仕 事 と 介 護 を 両 立 できる 職 場 環 境 の 整 備 促 進 のためのシンボルマークトモニン 上 厚 生 労 働 省 都 道 府 県 労 働 局
このリーフレットは 育児休業や介護休業をする方への経済的支援について 分かりやすく紹介することを目的としています ここで紹介した制度 手続の詳細については このリーフレットの裏面に 記載されたお問い合わせ先までお尋ねください ご存知ですか?育児休業中 介護休業中の経済支援 あなたは育児休業中 介護休業中の家計のやりくりについて不安に思っていません か また お金のことが心配で育児休業 介護休業の取得をためらっていませんか 育児休業中 介護休業中は さまざまな経済的支援制度があります あなたの給与明 細を確認し 育児休業 介護休業を取得した場合の手取り収入はどうなるのかシミュレー ションし休業中の家計を考えてみましょう 給与支給明細書例 支給額 基本給 調整手当 与+ 健康保険 250,000 支給年月日 月分 年 年 日 月 残業手当 25,000 通勤手当 12,000 厚生年金 17,000 雇用保険 1,500 住居手当 氏名 20,000 出勤日数 差引支給額 勤怠 3,000 民税 4,000 011111nll 7,000 粥轍鵬鵬胴鯛 4,000 控除額 員l 家族手当 0 財形貯蓄 10,000 残業時間 10 事すUU 20 欠勤日数 有給休暇 1 就業時間 140 266,500 健康保険料 厚生年金保険料 産前産後休業中 育児休業中は申し出により支払いが島陰 されます(6ページ参照) 雇用保険料 産前産後休業中 育児休業中 介護休業中に勤務先から給与が支給されな い場合は 保険料負担はありません 所蒔税及び復興特別所得税 住民税 住民税は前年の収入により今年度の税額が決定されますので 育児休業中 介 護休業中も支払う必要があります ただし 育児休業給付 介護休業給付は非 課税ですので 次年度の住民税の決定を行う上の収入には算定されません 財形非課税時蓄 3歳までの子について長期の育児育休業等を取得する場合 所定の手 続きにより 引き続き利子等に対する非課税措置を受けることができ ます 2 育児休業給付 介護休業給付は非課税ですので この給付 から所得税及び復興特別所得税は 差し引かれません
〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 登 雇 用 保 険 の 鵜 殿 被 保 険 者 の 方 が 歳 ( 保 育 所 等 に 入 所 できないなど 一 定 の 場 合 には 歳 6か 月 ) に 満 たない 子 を 養 育 するために 育 児 休 業 をした 場 合 に 一 定 の 要 件 を 満 たすと 育 児 休 業 給 付 の 支 給 を 受 け ることができます 詳 細 は 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク)にありますリーフレット 育 児 休 業 給 付 の 内 容 及 び 支 給 申 請 手 続 について を ご 覧 ください 歳 ( 保 育 所 等 に 入 所 できないなど 鵜 定 の 場 合 には 歳 6か 月 )に 満 たない 子 を 養 育 するために 育 児 休 業 をする 雇 用 保 険 の 般 被 保 険 者 の 方 で 育 児 休 業 開 始 日 2 年 間 に 賃 金 支 払 基 礎 日 数 ( 原 則 日 給 者 は 各 月 の 出 勤 目 数 月 給 者 は 各 月 の 暦 日 数 )が 日 以 上 ある 完 全 月 が 2か 月 以 上 ある 方 が 対 象 とな ります また 育 児 休 業 期 間 中 の1か 月 ごとに 休 業 開 始 前 の 漢 か 月 当 たりの 賃 金 の8 割 以 上 の 賃 金 が 支 払 わ れていないこと と 就 業 している 目 数 が 斉 支 給 単 位 期 間 ( 漢 か 月 ごとの 期 間 )ごとに 〇 日 (1 〇 日 を 超 える 場 合 は 就 業 していると 認 められる 時 間 が8 〇 時 間 ) 以 下 であること ( 休 業 終 了 日 が 含 まれる 支 給 単 位 期 間 は 就 業 している 日 数 が 〇 日 ( 〇 日 を 超 える 場 合 は 就 業 し ていると 認 められる 時 間 が8 〇 時 間 ) 以 下 であるとともに 休 業 日 が1 日 以 上 であること ) の 要 件 と 満 たす 場 合 に 支 給 されます 例 えば 育 児 休 業 期 間 が1 日 でも 要 件 を 満 たせば 支 給 されます 期 間 を 定 めて 雇 用 される 方 である 場 合 は 上 記 のほか 休 業 開 始 時 において 同 一 事 業 主 の 下 で1 年 以 上 雇 用 が 継 続 し ており かつ 休 業 の 対 象 である 子 の1 歳 に 達 する 日 を 超 えて 引 き 続 き 雇 用 される 見 込 みがある(2 歳 までの 間 に その 労 働 契 約 の 期 間 が 満 了 し かつ 当 該 労 働 契 約 の 更 新 がないことが 明 らかである 方 を 除 く )ことが 必 要 です l 二 軍 丙 産 後 休 業 [ 育 児 休 業 二 コ =. 葛 星 壁 重 畳 星 3
各支払単位期間(育児休業を開始した日から起算したlか月ごとの期間)における支給額 67%(休業開始から 休業開始時賃金日額() 支給日数 (賃金月額) 6か月経過後は50%) ただし 事業主から賃金が支払われた場合は 次のようになります 3%(30%)以下 賃金が休業開始時 賃金月額の 3%(30%)を超えて 80%未満 賃金月額の67%(50%)相当額を支給 賃金月額の80%相当額と事業主から 支給される賃金の差額を支給 80%以上 支給されません ()休業開始時賃金日額とは原則として 育児休業開始前6か月間の賃金を18〇日で割った額です 賃金月額には上限があります 一般被保険者の方が育児休業を開始したときは その一般被保険者の方を雇用している事業主の方が 雇 用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書 を育児休業開始日の翌日から1〇日以内に事業所の所在地を 管轄する公共職業安定所(ハローワーク)に提出していただくことが必要です ただし 事業主が被保険 者に代わって 育児休業給付受給資格確認票 (初回)育児休業給付金支給申請書 を提出する場合は その支給申請書と同時に提出することができます 父母ともに育児休業を取得する場合には 一定の要件を満たせば 子が1歳2か月に達する日 の前日までの間に最大 年間まで育児休業給付金が支給されます ①育児休業開始日が 当該子のl歳に達する日の翌日以前であること ②育児休業開始日が 配偶者が取得している育児休業期間の初日以後であること ③配偶者が当該子の1歳に達する日以前に育児休業を取得していること 父が休業した場合 育児休業給付金を受給できる期間は 年間が上限となります 母が休業した場合 出生白(産前休業の末日となります)と産後休業期間と育児休業を取得できる期 間を合わせて 年間が上限となります 保育所等に入所できないなどの理由により 子が1歳6か月に達するまで育児休業をする場合には 一定の要件を 満たすと 子が1歳6か月に達する目の前日までの期間が育児休業給付の支給対象となります し二二二 ポイント 育児休業給付 介護体莞給付は非課税です 育児休莞期間中 介護休業期間中の雇用保険料の負担はありません 4 育児休業給付 介護休業給付に所得税及び復興特別所得税 住民税はかかりません 控除対象配偶者に該当するかどうかを判定するときの合計所得金額にも含まれません 育児休業給付 介護休業給付を受けている期間中 給与が支払われていなければ雇用保険料の負担はあり ません
雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 の 方 が 要 介 護 状 態 にある 家 族 を 介 護 するために 介 護 休 業 をした 場 合 に 一 定 の 要 件 を 満 たすと 介 護 休 業 給 付 の 支 給 を 受 けることができます 要 介 離 態 とは 対 纂 襲 族 とは 諾 驚 器 : 韮 無 謀 護 蒜 謹 器 量 謹 謀 諾 配 偶 者 ( 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあるものを 含 む) 父 母 ( 養 父 母 を 含 む) 子 ( 養 子 を 含 む) 配 偶 者 の 父 母 ( 養 父 母 を 含 む) 及 び 同 居 かつ 扶 養 している 般 被 保 険 者 の 祖 父 母 兄 弟 姉 妹 孫 詳 細 は 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク)にありますリーフレット 介 護 休 業 給 付 の 内 容 及 び 支 給 申 請 手 続 について をご 覧 ください 要 介 護 状 態 にある 対 象 家 族 を 介 護 するために 介 護 休 業 をする 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 の 方 で 介 護 休 業 開 始 目 前 2 年 間 に 賃 金 支 払 基 礎 目 数 ( 原 則 日 給 者 は 各 月 の 出 勤 目 数 月 給 者 は 各 月 の 麿 日 数 )が 日 以 上 ある 完 全 月 が12か 月 以 上 ある 方 が 対 象 となります また 介 護 休 業 期 間 中 の1か 月 ごとに 休 業 開 始 前 の1か 月 当 たりの 賃 金 の8 割 以 上 の 賃 金 が 支 払 われていないこと 2 就 業 している 日 数 が 各 支 給 単 位 期 間 (1か 月 ごとの 期 間 )に 1 〇 日 以 下 であること ( 休 業 終 了 日 が 含 まれる 支 給 単 位 期 間 は 就 業 している 目 数 が 〇 日 以 下 であるとともに 休 業 日 が 目 以 上 であること ) の 要 件 を 満 たす 場 合 に 支 給 されます 期 間 を 定 めて 雇 用 される 方 である 場 合 は 上 記 のほか 休 業 開 始 時 において 同 一 事 業 主 の 下 でl 年 以 上 雇 用 が 継 続 して おり かつ 介 護 休 業 開 始 予 定 日 から 起 算 して93 日 を 経 過 する 日 を 超 えて 引 き 続 き 雇 用 される 見 込 みがある(93 日 経 過 日 から1 年 を 経 過 する 日 までに 労 働 契 約 期 間 が 満 了 し 更 新 されないことが 明 らかである 者 を 除 く )ことが 必 要 です 支 給 対 象 となる 家 族 の 同 一 要 介 護 状 態 につき 回 の 介 護 休 業 期 間 (ただし 介 護 休 業 開 始 日 から 最 長 3か 月 間 )について 支 給 されます 各 支 払 単 位 期 間 ( 介 護 休 業 を 開 始 した 目 から 起 算 したlか 月 ごとの 期 間 )における 支 給 額 休 業 開 始 時 賃 金 日 額 () 支 給 日 数 ( 賃 金 月 額 ) 40% () 休 業 開 始 時 賃 金 日 額 とは 原 則 として 介 護 休 業 開 始 前 6か 月 間 の 賃 金 を18 〇 日 で 割 った 額 です 賃 金 月 額 には 上 限 があります 5
ただし 支 給 単 位 期 間 中 に 事 業 主 から 賃 金 が 支 払 われた 場 合 は 次 のようになります 40% 以 下 賃 金 月 額 の40% 相 当 額 を 支 給 賃 金 が 休 業 開 始 時 賃 金 月 額 の 40%を 超 えて80% 未 満 賃 金 月 額 の80% 相 当 額 と 事 業 主 から 支 給 される 賃 金 の 差 額 を 支 給 支 給 されません 賃 金 月 額 には 上 限 があります 一 般 被 保 険 者 の 方 が 介 護 休 業 を 開 始 したときは その 鵜 殿 被 保 険 者 の 方 を 雇 用 している 事 業 主 の 方 が 雇 用 保 険 被 保 険 者 休 業 開 始 時 賃 金 月 額 証 明 書 を 介 護 休 業 開 始 日 の 翌 日 から 〇 日 以 内 に 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク)に 提 出 していただくことが 必 要 です ただし 事 業 主 が 被 保 険 者 に 代 わって 介 護 休 業 給 付 金 支 給 申 請 書 を 提 出 する 場 合 は その 支 給 申 請 書 と 同 時 に 提 出 すること ができます 〇 〇 日 重 善 一 事 業 主 の 方 が 年 金 事 務 所 又 は 健 康 保 険 組 合 に 申 出 をすることによって 産 前 産 後 休 業 育 児 休 業 等 ( 育 児 休 業 又 は 育 児 休 業 の 制 度 に 準 ずる 措 置 による 休 業 )をしている 間 の 社 会 保 険 料 が 被 保 険 者 本 人 負 担 分 及 び 事 業 主 負 担 分 ともに 免 除 される 制 度 です 産 前 産 後 休 業 期 間 ( 産 前 6 週 間 ( 多 児 妊 娠 の 場 合 4 週 間 )から 産 後 8 週 間 )のうち 妊 娠 又 は 出 産 を 理 由 として 被 保 険 者 が 労 務 に 従 事 しなかった 期 間 育 児 休 業 等 を 開 始 した 目 が 含 まれる 月 から 終 了 した 日 の 翌 日 が 含 まれる 月 の 前 月 までの 期 間 (ただし 子 が3 歳 に 達 するまで) 社 会 保 険 料 の 免 除 を 受 けても 健 康 保 険 の 給 付 は 通 常 どおり 受 けられます また 免 除 された 期 間 分 も 将 来 の 年 金 額 に 反 映 されます 賞 与 期 末 手 当 等 がかかる 保 険 料 についても 免 除 されます 厚 生 年 金 基 金 においては 事 業 主 から 申 出 があった 場 合 代 行 部 分 に 対 する 掛 金 が 免 除 されます 加 算 部 分 の 掛 金 につい ての 負 担 をどうするかは それぞれの 基 金 が 規 約 で 定 めることになっています 事 業 主 の 方 が 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 産 前 産 後 休 業 取 得 者 申 出 書 又 は 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 育 児 休 業 等 取 得 者 申 出 書 を 年 金 事 務 所 又 は 健 康 保 険 組 合 に 提 出 します また 厚 生 年 金 基 金 においても 事 業 主 の 方 が 掛 金 免 除 の 申 出 書 を 基 金 に 提 出 することになっています 6
産 前 産 後 休 業 又 は 育 児 休 業 等 を 終 了 した 後 育 児 等 を 理 由 に 報 酬 が 低 下 した 場 合 被 保 険 者 が 実 際 に 受 け 取 る 報 酬 の 額 と 標 準 報 酬 月 額 がかけ 離 れた 額 になることがあります このため 変 動 後 の 報 酬 に 対 応 し た 標 準 報 酬 月 額 とするため 産 前 産 後 休 業 を 終 了 したとき( l) 又 は 育 児 休 業 等 を 終 了 したとき( 2)に 被 保 険 者 が 事 業 主 を 経 由 して 保 険 者 に 申 出 をした 場 合 は 標 準 報 酬 月 額 の 改 定 をすることができます 1 産 前 産 後 休 業 終 了 日 において 当 該 産 前 産 後 休 業 に 係 る 子 を 養 育 する 場 合 に 限 ります 2 育 児 休 業 等 終 了 日 において3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 場 合 に 限 ります 標 準 報 酬 月 額 は 育 児 休 業 等 終 了 日 の 翌 日 が 含 まれる 月 以 後 の3か 月 間 に 受 ナた 報 酬 ( 支 払 基 礎 目 数 ( が 7 目 未 満 の 月 は 除 く)の 平 均 額 により 決 定 し その 翌 月 から 改 定 されます これにより 実 際 の 報 酬 に 応 じた 標 準 報 酬 月 額 ( 保 険 料 負 担 )となります 被 保 険 者 の 方 が 事 業 主 の 方 を 経 由 して 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 産 前 産 後 休 業 終 了 時 報 酬 月 額 変 更 届 又 は 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 育 児 休 業 等 終 了 時 報 酬 月 額 変 更 届 を 年 金 事 務 所 又 は 健 康 保 険 組 合 に 提 出 します 厚 生 年 金 基 金 において 代 行 部 分 に 対 応 する 掛 金 負 担 が 厚 生 年 金 本 体 と 同 様 に 改 定 されます 加 算 部 分 の 掛 金 について 改 定 を 行 うか 否 かは それぞれの 基 金 の 規 約 で 定 めることになっています () 支 払 基 礎 日 数 とは( 原 則 ) 月 額 者 各 月 の 暦 日 数 月 給 制 で 欠 勤 日 数 分 に 応 じ 給 与 が 差 し 引 かれる 場 合 は 就 業 規 則 等 に 基 づき 事 業 所 が 定 めた 日 数 当 該 欠 勤 日 数 日 給 者 百 月 の 出 勤 日 数 7
3 歳 未 満 の 子 を 毒 害 する 方 で 養 育 期 間 中 の 各 月 の 標 準 報 酬 月 額 が 養 育 を 始 めた 月 の 前 月 と 比 べて 低 下 した 期 間 については 将 来 受 け 取 ることになる 年 金 額 の 計 算 に 際 して 子 の 養 育 を 始 めた 月 の 前 月 の 標 準 報 酬 月 額 ( 従 前 標 準 報 酬 月 額 )を 当 該 養 育 期 間 ( 子 が3 歳 に 達 するまでの 期 間 以 下 同 いの 標 準 報 酬 月 額 とみなされます 養 育 期 間 ( 子 が3 歳 に 達 するまで) 養 育 を 始 めた 月 の 前 月 の 標 準 報 酬 月 額 従 前 標 準 報 酬 月 額 驚 隷 下 従 前 標 準 報 酬 月 額 を 適 用 子 の 養 育 を 始 める 前 に 退 職 し その 後 善 吉 期 間 内 に 再 び 働 き 始 めた 場 合 などは 子 の 養 育 を 始 めた 月 の 前 月 より 直 近 年 以 内 で 最 後 に 被 保 険 者 であった 月 の 標 準 報 酬 月 額 が 従 前 標 準 報 酬 月 額 とされます 被 保 険 者 の 申 出 があった 日 よりも 前 に 養 育 期 間 がある 場 合 には 責 育 期 間 のうち 申 出 日 が 含 まれる 月 の 前 月 までのと 年 間 について さかのぼってこの 措 置 が 受 けられます 被 保 険 者 が 事 業 主 を 経 由 して 厚 生 年 金 保 険 養 育 期 間 標 準 報 酬 月 額 特 例 申 出 書 を 年 金 事 務 所 に 提 出 します なお 申 出 時 にすでに 退 職 して 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 していた 場 合 は 被 保 険 者 であった 方 本 人 が 直 接 年 金 事 務 所 に 申 出 をすることになります 厚 生 年 金 基 金 においては 代 行 部 分 の 年 金 額 の 計 算 に 際 して 厚 生 年 金 本 体 と 同 様 に 標 準 報 酬 月 額 のみな し 措 置 を 受 けることができます 加 算 部 分 の 年 金 額 の 計 算 について みなし 措 置 を 行 うか 否 かは それぞ れの 基 金 の 規 約 で 定 めることになっています 8
財 形 年 金 貯 蓄 及 び 財 形 住 宅 貯 蓄 ( 以 下 財 形 非 課 税 貯 蓄 といいます )は 定 期 的 な 払 込 をと 年 間 中 断 すると 利 子 等 に 対 する 非 課 税 措 置 を 受 けられなくなります 平 成 27 年 4 月 目 から 3 歳 に 達 する までの 子 について 長 期 間 の 育 児 休 業 等 ( 産 前 産 後 休 業 から 引 き 続 く 場 合 は その 期 間 を 含 む)を 取 得 する 方 については 所 定 の 手 続 を 行 うことで 引 き 続 き 利 子 等 に 対 する 非 課 税 措 置 を 受 けながら 財 形 非 課 税 貯 蓄 を 継 続 できるようになりました 財 形 非 課 税 貯 蓄 の 特 例 措 置 イメージ 図 平 成 27 年 3 月 までに 育 児 休 業 等 を 開 始 し た 方 平 成 27 年 4 月 以 降 に 育 児 休 業 等 を 開 始 し た 方 ( 嶽 ) 休 業 開 始 ( 最 後 の 預 入 ) 利 子 等 非 課 税. ノ 2 年 経 過 目 の 利 子 等 から 課 税 扱 いとな 服 す 葛 利 子 等 非 課 税 休 業 前 に 所 定 の 手 続 きを 行 うことで 子 が3 歳 に 達 するまで 非 課 税 措 置 が 継 続 されます 財 形 貯 蓄 制 度 とは 勤 労 者 が 金 融 機 関 と 契 約 を 締 結 し 事 業 主 が 勤 労 者 に 代 わって 賃 金 から 天 引 預 金 する 方 法 により 貯 蓄 を 行 うものです 一 般 財 形 貯 蓄 財 形 年 金 貯 蓄 財 形 住 宅 貯 蓄 の3 種 類 があります このうち 財 形 年 金 貯 蓄 と 財 形 住 宅 貯 蓄 をあわせて 元 利 合 計 55 〇 万 円 ( 財 形 年 金 貯 蓄 のうち 生 命 保 険 損 害 保 険 等 の 契 約 につ いては 元 本 385 万 円 )まで 利 子 等 が 非 課 税 です 育 児 休 業 等 を 取 得 する 方 が 育 児 休 業 等 期 間 中 の 払 込 を 中 断 するためには 育 児 休 業 等 の 開 始 日 までに 勤 務 先 を 通 じて 契 約 している 金 融 機 関 に 育 児 休 業 等 をする 者 の 財 産 形 成 非 課 税 住 宅 ( 年 金 ) 貯 蓄 継 続 適 用 申 告 書 ( 以 下 育 休 申 告 書 といいます )を 提 出 する 必 要 があります 育 児 休 業 等 開 始 後 の 提 出 はで きませんのでご 注 意 ください 職 場 復 帰 後 は 最 初 に 払 込 を 行 うべき 日 ( 毎 月 払 込 の 方 であれば 原 則 職 場 復 帰 後 最 初 の 給 与 支 払 日 以 下 再 開 日 といいます )に 払 込 を 再 開 していただくことが 必 要 です 再 開 されない 場 合 非 課 税 措 置 の 適 用 は 受 けられなくなります( 育 児 休 業 等 終 了 日 後 の 支 払 利 子 から 課 税 扱 いとなります ) 9
一 度 育 休 申 告 書 の 手 続 をされた 方 が 育 児 休 業 等 の 開 始 日 から 職 場 復 帰 後 最 初 の 払 込 を 行 うべき 日 ( 再 開 日 )の 前 日 までの 間 に 払 込 を 行 った 場 合 は 非 課 税 措 置 が 適 用 されなくなります( 払 込 があった 後 の 支 払 利 子 から 課 税 扱 いとなります ) 育 児 休 業 等 の 終 了 日 を 変 更 したときは 手 続 が 必 要 です 当 初 の 育 児 休 業 等 の 終 了 日 又 は 変 更 後 の 終 了 日 のいずれか 早 い 日 までに 勤 務 先 を 通 じて 育 児 休 業 等 期 間 変 更 申 告 書 を 提 出 してください 財 形 持 家 融 資 制 度 において 8 歳 以 下 の 子 などを 善 吉 する 勤 労 者 の 方 を 対 象 に 当 初 5 年 間 の 金 利 を 通 常 から0.2% 引 き 下 げた 貸 付 金 利 で 住 宅 の 取 得 やリフォームのための 資 金 を 融 資 する 特 例 措 置 を 実 施 しています 対 象 8 歳 以 下 の 子 などを 扶 養 する 勤 労 者 ( 勤 労 者 の 配 偶 者 が 扶 轟 している 場 合 も 含 む) 実 施 期 間 平 成 27 年 7 月 1 日 から 平 成 と8 年 3 月 3 日 まで( 時 限 措 置 として 実 施 ) ( 申 込 み 状 況 などにより 期 間 内 でも 特 例 措 置 を 終 了 する 場 合 があります) 融 資 限 度 額 など 財 形 貯 蓄 残 高 の1 〇 倍 ( 最 高 4, 〇 〇 〇 万 円 ) 償 還 期 間 は 最 高 35 年 以 内 貸 付 金 利 ( ) 当 初 5 年 間 の 金 利 を 通 常 から2% 引 き 下 げた 金 利 で 融 資 [ 平 成 27 年 7 月 l 目 現 在 0 86% 66%] ( )5 年 固 定 金 利 新 規 貸 付 金 利 は 毎 年 4 7 1 〇 1 月 に 改 定 財 形 持 家 融 資 制 度 とは 財 形 貯 蓄 を 行 っている 勤 労 者 が 利 用 できる 住 宅 ローンです 勤 労 者 退 職 金 共 済 機 構 が 事 業 主 を 通 じ て 勤 労 者 に 融 資 する 転 貸 融 資 独 立 行 政 法 大 住 宅 金 融 支 援 機 構 公 務 買 共 済 などが 勤 労 者 に 融 資 す る 直 接 融 資 があります 勤 務 先 の 福 利 厚 生 担 当 者 にご 確 認 ください 10
二 田 三 三 す 三 三 一 書 筆 書 菖 冒 肇 王 国 子 が 歳 ( 保 育 所 等 に 入 所 できないなど 一 定 の 場 合 ば 歳 半 )に 達 するまで( 父 母 ともに 育 児 休 業 を 取 得 する 場 合 は 子 が 歳 2ヶ 月 に 達 するまでの 間 の 年 間 <パl 牛 ママ 育 休 プラス>) の 育 児 休 業 の 権 利 を 保 障 父 親 が 出 産 後 8 週 間 以 内 に 育 児 休 業 を 取 得 した 場 合 再 度 育 児 休 業 の 取 得 が 可 能 配 偶 者 が 専 業 主 婦 ( 夫 )であっても 育 児 休 業 の 取 得 は 可 能 対 象 家 族 人 につき 常 時 介 護 を 必 要 とする 状 態 に 至 るごとに 回 通 算 して93 目 まで 介 護 休 業 の 権 利 を 保 障 1 同 の 事 業 主 に 引 き 続 き 年 以 上 雇 用 されていること 2 子 の 歳 の 誕 生 日 以 降 も 引 き 続 き 雇 用 されている ことが 見 込 まれること 3 子 の2 歳 の 誕 生 日 の 前 々 日 までに 労 働 契 約 が 満 了 しており かつ 契 約 が 更 新 さ れないことが 明 らかでないこと を 満 たした 期 間 雇 用 者 も 取 得 可 能 〆 了 昌 0 3 歳 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 労 働 者 について 短 時 間 勤 務 の 措 置 (l 日 原 則 6 時 間 )を 義 務 づけ 常 時 介 護 を 必 要 とする 状 態 にある 対 象 家 族 の 介 護 を 行 う 労 働 者 に 対 し 次 のいずれ かの 措 置 を 事 業 主 に 義 務 づけ 1 短 時 間 勤 務 制 度 2フレックスタイム 制 度 3 始 業 終 業 時 刻 の 繰 上 げ 繰 下 げ 4 介 護 費 用 の 援 助 措 置 戸 手 萱 ぐ! 圭 一 も 小 学 校 就 学 前 までの 子 が 人 であれば 年 5 日 2 人 以 上 であれば 年 〇 日 を 限 度 と して 看 護 休 暇 付 与 を 義 務 づけ 要 介 護 状 態 にある 対 象 家 族 がl 人 であれ ば 年 5 日 2 人 以 上 であれば 年 〇 日 を 限 度 として 介 護 休 暇 付 与 を 義 務 づけ 小 学 校 就 学 前 までの 子 を 養 育 し 又 は 介 護 を 行 う 労 働 者 が 請 求 した 場 合 音 か 月 24 時 間 年 50 時 間 を 超 える 時 間 外 労 働 を 制 限 0 3 歳 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 労 嘲 者 が 請 求 した 場 合 所 定 外 労 働 を 免 除 小 学 校 就 学 前 までの 子 を 養 育 し 又 は 介 護 を 行 う 労 働 者 が 請 求 した 場 合 深 夜 業 を 制 限 〆 イ I ( H 昌 呈 / 一 労 働 者 を 転 勤 させる 場 合 の 育 児 又 は 介 護 の 状 況 についての 配 慮 義 務 育 児 休 業 等 を 取 得 したこと 等 を 理 由 とす る 解 雇 その 他 の 不 利 益 取 扱 いを 禁 止! 昌 e 重 富 日 胃 管! 苦 情 処 理 紛 争 解 決 の 援 助 及 び 調 停 の 仕 組 みを 創 設 勧 告 に 従 わない 場 合 の 公 表 制 度 及 び 報 告 を 求 めた 場 合 に 報 告 をせず 又 は 虚 偽 の 報 告 をした 者 に 対 する 過 料 を 創 設 叩 1
育 児 休 業 や 介 護 休 業 等 の 休 業 制 度 に 関 すること 都 道 府 県 労 働 局 雇 用 均 等 室 雇 用 保 険 による 育 児 休 業 給 付 雇 用 保 険 による 介 護 休 業 給 付 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク) 産 前 産 後 休 業 育 児 休 業 等 期 間 中 の 社 会 保 険 料 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 )の 免 除 措 置 産 前 産 後 休 業 終 了 後 育 児 休 業 等 終 了 後 の 社 会 保 険 料 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 )の 改 定 年 金 事 務 所 健 康 保 険 組 合 又 は 厚 生 年 金 基 金 養 育 期 間 における 従 前 標 準 報 酬 月 額 みなし 措 置 ( 厚 生 年 金 保 険 ) 年 金 事 務 所 又 は 厚 生 年 金 基 金 育 児 休 業 等 取 得 者 の 財 形 非 課 税 貯 蓄 の 特 例 措 置 子 育 て 勤 労 者 を 支 援 するための 貸 付 金 利 引 下 げ 特 例 措 置 ( 財 形 持 家 融 資 ) 厚 生 労 働 省 労 嘲 基 準 局 北 海 道 011709_2715 青 森 017734 互 211 岩 手 019 60 午 3010 宮 城 022299_8844 秋 田 018862_6684 山 形 023_62 午 8228 福 島 024"536 叫 609 茨 城 029"2246288 栃 木 0286332795 群 馬 027_896 739 埼 玉 0486006210 千 葉 0432212307 東 京 0335121611 036893 1100 神 奈 川 045211_7380 新 潟 025_288 嶋 511 宮 山 076432_2740 石 川 076265 429 福 井 0776_22"3947 山 梨 055_225"2859 長 野 026 葛 2270125 岐 阜 058 245_1550 静 岡 0542525310 愛 知 052_219 5509 三 重 0592262318 滋 賀 077 523_1190 京 都 0752410504 大 阪 0669418940 兵 庫 0783670820 奈 良 074232_0210 和 歌 山 073_488_1170 鳥 取 0857291709 島 根 0852"31"1161 岡 山 0862247639 広 島 082 2219247 山 口 083 995 0390 徳 島 088652_2718 香 川 087 車 8118924 愛 媛 089935_5222 高 知 0888856041 福 岡 092 叫 11 叫 894 佐 賀 0952_32"7218 長 崎 0958010050 熊 本 096352ゼ865 大 分 097_532 互 025 宮 崎 098538"8827 鹿 児 島 0992228446 沖 縄 0988684380 平 成 27 年 9 月 作 成 リーフレットN12 リサイクIい 寒 は9 この 印 細 物 は 印 置 層 の 鱗 へ リサイクルできます.