(4) 関 係 市 町 村 大 規 模 店 舗 の 敷 地 ( 建 築 物 が 設 置 される 土 地 及 びその 周 辺 の 土 地 ( 当 該 建 築 物 を 使 用 し 又 は 管 理 する 者 がその 効 用 を 増 加 させるために 所 有 権 その 他 の 権 原 に 基 づいて 使 用

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(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

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 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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●労働基準法等の一部を改正する法律案

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第1章 総則

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

目     次

Microsoft Word - 資料3(用途)

●電力自由化推進法案

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

(5) 特 定 施 設 の 使 用 の 方 法 (6) 色 等 の 処 理 の 方 法 (7) 排 出 水 の 色 等 の 汚 染 状 態 及 び 量 2 一 の 施 設 が 特 定 施 設 となった 際 現 にその 施 設 を 設 置 している 者 ( 設 置 の 工 事 をしている 者 を 含

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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高 第 3 種 17m 第 3 種 20m 第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは 当 該 部 分 から 前 面 道 路 1 建 築 物 の 高 さは20メートル

●幼児教育振興法案

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

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っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

公平委員会設置条例

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

定款

03

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ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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対 象 外 区 域 以 下 の 区 域 は 原 則 として 策 定 区 域 に 含 めないこと (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 規 定 する 農 用 地 区 域 (2) 優 良 農 地 ( 一 団 のまとまりのある 農 地 や 農 業 水 利 施 設 の 整 備

(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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平成19年9月改定

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る


平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

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加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

<816982DC82BF90AD814688C4816A96A596CA8E7397A7926E934B90B389BB8C7689E E646F6378>

て 位 置 付 けられているもので, 本 市 が 指 定 するものをいう ⒀ 防 火 対 策 次 のいずれかの 防 火 上 の 対 策 を 行 うことをいう ア 外 壁 で, 道 からの 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 建 築 物 の 敷 地 が 接 する 道 に 面 する 当 該 建 築 物

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

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別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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勉 手 当 ( 期 末 特 別 手 当 を 含 む ) 支 給 定 日 ごとにそれぞれ 積 立 額 を 指 定 し, 次 に 掲 げ る 日 のいずれか 一 つを 選 んで, 継 続 的 に 預 入 等 を 行 うものとする ただし,6 月 期 及 び12 月 期 期 末 勤 勉 手 当 支 給 定

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参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

スライド 1

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Transcription:

鳥 取 県 大 規 模 店 舗 立 地 誘 導 条 例 ( 平 成 21 年 3 月 27 日 鳥 取 県 条 例 第 5 号 ) 目 次 前 文 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 7 条 ) 第 2 章 大 規 模 店 舗 の 立 地 の 誘 導 ( 第 8 条 - 第 17 条 ) 第 3 章 雑 則 ( 第 18 条 - 第 20 条 ) 附 則 本 県 には 都 市 部 はもちろん 農 村 部 にも 長 い 歴 史 の 中 で 一 定 の 都 市 機 能 を 集 積 させ 周 辺 から 多 くの 人 々が 集 まり 交 流 する 拠 点 となっている 地 域 が 存 在 する そうした 地 域 は その 周 辺 部 を 含 めた 広 域 の 経 済 的 文 化 的 な 中 心 地 として 当 該 広 域 の 社 会 全 体 を 支 えてきた しかし 近 年 では 自 家 用 車 の 普 及 等 を 背 景 として 住 民 生 活 に 必 要 不 可 欠 なサービスを 提 供 する 店 舗 の 都 市 周 辺 部 への 立 地 が 進 み 中 心 地 域 では 空 き 家 空 き 店 舗 等 が 増 加 し 住 民 や 来 訪 者 が 減 少 して それが 更 なる 店 舗 の 流 出 拡 散 を 招 くという 悪 循 環 が 生 じている 今 後 少 子 化 による 人 口 減 少 が 避 けられない 中 で こうした 中 心 地 域 からの 店 舗 の 流 出 拡 散 を 放 置 していて は その 周 辺 部 を 含 めた 広 域 全 体 が 自 家 用 車 を 利 用 しない 者 にとっては 必 要 な 生 活 サービスも 満 足 に 受 けられ ない 暮 らしにくい 地 域 となり 人 口 減 少 に 拍 車 がかかり 地 域 に 根 付 いた 文 化 産 業 等 を 支 えていくことさえ 困 難 になるおそれがある また 人 や 物 の 輸 送 等 による 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 増 大 や 周 辺 部 の 開 発 による 自 然 の 減 少 により 環 境 への 負 荷 が 増 大 することも 懸 念 される 今 こそ 中 心 地 域 にある 既 存 の 都 市 機 能 の 集 積 を 有 効 に 活 用 しつつ その 周 辺 部 に 残 る 豊 かな 自 然 を 守 り 誰 もが 暮 らしやすく 環 境 への 負 荷 も 少 ない 持 続 的 に 発 展 していくことが 可 能 な 地 域 を 創 り 上 げていかなければな らない この 重 要 課 題 に 対 し 県 市 町 村 事 業 者 及 び 県 民 が 広 域 的 な 視 点 から 連 携 協 働 して 大 規 模 店 舗 の 立 地 の 誘 導 に 取 り 組 み もって 新 しい 時 代 にふさわしいコンパクトなまちづくりの 推 進 に 資 することができるよう こ の 条 例 を 制 定 する 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 大 規 模 店 舗 の 立 地 について 基 本 方 針 を 定 め 県 市 町 村 事 業 者 及 び 県 民 の 責 務 を 明 ら かにするとともに 広 域 的 な 見 地 からこれを 適 切 な 場 所 へと 誘 導 するための 手 続 等 を 定 めることにより コン パクトなまちづくりの 推 進 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 条 例 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) コンパクトなまちづくり 広 域 の 経 済 的 文 化 的 な 中 心 地 にある 既 存 の 都 市 機 能 を 有 効 に 活 用 しつつ その 周 辺 部 に 残 る 豊 かな 自 然 を 守 り 誰 もが 暮 らしやすく 環 境 への 負 荷 も 少 ない 持 続 的 に 発 展 していくこ とが 可 能 な 地 域 を 創 り 上 げることをいう (2) 大 規 模 店 舗 店 舗 飲 食 店 その 他 これらに 類 する 用 途 に 供 する 建 築 物 のうち これらの 用 途 に 供 する 部 分 の 床 面 積 ( 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 政 令 第 338 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 3 号 に 規 定 する 床 面 積 をいう 以 下 同 じ )の 合 計 ( 以 下 総 床 面 積 という )が1,500 平 方 メートルを 超 えるものをいう (3) 大 規 模 店 舗 の 設 置 大 規 模 店 舗 を 新 設 し 増 築 し 若 しくは 改 築 すること( 増 築 又 は 改 築 にあっては 規 則 で 定 める 規 模 又 は 内 容 のものに 限 る ) 又 は 大 規 模 店 舗 に 該 当 しない 建 築 物 を 増 築 等 ( 増 築 若 しくは 改 築 又 は 用 途 変 更 をいう 以 下 同 じ )により 大 規 模 店 舗 にすることをいう

(4) 関 係 市 町 村 大 規 模 店 舗 の 敷 地 ( 建 築 物 が 設 置 される 土 地 及 びその 周 辺 の 土 地 ( 当 該 建 築 物 を 使 用 し 又 は 管 理 する 者 がその 効 用 を 増 加 させるために 所 有 権 その 他 の 権 原 に 基 づいて 使 用 し 又 は 管 理 すると 認 めら れるものに 限 る )をいう 以 下 同 じ )の 所 在 する 市 町 村 ( 以 下 立 地 市 町 村 という ) 及 びこれに 隣 接 す る 市 町 村 をいう (5) 施 設 設 置 者 大 規 模 店 舗 の 設 置 を 行 い 又 は 行 おうとする 者 をいう ( 基 本 方 針 ) 第 3 条 大 規 模 店 舗 の 立 地 は コンパクトなまちづくりの 推 進 と 調 和 するよう 次 の 方 針 に 基 づき 適 切 な 場 所 へ と 誘 導 するものとする (1) 大 規 模 店 舗 は その 立 地 について 関 係 市 町 村 の 住 民 ( 関 係 市 町 村 の 区 域 内 に 事 務 所 又 は 事 業 場 を 有 す る 者 を 含 む 以 下 関 係 住 民 という )の 理 解 を 得 るため 必 要 な 努 力 が 払 われた 場 所 に 立 地 させること (2) 大 規 模 店 舗 は 別 表 第 1の 左 欄 に 掲 げるその 規 模 に 応 じ 同 表 の 右 欄 に 定 める 要 件 を 備 えた 場 所 に 立 地 させること ただし 全 ての 関 係 市 町 村 の 長 がそれぞれの 地 域 づくりの 支 障 にならないと 認 めるときは こ の 限 りでない (3) 大 規 模 店 舗 は 次 に 掲 げる 地 域 には 立 地 させないこと ただし 全 ての 関 係 市 町 村 の 長 がそれぞれの 地 域 づくりの 支 障 にならないと 認 めるとき( 次 に 掲 げる 地 域 ごとに それぞれに 規 定 する 法 律 又 は 条 例 に 適 合 するときに 限 る )は この 限 りでない ア 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 ) 第 7 条 第 3 項 に 規 定 する 市 街 化 調 整 区 域 ( 同 法 第 12 条 の4 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 地 区 計 画 の 区 域 を 除 く ) イ 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 58 号 ) 第 8 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 農 用 地 区 域 ウ 自 然 公 園 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 161 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 自 然 公 園 の 区 域 エ 自 然 環 境 保 全 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 85 号 ) 第 22 条 第 1 項 に 規 定 する 自 然 環 境 保 全 地 域 オ 景 観 法 ( 平 成 16 年 法 律 第 110 号 ) 第 8 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 景 観 計 画 区 域 ( 景 観 行 政 団 体 が 当 該 区 域 のうち 景 観 形 成 上 特 に 重 要 なものを 定 めている 場 合 にあっては 当 該 特 に 重 要 な 区 域 に 限 る ) ( 県 の 責 務 ) 第 4 条 県 は 前 条 の 方 針 ( 以 下 基 本 方 針 という )にのっとり 自 らが 策 定 する 地 域 計 画 ( 都 市 計 画 法 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 都 市 計 画 その 他 の 地 域 づくりに 関 する 計 画 をいう 以 下 同 じ )を 県 内 におけるコンパクト なまちづくりの 推 進 に 配 慮 したものとするとともに 大 規 模 店 舗 の 立 地 をコンパクトなまちづくりの 推 進 と 調 和 させるため 関 係 市 町 村 の 地 域 計 画 を 尊 重 しつつ 県 民 の 生 活 上 の 利 便 等 にも 配 慮 して 施 設 設 置 者 に 必 要 な 指 導 監 督 を 行 い 関 係 者 間 の 意 見 調 整 を 図 りながら 広 域 的 な 見 地 から 大 規 模 店 舗 の 立 地 を 適 切 な 場 所 へと 誘 導 するものとする ( 市 町 村 の 責 務 ) 第 5 条 市 町 村 は 大 規 模 店 舗 の 立 地 が 当 該 市 町 村 の 住 民 の 生 活 上 の 利 便 等 のみならず 隣 接 する 市 町 村 等 も 含 めた 広 域 的 な 地 域 の 在 り 方 に 大 きな 影 響 を 与 えるものであることを 認 識 し 基 本 方 針 を 踏 まえつつ 自 らが 策 定 する 地 域 計 画 を 広 域 におけるコンパクトなまちづくりの 推 進 に 配 慮 したものとするよう 努 めるとともに 大 規 模 店 舗 の 立 地 を 適 切 な 場 所 へと 誘 導 するため 県 隣 接 する 市 町 村 等 と 協 調 して 必 要 な 指 導 調 整 を 行 うも のとする ( 施 設 設 置 者 の 責 務 ) 第 6 条 施 設 設 置 者 は 大 規 模 店 舗 の 立 地 について 市 町 村 や 県 民 の 意 向 を 尊 重 しつつ 基 本 方 針 にのっとり 県 の 指 導 監 督 に 従 って それがコンパクトなまちづくりの 推 進 と 調 和 するものとなるよう 取 り 組 むものとする ( 県 民 の 責 務 ) 第 7 条 県 民 は 基 本 方 針 を 踏 まえつつ 大 規 模 店 舗 の 立 地 が 自 らの 生 活 上 の 利 便 等 のみならず コンパクト なまちづくりの 推 進 に 及 ぼす 影 響 も 考 慮 して それが 適 切 な 場 所 で 行 われるよう 県 及 び 市 町 村 の 取 組 に 協 力 するものとする 第 2 章 大 規 模 店 舗 の 立 地 の 誘 導 ( 設 置 届 )

第 8 条 施 設 設 置 者 は 大 規 模 店 舗 の 設 置 について あらかじめ 次 に 掲 げる 事 項 を 知 事 に 届 け 出 なければなら ない (1) 大 規 模 店 舗 の 名 称 (2) 大 規 模 店 舗 の 所 在 地 (3) 大 規 模 店 舗 の 用 途 (4) 大 規 模 店 舗 の 総 床 面 積 (5) 大 規 模 店 舗 の 設 置 に 係 る 工 事 ( 以 下 設 置 工 事 という )に 着 手 する 予 定 の 日 (6) 規 則 で 定 める 軽 微 な 増 築 等 以 外 の 場 合 にあっては 予 定 集 客 数 ( 大 規 模 店 舗 で 予 定 している 客 の 数 をい う 以 下 同 じ ) 2 前 項 の 規 定 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 大 規 模 店 舗 の 設 置 については 適 用 しない (1) 都 市 計 画 法 第 8 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 近 隣 商 業 地 域 若 しくは 商 業 地 域 又 は 同 法 第 12 条 の5 第 4 項 に 規 定 する 開 発 整 備 促 進 区 において 行 われるもの (2) 都 市 計 画 法 第 12 条 の4 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 地 区 計 画 ( 主 として 商 業 その 他 の 業 務 の 利 便 を 増 進 するた め 定 めるものに 限 る )の 区 域 において 行 われるもの (3) 都 市 再 開 発 法 ( 昭 和 44 年 法 律 第 38 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 市 街 地 再 開 発 事 業 の 施 行 に 伴 うもの 3 第 1 項 の 規 定 による 届 出 ( 以 下 設 置 届 という )には 次 に 掲 げる 書 類 を 添 付 しなければならない (1) 大 規 模 店 舗 の 敷 地 の 区 域 及 び 面 積 各 建 築 物 の 配 置 用 途 及 び 規 模 並 びに 構 造 設 備 の 概 要 を 記 載 した 図 面 (2) 第 1 項 第 6 号 に 規 定 する 場 合 にあっては 予 定 集 客 数 の 算 定 方 法 を 記 載 した 書 類 (3) 大 規 模 店 舗 が 別 表 第 1の 左 欄 に 掲 げるその 規 模 に 応 じ 同 表 の 右 欄 に 定 める 要 件 を 備 えた 場 所 に 立 地 することを 証 する 書 類 (4) その 他 規 則 で 定 める 書 類 4 設 置 届 は 大 規 模 店 舗 の 設 置 について 次 に 掲 げる 確 認 若 しくは 許 可 を 受 け 又 は 届 出 をしなければならない ときは 当 該 確 認 若 しくは 許 可 の 申 請 又 は 当 該 届 出 に 先 立 って 行 わなければならない (1) 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 第 6 条 第 1 項 又 は 第 6 条 の2 第 1 項 の 規 定 による 確 認 (2) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 10 条 の2 第 1 項 の 規 定 による 許 可 (3) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 第 4 条 第 1 項 若 しくは 第 5 条 第 1 項 の 規 定 による 許 可 又 は 農 地 法 施 行 令 ( 昭 和 27 年 政 令 第 445 号 ) 第 9 条 第 1 項 若 しくは 第 17 条 第 1 項 の 規 定 による 届 出 (4) 都 市 計 画 法 第 29 条 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 による 許 可 5 知 事 は 設 置 届 があったときは 速 やかにその 概 要 を 公 告 するとともに その 届 出 書 及 び 前 条 第 3 項 の 規 定 によりこれに 添 付 された 書 類 ( 以 下 設 置 届 出 書 類 という )を 当 該 公 告 の 日 の 翌 日 から 起 算 して2 月 間 公 衆 の 縦 覧 に 供 するものとする ( 住 民 説 明 会 ) 第 9 条 設 置 届 をした 施 設 設 置 者 ( 以 下 設 置 届 出 者 という )は 前 条 第 5 項 に 定 める 期 間 ( 以 下 縦 覧 期 間 という )の 満 了 する 日 の2 週 間 前 までに その 設 置 届 出 書 類 の 内 容 を 関 係 住 民 に 周 知 させるための 説 明 会 ( 以 下 住 民 説 明 会 という )を 開 催 しなければならない 2 住 民 説 明 会 は 立 地 市 町 村 において 開 催 するものとする ただし 知 事 が 必 要 があると 認 めて 指 示 したとき は これに 隣 接 する 市 町 村 においても 開 催 しなければならない 3 設 置 届 出 者 は 住 民 説 明 会 を 開 催 する 日 の1 週 間 前 までに 規 則 で 定 める 方 法 により 開 催 する 日 時 及 び 場 所 を 公 表 しなければならない 4 設 置 届 出 者 は 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 すると 知 事 が 認 めるときは 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 住 民 説 明 会 を 開 催 することを 要 しない (1) やむを 得 ない 事 由 により 第 3 項 の 規 定 により 公 告 した 日 時 及 び 場 所 で 住 民 説 明 会 を 開 催 することがで きなくなった 場 合 (2) 前 各 項 の 規 定 により 住 民 説 明 会 を 開 催 すること 又 はその 開 催 により 設 置 届 出 書 類 の 内 容 を 関 係 住 民 に

適 切 に 周 知 させることが 困 難 な 場 合 (3) 設 置 届 出 者 が 設 置 届 出 書 類 の 内 容 を 関 係 住 民 に 周 知 させるため 住 民 説 明 会 の 開 催 に 代 えて 行 う 措 置 が 適 切 なものである 場 合 5 設 置 届 出 者 は 住 民 説 明 会 ( 前 項 の 規 定 により 住 民 説 明 会 を 開 催 しなかった 場 合 にあっては 同 項 第 3 号 の 代 替 措 置 とする 以 下 同 じ )を 終 了 したときは 規 則 で 定 めるところにより 住 民 説 明 会 で 関 係 住 民 が 述 べた 意 見 (コンパクトなまちづくり 関 係 市 町 村 における 地 域 づくり 関 係 住 民 の 生 活 上 の 利 便 等 に 関 係 のない 事 項 に 関 するものを 除 く 次 条 において 同 じ ) 及 び 当 該 意 見 に 対 する 設 置 届 出 者 の 見 解 の 概 要 を 遅 滞 なく 知 事 に 報 告 するとともに 速 やかに 公 表 しなければならない ( 関 係 市 町 村 長 等 の 意 見 ) 第 10 条 知 事 は 設 置 届 があったときは 関 係 市 町 村 の 長 に 対 し 速 やかにその 設 置 届 出 書 類 の 写 しを 送 付 する とともに 当 該 設 置 届 に 係 る 大 規 模 店 舗 の 設 置 ( 以 下 届 出 施 設 の 設 置 という )について 縦 覧 期 間 内 に 書 面 で 意 見 を 述 べるよう 求 めるものとする 2 関 係 住 民 は 届 出 施 設 の 設 置 について 規 則 で 定 めるところにより 縦 覧 期 間 内 に 書 面 で 知 事 に 意 見 を 述 べ ることができる 3 知 事 は 第 1 項 又 は 前 項 の 意 見 が 述 べられたときは 当 該 意 見 を 記 載 した 書 面 を 設 置 届 出 者 に 送 付 するもの とする 4 設 置 届 出 者 は 前 項 の 規 定 による 送 付 を 受 けたときは 規 則 で 定 めるところにより その 日 の 翌 日 から 起 算 して2 週 間 以 内 に それに 対 する 見 解 を 知 事 に 報 告 するとともに 第 1 項 及 び 第 2 項 の 意 見 並 びにそれに 対 す る 見 解 の 概 要 を 公 表 しなければならない ( 知 事 の 意 見 ) 第 11 条 知 事 は 届 出 施 設 の 設 置 についてコンパクトなまちづくりの 推 進 と 調 和 するものとするための 対 策 を 講 ずる 必 要 があると 認 めるときは 設 置 届 があった 日 の 翌 日 から 起 算 して4 月 以 内 に 当 該 対 策 を 講 ずべきであ るとの 意 見 をその 理 由 と 併 せて 設 置 届 出 者 に 通 知 するとともに その 写 しを 関 係 市 町 村 の 長 に 送 付 するものと する この 場 合 において 知 事 は 第 9 条 第 5 項 及 び 前 条 第 4 項 の 意 見 及 び 見 解 を 勘 案 するものとする 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 通 知 をする 必 要 がないと 認 めるときは その 旨 を 設 置 届 出 者 に 通 知 するとともに その 写 しを 関 係 市 町 村 の 長 に 送 付 するものとする 3 知 事 は 前 2 項 の 規 定 による 通 知 をしたときは その 通 知 内 容 ( 以 下 知 事 意 見 等 という )の 概 要 を 公 告 するものとする 4 設 置 届 出 者 は 第 1 項 の 規 定 による 通 知 を 受 けた 場 合 において 届 出 施 設 の 設 置 についてコンパクトなまち づくりの 推 進 と 調 和 するものとするための 対 策 を 講 ずることとしたときは 規 則 で 定 めるところにより 当 該 対 策 の 内 容 等 を 知 事 に 報 告 しなければならない 5 知 事 は 前 項 の 規 定 による 報 告 を 受 けたときは その 内 容 を 速 やかに 公 告 するものとする この 場 合 におい て 当 該 報 告 に 係 る 対 策 が 設 置 届 における 第 8 条 第 1 項 第 2 号 から 第 4 号 までに 掲 げる 事 項 の 変 更 ( 第 2 号 又 は 第 4 号 に 掲 げる 事 項 の 変 更 にあっては 規 則 で 定 めるものに 限 る 以 下 重 要 な 変 更 という )を 伴 うもの であるときは 当 該 報 告 を 第 16 条 第 1 項 の 規 定 による 届 出 とみなして 同 条 第 2 項 に 定 めるところによるもの とする ( 知 事 意 見 等 への 異 議 ) 第 12 条 次 の 各 号 に 掲 げる 者 は 知 事 意 見 等 に 異 議 があるときは 当 該 各 号 に 定 める 日 の 翌 日 から 起 算 して2 週 間 以 内 に 規 則 で 定 めるところにより その 旨 を 知 事 に 申 し 出 ることができる (1) 設 置 届 出 者 前 条 第 1 項 の 規 定 による 通 知 を 受 けた 日 (2) 関 係 市 町 村 の 長 前 条 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 による 送 付 を 受 けた 日 (3) 関 係 住 民 前 条 第 3 項 の 規 定 による 公 告 のあった 日 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 申 出 を 受 けたときは 次 に 掲 げる 不 備 がある 場 合 及 び 当 該 申 出 をした 者 が 設 置 届 出 者 である 場 合 を 除 き その 旨 及 び 異 議 の 内 容 を 設 置 届 出 者 に 通 知 するものとする (1) 前 項 に 定 める 期 間 を 過 ぎて 提 出 されたこと

(2) 前 項 各 号 に 掲 げる 者 以 外 の 者 から 提 出 されたこと (3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか 重 大 かつ 明 白 な 不 備 3 知 事 は 第 1 項 の 規 定 による 申 出 を 受 けた 場 合 において 前 項 に 掲 げる 不 備 があるときは 当 該 申 出 を 却 下 し それ 以 外 のときは 当 該 申 出 の 内 容 を 審 査 した 上 で 当 該 申 出 に 理 由 がないと 認 める 場 合 は これを 棄 却 し 理 由 があると 認 める 場 合 は 知 事 意 見 等 を 変 更 するものとする 4 知 事 は 前 項 の 規 定 による 審 査 を 行 うに 当 たっては 鳥 取 県 都 市 計 画 審 議 会 の 意 見 を 聴 くものとする この 場 合 において 同 審 議 会 における 審 議 は 原 則 として 公 開 するものとする 5 知 事 は 第 3 項 の 規 定 により 申 出 を 却 下 し 若 しくは 棄 却 し 又 は 知 事 意 見 等 を 変 更 して 前 条 第 1 項 の 規 定 による 通 知 をする 必 要 がないと 認 めた 場 合 には その 旨 をその 理 由 と 併 せて 当 該 申 出 をした 者 (その 者 が 設 置 届 出 者 でない 場 合 にあっては その 者 及 び 設 置 届 出 者 )に 通 知 するとともに 公 告 するものとする 6 知 事 は 第 3 項 の 規 定 により 知 事 意 見 等 を 変 更 して 届 出 施 設 の 設 置 についてコンパクトなまちづくりの 推 進 と 調 和 するものとするための 対 策 を 講 ずべきであるとの 意 見 を 述 べることとした 場 合 には 当 該 意 見 をその 理 由 と 併 せて 設 置 届 出 者 に 通 知 するとともに その 写 しを 当 該 申 出 をした 者 に 送 付 するものとする この 場 合 に おいては 前 条 第 3 項 から 第 5 項 までの 規 定 を 準 用 する ( 勧 告 ) 第 13 条 知 事 は 別 表 第 2の 左 欄 に 掲 げる 場 合 において 引 き 続 き 大 規 模 店 舗 の 設 置 が 行 われ 又 はそれが 存 置 さ れることによりコンパクトなまちづくりの 推 進 に 著 しい 支 障 が 生 じるおそれがあると 認 めるときは 施 設 設 置 者 に 対 し 同 表 の 中 欄 に 定 める 措 置 をとるよう 勧 告 することができる ただし 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 期 日 より 後 に 当 該 勧 告 をすることはできない 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 勧 告 をしたときは 速 やかにその 内 容 を 公 告 するものとする 3 施 設 設 置 者 は 第 1 項 の 規 定 による 勧 告 を 受 けたときは 当 該 勧 告 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して2 週 間 以 内 に 当 該 勧 告 への 対 応 及 び 当 該 対 応 をとることとした 理 由 を 知 事 に 報 告 しなければならない 4 知 事 は 前 項 の 規 定 による 報 告 を 受 けたときは 速 やかにその 概 要 を 公 告 するものとする ( 中 止 等 の 命 令 ) 第 14 条 知 事 は 前 条 第 1 項 の 規 定 による 勧 告 を 受 けた 施 設 設 置 者 が 正 当 な 理 由 なくこれに 従 わない 場 合 におい て 引 き 続 き 大 規 模 店 舗 の 設 置 が 行 われ 又 はそれが 存 置 されることによりコンパクトなまちづくりの 推 進 に 著 しい 支 障 が 生 じると 認 めるときは 当 該 施 設 設 置 者 に 対 し 大 規 模 店 舗 の 設 置 の 中 止 又 は 既 に 設 置 されている 大 規 模 店 舗 の 廃 止 を 命 ずることができる 2 知 事 は 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 には 大 規 模 店 舗 ( 大 規 模 店 舗 にしようとした 建 築 物 又 は 大 規 模 店 舗 であっ た 建 築 物 を 含 む 以 下 同 じ )の 全 部 又 は 一 部 が 存 置 されることにより 当 該 各 号 に 定 める 事 態 となるのを 防 止 するために 必 要 な 限 度 において 施 設 設 置 者 に 対 し 当 該 大 規 模 店 舗 の 全 部 又 は 一 部 の 撤 去 修 繕 その 他 必 要 な 措 置 をとるよう 命 ずることができる (1) 前 項 の 規 定 による 命 令 を 受 けた 施 設 設 置 者 が 正 当 な 理 由 なくこれに 従 わない 場 合 コンパクトなまち づくりの 推 進 に 著 しい 支 障 が 生 じる 事 態 (2) 前 項 の 規 定 による 命 令 に 従 って 大 規 模 店 舗 の 設 置 が 中 止 され 又 は 大 規 模 店 舗 が 廃 止 された 場 合 周 辺 における 地 域 づくり 生 活 上 の 利 便 等 に 著 しい 支 障 が 生 じる 事 態 3 知 事 は 第 1 項 又 は 前 項 の 規 定 による 命 令 をしたときは 速 やかにその 内 容 を 公 告 するものとする ( 工 事 着 手 の 制 限 ) 第 15 条 設 置 届 出 者 は 設 置 届 をした 日 の 翌 日 から 起 算 して6 月 を 経 過 する 日 ( 第 12 条 第 1 項 の 規 定 による 申 出 があったときは 同 条 第 2 項 の 規 定 による 通 知 の 日 の 翌 日 から 起 算 して6 月 を 経 過 する 日 別 表 第 2において 同 じ )の 翌 日 以 降 でなければ 設 置 工 事 に 着 手 してはならない ただし 次 に 掲 げる 場 合 においては それぞ れに 該 当 することとなった 日 の 翌 日 以 降 設 置 工 事 に 着 手 することができる (1) 第 11 条 第 2 項 の 規 定 による 通 知 を 受 けた 場 合 において 第 12 条 第 1 項 に 定 める 期 間 内 に 同 項 の 規 定 によ る 申 出 がなかったとき (2) その 他 設 置 工 事 に 着 手 したとしても コンパクトなまちづくりの 推 進 に 著 しい 支 障 が 生 じるおそれはな

く この 条 例 の 規 定 によるその 後 の 手 続 にも 支 障 は 生 じないと 知 事 が 認 めたとき ( 重 要 変 更 届 ) 第 16 条 設 置 届 出 者 は 設 置 工 事 が 完 了 するまでの 間 に 重 要 な 変 更 をしようとするときは 規 則 で 定 めるところ により あらかじめその 旨 を 知 事 に 届 け 出 なければならない 2 前 項 の 規 定 による 届 出 ( 以 下 重 要 変 更 届 という )があったときは 当 該 重 要 変 更 届 を 変 更 後 の 内 容 によ る 新 たな 設 置 届 とみなし 当 該 変 更 前 の 設 置 届 は 撤 回 されたものとみなして 第 8 条 ( 第 4 項 及 び 第 5 項 に 限 る )から 前 条 までの 規 定 を 適 用 する (その 他 の 届 出 ) 第 17 条 設 置 届 出 者 は 設 置 工 事 が 完 了 するまでの 間 に 設 置 届 に 係 る 事 項 の 変 更 ( 重 要 な 変 更 及 び 規 則 で 定 める 軽 微 な 変 更 を 除 く )をし 又 は 届 出 施 設 の 設 置 を 中 止 したときは 規 則 で 定 めるところにより その 旨 を 知 事 に 届 け 出 なければならない 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 届 出 があったときは 速 やかにその 旨 を 公 告 するものとする 第 3 章 雑 則 ( 地 域 貢 献 活 動 ) 第 18 条 施 設 設 置 者 は 大 規 模 店 舗 の 設 置 が コンパクトなまちづくりの 推 進 と 調 和 するのみならず 地 域 社 会 に 貢 献 するものとなるよう 当 該 大 規 模 店 舗 及 びその 周 辺 地 域 において 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 平 成 10 年 法 律 第 7 号 ) 別 表 に 掲 げる 活 動 その 他 地 域 社 会 の 活 性 化 に 資 する 活 動 ( 以 下 地 域 貢 献 活 動 という )を 住 民 と 協 働 で 積 極 的 に 推 進 するものとする 2 施 設 設 置 者 は 毎 年 地 域 貢 献 活 動 の 年 間 実 施 計 画 を 作 成 して 知 事 に 提 出 し 当 該 計 画 に 基 づく 活 動 が 地 域 社 会 に 貢 献 するものであることについて 規 則 で 定 めるところにより 知 事 の 認 証 を 受 けることができる 3 知 事 は 前 項 の 規 定 による 認 証 をしたときは 速 やかにその 内 容 を 公 表 するものとする 4 第 2 項 の 規 定 による 認 証 を 受 けた 施 設 設 置 者 は 規 則 で 定 めるところにより 当 該 認 証 に 係 る 活 動 の 実 施 結 果 を 知 事 に 報 告 しなければならない ( 立 入 検 査 等 ) 第 19 条 知 事 は この 条 例 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 施 設 設 置 者 に 対 し 大 規 模 店 舗 の 設 置 に 関 し 報 告 を 求 めることができる 2 知 事 は この 条 例 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において その 職 員 に 大 規 模 店 舗 の 敷 地 若 しくは 施 設 設 置 者 の 事 務 所 に 立 ち 入 らせ 当 該 敷 地 大 規 模 店 舗 の 設 計 図 書 その 他 の 物 件 を 検 査 させ 又 は 施 設 設 置 者 当 該 敷 地 の 所 有 者 大 規 模 店 舗 の 設 計 者 若 しくは 設 置 工 事 の 施 工 者 若 しくは 監 理 者 に 対 して 質 問 させることができる 3 前 項 の 規 定 により 立 入 検 査 をする 者 は その 身 分 を 示 す 証 明 書 を 携 帯 し 関 係 人 に 提 示 しなければならない 4 第 2 項 の 規 定 による 権 限 は 犯 罪 捜 査 のために 認 められたものと 解 釈 してはならない ( 委 任 ) 第 20 条 この 条 例 に 定 めるもののほか この 条 例 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 規 則 で 定 める 附 則 この 条 例 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 年 条 例 第 80 号 ) 附 則 ( 平 成 22 年 条 例 第 44 号 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 28 年 1 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 条 例 の 施 行 の 日 前 に 改 正 前 の 鳥 取 県 大 規 模 集 客 施 設 立 地 誘 導 条 例 第 8 条 第 1 項 の 規 定 による 届 出 があっ た 大 規 模 集 客 施 設 の 設 置 については なお 従 前 の 例 による

別 表 第 1 ( 第 3 条 第 8 条 関 係 ) 総 床 面 積 が 1 0,0 0 0 1 そ の 敷 地 か ら 1 キ ロ メ ー ト ル 以 内 の 区 域 の 状 況 が 次 の 要 件 に 平 方 メ ー ト ル を 超 適 合 す る こ と え る 規 模 ( 1 ) 集 客 施 設 ( 劇 場 映 画 館 演 芸 場 観 覧 場 店 舗 飲 食 店 展 示 場 遊 技 場 勝 馬 投 票 券 発 売 所 場 外 車 券 売 場 勝 舟 投 票 券 発 売 所 又 は 場 内 車 券 売 場 の 用 に 供 さ れ る 建 築 物 を い う 以 下 同 じ ) が 合 計 1 0 0 以 上 あ る こ と ( 2 ) 国 若 し く は 地 方 公 共 団 体 又 は こ れ ら に 準 ず る 法 人 で 規 則 で 定 め る も の の 施 設 都 市 計 画 法 第 11 条 第 1 項 第 5 号 の 教 育 文 化 施 設 及 び 同 項 第 6 号 の 医 療 施 設 ( 以 下 公 益 施 設 等 と い う ) が 合 計 40 以 上 あ る こ と ( 3 ) そ の 区 域 内 に あ る 集 客 施 設 又 は 公 益 施 設 等 ( 学 校 を 除 く ) を 反 復 継 続 し て 利 用 す る 者 の 居 住 す る 地 域 を お お む ね す べ て 包 含 す る 区 域 ( 以 下 集 客 区 域 と い う ) に 居 住 す る 者 が 3 万 人 以 上 い る こ と ( 4 ) 水 道 法 ( 昭 和 3 2 年 法 律 第 17 7 号 ) 第 3 条 第 12 項 に 規 定 す る 給 水 区 域 ( 同 条 第 2 項 に 規 定 す る 水 道 事 業 に 係 る も の に 限 る 以 下 給 水 区 域 と い う ) で あ る こ と ( 5 ) 水 質 汚 濁 防 止 法 ( 昭 和 4 5 年 法 律 第 1 38 号 ) 第 1 4 条 の 5 第 1 項 に 規 定 す る 生 活 排 水 処 理 施 設 ( 市 町 村 が 整 備 し た も の に 限 る ) に よ り 下 水 を 排 除 す る こ と が で き る も の と し て 当 該 市 町 村 が 定 め る 区 域 ( 以 下 排 水 区 域 と い う ) で あ る こ と 2 そ の 敷 地 を 訪 れ る 際 に 利 用 す る こ と の で き る 公 共 交 通 機 関 ( 鉄 道 又 は 路 線 バ ス に 限 る 以 下 利 用 可 能 交 通 機 関 と い う ) の 状 況 が 次 の 要 件 に 適 合 す る こ と ( 1 ) そ の 敷 地 か ら 2 キ ロ メ ー ト ル 以 内 に 次 の い ず れ か の 施 設 が あ る こ と ア 鉄 道 駅 ( 鉄 道 事 業 法 ( 昭 和 6 1 年 法 律 第 92 号 ) に よ る 鉄 道 施 設 で あ っ て 旅 客 の 乗 降 待 合 い そ の 他 の 用 に 供 す る も の を い う 以 下 同 じ ) で あ っ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 4, 0 00 人 以 上 の も の イ 路 線 バ ス の 停 留 所 で あ っ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 2 0 0 人 以 上 の も の ( 5 0 0メ ー ト ル 以 内 で 隣 接 す る 他 の 路 線 バ ス の 停 留 所 と 合 わ せ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 20 0 人 以 上 の も の を 含 む ) ( 2 ) 利 用 可 能 交 通 機 関 の 路 線 の 数 ( 以 下 路 線 数 と い う ) が 5 以 上 あ る こ と ( 3 ) 利 用 可 能 交 通 機 関 の す べ て の 路 線 を 合 わ せ た 1 時 間 当 た り の 運 行 便 数 ( 以 下 運 行 頻 度 と い う ) が そ れ が 最 も 高 い 時 間 帯 に お い て 6 以 上 あ る こ と 3 そ の 敷 地 か ら 2 キ ロ メ ー ト ル 以 内 の 区 域 に お け る 道 路 整 備 及 び 道 路 交 通 の 状 況 が 次 の 要 件 に 適 合 す る こ と ( 1 ) 2 車 線 以 上 の 道 路 の 延 長 が 1 平 方 キ ロ メ ー ト ル 当 た り 6 キ ロ メ ー ト ル 以 上 あ る こ と ( 2 ) 複 数 の 2 車 線 以 上 の 道 路 が 交 わ る 交 差 点 で あ っ て 信 号 機 に

よ り 交 通 管 制 が 行 わ れ て い る も の( 以 下 主 要 交 差 点 と い う ) が あ る 場 合 に あ っ て は そ の 集 客 時 飽 和 度 ( 大 規 模 店 舗 に 予 定 集 客 数 が あ っ た 場 合 に お け る 主 要 交 差 点 の 時 間 当 た り の 最 大 の 交 通 量 の 当 該 主 要 交 差 点 の 交 通 が 飽 和 状 態 と な る 交 通 量 に 対 す る 割 合 と し て 規 則 で 定 め る と こ ろ に よ り 算 定 し た 数 値 を い う 以 下 同 じ ) が 平 日 及 び 休 日 と も に 0. 9 を 超 え な い こ と 総 床 面 積 が 5, 00 0 1 そ の 敷 地 か ら 1 キ ロ メ ー ト ル 以 内 の 区 域 の 状 況 が 次 の 要 件 に 平 方 メ ー ト ル を 超 適 合 す る こ と え 1 0,0 0 0 平 方 メ ( 1 ) 集 客 施 設 が 合 計 2 5 以 上 あ る こ と ー ト ル 以 下 の 規 模 ( 2 ) 公 益 施 設 等 が 合 計 8 以 上 あ る こ と ( 3 ) 集 客 区 域 に 居 住 す る 者 が 2, 0 0 0 人 以 上 い る こ と ( 4 ) 給 水 区 域 及 び 排 水 区 域 で あ る こ と 2 利 用 可 能 交 通 機 関 の 状 況 が 次 の 要 件 に 適 合 す る こ と ( 1 ) そ の 敷 地 か ら 1 キ ロ メ ー ト ル 以 内 に 次 の い ず れ か の 施 設 が あ る こ と ア 鉄 道 駅 イ 路 線 バ ス の 停 留 所 で あ っ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 7 0 人 以 上 の も の ( 5 0 0メ ー ト ル 以 内 で 隣 接 す る 他 の 路 線 バ ス の 停 留 所 と 合 わ せ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 70 人 以 上 の も の を 含 む ) ( 2 ) 路 線 数 が 2 以 上 あ る こ と ( 3 ) 運 行 頻 度 が そ れ が 最 も 高 い 時 間 帯 に お い て 3 以 上 あ る こ と 3 そ の 敷 地 か ら 2 キ ロ メ ー ト ル 以 内 の 区 域 に お け る 道 路 整 備 及 び 道 路 交 通 の 状 況 が 次 の 要 件 に 適 合 す る こ と ( 1 ) 2 車 線 以 上 の 道 路 の 延 長 が 1 平 方 キ ロ メ ー ト ル 当 た り 4 キ ロ メ ー ト ル 以 上 あ る こ と ( 2 ) 主 要 交 差 点 が あ る 場 合 に あ っ て は そ の 集 客 時 飽 和 度 が 平 日 及 び 休 日 と も に 0.9 を 超 え な い こ と 総 床 面 積 が 1, 50 0 1 そ の 敷 地 か ら 1 キ ロ メ ー ト ル 以 内 の 区 域 の 状 況 が 次 の 要 件 に 平 方 メ ー ト ル を 超 適 合 す る こ と え 5, 00 0 平 方 メ ( 1 ) 集 客 施 設 が 合 計 8 以 上 あ る こ と ー ト ル 以 下 の 規 模 ( 2 ) 公 益 施 設 等 が 合 計 4 以 上 あ る こ と ( 3 ) 集 客 区 域 に 居 住 す る 者 が 1, 0 0 0 人 以 上 い る こ と ( 4 ) 給 水 区 域 及 び 排 水 区 域 で あ る こ と 2 利 用 可 能 交 通 機 関 の 状 況 が 次 の 要 件 に 適 合 す る こ と ( 1 ) そ の 敷 地 か ら 1 キ ロ メ ー ト ル 以 内 に 次 の い ず れ か の 施 設 が あ る こ と ア 鉄 道 駅 イ 路 線 バ ス の 停 留 所 で あ っ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 3 0 人 以 上 の も の ( 5 0 0メ ー ト ル 以 内 で 隣 接 す る 他 の 路 線 バ ス の 停 留 所 と 合 わ せ て 1 日 の 延 利 用 者 数 が 30 人 以 上 の も の を 含 む ) ウ 5 箇 所 以 上 の 路 線 バ ス の 停 留 所 ( 2 ) 路 線 数 が 2 以 上 あ る こ と ( 3 ) 運 行 頻 度 が そ れ が 最 も 高 い 時 間 帯 に お い て 2 以 上 あ る こ と

3 そ の 敷 地 か ら 2 キ ロ メ ー ト ル 以 内 の 区 域 に お け る 道 路 整 備 及 び 道 路 交 通 の 状 況 が 次 の 要 件 に 適 合 す る こ と ( 1 ) 2 車 線 以 上 の 道 路 の 延 長 が 1 平 方 キ ロ メ ー ト ル 当 た り 2 キ ロ メ ー ト ル 以 上 あ る こ と ( 2 ) 主 要 交 差 点 が あ る 場 合 に あ っ て は そ の 集 客 時 飽 和 度 が 平 日 及 び 休 日 と も に 0.9 を 超 え な い こ と 別 表 第 2 ( 第 1 3 条 関 係 ) 第 11 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 通 知 を ( 1 ) 知 事 が 指 示 す る と こ ろ に 設 置 届 が あ っ 受 け た 設 置 届 出 者 が 届 出 施 設 の 設 従 っ て 当 該 対 策 を 実 施 す る こ た 日 の 翌 日 か ら 置 を コ ン パ ク ト な ま ち づ く り の 推 進 と 起 算 し て 6 月 を と 調 和 す る も の と す る た め の 対 策 を ( 2 ) 届 出 施 設 の 設 置 を 中 止 す 経 過 す る 日 講 じ よ う と し な い 場 合 又 は 届 出 施 設 る こ と の 設 置 を 中 止 し よ う と し な い 場 合 設 置 届 を せ ず 又 は 虚 偽 の 設 置 届 ( 1 ) 知 事 が 指 示 す る 期 間 は 大 そ の 事 実 を 確 を し て 大 規 模 店 舗 の 設 置 を 行 い 規 模 店 舗 の 設 置 を 停 止 し 設 認 し た 日 の 翌 日 又 は 行 お う と し て い る 場 合 ( 重 要 変 置 届 そ の 他 こ の 条 例 に 定 め る か ら 起 算 し て 6 更 届 を せ ず 又 は 虚 偽 の 重 要 変 更 届 手 続 を 適 切 に 行 う こ と 月 を 経 過 す る 日 を し て 設 置 届 と 異 な る 内 容 で 届 出 ( 2 ) 大 規 模 店 舗 の 設 置 を 中 止 施 設 の 設 置 を 行 い 又 は 行 お う と し す る こ と て い る 場 合 を 含 む ) ( 3 ) 既 に 設 置 さ れ て い る 大 規 模 店 舗 を 廃 止 す る こ と 設 置 届 出 者 が 第 1 5 条 の 規 定 に 違 反 設 置 工 事 を 中 止 す る こ と そ の 事 実 を 確 し て 設 置 工 事 に 着 手 し て い る 場 合 認 し た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 6 月 を 経 過 す る 日