3.TB ファイル 制 作 手 順 簡 単 ガイド (1) 画 面 をキャプチャする ThinkBoard は ワードやエクセル インターネットブラウザなど 普 段 使 っている 画 面 を 利 用 してコンテンツを 作 る 予 め 作 っていた 画 像 を 利 用 してコンテンツを 作 る といった 事 が 可 能 です 以 下 にそれぞれの 手 順 をご 紹 介 します 1-1.ワードやエクセル インターネットブラウザなど 普 段 使 っている 画 面 を 利 用 してコンテンツを 作 る 1 ThinkBoard を 起 動 し [ 制 作 ]ボタンをク リックします 2 お 使 いのパソコンのタスクバーの 上 に ThinkBoard 操 作 バーが 重 なって 表 示 されま す (お 使 いのパソコンのタスクバーを 表 示 させたいときは ThinkBoard 操 作 バーの タ スクバー 表 示 をクリックしてください ) 9
3 パソコンに 説 明 に 使 用 する 画 面 を 表 示 し 操 作 バーの[ 画 面 キャプチャ ]をクリックしま す パソコンのモニターに 表 示 できるもので あれば キャプチャすることにより 画 像 と して ThinkBoard に 取 り 込 み 背 景 画 面 に することが 可 能 です 4 表 示 した 画 面 がキャプチャされ 必 要 な 画 像 が ThinkBoard に 取 り 込 まれ 記 録 可 能 にな ります 画 像 が 取 り 込 まれると 操 作 バーが 左 のよ うに 切 り 替 わります 画 面 キャプチャ 後 ( 記 録 前 )に 下 書 きができます [ 画 面 キャプチャ ]ボタンをクリックすると 描 画 が 可 能 になります 事 前 に 下 書 きが 必 要 な 場 合 は この 状 態 (スタンバイ 状 態 )で 描 画 しておくことができます < 強 力 キャプチャ 機 能 (プルダウンメニューなどをキャプチャする)> 下 の 画 面 のような プルダウンメニュー を 含 む 表 示 画 面 をキャプチャする 時 などに 有 効 です 等 <キャプチャ 方 法 > ThinkBoard を 起 動 し キャプチャしたい 画 面 を 表 示 した 状 態 で [Ctrl]キーを 数 秒 程 度 押 し 続 け ると 表 示 画 面 がキャプチャされ スタンバイ 状 態 になります 10
1-2. 予 め 作 っていた 画 像 を 利 用 してコンテンツを 作 る < 予 め 作 成 している 画 像 をドラッグ&ドロップで 取 り 込 む> 画 像 を 背 景 に 用 いる 場 合 に 有 効 で 予 め 画 像 を 用 意 しておく 必 要 があります 説 明 に 使 用 する 画 像 を 表 示 します 取 り 込 む 画 像 ファイルをクリックし 下 段 の ThinkBoard 専 用 バーへドラッグ&ドロップしま す この 部 分 に 画 像 をドラッグ&ドロップします 選 択 した 画 像 が 表 示 されたら ThinkBoard に 画 像 が 取 り 込 まれたことになります 操 作 バーが 左 のように 切 り 替 わります 画 像 ファイルのサイズが 1024 768 ピクセル より 小 さい 場 合 は 画 像 の 周 囲 に 余 白 ができま す 小 さい 画 像 を 取 り 込 んだ 場 合 左 の 様 な 画 面 にな ります 画 面 全 体 に 表 示 させる 場 合 は 画 面 上 で 右 クリッ クし [ 解 像 度 自 動 調 整 ]をクリックすると 上 図 のような 表 示 になります 11
1-3. 視 聴 していたコンテンツのワンシーンを 背 景 画 像 にしてコンテンツを 作 る ThinkBoard コンテンツで 配 信 された 問 題 の 解 説 コンテンツ 等 を 試 聴 した 際 に この 場 面 について 質 問 したいといった 時 の 操 作 手 順 です ThinkBoard コンテンツ 視 聴 中 に 質 問 をしたいシーン で 一 時 停 止 し ファイル メニューから[ 表 示 領 域 の キャプチャー]を 選 択 します 一 時 停 止 後 Ctrl+Shift+C キーを 押 しても 同 じ 動 作 をします 保 存 先 を 選 択 する 画 面 が 表 示 されますので 保 存 する フォルダを 選 択 後 [ OK ]ボタンをクリックして 下 さ い ここでは デスクトップ を 選 択 しています キャプチャー 処 理 が 正 常 に 完 了 しました と 表 示 さ れます コンテンツの 視 聴 を 終 了 して 下 さい 選 択 した 保 存 先 にキャプチャした 画 像 が 保 存 されて います ファイル 名 は CaptureImage_ 保 存 日 時.png となっています 12
ThinkBoard を 起 動 し [ 制 作 ]ボタンをクリックし ます 表 示 された 操 作 バーの 何 もないところにキャプチャ した 画 像 をドラッグ&ドロップしてください これで キャプチャした 画 像 を 背 景 にしてコンテンツ を 制 作 する 事 が 出 来 ます 収 録 前 に 事 前 に 文 字 を 書 き 込 む 事 も 出 来 ます では [ REC ボタンをクリックして 質 問 コンテン ツを 作 りましょう コンテンツが 出 来 ました 13
(2) 音 声 が 取 り 込 まれているかテストをする 記 録 を 始 める 前 に 音 声 テストをします ヘッドセットをかけて マイクに 向 かって 声 を 出 し 確 認 をしてく ださい 適 度 な 音 量 の 目 安 は ゲージのインジケーターが 右 の 赤 い 部 分 に 届 く 程 度 です お 使 いの 音 声 入 力 機 器 に 合 わせて 適 正 な 入 力 レベルになるよう 調 節 してください 14
(3) 実 際 に 音 声 と 手 書 き 描 画 を 記 録 する 1[ REC ]ボタンをクリックすると 記 録 がはじまります ( 操 作 バー 左 下 の 表 示 が スタンバイ にな っています ) 2ペンタブレット(またはマウス)での 手 書 き 描 画 とマイクの 音 声 で 説 明 をします 音 声 手 書 きした 内 容 ポインタの 動 きが 同 時 に 記 録 されていきます ( 操 作 バー 左 下 の 表 示 が 記 録 中 になっています ) 15
3 操 作 バーでペンの 色 文 字 や 線 の 太 さの 変 更 ができ 様 々な 線 や 円 を 描 くことができます [ 終 了 ]ボタンをクリックすると このブロック(シーン) 作 成 の 完 了 です < 操 作 バー> ペンの 色 文 字 や 線 の 太 さの 変 更 はショートカットキーでも 可 能 です ショートカットキーでの 操 作 方 法 は 次 のページでご 紹 介 しています ペンの 色 文 字 や 線 の 太 さなどの 設 定 は 前 回 使 用 していた 時 の 状 態 を 引 き 継 ぎます < ペンタブレット マウス の 操 作 方 法 > ペンの 使 い 方 や 消 しゴムモードなどご 確 認 ください 入 力 装 置 操 作 方 法 と 動 作 ペンをタブレットに 当 てて 移 動 すると 描 画 されます ペンのボタンを 押 すと 消 しゴムモードになり タブレットに 当 てて 移 動 すると ペンタブレット すでに 描 画 した 軌 跡 を 消 すことができます もう 一 度 ボタンを 押 すと 消 しゴムモー ドは 終 了 します 消 しゴムモードで[F11]キーを 押 すと すでに 描 画 した 軌 跡 を 一 気 に 消 去 できます タブレットからペンを 浮 かせて 移 動 させると ポインタが 移 動 します 左 クリックしたまま 移 動 させてラインや 文 字 を 描 画 します マウス 右 クリックすると 消 しゴムモードになり すでに 描 画 した 軌 跡 を 消 すことができま す もう 一 度 右 クリックすると 消 しゴムモードは 終 了 します 上 記 の 操 作 は 一 般 的 なものです お 買 い 上 げの 商 品 の 種 類 や 設 定 によって 異 なる 場 合 もあります 16
<ショートカットキー 操 作 方 法 > スタンバイ 時 または 記 録 中 の 操 作 は ThinkBoard 操 作 バーだけではなく キーボードでも 可 能 です 文 字 の 色 ThinkBoard 専 用 操 作 バーのプルダウンメニューからも 選 択 できます 黒 赤 青 ESC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F11 F12 文 字 や 線 の 太 さ ThinkBoard 専 用 操 作 バーのプルダウンメニューからも 選 択 できます ESC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F11 F12 細 中 太 消 しゴム ThinkBoard 専 用 操 作 バーのプルダウンメニューからも 選 択 できます 細 中 太 中 表 示 / 非 表 示 ESC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F11 F12 極 小 表 示 / 非 表 示 大 表 示 / 非 表 示 Tab Q W E R T Y U I O P @ [ Enter キー 操 作 他 の 方 法 説 明 制 作 モード 制 作 Enter メニュー Top メニューから 制 作 モードに 移 行 します 画 面 キャプチャ 画 面 キャプチャ Ctrl 操 作 バー 画 面 をキャプチャします ( 強 力 キャプチャ) ガイド 罫 線 F11 操 作 バー 方 眼 紙 F12 操 作 バー 背 景 にガイド 罫 線 が 表 示 されます 再 生 時 にはガイド 罫 線 は 表 示 されません 背 景 が 方 眼 紙 になります 再 生 時 に 方 眼 紙 が 表 示 されます <ブロック 制 作 > 画 面 で 操 作 バー 上 の [ 黒 板 ] ボタンまたは [X] キーを 押 すと 背 景 画 像 が 黒 板 に 変 わった 状 態 で 画 面 キャプチャされます <ブロック 制 作 > 画 面 で 操 作 バー 上 の [WB] ボタン または [Z] キーを 押 すと 背 景 画 像 が ホワイトボード に 変 わった 状 態 で 画 面 キャプチャされます スタンバイ 状 態 または 記 録 中 に [F11] を 押 すと ガイド 罫 線 が 表 示 されます スタンバイ 状 態 に [F12] を 押 すと 方 眼 紙 が 表 示 されます 記 録 Shift + R 操 作 バー 記 録 を 開 始 します 記 録 時 / 再 記 録 時 一 時 停 止 / 再 開 Shift + P 操 作 バー 記 録 を 一 時 停 止 / 再 開 します 終 了 Shift + S 操 作 バー 記 録 を 終 了 します カーソル 画 像 の 切 り 替 え Ctrl - マジック チョーク ポインタ の 順 に 切 り 替 わります 17
(4) 作 成 した ブロック をチェックする [ プレビュー ]ボタンをクリックすると 作 成 したブロックが 再 生 されます 18
(5) ブロックの 書 き 出 し する ブロックの 書 き 出 し とは ブロック を 配 布 可 能 な 形 式 に 変 換 し 保 存 する 事 です まずは[ 書 き 出 し ]ボタンをクリックして 下 さい 次 の 画 面 が 表 示 されますので 手 順 に 沿 って TB ファイルを 書 き 出 します 1 TB ファイルを 保 存 する 場 所 を 決 定 します 2 [ ファイル 名 ]に TB ファイル 名 を 入 力 します 半 角 英 数 デフォルトは 日 付 時 刻 です 3 [ 保 存 ]ボタンをクリックします 4 選 択 した 保 存 先 に TB ファイルが 保 存 されます TB ファイル 名 に \ / : *? < > ( ) 及 び 半 角 スペースは 使 用 しないでください 19