今 月 の 重 点 活 動 飛 騨 農 林 事 務 所 の 普 及 活 動 状 況 平 成 28 年 4 月 28 日 現 在 担 い 手 経 営 改 善 と 地 域 発 展 への 尽 力 が 認 められる ~ 大 西 洋 介 さん 中 日 農 業 賞 受 賞 ~ 3 月 26 日 に 名 古 屋 市 の 中 日 パレスで 第 75 回 中 日 農 業 賞 の 贈 呈 式 が 開 催 され 高 山 市 上 宝 町 の 大 西 洋 介 さんが 優 秀 賞 を 受 賞 された 大 西 さんは 地 域 の 若 手 農 業 者 のリーダーとし て 山 間 積 雪 地 帯 において 夏 秋 トマト パプリカ 菌 床 シイ タケの 組 み 合 わせで 周 年 栽 培 体 系 を 実 現 するとともに 外 国 人 研 修 生 を 受 け 入 れて 法 人 化 し 経 営 確 立 したこと 就 農 希 望 者 への 支 援 に 力 を 尽 くしたこと 高 原 蔬 菜 組 合 特 産 部 会 長 と 表 彰 を 受 ける 大 西 さん して 定 年 帰 農 者 や 女 性 の 就 農 を 進 めるため 栽 培 しやすい スナップエンドウや 小 菊 カボチャを 導 入 したことが 評 価 された 若 い 人 だけでなく 高 齢 者 も 新 たな 農 業 者 として 産 業 として 成 り 立 つ 農 業 にしたい! と 志 高 くチャレンジしていく 姿 勢 である 農 業 普 及 課 では 推 薦 書 の 作 成 や 現 地 審 査 時 の 対 応 等 の 支 援 を 行 った 活 力 ある 新 産 地 づくり アスパラガス 高 品 質 生 産 を 目 指 して~ 目 揃 会 研 修 会 を 開 催 ~ 飛 騨 市 アスパラガス 生 産 研 究 会 では 今 年 の 出 荷 始 めに 当 た り4 月 11 日 に 目 揃 会 と 栽 培 研 修 会 を 開 催 した 目 揃 会 では 出 荷 に 関 する 品 質 と 荷 姿 を 確 認 し 厳 しい 産 地 間 競 争 に 打 ち 勝 つた めに 品 質 管 理 の 徹 底 を 誓 った 研 修 会 では 今 年 の 生 育 状 況 と 今 後 の 栽 培 管 理 について 栽 培 ほ 場 を 見 ながら 検 討 を 行 った 今 年 は 暖 冬 の 影 響 から 生 育 は 例 年 よりやや 早 く 出 席 者 は 高 品 質 な 飛 騨 アスパラガス 生 産 に 向 けて 活 発 な 意 見 交 換 を 行 った 農 業 普 及 課 は 栽 培 研 修 会 の 中 で 温 度 管 理 や 肥 培 管 理 病 害 虫 防 除 について 説 明 し 安 定 出 荷 に 向 けて 指 導 した 品 質 と 荷 姿 を 確 認 多 様 な 担 い 手 づくり トマト 栽 培 研 究 班 計 画 検 討 会 開 催 飛 騨 地 域 で は 各 地 区 の ト マ ト 部 会 に お い て 地 域 の 栽 培 上 の 課 題 に 対 し 組 合 員 自 ら 実 証 ほ な ど を 設 置 し 問 題 解 決 に 取 り 組 ん で い る 丹 生 川 ト マ ト 部 会 で は 各 地 区 支 部 か ら 選 出 さ れ た 生 産 者 か ら な る 栽 培 研 究 班 で 今 年 度 の 課 題 テ ー マ を 検 討 し 取 り 組 み 内 容 実 証 内 容 を 決 め て い る 本 年 は 4 月 2 0 日 に 計 画 検 討 会 を 開 催 し 昨 年 か ら の 継 続 課 題 で あ る 長 期 出 荷 に 向 け た 取 り 組 み に 加 え 適 正 な 施 肥 管 理 体 系 の 確 立 に 向 け た 取 り 組 み も 実 施 す る こ と を 決 め 計 画 検 討 会 の 様 子 た 今 後 農 業 普 及 課 で は 課 題 進 捗 実 証 ほ の 各 種 調 査 を 指 導 し 地 域 の 課 題 解 決 に 向 け て 支 援 し て い く
新 規 就 農 者 新 たなチャレンジ!~ 飛 騨 地 域 トマト 研 修 所 入 所 式 ~ 4 月 1 日 JAひだが 運 営 する 飛 騨 地 域 トマト 研 修 所 の 第 2 期 生 の 入 所 式 がJAひだ 及 び 飛 騨 市 の 共 催 によりJAひだ 古 川 支 店 で 開 催 された 今 回 は2 名 の 就 農 希 望 者 が 研 修 生 とし て 入 所 し トマトの 新 規 就 農 者 を 目 指 し2 年 かけて 実 践 研 修 を 受 講 する 当 日 は JAひだ 駒 屋 組 合 長 飛 騨 市 都 竹 市 長 の 他 関 係 者 が 多 数 出 席 し 2 名 の 研 修 生 の 門 出 を 祝 福 した また 併 せて 研 修 生 への 激 励 会 が 開 催 され 第 2 期 生 の2 名 がそれぞれ 力 強 く 抱 負 を 述 べるとともに 3 名 の 第 1 期 生 と 出 第 2 期 生 に 檄 を 飛 ばす 席 した 関 係 者 から 新 たな 研 修 生 を 歓 迎 する 意 が 示 された トマト 研 修 所 担 当 者 農 業 普 及 課 では トマト 研 修 所 について JA 及 び 関 係 者 と 企 画 運 営 に 協 力 するとともに 担 当 の 普 及 指 導 員 を 配 置 して 研 修 指 導 に 当 たり 運 営 主 体 のJAひだ 並 びに 飛 騨 市 はじめ 市 村 農 畜 産 公 社 や 飛 騨 蔬 菜 出 荷 組 合 等 と 連 携 して 研 修 生 の 就 農 に 向 けた 支 援 を 進 める 繁 殖 和 牛 県 肉 用 牛 協 会 天 下 一 青 年 部 共 進 会 4 月 20 日 高 山 市 の 飛 騨 家 畜 流 通 セ ン タ ー に お い て 県 肉 用 牛 協 会 青 年 部 ( 森 本 茂 樹 部 会 長 ) 主 催 の 第 3 回 天 下 一 青 年 部 共 進 会 が 開 催 さ れ た 本 共 進 会 は 来 年 9 月 に 宮 城 県 で 開 催 さ れ る 全 国 和 牛 能 力 共 進 会 に 向 け 若 手 生 産 者 の 管 理 技 術 出 品 技 術 の 向 上 と 意 識 高 揚 等 を 目 的 に 毎 年 開 催 さ れ て お り 今 回 は 生 後 16 ヶ 月 未 満 の 第 1 部 に 26 頭 生 後 16 ヶ 月 以 上 の 第 2 部 に 7 頭 の 合 計 33 頭 が 出 場 し 高 山 市 高 根 町 の 小 林 剛 史 さん 出 品 の えみ が 総 合 最 優 秀 賞 飛 騨 市 河 合 町 の 飛 騨 か わ い 牧 場 出 品 の ぽ ん ず 142 の 4 天 下 一 青 年 部 共 進 会 が 第 2 部 優 等 賞 に 選 ば れ た 審 査 会 後 に は 出 品 技 術 研 修 会 の 様 子 が 開 催 さ れ 全 国 和 牛 登 録 協 会 の 審 査 員 が 出 品 牛 を 見 な が ら 良 い 牛 の 見 分 け 方 に つ い て 講 演 を 行 っ た 農 業 経 営 課 で は 近 年 飛 騨 地 域 の 和 牛 繁 殖 肥 育 農 家 に 新 規 就 農 者 が 増 加 し て い る こ と か ら 今 後 も 若 手 を 対 象 と し て 牛 の 飼 養 管 理 に 関 す る 基 礎 的 な 技 術 研 修 会 を 開 催 す る 計 画 で あ る 担 い 手 飛 騨 名 農 会 総 会 開 催 4 月 5 日 に 高 山 市 役 所 で 飛 騨 名 農 会 の 第 4 回 通 常 総 会 が 開 催 され 27 年 度 に 実 施 した 県 の 農 業 関 連 機 関 への 訪 問 農 政 部 長 と 語 る 会 および 東 日 本 大 震 災 被 災 地 への 飛 騨 産 野 菜 による 支 援 協 力 の 決 定 等 の 事 業 が 報 告 された 飛 騨 名 農 会 は 指 導 農 業 士 や 農 協 の 出 荷 組 合 長 等 を 経 験 し 後 継 者 も 育 てた 飛 騨 の 農 業 界 を 牽 引 してきたリーダーの 集 まり で 現 在 の 会 員 数 は 33 人 である 農 業 普 及 課 では 飛 騨 農 業 界 のいわば 名 球 会 である 名 農 会 の 活 動 を 通 じて これからも 多 様 な 担 い 手 づくりを 支 援 する 会 長 挨 拶
繁 殖 和 牛 牛 の 一 斉 予 防 注 射 はじまる 4 月 に 入 り 飛 騨 地 域 で 牛 の 一 斉 予 防 注 射 が 開 始 さ れ た 繁 殖 牛 の 流 産 の 原 因 と な る ア カ バ ネ 病 や 重 い 肺 炎 を 起 こ す イ バ ラ キ 病 等 の ウ イ ル ス 病 は 夏 場 蚊 ( 又 は ヌ カ カ ) に よ っ て 媒 介 さ れ る た め 蚊 が 発 生 す る 前 に 母 牛 に 予 防 注 射 を 行 い 病 気 に 対 す る 免 疫 を 完 成 さ せ て お く 必 要 が あ る 予 防 注 射 は 農 家 や 農 協 職 員 等 が 母 牛 を 捕 獲 し た 後 ( 一 社 ) 岐 阜 県 畜 産 協 会 の 指 定 獣 医 師 が 牛 の 健 康 状 態 を 確 認 し な が ら ワ ク チ ン の 接 種 を 行 っ て い る 繁 殖 牛 の 予 防 注 射 農 業 経 営 課 の 革 新 支 援 専 門 員 は 予 防 注 射 時 に 母 牛 や 子 牛 の 健 康 状 態 を 観 察 し 必 要 に 応 じ て 農 家 に 飼 養 管 理 指 導 等 を 行 っ て い る 近 年 飛 騨 地 域 の 畜 産 農 家 に は 若 手 新 規 就 農 者 が 増 加 し て お り 今 年 度 は 新 規 就 農 者 を 対 象 と し た 繁 殖 牛 飼 養 管 理 技 術 研 修 会 を 開 催 す る 計 画 と し て い る 売 れるブランドづくり リンゴ モモ 高 品 質 な 飛 騨 果 実 の 海 外 輸 出 に 向 けた 研 修 会 を 開 催 JAひだ 果 実 出 荷 組 合 協 議 会 ( 構 成 員 115 名 )は このたび モモ 及 びリンゴの 海 外 輸 出 に 向 けた 研 修 会 を 開 催 した 研 修 会 で は J E T R O 岐 阜 貿 易 情 報 セ ン タ ー か ら 農 産 物 に お け る 海 外 輸 出 の 現 状 と 題 し て 輸 出 の 現 状 や 輸 出 に 係 る 各 種 手 続 き な ど に つ い て 講 演 を 受 講 し た そ の 後 中 山 間 農 業 研 究 所 及 び 農 業 普 及 課 か ら 海 外 輸 出 に 向 け た 品 種 選 定 昨 年 度 に 実 施 し た 輸 出 の 実 績 に つ い て 報 告 し た 農 業 普 及 課 で は 本 年 度 の 海 外 輸 出 に 向 け て 栽 培 管 理 や 品 質 管 理 等 の 情 報 提 供 を 行 い な が ら 高 品 質 果 実 の 栽 培 支 援 を 行 う 輸 出 実 績 を 説 明 する 普 及 指 導 員 グリーンピース 現 地 栽 培 研 修 会 を 開 催 吉 城 蔬 菜 出 荷 組 合 露 地 部 会 豆 部 では 4 月 15 日 に 飛 騨 市 古 川 町 の 現 地 ほ 場 において 部 会 員 を 対 象 としたグリーンピース 現 地 栽 培 研 修 会 を 開 催 し 17 人 の 生 産 者 が 参 加 した 農 業 普 及 課 からは 農 薬 の 適 正 使 用 霜 害 対 策 など 今 後 の 栽 培 管 理 のポイントについて 説 明 を 行 い 生 産 者 からはうどんこ 病 対 策 について 質 問 が 出 されるなど 関 心 の 高 さが 伺 えた 今 後 農 業 普 及 課 では 巡 回 指 導 を 行 い 高 品 質 生 産 と 単 収 向 上 を 支 援 する 栽 培 研 修 会 の 様 子
夏 ほうれんそう 単 収 5%アップ 目 指 す ~ 目 揃 会 研 修 会 を 開 催 ~ 飛 騨 ほ う れ ん そ う の 本 格 的 な 出 荷 を 前 に 各 地 域 のほ う れ ん そ う 部 会 で は 出 荷 目 揃 会 及 び 栽 培 研 修 会 を 開 催 し 出 荷 規 格 や 品 質 向 上 について 生 産 者 の 意 識 統 一 を 図 っ た 今 春 は 残 雪 が 少 な く 気 温 も 高 い こ と か ら ど の 地 域 も 例 年 よ り 出 荷 開 始 が 早 ま る 見 込 み である 農 業 普 及 課 か ら は こ の 春 に 注 意 す べ き 病 害 虫 や 農 薬 の 効 果 的 な 使 用 方 法 を 中 心 と し た 栽 培 管 理 の ポ イ ン ト に つ い て 説 明 指 導 を 行 っ た 栽 培 研 修 会 の 様 子 今 年 度 は 部 会 全 体 の 目 標 で あ る 単 収 5%ア ッ プ に 向 け て 関 係 機 関 と 連 携 し 現 地 指 導 を 中 心 に 取 り 組 み を 支 援 す る スナップエンドウ 産 地 化 を 目 指 して ~ 現 地 研 修 会 を 開 催 ~ 高 山 市 丹 生 川 地 域 では 平 坦 地 の 出 荷 が 終 了 する6 月 ~7 月 上 旬 出 荷 のスナップエンドウ 栽 培 に 取 り 組 んでいる 4 年 目 を 迎 え た 今 年 は 栽 培 者 16 人 面 積 45aと 規 模 はほぼ 倍 増 となった 4 月 15 日 には 現 地 研 修 会 を 開 催 し ハウス 露 地 の 両 者 の 生 育 状 況 を 確 認 しながら 農 業 普 及 課 からは 定 植 以 後 の 栽 培 管 理 に ついて 指 導 を 行 った 6 月 上 旬 からの 出 荷 開 始 までに 再 度 現 地 研 修 会 を 開 催 し 高 品 質 なスナップエンドウの 出 荷 を 目 指 す 現 地 研 修 会 の 様 子
今 月 の 重 点 活 動 飛 騨 農 林 事 務 所 の 普 及 活 動 状 況 (ダイジェスト 版 ) 平 成 28 年 4 月 28 日 現 在 担 い 手 経 営 改 善 と 地 域 発 展 への 尽 力 が 認 められる ~ 大 西 洋 介 さん 中 日 農 業 賞 受 賞 ~ 3 月 26 日 に 名 古 屋 市 の 中 日 パレスで 第 75 回 中 日 農 業 賞 の 贈 呈 式 が 開 催 され 高 山 市 上 宝 町 の 大 西 洋 介 さんが 優 秀 賞 を 受 賞 された 大 西 さんは 地 域 の 若 手 農 業 者 のリーダーと して 山 間 積 雪 地 帯 において 夏 秋 トマト パプリカ 菌 床 シ イタケの 組 み 合 わせで 周 年 栽 培 体 系 を 実 現 するとともに 外 国 人 研 修 生 を 受 け 入 れて 法 人 化 し 経 営 確 立 したこと 就 農 希 望 者 への 支 援 に 力 を 尽 くしたこと 高 原 蔬 菜 組 合 特 産 部 会 長 表 彰 を 受 ける 大 西 さん として 定 年 帰 農 者 や 女 性 の 就 農 を 進 めるため 栽 培 しやすい スナップエンドウや 小 菊 カボチャを 導 入 したことが 評 価 された 若 い 人 だけでなく 高 齢 者 も 新 たな 農 業 者 として 産 業 として 成 り 立 つ 農 業 にしたい! と 志 高 くチャレンジしていく 姿 勢 である 農 業 普 及 課 では 推 薦 書 の 作 成 や 現 地 審 査 時 の 対 応 等 の 支 援 を 行 った