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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

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Microsoft Word - 目次.doc

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与


16 日本学生支援機構

●幼児教育振興法案

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

m07 北見工業大学 様式①

Taro-01 議案概要.jtd

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

公表表紙

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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別紙3

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

【労働保険事務組合事務処理規約】

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

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別紙3

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

Ⅰ 平成14年度の状況

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

18 国立高等専門学校機構

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

5) 在 宅 医 療 提 供 体 制 の 検 討 退 院 に 関 わる 業 種 ごとに 部 会 を 立 ち 上 げ 在 宅 医 療 に 必 要 なことについて 検 討 していく またそれを 拠 点 整 備 事 業 委 員 会 が 統 括 し さらにそれを 拠 点 整 備 事 業 協 議 会 が 監

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別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

退職手当とは

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

Taro-事務処理要綱250820

●電力自由化推進法案

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

Taro-iryouhoken

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

(\210\250\227F\210\244\211\357genkyouhoukokusyoyousiki.xls)

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

1 総括

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学校安全の推進に関する計画の取組事例

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

東久留米市訓令乙第   号

定 員 現 員 1 1 氏 名 職 業 任 期 柏 原 雅 史 広 福 寺 住 職 H2.4.1 ~ H 親 族 等 特 殊 関 係 者 の の 親 資 格 親 族 他 の 社 会 族 社 会 福 祉 地 域 の 福 地 域 の 代 施 設 長 利 用 者 の 施 設 整 備 又 は

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

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Transcription:

桑 名 市 における 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けた 取 組 み 平 成 28 年 5 月 23 日 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 事 務 局 1

ひと くらし みらいのために 地域包括ケアシステム とは 厚生労働省 全員参加型 で 2025年問題 を乗り越えるための 地域支え合い体制づくり 出典 地域包括ケアシステムの構築における 今後の検討のための論点 平成25年3月地域包括ケア研究会 注 平成37年 2025年 には 団塊の世代 が75歳以上に到達 地域包括ケアシステムの姿 介護が必要になったら 病気になったら 介 護 医 療 病院 急性期 回復期 慢性期 通所 入所 通院 入院 日常の医療 かかりつけ医 有床診療所 地域の連携病院 歯科医療 薬局 地域包括支援センター ケアマネジャー 相談業務やサービスの コーディネートを行います 住まい 自宅 サービス付き高齢者向け住宅等 いつまでも元気に暮らすために 生活支援 介護予防 出典 厚生労働省 在宅系サービス 訪問介護 訪問看護 通所介護 小規模多機能型居宅介護 短期入所生活介護 24時間対応の訪問サービス 複合型サービス 小規模多機能型居宅介護 訪問看護 等 施設 居住系サービス 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 認知症共同生活介護 特定施設入所者生活介護 等 介護予防サービス 地域包括ケアシステムは おおむね30 分以内に必要なサービスが提供される 日常生活圏域 具体的には中学校区 を 単位として想定 老人クラブ 自治会 ボランティア NPO 等 2

地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 の 必 要 性 20 世 紀 = 短 命 社 会 病 院 の 世 紀 21 世 紀 = 長 寿 社 会 地 域 包 括 ケアの 世 紀 生 活 環 境 の 変 化 に 強 い 青 壮 年 期 の 患 者 を 対 象 に 疾 病 を 治 癒 して 社 会 復 帰 を 目 指 す 治 す 医 療 病 院 完 結 型 医 療 (= 病 院 単 独 で 提 供 される 医 療 ) 長 期 入 院 ( 病 院 の 中 で 管 理 された 人 生 の 最 期 ) 施 設 に 収 容 する 福 祉 豊 富 な 若 年 労 働 力 家 族 と 同 居 する 高 齢 者 専 門 職 依 存 型 のサービス 提 供 生 活 環 境 の 変 化 に 弱 い 老 年 期 の 患 者 を 対 象 に 疾 病 と 共 存 して 生 活 の 質 の 維 持 向 上 を 目 指 す 治 し 支 える 医 療 地 域 完 結 型 医 療 (= 病 院 を 含 む 地 域 全 体 で 提 供 される 医 療 ) ときどき 入 院 ほぼ 在 宅 ( 自 分 らしい 生 活 の 中 での 幸 福 な 人 生 の 最 期 ) 地 域 に 展 開 する 介 護 希 少 な 若 年 労 働 力 独 り 暮 らしの 高 齢 者 地 域 住 民 参 加 型 のサービス 提 供 支 え 手 と 受 け 手 との 分 離 固 定 化 ( 地 域 コミュニティの 衰 退 ) 地 域 支 え 合 い 体 制 づくり ( 地 域 コミュニティの 再 生 ) 3

参 考 1 桑 名 市 の 人 口 構 造 区 分 平 成 22 年 (2010 年 ) 実 績 平 成 37 年 (2025 年 ) 推 計 平 成 47 年 (2035 年 ) 推 計 0~14 歳 人 口 20,426 人 (100.0) 15,404 人 (75.4) 13,756 人 (67.3) 15~64 歳 人 口 89,400 人 (100.0) 83,783 人 (93.7) 75,835 人 (84.8) 65 歳 以 上 人 口 30,464 人 (100.0) 38,834 人 (127.5) 41,695 人 (136.9) うち 75 歳 以 上 人 口 14,130 人 (100.0) 23,064 人 (163.2) 24,167 人 (171.0) 総 人 口 140,290 人 (100.0) 138,021 人 (98.4) 131,286 人 (93.6) 死 亡 者 数 1,199 人 (100.0) 1,683 人 (140.4) 1,805 人 (150.5) 注 括 弧 内 は 対 平 成 22 年 (2010 年 ) 比 である < 出 典 > 桑 名 市 の 将 来 人 口 推 計 ( 平 成 26 年 2 月 桑 名 市 )( 死 亡 者 数 にあっては 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 等 ) 4

参 考 2 全 国 及 び 三 重 県 と 比 較 した 桑 名 市 の 平 均 寿 命 及 び 健 康 寿 命 全 国 の 健 康 寿 命 は 健 康 上 の 問 題 で 日 常 生 活 が 制 限 されることなく 生 活 できる 期 間 三 重 県 及 び 桑 名 市 の 健 康 寿 命 は 日 常 的 に 介 護 を 必 要 とせず 自 立 して 心 身 ともに 健 康 的 な 日 常 生 活 を 送 ることができる 期 間 < 出 典 > 平 成 22 年 度 都 道 府 県 別 生 命 表 ( 平 成 25 年 2 月 28 日 厚 生 労 働 省 ) 平 成 22 年 市 区 町 村 別 生 命 表 ( 平 成 25 年 7 月 31 日 厚 生 労 働 省 ) 三 重 の 健 康 づくり 基 本 計 画 ( 平 成 25 年 度 ~ 平 成 34 年 度 ) ( 平 成 25 年 3 月 三 重 県 ) 5

参 考 3 桑 名 市 における 介 護 に 関 する 希 望 1. 家 族 に 介 護 が 必 要 になった 場 合 の 希 望 自 宅 で 介 護 サービスなどを 活 用 しながら 介 護 したい が60.6% 福 祉 施 設 や 病 院 などに 入 所 ( 入 院 )させたい が18.4% 自 宅 で 家 族 などを 中 心 に 介 護 したい 自 宅 で 介 護 サービスなどを 活 用 しながら 介 護 したい 福 祉 施 設 や 病 院 などに 入 所 させたい わからない 無 回 答 2. 自 分 に 介 護 が 必 要 になった 場 合 の 希 望 自 宅 で 介 護 サービスなどを 活 用 しながら 介 護 してもらいたい が47.9% 福 祉 施 設 や 病 院 などに 入 所 ( 入 院 )したい が29.8% 自 宅 で 家 族 などを 中 心 に 介 護 してもらいたい 自 宅 で 介 護 サービスなどを 活 用 しながら 介 護 してもらいたい 福 祉 施 設 や 病 院 などに 入 所 したい わからない 無 回 答 < 出 典 > 桑 名 市 地 域 福 祉 に 関 する 市 民 アンケート 結 果 報 告 書 ( 平 成 25 年 3 月 ) 6

参 考 4 桑 名 市 の 高 齢 者 世 帯 の 状 況 1. 世 帯 類 型 別 の 世 帯 数 2. 世 帯 類 型 別 の 構 成 割 合 ( 世 帯 ) 20000 15000 10000 10,46 1,075 1,825 12,524 1,594 2,688 14,739 2,272 3,699 17,176 2,920 4,781 19,459 3,673 5,834 100% 50% 10.3% 12.7% 15.4% 17.0% 18.9% 17.4% 21.5% 25.1% 27.8% 30.0% 5000 7,566 8,242 8,768 9,475 9,952 72.3% 65.8% 59.5% 55.2% 51.1% 0 0% 高 齢 者 同 居 世 帯 高 齢 者 夫 婦 世 帯 高 齢 者 単 身 世 帯 高 齢 者 同 居 世 帯 高 齢 者 夫 婦 世 帯 高 齢 者 単 身 世 帯 注 平 成 2 年 平 成 7 年 及 び 平 成 12 年 は 旧 桑 名 市 旧 多 度 町 及 び 旧 長 島 町 の 合 計 である < 出 典 > 国 勢 調 査 7

参 考 5 みえ 高 齢 者 元 気 かがやきプラン- 改 訂 版 - ( 平 成 21 年 3 月 三 重 県 ) - 抄 - (1) 第 2 章 三 重 県 の 未 来 予 想 図 ~ 私 たちの 未 来 の 話 をしませんか~ 1 直 視 すべき 現 実 避 けなければならないシナリオ ( 分 岐 点 ターニングポイントに 立 つ) 環 境 変 化 に 鈍 感 で 進 むべき 進 路 を 進 まず 現 状 維 持 に 甘 んじていると いずれ 取 り 返 しのつかない 状 況 に 至 ります いわば 徐 々に 水 を 熱 せられた ゆでガエル のたとえのように 悲 劇 を 迎 えます ゆでガエル のたとえとは カエルを 水 に 入 れ その 水 を 徐 々に 熱 していくと カエルは 温 度 の 上 昇 を 知 覚 できずに いずれゆで 上 がって 死 亡 してしまいます いきなり 熱 湯 に 入 れれば 直 ちに 飛 び 跳 ね 脱 出 生 存 するのに 対 し じわじわと 温 度 を 高 くすると 体 が 慣 れて 熱 さに 気 づかないわけです 状 況 変 化 に 気 づかずにいる 状 態 や 気 づいていたとしても 対 応 を 怠 り 最 悪 の 状 態 に 陥 ることへの 警 告 の 例 えです 高 齢 者 施 策 を 取 り 巻 く 環 境 変 化 といった 現 実 を 直 視 せず 対 応 を 怠 れば 緩 やかに しかし 着 実 に 衰 退 の 道 を 歩 みます そして 避 けなければならないシナリオ が 現 実 のものになってしまいます なお 以 下 に 述 べる 避 けなければならないシナリオ は 健 全 な 危 機 感 を 持 ち 対 応 を 取 ることこそが 重 要 であるという 認 識 に 立 って あえて 示 すものです < 略 > ( 地 域 の 力 を 問 う 社 会 保 障 制 度 改 革 の 動 向 ) < 略 > ニア イズ ベター の 考 え 方 を 基 本 に 地 域 のことは 地 域 が 主 体 的 に 決 めることができる 地 域 主 権 が この 国 に 求 められる カタチ です 社 会 保 障 制 度 は 既 にこの 地 域 主 権 の 方 向 で 舵 が 切 られています このような 時 代 の 大 きな 潮 流 に 乗 り 遅 れ 国 頼 み 寄 らば 大 樹 の 陰 といった 行 政 運 営 の 姿 勢 では 地 域 住 民 の 保 健 医 療 福 祉 は 向 上 しません 国 に 言 うべき 事 は 言 う 必 要 はありますが 国 は 何 をやってくれるのか ではなく 県 市 町 は 地 域 がやる 気 になれば 何 でもできる という この 状 況 を 活 用 し 何 をなすべきか 何 ができるのかを 考 え 具 体 的 な 行 動 (アクション)を 起 こしていくことが 必 要 です ( 避 けなければならないシナリオ) 少 子 高 齢 化 は 時 間 をかけて 緩 やかに 進 行 していきます また 緩 やかながらも 地 域 のことは 地 域 で 考 えるという 流 れの 中 地 域 の 力 が 問 われ 始 めています こうした 環 境 変 化 に 鈍 感 で 現 状 維 持 に 甘 んじていれば 三 重 県 には 次 のような 未 来 が 訪 れることになります 1 高 齢 者 は 誰 かからの 支 えに 依 存 する 状 況 です しかしながら その 支 え 手 となる 若 者 も 少 なく 高 齢 者 が 高 齢 者 を 支 えることもできず 地 域 コミュニティは 崩 壊 します 2 地 域 で 暮 らせない 高 齢 者 が 施 設 への 入 所 を 希 望 します 支 え 手 も 少 ない 中 過 度 な 保 険 料 税 負 担 も 無 理 なため 施 設 の 定 員 数 には 限 りがあります この 少 ない 施 設 の 定 員 を 巡 り 競 争 が 激 化 します そして 施 設 に 入 れない 高 齢 者 が 行 き 場 を 失 います 3 地 域 コミュニティの 崩 壊 の 中 施 設 だけが 孤 立 化 して 地 域 に 存 在 します 4 人 材 不 足 により 在 宅 でも 施 設 でも 必 要 なサービスが 受 けられません 8

参 考 6 みえ 高 齢 者 元 気 かがやきプラン- 改 訂 版 - ( 平 成 21 年 3 月 三 重 県 ) - 抄 - (2) 9

桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 の 基 本 理 念 高 齢 者 の 尊 厳 保 持 自 立 支 援 ( 介 護 保 険 法 第 1 条 ) セルフマネジメント( 養 生 ) 健 康 の 保 持 増 進 ( 介 護 保 険 法 第 4 条 第 1 項 ) 能 力 の 維 持 向 上 介 護 予 防 に 資 する サービスの 提 供 ( 介 護 保 険 法 第 2 条 第 2 項 及 び 第 5 条 第 3 項 ) 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 めるサービスの 提 供 ( 介 護 保 険 法 第 2 条 第 4 項 及 び 第 5 条 第 3 項 ) 一 般 高 齢 者 要 支 援 者 要 介 護 者 在 宅 サービス 施 設 サービス 身 近 な 地 域 での 多 様 な 資 源 の 見 える 化 創 出 多 職 種 協 働 による ケアマネジメントの 充 実 施 設 機 能 の 地 域 展 開 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 地 域 ケア 会 議 在 宅 医 療 介 護 連 携 推 進 事 業 認 知 症 施 策 推 進 事 業 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービス 10

身 近 な 地 域 での 多 様 な 資 源 の 見 える 化 創 出 訪 問 桑 名 市 ( 専 門 職 等 ) 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 見 える 化 創 出 サポーター ( 地 域 住 民 ) 専 門 職 が 専 門 的 な サービスの 提 供 に 集 中 する 訪 問 介 護 ( 専 門 職 ) 短 期 集 中 予 防 サービス ( 専 門 職 ) 通 所 介 護 ( 専 門 職 ) 心 身 機 能 保 健 師 看 護 師 管 理 栄 養 士 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 歯 科 衛 生 士 社 会 福 祉 士 介 護 福 祉 士 訪 問 介 護 員 等 高 齢 者 サポーター 民 生 委 員 食 生 活 改 善 推 進 員 シルバー 人 材 センター ボランティアグループ 民 間 事 業 者 等 参 加 生 活 機 能 の 向 上 ( 運 動 栄 養 口 腔 認 知 等 ) 高 齢 者 が 介 護 保 険 を 卒 業 して 地 域 活 動 に デビュー する 高 齢 者 通 いの 場 ( 地 域 住 民 ) 桑 名 市 ( 専 門 職 等 ) 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 活 動 参 加 高 齢 者 サポーター 健 康 推 進 員 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 自 治 会 老 人 クラブ ボランティアグループ 民 間 事 業 者 等 見 える 化 創 出 通 所 11

参 考 1-1 地 域 住 民 を 主 体 とする サポーター - 認 知 症 見 守 りボランティア あんしん - 地 域 において 認 知 症 高 齢 者 を 支 援 するため 見 守 り を 確 保 することは 重 要 平 成 22 年 度 認 知 症 見 守 りボランティア 養 成 講 座 を 修 了 した 有 志 により 認 知 症 見 守 りボランティア あんしん を 結 成 具 体 的 には 次 に 掲 げる 等 の 活 動 を 展 開 1 平 成 23 年 度 以 降 認 知 症 等 に 関 する 講 演 会 及 び 勉 強 会 に 参 加 2 平 成 23 年 度 以 降 認 知 症 高 齢 者 を 対 象 として 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 事 業 所 や 自 宅 を 訪 問 し 寄 り 添 い 声 掛 け 話 し 相 手 等 を 内 容 とする 見 守 り を 提 供 ( 注 ) 平 成 25 年 度 には 延 べ18 回 にわたって4か 所 の 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 事 業 所 を 延 べ2 回 にわたって2か 所 の 自 宅 をそれぞれ 訪 問 3 平 成 24 年 度 以 降 中 央 地 域 包 括 支 援 センターと 協 働 し 認 知 症 高 齢 者 の 家 族 を 対 象 として 認 知 症 家 族 のつどい を 開 催 ( 注 ) 平 成 25 年 度 には 4 回 にわたり 延 べ14 人 の 参 加 を 得 たところ 4 平 成 26 年 度 には 初 めて 中 央 地 域 包 括 支 援 センターと 協 働 し 認 知 症 カフェ (= 認 知 症 の 人 と 家 族 地 域 住 民 専 門 職 等 の 誰 もが 参 加 でき 集 う 場 )に 相 当 する ほっとやすらぎ 空 間 を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 度 には 2 回 にわたり 延 べ16 人 の 参 加 を 得 たところ 12 12

参 考 1-2 地 域 住 民 を 主 体 とする サポーター - 長 島 圏 域 のボランティアグループ ニコニコ 会 スマイル - 13 独 り 暮 らし 高 齢 者 について 栄 養 の 改 善 及 び 安 否 の 確 認 を 図 ることは 重 要 平 成 3 年 度 旧 長 島 町 社 会 福 祉 協 議 会 の 呼 び 掛 けを 受 けて ボランティアグループ ニコニコ 会 スマイル を 結 成 具 体 的 には 長 島 圏 域 在 住 の 独 り 暮 らし 高 齢 者 のうち 桑 名 市 訪 問 給 食 サービス 事 業 を 利 用 しないものを 対 象 として 各 月 の 第 1~3 水 曜 日 夕 食 を 提 供 ( 注 ) 各 月 の 第 4 週 に 長 島 福 祉 健 康 センターで 開 催 される 生 きがい 広 場 では 昼 食 を 提 供 この 場 合 においては 長 島 福 祉 健 康 センターを 拠 点 として ニコニコ 会 で 弁 当 の 調 理 を スマイル で 弁 当 の 配 達 を それぞれ 担 当 ( 注 1) 弁 当 の 食 材 の 一 部 には 会 員 が 自 らの 畑 で 収 穫 した 季 節 の 野 菜 を 使 用 ( 注 2) 利 用 者 負 担 は 材 料 費 相 当 分 で1 回 当 たり400 円 ( 注 3) 利 用 実 績 は 平 成 27 年 度 には33 回 延 べ923 食 作 成 平 成 27 年 12 月 2 日 ニコニコ 会 スマイル

参 考 1-3 地 域 住 民 を 主 体 とする サポーター - 伊 曽 島 地 区 の いそじま 朝 市 - 買 い 物 支 援 は 独 り 暮 らし 等 の 高 齢 者 にとっては 食 材 調 達 のほか 地 域 交 流 のためにも 重 要 平 成 26 年 2 月 19 日 いそじま 朝 市 平 成 21 年 11 月 Aコープ 伊 曽 島 店 が 閉 鎖 それを 契 機 として 平 成 23 年 9 月 以 降 毎 週 水 曜 日 いそじま 朝 市 の 会 において 農 業 協 同 組 合 の 協 力 を 得 て Aコープ 伊 曽 島 店 の 跡 地 を 活 用 することにより 近 隣 の 農 家 商 店 等 の 協 力 を 得 て いそじま 朝 市 を 開 催 ( 注 ) いそじま 朝 市 の 会 のボランティアは 平 成 28 年 3 月 現 在 14 人 14 14

参 考 2-1 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 立 教 地 区 の いこいの 日 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 6 月 30 日 三 之 丸 集 会 所 憩 の 郷 を 活 用 した 三 之 丸 老 人 クラブ 第 七 楽 翁 会 の いこいの 日 平 成 23 年 8 月 以 降 おおむね 月 1 回 三 之 丸 老 人 クラブ 第 七 楽 翁 会 において 三 之 丸 自 治 会 東 部 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 協 力 を 得 て 三 之 丸 集 会 所 憩 の 郷 を 活 用 した いこいの 日 を 開 催 その 中 では 体 操 レクリエーション 等 を 実 施 そのほか 毎 年 5 月 2 3 日 に 開 催 される 金 魚 祭 に 先 立 ち 行 燈 等 を 補 修 する 三 之 丸 楽 翁 会 の 集 い を 開 催 15 15

参 考 2-2 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 ー 修 徳 地 区 の 東 方 公 園 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 9 月 11 日 ラジオ 体 操 の 様 子 当 時 の 老 人 会 会 長 が1 日 過 ごすのが 退 屈 だと 感 じ 近 所 へ 声 をかけたことで 自 然 に 運 動 を と 5 名 からラジオ 体 操 を 開 始 平 成 17 年 頃 より 東 方 公 園 にてラジオ 体 操 ( 第 1 第 2)を 毎 朝 7 時 から 実 施 現 在 は 多 いときには20 名 程 度 が 参 加 夏 休 み 子 どもが 一 緒 に 参 加 したこともあった 16

参 考 2-3 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 大 成 地 区 の 北 別 所 健 康 クラブ - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 11 月 ラジオ 体 操 の 様 子 と ハーブ 講 習 会 の 様 子 子 どもの 事 故 が 時 々 起 ったり 車 が 通 る 道 の 路 肩 に 散 歩 中 のお 年 寄 りが 座 って 休 んでいたりしていたことから さまざまな 世 代 が 集 まれる 安 全 な 場 所 の 必 要 性 を 感 じ 自 治 会 連 合 会 によって 北 別 所 健 康 公 園 が 誕 生 体 操 で 体 の 健 康 花 壇 で 心 の 健 康 会 話 で 脳 の 健 康 をテーマに ラジオ 体 操 ( 毎 朝 ) 太 極 拳 ( 毎 週 ) ハーブ 講 習 会 ( 毎 月 ) 花 壇 教 室 ( 年 4 回 ) などを 開 催 (ラジオ 体 操 には 小 学 生 が 参 加 することもある ) 代 表 は 地 区 の 方 が 経 験 を 活 かし 公 園 で 様 々な 活 動 ができる 事 を 望 んでいる 17

参 考 2-4 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 日 進 地 区 の サロン&はる - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 11 月 12 日 サロン&はる 平 成 26 年 4 月 以 降 一 般 家 庭 の 空 室 を 活 用 した サロン&はる を 週 1 回 開 催 主 催 者 とボランティア3 名 ( 計 4 名 )の 協 力 を 得 て 地 域 住 民 を 対 象 に 活 動 ( 注 ) 平 成 27 年 11 月 末 現 在 32 名 の 住 民 が 都 合 に 合 わせて 参 加 一 部 の 方 は 自 分 の 畑 で 作 った 野 菜 を 昼 食 に 使 ってほしいと 提 供 することで 参 加 その 中 では 会 話 や 飲 食 のほか 頭 の 体 操 (クイズ) 講 演 会 音 楽 会 等 を 実 施 ( 注 ) 1 人 1 回 当 たりの 参 加 費 は 昼 食 おやつ 飲 み 物 代 で500 円 参 加 者 同 士 で 特 技 を 生 かし クイズや 折 り 紙 の 講 師 役 としても 活 動 18

参 考 2-5 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 城 南 地 区 の 小 貝 須 浜 ふれあいサロン - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 12 月 10 日 小 貝 須 浜 集 会 所 を 活 用 した 小 貝 須 浜 ふれあいサロン 小 貝 須 浜 自 治 会 や 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 協 力 を 得 て 平 成 26 年 5 月 より 民 生 委 員 や 健 康 推 進 員 が 中 心 となって 小 貝 須 浜 集 会 所 を 活 用 した 小 貝 須 浜 ふれあいサロン を 開 催 第 2 木 曜 日 に 体 操 シニアヨガ 歴 史 案 内 オカリナ 教 室 等 を 実 施 毎 回 25~30 名 が 自 転 車 や 徒 歩 シルバーカーなどで 参 加 ( 注 ) 参 加 費 100 円 19 19

参 考 2-6 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 益 世 地 区 きいろいおうち - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 7 月 24 日 きいろいおうち 地 域 に 貢 献 したい 思 いから 自 宅 を 開 放 している 屋 内 は 有 料 で 貸 し 出 し 屋 外 の 敷 地 については 無 料 のフリースペースとしている また 町 内 会 の 協 力 を 得 て 主 催 イベントを 開 催 する 等 地 域 住 民 が 集 える 場 となっている 平 成 27 年 2 月 にオープン 月 に1 回 程 度 主 催 イベントの 開 催 や 団 体 等 へ 施 設 の 貸 し 出 しを 行 っている きいろいおうち という 名 称 で 音 楽 関 係 を 始 め 講 話 等 各 種 イベントを 開 催 している 20

参 考 2-7 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 七 和 地 区 の いきいき 体 操 教 室 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 12 月 7 日 桑 名 いきいき 体 操 を 実 施 している 様 子 平 成 26 年 10 月 より 桑 名 いきいき 体 操 サポーター 養 成 講 座 を 受 講 した 住 民 が 自 分 の 地 区 でも 実 施 したいと 立 ち 上 がった 月 2 回 西 森 忠 集 会 所 を 用 いて 休 憩 をはさみながら 桑 名 いきいき 体 操 を 毎 回 2 回 実 施 参 加 者 は 近 所 の 方 と 話 をしながら 5~10 分 歩 いて 集 会 所 まで 通 い 毎 回 20 名 程 度 参 加 21

参 考 2-8 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 七 和 地 区 あかりの 森 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 28 年 4 月 25 日 あかりの 森 みんなが 気 軽 に 集 まり 交 流 が 図 れる 場 所 が 作 れないか 介 護 保 険 を 使 わなくてもいい 元 気 な 人 を 作 りたい という 思 い から 自 治 会 の 協 力 を 得 て 地 域 住 民 が 中 心 に 立 ち 上 がった 平 成 27 年 7 月 より 毎 月 最 終 月 曜 日 に 開 催 毎 回 20 名 程 度 参 加 月 1 回 森 忠 集 会 所 ( 森 忠 石 神 明 神 社 敷 地 内 )にて 茶 話 会 を 中 心 に 活 動 していたが 平 成 27 年 度 末 より 運 動 の 必 要 性 を 感 じ レクリエーション 体 操 も 合 わせて 実 施 するようになった 22

参 考 2-9 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 松 ノ 木 地 区 の 松 ノ 木 ふれあいデー - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 5 月 以 降 年 5 回 民 生 委 員 主 任 児 童 委 員 等 において 休 園 中 の 大 山 田 南 幼 稚 園 を 活 用 した 松 ノ 木 ふれあいデー を 開 催 具 体 的 には 1 独 り 暮 らし 等 の 高 齢 者 を 対 象 とする 松 ノ 木 ふれあいサロン 2 未 就 園 児 及 びその 保 護 者 を 対 象 とする うさぎちゃんの 家 を 同 時 に 開 催 平 成 26 年 9 月 17 日 休 園 中 の 大 山 田 南 幼 稚 園 を 活 用 した 松 ノ 木 ふれあいデー その 中 では 音 楽 療 法 のほか 高 齢 者 に 関 しては 懇 談 会 等 子 どもに 関 しては 工 作 水 遊 び 等 を 実 施 23 23

参 考 2-10 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 大 和 地 区 の 元 気 の 会 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 11 月 16 日 元 気 の 会 の 様 子 ぜひ 地 域 でも 桑 名 いきいき 体 操 をという 思 いから スタート 応 援 事 業 を 活 用 し 平 成 26 年 11 月 より 元 気 の 会 を 第 3 月 曜 日 に 開 催 境 内 で 桑 名 いきいき 体 操 を 実 施 雨 天 の 場 合 は 社 務 所 内 徒 歩 5~10 分 以 内 の 参 加 者 が 多 く 90 歳 代 の 方 も 参 加 一 部 ベンチで 座 りながら 桑 名 いきいき 体 操 を 実 施 24

参 考 2-11 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 新 西 方 地 区 の 桑 名 C T(コーヒー タイム) 会 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 11 月 20 日 茶 話 会 平 成 26 年 8 月 11 日 いきいき 体 操 会 平 成 21 年 頃 地 域 で 喫 茶 店 を 一 緒 に 利 用 していた 自 治 会 役 員 経 験 者 等 に おいて 相 互 のコミュニケーションを 通 じて 現 役 を 引 退 した 後 の 生 活 を 楽 しむため 桑 名 C T(コーヒー タイム) 会 を 結 成 平 成 24 年 9 月 以 降 新 西 方 コミュニティーセンターを 拠 点 として 次 に 掲 げる 同 好 会 を 運 営 1 茶 話 会 2 いきいき 体 操 会 3 グランドゴルフ 会 4 シニアゴルフ 会 5 歴 史 探 訪 ハイキング 会 6 囲 碁 クラブ 7 やごめの 会 (カラオケ 昼 食 会 ) 25

参 考 2-12 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 長 島 中 部 地 区 の 出 口 自 治 会 - 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 6 月 26 日 出 口 まめじゃ 会 平 成 26 年 12 月 9 日 カラオケクラブ 平 成 22 年 9 月 以 降 長 島 防 災 コミュニティーセンター 等 において 地 域 住 民 がボランティアとして 出 口 まめじゃ 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 4 回 にわたり 1 回 当 たりで 約 60 人 の 参 加 を 得 て 開 催 平 成 24 年 頃 より 駐 車 場 カラオケ 喫 茶 集 会 所 公 園 等 において 地 域 住 民 がボランティアとして 次 に 掲 げる 等 の 活 動 を 展 開 1 美 笑 会 (ラジオ 体 操 ) 2 カラオケクラブ 3 囲 碁 将 棋 クラブ 4 パソコン 友 の 会 5 グランドゴルフクラブ 6 出 口 ソフトボール 26

参 考 2-13 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 - 長 島 中 部 地 区 の 明 拓 会 - 27 介 護 予 防 に 資 するよう 地 域 住 民 が 自 ら 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 28 年 3 月 22 日 いきいき 体 操 の 様 子 保 健 センターで 行 っていた 桑 名 いきいき 体 操 のつどい を 自 分 の 地 域 でも 行 いたいというある 住 民 の 思 いから 明 拓 会 が 立 ち 上 がった 平 成 27 年 4 月 より 月 2 回 明 拓 会 という 名 称 で 長 島 出 口 集 会 所 にて 開 催 1 回 の 参 加 者 は10 名 程 度 参 加 者 は 集 会 所 まで 近 所 の 方 と 歩 いて 参 加 桑 名 いきいき 体 操 を 休 憩 を 挟 みながら 2 回 実 施 休 憩 は 地 域 の 情 報 交 換 の 場 となっている

施 設 機 能 の 地 域 展 開 ~ 施 設 と 同 じ 安 心 を 自 宅 に 届 ける 新 しい 在 宅 サービス ~(1) 施 設 在 宅 食 堂 配 食 厨 房 訪 問 診 療 短 期 入 所 生 活 介 護 訪 問 介 護 施 設 の 部 屋 通 所 介 護 ホール 施 設 の 廊 下 訪 問 看 護 ス タ ッ フ ステーション 自 宅 配 食 自 宅 地 域 の 自 宅 地 域 の 道 路 短 期 生 入 活 所 介 護 医 療 機 関 訪 問 介 護 介 護 事 業 所 通 所 介 護 訪 問 診 療 訪 問 看 護 自 宅 サ ー ビ ス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 医 療 機 関 自 宅 自 宅 28

施 設 機 能 の 地 域 展 開 ~ 施 設 と 同 じ 安 心 を 自 宅 に 届 ける 新 しい 在 宅 サービス ~(2) 従 来 の 在 宅 サービス 新 しい 在 宅 サービス 施 設 サービス 等 出 来 高 払 いの 介 護 報 酬 利 用 者 負 担 ( 回 転 寿 司 方 式 ) 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 等 複 合 型 サービス 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 介 護 老 人 福 祉 施 設 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム) 介 護 老 人 保 健 施 設 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 定 額 払 いの 介 護 報 酬 利 用 者 負 担 ( 飲 み 放 題 方 式 ) 訪 問 介 護 ( 身 体 介 護 30 分 以 上 1 時 間 未 満 ) ( 要 介 護 ) 訪 問 看 護 (30 分 以 上 1 時 間 未 満 ) ( 要 介 護 ) 405 円 /1 時 間 849 円 /1 時 間 29 1, 6 00 円 / 月 (24 時 間 30 日 ) 611,280 円 / 月 (24 時 間 30 日 ) 短 期 入 所 生 活 介 護 ( 併 設 型 ユニット 型 個 室 ) ( 要 介 護 3 ) 通 所 介 護 ( 小 規 模 型 7 時 間 以 上 9 時 間 未 満 ) ( 要 介 護 3) 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 介 護 老 人 福 祉 施 設 ( ユ ニ ッ ト 型 個 室 ) 841 円 /1 日 25, 230 円 / 月 (30 日 ) 1,034 円 /1 日 93, 060 円 / 月 (24 時 間 30 日 ) 要 介 護 5 27, 735 円 / 月 要 介 護 4 25, 1 5 4 円 / 月 要 介 護 3 22, 7 9 0 円 / 月 要 介 護 2 15, 6 6 8 円 / 月 要 介 護 1 10, 6 6 1 円 / 月 要 介 護 5 27, 545 円 / 月 要 介 護 4 25, 5 1 1 円 / 月 要 介 護 3 23, 4 7 8 円 / 月 要 介 護 2 21, 290 円 / 月 要 介 護 1 19, 2 5 7 円 / 月 注 利 用 者 負 担 は 介 護 報 酬 の 1 割 に 相 当 す る も の で あ り 食 費 居 住 費 等 を 含 ま な い 29

参 考 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービスの 特 徴 30 1 ケアマネジメントに 基 づき 24 時 間 365 日 にわたって ニーズに 応 じたサービスを 提 供 することが 可 能 2 高 齢 者 の 状 態 像 に 応 じて 適 切 に 組 み 合 わされたサービスを 同 一 の 事 業 所 で 一 体 的 に 提 供 することが 可 能 3 在 宅 の 独 り 暮 らしや 認 知 症 の 高 齢 者 にも 看 取 りを 含 む 対 応 が 可 能 4 介 護 報 酬 が 要 介 護 要 支 援 状 態 区 分 別 の 定 額 であるため 事 業 所 にとっては 高 齢 者 の 状 態 像 に 応 じて 柔 軟 にサービスを 提 供 することが 可 能 5 利 用 者 負 担 が 要 介 護 要 支 援 状 態 区 分 別 の 定 額 であるため 高 齢 者 にとっては 自 らの 状 態 像 に 応 じて 必 要 なサービスを 利 用 することが 可 能

多 職 種 協 働 によるケアマネジメントの 充 実 31 介 護 保 険 を 卒 業 して 地 域 活 動 に デビュー する セルフマネジメント( 養 生 ) 高 齢 者 ( 介 護 保 険 の 被 保 険 者 ) 及 びその 家 族 住 み 慣 れた 環 境 で 生 き 生 きと 暮 らし 続 ける 介 護 予 防 に 資 する ケアマネジメント 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 めるケアマネジメント 一 般 高 齢 者 要 支 援 者 要 介 護 者 在 宅 サービス 施 設 サービス 地 域 ケア 会 議 の 一 類 型 としての 地 域 生 活 応 援 会 議 サービス 担 当 者 会 議 介 護 支 援 専 門 員 (ケアマネージャー) 連 携 多 職 種 協 働 での 支 援 保 健 師 管 理 栄 養 士 社 会 福 祉 士 理 学 療 法 士 主 任 介 護 支 援 専 門 員 作 業 療 法 士 地 域 包 括 支 援 センター 長 会 議 等 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター ( 桑 名 市 の 委 託 を 受 けた 準 公 的 機 関 ) 連 携 サービス 担 当 者 ( 医 療 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 等 ) 生 活 支 援 コーディネーター ( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) 薬 剤 師 等 言 語 聴 覚 士 歯 科 衛 生 士 桑 名 市 ( 介 護 保 険 の 保 険 者 )

参 考 介 護 予 防 に 資 するケアマネジメントの 事 例 のイメージ 陥 りがちなケアマネジメント 目 指 すべきケアマネジメント 独 りで 入 浴 できない 清 潔 を 保 持 したい なぜ 独 りで 入 浴 できないのか 左 片 麻 痺 によるバランス 不 安 定 で 浴 槽 をまたげない 通 所 介 護 で 入 浴 する 通 所 介 護 で 足 を 持 ち 上 げる 動 作 を 指 導 して 浴 槽 をまたげるようにする いつまでも 独 りで 入 浴 できない 独 りで 入 浴 できるようになる できないことを 代 わりにするケア できないことをできるようにするケア 32

桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 の 策 定 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 は 地 域 の 関 係 者 が 相 互 に 連 携 して 活 動 を 展 開 する ネットワークを 醸 成 するマネジメント 基 本 的 な 方 針 を 提 示 してその 共 有 を 働 き 掛 ける 規 範 的 統 合 が 重 要 1 2 3 4 5 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 条 例 の 制 定 桑 名 市 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 の 職 員 による 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 事 務 局 の 構 成 桑 名 市 ホームページ 中 の 地 域 包 括 ケアシステム に 関 するコーナー 等 を 通 じた 情 報 の 公 開 の 徹 底 桑 名 ふれあいトーク 等 を 通 じた 地 域 住 民 の 意 見 の 反 映 桑 名 市 による 他 の 市 町 村 に 対 する 調 査 等 を 通 じた 桑 名 市 と 他 の 市 町 村 及 び 三 重 県 との 連 携 33

桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 (1) 1. 趣 旨 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けて 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 に 期 待 される 役 割 は 地 域 の 関 係 者 が 相 互 に 連 携 して 活 動 を 展 開 する ネットワークを 醸 成 するマネジメント そのためには 基 本 的 な 方 針 を 提 示 して その 共 有 を 働 き 掛 ける 規 範 的 統 合 が 重 要 第 1 回 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 平 成 25 年 12 月 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 条 例 を 制 定 このように 条 例 を 制 定 し 地 域 包 括 ケアシステム をテーマとする 附 属 機 関 を 設 置 した 例 は 全 国 的 にも 見 当 たらなかったところ それに 基 づき 平 成 26 年 1 月 以 降 医 療 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 等 の 各 分 野 で 指 導 的 な 立 場 にある 地 域 の 関 係 者 の 参 加 を 得 て 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 25 26 27 年 度 には 15 回 34

参 考 1 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 委 員 名 簿 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 ) < 学 識 経 験 者 > 豊 田 長 康 鈴 鹿 医 療 科 学 大 学 学 長 < 医 療 部 会 > 佐 藤 剛 一 病 院 介 護 老 人 保 健 施 設 代 表 サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 代 表 桑 名 市 総 合 医 療 センター 理 事 長 桑 名 地 区 薬 剤 師 会 会 長 三 重 県 桑 名 保 健 所 長 桑 名 医 師 会 会 長 桑 員 歯 科 医 師 会 会 長 三 重 県 訪 問 介 護 ステーション 連 絡 協 議 会 桑 名 ブロック 代 表 山 浦 康 孝 三 重 県 医 療 ソーシャルワーカー 協 会 代 表 < 生 活 支 援 部 会 > 竹 田 寬 田 崎 文 昭 長 坂 裕 二 東 俊 策 星 野 良 行 花 井 裕 子 < 介 護 部 会 > 片 岡 直 也 佐 藤 久 美 白 井 五 月 高 橋 恵 美 子 西 村 さとみ 桑 名 訪 問 介 護 事 業 者 連 絡 協 議 会 代 表 三 重 県 社 会 福 祉 士 会 桑 員 支 部 代 表 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 ( 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 ) 代 表 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 ( 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 ) 代 表 特 別 養 護 老 人 ホーム 代 表 サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 代 表 三 重 県 介 護 支 援 専 門 員 協 会 理 事 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 推 進 市 民 会 議 会 長 サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 代 表 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 ( 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 ) 代 表 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 ( 複 合 型 サービス) 代 表 三 重 県 デイサービスセンター 協 議 会 副 会 長 三 重 県 訪 問 看 護 ステーション 連 絡 協 議 会 桑 名 ブロック 代 表 三 重 県 介 護 支 援 専 門 員 協 会 桑 員 支 部 支 部 長 高 木 守 桑 名 市 シルバー 人 材 センター 事 務 局 長 吉 良 勇 蔵 桑 名 市 老 人 クラブ 連 合 会 会 長 川 瀬 みち 代 桑 名 ボランティア 連 絡 協 議 会 会 長 近 藤 清 二 桑 名 市 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 連 絡 協 議 会 代 表 長 谷 川 真 介 藤 原 隆 桑 名 市 自 治 会 連 合 会 会 長 山 中 啓 圓 桑 名 市 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 連 合 会 会 長 < 予 防 部 会 > 岡 訓 子 三 重 県 歯 科 衛 生 士 会 代 表 福 本 美 津 子 坂 口 光 宏 三 重 県 理 学 療 法 士 会 代 表 〇 小 林 三 和 子 食 生 活 改 善 推 進 協 議 会 会 長 倉 田 禮 子 桑 名 市 健 康 推 進 員 会 長 星 野 ひでみ 地 域 活 動 栄 養 士 会 桑 名 支 部 長 ( 注 ) は 会 長 は 副 会 長 は 部 会 長 は 部 会 長 代 理 である 35

参 考 2 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 の 開 催 状 況 (1) 第 1 回 総 会 ( 平 成 26 年 1 月 14 日 ) 議 事 : 桑 名 市 における 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 について 等 第 2 回 医 療 介 護 合 同 部 会 ( 平 成 26 年 2 月 17 日 ) 議 事 : 基 本 的 な 方 向 性 及 び 現 時 点 で 想 定 される 論 点 ( 在 宅 介 護 と 連 携 した 在 宅 医 療 の 推 進 及 び 認 知 症 施 策 の 推 進 ) 等 第 3 回 介 護 予 防 生 活 支 援 合 同 部 会 ( 平 成 26 年 3 月 26 日 ) 議 事 : 基 本 的 な 方 向 性 及 び 現 時 点 で 想 定 される 論 点 ( 介 護 予 防 や 日 常 生 活 支 援 の 充 実 に 資 する 地 域 づくりの 推 進 及 び 権 利 擁 護 の 充 実 ) 等 第 4 回 総 会 ( 平 成 26 年 4 月 23 日 ) 議 事 : 基 本 的 な 方 向 性 及 び 現 時 点 で 想 定 される 論 点 (ケアマネジメントの 充 実 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 める 介 護 サービスの 普 及 及 び 地 域 包 括 支 援 センターの 機 能 強 化 ) 等 第 5 回 医 療 介 護 予 防 合 同 部 会 ( 平 成 26 年 6 月 2 日 ) 議 事 : 現 時 点 で 想 定 される 論 点 - 第 1~4 回 における 論 点 の 整 理 を 踏 まえて- 等 第 6 回 生 活 支 援 部 会 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 議 事 : 現 時 点 で 想 定 される 論 点 - 第 1~5 回 における 論 点 の 整 理 を 踏 まえて- 等 36

参 考 2 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 の 開 催 状 況 (2) 第 7 回 総 会 ( 平 成 26 年 7 月 11 日 ) 議 事 : 現 時 点 で 想 定 される 論 点 - 第 1~6 回 における 論 点 の 整 理 を 踏 まえて- 等 第 8 回 介 護 部 会 ( 平 成 26 年 8 月 25 日 ) 議 事 : 介 護 サービスの 提 供 体 制 の 計 画 的 な 整 備 について 等 第 9 回 総 会 ( 平 成 26 年 10 月 8 日 ) 議 事 : 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 第 7 期 老 人 福 祉 計 画 ( 平 成 27~29 年 度 ) ( 仮 称 )の 策 定 について 等 第 10 回 介 護 予 防 合 同 部 会 ( 平 成 26 年 10 月 17 日 ) 議 事 : 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 について 等 第 11 回 総 会 ( 平 成 26 年 12 月 5 日 ) 議 事 : 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 第 7 期 老 人 福 祉 計 画 ( 平 成 27~29 年 度 ) ( 仮 称 )の 策 定 について 等 第 12 回 総 会 ( 平 成 27 年 2 月 9 日 ) 議 事 : 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 第 7 期 老 人 福 祉 計 画 ( 平 成 27~29 年 度 ) ( 仮 称 )の 策 定 について 等 37

参 考 2 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 の 開 催 状 況 (3) 第 13 回 総 会 ( 平 成 27 年 5 月 7 日 ) 議 事 : 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 第 7 期 老 人 福 祉 計 画 ( 平 成 27~29 年 度 ) の 進 捗 状 況 について 等 第 14 回 総 会 ( 平 成 27 年 10 月 13 日 ) 議 事 : 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 第 7 期 老 人 福 祉 計 画 ( 平 成 27~29 年 度 ) の 進 捗 状 況 について 等 第 15 回 総 会 ( 平 成 28 年 2 月 5 日 ) 議 事 : 平 成 27 年 度 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 事 業 評 価 について 等 38

桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 (2) 2. 内 容 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 は 地 域 ケア 会 議 の 一 類 型 第 1 回 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 医 療 介 護 保 険 事 業 運 営 状 況 等 を 基 礎 として 地 域 課 題 の 解 決 に 資 する 地 域 資 源 の 見 える 化 創 出 のための 方 策 を 協 議 この 場 合 においては 桑 名 市 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 が 自 ら 取 り 組 むべきことについて 意 見 を 聴 取 するばかりでなく 各 分 野 における 地 域 の 関 係 者 が それぞれの 立 場 で 果 たすべきそれぞれの 役 割 について 桑 名 市 としての 期 待 を 明 確 にした 上 で 意 見 を 交 換 その 上 で 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 第 7 期 老 人 福 祉 計 画 -( 平 成 27~29 年 度 ) ( 案 )を 取 りまとめたところ 39

参 考 1 医 療 保 険 事 業 運 営 状 況 ( 平 成 27 年 9 月 ) 1. 市 町 村 国 民 健 康 保 険 における 被 保 険 者 1 人 当 たりの 診 療 報 酬 月 額 ( 単 位 : 円 ) 全 国 三 重 県 桑 名 市 入 院 10,062 10,297 9,175 入 院 外 9,632 10,938 10,076 合 計 19,694 21,235 19,251 2. 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 における 被 保 険 者 1 人 当 たりの 診 療 報 酬 月 額 ( 単 位 : 円 ) 全 国 三 重 県 桑 名 市 入 院 36,297 28,946 31,133 入 院 外 22,371 22,371 21,123 合 計 58,668 51,317 52,256 40 40

参 考 2 介 護 保 険 事 業 運 営 状 況 ( 平 成 27 年 9 月 )(1) 1. 第 1 号 被 保 険 者 1 人 当 たりの 保 険 給 付 月 額 保 険 料 月 額 及 び 必 要 保 険 給 付 月 額 ( 単 位 : 円 ) 全 国 三 重 県 桑 名 市 保 険 給 付 月 額 23,180 24,499 21,669 保 険 料 月 額 4,760 5,075 4,761 必 要 保 険 料 月 額 5,014 5,299 4,655 2. 第 1 号 被 保 険 者 の 要 介 護 要 支 援 認 定 率 ( 単 位 :%) 全 国 三 重 県 桑 名 市 要 介 護 5 1.8 1.9 1.4 要 介 護 4 2.2 2.4 2.2 要 介 護 3 2.4 2.5 1.9 要 介 護 2 3.2 3.4 2.5 要 介 護 1 3.6 3.7 2.8 要 支 援 2 2.5 2.5 1.8 要 支 援 1 2.7 2.4 2.2 合 計 18.4 18.8 14.8 41 41

参 考 2 介 護 保 険 事 業 運 営 状 況 ( 平 成 27 年 9 月 )(2) 3. 第 1 号 被 保 険 者 の 要 介 護 要 支 援 状 態 区 分 別 在 宅 サービス 受 給 率 ( 単 位 :%) 全 国 三 重 県 桑 名 市 要 介 護 5 0.6 0.6 0.6 要 介 護 4 0.9 1.0 1.0 要 介 護 3 1.3 1.5 1.1 要 介 護 2 2.3 2.4 1.9 要 介 護 1 2.5 2.7 2.1 要 支 援 2 1.8 1.6 1.0 要 支 援 1 1.5 1.2 0.9 4. 第 1 号 被 保 険 者 の 要 介 護 状 態 区 分 別 施 設 サービス 受 給 率 ( 単 位 :%) 全 国 三 重 県 桑 名 市 要 介 護 5 0.9 0.9 0.6 要 介 護 4 0.9 1.1 0.9 要 介 護 3 0.6 0.7 0.5 要 介 護 2 0.3 0.3 0.2 要 介 護 1 0.2 0.2 0.2 42 42

参 考 2 介 護 保 険 事 業 運 営 状 況 ( 平 成 27 年 9 月 )(3) 5. 第 1 号 被 保 険 者 1 人 当 たりの 在 宅 施 設 及 び 居 住 系 サービス 給 付 月 額 ( 単 位 : 円 ) 全 国 三 重 県 桑 名 市 在 宅 サービス 給 付 月 額 11,433 12,293 10,607 施 設 及 び 居 住 系 サービス 給 付 月 額 9,785 9,994 8,539 6. 第 1 号 被 保 険 者 の 在 宅 施 設 サービス 受 給 率 ( 単 位 :%) 全 国 三 重 県 桑 名 市 在 宅 サービス 受 給 率 10.8 11.0 8.6 施 設 サービス 受 給 率 2.9 3.2 2.5 43

桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 (3) 3.その 他 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けては 介 護 のほか 医 療 予 防 日 常 生 活 支 援 等 も 含 め 変 革 が 求 められるため 縦 割 り 行 政 を 排 除 することが 重 要 地 域 包 括 支 援 センターは 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 の 委 託 を 受 けて 事 業 を 運 営 する 準 公 的 機 関 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 は 地 域 福 祉 を 推 進 する 準 公 的 団 体 桑 名 市 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 の 職 員 により 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 事 務 局 を 構 成 44

参 考 1 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 事 務 局 名 簿 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 黒 田 黒 田 近 藤 栗 田 日 美 位 田 伊 東 内 田 安 藤 黒 川 荒 川 橘 高 三 浦 中 西 片 山 横 野 加 藤 竹 内 由 美 子 勝 正 義 久 冨 美 子 壮 平 幸 子 貴 久 昇 浄 明 育 子 春 樹 浩 実 健 二 三 紀 恵 圭 子 洋 士 茂 保 健 福 祉 部 長 保 健 福 祉 部 理 事 ( 新 病 院 地 域 包 括 ケアシステム 担 当 ) 保 健 福 祉 部 次 長 兼 福 祉 総 務 課 長 福 祉 総 務 課 主 幹 障 害 福 祉 課 長 地 域 介 護 課 長 地 域 介 護 課 サービス 企 画 室 長 保 険 年 金 課 長 地 域 保 健 課 長 地 域 医 療 課 長 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 東 部 地 域 包 括 支 援 センター 長 西 部 地 域 包 括 支 援 センター 主 任 介 護 支 援 専 門 員 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 長 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター 長 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター 長 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 務 局 長 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 務 局 次 長 ( 注 ) は 事 務 局 長 は 事 務 局 次 長 である 45

参 考 2 介 護 高 齢 福 祉 課 長 から 介 護 高 齢 福 祉 課 員 へのメール ( 平 成 26 年 5 月 20 日 ) 皆 さんご 承 知 のとおり 介 護 保 険 事 業 計 画 策 定 については 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 を 無 視 できない 状 況 に 昨 年 度 から 追 い 込 まれています 来 年 度 以 降 に 計 画 を 推 進 する 段 階 で 職 員 が 計 画 と 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 の 関 係 が 理 解 できていないと 市 民 に 計 画 の 趣 旨 や 実 施 計 画 の 意 図 が 説 明 できないのは 困 ると 思 います 地 域 包 括 ケアシステム 関 係 の 事 務 は 皆 さんの 平 常 業 務 に 支 障 が 無 いように 進 めなければならない 事 や 最 終 的 には 来 年 以 降 の 計 画 に 基 づく 自 分 たちの 仕 事 に 降 りかかってくる 事 だと 認 識 を 持 ってほしいと 思 っています 現 在 進 めている 事 務 も 計 画 策 定 にどのように 影 響 してくるのか? 今 後 の 自 分 たちの 仕 事 にどう 関 係 するのか? 全 員 が 意 識 している 必 要 があると 思 います 副 市 長 がいる 今 のうちに しっかり 市 民 や 事 業 者 に 対 峙 できるような 理 論 とか 説 明 力 とか 自 分 たちのスキルを 上 げる 必 要 があるということです 仕 事 は 苦 労 しただけ 自 分 の 力 になると 信 じてやるしかない! 46

桑 名 市 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 ) 47 地 域 包 括 ケアシステム の 構 成 要 素 は 住 まい 医 療 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 とりわけ 1 介 護 予 防 や 日 常 生 活 支 援 の 充 実 に 資 する 地 域 づくりの 推 進 2 健 康 増 進 事 業 と 介 護 予 防 事 業 との 一 体 的 な 展 開 3 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 推 進 4 地 域 リハビリテーションの 推 進 5 介 護 障 害 連 携 の 推 進 等 が 求 められるところ 平 成 26 年 4 月 及 び 平 成 27 年 4 月 桑 名 市 保 健 福 祉 部 の 組 織 を 再 編

参 考 1-1 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 ) 48 1. 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 1 健 康 づくり 及 び 地 域 医 療 と 併 せて 介 護 高 齢 福 祉 を 担 当 する 理 事 ( 保 健 医 療 介 護 連 携 総 括 担 当 ) を 配 置 2 地 域 医 療 対 策 課 長 と 兼 務 で 次 長 を 配 置 3 健 康 づくり 企 画 室 を 健 康 づくり 課 に 設 置 4 保 健 師 を 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 補 佐 として 配 置 5 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 保 健 師 を 健 康 づくり 課 に 併 任 6 健 康 づくり 課 に 配 置 された 保 健 師 管 理 栄 養 士 理 学 療 養 士 及 び 歯 科 衛 生 士 を 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 併 任 7 地 域 福 祉 係 を 福 祉 総 務 課 に 設 置 2.その 他 生 活 保 護 と 併 せて 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 を 所 管 する 生 活 支 援 室 を 福 祉 総 務 課 に 設 置

参 考 1-2 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 )(1) 49 1. 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 1 保 健 福 祉 部 に 理 事 ( 新 病 院 地 域 包 括 ケアシステム 担 当 ) を 配 置 2 障 害 福 祉 課 長 を 次 長 ( 介 護 障 害 連 携 データヘルス 担 当 ) に 併 任 3 事 務 分 掌 を 財 源 別 から 機 能 別 へ 見 直 すため 後 期 高 齢 者 医 療 及 び 国 民 健 康 保 険 の 健 康 診 査 及 び 保 健 指 導 を 保 険 年 金 課 から 地 域 保 健 課 へ 移 管 4 福 祉 総 務 課 で 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 等 を 所 掌 ⅰ 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 社 会 福 祉 士 を 福 祉 総 務 課 に 併 任 ⅱ 生 活 支 援 室 に 配 置 された 社 会 福 祉 士 を 福 祉 総 務 課 に 併 任 ⅲ 福 祉 総 務 課 に 配 置 された 事 務 職 を 地 域 介 護 課 に 併 任

参 考 1-2 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 )(2) 50 5 介 護 高 齢 福 祉 課 を 地 域 介 護 課 に 改 称 ⅰ 要 介 護 要 支 援 認 定 基 本 チェックリスト 該 当 性 判 定 指 定 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 に 係 る 事 業 者 の 指 定 委 託 及 び 助 成 等 を 所 掌 する サービス 推 進 室 を 設 置 ⅱ 専 任 のサービス 推 進 室 長 を 配 置 ⅲ 介 護 保 険 特 別 会 計 の 管 理 被 保 険 者 資 格 の 管 理 保 険 料 の 収 納 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな 桑 名 市 要 援 護 者 台 帳 等 を 所 掌 する 管 理 情 報 係 を 設 置 ⅳ 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 の 策 定 及 び 推 進 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 の 庶 務 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 を 始 めとする 地 域 支 援 事 業 の 総 括 等 を 所 掌 する 計 画 事 業 係 を 設 置

参 考 1-2 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 )(3) 51 ⅴ 中 央 地 域 包 括 支 援 センターで 介 護 予 防 ケアマネジメント 事 業 一 般 介 護 予 防 事 業 総 合 相 談 支 援 事 業 権 利 擁 護 事 業 包 括 的 継 続 的 ケアマネジメント 支 援 事 業 認 知 症 施 策 推 進 事 業 等 を 所 掌 ⅵ 保 健 福 祉 連 携 を 推 進 するため 保 健 師 を 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 社 会 福 祉 士 を 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 補 佐 として 配 置 ⅶ 介 護 障 害 連 携 を 推 進 するため 障 害 福 祉 課 及 び 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 社 会 福 祉 士 を 相 互 に 併 任 ⅷ 健 康 増 進 事 業 と 一 体 的 に 介 護 予 防 事 業 を 展 開 するため 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 保 健 師 を 地 域 保 健 課 に 併 任 ⅸ 在 宅 医 療 介 護 連 携 を 推 進 するため 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 保 健 師 を 地 域 医 療 課 に 併 任 ⅹ 繁 閑 に 応 じて 柔 軟 に 業 務 量 を 平 準 化 することが 可 能 となるよう 地 域 介 護 課 サービス 推 進 室 及 び 中 央 包 括 支 援 センターに 配 置 された 職 員 を 相 互 に 併 任 ⅺ 社 会 福 祉 士 を 新 規 に 採 用

参 考 1-2 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 )(4) 52 6 健 康 づくり 課 を 地 域 保 健 課 に 改 称 ⅰ 地 区 担 当 制 の 総 括 等 を 所 掌 する 地 域 支 援 係 を 設 置 ⅱ レセプト 等 を 活 用 したデータヘルスを 担 当 させるため 地 域 保 健 課 に 配 置 された 保 健 師 を 生 活 支 援 室 並 びに 保 険 年 金 課 及 びサービス 推 進 室 に 併 任 ⅲ 介 護 予 防 事 業 と 一 体 的 に 健 康 増 進 事 業 を 展 開 するため 地 域 保 健 課 に 配 置 された 保 健 師 及 び 管 理 栄 養 士 を 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 併 任 7 地 域 医 療 対 策 課 を 地 域 医 療 課 に 改 称 ⅰ 新 病 院 の 整 備 桑 名 市 総 合 医 療 センターの 管 理 桑 名 市 応 急 診 療 所 の 運 営 等 を 所 掌 する 管 理 新 病 院 係 を 設 置 ⅱ 在 宅 医 療 介 護 連 携 推 進 事 業 等 を 所 掌 する 在 宅 医 療 係 を 設 置 ⅲ すべての 行 政 リハビリテーション 専 門 職 を 集 中 的 に 配 置 し 地 域 医 療 のほか 健 康 増 進 介 護 予 防 ( 地 域 リハビリテーション 活 動 支 援 事 業 ) 母 子 保 健 療 育 など すべての 行 政 分 野 におけるリハビリテーションに 関 する 業 務 を 分 担 する 地 域 リハビリテーション 係 を 設 置 ⅳ 言 語 聴 覚 士 及 び 歯 科 衛 生 士 を 新 規 に 採 用

参 考 1-2 保 健 福 祉 部 の 組 織 再 編 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 )(5) 53 2. 桑 名 版 ネウボラ( 子 育 て 世 代 包 括 支 援 ) の 展 開 1 保 健 師 を 子 ども 家 庭 課 長 として 配 置 2 専 任 の 子 ども 総 合 相 談 センター 長 を 配 置 3 子 ども 総 合 相 談 センターに 配 置 された 保 育 士 を 地 域 保 健 課 に 併 任 4 障 害 福 祉 課 に 配 置 された 保 健 師 を 地 域 保 健 課 に 併 任 5 地 域 保 健 課 に 配 置 された 保 健 師 を 子 ども 家 庭 課 子 ども 総 合 相 談 センター 及 び 障 害 福 祉 課 に 併 任 3.その 他 1 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 施 行 に 伴 い 桑 名 市 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 を 教 育 委 員 会 事 務 局 から 子 ども 家 庭 課 へ 移 管 2 保 険 年 金 課 において 長 寿 医 療 係 を 廃 止 し 福 祉 医 療 費 助 成 を 管 理 年 金 係 後 期 高 齢 者 医 療 を 保 険 係 に 移 管

参 考 2-1 スクラップ アンド ビルド ( 平 成 26 年 度 )- 例 -(1) 54 1 介 護 高 齢 福 祉 課 において 在 宅 高 齢 者 実 態 調 査 基 本 チェックリスト に 基 づく 一 斉 調 査 及 び 高 齢 者 実 態 調 査 を 廃 止 し その 機 能 を 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 承 継 2 介 護 高 齢 福 祉 課 において 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 に 対 する 参 加 を 桑 名 市 と 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターとの 間 で 分 担 3 介 護 高 齢 福 祉 課 において 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 に 対 する 指 導 監 査 の 周 期 を 2 年 から 3 年 へ 変 更 4 介 護 高 齢 福 祉 課 において 介 護 保 険 事 業 委 員 会 及 び 地 域 包 括 支 援 センター 運 営 協 議 会 を 廃 止 し その 機 能 を 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 に 承 継

55 参 考 2-1 スクラップ アンド ビルド ( 平 成 26 年 度 )- 例 -(2) 5 福 祉 総 務 課 において 地 域 福 祉 計 画 策 定 委 員 会 及 び 地 域 福 祉 計 画 推 進 委 員 会 を 廃 止 し その 機 能 を 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 に 継 承 6 健 康 づくり 課 において 熱 中 症 の 予 防 を 呼 びかける 車 両 の 運 行 を シルバー 人 材 センターに 委 託 7 地 域 医 療 対 策 課 において 地 域 医 療 対 策 連 絡 協 議 会 を 廃 止 し その 機 能 を 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 に 継 承

56 参 考 2-2 スクラップ アンド ビルド ( 平 成 27 年 度 )- 例 (1) 1 福 祉 総 務 課 において 公 共 施 設 マネジメントの 一 環 として 多 度 福 祉 会 館 を 廃 止 2 障 害 福 祉 課 において 補 装 具 の 交 付 若 しくは 給 付 又 は 日 常 生 活 用 具 の 給 付 に 係 る 利 用 者 負 担 の 助 成 を 廃 止 3 地 域 介 護 課 において 地 域 支 援 事 業 の 充 実 に 伴 い ⅰ 敬 老 祝 金 ( 新 規 に 最 高 齢 に 到 達 した 者 に 係 るものを 除 く ) ⅱ 桑 名 市 徘 徊 高 齢 者 位 置 情 報 探 索 システム 助 成 事 業 桑 名 市 老 人 福 祉 電 話 設 置 事 業 及 び 桑 名 市 高 齢 者 日 常 生 活 用 具 給 付 事 業 を 廃 止

参 考 2-2 スクラップ アンド ビルド ( 平 成 27 年 度 )- 例 (2) 4 中 央 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 認 知 症 施 策 推 進 事 業 を 活 用 した ⅰ 認 知 症 カフェ に 相 当 する オレンジカフェ の 創 設 ⅱ 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 設 置 及 び 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 の 配 置 に 伴 い ⅰ 介 護 者 の 集 い 認 知 症 家 族 のつどい 及 び ほっとやすらぎ 空 間 ⅱ 認 知 症 相 談 事 業 を 廃 止 5 保 険 年 金 課 及 び 地 域 保 健 課 において 保 健 センターに 配 置 された 保 健 師 等 について 自 らサービスを 提 供 する プレーヤー から 地 域 住 民 による 自 発 的 な 活 動 や 参 加 を 働 き 掛 ける マネージャー へ 役 割 を 転 換 するため 国 民 健 康 保 険 の 特 定 保 健 指 導 を 民 間 事 業 者 に 委 託 6 地 域 保 健 課 において 附 属 機 関 の 整 理 合 理 化 を 図 るため 桑 名 市 市 民 健 康 づくり 推 進 協 議 会 を 廃 止 し その 機 能 を ⅰ 桑 名 市 子 ども 子 育 て 会 議 ⅱ 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 に 承 継 57

桑 名 市 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 連 絡 会 議 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 等 に 配 置 された 保 健 福 祉 専 門 職 等 については 1 2 自 らサービスを 提 供 する プレーヤー から 地 域 住 民 による 自 発 的 な 活 動 及 び 参 加 を 働 き 掛 ける マネージャー へ と 役 割 を 転 換 することが 求 められるところ 平 成 26 年 4 月 22 日 桑 名 市 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 連 絡 会 議 健 康 増 進 事 業 と 介 護 予 防 事 業 とが 一 体 的 に 展 開 されるよう 保 健 センターと 地 域 包 括 支 援 センターとの 連 携 を 強 化 具 体 的 には 平 成 26 年 4 月 初 めて 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 連 絡 会 議 を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 度 において 9 回 58

桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 障 害 者 総 合 相 談 支 援 センター 連 絡 会 議 障 害 に 関 する 問 題 を 抱 える 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 を 解 決 するためには 高 齢 者 介 護 と 障 害 保 健 福 祉 との 連 携 ( 介 護 障 害 連 携 )で 対 応 することが 重 要 平 成 27 年 2 月 16 日 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 障 害 者 総 合 相 談 支 援 センター 連 絡 会 議 介 護 障 害 連 携 が 推 進 されるよう 地 域 包 括 支 援 センターと 障 害 者 総 合 相 談 支 援 センターとの 連 携 を 強 化 具 体 的 には 平 成 26 年 7 月 初 めて 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 障 害 者 総 合 相 談 支 援 センターの 職 員 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 障 害 者 総 合 相 談 支 援 センター 連 絡 会 議 を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 度 において 2 回 59

60 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 社 会 福 祉 協 議 会 連 絡 会 議 近 年 社 会 的 孤 立 経 済 的 困 窮 虐 待 など 生 活 課 題 が 多 様 化 し かつ 深 刻 化 コミュニティソーシャルワーク すなわち 現 行 の 制 度 で 対 応 することが 困 難 であるような 生 活 課 題 を 解 決 するため 地 域 に 出 向 き ニーズとサービスとを 媒 介 して 個 々の 要 援 護 者 を 支 援 するとともに 地 域 住 民 と 協 働 して 地 域 づくりを 推 進 する 取 組 みは 重 要 平 成 26 年 5 月 15 日 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 社 会 福 祉 協 議 会 連 絡 会 議 介 護 予 防 や 日 常 生 活 支 援 の 充 実 に 資 する 地 域 づくりが 推 進 されるよう 地 域 包 括 支 援 センターと 社 会 福 祉 協 議 会 との 連 携 を 強 化 具 体 的 には 平 成 26 年 5 月 初 めて 桑 名 市 において 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 社 会 福 祉 協 議 会 の 職 員 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 社 会 福 祉 協 議 会 連 絡 会 議 を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 度 において 1 回

桑 名 市 行 政 リハビリテーション 専 門 職 交 流 会 地 域 におけるリハビリテーション のみならず 地 域 に 対 するリハビリテーション も 意 味 する 地 域 リハビリテーション を 推 進 することは 重 要 平 成 27 年 3 月 27 日 桑 名 市 行 政 リハビリテーション 専 門 職 交 流 会 平 成 26 年 5 月 初 めて 次 に 掲 げる 者 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 行 政 リハビリテーション 専 門 職 交 流 会 を 開 催 1 中 央 保 健 センターに 配 置 された 理 学 療 法 士 2 療 育 センターに 配 置 された 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 及 び 言 語 聴 覚 士 これは 行 政 リハビリテーション 専 門 職 において 1 対 象 者 の 年 齢 や 状 態 を 問 わず オール ラウンド で リハビリテーションを 提 供 する 能 力 2 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じた 地 域 課 題 の 把 握 及 びその 解 決 に 資 する 地 域 資 源 の 見 える 化 創 出 に 取 り 組 む 能 力 が 向 上 するよう 相 互 に 経 験 を 交 流 するためのもの ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 1 回 61

桑 名 市 行 政 社 会 福 祉 士 交 流 会 ( 桑 名 市 コミュニティソーシャルワーク 研 究 会 ) 62 近 年 社 会 的 孤 立 経 済 的 困 窮 虐 待 など 生 活 課 題 が 多 様 化 し かつ 深 刻 化 コミュニティソーシャルワーク すなわち 現 行 の 制 度 で 対 応 することが 困 難 であるような 生 活 課 題 を 解 決 するため 地 域 に 出 向 き ニーズとサービスとを 媒 介 して 個 々の 要 援 護 者 を 支 援 するとともに 地 域 住 民 と 協 働 して 地 域 づくりを 推 進 する 取 組 みは 重 要 平 成 27 年 2 月 24 日 桑 名 市 行 政 社 会 福 祉 士 交 流 会 平 成 27 年 2 月 初 めて 桑 名 市 保 健 福 祉 部 に 配 置 された 行 政 社 会 福 祉 士 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 行 政 社 会 福 祉 士 交 流 会 ( 桑 名 市 コミュニティソーシャルワーク 研 究 会 )を 開 催 これは 桑 名 市 保 健 福 祉 部 に 配 置 された 行 政 社 会 福 祉 士 において 1 対 象 者 の 年 齢 や 状 態 を 問 わず オール ラウンド で 相 談 支 援 を 実 施 する 能 力 2 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じた 地 域 課 題 の 把 握 及 びその 解 決 に 資 する 地 域 資 源 の 見 える 化 創 出 に 取 り 組 む 能 力 が 向 上 するよう 相 互 に 経 験 を 交 流 するためのもの ( 注 ) 平 成 26 年 度 において 2 回

通 いの 場 ワーキングチーム 63 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 の 見 える 化 創 出 については 桑 名 市 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 で 一 体 となって 取 り 組 むことが 重 要 平 成 27 年 6 月 24 日 通 いの 場 ワーキングチーム 平 成 27 年 5 月 桑 名 市 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 の 職 員 によって 構 成 される 通 いの 場 ワーキングチーム を 設 置 その 中 では 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 の 立 上 げ 及 び 継 続 的 な 運 営 に 対 する 支 援 のための 方 策 を 検 討 作 成 した 資 料 においては 最 新 の 情 報 になるよう 適 宜 修 正 を 行 っていく 予 定 検 討 が 必 要 な 場 合 は 通 いの 場 ワーキングチーム を 再 度 設 置 する

地 域 包 括 ケアシステム に 関 する 桑 名 市 ホームページ 64 保 健 医 療 介 護 福 祉 専 門 職 のほか 地 域 住 民 も 含 め オール 桑 名 で 問 題 意 識 を 共 有 することは 重 要 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けた 取 組 みについて 内 外 に 対 する 見 える 化 を 図 ることは 重 要 平 成 25 年 12 月 桑 名 市 ホームページにおいて 地 域 包 括 ケアシステム に 関 するコーナーを 特 設 それ 以 降 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 の 開 催 資 料 及 び 議 事 録 など 幅 広 く 情 報 を 提 供

桑 名 ふれあいトーク 保 健 医 療 介 護 福 祉 専 門 職 のほか 地 域 住 民 も 含 め オール 桑 名 で 問 題 意 識 を 共 有 することは 重 要 平 成 26 年 5 月 19 日 小 規 模 多 機 能 居 宅 介 護 事 業 所 の 運 営 推 進 会 議 を 活 用 した 桑 名 ふれあいトーク 平 成 26 年 度 より 桑 名 市 の 職 員 が 市 内 で 開 催 される 参 加 者 10 人 以 上 の 集 会 等 に 出 向 いて 直 接 に 対 話 する 桑 名 ふれあいトーク のテーマの 一 つとして 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けて オール 桑 名 で 取 り 組 みましょう! を 追 加 ( 注 ) 平 成 26 年 度 には 6 回 平 成 27 年 度 には 9 回 桑 名 ふれあいトーク 申 込 書 65

桑 名 市 による 他 の 市 町 村 に 対 する 調 査 例 66 平 成 25 年 平 成 26 年 9 月 2 月 三 重 県 名 張 市 まちの 保 健 室 平 成 26 年 2 月 三 重 県 四 日 市 市 ライフサポート 三 重 西 平 成 26 年 4 月 大 阪 府 大 東 市 大 東 元 気 でまっせ 体 操 平 成 26 年 10 月 三 重 県 伊 賀 市 いが 見 守 り 支 援 員 平 成 27 年 2 月 長 崎 県 長 崎 市 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 身 近 な 地 域 での 多 様 な 資 源 の 見 える 化 創 出 平 成 27 年 11 月 奈 良 県 生 駒 市 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 平 成 25 年 10 月 新 潟 県 長 岡 市 サポートセンター 構 想 施 設 機 能 の 地 域 展 開 平 成 25 年 11 月 平 成 26 年 5 月 埼 玉 県 和 光 市 コミュニティケア 会 議 平 成 26 年 3 月 三 重 県 いなべ 市 市 町 村 介 護 予 防 強 化 推 進 事 業 平 成 27 年 2 月 香 川 県 坂 出 市 成 年 後 見 サポートセンター 平 成 27 年 2 月 大 分 県 杵 築 市 地 域 ケア 会 議 平 成 27 年 2 月 岐 阜 県 恵 那 市 ささゆりカフェ 多 職 種 協 働 による ケアマネジメントの 充 実 平 成 27 年 9 月 山 梨 県 笛 吹 市 市 民 後 見 人

参 考 報 告 会 及 び 勉 強 会 例 平 成 25 年 11 月 25 日 市 町 村 職 員 セミナー 長 岡 市 視 察 報 告 会 平 成 26 年 4 月 22 日 桑 名 市 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 連 絡 会 議 平 成 26 年 5 月 27 日 桑 名 市 行 政 リハビリテーション 専 門 職 交 流 会 平 成 26 年 6 月 9 日 和 光 市 視 察 報 告 会 平 成 26 年 8 月 5 日 桑 名 市 保 健 福 祉 部 等 職 員 研 修 会 平 成 26 年 9 月 2 日 市 町 村 職 員 セミナー 報 告 会 平 成 26 年 9 月 25 日 生 活 支 援 コーディネーター 指 導 者 養 成 研 修 報 告 会 平 成 26 年 11 月 10 日 伊 賀 市 社 会 福 祉 協 議 会 視 察 報 告 会 平 成 27 年 1 月 19 日 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 研 修 報 告 会 平 成 27 年 3 月 30 日 坂 出 市 杵 築 市 長 崎 市 恵 那 市 視 察 報 告 会 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 勉 強 会 平 成 27 年 4 月 14 日 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課 等 職 員 勉 強 会 平 成 27 年 7 月 7 日 保 健 福 祉 部 関 係 報 告 会 平 成 27 年 10 月 10 日 桑 名 市 保 健 福 祉 部 社 会 福 祉 協 議 会 地 域 包 括 支 援 セン ター 職 員 合 同 研 修 会 平 成 27 年 12 月 22 日 保 健 福 祉 部 関 係 職 員 報 告 会 67

他 の 市 町 村 による 桑 名 市 に 対 する 調 査 例 (1) 68 平 成 25 年 5 月 17 日 宇 都 宮 市 議 会 平 成 25 年 7 月 8 日 奥 州 市 議 会 平 成 25 年 8 月 7 日 熊 谷 市 議 会 平 成 26 年 1 月 29 日 鈴 鹿 市 議 会 平 成 26 年 2 月 4 日 野 田 市 議 会 平 成 26 年 2 月 12 日 茨 木 市 議 会 平 成 26 年 5 月 13 日 栃 木 市 議 会 平 成 26 年 6 月 30 日 清 須 市 議 会 平 成 26 年 7 月 9 日 日 光 市 議 会 平 成 26 年 10 月 16 日 平 成 26 年 10 月 21 日 結 城 市 議 会 蕨 戸 田 地 区 保 健 医 療 協 議 会 平 成 27 年 1 月 15 日 加 賀 市 平 成 27 年 1 月 21 日 白 河 市 議 会

他 の 市 町 村 による 桑 名 市 に 対 する 調 査 例 (2) 平 成 27 年 5 月 12 日 岡 山 市 平 成 27 年 5 月 20 日 米 原 市 長 浜 市 平 成 27 年 5 月 21 日 名 張 市 平 成 27 年 5 月 25 日 尾 鷲 市 平 成 27 年 5 月 26 日 三 田 市 議 会 平 成 27 年 6 月 10 日 弥 富 市 平 成 27 年 6 月 29 日 大 田 市 平 成 27 年 7 月 8 日 北 名 古 屋 市 平 成 27 年 7 月 17 日 恵 那 市 議 会 平 成 27 年 7 月 24 日 紀 南 介 護 保 険 広 域 連 合 ( 熊 野 市 御 浜 町 紀 宝 町 ) 平 成 27 年 7 月 29 日 南 あわじ 市 議 会 四 日 市 市 北 地 域 包 括 支 援 センター 平 成 27 年 8 月 5 日 三 重 県 日 田 市 議 会 平 成 27 年 8 月 19 日 松 阪 市 伊 勢 市 大 台 町 69

他 の 市 町 村 による 桑 名 市 に 対 する 調 査 例 (3) 平 成 27 年 8 月 26 日 菰 野 町 川 越 町 朝 日 町 平 成 27 年 10 月 7 日 江 別 市 議 会 平 成 27 年 10 月 22 日 平 成 27 年 10 月 27 日 淡 路 市 議 会 上 山 市 議 会 平 成 27 年 11 月 5 日 釧 路 市 議 会 平 成 27 年 11 月 10 日 河 内 長 野 市 平 成 27 年 11 月 12 日 鈴 鹿 亀 山 地 区 広 域 連 合 ( 鈴 鹿 市 亀 山 市 ) 平 成 27 年 11 月 18 日 平 成 27 年 11 月 25 日 平 成 27 年 12 月 25 日 豊 川 市 社 会 福 祉 協 議 会 福 山 市 三 原 市 尾 道 市 府 中 市 世 羅 町 笠 岡 市 井 原 市 大 阪 府 箕 面 市 平 成 28 年 1 月 13 日 京 都 府 福 知 山 市 平 成 28 年 1 月 20 日 鳥 羽 市 志 摩 市 平 成 28 年 1 月 27 日 橋 本 市 紀 の 川 市 海 南 市 70

他 の 市 町 村 による 桑 名 市 に 対 する 調 査 例 (4) 71 平 成 28 年 2 月 10 日 東 浦 町 平 成 28 年 2 月 19 日 木 曽 岬 町 平 成 28 年 5 月 13 日 滋 賀 県 守 山 市 おたがいさんネットワーク 平 成 28 年 5 月 20 日 福 岡 県 久 留 米 市

72 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 の 推 進 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 は 地 方 分 権 の 試 金 石 と 称 された 介 護 保 険 制 度 の 創 設 に 匹 敵 する 困 難 な 改 革 1 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 に 盛 り 込 まれた 基 本 的 な 考 え 方 に 関 する 周 知 を 通 じた 規 範 的 統 合 の 推 進 2 3 自 己 啓 発 に 対 する 意 欲 の 喚 起 を 通 じた 人 材 の 育 成 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 を 活 用 した PDCAサイクル の 確 立

桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 の 特 徴 的 な 内 容 (1) 1 地 域 の 実 情 に 応 じた 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 としての 期 待 の 明 確 化 (1) 施 設 機 能 の 地 域 展 開 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービスを 提 供 する 事 業 所 が おおむね 倍 増 するよう 1 定 期 巡 回 型 訪 問 介 護 看 護 2 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 又 は 複 合 型 サービス に 係 る 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 について 地 域 交 流 スペースの 確 保 地 域 支 援 事 業 及 び 地 域 ケア 会 議 に 対 する 協 力 等 を 必 須 として 公 募 を 実 施 (2) 運 営 推 進 会 議 等 の 活 用 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 運 営 推 進 会 議 等 について 地 域 住 民 に 対 する 普 及 啓 発 を 図 る 場 として 活 用 (3) 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 方 針 の 提 示 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 の 委 託 を 受 けた 準 公 的 機 関 としての 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 方 針 を 提 示 73

桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 の 特 徴 的 な 内 容 (2) 2 地 域 資 源 のネットワーク 化 の 前 提 となる 地 域 資 源 の 見 える 化 地 域 資 源 のネットワーク 化 の 前 提 となる 地 域 資 源 の 見 える 化 を 図 るため 次 に 掲 げる 等 の 事 例 を 紹 介 1 地 域 住 民 を 主 体 として 支 援 を 必 要 とする 者 を 支 援 する サポーター 2 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 3 事 業 所 の 地 域 開 放 3 保 険 料 負 担 の 増 大 を 抑 制 する 努 力 の 見 える 化 平 成 27~29 年 度 の 保 険 料 基 準 額 ( 月 額 )について 自 然 体 で5,417 円 と 推 計 した 上 で 要 介 護 要 支 援 認 定 率 の 上 昇 を 抑 制 する 等 の 施 策 を 反 映 し 5,239 円 ( 178 円 )と 算 定 74

日 常 生 活 圏 域 75 日 常 生 活 圏 域 は 施 設 サービスと 同 様 な 機 能 を 地 域 に 展 開 する 在 宅 サービス 等 の 提 供 体 制 の 計 画 的 な 整 備 の 単 位 となる 地 域 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けた 取 組 みの 単 位 となる 地 域 の 範 囲 は それぞれの 取 組 みの 趣 旨 及 び 内 容 に 応 じて 重 層 的 に 勘 案 されるところ 多 度 圏 域 ( 多 度 東 地 区 多 度 北 地 区 多 度 中 地 区 多 度 西 地 区 多 度 南 地 区 ) 北 部 圏 域 ( 深 谷 地 区 大 和 地 区 ( 新 西 方 地 区 を 含 む ) 筒 尾 地 区 松 ノ 木 地 区 大 山 田 地 区 野 田 地 区 藤 が 丘 地 区 星 見 ヶ 丘 地 区 ) 西 部 圏 域 ( 桑 部 地 区 在 良 地 区 七 和 地 区 久 米 地 区 ) 長 島 圏 域 ( 長 島 北 部 地 区 長 島 中 部 地 区 伊 曽 島 地 区 ) 東 部 圏 域 ( 精 義 地 区 立 教 地 区 城 東 地 区 修 徳 地 区 大 成 地 区 ) 南 部 圏 域 ( 日 進 地 区 益 世 地 区 城 南 地 区 )

桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな 個 々の 高 齢 者 について 将 来 に 医 療 や 介 護 を 必 要 とする 状 態 となるリスクを 早 期 に 発 見 し 必 要 に 応 じて 適 切 に 支 援 するとともに 日 常 生 活 圏 域 ごとに 地 域 課 題 の 把 握 及 びその 解 決 に 資 する 地 域 資 源 の 見 える 化 創 出 に 取 り 組 むことは 重 要 平 成 25 26 年 度 に 初 めて 2 年 でおおむね 対 象 者 を 一 巡 するよう 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな を 実 施 具 体 的 には 在 宅 の 高 齢 者 のうち 1 要 介 護 2 1 又 は 要 支 援 2 1と 認 定 された 高 齢 者 2 一 般 高 齢 者 を 対 象 として 郵 送 のほか 民 生 委 員 又 は 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 による 未 提 出 者 に 対 する 訪 問 により 記 名 式 で 厚 生 労 働 省 が 提 示 した 等 の 質 問 を 内 容 とする 調 査 票 による 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 を 実 施 その 結 果 については 1 保 険 料 を 還 元 する 一 環 として 調 査 票 を 提 出 した 個 々の 対 象 者 に 対 し 健 康 や 日 常 生 活 に 関 して 注 意 すべき 点 を 記 載 した 個 人 結 果 アドバイス 表 を 送 付 2 地 域 の 関 係 者 が 活 動 を 展 開 する 等 の 基 礎 となるよう データを 日 常 生 活 圏 域 別 に 集 計 した 報 告 書 を 公 表 76

参 考 1 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな の 位 置 付 け 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 ( 平 成 27~29 年 度 )は 団 塊 の 世 代 が75 歳 以 上 となる2025 年 を 目 途 とする 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けた 地 域 包 括 ケア 計 画 厚 生 労 働 省 は 市 町 村 に 対 し 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 の 実 施 を 勧 奨 1 目 的 は それぞれの 高 齢 者 について 元 気 なうちから できる 限 り 早 く 将 来 に 医 療 や 介 護 が 必 要 となる 要 因 を 発 見 し 必 要 に 応 じて 適 切 に 支 援 するとともに 日 常 生 活 圏 域 ごとに 地 域 課 題 を 把 握 し 地 域 資 源 を 創 出 すること 2 内 容 は 家 族 構 成 や 基 本 チェックリスト を 含 む 運 動 栄 養 口 腔 認 知 症 等 に 関 する96 問 3 方 法 は 郵 送 及 び 未 提 出 者 に 対 する 訪 問 ( 注 ) 未 提 出 者 については リスクを 抱 えていることが 少 なくないところ 77 77

参 考 2 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな の 実 施 状 況 78 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 対 象 者 9,000 人 22,693 人 10,773 人 提 出 者 7,286 人 17,223 人 9,150 人 郵 送 6,501 人 13,179 人 6,578 人 訪 問 785 人 4,044 人 2,572 人 提 出 率 81.0% 75.9% 84.9% 郵 送 72.2% 58.1% 61.0% 訪 問 8.7% 17.8% 23.9% < 出 典 > 桑 名 市 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課

参 考 3 調 査 票 の 提 出 を 呼 び 掛 ける 文 書 のイメージ 79

参考4 個人結果アドバイス表 のイメージ 80

81 参 考 5 小 学 校 区 別 の 結 果 - 例 - 多 度 西 ( 多 度 圏 域 ) 大 和 ( 北 部 圏 域 ) 立 教 ( 東 部 圏 域 ) 多 度 西 市 平 均 (1.0) 大 和 市 平 均 (1.0) 立 教 市 平 均 (1.0) n=40 運 動 器 3 n=132 運 動 器 3 n=200 運 動 器 3 虚 弱 0.6 2 1.3 1 1.3 転 倒 虚 弱 1.3 2 1.2 1 1.0 転 倒 虚 弱 0.7 2 1.4 1 1.3 転 倒 うつ 1.5 0 - 栄 養 うつ 1.3 0 1.3 栄 養 うつ 1.5 0 1.7 栄 養 認 知 症 1.2 0.8 1.2 口 腔 認 知 症 0.9 1.0 0.8 口 腔 認 知 症 1.3 1.3 1.0 口 腔 閉 じこ もり 閉 じこ もり 閉 じこ もり 七 和 ( 西 部 圏 域 ) 七 和 市 平 均 (1.0) n=303 運 動 器 3 虚 弱 転 倒 2 1.0 1.2 1.2 1 益 世 ( 南 部 圏 域 ) 益 世 市 平 均 (1.0) n=389 運 動 器 3 虚 弱 転 倒 2 0.9 1.0 1 0.8 長 島 北 部 ( 長 島 圏 域 ) 長 島 北 部 市 平 均 (1.0) n=166 運 動 器 3 虚 弱 転 倒 2 1.0 1.4 0.1 1 うつ 0.9 0 0.3 栄 養 うつ 0.9 0 2.6 栄 養 うつ 1.1 0 0.5 栄 養 1.0 0.7 1.1 0.8 0.7 0.8 1.0 0.6 1.1 認 知 症 口 腔 認 知 症 口 腔 認 知 症 口 腔 閉 じこ もり 閉 じこ もり 閉 じこ もり

参 考 6 地 区 診 断 - 例 - 82

高 齢 者 を 対 象 とする 調 査 の 一 本 化 平 成 26 年 1 月 初 めて 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな を 実 施 ( 注 ) 平 成 25 年 度 より 高 齢 者 実 態 調 査 を 廃 止 平 成 26 年 度 より 高 齢 者 を 対 象 とする 調 査 を 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 一 本 化 ( 注 1) 平 成 26 年 度 より 在 宅 高 齢 者 実 態 調 査 及 び 基 本 チェックリスト に 基 づく 一 斉 調 査 を 廃 止 ( 注 2) 平 成 26 年 度 より 桑 名 市 要 援 護 者 台 帳 の 登 録 申 請 書 も 同 封 1 調 査 を 実 施 する 民 生 委 員 等 の 負 担 を 軽 減 2 調 査 の 対 象 となる 高 齢 者 の 負 担 を 軽 減 3 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターで 桑 名 市 と 一 体 になって 個 々の 高 齢 者 をそれぞれの 状 態 像 に 応 じて 総 合 的 に 支 援 する 環 境 を 整 備 83 83

桑 名 市 における 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じた 地 域 課 題 の 把 握 地 域 課 題 の 解 決 に 資 する 地 域 資 源 の 見 える 化 創 出 のための 方 策 を 検 討 する 前 提 として 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じた 個 別 課 題 の 解 決 で 蓄 積 された 知 見 に 基 づき 個 別 事 例 を 分 析 し 地 域 課 題 を 抽 出 することは 重 要 平 成 25 年 12 月 ~ 平 成 26 年 6 月 8 回 にわたり 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 必 要 に 応 じて 介 護 支 援 専 門 員 等 の 参 加 を 得 ながら 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じた 地 域 課 題 の 把 握 のための 地 域 ケア 会 議 を 開 催 その 結 果 に 基 づき 1 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 の 要 因 等 に 関 する 調 査 中 間 報 告 書 ( 平 成 26 年 1 月 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター) 2 桑 名 市 における 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けた 地 域 課 題 の 把 握 のための 調 査 ~ 地 域 ケア 会 議 での 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じて~ 報 告 書 ( 平 成 26 年 7 月 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター) を 公 表 84 84

参 考 桑 名 市 における 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けた 地 域 課 題 の 把 握 のための 調 査 ~ 地 域 ケア 会 議 での 個 別 事 例 の 検 討 を 通 じて~ 報 告 書 ( 平 成 26 年 7 月 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター)の 概 要 第 1 部 地 域 課 題 把 握 のためのアンケート 調 査 平 成 26 年 3 月 介 護 支 援 専 門 員 等 を 対 象 として 地 域 課 題 把 握 のためのアンケート 調 査 を 実 施 平 成 26 年 6 月 介 護 支 援 専 門 員 等 の 参 加 を 得 て 地 域 課 題 把 握 のための 地 域 ケア 会 議 を 開 催 介 護 疲 れ 介 護 負 担 老 老 介 護 認 認 介 護 排 泄 トイレ 夜 間 の 見 守 り 介 護 低 収 入 無 収 入 サービス 等 の 拒 否 身 寄 りがない 支 援 者 不 在 火 の 不 始 末 食 事 徘 徊 の 不 安 服 薬 管 理 在 宅 診 療 往 診 看 取 りのできる 医 療 機 関 不 足 ひとり 暮 らし 介 護 者 の 疾 患 障 害 日 中 の 見 守 り 介 護 80 60 40 20 0 施 設 に 入 所 した 高 齢 者 に 係 る 認 知 症 の 有 無 ( 単 位 :%) 70.3 27.4 高 齢 者 が 自 宅 を 離 れた 要 因 ( 単 位 :%) 第 2 部 個 別 事 例 振 り 返 りのための 地 域 ケア 会 議 89.5 83.9 80.4 78.3 76.9 72.7 70.6 69.9 69.2 68.5 67.1 64.3 64.3 64.3 62.2 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 2.3 認 知 症 あり 認 知 症 なし 不 明 未 記 入 44.1 51.0 平 成 26 年 3~6 月 個 別 事 例 振 り 返 りのための 地 域 ケア 会 議 を 開 催 具 体 的 には 高 齢 者 が 自 宅 を 離 れて 施 設 に 入 所 した 事 例 について 在 宅 生 活 継 続 の 阻 害 要 因 を 分 析 し 在 宅 生 活 継 続 の 限 界 点 を 高 める 方 法 を 検 討 60 40 20 0 施 設 に 入 所 した 高 齢 者 に 係 る 入 所 前 の 入 院 の 有 無 ( 単 位 :%) 4.9 入 院 あり 入 院 なし 不 明 未 記 入 第 3 部 困 難 事 例 要 因 調 査 平 成 23 年 4 月 ~ 平 成 25 年 9 月 に 地 域 包 括 支 援 センターで 対 応 された すべての 困 難 事 例 について 要 因 を 分 析 60.0 50.0 40.0 30.0 20.0 10.0 0.0 50.6 49.8 家 族 関 係 42.3 認 拒 知 否 症 気 質 35.9 34.3 34.0 制 度 重 複 社 会 的 孤 立 養 護 者 29.1 27.2 25.7 24.5 22.3 19.6 18.1 15.9 13.6 12.8 9.8 9.4 9.4 9.1 7.6 7.6 7.2 7.2 5.7 4.5 3.8 3.8 1.9 0.0 介 護 調 整 低 身 収 寄 入 り な し 困 難 事 例 の 要 因 ( 単 位 :%) 成 年 後 見 第 4 部 高 齢 者 単 身 のみ 世 帯 の 生 活 上 の 困 りごと 調 査 平 成 25 年 12 月 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 職 員 を 対 象 として 高 齢 者 単 身 のみ 世 帯 の 生 活 上 の 困 りごと 調 査 を 実 施 債 務 浪 費 精 神 知 的 医 療 連 携 養 護 者 精 神 状 依 態 存 困 難 高 齢 者 単 身 のみ 世 帯 の 生 活 上 の 困 りごと ( 単 位 :%) 通 院 22.7 買 い 物 18.6 食 事 の 準 備 調 理 後 始 末 12.9 ごみだし 9.2 家 の 中 の 修 理 電 球 の 交 換 部 屋 の 模 様 替 え 8.2 掃 除 8.0 散 歩 外 出 6.3 なった 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 保 証 同 意 生 活 保 護 支 援 者 力 量 身 体 的 虐 待 心 理 的 虐 待 経 済 的 虐 待 ク レ ー ム 社 会 資 源 自 己 虐 待 介 護 放 棄 ア ル コ ー ル 悪 徳 商 法 法 務 犯 罪 性 的 虐 待 85 85

医 療 同 意 身 元 保 証 身 元 引 受 に 関 する 要 望 身 寄 りを 欠 く 高 齢 者 が 増 加 しているにもかかわらず 医 療 機 関 や 介 護 事 業 所 において 法 制 的 に 求 められない 医 療 同 意 や 身 元 保 証 引 受 に 署 名 する 身 寄 りを 欠 くことを 理 由 として サービスの 提 供 を 拒 否 する という 慣 習 が 根 強 いため 現 場 で 対 応 に 苦 慮 平 成 26 年 8 月 桑 名 市 より 三 重 県 に 対 し 医 療 同 意 身 元 保 証 身 元 保 証 に 関 する 制 度 的 な 対 応 を 求 める 要 望 を 提 出 平 成 26 年 8 月 三 重 県 予 算 に 関 する 要 望 書 86

参 考 平 成 27 年 度 三 重 県 予 算 に 関 する 要 望 書 ( 平 成 26 年 8 月 8 日 桑 名 市 )- 抄 -(1) 2. 福 祉 施 策 地 域 医 療 の 充 実 について ( 略 ) (5) 医 療 同 意 身 元 保 証 身 元 引 受 に 関 する 法 的 整 備 の 推 進 について 医 療 機 関 における 医 療 同 意 身 元 保 証 身 元 引 受 介 護 サービス 事 業 所 高 齢 者 居 住 施 設 における 身 元 保 証 身 元 引 受 は 法 的 に 求 められる 制 度 ではないにも 関 わらず 実 質 的 には 署 名 者 がいないことを 理 由 に 受 入 サービス 提 供 を 渋 ったり 拒 否 したりする 医 療 機 関 介 護 サービス 事 業 所 高 齢 者 居 住 施 設 が 多 く 存 在 するため 身 寄 りのない 高 齢 者 本 人 はもちろん その 支 援 にあたる 市 および 地 域 包 括 支 援 センター 介 護 支 援 専 門 員 をはじめとした 福 祉 関 係 者 が 対 応 に 苦 慮 している また これらの 署 名 を 親 族 にかわって 代 行 する 民 間 事 業 者 が 存 在 し 以 下 のような 問 題 が 生 じている 1. 資 産 を 有 する 高 齢 者 からは 高 額 で 署 名 を 引 き 受 け 資 産 のない 高 齢 者 は 対 象 としない 2. 高 額 で 不 明 瞭 な 価 格 設 定 葬 儀 の 執 行 遺 体 の 引 取 り 等 で 親 族 とトラブルが 生 じている 3. 延 命 判 断 手 術 輸 血 血 液 製 剤 使 用 身 体 拘 束 等 の 同 意 等 一 身 専 属 の 権 利 に 関 わる 事 項 を 本 人 の 意 向 がなくとも 署 名 している 4. 保 証 人 連 帯 保 証 人 の 署 名 を 行 う 一 方 で 金 銭 管 理 も 行 うことがあり 仮 に 債 務 を 連 帯 保 証 人 等 として 弁 済 した 場 合 は 債 権 者 が 金 銭 管 理 をしていることとなり 本 人 に 不 利 益 が 生 じるおそれがある 87

参 考 平 成 27 年 度 三 重 県 予 算 に 関 する 要 望 書 ( 平 成 26 年 8 月 8 日 桑 名 市 )- 抄 -(2) 以 上 の 通 り 医 療 同 意 身 元 保 証 身 元 引 受 に 関 する 問 題 が 解 消 されなければ 高 齢 者 が 安 心 して 適 切 な 医 療 介 護 サービスを 受 けられる 体 制 を 築 き 上 げることはできず 可 能 な 限 り 在 宅 生 活 継 続 を 目 指 す 地 域 包 括 ケアシステム 構 築 に 支 障 をきたすことになる この 問 題 の 背 景 には 法 的 には 必 要 とされていないにも 関 わらず 書 類 の 署 名 がないとサービスを 提 供 しないという 医 療 機 関 介 護 サービス 事 業 所 高 齢 者 居 住 施 設 の 強 いこだわりがあり 国 に 対 して 次 のいずれかの 対 策 を 講 じるよう 要 望 して 頂 きたい 1. 医 療 同 意 身 元 保 証 等 の 署 名 がないことを 理 由 に サービス 提 供 の 拒 否 はできないことの 周 知 徹 底 2. 成 年 後 見 人 等 が 医 療 同 意 身 元 保 証 身 元 引 受 の 署 名 ができる 権 限 を 法 律 に 明 記 する 3. 医 療 福 祉 分 野 における 私 契 約 上 の 医 療 同 意 身 元 保 証 等 の 抜 本 的 見 直 し または 廃 止 の 推 進 なお 本 件 は 平 成 25 年 に 実 施 した 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおける 困 難 事 例 要 因 調 査 の 結 果 に 基 づき 市 単 独 での 解 決 は 困 難 と 判 断 し 要 望 するものである 同 調 査 では 困 難 事 例 のうち9.8%に 医 療 同 意 等 が 要 因 として 存 在 していた 親 族 地 域 とのつながりが 希 薄 となる 中 で 支 援 してくれる 身 寄 りのない 高 齢 者 が 著 しく 増 加 しており その 状 況 に 制 度 面 が 追 い 付 いていない 状 況 にある 88

従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービスに 関 する 周 知 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 居 宅 サービスについて 潜 在 的 なニーズが 顕 在 化 するよう 介 護 保 険 の 被 保 険 者 である 高 齢 者 及 びその 家 族 や 介 護 保 険 制 度 の 中 でサービスを 提 供 する 医 療 機 関 及 び 介 護 事 業 所 に 周 知 することは 重 要 平 成 26 年 8 月 初 めて 北 部 地 域 包 括 支 援 センター( 長 島 )の 主 催 により 介 護 支 援 専 門 員 を 対 象 として 定 期 巡 回 随 時 対 応 サービス 見 学 会 勉 強 会 を 開 催 ( 注 ) 43 人 の 介 護 支 援 専 門 員 の 参 加 を 得 たところ 平 成 26 年 10 月 初 めて 北 部 地 域 包 括 支 援 センター( 多 度 )の 主 催 により 介 護 支 援 専 門 員 を 対 象 として 複 合 型 サービス 勉 強 会 を 開 催 ( 注 ) 39 人 の 介 護 支 援 専 門 員 の 参 加 を 得 たところ 平 成 26 年 8 月 12 日 定 期 巡 回 随 時 対 応 サービス 見 学 会 勉 強 会 平 成 26 年 10 月 3 日 複 合 型 サービス 勉 強 会 89

参 考 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービスの 提 供 体 制 の 整 備 状 況 1 平 成 20 年 3 月 以 降 順 次 市 内 の5か 所 で 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 の 事 業 所 が 開 設 2 平 成 26 年 4 月 市 内 で 初 めて 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 の 事 業 所 が 開 設 3 平 成 26 年 4 月 県 内 で 初 めて 複 合 型 サービス の 事 業 所 が 開 設 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 複 合 型 サービス 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 90

通 所 介 護 に 係 る 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 に 関 する 協 議 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 めるサービスの 提 供 を 実 現 するためには 施 設 サービスと 同 様 な 機 能 を 地 域 に 展 開 する 在 宅 サービスの 普 及 を 促 進 することが 重 要 平 成 26 年 6 月 桑 名 市 より 三 重 県 に 対 し 通 所 介 護 に 係 る 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 及 びその 更 新 について 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 及 び 複 合 型 サービスの 普 及 を 促 進 するために 必 要 な 協 議 を 求 めたところ これは 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービスの 提 供 体 制 の 計 画 的 な 整 備 について 地 方 分 権 の 試 金 石 と 称 される 介 護 保 険 制 度 で 市 町 村 に 介 護 保 険 の 保 険 者 として 認 められた 機 能 を 適 切 に 発 揮 したもの 当 面 次 に 掲 げる 基 本 的 な 方 針 に 沿 って 適 切 に 対 応 1 新 規 の 指 定 に 関 しては ⅰ 原 則 として 認 めない 取 扱 い ⅱ サービスの 内 容 が 高 齢 者 の 自 立 支 援 に 特 に 資 するものと 認 められる 場 合 には 例 外 的 に 認 める 取 扱 い 2 指 定 の 更 新 に 関 しては ⅰ 不 祥 事 案 が 生 じた 等 の 場 合 を 除 き 認 める 取 扱 い ⅱ 必 要 に 応 じ 指 導 監 査 を 実 施 する 等 の 取 扱 い 平 成 26 年 6 月 26 日 協 議 を 求 める 文 書 の 提 出 91

92 参 考 1 通 所 介 護 に 係 る 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 に 関 する 協 議 の 枠 組 み 現 行 の 介 護 保 険 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 123 号 )では 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 及 びその 更 新 は 都 道 府 県 の 権 限 ( 第 41 条 第 1 項 本 文 ) もっとも 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 は 1 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 又 は 複 合 型 サービス の 事 業 所 が 所 在 する 場 合 等 において 訪 問 介 護 又 は 通 所 介 護 の 量 が 市 町 村 介 護 保 険 事 業 計 画 で 定 める 見 込 量 に 既 に 達 したとき 等 は 2 都 道 府 県 に 対 し 訪 問 介 護 又 は 通 所 介 護 に 係 る 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 及 びその 更 新 について 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 及 び 複 合 型 サービス の 普 及 を 促 進 するために 必 要 な 協 議 を 求 めることができる ところ( 第 70 条 第 7 項 及 び 第 70 条 の2 第 4 項 ) ( 注 ) 都 道 府 県 は 市 町 村 の 求 めに 応 じなければならないところ この 場 合 においては 都 道 府 県 は 市 町 村 が 求 めた 協 議 の 結 果 に 基 づき 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 及 びその 更 新 について 拒 否 し 又 は 必 要 な 条 件 を 付 することができるところ( 第 70 条 第 8 項 及 び 第 70 条 の2 第 4 項 )

参 考 2-1 訪 問 介 護 等 のサービス 量 及 び 総 給 付 費 の 推 移 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 訪 問 介 護 利 用 者 数 ( 人 / 年 ) 計 画 10,004 10,580 10,863 実 績 10,187 10,587 10,430 9,993 利 用 回 数 ( 回 / 年 ) 計 画 147,740 156,271 159,775 実 績 103,067 98,156 95,582 93,345 給 付 費 ( 千 円 ) 計 画 369,244 390,686 398,986 実 績 331,246 381,589 363,427 351,568 介 護 予 防 訪 問 介 護 利 用 者 数 ( 人 / 年 ) 計 画 2,637 2,814 2,987 実 績 2,437 2,549 2,642 2,853 給 付 費 ( 千 円 ) 計 画 46,335 49,447 52,471 実 績 41,091 45,584 46,600 52,176 93

参 考 2-2 通 所 介 護 等 のサービス 量 及 び 総 給 付 費 の 推 移 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 通 所 介 護 利 用 者 数 ( 人 / 年 ) 計 画 16,431 17,404 17,876 実 績 18,278 18,931 19,612 19,665 利 用 回 数 ( 回 / 年 ) 計 画 219,936 233,340 239,567 実 績 234,998 224,573 233,015 236,799 給 付 費 ( 千 円 ) 計 画 1,752,903 1,861,001 1,907,813 実 績 1,630,023 1,801,868 1,901,696 1,925,382 介 護 予 防 通 所 介 護 利 用 者 数 ( 人 / 年 ) 計 画 4,669 4,983 5,288 実 績 4,764 5,263 5,961 7,143 給 付 費 ( 千 円 ) 計 画 149,623 159,677 169,418 実 績 146,274 152,833 172,728 211,380 94

95 参 考 3-1 第 1 号 被 保 険 者 1 人 当 たりのサービス 種 類 別 給 付 月 額 ( 平 成 26 年 9 月 ) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000 5,500 6,000 訪 問 介 護 訪 問 入 浴 訪 問 看 護 訪 問 リ ハ 居 宅 療 養 管 理 指 導 通 所 介 護 通 所 リ ハ 短 期 入 所 福 祉 用 具 貸 与 福 祉 用 具 購 入 住 宅 改 修 特 定 施 設 介 護 予 防 居 宅 介 護 支 援 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 認 知 症 通 所 介 護 小 規 模 多 機 能 グ ル ー プ ホ ー ム 地 域 密 着 特 定 施 設 地 域 密 着 特 養 複 合 型 サ ー ビ ス 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 老 人 保 健 施 設 療 養 病 床 ( 円 ) 全 国 三 重 県 桑 名 市 桑 名 市 5,475 円 三 重 県 4,959 円 全 国 3,895 円 三 重 県 1,118 円 全 国 1,372 円 全 国 2,812 円 三 重 県 3,173 円 桑 名 市 3,414 円 桑 名 市 1,566 円

96 参 考 3-2 第 1 号 被 保 険 者 1 人 当 たりのサービス 種 類 別 給 付 月 額 ( 平 成 27 年 3 月 ) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000 5,500 6,000 訪 問 介 護 訪 問 入 浴 訪 問 看 護 訪 問 リ ハ 居 宅 療 養 管 理 指 導 通 所 介 護 通 所 リ ハ 短 期 入 所 福 祉 用 具 貸 与 福 祉 用 具 購 入 住 宅 改 修 特 定 施 設 介 護 予 防 居 宅 介 護 支 援 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 認 知 症 通 所 介 護 小 規 模 多 機 能 グ ル ー プ ホ ー ム 地 域 密 着 特 定 施 設 地 域 密 着 特 養 看 護 小 規 模 多 機 能 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 老 人 保 健 施 設 療 養 病 床 ( 円 ) 全 国 三 重 県 桑 名 市 桑 名 市 5,261 円 三 重 県 4,830 円 全 国 3,800 円 三 重 県 1,155 円 全 国 1,415 円 桑 名 市 1,562 円 全 国 2,878 円 三 重 県 3,271 円 桑 名 市 3,436 円

参 考 3-3 通 所 介 護 に 係 る 第 1 号 被 保 険 者 1 人 当 たりの 給 付 月 額 ( 平 成 26 年 9 月 ) 7,000 6823 6,000 5,000 4959 5335 4967 5447 5475 6086 5818 5961 4947 5261 4941 ( 円 ) 4,000 4678 4613 4453 4493 3,000 2,000 3895 3419 3972 3935 4003 4158 3854 3537 3814 3544 1,000 2951 0 全 国 三 重 県 津 市 四 日 市 市 伊 勢 市 松 阪 市 桑 名 市 名 張 市 鳥 羽 市 い な べ 市 志 摩 市 伊 賀 市 木 曽 岬 町 東 員 町 菰 野 町 朝 日 町 川 越 町 多 気 町 明 和 町 大 台 町 玉 城 町 度 会 町 大 紀 町 南 伊 勢 町 鈴 鹿 亀 山 地 区 広 域 連 合 紀 北 広 域 連 合 紀 南 介 護 保 険 広 域 連 合 97

参 考 3-4 通 所 介 護 に 係 る 第 1 号 被 保 険 者 1 人 当 たりの 給 付 月 額 ( 平 成 27 年 3 月 ) 7,000 6,000 6338 6024 5981 ( 円 ) 5,000 4,000 3,000 3800 4830 5205 5364 5261 4932 4512 4354 3458 4260 5783 5578 3518 4377 3959 4757 3892 3505 3633 4045 5226 3496 4304 3044 2,000 1,000 0 全 国 三 重 県 津 市 四 日 市 市 伊 勢 市 松 阪 市 桑 名 市 名 張 市 鳥 羽 市 い な べ 市 志 摩 市 伊 賀 市 木 曽 岬 町 東 員 町 菰 野 町 朝 日 町 川 越 町 多 気 町 明 和 町 大 台 町 玉 城 町 度 会 町 大 紀 町 南 伊 勢 町 鈴 鹿 亀 山 地 区 広 域 連 合 紀 北 広 域 連 合 紀 南 介 護 保 険 広 域 連 合 98

介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 の 開 催 99 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 地 域 連 携 は 重 要 平 成 26 年 9 月 17 日 運 営 推 進 会 議 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 において おおむね2 月 ( 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 にあっては 3 月 )に1 回 以 上 次 に 掲 げる 等 の 者 の 参 加 を 得 て 運 営 推 進 会 議 ( 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 にあっては 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 )を 開 催 1 利 用 者 又 はその 家 族 2 地 域 住 民 の 代 表 者 3 桑 名 市 又 は 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 次 に 掲 げるものに 係 る 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 において 延 べ142 回 にわたり 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 を 開 催 1 1か 所 の 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 2 5か 所 の 小 規 模 多 機 能 居 宅 介 護 3 15か 所 の 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 4 2か 所 の 地 域 密 着 型 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 5 4か 所 の 地 域 密 着 型 介 護 老 人 福 祉 施 設 入 所 者 生 活 介 護 6 1か 所 の 看 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護

介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 の 活 用 100 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 は 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 地 域 連 携 のためのものであるが 主 として 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 活 動 状 況 を 報 告 する 機 会 これについては 地 域 住 民 に 対 する 普 及 啓 発 を 図 る 場 として 活 用 することが 可 能 平 成 27 年 3 月 23 日 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 を 提 供 する 事 業 所 における 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 今 後 1 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 において 利 用 者 に 対 する 介 護 予 防 に 資 するサービスの 提 供 又 は 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 めるサービスの 提 供 ( 在 宅 での 看 取 りを 含 む )に 関 する 事 例 を 紹 介 する 機 会 2 桑 名 市 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 において 地 域 住 民 による 自 発 的 な 活 動 や 参 加 を 働 き 掛 ける 機 会 として 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 を 活 用 するよう 期 待

参 考 運 営 推 進 会 議 ー 例 ー 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 地 域 連 携 のための 運 営 推 進 会 議 は 1 事 業 運 営 の 見 える 化 2 地 域 住 民 に 対 する 普 及 啓 発 を 図 る 重 要 な 機 会 平 成 23 年 5 月 に 開 設 された 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 等 を 提 供 する 事 業 所 において おおむね2 月 に1 回 1 利 用 者 又 はその 家 族 2 地 域 住 民 の 代 表 者 等 の 参 加 を 得 て 運 営 推 進 会 議 を 開 催 その 中 で 平 成 27 年 1 月 利 用 者 に 対 する 在 宅 での 看 取 りに 関 する 事 例 を 紹 介 平 成 27 年 1 月 16 日 運 営 推 進 会 議 101

介 護 保 険 地 域 密 着 型 サービス 外 部 評 価 情 報 102 高 齢 者 において その 心 身 の 状 況 等 に 応 じて 介 護 サービスを 選 択 することが 可 能 となるよう 介 護 事 業 所 において 介 護 サービスの 提 供 状 況 に 関 する 情 報 を 公 表 することは 重 要 都 道 府 県 に 登 録 された 評 価 機 関 において 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 及 び 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 を 対 象 として 外 部 評 価 を 実 施 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 において WAMNET(ワムネット) (http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/) 中 で 介 護 保 険 地 域 密 着 型 サービス 外 部 評 価 情 報 を 公 表 ( 注 ) 介 護 保 険 地 域 密 着 型 サービス 外 部 評 価 情 報 に 掲 載 された 市 内 に 所 在 する 介 護 事 業 所 は 平 成 28 年 3 月 現 在 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 で15か 所 福 祉 医 療 機 構 介 護 保 険 地 域 密 着 型 サービス 外 部 評 価 情 報

介 護 サービス 情 報 公 表 システム 103 高 齢 者 において その 心 身 の 状 況 等 に 応 じて 介 護 サービスを 選 択 することが 可 能 となるよう 介 護 事 業 所 において 介 護 サービスの 提 供 状 況 に 関 する 情 報 を 公 表 することは 重 要 厚 生 労 働 省 介 護 事 業 所 検 索 介 護 サービス 情 報 公 表 システム 厚 生 労 働 省 において 介 護 事 業 所 検 索 介 護 サービス 情 報 公 表 システム (http://www.kaigokensaku.jp/)を 運 用 ( 注 ) 介 護 サービス 情 報 公 表 システム に 掲 載 された 市 内 に 所 在 する 介 護 事 業 所 は 平 成 28 年 3 月 現 在 233か 所

介 護 サービスの 提 供 体 制 の 計 画 的 な 整 備 104 1. 施 設 サービスと 同 様 な 機 能 を 地 域 に 展 開 する 在 宅 サービスの 提 供 体 制 の 重 点 的 な 整 備 従 来 の 在 宅 サービスと 異 なる 内 容 の 新 しい 在 宅 サービスを 提 供 する 事 業 所 が おおむね 倍 増 するよう 1 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 2 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 又 は 複 合 型 サービス に 係 る 指 定 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 について 地 域 交 流 スペースの 確 保 地 域 支 援 事 業 及 び 地 域 ケア 会 議 に 対 する 協 力 等 を 必 須 として 公 募 を 実 施 2. 日 中 夜 間 を 通 じた 訪 問 介 護 看 護 の 効 率 的 な 提 供 体 制 の 整 備 訪 問 介 護 看 護 事 業 者 において 必 要 に 応 じて 相 互 に 経 営 統 合 や 業 務 提 携 を 模 索 しながら 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 等 の 提 供 体 制 を 整 備 するよう 期 待 3. 専 門 的 な 認 知 症 ケアの 一 体 的 な 提 供 体 制 の 整 備 急 激 な 生 活 環 境 の 変 化 に 脆 弱 な 認 知 症 高 齢 者 について それぞれの 状 態 像 に 応 じた 専 門 的 なケアを 一 体 的 に 提 供 する 体 制 が 整 備 されるよう 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 に 係 る 指 定 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 について 1 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 2 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 又 は 複 合 型 サービス と 併 設 された 事 業 所 に 限 定

参 考 地 域 で 貴 重 な 人 材 の 集 約 的 な 活 用 のイメージ 事 業 者 A 事 業 者 B 事 業 者 C 事 業 者 D 事 業 者 E 事 業 者 F 事 業 者 G 事 業 者 H 事 業 者 X 事 業 者 Y 105

メールマガジン 健 康 ケア 情 報 106 保 健 医 療 介 護 福 祉 専 門 職 のほか 地 域 住 民 も 含 め オール 桑 名 で 問 題 意 識 を 共 有 することは 重 要 高 齢 になっても 医 療 や 介 護 を 必 要 とする 状 態 とならないよう 元 気 なうちから 健 康 増 進 や 介 護 予 防 に 十 分 な 関 心 を 持 つことは 重 要 平 成 25 年 12 月 健 康 やケアに 関 する 情 報 を 幅 広 く 提 供 する メールマガジン 健 康 ケア 情 報 を 創 刊 その 中 で 平 成 26 年 1 月 以 降 1 一 般 向 けの 40 歳 からの 元 気 で 安 心 支 援 情 報 ( 注 ) 平 成 28 年 3 月 現 在 登 録 が588 人 配 信 が 累 計 で259 件 2 専 門 向 けの 地 域 包 括 ケア 情 報 を 配 信 ( 注 ) 平 成 28 年 3 月 現 在 登 録 が689 人 配 信 が 累 計 で275 件

桑 名 いきいき 体 操 の 開 発 及 び 普 及 107 体 操 は 運 動 器 機 能 向 上 を 通 じ 介 護 予 防 に 資 するもの 平 成 21 年 度 桑 名 いきいき 体 操 を 開 発 平 成 22~27 年 度 桑 名 いきいき 体 操 の 普 及 のための 事 業 を 実 施 1 407 回 にわたり 延 べ13,604 人 の 参 加 を 得 て 中 央 保 健 センター 等 で 開 催 される 桑 名 いきいき 体 操 のつどい において 桑 名 いきいき 体 操 を 指 導 2 77 回 にわたり 延 べ1,410 人 の 参 加 を 得 て 宅 老 所 で 開 催 される いきいき 教 室 の 中 で 桑 名 いきいき 体 操 を 指 導 3 46 回 にわたり 延 べ1,692 人 の 参 加 を 得 て やってみよう! 桑 名 いきいき 体 操 をテーマとする 桑 名 ふれあいトーク として 桑 名 いきいき 体 操 を 指 導 そのほか 平 成 23~27 年 度 累 計 で28 回 にわたり 桑 名 いきいき 体 操 普 及 担 当 者 養 成 講 座 を 開 催 し 累 計 で116 人 に 対 し 修 了 証 を 交 付

参 考 桑 名 いきいき 体 操 の 効 果 平 成 25 年 8 月 及 び 平 成 26 年 2 月 の2 回 にわたり 桑 名 いきいき 体 操 のつどい に 参 加 した 者 を 対 象 として 体 力 測 定 を 実 施 その 結 果 3か 月 以 上 にわたって 桑 名 いきいき 体 操 を 継 続 した 者 ( 継 続 者 )については その 他 の 者 ( 非 継 続 者 )を 上 回 る 運 動 器 機 能 が 認 められたところ 立 ち 上 がりテスト (30 秒 間 に 椅 子 より 立 ち 上 がる 回 数 を 測 定 したもの) ( 回 ) 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0 28.0 25.1 ( 回 ) ( 回 ) 30.0 30.0 28.2 25.0 25.0 20.0 20.0 15.0 15.0 10.0 10.0 5.0 5.0 0.0 0.0 継 続 者 非 継 続 者 継 続 者 非 継 続 者 継 続 者 非 継 続 者 (50 人 ) (27 人 ) (42 人 ) (22 人 ) (19 人 ) (11 人 ) 24.5 28.7 24.6 全 体 (77 人 ) うち 65 歳 以 上 (64 人 ) うち 75 歳 以 上 (30 人 ) 108

桑 名 いきいき 体 操 自 主 グループ 活 動 スタート 応 援 事 業 桑 名 いきいき 体 操 は 地 域 住 民 を 主 体 として 健 康 増 進 や 介 護 予 防 に 取 り 組 む 契 機 を 与 える 手 段 の 一 つ 〇 平 成 26 年 10 月 以 降 順 次 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 桑 名 いきいき 体 操 自 主 グループ 活 動 スタート 応 援 事 業 を 実 施 ( 注 ) 平 成 26 年 10 月 ~ 平 成 28 年 3 月 桑 名 いきいき 体 操 自 主 グループ 活 動 スタート 応 援 事 業 を 利 用 した グループは 12か 所 具 体 的 には 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 の 運 営 に 結 び 付 くよう 1 約 6 月 に 限 り 5~6 回 程 度 にわたり 保 健 師 等 を 派 遣 し 桑 名 いきいき 体 操 のほか 体 力 測 定 等 を 実 施 2 必 要 に 応 じ DVD 等 の 配 布 等 の 支 援 を 実 施 3 継 続 しているグループには 体 力 測 定 フォロー 等 を 実 施 109

桑 名 市 シルバー 人 材 センター 地 域 における 高 齢 者 の 支 え 合 いを 実 現 するため 元 気 な 高 齢 者 を 日 常 生 活 支 援 の 担 い 手 とすることは 重 要 就 業 を 通 じた 社 会 参 加 は 介 護 予 防 に 資 するもの 平 成 23 年 4 月 桑 名 市 シルバー 人 材 センター は 公 益 社 団 法 人 に 移 行 ( 注 1) 会 員 は 平 成 28 年 3 月 現 在 1,128 人 ( 注 2) 事 業 は 平 成 27 年 度 には 受 託 件 数 で7,562 件 就 業 人 員 で 延 べ20,984 人 契 約 金 額 で525.1 百 万 円 日 常 生 活 支 援 の 分 野 では 次 に 掲 げる 内 容 のサービスを 提 供 1 掃 除 買 い 物 衣 類 整 理 パソコン 指 導 話 し 相 手 片 付 け 等 の 家 事 援 助 2 剪 定 草 刈 除 草 水 やり 樋 清 掃 等 の 屋 外 作 業 3 簡 易 な 塗 装 修 理 クロス 張 り トタン 張 替 等 の 大 工 仕 事 なお サービスの 質 の 向 上 を 図 るため 会 員 を 対 象 として 介 護 等 に 関 する 講 習 会 を 開 催 110 110

参 考 久 米 地 区 の ふれあいスクエア グリーンハウス 友 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 10 月 桑 名 市 シルバー 人 材 センター において かつて 通 所 介 護 事 業 所 の 用 に 供 されていた 民 家 を 活 用 した ふれあいスクエア グリーンハウス 友 を 開 設 具 体 的 には 桑 名 市 シルバー 人 材 センター の 会 員 かどうかにかかわらず 交 流 の 場 を 提 供 するため 高 齢 者 サロン 等 を 開 催 あわせて 中 央 保 健 センター 西 部 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 協 力 を 得 て 体 操 等 を 実 施 平 成 26 年 10 月 25 日 にこにこプロジェクト 園 芸 講 習 会 111

桑 名 市 食 生 活 改 善 推 進 協 議 会 私 達 の 健 康 は 私 達 の 手 で を 掲 げる 食 生 活 改 善 推 進 員 の 活 動 は 健 康 の 基 本 である 食 生 活 の 改 善 のために 重 要 なもの 毎 年 度 に 開 催 される 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 座 を 修 了 した 者 は 桑 名 市 食 生 活 改 善 推 進 協 議 会 に 加 入 ( 注 ) 桑 名 市 食 生 活 改 善 推 進 員 は 平 成 28 年 4 月 現 在 206 人 本 部 において おいしく 食 べよう 会 (= 低 栄 養 予 防 教 室 )を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 12 回 にわたり 延 べ316 人 の 参 加 を 得 て おいしく 食 べよう 会 を 開 催 桑 名 支 部 多 度 支 部 及 び 長 島 支 部 のそれぞれにおいて おとこの 料 理 教 室 高 齢 者 のための 料 理 教 室 一 般 ふれあい 伝 達 料 理 教 室 独 居 老 人 弁 当 づくり 等 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 6 回 にわたって 延 べ166 人 の 参 加 を 得 た おとこの 料 理 教 室 6 回 にわたって172 人 の 参 加 を 得 た 高 齢 者 のための 料 理 教 室 12 回 にわたって365 人 の 参 加 を 得 た 一 般 ふれあい 伝 達 料 理 教 室 3 回 にわたって 延 べ81 人 の 参 加 を 得 た 独 居 老 人 弁 当 づくり 等 を 開 催 そのほか 各 食 生 活 改 善 推 進 員 において それぞれの 近 隣 の 家 庭 を 訪 問 し みそ 汁 の 塩 分 の 測 定 を 実 施 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 365 件 112

福 祉 有 償 運 送 移 動 支 援 は 日 常 生 活 支 援 の 重 要 な 要 素 自 家 用 自 動 車 の 有 償 運 送 のうち NPO 等 が 乗 車 定 員 11 人 未 満 の 自 動 車 を 使 用 するものであって 要 介 護 又 は 要 支 援 と 認 定 された 者 等 の うち 他 人 の 介 助 によらず 移 動 すること 及 び 単 独 で 公 共 交 通 機 関 を 利 用 することが 困 難 であるもの 並 びにその 付 添 人 を 対 象 とするもの ( 福 祉 有 償 運 送 )について 中 部 運 輸 局 による 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 の 登 録 を 受 けた 事 業 者 は 平 成 28 年 3 月 現 在 2か 所 そのほか 公 共 の 福 祉 のためにやむを 得 ない 場 合 における 地 域 又 は 期 間 を 限 定 したものについて 中 部 運 輸 局 による 自 家 用 自 動 車 の 有 償 運 送 の 許 可 を 受 けた 指 定 訪 問 介 護 事 業 者 は 平 成 28 年 3 月 現 在 7か 所 113

地 域 包 括 ケアシステム の 桑 名 市 老 人 クラブ 構 築 に 連 向 合 けた 会 取 組 み(34) 老 人 クラブの 基 本 は 健 康 活 動 友 愛 活 動 奉 仕 活 動 これは 地 域 住 民 の 交 流 に 資 するもの 平 成 17 年 5 月 旧 桑 名 市 旧 多 度 町 及 び 旧 長 島 町 の 老 人 クラブが 合 併 し 桑 名 市 老 人 クラブ 連 合 会 が 発 足 桑 名 市 老 人 クラブ 連 合 会 では 老 人 のつどい 親 睦 旅 行 親 睦 大 会 文 化 作 品 展 料 理 講 習 会 等 を 実 施 単 位 老 人 クラブでは シニアスポーツ 歩 こう 会 健 康 教 室 会 員 訪 問 環 境 美 化 文 化 伝 承 世 代 間 交 流 等 を 実 施 ( 注 ) 平 成 28 年 4 月 現 在 単 位 クラブが150か 所 会 員 が9,468 人 平 成 26 年 10 月 22 日 老 人 のつどい 114

桑 名 市 訪 問 給 食 サービス 事 業 独 り 暮 らし 等 の 高 齢 者 について 栄 養 の 改 善 及 び 安 否 の 確 認 を 図 ることは 重 要 平 成 22 年 6 月 桑 名 市 訪 問 給 食 サービス 事 業 を 開 始 具 体 的 には 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 等 において 独 り 暮 らし 等 の 高 齢 者 のうち 年 1 回 以 上 の 食 のアセスメントを 経 て 調 理 が 困 難 であるものと 判 定 されたものを 対 象 として 月 ~ 土 曜 日 中 の 週 2 回 を 限 度 とする 昼 食 について 原 材 料 費 等 の 実 費 を 徴 収 して 訪 問 給 食 サービスを 提 供 し その 状 況 を 市 に 報 告 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 延 べ452 人 が 延 べ2,843 回 にわたって 訪 問 給 食 サービスを 利 用 115

桑 名 市 緊 急 通 報 装 置 事 業 心 身 に 障 害 のある 独 り 暮 らしの 高 齢 者 等 について 緊 急 時 に 迅 速 かつ 適 切 に 対 応 することは 重 要 緊 急 通 報 装 置 平 成 16 年 12 月 桑 名 市 緊 急 通 報 装 置 事 業 を 開 始 具 体 的 には 心 身 に 障 害 のある 独 り 暮 らしの 高 齢 者 等 を 対 象 として 協 力 員 の 登 録 を 求 めた 上 で 緊 急 通 報 装 置 を 貸 与 ( 注 ) 緊 急 通 報 装 置 の 貸 与 は 平 成 27 年 3 月 現 在 179 件 急 病 等 に 際 しては 緊 急 通 報 を 受 信 したコールセンターにおいて 利 用 者 に 連 絡 して 状 況 を 確 認 それが 不 可 能 である 場 合 には コールセンターによる 連 絡 を 受 けた 協 力 員 において 利 用 者 を 訪 問 して 状 況 を 確 認 ( 注 ) 緊 急 通 報 は 平 成 27 年 度 には 363 件 116

民 生 委 員 民 生 委 員 の 活 動 は 地 域 福 祉 の 増 進 のために 重 要 なもの 平 成 26 年 5 月 16 日 桑 名 市 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 連 合 会 全 体 研 修 会 民 生 委 員 については 市 町 村 の 推 薦 を 受 けた 都 道 府 県 の 推 薦 により 厚 生 労 働 省 が 委 嘱 民 生 委 員 は 児 童 委 員 を 兼 務 ( 注 ) 桑 名 市 に 委 嘱 された 民 生 委 員 ( 主 任 児 童 委 員 を 含 む )は 平 成 28 年 3 月 現 在 251 人 具 体 的 には 高 齢 者 を 始 めとする 地 域 住 民 に 対 する 相 談 支 援 等 を 実 施 ( 注 ) 桑 名 市 に 委 嘱 された 民 生 委 員 ( 主 任 児 童 委 員 を 含 む )の 相 談 支 援 は 平 成 27 年 度 には 延 べ3,369 件 その 一 環 として 市 町 村 が 実 施 する 高 齢 者 を 始 めとする 地 域 住 民 を 対 象 とする 調 査 等 に 協 力 117 117

桑 名 市 健 康 推 進 員 健 康 増 進 事 業 を 展 開 するに 当 たり 自 分 の 健 康 は 自 分 でつくり 守 る という 意 識 の 向 上 を 図 ることは 重 要 平 成 26 年 7 月 4 日 城 南 地 区 宅 老 所 そよかぜ での 骨 年 齢 体 脂 肪 体 重 血 圧 測 定 平 成 18 年 度 以 降 おおむね500 世 帯 を 単 位 として 自 治 会 連 合 会 の 推 薦 を 受 けて 桑 名 市 健 康 推 進 員 を 委 嘱 ( 注 ) 桑 名 市 健 康 推 進 員 は 平 成 28 年 5 月 現 在 122 名 各 地 区 において 桑 名 市 健 康 推 進 員 を 中 心 として 骨 年 齢 血 管 年 齢 足 指 力 血 圧 測 定 健 康 相 談 会 健 康 ウォーキング 健 康 づくりのための 調 理 実 習 等 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 21 地 区 で 延 べ56 回 の 骨 年 齢 血 管 年 齢 足 指 力 血 圧 測 定 健 康 相 談 会 9 地 区 で 延 べ14 回 の 健 康 ウォーキング 5 地 区 で 延 べ6 回 の 健 康 づくりのための 調 理 実 習 等 を 開 催 これに 対 しては 必 要 に 応 じ 中 央 保 健 センター 等 より 保 健 師 管 理 栄 養 士 等 の 職 員 を 派 遣 118

高 齢 者 サポーター 高 齢 者 のボランティアを 始 めとする 社 会 参 加 は 高 齢 者 の 介 護 予 防 に 資 するもの 平 成 27 年 10 月 高 齢 者 サポーター 養 成 講 座 ステップアップ 講 座 の 様 子 平 成 18 年 度 以 降 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 等 において 高 齢 者 サポーター 養 成 教 室 を 開 催 ( 注 ) 修 了 者 は 平 成 27 年 3 月 現 在 累 計 で225 人 平 成 26 年 度 には 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 において 高 齢 者 サポーターステップアップ 講 座 を 開 催 ( 注 ) 修 了 者 は 18 人 平 成 27 年 度 より 講 座 修 了 者 でボランティアとして 活 動 する 意 思 のある 方 は 高 齢 者 サポーター として 登 録 ( 注 ) 平 成 27 年 度 22 人 登 録 119

桑 名 市 介 護 支 援 ボランティア 制 度 介 護 支 援 ボランティア 活 動 は 介 護 支 援 ボランティアの 介 護 予 防 に 資 するもの 平 成 22 年 4 月 高 齢 者 を 対 象 とする 介 護 予 防 事 業 として 桑 名 市 介 護 支 援 ボランティア 制 度 を 創 設 ( 注 ) 平 成 23~26 年 度 累 計 で20 回 にわたり 延 べ135 人 の 行 政 視 察 を 受 け 入 れたところ 具 体 的 には 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 において 介 護 支 援 ボランティア 活 動 に 参 加 した 実 績 に 応 じた 評 価 ポイントを 付 与 し それに 応 じた 転 換 交 付 金 を 支 給 ( 注 1) 活 動 実 績 に 応 じた 評 価 ポイントについては 1 人 当 たりでは 年 度 ごとに5,000ポイントを 限 度 として 10 回 ごとに1,000ポイントと 算 定 ( 注 2) 評 価 ポイントに 応 じた 転 換 交 付 金 については 1 人 当 たりでは 年 度 ごとに5,000 円 を 限 度 として 1,000ポイントごとに1,000 円 と 算 定 120

参 考 桑 名 市 介 護 支 援 ボランティア 制 度 の 実 施 状 況 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 介 護 支 援 ボランティアの 登 録 を 受 けた 高 齢 者 介 護 支 援 ボランティア 活 動 の 指 定 を 受 けた 事 業 所 介 護 支 援 ボランティアによる 介 護 支 援 ボランティア 活 動 の 状 況 介 護 支 援 ボランティアに 対 する 転 換 交 付 金 の 支 給 人 数 ( 人 ) 箇 所 数 (ゕ 所 ) 延 べ 人 数 ( 人 ) スタンプ 押 印 数 ( 回 ) 人 数 ( 人 ) 金 額 ( 円 ) 179 180 194 216 229 58 62 67 66 75 1,760 3,347 3,844 3,875 4,304 5,422 6,378 7,092 7,108 7,617 130 180 194 166 181 372,000 433,000 477,000 488,000 558,000 < 出 典 > 桑 名 市 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 121

地 域 支 援 事 業 122 社 会 保 障 税 一 体 改 革 の 一 環 として 平 成 26 年 介 護 保 険 制 度 改 革 に 基 づき 平 成 27 年 4 月 より 消 費 税 増 収 分 を 活 用 した 地 域 支 援 事 業 の 充 実 が 実 現 これは 地 域 の 実 情 に 応 じた 市 町 村 の 裁 量 で 地 域 づくりに 取 り 組 む 事 業 について 国 及 び 都 道 府 県 による 定 率 の 公 費 負 担 を 恒 久 的 な 制 度 として 確 保 した 点 で 画 期 的 そのような チャンス を 最 大 限 に 生 かせるかどうかについては 市 町 村 の やる 気 が 問 われるところ 桑 名 市 では 消 費 税 増 収 分 を 活 用 した 地 域 支 援 事 業 の 充 実 が 地 域 住 民 に 還 元 されるよう 平 成 27 年 4 月 以 降 順 次 次 に 掲 げる 事 業 を 実 施 1 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 2 在 宅 医 療 介 護 連 携 推 進 事 業 3 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 4 認 知 症 施 策 推 進 事 業 その 体 制 を 整 備 する 一 環 として 平 成 27 年 度 より 地 域 包 括 支 援 センターの 機 能 を 強 化

新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 〇 早 期 に 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 を 開 始 した 市 町 村 は 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 のほか 地 域 包 括 支 援 センター 運 営 事 業 及 び 任 意 事 業 に 関 しても 国 都 道 府 県 等 の 地 域 支 援 事 業 交 付 金 の 対 象 となる 費 用 の 上 限 について 優 遇 されるところ かつて 介 護 保 険 制 度 が 導 入 されたことに 伴 い 介 護 サービスの 提 供 体 制 の 整 備 が 促 進 されたように 今 後 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 が 開 始 されることに 伴 い 多 様 なニーズに 応 じた 多 様 なサービスの 整 備 が 促 進 される 効 果 も 期 待 されるところ 〇 桑 名 市 では 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 について 小 さく 生 んで 大 きく 育 てる という 考 え 方 に 基 づき まずは 平 成 27 年 4 月 に 開 始 した 上 で その 後 必 要 に 応 じ 見 直 す 方 針 平 成 27 年 3 月 14 日 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 に 関 する 研 修 会 123

桑 名 市 の 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 サポーター の 見 える 化 創 出 短 期 集 中 予 防 サービス の 創 設 通 いの 場 の 見 える 化 創 出 えぷろんサービス シルバー 人 材 センターの 会 員 が 訪 問 による 掃 除 買 物 外 出 支 援 調 理 洗 濯 ゴミ 出 し 話 し 相 手 等 を 提 供 おいしく 食 べよう 訪 問 食 生 活 改 善 推 進 員 が 訪 問 による 食 事 相 談 献 立 相 談 調 理 相 談 体 重 測 定 等 を 提 供 通 いの 場 応 援 隊 ボランティアが 日 常 生 活 圏 域 の 範 囲 内 で シルバーサロン 又 は 健 康 ケア 教 室 の 利 用 のための 移 動 支 援 を 提 供 栄 養 いきいき 訪 問 管 理 栄 養 士 が 訪 問 栄 養 食 事 指 導 を 提 供 お 口 いきいき 訪 問 歯 科 衛 生 士 が 訪 問 口 腔 ケアを 提 供 くらしいきいき 教 室 リハビリテーション 専 門 職 が アセスメント 及 びモニタリングに 関 与 しながら 医 療 介 護 専 門 職 等 が 通 所 による 機 能 回 復 訓 練 等 と 訪 問 による 生 活 環 境 調 整 等 とを 組 み 合 わせて 一 体 的 に 提 供 従 前 の 介 護 予 防 訪 問 介 護 に 相 当 する 訪 問 型 サービス ( 平 成 27~29 年 度 ) 従 前 の 介 護 予 防 通 所 介 護 に 相 当 する 通 所 型 サービス ( 平 成 27~29 年 度 ) シルバーサロン 宅 老 所 等 において 地 域 住 民 が 相 互 に 交 流 する 機 会 を 提 供 健 康 ケア 教 室 事 業 所 において 地 域 交 流 スペース 等 を 活 用 するとともに 医 療 介 護 専 門 職 等 と ボランティアとで 協 働 しながら 介 護 予 防 教 室 を 開 催 するなど 地 域 住 民 が 相 互 に 交 流 する 機 会 を 提 供 健 康 ケアアドバイザー 地 域 住 民 に 開 放 される 通 いの 場 を 対 象 として 地 域 住 民 を 主 体 として 運 営 された 実 績 に 応 じ リハビリテーション 専 門 職 等 を 派 遣 地 域 生 活 応 援 会 議 を 活 用 した 介 護 予 防 ケアマネジメント の 充 実 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 桑 名 市 と 一 体 になって 要 介 護 要 支 援 認 定 又 は 基 本 チェックリスト 該 当 性 判 定 の 申 請 及 びそれに 関 する 相 談 を 受 付 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 桑 名 市 と 一 体 となって 地 域 生 活 応 援 会 議 を 活 用 して 介 護 予 防 ケアマネジメント を 実 施 エビデンス に 基 づく 健 康 増 進 事 業 と 一 体 的 な 介 護 予 防 事 業 の 展 開 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 基 づく データ 等 を 活 用 桑 名 ふれあいトーク 桑 名 いきいき 体 操 自 主 グループ 活 動 スタート 応 援 事 業 等 を 実 施 高 齢 者 サポーター 養 成 講 座 桑 名 いきいき 体 操 サポーター 養 成 講 座 等 を 開 催 桑 名 市 介 護 支 援 ボランティア 制 度 を 実 施 124

参 考 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 のチラシ(1) 125

参 考 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 のチラシ(2) 126

他 の 市 町 村 と 比 較 した 桑 名 市 の 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 特 徴 (1) 127 1. 短 期 集 中 予 防 サービス の 重 点 的 な 活 用 従 前 の 介 護 予 防 通 所 介 護 に 相 当 する 通 所 型 サービスから 短 期 集 中 予 防 サービス への 移 行 が 促 進 されるよう 生 活 機 能 の 向 上 を 実 現 するための 中 核 的 なサービスとしての くらしいきいき 教 室 を 創 設 これは 通 所 型 サービスを 訪 問 型 サービスと 組 み 合 わせて 一 体 的 に 提 供 するサービスであって 対 象 者 が 介 護 保 険 を 卒 業 して 地 域 活 動 に デビュー した 場 合 には 1 サービス 事 業 所 2 対 象 者 3 介 護 予 防 ケアマネジメント の 実 施 機 関 に 対 し 元 気 アップ 交 付 金 を 交 付 するもの こんにちは

参 考 1 くらしいきいき 教 室 のイメージ 128 通 所 介 護 等 の 介 護 保 険 を 利 用 地 域 生 活 応 援 会 議 22,000 円 / 月 人 21,000 円 / 月 人 1~3 月 目 4~6 月 目 注 利 用 者 負 担 は サービス 単 価 の1 割 サービス 事 業 所 地 域 生 活 応 援 会 議 介 護 保 険 を 卒 業 地 域 活 動 に デビュー 6 月 以 上 元 気 アップ 交 付 金 サービス 事 業 所 18,000 円 リハヒ リテーション 専 門 職 介 護 専 門 職 介 護 専 門 職 趣 味 対 象 者 通 いの 場 対 象 者 2,000 円 アセスメント モニタリング 月 1 回 以 上 の 訪 問 ( 生 活 環 境 調 整 等 ) 週 1 回 以 上 の 送 迎 を 伴 う 通 所 ( 機 能 回 復 訓 練 等 ) 対 象 者 農 作 業 家 事 介 護 予 防 ケアマネジメント の 実 施 機 関 3,000 円

参 考 2 介 護 予 防 通 所 介 護 等 と 比 較 した くらしいきいき 教 室 のサービス 単 価 要 支 援 1の 介 護 予 防 通 所 介 護 の 基 本 報 酬 1,647 単 位 / 月 + 週 1 回 の 介 護 予 防 訪 問 介 護 の 基 本 報 酬 1,168 単 位 / 月 の25% + 介 護 予 防 訪 問 介 護 の 生 活 機 能 向 上 連 携 加 算 100 単 位 / 月 (3 月 に 限 る ) 要 支 援 1の 介 護 予 防 通 所 介 護 の 基 本 報 酬 1,647 単 位 / 月 + 運 動 器 機 能 向 上 サービス 栄 養 改 善 サービス 又 は 口 腔 機 能 向 上 サービスの うちの2 種 類 に 係 る 介 護 予 防 通 所 介 護 の 選 択 的 サービス 複 数 実 施 加 算 480 単 位 / 月 くらしいきいき 教 室 の 基 本 報 酬 1~3 月 目 :22,000 円 / 月 4~6 月 目 :21,000 円 / 月 + くらしいきいき 教 室 の 加 算 ( 元 気 アップ 交 付 金 ) 18,000 円 (サービス 事 業 所 分 ) 122,640 円 /6 月 131,064 円 /6 月 147,000 円 /6 月 129

他 の 市 町 村 と 比 較 した 桑 名 市 の 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 特 徴 (2) 130 2. 事 業 所 の 地 域 開 放 事 業 所 が 地 域 住 民 に 対 して 予 防 日 常 生 活 支 援 サービスを 提 供 する 拠 点 となるよう 健 康 ケア 教 室 を 創 設 これは 地 域 交 流 スペース 等 を 活 用 するとともに 医 療 介 護 専 門 職 等 とボランティアとで 協 働 しながら 要 支 援 者 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 を 含 む 地 域 住 民 が 相 互 に 交 流 する 機 会 を 提 供 するサービス こんにちは この 場 合 においては サービスの 提 供 が 地 域 コミュニティの 衰 退 を 招 かないよう 事 業 所 をその 近 隣 の 地 域 住 民 に 開 放 するサービスとして 送 迎 を 実 施 しない 取 扱 いが 基 本

他 の 市 町 村 と 比 較 した 桑 名 市 の 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 特 徴 (3) 3. 地 域 生 活 応 援 会 議 を 活 用 した 介 護 予 防 ケアマネジメント の 充 実 地 域 の 実 情 に 応 じた 多 様 なサービスを 内 容 とする 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 については 全 国 一 律 のサービスを 内 容 とする 介 護 給 付 及 び 予 防 給 付 以 上 に 個 々の 高 齢 者 のニーズに 応 じて 適 切 に 組 み 合 わされた こんにちは サービスが 効 果 的 かつ 効 率 的 に 提 供 されるよう 多 職 種 協 働 によるケアマネジメントの 充 実 を 図 ることが 重 要 このため 介 護 予 防 ケアマネジメント を 実 施 するに 当 たり 地 域 生 活 応 援 会 議 を 活 用 131

他 の 市 町 村 と 比 較 した 桑 名 市 の 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 特 徴 (4) 132 4. エビデンス に 基 づく 健 康 増 進 事 業 と 一 体 的 な 介 護 予 防 事 業 の 展 開 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 基 づく データ 等 を 活 用 することにより 可 能 な 限 り 早 期 に リスクを 抱 える 高 齢 者 を 把 握 した 上 で 戸 別 訪 問 等 による 総 合 相 談 支 援 を 実 施 するなど 効 果 的 かつ 効 率 的 に 介 護 予 防 事 業 を 展 開 こんにちは 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 等 に 配 置 された 保 健 福 祉 専 門 職 等 について 自 らサービスを 提 供 する プレーヤー から 地 域 住 民 による 自 発 的 な 活 動 や 参 加 を 働 き 掛 ける マネージャー へ 役 割 を 転 換 し 健 康 増 進 事 業 及 び 介 護 予 防 事 業 を 一 体 的 に 展 開

他 の 市 町 村 と 比 較 した 桑 名 市 の 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 特 徴 (5) 133 5. 市 町 村 特 別 給 付 の 活 用 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 のうち 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 は 要 支 援 者 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 を 対 象 とするもの しかしながら 1 対 象 者 が 要 介 護 から 要 支 援 へ あるいは 要 支 援 から 要 介 護 へ 移 行 する 事 例 2 要 介 護 者 について 生 活 機 能 の 向 上 を 実 現 することが 可 能 である 事 例 も 見 受 けられるところ こんにちは このため 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 と 同 様 な 短 期 集 中 予 防 サービス 等 を 内 容 とする 市 町 村 特 別 給 付 を 創 設

栄 養 いきいき 訪 問 位 置 付 け 内 容 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 訪 問 型 サービスC( 短 期 集 中 予 防 サービス) 三 重 県 栄 養 士 会 地 域 活 動 協 議 会 桑 名 支 部 に 委 託 し 栄 養 に 関 するリスクを 抱 える 高 齢 者 であって 訪 問 栄 養 食 事 指 導 を 利 用 する 必 要 があるものを 対 象 として 管 理 栄 養 士 が 訪 問 栄 養 食 事 指 導 を 提 供 介 護 予 防 ケアマネジメント については 手 続 サービス 単 価 利 用 者 負 担 簡 略 化 した 介 護 予 防 ケアマネジメント(ケアマネジメントB) を 実 施 ( 注 ) それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターのレベルでの 地 域 生 活 応 援 会 議 ( B 型 地 域 生 活 応 援 会 議 )を 開 催 1 1 回 目 :6,000 円 / 回 2 2~6 回 目 :4,000 円 / 月 10% 及 び 実 費 134

135 参 考 栄 養 いきいき 訪 問 のチラシ 平 成 27 年 4 月 栄 養 いきいき 訪 問 のご 案 内 スタート 総 合 支 援 事 業 訪 問 型 サービス 事 業 管 理 栄 養 士 がご 自 宅 を 訪 問 し 食 事 内 容 等 を 確 認 します お 一 人 お 一 人 に 合 った 栄 養 指 導 が 受 けられます 申 請 から 訪 問 までの 流 れ 相 談 申 し 込 み 訪 問 6 回 まで 1 3 2 日 程 連 絡 ケアマネージャー ケアマネージャー スタッフが 訪 問 対 象 者 訪 問 内 容 費 用 実 施 回 数 注 意 点 食 生 活 改 善 を 必 要 とする 65 歳 以 上 の 方 要 支 援 1 2と 認 定 された 方 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 栄 養 指 導 初 回 6,000 円 / 回 ( 利 用 者 負 担 600 円 ) 2~6 回 目 4,000 円 / 回 ( 利 用 者 負 担 400 円 ) 1 回 1 時 間 程 度 (6 回 まで) 1 毎 回 訪 問 時 に 利 用 者 負 担 金 を 徴 収 します おつりの ないようにご 準 備 下 さい 2 栄 養 指 導 であって 実 際 に 調 理 はしません お 問 合 せ 先 包 括 支 援 センター(TEL:0594- - ) 担 当 事 業 所 (TEL:0594- - ) 担 当

お 口 いきいき 訪 問 136 位 置 付 け 内 容 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 訪 問 型 サービスC( 短 期 集 中 予 防 サービス) 三 重 県 歯 科 衛 生 士 会 桑 員 支 部 に 委 託 し 口 腔 に 関 するリスクを 抱 える 高 齢 者 であって 訪 問 口 腔 ケアを 利 用 する 必 要 があるものを 対 象 として 歯 科 衛 生 士 が 訪 問 口 腔 ケアを 提 供 介 護 予 防 ケアマネジメント については 手 続 サービス 単 価 利 用 者 負 担 簡 略 化 した 介 護 予 防 ケアマネジメント(ケアマネジメントB) を 実 施 ( 注 ) それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターのレベルでの 地 域 生 活 応 援 会 議 ( B 型 地 域 生 活 応 援 会 議 )を 開 催 1 1 回 目 :6,000 円 / 回 2 2 3 回 目 :4,000 円 / 月 10% 及 び 実 費

参 考 お 口 いきいき 訪 問 のチラシ お 口 いきいき 訪 問 ご 利 用 時 に 注 意 いただきたいこと 歯 みがきや 義 歯 のお 手 入 れをご 説 明 する 際 に 洗 面 台 など 水 場 をお 借 りすることが あります 訪 問 する 当 日 は お 伺 いする 前 に 確 認 の お 電 話 をさせていただきます 当 日 もしくはお 約 束 した 日 程 や 時 間 の 変 更 をご 希 望 される 場 合 は 担 当 の 介 護 支 援 専 門 員 (ケアマネジャー)にお 電 話 ください お 口 いきいき 訪 問 を 途 中 でキャンセル される 場 合 は 担 当 の 介 護 支 援 専 門 員 (ケアマネジャー)に 必 ずお 伝 えください 137

くらしいきいき 教 室 (1) 位 置 付 け 趣 旨 対 象 者 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 通 所 型 サービスC( 短 期 集 中 予 防 サービス) 通 所 時 に 実 行 することができる 手 段 的 日 常 生 活 動 作 (IADL) を 在 宅 時 に 実 行 することができない 高 齢 者 も 少 なくないところ 生 活 機 能 の 向 上 を 実 現 するための 中 核 的 なサービスとして 通 所 型 サービスを 訪 問 型 サービスと 組 み 合 わせて 一 体 的 に 提 供 する 短 期 集 中 予 防 サービス を 創 設 運 動 栄 養 口 腔 認 知 等 に 関 するリスクを 抱 える 高 齢 者 であって くらしいきいき 教 室 を 利 用 する 必 要 があるもの ( くらしいきいき 教 室 を 利 用 して6 月 以 上 が 経 過 しないものを 除 く ) 138

くらしいきいき 教 室 (2) 内 容 事 業 者 遵 守 事 項 1 リハビリテーション 専 門 職 による アセスメント 及 びモニタリングに 対 する 関 与 2 6 月 を 限 度 とするサービスの 提 供 ⅰ 週 1 回 以 上 の 送 迎 を 伴 う 通 所 による 医 療 介 護 専 門 職 等 の 機 能 回 復 訓 練 等 ( 注 ) 運 動 器 機 能 向 上 サービス を 提 供 することは 必 須 あわせて 栄 養 改 善 サービス 及 び 口 腔 機 能 向 上 サービス を 提 供 することが 望 ましい ⅱ 月 1 回 以 上 の 訪 問 による 医 療 介 護 専 門 職 等 の 生 活 環 境 調 整 等 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 等 に 係 る 指 定 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 又 は 通 所 介 護 等 に 係 る 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 を 受 けた 事 業 所 であって 指 定 事 業 者 の 指 定 を 受 けたもの ( 注 ) 通 所 に 係 る 送 迎 及 び 訪 問 に 関 しては 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 等 に 係 る 指 定 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 又 は 訪 問 介 護 等 に 係 る 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 を 受 けた 事 業 者 に 委 託 することも 可 能 1 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 に 盛 り 込 まれた 基 本 的 な 考 え 方 の 共 有 2 サービスの 提 供 状 況 に 関 する 情 報 の 公 表 ( 注 ) 健 康 ケア 教 室 を 提 供 することが 望 ましい 3 地 域 生 活 応 援 会 議 を 始 めとする 地 域 ケア 会 議 に 対 する 協 力 等 139

くらしいきいき 教 室 (3) 手 続 サービス 単 価 利 用 者 負 担 指 定 事 業 者 の 指 定 については 公 募 を 実 施 介 護 予 防 ケアマンジメント については 原 則 的 な 介 護 予 防 ケアマネジメント(ケアマネジメントA) を 実 施 ( 注 ) 桑 名 市 及 びすべての 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターのレベルでの 地 域 生 活 応 援 会 議 ( A 型 地 域 生 活 応 援 会 議 )を 開 催 1 基 本 報 酬 ⅰ 1~3 月 目 :22,000 円 / 月 ⅱ 4~6 月 目 :21,000 円 / 月 2 加 算 対 象 者 が 介 護 保 険 を 卒 業 して 地 域 活 動 に デビュー した 場 合 において 6 月 が 経 過 したときは 元 気 アップ 交 付 金 を 支 給 ⅰ サービス 事 業 所 :18,000 円 ⅱ 対 象 者 :2,000 円 ⅲ 介 護 予 防 ケアマネジメント の 実 施 機 関 :3,000 円 基 本 報 酬 の10% 及 び 実 費 平 成 27 年 4 5 月 指 定 事 業 者 の 指 定 について 公 募 を 実 施 した 上 で 平 成 27 年 7 月 より 指 定 事 業 者 において サービスを 提 供 140

参 考 くらしいきいき 教 室 のチラシ 141

えぷろんサービス 位 置 付 け 内 容 手 続 サービス 単 価 利 用 者 負 担 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 訪 問 型 サービスB( 住 民 主 体 による 支 援 ) 桑 名 市 シルバー 人 材 センターに 委 託 し 日 常 生 活 支 援 を 必 要 とする 高 齢 者 を 対 象 として 高 齢 者 サポーター 養 成 講 座 等 を 修 了 した 会 員 が 訪 問 による 掃 除 買 物 外 出 支 援 調 理 洗 濯 ゴミ 出 し 話 し 相 手 等 を 提 供 ( 注 ) 従 前 の 介 護 予 防 訪 問 介 護 に 相 当 する 訪 問 型 サービスは 身 体 介 護 のほか 訪 問 介 護 員 以 外 の 者 によって 提 供 されることが 困 難 である 専 門 的 な 生 活 援 助 を 内 容 とするもの これに 対 し えぷろんサービス は 訪 問 介 護 員 以 外 の 者 によって 提 供 されることが 可 能 である 一 般 的 な 生 活 援 助 を 内 容 とするもの そのいずれかについては 地 域 生 活 応 援 会 議 を 活 用 した 介 護 予 防 ケアマネジメント に 基 づき 個 々に 判 断 介 護 予 防 ケアマネジメント については 簡 略 化 した 介 護 予 防 ケアマネジメント(ケアマネジメントB) を 実 施 ( 注 ) それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターのレベルでの 地 域 生 活 応 援 会 議 ( B 型 地 域 生 活 応 援 会 議 )を 開 催 1,000 円 / 時 間 30% 及 び 実 費 142

参 考 えぷろんサービス のチラシ(1) 143

参 考 えぷろんサービス のチラシ(2) 144

おいしく 食 べよう 訪 問 位 置 付 け 内 容 サービス 単 価 利 用 者 負 担 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 訪 問 型 サービスB( 住 民 主 体 による 支 援 ) 桑 名 市 食 生 活 改 善 推 進 協 議 会 に 委 託 し 食 生 活 改 善 を 必 要 とする 高 齢 者 を 対 象 として 高 齢 者 サポーター 養 成 講 座 等 を 修 了 した 食 生 活 改 善 推 進 員 が 訪 問 による 食 事 相 談 献 立 相 談 調 理 相 談 体 重 測 定 等 を 提 供 1,200 円 / 回 (3 回 に 限 る ) 30% 及 び 実 費 145

146 参 考 おいしく 食 べよう 訪 問 のチラシ 平 成 27 年 おいしく 食 べよう 訪 問 のご 案 内 4 月 スタート 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 食 生 活 改 善 推 進 員 が 2 人 1 組 でご 自 宅 を 訪 問 します 栄 養 バランスのよい 食 事 をするため 献 立 調 理 相 談 が 受 けられます 相 談 申 し 込 み 訪 問 3 回 まで 1 2 日 程 連 絡 ケアマネージャー 3 ケアマネージャー スタッフが 2 名 で 訪 問 対 象 者 訪 問 内 容 食 生 活 改 善 を 必 要 とする 65 歳 以 上 の 方 要 支 援 1 2と 認 定 された 方 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 で やせぎみまたは 肥 満 ぎみで 食 生 活 に 不 安 のある 方 食 事 献 立 調 理 の 相 談 体 重 測 定 味 噌 汁 の 塩 分 測 定 費 用 1,200 円 / 回 ( 利 用 者 負 担 360 円 / 回 ) 実 施 回 数 注 意 点 月 に1 回 1 時 間 程 度 (3 回 まで) 1 毎 回 訪 問 時 に 利 用 者 負 担 金 を 徴 収 します おつりの ないようにご 準 備 下 さい 2 実 際 に 調 理 はしません お 問 合 せ 先 包 括 支 援 センター(TEL:0594- - ) 担 当 事 業 所 (TEL:0594- - ) 担 当

通 いの 場 応 援 隊 位 置 付 け 趣 旨 内 容 利 用 者 負 担 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 訪 問 型 サービスD( 移 動 支 援 ) 可 能 な 限 り 徒 歩 圏 内 で 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 の 見 える 化 創 出 に 取 り 組 むことが 基 本 しかしながら 高 齢 者 の 状 態 像 や 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 の 立 地 状 況 によっては 閉 じこもりとならないよう 自 宅 を 始 めとする 住 まいと 通 いの 場 との 間 で 移 動 支 援 を 提 供 することが 必 要 もっとも 移 動 支 援 の 提 供 が 地 域 コミュニティの 衰 退 を 招 かないよう 留 意 移 動 支 援 を 必 要 とする 高 齢 者 を 対 象 として ボランティアが 日 常 生 活 圏 域 の 範 囲 内 で シルバーサロン 又 は 健 康 ケア 教 室 の 利 用 のための 移 動 支 援 を 提 供 具 体 的 には 桑 名 市 介 護 支 援 ボランティア 制 度 を 適 用 実 費 147

シルバーサロン 位 置 付 け 内 容 助 成 金 利 用 者 負 担 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 通 所 型 サービスB( 住 民 主 体 による 支 援 ) 旧 桑 名 市 の 宅 老 所 ( 移 動 宅 老 所 を 含 む )において 要 支 援 者 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 を 含 む 地 域 住 民 が 相 互 に 交 流 する 機 会 を 提 供 するサービスについて 実 績 に 応 じて 助 成 旧 長 島 町 の まめじゃ 会 及 び 旧 多 度 町 の ふれあいサロン についても 旧 桑 名 市 の 宅 老 所 とおおむね 同 様 な 取 扱 い 1 月 間 の1~4 回 目 :3,500 円 / 回 ( 移 動 宅 老 所 にあっては 1,750 円 / 回 ) 2 月 間 の5 回 目 以 降 :1,750 円 / 回 実 費 148

シルバーサロン 桑 名 地 区 宅 老 所 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 8 月 6 日 日 進 地 区 宅 老 所 梅 の 郷 平 成 13 年 9 月 以 降 順 次 旧 桑 名 市 の11 地 区 において 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 が 宅 老 所 を 運 営 それを 活 用 することにより 音 楽 療 法 健 康 体 操 介 護 予 防 教 室 出 前 講 座 世 代 間 交 流 等 を 実 施 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 11か 所 で 延 べ586 回 149

150 参 考 1 シルバーサロン に 関 する 事 例 のイメージ 通 所 介 護 を 利 用 しなくなった 要 支 援 の 高 齢 者 について 1 家 族 が 市 役 所 に 相 談 2 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 が 家 族 を 通 じて 連 絡 3 本 人 が 宅 老 所 を 利 用 家 族 のコメント 今 日 はおばあちゃんが 楽 しかったと 言 って 喜 んで 元 気 になって 帰 ってきました 本 人 のコメント 元 気 に 通 わせて もらっています 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 会 長 のコメント 私 共 お 世 話 を しているものとしては こういう 話 はより 一 層 励 みになります

参 考 2 益 世 地 区 宅 老 所 さんさん の 移 動 宅 老 所 益 世 地 区 では JR 関 西 本 線 及 び 近 鉄 名 古 屋 線 が 地 域 を 分 断 このため 益 世 幼 稚 園 の 空 き 教 室 を 活 用 した 益 世 地 区 宅 老 所 さんさん に 通 うことが 困 難 である 高 齢 者 も 少 なくないところ 平 成 25 年 度 より 益 世 地 区 宅 老 所 さんさん を 運 営 する 益 世 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 において 自 治 会 館 社 務 所 等 を 活 用 した 移 動 宅 老 所 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 12 回 (5カ 所 )で 延 べ187 人 の 参 加 を 得 たところ 平 成 26 年 7 月 2 日 立 坂 神 社 社 務 所 を 活 用 した 益 世 地 区 宅 老 所 さんさん の 移 動 宅 老 所 151

シルバーサロン 長 島 地 区 まめじゃ 会 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 9 月 25 日 善 明 寺 を 活 用 した まめじゃ 会 旧 長 島 町 の15か 所 の 集 会 所 等 において 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 を 中 心 として 自 治 会 老 人 クラブ 民 生 委 員 健 康 推 進 員 ボランティア 等 と 連 携 しながら 茶 話 会 等 を 内 容 とする まめじゃ 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 14か 所 で 延 べ88 回 152

シルバーサロン 多 度 地 区 ふれあいサロン 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 5 月 19 日 多 度 集 会 所 を 活 用 した ふれあいサロン 旧 多 度 町 の11か 所 の 集 会 所 等 において 自 治 会 や 老 人 クラブを 中 心 として 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 民 生 委 員 食 生 活 改 善 推 進 員 ボランティア 等 と 連 携 しながら 茶 話 会 等 を 内 容 とする ふれあいサロン を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 11か 所 で 延 べ235 回 153

健 康 ケア 教 室 154 位 置 付 け 趣 旨 内 容 助 成 金 利 用 者 負 担 介 護 予 防 生 活 支 援 サービス 事 業 中 の 通 所 型 サービスB( 住 民 主 体 による 支 援 ) 医 療 介 護 専 門 職 を 抱 える 医 療 機 関 及 び 介 護 事 業 所 においては 医 療 や 介 護 を 必 要 とする 者 に 対 し 医 療 介 護 サービスを 提 供 する 拠 点 となるほか 地 域 住 民 に 対 し 予 防 日 常 生 活 支 援 サービスを 提 供 する 拠 点 となることにより 地 域 に 貢 献 し ひいては 地 域 に 信 頼 される 形 で 事 業 を 運 営 することが 期 待 されるところ 指 定 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 の 指 定 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 の 指 定 等 を 受 けた 事 業 所 において 地 域 交 流 スペース 等 を 活 用 するとともに 医 療 介 護 専 門 職 等 とボランティアとで 協 働 しながら 介 護 予 防 教 室 を 開 催 するなど 要 支 援 者 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 を 含 む 地 域 住 民 が 相 互 に 交 流 する 機 会 を 提 供 週 1 回 以 上 かつ 月 30 人 以 上 ( 平 成 27 年 度 に 限 り 月 20 人 以 上 )で 20,000 円 / 月 実 費

155 参 考 1-1 健 康 ケア 教 室 のチラシ 健 康 ケア 教 室 事 業 の 手 続 き 及 び 流 れ 地 域 の 方 が 気 軽 に 相 談 したり 立 ち 寄 れたりするような 健 康 ケア 教 室 を 開 催 してみませんか この 教 室 は 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 通 所 型 サービス B と して 位 置 付 けられます 教 室 の 目 的 介 護 事 業 所 の 地 域 交 流 スペースや 医 療 機 関 の 空 きスペース 等 において 医 療 介 護 専 門 職 等 とボランティアとで 協 働 しながら 下 記 対 象 者 が 相 互 に 交 流 する 機 会 を 提 供 します 1 健 康 ケア 教 室 の 登 録 申 請 をします 地 域 介 護 課 に 所 定 の 登 録 用 紙 に 年 間 事 業 計 画 書 予 算 書 を 添 付 して 提 出 します ( 次 年 度 以 降 は 年 度 の 初 めに 提 出 します ) 2 市 から 健 康 ケア 教 室 の 登 録 決 定 通 知 書 を 送 付 します 市 のHP 等 にも 全 ての 健 康 ケア 教 室 についての 情 報 を 公 開 いたします 対 象 者 利 用 者 負 担 要 支 援 者 実 費 基 本 チェックリスト 該 当 者 を 含 む 一 般 高 齢 者 助 成 基 準 1 回 1 時 間 以 上 かつ 週 1 回 以 上 の 開 催 月 間 30 人 以 上 の 参 加 医 療 機 関 又 は 介 護 事 業 所 に 配 置 された 専 門 職 の 兼 任 及 び 高 齢 者 サポーター 養 成 講 座 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 等 を 修 了 したボランティアによる 補 助 医 療 機 関 又 は 介 護 事 業 所 における 地 域 交 流 スペースの 活 用 及 び 地 域 住 民 に 対 する 開 放 助 成 に 際 しては 実 績 報 告 などを 提 出 月 額 助 成 は20,000 円 3 健 康 ケア 教 室 を 実 施 します 事 業 内 容 開 催 日 時 などを 変 更 する 場 合 は 変 更 届 を 提 出 します 健 康 ケア 教 室 の 廃 止 の 場 合 廃 止 届 を 提 出 します 4 年 度 末 の 実 績 をもとに 健 康 ケア 教 室 の 補 助 金 の 交 付 申 請 をします ( 年 度 毎 にまとめて 4 月 に 1 回 申 請 のみ) 健 康 ケア 教 室 事 業 の 実 績 及 び 効 果 開 催 利 用 者 数 決 算 書 ( 補 助 金 を 受 け 取 った 後 で 構 いません)の 報 告 をします 健 康 ケア 教 室 の 一 例 お 問 い 合 わせ 申 込 み 先 地 域 介 護 課 サービス 推 進 室 桑 名 市 中 央 町 2 丁 目 37 番 地 ( 市 役 所 1 階 ) 電 話 (0594)-24-1186 FAX (0594)-27-3273 次 年 度 以 降 繰 り 返 し 次 年 度 の 年 間 事 業 計 画 書 予 算 書 を 提 出 します ( 次 年 度 が 始 まる 前 に) 5 補 助 金 を 受 け 取 ります

参 考 1-2 健 康 ケア 教 室 - 大 和 地 区 の ふるさとの 里 - 156 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 24 年 3 月 に 開 設 された 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 等 を 提 供 する 事 業 所 において 地 域 住 民 に 対 し 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 1 平 成 24 年 3 月 以 降 年 2 回 餅 つき 大 会 を 開 催 2 平 成 24 年 4 月 誰 でも 利 用 可 能 な 喫 茶 わか 菜 を 開 設 ⅰ 血 圧 計 及 び 血 圧 ノートを 設 置 ⅱ 勉 強 会 血 圧 について を 開 催 3 平 成 26 年 7 月 以 降 ボランティアの 協 力 を 得 て 多 目 的 ホール みんなのへや を 活 用 した 集 いの 場 サロン を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 4 月 ~ 平 成 28 年 3 月 の 間 48 回 にわたり 延 べ358 名 の 参 加 を 得 て 籠 づくり 折 り 鶴 等 の 手 芸 や 茶 話 会 を 実 施 平 成 26 年 10 月 15 日 勉 強 会 血 圧 について 平 成 26 年 10 月 28 日 集 いの 場 サロン

参 考 1-3 健 康 ケア 教 室 - 大 山 田 地 区 の 虹 の 会 - 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 23 年 4 月 に 設 立 された 生 活 協 同 組 合 において 地 域 住 民 に 対 し 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 具 体 的 には 平 成 24 年 4 月 以 降 おおむね 月 1 回 大 山 田 コミュニティプラザ において 開 始 し 平 成 26 年 6 月 以 降 は ケアステーション 陽 だまり において おおむね 月 1 回 ボランティア 等 の 協 力 を 得 て 地 域 の 高 齢 者 を 対 象 として 次 に 掲 げる 内 容 の 虹 の 会 を 開 催 ⅰ ボランティア 等 のレクリエーション ⅱ お 食 事 会 ⅲ 血 圧 等 の 測 定 及 び 健 康 体 操 平 成 26 年 9 月 3 日 お 食 事 会 平 成 26 年 10 月 1 日 健 康 体 操 ( 注 ) 平 成 27 年 4 月 ~ 平 成 28 年 3 月 の 間 10 回 にわたり 延 べ138 人 の 参 加 を 得 たところ 157

参 考 1-4 健 康 ケア 教 室 - 筒 尾 地 区 の ももふれあい 保 健 室 - 介 護 予 防 に 資 するよう 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 26 年 10 月 2 日 ももふれあい 保 健 室 平 成 26 年 10 月 筒 尾 地 区 の 訪 問 看 護 ステーションにおいて ももふれあい 保 健 室 を 開 設 ( 注 ) 平 成 27 年 4 月 ~ 平 成 28 年 3 月 の 間 51 回 ににわたり 延 べ215 人 の 参 加 を 得 たところ 具 体 的 には 毎 週 木 曜 日 13:30~15:00 看 護 師 等 の 専 門 職 による 血 圧 測 定 等 の 健 康 相 談 を 無 料 で 実 施 158

参 考 1ー5 健 康 ケア 教 室 ー 長 寿 苑 カフェ ー 事 業 所 の 地 域 開 放 をきっかけに 地 域 住 民 と 協 働 し 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 9 月 6 日 長 寿 苑 カフェ 地 域 の 方 の 交 流 スペースを 設 けようという 思 いがきっかけとなり 平 成 26 年 8 月 から 長 寿 苑 カフェ として 開 始 毎 月 第 1 日 曜 日 に 開 催 ( 年 12 回 )し 1 回 平 均 10 人 が 参 加 毎 月 近 隣 の 約 600 世 帯 にポストイン 各 地 域 包 括 支 援 センターにチラシを 配 布 し 周 知 している 平 成 26 年 8 月 から 長 寿 苑 デイルームにて 毎 月 第 1 日 曜 に 開 催 体 操 や 創 作 活 動 を 中 心 に 実 施 159

参 考 1-6 健 康 ケア 教 室 - 七 和 地 区 の 坂 井 橋 クリニック 健 康 ケアサロン ー 医 療 機 関 の 地 域 開 放 をきっかけに 地 域 住 民 と 協 働 し 多 様 な 通 いの 場 を 創 出 することは 重 要 平 成 27 年 9 月 10 日 健 康 ケアサロン 坂 井 橋 クリニックスタッフより 西 部 地 域 包 括 支 援 センターへ 地 域 貢 献 について 相 談 があり 健 康 ケア 教 室 を 紹 介 したことで 開 催 につながった 平 成 27 年 5 月 から 始 まり 月 2 回 第 2,4 木 曜 日 に 毎 回 25~30 人 程 度 の 参 加 を 得 て 坂 井 橋 クリニックリハビリ 室 において 地 域 住 民 に 対 し 健 康 ケア 教 室 を 開 催 ボランティアや 職 員 の 協 力 を 得 て 健 康 に 関 わる 様 々な 内 容 で 実 施 されている ( 開 催 内 容 : 健 康 体 操 健 康 ヨガ 音 楽 療 法 創 作 活 動 等 ) 160

介 護 予 防 ケアマネジメント (1) 対 象 者 実 施 機 関 原 則 的 な 介 護 予 防 ケアマネジメント (ケアマネジメントA) 次 に 掲 げるサービスを 利 用 する 高 齢 者 1 従 前 の 介 護 予 防 訪 問 介 護 に 相 当 する 訪 問 型 サービス 2 従 前 の 介 護 予 防 通 所 介 護 に 相 当 する 通 所 型 サービス 3 くらしいきいき 教 室 地 域 包 括 支 援 センター 又 はその 委 託 を 受 けた 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 簡 略 化 した 介 護 予 防 ケアマネジメント (ケアマネジメントB) 次 に 掲 げるサービスしか 利 用 しない 高 齢 者 1 えぷろんサービス 2 栄 養 いきいき 訪 問 3 お 口 いきいき 訪 問 地 域 包 括 支 援 センター 又 はその 委 託 を 受 けた 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 初 回 のみの 介 護 予 防 ケアマネジメント (ケアマネジメントC) 介 護 保 険 を 卒 業 して 地 域 活 動 に デビュー する 高 齢 者 地 域 包 括 支 援 センター 161

介 護 予 防 ケアマネジメント (2) 手 続 サービス 単 価 原 則 的 な 介 護 予 防 ケアマネジメント (ケアマネジメントA) アセスメント 及 びモニタリングを 経 て すべての 地 域 包 括 支 援 センターのレベルでの 地 域 生 活 応 援 会 議 ( A 型 地 域 生 活 応 援 会 議 )を 開 催 1 介 護 予 防 支 援 の 基 本 報 酬 430 単 位 / 月 の100% 2 初 回 加 算 300 単 位 / 月 (1 月 に 限 る ) の100% 簡 略 化 した 介 護 予 防 ケアマネジメント (ケアマネジメントB) アセスメント 及 びモニタリングを 経 て それぞれの 地 域 包 括 支 援 センターのレベルでの 地 域 生 活 応 援 会 議 ( B 型 地 域 生 活 応 援 会 議 )を 開 催 1 介 護 予 防 支 援 の 基 本 報 酬 430 単 位 / 月 の50% 2 初 回 加 算 300 単 位 / 月 (1 月 に 限 る ) の100% 初 回 のみの 介 護 予 防 ケアマネジメント (ケアマネジメントC) 元 気 アップ 計 画 書 を 交 付 1,500 円 / 月 (1 月 に 限 る ) 162

参 考 元 気 アップ 計 画 書 のイメージ 163 163

健 康 ケアアドバイザー 164 位 置 付 け 一 般 介 護 予 防 事 業 中 の 地 域 リハビリテーション 活 動 支 援 事 業 趣 旨 内 容 介 護 保 険 を 卒 業 した 高 齢 者 が 地 域 活 動 に デビュー する 環 境 を 整 備 するため 可 能 な 限 り 徒 歩 圏 内 で 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 が 継 続 的 に 運 営 されるよう リハビリテーション 専 門 職 等 が 地 域 住 民 の 主 体 性 を 阻 害 しない 形 で 定 期 的 に 関 与 高 齢 者 を 始 めとする 地 域 住 民 に 開 放 される 通 いの 場 を 対 象 として 地 域 住 民 を 主 体 として 運 営 された 実 績 に 応 じ リハビリテーション 専 門 職 等 を 健 康 ケアアドバイザー として 派 遣 具 体 的 には 当 面 次 に 掲 げる 取 扱 いが 基 本 1 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 の 運 営 が4 回 / 月 以 上 である 場 合 には 2 月 に1 回 の 頻 度 でリハビリテーション 専 門 職 等 を 派 遣 2 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 の 運 営 が1 回 / 月 以 上 である 場 合 には 6 月 に1 回 の 頻 度 でリハビリテーション 専 門 職 等 を 派 遣 3 地 域 住 民 を 主 体 とする 通 いの 場 の 運 営 が5 回 / 年 以 上 である 場 合 には 1 年 に1 回 の 頻 度 でリハビリテーション 専 門 職 等 を 派 遣

参 考 通 いの 場 のチラシ 通 いの 場 登 録 のご 案 内 3. 登 録 された 団 体 には 市 では 高 齢 者 が 住 み 慣 れた 地 域 で 生 き 生 きと 暮 らし 続 けられるよう できる 限 り 徒 歩 圏 内 で 地 域 住 民 の 方 が 交 流 の 場 を 提 供 する 通 い の 場 の 登 録 を 募 集 しています 1. 通 いの 場 とは 介 護 予 防 閉 じこもり 予 防 健 康 づくり のため 集 会 所 などの 場 所 で 地 域 の 住 民 が 運 営 する 地 域 住 民 の 集 う 場 をいいます 具 体 的 には 次 のような 基 準 があります 地 域 住 民 によって 運 営 された 通 いの 場 へ 健 康 ケアアドバイザー ( 栄 養 士 歯 科 衛 生 士 理 学 療 法 士 健 康 運 動 指 導 士 保 健 師 主 任 ケア マネージャー 社 会 福 祉 士 司 法 書 士 等 )を 講 師 として 派 遣 します なお 次 の 条 件 により 派 遣 回 数 に 上 限 があります 1 月 4 回 以 上 通 いの 場 を 開 催 年 6 回 (2ヶ 月 に1 回 ) 2 月 1 回 以 上 通 いの 場 を 開 催 年 2 回 (6ヶ 月 に1 回 ) 3 年 5 回 以 上 通 いの 場 を 開 催 年 1 回 参 加 者 の 半 数 以 上 が 65 才 以 上 の 高 齢 者 開 催 回 数 は 月 1 回 以 上 (ただし 地 域 の 実 情 に 応 じ 判 断 します ) 1 回 の 参 加 人 数 は5 人 以 上 政 治 宗 教 を 伴 う 活 動 や 営 利 を 目 的 とした 活 動 でない 2. 登 録 の 流 れ 登 録 を 希 望 する 団 体 は 通 いの 場 登 録 申 請 書 ( 様 式 1)に 必 要 事 項 を 記 入 し 参 加 者 名 簿 ( 様 式 2)を 添 付 して 市 役 所 の 窓 口 に 直 接 持 参 してください 1 登 録 申 請 申 請 者 市 役 所 ( 福 祉 総 務 課 ) 提 出 書 類 登 録 のメリット 1 通 いの 場 登 録 申 請 書 ( 様 式 1) 健 康 ケアアドバイザー( 講 師 )の 派 遣 2 参 加 者 名 簿 ( 様 式 2) が 受 けられます ボランティア 行 事 用 保 険 に 加 入 ができます (ただし 保 険 料 負 担 有 ) 市 ホームページに 掲 載 2 登 録 決 定 ( 却 下 ) 健 康 ケアアドバイザー( 講 師 ) 派 遣 の 流 れ 1 派 遣 を 希 望 する 通 いの 場 の 団 体 は 通 いの 場 健 康 ケアアドバ イザー( 講 師 ) 派 遣 依 頼 書 ( 様 式 4)を 市 役 所 に 提 出 します 2 市 役 所 から 健 康 ケアアドバイザー( 講 師 ) 派 遣 決 定 通 知 書 ( 様 式 5) が 申 請 者 に 郵 送 されます 3 健 康 ケアアドバイザー( 講 師 )が 派 遣 された 後 申 請 者 より 健 康 ケ アアドバイザー( 講 師 ) 派 遣 実 績 報 告 書 ( 様 式 7)を 市 役 所 へ 提 出 しま す 1 派 遣 依 頼 書 ( 様 式 4) 申 請 者 市 役 所 福 祉 総 務 課 2 派 遣 決 定 通 知 ( 様 式 5) ( 中 央 地 域 包 括 支 援 センター) ( 地 域 保 健 課 ) 3 派 遣 実 績 報 告 書 ( 様 式 7) 申 請 書 は 下 記 窓 口 にあります また 市 のホームページからもダウンロードできます 市 役 所 1 階 福 祉 総 務 課 中 央 地 域 包 括 支 援 センター メディアライヴ2 階 地 域 保 健 課 ( 中 央 保 健 センター) 裏 面 もご 覧 ください 担 当 桑 名 市 役 所 保 健 福 祉 部 福 祉 総 務 課 24-1228 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 24-5104 地 域 保 健 課 24-1182 165

エビデンス に 基 づく 効 果 的 かつ 効 率 的 な 介 護 予 防 事 業 の 展 開 166 エビデンス に 基 づいて 効 果 的 かつ 効 率 的 に 介 護 予 防 事 業 を 展 開 することは 重 要 次 に 掲 げる 手 法 により 可 能 な 限 り 早 期 に リスクを 抱 える 高 齢 者 を 把 握 1 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 次 に 掲 げるデータを 活 用 ⅰ 要 介 護 要 支 援 認 定 に 関 するデータ ⅱ 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 基 づくデータ 2 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 等 に 配 置 された 保 健 福 祉 専 門 職 等 において 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 に 関 与 する 等 の 機 会 には 基 本 チェックリスト を 活 用

健 康 増 進 事 業 と 一 体 的 な 介 護 予 防 事 業 の 展 開 市 町 村 で 希 望 者 を 募 集 し 専 門 職 を 主 体 として 介 護 予 防 教 室 を 開 催 する 等 の 方 式 によると 介 護 予 防 に 十 分 な 関 心 を 持 つ 極 めて 限 られた 地 域 住 民 しか 介 護 予 防 に 取 り 組 まないところ 保 健 センターの 健 康 増 進 事 業 と 地 域 包 括 支 援 センターの 介 護 予 防 事 業 とは 財 源 に 関 して 異 なるものの 機 能 に 関 して 類 似 保 健 センター 地 域 包 括 支 援 センター 等 に 配 置 された 保 健 福 祉 専 門 職 等 について 自 らサービスを 提 供 する プレーヤー から 地 域 住 民 による 自 発 的 な 活 動 や 参 加 を 働 き 掛 ける マネージャー へ 役 割 を 転 換 次 に 掲 げる 等 の 取 組 みを 通 じ 健 康 増 進 事 業 及 び 介 護 予 防 事 業 を 一 体 的 に 展 開 1 桑 名 ふれあいトーク 2 桑 名 いきいき 体 操 自 主 グループ 活 動 スタート 応 援 事 業 3 健 康 ケアアドバイザー 167

桑 名 市 と 一 体 的 な 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 168 地 域 包 括 支 援 センターは 介 護 保 険 法 の 規 定 に 基 づき 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 が 自 ら 又 は 第 三 者 に 委 託 して 保 健 福 祉 専 門 職 による 高 齢 者 及 びその 家 族 に 対 する 総 合 相 談 支 援 等 の 事 業 を 運 営 する 準 公 的 機 関 ( 注 ) 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 等 は 介 護 保 険 法 の 規 定 に 基 づき 罰 則 付 きの 守 秘 義 務 を 負 うところ 地 域 包 括 支 援 センターと 地 域 の 関 係 者 との 協 働 を 実 現 する 前 提 として 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 に 対 する 地 域 の 関 係 者 の 信 頼 を 確 保 することは 重 要 平 成 25 年 12 月 より 桑 名 市 より 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 対 して 1 要 介 護 要 支 援 認 定 に 関 するデータ 2 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 基 づくデータ を 提 供 する 取 扱 い 平 成 26 年 9 月 桑 名 市 より 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 対 し 適 切 公 正 かつ 中 立 な 事 業 運 営 の 徹 底 を 求 める 通 知 を 発 出

桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターによって 担 当 される 65 歳 以 上 人 口 及 び75 歳 以 上 人 口 をおおむね 平 準 化 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 圏 域 ( 筒 尾 松 ノ 木 大 山 田 野 田 藤 が 丘 星 見 ヶ 丘 陽 だまりの 丘 地 区 ) 多 度 圏 域 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 圏 域 ( 深 谷 大 和 新 西 方 地 区 ) 長 島 圏 域 西 部 地 域 包 括 支 援 センター 西 部 圏 域 ( 桑 部 在 良 七 和 久 米 地 区 ) 東 部 地 域 包 括 支 援 センター 東 部 圏 域 ( 精 義 立 教 城 東 ( 地 蔵 東 野 除 く) 修 徳 大 成 地 区 ) 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 南 部 圏 域 ( 日 進 益 世 城 南 城 東 ( 地 蔵 東 野 のみ) 地 区 ) 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 全 域 169

170 日 常 生 活 圏 域 及 び 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 の 見 直 し 日 常 生 活 圏 域 については 地 域 的 一 体 性 等 を 勘 案 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 については それぞれの 地 域 包 括 支 援 センターによって 担 当 される 高 齢 者 人 口 を 平 準 化 桑 名 市 の 日 常 生 活 圏 域 については 平 成 27 年 度 より 星 見 ヶ 丘 地 区 を 西 部 圏 域 から 北 部 圏 域 へ 変 更 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 については 平 成 27 年 度 より 星 見 ヶ 丘 地 区 を 西 部 地 域 包 括 支 援 センターから 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センターへ 移 管

参 考 1-1 桑 名 市 における 日 常 生 活 圏 域 と 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 との 関 係 ( 平 成 26 年 度 ) 171 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 圏 域 ( 筒 尾 地 区 松 ノ 木 地 区 大 山 田 地 区 野 田 地 区 藤 が 丘 地 区 ) 多 度 圏 域 多 度 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 圏 域 ( 大 和 地 区 深 谷 地 区 新 西 方 地 区 ) 長 島 圏 域 西 部 地 域 包 括 支 援 センター 西 部 圏 域 ( 桑 部 地 区 在 良 地 区 七 和 地 区 久 米 地 区 星 見 ヶ 丘 地 区 ) 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 南 部 圏 域 ( 日 進 地 区 益 世 地 区 城 南 地 区 ) 深 谷 陽 だまりの 丘 長 島 大 山 田 七 和 大 和 野 田 筒 尾 修 徳 星 見 ヶ 丘 松 ノ 木 藤 が 丘 新 西 方 大 成 精 義 立 教 在 良 益 世 城 東 久 米 日 進 桑 部 城 南 東 部 地 域 包 括 支 援 センター 東 部 圏 域 ( 精 義 地 区 立 教 地 区 城 東 地 区 修 徳 地 区 大 成 地 区 ) 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 全 域

参 考 1-2 桑 名 市 における 日 常 生 活 圏 域 と 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 地 区 との 関 係 ( 平 成 27 年 度 ) 172 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 圏 域 ( 筒 尾 地 区 松 ノ 木 地 区 大 山 田 地 区 野 田 地 区 藤 が 丘 地 区 星 見 ヶ 丘 地 区 ) 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 圏 域 ( 深 谷 地 区 大 和 地 区 新 西 方 地 区 ) 長 島 圏 域 多 度 圏 域 多 度 西 部 地 域 包 括 支 援 センター 西 部 圏 域 ( 桑 部 地 区 在 良 地 区 七 和 地 区 久 米 地 区 ) 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 南 部 圏 域 ( 日 進 地 区 益 世 地 区 城 南 地 区 ) 深 谷 陽 だまりの 丘 長 島 大 山 田 七 和 大 和 野 田 筒 尾 修 徳 星 見 ヶ 丘 松 ノ 木 藤 が 丘 新 西 方 大 成 精 義 立 教 在 良 益 世 城 東 久 米 日 進 桑 部 城 南 東 部 地 域 包 括 支 援 センター 東 部 圏 域 ( 精 義 地 区 立 教 地 区 城 東 地 区 修 徳 地 区 大 成 地 区 ) 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 全 域

参 考 2 各 地 域 包 括 支 援 センターによって 担 当 される 高 齢 者 人 口 の 推 移 東 部 地 域 包 括 支 援 センター 西 部 地 域 包 括 支 援 センター 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター 平 成 26 年 9 月 平 成 27 年 9 月 平 成 28 年 9 月 平 成 29 年 9 月 平 成 32 年 9 月 平 成 37 年 9 月 65 歳 以 上 人 口 うち75 歳 65 歳 以 上 うち75 歳 65 歳 以 上 うち75 歳 65 歳 以 上 うち75 歳 65 歳 以 上 うち75 歳 65 歳 以 上 うち75 歳 以 上 人 口 人 口 以 上 人 口 人 口 以 上 人 口 人 口 以 上 人 口 人 口 以 上 人 口 人 口 以 上 人 口 精 義 地 区 1,352 733 1,412 781 1,420 798 1,425 814 1,418 836 1,396 891 立 教 地 区 1,264 690 1,320 735 1,327 752 1,332 767 1,326 787 1,305 839 城 東 地 区 463 261 484 278 486 284 488 290 486 298 478 317 修 徳 地 区 1,120 544 1,170 580 1,176 593 1,180 60 1,175 621 1,157 661 大 成 地 区 2,232 1,113 2,344 1,186 2,344 1,212 2,352 1,237 2,341 1,270 2,305 1,353 計 6,431 3,341 6,718 3,560 6,754 3,639 6,778 3,712 6,746 3,812 6,642 4,061 桑 部 地 区 1,320 564 1,400 618 1,427 646 1,450 672 1,481 739 1,485 866 在 良 地 区 2,638 1,268 2,798 1,390 2,852 1,452 2,898 1,511 2,960 1,661 2,968 1,948 七 和 地 区 1,669 696 1,770 763 1,805 797 1,834 829 1,872 912 1,878 1,069 久 米 地 区 1,378 584 1,462 640 1,490 669 1,514 696 1,546 765 1,550 897 計 7,362 3,112 7,430 3,411 7,574 3,563 7,696 3,708 7,859 4,076 7,881 4,780 日 進 地 区 1,518 789 1,595 841 1,615 864 1,631 884 1,640 929 1,630 1,035 益 世 地 区 2,214 1,188 2,326 1,267 2,355 1,300 2,379 1,331 2,392 1,399 2,378 1,558 城 南 地 区 2,121 940 2,229 1,003 2,257 1,029 2,279 1,053 2,292 1,107 2,278 1,233 計 5,853 2,917 6,150 3,111 6,227 3,193 6,288 3,269 6,324 3,436 6,286 3,825 大 和 地 区 1,191 537 1,325 615 1,382 655 1,430 694 1,543 837 1,691 1,142 深 谷 地 区 1,579 747 1,757 856 1,833 912 1,895 965 2,046 1,165 2,241 1,588 長 島 地 区 3,935 1,853 4,215 2,037 4,318 2,129 4,408 2,216 4,580 2,427 4,731 2,858 計 6,705 3,137 7,297 3,508 7,533 3,696 7,733 3,875 8,169 4,429 8,663 5,588 筒 尾 地 区 1,080 364 1,199 418 1,250 444 1,293 471 1,395 568 1,529 775 松 ノ 木 地 区 786 266 872 305 910 325 941 344 1,016 415 1,112 566 大 山 田 地 区 1,118 254 1,241 291 1,294 310 1,338 328 1,445 396 1,582 540 野 田 地 区 643 188 714 216 744 230 770 243 831 293 910 400 藤 が 丘 地 区 398 140 442 161 461 171 476 181 514 219 563 298 星 見 ヶ 丘 地 区 357 150 396 172 413 183 427 194 461 234 505 319 多 度 地 区 2,897 1,366 3,076 1,469 3,126 1,512 3,163 1,549 3,201 1,657 3,161 1,910 計 6,922 2,728 7,940 3,032 8,197 3,175 8,409 3,310 8,863 3,783 9,363 4,808 合 計 33,273 15,235 35,535 16,622 36,285 17,266 36,904 17,874 37,961 19,536 38,835 23,062 注 大 和 地 区 は 新 西 方 地 区 を 含 む < 出 典 > 桑 名 市 173

北 部 地 域 包 括 支 援 センターの 改 称 174 平 成 27 年 1 月 より 北 部 地 域 包 括 支 援 センターを 改 称 見 直 し 前 見 直 し 後 北 部 地 域 包 括 支 援 センター( 長 島 ) 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター 北 部 地 域 包 括 支 援 センター( 多 度 ) 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター

参 考 北 部 東 西 地 域 包 括 支 援 センターの 総 合 相 談 支 援 北 部 東 西 地 域 包 括 支 援 センターは 長 島 圏 域 及 び 多 度 圏 域 のほか 北 部 圏 域 も 管 轄 北 部 東 西 地 域 包 括 支 援 センターは 高 齢 者 等 にとって 身 近 な 総 合 相 談 窓 口 になるよう 1 随 時 電 話 等 による 連 絡 を 受 けて 戸 別 訪 問 等 による 総 合 相 談 支 援 を 実 施 2 毎 月 深 谷 及 び 大 和 並 びに 大 山 田 の 各 地 区 で ふれあい 相 談 を 開 催 地 区 場 所 日 時 件 数 ( 平 成 26 年 度 ) 深 谷 市 民 館 毎 月 第 3 水 曜 日 13 時 半 ~16 時 来 所 0 人 戸 別 訪 問 69 人 深 谷 深 谷 桑 栄 市 民 館 毎 月 第 3 月 曜 日 9 時 ~11 時 半 来 所 0 人 戸 別 訪 問 78 人 北 部 老 人 福 祉 センター 毎 月 第 2 火 曜 日 13 時 半 ~15 時 半 来 所 38 人 大 和 大 和 公 民 館 毎 月 第 4 月 曜 日 13 時 半 ~16 時 来 所 0 人 戸 別 訪 問 55 人 大 山 田 大 山 田 公 民 館 毎 月 第 1 金 曜 日 9 時 半 ~11 時 半 来 所 11 人 戸 別 訪 問 46 人 ( 注 ) 平 成 27 年 度 より 深 谷 市 民 館 を 毎 月 第 3 水 曜 日 から 毎 月 第 3 木 曜 日 へ 変 更 175 175

桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 配 置 176 平 成 27 年 度 より 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 される 職 員 を 平 成 24 年 度 以 前 と 比 較 して 倍 増 平 成 19 20 年 度 平 成 21~24 年 度 平 成 25 26 年 度 平 成 27~29 年 度 保 健 師 又 は 看 護 師 5 5 5 10 社 会 福 祉 士 5 5 9 10 主 任 介 護 支 援 専 門 員 5 5 6 10 介 護 支 援 専 門 員 0 5 5 10 合 計 15 20 25 40 ( 注 ) 各 計 数 は 桑 名 市 保 健 福 祉 部 介 護 高 齢 福 祉 課 中 央 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 を 除 く < 出 典 > 桑 名 市 保 健 福 祉 部 介 護 高 齢 福 祉 課 中 央 地 域 包 括 支 援 センター

中 央 地 域 包 括 支 援 センターと 各 地 域 包 括 支 援 センターとの 役 割 分 担 の 明 確 化 中 央 地 域 包 括 支 援 センターが 各 地 域 包 括 支 援 センターに 対 して マネジメント( 管 理 ) の 機 能 を 十 分 に 発 揮 する 環 境 を 整 備 することは 重 要 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 保 健 福 祉 専 門 職 が 各 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 に 対 する 後 方 支 援 等 に 集 中 するよう 平 成 26 年 4 月 より 精 義 地 区 を 中 央 地 域 包 括 支 援 センターから 東 部 地 域 包 括 支 援 センターへ 移 管 高 齢 者 を 対 象 とする 相 談 員 について 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 保 健 福 祉 専 門 職 の 事 務 を 補 佐 する 役 割 を 果 たすよう 平 成 26 年 4 月 より 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 移 管 して 高 齢 者 福 祉 相 談 員 から 地 域 包 括 支 援 相 談 員 へ 改 称 177 177

参 考 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 相 談 員 危 機 の 発 生 を 前 提 とする 事 後 的 な 対 応 から 危 機 の 発 生 を 防 止 する 事 前 的 な 対 応 への 構 造 的 な 転 換 に 資 するよう 在 宅 の 高 齢 者 について それぞれの 状 態 像 に 応 じ 戸 別 訪 問 等 による 総 合 相 談 支 援 を 実 施 することは 重 要 平 成 26 年 4 月 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 相 談 員 を 配 置 ( 注 ) 平 成 27 年 度 より 5 人 でそれぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 を 担 当 具 体 的 には 1 認 定 を 受 けたものの サービスを 利 用 しない 高 齢 者 2 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 基 づく データにより 閉 じこもり で 注 意 と 判 定 された 高 齢 者 等 を 対 象 として 戸 別 訪 問 等 による 総 合 相 談 支 援 を 実 施 その 結 果 に 基 づき 必 要 に 応 じてサービスの 利 用 を 勧 奨 ( 注 ) 戸 別 訪 問 等 による 相 談 支 援 は 平 成 27 年 度 には 3,441 件 178

桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 方 針 179 地 域 包 括 支 援 センターは 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 の 委 託 を 受 けた 準 公 的 機 関 平 成 27~29 年 度 には 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 方 針 を 提 示 1 地 域 包 括 支 援 センターの 位 置 付 けに 関 する 自 覚 の 徹 底 2 高 齢 者 の 自 立 支 援 に 向 けた ケアマネジメントのための チームプレー の 励 行 3 介 護 予 防 や 日 常 生 活 支 援 に 資 する 地 域 づくりの 推 進 のための プレーヤー から マネージャー への 転 換

180 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 の 見 える 化 それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 について 地 域 の 関 係 者 の 信 頼 を 確 保 するためには 見 える 化 を 図 ることが 重 要 平 成 26 年 7 月 11 日 会 長 賞 の 授 与 平 成 26 年 7 月 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 運 営 協 議 会 の 機 能 を 引 き 継 いだ 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 において それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 対 し 平 成 25 年 度 の 事 業 運 営 状 況 について 報 告 を 求 め 実 績 を 評 価 具 体 的 には それぞれの 地 域 包 括 支 援 センターより プレゼンテーションを 実 施 し 各 委 員 において 審 査 を 実 施 それを 集 計 した 結 果 に 基 づき 最 も 高 い 評 価 を 得 た 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 対 し 会 長 賞 を 授 与 これは 民 間 企 業 における QC( 品 質 管 理 )サークル の 考 え 方 を 参 考 とした 初 めての 試 み

181 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 運 営 評 価 それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの さらなる 機 能 向 上 及 び 桑 名 市 との 連 携 強 化 を 図 ることは 地 域 包 括 ケアシステム 構 築 する 上 において 重 要 平 成 26 年 介 護 保 険 法 の 一 部 改 正 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 施 行 )により 地 域 包 括 支 援 センターの 設 置 者 による 自 己 評 価 と 市 町 村 による 地 域 包 括 支 援 センターの 事 業 実 施 状 況 の 定 期 的 な 点 検 等 の 努 力 義 務 が 規 定 された 1 次 評 価 として 平 成 28 年 2 月 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 において それぞれの 地 域 包 括 支 援 センターより プレゼンテーションを 実 施 し 各 委 員 において 審 査 を 実 施 2 次 評 価 として それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 対 し 評 価 基 準 項 目 を 定 めた 上 で 平 成 27 年 度 の 事 業 運 営 状 況 について 報 告 を 求 め 実 績 を 評 価 1 次 評 価 と2 次 評 価 をそれぞれの 結 果 を 元 に 総 合 的 に 評 価 し 上 位 2 位 までの 地 域 包 括 支 援 センターには 次 年 度 の 委 託 料 に 加 算 をする

高 齢 者 見 守 りネットワーク (1) 支 援 を 必 要 とする 高 齢 者 を 早 期 に 発 見 して 適 切 に 支 援 する ことは 重 要 平 成 26 年 9 月 8 日 深 谷 地 区 高 齢 者 見 守 り 連 絡 調 整 会 議 平 成 20 年 1 月 以 降 順 次 13 地 区 において 次 に 掲 げる 者 等 の 参 加 を 得 て 高 齢 者 見 守 りネットワーク を 構 築 1 民 生 委 員 2 自 治 会 の 代 表 者 3 老 人 クラブの 代 表 者 平 成 27 年 4 月 6 日 高 齢 者 見 守 りネットワーク 事 業 協 力 に 関 する 協 定 書 締 結 式 平 成 27 年 7 月 1 日 高 齢 者 見 守 りネットワーク 事 業 協 力 に 関 する 協 定 書 締 結 式 182

高 齢 者 見 守 りネットワーク (2) 次 に 掲 げる 事 業 者 との 間 で 日 常 の 事 業 を 通 じて 気 付 いた 高 齢 者 等 の 異 変 を 通 報 するよう 協 定 を 締 結 平 成 23 年 3 月 郵 便 局 ( 桑 名 支 店 ) 平 成 23 年 3 月 新 聞 販 売 店 (20 店 舗 ) 平 成 25 年 4 月 上 下 水 道 部 平 成 27 年 4 月 ガス 会 社 (1 社 ) 平 成 27 年 7 月 コンビニエンスストア(13 店 舗 ) 平 成 27 年 9 月 配 食 サービス 事 業 者 (1 社 ) 平 成 27 年 9 月 牛 乳 販 売 店 (3 店 舗 ) 平 成 27 年 9 月 スーパーマーケット(4 店 舗 ) 平 成 28 年 1 月 金 融 機 関 (1 社 ) 平 成 28 年 1 月 飲 料 メーカー(1 社 ) 平 成 28 年 1 月 牛 乳 販 売 店 (4 店 舗 ) 平 成 28 年 3 月 郵 便 局 (19 支 店 ) 市 内 郵 便 局 はすべて 締 結 183

参 考 桑 名 市 高 齢 者 見 守 りネットワーク 事 業 のチラシ(1) 184

参 考 桑 名 市 高 齢 者 見 守 りネットワーク 事 業 のチラシ(2) 185

桑 名 市 救 急 医 療 情 報 活 用 支 援 事 業 186 独 り 暮 らしの 高 齢 者 等 について 救 急 時 に 適 切 な 医 療 活 動 が 展 開 されるよう 救 急 時 に 必 要 な 医 療 情 報 を 保 管 することは 重 要 平 成 23 年 4 月 桑 名 市 救 急 医 療 情 報 活 用 支 援 事 業 を 開 始 具 体 的 には 独 り 暮 らしの 高 齢 者 等 を 対 象 として 自 宅 の 冷 蔵 庫 に 収 納 するための 救 急 医 療 情 報 キット を 無 償 で 配 布 1 保 管 容 器 (=ボトル 型 プラスティック 容 器 ) 2 救 急 医 療 情 報 カード(=かかりつけ 医 療 機 関 緊 急 連 絡 先 服 薬 内 容 等 ) 3 保 管 者 ステッカー(= 冷 蔵 庫 貼 付 用 マグネット) ( 注 ) 救 急 医 療 情 報 キット の 配 布 は 平 成 28 年 3 月 現 在 累 計 で2,524 件

桑 名 市 要 援 護 者 台 帳 187 災 害 等 の 緊 急 時 に 備 え 平 常 時 より 地 域 で 要 援 護 者 を 支 援 することが 可 能 になるよう 要 援 護 者 に 関 する 情 報 を 共 有 することは 重 要 平 成 24 年 10 月 要 援 護 者 の 申 請 に 基 づいて 要 援 護 者 を 登 録 する 桑 名 市 要 援 護 者 台 帳 を 導 入 ( 注 ) 登 録 申 請 書 には 本 登 録 申 請 書 の 内 容 については 個 人 情 報 の 保 護 のために 必 要 な 措 置 を 講 じた 上 で 地 域 包 括 支 援 センター 民 生 委 員 児 童 委 員 社 会 福 祉 協 議 会 や 自 治 会 自 主 防 災 組 織 等 の 関 係 機 関 に 提 供 することに 同 意 します と 記 載 平 成 25 年 9 月 以 降 順 次 地 域 包 括 支 援 センター 民 生 委 員 自 治 会 等 に 対 して 桑 名 市 要 援 護 者 台 帳 を 提 供 ( 注 ) 桑 名 市 要 援 護 者 台 帳 の 登 録 は 平 成 27 年 9 月 現 在 13,291 人

日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 188 認 知 症 高 齢 者 等 について 福 祉 サービスの 利 用 を 援 助 することは 重 要 平 成 12 年 度 より 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 において 桑 員 地 域 権 利 擁 護 センター を 運 営 平 成 27 年 4 月 桑 員 地 域 権 利 擁 護 センター から 桑 員 地 域 日 常 生 活 自 立 支 援 センター へ 改 称 具 体 的 には 生 活 支 援 員 より 認 知 症 高 齢 者 等 に 対 し 福 祉 サービスの 利 用 を 援 助 する 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 を 実 施 1 福 祉 サービスの 利 用 に 関 する 手 続 の 代 行 2 日 常 的 な 金 銭 の 管 理 の 代 行 3 重 要 な 書 類 の 保 管 の 代 行 ( 注 ) 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 の 利 用 のための 契 約 は 平 成 28 年 3 月 現 在 54 件

法 人 後 見 及 び 市 民 後 見 の 提 供 体 制 の 整 備 (1) 近 年 コンプライアンス( 法 令 順 守 ) が 厳 格 になる 中 で 今 後 認 知 症 高 齢 者 等 が 増 加 することに 伴 い 財 産 管 理 や 身 上 監 護 を 内 容 とする 成 年 後 見 に 対 する 多 様 なニーズが 増 大 このような 後 見 爆 発 については 1 高 齢 者 単 身 世 帯 や 高 齢 者 夫 婦 世 帯 が 増 大 する 中 で 専 ら 親 族 後 見 人 で 対 応 することは 現 実 的 に 困 難 2 専 ら 法 務 福 祉 専 門 職 で 対 応 することは 質 量 ともに 困 難 3 福 祉 サービスの 利 用 に 係 る 手 続 や 日 常 的 な 金 銭 の 管 理 に 関 しては 地 域 の 実 情 に 精 通 した 市 民 後 見 人 で 対 応 することが 適 切 である 事 例 も 想 定 されるところ 法 人 後 見 及 び 市 民 後 見 の 提 供 体 制 の 整 備 を 推 進 することは 重 要 189

法 人 後 見 及 び 市 民 後 見 の 提 供 体 制 の 整 備 (2) 必 要 に 応 じて 成 年 後 見 の 開 始 等 に 関 する 審 判 を 請 求 する 市 町 村 が 地 域 福 祉 を 推 進 する 準 公 的 団 体 である 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 等 と 協 働 して 一 定 の 役 割 を 果 たさなければならないところ 平 成 27 年 1 月 31 日 成 年 後 見 制 度 推 進 シンポジウム 平 成 26 年 度 には 桑 名 市 において 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 に 委 託 し 市 民 後 見 推 進 事 業 を 実 施 1 平 成 26 年 5 月 以 降 学 識 経 験 者 法 務 経 験 者 医 療 関 係 者 福 祉 関 係 者 等 の 参 加 を 得 て 法 人 後 見 運 営 委 員 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 度 には 4 回 2 平 成 26 年 6 月 法 人 後 見 実 施 要 綱 を 作 成 した 上 で 同 年 11 月 初 めて 法 人 後 見 を 受 任 3 平 成 27 年 1 月 内 外 のオピニオンリーダーを 招 聘 し 桑 名 市 成 年 後 見 制 度 推 進 シンポジウム を 開 催 ( 注 ) 177 人 の 参 加 を 得 たところ 190

地 法 域 人 包 後 括 見 ケアシステム の 及 び 市 民 後 見 の 構 築 提 に 供 向 体 けた 制 の 取 整 組 備 み(34) (3) 191 必 要 に 応 じて 成 年 後 見 の 開 始 等 に 関 する 審 判 を 請 求 する 市 町 村 が 地 域 福 祉 を 推 進 する 準 公 的 団 体 である 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 等 と 協 働 して 一 定 の 役 割 を 果 たさなければならないところ 平 成 27 年 7 月 1 日 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター 開 設 式 平 成 27 年 7 月 より 桑 名 市 において 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 に 委 託 し 法 務 福 祉 専 門 職 団 体 等 と 連 携 しながら 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター を 運 営 これに 伴 い 法 人 運 営 委 員 会 の 機 能 を 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター 運 営 委 員 会 に 承 継 した 上 で 必 要 に 応 じ 法 人 後 見 を 受 任 平 成 28 年 1 月 第 2 回 桑 名 市 成 年 後 見 制 度 推 進 シンポジウム を 開 催 94 人 が 参 加 平 成 28 年 3 月 市 民 後 見 人 養 成 講 座 基 礎 編 を 開 催 29 人 が 修 了 今 後 市 民 後 見 人 養 成 講 座 実 践 編 及 び 市 民 後 見 人 ステップアップ 講 座 ( 仮 称 ) を 開 催 する 予 定

参 考 1 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター のイメージ 市 民 後 見 人 地 域 住 民 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター 運 営 委 員 会 桑 名 市 192

参 考 2 桑 名 市 福 祉 後 見 サポートセンター 運 営 委 員 会 委 員 名 簿 ( 平 成 28 年 5 月 1 日 ) 193 位 田 壮 平 桑 名 市 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課 長 貴 島 日 出 見 鈴 鹿 医 療 科 学 大 学 教 授 柴 田 良 彦 成 年 後 見 センター リーガルサポート 三 重 支 部 桑 員 地 区 幹 事 髙 橋 恵 美 子 三 重 県 介 護 支 援 専 門 員 協 会 理 事 辻 龍 範 三 重 くわな 法 律 事 務 所 弁 護 士 中 西 健 二 桑 名 市 南 部 地 域 包 括 支 援 センター 長 中 村 弘 樹 障 がい 者 総 合 相 談 支 援 センターそういんセンター 長 日 美 冨 美 代 桑 名 市 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 長 福 井 庫 治 ふくい 心 クリニック 院 長 村 木 顕 太 郎 三 重 県 社 会 福 祉 士 会 ぱあとなあみえ 運 営 委 員 ( 注 ) は 会 長 は 副 会 長 である

高 齢 者 虐 待 防 止 ネットワーク 194 高 齢 者 に 対 する 虐 待 を 防 止 するため 地 域 全 体 で 高 齢 者 の 介 護 を 支 援 することは 重 要 平 成 21 年 2 月 以 降 7 回 にわたり 保 健 福 祉 及 び 法 務 に 関 する 地 域 の 関 係 者 の 参 加 を 得 て 高 齢 者 に 対 する 虐 待 に 関 する 事 例 を 検 討 する 桑 名 市 高 齢 者 虐 待 防 止 ネットワーク 委 員 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 高 齢 者 に 対 する 虐 待 と 疑 われる 事 案 として 介 護 支 援 専 門 員 介 護 事 業 所 本 人 家 族 等 から 市 又 は 地 域 包 括 支 援 センターへ 通 報 されたものは 53 件 そのうち 高 齢 者 に 対 する 虐 待 と 確 認 された 事 案 は 51 件 平 成 21 年 3 月 桑 名 市 において 高 齢 虐 待 防 止 マニュアル を 作 成 して 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 介 護 事 業 所 等 に 配 布 平 成 27 年 9 月 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 の 社 会 福 祉 士 並 びに 法 律 専 門 職 によって 構 成 する 桑 名 市 法 福 連 携 懇 談 会 において 高 齢 者 虐 待 気 づきシート を 作 成 して 市 内 介 護 保 険 サービス 事 業 所 施 設 医 療 相 談 員 を 置 く 医 療 機 関 等 に 配 布 そのほか 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 介 護 者 の 集 い を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 度 には 合 計 で20 回 にわたり 延 べ149 人 の 参 加 を 得 たところ

法 務 と 福 祉 との 連 携 成 年 後 見 等 に 関 する 問 題 を 抱 える 高 齢 者 を 支 援 するためには 法 務 と 福 祉 との 連 携 ( 法 福 連 携 )で 対 応 することが 重 要 平 成 24~27 年 度 4 回 にわたり 桑 名 市 において 法 務 福 祉 専 門 職 の 参 加 を 得 て 講 義 及 びグループワークを 内 容 とする 高 齢 者 虐 待 防 止 研 修 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 109 人 の 参 加 を 得 たところ 平 成 24~27 年 度 48 回 にわたり 平 成 27 年 2 月 12 日 高 齢 者 虐 待 防 止 研 修 会 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 弁 護 士 又 は 司 法 書 士 の 参 加 も 得 た 地 域 支 援 調 整 会 議 を 開 催 するなど 本 人 又 は 親 族 による 成 年 後 見 の 申 立 てに 対 する 援 助 (47 件 ) 等 を 通 じて 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 を 解 決 195 195

介 護 と 障 害 との 連 携 障 害 に 関 する 問 題 を 抱 える 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 を 解 決 するためには 高 齢 者 介 護 と 障 害 保 健 福 祉 との 連 携 ( 介 護 障 害 連 携 )で 対 応 することが 重 要 平 成 26 年 1 月 16 日 介 護 & 障 害 合 同 研 修 会 平 成 26 年 1 月 初 めて 桑 名 市 において 保 健 医 療 福 祉 介 護 専 門 職 の 参 加 を 得 て 精 神 保 健 福 祉 に 関 する 講 演 及 び 事 例 検 討 を 内 容 とする 介 護 & 障 害 合 同 研 修 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 26 年 1 月 に89 人 平 成 27 年 5 月 に66 人 平 成 28 年 2 月 に74 人 の 参 加 を 得 たところ 196

参 考 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 のイメージ 本 人 配 偶 者 子 自 宅 で 居 住 要 介 護 認 定 を 受 けて 通 所 介 護 を 利 用 精 神 疾 患 により 金 銭 管 理 が 困 難 であるため 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 を 利 用 脳 血 管 性 疾 患 で 寝 たきり 要 介 護 認 定 を 受 けて 特 別 養 護 老 人 ホームに 入 所 認 知 症 により 金 銭 管 理 が 困 難 であるため 弁 護 士 が 成 年 後 見 を 受 任 本 人 と 同 居 精 神 疾 患 で 自 立 支 援 医 療 を 利 用 無 職 で 無 収 入 本 人 及 び 配 偶 者 の 預 金 をギャンブル 等 に 費 消 本 人 について 1 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 を 取 得 2 成 年 後 見 の 申 立 てを 弁 護 士 に 依 頼 197 197

地 域 ケア 会 議 198 1 各 分 野 で 指 導 的 な 立 場 にある 地 域 の 関 係 者 の 参 加 を 得 た 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 2 3 地 域 の 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 の 解 決 のための 地 域 支 援 調 整 会 議 多 職 種 協 働 でケアマネジメントを 支 援 するための 地 域 生 活 応 援 会 議 4 要 介 護 要 支 援 認 定 又 は 地 域 生 活 応 援 会 議 に 先 立 つ 暫 定 的 なサービスの 利 用 のための ケアミーティング 5 その 他 ( 高 齢 者 見 守 りネットワーク 高 齢 者 虐 待 防 止 ネットワーク 等 )

他 の 市 町 村 と 比 較 した 桑 名 市 の 地 域 ケア 会 議 の 特 徴 199 他 の 市 町 村 の 地 域 ケア 会 議 の 大 半 は 桑 名 市 の 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 又 は 地 域 支 援 調 整 会 議 に 相 当 するもの 他 の 市 町 村 と 比 較 して 桑 名 市 で 特 徴 的 な 地 域 ケア 会 議 は 地 域 生 活 応 援 会 議 他 の 市 町 村 の 地 域 ケア 会 議 と 比 較 した 桑 名 市 の 地 域 生 活 応 援 会 議 の 特 徴 1 一 定 の 範 囲 に 属 するすべての 事 例 を 対 象 とすること 新 規 に 要 支 援 と 認 定 されて 在 宅 サービスを 利 用 しようとするすべての 高 齢 者 について 地 域 生 活 応 援 会 議 のような 地 域 ケア 会 議 を 通 じて 多 職 種 協 働 でケアマネジメントを 支 援 する 取 組 みは 全 国 の 市 町 村 でも 埼 玉 県 和 光 市 大 分 県 杵 築 市 など 稀 であり 少 なくとも 東 海 3 県 では 初 めて 2 保 健 センター 等 が 地 域 包 括 支 援 センターと 一 体 となって 参 画 すること 多 職 種 協 働 でケアマネジメントを 支 援 するための 地 域 生 活 応 援 会 議 のような 地 域 ケア 会 議 について 保 健 センター 等 が 地 域 包 括 支 援 センターと 一 体 となって 参 画 する 例 は 全 国 的 にも 他 に 見 受 けられないところ

参 考 1 埼 玉 県 和 光 市 の 取 組 みに 関 する 調 査 200 埼 玉 県 和 光 市 では 全 国 に 先 駆 けて 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 地 域 ケア 会 議 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 等 に 取 り 組 み 全 国 平 均 を 大 幅 に 下 回 る 水 準 の 認 定 率 を 実 現 平 成 25 年 11 月 桑 名 市 の 職 員 で 和 光 市 を 訪 問 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 等 について 説 明 を 聴 取 平 成 26 年 2 月 和 光 市 保 健 福 祉 部 長 等 を 講 師 として 招 聘 桑 名 市 及 び 各 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 等 を 対 象 とする 勉 強 会 を 開 催 平 成 26 年 5 月 桑 名 市 及 び 各 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 で 和 光 市 を 訪 問 地 域 ケア 会 議 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 等 について 説 明 を 聴 取 し 現 場 を 視 察 平 成 26 年 6 月 桑 名 市 及 び 各 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 等 を 対 象 とする 和 光 市 視 察 報 告 会 を 開 催 平 成 26 年 2 月 22 日 和 光 市 保 健 福 祉 部 長 等 勉 強 会 平 成 26 年 6 月 9 日 和 光 市 視 察 報 告 会

参 考 2 全 国 の 保 険 者 における 要 支 援 要 介 護 認 定 率 の 分 布 ( 平 成 25 年 度 ) 保 険 者 数 ( 単 位 250 200 150 100 北 海 道 音 威 子 府 村 :6.11% (1,579か 所 中 の 第 1 位 ) 山 梨 県 鳴 沢 村 :9.14% (1,579か 所 中 の 第 2 位 ) 埼 玉 県 和 光 市 :9.37% (1,579か 所 中 の 第 3 位 ) 122 129 168 183 237 191 171 全 国 平 均 :18.23% 三 重 県 平 均 :18.78% 104 三 重 県 桑 名 市 :16.03% (1,579か 所 中 の 第 392 位 ) : 箇 所 ) 50 0 3 5 10 % 未 満 11 % 未 満 21 12 % 未 満 28 13 % 未 満 77 14 % 未 満 15 % 未 満 16 % 未 満 17 % 未 満 18 % 未 満 19 % 未 満 20 % 未 満 21 % 未 満 22 % 未 満 57 23 % 未 満 34 24 % 未 満 22 25 % 未 満 10 10 26 % 未 満 27 % 未 満 6 28 % 未 満 0 0 1 29 % 未 満 30 % 未 満 31 % 未 満 要 支 援 要 介 護 認 定 率 ( 単 位 :%) ( 注 ) 要 支 援 要 介 護 認 定 率 は 高 齢 者 数 に 対 する 認 定 者 数 の 割 合 である < 出 典 > 桑 名 市 介 護 保 険 事 業 状 況 報 告 201

地 域 支 援 調 整 会 議 202 地 域 の 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 の 解 決 のためには 地 域 の 関 係 者 で 相 互 に 連 携 して 対 応 することが 重 要 平 成 24 年 4 月 以 降 随 時 地 域 ケア 会 議 の 一 類 型 としての 地 域 生 活 応 援 会 議 を 開 催 具 体 的 には それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 桑 名 市 と 一 体 になって 本 人 家 族 民 生 委 員 医 療 相 談 員 介 護 支 援 専 門 員 等 の 参 加 を 得 て 地 域 の 高 齢 者 世 帯 の 困 難 事 例 の 解 決 のための 地 域 支 援 調 整 会 議 を 開 催 平 成 26 年 9 月 10 日 地 域 支 援 調 整 会 議

参 考 地 域 支 援 調 整 会 議 の 開 催 状 況 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 対 象 者 数 33 34 30 35 延 べ 開 催 回 数 58 41 48 81 延 べ 参 加 者 数 395 264 371 590 < 出 典 > 桑 名 市 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課 中 央 地 域 包 括 支 援 センター ( 単 位 : 人 回 ) 203

地 域 生 活 応 援 会 議 (1) 204 1. 趣 旨 (1) 机 上 の 空 論 から 現 場 の 実 践 へ 個 々の 事 例 について 高 齢 者 の 自 立 支 援 に 資 するケアマネジメントを 実 践 専 門 職 に 求 められる 専 門 性 として エビデンス (=データを 始 めとする 根 拠 )に 基 づき 対 人 援 助 の 実 践 を 言 葉 で 説 明 する 力 を 発 揮 (2) 個 人 プレー から チームプレー へ 公 正 かつ 誠 実 に 業 務 を 遂 行 しようとする 介 護 支 援 専 門 員 を 始 めとする 医 療 介 護 専 門 職 に 対 し 高 齢 者 及 びその 家 族 を 始 めとする 地 域 の 関 係 者 の 理 解 が 得 られるよう 多 職 種 協 働 で 後 方 支 援 を 実 施 縦 割 り 行 政 を 排 除

参 考 地 域 生 活 応 援 会 議 に 参 加 する 皆 さんに 呼 び 掛 けたいこと 1 多 職 種 の 視 点 を 積 極 的 に 取 り 入 れ チームでケアマネジメントの カイゼン を 目 指 しましょう 地 域 生 活 応 援 会 議 に 提 出 される 介 護 予 防 サービス 計 画 等 は サービス 担 当 者 会 議 を 経 ない 素 案 です 2 専 門 職 に 求 められる 専 門 性 を 発 揮 し エビデンス に 基 づいて 予 後 を 予 測 し セルフマネジメント( 養 生 ) を 働 き 掛 け 生 活 機 能 の 向 上 の 限 界 点 を 追 求 しましょう データヘルス が 求 められます 介 護 保 険 の 卒 業 は 介 護 保 険 の 卒 業 先 を 明 確 にしない 限 り 実 現 されません 3 ケアマネジメントを 通 じ ニーズを 掘 り 起 こしてサービスを 育 成 しましょう 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 に 盛 り 込 まれる 短 期 集 中 予 防 サービスのほか 通 所 介 護 と 組 み 合 わされる 訪 問 介 護 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 に 先 立 つ 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 又 は 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 等 の 普 及 が 期 待 されます 4 サービスを 利 用 する 者 のほか 費 用 を 負 担 する 者 に 対 しても 説 明 責 任 を 果 たすため サービスの 提 供 方 針 を 具 体 的 に 明 らかにしましょう サービスの 提 供 には サービスを 利 用 する 者 によって 負 担 される 保 険 料 及 び 税 のほか その 他 の 者 によって 負 担 される 保 険 料 及 び 税 も 投 入 されます 5 現 場 での 創 意 工 夫 に 基 づく 成 果 の 見 える 化 を 図 りましょう 今 後 介 護 保 険 の 卒 業 等 に 関 する 実 績 を 公 表 する 予 定 です 205

地 域 生 活 応 援 会 議 (2) 2. 対 象 者 (1) 当 面 の 対 応 平 成 27 年 度 より 訪 問 介 護 及 び 通 所 介 護 に 係 る 予 防 給 付 から 地 域 支 援 事 業 への 移 行 に 伴 い 新 しい 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 を 実 施 この 場 合 においては 要 支 援 者 及 び 基 本 チェックリスト 該 当 者 について 地 域 包 括 支 援 センターで 介 護 予 防 ケアマネジメント を 実 施 206

地 域 包 括 ケアシステム に 地 域 生 活 応 援 会 向 議 けた (3) 取 組 み(62) 当 面 新 規 に 要 支 援 と 認 定 され 又 は 基 本 チェックリスト 該 当 と 判 定 された 高 齢 者 のうち 在 宅 サービスを 利 用 しようとするものを 対 象 として 介 護 予 防 に 資 するケアマネジメントのための 地 域 生 活 応 援 会 議 を 開 催 時 期 平 成 26 年 10 月 以 降 内 容 地 域 包 括 支 援 センターが 自 ら 介 護 予 防 サービス 計 画 を 作 成 する 対 象 者 に 限 り 試 行 的 に 実 施 平 成 27 年 1 月 以 降 次 に 掲 げる 対 象 者 も 含 め 試 行 的 に 実 施 1 地 域 包 括 支 援 センターが 指 定 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 に 委 託 して 介 護 予 防 サービス 計 画 を 作 成 する 対 象 者 2 介 護 予 防 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 又 は 介 護 予 防 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 を 利 用 しようとする 対 象 者 平 成 27 年 4 月 以 降 要 支 援 者 のほか 基 本 チェックリスト 該 当 者 も 含 め 本 格 的 に 実 施 なお 6か 月 が 経 過 した 時 点 で 実 績 を 評 価 し その 結 果 に 基 づき 地 域 生 活 応 援 会 議 において 更 なる 生 活 機 能 の 向 上 の 可 能 性 の 有 無 を 検 討 207 207

参 考 1 桑 名 市 における 要 介 護 要 支 援 認 定 率 の 推 移 ( 平 成 12~27 年 度 ) 単 位 : 人 単 位 :% 6,000 18.0% 16.4% 16.9% 16.8% 16.0% 5,401 15.8% 15.8% 16.1% 16.3% 16.3% 16.2% 15.9% 5,274 5,086 5,176 16.0% 4,907 5,000 15.0% 4,788 4,616 14.8% 4,303 4,409 4,361 4,438 14.0% 13.1% 4,026 4,000 12.0% 11.1% 3,588 10.0% 3,041 10.0% 3,000 2,493 8.0% 2,145 2,000 6.0% 1,000 4.0% 2.0% 0 0.0% ( 注 1) 要 介 護 要 支 援 認 定 率 は 高 齢 者 数 に 対 する 要 介 護 要 支 援 認 定 者 数 の 割 合 である ( 注 2) 各 計 数 は 各 年 9 月 30 日 現 在 である ( 注 3) 平 成 12~16 年 度 は 旧 桑 名 市 旧 多 度 町 及 び 旧 長 島 町 の 合 計 である < 出 典 > 桑 名 市 介 護 保 険 事 業 状 況 報 告 208

参 考 2-1 桑 名 市 における 要 介 護 要 支 援 認 定 率 の 推 移 ( 平 成 26 年 度 ) 209 高 齢 者 数 要 介 護 要 支 援 認 定 者 数 要 介 護 要 支 援 認 定 率 平 成 26 年 4 月 33,389 人 (+4.16%) 5,347 人 (+3.64%) 16.01%( 0.08pt) 平 成 26 年 5 月 33,459 人 (+4.03%) 5,390 人 (+3.55%) 16.11%( 0.07pt) 平 成 26 年 6 月 33,568 人 (+4.04%) 5,407 人 (+3.82%) 16.11%( 0.03pt) 平 成 26 年 7 月 33,665 人 (+4.04%) 5,469 人 (+5.50%) 16.25%(+0.23pt) 平 成 26 年 8 月 33,786 人 (+3.98%) 5,430 人 (+3.67%) 16.07%( 0.05pt) 平 成 26 年 9 月 33,905 人 (+3.89%) 5,406 人 (+2.50%) 15.94%( 0.22pt) 平 成 26 年 10 月 33,999 人 (+3.83%) 5,410 人 (+1.79%) 15.91%( 0.32pt) 平 成 26 年 11 月 34,901 人 (+3.83%) 5,398 人 (+1.49%) 15.83%( 0.37pt) 平 成 26 年 12 月 34,178 人 (+3.88%) 5,345 人 (+0.53%) 15.64%( 0.52pt) 平 成 27 年 1 月 34,241 人 (+3.53%) 5,306 人 ( 0.13%) 15.50%( 0.56pt) 平 成 27 年 2 月 34,345 人 (+3.52%) 5,277 人 ( 0.70%) 15.36%( 0.66pt) 平 成 27 年 3 月 34,437 人 (+3.48%) 5,286 人 ( 0.88%) 15.35%( 0.68pt) ( 注 ) 括 弧 内 は 対 前 年 同 月 比 < 出 典 > 厚 生 労 働 省

参 考 2-2 桑 名 市 における 要 介 護 要 支 援 認 定 率 の 推 移 ( 平 成 27 年 度 ) 210 高 齢 者 数 要 介 護 要 支 援 認 定 者 数 要 介 護 要 支 援 認 定 率 平 成 27 年 4 月 34,495 人 (+3.31%) 5,288 人 ( 1.10%) 15.33%( 0.68pt) 平 成 27 年 5 月 34,551 人 (+3.26%) 5,278 人 ( 2.08%) 15.28%( 0.83pt) 平 成 27 年 6 月 34,617 人 (+3.13%) 5,252 人 ( 2.87%) 15.17%( 0.94pt) 平 成 27 年 7 月 34,725 人 (+3.15%) 5,259 人 ( 3.84%) 15.14%( 1.11pt) 平 成 27 年 8 月 34,817 人 (+3.05%) 5,244 人 ( 3.43%) 15.06%( 1.01pt) 平 成 27 年 9 月 34,861 人 (+2.82%) 5,176 人 ( 4.25%) 14.85%( 1.09pt) 平 成 27 年 10 月 34,891 人 (+2.62%) 5,131 人 ( 5.16%) 14.71%( 1.20pt) 平 成 27 年 11 月 34,969 人 (+2.58%) 5,085 人 ( 5.80%) 14.54%( 1.29pt) 平 成 27 年 12 月 35,006 人 (+2.42%) 5,054 人 ( 5.85%) 14.44%( 1.27pt) 平 成 28 年 1 月 35,115 人 (+2.55%) 5,037 人 ( 5.07%) 14.34%( 1.16pt) 平 成 28 年 2 月 35,173 人 (+2.41%) 4,974 人 ( 5.74%) 14.14%( 1.22pt) 平 成 28 年 3 月 35,221 人 (+2.28%) 4,985 人 ( 5.69%) 14.15%( 1.20pt) ( 注 ) 括 弧 内 は 対 前 年 同 月 比 < 出 典 > 厚 生 労 働 省

参 考 3 桑 名 市 における 基 本 チェックリスト 該 当 判 定 率 の 推 移 ( 平 成 27 年 度 ) 211 高 齢 者 数 基 本 チェックリスト 該 当 判 定 者 数 基 本 チェックリスト 該 当 判 定 率 平 成 27 年 4 月 34,495 人 7 人 0.02% 平 成 27 年 5 月 34,551 人 10 人 0.03% 平 成 27 年 6 月 34,617 人 26 人 0.08% 平 成 27 年 7 月 34,617 人 39 人 0.11% 平 成 27 年 8 月 34,817 人 52 人 0.15% 平 成 27 年 9 月 34,861 人 66 人 0.19% 平 成 27 年 10 月 34,891 人 82 人 0.24% 平 成 27 年 11 月 34,969 人 91 人 0.26% 平 成 27 年 12 月 35,006 人 99 人 0.28% 平 成 28 年 1 月 35,115 人 101 人 0.29% 平 成 28 年 2 月 35,173 人 109 人 0.31% 平 成 28 年 3 月 35,221 人 119 人 0.34% < 出 典 > 桑 名 市 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課

地 域 包 括 ケアシステム に 地 域 生 活 応 援 会 向 議 けた (4) 取 組 み(63) 212 (2) 将 来 的 な 対 応 要 支 援 2 1の 者 について 要 支 援 状 態 を 改 善 するほか 要 介 護 2 1の 者 について 要 介 護 状 態 を 改 善 することも 可 能 介 護 予 防 に 資 するケアマネジメントのほか 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 めるケアマネジメントも 重 要

地 域 ケア 地 会 域 議 を 生 活 通 応 じたケアマネジメント(5) 援 会 議 (5) 213 将 来 的 には 地 域 生 活 応 援 会 議 の 対 象 者 を 段 階 的 に 拡 大 目 的 介 護 予 防 に 資 する ケアマネジメント 対 象 者 新 規 に 要 介 護 2 1と 認 定 された 高 齢 者 のうち 在 宅 サービス 又 は 施 設 サービスを 利 用 しようとするもの 等 在 宅 生 活 の 限 界 点 を 高 める ケアマネジメント 次 に 掲 げる 等 の 高 齢 者 1 在 宅 復 帰 を 支 援 する 退 院 調 整 の 対 象 となる 高 齢 者 2 訪 問 系 通 所 系 宿 泊 系 等 の 在 宅 サービスの 利 用 から 居 住 系 の 在 宅 サービス 又 は 施 設 サービスの 利 用 へ 移 行 しようとする 高 齢 者

地 域 包 括 ケアシステム に 地 域 生 活 応 援 会 向 議 けた (6) 取 組 み(65) 3. 参 加 者 (1) すべての 対 象 者 に 関 して 参 加 するメンバー 1 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 又 は 各 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 保 健 師 又 は 看 護 師 社 会 福 祉 士 及 び 主 任 介 護 支 援 専 門 員 2 保 健 センターに 配 置 された 保 健 師 及 び 管 理 栄 養 士 3 地 域 リハビリテーション 係 に 配 置 された 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 及 び 歯 科 衛 生 士 4 桑 名 地 区 薬 剤 師 会 の 推 薦 を 受 けた 地 域 の 薬 剤 師 5 三 重 県 作 業 療 法 士 会 の 推 薦 を 受 けた 地 域 の 作 業 療 法 士 (2) 担 当 の 対 象 者 に 関 して 参 加 するメンバー 1 各 地 域 包 括 支 援 センターに 配 置 された 介 護 支 援 専 門 員 2 指 定 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 の 指 定 を 受 けた 事 業 所 又 は 介 護 予 防 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 若 しくは 介 護 予 防 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 に 係 る 指 定 地 域 密 着 型 介 護 予 防 サービス 事 業 者 の 指 定 を 受 けた 事 業 所 の 介 護 支 援 専 門 員 3 指 定 地 域 密 着 型 介 護 予 防 サービス 事 業 者 又 は 指 定 介 護 予 防 サービス 事 業 者 の 指 定 を 受 けた 事 業 所 の 管 理 者 又 はその 代 理 人 4 介 護 予 防 生 活 支 援 サービスの 担 当 者 (3)オブザーバー 1 桑 名 市 の 職 員 2 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 の 生 活 支 援 コーディネーター( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) 3 三 重 県 介 護 支 援 専 門 員 協 会 桑 員 支 部 の 支 部 長 又 はその 代 理 人 214 214

参 考 1 地 域 生 活 応 援 会 議 ( 平 成 27 年 6 月 18 日 )の 模 様 (1) Aチーム 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 管 理 栄 養 士 保 健 師 ( 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 ) 社 会 福 祉 士 薬 剤 師 作 業 療 法 士 介 護 支 援 専 門 員 協 会 各 地 域 包 括 支 援 センター 保 健 師 作 業 療 法 士 各 地 域 包 括 支 援 センター 生 活 支 援 コーディネーター 介 護 支 援 専 門 員 各 地 域 包 括 支 援 センター サービス 担 当 者 215

参 考 1 地 域 生 活 応 援 会 議 ( 平 成 27 年 6 月 18 日 )の 模 様 (2) Bチーム 生 活 支 援 コーディネーター 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 地 域 包 括 支 援 相 談 員 理 学 療 法 士 社 会 福 祉 士 保 健 師 言 語 聴 覚 士 管 理 栄 養 士 保 健 師 社 会 福 祉 士 ( 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 補 佐 ) 歯 科 衛 生 士 介 護 支 援 専 門 員 協 会 保 健 師 サービス 担 当 者 介 護 支 援 専 門 員 各 地 域 包 括 支 援 センター 216

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 の 参 加 状 況 (1)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 地 域 包 括 支 援 センター 11 16 33 44 27 131 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 3 3 合 計 希 望 2 2 和 月 1 1 件 数 順 です 同 数 の 場 合 はアイウエオ 順 です 217

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (2)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 42 38 31 21 19 151 伊 賀 町 3 1 8 4 2 18 ヒューマンケア 1 10 6 17 木 もれび 6 5 3 1 15 桑 名 の 杜 6 2 5 1 14 えがお 6 1 2 2 11 西 桑 名 7 2 9 クオ 2 4 1 7 長 寿 苑 2 1 1 3 7 社 協 ケアプランセンター 3 2 5 いこい 1 2 1 4 かけはし 3 1 4 スィート 4 4 すずらん 1 1 2 4 ニチイ 1 1 1 1 4 わかば 1 3 4 218

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (3)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 42 38 31 21 19 151 アパティア 3 3 介 護 ネットグリーン 1 1 1 3 さくら 2 2 宅 老 所 ふるさと 1 1 2 天 カ 須 賀 1 1 諧 明 苑 1 1 桑 名 福 祉 センター 1 1 小 林 薬 局 1 1 すいせんの 里 1 1 ソフトハウス 1 1 だんらん 1 1 ながしま 1 1 ファミリア 1 1 ほほえみ 1 1 まほうの 杖 1 1 219

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (4)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 42 38 31 21 19 151 ヨナハケアプランセンター 1 1 よもぎ 1 1 れんげの 里 1 1 220

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (5)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 訪 問 看 護 3 2 1 1 3 10 ナーシングもも 桑 名 2 3 5 えがお 1 1 2 わかば 2 2 はぁちゃん 1 1 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 訪 問 リハビリテーション 4 3 1 8 桑 名 病 院 4 1 5 ヨナハ 訪 問 リハビリテーション 2 2 偕 行 会 リハビリテーション 病 院 1 1 221

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (6)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 訪 問 介 護 5 2 3 3 4 17 桑 名 の 杜 3 3 ニチイケアセンター 桑 名 1 2 3 ホームヘルプいがまち 1 2 3 ヒューマンケア 1 1 2 介 護 ネットグリーン 1 1 桑 名 市 社 協 ホームヘルパーステーション 1 1 木 もれび 1 1 にじのさと 桑 名 1 1 ひまわりケアサービス 1 1 まほうの 杖 1 1 222

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (7)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 通 所 介 護 36 42 40 43 30 191 エバーファイン 2 9 9 1 1 22 じゅん 5 4 3 12 エクセレントくわな 5 3 2 10 クオ 2 2 5 9 いがまち 2 6 8 クオプラス 2 6 8 木 もれび 3 3 2 8 よなはsecond 1 1 1 5 8 いこい 3 3 1 7 さんせん 1 6 7 福 寿 草 1 1 4 6 みんなの 家 3 1 2 6 Qアップスタジオ 1 4 5 宅 老 所 ふるさと 1 1 3 5 ほほえみ 1 2 2 5 223

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (8)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 通 所 介 護 36 42 40 43 30 191 結 い 5 5 グリーンタウン 3 1 4 ケアパーク 和 月 3 1 4 長 寿 苑 1 3 4 よもぎ 4 4 いっぽ 3 3 こんぺいとう 2 1 3 すこやか 3 3 ひだまり 3 3 ほほえみ( 長 島 ) 3 3 森 栄 病 院 3 3 住 還 2 2 気 の 向 くまま 1 1 2 こばると 2 2 だんらん 1 1 2 224

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (9)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 通 所 介 護 36 42 40 43 30 191 ふくじま 2 2 ふれあい 2 2 北 部 老 人 福 祉 センター 2 2 マスカット 2 2 まんまる 2 2 いろは 1 1 桑 名 福 祉 センター 1 1 たんとんとん 1 1 Nagomi 1 1 ニチイケアセンター 1 1 松 ヶ 島 の 家 1 1 マミーハウス 1 1 れんげの 里 1 1 225

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (10)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 通 所 リハビリテーション 2 2 2 6 湾 岸 さくらクリニック 2 1 3 桑 名 病 院 2 2 通 所 リハビリテーションさくら 1 1 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 1 1 アパティア 長 島 苑 1 1 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 短 期 入 所 2 2 4 いこい 1 1 ことぶき 1 1 ソフトハウス 1 1 長 寿 苑 1 1 226

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (11)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 予 防 福 祉 用 具 貸 与 8 11 19 16 13 67 日 本 ケアシステム 2 5 4 2 13 ヤマシタコーポレーション 3 1 3 1 4 12 エバーグリーン 中 京 3 5 8 ビューティマイト 2 4 2 8 パナソニック 3 1 4 ヤマムロ 産 業 1 3 4 ライフテクノサービス 1 2 1 4 ウェルケア 1 2 3 さくらライフクリエイト 3 3 介 護 ネットグリーン 2 2 ダイイチ 2 2 かいなん 1 1 近 鉄 スマイルサプライ 1 1 ヘルスケア 一 光 1 1 ユナイト 1 1 227

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (12)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 くらしいきいき 教 室 9 7 5 10 3 34 エバーファイン 3 5 2 2 3 15 木 もれび 5 1 2 3 11 長 島 デイサービスセンターほほえみ 4 4 ほほえみ( 桑 部 ) 1 1 2 桑 名 福 祉 センター 1 1 すこやか 1 1 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 栄 養 いきいき 訪 問 2 1 3 地 域 活 動 栄 養 士 会 2 1 3 228

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 出 席 状 況 (13)( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 30 日 ) 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 えぷろんサービス 1 1 2 シルバー 人 材 センター 1 1 2 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 合 計 介 護 保 険 外 による 事 業 所 1 1 小 林 薬 局 1 1 229

地 域 包 括 ケアシステム に 地 域 生 活 応 援 会 向 議 けた (7) 取 組 み(68) 4. 資 料 地 域 生 活 応 援 会 議 を 効 果 的 かつ 効 率 的 に 開 催 するためには 地 域 生 活 応 援 会 議 に 提 出 される 資 料 について ケアマネジメントの 充 実 に 向 けた 多 職 種 協 働 のための 共 通 言 語 となるよう 様 式 を 統 一 することが 重 要 次 に 掲 げる 資 料 については 厚 生 労 働 省 によって 提 示 された 様 式 のほか 他 の 市 町 村 で 使 用 される 様 式 も 参 考 として 地 域 生 活 応 援 会 議 に 提 出 される 資 料 のうち 次 に 掲 げるものについて 標 準 的 な 様 式 を 提 供 1 アセスメントシート 2 介 護 予 防 サービス 計 画 3 個 別 サービス 計 画 4 モニタリングシート ( 注 ) 要 介 護 要 支 援 認 定 に 関 するデータや 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいきくわな に 基 づくデータのほか 介 護 給 付 及 び 予 防 給 付 に 関 するデータや 後 期 高 齢 者 及 び 国 民 健 康 保 険 に 関 するデータも 活 用 230

参 考 事 業 所 向 けアセスメントシートに 関 する 勉 強 会 231 アセスメントは ケアマネジメントの 前 提 平 成 26 年 8 月 28 日 事 業 所 向 けアセスメントシートに 関 する 勉 強 会 平 成 26 年 10 月 以 降 における 地 域 生 活 応 援 会 議 の 開 催 に 先 立 ち 平 成 26 年 9 月 初 めて アセスメント 能 力 を 身 につける をテーマとする 事 業 所 向 けアセスメントシートに 関 する 勉 強 会 を 開 催 具 体 的 には 介 護 事 業 所 の 担 当 者 を 対 象 として 1 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 長 補 佐 である 保 健 師 2 保 健 センターに 配 置 された 管 理 栄 養 士 理 学 療 法 士 及 び 歯 科 衛 生 士 より アセスメントシートについて 趣 旨 を 説 明 した 上 で 意 見 を 交 換 ( 注 )2 回 にわたり 延 べ134 人 の 参 加 を 得 たところ

地 域 生 活 応 援 会 議 (8) 5. 手 続 の 流 れ 1 桑 名 市 は 高 齢 者 に 対 し 要 支 援 認 定 を 実 施 2 介 護 支 援 専 門 員 及 びサービス 担 当 者 は 高 齢 者 及 びその 家 族 に 対 し アセスメントを 実 施 3 介 護 支 援 専 門 員 は 各 地 域 包 括 支 援 センターと 協 議 しながら 介 護 予 防 サービス 計 画 案 を 作 成 4 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターは 介 護 支 援 専 門 員 及 びサービス 担 当 者 の 参 加 を 得 て 地 域 生 活 応 援 会 議 を 開 催 その 中 で 介 護 予 防 サービス 計 画 案 について 必 要 な 見 直 しを 検 討 5 介 護 支 援 専 門 員 は 各 地 域 包 括 支 援 センターと 協 議 しながら 必 要 に 応 じ 介 護 予 防 サービス 計 画 案 を 修 正 6 サービス 担 当 者 は 介 護 支 援 専 門 員 を 通 じて 各 地 域 包 括 支 援 センターと 協 議 しながら 個 別 サービス 計 画 案 を 作 成 7 介 護 支 援 専 門 員 及 びサービス 担 当 者 は 高 齢 者 及 びその 家 族 の 参 加 を 得 て サービス 担 当 者 会 議 を 開 催 その 中 で 介 護 予 防 サービス 計 画 案 及 び 個 別 サービス 計 画 案 について 趣 旨 及 び 内 容 を 説 明 8 介 護 支 援 専 門 員 及 びサービス 担 当 者 は 各 地 域 包 括 支 援 センターを 通 じて 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 対 し 介 護 予 防 サービス 計 画 及 び 個 別 サービス 計 画 を 提 出 9 サービス 担 当 者 は 介 護 支 援 専 門 員 と 連 携 しながら 高 齢 者 に 対 し サービスを 提 供 10 介 護 支 援 専 門 員 及 びサービス 担 当 者 は 高 齢 者 及 びその 家 族 に 対 し モニタリングを 実 施 232

参 考 1 地 域 生 活 応 援 会 議 の 基 本 的 なスケジュール( 平 成 27 年 度 ) 毎 週 火 曜 日 13:30~ B 型 地 域 生 活 応 援 会 議 < 西 部 地 域 包 括 支 援 センター> < 南 部 地 域 包 括 支 援 センター> 毎 週 水 曜 日 13:30~ A 型 地 域 生 活 応 援 会 議 < 桑 名 市 及 びすべての 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター> 毎 週 金 曜 日 13:30~ B 型 地 域 生 活 応 援 会 議 < 東 部 地 域 包 括 支 援 センター> < 北 部 東 地 域 包 括 支 援 センター> < 北 部 西 地 域 包 括 支 援 センター> 233 233

参 考 2 地 域 生 活 応 援 会 議 の 実 績 ( 平 成 26 年 10 月 15 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 件 ) 地 域 生 活 応 援 会 議 開 催 ( 延 件 数 ) うち 1 回 目 ( 実 件 数 ) うち 2 回 目 以 降 ( 延 件 数 ) 事 例 285 203 82 うち 生 活 機 能 の 向 上 に 至 ったもの うち 介 護 保 険 の 卒 業 に 至 ったもの 78 60 18 30 26 4 ( 注 ) 生 活 機 能 の 向 上 に 至 った 事 例 かどうかは 生 活 機 能 評 価 (アセスメント) で 事 前 と 事 後 とを 比 較 することにより 判 断 される < 出 典 > 桑 名 市 保 健 福 祉 部 地 域 介 護 課 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 234

桑 名 市 介 護 保 険 トップセミナー 桑 名 市 介 護 事 業 所 管 理 者 等 研 修 会 235 介 護 保 険 制 度 の 中 でサービスを 提 供 する 医 療 機 関 及 び 介 護 事 業 所 は 1 介 護 保 険 の 保 険 者 である 市 町 村 2 その 委 託 を 受 けて 事 業 を 運 営 する 準 公 的 機 関 である 地 域 包 括 支 援 センター のパートナー 平 成 26 年 8 月 18 日 桑 名 市 介 護 保 険 トップセミナー 平 成 26 年 8 月 初 めて 1 介 護 事 業 所 の 経 営 者 を 対 象 とする 桑 名 市 介 護 保 険 トップセミナー ( 注 ) 平 成 26 年 8 月 に2 回 で 延 べ53 人 平 成 27 年 3 月 に2 回 で 延 べ146 人 の 参 加 を 得 たところ 2 介 護 事 業 所 の 管 理 者 その 他 の 担 当 者 を 対 象 とする 桑 名 市 介 護 事 業 所 管 理 者 等 研 修 会 ( 注 ) 平 成 26 年 度 には 3 回 にわたり 延 べ189 人 の 参 加 を 得 たところ を 開 催

介 護 保 険 制 度 の 基 本 理 念 に 関 する 窓 口 での 説 明 236 地 域 生 活 応 援 会 議 を 通 じたケアマネジメントが 円 滑 に 実 施 されるよう 介 護 保 険 制 度 の 基 本 理 念 について 1 介 護 保 険 の 被 保 険 者 である 高 齢 者 及 びその 家 族 2 介 護 保 険 制 度 の 中 でサービスを 提 供 する 医 療 機 関 及 び 介 護 事 業 所 に 対 する 普 及 啓 発 を 図 ることは 重 要 平 成 26 年 8 月 5 日 保 健 福 祉 部 等 職 員 勉 強 会 平 成 26 年 10 月 以 降 における 地 域 生 活 応 援 会 議 の 開 催 に 先 立 ち 平 成 26 年 9 月 より 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 介 護 保 険 制 度 に 関 する 申 請 や 相 談 を 受 け 付 ける 窓 口 で 介 護 保 険 制 度 の 基 本 理 念 を 説 明 する 取 扱 い ( 注 ) 平 成 26 年 8 月 保 健 福 祉 部 で45 人 多 度 町 総 合 支 所 で3 人 長 島 町 総 合 支 所 で4 人 の 職 員 の 参 加 を 得 て 保 健 福 祉 部 等 職 員 勉 強 会 を 開 催

ケアミーティング 237 要 介 護 要 支 援 認 定 又 は 地 域 生 活 応 援 会 議 に 先 立 つ 暫 定 的 なサービスの 利 用 が 適 正 となるよう 介 護 保 険 の 保 険 者 である 桑 名 市 及 びその 委 託 を 受 けて 事 業 を 運 営 する 準 公 的 機 関 である 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターによる 一 定 の 関 与 が 求 められるところ 平 成 26 年 10 月 以 降 要 介 護 要 支 援 認 定 又 は 地 域 生 活 応 援 会 議 に 先 立 つ 暫 定 的 なサービスの 利 用 に 関 する 手 続 を 運 用 具 体 的 には 新 規 に 要 介 護 要 支 援 認 定 の 申 請 をした 高 齢 者 について 要 介 護 要 支 援 認 定 又 は 地 域 生 活 応 援 会 議 に 先 立 って 暫 定 的 にサービスを 利 用 しようとするときは その 理 由 を 確 認 するとともに 留 意 点 を 伝 達 するため 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 対 象 者 を 担 当 する 介 護 支 援 専 門 員 の 参 加 を 得 て ケアミーティング を 開 催 する 取 扱 い ( 注 ) 平 成 27 年 4 月 ~ 平 成 28 年 3 月 の 間 213 回

市 民 公 開 シンポジウム 保 健 医 療 介 護 福 祉 専 門 職 のほか 地 域 住 民 も 含 め オール 桑 名 で 意 識 を 共 有 することは 重 要 平 成 25 年 10 月 5 日 桑 名 地 域 医 療 再 生 シンポジウム 平 成 25 年 10 月 5 日 桑 名 市 桑 名 市 総 合 医 療 センター 三 重 県 及 び 三 重 大 学 において 約 250 人 の 参 加 を 得 て 桑 名 地 域 医 療 再 生 シンポジウム を 開 催 平 成 26 年 2 月 9 日 桑 名 医 師 会 三 重 県 医 師 会 桑 名 市 及 び 三 重 県 において 約 220 人 の 参 加 を 得 て 桑 名 の 在 宅 医 療 推 進 の 講 演 会 とパネルディスカッション を 開 催 平 成 26 年 2 月 22 日 桑 名 市 おいて 約 270 人 の 参 加 を 得 て 市 民 公 開 シンポジウム 住 み 慣 れた 地 域 で 暮 らし 続 けて 人 生 の 最 期 を 迎 えるために ~ 桑 名 市 における 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けて~ を 開 催 平 成 27 年 3 月 29 日 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 において 約 230 人 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 地 域 包 括 ケア 計 画 策 定 記 念 市 民 公 開 シンポジウム 施 設 と 同 じ 安 心 を 自 宅 に 届 ける 新 しい 在 宅 サービス の 可 能 性 ~ 地 域 の 自 宅 を 施 設 の 部 屋 のように/ 地 域 の 道 路 を 施 設 の 廊 下 のように~ を 開 催 238

参 考 1 桑 名 地 域 医 療 再 生 シンポジウム ( 平 成 25 年 10 月 5 日 )のメッセージ - みんなで 守 ろう 地 域 医 療 - 限 られた 医 療 資 源 を 大 切 に 使 いましょう 1.かかりつけ 医 を 持 ちましょう - 専 門 的 な 診 療 が 必 要 である 場 合 には かかりつけ 医 が 他 の 医 療 機 関 を 紹 介 します 2.できる 限 り 診 療 時 間 内 に 受 診 しましょう 3. 安 易 な 救 急 の 要 請 を 控 えましょう - 緊 急 な 重 症 の 場 合 には 迷 わず 救 急 を 要 請 してください 239

参 考 2-1 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 26 年 2 月 22 日 )のメッセージ 1 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 は 社 会 保 障 費 の 削 減 のためのもの? 2 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 は 公 助 の 後 退? 3 要 介 護 から 要 支 援 へ 要 支 援 から 非 該 当 へ 変 更 されると 介 護 サービスを 利 用 することができなくなるため 介 護 保 険 料 が 掛 け 捨 てになってしまう? 4 自 宅 で 人 生 の 最 期 を 迎 えることは 夢 物 語? 5 認 知 症 等 の 高 齢 者 については 施 設 に 入 所 しないで 在 宅 で 生 活 を 継 続 すると 家 族 に 迷 惑 を 掛 ける? 6 地 域 包 括 支 援 センター は 元 気 なうちには 無 関 係? 7 桑 名 市 は 他 の 市 町 村 と 比 較 して 立 ち 遅 れている? 240 240

参 考 2-2 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 26 年 2 月 22 日 )の 模 様 厚 生 労 働 省 大 臣 官 房 総 務 課 企 画 官 ( 老 健 局 併 任 )の 吉 田 一 生 氏 の 講 演 埼 玉 県 和 光 市 保 健 福 祉 部 長 の 東 内 京 一 氏 の 講 演 パネリスト 及 びコーディネーター 参 加 者 241 241

242 参 考 2-3 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 26 年 2 月 22 日 )のアンケート 1 あなたの 立 場 として 一 番 近 いものに を つけてください 2 このシンポジウムを どこで 知 りましたか 3 今 日 のシンポジウムの 内 容 は いかがでしたか その 他 10 人 医 療 関 係 者 12 人 (9%) (10%) 行 政 関 係 者 17 人 (14%) 119 人 (100%) 福 祉 介 護 関 係 者 30 人 (25%) メールマガジン2 人 (2%) その 他 15 人 ホームページ2 人 (2%) (11%) 市 民 50 人 (42%) 知 人 に 聞 いて17 人 (12%) 広 報 40 人 (29%) チラシ ポスター 61 人 (45%) 大 変 よかった32 人 (30%) あまりよくなかった 1 人 (1%) 普 通 16 人 (15%) 137 人 108 人 (100%) (100%) (54%) よかった59 系 列 2 人 系 列 1

参 考 3-1 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 27 年 3 月 29 日 )の 模 様 (1) 桑 名 市 長 伊 藤 徳 宇 の 挨 拶 桑 名 市 副 市 長 田 中 謙 一 のイントロダクション 全 国 所 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 事 業 者 連 絡 会 理 事 長 川 原 秀 夫 氏 の 講 演 福 祉 フォーラム ジャパン 副 会 長 / 白 梅 学 園 大 学 家 族 支 援 学 科 長 教 授 山 路 憲 夫 氏 の 講 演 243

参 考 3-1 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 27 年 3 月 29 日 )の 模 様 (2) パネリスト 及 びコーディネーター パネリスト 及 びコーディネーター 参 加 者 参 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 会 長 豊 田 長 康 氏 の 挨 拶 244

参 考 3-2 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 27 年 3 月 29 日 )のアンケート(1) 1 あなたの 立 場 として 一 番 近 いものに を つけてください 2 講 演 会 の 内 容 について どのように 思 われましたか 3 パネルディスカッションの 内 容 について どのように 思 われましたか 113 人 (100%) 113 人 (100%) 113 人 (100%) 245

参 考 3-2 市 民 公 開 シンポジウム( 平 成 27 年 3 月 29 日 )のアンケート(2) 4 地 域 包 括 ケア システム について 知 っていましたか 5 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 や 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 について 知 っていましたか 113 人 (100%) 113 人 (100%) 246

介 護 予 防 のための 市 民 向 け 講 演 会 247 健 康 寿 命 を 延 ばし 住 み 慣 れた 地 域 で 元 気 に 暮 らすために 本 人 家 族 地 域 全 体 で 意 識 を 共 有 することは 重 要 平 成 28 年 1 月 16 日 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 において 約 200 人 の 参 加 を 得 て 介 護 予 防 のための 市 民 向 け 講 演 会 延 ばそう 健 康 寿 命!! 桑 名 の 元 気 は あなた から を 開 催 第 1 部 として 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 ロボットイノベーション 研 究 センター 招 聘 研 究 員 医 師 医 学 博 士 大 川 弥 生 氏 を 招 き 生 活 不 活 発 病 を 防 ごう ~ 本 人 家 族 地 域 から 考 える~ と 題 した 講 演 を 開 催 第 2 部 として 桑 名 いきいき 体 操 の 実 演 及 び 通 いの 場 について 紹 介 桑 名 いきいき 体 操 の 実 演 では 桑 名 いきいき 体 操 サポーターの 方 々もステージ 上 にて 体 操 を 実 演

参 考 介 護 予 防 のための 市 民 向 け 講 演 会 ( 平 成 28 年 1 月 16 日 )の 模 様 桑 名 市 長 伊 藤 徳 宇 の 挨 拶 生 活 不 活 発 病 を 防 ごう ~ 本 人 家 族 地 域 から 考 える~ 桑 名 いきいき 体 操 の 実 演 通 いの 場 の 紹 介 248 248

介 護 予 防 ( 口 腔 ケア) 講 演 会 健 康 寿 命 を 延 ばし 住 み 慣 れた 地 域 で 元 気 に 暮 らすために 本 人 家 族 地 域 全 体 で 意 識 を 共 有 することは 重 要 平 成 28 年 3 月 6 日 口 腔 ケア 講 演 会 平 成 28 年 3 月 6 日 市 が 桑 員 歯 科 医 師 会 に 委 託 し 介 護 予 防 のための 市 民 向 け 口 腔 ケア 講 演 会 を 開 催 約 180 名 が 参 加 日 本 アンチエイジング 歯 科 学 会 副 会 長 で 宝 田 歯 科 の 宝 田 恭 子 氏 を 招 き 口 もとの 若 さと 美 しさを 保 つアンチエイジングの 実 際 ~ 口 もとと 体 幹 はつながっている~ と 題 した 講 演 を 開 催 講 演 前 には 歯 科 医 師 や 歯 科 衛 生 士 会 等 により お 口 いきいきコーナー が 開 設. 細 菌 顕 微 鏡 観 察 口 腔 ケア 用 品 の 展 示 説 明 かぶせもののできるまで お 口 の 相 談 などが 開 催 249

桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 250 医 療 介 護 専 門 職 相 互 間 での 顔 の 見 える 関 係 づくり は 医 療 と 介 護 との 連 携 の 推 進 の 前 提 平 成 26 年 12 月 4 日 第 10 回 桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 平 成 23 年 7 月 医 療 介 護 専 門 職 団 体 を 代 表 する 者 等 によって 構 成 される 桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 運 営 委 員 会 を 設 置 平 成 23 年 10 月 以 降 10 回 にわたり 医 師 歯 科 医 師 薬 剤 師 看 護 師 作 業 療 法 士 理 学 療 法 士 歯 科 衛 生 士 医 療 相 談 員 介 護 支 援 専 門 員 介 護 専 門 職 市 又 は 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 等 の 参 加 を 得 て 在 宅 の 看 取 り 等 の 事 例 を 検 討 する 桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 を 開 催

参 考 1 在 宅 の 看 取 りの 事 例 のイメージ 子 と 同 居 する 高 齢 者 脳 梗 塞 後 遺 症 で 要 介 護 5 毎 週 医 師 が 訪 問 診 療 を 提 供 毎 日 看 護 師 が 訪 問 看 護 ( 点 滴 身 体 の 保 清 等 )を 提 供 毎 日 訪 問 介 護 員 が 訪 問 介 護 ( 排 泄 介 助 食 事 介 助 等 )を 提 供 251

参 考 2 桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 の 開 催 状 況 (1) 第 1 回 - 平 成 23 年 10 月 18 日 ( 火 )19:30~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : 顔 の 見 える 関 係 づくり 日 ごろの 思 いを 語 ろう!! 参 加 者 : 136 人 第 2 回 - 平 成 24 年 2 月 2 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : お 互 いの 業 務 を 知 ろう!! 参 加 者 : 81 人 第 3 回 - 平 成 24 年 4 月 19 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : お 互 いの 業 務 を 知 ろう!! 参 加 者 : 109 人 第 4 回 - 平 成 24 年 8 月 2 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : お 互 いの 思 いを 知 って 今 後 の 連 携 にいかそう! 参 加 者 : 75 人 第 5 回 - 平 成 24 年 11 月 29 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : 実 践 事 例 ここまでできた! 医 療 福 祉 介 護 の 連 携 参 加 者 : 85 人 252

参 考 2 桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 の 開 催 状 況 (2) 第 6 回 - 平 成 25 年 3 月 13 日 ( 水 )19:30~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : こんなに 大 切 なんだ! 在 宅 での 歯 科 診 療 と 口 腔 ケア 参 加 者 : 105 人 第 7 回 - 平 成 25 年 8 月 1 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : 桑 名 市 における 在 宅 医 療 の 推 進 に 向 けて 参 加 者 : 135 人 第 8 回 - 平 成 26 年 2 月 6 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : パーキンソン 病 の 理 解 を 深 めよう 医 療 介 護 福 祉 の 連 携 参 加 者 : 118 人 第 9 回 - 平 成 26 年 8 月 21 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : 本 当 はみんな 知 りたかった!! 精 神 疾 患 の 理 解 と 対 応 のポイント 参 加 者 : 145 人 第 10 回 - 平 成 26 年 12 月 4 日 ( 木 )19:00~21:00 くわなメディアライヴ テーマ : 地 域 包 括 ケアシステム ってなぁに!? 私 たちは 何 をするの? 参 加 者 : 101 人 253

桑 名 市 病 院 地 域 包 括 支 援 センター 合 同 勉 強 会 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 は 病 院 完 結 型 医 療 から 地 域 完 結 型 医 療 への 転 換 と 表 裏 一 体 の 関 係 にあるもの そのためには 病 院 の 地 域 連 携 が 必 要 不 可 欠 とりわけ 病 院 が 地 域 包 括 支 援 センターと 連 携 して 在 宅 復 帰 を 支 援 する 退 院 調 整 に 取 り 組 むことは 重 要 これは 在 院 期 間 の 短 縮 や 再 入 院 の 減 少 を 通 じ 勤 務 医 の 負 担 軽 減 ひいては 勤 務 医 の 確 保 にも 資 するもの 平 成 25~27 年 度 5 回 にわたり 桑 名 市 において 病 院 の 医 療 相 談 員 及 び 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 病 院 地 域 包 括 支 援 センター 合 同 勉 強 会 を 開 催 平 成 26 年 10 月 30 日 桑 名 市 病 院 地 域 包 括 支 援 センター 合 同 勉 強 会 254

参 考 1 在 宅 復 帰 を 支 援 する 退 院 調 整 のイメージ 地 域 ケア 会 議 連 携 地 域 包 括 支 援 センター 病 院 連 携 連 絡 票 退 院 調 整 ケアマネジメント 紹 介 逆 紹 介 介 護 支 援 専 門 員 患 者 訪 問 診 療 連 絡 調 整 連 絡 調 整 連 絡 票 指 示 在 宅 介 護 事 業 所 訪 問 看 護 ステーション 在 宅 療 養 支 援 診 療 所 255

参 考 2 桑 名 市 病 院 地 域 包 括 支 援 センター 合 同 勉 強 会 の 開 催 状 況 第 1 回 - 平 成 25 年 10 月 24 日 ( 木 )13:00~15:00 内 容 : 在 宅 復 帰 を 支 援 する 退 院 調 整 のための 病 院 と 地 域 包 括 支 援 センターとの 連 携 第 2 回 - 平 成 26 年 4 月 16 日 ( 水 )13:30~15:00 内 容 : 1 介 護 予 防 事 業 を 始 めとする 地 域 包 括 支 援 センターの 取 組 みの 紹 介 2 平 成 26 年 度 診 療 報 酬 改 定 に 関 する 情 報 の 交 換 3 病 院 と 地 域 包 括 支 援 センターとの 連 携 に 関 する 事 例 の 紹 介 第 3 回 - 平 成 26 年 10 月 23 日 ( 木 )13:30~15:00 内 容 : 1 地 域 生 活 応 援 会 議 ケアミーティング 等 に 関 する 情 報 の 共 有 2 病 院 と 地 域 包 括 支 援 センターとの 連 携 に 関 する 事 例 の 紹 介 第 4 回 - 平 成 27 年 4 月 30 日 ( 木 )13:30~15:00 内 容 : 退 院 支 援 等 に 関 する 事 例 の 検 討 第 5 回 - 平 成 27 年 11 月 19 日 ( 木 )13:30~15:00 内 容 : 病 院 と 地 域 包 括 支 援 センターとの 連 携 に 関 する 課 題 の 共 有 256

在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 ~こんな 時 どうしたらいいの?~ を 開 催 しました 住 み 慣 れた 自 宅 において どのような 医 療 及 び 介 護 を 受 けることができるのかを 周 知 することは 重 要 平 成 27 年 11 月 15 日 在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 ~こんな 時 どうしたらいいの?~ を 開 催 ( 注 ) 212 人 の 参 加 を 得 たところ 市 内 の 医 療 介 護 関 係 者 がシナリオを 作 成 し 3つの 寸 劇 と 映 像 を 通 して 病 気 や 介 護 等 における 相 談 先 と 在 宅 での 医 療 及 び 介 護 のサービス を 紹 介 寸 劇 のテーマは 下 記 の3つ 1 認 知 症 の 心 配 がある 時 は 2 共 働 き 家 族 の 在 宅 介 護 は 3 在 宅 での 安 心 した 看 取 りは 平 成 27 年 11 月 15 日 在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 ~こんな 時 どうしたらいいの?~ 257

主 治 医 と 介 護 支 援 専 門 員 の 連 絡 票 258 主 治 医 と 介 護 支 援 専 門 員 との 連 携 は 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 中 核 発 信 先 医 療 機 関 名 : 主 治 医 氏 名 : 御 中 様 ( 送 付 先 が 別 紙 の 病 院 の 連 携 窓 口 の 場 合 等 に 記 入 ) 123456789 主 治 医 とケアマネジャー( 介 護 支 援 専 門 員 )の 連 絡 票 先 生 発 信 元 事 業 所 名 : 担 当 者 名 : 電 話 番 号 : Fax 番 号 : 平 成 年 月 日 日 頃 より 大 変 お 世 話 になっております 下 記 利 用 者 様 の 介 護 保 険 のケアマネジャーを 担 当 して おります 以 下 の 件 について 先 生 のご 指 導 を 賜 りたくご 連 絡 させて 頂 きました お 忙 しいところ 誠 に 恐 れ 入 りますが ご 回 答 をお 願 い 申 し 上 げます なお この 照 会 を 行 うこと 及 び 先 生 から 情 報 提 供 いただくことについては ご 本 人 ご 家 族 の 同 意 を 得 てご 連 絡 いたしました 桑 名 市 在 宅 医 療 及 びケア 研 究 会 運 営 委 員 会 の 議 を 経 て 平 成 25 年 5 月 主 治 医 と ケアマネジャー( 介 護 支 援 専 門 員 )の 連 絡 票 を 作 成 ( 注 ) 平 成 27 年 3 月 現 在 参 加 医 療 機 関 が95か 所 参 加 介 護 事 業 所 等 が55か 所 利 用 者 氏 住 フリカ ナ 名 所 区 分 基 本 チェックリスト 該 当 者 要 支 援 1 2 要 介 護 1 2 3 4 5 申 請 中 生 年 月 日 明 大 昭 年 月 日 生 ( 歳 ) 男 女 ケアプラン 作 成 にあたっての 意 見 サービス 担 当 者 会 議 開 催 のお 知 らせ 照 会 医 療 系 サービス 導 入 について 利 用 者 の 心 身 状 況 の 変 化 についての 相 談 連 絡 内 容 福 祉 用 具 貸 与 にあたっての 医 学 的 所 見 ( 軽 度 者 福 祉 用 具 貸 与 の 主 治 医 の 意 見 を 含 む) その 他 ( ) < 内 容 > 主 治 医 回 答 欄 ( 下 記 にご 記 入 の 上 Faxにてご 返 信 ください) 直 接 会 って 話 をします ( 時 間 帯 月 日 時 頃 来 院 してください) 連 絡 方 法 等 電 話 で 話 をします ( 時 間 帯 月 日 時 頃 電 話 をください) 以 下 の 通 り 回 答 します < 主 治 医 からの 回 答 > 必 要 な 書 類 があれば をつけてください ケアプラン サービス 担 当 者 会 議 の 議 事 録 平 成 年 月 日 医 師 名

地 域 連 携 口 腔 ケアサマリー 259 医 科 の 分 野 のほか 歯 科 の 分 野 でも 急 性 期 から 回 復 期 を 経 て 維 持 期 へ 至 る 医 療 機 能 の 分 化 連 携 を 推 進 することは 重 要 平 成 26 年 4 月 三 重 県 歯 科 衛 生 士 会 が 三 重 県 歯 科 医 師 会 と 協 議 して 地 域 連 携 口 腔 ケアサマリー を 作 成 平 成 26 年 7 月 三 重 県 歯 科 衛 生 士 会 桑 員 支 部 より 桑 名 西 医 療 センター 口 腔 外 科 に 対 し 地 域 連 携 口 腔 ケアサマリー を 有 効 に 活 用 するよう 要 請 岡 委 員 提 出 資 料

桑 名 市 総 合 医 療 センターの 地 域 連 携 260 桑 名 市 総 合 医 療 センターは 桑 名 市 が 設 立 した 地 方 独 立 行 政 法 人 によって 運 営 される 公 的 病 院 地 方 独 立 行 政 法 人 の 業 務 運 営 について 設 立 団 体 の 長 は 評 価 委 員 会 の 意 見 を 聴 くとともに 議 会 の 議 決 を 経 て 中 期 目 標 を 設 定 それを 達 成 するため 地 方 独 立 行 政 法 人 は 評 価 委 員 会 の 意 見 を 聴 いた 設 立 団 体 の 長 の 認 可 を 受 けて 中 期 計 画 を 作 成 ( 注 ) 公 営 企 業 型 地 方 独 立 行 政 法 人 に 係 る 中 期 計 画 については 設 立 団 体 の 長 の 認 可 を 受 ける 前 提 として 議 会 の 議 決 を 経 ることが 必 要 平 成 26 年 8 月 20 日 桑 名 市 総 合 医 療 センターの 業 務 実 績 に 関 する 評 価 結 果 の 提 出 平 成 25 年 12 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センター 第 2 期 中 期 目 標 ( 平 成 26~30 年 度 )において 桑 名 市 総 合 医 療 センターに 対 し 地 域 における 在 宅 介 護 と 連 携 した 在 宅 医 療 の 推 進 に 貢 献 するよう 求 めたところ これは 新 病 院 が 地 域 で 急 性 期 医 療 を 提 供 する 中 核 的 な 病 院 として 十 全 に 機 能 するためにも 重 要

参 考 1 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センター 第 2 期 中 期 目 標 ( 平 成 26~30 年 度 ) - 抄 - 第 2 市 民 に 対 して 提 供 するサービスその 他 の 業 務 の 質 の 向 上 に 関 する 事 項 1 医 療 の 提 供 (2) 地 域 医 療 連 携 の 推 進 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 向 けて 高 度 医 療 及 び 急 性 期 医 療 における 地 域 の 中 核 病 院 として 他 の 医 療 機 関 との 機 能 分 担 及 び 連 携 を 推 進 し 患 者 が 退 院 後 も 切 れ 目 のないケアを 受 けられるよう 各 医 療 機 関 と 協 力 して 地 域 における 在 宅 医 療 を 含 む 医 療 福 祉 及 び 介 護 の 連 携 体 制 の 構 築 に 貢 献 すること 261

参 考 2 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センター 第 2 期 中 期 計 画 ( 平 成 26~30 年 度 ) - 抄 - 第 1 市 民 に 対 して 提 供 するサービスその 他 の 業 務 の 質 の 向 上 に 関 する 目 標 を 達 成 するためとるべき 措 置 1 医 療 の 提 供 (2) 地 域 医 療 連 携 の 推 進 地 域 医 療 連 携 室 の 機 能 の 充 実 を 図 り 地 域 包 括 支 援 センターや 地 域 の 介 護 福 祉 施 設 への 患 者 情 報 の 提 供 や 退 院 時 カンファレンスの 取 組 み 等 を 推 進 することにより 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 に 向 けて 医 療 から 介 護 福 祉 への 切 れ 目 のないサービスを 提 供 できる 体 制 の 整 備 を 進 める また 在 宅 患 者 の 急 変 時 には 受 け 入 れるよう 努 める 262

地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 (1) 地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 は 全 国 で 初 めての 一 大 プロジェクト 平 成 21 年 10 月 平 成 24 年 4 月 平 成 30 年 4 月 ( 予 定 ) 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 民 病 院 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センター 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センター 桑 名 市 民 病 院 ( 一 般 病 床 :234) 桑 名 市 民 病 院 ( 一 般 病 床 :234) 桑 名 西 医 療 センター ( 一 般 病 床 :234) 医 療 法 人 和 心 会 桑 名 市 民 病 院 桑 名 南 桑 名 市 総 合 平 田 循 環 器 病 院 ( 一 般 病 床 :79) 分 院 ( 一 般 病 床 :79) 医 療 センター ( 一 般 病 床 :79) 医 療 センター ( 一 般 病 床 :400) 医 療 法 人 医 療 法 人 桑 名 東 山 本 総 合 病 院 山 本 総 合 病 院 医 療 センター 一 般 病 床 :307 療 養 病 床 : 42 一 般 病 床 :307 療 養 病 床 : 42 一 般 病 床 :307 療 養 病 床 : 42 263

参 考 桑 名 市 消 防 本 部 の 救 急 出 場 件 数 及 び 救 急 搬 送 人 員 平 成 23 年 平 成 26 年 救 急 出 場 件 数 7,839 件 8,220 件 +381 件 うち 桑 名 市 内 出 場 分 5,482 件 5,661 件 +179 件 救 急 搬 送 人 員 7,478 人 7,785 人 +307 件 うち 桑 名 市 内 出 場 分 5,214 人 5,367 人 +153 件 うち 桑 名 市 内 医 療 機 関 搬 送 分 うち 桑 名 市 外 医 療 機 関 搬 送 分 4,128 人 + 62 件 4,190 人 1,086 人 1,177 人 + 91 件 < 出 典 > 桑 名 市 消 防 本 部 264

地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 (2) 平 成 25 年 10 月 前 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 長 の 竹 田 寬 氏 が 桑 名 市 総 合 医 療 センター 理 事 長 兼 統 括 病 院 長 に 就 任 平 成 25 年 12 月 三 重 県 において 桑 名 東 医 療 センターを 災 害 医 療 支 援 病 院 に 指 定 平 成 26 年 1 月 桑 名 市 総 合 医 療 センターにおいて 桑 名 西 医 療 センターに 緩 和 ケア 外 来 を 開 設 平 成 26 年 2 月 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 三 重 中 央 医 療 センター 桑 名 市 総 合 医 療 センター 三 重 県 及 び 桑 名 市 において 新 病 院 の 開 設 に 際 しての 小 児 周 産 期 医 療 の 充 実 に 向 けた 医 師 の 確 保 等 について 文 書 で 合 意 平 成 26 年 4 月 桑 名 市 総 合 医 療 センターにおいて 桑 名 東 医 療 センターに 東 海 地 方 で 初 めてとなる 周 産 期 内 科 を 開 設 平 成 27 年 4 月 桑 名 市 総 合 医 療 センターにおいて 桑 名 東 医 療 センターに もの 忘 れ 外 来 を 開 設 竹 田 寬 氏 265

参 考 1 新 病 院 整 備 事 業 費 ( 平 成 23~30 年 度 )の 内 容 及 び 財 源 ( 平 成 28 年 1 月 ) ( 単 位 : 億 円 ) ( 単 位 : 億 円 ) 民 間 病 院 買 取 費 22.2 用 地 取 得 費 6.6 医 療 機 器 整 備 費 電 子 カルテ 導 入 費 23.0 2.0 備 品 購 入 費 5.3 移 転 費 0.5 工 事 費 162.0 新 築 144.0 改 修 6.0 消 費 税 12.0 実 施 設 計 費 2.3 施 工 監 理 費 1.0 その 他 0.5 合 計 225.4 国 負 担 分 30.3 市 負 担 分 51.2 合 併 特 例 事 業 債 45.5 一 般 財 源 ( 負 担 分 ) 5.7 センター 負 担 分 144.0 病 院 事 業 債 136.4 一 般 財 源 ( 貸 付 分 ) 7.5 合 計 225.4 注 1 民 間 病 院 買 取 費 は 職 員 用 の 立 体 駐 車 場 の 建 設 に 係 る 保 証 金 (1.0 億 円 )を 除 く 注 2 用 地 取 得 費 は 建 物 補 償 費 (1.0 億 円 ) 営 業 補 償 費 (0.1 億 円 ) テナント 解 約 費 (0.0 億 円 ) 境 界 調 査 費 (0.0 億 円 ) 及 び 土 地 譲 渡 費 用 (0.6 億 円 )を 除 く 注 1 国 負 担 分 は 地 域 医 療 再 生 臨 時 特 例 交 付 金 である 注 2 合 併 特 例 事 業 債 については 元 利 償 還 金 の70%が 後 年 度 の 普 通 交 付 税 の 基 準 財 政 需 要 額 に 算 定 される 仕 組 みである 266

267 参 考 2 地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 をめぐる 経 緯 (1) 平 成 14 年 3 月 桑 名 市 民 病 院 が 桑 名 市 民 病 院 整 備 計 画 基 本 構 想 を 策 定 平 成 14 年 3 月 桑 名 市 民 病 院 が 桑 名 市 民 病 院 新 病 院 整 備 計 画 基 本 構 想 を 策 定 平 成 18 年 8 月 桑 名 市 民 病 院 あり 方 検 討 委 員 会 が 答 申 書 を 桑 名 市 に 提 出 地 域 における 理 想 的 な 医 療 提 供 体 制 を 整 備 するため また 医 師 の 確 保 の 観 点 からも 400 床 前 後 で 二 次 医 療 が 可 能 な 自 己 完 結 型 の 急 性 期 病 院 の 早 期 の 実 現 を 強 く 望 むものである 平 成 21 年 10 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 民 病 院 が 発 足 平 成 21 年 10 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 民 病 院 評 価 委 員 会 が 付 帯 意 見 書 を 桑 名 市 に 提 出 桑 名 市 民 病 院 の 地 方 独 立 行 政 法 人 化 は 桑 名 市 民 病 院 あり 方 検 討 委 員 会 の 答 申 書 の 趣 旨 を 受 けて 400 床 前 後 で 二 次 医 療 が 可 能 な 自 己 完 結 型 の 急 性 期 病 院 の 実 現 を 最 終 的 な 目 標 とし 中 期 目 標 中 期 計 画 の 策 定 は その 実 現 に 向 けての 過 程 であると 認 識 する 二 次 医 療 が 可 能 な 自 己 完 結 型 の 急 性 期 病 院 を 実 現 は 桑 名 市 民 病 院 と 医 療 法 人 平 田 循 環 器 病 院 との 合 併 だけでは 不 可 能 であり 他 の 医 療 機 関 との 合 併 も 含 めて 実 現 するための 方 策 を 今 後 も 継 続 的 に 模 索 するべきである 平 成 22 年 9 月 桑 名 市 議 会 が 桑 名 市 民 病 院 の 再 編 統 合 と 地 域 医 療 の 充 実 に 関 する 決 議 を 採 択 桑 名 市 民 病 院 の 今 後 に 関 しては 桑 名 医 師 会 と 中 心 的 な 医 師 派 遣 元 となる 三 重 大 学 付 属 病 院 医 局 と 協 議 の 場 の 設 置 や 三 重 県 外 部 有 識 者 からの 意 見 聴 取 により 中 核 的 な 民 間 病 院 との 再 編 統 合 に 向 け 調 査 研 究 し あらゆる 視 点 から 検 討 協 議 され 推 進 すること 桑 名 市 地 域 医 療 対 策 連 絡 協 議 会 に 設 置 される 地 域 医 療 提 供 体 制 部 会 医 療 と 福 祉 介 護 等 との 連 携 部 会 で 出 された 諸 課 題 の 解 決 に 努 めること

268 参 考 2 地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 をめぐる 経 緯 (2) 平 成 23 年 2 月 桑 名 市 が 桑 員 地 域 における 地 域 医 療 体 制 の 再 構 築 を 策 定 して 地 域 医 療 再 生 基 金 ( 平 成 22 年 度 拡 充 分 ) を 申 請 平 成 23 年 2 月 桑 名 市 地 域 医 療 対 策 連 絡 協 議 会 地 域 医 療 提 供 体 制 部 会 が 提 言 書 を 桑 名 市 に 提 出 課 題 を 解 決 するための 最 も 有 効 な 方 策 は 市 内 の 医 療 機 関 のうち 病 床 数 医 師 数 や 救 急 搬 送 件 数 において 上 位 を 占 め かつ 類 似 の 診 療 科 を 有 し 地 域 の 二 次 医 療 において 大 きな 役 割 を 果 たしている 桑 名 市 民 病 院 と 山 本 総 合 病 院 が 再 編 統 合 することである 平 成 23 年 11 月 三 重 県 が 三 重 県 地 域 医 療 再 生 計 画 ( 拡 充 分 ) を 策 定 して 地 域 医 療 再 生 基 金 ( 平 成 22 年 度 拡 充 分 ) を 内 示 北 勢 保 健 医 療 圏 の 桑 名 地 域 においては 地 方 独 立 行 政 法 人 である 桑 名 市 民 病 院 と 医 療 法 人 である 山 本 総 合 病 院 の 常 勤 医 師 数 の 減 少 施 設 の 老 朽 化 が 進 んでいる このため 両 病 院 を 再 編 統 合 し 400 床 の 新 病 院 を 建 設 して 救 急 医 療 等 の 集 約 化 を 図 るとともに 急 性 期 医 療 及 び 高 度 医 療 に 対 応 した 新 しい 設 備 を 備 え 二 次 救 急 医 療 を 完 結 させることが 可 能 な 地 域 の 中 核 病 院 を 整 備 することが 必 要 である 平 成 23 年 12 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 民 病 院 と 医 療 法 人 山 本 総 合 病 院 の 統 合 に 関 する 基 本 合 意 書 を 締 結 平 成 24 年 4 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 発 足 平 成 24 年 7 月 桑 名 市 議 会 新 病 院 の 整 備 等 に 関 する 特 別 委 員 会 が 提 言 書 を 桑 名 市 に 提 出 桑 名 市 が 桑 名 市 総 合 医 療 センター 基 本 構 想 基 本 計 画 を 策 定

参 考 2 地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 をめぐる 経 緯 (3) 平 成 25 年 3 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 基 本 設 計 を 完 了 平 成 25 年 7 月 新 病 院 の 基 本 設 計 を 前 提 とする 新 病 院 の 工 事 費 等 を 盛 り 込 んで 債 務 負 担 行 為 を 平 成 25 26 年 度 の2か 年 に 設 定 する 桑 名 市 の 平 成 25 年 度 補 正 予 算 が 桑 名 市 議 会 の 議 決 を 経 て 成 立 平 成 25 年 10 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 実 施 設 計 のうちの 新 棟 新 築 工 事 に 係 る 部 分 を 完 了 平 成 25 年 10 月 新 病 院 の 実 施 設 計 を 前 提 とする 新 病 院 の 工 事 費 等 を 盛 り 込 んで 債 務 負 担 行 為 を 平 成 25~27 年 度 の3か 年 に 見 直 す 桑 名 市 の 平 成 25 年 度 補 正 予 算 が 桑 名 市 議 会 の 議 決 を 経 て 成 立 平 成 25 年 12 月 三 重 県 が 三 重 県 地 域 医 療 再 生 計 画 ( 拡 充 分 ) の 変 更 を 申 請 それを 受 けて 厚 生 労 働 省 が 三 重 県 地 域 医 療 再 生 計 画 ( 拡 充 分 ) の 変 更 を 承 認 平 成 25 年 12 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 新 棟 新 築 工 事 に 係 る 事 後 審 査 型 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 一 括 発 注 方 式 で 実 施 応 札 が 得 られなかったため 手 続 を 中 止 平 成 26 年 1 月 三 重 県 が 三 重 県 地 域 医 療 再 生 計 画 ( 拡 充 分 ) の 変 更 を 通 知 平 成 26 年 2 月 新 病 院 の 実 施 設 計 を 前 提 とする 新 病 院 の 工 事 費 等 を 見 直 す 桑 名 市 の 平 成 25 年 度 補 正 予 算 が 桑 名 市 議 会 の 議 決 を 経 て 成 立 269

270 参 考 2 地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 をめぐる 経 緯 (4) 平 成 26 年 2 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 新 棟 建 築 工 事 に 係 る 事 後 審 査 型 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 一 括 発 注 方 式 で 実 施 応 札 が 得 られなかったため 手 続 を 中 止 平 成 26 年 3 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 実 施 設 計 のうちの 既 存 棟 改 修 工 事 に 係 る 部 分 を 完 了 平 成 26 年 12 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 新 棟 建 築 工 事 に 係 る 事 後 審 査 型 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 分 離 発 注 方 式 で 実 施 応 札 が 得 られたため 最 低 価 格 を 提 示 した 事 業 者 との 間 で 協 議 に 着 手 平 成 27 年 6 月 最 低 価 格 を 提 示 した 事 業 者 との 間 での 協 議 の 結 果 を 踏 まえて 変 更 された 新 病 院 の 実 施 設 計 を 前 提 とする 新 病 院 の 工 事 費 等 を 盛 り 込 んで 債 務 負 担 行 為 を 平 成 27~30 年 度 の4か 年 に 見 直 す 桑 名 市 の 平 成 27 年 度 補 正 予 算 が 桑 名 市 議 会 の 議 決 を 経 て 成 立 平 成 27 年 8 月 地 方 独 立 行 政 法 人 桑 名 市 総 合 医 療 センターが 新 病 院 の 新 棟 建 築 工 事 ( 建 築 工 事 電 気 設 備 工 事 機 械 設 備 工 事 )の 契 約 を 締 結 (8 月 20 日 ) 平 成 28 年 1 月 新 病 院 に 必 要 な 医 療 機 器 整 備 費 とそれに 関 連 した 医 療 系 設 備 費 等 を 見 直 す 桑 名 市 の 平 成 27 年 度 補 正 予 算 が 桑 名 市 議 会 の 議 決 を 経 て 成 立

地 方 独 立 行 政 法 人 と 医 療 法 人 とを 統 合 した 新 病 院 の 整 備 (3) 新 病 院 の 完 成 イメージ 図 ( 平 成 30 年 4 月 開 院 予 定 ) G 棟 ( 新 棟 ) F 棟 ( 新 棟 ) D 棟 ( 既 存 棟 ) E 棟 ( 既 存 棟 ) A 棟 ( 既 存 棟 ) 271

訪 問 歯 科 診 療 と 訪 問 口 腔 ケアとの 連 携 272 在 宅 医 療 介 護 連 携 を 推 進 する 一 環 として 訪 問 歯 科 診 療 と 訪 問 口 腔 ケアとの 連 携 を 強 化 することは 重 要 訪 問 の 写 真 ( 田 中 さんに 相 談 ) 平 成 21 年 12 月 三 重 県 歯 科 医 師 会 桑 員 支 部 と 三 重 県 歯 科 衛 生 士 会 桑 員 支 部 との 間 で 次 に 掲 げる 点 に 関 する 契 約 を 締 結 1 在 宅 患 者 又 はその 家 族 の 要 請 を 受 けた 歯 科 医 師 会 が 訪 問 歯 科 診 療 を 提 供 する 歯 科 医 師 を 決 定 すること 2 歯 科 医 師 会 を 通 じて 歯 科 医 師 の 要 請 を 受 けた 歯 科 衛 生 士 会 が 訪 問 口 腔 ケアを 提 供 する 歯 科 衛 生 士 を 派 遣 すること 現 在 は 口 腔 ケアステーション 設 立 協 議 会 を 開 催 し 口 腔 ケアステーション 桑 員 の 運 営 に 向 けて 検 討 中 平 成 26 年 8 月 12 日

参 考 口 腔 ケア 推 進 支 援 事 業 273 介 護 予 防 に 資 するよう 高 齢 者 を 対 象 とする 口 腔 ケアの 普 及 を 促 進 することは 重 要 平 成 27 年 12 月 3 日 長 島 新 所 集 会 所 にて 平 成 25 年 度 より 三 重 県 地 域 医 療 再 生 基 金 を 活 用 し 口 腔 ケア 推 進 支 援 事 業 を 展 開 具 体 的 には 三 重 県 歯 科 医 師 会 において 三 重 県 歯 科 衛 生 士 会 等 の 協 力 を 得 て 介 護 事 業 所 等 を 利 用 する 高 齢 者 を 対 象 として 歯 科 医 師 歯 科 衛 生 士 等 を 派 遣 し 口 腔 機 能 向 上 に 関 する 講 話 や 口 腔 体 操 を 実 施 ( 注 ) 平 成 27 年 度 は1 回 実 施 し 17 名 の 高 齢 者 が 参 加

桑 名 市 の 在 宅 医 療 介 護 連 携 推 進 事 業 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 桑 名 市 と 近 隣 の 市 町 村 及 び 関 係 の 医 療 機 関 との 連 携 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 在 宅 医 療 介 護 サービスの 提 供 体 制 の 整 備 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 課 題 の 抽 出 及 び 方 策 の 協 議 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 の 開 催 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 調 整 会 議 及 び 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 調 整 会 議 の 開 催 医 療 介 護 専 門 職 団 体 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 医 療 介 護 専 門 職 に 対 する 研 修 多 職 種 協 働 研 修 会 の 開 催 桑 名 市 在 宅 医 療 ケア 研 究 会 ( 仮 称 )の 開 催 桑 名 市 地 域 リハビリテーション 専 門 職 交 流 会 の 開 催 桑 名 市 病 院 地 域 包 括 支 援 センター 合 同 勉 強 会 の 開 催 訪 問 診 療 に 従 事 する 医 師 相 互 間 の 連 携 訪 問 薬 剤 管 理 指 導 訪 問 看 護 訪 問 栄 養 食 事 指 導 訪 問 リハビリテーション 訪 問 口 腔 ケア 等 の 指 示 在 宅 復 帰 を 支 援 する 退 院 調 整 在 宅 患 者 の 急 変 に 際 しての 一 時 的 な 入 院 病 院 等 の 地 域 連 携 在 宅 医 療 介 護 サービスの 提 供 に 関 する 情 報 の 共 有 主 治 医 とケアマネージャー ( 介 護 支 援 専 門 員 )の 連 絡 票 の 活 用 地 域 連 携 口 腔 ケアサマリー の 活 用 ICT( 情 報 技 術 )を 活 用 した ゆめはまちゃん 医 療 介 護 ネットワーク の 運 用 桑 名 市 連 携 連 携 病 院 等 連 携 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センター ( 桑 名 医 師 会 ) 連 携 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 協 働 在 宅 医 療 介 護 サービスに 関 する 地 域 資 源 の 見 える 化 くわな 在 宅 医 療 介 護 マップ の 公 表 相 談 相 談 連 携 医 療 介 護 専 門 職 地 域 住 民 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 相 談 の 受 付 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターで 地 域 住 民 の 相 談 を 受 け 付 けて 在 宅 医 療 介 護 サービスを 紹 介 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センター で 保 健 医 療 福 祉 介 護 専 門 職 の 相 談 を 受 け 付 けて 在 宅 医 療 介 護 サービスを 紹 介 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 地 域 住 民 に 対 する 普 及 啓 発 市 民 公 開 シンポジウムの 開 催 地 域 リハビリテーション 活 動 支 援 事 業 の 活 用 介 護 医 療 連 携 調 整 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 の 活 用 274

平 成 28 年 2 月 27 日 在 宅 医 療 の 推 進 と 多 職 種 研 修 会 桑 名 医 師 会 東 俊 策 会 長 平 成 26 年 2 月 9 日 桑 名 の 在 宅 医 療 推 進 の 講 演 会 とパネルディスカッション 275

参 考 四 日 市 市 と 比 較 した 桑 名 市 の 死 亡 場 所 別 死 亡 者 数 ( 平 成 26 年 ) 桑 名 市 四 日 市 市 老 人 ホーム 57 人 4.4% 自 宅 155 人 12.1% その 他 17 人 1.3% その 他 66 人 2.3% 自 宅 503 人 17.8% 老 人 保 健 施 設 59 人 4.6% 診 療 所 80 人 6.2% 1284 人 100% 病 院 916 人 71.3% 老 人 ホーム160 人 5.7% 老 人 保 健 施 設 127 人 4.5% 診 療 所 20 人 0.7% 2827 人 100% 病 院 1951 人 69.0% < 出 典 > 平 成 26 年 三 重 県 の 人 口 動 態 統 計 276

桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センター 個 々の 事 例 について 在 宅 医 療 介 護 連 携 を 支 援 するためには 地 域 包 括 支 援 センターで 地 域 住 民 の 相 談 を 受 け 付 けて 在 宅 医 療 介 護 サービスを 紹 介 するほか 地 域 包 括 支 援 センター 医 療 機 関 介 護 事 業 所 等 の 保 健 医 療 福 祉 介 護 専 門 職 の 相 談 を 受 け 付 けて 在 宅 医 療 介 護 サービスを 紹 介 する 窓 口 を 開 設 することも 重 要 平 成 27 年 5 月 21 日 桑 名 市 長 桑 名 医 師 会 長 共 同 記 者 会 見 平 成 27 年 5 月 より 桑 名 市 において 桑 名 医 師 会 に 委 託 し 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターと 一 体 になって 医 療 介 護 専 門 職 団 体 と 連 携 しながら 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センター を 運 営 ( 注 ) 桑 名 医 師 会 長 をセンター 長 として 看 護 師 である 主 任 介 護 支 援 専 門 員 1 人 及 び 事 務 職 1 人 をセンター 員 として 配 置 なお 平 成 27 年 度 より 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 課 題 を 抽 出 し その 解 決 のための 方 策 を 協 議 するため 桑 名 市 及 び 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センター において 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターと 一 体 になって 在 宅 医 療 介 護 連 携 に 関 する 実 務 に 従 事 する 医 療 介 護 専 門 職 団 体 等 の 代 表 者 によって 構 成 される 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 推 進 協 議 会 及 び 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 調 整 会 議 を 開 催 277 277

参 考 ゆめはまちゃん 医 療 介 護 ネットワーク ゆめはまちゃん 医 療 介 護 ネットワークポータルサイト 桑 名 市 で 在 宅 医 療 や 介 護 サービスを 受 ける 方 を 支 える ための 医 療 介 護 関 係 者 間 の 多 職 種 連 携 情 報 共 有 ネットワーク 名 古 屋 大 学 が 開 発 した 医 療 福 祉 統 合 ネットワーク 電 子 @ 連 絡 帳 システム 在 宅 医 療 介 護 連 携 推 進 事 業 情 報 の 共 有 在 宅 で 療 養 をされる 方 に 同 意 をいただいた 上 で プライバシー 保 護 を 厳 重 に 図 りながら ネットワークに 参 加 する 医 療 関 係 者 と 介 護 関 係 者 が 診 療 情 報 や 介 護 情 報 の 一 部 を 共 有 し 連 携 をとりやすくすることにより 一 体 的 で 質 の 高 い 診 療 と 介 護 サービスの 提 供 と 迅 速 な 対 応 を 可 能 とすることを 目 的 とする 平 成 27 年 12 月 に 運 用 開 始 ネットワークの 管 理 運 用 を 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センターが 担 う 平 成 27 年 度 末 には79 関 係 機 関 が 登 録 済 http://p-kuwana.nu-camcr.org/cms/ 278

桑 名 市 ボランティアセンター 279 ボランティアについては 希 望 と 活 動 とを 円 滑 に 調 整 することが 重 要 旧 桑 名 市 旧 多 度 町 及 び 旧 長 島 町 の それぞれにおいて 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 が 桑 名 市 ボランティアセンター を 運 営 これらを 通 じ ボランティアを 希 望 する グループ 又 は 個 人 が 登 録 する 仕 組 みを 構 築 ( 注 ) ボランティア 登 録 は 平 成 28 年 3 月 現 在 グループにあっては124グループに 所 属 する1,781 人 個 人 にあっては504 人 合 計 では2,285 人 そのうち 高 齢 者 を 対 象 とするものは グループにあっては24グループに 所 属 する373 人 個 人 にあっては321 人 合 計 では694 人 桑 名 市 ボランティア 活 動 ハンドブック

桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 住 民 参 加 による 地 域 社 会 の 助 け 合 いである 地 域 福 祉 計 画 の 策 定 及 び 推 進 は 互 助 を 掘 り 起 こす 取 組 みとして 重 要 なもの 平 成 26 年 6 月 8 日 第 3 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 第 1 回 全 体 市 民 会 議 第 2 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 ( 平 成 21~25 年 度 )の 策 定 及 び 推 進 が 市 民 会 議 の 参 加 者 による 具 体 的 な 活 動 に 結 び 付 いたことを 内 外 に 発 信 第 3 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 ( 平 成 26~30 年 度 )の 策 定 及 び 推 進 の 中 では 市 民 会 議 の 参 加 者 に 対 し 地 域 包 括 ケアシステム の 構 成 要 素 となる 日 常 生 活 支 援 のニーズに 応 える 活 動 を 期 待 280

参 考 1 第 2 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 に 基 づく 活 動 - 例 - 281 平 成 21 年 4 月 市 民 会 議 の 参 加 者 による 誰 もが 生 きがいを 持 てる 居 場 所 づくり のための やさしさひろめ 隊 を 結 成 ( 注 )メンバーは 平 成 26 年 3 月 現 在 25 人 平 成 25 年 11 月 16 日 支 え 合 いマップづくり 演 習 平 成 25 年 2~4 月 長 島 町 大 倉 において 民 生 委 員 の 協 力 を 得 て 独 り 暮 らし 高 齢 者 に 対 する 声 掛 け 等 の 見 守 りを 試 行 平 成 25 年 平 成 25 年 3 月 11 月 住 民 が 支 え 合 うまちづくり 第 1 弾!~ご 近 所 パワーによる 助 け 合 い 起 こし~ と 題 する 講 演 会 を 開 催 住 民 が 支 え 合 うまちづくり 第 2 弾!~ご 近 所 パワーによる 助 け 合 い 起 こし~ と 題 する 支 え 合 いマップづくり 入 門 講 演 会 及 び 支 え 合 いマップづくり 演 習 を 開 催

参 考 2 平 成 25 年 度 福 祉 のまちづくりフォーラム 282 平 成 26 年 度 2 月 岐 阜 県 山 県 市 において 平 成 25 年 度 福 祉 のまちづくりフォーラム を 開 催 山 県 市 地 域 福 祉 推 進 市 民 会 議 等 が 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 推 進 市 民 会 議 等 を 招 聘 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 推 進 市 民 会 議 より 第 2 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 に 基 づく 活 動 を 紹 介 平 成 26 年 2 月 23 日 平 成 25 年 度 福 祉 のまちづくりフォーラム

参 考 3 第 3 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 の 枠 組 み 283 1. 基 本 理 念 全 員 参 加 で 課 題 解 決 ~みんなが はぐくみ つくる くわなのまち~ 2. 基 本 方 針 1 2 3 互 助 の 掘 り 起 こしに 取 り 組 みます 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 に 貢 献 します 活 動 の 見 える 化 を 図 ります 3. 基 本 目 標 1 2 3 地 域 を 支 える< 人 づくり> 地 域 を 見 守 る< 仕 組 みづくり> 地 域 をつなげる< 場 づくり> 平 成 26 年 3 月 9 日 第 3 期 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 第 7 回 策 定 市 民 会 議

参 考 4 地 域 支 え 合 い 活 動 報 告 会 地 域 住 民 相 互 間 の 支 え 合 いを 実 現 するためには 地 域 に 出 向 き ニーズに 応 えるサービスを 提 供 する ボランティアグループ 民 間 事 業 者 等 を 発 掘 し あるいは 地 域 住 民 を 主 体 として ニーズに 応 えるサービスを 提 供 する 活 動 を 働 き 掛 け その 見 える 化 を 図 ることが 重 要 平 成 27 年 4 月 19 日 地 域 支 え 合 い 活 動 報 告 会 平 成 27 年 4 月 桑 名 市 地 域 福 祉 計 画 推 進 市 民 会 議 仕 組 みづくり 部 会 において 地 域 支 え 合 い 活 動 報 告 会 を 開 催 ( 注 ) 128 人 の 参 加 を 得 たところ 284

桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 例 発 表 会 地 域 福 祉 を 推 進 する 準 公 的 団 体 である 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 について 事 業 運 営 の 見 える 化 を 図 るともに 組 織 的 一 体 感 を 強 化 することは 重 要 平 成 27 年 2 月 12 日 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 例 発 表 会 平 成 27 年 1 2 月 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 例 発 表 会 を 開 催 具 体 的 には 各 部 門 より 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 が 果 たすべき 役 割 を 踏 まえた 現 場 での 創 意 工 夫 に 基 づく 取 組 みに 関 するプレゼンテーションを 実 施 し 桑 名 市 地 域 包 括 ケアシステム 推 進 協 議 会 事 務 局 の 構 成 員 において 審 査 を 実 施 それを 集 計 した 結 果 に 基 づき 最 も 評 価 を 得 た 部 門 に 対 し 事 務 局 長 賞 を 授 与 これは 民 間 企 業 における QC( 品 質 管 理 )サークル の 考 え 方 を 参 考 とした 初 めての 試 み 285

参 考 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 の コミュニティソーシャルワーク ー 例 ー 平 成 26 年 11 月 民 生 委 員 より 北 部 地 域 包 括 支 援 センター( 長 島 ) 及 び 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 長 島 支 所 に 対 し 自 宅 で 次 のような 問 題 を 抱 える 73 歳 の 男 性 の 事 例 について 相 談 1 不 要 物 が 大 量 に 散 乱 2 足 腰 が 弱 っていたために 不 要 物 で 転 倒 するおそれ それを 受 けて 長 島 町 姫 御 前 団 地 において 民 生 委 員 より ボランティアグループ( 助 け 合 いの 会 )の 会 員 に 対 し 声 掛 け 平 成 26 年 12 月 ボランティアグループ( 助 け 合 いの 会 )の 会 員 が 自 宅 の 片 付 けを 実 施 それを 契 機 として 1 本 人 が 主 体 的 にサービスを 利 用 2 地 域 住 民 が 本 人 に 対 する 見 守 りを 確 保 平 成 26 年 12 月 3 日 286

桑 名 市 の 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 サポーター の 見 える 化 創 出 地 域 住 民 を 主 体 として 支 援 を 必 要 とする 者 を 支 援 する サポーター の 見 える 化 創 出 協 議 体 の 設 置 ( 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 等 ) 通 いの 場 及 び サポーター が 相 互 に 連 携 して 活 動 を 展 開 する ネットワークの 醸 成 通 いの 場 の 見 える 化 創 出 地 域 住 民 を 主 体 として 地 域 交 流 の 機 会 を 提 供 する 通 いの 場 の 見 える 化 創 出 地 域 福 祉 援 助 コミュニティソーシャルワーク 高 齢 者 サポーター 高 齢 者 サポーター 民 生 委 員 食 生 活 改 善 推 進 員 シルバー 人 材 センター ボランティアグループ 普 及 啓 発 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 生 活 支 援 コーディネーター ( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) の 配 置 普 及 啓 発 健 康 推 進 員 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 自 治 会 老 人 クラブ ボランティアグループ 民 間 事 業 者 等 総 括 民 間 事 業 者 等 桑 名 市 連 携 東 部 西 部 南 部 北 部 東 北 部 西 サポーター 及 び 通 いの 場 が 相 互 に 連 携 して 活 動 を 展 開 するネットワークの 醸 成 連 携 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 287

生 活 支 援 コーディネーター( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) 今 後 地 域 福 祉 を 推 進 する 準 公 的 団 体 としての 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 に 期 待 される 中 心 的 な 役 割 は コミュニティソーシャルワーク すなわち 現 行 の 制 度 で 対 応 することが 困 難 であるような 生 活 課 題 を 解 決 するため 地 域 に 出 向 き ニーズとサービスとを 媒 介 して 個 々の 要 支 援 者 を 支 援 するとともに 地 域 住 民 と 協 働 して 地 域 づくりを 推 進 する 取 組 み 平 成 27 年 6 月 18 日 生 活 支 援 コーディネーター ( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) 平 成 27 年 4 月 より 桑 名 市 において 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 に 委 託 し 1 市 町 村 区 域 に 相 当 する 第 1 層 で 統 括 的 な 生 活 支 援 コーディネーター( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) 2 日 常 生 活 圏 域 に 相 当 する 第 2 層 でそれぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターの 管 轄 区 域 を 担 当 する 生 活 支 援 コーディネーター( 地 域 支 え 合 い 推 進 員 ) を 配 置 具 体 的 には 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 において 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターと 一 体 になって 地 域 に 出 向 き ニーズに 応 えるサービスを 提 供 するボランティアグループ 民 間 事 業 者 等 を 発 掘 し あるいは 地 域 住 民 を 主 体 としてニーズに 応 えるサービスを 提 供 する 活 動 を 働 き 掛 け その 見 える 化 を 図 る 取 組 みを 重 点 的 に 展 開 するよう 期 待 288

参 考 益 世 地 区 支 え 合 い 勉 強 会 地 域 住 民 相 互 間 の 支 え 合 いを 実 現 するためには 地 域 に 出 向 き ニーズに 応 えるサービスを 提 供 する ボランティアグループ 民 間 事 業 者 等 を 発 掘 し あるいは 地 域 住 民 を 主 体 として ニーズに 応 えるサービスを 提 供 する 活 動 を 働 き 掛 け その 見 える 化 を 図 ることが 重 要 平 成 27 年 7 月 6 日 益 世 地 区 支 え 合 い 勉 強 会 平 成 27 年 7 月 初 めて 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 自 治 会 民 生 委 員 婦 人 会 等 の 参 加 を 得 て 益 世 地 区 支 え 合 い 勉 強 会 を 開 催 ( 注 ) 36 人 の 参 加 を 得 たところ その 中 では 桑 名 市 社 会 福 祉 協 議 会 において 桑 名 市 及 び 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターと 一 体 となって 情 報 を 提 供 するとともに 参 加 者 相 互 間 で 意 見 を 交 換 これは 協 議 体 に 相 当 するもの 289 289

認 知 症 に 関 する 地 域 連 携 (1) 290 地 域 で 認 知 症 高 齢 者 及 びその 家 族 を 支 援 するためには オール 桑 名 で 問 題 意 識 を 共 有 した 上 で 相 互 に 連 携 して 対 応 することが 重 要 1. 専 門 向 けの 事 業 平 成 27 年 1 月 24 日 認 知 症 専 門 職 講 演 会 平 成 20 年 7 月 桑 名 医 師 会 の 代 表 者 を 中 心 として 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 認 知 症 疾 患 医 療 センター 等 の 代 表 者 によって 構 成 される 認 知 症 ネットワーク 連 携 部 会 を 設 置 ( 注 1) かかりつけ 医 認 知 症 対 応 力 向 上 研 修 の 受 講 者 は 平 成 28 年 3 月 現 在 累 計 で10 人 ( 注 2) 認 知 症 サポート 医 養 成 研 修 の 受 講 者 は 平 成 28 年 3 月 現 在 累 計 で14 人 平 成 22~26 年 度 11 回 にわたり 保 健 医 療 福 祉 介 護 専 門 職 等 の 参 加 を 得 て 認 知 症 に 関 する 事 例 を 検 討 するグループワークを 内 容 とする 認 知 症 の 事 例 を 通 して 連 携 を 考 える 研 修 会 を 開 催 平 成 22~27 年 度 には 6 回 にわたり 認 知 症 専 門 職 講 演 会 を 開 催

認 知 症 に 関 する 地 域 連 携 (2) 2. 一 般 向 けの 事 業 平 成 18 年 度 以 降 キャラバン メイト 養 成 研 修 を 修 了 した 者 の 協 力 を 得 て 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 を 開 催 ( 注 ) 平 成 28 年 3 月 現 在 累 計 で253 回 にわたり 延 べ9,176 人 の 参 加 を 得 たところ 平 成 22~27 年 度 には 6 回 にわたり 認 知 症 市 民 公 開 講 座 を 開 催 平 成 24~26 年 度 には 12 回 にわたり 中 央 地 域 包 括 支 援 センターと 認 知 症 見 守 りボランティアあんしん との 協 働 により 認 知 症 家 族 のつどい を 開 催 平 成 26 年 度 には 2 回 にわたり 中 央 地 域 包 括 支 援 センターと 認 知 症 見 守 りボランティアあんしん との 協 働 により 認 知 症 カフェ (= 認 知 症 の 人 と 家 族 地 域 住 民 専 門 職 等 の 誰 もが 参 加 でき 集 う 場 )に 相 当 する ほっとやすらぎ 空 間 を 開 催 平 成 27 年 4 月 21 日 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 平 成 26 年 9 月 20 日 ほっとやすらぎ 空 間 291

292 参 考 1 成 年 後 見 に 関 する 事 例 のイメージ 認 知 症 の 独 り 暮 らし 高 齢 者 在 宅 で 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 を 利 用 民 生 委 員 等 が 金 銭 管 理 等 を 支 援 成 年 後 見 を 開 始 介 護 老 人 保 健 施 設 に 入 所

参 考 2 法 務 専 門 職 向 け 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 認 知 症 等 の 高 齢 者 が 施 設 に 入 所 しないで 地 域 で 在 宅 生 活 を 継 続 する 意 義 について 成 年 後 見 を 受 任 する 法 務 専 門 職 に 対 する 普 及 を 図 ることは 重 要 平 成 26 年 6 月 24 日 法 務 専 門 職 向 け 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 平 成 26 年 6 月 初 めて 桑 名 市 及 び 桑 名 市 中 央 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 弁 護 士 会 司 法 書 士 会 及 び 成 年 後 見 センター リーガルサポートと 連 携 しながら 法 務 専 門 職 向 け 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 を 開 催 ( 注 ) 行 政 書 士 司 法 書 士 社 会 保 険 労 務 士 土 地 家 屋 調 査 士 税 理 士 弁 護 士 不 動 産 鑑 定 士 など 57 人 の 参 加 を 得 たところ 293 293

桑 名 市 の 認 知 症 施 策 推 進 事 業 認 知 症 ケアに 関 する 地 域 住 民 に 対 する 普 及 啓 発 認 知 症 ケアに 関 する 地 域 資 源 の 見 える 化 認 知 症 ケアに 関 する 医 療 介 護 専 門 職 に 対 する 研 修 認 知 症 市 民 公 開 講 座 の 開 催 オレンジカフェ の 開 催 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 又 は 運 営 推 進 会 議 の 活 用 地 域 で 標 準 的 な 認 知 症 ケアの 流 れを 日 常 生 活 圏 域 ごとに 明 らかにする 認 知 症 ケアパス に 相 当 する くわな 認 知 症 安 心 ナビ ( もの 忘 れ 相 談 医 リスト を 含 む )の 公 表 認 知 症 専 門 職 講 演 会 の 開 催 認 知 症 ケア 多 職 種 協 働 研 修 会 の 開 催 認 知 症 ケアに 関 する 地 域 連 携 桑 名 市 認 知 症 ケア 地 域 連 携 調 整 会 議 の 開 催 地 域 住 民 相 談 戸 別 訪 問 等 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センター 協 働 医 療 介 護 専 門 職 もの 忘 れ 相 談 医 紹 介 桑 名 市 連 携 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 の 配 置 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 設 置 連 携 連 携 逆 紹 介 桑 名 市 総 合 医 療 センター もの 忘 れ 外 来 桑 名 市 在 宅 医 療 介 護 連 携 支 援 センター 連 携 保 健 専 門 職 福 祉 専 門 職 嘱 託 医 保 健 専 門 職 ( 桑 名 医 師 会 ) 福 祉 専 門 職 認 知 症 疾 患 医 療 センター 三 重 大 学 医 学 部 付 属 病 院 認 知 症 センター 294

くわな 認 知 症 安 心 ナビ 295 認 知 症 については 危 機 の 発 生 を 前 提 とする 事 後 的 な 対 応 から 危 機 の 発 生 を 防 止 する 事 前 的 な 対 応 へ 構 造 的 に 転 換 することが 重 要 厚 生 労 働 省 は 地 域 での 認 知 症 ケアの 流 れを 明 らかにする 認 知 症 ケアパス を 作 成 して 市 町 村 介 護 保 険 事 業 計 画 に 反 映 するよう 求 めているところ 平 成 26 年 12 月 中 央 地 域 包 括 支 援 センター 及 び 各 地 域 包 括 支 援 センターの 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 等 によって 構 成 される 認 知 症 ケアパス ワーキングチーム を 設 置 〇 平 成 27 年 3 月 もの 忘 れ 相 談 医 リスト を 含 む くわな 認 知 症 安 心 ナビ を 作 成 平 成 27 年 7 月 くわな 認 知 症 安 心 ナビ を 更 新 平 成 27 年 4 月 1 日 くわな 認 知 症 安 心 ナビ に 関 する 記 者 会 見

参 考 くわな 認 知 症 安 心 ナビ のイメージ 296 296

認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム 297 認 知 症 について 危 機 の 発 生 を 前 提 とする 事 後 的 な 対 応 から 危 機 の 発 生 を 防 止 する 事 前 的 な 対 応 へ 構 造 的 に 転 換 するため 認 知 症 施 策 を 推 進 する 体 制 を 整 備 することは 重 要 平 成 27 年 4 月 それぞれの 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 保 健 福 祉 専 門 職 及 び 桑 名 医 師 会 の 推 薦 を 受 けた 嘱 託 医 によって 構 成 される 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム を 設 置 具 体 的 には 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 構 成 員 において 様 々な 機 会 を 通 じ 高 齢 者 及 びその 家 族 を 始 めとする 地 域 住 民 に 対 し 総 合 相 談 支 援 を 実 施 するほか 桑 名 市 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 いきいき くわな に 基 づくデータ 等 を 活 用 することにより 認 知 症 に 関 するリスクを 抱 える 高 齢 者 のうち サービスを 利 用 していないものを 対 象 として 戸 別 訪 問 等 による 総 合 相 談 支 援 を 実 施 なお 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 運 用 など 認 知 症 ケアに 関 する 地 域 連 携 を 調 整 するため 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 構 成 員 のほか 桑 名 医 師 会 認 知 症 疾 患 医 療 センター 等 の 代 表 者 の 参 加 を 得 て 桑 名 市 認 知 症 ケア 地 域 連 携 調 整 会 議 ( 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム 検 討 委 員 会 ) を 開 催 注 ) 平 成 27 年 度 には2 回 平 成 27 年 6 月 4 日 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム 員 会 議

認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 298 認 知 症 について 危 機 の 発 生 を 前 提 とする 事 後 的 な 対 応 から 危 機 の 発 生 を 防 止 する 事 前 的 な 対 応 へ 構 造 的 に 転 換 するため 認 知 症 施 策 を 推 進 する 体 制 を 整 備 することは 重 要 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 平 成 26 年 9 月 以 降 順 次 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 を 配 置 1 平 成 26 年 度 5 名 の 地 域 包 括 支 援 センター 職 員 が 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 研 修 会 を 修 了 2 平 成 27 年 度 9 名 の 地 域 包 括 支 援 センター 職 員 が 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 研 修 会 を 修 了 なお 平 成 27 年 度 には すべての 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターに 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員 を 配 置 した

オレンジカフェ 地 域 で 認 知 症 高 齢 者 及 びその 家 族 を 支 援 する 環 境 を 整 備 するため 認 知 症 カフェ (= 認 知 症 の 人 と 家 族 地 域 住 民 専 門 職 等 の 誰 もが 参 加 でき 集 う 場 )を 開 催 することは 重 要 平 成 27 年 5 月 21 日 ナーシングホームもも 桑 名 での オレンジカフェ 平 成 27 年 5 月 以 降 桑 名 市 地 域 包 括 支 援 センターにおいて 桑 名 市 と 一 体 になって 地 域 住 民 の 参 加 を 得 て 介 護 事 業 所 寺 社 等 で オレンジカフェ を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には 39 回 平 成 27 年 5 月 21 日 ケアパーク 和 月 での オレンジカフェ 299

認 知 症 ケア 多 職 種 協 働 研 修 会 認 知 症 ケアの 充 実 に 資 するよう 保 健 医 療 福 祉 介 護 専 門 職 において 認 知 症 に 関 する 事 例 について 病 態 及 び 生 活 に 関 する 視 点 で 理 解 し 多 職 種 協 働 を 実 践 し 医 療 と 介 護 とを 統 合 したケアを 提 供 することは 重 要 平 成 27 年 6 月 18 日 認 知 症 ケア 多 職 種 協 働 研 修 会 桑 名 市 認 知 症 ケア 地 域 連 携 調 整 会 議 の 議 を 経 て 平 成 27 年 より 認 知 症 の 事 例 を 通 して 連 携 を 考 える 研 修 会 の 機 能 を 承 継 した 認 知 症 ケア 多 職 種 協 働 研 修 会 を 開 催 ( 注 ) 平 成 27 年 度 には2 回 延 べ147 人 の 参 加 を 得 たところ 300

認 知 症 ケアの 医 療 介 護 連 携 体 制 の 構 築 事 業 301 認 知 症 ケアに 関 する 医 療 介 護 連 携 は 重 要 平 成 26 27 年 度 には 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 認 知 症 センター 及 び 三 重 県 医 師 会 において 桑 名 市 津 市 伊 勢 市 等 を 対 象 として 地 域 医 療 介 護 総 合 確 保 基 金 を 活 用 した 認 知 症 ケアの 医 療 介 護 連 携 体 制 の 構 築 事 業 を 実 施 そのうち 桑 名 市 では 平 成 27 年 2 月 以 降 中 央 地 域 包 括 支 援 センターに 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 認 知 症 センターの 認 知 症 連 携 パス 推 進 員 を 配 置 具 体 的 には 各 地 域 包 括 支 援 センターの 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム 等 と 連 携 しながら 1 かかりつけ 医 の 指 示 を 受 けて 認 知 症 スクリーニングツール を 活 用 することにより 脳 機 能 評 価 を 実 施 2 三 重 県 認 知 症 連 携 パス( 脳 の 健 康 みえる 手 帳 ) を 活 用 することにより かかりつけ 医 と 認 知 症 疾 患 医 療 センター 等 との 連 携 を 支 援 なお 平 成 27 年 4 月 桑 名 市 総 合 医 療 センターにおいて 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 の 協 力 を 得 て 桑 名 東 医 療 センターに もの 忘 れ 外 来 を 開 設

参 考 1 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 認 知 症 センターの 認 知 症 連 携 パス 推 進 員 302

参 考 2 三 重 県 認 知 症 連 携 パス ( 脳 の 健 康 みえる 手 帳 ) 303