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2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

説 明 内 容 料 金 の 算 定 期 間 と 請 求 の 単 位 について 分 散 検 針 制 日 程 等 別 料 金 料 金 の 算 定 期 間 と 支 払 義 務 発 生 日 日 程 等 別 料 金 の 請 求 スケジュール 料 金 のお 支 払 い 方 法 その 他 各 種 料 金 支 払

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

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検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑


は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

Taro-契約条項(全部)

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

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●電力自由化推進法案

スライド 1

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

国 家 税 務 総 局 による 輸 出 貨 物 還 付 ( 免 ) 税 に 関 する 若 干 問 題 の 通 知 国 税 発 [2006]102 号 2006 年 7 月 12 日 国 家 税 務 総 局 各 省 自 治 区 直 轄 市 及 び 計 画 単 列 市 国 家 税 務 局 : 一 部 の

個人住民税徴収対策会議


一般競争入札について

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

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以 内 とする (5) 据 置 期 間 償 還 金 の 据 置 期 間 は 償 還 期 間 のうち6ケ 月 以 内 とする (6) 償 還 方 法 据 置 期 間 終 了 後 月 賦 隔 月 賦 又 は3ケ 月 毎 の 均 等 分 割 償 還 とする (7) 担 保 保 証 人 取 扱 金 融 機

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疑わしい取引の参考事例

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

別 紙 1 1 団 体 の 概 要 事 業 計 画 書 名 称 所 在 地 ふりがな 氏 名 代 表 者 - 設 立 構 成 員 数 2 事 業 内 容 事 業 名 事 業 期 間 事 業 内 容 実 施 場 所 事 業 目 的 事 業 効 果

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

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6-1 第 6 章 ストック オプション 会 計 設 例 1 基 本 的 処 理 Check! 1. 費 用 の 計 上 ( 1 年 度 ) 2. 費 用 の 計 上 ( 2 年 度 )- 権 利 不 確 定 による 失 効 見 積 数 の 変 動 - 3. 費 用 の 計 上 ( 3 年 度 )-

1. 手 続 の 流 れ( 補 助 金 の 申 請 から 受 け 取 りまで) 加 美 町 申 請 者 受 付 審 査 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 ) 申 請 交 付 決 定 申 込 順 に 予 算 の 範 囲 内 で 決 定 します 交 付 決 定 通 知 書 ( 様

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

目 次 Ⅰ 概 要 3 Ⅱ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 依 頼 試 験 ) 4 Ⅲ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 機 器 開 放 ) 8 Ⅳ 平 成 18 年

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益

老発第    第 号

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Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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信用調査報告書(見本)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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1 < 目 次 > 第 1 部 中 国 進 出 ( 進 出 方 式 の 選 定 現 地 法 人 駐 在 員 事 務 所 の 開 設 ) 4 Ⅰ. 中 国 進 出 に 際 しての 組 織 選 定 4 1. 進 出 形 態 ( 駐 在 員 事 務 所 現 地 法 人 支 店 ) 2. 各 種 形 態 の

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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弁護士報酬規定(抜粋)

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2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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Transcription:

わが 社 の 流 通 BMSへの 取 り 組 みについて さらなる 流 通 BMSの の 普 及 を 願 って 2009 年 12 月 4 日 株 式 会 社 西 鉄 ストア 1

Ⅰにしてつストアの 概 要 設 立 資 本 金 関 係 会 社 事 業 : 昭 和 44 年 6 月 : 4 億 2 千 万 円 : 西 日 本 鉄 道 100% 出 資 : にしてつストア レガネット スピナ の 屋 号 でスーパーマーケット 運 営 その 他 西 日 本 鉄 道 駅 での 売 店 や 衣 料 品 専 門 店 などを 運 営 2

Ⅰにしてつストアの 概 要 事 業 所 本 部 : 福 岡 県 福 岡 市 中 央 区 スーパーマーケット 54 店 舗 福 岡 県 (53 店 舗 ) 佐 賀 県 (1 店 舗 ) ホームセンターダイクス 2 店 舗 衣 料 品 専 門 店 5 店 舗 売 店 ( 天 神 駅 薬 院 駅 病 院 ) 3 店 舗 生 鮮 食 品 センター 物 流 センター( 委 託 ) 水 産 センター( 委 託 ) 青 果 センター( 委 託 ) 3

スーパーマーケットの 展 開 平 成 21 年 11 月 現 在 4

Ⅰにしてつストアの 概 要 システム 化 の 歩 み 1980 年 EOS 稼 働 と 同 時 にHOST 導 入 1984 年 J 手 順 導 入 1990 年 POS 導 入 1991 年 生 鮮 センター 稼 働 1995 年 ナイスカード(ポイントカード) 稼 働 1998 年 オープン 化 2002 年 西 鉄 グループネットワーク 導 入 サーバハウジング 2007 年 10 月 篠 栗 物 流 センター 稼 働 (ドライ チルド) 流 通 BMS 稼 動 2008 年 5 月 ICカード(nimoca) 稼 働 2009 年 4 月 スピナ 統 合 2009 年 11 月 自 動 発 注 試 験 導 入 5

Ⅱ 導 入 の 経 緯 背 景 情 報 システム 部 門 の 長 年 の 悩 み(3つの 限 界 感 ) 限 界 感 1:グロサリー 部 門 のEOSの 稼 働 率 が94%~96% 以 上 に 上 がらず 情 報 精 度 もほぼ 同 率 で 伸 び 悩 む 100% 98% 96% 94% 92% 90% 2002 年 7 月 2003 年 7 月 2004 年 7 月 2005 年 7 月 2006 年 7 月 2007 年 7 月 限 界 感 2: 発 注 処 理 伝 送 処 理 に 約 3~4 万 件 で90 分 から120 分 必 要 障 害 発 生 時 のリカバリー 処 理 で お 取 引 き 先 を 長 時 間 待 たせ たことがシバシバあり 虚 しさ さえ 感 じていた 6

Ⅱ 導 入 の 経 緯 背 景 情 報 システム 部 門 の 長 年 の 悩 み(3つの 限 界 感 ) 限 界 感 3 : 商 品 代 金 のお 支 払 に 対 する 問 い 合 わせが 頻 発 弊 社 は 計 上 払 が 基 本 ですが 今 回 BMS 対 象 となった 取 引 先 では 切 替 前 は 毎 月 平 均 100 件 程 度 のお 問 い 合 わせがありました < 主 なお 問 い 合 わせの 原 因 > EOS 伝 票 納 品 データ 入 力 忘 れ 数 量 訂 正 ミス 手 書 き 伝 票 OCR 伝 票 単 価 違 い 伝 票 区 分 違 い( 仕 入 返 品 ) 項 目 未 記 入 印 字 カスレ 誤 読 計 算 違 い 返 品 伝 票 の 取 引 先 控 えが 無 い 再 発 行 後 の 伝 票 控 えが 無 い コード 間 違 い( 店 部 門 取 引 先 ) 仮 伝 と 本 伝 の2 重 計 上 月 ズレ 伝 票 紛 失 EOSを 開 始 以 来 約 30 年 間 振 込 の 数 日 後 はこの 調 査 対 応 に 追 われていました 7

Ⅱ 導 入 の 経 緯 背 景 弊 社 を 取 り 巻 く 環 境 と 経 緯 06 年 10 月 ~ 07 年 01 月 ~ 西 鉄 ストア 店 舗 ローコストオペレーション 本 部 業 務 機 能 の 簡 素 化 鮮 度 管 理 品 質 管 理 の 徹 底 プロジェクト 発 足 06 年 11 月 ヤマエ 久 野 ( 卸 ) 更 なる 物 流 機 能 の 付 加 価 値 サービス 地 場 企 業 との 共 生 専 用 センターの 構 築 購 買 物 流 機 能 の 強 化 新 システムの 構 築 業 務 革 新 のできる 仕 組 み 流 通 BMSの 切 り 替 えを 本 格 検 討 方 針 決 定 07 年 03 月 末 本 当 に 広 がるのか 流 通 BMS!? SBシステムズ リンネット 流 通 BMSとは?! ノウハウ 不 足 計 画 ~ 立 ち 上 げ レガシーシステムからの 脱 却 新 たな 付 加 価 値 サービス 07 年 05 月 ~ 取 引 先 説 明 会 (4 回 /1 取 引 先 あたり) 07 年 08 月 ~ テスト 開 始 07 年 10 月 ~ 本 番 :2007 年 10 月 末 通 信 会 社 (SBS リンネット) センター ベンダー との 個 別 打 合 せ 各 ベンダーとのテスト 回 線 機 器 導 入 設 定 BMSインストール 設 定 GLN 取 得 証 明 書 準 備 内 部 JOB 開 発 テスト 8

Ⅱ 導 入 の 経 緯 背 景 なぜ 次 世 代 EDIを 選 んだか CGCグループのシステム 関 係 の 会 議 体 (IT 戦 略 会 議 )に 参 加 させて いただいたのが 次 世 代 EDIを 知 ったきっかけ 貴 重 な 情 報 源 だった 標 準 化 GLN GTIN 機 材 などの 入 手 難 の 件 など 社 内 説 明 や 部 内 勉 強 会 ( 説 明 会 )を 実 施 標 準 化 の 重 要 性 への 社 内 の 共 通 認 識 が 得 られた トップの 標 準 化 への 理 解 が 大 きかった 商 品 マスタ メンテナンスシステムの 更 新 社 内 商 品 コード(6 桁 ) 枯 渇 によるシステム 更 新 伝 票 レスへの 取 り 組 み 社 内 の 環 境 活 動 (ISO)と 連 動 9

Ⅲ 取 り 組 みの 背 景 苦 労 話 -1 先 ずは 暗 中 模 索 から 始 まった(06 年 11 月 ) リンネット 様 SBS 様 と 共 にあらゆる 手 立 てで 情 報 収 集 06 年 11 月 から0.4 版 をもとにマッピングを 始 めましたが 半 年 ほどかかりました 区 分 などは コードリストに 合 わせたことが スムーズな 導 入 の 要 因 となりました 1.0 正 式 版 の 発 表 時 β 版 との 違 いにあわてました ( 項 目 の 増 減 など) 認 証 局 が 本 番 直 前 までなかなか 決 まらず 焦 りました 10

Ⅲ 取 り 組 みの 背 景 苦 労 話 -2 お 取 引 先 様 への 普 及 説 明 説 明 会 (1 社 当 たり4 回 実 施 ) 最 初 は 皆 様 の 頭 に?マークが 着 いていました 標 準 化 GTIN GLN ( 今 までと 全 く 違 う 価 値 観 用 語 ) 小 規 模 なお 取 引 先 には さらに 個 別 にご 説 明 させていただいたことが あと( 非 EOS 等 )で 効 果 がありました 説 得 ( 疑 心 暗 鬼 派 と 積 極 派 ) 前 例 のない 仕 掛 けに 対 して お 取 引 先 に 新 たな 投 資 をお 願 いすることは 大 変 でした 逆 に 待 ってましたと 励 ましていただいた お 取 引 先 もありました 11

Ⅲ 取 り 組 みの 背 景 苦 労 話 -3 100%BMS 稼 動 を 目 指 して 1 07 年 10 月 センタ 稼 動 時 約 80 社 稼 動 センタ 通 過 お 取 引 先 様 向 けに 説 明 会 を 実 施 した 結 果 店 舗 直 接 納 品 お 取 引 先 の 手 書 き 伝 票 が 店 舗 に 残 りました 2 08 年 10 月 約 100 社 稼 動 未 稼 働 お 取 引 先 様 への 個 別 説 明 の 結 果 08 年 3 月 の 非 EOS( 手 書 き 伝 票 の 代 わり) 稼 動 頃 から 少 しずつBMSへの 移 行 が 進 みました しかし 未 だ 手 書 き 伝 票 が 店 舗 に 残 る( 約 20 社 ) 3 09 年 2 月 約 120 社 稼 動 未 導 入 或 いは 未 稼 働 であった20 社 に 対 し 再 度 説 明 会 を 開 催 した 結 果 グロサリー 部 門 では 一 部 のお 取 引 先 様 を 除 き ほぼ100% 稼 動 となりました 手 書 伝 票 使 用 のお 取 引 先 様 消 化 仕 入 れなど 発 注 がないお 取 引 先 様 特 殊 商 品 ( 納 品 日 未 定 一 度 だけ 納 品 など) 12

お 取 引 先 様 各 位 流 通 BMS 導 入 のお 願 い 案 内 文 例 西 鉄 ストアでは 2007 年 10 月 の 篠 栗 物 流 センタ 稼 働 を 契 機 に それまでの 古 い 通 信 方 式 (JCA 手 順 )を 止 め EDIの 最 新 版 である 流 通 BMSを 使 ったお 取 引 に 食 品 雑 貨 部 門 のほとんどのお 取 引 先 様 に 切 り 替 えていただいております この 方 式 は 以 下 の 大 きな 特 徴 がございます 唯 一 の 業 界 標 準 であるということ 今 までのバラバラのオンライン 方 式 を 統 一 するための 標 準 として 制 定 されました つまり 同 じ 方 式 を 使 う 他 の 小 売 とシステムを 共 用 できます 例 : 既 導 入 SM 弊 社 伝 票 レス(ペーパーレス) 運 用 が 可 能 手 書 きの 伝 票 が 不 要 です 納 品 明 細 書 (A4コピー 用 紙 )のみで 納 品 BMSには 手 書 きに 相 当 する 非 EOS 電 文 が 用 意 されています 発 注 から 請 求 支 払 までの 機 能 を 包 含 し 一 元 管 理 が 出 来 ます 初 期 投 資 ランニングともにリーズナブルです (パッケージソフトは 約 30 万 から) 別 紙 パッケージ ご 推 奨 通 信 費 が 安 価 であります(インターネット 接 続 環 境 があれば 通 信 できます) このような 数 々の 機 能 を 持 った 流 通 BMSへの 切 り 替 えを 是 非 ともお 願 い 致 します 13

Ⅳ 構 築 システムの 概 要 機 器 構 成 14

Ⅳ 構 築 システムの 概 要 ( 対 象 部 門 は 主 にグローサリー) 2 社 にASPサービスをお 願 い したことも 成 功 の 大 きな 要 因 ( 互 いに 協 力 連 携 し 力 を 発 揮 ) 助 かりました! 変 換 J 手 順 お 取 引 先 様 店 直 納 お 取 引 先 様 本 部 (DAL ACMS) 物 流 センター 標 準 E D I 変 換 サ ー ビ ス エス ビー システムズ リンネット 標 準 E D I 変 換 サ ー ビ ス 固 定 長 やebMS 等 お 取 引 先 様 に 応 じた 変 換 サービス チルド 取 引 先 様 ドライTC 取 引 先 様 ドライDC 取 引 先 様 15

Ⅳ 構 築 システムの 概 要 専 用 センター 業 務 イメージ 1 店 舗 発 注 発 注 情 報 管 理 2EOS 発 注 情 報 マスタ 本 部 標 準 EDI C.マスター 情 報 返 品 情 報 Ⅰ. 返 品 情 報 仕 入 計 上 買 掛 照 合 4 出 荷 伝 票 情 報 Ⅰ. 返 品 情 報 出 荷 梱 包 情 報 6 請 求 情 報 7 支 払 情 報 (2EOS 発 注 情 報 ) 5 受 領 情 報 標 準 EDI ドライDCセンター (2) (1) 発 注 報 告 発 注 依 頼 (3) 入 荷 予 定 情 報 DC 取 引 先 店 舗 ロケーション 在 庫 管 理 (4) 補 充 納 品 ( 横 持 ち 総 量 納 品 ) (4) (5)' 入 荷 実 績 情 報 取 引 先 発 注 がある 場 合 ( 酒 ) 発 注 入 荷 出 荷 入 荷 ( 補 充 ) EOS 受 注 追 加 受 注 センター 代 行 補 充 発 注 標 準 EDI A. 返 品 調 整 実 績 情 報 B. 在 庫 情 報 補 充 発 注 情 報 作 成 補 充 発 注 指 示 入 荷 予 定 情 報 作 成 返 品 3 店 舗 納 店 舗 通 路 別 カテゴリー 納 品 ピッキング 兼 出 荷 検 品 ( 店 舗 カテゴリ 通 路 別 ) 仕 分 け 入 荷 検 品 鮮 度 チェック 入 荷 確 定 D. 商 品 情 報 依 頼 E. 商 品 情 報 連 絡 (1)センター 代 行 発 注 (2) 発 注 Ⅱ. 店 舗 から 商 品 の 返 品 TCセンター VAN 会 社 データの 流 れ 商 品 の 流 れ 荷 合 せ 積 込 検 品 配 送 検 品 内 容 検 品 ( 抜 取 検 品 ) 取 引 先 ごと 個 口 管 理 個 口 検 品 (3) (4) 補 充 納 品 ( 総 量 納 品 ) Ⅲ. 店 舗 からの 返 品 商 品 の 引 取 DCメーカー 16

Ⅳ 構 築 システムの 概 要 流 通 BMS 対 象 メッセージ 範 囲 V1.0 使 用 西 鉄 ストア 専 用 センターとの 同 期 化 ヘ ンタ ー 企 業 ( 卸 メーカー) 専 用 センター 商 品 マスタ 登 録 商 品 マスタ 商 品 マスタ 登 録 専 用 センターのみ 出 荷 検 品 発 注 データ 発 注 メッセージ 受 注 * 1 2 3 * 出 荷 ( 梱 包 )メッセージ * 1 2 3 * 検 品 専 用 センター 対 応 出 荷 ( 伝 票 )メッセージ 受 領 メッセージ 出 荷 (ASN) ペーパレス 出 荷 データ 返 品 返 品 メッセージ 返 品 受 領 買 掛 在 庫 在 庫 メッセージ 在 庫 売 掛 専 用 センター DCベンダーのみ データ 請 求 照 合 データ 消 込 支 払 請 求 メッセージ 支 払 案 内 メッセージ 請 求 消 込 流 通 BMS 7MSG 専 用 メッセージ( 個 別 フォーマット)2MSG 17

Ⅴ システムの 導 入 状 況 運 用 開 始 2007 年 10 月 ~ 交 換 データ 発 注 データ 出 荷 データ 受 領 データ 返 品 非 EOSデータは 2008 年 3 月 より 請 求 支 払 データは 2008 年 9 月 より スタート 接 続 取 引 先 社 数 DC 37 社 DC 以 外 124 社 計 161 社 2009/11 現 在 物 流 形 態 BMS 接 続 取 引 先 数 取 引 先 納 品 形 態 メッセーシ 種 接 続 方 式 上 段 :EDIセンター 運 営 方 式 下 段 : 通 信 プロトコル 日 配 TC ドライTC 衣 料 TC 店 舗 直 納 45 社 25 社 18 社 36 社 総 量 センター 納 品 センター 仕 分 け 店 別 仕 分 け センター 納 品 店 別 仕 分 け センター 納 品 店 別 仕 分 け 店 舗 納 品 発 注 テ ータ 出 荷 テ ータ 受 領 テ ータ 請 求 テ ータ 支 払 テ ータ 返 品 テ ータ アウトソーシンク ebxml JX 手 順 アウトソーシンク ebxml JX 手 順 アウトソーシンク JX 手 順 アウトソーシンク JX 手 順 在 庫 DC (ドライ 中 心 ) 37 社 総 量 センター 納 品 発 注 出 荷 受 領 請 求 支 払 テ ータ その 他 商 品 マスタ 在 庫 テ ータ 等 アウトソーシンク ebxml 18

Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 EOS 稼 働 率 の 向 上 と 情 報 精 度 の 向 上 BMS 非 EOSメッセージ(EOS 区 分 )の 利 用 で 従 来 の 紙 の 伝 票 を 原 則 廃 止 お 取 引 先 様 の 協 力 のおかげ( 取 引 先 入 力 ) 店 舗 直 納 お 取 引 先 ( 小 規 模 ) 向 けパッケージのおかげ ただし 出 荷 データの 売 単 価 のチェックは 必 須 紙 の 伝 票 による 納 品 が 限 りなくゼロに 近 づいた(ゼロの 部 門 もある) 伝 票 枚 数 ( 日 配 食 品 雑 貨 部 門 ) 年 月 EOS ( 非 EOS 込 ) 手 書 ( 紙 ) 2007 年 9 月 37 万 4 千 1 万 5 千 BMS 導 入 前 2008 年 9 月 12 万 7 千 2 千 2009 年 9 月 16 万 4 千 2 千 EOS 稼 働 率 UP! 伝 票 枚 数 67% 減! 支 払 明 細 印 刷 発 送 作 業 時 間 1/4 BMS 導 入 後 紙 の 伝 票 大 幅 削 減 一 括 伝 票 によりEOS 分 も 削 減 スピナ 統 合 により 枚 数 は 増 加 し ているがEOS 稼 働 率 は 維 持 100% 99% 98% 97% 96% 95% 94% 93% EOS 稼 働 率 08/3 非 EOSの 運 用 を 始 めた 日 配 食 品 雑 貨 部 門 09/4スピナ と 統 合 92% 07 年 3 月 07 年 9 月 08 年 3 月 08 年 9 月 09 年 3 月 09 年 9 月 19

Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 照 合 作 業 の 簡 素 化 と 精 度 の 向 上 照 合 作 業 の 簡 素 化 と 伝 票 レスによる 精 度 向 上 とコスト 削 減 流 通 BMSでは 同 じ 取 引 番 号 ( 伝 票 番 号 のこと)ごとに 日 々 債 権 債 務 管 理 が 行 え 締 めでは 請 求 支 払 照 合 等 も 紙 での 照 合 作 業 より 断 然 効 率 が 良 くなります 日 々 照 合 可 能 ですので お 振 込 み 前 に 不 照 合 などのお 問 い 合 わせや 補 正 が 行 えます (これで 問 い 合 わせが 激 減 ) また 受 領 データが 証 憑 となることで 紙 の 受 領 伝 票 ( 判 取 り)は 不 要 となり 伝 票 レスを 実 現 することができます 返 品 伝 票 も カミの 返 品 伝 票 ではなくデータ 化 することで 紙 を 大 幅 に 削 減 することができます 照 合 作 業 の 効 率 化 用 紙 削 減 作 業 簡 素 化 効 果 照 合 作 業 の 効 率 化 用 紙 削 減 西 鉄 ストア ASP センター/ 卸 伝 票 NO1 発 注 発 注 発 注 受 注 伝 票 NO5 NO6 NO8 NO7 NO3 NO4 NO2 NO1 受 領 入 荷 受 領 出 荷 受 領 入 荷 受 領 出 荷 受 領 確 認 受 領 伝 票 NO5 NO6 NO1 NO8 NO7 NO3 NO4 NO2 NO1 仕 入 計 上 返 品 返 品 返 品 返 品 売 上 計 上 照 合 請 求 確 認 伝 票 NO1 支 払 案 内 請 求 支 払 請 求 確 認 支 払 案 内 請 求 支 払 確 認 照 合 20

Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 未 収 のお 問 い 合 わせが 0 件 になりました! (2008 年 9 月 に 達 成 ) 21

運 用 切 替 前 ( 例 : チ ル ド T C ) 運 用 切 替 後 ( 08 年 5 月 実 施 ) Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 時 間 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 1 2 3 4 5 6 7 8 発 注 受 信 センター 作 業 店 舗 配 送 発 注 入 力 ~11:00 取 引 先 受 信 13:00~ 店 舗 業 務 の 効 率 化 (お 取 引 先 の 受 信 時 間 を 変 更 することなく 発 注 締 切 り 時 間 を1 時 間 延 期 ) 入 荷 仕 分 検 品 16:00~24:00 店 舗 納 品 5:00~8:00 時 間 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 1 2 3 4 5 6 7 8 発 注 受 信 センター 作 業 店 舗 配 送 店 舗 締 めからテ ータセットまで 90 分 テ ータセットから 全 取 引 先 受 信 完 了 まで 60 分 発 注 入 力 ~12:00 取 引 先 受 信 13:00~ 店 舗 締 めからテ ータセットまで 20 分 ~30 分 テ ータセットから 全 取 引 先 受 信 完 了 まで 30 分 店 舗 締 め 11:00 12:00 入 荷 仕 分 検 品 16:00~24:00 店 舗 納 品 5:00~8:00 22

Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 発 注 締 め 切 り 時 間 の 延 長 による 効 果 発 注 業 務 に 余 裕 締 切 変 更 前 開 店 から1 時 間 でバタバタと 発 注 入 力 締 切 変 更 後 結 果 品 出 し 作 業 のあとかたづけ 後 に 余 裕 を 持 った 発 注 ( 売 り 場 案 内 等 )が 出 来 るようになった 入 力 遅 れがなくなった 発 注 処 理 も 安 定 運 用 (お 取 引 先 を 待 たせることもなくなった) 発 注 のポカミスも 減 少 23

Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 店 別 通 路 別 納 品 (チルドは 店 別 売 場 別 納 品 )を 実 現 09 年 11 月 現 在 全 店 舗 で 稼 働 中 J 手 順 時 代 は 通 路 情 報 が 桁 数 制 限 で 表 現 出 来 ず カテゴリー 別 納 品 (2 桁 )であった 流 通 BMSでは 陳 列 場 所 情 報 として 最 大 13 桁 使 える 為 桁 数 に 余 裕 がある 24

Ⅵ 流 通 BMSの 効 果 ( 運 用 開 始 から 丸 2 年 経 過 し 実 感 した 効 果 ) 標 準 化 による 効 果 BMSでは 定 義 項 目 の 標 準 化 がなされている 為 複 数 の 小 売 業 者 が 勝 手 に 作 成 されるデータレイア ウトとは 異 なります そのため 最 初 は 窮 屈 に 感 じておりましたが 時 間 の 経 過 と 接 続 お 取 引 先 数 の 増 加 に 伴 って 標 準 化 の 恩 恵 を 実 感 できております < 象 徴 的 なできごと> 1プログラム 開 発 仕 様 変 更 の 工 数 (コスト) 削 減 スピナ 統 合 時 40 社 ほどお 取 引 先 が 増 えましたが 約 3ヶ 月 で ほとんど 全 てのお 取 引 先 と 大 きなトラブ もなく 対 応 出 来 ました 2 新 規 接 続 時 システム 開 発 の 短 縮 化 あるお 取 引 先 の 例 : 打 合 せから 稼 動 まで 約 2ヶ 月 (しかも 非 EOSデータまで 稼 動 し カミの 伝 票 はない) 自 社 開 発 3 業 務 の 一 元 管 理 発 注 から 請 求 支 払 いまで 全 てのお 取 引 先 で 同 じ 業 務 フローが 使 える 4 安 定 運 用 : 最 大 の 効 果 と 感 謝 しております ( 稼 動 直 後 はいろいろありますが 一 旦 落 ち 着 くと 驚 くほど 安 定 運 用 できます) 25

Ⅶ. 今 後 の 展 望 課 題 わが 社 の 次 なる 課 題 請 求 支 払 データ 交 換 の 全 お 取 引 先 様 の 対 応 現 在 流 通 BMSの 請 求 支 払 データ 交 換 に 対 応 頂 いている 御 取 引 先 様 が テスト 中 も 含 めると 約 40 社 ございます (09 年 11 月 5 日 現 在 ) 弊 社 といたしましては 全 御 取 引 先 様 を 対 応 化 することでより 全 体 最 適 化 が 進 むと 確 信 しております より 一 層 御 取 引 先 様 への 啓 発 に 力 を 入 れたい と 思 います 次 なるBMS( 新 たな 標 準 )への 取 り 組 み 本 日 ご 案 内 のとおり 流 通 BMSのバージョンも 時 代 にあったものに 次 々と 見 直 し 検 討 を 進 めて 行 かれると 思 います 弊 社 も 課 題 を 検 討 し 対 応 を 進 めたいと 考 えております 生 鮮 のBMSなど 26

Ⅶ. 今 後 の 展 望 課 題 流 通 BMSに 対 する 期 待 -1 標 準 はみんなで 使 ってこそ 標 準 様 々な 企 業 に 早 期 普 及 を 個 別 仕 様 で 動 いているシステムを できるだけ 共 通 化 させたシステムとして 稼 動 させる ことで 各 小 売 卸 メーカー 様 も 安 心 して 導 入 しやすくなるはずです 各 企 業 がレガシー 手 順 個 別 EDIから 標 準 EDIへ 切 替 えれば 切 替 えるほど 全 体 最 適 化 が 進 むと 確 信 しております 今 回 のVer1.3を 契 機 にさらに 導 入 が 進 むことを 切 望 します 標 準 の 業 務 システムパッケージ 弊 社 でも 既 に 流 通 BMSに 準 拠 した 業 務 パッケージを 使 用 しています 今 後 世 の 中 に 沢 山 の 業 務 パッケージが 販 売 されるかと 思 いますが 敷 居 が 低 く 利 用 しやすいパッケージが 必 要 であると 思 います コスト 品 質 サービス 等 色 々な 面 を 含 めて 色 々な 角 度 から 開 発 されることを 希 望 致 します 27

Ⅶ. 今 後 の 展 望 課 題 流 通 BMSに 対 する 期 待 -2 標 準 化 されていないメッセージ 対 応 小 売 卸 メーカーとの 運 用 上 どうしても 必 要 となるデータメッセージ 種 があります とりわけ 商 品 マスタの 同 期 化 は 必 須 のものと2 年 間 運 用 させて 頂 いた 結 果 痛 感 しております マスタが 非 同 期 を 起 こすと 使 い 物 になりません 欠 品 未 払 い データと 物 流 の 非 同 期 等 々が 発 生! 取 引 業 務 プロセス( 商 流 物 流 情 報 )の 整 理 再 構 築 単 なるインフラ プロトコルの 見 直 しでは 効 果 がないと 思 われます 小 売 卸 メーカー 情 報 システム 会 社 各 社 共 同 で 業 務 プロセスを 見 直 すべきだと 考 えます EX) 伝 票 レス 店 舗 本 部 センタオペレーション 安 心 安 全 を 担 保 できる 仕 組 みづくりなど 私 どものプロジェクトは 月 次 定 例 会 がいまだに 続 いており 全 体 最 適 化 に 向 けて 課 題 解 決 に 取 り 組 んでおります 28

謝 辞 何 も 知 らなかった 地 方 のスーパーが 流 通 BMSを 利 用 したシステム を 早 期 に 実 現 出 来 たのは ご 協 力 いただいた 各 社 の 皆 様 のおかげ です この 場 をお 借 りして 厚 くお 礼 を 述 べさせていただきます ご 協 力 いただいた 皆 様 ( 敬 省 略 ) 弊 社 お 取 引 先 のシステム 関 係 ご 担 当 の 皆 様 CGCジャパン SBシステムズ ヤマエ 久 野 リンネット シャープシステムプロダクト インテック 西 鉄 情 報 システム その 他 協 力 会 社 の 皆 様 29

ご 清 聴 まことに ありがとうございました 流 通 BMSの 普 及 拡 大 を 願 っております 30