職業能力開発講習のカリキュラム等説明



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平成21年9月29日

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

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提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

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Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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●幼児教育振興法案

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

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(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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無 期 雇 用 者 向 け 管 理 者 研 修 役 職 に 就 く 者 若 しくは 部 下 を 持 つ 無 期 雇 用 者 及 び 今 後 無 期 雇 用 を 希 望 する 者 の 内 当 社 が 認 めた 者 については 管 理 職 として 役 立 つものとして クルー エージェントの 差 異 に

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力 発 ( )とは 1 求 者 支 援 訓 練 が 担 うべき 訓 練 2 力 発 のカリキュラム 3 カリキュラム 作 成 のポイント 4 カリキュラム 参 考 例 5 評 価 方 法 6 力 発 と 現 行 制 度 の 関 連 する 内 容 の 比 較 7 力 発 のメリット 2

力 発 ( )とは 1 求 者 支 援 訓 練 が 担 うべき 訓 練 求 者 支 援 制 度 による 訓 練 の 実 施 や 受 を 容 易 にするための 給 付 金 の 支 給 等 によって 特 定 求 者 にとっ て 適 切 なキャリアへ 向 かうための の 選 択 肢 を 得 られるようになり 短 期 間 で 安 定 した に 就 くことを 実 現 します そのため 求 者 支 援 訓 練 は ハローワークが 実 施 する 就 支 援 ではカバーしづらい 次 の 力 ( 知 識 や 技 技 術 )を 付 与 することを 担 っています (1) 就 に 直 結 するような 専 門 的 な 力 (2)より 良 い 生 活 のために 継 続 して 仕 事 ができる 力 (2)の 専 門 的 な 力 以 外 の 力 は 次 の 事 項 であり 求 者 支 援 訓 練 ( 力 発 )を 受 するこ とによって 得 します 1 子 育 て 等 の 公 的 支 援 に 関 する 相 談 窓 口 や 労 働 法 の 相 談 窓 口 など 社 会 的 資 源 (ソーシャルサポート)の 存 在 を 知 ること 家 計 管 理 やライフプラン 健 康 管 理 (ストレスコントロール 等 ) 場 で 求 められるビジネススキル( 接 遇 電 話 スケジュール 管 理 パソコンスキル(ネット 検 索 含 む)など) より 良 い 生 活 のための 知 恵 ビジネススキルの 向 上 再 確 認 ビジネス テクニック 2 場 で 必 要 なコミュニケーション 自 分 も 相 手 も 大 切 にする 表 現 など ビジネス 上 のヒューマンスキルの 向 上 再 確 認 ビジネス ヒューマン 3 就 を 円 滑 に 進 めるためのテクニック 就 活 動 の 準 備 就 活 動 計 画 4 面 倒 見 の 良 い 先 輩 代 わりに 今 後 の 生 活 を 考 える 生 活 設 計 また これらにより 上 の 変 化 に 対 応 する 適 応 性 を 高 めたり ワークライフバランスを 整 えたりする 面 を カバーします 3

2 力 発 のカリキュラム (1)カリキュラム 目 標 1 受 者 は 今 後 のキャリア 目 標 (キャリアの 方 向 性 )を 設 定 します キャリア 目 標 の 設 定 は キャリア 形 成 について 学 んだうえで 自 己 理 解 ( 興 味 力 価 値 観 ) 社 会 情 勢 場 で 求 め られるスキルなどの 理 解 を 深 め 設 定 することが 大 切 です なお 目 標 は 具 体 的 現 実 的 であることが 目 標 に 向 けた 実 行 と 達 成 につながりますので 自 分 自 身 の 目 標 を 正 しく 理 解 すること が 大 切 です 2 受 者 は 働 くことに 意 欲 と 見 通 し( 自 己 効 力 感 )を 持 ちます 自 分 自 身 が 何 かを 達 成 成 功 したり 他 人 の 成 功 体 験 を 観 察 したり 言 葉 で 励 まされることは 自 己 効 力 感 を 高 め 前 に 進 む 力 と なります グループワークを 通 して 何 かを 成 し 遂 げたり 受 生 同 志 で 交 流 を 深 めたり キャリアコンサルティングでの 客 観 的 な フィードバックなど 様 々なことが 自 己 効 力 感 の 向 上 意 欲 喚 起 につながります 3 受 者 は より 納 得 のいく 就 ( 就 先 の 選 択 肢 を 増 やす)を 目 指 します 上 記 12の 目 標 に 向 けたカリキュラムをバランスよく 設 定 することで 受 者 がより 納 得 のいく 就 を 目 指 すことができるよう にします (2)カリキュラム 概 要 力 発 では 次 の4つの 項 目 について 学 び 磨 き 考 えます 項 目 ビジネステクニック ビジネスヒューマン 就 活 動 計 画 生 活 設 計 概 要 ビジネスマナー( 接 遇 スケジュール 管 理 連 絡 調 整 方 法 等 ) 健 康 管 理 方 法 働 くうえでのルール パソコ ンの 操 作 方 法 など 場 で 求 められる 種 横 断 的 な 務 遂 行 力 を 学 び 磨 きます グループワークを 通 じて 適 切 な 自 己 表 現 双 方 向 の 意 思 疎 通 協 同 して 取 り 組 むことなどを 学 ぶことで 場 で 求 められる 務 上 のコミュニケーション 等 対 人 関 係 力 を 磨 きます 求 人 動 向 や 求 人 情 報 の 収 集 方 法 応 募 書 類 の 種 類 面 接 方 法 など 就 活 動 に 向 けてどのような 計 画 を 立 てる 必 要 があるのかを 学 びます 自 己 の 経 験 や 興 味 価 値 観 など 様 々な 視 点 から 自 分 を 見 つめ これからの 生 活 について 考 えます 4

(3)カリキュラム 内 容 ( 新 しい 生 活 への 移 行 準 備 コース) グループワーク グループワークを 活 用 した 訓 練 実 施 形 態 資 格 訓 練 内 容 に 関 連 する 資 格 取 得 訓 練 目 標 項 目 項 目 の 目 標 必 須 具 体 的 な 科 目 時 間 数 力 発 ( ) 訓 練 を 通 じた 早 期 就 のため 訓 練 受 とキャリ ア コンサル ティングによ り 1 今 後 のキャ リア 目 標 (キャリアの 方 向 性 )を 設 定 でき 2 働 くことに 意 欲 と 見 通 し ( 自 己 効 力 感 )を 持 ち 3より 納 得 の いく 就 ( 就 先 の 選 択 肢 を 増 やす)を 目 指 すことが できる ビジネス テクニック 資 ビジネス ヒューマン 資 格 格 グループワーク 就 活 動 計 画 生 活 設 計 務 遂 行 に 必 要 なビジネス マナー 倫 理 等 の 務 遂 行 力 に 関 する 知 識 と 技 を 活 用 して 作 できる グループワークを 通 じて 仕 事 内 容 や 場 環 境 に 応 じ たコミュニケーション 等 の 対 人 関 係 力 を 発 揮 できる 就 活 動 の 土 台 となる 応 募 書 類 の 書 き 方 及 び 面 接 の 受 け 方 等 の 重 要 性 を 理 解 し 活 動 の 計 画 を 作 成 できる 働 くことの 意 義 及 び 生 涯 を 通 じた 生 活 設 計 (キャ リア プラン)の 必 要 性 を 理 解 し 訓 練 受 中 及 びそ の 後 の 生 活 の 目 標 を 設 定 できる 1 家 計 管 理 とライフプラン 社 会 保 険 と 年 金 2ビジネスマナー( 接 遇 スケジュール 管 理 等 ) 3 倫 理 労 働 法 の 基 礎 知 識 4 健 康 管 理 (ストレスコントロール 等 ) パソコン 操 作 ( 文 字 入 力 メール ネット 検 索 ) など 5コミュニケーション( 思 い 込 みや 先 入 観 への 気 づき 適 切 な 自 己 表 現 双 方 向 の 意 思 疎 通 ) 6 場 のコミュニケーション( 協 調 性 を 発 揮 して 務 を 遂 行 す る 力 ) チームワーク 実 行 力 行 動 力 など 7キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 8 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 の 動 向 とポイント 9 応 募 書 類 ( 履 歴 書 務 経 歴 書 等 )の 重 要 性 10 面 接 対 策 ( 心 構 え 等 )の 重 要 性 11 求 人 情 報 の 収 集 ( 収 集 方 法 求 人 票 を 見 るポイント 等 ) 就 先 に 求 める 条 件 の 整 理 (ワークガイダンス ) 12 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 13 自 己 理 解 14 仕 事 理 解 意 識 と 勤 労 観 15 生 活 設 計 (キャリア プラン) 働 くことの 価 値 観 探 索 (ワークガイダンス ) 18 時 間 以 上 以 上 18 時 間 以 上 以 上 ビジネステクニック ビジネスヒューマン 就 活 動 計 画 及 び 生 活 設 計 は 必 須 の4 項 目 です 必 須 欄 に 印 のある 科 目 は 必 須 であり 時 間 数 欄 は 最 低 時 間 数 です ビジネステクニック 及 び ビジネスヒューマン は 関 連 する 資 格 の 取 得 対 策 ができる 内 容 を 設 定 してください ビジネスヒューマン はグループワークを 活 用 した 訓 練 実 施 形 態 としてください ビジネステクニック はパソコン 操 作 の 科 目 を 設 定 できます 科 目 名 等 はなるべく 力 や 手 法 等 の 名 称 を 使 うのではなく 受 者 がわかりやすい(イメージしやすい) 言 葉 を 使 用 してください 1か 月 につき 合 計 100 時 間 以 上 必 須 科 目 の 必 要 最 低 限 の 時 間 数 は60 時 間 残 りの40 時 間 以 上 は 各 項 目 の 目 標 に 沿 った 任 意 の 科 目 を 設 定 するか 必 須 科 目 の 時 間 数 の 調 整 により 100 時 間 以 上 となるよう 設 定 5

(4) 必 須 科 目 の 内 容 及 び 時 間 数 項 目 具 体 的 な 科 目 ( 必 須 ) 科 目 の 内 容 ( 例 ) 最 低 時 間 数 力 発 ( ) ビジネス テクニック ビジネス ヒューマン 就 活 動 計 画 生 活 設 計 1 家 計 管 理 とライフプラン 社 会 保 険 と 年 金 2ビジネスマナー( 接 遇 スケジュール 管 理 等 ) 3 倫 理 労 働 法 の 基 礎 知 識 4 健 康 管 理 (ストレスコントロール 等 ) 5コミュニケーション( 思 い 込 みや 先 入 観 へ の 気 づき 適 切 な 自 己 表 現 双 方 向 の 意 思 疎 通 ) 6 場 のコミュニケーション( 協 調 性 を 発 揮 して 務 を 遂 行 する 力 ) 7キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 家 計 管 理 収 入 と 支 出 のバランス 管 理 知 っておきたい 社 会 保 障 ( 公 的 医 療 保 険 労 働 者 災 害 補 償 保 険 雇 用 保 険 国 民 年 金 厚 生 年 金 企 年 金 マイナ ンバーの 概 要 ) 公 的 支 援 制 度 公 的 相 談 窓 口 仕 事 に 対 する 心 構 え ビジネスマナー( 第 一 印 象 あいさ つ 表 情 身 だしなみ 名 刺 交 換 態 度 言 葉 遣 い) 安 心 感 を 与 える 立 ち 位 置 電 話 応 対 来 客 応 対 の 向 上 場 のハラスメント 個 人 情 報 の 取 扱 い SNS 利 用 の 注 意 点 働 く 人 を 守 る 労 働 法 生 活 リズムと 健 康 を 整 える 働 く 人 の 健 康 管 理 心 の 健 康 管 理 ストレスコントロール(ストレスの 対 策 回 避 方 法 ) 感 情 のコントロール 自 己 概 念 好 き 嫌 い( 価 値 観 ) 思 い 込 みや 先 入 観 への 気 づき 聴 き 方 ( 傾 聴 力 ) 話 し 方 ( 自 分 も 相 手 も 大 切 に する 表 現 )の 向 上 場 における 報 告 連 絡 相 談 論 理 的 な 思 考 による 適 切 な 伝 え 方 の 向 上 就 活 動 の 全 体 キャリア 形 成 と 就 対 策 の 関 連 就 活 動 を 進 めるにあたっての 心 構 え ( ) (9 時 間 ) ( ) ( ) (6 時 間 ) (6 時 間 ) ( ) 8 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 の 動 向 とポイント 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 動 向 産 界 の 近 況 とポイント (6 時 間 ) 9 応 募 書 類 ( 履 歴 書 務 経 歴 書 等 )の 重 要 性 応 募 書 類 を 作 成 する 意 義 履 歴 書 務 経 歴 書 のポイント 志 望 動 機 自 己 アピールの 重 要 性 送 付 の 際 の 留 意 点 ( ) 10 面 接 対 策 ( 心 構 え 等 )の 重 要 性 面 接 の 目 的 と 採 用 者 の 評 価 ポイント 面 接 の 準 備 とマナー ( ) 11 求 人 情 報 の 収 集 ( 収 集 方 法 求 人 票 を 見 る ポイント 等 ) 12 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 13 自 己 理 解 14 仕 事 理 解 意 識 と 勤 労 観 最 低 時 間 数 欄 の 各 必 須 科 目 の 時 間 数 は 目 安 です 15 生 活 設 計 (キャリア プラン) 求 人 票 の 見 方 ポイント 求 人 票 の 検 索 収 集 企 情 報 収 集 情 報 収 集 の 慣 化 就 に 向 けた 訓 練 受 の 意 義 働 く 力 を 高 めるスキル( 専 門 力 以 外 )の 必 要 性 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 自 分 の 特 徴 などをみつめなおす 就 経 験 の 棚 卸 し 自 分 の 強 み 興 味 関 心 価 値 観 の 振 り 返 り 関 連 種 希 望 種 に 求 められるスキル 意 識 と 勤 労 観 生 活 の 振 り 返 りと 今 後 新 ジョブ カード 制 度 の 概 要 目 標 設 定 票 の 作 成 ( ) (1 時 間 ) (6 時 間 ) ( ) (2 時 間 ) 18 時 間 18 時 間 6 6

3 カリキュラム 作 成 のポイント 力 発 と 専 門 的 な スキルの 訓 練 との 連 動 力 発 は 基 礎 コースの1ヶ 月 目 の 科 目 として 設 定 し 専 門 的 な スキルの 訓 練 内 容 と 連 動 させてください 例 えば 介 護 分 野 のコー スでは 介 護 の 現 場 で 働 く 方 による 人 話 や 場 体 験 などを 設 定 してください 就 活 動 計 画 及 び ビジネスヒューマン の 要 素 は 力 発 以 外 のコースを 含 め 全 訓 練 期 間 で 継 続 して 指 導 し 効 果 を 高 めてくだ さい 例 えば 専 門 的 な スキルの 訓 練 課 題 の 中 で コミュニケーション 力 を 発 揮 して 課 題 解 決 する 場 面 や 役 割 を 設 定 することや 力 発 で 訓 練 期 間 中 の 就 活 動 計 画 を 立 案 し 専 門 的 な スキルの 進 捗 に 合 わせて 実 践 的 な 模 擬 面 接 などの 時 間 を 設 定 するなどです 資 格 取 得 対 策 ビジネステクニック 及 び ビジネスヒューマン の 訓 練 には 関 連 する 資 格 が 取 得 できる 内 容 を 設 定 してください 資 格 を 活 用 する 科 目 では ビジネステクニック 及 び ビジネスヒューマン の 得 内 容 を 確 認 するためや 自 己 効 力 感 に 繋 がる 達 成 感 や 承 認 され ることを 経 験 するための 手 段 として 資 格 を 活 用 し 資 格 取 得 を 目 的 にしないでください ( 資 格 取 得 を 目 的 とする 科 目 設 定 ( 試 験 対 策 演 な ど)は 不 可 ) ビジネステクニック の 資 格 ( 例 ) 秘 書 検 定 ビジネス 文 書 検 定 サービス 接 遇 検 定 ビジネス 実 務 マナー 検 定 ビジネス 電 話 検 定 ( 公 益 財 団 法 人 実 務 技 検 定 協 会 ) ビジネス 力 検 定 ジョブパス( 教 育 キャリア 教 育 財 団 ) など ビジネスヒューマン の 資 格 ( 例 ) コミュニケーション 検 定 (サーティファイ) など 項 目 ビジネステクニック パソコン 操 作 の 科 目 を 設 定 でき 内 容 はパソコンの 起 動 ファイル 管 理 文 字 入 力 メール 送 受 信 ブラウザ 操 作 等 のレベルとしてください 家 計 管 理 とライフプラン 社 会 保 障 制 度 及 び 健 康 管 理 を 理 解 し より 良 い 生 活 のきっかけとなる 内 容 を 設 定 してください 項 目 ビジネスヒューマン グループワークを 中 心 とする 訓 練 実 施 形 態 としてください (グループワークによりチームで 取 り 組 む 課 題 を 設 定 するなど) グループワークでは ケース スタディやロール プレイングを 導 入 し 受 者 に 経 験 則 を 持 たせてください 課 題 に 取 り 組 めたことで 受 者 が 達 成 感 や 承 認 されることを 経 験 できる 内 容 としてください 発 表 とふりかえりの 場 面 を 作 るなど 受 者 が 動 的 姿 勢 で 訓 練 を 受 できるように 工 夫 してください 受 希 望 者 に 対 して グループワーク 中 心 であることを 積 極 的 にアピールしてください 受 希 望 者 にはグループワークとは 何 かを 伝 えてください 項 目 就 活 動 計 画 実 践 的 な 就 対 策 ( 模 擬 面 接 志 望 理 由 等 )は 専 門 的 な スキルの 得 や 就 活 動 の 進 捗 に 合 わせて 実 施 してください 力 発 では 就 活 動 始 時 に 必 要 な 内 容 及 び 全 訓 練 期 間 をつうじた 就 活 動 を 計 画 するために 必 要 な 内 容 を 設 定 してください 項 目 生 活 設 計 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 の 科 目 は 1 週 間 以 内 に 実 施 し 訓 練 中 の 目 標 を 設 定 したうえで( 目 標 意 識 をもって) ビ ジネステクニック 及 び ビジネスヒューマン を 実 施 してください (その 後 場 面 に 応 じて 動 機 づけを 再 設 定 することも 可 ) 新 ジョブ カードは 生 涯 を 通 じたキャリア プランニング 及 び 力 証 明 のツールになったため 訓 練 受 中 だけではなく 生 涯 を 通 じた キャリア プランを 考 えるきっかけとなる 内 容 としてください ジョブ カードの 概 要 説 明 及 び 作 成 指 導 は 就 活 動 計 画 ではなく 生 活 設 計 で 実 施 してください 7

4 カリキュラム 参 考 例 (1)ビジネステクニック 重 視 型 のカリキュラム 例 訓 練 内 容 訓 練 目 標 ( 仕 上 がり 像 ) 訓 練 修 了 後 に 取 得 できる 資 格 力 発 学 科 実 技 訓 練 概 要 ( 特 徴 ) ビ ジ ネ ス テ ク ニ ッ ク ビ ジ ネ ス ヒ ュ ー マ ン 就 活 動 計 画 生 活 設 計 訓 練 を 通 じた 早 期 就 のため 訓 練 受 とキャリア コンサルティングにより1 務 遂 行 に 必 要 なテクニカルスキル 及 び 仕 事 内 容 や 場 環 境 に 応 じて 必 要 なヒューマンスキルを 発 揮 でき 2 受 者 自 らが 就 に 向 けた 目 標 を 設 定 でき 3 自 身 がより 納 得 できる 就 を 目 指 すことができる 名 称 (コミュニケーション 検 定 ) 認 定 機 関 (サーティファイ ) 名 称 (ビジネス 実 務 マナー 検 定 3 級 ) 認 定 機 関 ( 実 務 技 検 定 協 会 ) 名 称 (ビジネス 力 検 定 ジョブパス ) 認 定 機 関 ( 教 育 キャリア 教 育 財 ) 名 称 (マイナンバー 検 定 ) 認 定 機 関 ( 全 日 本 情 報 学 振 興 協 ) 任 意 受 験 任 意 受 験 任 意 受 験 任 意 受 験 専 門 的 な 訓 練 の 受 及 び 就 する 前 に 今 までの 経 験 を 振 り 返 り 今 後 の 生 活 についてじっくり 考 えることができます その 結 果 から 訓 練 中 の 目 標 を 設 定 し 自 分 に 合 った 仕 事 を 探 します また 本 コースの 特 徴 は 就 するにあたって 生 活 を 整 え 今 までのビジネススキルなど 仕 事 に 必 要 なスキルの 見 直 し 及 び 向 上 することで より 充 実 した 働 き 方 ができるようになるところです 科 目 科 目 の 内 容 訓 練 時 間 1 家 計 管 理 とライフプラン 家 計 管 理 収 入 と 支 出 のバランス 管 理 公 的 支 援 制 度 窓 口 1 社 会 保 険 年 金 2ビジネスマナー 知 っておきたい 社 会 保 障 ( 公 的 医 療 保 険 労 働 者 災 害 補 償 保 険 雇 用 保 険 国 民 年 金 厚 生 年 金 企 年 金 ) マイナンバーの 概 要 仕 事 に 対 する 心 構 え ビジネスマナー( 第 一 印 象 あいさつ 表 情 身 だしなみ 名 刺 交 換 態 度 言 葉 遣 い) 安 心 感 を 与 える 立 ち 位 置 電 話 応 対 来 客 応 対 の 向 上 2 仕 事 の 管 理 書 き 出 す 整 理 する スケジューリング 見 直 し 6 時 間 パソコン 操 作 パソコンの 起 動 終 了 キーボード 操 作 日 本 語 入 力 Webブラウザの 操 作 電 子 メールの 操 作 18 時 間 3 倫 理 ハラスメント 個 人 情 報 の 取 扱 い SNS 利 用 の 注 意 点 働 く 人 を 守 る 労 働 法 4 健 康 管 理 生 活 リズムと 健 康 を 整 える 働 く 人 の 健 康 管 理 心 の 健 康 管 理 ストレスコントロール(ストレスの 対 策 回 避 方 法 ) 感 情 のコントロール 5コミュニケーション( 聴 き 方 や 話 し 方 ) 自 己 概 念 好 き 嫌 い( 価 値 観 ) 思 い 込 みや 先 入 観 への 気 づき 聴 き 方 ( 傾 聴 力 ) 話 し 方 ( 自 分 も 相 手 も 大 切 にする 表 現 )の 向 上 6 場 のコミュニケーション 場 における 報 告 連 絡 相 談 論 理 的 な 思 考 による 適 切 な 伝 え 方 の 向 上 6 時 間 7キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 就 活 動 の 全 体 キャリア 形 成 と 就 対 策 の 関 連 就 活 動 を 進 めるにあたっての 心 構 え 8 求 人 動 向 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 動 向 産 界 の 近 況 とポイント 6 時 間 9 応 募 書 類 応 募 書 類 を 作 成 する 意 義 履 歴 書 務 経 歴 書 のポイント 志 望 動 機 自 己 アピールの 重 要 性 送 付 の 際 の 留 意 点 10 面 接 対 策 面 接 の 目 的 と 採 用 者 の 評 価 ポイント 面 接 の 準 備 とマナー 6 時 間 11 求 人 情 報 等 の 収 集 求 人 票 の 見 方 ポイント 求 人 票 の 検 索 収 集 企 情 報 収 集 情 報 収 集 の 慣 化 12 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 就 に 向 けた 訓 練 受 の 意 義 働 く 力 を 高 めるスキル( 専 門 力 以 外 )の 必 要 性 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 13 自 己 理 解 自 分 の 特 徴 などをみつめなおす 就 経 験 の 棚 卸 し 自 分 の 強 み 興 味 関 心 価 値 観 の 振 り 返 り 6 時 間 14 仕 事 理 解 関 連 種 希 望 種 に 求 められるスキル 意 識 と 勤 労 観 6 時 間 15 生 活 設 計 生 活 の 振 り 返 りと 今 後 新 ジョブ カード 制 度 の 概 要 目 標 設 定 票 の 作 成 場 体 験 場 見 学 人 話 訓 練 時 間 総 合 計 力 発 111 時 間 学 科 時 間 実 技 時 間 21 時 間 6 時 間 時 間 57 時 間 18 時 間 24 時 間 18 時 間 8

(2)ビジネスヒューマン 重 視 型 のカリキュラム 例 訓 練 内 容 訓 練 目 標 ( 仕 上 がり 像 ) 訓 練 修 了 後 に 取 得 できる 資 格 力 発 学 科 実 技 訓 練 概 要 ( 特 徴 ) ビ ジ ネ ス テ ク ニ ッ ク ビ ジ ネ ス ヒ ュ ー マ ン 就 活 動 計 画 生 活 設 計 訓 練 を 通 じた 早 期 就 のため 訓 練 受 とキャリア コンサルティングにより1 務 遂 行 に 必 要 なテクニカルスキル 及 び 仕 事 内 容 や 場 環 境 に 応 じて 必 要 なヒューマンスキルを 発 揮 でき 2 受 者 自 らが 就 に 向 けた 目 標 を 設 定 でき 3 自 身 がより 納 得 できる 就 を 目 指 すことができる 名 称 (コミュニケーション 検 定 ) 認 定 機 関 (サーティファイ ) 名 称 (ビジネス 実 務 マナー 検 定 3 級 ) 認 定 機 関 ( 実 務 技 検 定 協 会 ) 任 意 受 験 任 意 受 験 最 初 に 自 分 の 生 活 について 振 り 返 り 訓 練 中 及 び 今 後 の 目 標 を 設 定 します その 上 で ビジネスマナー 等 のスキルをブラッシュアップし 場 で 求 められるヒューマンスキルを 強 化 します また 本 コースの 特 徴 は 場 環 境 等 に 応 じてコミュニケーション 及 びチームワーク 力 を 発 揮 す るため グループワークを 通 じてスキルを 向 上 し 自 分 の 強 みを 伸 ばして 弱 みを 受 け 止 め 場 の 適 用 力 を 高 めるところです 科 目 科 目 の 内 容 訓 練 時 間 1 家 計 管 理 とライフプラン 家 計 管 理 収 入 と 支 出 のバランス 管 理 公 的 支 援 制 度 窓 口 1 社 会 保 険 年 金 2ビジネスマナー 知 っておきたい 社 会 保 障 ( 公 的 医 療 保 険 労 働 者 災 害 補 償 保 険 雇 用 保 険 国 民 年 金 厚 生 年 金 企 年 金 の 概 要 ) マイナンバーの 概 要 仕 事 に 対 する 心 構 え ビジネスマナー( 第 一 印 象 あいさつ 表 情 身 だしなみ 名 刺 交 換 態 度 言 葉 遣 い) 安 心 感 を 与 える 立 ち 位 置 電 話 応 対 来 客 応 対 の 向 上 3 倫 理 ハラスメント 個 人 情 報 の 取 扱 い SNS 利 用 の 注 意 点 働 く 人 を 守 る 労 働 法 4 健 康 管 理 5コミュニケーション( 聴 き 方 や 話 し 方 ) 生 活 リズムと 健 康 を 整 える 働 く 人 の 健 康 管 理 心 の 健 康 管 理 ストレスコントロール(ストレスの 対 策 回 避 方 法 ) 感 情 のコントロール 自 己 概 念 好 き 嫌 い( 価 値 観 ) 思 い 込 みや 先 入 観 聴 き 方 ( 傾 聴 力 ) 話 し 方 ( 自 分 も 相 手 も 大 切 にする 表 現 )の 向 上 6 場 のコミュニケーション 場 における 報 告 連 絡 相 談 論 理 的 な 思 考 による 適 切 な 伝 え 方 の 向 上 6 時 間 チームワーク チームワーク 力 を 高 める 情 況 把 握 力 役 割 分 担 問 題 意 識 の 共 有 多 様 性 を 尊 重 した 課 題 解 決 チャレンジ 意 欲 実 行 力 行 動 力 物 事 に 進 んで 取 組 み 目 的 を 設 定 して 確 実 に 行 動 する 力 の 向 上 18 時 間 7キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 就 活 動 の 全 体 キャリア 形 成 と 就 対 策 の 関 連 就 活 動 を 進 めるにあたっての 心 構 え 8 求 人 動 向 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 動 向 産 界 の 近 況 とポイント 6 時 間 9 応 募 書 類 応 募 書 類 を 作 成 する 意 義 履 歴 書 務 経 歴 書 のポイント 志 望 動 機 自 己 アピールの 重 要 性 送 付 の 際 の 留 意 点 10 面 接 対 策 面 接 の 目 的 と 採 用 者 の 評 価 ポイント 面 接 の 準 備 とマナー 6 時 間 11 求 人 情 報 等 の 収 集 求 人 票 の 見 方 ポイント 求 人 票 の 検 索 収 集 企 情 報 収 集 情 報 収 集 の 慣 化 12 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 就 に 向 けた 訓 練 受 の 意 義 働 く 力 を 高 めるスキル( 専 門 力 以 外 )の 必 要 性 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 13 自 己 理 解 自 分 の 特 徴 などをみつめなおす 就 経 験 の 棚 卸 し 自 分 の 強 み 興 味 関 心 価 値 観 の 振 り 返 り 6 時 間 14 仕 事 理 解 関 連 種 希 望 種 に 求 められるスキル 意 識 と 勤 労 観 6 時 間 15 生 活 設 計 生 活 の 振 り 返 りと 今 後 新 ジョブ カード 制 度 の 概 要 目 標 設 定 票 の 作 成 場 体 験 人 話 場 見 学 場 見 学 : 社 具 体 的 な 仕 事 内 容 の 説 明 を 受 け の 場 を 見 学 することにより 現 場 でのビジネススキル ヒューマンス キルを 理 解 する 人 話 : 氏 ( 社 ) の 現 場 で 求 められるコミュニケーション 力 現 場 の 利 用 者 と 接 する 際 の 注 意 点 やコミュニケーションのポイント 等 を 理 解 する 訓 練 時 間 総 合 計 力 発 120 間 学 科 時 間 実 技 時 間 6 時 間 6 時 間 24 時 間 48 時 間 24 時 間 18 時 間 6 時 間 9

(3) 生 活 設 計 重 視 型 のカリキュラム 例 訓 練 内 容 訓 練 目 標 ( 仕 上 がり 像 ) 訓 練 修 了 後 に 取 得 できる 資 格 力 発 学 科 実 技 訓 練 概 要 ( 特 徴 ) ビ ジ ネ ス テ ク ニ ッ ク ビ ジ ネ ス ヒ ュ ー マ ン 就 活 動 計 画 生 活 設 計 訓 練 を 通 じた 早 期 就 のため 訓 練 受 とキャリア コンサルティングにより1 務 遂 行 に 必 要 なテクニカルスキル 及 び 仕 事 内 容 や 場 環 境 に 応 じて 必 要 なヒューマンスキルを 発 揮 でき 2 受 者 自 らが 就 に 向 けた 目 標 を 設 定 でき 3 自 身 がより 納 得 できる 就 を 目 指 すことができる 名 称 (コミュニケーション 検 定 ) 認 定 機 関 (サーティファイ ) 名 称 (ビジネス 実 務 マナー 検 定 3 級 ) 認 定 機 関 ( 実 務 技 検 定 協 会 ) 任 意 受 験 任 意 受 験 今 までの 生 活 を 振 り 返 り 今 後 の 働 き 方 などを 考 えたうえで 自 分 に 合 った 仕 事 を 探 します また 専 門 的 なスキルを 学 ぶ 前 に 働 く 上 で 必 要 とされているビジネススキルと 対 人 関 係 力 について 自 分 の 経 験 から 弱 点 となっているところを 見 直 し 補 完 します 本 コースの 特 徴 は 就 先 に 迷 っている 方 などが より 納 得 のいく 仕 事 に 就 くために 自 分 の 経 験 の 棚 卸 や 価 値 観 の 把 握 をしっかり 行 い 自 分 に 合 った 仕 事 とは 何 かについて じっくり 考 えることができるところです 科 目 科 目 の 内 容 訓 練 時 間 1 家 計 管 理 とライフプラン 家 計 管 理 収 入 と 支 出 のバランス 管 理 公 的 支 援 制 度 窓 口 1 社 会 保 険 年 金 2ビジネスマナー 知 っておきたい 社 会 保 障 ( 公 的 医 療 保 険 労 働 者 災 害 補 償 保 険 雇 用 保 険 国 民 年 金 厚 生 年 金 企 年 金 の 概 要 ) マイナンバーの 概 要 仕 事 に 対 する 心 構 え ビジネスマナー( 第 一 印 象 あいさつ 表 情 身 だしなみ 名 刺 交 換 態 度 言 葉 遣 い) 安 心 感 を 与 える 立 ち 位 置 電 話 応 対 来 客 応 対 の 向 上 3 倫 理 ハラスメント 個 人 情 報 の 取 扱 い SNS 利 用 の 注 意 点 働 く 人 を 守 る 労 働 法 4 健 康 管 理 生 活 リズムと 健 康 を 整 える 働 く 人 の 健 康 管 理 心 の 健 康 管 理 ストレスコントロール(ストレスの 対 策 回 避 方 法 ) 感 情 のコントロール 5コミュニケーション( 聴 き 方 や 話 し 方 ) 自 己 概 念 好 き 嫌 い( 価 値 観 ) 思 い 込 みや 先 入 観 聴 き 方 ( 傾 聴 力 ) 話 し 方 ( 自 分 も 相 手 も 大 切 にする 表 現 )の 向 上 6 場 のコミュニケーション 場 における 報 告 連 絡 相 談 論 理 的 な 思 考 による 適 切 な 伝 え 方 の 向 上 6 時 間 7キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 就 活 動 の 全 体 キャリア 形 成 と 就 対 策 の 関 連 就 活 動 を 進 めるにあたっての 心 構 え 8 求 人 動 向 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 動 向 産 界 の 近 況 とポイント 6 時 間 9 応 募 書 類 応 募 書 類 を 作 成 する 意 義 履 歴 書 務 経 歴 書 のポイント 志 望 動 機 自 己 アピールの 重 要 性 送 付 の 際 の 留 意 点 10 面 接 対 策 面 接 の 目 的 と 採 用 者 の 評 価 ポイント 面 接 の 準 備 とマナー 6 時 間 11 求 人 情 報 等 の 収 集 求 人 票 の 見 方 ポイント 求 人 票 の 検 索 収 集 企 情 報 収 集 情 報 収 集 の 慣 化 12 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 就 に 向 けた 訓 練 受 の 意 義 働 く 力 を 高 めるスキル( 専 門 力 以 外 )の 必 要 性 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 13 自 己 理 解 自 分 の 特 徴 などをみつめなおす 就 経 験 の 棚 卸 し 自 分 の 強 み 興 味 関 心 価 値 観 の 振 り 返 り 18 時 間 14 仕 事 理 解 関 連 種 希 望 種 に 求 められるスキル 意 識 と 勤 労 観 14 意 識 働 く 意 義 仕 事 に 対 する 姿 勢 15 生 活 設 計 生 活 の 振 り 返 りと 今 後 新 ジョブ カード 制 度 の 概 要 目 標 設 定 票 の 作 成 場 体 験 人 話 場 見 学 : 社 場 見 学 具 体 的 な 仕 事 内 容 の 説 明 を 受 け の 場 を 見 学 するこにより 現 場 でのビジネススキル ヒューマンス キルを 理 解 する 訓 練 時 間 総 合 計 力 発 117 時 間 学 科 時 間 実 技 時 間 6 時 間 24 時 間 18 時 間 24 時 間 48 時 間 10

5 評 価 方 法 (1) ビジネステクニック 及 び ビジネスヒューマン の 評 価 ビジネステクニック の 内 容 は 技 技 術 に 関 する 力 の 基 本 的 事 項 に 相 当 し ビジネスヒュー マン の 内 容 は 務 遂 行 のための 基 本 的 力 に 相 当 するため 厚 生 労 働 省 力 評 価 基 準 等 の 汎 用 的 な 評 価 基 準 を 活 用 することができます 汎 用 的 な 評 価 基 準 の 例 イ ジョブ カード 務 遂 行 のための 基 本 的 力 の 評 価 基 準 ビジネステクニック のビジネスマナーと ビジネスヒューマン の 場 のコミュニケー ション チームワーク 及 び 実 行 力 行 動 力 は 様 式 3-3-1-1 力 証 明 ( 訓 練 成 果 実 務 成 果 )シート( 企 実 OJT 用 ) の Ⅱ 務 遂 行 のための 基 本 的 力 の 力 ユニットを 引 用 できます ロ 各 種 資 格 の 評 価 基 準 ビジネステクニック のパソコン 操 作 ビジネスヒューマン のコミュニケーション ( 聴 き 方 や 話 し 方 )は 関 連 する 資 格 があるため 資 格 試 験 の 評 価 基 準 を 引 用 できます ハ 汎 用 的 な 評 価 基 準 高 齢 障 害 求 者 雇 用 支 援 機 構 日 本 版 デュアルシステム 訓 練 修 了 後 の 評 価 項 目 作 成 支 援 ツール 厚 生 労 働 省 力 評 価 基 準 の 共 通 力 ユニットから 引 用 できます 11

ジョブ カード 様 式 3-3-3 の 例 A: 到 達 水 準 を 十 分 に 上 回 った B: 到 達 水 準 に 達 した C: 到 達 水 準 に 達 しなかった ( 評 価 は 試 験 結 果 等 に 基 づき 記 入 されたものです ) 評 価 科 目 名 知 識 技 技 術 に 関 する 評 価 項 目 コード A B C 1 家 計 管 理 とライフプラ ン 1 社 会 保 険 年 金 (1)ライフプランニングの 目 的 及 び 効 用 についての 概 要 を 知 っている 引 用 元 1 (2) 公 的 支 援 制 度 の 概 要 を 知 っている 自 社 作 成 (1) 社 会 保 険 労 働 保 険 の 概 要 を 知 っている G39#010182 (2)マイナンバー 制 度 の 概 要 を 知 っている 自 社 作 成 力 発 ビ ジ ネ ス テ ク ニ ッ ク (1) 場 におけるふさわしい 身 だしなみを 知 っている JC3-3 2ビジネスマナー (2) 状 況 に 応 じた 適 切 な 敬 語 の 使 い 分 けができる JC3-3 (3) 来 訪 者 に 対 する 礼 儀 正 しい 対 応 (お 辞 儀 挨 拶 言 葉 遣 い)ができる JC3-3 (4) 電 話 の 用 件 の 内 容 を 判 断 できる K200101 2 仕 事 の 管 理 (1) 仕 事 のスケジューリングと 状 況 確 認 見 直 しができる 自 社 作 成 (1)スタンバイ 休 止 再 起 動 及 び 電 源 切 断 操 作 について 知 っている 引 用 元 2 (2)キーボード 操 作 日 本 語 入 力 操 作 ができる 引 用 元 2 パソコン 操 作 (3)Webブラウザの 基 本 操 作 設 定 操 作 ができる 引 用 元 2 (4) 電 子 メール メーラーの 基 本 操 作 ができる 引 用 元 2 (1) 法 令 就 規 則 などコンプライアンス 上 のルールを 知 っている 00C003L11 3 倫 理 (2) 労 働 関 係 法 制 度 を 知 っている G39#010172 (3) 個 人 情 報 保 護 に 関 するルールを 理 解 し 取 り 扱 い 方 を 知 っている H000601 4 健 康 管 理 (1) 事 故 防 止 のため 心 身 の 健 康 管 理 をすることを 知 っている B002101 (2)ワーク ライフ バランスの 概 要 を 知 っている 自 社 作 成 (1) 周 囲 と 積 極 的 にコミュニケーションをとり 友 好 的 な 人 間 関 係 を 構 築 することができる 00C006L11 ビ ジ ネ ス ヒ ュ ー マ ン 5コミュニケーション ( 聴 き 方 や 話 し 方 ) 6 場 のコミュニケー ション チームワーク (2) 状 況 や 目 的 に 応 じた 効 果 的 な 聴 き 方 ができる 引 用 元 3 (3) 相 手 の 価 値 観 や 状 況 目 的 に 応 じた 話 し 方 ができる 引 用 元 3 (4) 異 なる 価 値 観 の 人 とも 互 いの 立 場 等 を 理 解 した 上 で 対 応 ができる 引 用 元 3 (1) 正 確 にホウレンソウ( 報 告 連 絡 相 談 )を 行 うことができる JC3-3 (2) 自 分 の 意 見 や 主 張 を 筋 道 立 てて 相 手 に 説 明 することができる JC3-3 (1) 余 裕 がある 場 合 には 周 囲 の 忙 しそうな 人 の 作 を 手 伝 うことができる JC3-3 (2) 周 囲 の 同 僚 の 立 場 や 状 況 を 考 えながら チームプレーを 行 うことができる JC3-3 (3)グループワークにおいて 積 極 的 に 発 言 することができる 自 社 作 成 (1) 作 を 効 率 的 に 進 められるように 工 夫 や 改 善 に 取 り 組 むことができる JC3-3 実 行 力 行 動 力 (2) 必 要 性 に 気 づいたら 人 に 指 摘 される 前 に 行 動 に 移 ることができる JC3-3 (3) 新 しいことに 取 り 組 むときには 手 順 や 必 要 なことを 洗 い 出 しを 行 うことができる JC3-3 12 引 用 元 1 ファイナンシャルプランニング 技 検 定 引 用 元 2 コンピュータサービス 技 評 価 試 験 PCドライビング 部 門 試 験 基 準 引 用 元 3 コミュニケーション 検 定 出 題 範 囲

(2) 就 活 動 計 画 及 び 生 活 設 計 の 自 己 評 価 就 活 動 計 画 及 び 生 活 設 計 は 訓 練 実 施 機 関 が 力 を 証 明 する 内 容 として 適 さな いが 受 者 が 受 する 前 と 後 でどのような 気 づきの 変 化 があったかを 確 認 する 必 要 はあります そのため 就 活 動 計 画 及 び 生 活 設 計 の 評 価 は 自 己 評 価 シートを 活 用 します 就 活 動 計 画 就 活 動 計 画 は 就 活 動 の 土 台 となる 応 募 書 類 の 書 き 方 及 び 面 接 の 受 け 方 等 を 理 解 します 生 活 設 計 生 活 設 計 は 自 己 理 解 仕 事 理 解 を 踏 まえてキャリア プランの 必 要 性 を 理 解 します 自 身 のキャリア プラ ンを 様 式 1-1 キャリア プランシート に 記 入 し 経 験 の 棚 卸 しを 様 式 2 務 経 歴 シート に 記 入 します 就 活 動 計 画 / 生 活 設 計 自 己 評 価 シート の 例 A: 自 信 がある B:どちらでもない(わからない) C: 自 信 がない 科 目 名 7キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 受 前 受 後 A B C A B C 知 識 技 技 術 に 関 する 評 価 項 目 (1) 就 活 動 の 流 れと 心 構 えのポイントを 知 っている 就 活 動 計 画 8 求 人 動 向 9 応 募 書 類 10 面 接 対 策 (1) 界 種 ごとの 求 人 動 向 を 知 っている (1) 履 歴 書 と 務 経 歴 書 の 違 いを 理 解 し 務 経 歴 書 の 作 成 ポイントを 知 っている (2) 履 歴 書 等 送 付 の 添 え 状 が 作 成 できる (1) 採 用 者 の 評 価 のポイントを 知 っている (2) 面 接 の 入 室 等 のマナーが 実 践 できる 力 発 生 活 設 計 11 求 人 情 報 等 の 収 集 12 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 13 自 己 理 解 14 仕 事 理 解 (1) 求 人 票 の 注 意 してみるべきポイントを 知 っている (1) 自 身 の 目 的 意 識 や 思 いを 持 って 訓 練 に 取 り 組 むことができる (1) 自 身 の 持 ち 味 強 み( 力 知 識 等 )を 知 っている (2) 経 験 の 棚 卸 しができ 果 たした 役 割 貢 献 したことなどを 踏 まえた 務 経 歴 が 作 成 できる (3) 自 身 の 興 味 関 心 のある を 知 っている (4) 自 身 の 仕 事 への 価 値 観 を 知 っている (1) 種 に 応 じた 就 するために 必 要 な 力 を 知 っている (2) 興 味 のある の 内 容 について 知 っている (3) 企 が 求 める 人 材 要 件 を 知 っている 15 生 活 設 計 (1) 生 活 設 計 の 意 義 を 知 っている (2) 自 己 理 解 仕 事 理 解 を 通 じたキャリアプランを 作 成 することができる 13

6 力 発 と 現 行 制 度 の 関 連 する 内 容 の 比 較 (1) 現 行 制 度 の 関 連 する 内 容 関 連 内 容 科 目 具 体 的 内 容 自 己 理 解 意 識 表 現 スキル 人 間 関 係 スキル 等 就 支 援 キャリアコンサル ティング その 他 力 基 礎 場 見 学 場 体 験 人 話 自 己 理 解 仕 事 理 解 意 識 場 内 のコミュニケーション 聴 き 方 話 し 方 ビジネスマナー 相 談 求 人 情 報 の 提 供 履 歴 書 ( 務 経 歴 書 )の 作 成 に 係 る 指 導 ( 集 団 で 行 うものを 含 む) ハローワークが 行 う 就 説 明 会 の 周 知 ハローワークへ の 訪 問 指 示 求 人 者 に 面 接 するに 当 たっての 指 導 ジョブ カードの 作 成 の 支 援 及 び 交 付 その 他 申 請 訓 練 を 受 する 特 定 求 者 等 の 就 の 支 援 のための 必 要 な 措 置 キャリアコンサルティング 訓 練 科 の 修 了 後 に 就 を 想 定 する 種 等 の 場 見 学 や 場 体 験 当 該 種 従 事 者 等 による 人 話 基 礎 コース 48~120 時 間 (60 時 間 程 度 を 目 安 に 必 須 ) 時 間 数 実 践 コース 24~60 時 間 (30 時 間 程 度 を 目 安 に 必 須 ) 100 時 間 算 定 対 象 訓 練 以 外 100 時 間 算 定 対 象 訓 練 以 外 18~36 時 間 6~36 時 間 多 くの 種 に 共 通 する 務 遂 行 のための 基 礎 的 な 技 等 として パソコン 関 連 スキルを 除 いて VDT 作 と 安 全 衛 生 顧 客 対 応 ( 電 話 対 応 クレーム 対 応 CS) マネジメントサイクル(PDCA)の 考 え 方 コンプライアンス 基 礎 的 な 会 計 知 識 ( 簿 記 3 級 程 度 ) 等 が 想 定 される 主 な 訓 練 内 容 として 示 されている 14

(2) 力 発 と 現 行 制 度 の 関 連 する 内 容 - 現 行 制 度 の 関 連 する 内 容 力 基 礎 (48~120 時 間 ) ビジネスマナー 力 発 (100 時 間 以 上 ) 項 目 具 体 的 な 科 目 ( 必 須 ) H ビジネス テクニック (18 時 間 ) 家 計 管 理 とライフプラン 社 会 保 険 と 年 金 ビジネスマナー( 接 遇 スケ ジュール 管 理 等 ) - 倫 理 労 働 法 の 基 礎 知 識 3 - 健 康 管 理 (ストレスコント ロール 等 ) 3 9 3 参 考 (カリキュラム 例 資 料 等 ) 日 本 FP 協 会 金 融 経 済 教 育 用 小 冊 子 くらしとお 金 のワークブック 厚 生 労 働 省 これってあり?まんが 知 って 役 立 つ 労 働 法 聴 き 方 話 し 方 場 内 のコミュニケーション ビジネス ヒューマン ( ) コミュニケーション( 思 い 込 みや 先 入 観 への 気 づき 適 切 な 自 己 表 現 双 方 向 の 意 思 疎 通 ) 場 のコミュニケーション ( 協 調 性 を 発 揮 して 務 を 遂 行 する 力 ) 6 6 自 己 理 解 仕 事 理 解 訓 練 受 の 動 機 今 後 の 目 標 と 得 すべき 力 1 自 己 理 解 生 活 設 計 自 己 理 解 6 仕 事 理 解 意 識 ( ) 仕 事 理 解 意 識 と 勤 労 観 3 - 生 活 設 計 (キャリア プ ラン) 2 15

現 行 制 度 の 関 連 する 内 容 就 支 援 キャリアコンサル ティング 1 (100 時 間 算 定 対 象 訓 練 以 外 ) 力 発 (100 時 間 以 上 ) 項 目 具 体 的 な 科 目 ( 必 須 ) H 参 考 (カリキュラム 例 資 料 等 ) - キャリア プランを 踏 まえた 就 活 動 の 進 め 方 3 求 人 情 報 の 提 供 訓 練 内 容 に 関 連 した 求 人 の 動 向 とポイント 6 履 歴 書 ( 務 経 歴 書 )の 作 成 に 係 る 指 導 ( 集 団 で 行 うもの を 含 む) 就 活 動 計 画 (18 時 間 ) 応 募 書 類 ( 履 歴 書 務 経 歴 書 等 )の 重 要 性 3 求 人 者 に 面 接 するに 当 たって の 指 導 面 接 対 策 ( 心 構 え 等 )の 重 要 性 3 求 人 情 報 の 提 供 ハローワー クが 行 う 就 説 明 会 の 周 知 求 人 に 関 する 情 報 収 集 ( 情 報 収 集 の 方 法 求 人 票 を 見 るポイン ト 等 ) 3 ジョブ カードの 作 成 の 支 援 生 活 設 計 ( ) 生 活 設 計 (キャリア プラ ン) 2 相 談 ハローワークへの 訪 問 指 示 その 他 申 請 訓 練 を 受 する 特 定 求 者 等 の 就 の 支 援 のための 必 要 な 措 置 1 就 支 援 及 び キャリアコンサルティング は 集 合 形 式 で 実 施 できる 内 容 を 対 象 としています 16