妊娠前 妊娠期 職場がやること 制度を周知しておく 報告を受けたらまず祝福を 休業中の業務体制を検討 助成金について確認 提出書類の確認と案内 両立支援制度について周知して 妊娠の報告を受けたらまず おめで 休業中の後任や代替人員の確保な 中小企業両立支援等助成金な 出産後はなにかと慌ただしいもの おくと 従業員が安心して制度を とう を 両立支援制度について説明し ど 具体的に検討します なお 代 どを希望する場合は 条件につい 休業に入る前に 提出が必要な書類 利用できますし 同僚の理解や協 出産予定日や育休の予定 周囲への 替人員確保を理由に 育休明けの復 て確認しておきましょう 助成金 等を確 認して本 人 に伝えておきま 力も得られやすくなります 報告時期などを確認します 帰を拒むことは認められません については3ページ しょう 不利益な取り扱いは法律で禁止されています 妊娠や出産 産休や育休の申し出 取得などを理由に 解雇 雇い止め チェックリスト 1 産前休業 職場 従業員 両方に確認してほしいこと 取り扱いは原則違法 無効とする通達も出されています 年 月 日 産前 産後休業の取得予定日 妊娠中に求められる対応など 通勤緩和 休憩の配慮 保健指導または妊婦健診のための時間の確保 医師から指導を受けた場合には 時差通勤 勤務時間 妊娠中は 出産までに14回程度妊婦健診などを受け の短縮 通勤経路の変更や 休憩時間の延長 休憩回数 る必要があります 事業主は 従業員が保健指導 を増やす 休憩時間帯の変更などの対応をします 産後1 または妊婦健診を受けるために必要な時間を確保する 年未満も同様 また 医師からの指導がなくても妊娠中 業務の軽減 制限 4週間に1回 妊娠中のを 重量物を取り扱う業務や 有毒ガ 24週 35週まで 2週間に1回 スを発散する場所での業務などに就かせることはでき 36週 出産まで 1週間に1回 男性 出産予定日以降から 出産予定日の翌日から数えて57日目以降から 年 月 日 年 月 日 指導事項を守ることができるようにするための措置 ある ない けた場合には 必要な措置をとらなければなりません 働 深夜業をさせることはできません 産後1年未満も 同様 変形労働時間制がとら れる場合でも 妊娠中の が請求した場合には 1日およ て労働させることはできません 従業員がやること 信頼関係を築いておく 妊娠の報告 日ごろから職場の人たちとの信頼 まずは直属の上司に報告しましょう パ 関係を良好にしてお パになる人も職場に報告し 育休の取得予 きましょう 助け合 定について伝えておきます 休業中の業務 体制を整えるには時間がかかるため 職場 へはできるだけ早めの報告が望ましいです 4 休業するのは当然の権 利だから サポートしても らうのは当たり前 と思 うのはいけません 感謝 の気持ちを忘れずに 態 度や言葉で ありがとう の気持ちを伝えましょう 産前 予定日を含めて42日 双子以上の場合は14週間 前から 産後 出産日の翌日から56日間 原則 子どもが1歳になるまで どもが1歳になるまで 最長1歳6か月になるまで 最長1歳6か月に 最長1歳6か月にな 出産報告 を確認 育休 申し出の 確認 産休に入る前に 産まれたら 連絡してね 落ち着いたら子ど もを連れておいで など声をか けてあげられると良いですね 産休 育休中の社会保険料については 必要な手続きを チェックリスト 2 出産 育児で従業員に支給されるお金 休業が近づいてきたら 上司と本人とで休業中や 復職後のことについて確認しておきましょう 休業期間に向けて 業務の引 き継ぎを進めます 特には 急に入院しなければならない場 合もあるので 上司と相談のう え早めに進めておきましょう 体調が良いときには復職後のこ とを考えて 周辺の保育施設や 申 し込み方法 締め切り時期等につい て調べておくのもおすすめです 住民税が給料から天引きされていた人は 休業中 チェックリスト 3 業務や育児などに関して気に なることがあったら お互い相 ある ない 産前 産後休業の取得予定日 年 月 日 年 月 日 育児休業の取得予定日 年 月 日 年 月 日 休業中の連絡先 出産育児一時金 育児休業給付金 出産費用の一部が 加入している健康保険から支 育休期間中 一定の要件を満たすと 雇用保 給されます 出産育児一時金には 直接支払制度 険から支給されます 原則 産休最終日の翌日か または 受取代理制度 を利用するか どちらの制度 ら子どもの1歳の誕生日の前々日まで受給できま も利用しない 産後申請 の2通りの手続き方法があ すが 夫婦ともに育休を取得する場合は1歳2か ります 加入している健康保険組合 協会けんぽ等 月まで 保育所に入所できなかったなどの場合は に確認して 決められた期間内に申請しましょう 1歳6か月まで支給対象となります 39万 42万円 育児休業取得から6か月間 休業開始前の日給の67 相当額 勤務先やお住まいの地域の健康保険によっては さらに 上乗せして給付するところもあります 電話 復職後の所属部署 子どもが1歳まで 育児時間 業務分担について 子どもが3歳まで 出産手当金 給料の支払いがない場合 加 入している健康保険から支給さ 中毒症などで 入院 や安静にする必要が あり 休 業しなくて はならない場合も対 象になります いる人で出産手当金の額より少 ない場合は差額分がもらえます 3歳までの子どもがいる従業員が希望した場合 事業主は短 時間勤務制度 原則1日6時間 を規定化しなければなりません 傷病手当金 病気やけがで連続して3日以上休んでその間給 与の支払いがない場合 4日目以降に加入してい る健康保険から支給されます 切迫早産や妊娠 産休 詳しくは5ページ の間 短時間勤務制度 時間外労働の免除 短時間勤務制度の利用希望など 所定外労働の制限 従業員から申し出があった場合には 所定労働時間を 超えて労働させることはできません 上記制度を利用した場合の労働条件について 子どもが小学校就学前まで 時間外労働 深夜勤務の制限 小学校就学前の子どもがいる従業員から請求があった 場合 時間外労働や深夜業が制限されます 復職に向けて不安なこと 確認したいこと など 子の看護休暇 休業1日につき 日給の3分の2相当額 小学校就学前の子どもがいる場合 年次有給休暇とは別 に 病気やけがをした子どもの看護などのために1年に5日 子が2人以上なら10日 まで休暇を取得することができます 出産報告 育休の申し出 予防接種 保育施設の申し込み 休業予定日が近くなったら 職場に出産の報告をし 育 休の取 得について 復職までに 可能な限り子どもの予防 勤務証明書は早めに申請し 産前休業の申し出をします ましょう 本人が連絡でき 申し出をしましょう 申し 接種を済ませておきましょう 復職後は て 保育施設の申し込み締め 産休の申し出 ない場合は家族からして 出は原則1か月前までなの パパとママの忙しさに加え 子どもも集 切りに遅れないよう注意しま 出産 子育てに関する手当金の手続きについて確認し もらい 落ち着いたころに で 男性は出産前に申し 団の場で体調を崩すことが多かったりと しょう 申請用紙をもらっておきましょう 詳しくは6ページ あらためて連絡しましょう 出をする場合もあります スケジュールを組むのに苦労しがちです 6 1歳未満の子どもがいるは 1日2回 各々少なくとも30分の育 児時間を請求することができます ハローワークへ 国民健康保険に加入している人 市区町村へ 休業に向けて不安なこと 確認したいことなど 妊娠や出産時期と同様に 不利益な取り扱い 4ページ は法律で禁止されています なお職場によっては これ以 外の支援制度がある場合もあります 復職後について 社会保険に加入している人 里帰り出産をする場合の連絡先 復職後の両立支援制度 それ以降は 日給の50 相当額 E-mail 談しながら進めていきましょう 育児をサポートしてくれる人 祖父母など がいるか の支払い方法を職場に確認しておきましょう また 5 随時相談 職場復帰が近くなったら 上司と本人とで確認しておきましょう 就業中の子どもの預け先 規定によっては これ以上の期間 取得できる職場もあります 住民税の支払い 手当金について確認 休 業 中 も 可 能 な 範囲で定期的に情報 提供や連絡をしてお くと よりスムーズに 復帰できます 社会保険料も免除されます 休業取得予定日の変更 保育施設の情報収集 産休 育休中は 無給でも差し支えありません 従業員へは社会保険からこれらのお金が支払われます 休業1日につき 日給の3分の2相当額 業務の引き継ぎ 職場復帰後 詳しくは年金事業所 健康保険組合 厚生年金基金等へ 時間外労働の免除 短時間勤務制度の利用希望 利用した場合の労働条件など 誰に いつ どのように を相談しましょう 保 育 施 設 の 申し込 みに必要な勤務証明 書を申請された場合 は すみ や か に 対 応 しましょう 健康保険料 厚生年金 保険料の免除の申請 することにより 労働者 事業主負担分ともに免除されます 現在考えている復職後のイメージ 業務の引き継ぎについて カードを提出するほどでなくても 妊娠中の体調の変化への配慮を忘れずに び1週間の法定労働時間を超え 育児休業期 れます 給料の支払いを受けて 母性健康管理指導事項連絡カードを活用しましょう 母性健康管理指導事項連絡カード は 医師からの指示 内容を会社に適切に伝えるためのカードで 母子健康手帳 についているほか厚生労働省ホームページからダウンロード できます 従業員からこのカードが提出された場合 事業主は記載内容に応じた措置を実施する必要があります 産後8週間 出産の翌日から56日間 を就業させることはできません 産後6週間経過後に本人が希望 申請 し 医師が認めた場合は復職すること ができます 原則として 子どもが1歳になるま で取得できます 一定の要件を満た すと 夫婦ともに育休を取得する場 合は1歳2か月まで 保育所に入所で きなかったなどの場合は1歳6か月ま で取得できます また 男性が出産 後8週間以内に取得した場合には もう一度取得できます 医師から通勤緩和や作業の制限 休業などの指導を受 妊娠中のが請求した場合には 時間外 休日労 育児休業 体調面や業務で配慮してほしいこと の軽易な業務に転換させなければなりません 強いです 育児休業の取得予定日 時期や 特定の人に限定した方が良いか など ません また 妊娠中のが請求した場合には 他 える仲間がいると心 産後休業 妊娠の公表について 妊婦健診の受診回数 23週まで 時間外 休日労働 深夜業の制限 変形労働時間制の適用制限 年 月 日 年 月 日 ことができるようにしなければなりません 妊娠週数 産休の申し出の確認 産前6週間 予定日を含めて42日 間 双子以上の場合は14週間 予定 日より出産が遅ければその分長くな ります 請求により取得できます ただし 本人が取得を希望しない場 合は働き続けることもできます 出産予定日 て禁止されています 最高裁判決を受け 妊娠等を契機とする不利益な のが請求した場合には対応しなければなりません 出産前後の休業制度 早めに上司と本人とで面談して 確認しておきましょう 退職強要 減給 降格などの不利益な取り扱いをすることは 法律によっ 産休中は出産育児一時金や 出産手当金が 育休中は育児 休業給付金が社会保険から本 人へ支給されますが 事業者 の手続きが必要な場合もある ので確認を 産前 産後休業期 7