山 形 県 議 決 算 特 別 議 録 ( 平 成 二 十 五 年 度 決 算 ) 平 成 二 十 六 年 十 月 八 日 ( 水 曜 日 ) 午 後 三 時 四 十 六 分 開 出 席 ( 四 十 名 ) 草 島 進 一 金 子 敏 明 菊 池 文 昭 石 黒 覚 矢 吹 栄 修 山 科 朝 則 小 松 伸 也 佐 藤 昇 島 津 良 平 渡 辺 ゆ り 子 吉 村 和 武 楳 津 博 士 髙 橋 啓 介 阿 部 昇 司 加 賀 正 和 森 谷 仙 一 郎 鈴 木 孝 大 内 理 加 奥 山 誠 治 菅 原 元 青 柳 信 雄 小 池 克 敏 木 村 忠 三 中 川 勝 小 野 幸 作 金 澤 忠 一 伊 藤 重 成 舩 山 現 人 森 田 廣 星 川 純 一 広 谷 五 郎 左 エ 門 佐 藤 藤 彌 志 田 英 紀 野 川 政 文 阿 部 賢 一 佐 貝 全 健 平 弘 造 阿 部 信 矢 今 井 榮 喜 後 藤 源 説 明 のため 出 席 した 者 知 事 吉 村 美 栄 子 君 副 知 事 細 谷 知 行 君 監 査 児 玉 太 君
監 査 代 表 監 査 坂 本 貴 美 雄 君 田 稔 夫 君 監 査 加 藤 香 君 企 業 管 理 者 廣 瀬 渉 君 病 院 事 業 管 理 者 総 務 部 長 新 澤 陽 英 君 清 田 浩 史 君 企 画 振 興 部 長 髙 橋 広 樹 君 環 境 エネルギー 部 長 森 谷 俊 雄 君 危 機 管 理 監 子 育 て 推 進 部 長 健 康 福 祉 部 長 商 工 労 働 観 光 部 長 農 林 水 産 部 長 県 土 整 備 部 長 計 管 理 者 財 政 課 長 白 田 洋 一 君 柴 田 智 樹 君 中 山 順 子 君 大 澤 賢 史 君 若 松 正 俊 君 上 坂 克 巳 君 矢 口 俊 雄 君 松 田 義 彦 君 教 育 長 菅 野 滋 君 警 察 本 部 長 杉 山 明 君 人 事 事 務 局 長 秋 葉 秀 出 男 君 労 働 事 務 局 長 佐 原 伸 児 君 午 後 三 時 四 十 六 分 開 後 藤 臨 時 長 条 例 六 条 二 項 の 規 定 により 私 が 臨 時 に 長 の 職 務 を 行 います ただいまより 決 算 特 別 を 開 いたします 議 録 署 名 は 草 島 進 一 平 弘 造 のお 二 人 にお 願 いいたします これより 条 例 五 条 二 項 の 規 定 により 長 の 互 選 を 行 います お 諮 りいたします 長 の 互 選 につきましては 指 名 推 選 の 方 法 により 私 から 指 名 いたしたいと 思 います これ に 御 異 議 ありませんか 後 藤 臨 時 長 御 異 議 なしと 認 めます よって 指 名 推 選 の 方 法 により 私 から 指 名 することに 決 定 いたしました 直 ちに 指 名 いたします 長 には 小 池 克 敏 を 指 名 いたします お 諮 りいたします ただいまの 指 名 に 御 異 議 ありませんか 後 藤 臨 時 長 御 異 議 なしと 認 めます よって 指 名 のとおり 小 池 克 敏 が 長 に 決 定 いたしました 長 と 交 代 いたします 小 池 長 一 言 御 挨 拶 申 し 上 げます ただいま の 皆 様 方 の 御 推 挙 によりまして 決 算 特 別 長 の 指 名 をいただきました まことにありがとうございます 各 位 の 御 協 力 をいただきましてこの 重 責 を 全 うしてまい りたいと 思 いますので よろしくお 願 い 申 し 上 げます これより 副 長 の 互 選 を 行 います お 諮 りいたします 副 長 の 互 選 につきましては 指 名 推 選 の 方 法 により 私 から 指 名 いたしたいと 思 います こ れに 御 異 議 ありませんか 小 池 長 御 異 議 なしと 認 めます よって 指 名 推 選 の 方 法 により 私 から 指 名 することに 決 定 いたしました 直 ちに 指 名 いたします 副 長 には 森 谷 仙 一 郎
を 指 名 いたします お 諮 りいたします ただいまの 指 名 に 御 異 議 ありませんか 小 池 長 御 異 議 なしと 認 めます よって 指 名 のとおり 森 谷 仙 一 郎 が 副 長 に 決 定 いたしました これより 審 査 に 入 ります 本 日 の 本 議 において 本 特 別 に 付 託 されました 十 七 決 算 及 び 五 議 案 を 一 括 議 題 に 供 します 決 算 審 査 の 結 果 について 代 表 監 査 の 説 明 を 求 めます 田 代 表 監 査 田 代 表 監 査 平 成 二 十 五 年 度 山 形 県 歳 入 歳 出 決 算 及 び 山 形 県 土 地 開 発 基 金 運 用 状 況 山 形 県 健 全 化 判 断 比 率 及 び 山 形 県 資 金 不 足 比 率 山 形 県 公 営 企 業 計 決 算 並 びに 山 形 県 病 院 事 業 計 決 算 の 審 査 の 結 果 と 意 見 の 概 要 につい て 御 説 明 申 し 上 げます 初 めに 一 般 計 及 び 特 別 計 について 申 し 上 げます 審 査 の 結 果 歳 入 歳 出 決 算 の 計 数 は 正 確 であると 認 められました また 予 算 の 執 行 計 経 理 事 務 の 処 理 並 びに 財 産 の 取 得 管 理 及 び 処 分 については 一 部 に 是 正 改 善 を 要 する 事 項 が 見 られたものの 総 体 として 適 正 に 行 われ ているものと 認 められました 平 成 二 十 五 年 度 の 県 財 政 は 一 般 計 における 県 債 残 高 のうち 後 年 度 に 地 方 交 付 税 によって 全 額 手 当 てされる 臨 時 財 政 対 策 債 及 び 補 正 予 算 債 を 除 いた 額 が 減 少 し 実 質 公 債 費 比 率 などの 財 政 指 標 には 改 善 の 傾 向 がうかがえます しかしながら 歳 入 決 算 額 に 占 める 依 存 財 源 の 割 合 が 六 割 を 超 え 歳 出 決 算 額 に 占 める 義 務 的 経 費 の 割 合 が 四 割 を 超 えるなど 依 然 として 財 政 の 自 由 度 が 低 く 厳 しい 状 況 にあります こうした 財 政 状 況 の 中 で 三 次 山 形 県 総 合 発 展 計 画 に 基 づく 各 般 の 施 策 を 将 来 にわたって 展 開 していくためには 歳 入 歳 出 の 両 面 にわたり 行 財 政 改 革 の 取 り 組 みを 確 実 に 実 施 し 持 続 可 能 な 財 政 基 盤 を 確 立 していく 必 要 がありま す 歳 入 においては 県 税 の 収 入 の 確 保 受 益 者 負 担 の 一 層 の 適 正 化 遊 休 財 産 の 処 分 や 有 効 活 用 などにより 自 主 財 源 の 確 保 に 努 めるとともに 国 に 対 し 地 方 財 政 基 盤 の 確 立 に 向 けた 措 置 を 講 じるよう 継 続 して 働 きかける 必 要 があり ます 歳 出 においては PDCAサイクルによる 成 果 の 検 証 を 通 して 施 策 の 優 先 順 位 を 明 確 にし その 選 択 と 集 中 を 図 るとともに 不 断 の 事 務 事 業 の 見 直 し 改 善 や 行 政 経 費 の 節 減 効 率 化 を 通 して 徹 底 した 歳 出 の 見 直 しに 努 める 必 要 があります 次 に 平 成 二 十 五 年 度 計 を 対 象 とした 定 期 監 査 の 結 果 を 踏 まえ 財 務 事 務 の 適 正 執 行 について 申 し 上 げます 平 成 二 十 五 年 度 の 定 期 監 査 における 指 摘 注 意 事 項 の 件 数 は 八 十 五 件 で 前 年 度 から 三 十 一 件 増 加 しており 経 費 の 支 払 い 遅 延 や 期 末 勤 勉 手 当 の 支 給 額 の 誤 りなどの 支 出 事 務 が 適 切 でないものが 最 も 多 くなっております この 八 十 五 件 のうち より 重 大 な 指 摘 事 項 は 二 十 八 件 で 前 年 度 から 十 六 件 増 加 しており 建 設 請 負 工 事 の 契 約 保 証 金 を 徴 収 していないなどの 契 約 事 務 が 適 切 でないものが 最 も 多 くなっております また 公 金 の 紛 失 など 事 務 事 業 の 執 行 管 理 体 制 に 問 題 のある 事 務 処 理 も 認 められたところです このように 指 摘 注 意 事 項 の 件 数 が 増 加 したことを 踏 まえ 改 めて 所 属 における 取 り 組 み 状 況 の 点 検 の 徹 底 を 図 るなど 問 題 意 識 を 持 って 早 急 に 対 策 を 講 じることにより 財 務 事 務 の 適 正 執 行 が 確 保 されるよう 望 むものであります 次 に 未 収 金 対 策 の 徹 底 について 申 し 上 げます 平 成 二 十 五 年 度 末 の 収 入 未 済 額 は 四 十 二 億 五 千 五 百 七 万 四 千 円 となっており 前 年 度 から 一 億 七 千 百 五 十 九 万 九 千 円 三 九 %の 減 少 となっております このうち 県 税 の 収 入 未 済 額 は 二 十 五 億 五 千 八 百 三 万 円 であり 個 人 県 民 税 の 収 入 率 が 上 昇 したことなどから 前 年 度 から 一 億 七 千 七 百 一 万 七 千 円 減 少 しております 税 外 収 入 の 収 入 未 済 額 に ついては 十 六 億 九 千 七 百 四 万 四 千 円 であり 育 英 奨 学 金 貸 付 金 元 利 収 入 の 収 入 未 済 額 が 増 加 したことなどから 前 年 度 から 五 百 四 十 一 万 八 千 円 増 加 しております 所 属 によっては 債 権 管 理 が 十 分 とは 言 えないところが 認 められたことから 未 収 金 が 生 じないよう 確 実 に 取 り 組 む とともに 発 生 した 場 合 は 債 務 者 の 実 態 を 的 確 に 把 握 した 上 で 早 期 に 督 促 や 催 告 を 行 うなど 適 切 な 債 権 管 理 に 努 める 必 要 があります 山 形 県 未 収 金 対 策 本 部 においては 未 収 金 の 発 生 防 止 と 効 果 的 な 収 納 を 全 庁 的 に 推 進 する 組 織 として 各 所 属 の 取 り 組 みが 適 切 かつ 確 実 に 進 められるよう 強 い 指 導 力 を 発 揮 していただくよう 望 むものでありま す これらの 取 り 組 みを 通 して 山 形 県 のさらなる 発 展 が 可 能 となるよう 引 き 続 き 県 民 に 信 頼 され 自 主 性 自 立 性 の 高 い 行 財 政 運 営 に 努 められるよう 要 望 いたします 続 きまして 土 地 開 発 基 金 の 運 用 状 況 について 申 し 上 げます 審 査 の 結 果 当 基 金 の 運 用 状 況 に 係 る 計 数 は 正 確 であり 基 金 の 設 置 目 的 に 沿 って 適 正 に 運 用 されているものと 認
められました 次 に 健 全 化 判 断 比 率 と 資 金 不 足 比 率 について 申 し 上 げます 審 査 の 結 果 健 全 化 判 断 比 率 及 び 資 金 不 足 比 率 の 算 定 及 びその 算 定 の 基 礎 となる 事 項 を 記 載 した 書 類 の 作 成 は い ずれも 適 正 に 行 われているものと 認 められました 続 きまして 公 営 企 業 計 及 び 病 院 事 業 計 について 申 し 上 げます 審 査 の 結 果 決 算 関 係 書 類 は 関 係 法 令 に 準 拠 し 計 の 原 則 に 基 づき 作 成 され 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 していると また 事 業 はその 目 的 に 沿 って 運 営 されているものと 認 められました 財 務 に 関 する 事 務 については 一 部 に 是 正 改 善 を 要 する 事 項 が 見 られたものの 総 体 として 適 正 に 行 われている ものと 認 められました 公 営 企 業 計 の 五 つの 事 業 計 について 順 次 申 し 上 げます 電 気 事 業 計 については 水 力 発 電 の 固 定 価 格 買 取 制 度 移 行 による 増 収 について 電 源 開 発 等 はもとより 再 生 可 能 エネルギーの 推 進 に 活 用 を 図 るとともに 施 設 の 長 寿 命 化 や 発 電 停 止 を 伴 う 各 種 メンテナンス 工 事 の 工 期 短 縮 機 器 の 効 率 性 向 上 による 発 電 量 の 引 き 上 げ 渇 水 や 災 害 等 に 備 えた 十 分 な 利 益 の 確 保 など 中 長 期 的 な 電 力 の 安 定 供 給 に 向 けて 一 層 の 経 営 効 率 化 に 努 められるよう 望 むものであります また 太 陽 光 発 電 については 先 導 的 な 取 り 組 みと して 得 られたデータや 比 較 分 析 情 報 を 民 間 事 業 者 へ 提 供 するとともに 風 力 発 電 事 業 を 含 めて 再 生 可 能 エネルギ ーを 活 用 した 発 電 事 業 の 充 実 に 期 待 しております 工 業 用 水 道 事 業 計 については 三 カ 所 の 工 業 用 水 道 の 総 給 水 量 は 昨 年 度 より 増 加 したものの ここ 数 年 間 は 減 少 傾 向 にあることから 企 業 誘 致 産 業 振 興 を 担 う 関 係 部 局 と 十 分 連 携 し 供 給 先 事 業 所 の 開 拓 による 契 約 水 量 の 拡 大 に 努 め 経 営 の 安 定 を 図 る 必 要 があります また 計 画 的 に 耐 震 化 対 策 を 行 うとともに さまざまな 態 様 の 災 害 事 故 等 を 想 定 した 供 給 対 策 を 検 討 実 施 することにより 工 業 用 水 の 安 定 的 な 供 給 を 図 る 必 要 があります 公 営 企 業 資 産 運 用 事 業 計 については 本 来 事 業 において 引 き 続 き 緑 町 館 の 入 居 者 を 確 保 していく 必 要 があり ます 附 帯 事 業 の 県 民 ゴルフ 場 事 業 については 利 用 者 数 はおおむね 増 加 傾 向 にあり 引 き 続 き 利 用 者 の 増 加 に 努 める 必 要 があります 水 道 用 水 供 給 事 業 計 につきましては さまざまな 態 様 の 災 害 事 故 等 を 想 定 し 安 定 供 給 対 策 を 早 急 に 実 施 する 必 要 があります また 人 口 減 少 に 伴 う 将 来 の 水 需 要 の 動 向 等 を 的 確 に 見 きわめながら 上 水 道 施 設 の 長 寿 命 化 や 更 新 を 計 画 的 に 進 めることにより 長 期 的 に 安 全 で 安 定 的 な 水 道 用 水 の 供 給 に 努 める 必 要 があります 駐 車 場 事 業 計 につきましては 利 用 台 数 の 減 少 が 見 られることから 利 用 者 の 増 加 に 向 けた 方 策 等 について 指 定 管 理 者 とともに 検 討 を 進 め 経 営 の 安 定 に 努 める 必 要 があります 公 営 企 業 については 山 形 県 企 業 局 中 期 経 営 計 画 を 着 実 に 実 行 することにより 今 後 とも 安 全 で 安 心 なサービスの 推 進 や 経 営 基 盤 の 強 化 を 図 りながら 本 県 産 業 経 済 の 発 展 と 県 民 福 祉 の 増 進 に 寄 与 することを 期 待 するものでありま す 最 後 に 病 院 事 業 計 について 申 し 上 げます 平 成 二 十 五 年 度 の 経 常 損 益 は 前 年 度 を 六 億 八 千 七 百 四 十 八 万 円 下 回 り 五 億 七 十 万 五 千 円 の 経 常 損 失 となり 四 年 ぶりの 赤 字 となっております これは 入 院 外 来 ともに 延 べ 患 者 数 が 減 少 し 医 業 収 益 が 減 る 一 方 で 電 子 カルテ などの 整 備 に 伴 い 医 業 費 用 が 増 加 したことなどの 理 由 によるものであります 病 院 事 業 を 取 り 巻 く 環 境 を 見 ると 医 師 不 足 の 深 刻 化 や 高 齢 化 等 に 伴 う 疾 病 構 造 の 変 化 など より 的 確 で 効 率 的 な 対 応 が 求 められる 課 題 が 山 積 しておりま すが 経 常 収 支 の 赤 字 を 常 態 化 させないため 病 院 ごとに 赤 字 要 因 を 詳 細 に 分 析 し その 分 析 に 基 づいた 的 確 な 対 応 策 を 早 期 に 講 じる 必 要 があります 次 に 医 師 の 確 保 についてであります 県 立 病 院 が 安 定 した 経 営 のもとでその 役 割 を 十 分 に 果 たしていくためには 医 師 の 確 保 が 最 も 重 要 であります 平 成 二 十 五 年 四 月 一 日 現 在 医 師 定 数 百 九 十 五 人 に 対 し 二 十 一 人 の 欠 が 生 じております 医 師 の 負 担 軽 減 や 医 師 公 舎 等 の 計 画 的 な 整 備 を 含 めた 処 遇 改 善 の 取 り 組 みを 継 続 的 に 進 めるとともに 山 形 大 学 医 学 部 や 県 の 関 係 部 局 との 連 携 を 強 化 するなどしながら 医 師 の 安 定 的 な 確 保 に 努 める 必 要 があります 次 に 過 年 度 医 業 未 収 金 についてであります 県 民 の 負 担 の 公 平 性 と 収 入 確 保 による 病 院 経 営 の 安 定 という 観 点 から その 縮 減 を 図 る 必 要 があります 平 成 二 十 五 年 度 末 の 過 年 度 医 業 未 収 金 残 高 は 四 億 二 千 三 百 九 十 七 万 一 千 円 となり 前 年 度 と 比 較 して 三 四 %の 増 加 となって おります 未 収 金 対 策 では 未 収 金 の 発 生 を 未 然 に 防 止 することが 最 も 重 要 であり 特 に 退 院 時 請 求 の 拡 大 が 有 効 と 考 えられますが 山 形 県 病 院 事 業 中 期 経 営 計 画 に 掲 げる 実 施 率 の 目 標 を 達 成 できるよう 現 場 の 医 師 と 事 務 部 門 とが 連 携 して 対 策 を 講 じていく 必 要 があります また 平 成 二 十 五 年 度 から 弁 護 士 法 人 へ 託 している 未 収 金 収 納 業 務 の
効 果 について 検 証 するとともに 支 払 い 督 促 などの 法 的 手 段 も 講 じながら 県 の 未 収 金 対 策 本 部 の 目 標 とする 年 度 末 の 収 入 未 済 額 が 前 年 度 を 下 回 ることを 達 成 されることを 期 待 するものであります 病 院 事 業 につきましては 中 期 経 営 計 画 に 掲 げた 各 病 院 の 具 体 的 な 取 り 組 みを 着 実 に 実 施 するとともに 赤 字 要 因 の 分 析 に 基 づく 対 応 策 等 を 早 期 に 講 じることにより 各 病 院 が 担 うべき 役 割 を 確 実 に 発 揮 しながら 県 民 に 安 心 信 頼 高 度 の 医 療 を 提 供 し 県 民 医 療 を 守 り 支 えることを 期 待 するものであります 小 池 長 代 表 監 査 の 説 明 は 終 わりました お 諮 りいたします ただいま 議 題 となっております 十 七 決 算 及 び 五 議 案 の 詳 細 につきましては お 手 元 に 配 付 の 分 科 構 成 表 ( 六 頁 に 掲 載 )のとおり 六 分 科 を 設 けてこれに 付 託 し 審 査 することにいたしたいと 思 います これに 御 異 議 ありませんか 小 池 長 御 異 議 なしと 認 めます よって そのように 決 定 いたしました 次 に 分 科 の 主 査 副 主 査 の 選 任 につきまして 私 から 指 名 をもって 決 定 いたしたいと 思 います これに 御 異 議 ありませんか 小 池 長 御 異 議 なしと 認 め 私 から 指 名 いたします 議 事 調 査 課 長 をして 朗 読 いたさせます 木 村 議 事 調 査 課 長 総 務 分 科 主 査 島 津 良 平 副 主 査 鈴 木 孝 文 教 公 安 分 科 主 査 矢 吹 栄 修 副 主 査 加 賀 正 和 厚 生 環 境 分 科 主 査 山 科 朝 則 副 主 査 奥 山 誠 治 農 林 水 産 分 科 主 査 小 松 伸 也 副 主 査 楳 津 博 士 商 工 労 働 観 光 分 科 主 査 吉 村 和 武 副 主 査 大 内 理 加 建 設 分 科 主 査 佐 藤 昇 副 主 査 菅 原 元 小 池 長 以 上 の 方 々にお 願 いいたします なお 十 月 二 十 二 日 及 び 二 十 三 日 は 午 前 十 時 から 所 定 の 場 において 各 分 科 を 開 し 二 十 四 日 は 定 刻 決 算 特 別 を 開 し 各 分 科 主 査 より 審 査 の 経 過 と 結 果 について 報 告 を 求 め 総 合 審 査 を 行 います 本 日 はこれをもって 閉 いたします 午 後 四 時 五 分 閉 参 照
決 算 特 別 分 科 構 成 表 分 科 件 名 総 平 成 25 年 度 山 形 県 一 般 計 歳 入 歳 出 決 算 中 島 津 鈴 木 ( 孝 ) 一 歳 入 全 部 歳 出 総 務 分 科 所 管 分 平 成 25 年 度 山 形 県 公 債 管 理 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 阿 部 ( 昇 ) 小 野 伊 藤 野 川 平 成 25 年 度 山 形 県 市 町 村 振 興 資 金 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 阿 部 ( 信 ) 後 藤 務 平 成 25 年 度 山 形 県 一 般 計 歳 入 歳 出 決 算 中 矢 吹 加 賀 文 教 二 歳 出 文 教 公 安 分 科 所 管 分 金 子 木 村 金 澤 佐 貝 公 安 厚 六 平 成 25 年 度 山 形 県 一 般 計 歳 入 歳 出 決 算 中 歳 出 厚 生 環 境 分 科 所 管 分 山 科 奥 山 菊 池 髙 橋 生 環 平 成 25 年 度 山 形 県 母 子 寡 婦 福 祉 資 金 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 病 院 事 業 計 決 算 中 川 森 田 志 田 阿 部 ( 賢 ) 境 平 成 25 年 度 山 形 県 一 般 計 歳 入 歳 出 決 算 中 小 松 楳 津 農 林 五 歳 出 農 林 水 産 分 科 所 管 分 平 成 25 年 度 山 形 県 農 業 改 良 資 金 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 渡 辺 森 谷 佐 藤 ( 藤 ) 平 水 産 平 成 25 年 度 山 形 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 林 業 改 善 資 金 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 商 工 四 平 成 25 年 度 山 形 県 一 般 計 歳 入 歳 出 決 算 中 歳 出 商 工 労 働 観 光 分 科 所 管 分 吉 村 大 内 草 島 石 黒 労 働 平 成 25 年 度 山 形 県 小 規 模 企 業 者 等 設 備 導 入 資 金 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 土 地 取 得 事 業 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 舩 山 観 光
平 成 25 年 度 山 形 県 一 般 計 歳 入 歳 出 決 算 中 歳 出 建 設 分 科 所 管 分 平 成 25 年 度 山 形 県 流 域 下 水 道 事 業 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 港 湾 整 備 事 業 特 別 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 電 気 事 業 計 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 工 業 用 水 道 事 業 計 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 公 営 企 業 資 産 運 用 事 業 計 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 水 道 用 水 供 給 事 業 計 決 算 平 成 25 年 度 山 形 県 駐 車 場 事 業 計 決 算 議 194 号 平 成 25 年 度 山 形 県 電 気 事 業 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 に ついて 議 195 号 平 成 25 年 度 山 形 県 工 業 用 水 道 事 業 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 について 議 196 号 平 成 25 年 度 山 形 県 公 営 企 業 資 産 運 用 事 業 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 について 議 197 号 平 成 25 年 度 山 形 県 水 道 用 水 供 給 事 業 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 について 議 198 号 平 成 25 年 度 山 形 県 駐 車 場 事 業 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 について 佐 藤 ( 昇 ) 菅 原 青 柳 小 池 星 川 広 谷 今 井 建 三 設