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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

所令要綱

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

●電力自由化推進法案

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の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

弁護士報酬規定(抜粋)

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【労働保険事務組合事務処理規約】

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

定款

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢


( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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Taro-事務処理要綱250820

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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公募

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

定款  変更

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事


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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

住宅税制について

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

Transcription:

中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 手 引 き < 第 1 版 > この 手 引 きは 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づき 中 小 事 業 者 等 がファイナンス リース 取 引 により 設 備 を 導 入 した 場 合 に 適 用 が 受 けられる 固 定 資 産 税 特 例 措 置 に 関 する 解 説 及 び 手 続 き 参 考 資 料 を 掲 載 しています 中 小 事 業 者 等 がファイナンス リース 取 引 で 一 定 の 機 械 装 置 を 導 入 した 場 合 は リ ース 会 社 が 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 ( 固 定 資 産 税 の 軽 減 )を 受 け 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 をリース 料 から 差 し 引 くことにより 中 小 事 業 者 等 に 対 して 固 定 資 産 税 軽 減 分 を 還 元 します リース 会 社 は 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー)に 対 して リース 料 から 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 を 差 し 引 いたことを 示 す 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 を 交 付 します 当 協 会 は リース 会 社 から 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 提 出 を 受 けて 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 がリース 料 の 計 算 に 反 映 されているか 調 査 し その 結 果 をリース 会 社 に 対 して 通 知 ( )するとともに 調 査 結 果 を 計 数 的 に 分 析 します ( ) 調 査 の 結 果 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 がリース 料 の 計 算 に 反 映 されている 場 合 は 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 に 確 認 印 を 押 印 します この 手 引 き( 第 1 版 )は 平 成 28 年 (2016 年 )7 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 基 づき 作 成 し ています 法 令 の 改 正 等 により 随 時 改 訂 する 場 合 がありますので 最 新 版 の 手 引 きを 確 認 してください 本 手 引 きの 著 作 権 は 当 協 会 に 帰 属 します 無 断 利 用 無 断 転 載 を 禁 止 します < 固 定 資 産 税 特 例 措 置 のポイント> 適 用 期 間 : 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 施 行 の 日 ( 平 成 28 年 7 月 1 日 )から 平 成 31 年 3 月 31 日 まで 対 象 企 業 : 租 税 特 別 措 置 法 に 定 める 中 小 事 業 者 等 ( 資 本 金 1 億 円 超 の 大 規 模 法 人 の 子 会 社 等 を 除 く ) 1 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が 1,000 人 以 下 の 個 人 2 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 が 1 億 円 以 下 の 法 人 3 資 本 若 しくは 出 資 を 有 しない 法 人 は 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が 1,000 人 以 下 の 法 人 対 象 設 備 : 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づきファイナンス リース 取 引 または 取 得 により 導 入 した 一 定 の 機 械 及 び 装 置 (1 台 1 基 160 万 円 以 上 等 ) 措 置 内 容 : 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 されることとなった 年 度 から 3 年 度 分 の 固 定 資 産 税 に 限 り 対 象 設 備 に 係 る 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 となるべき 価 格 の 2 分 の 1 の 額 とする ファイナンス リース 取 引 の 場 合 は 固 定 資 産 税 軽 減 分 をユーザーに 提 示 するリース 料 に 反 映 し リース 会 社 が 軽 減 された 固 定 資 産 税 を 申 告 納 付 する 平 成 28 年 8 月 19 日 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会

< 目 次 > 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 について( 解 説 手 続 き) 参 考 資 料 1: 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 調 査 要 領 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 様 式 第 2 1 事 前 届 出 書 ( 会 員 会 社 用 ) 様 式 第 2 2 変 更 届 出 書 ( 会 員 会 社 用 ) 様 式 第 3-1 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 ( 会 員 会 社 用 ) 様 式 第 3-2 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 ( 非 会 員 会 社 用 ) 様 式 第 4 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 記 録 簿 ( 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 ) 参 考 資 料 2 固 定 資 産 税 特 例 措 置 のQ&A( 平 成 28 年 8 月 19 日 現 在 ) 参 考 資 料 3 固 定 資 産 税 計 算 シート 参 考 資 料 4 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 施 行 令 施 行 規 則 等 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 施 行 令 施 行 規 則 ( 抜 粋 ) 中 小 企 業 等 の 経 営 強 化 に 関 する 基 本 方 針 ( 抜 粋 ) 事 業 分 野 別 指 針 ( 製 造 業 に 係 る 経 営 力 向 上 に 関 する 指 針 抜 粋 ) 経 営 力 向 上 に 関 する 命 令 ( 付 : 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 書 等 ) 1 頁 9 頁 12 頁 13 頁 14 頁 15 頁 16 頁 18 頁 19 頁 24 頁 25 頁 25 頁 29 頁 34 頁 39 頁 本 手 引 きの 内 容 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 軽 減 計 算 書 調 査 担 当 電 話 番 号 :03-3595-1501

中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 について( 解 説 手 続 き) 1. 要 旨 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 ( 1)は 労 働 力 人 口 の 減 少 や 企 業 間 の 国 際 的 な 競 争 の 活 発 化 等 の 経 済 社 会 情 勢 の 変 化 に 対 応 するために 中 小 企 業 等 の 経 営 強 化 を 図 ることを 目 的 としています 経 済 産 業 大 臣 が 中 小 企 業 等 の 経 営 強 化 に 関 する 基 本 方 針 ( 法 第 3 条 )を 定 め これに 基 づき 中 小 企 業 者 等 の 事 業 分 野 を 所 管 する 主 務 大 臣 が 事 業 分 野 別 指 針 ( 法 第 12 条 )を 策 定 します 中 小 企 業 者 等 ( 資 本 金 10 億 円 以 下 の 企 業 等 )は 経 営 力 を 向 上 させるための 事 業 計 画 ( 経 営 力 向 上 計 画 )を 作 成 して( 法 第 13 条 第 1 項 ) 主 務 大 臣 の 認 定 を 受 けた 場 合 に 各 種 支 援 策 を 受 けることができます 認 定 は 事 業 分 野 別 指 針 に 照 らして 適 切 なものであると 認 められた 場 合 等 に 受 けることがで きます( 法 第 13 条 第 3 項 ) 上 記 の 支 援 策 の 一 つとして 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 附 則 第 3 条 により 地 方 税 法 附 則 第 15 条 の 改 正 が 行 われ 中 小 企 業 者 等 ( 資 本 金 1 億 円 以 下 の 中 小 事 業 者 等 に 限 られます )が 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づき ファイナンス リース 取 引 または 取 得 により 導 入 した 対 象 設 備 につい て 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 けることができます( 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 ) ( 1) 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 11 年 法 律 第 18 号 )の 改 正 が 行 われ 同 法 の 名 称 が 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 ( 平 成 28 年 6 月 3 日 公 布 )となりました 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 仕 組 み( 経 営 力 向 上 関 係 ) 経 済 産 業 大 臣 ( 基 本 方 針 の 策 定 ) 経 営 力 向 上 計 画 a. 経 営 力 向 上 目 標 b. 経 営 の 向 上 の 程 度 を 示 す 指 標 c. 経 営 力 向 上 の 内 容 等 d. 経 営 力 向 上 実 施 の 資 金 調 達 方 法 e. 経 営 力 向 上 設 備 等 の 種 類 主 務 大 臣 ( 事 業 分 野 別 指 針 の 策 定 ) 申 請 申 請 先 : 経 済 産 業 省 が 主 務 省 庁 の 場 合 は 各 地 方 の 経 済 産 業 局 中 小 企 業 者 等 認 定 資 本 金 10 億 円 以 下 の 企 業 等 が 認 定 を 受 けることができます ただし 支 援 措 置 は 資 本 金 の 規 模 によって 異 なります 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 は 資 本 金 1 億 円 以 下 の 中 小 事 業 者 等 に 限 られます 事 業 分 野 別 指 針 : 内 は 主 務 省 庁 製 造 業 経 済 産 業 省 卸 小 売 業 経 済 産 業 省 船 舶 産 業 ( 造 船 業 舶 用 工 業 ) 国 土 交 通 省 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 国 土 交 通 省 自 動 車 整 備 業 国 土 交 通 省 外 食 中 食 産 業 農 林 水 産 省 厚 生 労 働 省 旅 館 業 厚 生 労 働 省 医 療 厚 生 労 働 省 保 育 厚 生 労 働 省 介 護 厚 生 労 働 省 障 害 福 祉 厚 生 労 働 省 指 針 が 策 定 されていない 分 野 は 基 本 方 針 に 基 づ き 認 定 申 請 サポート 経 営 革 新 等 支 援 機 関 ( 商 工 会 議 所 商 工 会 中 央 会 等 ) 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 を 受 けた 中 小 企 業 者 等 に 対 する 支 援 措 置 1 対 象 設 備 に 係 る 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 ( 資 本 金 1 億 円 以 下 の 中 小 事 業 者 等 に 限 られます) 2 信 用 保 証 枠 の 拡 大 ( 中 小 企 業 信 用 保 険 の 特 例 ) 3 中 小 企 業 投 資 育 成 株 式 会 社 の 投 資 4 日 本 政 策 金 融 公 庫 の 債 務 保 証 ( 海 外 進 出 ) 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 の 債 務 保 証 等 1

2. 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 (ファイナンス リース 取 引 )の 解 説 (1) 概 要 中 小 事 業 者 等 が 適 用 期 間 内 にファイナンス リース 取 引 により 対 象 設 備 を 導 入 した 場 合 は リ ース 会 社 が 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 けます リース 会 社 は 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 をリース 料 から 差 し 引 くことにより 中 小 事 業 者 等 に 対 して 固 定 資 産 税 軽 減 分 を 還 元 します 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 は リース 会 社 から 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 提 出 を 受 けて 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 がリース 料 の 計 算 に 反 映 されているか 調 査 し その 調 査 結 果 をリース 会 社 に 通 知 ( 2)するとともに 調 査 結 果 を 計 数 的 に 分 析 します ( 2) 調 査 の 結 果 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 がリース 料 の 計 算 に 反 映 されている 場 合 は 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 に 確 認 印 を 押 印 します (2) 中 小 事 業 者 等 本 特 例 措 置 は 租 税 特 別 措 置 法 第 10 条 第 6 項 第 4 号 に 規 定 する 中 小 事 業 者 又 は 同 法 第 42 条 の 4 第 6 項 第 4 号 に 規 定 する 中 小 企 業 者 ( 中 小 事 業 者 等 )に 適 用 されます 中 小 事 業 者 等 に 対 して ファイナンス リース 取 引 により 対 象 設 備 を 引 き 渡 して 使 用 させる 事 業 者 (リース 会 社 )は 上 記 の 中 小 企 業 要 件 はかかりません 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 対 象 企 業 中 小 事 業 者 等 1 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が 1,000 人 以 下 の 個 人 2 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 が 1 億 円 以 下 の 法 人 3 資 本 若 しくは 出 資 を 有 しない 法 人 の 場 合 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が 1,000 人 以 下 の 法 人 資 本 金 1 億 円 超 の 大 規 模 法 人 の 子 会 社 等 を 除 く 対 象 設 備 の ファイナンス リース 取 引 リース 会 社 資 本 金 要 件 等 は 定 められ ていない 固 定 資 産 税 軽 減 分 をリ ース 料 から 差 し 引 く (3) 適 用 期 間 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 は 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 施 行 の 日 ( 平 成 28 年 7 月 1 日 )から 平 成 31 年 3 月 31 日 までにファイナンス リース 取 引 または 取 得 により 導 入 した 対 象 設 備 に 適 用 さ れます ファイナンス リース 取 引 で 導 入 した 対 象 設 備 は ユーザーがリース 会 社 に 発 行 する 借 受 証 の 発 行 日 により 適 用 期 間 を 判 断 します 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 けるためには 原 則 として 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 を 受 けた 後 に ファイナンス リース 取 引 で 対 象 設 備 を 導 入 ( 借 受 証 を 発 行 )します 特 例 として 1 経 営 力 向 上 計 画 の 開 始 日 が 平 成 28 年 7 月 1 日 以 降 であり 2 経 営 力 向 上 計 画 の 開 始 日 後 対 象 設 備 を 導 入 してから 60 日 以 内 に 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 を 行 った 場 合 に 限 り 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けることができます 2

適 用 期 間 の 原 則 特 例 < 原 則 > 経 営 力 向 上 計 画 の 申 請 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 経 営 力 向 上 計 画 の 開 始 対 象 設 備 導 入 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 対 象 < 特 例 > 経 営 力 向 上 計 画 の 開 始 対 象 設 備 導 入 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 対 象 経 営 力 向 上 計 画 の 申 請 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 計 画 開 始 から 計 画 申 請 まで 60 日 以 内 平 成 28 年 7 月 1 日 (4)ファイナンス リース 取 引 本 特 例 措 置 におけるファイナンス リース 取 引 とは 法 人 税 法 第 64 条 の 2 第 3 項 に 規 定 する リース 取 引 を 表 します ファイナンス リース 取 引 で 対 象 設 備 を 導 入 した 場 合 は リース 会 社 が 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 けます リース 会 社 が 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 けることができるファイナンス リース 取 引 は 1 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース 取 引 2リース 会 社 が 固 定 資 産 税 を 納 付 する 所 有 権 移 転 ファイナンス リース 取 引 となります 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 対 象 となるファイナンス リース 取 引 法 人 税 法 第 64 条 の 2 第 3 項 リース 取 引 とは 資 産 の 賃 貸 借 ( 所 有 権 が 移 転 しない 土 地 の 賃 貸 借 その 他 の 政 令 で 定 めるものを 除 く )で 次 に 掲 げる 要 件 に 該 当 するものをいう 一 当 該 賃 貸 借 に 係 る 契 約 が 賃 貸 借 期 間 の 中 途 においてその 解 除 をすることができないものである こと 又 はこれに 準 ずるものであること 二 当 該 賃 貸 借 に 係 る 賃 借 人 が 当 該 賃 貸 借 に 係 る 資 産 からもたらされる 経 済 的 な 利 益 を 実 質 的 に 享 受 することができ かつ 当 該 資 産 の 使 用 に 伴 つて 生 ずる 費 用 を 実 質 的 に 負 担 すべきこととされて いるものであること 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース 取 引 リース 会 社 が 特 例 措 置 を 受 け 固 定 資 産 税 を 申 告 納 付 する 所 有 権 移 転 ファイナンス リース 取 引 リース 会 社 が 固 定 資 産 税 を 納 付 する 場 合 は リース 会 社 が 特 例 措 置 を 受 け 固 定 資 産 税 を 申 告 納 付 する 所 有 権 移 転 ファイナンス リース 取 引 ユーザーが 固 定 資 産 税 を 納 付 する 場 合 は ユーザーが 特 例 措 置 を 受 け 固 定 資 産 税 を 申 告 納 付 する 3

(5) 対 象 設 備 主 務 大 臣 の 認 定 を 受 けた 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づきファイナンス リースまたは 取 得 に より 導 入 した 機 械 及 び 装 置 ( 3)が 対 象 となります 機 械 及 び 装 置 とは 次 の 要 件 をす べて 満 たすものとなります 対 象 設 備 のメーカー 団 体 ( 工 業 会 )は 対 象 設 備 が 以 下 の3の 要 件 に 該 当 している 旨 の 証 明 書 を 発 行 します( 中 小 事 業 者 等 がメーカーに 発 行 依 頼 をし リース 会 社 宛 に 送 付 されます ) 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 対 象 設 備 1 事 業 の 用 に 供 されたことがないもの( 新 品 ) 21 台 又 は1 基 の 取 得 価 額 が 160 万 円 以 上 のもの 3 旧 モデル 比 で 生 産 性 ( 単 位 時 間 当 たりの 生 産 量 精 度 エネルギー 効 率 等 )が 年 平 均 1% 以 上 向 上 する もの( 販 売 開 始 から 10 年 以 内 のものに 限 る) ( 3) 機 械 及 び 装 置 とは 減 価 償 却 資 産 の 耐 用 年 数 等 に 関 する 省 令 ( 昭 和 40 年 3 月 31 日 大 蔵 省 令 第 15 号 )の 別 表 第 二 機 械 及 び 装 置 の 耐 用 年 数 表 別 表 第 五 公 害 防 止 用 減 価 償 却 資 産 の 耐 用 年 数 表 別 表 第 六 開 発 研 究 用 減 価 償 却 資 産 の 耐 用 年 数 表 に 掲 げられている 機 械 及 び 装 置 に 限 られます したがって 車 両 及 び 運 搬 具 工 具 器 具 備 品 等 は 対 象 設 備 となりません (6) 措 置 内 容 対 象 設 備 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 されることとなった 年 度 から 3 年 度 分 の 固 定 資 産 税 に 限 り 当 該 対 象 設 備 に 係 る 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 となるべき 価 格 の 2 分 の 1 の 額 となります リース 会 社 が 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 ける 場 合 は リース 会 社 は 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 をリ ース 料 から 差 し 引 くことにより 中 小 事 業 者 等 に 対 して 固 定 資 産 税 の 軽 減 分 を 還 元 します リース 会 社 は 対 象 設 備 の 設 置 場 所 の 地 方 自 治 体 の 固 定 資 産 税 率 にかかわらず 便 宜 的 に 標 準 税 率 1.4%( 地 方 税 法 第 350 条 )に 基 づきリース 料 ( 固 定 資 産 税 軽 減 前 軽 減 後 )を 算 出 し ユーザーに 対 して リース 料 見 積 書 及 び 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 を 交 付 します リース 会 社 は 対 象 設 備 の 設 置 場 所 の 地 方 自 治 体 に 対 して 固 定 資 産 税 を 申 告 します 地 方 自 治 体 は リース 会 社 の 申 告 に 基 づき 課 税 標 準 額 及 び 固 定 資 産 税 額 ( 当 該 地 方 自 治 体 の 税 率 により 算 出 )を 決 定 し リース 会 社 はその 決 定 に 基 づき 固 定 資 産 税 を 納 税 します 措 置 内 容 : 設 例 設 例 : 機 械 及 び 装 置 物 件 金 額 :10,000,000 円 法 定 耐 用 年 数 :8 年 リース 期 間 :5 年 固 定 資 産 税 率 : 課 税 標 準 額 1.4%( 標 準 税 率 ) リース 期 間 中 の 軽 減 前 固 定 資 産 税 額 373,400 円 リース 期 間 中 の 軽 減 後 固 定 資 産 税 額 231,800 円 (141,600 円 軽 減 ) 固 定 資 産 税 軽 減 前 のリース 料 総 額 12,000,000 円 ( 月 額 リース 料 200,000 円 ) 固 定 資 産 税 軽 減 後 のリース 料 総 額 11,858,400 円 ( 月 額 リース 料 197,640 円 ) 課 税 標 準 額 は 賦 課 期 日 ( 毎 年 1 月 1 日 )にお ける 価 格 となる 本 特 例 措 置 の 対 象 設 備 は 3 年 度 分 の 課 税 標 準 額 が 1/2 となる 地 方 自 治 体 が 標 準 税 率 を 超 える 税 率 を 採 用 してい る 場 合 は 上 記 計 算 にか かわらず 当 該 地 方 自 治 体 の 税 率 により 固 定 資 産 税 を 納 税 する 4

3. 手 続 き ファイナンス リース 取 引 で 対 象 設 備 を 導 入 して 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 を 受 けるためには 以 下 の 書 類 と 手 続 きが 必 要 となります( 詳 細 は 6 頁 ~8 頁 を 参 照 ) 必 要 書 類 書 類 名 (a)リース 料 見 積 書 又 はリース 契 約 書 < 下 図 : リース 見 積 書 等 > (b) 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 < 下 図 : 軽 減 計 算 書 > (c) 工 業 会 の 証 明 書 < 下 図 : 工 業 会 証 明 書 > (d) 認 定 書 作 成 者 等 リース 会 社 中 小 事 業 者 等 に 交 付 * 中 小 事 業 者 等 の 依 頼 により 交 付 リース 会 社 中 小 事 業 者 等 に 交 付 *リース 事 業 協 会 の 確 認 必 要 工 業 会 リース 会 社 に 送 付 * 発 行 の 依 頼 は 中 小 事 業 者 等 主 務 大 臣 ( 経 済 産 業 大 臣 等 ) * 認 定 申 請 書 (40 頁 参 照 )は 中 小 事 業 者 等 が 作 成 して 主 務 大 臣 に 申 請 ファイナンス リースにより 対 象 設 備 を 導 入 した 場 合 の 手 続 き( 概 要 ) 凡 例 :ユーザーの 手 続 き 関 係 書 類 原 本 書 類 写 し リース 会 社 の 手 続 き 関 係 主 務 大 臣 地 方 自 治 体 7 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 (a)リース 見 積 書 等 (b) 軽 減 計 算 書 (c) 工 業 会 証 明 書 8 計 画 認 定 (d) 認 定 書 申 請 書 写 し 9 認 定 書 の 写 しの 送 付 1リース 料 見 積 り 依 頼 (リース 契 約 でも 可 ) (d) 認 定 書 申 請 書 10 固 定 資 産 税 申 告 納 付 (a)リース 見 積 書 等 (b) 軽 減 計 算 書 (c) 工 業 会 証 明 書 (d) 認 定 書 申 請 書 2 証 明 書 発 行 申 請 中 小 事 業 者 等 対 象 設 備 メーカー 工 業 会 証 明 書 発 行 手 続 き 6リース 料 見 積 書 軽 減 計 算 書 等 交 付 (a)リース 見 積 書 等 (b) 軽 減 計 算 書 3 証 明 書 送 付 (c) 工 業 会 証 明 書 (c) 工 業 会 証 明 書 5 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 返 送 (b) 軽 減 計 算 書 リース 会 社 (a)リース 見 積 書 等 リース 事 業 協 会 (b) 軽 減 計 算 書 4 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 申 請 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 *1 リース 会 社 は 軽 減 計 算 書 の 送 料 等 の 費 用 ( 実 費 相 当 額 )を 負 担 *2 リース 見 積 書 等 の 写 しは 協 会 保 管 5

ファイナンス リースにより 対 象 設 備 を 導 入 した 場 合 の 手 続 き( 詳 細 ) < 事 前 準 備 > 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 等 の 準 備 をしてください ( 各 地 区 の 商 工 会 議 所 商 工 会 中 小 企 業 団 体 中 央 会 等 が 申 請 のサポートをします ) リース 会 社 リース 事 業 協 会 の 会 員 会 社 は 様 式 第 2-1 事 前 届 出 書 ( 会 員 会 社 用 ) ( 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 調 査 要 領 ( 調 査 要 領 )をあらかじめリース 事 業 協 会 に 届 け 出 ます 届 出 書 の 送 付 先 100-0011 東 京 都 千 代 田 区 内 幸 町 2-2-2 富 国 生 命 ビル13 階 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 届 出 書 受 付 担 当 宛 1リース 料 の 見 積 り 依 頼 ( 中 小 事 業 者 等 リース 会 社 ) 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) リース 会 社 取 引 リース 会 社 に 対 して リース 料 の 見 積 りを 取 引 中 小 事 業 者 等 の 依 頼 により リース 料 見 依 頼 します 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 積 書 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 希 望 する 旨 をお 査 要 領 )2 通 を 作 成 します 知 らせください これらの 書 類 は 4 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 申 請 の 際 に リース 事 業 協 会 に 送 付 します < 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 記 載 例 :リース 会 社 作 成 > ( 設 備 利 用 者 )( 株 ) 代 表 者 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 注 :1 件 当 たり2 通 作 成 してください 平 成 28 年 7 月 10 日 1 中 小 事 業 者 等 への 交 付 用 2リース 会 社 用 (リース 会 社 ) リース( 株 ) 代 表 者 印 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 印 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 号 の 規 定 に 基 づき リース 契 約 期 間 中 のうち 当 初 3 年 度 分 の 固 定 資 産 税 が 課 税 標 準 の 1/2 に 軽 減 されますので 当 該 軽 減 分 について 下 記 の 通 りリース 料 総 額 から 控 除 し 計 算 します 記 固 定 資 産 税 が 軽 減 された リース 料 総 額 ( 参 考 ) 固 定 資 産 税 軽 減 前 のリース 料 総 額 リース 料 総 額 11,585,900 円 11,671,900 円 うち 物 件 金 額 10,000,000 円 10,000,000 円 金 利 保 険 料 等 1,500,000 円 1,500,000 円 固 定 資 産 税 85,900 円 171,900 円 注 : 消 費 税 等 額 を 除 いた 額 を 記 入 してください 導 入 設 備 の 名 称 〇 〇 業 用 設 備 法 定 耐 用 年 数 3 年 (リース 期 間 3 年 ) 取 得 ( 予 定 ) 年 月 平 成 28 年 10 月 *1 本 証 明 書 はリース 契 約 が 終 了 するまで 保 存 してください *2 上 記 固 定 資 産 税 の 額 は 以 下 の 前 提 条 件 によって 算 出 しています 1 物 件 価 額 はメーカーが 発 行 した 見 積 書 に 記 載 された 金 額 を 使 用 しています 2 固 定 資 産 税 の 額 は 各 自 治 体 の 税 率 にかかわらず 便 宜 的 に 地 方 税 法 第 350 条 に 定 める 標 準 税 率 (1.4%)に 基 づき 計 算 しています 3 固 定 資 産 税 はリース 期 間 中 の 総 額 を 表 します 上 記 内 容 の 確 認 印 リース 事 業 協 会 が 軽 減 計 算 書 の 提 出 を 受 けた 後 調 査 確 認 し 確 認 印 を 押 印 します 6 軽 減 計 算 書 の 作 成 日 を 記 載 してください リース 会 社 名 代 表 者 名 を 記 名 原 則 とし て 代 表 者 印 を 押 印 してください 物 件 金 額 はメーカー (サプライヤー)の 見 積 書 に 記 載 された 金 額 を 記 載 してください 固 定 資 産 税 は リー ス 事 業 協 会 が 作 成 する 固 定 資 産 税 計 算 シー ト により 算 出 した 軽 減 前 軽 減 後 の 数 値 を 記 載 してください 原 則 として 耐 用 年 数 表 の 設 備 の 種 類 を 記 載 してください 法 定 耐 用 年 数 と( ) 内 に リース 期 間 を 記 載 してください 取 得 ( 予 定 )の 年 月 (= 検 収 予 定 日 )を 記 載 して ください 注 : 計 算 書 は 標 準 税 率 (1.4%)を 使 用 して 固 定 資 産 税 額 を 計 算 します 地 方 自 治 体 によって 税 率 が 異 なる 場 合 リー ス 会 社 は 地 方 自 治 体 の 用 いる 税 率 によって 納 税 します

2 証 明 書 発 行 申 請 ( 中 小 事 業 者 等 対 象 設 備 のメーカー) 3 証 明 書 送 付 ( 対 象 設 備 のメーカー リース 会 社 ) 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) 対 象 設 備 のメーカー(サプライヤー)に 対 して 工 業 会 証 明 書 の 発 行 を 申 請 してください 工 業 会 証 明 書 の 送 付 先 は リース 料 の 見 積 りを 依 頼 した 取 引 リース 会 社 を 指 定 してくだ さい リース 会 社 対 象 設 備 のメーカー(サプライヤー)から リ ース 会 社 宛 に 工 業 会 証 明 書 が 届 きます 工 業 会 証 明 書 の 原 本 は 6リース 料 見 積 書 軽 減 計 算 書 等 交 付 の 際 に 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー)に 渡 します リース 会 社 においても 10 固 定 資 産 税 の 申 告 納 付 の 手 続 きの 際 に 工 業 会 証 明 書 の 写 しが 必 要 となりますので 工 業 会 証 明 書 を 複 写 して 保 管 してください 工 業 会 証 明 書 の 発 行 は 2 か 月 程 度 かかる 場 合 があります 4 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 申 請 (リース 会 社 リース 事 業 協 会 ) 5 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 返 送 (リース 事 業 協 会 リース 会 社 ) 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) リース 会 社 リース 事 業 協 会 に 対 して 次 の 3 点 の 書 類 を 送 付 します < 会 員 会 社 > (1) 様 式 第 3-1 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 申 請 書 ( 調 査 要 領 ) (2) 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 ) 1 件 当 たり2 通 (ユーザー 用 リース 会 社 用 ) (3) リース 料 見 積 書 の 写 しまたは リース 契 約 書 の 写 し < 非 会 員 会 社 > (1) 様 式 第 3-2 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 申 請 書 + 添 付 書 類 ( 調 査 要 領 ) (2) 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 ) 1 件 当 たり2 通 (ユーザー 用 リース 会 社 用 ) (3) リース 料 見 積 書 の 写 し または リース 契 約 書 の 写 し 1 回 の 申 請 で 複 数 取 引 の 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 調 査 確 認 の 申 請 を 行 うことができます この 場 合 書 類 の 対 応 関 係 ( 上 記 の(2)(3))が 分 かるように 書 類 を 送 付 ( 取 引 ごとにクリアファイルに 分 けて 書 類 を 入 れる 等 )してください 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 )を 調 査 し 確 認 印 を 押 印 してリース 会 社 に 返 送 します リース 料 見 積 書 の 写 し 等 の 添 付 書 類 は 協 会 が 保 管 します 送 付 先 100-0011 東 京 都 千 代 田 区 内 幸 町 2-2-2 富 国 生 命 ビル13 階 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 軽 減 計 算 調 査 担 当 宛 書 類 は 配 達 記 録 郵 便 等 の 記 録 が 残 る 方 法 で 送 付 してください ) 7

6リース 料 見 積 書 軽 減 計 算 書 等 交 付 (リース 会 社 中 小 事 業 者 等 ) 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) リース 会 社 リース 会 社 から 送 付 を 受 けた 書 類 のうち 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 )に ついて 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー)が 原 則 として 代 表 者 印 を 押 印 し 1 通 は 中 小 事 業 者 等 用 (7 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 時 に 原 本 を 添 付 します) 1 通 はリース 会 社 にお 渡 しください 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー)に 対 して 次 の 3 点 の 書 類 を 送 付 します (1) リース 料 見 積 書 または リース 契 約 書 (2) 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 )2 通 (3) 工 業 会 証 明 書 ( 原 本 ) 注 : 軽 減 計 算 書 は 左 記 のとおり 中 小 事 業 者 等 の 代 表 者 印 が 押 印 されたものを1 通 受 け 取 ってください (10 固 定 資 産 税 の 申 告 時 に 軽 減 計 算 書 の 写 しが 必 要 となります ) 7 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 ( 中 小 事 業 者 等 主 務 大 臣 ) 8 計 画 認 定 ( 主 務 大 臣 中 小 事 業 者 等 ) 9 認 定 書 申 請 書 の 写 しの 送 付 ( 中 小 事 業 者 等 リース 会 社 ) 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) 認 定 申 請 書 に 必 要 書 類 を 添 えて 事 業 を 所 管 す る 主 務 大 臣 宛 に 申 請 をします ( 例 : 製 造 業 の 場 合 は 各 地 方 の 経 済 産 業 局 が 申 請 の 窓 口 となります ) ファイナンス リースで 設 備 を 導 入 する 場 合 は 以 下 の 書 類 を 添 付 します (1) リース 料 見 積 書 の 写 しまたは リース 契 約 書 の 写 し (2) 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 ) ( 原 本 ) (3) 工 業 会 証 明 書 ( 原 本 ) 事 業 を 所 管 する 主 務 大 臣 が 認 定 書 を 交 付 し ます 標 準 処 理 期 間 は 申 請 から 認 定 まで30 日 とされています 認 定 書 申 請 書 の 写 しをリース 会 社 に 送 付 してください リース 会 社 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー)から 送 付 を 受 けた 認 定 書 申 請 書 の 写 しを 受 け 取 ります (10 固 定 資 産 税 の 申 告 時 に 認 定 書 申 請 書 の 写 しが 必 要 となります ) 10 固 定 資 産 税 の 申 告 納 付 (リース 会 社 地 方 自 治 体 ) 中 小 事 業 者 等 (リースユーザー) リース 会 社 リース 物 件 の 設 置 場 所 の 地 方 自 治 体 に 対 し 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 ) 課 税 標 準 の 特 例 適 用 申 請 書 ( 届 出 書 ) に 以 下 の 書 類 を 添 えて 固 定 資 産 の 申 告 をします (1) リース 契 約 書 の 写 し (2) 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 ) の 写 し (3) 工 業 会 証 明 書 の 写 し (4) 認 定 書 申 請 書 の 写 し 上 記 の(1)~(4)の 書 類 は 初 年 度 の 申 告 の 際 に 添 付 し 2 年 度 以 降 の 申 告 の 際 は 添 付 不 要 となります 8

参 考 資 料 1 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 調 査 要 領 9 平 成 28 年 6 月 27 日 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 1. 目 的 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 調 査 要 領 ( 以 下 調 査 要 領 という )は 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 18 号 ) 第 14 条 第 2 項 の 認 定 経 営 力 強 化 計 画 に 基 づき ユーザー がファイナンス リースで 導 入 した 機 械 及 び 装 置 について 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 に 定 める 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けるために 必 要 な 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 に 必 要 な 事 項 を 定 め ることにより リース 会 社 における 適 正 な 固 定 資 産 税 の 納 付 の 推 進 及 び 公 正 かつ 自 由 な 経 済 活 動 促 進 の ための 税 制 の 確 立 に 寄 与 することを 目 的 とする 2. 定 義 この 調 査 要 領 で 用 いる 用 語 の 定 義 は 以 下 のとおりとする (1)ファイナンス リース 法 人 税 法 第 64 条 の 2 第 3 項 に 定 めるリース 取 引 のことをいう (2) 対 象 設 備 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 第 14 条 第 2 項 の 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 記 載 された 経 営 力 向 上 設 備 等 で 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 の 適 用 を 受 けることができる 機 械 及 び 装 置 のことをいう (3) 会 員 会 社 ファイナンス リースにより 対 象 設 備 をユーザーに 対 して 賃 貸 する 事 業 者 ( 賃 貸 を 予 定 している 事 業 者 を 含 む 以 下 同 じ )であり 当 協 会 の 正 会 員 又 は 賛 助 会 員 である 者 をいう (4) 非 会 員 会 社 ファイナンス リースにより 対 象 設 備 をユーザーに 対 して 賃 貸 する 事 業 者 であり 当 協 会 の 正 会 員 又 は 賛 助 会 員 でない 者 をいう (5)ユーザー 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 に 定 める 中 小 事 業 者 等 に 該 当 する 事 業 者 であり 会 員 会 社 又 は 非 会 員 会 社 からファイナンス リースにより 対 象 設 備 を 賃 借 する 事 業 者 ( 賃 借 を 予 定 している 事 業 者 を 含 む 以 下 同 じ )のことをいう (6) 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 の 規 定 により 固 定 資 産 税 が 軽 減 される 旨 及 びリース 料 総 額 等 が 記 載 さ れた 書 面 ( 様 式 第 1)のことをいう (7) 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 以 下 軽 減 計 算 書 という )の 記 載 内 容 について 当 協 会 が 調 査 及 び 確 認 することをいう 3. 事 前 届 出 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 を 希 望 する 会 員 会 社 は 軽 減 計 算 書 を 発 行 する 前 までに 当 協 会 に 対 し 届 出 書 ( 様 式 第 2)により 必 要 な 事 項 等 を 届 け 出 るものとし 当 該 届 出 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 変 更 届 出 書 ( 様 式 第 2-2)を 当 協 会 に 届 け 出 るものとする 4. 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 (1) 会 員 会 社 上 記 3.により 届 出 を 行 った 会 員 会 社 は ユーザーに 軽 減 計 算 書 を 発 行 する 場 合 あらかじめ 当 協 会 に 対 し 軽 減 計 算 書 2 通 にリース 料 見 積 書 の 写 し 又 はリース 契 約 書 の 写 し 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 ( 様 式 第 3-1)を 添 えて 当 該 軽 減 計 算 書 の 内 容 の 調 査 及 び 確 認 を 求 めなければならない

当 協 会 は 当 該 軽 減 計 算 書 の 内 容 を 調 査 及 び 確 認 した 後 当 該 軽 減 計 算 書 に 確 認 番 号 を 記 載 すると ともに 確 認 印 を 押 印 し 会 員 会 社 に 対 して 当 該 軽 減 計 算 書 を 返 送 するとともに リース 料 見 積 書 の 写 し 又 はリース 契 約 書 の 写 しを 保 管 する 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 スケジュールは 概 ね 以 下 により 行 うこととする 軽 減 計 算 書 等 の 受 領 日 毎 月 10 日 ( 休 日 の 場 合 はその 日 の 前 の 平 日 )までの 受 領 分 毎 月 20 日 ( 休 日 の 場 合 はその 日 の 前 の 平 日 )までの 受 領 分 毎 月 30 日 ( 休 日 の 場 合 はその 日 の 前 の 平 日 )までの 受 領 分 軽 減 計 算 書 等 の 返 送 日 確 認 後 当 月 20 日 頃 までに 返 送 確 認 後 当 月 30 日 頃 までに 返 送 確 認 後 翌 月 10 日 頃 までに 返 送 (2) 非 会 員 会 社 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 を 希 望 する 非 会 員 会 社 は ユーザーに 軽 減 計 算 書 を 発 行 する 場 合 あら かじめ 当 協 会 に 対 し 軽 減 計 算 書 2 通 にリース 料 見 積 書 の 写 し 又 はリース 契 約 書 の 写 し 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 ( 様 式 第 3-2) 及 び 以 下 の1から7までの 書 類 ( 以 下 申 請 書 添 付 書 類 とい う )を 添 えて 当 該 軽 減 計 算 書 の 内 容 の 調 査 及 び 確 認 を 求 めなければならない ただし 当 該 非 会 員 会 社 が 会 員 会 社 の 子 会 社 の 場 合 又 は 2 回 目 以 降 の 申 請 の 場 合 は 一 部 書 類 の 添 付 を 省 略 することができる < 申 請 書 添 付 書 類 > 1 定 款 2 登 記 事 項 証 明 書 ( 全 部 事 項 証 明 かつ 履 歴 事 項 証 明 ) 3 過 去 3 期 分 の 計 算 書 類 及 び 事 業 報 告 書 4 全 役 員 の 略 歴 書 5 固 定 資 産 税 納 税 証 明 書 6リース 契 約 書 及 び 注 文 書 注 文 請 書 の 様 式 7その 他 当 協 会 が 必 要 と 認 める 書 類 当 協 会 は 当 該 軽 減 計 算 書 の 内 容 を 調 査 及 び 確 認 した 後 当 該 軽 減 計 算 書 に 確 認 番 号 を 記 載 すると ともに 確 認 印 を 押 印 し 当 該 非 会 員 会 社 に 対 して 当 該 軽 減 計 算 書 を 返 送 するとともに リース 料 見 積 書 の 写 し 又 はリース 契 約 書 の 写 し 申 請 書 添 付 書 類 を 保 管 する ただし 当 該 非 会 員 会 社 について リース 事 業 及 び 固 定 資 産 税 の 申 告 納 付 が 適 正 に 行 われていな い 等 の 事 由 が 認 められる 場 合 は 当 該 非 会 員 会 社 の 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 を 拒 むことができる この 場 合 において 手 数 料 の 返 金 は 行 わないものとする 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 スケジュールは 概 ね 以 下 により 行 うこととする 軽 減 計 算 書 等 の 受 領 日 毎 月 10 日 ( 休 日 の 場 合 はその 日 の 前 の 平 日 )までの 受 領 分 毎 月 20 日 ( 休 日 の 場 合 はその 日 の 前 の 平 日 )までの 受 領 分 毎 月 30 日 ( 休 日 の 場 合 はその 日 の 前 の 平 日 )までの 受 領 分 軽 減 計 算 書 等 の 返 送 日 当 月 20 日 頃 までに 手 数 料 の 請 求 書 を 送 付 当 該 手 数 料 の 入 金 確 認 後 15 日 以 内 に 返 送 当 月 30 日 頃 までに 手 数 料 の 請 求 書 を 送 付 当 該 手 数 料 の 入 金 確 認 後 15 日 以 内 に 返 送 翌 月 10 日 頃 までに 手 数 料 の 請 求 書 を 送 付 当 該 手 数 料 の 入 金 確 認 後 15 日 以 内 に 返 送 5. 軽 減 計 算 書 の 再 提 出 当 協 会 は 軽 減 計 算 書 の 内 容 に 不 備 があると 認 めた 場 合 は 当 該 軽 減 計 算 書 を 作 成 した 会 員 会 社 又 は 非 会 員 会 社 ( 以 下 会 員 会 社 等 という )に 対 し 当 該 軽 減 計 算 書 の 再 提 出 を 求 めることができる この 場 合 当 該 会 員 会 社 等 は 当 協 会 に 対 し 当 該 軽 減 計 算 書 を 補 正 して 再 提 出 しなければならない 10

6. 手 数 料 会 員 会 社 等 は 以 下 の 手 数 料 を 当 協 会 に 支 払 うものとする 種 別 軽 減 計 算 書 1 件 (2 通 ) 当 た りの 手 数 料 ( 消 費 税 等 額 含 む) 支 払 時 期 正 会 員 500 円 4 月 から 9 月 までの 調 査 及 び 確 認 分 :11 月 末 日 まで 賛 助 会 員 1,000 円 10 月 から 翌 年 3 月 までの 調 査 及 び 確 認 分 :5 月 末 日 まで 非 会 員 4,000 円 調 査 及 び 確 認 の 申 請 ごと 7. 虚 偽 記 載 の 禁 止 会 員 会 社 等 は 軽 減 計 算 書 に 虚 偽 の 記 載 をしてはならない 軽 減 計 算 書 に 虚 偽 の 記 載 があることが 判 明 した 場 合 当 協 会 は 当 該 軽 減 計 算 書 の 確 認 を 取 り 消 すとと もに 当 該 軽 減 計 算 書 を 発 行 した 会 員 会 社 等 からの 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 の 申 請 を 拒 むことができ る また 確 認 を 取 り 消 した 軽 減 計 算 書 に 係 る 手 数 料 の 返 金 は 行 わないものとする 8.その 他 (1) 調 査 研 究 の 実 施 当 協 会 は 会 員 会 社 等 から 提 出 を 受 けた 軽 減 計 算 書 及 びリース 料 見 積 書 の 写 し 等 の 添 付 書 類 に 基 づ き 公 正 かつ 自 由 な 経 済 活 動 の 促 進 の 税 制 の 確 立 のために 調 査 研 究 を 行 い その 結 果 を 公 表 する 当 協 会 は この 調 査 研 究 に 際 して 計 数 的 に 分 析 を 行 うこととし 個 別 取 引 は 公 表 しないものとす る 会 員 会 社 等 は 当 協 会 に 提 出 する 軽 減 計 算 書 及 びリース 料 見 積 書 の 写 し 等 の 添 付 書 類 について 当 協 会 の 調 査 研 究 に 用 いることを 予 め 承 諾 するものとする (2) 機 密 保 持 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 の 事 務 に 携 わる 事 務 局 職 員 は 官 公 署 からの 照 会 があった 場 合 を 除 き その 事 務 によって 知 り 得 た 情 報 を 第 三 者 に 提 供 してはならない (3) 確 認 記 録 の 保 存 廃 棄 当 協 会 は 上 記 4.により 軽 減 計 算 書 を 調 査 及 び 確 認 した 場 合 は 軽 減 計 算 書 調 査 及 び 確 認 記 録 簿 ( 様 式 第 4)にその 旨 を 記 録 するとともに 当 該 軽 減 計 算 書 の 写 し 等 の 書 類 を 添 えて 調 査 及 び 確 認 日 から 10 年 間 保 存 し 保 存 期 間 を 経 過 した 書 類 について 適 正 かつ 確 実 に 廃 棄 しなければならない (4) 調 査 要 領 の 改 正 調 査 要 領 を 改 正 する 場 合 は 会 計 税 制 委 員 会 で 審 議 する 以 上 11

注 :1 件 当 たり 2 通 作 成 ユーザー 用 リース 会 社 用 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 平 成 年 月 日 ( 設 備 利 用 者 )( 株 ) 代 表 者 印 (リース 会 社 ) リース( 株 ) 代 表 者 印 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 の 規 定 に 基 づき リース 契 約 期 間 中 のうち 当 初 3 年 度 分 の 固 定 資 産 税 が 課 税 標 準 の 1/2 に 軽 減 されますので 当 該 軽 減 分 について 下 記 の 通 りリース 料 総 額 から 控 除 し 計 算 します 記 固 定 資 産 税 が 軽 減 された リース 料 総 額 ( 参 考 ) 固 定 資 産 税 軽 減 前 の リース 料 総 額 リース 料 総 額 11,585,900 円 11,671,900 円 うち 物 件 金 額 10,000,000 円 10,000,000 円 金 利 保 険 料 等 1,500,000 円 1,500,000 円 固 定 資 産 税 85,900 円 171,900 円 導 入 設 備 の 名 称 法 定 耐 用 年 数 取 得 ( 予 定 ) 年 月 〇 〇 設 備 3 年 (3 年 リース) 平 成 〇 〇 年 〇 月 *1 本 証 明 書 はリース 契 約 が 終 了 するまで 保 存 してください *2 上 記 固 定 資 産 税 の 額 は 以 下 の 前 提 条 件 によって 算 出 しています 1 物 件 価 額 はメーカーが 発 行 した 見 積 書 に 記 載 された 金 額 を 使 用 しています 2 固 定 資 産 税 の 額 は 各 自 治 体 の 税 率 にかかわらず 便 宜 的 に 地 方 税 法 第 350 条 に 定 める 標 準 税 率 (1.4%)に 基 づき 計 算 しています 3 固 定 資 産 税 はリース 期 間 中 の 総 額 を 表 します 上 記 内 容 の 確 認 印 12

様 式 第 2-1 事 前 届 出 書 ( 会 員 会 社 用 ) 平 成 年 月 日 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 御 中 会 員 名 ( 会 員 コード ) 代 表 者 氏 名 印 事 前 届 出 書 当 社 は 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 による 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けるに 際 し ユーザーに 提 示 するリース 料 について 特 例 措 置 による 固 定 資 産 税 軽 減 分 を 適 正 に 反 映 する とともに 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 調 査 要 領 を 遵 守 して 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 を 発 行 します 併 せまして 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 に 関 する 責 任 者 を 下 記 のとおり 届 け 出 ます 記 < 責 任 者 > 氏 名 所 属 役 職 電 話 番 号 電 子 メールアドレス 住 所 ( 本 社 住 所 と 異 なる 場 合 のみ 記 載 ) 上 記 責 任 者 に 対 し 当 協 会 事 務 局 から 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 内 容 の 照 会 等 を 行 うととも に 確 認 後 の 軽 減 計 算 書 等 の 関 係 書 類 を 送 付 する 以 上 13

様 式 第 2-2 変 更 届 出 書 ( 会 員 会 社 用 ) 平 成 年 月 日 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 御 中 会 員 名 ( 会 員 コード ) 変 更 届 出 書 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 に 関 する 責 任 者 を 下 記 のとおり 変 更 しましたので 届 け 出 ます 記 < 変 更 後 の 責 任 者 > 氏 名 所 属 役 職 電 話 番 号 電 子 メールアドレス 住 所 ( 本 社 住 所 と 異 なる 場 合 のみ 記 載 ) 以 上 14

様 式 第 3-1 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 ( 会 員 会 社 用 ) 平 成 年 月 日 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 御 中 会 員 名 ( 会 員 コード ) 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 下 記 のとおり 軽 減 計 算 書 を 作 成 しましたので 調 査 及 び 確 認 くださいますようお 願 い 致 し ます 記 作 成 件 数 件 < 確 認 項 目 > * 軽 減 計 算 書 を 協 会 宛 に 送 付 する 前 に 以 下 の 項 目 を 必 ず 確 認 してください 項 目 確 認 欄 1. 本 申 請 書 に 添 付 する 書 類 に 記 載 漏 れ 又 は 不 足 がないか < 添 付 書 類 > 1 軽 減 計 算 書 1 件 当 たり2 通 (ユーザー 用 リース 会 社 用 ) 2リース 料 見 積 書 の 写 し 又 はリース 契 約 書 の 写 し 2. 軽 減 計 算 書 の 固 定 資 産 税 額 は 固 定 資 産 税 計 算 シート*により 算 出 した * 固 定 資 産 税 計 算 シートは 当 協 会 が 作 成 標 準 税 率 (1.4%)に 基 づき 軽 減 前 の 固 定 資 産 税 額 と 軽 減 後 の 固 定 資 産 税 額 を 算 出 できるエクセルファイルを 表 す 3. 軽 減 計 算 書 の 対 象 設 備 は 以 下 の 要 件 にすべて 合 致 している 1 日 本 国 内 に 設 置 され ユーザー( 予 定 者 含 む)が 中 小 企 業 経 営 強 化 法 の 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づき 導 入 する 機 械 及 び 装 置 である 2 事 業 の 用 に 供 されたことのないもの( 新 品 )である 31 台 又 は1 基 当 たりの 取 得 金 額 が 160 万 円 以 上 ( 消 費 税 抜 )である 4 導 入 する 機 械 及 び 装 置 は 販 売 開 始 から 10 年 以 内 かつ 旧 モデル 比 で 生 産 性 が 1% 以 上 向 上 するものである 確 認 後 確 認 欄 に 〇 印 を 付 してください < 責 任 者 氏 名 > 氏 名 所 属 役 職 電 話 番 号 電 子 メールアドレス 15

様 式 第 3-2 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 ( 非 会 員 会 社 用 ) 公 益 社 団 法 人 リース 事 業 協 会 御 中 会 社 名 平 成 年 月 日 ( 法 人 番 号 ) 代 表 者 氏 名 印 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 当 社 は 地 方 税 法 附 則 第 15 条 第 46 項 による 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けるに 際 し ユーザーに 提 示 するリース 料 について 特 例 措 置 による 固 定 資 産 税 軽 減 分 を 適 正 に 反 映 する ことを 誓 約 するとともに 貴 協 会 の 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 調 査 要 領 を 遵 守 して 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 を 発 行 しますので 調 査 及 び 確 認 くださいますよう お 願 い 致 します 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 を 受 けるに 際 して 貴 協 会 に 対 し 別 紙 及 び 添 付 書 類 により 当 社 の 概 況 をお 届 けするとともに 当 社 及 びすべての 役 員 並 びに 主 要 株 主 が 下 記 の 反 社 会 的 勢 力 に 該 当 しないことを 表 明 し かつ 将 来 にわたっても 該 当 しないことを 確 約 します 記 < 反 社 会 的 勢 力 の 定 義 > 暴 力 団 暴 力 団 員 暴 力 団 員 でなくなった 時 から 5 年 を 経 過 しない 者 暴 力 団 準 構 成 員 暴 力 団 関 係 企 業 暴 力 団 関 係 団 体 総 会 屋 社 会 運 動 等 標 ぼうゴロ 特 殊 知 能 暴 力 集 団 等 その 他 これらに 準 ずる 者 ( 以 下 暴 力 団 等 と 総 称 する ) 及 び 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 1. 暴 力 団 等 が 経 営 を 支 配 していると 認 められる 関 係 を 有 すること 2. 暴 力 団 等 が 経 営 に 実 質 的 に 関 与 していると 認 められる 関 係 を 有 すること 3. 自 己 自 社 若 しくは 第 三 者 の 不 正 の 利 益 を 図 る 目 的 または 第 三 者 に 損 害 を 加 える 目 的 をもってするなど 不 当 に 暴 力 団 等 の 威 力 を 利 用 していると 認 められる 関 係 を 有 すること 4. 暴 力 団 等 に 対 して 資 金 等 を 供 給 し または 便 宜 を 供 与 するなどの 関 与 をしていると 認 められる 関 係 を 有 すること 5. その 他 暴 力 団 等 との 社 会 的 に 非 難 されるべき 関 係 を 有 すること < 軽 減 計 算 書 の 作 成 件 数 等 > 作 成 件 数 < 確 認 項 目 > * 軽 減 計 算 書 を 協 会 宛 に 送 付 する 前 に 以 下 の 項 目 を 必 ず 確 認 してください 項 目 1. 本 申 請 書 に 添 付 する 書 類 に 記 載 漏 れ 又 は 不 足 がないか < 添 付 書 類 > 1 軽 減 計 算 書 1 件 当 たり2 通 (ユーザー 用 リース 会 社 用 ) 2リース 料 見 積 書 の 写 し 又 は リース 契 約 書 の 写 し 2. 軽 減 計 算 書 の 固 定 資 産 税 額 は 固 定 資 産 税 計 算 シート*により 算 出 した * 固 定 資 産 税 計 算 シートは 当 協 会 が 作 成 標 準 税 率 (1.4%)に 基 づき 軽 減 前 の 固 定 資 産 税 額 と 軽 減 後 の 固 定 資 産 税 額 を 算 出 できるエクセルファイルを 表 す 3. 軽 減 計 算 書 の 対 象 設 備 は 以 下 の 要 件 にすべて 合 致 している 1 日 本 国 内 に 設 置 され ユーザー( 予 定 者 含 む)が 中 小 企 業 経 営 強 化 法 の 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づき 導 入 する 機 械 及 び 装 置 である 2 事 業 の 用 に 供 されたことのないもの( 新 品 )である 31 台 又 は1 基 当 たりの 取 得 金 額 が 160 万 円 以 上 ( 消 費 税 抜 )である 4 導 入 する 機 械 及 び 装 置 は 販 売 開 始 から 10 年 以 内 かつ 旧 モデル 比 で 生 産 性 が 1% 以 上 向 上 する ものである 確 認 後 確 認 欄 に 〇 印 を 付 してください < 担 当 者 氏 名 > 氏 名 所 属 役 職 件 確 認 欄 電 話 番 号 電 子 メールアドレス 上 記 担 当 者 に 対 し 当 協 会 事 務 局 から 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 内 容 の 照 会 等 を 行 うとともに 調 査 及 び 確 認 後 の 軽 減 計 算 書 等 の 関 係 書 類 を 送 付 する 16

申 請 者 の 概 要 様 式 第 3-2 別 紙 ( 非 会 員 会 社 用 ) 年 月 日 作 成 会 社 名 住 所 ( 本 社 本 部 の 所 在 地 ) - TEL. - - FAX. - - 関 係 書 類 の 送 付 先 が 本 社 住 所 と 異 なる 場 合 のみ 記 載 ( 関 係 書 類 送 付 先 住 所 ) 設 立 年 月 日 及 び リース 事 業 の 開 始 年 月 日 設 立 年 月 日 年 月 日 リース 事 業 の 開 始 年 月 日 1 年 月 日 従 業 員 数 人 (うちリース 事 業 部 門 人 ) 資 本 金 株 式 数 2 資 本 金 百 万 円 発 行 済 株 式 数 千 株 主 要 株 主 最 近 3 年 間 の リース 事 業 実 績 4 ( ) 年 度 ( ) 年 度 ( ) 年 度 ( / ~ / ) ( / ~ / ) ( / ~ / ) リース 料 収 入 百 万 円 百 万 円 百 万 円 リース 取 扱 高 百 万 円 百 万 円 百 万 円 リース 債 権 残 高 百 万 円 百 万 円 百 万 円 リース 投 資 資 産 残 高 百 万 円 百 万 円 百 万 円 賃 貸 資 産 残 高 百 万 円 百 万 円 百 万 円 主 要 資 金 調 達 先 ( 上 位 3 金 融 機 関 等 ) 償 却 資 産 に 係 る 固 定 資 産 税 の 納 税 先 ( 上 位 3 自 治 体 ) < 添 付 書 類 > 1 定 款 2 登 記 事 項 証 明 書 ( 全 部 事 項 証 明 かつ 履 歴 事 項 証 明 ) 3 過 去 3 期 分 の 計 算 書 類 及 び 事 業 報 告 書 4すべての 役 員 の 略 歴 書 5 固 定 資 産 税 納 税 証 明 書 6リース 契 約 書 及 び 注 文 書 注 文 請 書 の 様 式 7その 他 当 協 会 が 必 要 と 認 める 書 類 17

様 式 第 4 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 記 録 簿 確 認 番 号 調 査 及 び 確 認 日 リース 会 社 名 ユーザー 名 導 入 設 備 名 固 定 資 産 税 額 備 考 軽 減 後 軽 減 前 * 確 認 番 号 は 西 暦 確 認 日 の 属 する 月 番 号 の 10 桁 の 数 値 を 付 す 18

参 考 資 料 2 固 定 資 産 税 特 例 措 置 のQ&A < 平 成 28 年 8 月 19 日 現 在 > 本 Q&Aは 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 に 基 づく 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 に 関 する 質 問 と 回 答 を 取 りまとめた ものである 回 答 については 関 係 省 庁 の 確 認 を 得 ている 対 象 企 業 No. 質 問 回 答 1 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 け たリースユーザーが 増 資 により 大 企 業 ( 資 本 金 1 億 円 超 )となった 場 合 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 関 係 を 教 えていただきたい 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 時 点 で リースユーザーが 大 企 業 と なっている 場 合 リース 会 社 は 当 該 賦 課 期 日 に 係 る 年 度 分 以 降 において 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けるこ とができません ( 例 ) 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 平 成 29 年 度 分 固 定 資 産 税 特 例 措 置 適 用 増 資 平 成 30 年 度 分 固 定 資 産 税 特 例 措 置 不 可 2 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 け たリースユーザーが 倒 産 した 場 合 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 関 係 を 教 えていただきたい H29 年 H30 年 1/1 1/1 経 営 力 向 上 計 画 に 係 る 事 業 が 行 われない 場 合 は 主 務 大 臣 は 認 定 を 取 り 消 すことができます( 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 第 14 条 第 2 項 ) 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 時 点 で リースユーザーが 倒 産 によ り 認 定 が 取 り 消 されている 場 合 リース 会 社 は 当 該 賦 課 期 日 に 係 る 年 度 分 以 降 において 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けることができません ( 例 ) 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 平 成 29 年 度 分 固 定 資 産 税 特 例 措 置 適 用 認 定 取 消 し 平 成 30 年 度 分 固 定 資 産 税 特 例 措 置 不 可 H29 年 H30 年 1/1 1/1 3 農 協 等 の 協 同 組 合 は 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 が 適 用 できるのか 教 えてい ただきたい ( 平 成 28 年 8 月 回 答 一 部 修 正 ) 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 は 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づいて 取 得 した 設 備 が 対 象 であり 農 業 協 同 組 合 は 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 第 二 条 第 二 項 に 規 定 する 中 小 企 業 等 の 範 囲 に 含 まれ ていないため 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 をうけることができ ません そのため 農 業 協 同 組 合 は 本 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けることができません 適 用 期 間 No. 質 問 回 答 4 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース 検 収 日 (リース 開 始 日 )で 判 定 します で 導 入 した 設 備 の 適 用 期 間 は 検 収 日 (リース 会 社 としての 取 得 日 )に より 判 定 してよいか 5 3 年 度 分 とは 検 収 日 を 初 年 度 とし 検 収 日 から 12 月 末 日 ( 翌 年 1 月 1 日 時 点 での 課 税 標 準 をベースとした 固 定 資 産 税 )を 初 年 度 分 翌 年 1 月 1 日 から 12 月 末 日 までを 次 年 度 分 翌 々 年 1 月 1 日 から 12 月 末 日 までが 翌 々 年 度 分 との 認 識 でよいか 左 記 の 認 識 のとおりです 19

( 例 : 平 成 31 年 3 月 31 日 に 検 収 し た 場 合 は 平 成 32 年 度 分 から 平 成 34 年 度 分 までの 固 定 資 産 税 まで 減 税 されると 認 識 でよいか ) 6 リース 契 約 とリース 物 件 の 検 収 をし た 後 に 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 を 受 けた 場 合 は 特 例 措 置 が 適 用 できるの か 教 えていただきたい 7 上 記 の 6 の 場 合 例 えば 平 成 28 年 12 月 中 に 検 収 をしたが 申 告 期 限 後 に 認 定 を 受 けた 場 合 ( 平 成 29 年 2 月 に 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 を 受 けた 場 合 )の 特 例 措 置 の 適 用 関 係 を 教 えて いただきたい ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けることができますが 平 成 28 年 7 月 1 日 以 降 に 経 営 力 強 化 計 画 を 開 始 し かつ 検 収 後 60 日 以 内 に 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 申 請 を 行 う 必 要 があります 平 成 29 年 1 月 1 日 の 賦 課 期 日 において 経 営 力 強 化 法 の 認 定 を 受 けていないため 当 該 賦 課 期 日 に 係 る 年 度 分 の 固 定 資 産 税 は 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けることができません この 場 合 平 成 30 年 1 月 1 日 の 賦 課 期 日 に 係 る 年 度 分 以 降 において 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けられますが 特 例 措 置 の 適 用 は 2 年 度 分 となりますので 留 意 してくださ い 検 収 認 定 特 例 なし 特 例 措 置 特 例 措 置 特 例 なし H29 年 H30 年 H31 年 H32 年 1/1 1/1 1/1 1/1 対 象 取 引 No. 質 問 回 答 8 以 下 の 取 引 について 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 適 用 を 受 けられるか 教 え ていただきたい 1 所 有 権 移 転 ファイナンス リー ス 取 引 2オペレーティング リース 取 引 3 割 賦 販 売 取 引 ( 平 成 28 年 8 月 回 答 一 部 修 正 ) 以 下 のとおりとなります 1 所 有 権 移 転 ファイナンス リース 取 引 ユーザーが 固 定 資 産 税 を 申 告 納 付 する 場 合 は ユー ザーに 特 例 措 置 が 適 用 され リース 会 社 が 固 定 資 産 税 を 申 告 納 付 する 場 合 は リース 会 社 に 特 例 措 置 が 適 用 さ れます 2オペレーティング リース 取 引 中 小 企 業 者 であるリース 会 社 が 自 身 の 事 業 の 用 に 供 す る 設 備 を 取 得 する 場 合 には リース 会 社 に 特 例 措 置 が 適 用 されます 3 割 賦 販 売 取 引 買 主 に 特 例 措 置 が 適 用 されます 対 象 設 備 No. 質 問 回 答 9 取 得 価 額 要 件 (1 台 1 基 160 万 円 以 物 件 金 額 で 判 断 します 上 )について 所 有 権 移 転 外 ファイ ナンス リースで 導 入 した 対 象 設 備 は 物 件 金 額 で 判 断 するのか リー ス 料 総 額 で 判 断 するのか 教 えていた だきたい 10 取 得 価 額 に 対 象 設 備 の 設 置 工 事 費 等 も 取 得 価 額 に 含 めてよいか 通 常 の 取 得 に 要 する 費 用 は 含 めても 差 し 支 えありません 11 対 象 設 備 の 種 類 物 件 金 額 ( 増 減 額 ) に 変 更 等 が 生 じた 場 合 の 取 扱 いにつ いて 以 下 のケースごとに 教 えてい ただきたい 1 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 前 2 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 中 3 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 後 ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 以 下 により 取 り 扱 います 1 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 前 ユーザーが 経 済 産 業 局 等 に 提 出 する 認 定 申 請 書 に 設 備 の 種 類 ( 名 称 単 価 数 量 金 額 )を 記 載 する 必 要 がありますので 認 定 申 請 書 に 変 更 等 が 生 じた 後 の 設 備 の 種 類 を 記 載 してください 2 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 中 認 定 申 請 書 の 修 正 等 の 必 要 性 等 について 経 済 産 業 局 20

12 対 象 設 備 について 補 助 金 を 受 けて いる 場 合 も 特 例 措 置 の 適 用 を 受 け られるのか 教 えていただきたい 適 用 を 受 けられる 場 合 に 取 得 価 額 は どのように 判 断 するのか 教 えていた だきたい ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 等 にご 相 談 ください 3 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 後 原 則 として 認 定 を 受 けた 経 営 力 強 化 計 画 の 変 更 申 請 が 必 要 となります なお 軽 微 な 変 更 の 場 合 は 変 更 申 請 は 不 要 です 固 定 資 産 税 特 例 措 置 と 補 助 金 制 度 は 併 用 することができま すが 固 定 資 産 税 は 補 助 金 の 額 を 減 額 しない 取 得 価 額 に 基 づき 課 税 標 準 額 により 算 出 されます 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 適 用 を 受 ける 際 の 留 意 事 項 は 以 下 の とおりとなります 1 軽 減 計 算 書 以 下 を 参 考 として 作 成 してください 設 例 : 1 金 利 保 険 料 等 1,500,000 円 2 補 助 金 交 付 額 5,000,000 円 の 場 合 1-2= 3,500,000 円 を 金 利 保 険 料 等 欄 に 表 示 する 固 定 資 産 税 が 軽 減 され たリース 料 総 額 ( 参 考 ) 固 定 資 産 税 軽 減 前 のリース 料 総 額 リース 料 総 額 6,585,900 円 6,671,900 円 うち 物 件 金 額 10,000,000 円 10,000,000 円 金 利 保 険 料 等 3,500,000 円 3,500,000 円 固 定 資 産 税 85,900 円 171,900 円 * 本 リース 取 引 は 補 助 金 ( 注 : 補 助 金 の 制 度 名 記 載 )の 交 付 を 受 ける 予 定 のため 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 の 作 成 上 当 該 補 助 金 部 分 を 金 利 保 険 料 等 の 金 額 で 調 整 しています 軽 減 計 算 書 に* 部 分 の 記 載 を 追 加 してください 13 対 象 設 備 にソフトウェアが 含 まれて いる 場 合 ソフトウェア 費 用 の 取 扱 いを 教 えていただきたい また 軽 減 計 算 書 を 提 出 する 上 での 注 意 点 や 追 加 書 類 等 は 必 要 となるか 教 えてい ただきたい ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 2 固 定 資 産 税 の 申 告 リース 会 社 は 補 助 金 の 額 を 減 額 しない 額 すなわち 取 得 価 額 により 固 定 資 産 を 申 告 します ( 注 ) 特 約 等 が 付 されたファイナンス リース 取 引 に 該 当 する 取 引 ( 購 入 選 択 権 付 リース 等 )に 係 る 軽 減 計 算 書 についても 上 記 を 参 考 として 作 成 してください ソフトウエアは 固 定 資 産 税 の 課 税 客 体 ではありませんの で 一 つのリース 契 約 に 機 械 装 置 ( 対 象 設 備 ) と ソ フトウエア が 含 まれている 場 合 は 以 下 を 参 考 として 軽 減 計 算 書 を 作 成 してください 設 例 : 1 機 械 装 置 10,000,000 円 2ソフトウエア 10,000,000 円 の 場 合 固 定 資 産 税 が 軽 減 さ れたリース 料 総 額 ( 参 考 ) 固 定 資 産 税 軽 減 前 のリース 料 総 額 リース 料 総 額 23,085,900 円 (11,585,900 円 ) 23,171,900 円 (11,671,900 円 ) うち 物 件 金 額 20,000,000 円 (10,000,000 円 ) 20,000,000 円 (10,000,000 円 ) 金 利 保 険 料 等 3,000,000 円 (1,500,000 円 ) 3,000,000 円 (1,500,000 円 ) 固 定 資 産 税 85,900 円 (85,900 円 ) 171,900 円 (171,900 円 ) * 本 リース 取 引 にはソフトウエアが 含 まれており ( ) 内 は 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 対 象 となる 機 械 及 び 装 置 に 係 る 金 額 を 表 します 軽 減 計 算 書 に* 部 分 の 記 載 を 追 加 してください 14 工 業 会 の 証 明 書 とは どのようなも のか 教 えていただきたい ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 中 小 企 業 庁 のホームヘ ーシ http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/ に 工 業 会 の 証 明 書 の 見 本 が 掲 載 されていますので それを 参 照 してください 15 工 業 会 の 証 明 書 が 発 行 されたもの 要 件 に 合 致 しないことはないと 考 えられますが 最 終 的 に 21

の 対 象 設 備 の 要 件 に 合 致 しない 場 は 課 税 当 局 である 市 町 村 の 判 断 によります 合 があるのか ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 軽 減 計 算 書 No. 質 問 回 答 16 軽 減 計 算 書 に 記 載 された 取 得 ( 予 定 ) 軽 減 計 算 書 を 再 発 行 する 必 要 はありません 年 月 と 検 収 年 月 に 相 違 があった 場 合 に 軽 減 計 算 書 を 再 発 行 する 必 要 が あるのか ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 17 軽 減 計 算 書 に 記 載 された 軽 減 後 の 固 定 資 産 税 額 と 実 際 に 地 方 自 治 体 に 納 税 する 固 定 資 産 税 額 に 相 違 が 生 じる 場 合 がある この 場 合 軽 減 計 算 書 を 再 発 行 する 必 要 があるのか ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 軽 減 計 算 書 を 再 発 行 する 必 要 はありません リース 会 社 は 地 方 自 治 体 が 算 出 した 税 額 に 基 づき 固 定 資 産 税 を 納 税 します 18 対 象 設 備 の 種 類 物 件 金 額 に 変 更 ( 増 減 額 ) 等 が 生 じた 場 合 の 取 扱 いにつ いて 以 下 のケースごとに 教 えてい ただきたい 1 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 前 2 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 中 3 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 後 ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 19 一 つのリース 契 約 で 複 数 物 件 のリー スをする 場 合 軽 減 計 算 書 はどのよ うに 記 載 すればよいか 教 えていただ きたい 1 複 数 物 件 のすべてが 対 象 設 備 の 場 合 2 対 象 設 備 以 外 の 設 備 が 含 まれてい る 場 合 ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 以 下 により 取 り 扱 います(Q11 参 照 ) 1 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 前 原 則 として 軽 減 計 算 書 リース 料 見 積 書 の 再 発 行 が 必 要 となります 2 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 申 請 中 経 済 産 業 局 等 にご 相 談 ください 3 経 営 力 強 化 計 画 の 認 定 後 原 則 として 経 営 力 強 化 計 画 の 変 更 申 請 が 必 要 となる ため それに 添 える 軽 減 計 算 書 リース 料 見 積 書 を 再 発 行 する 必 要 があります なお 軽 微 な 変 更 の 場 合 は 経 営 力 強 化 計 画 の 変 更 申 請 は 不 要 です 以 下 により 軽 減 計 算 書 を 作 成 してください 1 複 数 物 件 すべてが 対 象 設 備 の 場 合 軽 減 計 算 書 は 一 括 して 作 成 してください 物 件 ごとに 軽 減 計 算 書 を 作 成 する 必 要 はありません 複 数 物 件 の 法 定 耐 用 年 数 が 異 なる 場 合 も 軽 減 計 算 書 を 一 括 して 作 成 して 差 支 えありません 固 定 資 産 税 計 算 シート で 固 定 資 産 税 額 を 算 出 する 際 は 個 々の 物 件 について その 法 定 耐 用 年 数 により 算 出 してください 1 当 協 会 宛 に 軽 減 計 算 書 を 送 付 する 際 に 上 記 算 出 に 用 いた 固 定 資 産 税 計 算 シート を 印 字 して 添 付 し てください 2 地 方 自 治 体 に 固 定 資 産 を 申 告 する 際 は 対 象 設 備 の 法 定 耐 用 年 数 ごとに 申 告 する 必 要 があります 軽 減 計 算 書 の 法 定 耐 用 年 数 欄 に 以 下 の 記 載 をしてくだ さい 導 入 設 備 の 名 称 業 用 設 備 法 定 耐 用 年 数 3 年 5 年 (リース 期 間 5 年 ) 取 得 ( 予 定 ) 年 月 平 成 28 年 10 月 2 対 象 設 備 以 外 の 設 備 が 含 まれている 場 合 以 下 を 参 考 として 軽 減 計 算 書 を 作 成 してください 設 例 :1 機 械 及 び 装 置 ( 特 例 措 置 対 象 ) 10,000,000 円 22

20 リース 料 の 見 積 金 額 の 変 更 等 によ り 軽 減 計 算 書 の 発 行 を 再 依 頼 する 場 合 手 数 料 は 生 じるのか ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 21 軽 減 計 算 書 の 調 査 及 び 確 認 申 請 書 の3.4 導 入 する 機 械 及 び 装 置 は 販 売 開 始 から 10 年 以 内 かつ 旧 モデル 比 で 生 産 性 が 1% 以 上 向 上 す るものである の 確 認 をどのように 行 えばよいか 22 リース 料 見 積 書 またはリース 契 約 書 に 記 載 する 物 件 名 について 一 式 と 表 記 してよいか ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 23 リース 料 見 積 書 の 写 しまたはリース 契 約 書 の 写 しに 物 件 明 細 書 を 添 付 する 必 要 があるか ( 平 成 28 年 8 月 回 答 追 加 ) 申 告 納 税 23 2 機 械 及 び 装 置 ( 特 例 措 置 対 象 外 )10,000,000 円 の 場 合 固 定 資 産 税 が 軽 減 さ れたリース 料 総 額 ( 参 考 ) 固 定 資 産 税 軽 減 前 のリース 料 総 額 リース 料 総 額 23,257,800 円 (11,585,900 円 ) 23,343,800 円 (11,671,900 円 ) うち 物 件 金 額 20,000,000 円 (10,000,000 円 ) 20,000,000 円 (10,000,000 円 ) 金 利 保 険 料 等 3,000,000 円 (1,500,000 円 ) 3,000,000 円 (1,500,000 円 ) 固 定 資 産 税 257,800 円 (85,900 円 ) 343,800 円 (171,900 円 ) *( ) 内 は 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 対 象 となる 機 械 及 び 装 置 に 係 る 金 額 を 表 します 軽 減 計 算 書 に* 部 分 の 記 載 を 追 加 してください 確 認 の 都 度 手 数 料 が 発 生 します 工 業 会 証 明 書 により 確 認 します 一 式 が 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 対 象 設 備 であり そ の 単 位 で 工 業 会 の 証 明 書 も 発 行 されれば 差 支 えありませ ん 軽 減 計 算 書 の 確 認 時 に 物 件 明 細 書 を 添 付 する 必 要 はあり ません No. 質 問 回 答 24 地 方 自 治 体 に 対 して 固 定 資 産 の 申 告 をする 際 に どのような 手 続 きが 必 要 か 教 えていただきたい 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 ) 課 税 標 準 の 特 例 適 用 申 請 書 ( 届 出 書 ) に 以 下 の 書 類 を 添 えて 固 定 資 産 の 申 告 をします (1) リース 契 約 書 の 写 し (2) 様 式 第 1 固 定 資 産 税 軽 減 計 算 書 ( 調 査 要 領 ) の 写 し (3) 工 業 会 証 明 書 の 写 し (4) 認 定 書 の 写 し 上 記 の(1)~(4)の 書 類 は 初 年 度 の 申 告 の 際 にのみ 添 付 し 2 年 度 以 降 の 申 告 の 際 には 添 付 不 要 となります 25 軽 減 計 算 書 に 記 載 された 軽 減 後 の 固 定 資 産 税 額 と 実 際 に 地 方 自 治 体 に 納 税 する 固 定 資 産 税 額 に 相 違 が 生 じる 場 合 がある この 場 合 の 納 税 額 を 教 えていただきたい その 他 軽 減 計 算 書 は 標 準 税 率 (1.4%)を 用 いて 算 定 しており リ ース 会 社 は 地 方 自 治 体 の 課 税 決 定 に 従 い 納 税 します No. 質 問 回 答 26 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 と 国 税 の 投 資 減 税 ( 生 産 性 向 上 設 備 投 資 促 進 税 制 中 小 企 業 投 資 促 進 税 制 等 )を 併 用 す 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 と 国 税 の 投 資 減 税 制 度 は 併 用 できま す

ることはできるのか 参 考 資 料 3 固 定 資 産 税 計 算 シート ( 平 成 28 年 7 月 1 日 版 ) 1 物 件 取 得 価 額 10,000,000 2 法 定 耐 用 年 数 3 年 消 費 税 等 額 を 除 いた 金 額 を 入 力 してください 法 定 耐 用 年 数 を 入 力 してくださ い 3 リース 期 間 3 年 リース 期 間 ( 年 )を 入 力 してくだ さい( 最 大 20 年 まで) 4 税 率 1.40% 税 率 は 標 準 税 率 を 使 用 ( 数 値 を 変 更 しないでください) 5 固 定 資 産 税 額 ( 軽 減 前 ) 171,900 自 動 計 算 ( 数 値 等 を 入 力 しないでください) 6 固 定 資 産 税 額 ( 軽 減 後 ) 85,900 自 動 計 算 ( 数 値 等 を 入 力 しないでください) ( 留 意 事 項 ) 1 物 件 取 得 価 額 は メーカー(サプライヤー)の 対 象 設 備 に 係 る 見 積 金 額 ( 消 費 税 等 額 除 く)を 入 力 してください 2 法 定 耐 用 年 数 は 減 価 償 却 資 産 の 耐 用 年 数 等 に 関 する 省 令 の 別 表 第 2 機 械 及 び 装 置 の 耐 用 年 数 表 の 年 数 を 入 力 してください 3リース 期 間 は 最 大 20 年 まで 入 力 できます 20 年 超 となる 場 合 年 単 位 未 満 の 端 数 ( 例 :4.5 年 )が 生 じる 場 合 は 事 務 局 までお 問 い 合 わせください 4 地 方 税 法 第 350 条 に 定 める 標 準 税 率 (1.4%)を 使 用 します 地 方 自 治 体 が 標 準 税 率 を 超 える 税 率 を 採 用 している 場 合 地 方 自 治 体 への 納 税 額 はこの 計 算 シートで 算 出 された 固 定 資 産 税 額 と 異 なります 5 6 課 税 標 準 は 1~3に 基 づき 減 価 残 存 率 表 により 算 出 (1,000 円 未 満 切 り 捨 て) 固 定 資 産 税 額 は100 円 未 満 を 切 り 捨 てて 算 出 しています * 入 力 フォーム 以 外 のシートの 数 値 を 変 更 しないでください 24

参 考 資 料 4 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 施 行 令 施 行 規 則 等 1. 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 施 行 令 施 行 規 則 ( 抜 粋 ) 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 中 小 企 業 等 の 多 様 で 活 力 ある 成 長 発 展 が 経 済 の 活 性 化 に 果 たす 役 割 の 重 要 性 に 鑑 み 創 業 及 び 新 たに 設 立 された 企 業 の 事 業 活 動 の 支 援 並 びに 中 小 企 業 の 経 営 革 新 及 び 異 分 野 の 中 小 企 業 の 連 携 に よる 新 事 業 分 野 開 拓 並 びに 中 小 企 業 等 の 経 営 力 向 上 の 支 援 を 行 うとともに 地 域 におけるこれらの 活 動 に 資 する 事 業 環 境 を 整 備 すること 等 により 中 小 企 業 等 の 経 営 強 化 を 図 り もって 国 民 経 済 の 健 全 な 発 展 に 資 す ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 ( 略 ) 2~9 ( 略 ) 10 この 法 律 において 経 営 力 向 上 とは 事 業 者 が 事 業 活 動 に 有 用 な 知 識 又 は 技 能 を 有 する 人 材 の 育 成 財 務 内 容 の 分 析 の 結 果 の 活 用 商 品 又 は 役 務 の 需 要 の 動 向 に 関 する 情 報 の 活 用 経 営 能 率 の 向 上 のための 情 報 システムの 構 築 その 他 の 経 営 資 源 を 高 度 に 利 用 する 方 法 を 導 入 して 事 業 活 動 を 行 うことにより 経 営 能 力 を 強 化 し 経 営 の 向 上 を 図 ることをいう 11~14 ( 略 ) ( 基 本 方 針 ) 第 三 条 主 務 大 臣 は 中 小 企 業 等 の 経 営 強 化 に 関 する 基 本 方 針 ( 以 下 基 本 方 針 という )を 定 めなければ ならない 2 基 本 方 針 には 次 に 掲 げる 事 項 について 定 めるものとする 一 ( 略 ) 二 中 小 企 業 の 経 営 革 新 及 び 異 分 野 連 携 新 事 業 分 野 開 拓 の 促 進 並 びに 中 小 企 業 等 の 経 営 力 向 上 に 関 する 次 の 事 項 イ ロ ( 略 ) ハ 経 営 力 向 上 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 (1) 経 営 力 向 上 の 内 容 に 関 する 事 項 (2) 経 営 力 向 上 の 実 施 方 法 に 関 する 事 項 (3) 海 外 において 経 営 力 向 上 に 係 る 事 業 が 行 われる 場 合 における 国 内 の 事 業 基 盤 の 維 持 その 他 経 営 力 向 上 の 促 進 に 当 たって 配 慮 すべき 事 項 ニ ( 略 ) 三 ( 略 ) 3 4 ( 略 ) 第 三 節 経 営 力 向 上 ( 事 業 分 野 別 指 針 ) 第 十 二 条 主 務 大 臣 は 基 本 方 針 に 基 づき 所 管 に 係 る 事 業 分 野 のうち 中 小 企 業 者 等 の 経 営 力 向 上 が 特 に 必 要 と 認 められる 事 業 分 野 を 指 定 し 当 該 事 業 分 野 に 係 る 経 営 力 向 上 に 関 する 指 針 ( 以 下 事 業 分 野 別 指 針 という )を 定 めることができる 2 事 業 分 野 別 指 針 においては 第 三 条 第 二 項 第 二 号 ハ 及 びニ(4)から(6)までに 掲 げる 事 項 に 関 し 当 該 事 業 分 野 における 経 営 資 源 を 行 動 に 利 用 する 方 法 の 導 入 の 方 法 その 他 の 当 該 事 業 分 野 における 経 営 力 向 上 に 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 3 主 務 大 臣 は 事 業 者 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 必 要 があると 認 めるときは 事 業 分 野 別 指 針 を 変 更 するものとする 4 主 務 大 臣 は 事 業 分 野 別 指 針 を 定 め 又 は 変 更 しようとするときは あらかじめ 当 該 事 業 分 野 についての 専 門 家 その 他 の 関 係 者 の 意 見 を 聴 くものとする 5 主 務 大 臣 は 事 業 分 野 別 指 針 を 定 め 又 はこれを 変 更 したときは 遅 滞 なく これを 公 表 しなければなら ない 25

( 経 営 力 向 上 計 画 の 認 定 ) 第 十 三 条 中 小 企 業 者 等 は 単 独 で 又 は 共 同 で 行 おうとする 経 営 力 向 上 に 関 する 計 画 ( 中 小 企 業 者 等 が 第 二 条 第 一 項 第 六 号 から 第 八 号 までに 掲 げる 組 合 若 しくは 連 合 会 会 社 又 は 同 条 第 二 項 第 三 号 若 しくは 第 四 号 の 政 令 で 定 める 法 人 ( 以 下 この 項 において 単 に 法 人 という )を 設 立 しようとする 場 合 にあっては 当 該 中 小 企 業 者 等 がその 組 合 連 合 会 会 社 又 は 法 人 と 共 同 で 行 う 経 営 力 向 上 に 関 するものを 中 小 企 業 者 等 が 合 併 して 会 社 又 は 法 人 を 設 立 しようとする 場 合 にあっては 合 併 により 設 立 される 会 社 又 は 法 人 ( 合 併 後 存 続 する 会 社 又 は 法 人 を 含 む )が 行 う 経 営 力 向 上 に 関 するものを 中 小 企 業 者 等 がその 外 国 関 係 法 人 等 の 全 部 又 は 一 部 と 共 同 で 経 営 力 向 上 を 行 おうとする 場 合 にあっては 当 該 中 小 企 業 者 等 が 当 該 外 国 関 係 法 人 等 と 共 同 で 行 う 経 営 力 向 上 計 画 に 関 する 者 を 含 む 以 下 経 営 力 向 上 計 画 という )を 作 成 し 主 務 省 令 で 定 めると ころにより 代 表 者 を 定 め これを 主 務 大 臣 に 提 出 するものとする 2 経 営 力 向 上 計 画 には 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければならない 一 経 営 力 向 上 の 目 標 二 経 営 力 向 上 による 経 営 の 向 上 の 程 度 を 示 す 指 標 三 経 営 力 向 上 の 内 容 及 び 実 施 時 期 四 経 営 力 向 上 を 実 施 するために 必 要 な 資 金 の 額 及 びその 調 達 方 法 五 経 営 力 向 上 設 備 等 の 種 類 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 の 認 定 の 申 請 があった 場 合 において 当 該 申 請 に 係 る 経 営 力 向 上 計 画 が 次 の 各 号 のい ずれにも 適 合 するものであると 認 めるときは その 認 定 をするものとする 一 前 項 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 項 が 事 業 分 野 別 指 針 ( 当 該 経 営 力 向 上 計 画 に 係 る 事 業 分 野 におけ る 事 業 分 野 別 指 針 が 定 められていない 場 合 にあっては 基 本 方 針 )に 照 らして 適 切 なものであること 二 前 項 第 三 号 から 第 五 号 までに 掲 げる 事 項 が 経 営 力 向 上 を 確 実 に 遂 行 するため 適 切 なものであること 4 第 二 項 第 五 号 の 経 営 力 向 上 設 備 等 とは 商 品 の 生 産 若 しくは 販 売 又 は 役 務 の 提 供 の 用 に 供 する 施 設 設 備 機 器 装 置 又 はプログラム( 情 報 処 理 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 昭 和 四 十 五 年 法 律 第 九 十 号 ) 第 二 条 第 二 項 に 規 定 するプログラムをいう 第 四 十 条 第 一 項 第 一 号 において 同 じ )であって 経 営 力 向 上 に 特 に 資 す るものとして 経 済 産 業 省 令 で 定 めるものをいう 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 施 行 規 則 ( 経 営 力 向 上 設 備 等 の 要 件 ) 第 八 条 法 第 十 三 条 第 四 項 の 経 営 力 向 上 に 特 に 資 するものとして 経 済 産 業 省 令 で 定 める 設 備 等 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものとする 一 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 指 定 設 備 であって 当 該 指 定 設 備 の 区 分 ごとに 同 表 の 下 欄 に 掲 げる 販 売 が 開 始 された 時 期 に 係 る 要 件 に 該 当 するもののうち 当 該 指 定 設 備 が その 属 する 型 式 区 分 ( 同 一 の 製 造 業 者 が 製 造 した 同 一 の 種 別 に 属 する 設 備 を 型 式 その 他 の 事 項 により 区 分 した 場 合 の 各 区 分 をいう 以 下 この 号 において 同 じ )に 係 る 販 売 開 始 日 に 次 いで 新 しい 販 売 開 始 日 の 型 式 区 分 ( 当 該 指 定 設 備 の 製 造 業 者 が 製 造 した 当 該 指 定 設 備 と 同 一 の 種 別 に 属 する 設 備 の 型 式 区 分 に 限 る )に 属 する 設 備 と 比 較 して 生 産 効 率 エネルギー 効 率 精 度 その 他 の 経 営 力 の 向 上 に 資 するものの 指 標 が 年 平 均 一 パー セント 以 上 向 上 しているものとする 指 定 設 備 減 価 償 却 資 産 の 種 類 対 象 となるもの の 用 途 又 は 細 目 26 販 売 が 開 始 された 時 期 に 係 る 要 件 機 械 及 び 装 置 全 ての 指 定 設 備 当 該 設 備 の 属 する 型 式 区 分 に 係 る 販 売 開 始 日 が 事 業 者 が 当 該 設 備 を 導 入 した 日 の 十 年 前 の 日 の 属 する 年 度 開 始 の 日 以 後 の 日 であること 器 具 及 び 備 品 注 1) ( 略 ) ( 略 ) 工 具 注 1) ( 略 ) ( 略 ) 建 物 附 属 設 備 注 1) ( 略 ) ( 略 ) 建 物 注 1) ( 略 ) ( 略 ) ソフトウエア 注 1) ( 略 ) ( 略 ) 二 機 械 及 び 装 置 工 具 器 具 及 び 備 品 (サーバー 用 の 電 子 計 算 機 にあっては 情 報 通 信 業 のうち 自 己 の 電 子 計 算 機 の 情 報 処 理 機 能 の 全 部 又 は 一 部 の 提 供 を 行 う 事 業 を 行 う 法 人 が 取 得 又 は 製 作 をするも のを 除 く ) 建 物 建 物 附 属 設 備 構 築 物 並 びにソフトウエアのうち 事 業 者 が 策 定 した 投 資 計 画 ( 次 の 算 式 により 算 定 した 当 該 投 資 計 画 における 年 平 均 の 投 資 利 益 率 が 五 パーセント 以 上 となることが 見 込 まれるものであることにつき 経 済 産 業 大 臣 の 確 認 を 受 けたものに 限 る )に 記 載 された 投 資 の 目

的 を 達 成 するために 必 要 不 可 欠 な 設 備 注 2) ( 営 業 利 益 + 減 価 償 却 費 )の 増 加 額 ( 設 備 の 取 得 等 をする 年 度 の 翌 年 度 以 降 三 年 度 の 平 均 額 設 備 投 資 額 ( 設 備 の 取 得 等 をする 年 度 におけるその 取 得 等 をする 設 備 の 取 得 価 額 の 合 計 額 ) 注 1) 第 一 号 で 掲 げる 指 定 設 備 について 機 械 及 び 装 置 以 外 の 指 定 設 備 は 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 対 象 とならないので 留 意 すること 注 2) 第 二 号 で 掲 げる 設 備 類 は 固 定 資 産 税 特 例 措 置 の 対 象 とならないので 留 意 すること ( 経 営 力 向 上 計 画 の 変 更 等 ) 第 十 四 条 前 条 第 一 項 の 認 定 を 受 けた 中 小 企 業 者 等 は 当 該 認 定 に 係 る 経 営 力 向 上 計 画 を 変 更 しようとすると きは 主 務 省 令 で 定 めるところにより その 認 定 をした 主 務 大 臣 の 認 定 を 受 けなければならない 2 主 務 大 臣 は 前 条 第 一 項 の 認 定 に 係 る 経 営 力 向 上 計 画 ( 前 項 の 規 定 による 変 更 の 認 定 があったときは そ の 変 更 後 のもの 以 下 認 定 経 営 力 向 上 計 画 という )に 従 って 経 営 力 向 上 に 係 る 事 業 が 行 われていない と 認 めるときは その 認 定 を 取 り 消 すことができる 3 前 条 第 三 項 の 規 定 は 第 一 項 の 認 定 について 準 用 する 附 則 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 公 布 の 日 から 起 算 して 三 月 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 から 施 行 する 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 期 日 を 定 める 政 令 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 期 日 は 平 成 二 十 八 年 七 月 一 日 とする ( 地 方 税 法 の 一 部 改 正 ) 第 三 条 地 方 税 法 ( 昭 和 二 十 五 年 法 律 第 二 百 二 十 六 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する ( 略 ) 附 則 第 十 五 条 に 次 の 一 項 を 加 える 46 租 税 特 別 措 置 法 第 十 条 第 六 項 第 四 号 に 規 定 する 中 小 事 業 者 又 は 同 法 第 四 十 二 条 の 四 第 六 項 第 四 号 に 規 定 する 中 小 企 業 者 ( 以 下 この 項 において 中 小 事 業 者 等 という )が 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 二 十 八 年 法 律 第 号 )の 施 行 の 日 から 平 成 三 十 一 年 三 月 三 十 一 日 までの 期 間 ( 以 下 この 項 において 適 用 期 間 という ) 内 に 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 第 十 四 条 第 二 項 に 規 定 する 認 定 経 営 力 向 上 計 画 ( 以 下 この 項 において 認 定 経 営 力 向 上 計 画 という )に 基 づき 取 得 ( 事 業 の 用 に 供 さ れたことのないものの 取 得 に 限 る 以 下 この 項 において 同 じ )をした 同 法 第 十 三 条 第 四 項 に 規 定 する 経 営 力 向 上 設 備 等 ( 以 下 この 項 において 経 営 力 向 上 設 備 等 という )に 該 当 する 機 械 及 び 装 置 ( 中 小 事 業 者 等 が 認 定 経 営 力 向 上 計 画 に 基 づき 法 人 税 法 第 六 十 四 条 の 二 第 三 項 に 規 定 するリース 取 引 ( 以 下 この 項 にお いて リース 取 引 という )に 係 る 契 約 により 機 械 及 び 装 置 を 引 き 渡 して 使 用 させる 事 業 を 行 う 者 が 適 用 期 間 内 に 取 得 をした 経 営 力 向 上 設 備 等 に 該 当 する 機 械 及 び 装 置 を 適 用 期 間 内 にリース 取 引 により 引 渡 しを 受 けた 場 合 における 当 該 機 械 及 び 装 置 を 含 む )で 政 令 で 定 めるものに 対 して 課 する 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 は 第 三 百 四 十 九 条 の 二 の 規 定 にかかわらず 当 該 機 械 及 び 装 置 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 されること となつた 年 度 から 三 年 度 分 の 固 定 資 産 税 に 限 り 当 該 機 械 及 び 装 置 に 係 る 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 となるべき 価 格 の 二 分 の 一 の 額 とする 地 方 税 法 施 行 令 附 則 ( 固 定 資 産 税 等 の 課 税 標 準 の 特 例 の 適 用 を 受 ける 固 定 資 産 の 範 囲 等 ) 第 十 一 条 ( 略 ) 2~41 ( 略 ) 42 法 附 則 第 十 五 条 第 四 十 六 項 に 規 定 する 経 営 力 向 上 設 備 等 に 該 当 する 機 械 及 び 装 置 で 政 令 で 定 めるも のは 同 項 に 規 定 する 取 得 における 一 台 又 は 一 基 ( 通 常 一 組 又 は 一 式 をもつて 取 引 の 単 位 とされるもの にあつては 一 組 又 は 一 式 とする )の 取 得 価 額 ( 総 務 省 令 で 定 めるところにより 計 算 した 取 得 価 額 を いう )が 百 六 十 万 円 以 上 の 機 械 及 び 装 置 で 総 務 省 令 で 定 めるものとする 地 方 税 法 施 行 規 則 附 則 ( 固 定 資 産 税 等 の 課 税 標 準 の 特 例 の 適 用 を 受 ける 固 定 資 産 の 範 囲 等 ) 第 六 条 ( 略 ) 2~74 ( 略 ) 75 政 令 附 則 第 十 一 条 第 四 十 二 項 に 規 定 する 総 務 省 令 で 定 めるところにより 計 算 した 取 得 価 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 機 械 及 び 装 置 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 金 額 とする 27

一 購 入 した 機 械 及 び 装 置 次 に 掲 げる 金 額 の 合 計 額 イ 当 該 機 械 及 び 装 置 の 購 入 の 代 価 ( 引 取 運 賃 荷 役 費 運 送 保 険 料 購 入 手 数 料 関 税 その 他 当 該 機 械 及 び 装 置 の 購 入 のために 要 した 費 用 がある 場 合 には その 費 用 の 額 を 加 算 した 金 額 ) ロ 当 該 機 械 及 び 装 置 を 事 業 の 用 に 供 するために 直 接 要 した 費 用 の 額 二 購 入 以 外 の 方 法 により 取 得 した 機 械 及 び 装 置 次 に 掲 げる 金 額 の 合 計 額 イ その 取 得 の 時 における 当 該 機 械 及 び 装 置 の 取 得 のために 通 常 要 する 価 額 ロ 当 該 機 械 及 び 装 置 を 事 業 の 用 に 供 するために 直 接 要 した 費 用 の 額 76 政 令 附 則 第 十 一 条 第 四 十 二 項 に 規 定 する 機 械 及 び 装 置 で 総 務 省 令 で 定 めるものは 次 に 掲 げる 要 件 ( 第 二 号 の 比 較 の 対 象 となる 機 械 及 び 装 置 が 販 売 されていない 場 合 にあつては 第 一 号 に 定 める 要 件 に 限 る )のいずれにも 該 当 するものとする 一 当 該 機 械 及 び 装 置 の 属 する 同 一 の 製 造 業 者 が 製 造 した 同 一 の 種 別 に 属 する 機 械 及 び 装 置 を 型 式 そ の 他 の 事 項 により 区 分 した 場 合 の 各 区 分 ( 次 号 において 型 式 区 分 という )に 係 る 販 売 が 開 始 さ れた 日 ( 次 号 において 販 売 開 始 日 という )が 当 該 機 械 及 び 装 置 が 新 たに 取 得 された 日 の 十 年 前 の 日 の 属 する 年 度 (その 年 の 一 月 一 日 から 十 二 月 三 十 一 日 までの 期 間 をいう ) 開 始 の 日 以 後 の 日 であること 二 当 該 機 械 及 び 装 置 について その 属 する 型 式 区 分 に 係 る 販 売 開 始 日 に 次 いで 新 しい 販 売 開 始 日 の 型 式 区 分 ( 当 該 機 械 及 び 装 置 の 製 造 業 者 が 製 造 した 当 該 機 械 及 び 装 置 と 同 一 の 種 別 に 属 する 機 械 及 び 装 置 の 型 式 区 分 に 限 る )に 属 する 機 械 及 び 装 置 と 比 較 して 生 産 効 率 エネルギー 効 率 精 度 その 他 の 経 営 力 の 向 上 に 資 するものの 指 標 が 年 平 均 一 パーセント 以 上 向 上 しているものであること ( 地 方 税 法 の 一 部 改 正 に 伴 う 経 過 措 置 ) 第 四 条 前 条 の 規 定 による 改 正 後 の 地 方 税 法 附 則 第 十 五 条 第 四 十 六 項 の 規 定 は この 法 律 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という ) 以 後 に 同 項 に 規 定 する 中 小 事 業 者 等 ( 以 下 この 条 において 中 小 事 業 者 等 という ) が 取 得 ( 同 項 に 規 定 する 取 得 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )をした 同 項 に 規 定 する 経 営 力 向 上 設 備 等 に 該 当 する 機 械 及 び 装 置 ( 中 小 事 業 者 等 が 同 項 に 規 定 するリース 取 引 ( 以 下 この 条 において リース 取 引 という )に 係 る 契 約 により 機 械 及 び 装 置 を 引 き 渡 して 使 用 させる 事 業 を 行 う 者 が 施 行 日 以 後 に 取 得 をした 同 項 に 規 定 する 経 営 力 向 上 設 備 等 に 該 当 する 機 械 及 び 装 置 を 施 行 日 以 後 にリース 取 引 により 引 渡 しを 受 け た 場 合 における 当 該 機 械 及 び 装 置 を 含 む )に 対 して 課 する 施 行 日 の 属 する 年 の 翌 年 の 一 月 一 日 ( 施 行 日 が 一 月 一 日 である 場 合 には 同 日 )を 賦 課 期 日 とする 年 度 以 後 の 年 度 分 の 固 定 資 産 税 について 適 用 する 28

2. 中 小 企 業 等 の 経 営 強 化 に 関 する 基 本 方 針 ( 抜 粋 ) ( 平 成 17 年 5 月 2 日 改 正 : 平 成 28 年 7 月 1 日 総 務 省 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 経 済 産 業 省 国 土 交 通 省 告 示 第 1 号 ) 第 1 創 業 及 び 新 規 中 小 企 業 の 事 業 活 動 の 促 進 1 創 業 及 び 新 規 中 小 企 業 の 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 基 本 的 な 方 向 国 は 市 場 メカニズムの 下 での 創 業 者 及 び 新 規 中 小 企 業 者 の 自 主 的 な 努 力 を 前 提 として 創 業 者 及 び 新 規 中 小 企 業 者 が 行 う 創 意 工 夫 に 満 ちた 事 業 活 動 を 幅 広 く 支 援 し 創 業 者 及 び 新 規 中 小 企 業 者 が 創 業 後 の 経 営 リ スクに 備 えるための 技 術 力 経 営 力 の 向 上 を 図 る 2 創 業 及 び 新 規 中 小 企 業 の 事 業 活 動 の 促 進 に 当 たって 配 慮 すべき 事 項 国 は 創 業 者 及 び 新 規 中 小 企 業 者 の 事 業 活 動 を 促 進 するため 次 に 掲 げる 諸 点 について 十 分 に 配 慮 するこ ととする 一 創 業 意 識 喚 起 支 援 資 金 支 援 販 路 開 拓 支 援 人 材 支 援 研 究 開 発 支 援 知 的 財 産 支 援 財 務 会 計 面 の 支 援 情 報 提 供 等 の 政 策 的 支 援 の 充 実 を 図 ること 二 セミナー パンフレット インターネット 等 を 通 じて 支 援 施 策 の 創 業 者 及 び 新 規 中 小 企 業 者 に 対 する 周 知 徹 底 に 努 めるとともに 申 請 手 続 の 簡 素 化 や 共 通 化 公 募 に 係 る 十 分 な 準 備 期 間 の 確 保 等 に 努 めるこ と 三 創 業 初 期 段 階 から 事 業 化 に 至 るまでの 各 段 階 ごとの 課 題 に 応 じた 内 容 について 総 合 的 かつ 一 貫 した 施 策 とすること 四 関 係 省 庁 が 密 接 に 連 携 するとともに 都 道 府 県 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 商 工 会 商 工 会 議 所 中 小 企 業 団 体 中 央 会 等 の 支 援 機 関 のほか 大 学 や 地 域 に 密 着 したきめ 細 かいサービスを 提 供 する NPO( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 等 とも 連 携 しながら 利 用 者 の 立 場 に 立 って 既 存 の 施 策 との 効 果 的 な 連 携 に 努 めること 第 2 経 営 革 新 ( 略 ) 第 3 異 分 野 連 携 新 事 業 分 野 開 拓 ( 略 ) 第 4 経 営 力 向 上 1 経 営 力 向 上 の 内 容 に 関 する 事 項 一 経 営 力 向 上 経 営 力 向 上 とは 経 営 資 源 ( 設 備 技 術 個 人 の 有 する 知 識 及 び 技 能 その 他 の 事 業 活 動 に 活 用 され る 資 源 をいう )を 事 業 活 動 において 十 分 効 果 的 に 利 用 ( 新 たに 経 営 資 源 を 導 入 することを 含 む )するこ とを 指 す なお 経 営 力 向 上 の 内 容 は 例 えば 第 二 号 から 第 五 号 までに 掲 げる 事 項 とする 二 事 業 活 動 に 有 用 な 知 識 又 は 技 能 を 有 する 人 材 の 育 成 経 営 力 向 上 に 資 する 知 識 の 習 得 又 は 技 能 の 向 上 のための 教 育 訓 練 熟 練 技 能 者 の 技 能 承 継 のための 教 育 訓 練 その 他 の 事 業 者 がその 雇 用 する 従 業 員 に 対 して 実 施 する 教 育 訓 練 をいう 三 財 務 内 容 の 分 析 の 結 果 の 活 用 売 上 高 増 加 率 営 業 利 益 率 一 人 当 たり 営 業 利 益 EBITDA 有 利 子 負 債 倍 率 営 業 運 転 資 本 回 転 期 間 自 己 資 本 比 率 その 他 の 事 業 者 の 経 営 力 把 握 に 有 用 な 財 務 情 報 の 数 値 について 把 握 し 適 切 な 非 財 務 情 報 と 組 み 合 わせることで 経 営 力 向 上 に 係 る 管 理 すべき 指 標 を 定 めるとともに 当 該 指 標 により 当 該 事 業 者 の 過 去 の 状 況 同 業 他 社 の 状 況 又 は 業 界 平 均 値 等 と 比 較 し 当 該 事 業 者 の 経 営 の 状 況 を 把 握 すること で 得 られた 情 報 を 事 業 活 動 に 活 用 することをいう 四 商 品 又 は 役 務 の 需 要 の 動 向 に 関 する 情 報 の 活 用 客 層 ごとの 購 買 傾 向 の 情 報 その 他 の 商 品 又 は 役 務 の 需 要 の 動 向 を 把 握 することで 得 られた 情 報 を 事 業 活 動 に 活 用 することをいう 五 経 営 能 率 の 向 上 のための 情 報 システムの 構 築 既 製 の 情 報 システムの 導 入 その 他 の 経 営 能 率 の 向 上 のための 情 報 システムの 構 築 をいう 2 経 営 力 向 上 の 実 施 方 法 に 関 する 事 項 一 計 画 期 間 計 画 期 間 は 三 年 間 ないし 五 年 間 とする 29