果 生 じたいかなる 損 害 に 関 しても 責 任 は 負 いかねますので 正 確 を 期 すためには 下 記 の 原 文 を 直 接 ご 参 照 ください http://www.boe.es/boe/dias/2014/01/11/pdfs/boe-a-2014-318.pdf 抄 訳 仮 訳 : スペイン 大 使 館 経 済 商 務 部 2014 年 3 月 31 日