工学部だよりNo.18.indd

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m07 北見工業大学 様式①

公表表紙

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

18 国立高等専門学校機構

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16 日本学生支援機構

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

                         庁議案件No

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

区議会月報 平成19年4-5月

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

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定款

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

東京都立産業技術高等専門学校

Microsoft Word - 目次.doc

スライド 1

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

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4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等


財政再計算結果_色変更.indd

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(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

・モニター広告運営事業仕様書

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご

全設健発第     号

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平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

平成16年度

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等


異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

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別紙3

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

答申第585号

定款  変更

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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Taro-00 県立・表紙

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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財団法人山梨社会保険協会寄付行為

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

PowerPoint プレゼンテーション

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Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

( の 復 旧 ) 3. 南 相 馬 市 エリアの 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 及 び 居 住 制 限 区 域 内 の 路 線 数 ( ) 10 路 線 うち 被 災 した 路 線 ( 工 区 ) 数 10 路 線 52 箇 所 うち 応 急 対 策 を 実 施 した 路 線 ( 工 区

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft Word 第1章 定款.doc

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

一般競争入札について

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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再 生 可 能 エネルギー 等 導 入 推 進 基 金 事 業 計 画 書 ( 各 年 度 計 画 書 ) ( 事 業 計 画 の 概 要 ) 計 画 の 名 称 京 都 府 地 球 温 暖 化 対 策 等 推 進 基 金 計 画 の 期 間 交 付 対 象 京 都 府 府 内 市 町 村 民 間

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西関東書式

資料1:勧告の仕組みとポイント 改【完成】

Transcription:

工学部だより 2013.3 No.18 機能高分子 有機デバイス工学 国際連携プログラム2012 in 台湾 を実施しました 平成24年11月30日 台湾大学NTU プログラムの詳細は 学科だより p7機能 高分子工学科 に掲載しています 留学生 日本人学生による 被災地 石巻 ボランティア を実施しました 留学生と日本人学生がペアとなって移動 平成24年12月22 23日 石巻市 日本人学生と留学生の共同によるボランティア作業 留学生 日本人学生 山形大学と米沢女子短期大学の学生 教職員が参加し 来るべく多文化共生時代に備え 異文化コミュニケーション能力や語学力 を高めるとともに ボランティア作業やボランティア養成講座に参加する ことで 自主的に行動できる力と公益力を身に付けることを目的としました 目 次 日々の心がけと努力 飯塚工学部長 2 平成23年度一般会計収支決算書及び ごあいさつ 上村後援会会長 3 平成24年度一般会計収支予算書 12 学務委員会だより 4 平成24年度工学部後援会役員名簿 13 工学部学生相談室より 4 お知らせ 13 特集 就職活動体験談 5 工学部の25年度年間予定表 13 文部科学省博士課程教育 平成24年度卒業 修了予定者の就職内定 リーディングプログラム の採択について 6 進学予定先一覧 14 定着した 保護者懇談会 6 平成23年度卒業 修了者の就職状況 15 学科 専攻 だより 7 みんなで創る吾妻祭 サークル紹介 16

日 々の 心 がけと 努 力 山 形 大 学 工 学 部 長 飯 塚 博 平 成 24 年 度 は 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 の 遅 れ 経 済 活 動 や 外 交 などに 不 安 定 な 情 勢 が 続 き 社 会 全 体 に 閉 塞 感 を 感 じました 閉 塞 感 がある 企 業 に 対 し て 東 大 の 藤 本 隆 宏 先 生 は 流 れを 作 ることを 考 え ると 良 い と 助 言 することが 多 い と 講 演 で 述 べてい ました 流 れを 作 ることはどのような 場 面 でも 大 切 です 山 形 大 学 工 学 部 の 教 育 研 究 活 動 には 流 れがで きているでしょうか 常 にPlan-Do-Check-Action サイクルを 回 すことが 大 切 です 今 回 は 教 育 改 善 について 焦 点 をあててみます 工 学 部 の 挑 戦 (Plan) 山 形 大 学 工 学 部 は 今 有 機 エレクトロニクス 分 野 の 世 界 的 な 研 究 拠 点 の 形 成 に 努 力 しています 25 年 春 には 米 沢 市 オフィスアルカディアの 地 に 有 機 エレクトロニクスイノベーションセンター を 開 設 します また 25 年 秋 にはその 隣 に 蓄 電 デバイス 開 発 研 究 センターが 完 成 します そして 既 設 の 有 機 エレクトロニクス 研 究 センターや 理 工 学 研 究 科 ( 工 学 系 )の 各 教 育 プログラムと 連 携 し グローバル リーダーの 育 成 を 目 指 したリーディング 大 学 院 を25 年 4 月 に 開 設 します 私 達 は 世 界 最 先 端 の 研 究 開 発 の 現 場 に 学 生 を 巻 き 込 んで 実 践 的 な 教 育 を 展 開 し て 行 く 構 想 を 進 めています 教 育 の 実 践 (Do) 工 学 部 の 教 育 は 多 くの 分 野 でJABEE ( 技 術 者 教 育 認 定 機 構 )の 審 査 を 受 けた 世 界 標 準 の 教 育 カリ キュラムを 展 開 しています 最 近 の 傾 向 としては 時 代 の 流 れとともに 育 成 すべき 人 材 像 も 変 化 してき ています これまでは 良 いものを 安 く 大 量 に 作 る ものづくりが 行 われてきました そこでは 規 則 正 しく 正 確 に 迅 速 に 作 業 をこなす 能 力 が 求 められ ていました そのための 教 育 としては 教 員 から 学 生 への 効 率 的 な 知 識 の 伝 達 とその 内 容 の 正 確 な 理 解 が 重 要 でした 代 わって これからのものづくりで は 他 には 無 い 新 しい 価 値 を 生 み 出 す 能 力 が 求 めら れます そのためには これまでの 一 方 向 的 な 教 育 ではなく 新 しい 価 値 を 生 み 出 すことのできる 創 造 力 と 基 礎 力 を 育 む 教 育 が 必 要 です 各 教 育 プログラ ムでは 創 成 科 目 や 解 の 無 い 課 題 に 取 り 組 むカリ キュラムを 工 夫 して 実 施 しています その 効 果 を 見 ながら 試 行 錯 誤 を 繰 り 返 しています 教 育 の 評 価 (Check) 平 成 24 年 度 工 学 部 運 営 諮 問 会 議 が11 月 に 開 催 され ました 諮 問 会 議 委 員 の 皆 様 に 工 学 部 の 現 状 を 報 告 して 今 後 に 向 けたご 意 見 を 伺 いました 24 年 度 は 教 育 に 関 わる 機 能 強 化 について 各 教 育 プログラム 長 が 発 表 し 議 論 しました 学 生 に 常 に 考 えさせる 教 育 が 大 切 主 体 的 に 考 えさせる 教 育 がまだまだ 表 面 的 である 俯 瞰 力 を 付 けさせる 教 育 ができな いか 等 々 貴 重 なご 指 摘 を 頂 きました また 保 護 者 懇 談 会 が 工 学 部 卒 業 生 のホームカミングデーや 米 沢 工 業 会 支 部 総 会 の 開 催 に 合 わせて 企 画 され 保 護 者 会 の 皆 様 からの 声 を 伺 うのもCheckの 機 会 として 重 要 です 是 非 多 くの 保 護 者 の 皆 様 に 今 後 とも ご 参 加 頂 けますと 幸 いです 教 育 の 改 善 (Action) 時 は 流 れ 社 会 が 変 化 し その 変 化 した 社 会 の 中 で 育 つ 学 生 の 気 質 も 当 然 変 化 しています 進 歩 は 必 ず 代 償 を 伴 う という 言 葉 があるように 満 たさ れた 社 会 では 知 らず 知 らずのうちに 忘 れ 去 られてし まう 大 切 な 意 識 もあります 私 達 が 展 開 している 教 育 内 容 も 時 代 とともに 変 化 して 行 きます 改 善 の 観 点 を 忘 れずに 日 々の 教 育 に 取 り 組 むことが 大 切 です 時 が 流 れても 変 わらない 価 値 もあります 人 間 はできるだけ 早 くから 良 き 師 良 き 友 を 持 ち 良 き 書 を 読 み ひそかに 自 ら 省 み 自 ら 修 めること が 大 切 だと 先 人 が 教 えています 先 日 大 学 教 育 改 革 地 域 フォーラム2012 in 山 形 大 学 がありました その 中 である 学 生 が 憧 れるような 先 生 と 出 会 いた い と 言 っていました 日 々の 心 がけと 努 力 いつ の 時 代 にも 変 わらないものがあります 2

ご あ い さ つ 山 形 大 学 工 学 部 後 援 会 会 長 上 村 勘 二 工 学 部 後 援 会 会 員 の 皆 様 には 日 頃 から 会 の 活 動 に 御 理 解 と 御 協 力 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 昨 年 度 に 御 説 明 しました3 件 について その 後 の 経 過 を 御 報 告 します 東 日 本 大 震 災 で 被 災 した 学 生 (302 名 )への 支 援 につ きまして 保 護 者 懇 談 会 でお 願 いしましたところ 多 くの 保 護 者 の 皆 様 から 御 協 力 を 賜 り 被 災 学 生 に 予 定 の 支 援 金 を 支 給 することができました 御 協 力 に 深 く 感 謝 申 し 上 げます また 学 生 達 は 震 災 ボラン ティアを 今 年 度 も 継 続 して7 回 にわたり 七 ヶ 浜 市 で 実 施 し 地 域 の 方 々から 感 謝 の 言 葉 をいただいて おります 今 年 度 全 国 3ブロックに 分 けてから2 回 目 とな る 保 護 者 懇 談 会 を 下 表 のように 実 施 しました 地 域 開 催 日 開 催 地 参 加 者 数 関 東 甲 信 越 地 区 9/9 熊 谷 市 38 名 北 海 道 東 北 地 区 10/6 米 沢 市 約 190 名 中 部 西 部 地 区 11/11 名 古 屋 市 37 名 参 加 者 も 増 え 個 別 相 談 では 不 安 や 悩 みを 学 科 の 先 生 方 と 相 談 され 解 消 されたと 喜 んでおられました 懇 談 会 でいただきました 御 要 望 はこれからも 活 かし ていきますと 共 に 広 報 活 動 にも 努 めてまいります 来 年 度 も 次 の 予 定 で 計 画 しています 開 催 前 に 御 案 内 申 し 上 げますが 他 会 場 の 出 席 も 結 構 ですので 御 参 加 をお 待 ちしています 地 域 開 催 予 定 日 開 催 予 定 地 関 東 甲 信 越 地 区 9 月 13 日 東 京 都 北 海 道 東 北 地 区 10 月 12 日 米 沢 市 中 部 西 部 地 区 11 月 10 日 名 古 屋 市 今 年 度 から 学 生 の 就 職 活 動 が2カ 月 遅 くなりま した 懸 念 された 内 定 率 は92.7%(1 月 末 現 在 )と 昨 年 度 よりも 約 1.5% 上 昇 しており 胸 をなでおろしてい るところです 今 後 も 連 携 を 密 にして 全 員 内 定 を 目 指 したいと 思 います 今 年 度 の 合 同 企 業 説 明 会 は12 月 1 日 2 日 に 米 沢 市 営 体 育 館 で 実 施 しました 317 社 の 企 業 に 約 700 名 ( 述 べ1338 名 )の 学 生 が 会 社 説 明 を 受 け 受 験 体 制 に 入 り ました 今 回 は 後 援 会 の 事 業 について 説 明 致 します 後 援 会 の 事 業 は 1 学 生 の 教 育 活 動 課 外 活 動 就 職 活 動 の 助 成 2 学 生 と 教 職 員 の 福 利 厚 生 の 助 成 の 二 つに 規 約 で 定 められ 入 学 時 に 納 入 いただきま した 会 費 で 運 営 しています 具 体 的 には 1 学 生 の 教 育 活 動 では 学 部 生 への 基 盤 教 育 助 成 と 指 導 助 成 院 生 への 学 会 発 表 助 成 学 科 行 事 助 成 学 位 授 与 式 助 成 ( 優 秀 学 生 副 賞 学 位 記 ホルダー 懇 親 会 補 助 等 ) 地 区 保 護 者 懇 談 会 費 等 2 課 外 活 動 では サークル 活 動 助 成 全 国 大 会 出 場 サークル 助 成 吾 妻 祭 助 成 吾 妻 杯 野 球 大 会 助 成 等 3 福 利 厚 生 では 国 際 連 携 サマープログラム 助 成 学 生 教 務 関 係 助 成 定 期 健 康 診 断 助 成 理 容 部 運 営 助 成 寮 施 設 環 境 整 備 助 成 等 を 実 施 しています 特 別 積 立 は 非 常 事 態 に 対 応 するために 積 み 立 て ており 東 日 本 大 震 災 被 災 学 生 支 援 に 支 出 しました 施 設 協 力 金 は 国 立 大 学 の 法 人 化 以 降 大 学 への 国 庫 補 助 金 が 減 少 されており その 施 設 設 備 の 不 足 分 を 助 成 する 目 的 で 積 み 立 てており 近 年 では 百 周 年 記 念 会 館 の 建 設 及 び 外 構 工 事 に 支 出 しました 百 周 年 記 念 会 館 は 学 内 外 の 研 究 発 表 会 や 会 議 で 学 生 も 多 数 活 用 しています 詳 細 は 本 誌 12ページの 一 般 会 計 決 算 書 予 算 書 に 記 載 しておりますので 御 確 認 ください 後 援 会 の 事 業 は 国 内 がほとんどですが 海 外 留 学 支 援 を 山 形 大 学 校 友 会 が 行 っています 残 念 ながら 工 学 部 学 生 の 参 加 が 少 ない 現 状 です TOEICの 高 得 点 者 が 対 象 となっていますが これからのグローバ ル 化 を 考 えると 海 外 留 学 を 是 非 体 験 して 欲 しいと 願 っています 山 形 大 学 工 学 部 は 有 機 ELなどを 中 心 とする 世 界 に 通 じる 最 先 端 の 研 究 と 博 士 課 程 教 育 リーディ ングプログラムなど 日 本 一 の 教 育 を 目 指 していま す 後 援 会 はここで 学 ぶ 学 生 達 の 諸 活 動 を 大 学 と 同 窓 会 組 織 の 米 沢 工 業 会 と 連 携 しながら 有 効 的 に 助 成 することで 未 来 社 会 で 活 躍 する 学 生 達 の 基 礎 力 の 増 進 に 寄 与 したいと 考 えています 3

学 務 委 員 会 だより 学 務 委 員 会 委 員 長 佐 藤 学 ( 大 学 院 理 工 学 研 究 科 電 気 電 子 工 学 専 攻 教 授 ) 学 務 委 員 会 の 担 当 は 幅 広 く 学 生 の 教 育 と 生 活 に 関 わる 領 域 と なっております 先 の 東 日 本 大 震 災 では 幸 いにも 学 生 に 犠 牲 者 は いませんでしたが 約 300 名 の 工 学 部 生 のご 家 族 が 被 災 に 遭 われまし た 昨 年 度 に 引 き 続 き メンタル ケアにも 配 慮 した 被 災 学 生 支 援 を 行 って 参 ります 学 生 を 社 会 に 送 り 出 すためには 社 会 人 力 の 育 成 と 基 礎 学 力 専 門 知 識 を 育 ませることが 大 切 で 層 の 広 い 学 生 に 対 してはキメの 細 かい 対 応 が 大 切 です 専 門 科 目 の 礎 となる 数 学 物 理 英 語 の 科 目 に 対 しては 基 礎 力 が 補 強 される 授 業 がカリキュラムの 中 で 開 講 されていま す また 昨 今 の 就 職 状 況 では 企 業 から 英 語 力 へのニー ズが 高 まっております 工 学 部 ではすでに 英 語 授 業 の 少 人 数 化 など 具 体 的 な 対 応 を 実 施 しており 本 委 員 会 で は 英 語 学 習 をサポートするホームページの 立 ち 上 げを 進 めています 内 容 は 英 語 学 習 の 必 要 性 就 職 や 会 社 生 活 との 関 係 卒 業 生 からのメッセージ 初 心 者 から 上 級 者 へ 向 けた 学 内 外 の 学 習 方 法 教 材 の 紹 介 留 学 支 援 学 内 イベント 情 報 各 学 科 からの 学 習 コーナーなどで 学 生 の 積 極 的 な 活 用 を 期 待 しています 保 護 者 の 方 々が 気 にされる 成 績 表 の 送 付 については 従 来 通 りで 年 2 回 (9 月 と3 月 )に 送 付 の 予 定 です 不 明 な 点 がございまし たら 工 学 部 教 育 支 援 担 当 までお 問 い 合 わせください 一 方 交 通 事 故 や 窃 盗 ならびに 試 験 での 不 正 行 為 など は 軽 い 動 機 であっても 本 人 の 将 来 に 予 想 を 超 えた 不 利 益 をもたらします また 心 身 ともに 健 康 で 有 意 義 な 学 生 生 活 を 送 るためには 学 生 自 身 の 健 康 管 理 や 友 達 作 りも 大 切 です 保 護 者 の 方 々におかれましては 帰 省 の 際 はもちろんですが 日 頃 学 業 や 生 活 そして 将 来 など の 様 々な 話 題 について 話 し 合 う 機 会 を 作 って 頂 ければ と 思 います 本 学 の 卒 業 生 が 健 康 で 明 るく 元 気 に 社 会 で 活 躍 でき ることを 目 標 に 教 職 員 一 丸 となって 学 生 をサポートし て 参 りますので 今 後 とも 保 護 者 の 皆 様 のご 理 解 とご 協 力 を 宜 しくお 願 い 致 します 工 学 部 学 生 相 談 室 より 臨 床 心 理 士 准 教 授 髙 橋 国 法 はじめに 工 学 部 後 援 会 の 皆 様 には 学 生 相 談 室 の 活 動 を 支 援 して 頂 き 心 より 御 礼 申 し 上 げます 工 学 部 学 生 相 談 室 では 常 に 二 人 のカウンセラー( 臨 床 心 理 士 )が 対 応 している 年 度 毎 に 利 用 数 の 集 計 を 行 っているが 平 成 23 年 度 は 学 生 や 教 職 員 ご 家 族 等 々を 併 せ 実 人 数 で465 名 延 べ 人 数 で2,314 名 に 関 与 した 利 用 学 生 は 例 年 実 人 数 で140 名 前 後 である 平 成 23 年 度 は 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 の 影 響 があった ため 学 生 の 実 人 数 は262 名 に 上 った 平 成 24 年 度 は 昨 年 度 と 比 べ 減 少 しているが 12 月 現 在 で 例 年 並 みか 例 年 と 比 べやや 増 加 傾 向 といったところである 相 談 内 容 は 友 人 関 係 や 将 来 への 不 安 研 究 室 への 不 適 応 あるいは 不 登 校 の 問 題 等 多 岐 に 渡 っている さて ここからは 少 しカウンセラーの 雑 感 を 述 べた い 相 談 活 動 では 常 に 矛 盾 を 孕 んでいるように 感 じ る 悩 みは 無 いに 越 したことはないが 悩 みが 人 を 成 長 させることも 事 実 だ 例 えば 留 年 せざるを 得 な かったからこそ 自 分 と 向 き 合 うことで 自 己 理 解 が 進 み 自 分 の 進 路 がはっきり 分 かり 留 年 したことに 大 いに 意 義 を 見 出 す 場 合 もある 大 学 では 楽 しいことばかりで はなく 辛 く 感 じることも 少 な くない 未 知 の 世 界 の 研 究 はも とより 友 人 や 先 生 との 関 係 学 外 者 との 関 り 就 職 活 動 を 含 めた 進 路 決 定 の 問 題 体 調 や 時 間 を 含 めた 自 己 管 理 等 常 にプラスの 良 い 刺 激 になる とは 限 らない そのようなストレスはできれば 体 験 し たくないが それが 人 を 鍛 え 上 げるのである 相 談 室 には そのようなストレスに 押 しつぶされて から 来 室 する 学 生 は 少 なくない ストレス 体 験 が 成 長 や 成 熟 の 機 会 にはならず 失 敗 体 験 自 己 否 定 の 機 会 となってしまうのである 大 学 生 活 を 送 るにあたり 学 生 の 皆 様 には 辛 い 嫌 な 体 験 が 自 分 を 成 長 させる 機 会 になると 知 って 欲 しいと 願 い ご 家 族 の 皆 様 には 学 生 生 活 にはこのような 危 険 が 潜 んでいることを 知 って 欲 しいと 願 う 4

昨 年 度 は 大 震 災 の 影 響 による 厳 しい 就 職 戦 線 を 勝 ち 抜 いた2 名 の 先 輩 に 寄 稿 いただきました 今 年 度 も 相 変 わらず 景 気 低 迷 の 中 厳 しかった 戦 線 を 見 事 クリアした 学 部 学 生 と 大 学 院 生 から 寄 稿 し ていただきました 後 輩 の 皆 さんの 参 考 に 願 えれば 幸 甚 です 工 学 部 物 質 化 学 工 学 科 4 年 新 井 瞳 例 年 より2カ 月 遅 い12 月 に 広 報 活 動 が 解 禁 となっ た2013 年 卒 の 就 職 活 動 2カ 月 後 ろ 倒 しとなった 影 響 は 何 かあるのかと 不 安 を 感 じながら 就 職 活 動 のス タートを 切 りました 就 職 活 動 を 終 え 感 じたことは 準 備 不 足 であった 面 が 多 々あったな ということでした 就 職 活 動 をす るうえで 避 けて 通 ることができないのがエントリー シート 履 歴 書 の 作 成 です セミナー 等 でも 自 己 分 析 が 大 切 だと 度 々 言 われてきましたが どうにかな るだろうと 私 は 余 り 手 を 付 けませんでした しかし いざ 書 こうとするとこれが 書 けないのです 困 難 で あったこと 頑 張 ったこと 自 己 PR 直 前 で 焦 らないためにも きちんと 自 分 のことを 振 り 返 り 一 度 整 理 してみることが 大 切 なのではないかと 思 いま す また 就 職 サイト 以 外 に 目 を 向 けてみることも 必 要 だと 感 じています 就 職 活 動 を 始 めた 直 後 は どうしても 大 手 就 職 サイトに 目 が 行 きがちなのでは ないかと 思 います 就 職 サイトに 掲 載 をしていない ような 企 業 の 情 報 を 利 用 するために 学 校 求 人 就 職 担 当 の 先 生 などを 上 手 に 利 用 することをオススメし ます 私 が 内 定 を 頂 いた 企 業 も 就 職 サイトを 通 じ てではなく 自 分 で 企 業 のHPを 見 つけ 説 明 会 予 約 を しました 筆 記 テスト 2 回 の 面 接 を 経 て 説 明 会 参 加 から 約 1カ 月 で 内 定 を 頂 くことができました 私 は8 月 に 内 定 を 頂 くまでたくさん 悩 んで 時 には 投 げ 出 したくなる 時 もありました 自 分 のやりたいこ とが 分 からない 何 ができるか 分 からないという 人 も 居 ると 思 います しかし 人 生 においてここまで 自 分 と 向 き 合 い 将 来 のことを 考 える 機 会 というも のはないのではないかと 思 います どうかみなさん 最 後 まで 諦 めず 自 分 を 信 じて 頑 張 ってください 大 学 院 理 工 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 情 報 科 学 専 攻 2 年 山 口 好 私 の 就 職 活 動 は 例 年 に 比 べて2ヶ 月 先 送 りされ たスケジュールで 始 まった スタートが 遅 いことで 多 少 の 焦 りがあった さらに 今 まで 経 験 した 受 験 と 大 きく 違 う 点 が 気 になっていた 受 験 ではテスト の 点 数 が 高 ければ 優 位 になるが 就 職 活 動 では 一 概 にそうとは 言 えない 私 たちが 企 業 を 選 ぶように 採 用 を 最 終 的 に 決 定 する 企 業 は 様 々な 基 準 に 基 づい て 私 たちを 選 ぶのだ この 違 いに 大 きな 不 安 を 持 っ たまま 私 の 就 職 活 動 がスタートした 就 職 活 動 として まずノートをつくり 企 業 研 究 を 行 い 行 きたい 企 業 を 絞 っていった 12 月 から 公 式 の 就 職 活 動 が 解 禁 され 説 明 会 にいくつか 足 を 運 ん だ そこで 感 じたのが ノートをまとめるだけでは わからないことが 数 多 くあるということだった 私 が 今 だから 思 う 就 職 活 動 に 影 響 した 要 素 という のは 採 用 担 当 の 人 との 意 思 疎 通 がいかにできたか という 点 だった その 人 が 企 業 の 顔 だと 考 えたから こそ 採 用 担 当 の 人 とのコミュニケーションについ て 注 意 し その 人 を 通 して 企 業 を 観 察 した 十 人 十 色 という 言 葉 があるが まさに 企 業 も 人 もその 通 り である 自 分 にあった 色 の 企 業 が 自 分 を 採 ってくれ る それが 就 職 活 動 だと 思 う 最 終 的 に 選 ぶのは 企 業 だからと 言 って いくら 上 手 に 自 分 を 違 う 色 で 塗 り 替 えていってもほころびが 出 てしまうものだ 最 後 には 自 分 の 色 に 合 う 企 業 が 自 分 を 選 んでくれる と 考 えて 自 分 の 価 値 観 や 大 事 に 思 っていることが 正 しく 伝 わるようにした 方 がよい 結 果 につながるか もしれない この 文 章 を 就 職 活 動 中 の 人 が 読 んでくれて 面 白 いなと 思 ったり 少 しでも 心 が 軽 くなったりしてく れたら 幸 いです 就 職 活 動 は 休 みを 入 れながら 取 り 組 んでみてください 5

祝 採 択 文 部 科 学 省 博 士 課 程 教 育 リーディングプログラム の 採 択 について 山 形 大 学 大 学 院 理 工 学 研 究 科 ( 工 学 系 )では 5 年 一 貫 の 博 士 課 程 である 文 部 科 学 省 博 士 課 程 教 育 リーディングプログラムに 応 募 しました 領 域 を 絞 った オ ンリーワン 型 には 全 国 から38 件 の 応 募 があり 山 形 大 はこれ までの 工 学 教 育 と 研 究 の 実 績 が 高 く 評 価 され 千 葉 大 東 大 など 他 4 大 学 とともに 採 択 されました リーディングプログラムは 国 内 外 の 優 秀 な 教 員 と 学 生 を 結 集 し 産 業 界 からも 運 営 に 参 画 を 得 つつ 専 門 分 野 の 枠 を 超 えた 俯 瞰 力 と 独 創 力 を 備 えた 世 界 に 通 用 するグローバルリーダーを 育 成 する 大 学 院 コースで 本 学 では フロンティア 有 機 材 料 システ ム 創 成 フレックス 大 学 院 ( 略 称 :フレックス 大 学 院 ) と 称 します プログラム 最 大 の 特 長 は 5 年 一 貫 の 博 士 課 程 教 育 であることです 有 機 エレクトロニクス 研 究 セン 副 学 部 長 ( 教 育 担 当 ) 神 戸 士 郎 ターなどの 世 界 的 研 究 拠 点 を 利 用 しつつ 主 専 攻 と 副 専 攻 の2つの 専 攻 に 属 し フロンティア 有 機 材 料 システム という 新 しい 学 問 分 野 を 創 成 する 人 材 を 育 てます また 企 業 や 海 外 実 習 などの 価 値 創 成 キャリアデザイン 科 目 を 通 じ グローバルリーダー を 育 てます さらに 担 任 やメンター 制 によるきめ 細 かい 教 育 生 活 進 路 指 導 奨 励 金 と 専 用 寮 によっ て 安 心 して 学 べる 環 境 を 提 供 します すでに 2013 年 4 月 の 開 講 を 目 ざして プロジェ クト 教 員 の 募 集 1 号 館 の 改 修 専 用 寮 の 確 保 など の 準 備 が 着 々と 進 められています 山 形 大 学 大 学 院 理 工 学 研 究 科 前 期 課 程 に 進 学 する すべての 専 攻 の 学 生 がフレックス 大 学 院 コースを 受 験 でき 1 学 年 定 員 は12 名 です 大 学 院 博 士 後 期 課 程 まで 進 学 希 望 の 方 は 是 非 フレックス 大 学 院 コー スの 受 験 を 検 討 ください 詳 しくは http:// ifront.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html を 参 照 してく ださい 定 着 した 保 護 者 懇 談 会 後 援 会 副 会 長 長 谷 部 利 信 保 護 者 の 皆 様 におかれましてはご 健 勝 の 事 とお 慶 び 申 し 上 げます 今 年 度 も 予 定 通 り 関 東 甲 信 越 地 区 は 熊 谷 市 北 海 道 東 北 地 区 は 地 元 の 米 沢 市 中 部 西 部 地 区 は 名 古 屋 市 に 於 いてそれぞれ 開 催 い たしました 保 護 者 の 方 にはご 入 学 時 に 大 学 から 講 義 のやり 方 単 位 の 取 り 方 成 績 の 見 方 生 活 の 仕 方 等 の 説 明 がありました 一 年 後 山 形 から 米 沢 に 移 ってからの 生 活 勉 学 がどうなっているかなかなかお 分 かりにならないの ではと 思 います そのため 当 工 学 部 は 保 護 者 懇 談 会 を 毎 年 開 催 し 工 学 部 全 体 の 概 況 活 動 報 告 の 他 生 活 態 度 成 績 を 直 接 先 生 から 聞 くことが 出 来 就 職 進 路 に も 気 軽 に 相 談 に 乗 ってもらえま す お 陰 さまで 毎 年 大 へん 好 評 であり 定 着 した 恒 例 の 事 業 となっております 大 学 からの 一 方 的 な 発 信 だけでなく 保 護 者 の 御 要 望 御 意 見 をも 保 護 者 懇 談 会 を 通 じて 大 学 に 反 映 し 保 護 者 はもちろん 学 生 もより 実 のある 大 学 生 活 を 送 ってほしいと 願 っています 新 年 度 も3 地 区 で 保 護 者 懇 談 会 を 開 催 します ご 期 待 を! 学 科 毎 に 分 かれ て 説 明 質 疑 応 答 と 個 別 相 談 も 行 っています 参 加 された 保 護 者 の 方 は 子 供 さんの 大 学 での H24. 9. 9 関 東 甲 信 越 ( 熊 谷 会 場 ) H24.10. 6 北 海 道 東 北 地 区 ( 工 学 部 会 場 ) H24.11.11 中 部 西 部 地 区 ( 名 古 屋 会 場 ) 6

機 能 高 分 子 工 学 科 では 時 代 が 求 める 創 造 性 と 起 業 家 精 神 をあわせ 持 った 高 分 子 材 料 に 関 するスペシャ リストを 育 成 することを 目 的 としております 特 に 高 分 子 の 基 礎 科 学 から 製 品 レベルでの 実 用 化 までの 一 貫 した 教 育 研 究 を 通 して 確 かな 専 門 基 礎 学 力 に 立 脚 した 独 創 的 かつ 実 践 的 な 専 門 技 術 者 研 究 者 の 育 成 を 目 指 しています 近 年 グローバル 化 に 対 応 した 人 材 育 成 の 必 要 性 が 求 められておりますが それに 対 応 した 専 攻 の 取 り 組 みを2つ 紹 介 します 一 つ 目 の 取 り 組 みとして 平 成 24 年 11 月 29 日 ~12 月 6 日 の 一 週 間 に 渡 り 機 能 高 分 子 有 機 デバイス 工 学 国 際 連 携 プログラム2012 in 台 湾 を 実 施 しました このプログラムでは 機 能 高 分 子 有 機 デバイス 工 学 関 連 分 野 の 修 士 課 程 学 生 6 名 博 士 課 程 学 生 6 名 教 員 3 名 職 員 1 名 が 参 加 し 台 湾 の 5 大 学 を 訪 問 しました 初 日 には 昨 年 2 月 に 学 部 間 12 月 3 日 am 中 原 大 学 CYU 薄 膜 開 発 中 心 学 科 ( 専 攻 )だより 機 能 高 分 子 工 学 科 教 育 プログラム 長 教 授 森 秀 晴 学 生 交 流 協 定 を 締 結 した 国 立 台 湾 大 学 工 学 部 を 訪 問 し 双 方 の 学 生 による 学 術 交 流 会 を 開 催 致 しました さらに 中 央 大 学 交 通 大 学 清 華 大 学 中 原 大 学 ( 薄 膜 開 発 センター)にも 訪 れ 学 生 交 流 を 図 りました このプログ ラムの 目 的 は 修 士 博 士 課 程 の 学 生 の 英 語 力 の 底 上 げ& 海 外 経 験 の 機 会 を 与 え 事 前 教 育 + 現 地 実 践 による 効 果 的 な 英 語 教 育 を 実 施 し 更 に 国 際 交 流 事 業 及 び 組 織 的 な 国 際 交 流 を 強 化 することによってグローバル 化 に 対 応 した 人 材 を 育 成 することです 二 つ 目 の 取 り 組 みと して 修 士 学 位 論 文 公 聴 会 に 英 語 口 頭 発 表 部 門 とBest English Presentation Award を 設 け 英 語 で 修 論 発 表 する 機 会 を 作 りました このような 取 り 組 みを 通 じ て グローバル 化 に 対 応 した 人 材 育 成 を 実 施 していきたいと 思 って おります 今 後 とも 後 援 会 の 皆 様 方 の 暖 かいご 支 援 を 賜 りますよう 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます 12 月 4 日 am 交 通 大 学 NCTU 12 月 4 日 pm 清 華 大 学 NTHU 物 質 化 学 工 学 科 教 育 プログラム 長 教 授 仁 科 辰 夫 米 沢 も 雪 が 降 り 積 もり 卒 業 の 季 節 が 近 くなった ことを 否 応 なしに 突 き 付 けてくれます 学 生 諸 君 も 卒 業 論 文 修 士 論 文 の 完 成 に 向 けて 忙 しい 日 々を 送 っています 本 年 度 もあと3か 月 で 終 わりますが 学 生 諸 君 の 奮 闘 努 力 のおかげで 本 学 科 専 攻 の 以 下 の 教 員 が 学 会 賞 などを 受 賞 することができました これは 決 して 教 員 個 人 の 能 力 が 優 れているからだ けではなく 学 生 諸 君 が 無 事 に 成 長 しているからで あります そのエビデンスとしてのデータを 現 時 点 で 集 約 できていないことをお 詫 び 致 しますが 当 研 究 室 所 属 の 学 部 4 年 生 である 上 岡 孝 弘 君 は 平 成 24 年 度 化 学 系 学 協 会 東 北 大 会 (H24 年 9 月 )においてポ スター 賞 を 受 賞 していますし 博 士 前 期 課 程 1 年 の 本 田 千 秋 さんは 表 面 技 術 協 会 金 属 のアノード 酸 化 皮 膜 の 機 能 化 部 会 主 催 の 第 29 回 ARS 伊 豆 長 岡 コン ファレンス(H24 年 11 月 )にてポスター 賞 を 受 賞 して います これは 当 研 究 室 が 特 別 なわけではなく 他 の 研 究 室 も 同 様 でしょうから 学 生 諸 君 の 成 長 の 証 拠 として 十 分 なものです 彼 らの 成 長 に 深 く 感 謝 したい そして 日 本 の 未 来 を 託 す 人 材 として 胸 を 張 って 卒 業 してくれるこ とでしょう ありがとう 桑 名 一 徳 准 教 授 日 本 火 災 学 会 内 田 奨 励 賞 受 賞 火 災 現 象 の 熱 流 体 力 学 的 解 析 とその 火 災 旋 風 現 象 解 明 への 応 用 平 成 23 年 5 月 高 温 学 会 論 文 賞 マイクロ 拡 散 火 炎 の 消 炎 限 界 平 成 23 年 5 月 鵜 沼 英 郎 教 授 第 67 回 ( 平 成 24 年 度 ) 日 本 セラミックス 協 会 賞 学 術 賞 受 賞 水 溶 液 を 反 応 場 としたセラミックス の 形 態 制 御 合 成 と 応 用 の 研 究 落 合 文 吾 准 教 授 文 部 科 学 大 臣 表 彰 若 手 科 学 者 賞 受 賞 平 成 24 年 4 月 立 花 和 宏 准 教 授 平 成 24 年 度 山 形 大 学 永 年 勤 続 表 彰 平 成 24 年 11 月 29 日 7

バイオ 化 学 工 学 科 少 子 高 齢 化 が 急 速 に 進 む 中 工 学 部 の 使 命 の 一 つ として 健 康 で 安 心 して 生 活 できる 社 会 づくりに 不 可 欠 な 技 術 の 開 発 があります 特 に 医 療 や 環 境 など 社 会 的 ニーズの 高 い 分 野 への 先 端 工 学 技 術 の 導 入 は 加 速 の 一 途 を 辿 っています 例 えば 医 療 を 支 える 診 断 技 術 や 医 薬 品 の 開 発 には 病 気 のメカニズムを 理 解 す るための 生 命 科 学 の 知 識 と 薬 を 合 成 するための 化 学 の 知 識 の 融 合 など これまでの 化 学 系 学 科 ではカバー しきれない 部 分 を 補 う 教 育 カリキュラムが 必 要 です バイオ 化 学 工 学 科 は この 新 しい 教 育 カリキュラムを 実 践 し 社 会 的 ニーズの 高 い 産 業 分 野 で 活 躍 できる 人 材 育 成 を 目 的 とした 学 科 として 平 成 22 年 4 月 に 新 設 さ れました バイオ 化 学 工 学 科 では 第 一 期 生 として 女 子 32 名 男 子 30 名 が 入 学 し 工 学 部 の 長 い 歴 史 の 中 で 初 めて 女 子 が 半 数 以 上 を 占 める 学 科 となり さらに 第 二 期 生 で は6 割 近 くが 女 子 です また 農 学 部 や 薬 学 部 など 工 学 部 以 外 の 学 部 の 受 験 を 考 えていた 学 生 の 入 学 が 多 い ことも 本 学 科 の 特 3 年 前 期 の 生 物 バイオ 実 験 風 景 徴 です 本 学 科 で 教 育 プログラム 長 教 授 阿 部 宏 之 は 1 年 次 から 化 学 と 生 物 学 を 総 合 的 に 学 び 2 年 次 からは 専 門 教 育 として 化 学 工 学 無 機 有 機 化 学 生 物 科 学 の 幅 広 い 分 野 の 講 義 と 実 習 を 行 い 化 学 と 生 命 科 学 に 関 する 高 度 な 専 門 知 識 を 身 につけます 今 年 度 第 一 期 生 は 後 期 (6 学 期 )から 各 研 究 室 へ 仮 配 属 されました これは 先 端 の 研 究 を 通 し て 実 践 的 な 研 究 手 法 を 学 ぶことで 科 学 技 術 が 社 会 に 及 ぼす 影 響 について 論 理 的 に 洞 察 し みずから 適 切 に 判 断 できる 能 力 を 備 えた 専 門 技 術 者 研 究 者 の 養 成 を 目 的 とした 教 育 プログラムの 一 環 です また 化 学 バイオ 系 の 企 業 で 活 躍 している 講 師 を 招 聘 し 学 生 の 進 路 決 定 をサポートする 特 別 講 義 を 実 施 しています 本 学 科 は 医 療 環 境 分 析 化 学 エネルギー 分 野 の 先 端 研 究 を 行 っている 教 員 が 多 数 そろっており 研 究 のレベル 及 び 設 備 の 面 で 東 日 本 における 有 力 な 工 学 部 バイオ 系 学 科 であると 自 負 しております 現 在 本 学 科 の 教 職 員 は 第 一 期 生 の 就 職 及 び 進 学 に 向 けて 万 全 の 体 制 づくりに 一 丸 となって 取 り 組 んでおりま す 新 学 科 の 発 展 のために 保 護 者 及 び 後 援 会 の 皆 様 方 の 温 かいご 支 援 とご 協 力 を 賜 りますよう 心 よりお 願 い 申 し 上 げます 応 用 生 命 システム 工 学 科 応 用 生 命 システム 工 学 科 は 人 間 の 生 命 活 動 をシステ ムとして 捉 えて その 仕 組 みや 機 能 を 学 び システムの 総 合 的 理 解 と 新 しいシステムの 構 築 を 行 っています そ のため 本 学 科 の 学 生 は 特 定 の 学 問 体 系 にとらわれず 来 年 度 から 新 規 に 開 講 する 再 生 医 工 学 などの 医 療 系 学 問 電 気 電 子 回 路 や 制 御 工 学 などの 電 気 系 学 問 プログラ ミングや 画 像 処 理 工 学 などの 情 報 系 学 問 を 複 合 的 に 幅 広 く 学 んでおり 企 業 が 必 要 とする 広 い 知 識 が 融 合 できる 人 材 を 輩 出 することに 学 科 教 職 員 は 一 丸 となって 取 り 組 んでいます 毎 年 本 学 科 の50% 以 上 の 学 生 は 深 い 専 門 知 識 の 習 得 と 技 術 者 研 究 者 としての 能 力 向 上 を 目 教 育 プログラム 長 教 授 山 本 修 指 して 大 学 院 に 進 学 し 先 端 研 究 や 技 術 開 発 の 次 世 代 の 担 い 手 にな るべく 研 究 活 動 に 没 頭 していま す 特 に 本 年 度 の 大 学 院 進 学 志 願 者 は70%を 超 し 研 究 志 向 が 進 んでいます 就 職 状 況 については 電 気 機 械 などの 製 造 業 からサー ビス 業 まで 様 々な 業 種 となっています 本 年 度 からは 素 材 企 業 からの 募 集 も 増 えております 本 学 科 では 机 上 の 教 育 だけでなく 学 生 諸 君 が 実 社 会 で 生 き 抜 く 力 を 養 うためのプログラム 心 のケアや 教 員 のサポート 体 制 の 充 実 を 図 っています 先 行 き 不 透 明 な 経 済 状 況 であっても 企 業 は 学 力 強 い 心 をもつ 優 れた 人 材 を 採 用 するものと 信 じています 本 学 科 の 教 職 員 は 実 社 会 で 生 き 抜 く 人 材 を 送 り 出 す ことに 力 を 注 いでおりますので 保 護 者 及 び 後 援 会 の 皆 様 におかれましては ご 支 援 ご 協 力 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 8

情 報 科 学 科 教 育 プログラム 長 教 授 平 中 幸 雄 情 報 科 学 科 では 情 報 化 社 会 の 中 心 を 担 う 技 術 者 育 成 を 目 的 に 教 育 内 容 方 法 の 改 善 に 継 続 的 に 取 り 組 んできています 2012 年 度 の 目 玉 の 改 善 は3 年 生 の 計 算 機 工 学 演 習 という 科 目 です 組 み 込 み 向 けの 集 積 回 路 基 板 を 1 人 1 枚 ずつ1 学 期 間 手 元 に 置 いて 各 自 のアイデア を 実 現 するコンピュータを 作 る 課 題 に 取 り 組 んでも らっています 情 報 の 流 れやプログラムの 動 作 は 外 か ら 見 えません 講 義 や 限 られた 時 間 の 実 験 では 概 念 的 な 理 解 にとどまってしまいます しかし 自 分 の 手 を 動 かして 目 の 前 のハードウェアに 触 れ その 動 きを 確 認 していくと 手 で 物 を 扱 うのと 同 様 に プログラ ムや 操 作 で 情 報 を 手 に 取 るよう に 扱 える 情 報 の 専 門 家 が 養 成 で きるものと 期 待 しています しばしば 報 道 オープンキャンパスでの 研 究 内 容 紹 介 の 様 子 されるように 情 報 システムの 事 故 が 各 方 面 で 多 発 しています 原 因 は 様 々で すが 背 景 として システムが 複 雑 になり 技 術 者 がシステム 全 体 を 把 握 しづらくなってきて いることが 大 きいと 思 います 事 故 後 に 調 べてみれば なぜこ んな 当 たり 前 のことが 分 かっていなかったんだろう と 思 われる 事 例 がよくあります システムと 情 報 を 直 感 的 に 把 握 できるセンスを 持 った 技 術 者 であれば シ ステムはどう 作 るべきか データが 多 くなるとどうな るか 処 理 が 遅 いと 何 が 起 きるか ハード 故 障 がある とどうなるか といった 推 察 力 も 自 然 に 発 揮 できるも のと 思 います そのような 技 術 者 が 多 く 育 ち 安 心 し て 頼 れるシステムが 社 会 のどこででも 動 いていること を 期 待 しています もちろん ひとつの 科 目 だけで 充 分 ということはあ りません 一 番 大 事 なのは 学 生 諸 君 の 目 的 意 識 です が それが 素 直 に 伸 ばせるよう 今 後 も 工 夫 をしてい きたいと 思 っています 電 気 電 子 工 学 科 当 学 科 では 在 学 中 に4つの 学 習 教 育 達 成 目 標 基 礎 学 力 専 門 知 識 と 応 用 力 コミュニケーショ ン 力 および 技 術 者 倫 理 と 複 眼 的 思 考 力 を 獲 得 できるように 取 り 組 んでいます コミュニケーション 能 力 を 高 めるために チーム で 仕 事 を 進 める 課 題 解 決 型 プロジェクトの 科 目 を 多 く 設 定 しています 4 名 一 班 編 成 で 仲 間 と 議 論 し ぶつかり 合 いながら グループ 独 自 のものを 作 り 上 げて 性 能 を 競 うものです 1 年 生 では3 週 間 でボー ル 飛 ばし 装 置 2 年 生 のグループプロジェクトⅠで は15 週 間 で 発 電 機 3 年 生 のグループプロジェクト Ⅱでは15 週 間 でロボットを 作 成 します 作 成 の 過 程 でモノづくりの 面 白 さを 感 じてもらって います 職 業 感 の 醸 成 を 図 り 就 きたい 仕 事 を 自 分 で 決 められるように 電 気 電 子 工 学 に 関 係 する 色 々な 分 野 で 活 躍 している 技 術 者 の 話 を 聴 く 機 会 も 設 定 しています 1 年 生 ではOBの 技 術 者 を 招 いて 話 を 聴 くだけでなく 夏 休 みに 入 ってすぐに 山 教 育 プログラム 長 教 授 東 山 禎 夫 形 県 内 の 工 場 見 学 を 行 います 2 年 生 では 発 電 機 の 設 計 技 術 者 の 話 を 左 記 プロジェクトの 中 で 聴 き 3 年 生 では 特 別 講 義 とし て 約 10 名 の 技 術 者 の 話 を 聞 いて 様 々な 業 界 の 現 状 企 業 におけ る 技 術 者 の 仕 事 について 理 解 を 深 めています この 技 術 者 の 講 義 では 聞 く 質 問 する 書 く 能 力 の 向 上 にも 役 立 つようにしています 学 生 諸 君 が 自 分 で 判 断 し 決 断 できる 自 立 した 技 術 者 として 育 つための 手 助 けをしていきますので 保 護 者 の 皆 様 のご 協 力 とご 支 援 をお 願 いいたします 3 年 生 のグループプロジェクトⅡ 9

機 械 システム 工 学 科 教 育 プログラム 長 教 授 小 沢 田 正 機 械 システム 工 学 科 では 21 世 紀 を 担 う 優 れた 人 材 の 育 成 を 目 標 としています 資 源 の 乏 しいわ が 国 の 発 展 のためには 新 しい 価 値 の 創 造 や 新 分 野 の 産 業 を 開 拓 できる 優 秀 な 人 材 の 育 成 が 生 命 線 とい われています 特 に 日 本 の 産 業 界 が 新 たな 成 長 を 遂 げるために 専 門 知 識 スキルに 加 え 全 体 を 見 渡 す ことのできる 大 局 観 とコミュニケーション 能 力 を 有 する 技 術 者 が 必 要 とされています そこで 本 学 科 では 特 にものづくりに 関 連 する 実 践 的 実 学 的 教 育 および 社 会 人 基 礎 力 としてのコ ミュニケーション 能 力 の 養 成 を 学 習 教 育 目 標 とし 前 向 き で 創 造 性 豊 かな 自 立 した 技 術 者 の 養 成 をめざしています JABEE( 日 本 技 術 者 教 育 認 定 機 構 ) 認 定 のきめ 細 かい 教 育 体 制 のもとで 学 生 は 各 自 の 具 体 的 目 標 を 立 て 各 学 期 毎 に 達 成 度 評 価 を 行 いながら 着 実 に 学 習 を 進 め 3 年 生 後 期 の エンジニアリング 創 成 ていきます 学 部 の4 年 間 は 主 に 機 械 シス テム 工 学 の 基 礎 をしっかり 学 んでいきます 約 50%が 進 学 す る 大 学 院 博 士 前 期 課 程 の2 年 間 では 研 究 の 手 法 を 深 く 学 び その 分 野 の 最 先 端 を 体 験 し ほ とんどの 学 生 が 学 会 発 表 も 行 います これは 学 生 にとって 大 きな 自 信 となるだ けではなく 企 業 からの 評 価 も 高 く 就 職 にもプラス になります 事 情 が 許 されるのであれば 是 非 大 学 院 へ 進 学 されることをお 勧 めします 就 職 内 定 率 は2013 年 1 月 現 在 で 大 学 院 は100% 学 部 はAコース94% Bコース89%と 高 い 就 職 率 を 達 成 しております 優 れた 人 材 を 求 める 企 業 側 の 志 向 に 変 化 はありませんので 今 後 も 学 科 と 産 業 界 OBとの 連 携 を 密 にし 就 職 力 の 強 化 サポート 体 制 に 万 全 を 期 して 参 ります 本 学 科 の 使 命 は 教 育 研 究 を 通 した 優 れた 人 材 の 育 成 にあると 教 職 員 一 同 受 止 めており 今 後 も 一 丸 となって 取 組 む 所 存 です ので 皆 様 のご 支 援 ご 協 力 をよろしくお 願 い 申 し 上 げます システム 創 成 工 学 科 平 成 22 年 4 月 に 新 設 されたシステム 創 成 工 学 科 も 平 成 25 年 度 新 入 生 を 迎 えると1 年 生 から4 年 生 まで のフルキャストの 学 科 となります 第 1 期 生 の 多 く は すでに 研 究 室 に 仮 配 属 され 工 学 部 各 学 科 の 昼 間 コースの 学 生 に 混 じって 研 究 室 での 生 活 もスター トさせています この1 年 間 で 大 きく 成 長 していく ものと 期 待 しています システム 創 成 工 学 科 の 学 生 の 中 には 空 き 時 間 に 学 科 事 務 室 に 集 まって 談 笑 することを 楽 しみにして いる 人 が 多 くいます これまでは アルバイトが 忙 しくて 朝 起 きられない ちゃんに 彼 氏 ができた みたい といった 日 常 の 何 でもない 話 が 主 でしたが 最 近 では どの 会 社 に 就 職 しようか 大 学 院 に 行 っ た 方 が 良 いのかな といった 自 分 達 の 将 来 を 考 えた 話 題 が 増 え システム 創 成 工 学 科 もいよいよ 一 人 前 の 学 科 になってきた と 感 じております また 昼 間 コースの 各 学 科 から システム 創 成 工 学 科 の 学 生 に 関 する 話 が 聞 こえてくる 機 会 も 増 え 工 学 部 内 に システム 創 成 工 学 科 がしっかり 根 付 いていることが 教 育 プログラム 長 教 授 近 藤 康 雄 伺 えます あとは 第 1 期 生 が 順 調 に 進 学 先 または 就 職 先 を 決 め 1 年 後 に 新 たな 第 1 歩 を 踏 み 出 していってくれれば とい うところです 非 常 に 不 安 定 な 時 代 に 立 ち 上 げた 学 科 であるにも 関 わらず これまで 順 調 に 学 科 を 運 営 できたのは 学 生 諸 君 の 頑 張 りはもちろんのこと 保 護 者 や 後 援 会 の 皆 様 の ご 支 援 とご 理 解 があったからだと 心 から 感 謝 してお ります 第 1 期 生 を 無 事 卒 業 させ それに 続 く 多 く の 後 輩 達 を 立 派 な 社 会 人 に 育 てていくことが 我 々 教 職 員 の 直 近 の 課 題 です 今 後 とも ご 支 援 ご 協 力 のほどお 願 い 申 し 上 げます 10

有 機 デバイス 工 学 専 攻 本 専 攻 はこの 春 で7 年 目 を 迎 えます 本 専 攻 は 日 本 で 初 めて 有 機 デバイス 工 学 に 特 化 した 専 攻 とし て 世 界 中 から 注 目 されております 一 昨 年 には 新 たな 研 究 施 設 有 機 エレクトロニクス 研 究 セン ター(10 号 館 ) が 完 成 しており 世 界 最 先 端 の 研 究 教 育 環 境 が 整 いました 平 成 24 年 度 は 大 学 院 博 士 前 期 の 学 生 定 員 25 名 を 大 きく 上 回 る49 名 の 学 生 が 博 士 前 期 課 程 に 入 学 しました 有 機 デバイス 工 学 は 有 機 エレクトロニクス と 呼 ばれる 有 機 分 子 やポリマー 材 料 を 用 いてフラットパ ネルディスプレイ 半 導 体 照 明 材 料 電 池 など 様 々 な 電 子 デバイスを 創 製 する 学 問 分 野 であり 省 エネ ルギー 環 境 対 応 型 低 炭 素 化 技 術 としても 大 いに 期 待 されています さらに 山 形 大 学 の 先 端 的 研 究 拠 点 として 有 機 エレクトロニクスに 関 する 世 界 的 な 研 究 拠 点 を 整 備 する という 全 学 あげた 取 り 組 み の 中 で 本 専 攻 が 果 たす 役 割 は 益 々 大 きくなってい ます これらの 有 機 エレクトロニクス( 有 機 EL 専 攻 長 教 授 伊 藤 浩 志 有 機 半 導 体 有 機 太 陽 電 池 など) 研 究 を 推 進 するべく 本 専 攻 の 中 核 をなす 城 戸 淳 二 卓 越 研 究 教 授 時 任 静 士 卓 越 研 究 教 授 らの 研 究 室 では 高 輝 度 有 機 EL 照 明 やフレキシブル 有 機 デバイス の 研 究 に 注 力 されております また 平 成 25 年 4 月 には 有 機 エレクトロニクスイ ノベーションセンターが 完 成 予 定 です 民 間 企 業 出 身 者 を 中 心 とした スーパーイノベーターチーム が 集 結 し 先 端 技 術 の 実 証 応 用 への 橋 渡 しを 行 うセ ンターとして 活 動 していく 予 定 です 本 専 攻 で 学 ぶ 学 生 たちのモチベーションも 高 く 精 力 的 に 勉 学 に 励 んでいます このように 本 専 攻 で は 最 先 端 の 研 究 開 発 を 通 して 旺 盛 な 好 奇 心 を 持 ち 意 欲 ある 学 生 の 育 成 を 行 っております 今 後 とも 皆 様 方 の 暖 かいご 支 援 を 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます ものづくり 技 術 経 営 学 専 攻 2013 年 は 2012 年 までの 閉 塞 感 を 打 ち 破 るべく 変 わる 変 える ことが 日 本 の 元 気 を 新 しく 作 っていく 年 になります 日 本 の 人 口 減 少 はすでに 仮 定 条 件 ではなく 現 実 減 少 であり この 条 件 を 基 本 にして 何 を 目 標 に 何 を 手 段 に 実 行 していくかが 問 われています もちろん 2011 年 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 10 月 のタイ 大 洪 水 といった 天 災 人 災 の 要 因 も 想 定 内 にしたリスクマネジメントも 必 要 です 例 えば 2011 年 までの 戦 略 でグローバル 展 開 した サプライチェーンは 東 日 本 大 震 災 とタイ 大 洪 水 で 世 界 各 国 の 製 造 業 で 戦 略 の 見 直 しを 余 儀 なくされま した リスクを 想 定 内 にした 戦 略 ができていなかっ たことを 露 呈 したわけです また 最 終 消 費 者 がグ ローバル 化 し エンドユーザーの 文 化 を 意 識 した 商 品 を 考 えたマーケットが 主 戦 場 になる 状 況 では 技 術 力 を 持 った 部 品 企 業 材 料 企 業 は その 顧 客 を 日 本 の 企 業 だけでなく 欧 米 韓 国 中 国 の 企 業 にシ フトして 生 き 残 ること あるいは 発 展 をしていく 技 術 マネジメント 戦 略 が 必 要 です さらには ラテン アメリカ アフリカを 意 識 することも 重 要 になって きます 外 部 資 金 で 運 営 していた3つのコース 食 品 創 製 コース アジア 人 財 コース グローバル 戦 略 コー ス はそれぞれ 終 了 しました これらのコースでは 種 々の 成 果 が 見 られ その 発 展 的 なカリキュラムを 新 たに 設 計 しました 2013 年 度 は これらのコース 専 攻 長 教 授 兒 玉 直 樹 にあった 科 目 を 再 編 してカリ キュラムを 見 直 し 日 本 人 学 生 のための 価 値 創 成 コース ( 修 了 要 件 30 単 位 )と 留 学 生 のた めの とうほくMITRAI(みら い)コース ( 修 了 要 件 40 単 位 )に 再 編 成 しました それに 伴 い 科 目 改 廃 による 指 導 内 容 の 見 直 し 2012 年 度 から 始 めたBBT(ビジネスブレークス ルー) 大 学 院 大 学 との 連 携 荒 川 区 との 連 携 をさら に 強 めていきます 10 月 からは ボリビアの 国 費 留 学 生 が 毎 年 4 名 5 年 間 継 続 ( 合 計 20 名 )のプログラ ムが 始 まります 日 本 にとって 有 益 な Liの 技 術 マ ネジメント を 学 ぶことが 目 的 です 狭 い 意 味 の ものづくり から 本 来 のMOT( 価 値 創 造 と 価 値 獲 得 のために 技 術 をマネージすること グローバルテクノロジーマネージメント 戦 略 )をさ らに 深 めていきます 皆 様 の 一 層 のご 理 解 とご 支 援 をお 願 い 申 し 上 げます 11

収 入 の 部 項 目 平 成 23 年 度 予 算 額 収 入 済 額 増 減 平 成 24 年 度 予 算 額 摘 [ 会 費 内 訳 ] 昼 間 コ ー ス ( 単 位 : 円 ) 要 @26,000 円 603 人 会 費 21,703,500 19,786,000 1,917,500 21,534,500 フレックスコース @26,000 円 50 人 3 年 次 編 入 学 @13,000 円 13 人 博 士 前 期 課 程 @13,000 円 300 人 博 士 後 期 課 程 @19,500 円 25 人 雑 収 入 2,000 2,101 101 2,000 預 金 利 息 繰 越 金 1,022,648 1,022,648 0 706,678 合 計 22,728,148 20,810,749 1,917,399 22,243,178 支 出 の 部 平 成 23 年 度 一 般 会 計 収 支 決 算 書 及 び 平 成 24 年 度 一 般 会 計 収 支 予 算 書 項 目 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 予 算 額 支 出 済 額 残 額 予 算 額 摘 要 1 学 科 厚 生 補 導 費 1,269,000 1,269,000 0 1,255,300 学 部 学 生 指 導 補 助 費 581,600 581,600 0 572,800 入 学 現 員 で 各 学 科 に 配 分 学 科 行 事 等 補 助 費 687,400 687,400 0 682,500 入 学 現 員 で 各 学 科 に 配 分 2 一 般 厚 生 補 導 費 2,509,525 2,383,590 125,935 2,654,500 国 際 交 流 関 係 補 助 費 250,000 162,539 87,461 400,000 国 際 連 携 サマープログラム 等 への 補 助 学 務 関 係 補 助 費 750,000 866,093 116,093 800,000 学 生 教 務 関 係 補 助 保 健 管 理 関 係 補 助 費 150,000 48,541 101,459 100,000 定 期 健 康 診 断 等 補 助 理 容 部 運 営 補 助 費 450,000 396,892 53,108 450,000 国 有 財 産 使 用 料 光 熱 水 料 教 養 教 育 事 業 後 援 費 909,525 909,525 0 904,500 昼 間 コース1 年 生 @1,500 円 603 人 3 進 路 対 策 補 助 費 100,000 16,038 83,962 100,000 就 職 ガイダンス 書 籍 購 入 費 補 助 4 学 生 研 究 助 成 費 1,000,000 775,000 225,000 1,000,000 学 会 発 表 補 助 @5,000 円 200 人 5 課 外 活 動 補 助 費 450,000 478,835 28,835 500,000 サークル 活 動 への 補 助 6 一 般 体 育 設 備 等 補 助 費 500,000 323,225 176,775 500,000 体 育 用 具 等 7 厚 生 施 設 等 環 境 整 備 補 助 費 600,000 216,405 383,595 600,000 学 内 環 境 整 備 補 助 8 研 修 行 事 等 関 係 補 助 費 150,000 140,000 10,000 150,000 技 術 職 員 研 修 9 学 部 渉 外 関 係 補 助 費 1,250,000 1,091,870 158,130 1,250,000 会 議 等 補 助 10 大 学 行 事 補 助 費 1,800,000 2,286,306 486,306 2,000,000 学 位 記 授 与 式 祝 賀 会 科 学 フェスティ バル クラシックコンサート 等 補 助 11 運 営 費 3,200,315 3,013,802 186,513 3,280,315 会 報 費 550,000 465,802 84,198 550,000 工 学 部 だより 発 行 会 議 費 250,000 277,052 27,052 300,000 理 事 会 会 長 副 会 長 会 議 通 信 費 50,000 19,880 30,120 50,000 会 員 へのお 知 らせ 発 送 事 務 費 1,100,000 1,137,862 37,862 1,100,000 事 務 局 職 員 の 給 与 事 務 用 品 旅 費 120,000 116,270 3,730 150,000 他 大 学 視 察 地 区 別 説 明 会 費 1,000,000 871,621 128,379 1,000,000 各 地 区 保 護 者 懇 談 会 学 園 都 市 推 進 協 議 会 費 100,315 100,315 0 100,315 負 担 金 雑 費 30,000 25,000 5,000 30,000 12 積 立 金 1,500,000 500,000 1,000,000 500,000 13 施 設 協 力 金 8,347,500 7,610,000 737,500 8,282,500 定 期 預 金 へ 14 予 備 費 51,808 0 51,808 170,563 合 計 22,728,148 20,104,071 2,624,077 22,243,178 12

役 職 氏 名 等 所 属 等 会 長 学 外 上 村 勘 二 学 外 長 谷 部 利 信 大 学 院 1 年 伊 藤 甚 一 電 気 電 子 工 学 専 攻 副 会 長 B 4 年 渡 部 克 物 質 化 学 工 学 科 教 授 佐 藤 学 学 務 委 員 会 委 員 長 ( 電 気 電 子 工 学 分 野 ) 教 授 妻 木 勇 一 同 副 委 員 長 ( 機 械 システム 工 学 分 野 ) 大 学 院 2 年 竹 田 浩 一 情 報 科 学 専 攻 大 学 院 1 年 中 川 聡 有 機 デバイス 工 学 専 攻 A 4 年 石 附 義 和 機 能 高 分 子 工 学 科 A 4 年 清 野 清 幸 機 械 システム 工 学 科 昼 間 3 年 楠 田 仁 機 械 システム 工 学 科 昼 間 3 年 鈴 木 さだ 子 機 械 システム 工 学 科 昼 間 2 年 佐 藤 武 雄 情 報 科 学 科 理 事 昼 間 2 年 安 原 和 子 情 報 科 学 科 昼 間 1 年 山 口 弘 巳 物 質 化 学 工 学 科 昼 間 1 年 鈴 木 隆 宣 バイオ 化 学 工 学 科 B 4 年 佐 藤 景 一 物 質 化 学 工 学 科 フレックス2 年 小 川 隆 システム 創 成 工 学 科 フレックス1 年 渡 部 健 二 システム 創 成 工 学 科 学 外 結 城 經 治 ( 社 ) 米 沢 工 業 会 理 事 長 学 外 山 崎 洋 一 郎 ( 社 ) 米 沢 工 業 会 常 務 理 事 A 4 年 加 藤 浩 樹 電 気 電 子 工 学 科 監 査 フレックス3 年 佐 藤 孝 則 システム 創 成 工 学 科 教 授 神 戸 士 郎 前 学 務 委 員 会 委 員 長 ( 物 質 化 学 工 学 分 野 ) 事 務 部 長 小 関 俊 宏 幹 事 学 務 課 長 綿 貫 藤 雄 上 席 係 長 片 山 政 弘 上 席 係 長 更 科 一 裕 顧 問 工 学 部 長 飯 塚 博 前 会 長 山 森 茂 一 郎 学 位 記 授 与 式 祝 賀 会 のご 案 内 日 時 : 平 成 25 年 3 月 20 日 午 前 10 時 から 式 典 会 場 : 米 沢 市 営 体 育 館 米 沢 市 金 池 3-1-62 祝 賀 会 会 場 : 東 京 第 一 ホテル 米 沢 米 沢 市 中 央 1-13-3 入 学 式 のご 案 内 平 成 24 年 度 工 学 部 後 援 会 役 員 名 簿 お 日 時 : 平 成 25 年 4 月 5 日 午 前 10 時 30 分 から 式 典 会 場 : 山 形 県 体 育 館 山 形 市 霞 城 町 1-2 霞 城 公 園 内 知 ら せ 各 種 相 談 の 窓 口 学 務 課 学 生 支 援 担 当 ( 0238-26-3017) 授 業 料 免 除 奨 学 金 就 職 インターンシップ 休 退 学 留 学 学 生 寮 サークル 活 動 健 康 相 談 こころの 悩 み 学 務 課 教 育 支 援 担 当 ( 0238-26-3015) 教 務 ( 授 業 履 修 成 績 ) 教 員 免 許 諸 証 明 書 の 発 行 転 学 部 転 学 科 科 目 等 履 修 生 TA 学 務 課 入 試 担 当 ( 0238-26-3013) 各 種 ( 学 部 大 学 院 ) 入 学 試 験 編 入 学 試 験 工 学 部 の25 年 度 年 間 予 定 表 前 期 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 ~9 月 30 日 ) 春 季 休 業 : 4/ 1 ~4/ 5 入 学 式 : 4/ 5 授 業 期 間 : 4/10 ~7/24 定 期 試 験 : 7/25 ~8/ 5 補 講 期 間 : 8/ 6 ~8/12 夏 季 休 業 : 8/13 ~9/30 後 期 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 ~ 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 授 業 期 間 :10/ 1 ~12/24 開 学 記 念 日 :10/15 冬 季 休 業 :12/25 ~ 1/10 授 業 期 間 : 1/14 ~ 2/ 3 定 期 試 験 : 2/ 4 ~ 2/13 補 講 期 間 : 2/14 ~ 2/20 春 季 休 業 : 2/21 ~ 3/31 学 位 記 授 与 式 : 3/21 13

平 成 24 年 度 卒 業 修 了 予 定 者 の 就 職 内 定 進 学 予 定 先 一 覧 1. 工 学 部 (1 月 末 日 現 在 ) コース 学 科 就 職 内 定 先 進 学 予 定 先 ( 順 不 同 ) 機 械 A システム 工 学 科 コ ー ス 機 能 高 分 子 工 学 科 物 質 化 学 工 学 科 電 気 電 子 工 学 科 情 報 科 学 科 応 用 生 命 システム 工 学 科 友 新 精 機 福 島 ゴム 日 本 プラスト 青 森 オリンパス カクイチ 製 作 所 ニフコ ファーストリテイリング こころネッ ト 小 松 製 作 所 神 戸 屋 米 沢 放 電 工 業 越 後 天 然 ガス 日 新 製 薬 田 島 ルーフィング 伊 藤 電 子 工 業 オノヤ トラストテック リョーサン プラス テク 東 洋 クオリティワン パーカーコーポレーション ジェイ ティー エス 日 本 化 成 青 葉 堂 印 刷 高 畠 食 品 工 業 東 京 地 下 鉄 エンプラス VSN 公 務 員 (5)( 自 衛 隊 長 野 県 警 北 茨 城 市 役 所 土 岐 市 役 所 川 西 町 役 場 ) 山 形 大 学 大 学 院 (71) 東 北 大 学 大 学 院 東 京 工 業 大 学 大 学 院 研 究 生 日 本 ピグメント アイレックス 山 九 プラントテクノ エムシーファーティコム アイパックスイケタニ 産 業 分 析 セ ンター(2) アドービジネスコンサルタント 日 立 東 日 本 ソリューションズ 東 北 クリーン 開 発 山 九 森 永 乳 業 新 興 プ ランテック 光 通 信 久 光 製 薬 エースジャパン 環 境 技 研 弘 進 ゴム 三 甲 (2) 日 新 製 薬 (2) ユシロ 化 学 工 業 北 陸 ガス メイコー 日 本 インテグリス 菱 機 工 業 東 北 緑 化 環 境 保 全 藤 田 エンジニアリング 三 和 缶 詰 光 陽 社 河 西 工 業 ディー ティー ファインエレクトロニクス シーケーエンジニアリング 京 浜 工 業 所 アサカ 理 研 チノー 公 益 財 団 法 人 宮 城 厚 生 協 会 日 東 分 析 センター 幸 楽 苑 三 建 設 備 工 業 レンゴー フジフーズ エンテックス 伊 藤 ハム ジーエルサイエンス 八 州 電 機 高 木 化 学 研 究 所 前 橋 育 英 高 等 学 校 コニカミノルタホールディングス マラッカ 太 平 エンジニアリング 不 二 ラテックス アステック 木 曽 路 佐 竹 製 作 所 SKダイヤ バイク 王 &カンパニー 公 務 員 (2)( 郡 山 市 職 員 東 京 消 防 庁 ) 山 形 大 学 大 学 院 (50) 東 京 工 業 大 学 大 学 院 理 研 電 線 スズキ THK 朝 日 電 装 朝 日 ラバー オーテック 亀 田 製 菓 日 精 関 東 精 機 アルパイン 技 研 岩 手 缶 詰 ルービィ 工 業 キヤノンシステムアンドサポート スタンレー 電 機 ソーゴ 高 砂 熱 学 工 業 太 平 エンジニ アリング プレテック シークス(2) 守 谷 輸 送 機 工 業 セントラルエンジニアリング 加 藤 製 作 所 スカイビルサービ ス DOWAホールディングス 栃 木 銀 行 本 山 製 作 所 トヨタ 自 動 車 宇 都 宮 製 作 所 アルパインプレシジョン 日 研 総 業 トヨタテクニカルディベロップメント いすゞ 自 動 車 SMC 東 芝 機 械 北 芝 電 機 裕 幸 計 装 凸 版 印 刷 東 日 本 旅 客 鉄 道 仙 台 支 社 HIROSE ERECTRIC(M)DDN.BHD TOYO-MEMORY TECHNOLOGY.BHD 河 西 工 業 東 芝 エレクトロニクス マレーシア 朝 日 工 業 社 アルプス 技 研 福 島 製 作 所 野 村 マイクロ サイエンス 東 日 本 旅 客 鉄 道 VSN ヤガイ エルゴテック 山 形 大 学 大 学 院 (42) 東 北 大 学 大 学 院 (8) 電 気 通 信 大 学 大 学 院 埼 玉 大 学 大 学 院 北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 大 学 院 システック 日 特 エンジニアリング 東 北 電 力 デンソーテクノ (2) 三 洋 製 作 所 NECエンベデッドプロダクツ 共 和 ハーモテック ユアテック 三 菱 プラントエンジニアリング 日 立 電 線 日 立 金 属 日 本 システムウェア かわでん 富 士 電 子 関 口 電 気 東 北 電 化 工 業 北 海 道 パワーエンジニアリング 太 平 工 業 OKIソフトウェア エスビーエスホー ルディングス ニプロ 金 属 皮 膜 研 究 所 (2) アイチコーポレーション アイメタルテクノロジー 夢 テクノロジー 東 京 計 装 高 砂 エンジニアリングサービス ジェイアール 東 日 本 ビルテック 三 菱 電 機 エンジニアリング 旭 化 成 アミダス 九 電 工 武 蔵 エンジニアリング SEC 東 根 新 電 元 アルプス 電 気 マレーシア セレスティカ ジャパン トリニティ アーツ 東 海 理 化 VSN BSNアイネット 白 木 機 械 設 計 カトム マテハンソフト 臼 井 国 際 産 業 公 務 員 (3)( 警 視 庁 電 気 職 東 京 消 防 庁 東 京 特 別 区 ) 山 形 大 学 大 学 院 (35) 電 気 通 信 大 学 大 学 院 北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 大 学 院 高 野 山 専 修 学 院 GCC 富 士 通 ネットワークソリューションズ サイバード 日 本 信 号 ヤフー キング 通 信 工 業 岐 阜 新 聞 社 小 森 コー ポレーション ユニアデックス オーアイエスコム サイバーコム 共 栄 システムズ 日 本 原 燃 分 析 NECエンベデッド プロダクツ コヤマ JR 東 海 情 報 システム NDソフトウェア (2) ソフテック(2) キヤノンイメージングシステムズ ナブアシスト 日 立 情 報 通 信 エンジニアリング NTTデータ 東 北 管 理 システム ミクロスソフトウェア NECソフトウェ ア 東 北 YCC 情 報 システム(2) 日 立 情 報 制 御 ソリューションズ ハイメカ TTK ソニー イー エム シー エス 東 杜 シーテック ハイテックシステム 東 北 電 力 テクノマインド 日 本 証 券 テクノロジー ユニバーサルインフォメーショ ンサービス 山 形 パナソニック 東 北 インフォメーションシステムズ 米 沢 放 電 工 業 福 島 キヤノン シーテック ア ドバンストシステムテクノロジー インテックソリューションパワー 東 京 コンピュータサービス メイズ 公 務 員 (2)( 陸 上 自 衛 隊 長 井 市 役 所 ) 山 形 大 学 大 学 院 (21) 北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 大 学 院 (3) 電 気 通 信 大 学 大 学 院 東 北 大 学 大 学 院 岩 手 大 学 職 員 山 梨 罐 詰 青 木 商 店 YCC 情 報 システム トンボ 飲 料 東 北 電 力 荘 内 銀 行 オンザプラネット インフォファーム ビー エム エル フクダ 電 子 北 関 東 販 売 ユー ドム ツルハ 東 海 旅 客 鉄 道 丸 木 医 科 器 械 パナソニックシステムソリューションズジャパン サンエツ 金 属 公 務 員 ( 東 根 市 消 防 本 部 ) 山 形 大 学 大 学 院 (31) 東 京 工 業 大 学 大 学 院 読 売 理 工 医 療 福 祉 専 門 学 校 B 物 質 化 学 工 学 科 荒 川 産 業 アリオンテック ニッカトー 三 栄 化 学 産 業 分 析 センター 森 永 乳 業 盛 岡 工 場 エンケイ 中 央 設 備 エ ンジニアリング 徳 寿 工 作 所 日 本 パーオキサイド 佐 藤 繊 維 大 昌 電 子 東 北 インテリジェント 通 信 ユニゾン 杉 沢 薬 品 タカハタ 電 子 山 形 大 学 大 学 院 (12) コ 機 械 システム ミツミ 電 機 山 形 事 業 所 ケーヒン オーテック 彌 満 和 製 作 所 理 研 精 鋼 登 米 村 田 製 作 所 林 精 鋼 ナチ 東 北 精 工 ブルボン 大 野 ゴム 工 業 アルトナー 山 形 カシオ ニクニ ( 有 )エヌ アール ティー 三 井 造 船 プラントエンジニア 工 学 科 リング 公 務 員 ( 海 上 自 衛 隊 ) 山 形 大 学 大 学 院 (7) ー 電 気 電 子 国 際 通 信 企 画 三 光 化 成 日 本 電 技 ユアテック 能 美 防 災 古 川 電 気 工 業 石 原 産 業 三 和 工 機 日 本 発 条 (N 工 学 科 HKニッパツ) ベガスベガス 日 本 シイエムケイ 東 北 インテリジェント 通 信 山 形 大 学 大 学 院 ス 情 報 科 学 科 上 陽 工 業 米 沢 放 電 工 業 共 栄 システムズ インフィニテック 有 職 者 (1 人 ) 山 形 大 学 大 学 院 (2) 応 用 生 命 システム セキスイハイム 東 北 ダンロップタイヤ 東 北 リスクモンスター サイバーコム 山 形 大 学 大 学 院 (3) 工 学 科 2. 大 学 院 理 工 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 ( 工 学 系 ) 専 攻 就 職 内 定 先 進 学 予 定 先 ( 順 不 同 ) 機 能 高 分 子 工 学 専 攻 有 機 デバイス 工 学 専 攻 NOK 田 島 ルーフィング トヨタ 自 動 車 (2) ブルボン 東 海 ゴム 工 業 住 友 ゴム 工 業 (2) 日 本 シイエムケイ アシックス プラス テク 巴 川 製 紙 所 ディー ティー ファインエレクトロニクス 東 レバッテリーセパレータフィルム 出 光 興 産 フロンティア ラボ 矢 崎 化 工 アイシン 精 機 三 菱 ガス 化 学 アイセロ 化 学 アイジー 工 業 東 日 本 旅 客 鉄 道 東 京 めいらく コニシ JSP 矢 崎 総 業 フォーラムエイト 電 気 化 学 工 業 スガ 試 験 機 出 雲 村 田 製 作 所 住 江 織 物 細 川 洋 行 山 形 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 (2) 日 本 ゼオン アイメタルテクノロジー 日 本 カーリット 日 本 電 産 電 気 化 学 工 業 三 菱 レイヨン 日 本 曹 達 ニプ ロ 医 工 興 国 インテック (2) 東 レ 大 内 振 興 化 学 ダイダン 電 気 化 学 工 業 日 本 カーバイト 工 業 凸 版 印 刷 日 立 化 成 米 沢 浜 理 薬 品 工 業 ポラテクノ 旭 ファイバーグラス 出 光 ユニテック 住 友 化 学 日 油 リケンテクノス センマ 化 学 スズキ 品 川 リフラクトリーズ 山 形 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 (2) 14

物 質 化 学 工 学 専 攻 バイオ 化 学 工 学 専 攻 応 用 生 命 システム 工 学 専 攻 出 光 興 産 潤 工 社 富 士 重 工 業 高 級 アルコール 工 業 アイカ 工 業 パロマ ケイテック 山 形 カシオ 吉 野 石 膏 新 菱 米 沢 放 電 工 業 日 本 化 成 大 日 本 印 刷 菱 機 工 業 山 九 日 本 電 技 日 立 化 成 工 業 コスメティックスロー ランド 鬼 怒 川 ゴム 工 業 (2) 千 代 田 化 工 建 設 LIXIL 凸 版 印 刷 東 芝 日 本 コークス 工 業 ハウス 食 品 公 務 員 ( 茨 城 県 桜 川 市 役 所 ) 山 形 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 バイオラックスメディカルデバイス 日 本 環 境 科 学 日 立 化 成 工 業 染 めQテクノロジー 共 同 薬 品 工 業 シロキ 工 業 古 川 エヌ デー ケイ 三 甲 日 本 メジフィジックス 川 研 ファインケミカル ニプロ 医 工 日 本 ノーベル 富 士 フィル ムファインケミカルズ 多 摩 川 精 機 光 洋 産 業 たかしん 興 業 中 外 テクノス 島 津 アクセス 日 本 原 燃 武 蔵 野 香 料 化 学 研 究 所 トッパンTDKレーベル スズキ 日 新 製 薬 三 菱 樹 脂 横 河 レンタリース ニッケ 山 形 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 (2) 日 本 高 周 波 KYB アルプス 電 気 日 立 プラントテクノロジー 日 立 アドバンストシステムズ シスメックスCNA シーエスアイ エルテックス 日 立 SC アドバンテスト ニチコン 日 立 コンピュータ 機 器 ソシオ 日 本 モレッ クス マイクロストーン ベネシス( 一 般 社 団 法 人 日 本 血 液 製 剤 機 構 ) 日 本 光 電 工 業 アドソル 日 進 三 菱 電 機 インフォメー ションシステムズ ジャステック トヨタ 自 動 車 情 報 科 学 専 攻 電 気 電 子 工 学 専 攻 機 械 システム 工 学 専 攻 専 攻 就 職 内 定 先 進 学 予 定 先 ( 順 不 同 ) 有 機 材 料 工 学 専 攻 東 洋 インキCSホールディングス 有 職 者 (1 人 ) 物 質 生 産 工 学 専 攻 ( 未 定 ) バイオ 工 学 専 攻 ( 未 定 ) 電 子 情 報 工 学 専 攻 山 形 大 学 工 学 部 技 術 職 員 有 職 者 (1 人 ) 機 械 システム 工 学 専 攻 ( 未 定 ) ものづくり 技 術 経 営 学 専 攻 有 職 者 (1 人 ) 学 科 専 攻 等 事 項 ケーヒン ケーイーシステムズ ソフトクリエイト 三 菱 電 機 情 報 ネットワーク 東 海 コミュニケーションズ OKIソ フトウェア 管 理 システム 三 菱 電 機 インフォメーションシステムズ キヤノンイメージングシステムズ デンソーテクノ ソニーエナジーデバイス メイテック インテック 富 士 通 エフ アイ ピー アドバンテストシステムズ スズキ (2) 大 興 電 子 通 信 日 立 公 共 システムサービス ハングアウト 東 日 本 旅 客 鉄 道 富 士 通 ソフトウェアテクノロジーズ NTT コミュニケーションズ 三 菱 電 機 エンジニアリング DTS 日 本 プロセス 東 北 リコー モバイルテクノ NECパーソ ナルコンピュータ ヒロセ 電 機 アドバンテスト(2) 東 北 電 力 (2) 日 立 アドバンストデジタル(2) 富 士 通 総 研 富 士 機 工 日 本 電 産 コパル 電 子 NE Cソフト 新 電 元 工 業 ケーイーシー ( 独 ) 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 双 葉 電 子 工 業 日 本 電 設 工 業 本 田 技 研 工 業 北 芝 電 機 日 本 ケミコン デュポン 東 日 本 旅 客 鉄 道 東 京 地 下 鉄 東 京 エレクトロン 宮 城 ニクニ 東 日 本 電 機 エンジニアリング ネクスコエンジニアリング 東 北 共 和 電 業 富 士 重 工 業 富 士 テクノサービス 金 子 製 作 所 NECエンベデッドプロダクツ 丹 羽 鉄 工 所 タンガロイ 東 北 精 機 工 業 アルプス 電 気 コンピュートロン 山 形 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 日 本 モレックス YKK AP 日 本 発 条 アイチコーポレーション 日 本 製 紙 NOK (2) 岡 部 山 形 カシオ 東 北 精 機 工 業 NECエンベデッドプロダクツ 三 和 工 機 新 菱 冷 熱 工 業 綜 合 警 備 保 障 加 藤 製 作 所 モビテック T HK タンガロイ(2) パラオテックスメディカルデバイス ミツミ 電 機 サクサ 三 菱 電 機 エンジニアリング (2) 富 士 重 工 業 (2) 王 子 製 紙 会 津 オリンパス 河 西 工 業 東 北 パイオニア 古 河 機 械 金 属 (2) 日 立 アドバンストデジタル 山 洋 電 気 ケーヒン 東 亜 建 設 工 業 日 立 工 機 日 立 金 属 東 芝 ジヤトコ 日 本 精 機 高 砂 熱 学 工 業 東 海 旅 客 鉄 道 アンリツ 産 機 システム シグマ 湯 原 製 作 所 不 二 工 機 ニフコ 日 東 紡 績 彌 満 和 製 作 所 ヨロズ シ ンニッタン トッパンTDKレーベル 酉 島 製 作 所 有 職 者 (1 人 ) 山 形 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 (2) 日 本 電 子 専 門 学 校 ものづくり 技 術 経 営 学 専 攻 東 邦 銀 行 山 形 食 品 有 職 者 (8 人 ) 3. 大 学 院 理 工 学 研 究 科 博 士 後 期 課 程 ( 工 学 系 ) 機 能 高 分 子 工 学 科 工 学 部 Aコース 工 学 部 Bコース 大 学 院 理 工 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 機 電 情 応 物 機 電 情 応 機 物 機 電 情 応 バ 械 用 気 シ 報 生 質 械 用 気 能 質 械 気 用 イ シ 報 生 高 ス 電 命 化 シ ス 電 命 化 シ 報 生 シ 分 ス 電 命 オ テ 子 科 ス 計 学 テ 子 科 ス 計 学 子 テ 子 科 シ 化 ス 学 ム 工 テ 工 ム 工 テ 工 工 ム 工 学 テ 工 学 ム 工 学 ム 学 学 工 学 ム 工 学 学 工 学 学 学 学 工 学 専 専 学 専 専 専 工 学 学 専 科 科 科 科 科 科 科 科 科 攻 攻 攻 攻 攻 専 攻 攻 物 質 化 学 工 学 科 平 成 23 年 度 卒 業 修 了 者 の 就 職 状 況 卒 業 (13)(36)(4)(4)(6)(12)(75)(3)(0)(0)(0)(0)(3)(1)(9)(3)(2)(0)(4)(12)(0)(1)(0)(32)(110) 修 了 者 数 123 131 114 98 81 62 609 27 23 17 6 7 80 38 45 56 43 29 25 44 1 12 26 319 1008 就 職 希 (5)(16)(3)(3)(4)(6)(37)(3)(0)(0)(0)(0)(3)(1)(9)(3)(2)(0)(4)(10)(0)(0)(0)(29)(69) 概 内 望 者 数 39 59 60 50 46 23 277 16 17 12 3 7 55 33 42 55 42 29 21 40 0 11 23 296 628 自 営 希 (0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0) 望 者 数 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 進 学 (7)(19)(0)(0)(1)(4)(31)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(2)(0)(0)(0)(2)(33) 訳 希 望 者 数 80 66 47 46 28 34 301 10 6 3 2 0 21 4 0 0 0 0 2 4 0 0 3 13 335 (1)(1)(1)(1)(1)(2)(7)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(1)(0)(1)(8) その 他 4 6 7 2 7 5 31 1 0 2 1 0 4 1 3 1 1 0 2 0 1 1 0 10 45 況 (3)(16)(3)(3)(4)(5)(34)(3)(0)(0)(0)(0)(3)(1)(9)(3)(2)(0)(4)(10)(0)(0)(0)(29)(66) 就 職 者 数 36 58 60 44 40 22 260 16 15 12 3 5 51 32 42 54 40 28 19 40 0 11 23 289 600 (2)(0)(0)(0)(0)(1)(3)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(0)(3) 未 就 職 者 数 3 1 0 6 6 1 17 0 2 0 0 2 4 1 0 1 2 1 2 0 0 0 0 7 28 就 職 率 (%) 92.3 98.3 100.0 88.0 87.0 95.7 93.9 100.0 88.2 100.0 100.0 71.4 92.7 97.0 100.0 98.2 95.2 96.6 90.5 100.0 0.0 100.0 100.0 97.6 95.5 [ 注 ]( ) 内 の 数 字 は 女 子 を 示 し 内 数 である 生 体 セ ン シ ン グ 機 能 工 学 専 攻 も の づ く り 技 術 経 営 学 専 攻 有 機 デ バ イ ス 工 学 専 攻 計 合 計 15

第 18 回 吾 妻 祭 実 行 委 員 長 鈴 木 盛 也 ( 応 用 生 命 システム 工 学 科 3 年 ) SN7YAB 無 線 研 究 会 部 長 千 葉 琢 磨 山 形 大 学 工 学 部 後 援 会 事 務 局 992-8510 米 沢 市 城 南 四 丁 目 3-16 TEL:(0238)26-3017 FAX:(0238)26-3406 山 形 大 学 工 学 部 ホームページ http://www.yz.yamagata-u.ac.jp/ 16