06_第3回燕市総合戦略審議会議事録

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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●幼児教育振興法案

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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資料2 利用者負担(保育費用)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

延長保育料について

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スライド 1

一般競争入札について

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

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就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

小山市保育所整備計画

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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定款

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

文化政策情報システムの運用等

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老発第    第 号

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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数 値 も 目 標 事 業 赤 米 PR 事 業 赤 米 PR 事 業 KPI 赤 米 生 産 量 増 赤 米 製 品 売 上 額 年 月 申 請 時 28 俵 4 万 円 H28.3 初 年 度 30 俵 100 万 円 H 年 目 32 俵 125 万 円 H 年 目 3

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

市街化区域と市街化調整区域との区分

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

第 2 節 関 連 計 画 1. 国 の 方 針 計 画 国 が 示 している 一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 等 に 関 する 目 標 値 を 以 下 に 示 します (1) 廃 棄 物 の 減 量 その 他 その 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な

18 国立高等専門学校機構

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共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

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[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

【公表資料】 緊急対策資料

道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

スライド 1

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

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調査結果の概要

第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

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公表表紙

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01.活性化計画(上大久保)

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 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

Taro-29職員退職手当支給規程

別紙3

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

別 紙

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

発 表 の 流 れ 1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 2

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Transcription:

平 成 27 年 度 第 3 回 燕 市 総 合 戦 略 審 議 会 議 事 録 日 時 平 成 27 年 7 月 17 日 ( 金 )9:30-11:20 場 所 燕 市 役 所 (3 階 ) 会 議 室 301 欠 席 代 理 出 席 委 員 古 川 伸 夫 委 員 田 野 隆 夫 委 員 小 林 理 恵 子 委 員 大 倉 龍 司 委 員 海 津 武 彦 委 員 宮 崎 和 子 委 員 1. 開 会 < 会 長 より 開 会 のあいさつ> 2. 協 議 題 (1) 人 口 ビジョン( 素 案 )について < 事 務 局 より 資 料 1 の 説 明 > < 質 疑 応 答 > ( 副 会 長 ) 11 ページ 5~19 歳 20~24 歳 で 転 出 超 過 となっている 女 性 が 20~24 歳 25~29 歳 で 大 部 分 が 戻 ってきていない この 転 出 先 は 分 かるか 東 京 圏 への 転 出 が 過 半 数 を 占 めている 9 ページの 図 表 10 年 齢 階 級 別 の 人 口 移 動 の 状 況 ( 男 性 ) と 11 ページの 図 表 12 年 齢 階 級 別 の 人 口 移 動 の 状 況 ( 女 性 ) を 比 較 していただくと 15~19 歳 20~24 歳 について 男 女 の 純 移 動 数 はほぼ 同 数 であるが 20~24 歳 25~29 歳 の 女 性 の 純 移 動 数 は 男 性 の 半 分 程 度 となっている 男 性 の 場 合 は 家 を 継 ぐ 意 識 があるが 女 性 の 場 合 はその 意 識 が 薄 いのではないかと 推 測 される ( 副 会 長 ) その 点 は 大 変 重 要 な 要 素 と 感 じている 26 ページの 人 口 の 将 来 展 望 のところで 人 口 はどんどん 減 少 していくが ビジョンとして 人 口 が 減 らない 方 向 にもっていくのか できるだけのところまではがんばって 減 るのは 仕 方 ないという 落 としどころにもっていくのかその 辺 の 考 え 方 は 戦 略 的 推 計 は 可 能 な 限 り 出 生 数 を 維 持 すること 前 提 としているが 出 産 可 能 年 齢 の 女 性 が 減 少 しているため 中 期 的 には 人 口 の 減 少 はやむを 得 ないと 認 識 している 燕 市 としては3つの 人 口 増 戦 略 をやっており 活 動 人 口 の 増 加 について 生 きがい をもっていろいろな 活 動 をしていただくという 部 分 の 活 力 を 重 点 において 施 策 を 打 っていこうと 考 えている 1

人 口 が 減 少 していくことを 踏 まえた 人 口 ビジョンという 理 解 でよろしいか 本 市 としては 将 来 展 望 としての 人 口 を 高 い 水 準 に 持 っていくこと 自 体 相 当 無 理 をすることになって 現 実 的 ではないとの 認 識 で 人 口 ビジョンを 策 定 した 思 い 切 った 施 策 を 打 ったとしても 戦 略 的 推 計 を 達 成 するのは 現 実 的 には 難 しい 目 標 となる 数 値 を 前 提 として 総 合 戦 略 が 策 定 されるのであれば 人 口 ビジョンの 数 値 は 高 い 方 がよいのではないか 人 口 ビジョンはどの 時 点 で 増 加 に 転 じられるかが 重 要 自 然 増 の 推 計 について 人 口 ビジョンに 説 明 が 記 載 されているが 自 然 減 はどのように 推 計 しているのか 自 然 減 は 国 が 発 表 している 死 亡 率 を 前 提 として 推 計 している 今 後 は 出 産 可 能 年 齢 の 女 性 が 減 少 するため 目 標 とした 出 生 数 を 維 持 する 場 合 出 生 率 は 上 がるとの 事 務 局 の 説 明 だったが どのような 施 策 を 打 つことで 出 生 率 を 上 げようと しているのか 出 生 率 は 目 標 とする 出 生 数 (600 人 625 人 )から 逆 算 して 算 出 している ご 理 解 の 通 り 出 産 適 齢 期 の 女 性 は 減 少 しているため 目 標 としている 出 生 数 600 人 を 維 持 するためには 出 生 率 をかなり 上 げていかなければならない 目 標 としている 出 生 数 を 維 持 するためには 2015 年 の 1.43 を 2020 年 に 1.62 まで 0.19 上 げていく 必 要 があり 大 変 厳 しい 数 値 であると 認 識 している 出 生 数 の 減 少 の 抑 制 のため 総 合 戦 略 において 出 会 いの 場 の 創 出 等 の 施 策 を 策 定 し ている 詳 細 な 内 容 については( 次 の 議 題 の) 総 合 戦 略 おいて 説 明 させていただく 質 問 した 背 景 としては 2020 年 の 出 生 率 1.62 と 現 状 (1.43)より 大 きく 上 げいくこ とは 厳 しい 目 標 であると 理 解 しているが それと 同 時 に 出 生 率 を 継 続 的 に 上 げてい くとの 目 標 に 対 してどのような 施 策 を 打 つのかを 確 認 させていただきたかった こ の 後 の 総 合 戦 略 にてご 説 明 いただけるとのことで 了 解 した 2

以 前 第 三 子 が 生 まれた 際 に 市 の 補 助 金 が 交 付 されていたが 補 助 金 と 出 生 数 の 向 上 に 関 して 相 関 関 係 はあったか 補 助 金 の 効 果 についてデータはないか 燕 市 では 合 併 した 際 に 第 三 子 の 出 産 お 祝 い 金 を 行 ったが 現 在 は 廃 止 している 費 用 対 効 果 を 考 慮 し 他 の 施 策 とのバランスを 考 え 見 直 しさせていただいた 出 産 お 祝 い 金 が 出 生 数 に 影 響 しているかどうかのデータはないか 出 生 数 に 出 産 お 祝 い 金 の 影 響 があったかどうかを 追 跡 調 査 することは 難 しく デー タとしては 持 ち 合 わせていない 補 助 金 はいくらだったのか 出 産 小 学 校 入 学 等 各 ステージに 合 わせて 総 額 100 万 円 を 交 付 していた (2)まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 ( 素 案 )について < 事 務 局 より 資 料 2 の 説 明 > < 質 疑 応 答 > 企 業 の 高 付 加 価 値 化 は 非 常 に 重 要 で 企 業 誘 致 で 一 概 に 就 労 人 口 が 増 えるとは 限 らない が 現 在 燕 市 として 企 業 誘 致 について 施 策 は 考 えられているか これまで 燕 市 においても 企 業 誘 致 を 図 ってきた 現 在 も 優 遇 措 置 はあるが 団 地 の 増 設 は 行 政 ではせず 民 間 の 活 力 に 期 待 したいと 考 えている 7 ページ (3) 若 者 の 職 業 観 に 記 載 されている 内 容 は どこの 若 者 の 職 業 観 なのか これらは 出 所 にもある 通 り 日 本 生 産 性 本 部 及 び 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 が 独 自 に 実 施 したアンケート 結 果 であり 燕 市 の 若 者 に 限 定 していない 周 辺 では 弥 彦 や 寺 泊 といった 観 光 資 源 があるが 燕 市 がこれは 売 れると 考 えている 観 光 資 源 にはどのようなものがあるか 3

燕 市 の 観 光 形 態 は 滞 在 型 ではなく 通 過 型 と 認 識 しており 本 市 の 特 色 を 活 かして 産 業 観 光 に 力 を 入 れることを 考 えている 広 域 観 光 についてはどのように 考 えているのか 広 域 では 弥 彦 村 長 岡 市 とは 従 前 から 連 携 している 燕 市 と 弥 彦 は 総 務 省 の 燕 弥 彦 地 域 定 住 自 立 圏 を 形 成 しており 昨 年 度 協 定 を 結 んだ 観 光 面 については 各 種 事 業 で 連 携 していくこととなっており 総 合 戦 略 にも 記 載 している 友 人 に 洋 食 器 の 研 磨 を 一 人 でやっている 方 がおり 彼 は 会 社 を 継 承 しないから 辞 めた い と 言 っている 9 ページ 2 後 継 者 技 術 者 の 育 成 確 保 とあるが 継 承 するに も 若 者 の 多 くが 辞 めてしまう ただ 研 磨 の 技 術 については 稀 少 性 があり 残 す 必 要 性 もある 単 純 な 作 業 は 人 に 頼 らずロボットが 使 える 場 合 もあるが 燕 市 としてどのよう な 支 援 を 行 うことを 考 えているのか 伝 承 については 力 を 入 れていかなければならないと 認 識 しており 総 合 戦 略 の 中 で 実 施 していくこと 考 えている 14 ページ 1 観 光 交 流 の 機 会 の 創 出 に 地 場 産 業 を 中 心 としたイベント 等 の 開 催 とある が 燕 市 と 比 較 して 三 条 市 の 方 が 受 入 体 制 が 整 備 されている 燕 市 としても 積 極 的 に 企 業 と 連 携 をとり 受 入 体 制 を 整 備 していただきたい 承 知 した < 事 務 局 より 資 料 3 の 説 明 > < 質 疑 応 答 > 燕 市 は 県 内 一 女 性 の 就 業 率 が 高 い 市 であり 自 身 も 仕 事 を 続 けている 子 育 て 支 援 について 病 児 病 後 児 保 育 時 間 外 保 育 などが 充 実 していて 非 常 にありがたい 昔 は 子 どもを 預 かっていた 高 齢 者 も 今 は 働 いている 人 が 多 いので 今 後 も 時 間 外 や 休 日 保 育 の 見 直 しや 充 実 も 加 えてもらいたい 女 性 の 働 きやすい 環 境 について どこの 地 域 よりも きめ 細 かい 施 策 をお 願 いしたい 病 児 病 後 時 保 育 を 昨 年 度 からオープンした 今 後 医 師 会 等 にもお 願 いしながら 4

増 やしていきたい 休 日 保 育 は 今 後 私 立 への 移 行 も 考 えていく 21 ページの KPI に 職 場 環 境 整 備 補 助 企 業 における 新 規 女 性 雇 用 者 数 とあるが 地 方 創 生 の 交 付 金 を 活 用 して 女 性 の 職 場 環 境 の 改 善 を 図 る 予 定 である 具 体 的 には 女 性 専 用 の 休 憩 室 更 衣 室 トイレの 整 備 に 関 する 補 助 を 企 業 に 行 う すでに 13 件 の 申 込 みがある それに 伴 う 新 規 の 女 性 雇 用 者 数 は 11 名 を 予 定 しており 今 年 度 中 に 18 名 に 達 する 見 込 み 今 後 も 充 実 に 向 けて 取 り 組 んでいきたい 総 合 戦 略 に 掲 載 されている KPI の 根 拠 について 次 回 の 会 議 の 際 にご 提 示 いただきたい 次 回 までに 準 備 させていただく 23 ページに 2 妊 娠 から 育 児 までの 切 れ 目 ない 支 援 とあるが 支 援 する 期 間 を 保 育 園 の 就 園 就 学 まで 広 げてみてはどうか 次 回 までにお 示 しする 農 業 支 援 はどうするのか 内 容 的 には 書 かれているがあまり 重 点 化 されていないよう に 見 える 農 業 は 重 要 な 産 業 でこれからも 創 生 していく 必 要 があると 思 う 将 来 の 農 業 のビジョンはどう 考 えているのか 国 の 戦 略 の 中 には 農 林 水 産 業 の 振 興 も 書 かれている 総 合 戦 略 では 先 駆 性 のある ものをという 方 針 なので その 部 分 だけを 抜 き 出 している (それ 以 外 の 施 策 につい ては) 今 後 の 総 合 計 画 の 中 で 取 り 組 んでいく つばめ 若 者 会 議 は 今 年 で 3 年 目 になるが 若 い 女 性 の 視 点 は 楽 しい わくわく というのが 大 事 気 軽 にまずやってみよう という 視 点 を 活 かせる 場 がもっと 出 てく るとよい そのような 場 があるだけでも 女 性 は 輝 けるのではないか ホストシティプロジェクト について 良 寛 のすごさをもっと 打 ち 出 してもよいの ではないか 最 近 の 読 んだ 記 事 で 昼 はビルゲイツに 夜 は 良 寛 にあこがれる とい う 内 容 があった 産 業 とは 対 極 かも 知 れないが 昼 間 は 燕 市 夜 は 国 上 など 日 本 人 としての 心 の 豊 かさを 発 信 できると 面 白 いのではないか 5

女 性 の 視 点 については 市 としても 同 じ 認 識 である 男 女 共 同 参 画 社 会 にも 取 り 組 んでおり 総 合 戦 略 についても 22 ページの 取 組 内 容 の 通 り 進 めていく 良 寛 については 燕 の 重 要 な 観 光 資 源 の 一 つ 観 光 交 流 拠 点 として 県 央 大 橋 や 国 上 の 道 の 駅 などに 情 報 発 信 機 能 を 設 けて 観 光 交 流 を 促 したい KPI の 考 え 方 として 示 されているのは 過 年 度 の 平 均 等 から 勘 案 して 意 欲 的 な 数 字 と 理 解 してよいのか 次 回 に 詳 しい 資 料 をお 示 しするが 事 務 局 としては 担 当 部 局 と 調 整 をして 意 欲 的 に 積 み 上 げてきた ( 副 会 長 ) (これまでの 議 論 を 踏 まえて) 人 口 ビジョンには 男 女 別 の 年 齢 構 成 の 人 口 ピラミッド があったほうがよい 各 年 齢 層 のボリュームが 一 目 で 分 かったほうがよい 検 討 させていただく 22 ページ 男 女 の 出 会 いサポート について 具 体 的 にどのようなことをされている のか 類 似 の 事 業 は 色 々なところでされている 燕 市 の 中 だけでやるより 広 い 範 囲 でやったほうがよいのではないか 男 女 の 出 会 いサポートは 2 つあり 一 つは 婚 活 イベントである 男 女 18 名 ずつの 定 員 に 100 名 の 応 募 があり 21 名 ずつに 枠 を 広 げた 内 容 としては 一 緒 にキャンド ルを 作 ったり 花 火 を 見 たりする サポート 実 行 委 員 会 を 組 織 して 実 施 している クリスマスでも 類 似 のイベントをする 予 定 である もう 一 つは 燕 縁 の 会 で 結 婚 相 談 とお 見 合 い 事 業 を 実 施 している 今 年 1 月 末 に 市 が 支 援 して 民 間 で 組 織 化 し た 毎 月 何 組 かのカップルも 成 立 している 初 めての 取 り 組 みなので 広 域 化 も 含 めて 検 討 していきたい KPI の カップル 成 立 率 30% というのは 多 いと 考 えてよいのか 参 加 者 の 母 数 は 他 の 自 治 体 の 成 立 数 を 目 標 値 としている 5 組 程 度 の 成 立 があればよいと 思 ってい 6

る 燕 縁 の 会 は 毎 月 開 催 しているが 参 加 者 数 は 今 手 元 にない 今 後 の 状 況 を 見 極 めたい 3.その 他 生 活 困 窮 者 の 支 援 については 今 後 の 総 合 計 画 の 中 で 取 り 組 むという 考 え 方 でよいか その 通 りである 今 後 の 日 程 について 明 日 7 月 18 日 から 8 月 7 日 までパブリックコメントを 実 施 する 本 日 ご 意 見 をいただいた 内 容 とパブリックコメントの 結 果 を 踏 まえて 資 料 を 加 筆 修 正 するとともに パブリックコメントについてご 報 告 させていただく 次 回 の 開 催 は 8 月 18 日 ( 火 )13:30~ 会 場 は 301 会 議 室 予 定 の 確 保 についてご 配 慮 をお 願 いしたい 以 上 7