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千 葉 市 生 活 困 窮 者 自 立 促 進 支 援 事 業 業 務 委 託 ( 家 計 相 談 支 援 事 業 ) 仕 様 書 1 業 務 の 目 的 本 事 業 は 現 に 経 済 的 に 困 窮 し 最 低 限 度 の 生 活 を 維 持 することができなくなるおそ れのある 者 ( 以 下 生 活 困 窮 者 という )が 困 窮 状 態 から 早 期 に 脱 却 することを 支 援 するため 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 の 理 念 及 び 新 しい 支 援 のかたちに 沿 い 相 談 を 通 じ て 生 活 困 窮 者 が 家 計 の 状 況 を 具 体 的 に 理 解 することで 家 計 に 関 する 問 題 の 背 景 にある 根 源 的 な 課 題 を 捉 え その 課 題 を 解 決 することにより 生 活 困 窮 者 の 自 立 を 促 進 するこ とを 目 的 とする 2 対 象 者 千 葉 市 内 に 居 住 する 生 活 困 窮 者 であって 支 援 が 必 要 と 認 められる 者 但 し 生 活 保 護 受 給 者 は 除 く 対 象 者 は 委 託 期 間 において 新 規 相 談 受 付 件 数 を 約 2,300 件 ( 自 立 相 談 支 援 事 業 含 む) 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 に 基 づく 家 計 相 談 支 援 決 定 件 数 ( 延 べ)を 約 80 件 と 見 込 む 3 委 託 期 間 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 29 年 3 月 31 日 まで 4 業 務 内 容 受 注 者 は 各 区 保 健 福 祉 センター 等 の 関 係 機 関 関 係 事 業 と 密 接 な 連 携 を 確 保 の 上 次 に 掲 げる 業 務 を 実 施 する なお 業 務 実 施 にあたっては 厚 生 労 働 省 ホームページ( 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 )に 掲 載 されている 報 告 書 及 びマニュアル 等 に 基 づいた 運 営 を 行 うこと (1) 生 活 困 窮 者 を 対 象 とした 相 談 窓 口 を 設 置 し 当 該 生 活 困 窮 者 が 抱 える 家 計 管 理 に 関 する 課 題 を 把 握 するとともに その 置 かれている 状 況 や 本 人 の 意 思 を 十 分 に 確 認 すること 通 じて 個 々 人 の 状 態 にあった 支 援 計 画 を 作 成 する (2) 支 援 計 画 を 検 討 するため 相 談 者 の 自 立 支 援 に 係 る 関 係 機 関 等 が 参 加 する 会 議 ( 以 下 支 援 調 整 会 議 という )に 原 則 として 参 加 し 必 要 な 支 援 の 総 合 調 整 を 行 う (3) 支 援 計 画 に 基 づき 当 該 事 業 を 受 けることが 適 当 と 判 断 された 生 活 困 窮 者 に 対 し 家 計 収 支 全 体 の 改 善 を 図 るため 家 計 に 関 する 相 談 に 対 応 し 家 計 管 理 に 関 する 支

援 を 行 う (4) 家 計 収 支 の 改 善 や 家 計 管 理 能 力 の 向 上 等 を 図 るため 家 計 支 援 計 画 を 策 定 し 必 要 に 応 じて 債 務 整 理 や 成 年 後 見 制 度 等 を 実 施 する 支 援 機 関 社 会 保 障 制 度 や 公 租 公 課 に 関 する 給 付 減 免 等 の 制 度 窓 口 を 紹 介 し 又 はこれら 機 関 との 情 報 共 有 調 整 を 行 う (5) 生 活 困 窮 者 の 状 況 に 応 じて 定 期 的 に 生 活 状 況 や 家 計 管 理 の 状 況 を 把 握 し 必 要 に 応 じて 家 計 支 援 計 画 の 見 直 しを 行 う (6) 複 合 的 な 問 題 を 抱 える 生 活 困 窮 者 の 早 期 把 握 に 向 けて 相 談 窓 口 への 来 所 だけで なく 訪 問 支 援 も 含 めたアウトリーチを 行 う (7) 別 途 本 市 が 委 託 する 千 葉 市 生 活 困 窮 者 自 立 促 進 支 援 事 業 ( 自 立 相 談 支 援 事 業 中 央 区 及 び 稲 毛 区 )( 以 下 自 立 相 談 支 援 事 業 という )において 家 計 の 視 点 でのアセスメントや 支 援 が 必 要 であると 判 断 された 場 合 には 連 携 協 働 して 支 援 計 画 を 作 成 する 5 実 施 場 所 (1) 千 葉 市 中 央 保 健 福 祉 センター 260-0013 千 葉 市 中 央 区 中 央 4-5-1(きぼーる 11 階 ) (2) 千 葉 市 稲 毛 保 健 福 祉 センター 263-8550 千 葉 市 稲 毛 区 穴 川 4-12-4 受 注 者 は 上 記 の 保 健 福 祉 センター 内 に 相 談 窓 口 を 開 設 し 委 託 業 務 を 実 施 す る 実 施 場 所 では 自 立 相 談 支 援 事 業 を 併 せて 実 施 する ただし 一 部 の 業 務 について 発 注 者 に 協 議 の 上 受 注 者 の 事 業 所 において 実 施 することも 可 能 である 6 実 施 体 制 (1) 業 務 実 施 日 業 務 時 間 は 本 仕 様 書 第 3 項 に 定 める 委 託 期 間 内 で 千 葉 市 の 休 日 を 定 める 条 例 に 規 定 する 休 日 を 除 く 平 日 の 午 前 8 時 30 分 から 午 後 5 時 30 分 までとする なお 複 数 の 実 施 場 所 があるため それぞれの 実 施 場 所 における 業 務 実 施 日 数 に 偏 りがないよう 配 慮 する また 発 注 者 と 受 注 者 の 協 議 により 業 務 を 要 しない 日 時 等 を 別 に 定 めること ができるものとする (2) 人 員 配 置 人 員 配 置 要 件 及 び 役 割 ア 受 注 者 は 本 事 業 の 主 旨 を 十 分 に 理 解 し 発 注 者 と 協 議 の 上 委 託 料 の 範 囲 内 で 事 業 実 施 に 必 要 な 人 員 を 確 保 する ただし 次 に 掲 げる 職 員 は 必 ず 配 置 する こと

(ア) 家 計 相 談 支 援 員 1 名 以 上 家 計 相 談 支 援 員 の 配 置 要 件 は 下 記 のとおり a 相 談 支 援 及 び 家 計 管 理 に 関 わる 知 識 技 術 社 会 保 障 制 度 や 金 融 に 関 わる 知 識 等 を 有 し 下 記 の 資 格 を 有 している 者 が 望 ましい (a) 消 費 生 活 専 門 相 談 員 消 費 生 活 アドバイザー 又 は 消 費 生 活 コンサルタン ト (b) 社 会 福 祉 士 (c) 社 会 保 険 労 務 士 (d)ファイナンシャルプランナー (e) 上 記 ア~エに 掲 げる 者 と 同 等 の 能 力 または 実 務 経 験 を 有 する 者 b 生 活 困 窮 者 の 自 立 支 援 やソーシャルワーク コミュニティソーシャルワー クの 理 念 を 理 解 し 実 践 力 のある 職 員 を 配 置 すること c 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 案 に 対 する 附 帯 決 議 ( 平 成 25 年 12 月 4 日 衆 議 院 厚 生 労 働 委 員 会 )を 踏 まえ 訪 問 支 援 にも 積 極 的 に 取 り 組 み 関 係 機 関 と 連 携 協 力 し 漏 れのない 支 援 を 行 うため 支 援 業 務 に 対 し 十 分 な 資 質 を 備 え 意 欲 ある 人 を 配 置 すること d 家 計 相 談 支 援 員 の 役 割 は 下 記 の(a)~(c)のとおり (a) 専 門 的 な 知 識 及 び 技 術 を 生 かし 家 計 表 等 の 作 成 支 援 出 納 管 理 の 支 援 等 家 計 管 理 に 関 する 支 援 を 行 うことで 相 談 者 の 家 計 状 況 の 見 える 化 ( 家 計 診 断 )や 家 計 再 生 プラン 等 の 作 成 により 相 談 者 自 身 が 主 体 的 に 家 計 を 管 理 する 意 欲 を 引 き 出 させ 家 計 の 視 点 から 必 要 な 情 報 提 供 や 専 門 的 な 助 言 を 行 う (b) 滞 納 ( 家 賃 税 金 公 共 料 金 など)の 解 消 各 種 給 付 減 免 及 び 分 納 制 度 等 の 利 用 に 向 けた 支 援 多 重 債 務 者 相 談 窓 口 との 連 携 による 債 務 整 理 に 関 する 支 援 相 談 者 の 状 況 によっては 貸 付 の 斡 旋 を 行 うことにより 家 計 収 支 の 改 善 を 行 い 相 談 者 の 早 期 の 生 活 再 生 に 向 けた 意 欲 を 高 めさせる (c) 家 計 に 関 する 相 談 者 の 主 訴 の 背 景 にある 根 源 的 な 課 題 を 捉 え 相 談 支 援 を 通 じてそれらの 課 題 を 共 有 し 必 要 に 応 じて 自 立 相 談 支 援 事 業 に 従 事 す る 相 談 支 援 員 等 と 連 携 を 図 り 適 切 な 支 援 機 関 につなぐ イ 本 事 業 に 従 事 する 者 は 所 属 事 業 所 名 を 明 らかにできる 名 札 や 身 分 証 明 書 等 を 常 に 携 帯 し 求 めに 応 じて 速 やかに 提 示 できるようにすること ウ 本 事 業 に 従 事 する 者 は 休 暇 を 取 得 する 場 合 においても 利 用 者 の 利 便 性 を 損 なわないよう 円 滑 な 窓 口 配 置 体 制 を 組 むこと 7 委 託 料 本 事 業 における 委 託 料 に 関 する 事 項 は 契 約 書 において 定 める

なお 発 注 者 から 受 注 者 への 支 払 方 法 は 複 数 回 の 完 了 払 いを 予 定 している ただし 委 託 終 了 後 における 業 務 完 了 報 告 書 等 の 審 査 に 基 づき 過 払 額 が 認 められた 場 合 は 支 払 済 の 委 託 料 について 返 還 を 求 める 場 合 がある 8 関 係 書 類 の 提 出 受 注 者 は 本 事 業 の 遂 行 にあたり 本 仕 様 書 の 内 容 に 基 づき 次 の 関 係 書 類 を 作 成 し 提 出 するものとする 様 式 は 発 注 者 からの 指 示 がないものは 任 意 とする (1) 実 施 計 画 ア 受 注 者 は 事 業 を 効 果 的 に 実 施 しつつ 事 業 の 質 を 向 上 させるため 事 業 の 目 標 と 事 業 の 計 画 を 定 めた 実 施 計 画 書 を 作 成 し 契 約 締 結 後 発 注 者 に 提 出 して 承 認 を 受 けなければならない また 実 施 計 画 に 変 更 が 生 じる 場 合 は 事 前 に 発 注 者 の 承 認 を 得 るものとする イ 実 施 計 画 書 には 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 すること (ア) 業 務 実 施 体 制 ( 各 業 務 担 当 者 氏 名 役 割 連 絡 体 制 ( 緊 急 時 含 む) 等 を 記 載 した 体 制 図 等 ) (イ) 業 務 スケジュール( 月 間 年 間 ) (ウ) 研 修 や 事 例 検 討 等 の 計 画 (エ)アウトリーチやネットワーク 拡 充 等 の 活 動 計 画 (オ) 社 会 資 源 の 把 握 や 創 出 に 関 する 計 画 (カ) 情 報 セキュリティに 関 する 内 部 規 定 (キ)その 他 業 務 実 施 にあたって 必 要 な 事 項 等 で 発 注 者 が 必 要 とする 書 類 等 ウ 承 認 された 実 施 計 画 は 受 注 者 が 概 ね 四 半 期 ごとに 評 価 等 を 実 施 し 発 注 者 は その 進 捗 状 況 を 確 認 し 必 要 な 指 導 を 行 う (2) 業 務 実 施 に 関 する 各 種 報 告 受 注 者 は 前 月 分 に 関 する 業 務 の 実 施 状 況 等 を 記 載 した 報 告 書 等 を 作 成 し 翌 月 7 日 までに 発 注 者 に 提 出 すること なお 報 告 については 以 下 の 内 容 を 想 定 しており その 他 の 必 要 性 が 生 じた 場 合 には 発 注 者 から 別 途 指 示 する ア 支 援 実 施 状 況 相 談 者 数 支 援 実 施 者 数 及 びその 内 訳 ( 月 計 年 計 ) イ 家 計 相 談 支 援 実 施 状 況 貸 付 けのあっせん 件 数 債 務 整 理 件 数 とその 金 額 ( 月 計 年 計 ) ウ 利 用 者 来 所 者 からの 意 見 苦 情 等 ( 月 計 年 計 随 時 ) エ 厚 生 労 働 省 及 び 調 査 機 関 から 求 められる 報 告 等 ( 随 時 ) オ その 他 必 要 と 認 められる 報 告 等 ( 随 時 ) (3) 業 務 終 了 後 の 報 告 ア 業 務 完 了 報 告 書

イ 委 託 期 間 中 の 業 務 実 施 に 要 した 収 支 決 算 報 告 書 等 の 経 費 内 訳 書 ウ その 他 必 要 と 認 められる 書 類 等 (4)その 他 上 記 (1)~(3)による 他 受 注 者 は 発 注 者 からの 指 示 に 基 づき 適 宜 必 要 な 書 類 を 作 成 し 提 出 すること 9 業 務 実 施 における 注 意 事 項 (1) 法 令 等 の 遵 守 本 事 業 ( 事 業 実 施 に 係 る 全 ての 業 務 )の 履 行 にあたり 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 を 始 め 契 約 書 仕 様 書 及 び 国 の 定 める 報 告 書 類 等 生 活 困 窮 者 自 立 促 進 支 援 事 業 に 関 する 各 種 規 定 に 基 づいて 行 うものとし 契 約 締 結 時 に 関 連 する 法 令 ( 最 低 賃 金 法 労 働 基 準 法 職 業 安 定 法 及 び 労 働 関 係 諸 法 令 並 びに 指 針 等 の 関 連 法 規 を 含 む) 及 び 条 例 等 を 遵 守 するための 誓 約 書 を 発 注 者 に 提 出 すること (2) 業 務 の 一 括 再 委 託 の 禁 止 受 注 者 は 受 託 した 業 務 を 一 括 して 第 三 者 に 委 託 し 又 は 請 け 負 わせることはで きない ただし 業 務 を 効 率 的 に 行 う 上 で 必 要 と 思 われる 業 務 については 契 約 締 結 前 に 発 注 者 に 再 委 託 承 諾 願 を 提 出 し 発 注 者 の 承 諾 を 得 られれば 業 務 の 一 部 を 委 託 することができる (3) 個 人 情 報 保 護 守 秘 義 務 及 び 情 報 セキュリティ 対 策 について ア 本 事 業 を 行 うにあたって 事 業 実 施 に 係 る 全 ての 関 係 者 は 契 約 締 結 時 に 発 注 者 に 個 人 情 報 管 理 責 任 者 等 報 告 書 を さらに 庁 舎 外 で 個 人 情 報 を 処 理 すること がある 場 合 には 庁 舎 外 作 業 承 諾 願 を 提 出 することにより 発 注 者 の 承 諾 を 得 るこ と イ 個 人 情 報 の 取 扱 いについては 千 葉 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 17 年 3 月 22 日 条 例 第 5 号 )に 基 づき 十 分 に 留 意 し 帳 票 類 等 の 保 管 にあたっては 施 錠 可 能 なキャビネット 等 に 格 納 することにより 漏 えい 滅 失 及 び 毀 損 の 防 止 その 他 個 人 情 報 の 保 護 に 努 めること また 守 秘 義 務 及 び 目 的 外 使 用 の 禁 止 等 を 遵 守 し 業 務 が 終 了 した 後 について も 同 様 とすること なお 支 援 開 始 時 点 等 において 支 援 内 容 の 必 要 性 から 関 係 機 関 との 間 で 個 人 情 報 の 共 有 提 供 する 場 合 があることを 十 分 説 明 し 書 面 により 同 意 を 得 るこ と ウ 情 報 セキュリティに 関 連 する 認 証 (ISMS ISO/IEC27001 JISQ27001 等 ) やプライバシーマークを 取 得 することで 情 報 漏 えいなどのリスク 発 生 率 や リ スクが 表 面 化 したときの 損 害 を 減 少 させることができる 体 制 を 構 築 し 個 人 情 報 について 適 切 な 保 護 措 置 を 講 ずる 体 制 を 整 備 するよう 努 めること

エ 情 報 セキュリティに 関 する 規 定 類 を 定 めている 場 合 には その 規 定 類 に 基 づ たセキュリティ 対 策 を 確 実 かつ 継 続 的 に 実 践 することとし 規 定 が 定 められてい ない 場 合 には 規 定 を 設 け 本 事 業 に 従 事 する 者 に 対 し 周 知 または 規 定 類 の 遵 守 状 況 を 適 宜 点 検 し 確 実 に 実 践 させること オ 情 報 セキュリティに 関 連 する 事 件 や 事 故 が 発 生 した 際 に 被 害 の 拡 大 を 防 ぐた め 事 件 や 事 故 を 想 定 し 実 施 すべき 作 業 やその 手 順 を 確 立 し 適 切 かつ 迅 速 に 対 応 できるよう 定 めた 手 順 を 備 えること カ 情 報 システムや 通 信 ネットワークにおけるセキュリティの 確 保 に 必 要 な 事 項 を 含 む 手 順 書 の 作 成 手 順 書 の 規 定 に 従 った 運 用 とその 監 視 ログの 取 得 と 分 析 などができる 体 制 を 整 え 委 託 期 間 中 に 適 時 確 認 すること キ 不 特 定 多 数 のコンピュータに 何 らかの 意 図 的 な 被 害 ( 感 染 元 の 情 報 ファイルの 破 壊 や 他 の 情 報 システムに 対 するさらなる 感 染 をひきおこす 等 )をもたらすため に 作 られた 不 正 プログラム(ウイルス 等 )による 被 害 を 未 然 に 防 ぐため 受 注 者 においてウイルス 対 策 ソフトの 導 入 を 確 実 に 行 い パターンファイルの 更 新 が 適 時 行 われているかについて 委 託 期 間 中 に 適 時 確 認 すること ク 第 三 者 からのネットワークやサーバ 上 のデータの 盗 聴 や 改 ざんを 防 ぐため VPNの 使 用 や 重 要 な 情 報 のSSLなどによる 暗 号 化 を 行 うことができるか 等 について 委 託 期 間 中 に 適 時 確 認 すること ケ 情 報 システムへのアクセスを 適 切 に 制 限 するために 利 用 者 IDの 管 理 利 用 者 の 識 別 と 認 証 等 を 適 切 に 実 施 し IDに 関 する 規 定 の 整 備 や 不 要 なIDの 削 除 共 用 IDの 利 用 制 限 が 行 われているか 等 について 委 託 期 間 中 に 適 時 確 認 す ること コ 業 務 の 一 部 について 再 委 託 を 行 う 際 には 再 委 託 先 に 対 しても 上 記 ア~ケにつ いて 講 じさせること (4) 受 注 者 が 本 事 業 の 実 施 に 必 要 となる 機 械 器 具 類 は 原 則 としてリースあるいは レンタルで 対 応 することとし 受 注 者 が 委 託 料 の 範 囲 内 において 用 意 すること (5) 本 業 務 に 係 る 委 託 契 約 終 了 後 他 者 に 業 務 を 引 き 継 ぐ 必 要 が 生 じた 場 合 は 委 託 終 了 前 に 引 継 期 間 を 設 け 利 用 者 の 利 便 性 を 損 なわないよう 必 要 な 措 置 を 講 じ 円 滑 な 引 き 継 ぎに 努 め 確 実 に 業 務 を 引 き 継 ぐこと なお 受 注 者 は 当 該 委 託 料 で 購 入 した 備 品 等 は 発 注 者 に 帰 属 ものであること に 留 意 し 委 託 終 了 後 発 注 者 又 は 新 しい 受 託 者 に 引 き 継 ぐこと (6) 業 務 実 施 に 際 し 支 援 対 象 者 からいかなる 名 目 でも 料 金 を 徴 収 することを 禁 止 する (7) 光 熱 水 費 等 は 受 注 者 の 負 担 とし 庁 舎 管 理 者 から 実 施 場 所 内 の 使 用 面 積 按 分 に より 算 出 された 請 求 額 を 支 払 うこと その 際 自 立 相 談 支 援 事 業 受 託 事 業 者 と 同 じ エリアを 使 用 することとなるため 双 方 の 契 約 金 額 に 応 じた 比 率 で 請 求 額 を 按 分 す

ること なお 当 該 費 用 の 支 払 方 法 及 び 請 求 時 期 については 直 接 庁 舎 管 理 者 と 確 認 及 び 調 整 を 行 い 対 応 すること (8) 電 話 回 線 インターネット 回 線 の 設 置 は 可 能 であるが 庁 舎 管 理 者 との 事 前 協 議 を 行 うこととし 設 置 費 用 については 受 注 者 の 負 担 とする (9) 実 施 場 所 に 駐 車 場 は 確 保 されていないため 業 務 実 施 にあたり 駐 車 場 を 使 用 する 必 要 がある 場 合 には 駐 車 場 を 確 保 すること また その 際 の 使 用 料 金 につ いては 受 注 者 の 負 担 とする (10) 受 注 者 は 業 務 の 進 捗 管 理 やリスクマネジメントを 行 うとともに 相 談 支 援 の 実 績 管 理 相 談 支 援 の 質 の 管 理 を 行 い 各 支 援 員 の 能 力 に 応 じたOJTやOff- JTの 機 会 を 提 供 し 家 計 相 談 支 援 員 の 資 質 向 上 を 図 るよう 努 めること (11) 生 活 困 窮 者 の 中 には 自 ら 相 談 に 行 くことができず 問 題 を 深 刻 化 させてしまう 者 もいることから ハローワーク 等 の 公 的 機 関 や 商 業 施 設 等 における 出 張 相 談 窓 口 を 設 置 することで 相 談 者 の 近 くに 出 向 いて 相 談 会 を 開 催 することを 妨 げない (12) 巡 回 活 動 訪 問 を 通 じたアウトリーチを 積 極 的 に 行 うことにより 受 注 者 として 生 活 困 窮 者 が 家 計 相 談 支 援 機 関 へ 来 所 しやすい 工 夫 をすること (13) 本 事 業 に 従 事 する 家 計 相 談 支 援 員 については 国 が 開 催 する 家 計 相 談 支 援 員 養 成 研 修 を 積 極 的 に 受 講 させること なお 養 成 研 修 で 使 用 するテキスト 代 については テキストが 受 講 者 本 人 の 所 有 物 としての 性 質 を 有 するものであるため 委 託 料 で 購 入 しないこと (14) 委 託 料 の 範 囲 内 で 積 極 的 な 情 報 発 信 を 行 い 地 域 の 総 合 的 な 支 援 体 制 ネットワ ーク 強 化 を 図 るよう 努 めること 例 えば 地 域 住 民 や 関 係 機 関 に 対 し 定 期 リポー トや 会 報 の 発 行 地 域 住 民 向 けのオープンなシンポジウムや 報 告 会 を 開 催 すること で 支 援 員 や 当 事 者 の 生 の 声 を 届 け 地 域 住 民 への 理 解 促 進 を 図 ることが 考 えられ る (15) 平 成 28 年 度 の 職 員 の 定 期 研 修 計 画 を 作 成 し 全 体 会 議 に 留 まらず 外 部 研 修 に 参 加 する 等 職 員 の 能 力 研 鑽 を 図 ること (16) 発 注 者 と 業 務 の 進 捗 状 況 や 業 務 内 容 等 に 関 する 打 ち 合 わせを 原 則 月 1 回 その 他 必 要 に 応 じて 行 うこと (17) 本 事 業 に 従 事 する 家 計 相 談 支 援 員 については 支 援 対 象 者 に 対 して 常 に 真 摯 な 対 応 を 心 がけるとともに いかなる 状 況 であろうと 暴 言 及 び 暴 力 行 為 を 行 ってはな らない なお それによって 生 じた 損 害 については 全 て 受 注 者 の 責 任 において 対 処 すること 10 その 他 (1) 受 注 者 は 本 仕 様 書 に 疑 義 が 生 じたとき 又 は 定 めのない 事 項 については 速 や かに 発 注 者 と 協 議 し その 指 示 を 受 けること

(2) 受 注 者 は 事 業 実 施 上 の 瑕 疵 により 本 事 業 の 対 象 となる 支 援 対 象 者 その 他 の 第 三 者 等 に 損 害 が 生 じた 場 合 には その 損 害 を 賠 償 すること このため 必 要 な 範 囲 で 傷 害 保 険 等 の 必 要 な 損 害 保 険 に 加 入 すること (3) 受 注 者 は 仕 様 書 に 明 記 がない 場 合 であっても 事 業 目 的 の 遂 行 にあたり 必 要 と 認 められる 業 務 は 発 注 者 と 協 議 の 上 誠 実 に 履 行 するものとする (4) 受 注 者 は 災 害 防 止 等 のため 必 要 があると 認 めるときは 臨 機 の 措 置 を 取 り 速 やかに 発 注 者 の 指 示 を 受 け 取 らなければならない ただし 不 測 の 事 態 発 生 緊 急 を 要 する 等 やむを 得 ない 事 情 がある 際 にはこの 限 りではない