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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

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第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

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Transcription:

平 成 28 年 度 第 1 回 とちぎ 創 生 15 い ち ご 戦 略 評 価 会 議 の 結 果 概 要 日 時 : 平 成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 14 時 30 分 から16 時 15 分 まで 会 場 : 栃 木 県 公 館 大 会 議 室 宇 都 宮 市 昭 和 1 丁 目 1 番 38 号 出 席 者 池 田 浩 之 委 員 伊 沢 正 吉 委 員 大 貫 剛 久 委 員 郡 司 成 江 委 員 見 目 匡 委 員 児 玉 博 昭 委 員 駒 場 博 幸 委 員 高 橋 淳 委 員 坪 倉 繁 美 委 員 中 野 誠 委 員 廣 川 てるみ 委 員 広 瀬 寿 雄 委 員 三 田 妃 路 佳 委 員 吉 永 佳 代 委 員 福 田 富 一 知 事 北 村 一 郎 総 合 政 策 部 長 沼 尾 正 史 総 合 政 策 部 次 長 兼 総 合 政 策 課 長 鈴 木 正 人 地 域 振 興 課 長 吉 澤 敏 弘 政 策 企 画 監 関 係 部 局 総 務 主 幹 外 1 知 事 あいさつ 地 方 創 生 は 人 口 減 少 問 題 の 克 服 と 将 来 にわたる 地 域 の 活 力 を 維 持 していくための 重 要 な 取 組 県 では 今 年 度 から 本 格 展 開 している とちぎ 創 生 15 戦 略 に 基 づき 本 県 の 強 みを 生 かした 産 業 の 振 興 によるしごとづくり 結 婚 妊 娠 出 産 子 育 てに 対 する 切 れ 目 のない 支 援 の 充 実 企 業 誘 致 の 推 進 や 移 住 定 住 の 促 進 による 新 たなひとの 流 れをつくる 取 組 など 鋭 意 努 めている 委 員 の 皆 様 には 15 戦 略 を 展 開 するに 当 たり 個 々の 戦 略 の 実 効 性 を 高 めることができる よう 取 組 の 評 価 検 証 等 に 関 して 専 門 的 見 地 から 御 意 見 を 頂 戴 したい 今 後 市 町 や 企 業 団 体 等 多 様 な 主 体 との 連 携 を 図 りながら 本 県 の 地 方 創 生 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいくので 15 戦 略 の 効 果 的 な 推 進 について 委 員 の 皆 様 の 御 協 力 と 御 支 援 を 賜 りたい 2 委 員 紹 介 < 名 簿 順 に 委 員 一 人 ずつ 自 己 紹 介 > 3 会 長 選 出 委 員 の 互 選 により 児 玉 博 昭 委 員 が 会 長 に 選 任 された 児 玉 会 長 により 坪 倉 繁 美 委 員 が 会 長 代 理 に 指 名 された - 1 -

4 会 長 あいさつ 人 口 減 少 問 題 の 克 服 と 地 域 の 活 力 の 維 持 を 目 指 し 15 戦 略 に 基 づく 取 組 が 本 格 的 に 開 始 さ れた 人 口 減 少 対 策 は 待 ったなしの 問 題 であり 地 方 創 生 の 取 組 が 全 国 的 に 進 められる 中 激 化 する 地 域 間 競 争 に 打 ち 勝 つためには 戦 略 性 とスピード 感 をもった 取 組 が 重 要 となる また 行 政 だけではなく 県 内 のあらゆる 主 体 の 英 知 を 結 集 して 取 り 組 むことで とちぎ 創 生 が より 実 り 多 きものになるものと 思 う そのため 15 戦 略 の 実 効 性 が 高 められるよう 様 々な 専 門 的 見 地 から 議 論 を 行 うことが 本 評 価 会 議 の 責 務 である 本 評 価 会 議 が 有 意 義 な 議 論 の 場 となるよう 委 員 の 特 段 の 御 理 解 と 御 協 力 をお 願 いしたい 5 議 題 (1) 栃 木 県 版 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 とちぎ 創 生 15 戦 略 について < 事 務 局 から 資 料 1~7を 説 明 > ~ 質 疑 等 ~ 高 校 生 に 戻 ってきてもらうための 取 組 について どう 考 えているのか 市 町 ごとに 人 口 増 減 の 状 況 は 異 なる 資 料 6を 見 る 限 り どの 市 町 も 同 じような 取 組 に 見 えてし まう 高 校 生 に 対 して 住 みやすさといった 良 いイメージを 持 ってもらうための 取 組 はあるのか 戦 略 12~15は 密 接 に 関 係 している 高 齢 者 が 生 活 しやすいまちづくりについて どう 考 えてい るのか 大 学 進 学 等 で 栃 木 を 離 れた 高 校 生 に 戻 ってきてもらえるよう 首 都 圏 の 大 学 等 と 協 定 を 結 び 学 生 に 対 して 県 内 企 業 の 情 報 提 供 等 を 行 うほか 企 業 誘 致 による 雇 用 機 会 の 創 出 やとちぎの 様 々な 魅 力 の 発 信 などにも 取 り 組 んでいく 若 者 に 戻 ってきてもらうためには 安 定 した 仕 事 があること まちに 賑 わいがあることがポイン ト 地 元 で 活 躍 している 人 の 紹 介 など 魅 力 の 発 信 が 大 切 地 域 でどのようなまちづくりが 必 要 なのかを 考 えていく 必 要 がある 地 域 から 病 院 学 校 公 共 交 通 機 関 が 消 えてしまうと 心 配 されている 地 域 で 支 え 合 い 安 心 し て 暮 らしていけるよう 小 さな 拠 点 づくりなど 地 域 の 特 性 を 踏 まえた 取 組 が 必 要 である 高 校 生 向 けにとちぎの 魅 力 をどう 発 信 していくのかが 重 要 戦 略 を 展 開 する 上 では 県 全 体 で 取 り 組 むものと 地 域 の 特 性 に 応 じて 取 り 組 むものとの 二 つに - 2 -

分 けられる 事 業 の 進 捗 管 理 について 民 間 は 日 ごと 月 ごと 四 半 期 ごとに 行 っている 庁 内 でもこまめ に 管 理 を 行 えると 良 いのではないか KPI( 重 要 業 績 評 価 指 標 )に 開 業 率 や 外 国 人 宿 泊 数 を 設 定 しているが 廃 業 率 や 日 本 人 の 宿 泊 数 の 状 況 も 考 慮 した 評 価 が 必 要 と 考 える KPIの 分 析 においては RESAS(リーサス: 地 域 経 済 分 析 システム)も 活 用 すべきである 県 と 市 町 の 施 策 が 重 なるものは 投 資 効 果 が 上 がるよう 連 携 協 働 しながら 取 り 組 んでもらい たい 戦 略 では 5 年 後 を 目 標 としているが 年 度 ごとに 進 捗 管 理 ができるよう 目 安 値 を 定 めた 民 間 レベルのような 進 捗 管 理 は 難 しいが 改 善 できることがあれば 検 討 していきたい KPIの 設 定 は 関 係 部 局 と 協 議 の 上 行 った 検 証 は 関 係 部 局 とともに 実 施 していきたい RESASの 活 用 については 研 修 会 を 実 施 するなど 全 県 下 で 進 めていきたい 県 と 市 町 との 役 割 分 担 と 連 携 を 意 識 しながら 施 策 を 展 開 していきたい これまでの 計 画 と 異 なる 点 は 指 標 の 立 て 方 やデータの 生 かし 方 にある 成 果 が 出 せるよう 市 町 との 情 報 共 有 にとどまらず 連 携 した 取 組 をお 願 いしたい 県 は 総 花 的 ではなく 各 市 町 や 地 域 の 強 みを 明 らかにし ポイントを 絞 って 市 町 と 連 動 して 取 り 組 むべき 部 分 をはっきりと 示 していく 必 要 がある 市 町 もその 方 が 動 きやすい 15 戦 略 は 栃 木 県 全 体 の 強 いところを 伸 ばしていこうという 視 点 に 立 っている 地 域 特 性 に 応 じて 具 体 的 な 施 策 を 展 開 するため 個 別 の 市 町 の 取 組 との 連 携 が 重 要 県 と 市 町 による とち ぎ 地 方 創 生 推 進 会 議 では 情 報 共 有 と 各 市 町 の 共 通 課 題 について 検 討 する ブロック 別 市 町 村 長 会 議 など 様 々な 場 面 を 通 じて 市 町 と 連 携 を 図 っていきたい 個 別 の 課 題 については 市 町 の 取 組 に 配 慮 しながら 具 体 的 な 取 組 が 実 を 結 ぶよう 取 り 組 んでいく 受 け 身 ではなく 県 の 方 から 積 極 的 に 提 案 していただきたい 空 き 家 対 策 において 取 り 壊 しではなく 維 持 するということは コンパクトシティの 考 えと 逆 行 するように 思 うがどう 考 えるのか また 公 共 交 通 を 維 持 することにより 今 住 んでいる 高 齢 者 の 生 活 を 維 持 していくということについても 同 様 に 思 う 人 口 と 税 収 が 減 少 していく 中 で コ ンパクトシティと 公 共 交 通 の 維 持 をどう 成 り 立 たせていくのか - 3 -

空 き 家 については 取 り 壊 さなければならないという 部 分 と 田 舎 暮 らしをしたい 農 業 をした いという 人 に 活 用 するという 二 つの 面 を 持 っている 農 村 地 域 の 担 い 手 不 足 の 対 応 なども 含 め 空 き 家 の 活 用 による 集 落 の 維 持 を 考 えていく 必 要 がある また 今 後 は 地 域 に 必 要 な 機 能 をコンパクトに 集 約 するとともに 周 辺 地 域 を 交 通 ネットワークでつなげるなど 地 域 を 維 持 し ていくための 取 組 が 必 要 である 街 中 の 空 き 家 と 農 村 の 空 き 家 とでは 活 用 の 仕 方 が 変 わってくる 地 域 の 将 来 像 とともに 検 討 す ることが 必 要 である 年 2 回 の 評 価 会 議 において 濃 密 な 議 論 ができるよう 製 造 品 出 荷 額 等 のKPIであれば 全 体 で 数 値 目 標 を 達 成 したから 良 しとするのではなく 業 種 別 に 伸 びたところ 落 ち 込 んだところな ど 細 かい 内 訳 による 議 論 が 必 要 と 思 う 数 値 を 表 面 的 に 見 るのではなく どう 数 字 の 裏 側 をくみ 取 っていくかが 大 切 高 校 生 の 居 住 意 識 が 高 いという 調 査 結 果 に 期 待 感 がある 県 内 の 魅 力 ある 産 業 を 生 かし みんな で 知 恵 を 出 し 合 って 栃 木 県 の 将 来 が 良 い 方 向 に 進 んでいけば 良 いと 思 う ぜひ 林 業 の 魅 力 も 伝 えていただきたい プロジェクトを 成 功 させるカギは 企 業 をはじめ 県 民 すべてにいかに 浸 透 させられるかである 何 をテーマに どこにターゲットを 置 くのかが 重 要 とちぎを 知 り 高 校 生 が 帰 ってきたいと 思 っ てもらえるよう 本 県 の 独 自 性 を 打 ち 出 していくことが 必 要 企 業 経 営 では マーケティングが 重 要 とちぎ 創 生 でも とちぎの 魅 力 という 商 品 を 誰 にどう 伝 えていくのかが 勝 負 どころといえる 県 の 計 画 では 2060 年 の 目 標 人 口 は150 万 人 以 上 となっているが 市 町 が 重 点 的 な 取 組 と 考 えて いる 方 向 性 が 県 の 考 え 方 と 合 致 しているのかがわからない 県 のコーディネートをお 願 いした い 県 の 積 極 的 な 働 きかけが 必 要 ではないか - 4 -

JAのスローガンは 農 業 者 の 所 得 増 大 と 地 域 の 活 性 化 に 全 力 を 尽 くす であり 15 戦 略 の 目 標 とも 合 致 する 食 と 農 を 通 じて 地 域 を 元 気 にする 取 組 に 行 政 と 一 体 となって 取 り 組 んでい きたい 個 人 の 規 模 拡 大 や 人 材 育 成 も 必 要 だが 地 方 創 生 の 観 点 から 継 続 性 や 地 域 への 貢 献 等 を 考 える と 集 落 営 農 が 重 要 農 産 物 の 輸 出 に 力 を 入 れているが 業 として 成 り 立 ってこそ 続 けられるものである 輸 出 によっ て 農 家 の 所 得 が 向 上 するという 観 点 で 取 り 組 んでもらいたい 農 業 は 栃 木 県 の 産 業 において 基 幹 産 業 の 一 つである 農 業 経 営 の 組 織 化 を 図 って 力 強 い 農 業 儲 かる 農 業 を 目 指 していかなければならない 栃 木 県 の 施 策 の 中 で 本 県 独 自 のオンリーワンのものはあるのか オンリーワンの 部 分 は 難 しいが ものづくりや 産 業 団 地 など とちぎの 強 みを 生 かすといった 点 で 工 夫 している また ポテンシャルが 高 い 農 林 業 に 力 を 入 れていくほか とちぎブランドの 発 信 力 の 強 化 にも 努 めていく 他 県 も 地 方 創 生 を 進 める 中 他 県 と 差 別 化 を 図 ることが 課 題 ではないか 今 は 種 をまいたところ 芽 吹 いてくれば 元 気 なところ 弱 いところが 見 えてくるので そこ から 経 営 資 源 をどこに 集 中 していくのかという 議 論 になるかもしれない 取 組 の 成 果 を 上 げていくためには 市 町 との 役 割 分 担 と 連 携 が 重 要 特 定 創 業 支 援 事 業 の 申 請 が 煩 雑 であるとか 申 請 期 間 外 の 支 援 窓 口 の 設 置 を 求 める 声 もあるので 市 町 と 連 携 し 補 完 できる 体 制 が 整 えられると 良 い 手 続 きの 煩 雑 さや 窓 口 の 設 置 など 事 務 改 善 できるところは 随 時 取 り 組 んでいただければと 思 う 神 戸 牛 の 種 牛 は 那 須 牛 であるとか 軽 井 沢 の 食 べ 放 題 のいちごは とちおとめであるとか 本 州 の 牛 乳 の 生 産 量 は 栃 木 県 が1 位 であるとか とちぎの 強 みが 沢 山 あるにもかかわらず その 魅 力 を 発 信 できていない とちぎの 魅 力 を 積 極 的 にPRしてもらいたい 控 えめではダメということ 魅 力 発 信 が 必 要 仕 事 の 確 保 質 の 良 い 仕 事 ができる 環 境 づくりが 大 切 - 5 -

今 年 3 月 14 日 に 開 催 した とちぎ 公 労 使 会 議 では 働 きやすい 職 場 をつくり しごとの 分 野 か ら 地 方 創 生 に 貢 献 する 旨 の 協 働 宣 言 を 行 った 職 業 紹 介 雇 用 のミスマッチの 解 消 ワーク ライフ バランスの 推 進 など 15 戦 略 の 成 果 が 上 がるよう 協 力 したい Uターン 以 外 のI Jターンを 希 望 する 人 に とちぎの 魅 力 をいかにアピールし 知 ってもらう かが 重 要 しごとの 分 野 で いかに 成 果 を 上 げられるか 検 証 していきたい しごとは 戦 略 において 重 要 な 要 素 しっかりと 評 価 する 必 要 がある (2) その 他 < 特 になし> 6 閉 会 - 6 -