中央大学通信教育部学生会横浜支部活動報告(第3期)

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公表表紙

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

m07 北見工業大学 様式①

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

18 国立高等専門学校機構

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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スライド 1

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定款  変更


学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

16 日本学生支援機構

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

●電力自由化推進法案

●幼児教育振興法案

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弁護士報酬規定(抜粋)

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

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(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

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就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし


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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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Transcription:

中 央 大 学 通 信 教 育 部 学 生 会 横 浜 支 部 活 動 報 告 ( 第 3 期 ) 1.はじめに 当 期 平 成 23 年 度 の 中 央 大 学 通 信 教 育 部 の 全 国 の 学 生 会 支 部 をめぐる 情 勢 は 中 央 大 学 法 学 部 通 信 教 育 課 程 の 正 科 生 在 籍 者 数 が 減 少 を 続 けて 遂 に 5,000 名 を 割 り 込 む 環 境 の 下 極 めて 厳 しい 状 況 で 推 移 しております こうした 情 勢 を 受 けて 多 くの 学 生 会 支 部 では 支 部 員 数 が 軒 並 み 減 少 しており 慢 性 的 な 役 員 数 の 不 足 と 相 俟 って 活 動 休 止 の 已 む 無 きに 至 る 事 例 も 複 数 発 生 しております このような 環 境 の 下 当 支 部 は 当 期 も 引 き 続 き 安 定 的 な 支 部 活 動 の 維 持 拡 大 に 努 めつつ 継 続 的 な 改 善 を 通 じたガバナンスの 確 立 に 取 り 組 んで 参 りました その 結 果 支 部 員 数 は 全 国 的 な 傾 向 に 反 して 昨 年 比 約 1.5 倍 に 増 加 し 今 や 60 名 を 擁 する 最 も 新 しい 大 規 模 支 部 となるに 至 っております 2. 学 習 会 について 支 部 活 動 の 根 幹 を 成 す 学 習 会 については 当 期 は 29 回 ( 累 計 約 87 時 間 )の 開 講 を 実 現 できる 見 込 み です この 開 講 回 数 は 第 3 期 活 動 方 針 におけるコミットメントである 26 回 を 充 足 しております 開 講 実 績 について 詳 しくは 後 掲 横 浜 支 部 第 3 期 学 習 会 開 講 実 績 一 覧 をご 参 照 ください 当 期 の 学 習 会 には 先 の 第 69 回 学 習 会 ( 平 成 24 年 1 月 21 日 開 講 民 法 1( 総 則 ))までの 計 27 回 の 開 講 分 において 62 名 の 支 部 員 賛 助 支 部 員 48 名 の 聴 講 生 にご 参 加 いただきました 各 回 の 参 加 者 数 の 合 計 は 支 部 員 賛 助 支 部 員 358 聴 講 生 116 計 474 です 各 回 の 平 均 参 加 者 数 は 約 18 名 で あり 当 期 より 新 設 いたしました 午 後 の 部 を 含 め 概 ね 安 定 しております これまでに 開 講 実 績 のある 科 目 は 基 本 六 法 ( 刑 法 民 法 商 法 民 訴 法 刑 訴 法 )にその 他 の 法 律 科 目 ( 知 的 財 産 法 労 働 法 行 政 法 など)を 加 えた 21 科 目 となりました 講 師 は 12 名 を 擁 して おり 科 目 の 網 羅 性 講 師 の 充 実 度 は 全 国 の 学 生 会 支 部 の 中 でも 群 を 抜 いております 中 央 大 学 に 所 縁 の 深 い 第 一 線 で 教 鞭 を 執 られている 先 生 方 は 当 支 部 最 大 の 財 産 です 学 習 会 の 内 容 は 参 加 者 に 不 毛 な 作 業 を 強 いることとなる 無 益 な 目 印 教 習 ではなく 従 来 と 同 様 有 意 義 な 学 業 の 継 続 につながる 有 益 な 道 標 を 提 供 するものといたしました この 方 針 の 下 先 生 方 にご 協 力 いただき 豊 富 な 開 講 時 間 を 活 用 してより 幅 広 いテーマを 取 り 扱 い 純 粋 な 向 学 心 に 溢 れる 初 学 者 から 法 を 学 習 する 価 値 を 知 る 卒 業 生 に 至 るまで 多 くの 方 々にご 満 足 いただけるような 学 習 会 となるように 努 めて 参 りました 先 生 方 には この 場 をお 借 りして 厚 く 御 礼 申 し 上 げます なお 夏 期 ( 平 成 23 年 7 月 ~9 月 )については 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 に 伴 う 電 力 需 給 の 逼 迫 や 節 電 対 策 の 一 環 として 事 業 者 の 休 日 の 変 更 などが 計 画 実 施 されたことを 受 けて 開 講 計 画 を 見 直 しました 具 体 的 には 電 力 需 給 の 逼 迫 が 見 込 まれた 午 後 の 部 を 避 け 事 業 者 が 出 勤 日 とする 例 が 多 かった 土 曜 日 の 開 講 も 避 け さらに 当 該 期 間 の 開 講 回 数 自 体 を 前 年 比 43% 減 となる 計 4 回 に 抑 制 することで 休 日 の 変 更 などの 影 響 を 受 けている 多 くの 支 部 員 聴 講 生 に 配 慮 いたしました 学 習 会 の 需 要 が 高 まる 夏 期 に 十 分 に 開 講 できなかった 点 は 残 念 ですが 事 情 ご 賢 察 いただければ 幸 いです 学 習 会 の 会 場 は 従 来 と 同 様 抜 群 のアクセスの 良 さを 誇 る 横 浜 駅 西 口 の かながわ 県 民 センター をプライマリ 石 川 町 駅 北 口 の かながわ 労 働 プラザ をセカンダリとして 使 用 いたしました

3. 教 員 招 請 行 事 について 教 員 招 請 行 事 については 第 3 期 活 動 方 針 に 基 づき 平 成 23 年 6 月 に 第 1 回 教 員 招 請 行 事 ( )を 開 講 いたしました また 平 成 24 年 3 月 には 第 2 回 教 員 招 請 行 事 ( 破 産 法 )を 開 講 いたします 開 講 実 績 について 詳 しくは 後 掲 横 浜 支 部 第 3 期 教 員 招 請 行 事 開 講 実 績 一 覧 をご 参 照 ください 第 1 回 教 員 招 請 行 事 は 遠 隔 地 において 開 講 される 従 来 型 の 合 宿 ゼミには 参 加 し 難 い 様 々な 事 情 を 有 する 通 教 生 層 にも 広 く 合 宿 ゼミ 参 加 の 機 会 を 提 供 する という 都 市 型 のコンセプトの 下 川 崎 駅 東 口 の 川 崎 グランドホテルを 会 場 とする 合 宿 ゼミ として 開 講 いたしました 結 果 ゼミや 懇 親 会 は 充 実 したものとなりましたが 宿 泊 の 需 要 の 低 さ( 宿 泊 者 数 が 参 加 者 数 の 半 数 未 満 )と 宿 泊 の 要 素 が あるが 故 の 弊 害 ( 宿 泊 施 設 における 開 催 となるため 会 場 使 用 料 が 高 額 となり 事 前 調 整 の 手 間 やリスクも 多 く 発 生 する)が 目 立 つこととなりました これを 踏 まえ 第 2 回 教 員 招 請 行 事 では 宿 泊 の 要 素 を 排 除 し 集 中 ゼミ として 開 講 することといたしました こちらは 現 在 進 行 中 です 4. 懇 親 会 について 学 習 会 と 並 んで 支 部 活 動 の 根 幹 を 成 す 懇 親 会 については 当 期 も 概 ね 積 極 的 に 企 画 開 催 することが できました 以 下 に 企 画 開 催 した 懇 親 会 を 示 します 第 1 回 教 員 招 請 行 事 懇 親 会 ( 平 成 23 年 6 月 18 日 ) 夏 季 懇 親 会 ( 暑 気 払 い) ( 平 成 23 年 7 月 17 日 ) 通 教 生 のつどい 後 の 懇 親 会 ( 平 成 23 年 8 月 13 日 ) 非 公 式 臨 時 総 会 懇 親 会 ( 平 成 23 年 9 月 19 日 ) 忘 年 会 ( 平 成 23 年 12 月 18 日 ) 箱 根 駅 伝 応 援 会 懇 親 会 ( 平 成 24 年 1 月 3 日 ) 新 年 会 ( 平 成 24 年 2 月 26 日 ) 第 2 回 教 員 招 請 行 事 懇 親 会 ( 平 成 24 年 3 月 3 日 ) なお これらとは 別 に お 花 見 を 平 成 23 年 4 月 初 旬 に 企 画 しておりましたが 東 日 本 大 震 災 及 び 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 による 影 響 に 鑑 み やむなく 中 止 といたしました 5.その 他 の 企 画 について 当 支 部 主 催 学 習 ガイダンスについては 平 成 23 年 5 月 29 日 第 48 回 学 習 会 ( ) 及 び 第 49 回 学 習 会 ( 法 学 )が 開 講 される 日 の 昼 休 みに 実 施 いたしました 専 用 の 資 料 を 用 いつつ 学 習 の 進 め 方 や 単 位 の 取 り 方 情 報 収 集 方 法 コンスタントに 合 格 するレポートの 書 き 方 などを 討 議 いたしました また 平 成 23 年 4 月 1 日 より 当 支 部 公 式 サイト 上 に 横 浜 支 部 Q&A を 開 設 しております 現 在 のところ 大 項 目 として 横 浜 支 部 全 般 について 学 習 会 について 学 習 活 動 全 般 について を 用 意 しており 問 答 形 式 で 計 117 項 目 を 掲 載 しております さらに 平 成 23 年 12 月 16 日 より 現 役 通 教 生 向 けの 学 習 支 援 プログラムとして メンター 制 度 の 導 入 を 開 始 しております こちらは 指 導 を 必 要 とする 支 部 員 に 対 し 指 導 的 な 役 割 を 果 たす 支 部 員 を メンターとして 一 対 一 でアサインし 必 要 に 応 じて 有 識 者 のバックアップを 提 供 しつつ 継 続 的 定 期 的 な 対 話 を 通 じた 相 談 助 言 及 び 支 援 を 行 うものです 詳 しくは 当 支 部 公 式 サイトをご 覧 ください

6. 財 務 状 況 について 当 期 は 前 期 繰 越 金 から 10 万 円 を 取 り 崩 す 積 極 的 な 予 算 を 編 成 しておりましたが 結 果 的 に 想 定 の 通 り 約 10 万 円 の 赤 字 となる 見 込 みです 約 10 万 円 の 次 期 繰 越 金 を 手 許 に 確 保 しつつ 学 習 会 の 回 数 の 増 加 という 最 も 望 ましい 形 で 支 部 員 各 位 へ 繰 越 金 を 還 元 できたものと 考 えております 収 入 においては 支 部 員 年 会 費 が 当 期 から 年 額 3,000 円 となりました 聴 講 生 が 支 部 員 成 り する 際 に 支 払 い 済 みの 聴 講 費 を 年 会 費 に 充 当 する 制 度 も 継 続 しているため 平 均 単 価 は 約 2,145 円 となります が この 平 均 単 価 は 想 定 よりも 高 く 支 部 員 総 数 も 概 ね 想 定 通 り 増 加 したことから 支 部 員 年 会 費 収 入 は 予 算 額 を 上 回 りました その 反 面 相 対 的 に 聴 講 生 数 は 減 少 したため 聴 講 生 聴 講 費 収 入 は 予 算 額 を 下 回 りました しかしながら 教 員 招 請 行 事 特 別 会 計 からの 繰 入 金 収 入 が 発 生 しており これを 加 えた 全 体 では 予 算 額 とほぼ 同 額 の 約 70 万 円 の 収 入 となる 見 込 みです 一 方 支 出 においては 学 習 会 講 師 謝 礼 金 の 時 間 単 価 を 当 期 から 1,000 円 引 き 上 げております これ は 予 算 計 上 済 みであり 学 習 会 の 追 加 開 講 分 や 想 定 外 の かながわ 労 働 プラザ の 会 場 使 用 料 の 値 上 げ 分 は 予 備 費 で 吸 収 することができたため 予 算 額 とほぼ 同 額 の 約 80 万 円 の 支 出 となる 見 込 みです この 結 果 次 期 繰 越 金 は 前 述 の 通 り 約 10 万 円 となる 見 込 みです この 金 額 は 学 生 会 支 部 として 適 正 妥 当 な 範 囲 内 に 収 まっているものと 判 断 しております 7. 支 部 運 営 について 平 成 23 年 10 月 1 日 に 新 しい 支 部 規 約 を 施 行 いたしました これは 当 支 部 の 大 規 模 支 部 化 や 中 央 大 学 法 学 部 通 信 教 育 課 程 の 制 度 変 更 などといった 内 外 の 環 境 変 化 に 対 応 するため これまでに 蓄 積 された 経 験 に 基 づき 学 習 会 懇 親 会 教 員 招 請 行 事 などの 活 動 や 組 織 会 計 の あるべき 姿 を 明 文 化 すると 共 に メンター 制 度 や 研 究 会 制 度 など 新 しい 取 り 組 みの 方 向 性 を 示 したものです 改 正 規 約 においては 従 来 の 役 員 を 理 事 参 事 監 事 に 分 けました これは 個 々 人 の 支 部 活 動 への 取 り 組 み 方 に 応 じて 実 務 や 責 任 の 適 切 な 分 散 を 図 ると 共 に 直 接 的 又 は 間 接 的 なチェック 機 能 を 強 化 し 活 動 及 び 業 務 の 適 正 を 確 保 する 体 制 の 構 築 を 目 指 したものです 未 だに 特 定 の 役 員 への 負 荷 の 集 中 は 継 続 しておりますが 来 期 ( 第 4 期 )には 改 善 されていくものと 確 信 しております 他 の 学 生 会 支 部 やその 他 の 中 央 大 学 法 学 部 通 信 教 育 課 程 関 連 団 体 に 対 しては 善 隣 友 好 路 線 を 基 礎 と しつつ 是 々 非 々で 対 応 いたしました 個 々の 具 体 的 事 例 を 挙 げることは 差 し 控 えますが ガバナンス やマネジメントに 問 題 のある 団 体 がこれらの 中 の 一 部 に 存 在 することは 誠 に 遺 憾 です なお 当 支 部 は 昨 年 来 支 部 提 携 を 否 定 し 支 部 員 年 会 費 3,000 円 聴 講 生 聴 講 費 500 円 年 間 学 習 会 開 講 30 回 90 時 間 目 標 という 活 動 方 針 を 掲 げているところですが このことは 他 の 学 生 会 支 部 の 年 会 費 設 定 や 活 動 方 針 にも 正 の 影 響 を 及 ぼしているという 認 識 です 自 由 な 競 争 が 促 進 され 多 くの 通 教 生 が 多 くの 学 生 会 支 部 に 安 価 に 参 加 することが 当 然 となれば 結 果 的 に 中 央 大 学 通 信 教 育 部 の 学 生 会 全 体 の 活 性 化 にもつながります 当 支 部 の 活 動 方 針 及 び 実 績 がその 端 緒 となれば 幸 いです 運 営 プロセスの 標 準 化 や 見 える 化 という 点 では これまでの 成 果 物 や 蓄 積 されたノウハウを 標 準 として 活 用 した 他 現 在 も 各 種 運 営 手 順 書 の 整 備 を 進 めております 主 に 学 習 会 担 当 補 佐 を 想 定 した 改 正 規 約 による 参 事 の 設 置 増 員 及 び 独 自 の 情 報 セキュリティポリシー( 情 報 セキュリティ 基 本 方 針 情 報 セキュリティ 対 策 基 準 )の 改 訂 と 併 せ 安 定 的 な 支 部 運 営 が 実 現 されつつある 状 況 です 以 上

横 浜 支 部 第 3 期 学 習 会 開 講 実 績 一 覧 月 日 活 動 内 容 参 加 人 員 会 場 講 師 名 及 び 職 業 ( 平 成 24 年 1 月 1 日 現 在 ) 4/10 第 43 回 学 習 会 刑 事 訴 訟 法 4/29 第 44 回 学 習 会 刑 法 1( 総 論 ) 4/29 第 45 回 学 習 会 刑 法 2( 各 論 ) 5/22 第 46 回 学 習 会 労 働 法 1( 団 体 法 ) 5/22 第 47 回 学 習 会 労 働 法 2( 保 護 法 ) 5/29 第 48 回 学 習 会 5/29 第 49 回 学 習 会 法 学 6/5 第 50 回 学 習 会 民 事 訴 訟 法 6/5 第 51 回 学 習 会 民 事 執 行 保 全 法 6/25 第 52 回 学 習 会 民 法 5( 親 族 相 続 ) 7/17 第 53 回 学 習 会 商 法 ( 会 社 法 ) 7/31 第 54 回 学 習 会 民 法 1( 総 則 ) 9/4 第 55 回 学 習 会 民 法 3( 債 権 総 論 ) 9/11 第 56 回 学 習 会 刑 事 訴 訟 法 10/9 第 57 回 学 習 会 民 事 訴 訟 法 10/9 第 58 回 学 習 会 民 事 執 行 保 全 法 10/30 第 59 回 学 習 会 商 法 ( 会 社 法 ) 29 名 かながわ 県 民 センター 20 名 かながわ 県 民 センター 19 名 かながわ 労 働 プラザ 23 名 かながわ 労 働 プラザ 16 名 かながわ 労 働 プラザ 12 名 かながわ 労 働 プラザ 20 名 かながわ 県 民 センター 11 名 かながわ 県 民 センター 26 名 かながわ 県 民 センター 麻 妻 和 人 先 生 桐 蔭 横 浜 大 学 法 学 部 准 教 授 河 合 塁 先 生 宝 塚 大 学 講 師 河 合 塁 先 生 宝 塚 大 学 講 師 宮 坂 友 造 先 生 麻 妻 和 人 先 生 桐 蔭 横 浜 大 学 法 学 部 准 教 授

10/30 第 60 回 学 習 会 商 法 ( 総 論 総 則 ) 11/3 第 61 回 学 習 会 民 法 5( 親 族 相 続 ) 11/6 第 62 回 学 習 会 11/6 第 63 回 学 習 会 11/23 第 64 回 学 習 会 刑 法 1( 総 論 ) 11/23 第 65 回 学 習 会 刑 法 2( 各 論 ) 12/10 第 66 回 学 習 会 知 的 財 産 法 12/18 第 67 回 学 習 会 商 法 ( 手 形 小 切 手 法 ) 1/21 第 68 回 学 習 会 行 政 法 1/21 第 69 回 学 習 会 民 法 1( 総 則 ) 17 名 かながわ 県 民 センター 10 名 かながわ 県 民 センター 12 名 かながわ 県 民 センター 25 名 かながわ 県 民 センター 18 名 かながわ 労 働 プラザ 佐 藤 恵 太 先 生 中 央 大 学 法 科 大 学 院 教 授 齋 藤 和 豊 先 生 2/26 第 70 回 学 習 会 民 法 2( 物 権 ) かながわ 県 民 センター 石 口 修 先 生 愛 知 大 学 法 科 大 学 院 教 授 3/25 第 71 回 学 習 会 民 法 4( 債 権 各 論 ) かながわ 県 民 センター 草 野 類 先 生 亜 細 亜 大 学 法 学 部 准 教 授 横 浜 支 部 第 3 期 教 員 招 請 行 事 開 講 実 績 一 覧 月 日 活 動 内 容 参 加 人 員 会 場 講 師 名 及 び 職 業 ( 平 成 24 年 1 月 1 日 現 在 ) 6/18 ~19 第 1 回 教 員 招 請 行 事 ( 情 報 法 ) 16 名 川 崎 グランドホテル 佐 藤 信 行 先 生 中 央 大 学 副 学 長 法 科 大 学 院 教 授 3/3 ~4 第 2 回 教 員 招 請 行 事 破 産 法 かながわ 労 働 プラザ 木 川 裕 一 郎 先 生 中 央 大 学 法 学 部 教 授 通 信 教 育 部 長 この 報 告 は 平 成 24 年 2 月 26 日 開 催 の 第 3 回 定 時 総 会 において 承 認 されました