ISSN 1349-1229 No.394 April 2014 4 ips ips FACE 11 TOPICS 15 BIO tech 2014 13 16 12
OPVOrganic Photovoltaics OPV GD OPV 塗 るだけで 高 効 率 に 発 電 できる 太 陽 電 池 をつくる 110 OPV OPV OPV 1 GD 2 p 02 RIKEN NEWS 2014 April
1966 2012 2013 STUDIO CAC 20 OPV OPV 1 np2 n p np OPV 1OPV 20001 20095 10 15 1995np 2 2 GD GD DNTT 3 GDDNTT DNTT 2013 DNTT 1 DNTT GD OPV DNTT DNTT OPVp OPVn C 60 p OPV p p 3 n p RIKEN NEWS 2014 April 03
n DNTT DNTT GD GD p 2 pn 2009 GDp n GD 2 4 2 SPring-8 p 58.2 DNTT 3DNTT p 04 RIKEN NEWS 2014 April
RIKEN NEWS 2014 April 05 OPV pn np 5 20 OPV EL OPV OPV OPV Science2013 10 CEMS 40 CEMS OPV n p 4DNTT 5 201364 2013107SPring-8
20138 ips ips1 ips CDB PL PL ips 世 界 初! ips 細 胞 を 用 いた 網 膜 の 再 生 医 療 へ ips 1 ips PLiPS ips ips ips 3mm 1.3mm ips ips 1 2mm 1 50 1 06 RIKEN NEWS 2014 April
撮影 藤牧徹也 高橋政代 たかはし まさよ 発生 再生科学総合研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー 1961年 大阪府生まれ 京都大学医学 部卒業 同大学眼科学教室入局 同大学 医学部眼科助手 米国ソーク研究所研究 員 京都大学医学部附属病院探索医療 センター開発部助教授を経て 2006年 理研発生 再生科学総合研究センター網 膜再生医療研究チーム チームリーダー 2012年から現職 生するタイプだ 新生血管は壁が薄いた け っ しょう め 血 漿 成分がにじみ出たり 出血し 神経幹細胞とは 神経系の細胞に分化 水島先生の言葉がなかったら ES 細 する能力を持った細胞である 網膜も神 胞を使った研究を始めるのが遅く 今回 たりする 図 2 すると 網膜色素上皮 経幹細胞から生じる それは眼科医で の臨床研究もずっと遅れていたでしょ が傷み 視細胞への栄養補給や老廃物 あれば ごく自然な発想でしょう ただ う 水島先生からは 新しい治療方法を の消化が阻害されて黄斑部の機能が低 し その研究室にいたのは脳の専門家だ 実用化するまでの手順など 今につなが 下してしまう その結果 視野の中心部 けでした 神経幹細胞を目の前で見た る重要なこともたくさん学びました で物がゆがんで見えたり 暗く見えたり 眼科医は おそらく私が世界で初めて する 視力が急に低下することもあり その点ではラッキーでしたね 症状の進行が早い 萎縮型は新生血管 高橋 PL は 神経幹細胞から視細胞を が発生しないタイプで 進行は遅い つくり それを移植することで網膜疾患 ES 細胞から網膜色素上皮細胞 高橋 PL が ES 細胞を用いた研究を始 めようと考えていた 2000 年ごろ 京都 滲出型加齢黄斑変性の治療法として の治療を目指す研究に 世界に先駆け 大学医学部の同窓会に出席した そこ は 抗 VEGF 薬を眼球に注射するのが て着手した 1997 年に帰国してからも で 当時は京都大学再生医科学研究所 一般的である VEGF は新生血管の発 研究を続けたが 壁にぶつかった 神 にいて 現在は CDB 器官発生研究グ 生や発育を促進する物質で 抗 VEGF 経幹細胞が思うように増えてくれないの ループを率いる笹井芳樹グループディレ 薬はその働きを阻害して新生血管の発 です と高橋 PL そんなとき 水島 裕 クター GD 副センター長 と言葉を 生や増殖を抑えることができる しかし 先生から声を掛けられました そんな 交わした 笹井先生は ES 細胞から脳 1 2ヶ月ごとの注射が必要で また損傷 増えない神経幹細胞を使うのは もうや の神経細胞をつくろうとしている と言 した網膜色素上皮はそのままなので 根 めなさい これからは ES 細胞 胚性幹 うのです そんなことができるのかと驚 本的な治療法にはならない 細胞 だよ と ES 細胞とは ips 細胞 新生血管と損傷した網膜色素上皮を と同様 あらゆる細胞に分化する能力を 取り除き きれいな網膜色素上皮を移植 持った細胞で 多能性を維持したまま増 ゆたか 殖させることができる 水島博士は 薬 を患部にピンポイントで届けるドラッグ 胞移植によって網膜の疾患を治療できな デリバリーシステムの学会やベンチャー いかと考え 研究を進めてきました 企業を立ち上げるなど 日本における新 網膜は 視細胞などが並んでいる感覚網膜と網膜色素上 皮から構成される 網膜色素上皮は茶色い細胞の層で 感覚網膜への栄養補給や老廃物の消化を担っている 網膜 感覚網膜 網膜色素上皮 脈絡膜 できれば 根本治療になります 実は私 たちは ips 細胞が誕生する前から 細 図 1 眼球と網膜の基本構造 しい治療法の開発に貢献していた 細胞移植で網膜機能を再生させたい きっかけは 偶然だった 夫 現 京都大学 ips 細胞研究所 高橋 淳 教授 が米国のソーク研究所に留学するという 黄斑 ので 私も付いていきました 留学先は 神経幹細胞の培養に世界で 2 番目に成 胞の存在を初めて知り これを使えば網 膜の疾患の治療ができると考えました と高橋 PL は振り返る 1995 年のことだ 角膜 水晶体 硝子体 脳へ 功した研究室でした そこで神経幹細 網膜神経節細胞 アマクリン細胞 水平細胞 視細胞 双極細胞 網膜色素上皮細胞 R I K E N N E W S 2 0 1 4 Ap r i l 07
2iPS ips GD ES PLES PLCDB GD2004 ES PL ES ES ips PLES ips5 PL 5 PL CDB2006CDB 2012 8CDB ips ips ips ips ips 5iPS PL5 ES ips ips GDES ips 500 ips 20132 ips 7 08 RIKEN NEWS 2014 April
RIKEN NEWS 2014 April 09 8 PL5 6 VEGF PL 4mm ips ips 10 3mm1.3mm 2 12 7m 2 3 28 13 1 46 2 3 ips PL ips PL PL2 PL 8 3 4 4mm ips ips ES ips 1996 2001 2008 2013 2015 2020 10 6 1 3
2013730 ips 5ESiPS ES ips PL 4 PL PL GD NIH PL PL 20152020 PL ES ips ES PL PL 2011GD ES ips 5 ips ips ips 5 PL PLNature 201451 PL 10 RIKEN NEWS 2014 April
FACE CSRS 2 1975 COE 2008 2013 41 COE ip tz tz ip iptztz tz ip 2004 4 tz 2008 CSRS RIKEN NEWS 2014 April 11
15 Point of Care Test DNA DNADNA DNA DNA 1 CCD 3 DNARNA 10 DNA4 2003 1 2013 15 12 RIKEN NEWS 2014 April
20131219 2 EIA EIA8 3 101 EB 3 STUDIO CAC 2 RIKEN NEWS 2014 April 13
STUDIO CAC 1001 3 1 2007082013 2020 BC IBM 14 RIKEN NEWS 2014 April
TOPICS BIO tech 2014 13 BIO tech 2014 13 201451416 100018001700 34 135-0063 3-11-1 5,000URL https://contact.reedexpo.co.jp/expo/ BIO/?lg=jp&tp=inv&ec=BIO 514 13301400 ACA-5 515 11001130 ACA-7 BIO tech 2014 http://www.bio-t.jp/ 515 14001430 ACA-5 515 14451515 ACA-2 PET BIO tech 2013 516 11001130 ACA-4 Ji Shuai-Hua 1980 Ph.D. in Condensed Matter Physics Knowledge is power Yu Pu 1980 Ph.D. in Condensed Matter Physics and Materials Science No pains, no gains RIKEN NEWS 2014 April 15
BSI RAP 2008 GFP TL 2008 TL GFP 2013TL GFP TL 10 928 1022 85 1 250 1928 12 5000km 525 AF350 BSI BSI No.394 April 2014 2647 351-019821 Tel048-467-4094Emailriken_news@riken.jp http://www.riken.jp 1 2 RIKEN 2014-004 Tel048-462-4955 Emailkifu-info@riken.jp http://www.riken.jp/