( 開 会 )15:02 それでは 協 議 会 を 始 めさせていただきます 前 回 条 例 案 についていろいろと 御 意 見 があって その 御 意 見 を 参 考 にこういうふうに 直 したらどうかということで それぞれの 担 当 の 方 の 御 意 見 をこの 条 例 案 の 上 段 に 書 かせてい ただいておりますので そのことについて 各 担 当 の 方 に 御 説 明 をいただいて 皆 さん 方 の 御 意 見 を 聞 きたいと 思 います まず のほうからよろしくお 願 いします ( 条 例 案 に 基 づき 説 明 ) それでは 皆 さんお 気 づきの 点 で 何 か 御 意 見 はございますか 基 本 理 念 の 第 3 条 について 努 めましょう となっていますが 次 の 自 助 共 助 公 助 の 項 目 については 守 ること 推 進 すること となっています 自 助 の 理 念 について は 守 りましょう なのかなと 共 助 と 公 助 については 公 的 なことなので 守 ること 推 進 すること でいいのかなと ただ 最 初 に 努 めましょう と これは 自 助 共 助 公 助 す べてにかかってきますので 何 をもって ですます 調 にするのか 決 めておいたほうが 次 のページを 見 ても 行 う とか 講 ずる とありますが 何 かルールを 決 めておかないと 見 ていて 違 和 感 があるんです 今 おっしゃった 意 見 については 次 に 掲 げる 理 念 を 基 本 として 努 めましょうということで その 下 に 理 念 が 書 いてあります 理 念 とは 何 かと 言 うと 市 民 及 び 事 業 者 が 自 己 の 責 任 によ り 自 らの 安 全 は 自 らが 守 ること ということなので 理 念 に ですます 調 を 使 うのは 日 本 語 的 におかしいということで その3 項 目 については 一 切 手 を 加 えてないということです その 理 念 を 踏 まえて 努 めましょうなので 自 助 のところに 関 してはそういうふうに 表 現 するのかと 思 ったので わかりました 第 5 条 の 各 項 目 についても 同 じ 意 味 なので する ということに 努 めましょう ということお 考 えをいただければと 思 います それぞれ 個 別 のことについて 御 意 見 がなければ 全 体 を ですます 調 でするのか それ - 1 -
とも 従 前 の 条 例 と 同 じ である 調 にするのか これは 皆 さんの 御 意 見 を 聞 いて 決 めたいと 思 いますが どうですか 理 念 条 例 であり 市 民 に 対 して 呼 びかけということも 含 まれてい るということであれば ですます 調 のほうが 柔 らかくていいのかなと 思 いますし 条 例 で あるということからすると である 調 で 締 めたほうがいいのではないかと 両 方 の 意 見 が あると 思 いますが 皆 さんの 御 意 見 があればお 聞 きしたいと 思 います 幸 前 議 事 調 査 課 長 以 前 から 何 度 も 申 し 上 げていますが 最 終 的 には 和 歌 山 市 の 条 例 になります これは 皆 さ ん 御 承 知 のとおりです 今 幸 前 課 長 のほうから 意 見 がありましたが 牧 瀬 講 師 の 話 を 聞 いたり 条 例 制 定 につい て 本 で 勉 強 したりすると どちらでもいいような 感 じがします 本 来 法 律 や 条 例 というものは 格 調 高 くあるべきものというのがこれまでの 考 え 方 であっ たと 思 いますが あえて 今 回 議 会 がつくると そもそも 議 会 とは 市 民 の 代 表 であることか らすると もっと 市 民 におりていくべきであろうと そして 最 初 につくった 条 例 がいかに 市 民 に 近 いかということがポイントではないのかなと そこが 当 局 が 出 してくる 条 例 との 大 き な 差 ではないかという 考 え 方 なので ぜひ 一 度 中 身 的 には ですます 調 と である 調 が 混 在 して 対 象 とする 人 がだれかということによって 使 い 分 けをしているという 条 例 は おそらく 見 当 たらないと 思 いますので 新 しい 取 り 組 みとしてそういった 考 え 方 をしっかり と 持 っていれば このまま 進 めたほうがいいのではないかと 思 います 条 例 というのは あくまでも 国 が 決 めた 法 律 と 同 じように 行 政 に 対 しても 縛 りをかけるし 市 民 に 対 しても 一 定 の 拘 束 力 を 持 つ 性 格 がありますので 呼 びかけるということはあっても 構 わないと 思 いますが 条 例 の 条 文 というものは 厳 格 であるべきではないかと 思 いますので ですます 調 でいけば 柔 らかい 表 現 になるとのことですが 柔 らかい 表 現 であろうとなか ろうと 市 民 に 対 して あるいは 当 局 に 対 して 一 定 の 拘 束 力 を 持 つものが 条 例 ですので 厳 格 な 表 現 が 求 められるのではないかと 思 います 前 文 の 中 での 呼 びかけ あるいは 市 民 の 皆 さんへというアピールをつけて 出 すのであれば それは 柔 らかい 表 現 で 構 わないと 思 います が やはり 条 例 は 条 例 たる 表 現 が 必 要 ではないかと 思 います 前 文 で ですます 調 というのは 違 和 感 はないですが 公 助 の 部 分 で 市 は しなけれ ばならない というところを しなければなりません という 感 じになるんですか いま 一 つ 説 得 力 がないというか 表 現 の 使 い 方 を 分 けるということではないんですよね - 2 -
ですます 調 案 を 見 ていただいたら 公 助 の 部 分 は 一 切 手 はつけていないので 公 の 部 分 については 当 局 に 対 してしなさいと 先 ほど 見 ていただいた 部 分 で 第 4 条 の 地 域 防 災 計 画 への 反 映 という 部 分 では 対 市 の 防 災 会 議 なので ここは させなければならない という 表 現 にしています 結 局 対 象 者 がだれであるかということによってきっちりと 使 い 分 けをするということを 今 回 初 めてするという 点 ではかなり 画 期 的 ではないかというふう に 思 います この 条 例 は 我 々がつくるのだから 文 章 的 にそごがあるとか 誤 解 を 与 える 等 の 問 題 が あればいけませんが 表 現 や 内 容 については 我 々がリーダーシップを 取 って こういう 表 現 にするんだということについて 全 議 員 の 了 承 が 得 られれば そのほうが 議 会 がつくる 条 例 と してふさわしいと 思 います 今 事 務 局 から 和 歌 山 市 公 用 文 の 表 記 等 に 関 する 規 定 という 文 書 が 届 きましたが その 第 5 条 に 公 用 文 の 文 体 は 例 規 文 については である 体 を 用 い 一 般 文 については ます 体 を 用 いるものとする ただし 一 般 文 のうち 契 約 関 係 文 については である 体 を 用 いる ものとする それと 文 語 調 の 表 現 は 避 けること となっています それは この 条 例 にも 適 用 されますか 幸 前 課 長 例 規 文 書 ということで 市 の 持 っている 条 例 とある 程 度 整 合 させておくほうがいいと 思 います 議 会 がつくるか らいいのではないかという 論 法 があったとしても 対 外 的 に 見 た 場 合 に 整 合 性 が 要 るとい うふうに 思 います 規 定 なので 条 例 の 下 に 来 るものだと 思 いますが この 条 例 は 公 用 文 ということであれば この 規 定 に 従 うべきかと 思 いますが この 規 定 を 遵 守 しなければいけないのか それともこの 規 定 を 変 えてでも ですます 調 の 表 現 でいくのか 一 応 行 政 機 関 としては 公 用 文 書 としてはこういう 文 書 でという 縛 りをかけて こうい うものがありますということは 事 務 局 が 最 初 に 言 うべきです 我 々は 新 しい 表 現 で 条 文 をつ くるためにやっているわけですから - 3 -
前 回 2つの 案 をつくってきましょうということで 終 わっていましたので 本 来 であれば 前 回 の 時 点 で 気 づいていればよかったのですが つくってもらった 方 には 申 しわけありませ んが その 規 定 を 踏 まえてできるかできないかを 考 えていかないと 仕 方 がないと 思 います 一 般 的 な 考 え 方 であればこの 規 定 があるということであれば ですます 調 は それを 超 えてまでやるか あるいは 規 定 を 変 えてもらってやるかということになると 思 うので そ れは 強 引 にやれば 議 会 の 議 決 を 経 て 決 めるわけですから 別 にいいと 思 いますが そういう あつれきを 起 こしてまでするほどの 値 打 ちがあるかどうかということも 踏 まえて 考 えていく 必 要 があるのではないかということで これについては 後 に 回 したいと 思 います 次 に 共 助 についての 説 明 を にお 願 いしたいと 思 います ( 条 例 案 に 基 づき 説 明 ) 第 12 条 第 2 項 についてはどうでしょうか 市 長 は だと ここに 出 てくるのがおかしいということだったので 主 語 を 事 業 者 にし て 事 業 者 がどうするべきかという 形 で 御 指 摘 をいただいたのでそのように 変 えさせていた だきました この 市 長 に 報 告 という 部 分 を 提 案 というふうに 変 えてはどうですか 表 現 方 法 については どちらにしろ 市 側 が 事 業 者 がどういうことができるのかを 知 って おいてほしいという 形 なので 提 案 であろうと 報 告 であろうと 報 告 だと 義 務 的 な 感 じが するので 提 案 のほうが 積 極 的 に 協 力 してくれるという 感 じがしていいのかなと 思 いますの で その 辺 の 表 現 は 適 切 なものに 変 えていただければと 思 います ほかに 御 意 見 はありませんか 話 が 前 後 して 申 しわけありませんが 前 文 の 中 の 表 現 の 方 法 ですが 人 口 の 爆 発 的 な 増 加 とありますが これは 今 少 子 化 と 言 われている 中 で 人 口 の 爆 発 的 な 増 加 というのは - 4 -
人 類 が 始 まってから 爆 発 的 な 増 加 はしていますが これは 地 球 規 模 の 話 であって この100 年 で 人 口 がすごく 増 加 しているということの 中 で 資 源 を 食 いつぶしているということを 書 いていると 思 いますが 爆 発 的 よりも 適 当 な 言 葉 はありますか いい 表 現 があれば 検 討 するということでよろしくお 願 いします もう 一 つ 災 害 の 定 義 についてですが これについては 第 25 条 の 土 砂 災 害 の 関 係 でかか わってきますが できたらこの 災 害 の 定 義 を 自 然 災 害 だけにとどまらず 人 為 的 な 災 害 を 含 めていただけたらと 思 うんです どう 変 えたらという 話 になってきますが 私 の 考 えたもの ですが 要 するに 人 為 的 な 原 因 を 災 害 の 中 に 入 れてほしいと 思 うんです 地 震 や 津 波 豪 雨 などの 自 然 現 象 の 変 化 あるいは 人 為 的 な 原 因 などによって 人 命 や 社 会 生 活 に 対 して 生 じる 被 害 をいう ということで もともとは その 他 の 異 常 な 自 然 現 象 に より 生 ずる 被 害 とありますが 人 為 的 な 被 害 というのは 和 歌 山 市 には 花 王 や 住 金 があっ て 原 発 に 関 しても 原 子 力 発 電 所 がある 場 所 だけに 限 らず 核 燃 料 の 輸 送 というのは 名 神 高 速 も 阪 神 高 速 も 通 るわけで もしそのときに 何 らかの 事 故 があれば 核 燃 料 の 飛 散 というこ とにもなってくるわけで その 辺 は 人 為 的 な 原 因 にもなるし チェルノブイリの 事 故 につい ても 自 然 災 害 ではなく 人 為 的 な 事 故 で 起 こっています そういったことで 災 害 に 人 為 的 な 部 分 も 入 れていただけたらと 思 いますので 御 検 討 いただけたらと 思 います 当 初 はそういうことも 考 えましたが そうなっていくと 火 災 爆 発 等 いっぱい 出 てきて 焦 点 が 絞 りきれないので 今 我 々が 心 配 しているのが 自 然 災 害 なので 災 害 の 定 義 につい ては 焦 点 を 絞 ったほうがつくりやすいと それから 危 険 物 や 高 圧 ガス 等 については 別 の 法 律 があって それに 基 づいての 条 例 がありますので 結 果 として 人 為 的 と 言 われるかもしれ ませんが 自 然 現 象 が 原 因 で 災 害 が 起 こるということに 絞 っておいたほうがいいのではない かと 思 います 災 害 対 策 基 本 法 についても 災 害 については 自 然 災 害 だけに 偏 っていないというか 前 文 を 読 んでいただいても 地 震 を 中 心 とした 自 然 災 害 ということで 人 為 的 なものが 入 ってくると 和 歌 山 市 地 域 防 災 計 画 には 対 象 とする 災 害 ということで 災 害 対 策 基 本 法 第 2 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 災 害 のうち 暴 風 豪 雨 洪 水 高 潮 地 震 津 波 その 他 の 異 常 な 自 然 現 象 又 は 大 規 模 な 火 事 若 しくは 爆 発 放 射 性 物 質 ( 原 子 力 は 除 く)の 大 量 の 放 出 多 数 の 者 の 遭 - 5 -
難 を 伴 う 船 舶 の 沈 没 その 他 大 規 模 な 事 故 とする ということで あらゆる 災 害 を 対 象 とし て 地 域 防 災 計 画 がつくられていると これは 災 害 対 策 基 本 法 に 基 づいてつくられているわけ で この 条 例 でもう 少 し 詳 しく 自 助 共 助 公 助 を 分 けてこの 計 画 を 補 完 していくという 感 じなので 入 れておいても 問 題 がないように 思 いますがいかがですか 例 えば 住 金 で 爆 発 が 起 こって 粉 じんが 飛 散 して 至 る 所 に 有 害 物 質 が 飛 散 したと そ の 場 合 にこの 条 例 は 適 用 しませんということはちょっと 言 いにくいと 思 います もちろん 対 策 はすると 思 いますが やっぱりこの 条 例 が 法 的 根 拠 になっているということを 他 市 の 条 例 では そこまで 広 くなっていますか 私 の 見 た 条 例 では そこまで 広 げてない と 思 います そういった 部 分 についてはかなり 専 門 的 になってきますし 御 提 言 いただいたことにして 一 たん 保 留 にしておきませんか 災 害 時 要 援 護 者 についても 例 えば 住 金 で 爆 発 が 起 こっても 関 係 ないのかと 住 金 だけに 限 らず 災 害 というのは おっしゃられていることも 一 理 ありますし 座 長 がずっと 温 めてきた 中 での 当 初 計 画 をする 中 で 少 しぼやけてしまうというところで 除 かれ たということもあると 思 うので これを 入 れたからといって 条 文 の 中 で 爆 発 物 をうたわないといけないというとそうでは ないと 思 います それは 検 討 事 項 ということでお 願 いします 市 の 責 務 議 会 の 責 務 について 事 務 局 に 伺 いたいのですが 市 民 等 国 県 及 び 他 の 地 方 公 共 団 体 という 並 べ 方 もう 一 つ その 下 の 議 会 は 市 国 及 び 県 への 働 きかけを 行 い となっていますが この 並 びの 順 番 はこれでいいのですか これについては 公 助 になりますので では 公 助 について お 願 いします ( 条 例 案 に 基 づき 説 明 ) 第 25 条 で 土 砂 災 害 対 策 ということがあって 加 太 地 区 等 で 集 中 豪 雨 があって 土 砂 災 害 が - 6 -
あったというようなことが 想 定 されるので 入 れてはどうかというような 御 意 見 があります が 余 りこれを 入 れているところがなくて 岡 崎 市 の 場 合 岡 崎 市 が 合 併 したときに 山 間 部 の 人 たちが 何 年 か 前 に 土 砂 災 害 が 起 こったということがあって 土 砂 災 害 の 条 文 はない のかという 意 見 があって 急 遽 条 文 を 追 加 したということがありますが ほとんどのとこ ろは 土 砂 災 害 対 策 は 入 れていませんがどうですか 和 歌 山 市 でいうと 和 田 川 のはんらん 等 がありますが 松 本 議 員 災 害 の 中 に 含 まれているということではないのですか 防 災 計 画 の 中 にも 土 砂 災 害 の 対 策 がうたわれているので あえてここに 入 れなくてもとい うことも 考 えられますが そんなことを 言 っていたら 全 部 そうなってきますので あえて 入 れておいてもいいのではないかと 思 っています 土 砂 災 害 を 入 れると 災 害 の 定 義 の 中 に 入 る のか 入 らないのかという 微 妙 なところも 考 えられますが 定 義 上 から 言 うと 豪 雨 とか 洪 水 が 入 っているので 土 砂 災 害 だけが 突 然 起 こるというこ とは 少 ないと 思 うので 雨 が 降 りすぎて 吸 収 できずに 起 こったという 流 れがあるので 自 然 現 象 により 生 ずる 被 害 という 部 分 に 含 まれるのかという 気 はします 津 波 や 豪 雨 があった 場 合 に 浸 水 はんらん 等 が 起 こってくる 一 貫 として 土 砂 災 害 がある ということで 土 砂 災 害 があればはんらん 浸 水 等 の 対 策 となってくると 収 拾 がつかなく なってくると 思 いますし 岡 崎 市 でも 当 初 の 案 にはなかったと 思 うんです 住 民 の 意 見 を 反 映 させなければならないということで 入 れたと 思 いますけれども 災 害 はできるだけ 幅 広 く 受 けておいたほうがいいのかという 意 味 も 含 めて 言 わせていただ きましたが 松 本 議 員 最 初 に 言 われていましたが 別 になくても 大 丈 夫 そうな 気 がします 災 害 の 定 義 が 変 われば こういったことも 含 まれてしまうので - 7 -
一 応 削 除 するということでよろしいでしょうか ( はい との 声 ) ほかに 御 意 見 はありませんか 一 つ 確 認 してよろしいですか 第 19 条 ですが ボランティア 活 動 の 支 援 ということで これはここに 入 るのかどうかわ かりませんが 外 部 からのボランティアの 方 々の 受 け 入 れ 体 制 についてもここに 入 ってくる と 思 いますが ボランティアすべてという 意 味 です もちろん 地 元 の 方 のボランティア 市 外 からのボラ ンティアも 含 めてです ただ 平 常 時 から 幅 広 い 組 織 づくりの 推 進 と 書 いてあるので 基 本 的 には 地 域 のボラン ティア 活 動 に 対 する 呼 びかけなのかというイメージがあったんです ですから これでいい のかもしれませんが 外 部 からの これが 復 旧 等 の 話 にもなってくるので ここに 入 るの かどうかということもありますが たまたまそういうことも 含 まれているのではないのかと 思 ったので もし 含 まれているのであれば もう 少 し 言 葉 をつけたほうがわかりやすいと 思 います おそらく 今 の 市 の 体 制 では 2 日 目 3 日 目 に 外 部 から 来 るボランティア 団 体 に 対 する 対 策 や 対 応 は 考 えていないと 思 うんです だから もし が 考 えられているもの にそういった 方 が 含 まれているということであれば もう 少 し 言 葉 を 足 したほうがわかりや すいのではないかと 思 います ボランティアの 組 織 づくりというのは 県 外 から 来 るボランティア 団 体 のような 個 別 の 方 もいらっしゃると 思 いますが そういうのも 含 めての 組 織 づくりというふうに 考 えて いただいてもいいのかなと ちょっとこの 部 分 はわかりにくいですね 災 害 時 における 外 部 からのボランティア 団 体 の 受 け 入 れを 調 整 するようにする 体 制 という ことで これであれば 市 内 のボランティア 組 織 をちゃんとやっていきましょうと やっぱ り 外 部 からのということも これは 災 害 にならないと 来 ないわけで 災 害 時 における 受 け 入 れ 体 制 をちゃんとすると 同 条 第 2 項 の 取 り 方 によって ボランティアコーディネーターというのがあって コーデ ィネーターというのは 結 局 人 も 物 も 外 部 からの 受 け 入 れをコーディネートする 方 という ことになってくるので その 辺 の 要 請 とその 他 の 支 援 ということで その 部 分 が 含 まれてい - 8 -
ると 言 っても それか 同 条 第 3 項 に 外 部 からのボランティア 団 体 の 受 け 入 れ 体 制 についての 条 文 を 追 加 してもいいのかなと 思 います 外 部 からのという 表 現 をしたほうがわかりやすいですかね 同 条 第 3 項 に 追 加 してはどうかと 思 います 一 度 検 討 させていただきます 確 認 ですが リーダーという 表 現 がありますが リーダーという 表 現 それからボランテ ィアという 表 現 それからボランティアコーディネーターという 表 現 それからハザードマ ップという 表 現 これは 条 例 上 どうですか これは 意 味 がわかって 皆 さんは 話 をされている のはわかりますが 条 例 上 では 片 仮 名 の 表 現 は 入 っているのですか ボランティアというの は 抽 象 的 な 表 現 です それが 条 例 上 に 入 ったものはあるのですか リーダーというのは 例 えば 指 導 者 や 指 揮 者 ということになっていると 思 いますが 我 々の 間 では 大 体 わかります が 一 般 的 にはどうですか ボランティアコーディネーターという 表 現 を 使 って 理 解 しても らえるのかということです リーダーやボランティアコーディネーターというのは 固 有 名 詞 なので 施 策 の 中 に 防 災 リーダーやボランティアコーディネーター 等 の 表 現 があれば 別 に 使 って もいいと 思 います 我 々はわかると 思 いますが 例 えば ハザードマップという 言 葉 は 我 々の 中 では 常 識 かも しれませんが それはどうなのかということです ハザードマップについては 各 戸 に 配 っていますから - 9 -
片 仮 名 の 表 現 を 条 例 で 使 うのはどうかということです 使 うなと 言 われても 表 現 の 言 いかえが 物 すごく 難 しいと 思 います 被 害 想 定 図 というよ うに 変 更 しても それをすると 余 計 にわからなくなると 思 います 片 仮 名 の 表 現 を 使 っているものは 今 の 和 歌 山 市 の 条 例 の 中 にあるのかということを 聞 いて いるのです 松 本 議 員 最 終 的 に 法 制 に 上 げたときに 判 断 していただくということでどうですか わかりました ちょっと 違 和 感 を 持 ったので お 話 を 聞 かせていただいて いろいろとよくまとめていただいたということで 非 常 に 敬 意 を 表 させていただきたいと 思 います ですます 調 であったりいろいろと 課 題 はあります が おおむねよくできてきているというところが 個 人 的 な 感 想 ですが あと 法 制 の 関 係 でこ ういう 条 文 が 出 てきたりと いろいろとすり 合 わせをしていかなければならないのかと 思 い ます それと 同 時 に 地 域 防 災 計 画 があって 当 局 側 とすり 合 わせをすることによって 今 や っている 議 論 と 違 う 角 度 から 意 見 も 出 てくると 思 いますし それを 補 完 していくための 条 例 になってくると 思 うので 余 りたくさんで 議 論 してもいけないので 一 度 座 長 に 預 けて そ して 当 局 側 とすり 合 わせをしていただければいいのかと 思 いますが いかがですか ですます 調 にするのか である 調 にするのかということと 災 害 の 定 義 の 中 に 人 為 的 災 害 を 入 れるのかどうかということの2 点 については 結 構 大 事 なことだと 思 いますので に 人 為 的 な 原 因 を 災 害 の 定 義 に 入 れた 場 合 に 人 為 的 な 原 因 とは 何 かと 聞 かれたら 先 ほど 言 われ 住 金 等 の 事 故 と 説 明 して それに 対 する 何 らかの 対 応 をこの 条 例 に 記 載 してい るのかと 言 われるとちょっと 困 ると 思 うので それについては 別 の 法 律 や 条 例 にありますよ ということになるので その 辺 をもう 少 し 検 討 すべきではないかということが 一 つ それと ですます 調 と である 調 について と が 主 張 されている ですます 調 という 部 分 で 市 民 と 同 じ 目 線 に 立 つとなかなか 新 鮮 な 条 例 になるのではないかという 御 意 見 がありますので その2つについては 一 任 されても 困 るかなということがあります - 10 -
一 度 地 域 防 災 計 画 を 担 当 している 部 局 と 協 議 してはどうですか ですます 調 か である 調 であるかについては 担 当 部 局 では 対 応 できないと 思 いま す それはここにこういうものがあって どれだけの 効 力 があるのかということで その 解 釈 のことで 先 ほど 幸 前 課 長 が 言 われたのは 和 歌 山 市 公 用 文 の 表 記 等 に 関 する 規 定 の 一 部 を 強 調 しただけのことで 条 文 を 読 ませていただくと そういったことは 一 つも 書 かれていません ちょっと 皆 さん 見 てください この 規 定 の1ページ 第 6 条 で 公 用 文 に おいては 統 一 のとれた 適 切 な 用 語 を 用 いるものとする となっていまして 第 2 項 で 堅 苦 しい 用 語 等 を 避 け 易 しい 用 語 を 用 いるものとする となっています これについて 幸 前 課 長 は 言 われませんでした それから 第 7 条 で 公 用 文 においては 句 読 点 その 他 の 符 号 を 適 切 に 用 い 読 みやすく 理 解 しやすいものにするものとする これについても 課 長 は 言 われませんでした こういった 文 言 があるのだから ですます 調 がだめという 論 法 には ならないのではないですか 幸 前 課 長 第 5 条 を 見 ていただけますか 公 用 文 の 文 体 は 例 規 文 については である 体 を 用 い 一 般 文 については ます 体 を 用 いるものとする となっておりまして これは 条 例 である ので 例 規 文 であります ということは である 体 ということになります そうしたら 公 用 文 ではそういった 表 現 を 避 けることとなっています これはやってはだ めだとは 書 いていません 一 般 文 書 をつくるのは ですます 調 という 解 釈 でいいのですか 幸 前 課 長 はい そのとおりです 松 本 議 員 条 例 以 外 のものということですね - 11 -
例 規 文 については である 体 を 用 い と 問 題 になるのはこの 一 文 ということですね これは 規 定 していますので 変 えるのであればこれをということですか 幸 前 課 長 これについては 法 制 に 確 認 して 最 近 わかったことです 規 定 では 避 けることとなっていまして 別 にやったらだめだということは 規 定 されていま せんし 堅 苦 しい 用 語 を 避 けて 易 しい 用 語 を これは 公 用 文 のことです 言 われるとお り 例 規 文 ではありませんので 幸 前 課 長 秋 田 市 等 では 公 用 文 に である 調 を 用 いなさいというものはないんです だから で すます 調 や である 調 がまじっていたりするんです 和 歌 山 市 でもこの 規 定 を 変 えて である 体 を 用 い という 部 分 を 取 ってしまうとか これを 変 えれば 問 題 ないということですか どうしてもこの 意 志 を 通 したいのであれば 本 来 は 和 歌 山 市 議 会 公 用 文 の 表 記 の 規 定 をつくったらいいわけですか 幸 前 課 長 結 局 は 議 会 でつくっても 和 歌 山 市 の 条 例 になってしまうということです それを 変 えてまで 意 志 を 通 すかどうかということですね 皆 さんが 思 われている 市 民 にわかりやすいというところはパンフレットでやっていける と 思 うんです 要 は 地 域 防 災 計 画 の 補 完 をして 実 のあるものしていくための 条 例 案 でな ければいけないと 多 分 ここが 肝 だと 思 うので これだけ 集 まっていろいろな 知 恵 が 出 て きたり いろいろ 議 論 していただいて そしてまたプラスの 部 分 も 出 てくると 思 いますので 大 変 重 責 だと 思 いますが 座 長 に 一 任 してということでどうですか 今 副 座 長 が 言 われましたが 一 たん 正 副 座 長 で 預 かって 検 討 して 原 案 者 である3 名 の 御 意 見 を 聞 きながらまとめるということにしたいと 思 いますが それでよろしいですか ( はい との 声 ) それでは そのようにさせていただきます - 12 -
次 回 の 協 議 会 については 後 日 調 整 させていただきます それでは 本 日 の 協 議 会 を 終 了 したいと 思 います ( 終 了 )16:24-13 -