( 背 景 ) 第 50 次 代 替 輸 送 の 対 応 方 針 ( 案 ) 資 料 (21) 第 130 回 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 H19.6.20 1. 観 測 船 しらせ は49 次 隊 ( 平 成 19 年 度 )で 退 役 後 継 船 は51 次 隊 ( 平 成 21 年 度 )から 就 役 第 50 次 隊 ( 平 成 20 年 度 )における 代 替 輸 送 が 必 要 南 極 輸 送 問 題 調 査 会 議 で 以 下 の 輸 送 方 法 に 絞 り 込 み 検 討 1オーストラリア 南 極 局 (AAD)が 運 航 する 観 測 船 オーロラ オーストラリス 2ノルウェーの 民 間 会 社 が 運 航 する 観 測 船 ポーラビョルン 3 しらせ 延 命 4 航 空 機 2. 第 4 回 国 際 極 年 (IPY2007-2008)に 際 し 国 際 的 な 共 同 観 測 の 一 環 として オーストラリアとの 共 同 観 測 ( 南 極 のプランクトンの 生 産 活 動 が 活 発 な 夏 期 に 海 氷 域 の 観 測 を 行 う)を 計 画 ( 南 極 輸 送 問 題 調 査 会 議 の 検 討 結 果 ) 南 極 輸 送 問 題 調 査 会 議 ( 平 成 19 年 6 月 5 日 )で 上 記 4つの 代 替 輸 送 の 方 法 のうち 安 全 性 確 実 性 等 の 理 由 から AADの オーロラ オーストラリス が 最 適 と 判 断 ( 対 応 方 針 案 ) 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 ( 平 成 19 年 6 月 20 日 )で 以 下 の 方 針 を 決 定 50 次 隊 (20 年 度 )の 代 替 輸 送 は 日 豪 間 で 代 替 輸 送 を 含 めた 共 同 観 測 を 行 うこととし( 局 長 級 覚 書 締 結 ) AADの オーロラ オーストラ リス を 活 用 する
第 50 次 南 極 地 域 観 測 隊 代 替 輸 送 準 備 状 況 物 資 発 送 ( 海 上 コンテナ) 2008 年 10 月 頃 日 本 発 送 2009 年 3 月 に 日 本 に 持 ち 帰 り 観 測 隊 員 は 日 本 ~フリーマントル ホハ ート ~ 日 本 間 を 航 空 機 で 移 動 する フリーマントル 発 2008 年 12 月 下 旬 ホバート 着 2009 年 2 月 上 旬 昭 和 基 地 空 輸 2009 年 1 月 上 旬 ~ 下 旬 リュツォ ホルム 湾 昭 和 基 地
資 料 (22) 第 130 回 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 H19.6.20 第 50 次 南 極 地 域 観 測 計 画 ( 案 ) ---------- 計 画 立 案 の 背 景 経 緯 目 的 ---------- 1. 中 期 計 画 中 期 目 標 との 関 連 南 極 観 測 の 中 核 実 施 機 関 である 国 立 極 地 研 究 所 は 平 成 16 年 度 から 法 人 へと 移 行 し 6 年 毎 のターム の 考 え 方 が 導 入 された 第 Ⅰ 期 から 第 Ⅵ 期 まで 5 年 毎 のタームで 実 施 してきた 南 極 地 域 観 測 計 画 は 法 人 としてのタームとの 整 合 性 を 図 るため 第 Ⅶ 期 計 画 では 平 成 18 年 度 を 初 年 度 ( 第 48 次 観 測 隊 )とす る 4 年 間 としてスタートした 第 Ⅶ 期 の 全 体 計 画 は 平 成 17 年 11 月 の 第 127 回 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 において 策 定 された 第 Ⅶ 期 計 画 では 我 が 国 が 戦 略 的 に 推 進 している 全 球 地 球 観 測 システ ム(GEOSS)10 年 実 施 計 画 (2005-2014 年 )を 踏 まえ 現 在 ならびに 過 去 の 地 球 システムに 南 極 域 が 果 たす 役 割 と 影 響 の 解 明 を 目 指 す 従 来 の 定 常 観 測 とモニタリング 研 究 観 測 は 基 本 的 に 第 Ⅵ 期 までの 計 画 を 継 続 するが プロジェクト 研 究 観 測 では 特 に 戦 略 的 なプロジェクトの 推 進 を 狙 い 新 たに 重 点 プロ ジェクト 研 究 観 測 を 開 始 した また 将 来 のプロジェクトへの 発 展 を 目 指 す 萌 芽 研 究 観 測 も 併 せて 開 始 した 第 50 次 の 観 測 計 画 は 第 Ⅶ 期 の 3 年 次 となるが 夏 期 オペレーションを しらせ の 代 替 輸 送 によっ て 行 う 計 画 である しかしながら 定 常 観 測 の 継 続 及 び 重 点 プロジェクトの 継 続 を 基 本 的 な 方 向 として いる 2. 国 際 的 な 観 測 計 画 の 位 置 づけ 南 極 観 測 は IGY のスタート 時 点 から 国 際 協 力 分 担 協 調 を 基 本 としており 南 極 研 究 科 学 委 員 会 など での 討 議 を 通 して 多 様 な 国 際 共 同 観 測 を 実 施 してきた 平 成 19 年 3 月 から 21 年 3 月 までは 国 際 的 な 極 域 の 科 学 計 画 である 国 際 極 年 (IPY)2007-2008 が 計 画 されており 多 くの 研 究 プログラムが 実 施 される この 期 間 に 南 極 に 赴 く 第 50 次 隊 においても 国 際 共 同 観 測 が 計 画 されている 一 般 プロジェクト 研 究 観 測 においては ベルギーとの 協 力 によるセールロンダーネ 山 地 露 岩 域 における 地 質 調 査 計 画 や オーストラリア 南 極 局 との 共 同 観 測 による 海 洋 生 物 センサス 計 画 についても 立 案 され ている 更 に イギリス 基 地 における 生 物 共 同 観 測 も 実 施 される 3. 期 待 される 成 果 定 常 観 測 モニタリング 研 究 観 測 では これまでの 観 測 を 継 続 することにより IGY 以 来 のデータが 継 続 的 に 蓄 積 される プロジェクト 研 究 観 測 では 特 に IPY 観 測 の 最 後 年 に 当 たる 第 50 次 隊 でも 多 様 な 国 際 共 同 観 測 が 計 画 されており 日 本 南 極 地 域 観 測 隊 の 各 種 プラットフォームへの 外 国 人 研 究 者 の 参 加 や 外 国 観 測 隊 への 参 加 を 通 して 日 本 の 活 動 を 国 際 的 に 発 信 出 来 るとともに 国 際 貢 献 が 期 待 される サ イエンスの 成 果 は 南 極 の 現 場 における 観 測 実 施 結 果 を 基 にし タイムラグを 持 って 発 信 される
第 50 次 南 極 地 域 観 測 計 画 ( 案 )の 概 要 平 成 20 年 度 の 第 50 次 南 極 地 域 観 測 隊 の 観 測 計 画 は 平 成 17 年 11 月 の 第 127 回 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 で 決 定 された 南 極 地 域 観 測 第 Ⅶ 期 計 画 を 基 本 に その 3 年 次 の 計 画 として 構 成 される すなわち 研 究 観 測 計 画 は 重 点 プロジェクト 研 究 観 測 一 般 プロジェクト 研 究 観 測 萌 芽 研 究 観 測 及 びモニタリング 研 究 観 測 の 四 つのカテゴリーか ら 構 成 される ほとんどの 研 究 観 測 計 画 について 国 際 的 な 共 同 観 測 が 企 画 されており 国 際 極 年 (IPY)を 担 う 隊 にふさわしい 計 画 といえる それに 伴 い 航 空 機 を 利 用 して 南 極 域 へアプローチす る 隊 員 の 比 率 が 高 く 次 世 代 の 南 極 観 測 の 姿 を 予 感 させる 観 測 体 制 となっているのも 特 徴 的 である 一 方 で 第 49 次 隊 での しらせ 退 役 と 第 51 次 隊 からの 後 継 船 の 間 で 代 替 輸 送 による 夏 期 オペレーションの 遂 行 となる 重 点 プロジェクト 研 究 観 測 については 極 域 における 宙 空 - 大 気 - 海 洋 の 相 互 作 用 か らとらえる 地 球 環 境 システムの 研 究 の 3 年 次 とし 学 問 分 野 を 越 え 分 野 を 横 断 した 緊 密 な 連 携 のもとで 地 球 全 体 を 一 つのシステムとして 捉 え 地 球 環 境 問 題 を 理 解 解 明 する 観 測 を 実 施 する 計 画 である 本 課 題 遂 行 の 上 では 1 極 域 の 宙 空 圏 - 大 気 圏 結 合 研 究 と 2 極 域 の 大 気 圏 - 海 洋 圏 結 合 研 究 の 二 つのサブテーマが 設 けられ 第 49 次 隊 観 測 を 継 続 する 計 画 が 立 案 されている 第 50 次 隊 では サブテーマ1では 下 部 熱 圏 探 査 レーダーによる 観 測 を 開 始 し サブテーマ2では 東 京 海 洋 大 学 との 海 鷹 丸 共 同 観 測 運 用 として プランクトン 空 間 分 布 と 大 気 の 研 究 観 測 を 実 施 する また オースト ラリア 南 極 局 との 共 同 観 測 による 海 洋 生 物 センサス 計 画 を 実 施 する プロジェクト 研 究 観 測 は 第 Ⅶ 期 で 計 画 している 合 計 六 つのテーマの 内 以 下 の 三 つの プロジェクトを 実 施 する すなわち1 極 域 環 境 変 動 と 生 態 系 変 動 に 関 する 研 究 では ペンギン 類 の 捕 食 動 態 の 観 測 は 外 国 共 同 観 測 の 枠 組 みにおいてイギリス 基 地 で 行 う 2 超 大 陸 の 成 長 分 裂 機 構 とマントルの 進 化 過 程 の 解 明 では 基 地 周 辺 での 通 年 に わたる 広 帯 域 地 震 計 による 観 測 を 行 うと 同 時 に セールロンダーネ 山 地 露 岩 域 の 地 質 調 査 をベルギーの 協 力 を 得 て 夏 期 に 行 う この 計 画 に 関 わる 隊 員 の 南 極 との 往 復 も 航 空 機 により 実 施 される 3 極 域 環 境 下 における 医 学 生 理 学 的 研 究 は 基 本 的 に 第 Ⅵ 期 計 画 を 継 続 し 昭 和 基 地 において 越 冬 隊 員 を 対 象 とした 観 測 を 行 う モニタリング 研 究 観 測 では 前 年 とほぼ 同 様 な 以 下 の 五 つの 観 測 計 画 を 継 続 して 実 施 す る 1 宙 空 圏 変 動 のモニタリング 2 気 水 圏 変 動 のモニタリング 3 地 殻 圏 変 動 のモニタリング 4 生 態 圏 変 動 のモニタリング 及 び5 地 球 観 測 衛 星 による 環 境 変 動 のモニタリング である
萌 芽 研 究 観 測 として 南 極 昭 和 基 地 大 型 大 気 レーダー 計 画 では 将 来 的 な 大 型 大 気 レーダー 設 置 計 画 に 向 けて 南 極 環 境 に 耐 えるアンテナシステムの 諸 試 験 を 実 施 する 定 常 観 測 については ほぼこれまでと 同 様 の 観 測 計 画 を 継 続 して 実 施 する 越 冬 期 間 及 び 夏 期 間 における これらの 研 究 観 測 や 定 常 観 測 の 計 画 一 覧 は 別 表 のとおり である 一 方 設 営 計 画 では 昭 和 基 地 の 維 持 を 優 先 とし 第 49 次 隊 と 第 50 次 隊 の 越 冬 交 代 成 立 を 最 優 先 とする 同 時 に しらせ が 第 49 次 隊 で 退 役 する 予 定 である 事 また 第 Ⅶ 期 計 画 の 最 終 年 度 である 第 51 次 隊 では しらせ 後 継 船 が 就 航 し 新 たな 輸 送 体 制 が 導 入 される 事 に 対 する 最 終 的 な 事 前 準 備 が 継 続 される
第 50 次 南 極 地 域 観 測 計 画 ( 案 ) 1. 定 常 観 測 部 門 担 当 機 関 観 測 項 目 名 電 離 層 情 報 通 信 研 究 機 構 1 電 離 層 定 常 観 測 ( 電 離 層 観 測 オーロラレーダー 観 測 リオメーター 吸 収 測 定 )2リアルタイムデータ 伝 送 気 象 気 象 庁 1 地 上 気 象 観 測 2 高 層 気 象 観 測 3オゾン 観 測 4 日 射 放 射 観 測 5 特 殊 ゾンデ 観 測 6 天 気 解 析 7その 他 の 観 測 (ロボット 気 象 計 観 測 調 査 旅 行 中 の 気 象 観 測 ) 海 洋 物 理 化 学 海 上 保 安 庁 1 海 況 調 査 2 海 洋 汚 染 調 査 3 南 極 海 における 南 極 周 極 流 並 びに 深 層 循 環 の 解 析 潮 汐 海 上 保 安 庁 1 潮 汐 観 測 測 地 国 土 地 理 院 1 測 地 測 量 ( 精 密 測 地 網 測 量 GPS 連 続 観 測 露 岩 域 変 動 調 査 重 力 測 量 )2 世 界 測 地 系 地 形 図 作 成 2. 研 究 観 測 区 分 観 測 計 画 名 研 究 領 域 ク重 極 域 における 宙 空 - 大 気 - 海 洋 の 相 互 作 用 からとらえる 地 球 環 境 システムの 研 究 ト点 研 プ 究 ロ (1) 極 域 の 宙 空 圏 - 大 気 圏 結 合 研 究 宙 空 圏 気 水 圏 観 ジ 測 ェ (2) 極 域 の 大 気 圏 - 海 洋 圏 結 合 研 究 気 水 圏 生 物 圏 (オーストラリアとの 共 同 ) ク一 ト般 研 プ 究 ロ 観 ジ 測 ェ モ 研 ニ 究 タ 観 リ 測 ン グ 究 萌 観 芽 測 研 1) 極 域 環 境 変 動 と 生 態 系 変 動 に 関 する 研 究 生 物 圏 2) 超 大 陸 の 成 長 分 裂 機 構 とマントルの 進 化 過 程 の 解 明 (ベルギーとの 共 同 ) 地 圏 3) 極 域 環 境 下 におけるヒトの 医 学 生 理 学 的 研 究 生 物 圏 1) 宙 空 圏 変 動 のモニタリング 宙 空 圏 2) 気 水 圏 変 動 のモニタリング 気 水 圏 3) 地 殻 圏 変 動 のモニタリング 地 圏 4) 生 態 系 変 動 のモニタリング 生 物 圏 5) 地 球 観 測 衛 星 データによる 環 境 変 動 のモニタリング 学 際 領 域 ( 共 通 ) 1) 南 極 昭 和 基 地 大 型 大 気 レーダー 計 画 宙 空 圏 気 水 圏 3. 外 国 共 同 観 測 区 分 観 測 計 画 名 研 究 領 域 研 ジ一 1) 西 南 極 地 域 における 環 境 変 動 と 生 態 系 変 動 に 関 する 研 究 究 ェ般 観 クプ 測 トロ シグニー 島 基 地 : 平 成 19~20 年 度 の 2 ヶ 年 計 画 ( 英 国 との 共 同 ) 生 物 圏
資 料 (23) 第 130 回 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 H19.6.20 新 南 極 観 測 船 船 名 公 募 要 領 ( 案 ) 募 集 者 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 募 集 日 程 等 案 内 開 始 平 成 19 年 7 月 上 旬 募 集 開 始 平 成 19 年 8 月 1 日 ( 水 ) 募 集 締 切 平 成 19 年 9 月 10 日 ( 月 ) 発 表 平 成 19 年 11 月 下 旬 募 集 方 法 募 集 案 内 をポスター 及 びホームページで 作 成 の 上 次 の 方 法 で 一 般 に 周 知 し はがき インターネットで 受 付 を 行 う 文 部 科 学 記 者 会 の 報 道 各 社 へ 募 集 につきプレス 発 表 大 学 高 専 等 都 道 府 県 教 育 委 員 会 その 他 文 教 科 学 関 係 団 体 に 依 頼 政 府 広 報 防 衛 省 大 臣 官 房 広 報 課 に 依 頼 文 部 科 学 省 広 報 媒 体 による 広 報 ( 文 部 科 学 広 報 時 報 等 ) インターネットホームページに 掲 載 その 他 ( 南 極 本 部 関 係 省 庁 等 に 依 頼 ) 選 考 発 表 船 名 選 考 委 員 会 で 選 考 し 選 定 された 船 名 は 平 成 19 年 11 月 に 開 催 される 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 に 報 告 し 発 表 する なお 船 名 選 考 委 員 会 は 本 部 委 員 のうち 学 識 経 験 者 で ある 委 員 と 主 要 関 係 省 庁 の 委 員 で 構 成 する 入 選 者 賞 品 等 選 定 された 船 名 の 応 募 者 が 多 数 の 場 合 は 抽 選 を 行 い 入 選 者 20 名 以 内 を 決 定 し 記 念 品 を 贈 る 入 選 者 のうち1 名 を 進 水 式 に 招 待 する
( 募 集 案 内 ) 新 南 極 観 測 船 の 名 前 募 集 南 極 地 域 観 測 のために 新 たに 建 造 されている 南 極 観 測 船 の 船 名 を 募 集 します 宗 谷 ふじ しらせ に 継 ぐ4 代 目 の 南 極 観 測 船 として 建 造 中 で 平 成 21 年 から 観 測 隊 を 乗 せて 南 極 へ 出 発 します 全 長 138m 幅 28m 基 準 排 水 量 12,500t 厚 さ 1.5mの 氷 を 連 続 して 砕 いて 進 むことが できるなど 世 界 の 中 でもトップクラスの 砕 氷 艦 で 環 境 保 全 にも 配 慮 したエコ シップで す 1. 募 集 期 間 / 平 成 19 年 8 月 1 日 ( 水 )~ 平 成 19 年 9 月 10 日 ( 月 ) 2. 応 募 方 法 1) 官 製 ハガキによる 応 募 1 船 の 名 称 (ハガキ1 枚 につき1 名 称 ) 2 住 所 3 氏 名 4 連 絡 先 電 話 番 号 を 明 記 の 上 - 東 京 都 板 橋 郵 便 局 留 め 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 船 名 募 集 係 あてに 郵 送 してください ( 平 成 19 年 9 月 10 日 当 日 までの 消 印 有 効 ) 2)インターネットによる 応 募 詳 しくは http:// にアクセスしてください 3. 応 募 にあたっての 注 意 ( 名 称 のルール) 船 名 は 名 所 旧 跡 ( 例 えば 山 や 氷 河 )の 名 称 を ひらがな で 付 けてください なお 漢 字 カタカナ アルファベット 記 号 などは 除 きます 名 称 の 前 後 に だいに( 第 二 ) しん( 新 ) ごう( 号 ) まる( 丸 ) のように だいに しん ごう まる などを 付 けないでください 防 衛 省 海 上 自 衛 隊 所 属 の 砕 氷 艦 になることから 防 衛 省 で 現 在 使 われている 艦 艇 名 は 付 けられません 4. 選 考 や 発 表 など 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 の 船 名 選 考 委 員 会 が 選 考 します 選 考 された 名 称 の 応 募 者 が 多 い 場 合 は 抽 選 を 行 い 入 選 者 20 名 以 内 を 決 定 します 発 表 は 平 成 19 年 11 月 下 旬 入 選 者 には 直 接 通 知 し 記 念 品 を 贈 ります 入 選 者 の 氏 名 と 住 所 のうち 都 道 府 県 名 を 発 表 しますので 匿 名 を 希 望 する 場 合 は 氏 名 の 後 に 匿 名 希 望 と 書 いてください 入 選 者 のうち1 名 を 進 水 式 に 招 待 します 応 募 者 の 個 人 情 報 については 船 名 選 考 後 直 ちに 破 棄 し この 募 集 以 外 の 事 柄 に 使 用 す ることは 一 切 ありません 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 ( 文 部 科 学 省 防 衛 省 )
参 考 資 料 (15) 第 129 回 南 極 地 域 観 測 統 合 推 進 本 部 総 会 H18.11.13 しらせ 後 継 船 ( 新 船 )の 命 名 について( 案 ) 1. 新 船 の 名 称 決 定 方 法 について 1 船 名 は 一 般 公 募 とする 2 本 部 総 会 に 選 考 委 員 会 を 設 置 し 選 考 を 行 う 2. 選 考 の 時 期 1 平 成 19 年 内 に 決 定 する 2 主 な 日 程 案 は 次 のとおり( 想 定 ) 平 成 18 年 11 月 本 部 総 会 命 名 の 方 針 決 定 平 成 19 年 6 月 実 施 方 法 選 考 委 員 の 決 定 7 月 募 集 開 始 10 月 選 考 委 員 会 選 考 方 針 船 名 検 討 11 月 船 名 について 結 論 11 月 本 部 総 会 船 名 報 告 11 月 文 部 科 学 省 防 衛 庁 へ 通 知 平 成 20 年 3 月 防 衛 庁 船 名 決 定 平 成 20 年 4 月 進 水 式 平 成 21 年 5 月 引 渡 し 3. 参 考 ( しらせ の 場 合 ) 1 本 部 総 会 に 選 考 委 員 会 を 設 置 し 選 考 した 2 主 な 日 程 は 次 のとおり 昭 和 55 年 6 月 本 部 総 会 公 募 の 方 針 決 定 昭 和 55 年 11 月 実 施 方 法 選 考 委 員 の 決 定 11 月 募 集 開 始 昭 和 56 年 2 月 選 考 委 員 会 選 考 方 針 船 名 検 討 3 月 船 名 について 結 論 3 月 本 部 総 会 船 名 報 告 3 月 文 部 省 防 衛 庁 へ 通 知 3 月 防 衛 庁 船 名 決 定 昭 和 56 年 12 月 進 水 式 昭 和 57 年 11 月 引 渡 し
参 考 参 考 命 名 に 関 する 防 衛 庁 の 規 則 等 1 海 上 自 衛 隊 の 使 用 する 船 舶 の 区 分 等 及 び 名 称 等 を 付 与 する 標 準 を 定 める 訓 令 ( 昭 和 35 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 30 号 第 2 条 第 3 条 第 4 条 ) 第 2 条 船 舶 の 区 分 等 種 別 を 砕 氷 艦 記 号 を AGB 第 3 条 船 舶 の 名 称 等 番 号 は 5001から (5001:ふじ 5002:しらせ) 名 称 は 名 所 旧 跡 の 名 第 4 条 自 衛 艦 の 番 号 及 び 名 称 の 付 与 は 当 該 自 衛 艦 が 進 水 するときに 防 衛 庁 長 官 が 行 うものとする 2 海 上 自 衛 隊 の 使 用 する 船 舶 の 名 称 を 選 出 する 標 準 について ( 通 知 ) ( 昭 和 56 年 8 月 20 日 ( 海 幕 総 第 3807 号 )) 名 称 は 名 所 旧 跡 主 に 山 又 は 氷 河 の 名