保 証 の 限 定. 保 証 期 間 中 正 常 なご 使 用 にもかかわらず テラル 株 式 会 社 が 納 入 した 機 械 の 設 計 または 工 作 の 不 備 が 原 因 で 故 障 破 損 が 発 生 した 場 合 に 限 り その 部 分 について 無 償 で 修 理 または 交 換



Similar documents
積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

駐 車 場 管 理 規 程

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

PowerPoint プレゼンテーション

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

PowerPoint プレゼンテーション

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

サービス説明書 - STP 10000TLEE-JP-10 / STP 10000TLEE-JP-11 / STP 20000TLEE-JP-11 / STP 25000TL-JP-30

スライド 1

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

Taro-契約条項(全部)

Microsoft PowerPoint 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

第三十六号の三様式(第六条関係)(A4)

特別徴収封入送付作業について

<947A957A8E9197BF C E786C73>

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

第 1 章 総 括 事 項 第 1 節 一 般 事 項 1 仕 様 書 の 適 用 この 仕 様 書 は 山 形 県 企 業 局 酒 田 水 道 事 務 所 発 注 の 平 成 28 年 度 平 田 浄 水 場 及 び 酒 田 工 業 用 水 道 天 日 乾 燥 床 管 理 業 務 委 託 に 適

日本オーチス・エレベータ株式会社

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 高

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

<4D F736F F D2095CA8E A90DA91B18C9F93A289F1939A8F D8288B3816A5F E646F63>

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2

入札公告 機動装備センター

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

八幡公民館警備初期設定業務委託仕様書

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

工 業 用 水 道 更 新 耐 震 化 事 業 の 費 用 対 効 果 の 算 定 工 業 用 水 道 更 新 耐 震 化 事 業 における 費 用 対 効 果 を 工 業 用 水 道 事 業 に 係 る 政 策 評 価 実 施 要 領 ( 経 済 産 業 省 ) 及 び 費 用 対 効 果 分 析

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

Microsoft Word - h doc

Taro13-01_表紙目次.jtd

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

全設健発第     号

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

H28記入説明書(納付金・調整金)8

Microsoft Word - h28rifo

マスミューチュアル 定 額 終 身 保 険 の 特 徴 としくみ Point 1 健 康 状 態 の 告 知 は Point 2 ありません 固 定 利 率 で る 保 険 す 契 約 積 立 す * 被 保 険 者 が 入 院 中 の 場 合 など ご 加 入 いただけない 場 合 がございます

平成19年9月改定

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

公共債のご案内

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

第 節 ○○計画

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加


(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

1_2013BS(0414)

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 私 たちが 安 心 して 安 全 に 暮 らしていくうえで, 道 は 重 要 な 役 割 を 担 っています しかし, 道 が 狭 いと, 日 照 通 風 等 の 確 保 が 難 しいといった 住 環 境 の 面 だけでなく, 災

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

Microsoft Word - 目次.doc

<4D F736F F D2093CD8F6F82AA954B977682C88C9A95A882CC94BB926682CC DD5F48508C668DDA E646F63>

<4D F736F F D20837D A815B92CA8BCE8AC7979D8B4B92F E1816A312E646F63>

<4D F736F F D20819C B78AFA95DB91538C7689E68DEC90AC289

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

Microsoft Word - 夢外貨(ダイレクト).doc

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

特 別 徴 収 義 務 1 税 額 通 知 書 の 配 布 特 別 徴 収 義 務 への 通 知 とあわせて 納 税 への 通 知 書 を 送 付 しましたので 5 月 31 日 までに 各 納 税 に 配 布 してください なお すでに 退 職 等 した 人 については この 冊 子 にある 給

< F2D91E F18BDF91E389BB955C8E D8E9689EF2E>

第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

スライド 1

T T VWAPギャランティ 取 引 とは T T VWAPギャランティ 取 引 とは これまでの 成 行 や 指 値 とは 異 なる 東 海 東 京 証 券 が 提 供 する 新 しい 形 の 売 買 方 法 です その 方 法 とは 1 金 融 商 品 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 )に

目 次 機 能 概 要 ン/ チャ 引 新 規 注 文 - WAY 新 規 注 文 - WAY OCO 新 規 注 文 - 成 行 新 規 注 文 - 指 値 逆 指 値 新 規 注 文 - IFD 新 規 注 文 - OCO 新 規 注 文 - IFDOCO 新 規 注 文 - 決 済 注 文 -

弁護士報酬規定(抜粋)

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

場 日 に 開 場 し 又 は 開 場 日 に 休 場 することができる (コース 管 理 ) 4. 芝 の 育 成 管 理 については 次 の 条 件 により 転 圧 施 肥 芽 土 散 布 薬 品 散 布 散 水 刈 込 み 等 必 要 な 処 置 を 施 し 良 好 なコース 状 態 を 維

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

個人向け国債の事務取扱いに関する細則

Q6 輸 入 外 車 の 電 気 自 動 車 も 対 象 となりますか? A6 輸 入 外 車 の 電 気 自 動 車 は 市 補 助 金 の 対 象 とはなりません Q7 既 に 購 入 ( 登 録 )している 車 両 でも 市 補 助 金 の 対 象 となりますか? A7 購 入 ( 登 録 )


(Microsoft PowerPoint \213\306\213\226\211\302\215X\220V\220\340\226\276\211\357\201i3\201j)

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

疑わしい取引の参考事例

住宅改修の手引き(初版)

●電力自由化推進法案

今後の原子力発電所の安全確保に係る 取り組みについて(高経年化関連) 添付資料

Transcription:

取 扱 説 明 書 吐 出 圧 力 一 定 給 水 ユニット THP5-V-W 型 お 願 い このたびは テラル 給 水 ユニットをお 買 い 上 げいただきまして まことにありがとうござ いました この 商 品 を 安 全 に 正 しく 使 用 していただくために ご 使 用 の 前 にこの 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みになり 充 分 に 理 解 するまでは 給 水 ユニットの 操 作 および 保 守 点 検 をおこなわない でください 安 全 の 為 この 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 全 ての 警 告 および 機 械 に 貼 り 付 けられた 全 ての 警 告 に 必 ず 従 ってください この 取 扱 説 明 書 は 給 水 ユニットの 操 作 または 保 守 点 検 をおこなう 場 合 いつも 調 べら れるよう 大 切 に 保 管 してください 設 備 工 事 を 行 う 皆 様 へ この 説 明 書 は 給 水 ユニットの 操 作 または 保 守 点 検 を 行 うお 客 様 に 必 ずお 渡 しください

保 証 の 限 定. 保 証 期 間 中 正 常 なご 使 用 にもかかわらず テラル 株 式 会 社 が 納 入 した 機 械 の 設 計 または 工 作 の 不 備 が 原 因 で 故 障 破 損 が 発 生 した 場 合 に 限 り その 部 分 について 無 償 で 修 理 または 交 換 をします 2. 前 項 による 保 証 範 囲 は 不 具 合 部 分 の 機 械 的 保 証 までとし その 故 障 に 起 因 する 種 々の 出 費 およびそ の 他 の 損 害 の 補 償 はいたしません 3. 以 下 の 故 障 破 損 の 修 理 および 消 耗 品 ( 当 初 から 消 耗 の 予 想 される 部 品 )は 有 償 とさせていただきます () 故 障 破 損 が 当 社 の 納 入 していない 機 器 が 原 因 で 発 生 した 場 合 (2) 保 証 期 間 経 過 後 の 故 障 破 損 (3) 火 災 天 災 地 震 等 の 災 害 および 不 可 抗 力 による 故 障 破 損 (4) 当 社 に 承 諾 なしで 実 施 された 修 理 分 解 改 造 による 故 障 破 損 (5) 指 定 品 以 外 の 部 品 をご 使 用 された 場 合 の 故 障 破 損 (6) 仕 様 範 囲 外 での 使 用 による 故 障 破 損 4. 給 水 ユニットの 誤 用 や 乱 用 が 原 因 で 発 生 した 損 害 については 保 障 期 間 内 であっても 一 切 補 償 致 しま せん また このことによる 技 術 員 の 派 遣 費 用 は 有 償 とさせていただきます 5. 不 具 合 の 原 因 が 不 明 確 な 場 合 は 協 議 の 上 処 置 を 決 定 することとします 6. 製 品 に 使 用 している 部 品 は 性 能 向 上 の 為 一 部 予 告 なしに 変 更 する 場 合 があります また 修 理 の 際 弊 社 の 品 質 基 準 に 適 合 した 再 利 用 部 品 や 同 等 の 機 能 を 有 する 代 用 品 を 使 用 するこ とがあります 本 書 の 目 的 お 願 い. 本 書 の 目 的 は 給 水 ユニットについて 正 しい 操 作 および 保 守 点 検 方 法 を 知 っていただくために 詳 しい 情 報 を 提 供 することです 分 解 修 理 等 特 別 に 専 門 知 識 が 必 要 な 内 容 につきましては 本 書 には 記 載 しておりません 修 理 が 必 要 な 場 合 は 必 ずテラル 株 式 会 社 または 関 連 のサービス 会 社 へご 依 頼 ください 2. 本 書 の 内 容 に 関 しては 以 下 の 方 を 対 象 に 制 作 しております 給 水 ユニットの 操 作 経 験 者 または 操 作 経 験 者 から 指 導 を 受 けた 人 配 線 工 事 は 電 気 工 事 士 等 の 資 格 を 有 する 人 3. 本 書 の 内 容 は 主 として 標 準 仕 様 の 製 品 について 記 載 しておりますので 特 殊 仕 様 の 製 品 をご 購 入 された 場 合 には 製 品 と 本 書 の 記 載 内 容 が 異 なる 場 合 があります その 場 合 は 別 途 納 入 仕 様 書 等 で 製 品 仕 様 をご 確 認 ください 4. 製 品 仕 様 および 取 扱 説 明 書 の 内 容 は 将 来 予 告 なく 変 更 する 場 合 があります 予 めご 了 承 ください 5. 本 書 では わかりやすく 説 明 する 為 に 製 品 を 一 部 省 略 または 抽 象 化 して 表 現 しております この ため 本 書 に 記 載 している 図 が 実 際 の 製 品 と 異 なる 場 合 があります

もくじ. 安 全 について -. 警 告 用 語 と 図 記 号 の 説 明...-.2 安 全 上 の...- 2. 給 水 ユニットの 構 成 と 概 要 2-2. 各 部 の 名 称 と 機 能...2-2.. 給 水 ユニット 構 成 部 品 の 名 称 と 機 能...2-2..2 操 作 部 の 名 称 と 機 能...2-2 2..3 制 御 盤 の 構 成...2-3 2..4 制 御 基 板 について...2-4 2.4 仕 様 一 覧 表...2-6 7. 保 守 点 検 7-7. 保 守 点 検 の 事 項...7-7.2 保 守 点 検 表...7-2 8. 不 具 合 発 生 時 の 対 応 方 法 について 8-8. 警 報 発 生 時 の 対 応...8-8.. 警 報 内 容 の 確 認...8-8..2 警 報 リセットの 方 法...8-8..3 ブザー 停 止 方 法...8-8.2 トラブルの 原 因 と 対 策...8-2 3. 据 付 け 3-3. 給 水 ユニットご 使 用 の 前 に...3-3.2 据 付 け 時 の 事 項...3-2 3.3 配 管 工 事 の 事 項...3-3 3.4 配 線 工 事 の 事 項...3-4 3.4. 電 源 配 線...3-4 3.4.2 計 装 関 係...3-5 4. 運 転 準 備 4-4. 試 運 転 前 の 確 認 事 項...4-4.. 電 気 系 統 の 確 認...4-4..2 ポンプ 系 統 の 確 認...4-4.2 電 源 投 入...4-2 5. 試 運 転 5-5. 運 転 の 確 認...5-5.2 自 動 運 転 の 確 認...5-2 5.3 凍 結 防 止 運 転... 5-23 6. 基 本 操 作 と 表 示 設 定 について 6-6. ポンプの 運 転...6-6.. 運 転 モードの 選 択...6-6..2 運 転...6-6..3 自 動 運 転...6-6.2 受 水 槽 の 選 択...6-2 6.3 表 示 部 の 表 示 について...6-3 6.3. 基 本 情 報 表 示 操 作...6-4 6.3.2 警 報 履 歴 表 示 操 作...6-5 6.3.3 ポンプ 情 報 表 示 操 作...6-5 6.4 パラメータの 設 定...6-6 6.4. パラメータ 一 覧...6-6 6.4.2 パラメータ 設 定 操 作 方 法...6-7 6.4.3 基 本 パラメータ...6-9 6.4.4 拡 張 パラメータ... 6-0

. 安 全 について ご 使 用 になる 前 に この 安 全 について をよくお 読 みのうえ 正 しくお 使 いください 以 下 に 示 す 内 容 は 製 品 を 安 全 に 正 しくお 使 いいただき 危 険 や 損 害 を 未 然 に 防 止 する 為 に 非 常 に 大 切 なものです. 警 告 用 語 と 図 記 号 の 説 明 取 扱 説 明 書 では 危 険 度 の 高 さ( 被 害 損 害 の 程 度 および 警 告 の 緊 急 性 )に 従 って 警 告 用 語 を4 段 階 に 分 類 しています また 図 記 号 を 用 いて 使 用 者 に 対 する 指 示 の 種 類 を 示 しています 本 書 では 以 下 の 表 示 を 使 用 しています 内 容 を 充 分 理 解 した 上 で 本 文 をよくお 読 みください 警 告 用 語 表 示 の 説 明 警 告 用 語 意 味 図 記 号 の 説 明 危 険 警 告 注 記 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 死 亡 もしくは 重 傷 を 負 うに 至 る 切 迫 した 危 険 な 状 態 を 示 します 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 死 亡 または 重 傷 を 負 うことが 想 定 される 場 合 を 示 します 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 中 軽 傷 を 負 う または 物 的 損 害 が 発 生 する ことが 想 定 される 場 合 を 示 します 特 に を 促 したり 強 調 したい 情 報 を 示 します 禁 止 強 制 接 触 禁 止 分 解 禁 止 ぬれ 手 禁 止 水 ぬれ 禁 止 これらの 図 記 号 は 禁 止 (してはい けないこと)を 示 します この 図 記 号 は 指 示 する 行 為 の 強 制 ( 必 ずすること)を 示 します 感 電 回 転 高 温 これらの 図 記 号 は を 示 しま す.2 安 全 上 の ここに 示 した 事 項 は 安 全 に 関 する 重 大 な 内 容 を 記 載 していますので 必 ず 守 ってください 危 険 主 電 源 投 入 後 は 制 御 盤 内 外 の 通 電 部 分 には 触 れない 通 電 部 には 高 電 圧 が 印 加 されており 感 電 すると 大 変 危 険 です 警 告 製 品 の 移 動 は 吊 り 上 げ 指 示 に 従 って 適 切 におこなう 落 下 けが 破 損 のおそれがあります 給 水 ユニットを 吊 り 上 げた 状 態 での 使 用 作 業 は おこなわない 落 下 により けが 破 損 のおそれがあります 給 水 ユニットの 操 作 は 現 場 責 任 者 から 作 業 許 可 を 与 えられた 人 だけがおこなう 未 熟 な 人 が 操 作 すると 不 慮 の 事 故 につながるおそれがあります 据 付 保 守 点 検 の 実 施 は 必 ず 給 水 ユニットの 取 り 扱 いの 指 導 を 受 けた 人 がおこなう 未 熟 な 人 が 実 施 すると 不 慮 の 事 故 につながるおそれがあります 電 気 工 事 に 関 する 作 業 については 電 気 工 事 士 等 の 有 資 格 者 以 外 は 実 施 しない 感 電 火 災 故 障 等 のおそれがあります 良 質 の 配 線 機 器 を 使 用 し 電 気 設 備 技 術 基 準 およ び 内 線 規 程 にしたがって 安 全 確 実 におこなう 感 電 火 災 等 のおそれがあります 配 線 作 業 時 には 必 ず 元 電 源 を 遮 断 し パイロット ランプが 消 灯 している 事 を 確 認 後 に 実 施 する 感 電 のおそれがあります 電 源 供 給 元 には 必 ず 本 装 置 専 用 の 漏 電 遮 断 器 を 設 置 する 感 電 火 災 等 のおそれがあります -

警 告 アース 線 を 確 実 に 取 り 付 け 接 地 工 事 は 必 ずおこ なう 漏 電 感 電 のおそれがあります 配 線 接 続 部 結 線 部 はゆるみがないことを 確 認 する 火 災 感 電 の 原 因 となります 運 転 および 保 守 点 検 を 実 施 する 時 は 関 係 する 作 業 員 に 周 知 させ 危 険 な 箇 所 に 作 業 者 がいないこ とを 確 認 する 不 慮 の 事 故 につながるおそれがあります 通 電 後 は 操 作 に 必 要 な 部 分 以 外 は 給 水 ユニット に 触 れない 感 電 けが 等 のおそれがあります 運 転 中 は 電 動 機 の 開 口 部 回 転 部 に 指 や 異 物 を 入 れない けが 破 損 のおそれがあります 運 転 動 作 部 品 等 に 異 常 がある 状 態 で 運 転 しない けが 故 障 各 種 事 故 の 原 因 となります ガス 管 水 道 管 にアース 線 を 接 続 しない 感 電 爆 発 火 災 の 原 因 となり また 法 律 で 禁 じられています 保 守 点 検 を 実 施 する 前 には 必 ずポンプを 停 止 し 分 電 盤 の 元 電 源 を 遮 断 する 感 電 けが 破 損 漏 水 等 のおそれがあります ポンプ 手 回 し 確 認 時 には 必 ず 元 電 源 を 遮 断 する けが 破 損 のおそれがあります 運 転 中 は 必 ず 制 御 盤 の 扉 を 閉 める 感 電 火 災 等 のおそれがあります 締 切 運 転 は 分 以 上 連 続 して 行 わない ポンプ 内 温 度 と 内 圧 が 上 昇 し 破 損 水 蒸 気 噴 出 のおそれがありま す 分 解 を 伴 う 点 検 や 部 品 交 換 修 理 などは 専 門 業 者 または 弊 社 指 定 のサービス 窓 口 に 依 頼 する 専 門 知 識 が 必 要 な 作 業 は 未 熟 な 人 が 実 施 すると 事 故 故 障 の 原 因 となります 決 められた 製 品 仕 様 範 囲 外 では 使 用 しない 感 電 火 災 漏 水 故 障 等 の 原 因 となります 電 源 電 圧 を 間 違 って 使 用 しない 電 源 電 圧 を 間 違 って 使 用 すると 制 御 盤 が 破 損 します 重 要 設 備 生 命 の 維 持 に 直 接 かかわる 所 へは 単 独 で 使 用 しない 故 障 により 断 水 のおそれがあります 必 ず 予 備 機 を 準 備 してくださ い 開 梱 時 には 天 地 確 認 し 特 にクギに して 丁 寧 におこなう けが 破 損 のおそれがあります 純 水 の 液 輸 送 には 使 用 しない 不 純 物 が 混 入 する 可 能 性 があります ユニット 設 置 環 境 については 据 え 付 け 指 示 を 厳 守 する 早 期 故 障 の 原 因 となります ユニット 設 置 場 所 の 床 面 は 防 水 処 理 排 水 処 理 する 水 漏 れ 発 生 時 に 大 きな 被 害 に 繋 がるおそれがあります 相 フランジはポンプから 外 して 配 管 をねじこむ 破 損 漏 水 のおそれがあります 吸 込 配 管 は 合 流 させない 正 常 な 運 転 が 出 来 なくなるおそれがあります さびが 発 生 する 配 管 材 料 は 使 用 しない ユニット 破 損 のおそれがあります 同 一 管 内 またはダクト 内 に 他 のケーブルや 制 御 線 を 併 設 させない 本 製 品 や 他 の 機 器 が 誤 動 作 するおそれがあります 制 御 盤 および 電 動 機 には 水 をかけない 感 電 漏 電 故 障 等 のおそれがあります 制 御 盤 ポンプおよび 配 管 を 踏 まない けが 破 損 等 のおそれがあります -2

各 操 作 部 はていねいに 操 作 する けが 破 損 のおそれがあります 運 転 前 には 配 管 内 の 洗 浄 (フラッシング)を 充 分 お こなう 配 管 系 の 異 物 が 混 入 し 混 入 液 の 送 水 による 事 故 ポンプ 故 障 のお それがあります 電 動 機 や 制 御 盤 に 布 などをかぶせない 過 熱 や 発 火 のおそれがあります 復 旧 できない 警 報 発 生 時 や 何 らかの 異 常 がある 場 合 にはすみやかに 弊 社 またはサービス 会 社 へ 連 絡 する 事 故 に 繋 がるおそれがあります 分 解 点 検 時 にはパッキン Oリングを 交 換 する 漏 水 のおそれがあります 制 御 盤 へは 絶 縁 抵 抗 試 験 をおこなわない( 電 動 機 の 絶 縁 抵 抗 試 験 時 には 配 線 を 制 御 盤 から 外 す) 制 御 盤 破 損 のおそれがあります 長 期 間 使 用 しない 時 は 電 源 を 切 り 内 部 水 を 排 出 して 保 管 する 絶 縁 劣 化 凍 結 割 れなどの 原 因 となります 制 御 盤 の 各 種 設 定 は 使 用 状 況 に 応 じて 正 しく 確 実 におこなう 正 常 な 運 転 が 出 来 なくなるおそれがあります 制 御 盤 のフタの 開 閉 は 両 手 で 丁 寧 におこなう 破 損 の 原 因 となります ポンプ 空 運 転 ( 呼 水 しない 状 態 の 運 転 )はおこなわ ない ポンプ 内 摺 動 部 損 傷 の 原 因 となります 運 転 中 運 転 直 後 には 電 動 機 本 体 や 制 御 盤 の 冷 却 フィンには 触 れない 高 温 となる 為 やけどのおそれがあります 給 水 ユニットの 上 に 工 具 等 を 置 いたままで 運 転 し ない けが 破 損 のおそれがあります 点 検 は 保 守 点 検 表 に 従 って 必 ずおこなう 故 障 を 未 然 に 防 止 できず 事 故 が 発 生 する 可 能 性 が 高 くなります 分 解 前 には 吸 込 吐 出 仕 切 弁 を 閉 じた 後 ポン プ 配 管 内 の 圧 力 水 を 排 出 する 水 が 噴 出 して 事 故 の 原 因 となります -3

2. 給 水 ユニットの 構 成 と 概 要 本 章 では 標 準 仕 様 について 説 明 しています ご 要 望 により 特 殊 仕 様 の 製 品 をご 購 入 された 場 合 には 一 部 内 容 が 異 なる 場 合 がありますので 別 途 納 入 仕 様 書 等 でご 確 認 ください 2. 各 部 の 名 称 と 機 能 2.. 給 水 ユニット 構 成 部 品 の 名 称 と 機 能 制 御 盤 ポンプの 制 御 および 動 力 供 給 をします ポンプの 運 転 状 態 の 把 握 運 転 停 止 を 自 動 的 に 実 施 する 制 御 基 板 を 内 蔵 しています 2 インバータ 3 ポンプ 電 動 機 により 羽 根 車 を 回 転 させることで 圧 力 を 発 生 し 送 水 します 4 フロースイッチ 給 水 量 が 設 定 流 量 以 下 になったときにポンプを 停 止 する 信 号 を 出 力 します 5 気 水 分 離 室 6 圧 力 発 信 器 制 御 に 利 用 する 為 に 圧 力 を 電 気 信 号 に 変 換 します 7 圧 力 タンク ポンプの 運 転 停 止 時 の 圧 力 変 動 を 和 らげます また ポンプ 停 止 中 に 配 管 内 圧 力 を 保 持 します 8 呼 水 栓 ポンプの 呼 び 水 の 為 の 栓 です 9 屋 外 カバー 0 共 通 ベース ポンプ 個 別 に 緩 衝 型 逆 止 弁 を 内 蔵 しています 温 度 センサ 水 温 が 設 定 温 度 になったときに 信 号 を 出 力 します 2 ポンプドレン 共 通 ベース 内 の 水 を 排 出 する 為 のドレンです 2-

2..2 操 作 部 の 名 称 と 機 能 表 示 部 給 水 ユニットの 様 々な 情 報 を 表 2 示 します ( 6.3 参 照 ) 2 運 転 選 択 スイッチ このスイッチを 操 作 して 給 水 ユ 3 ニットの 運 転 モードを 切 り 替 え ます ( 6. 参 照 ) 3 運 転 選 択 表 示 灯 4 現 在 選 択 されている 運 転 モード を 表 示 します 5 4 水 槽 選 択 スイッチ このスイッチを 操 作 して 水 槽 を 切 り 替 えます ( 6.2 参 照 ) 5 水 槽 選 択 表 示 灯 現 在 の 水 槽 選 択 状 態 を 表 示 しま す 6 号 運 転 表 示 灯 号 ポンプ 運 転 中 に 点 灯 します また 自 動 運 転 中 に 号 ポンプ が 運 転 している 状 態 で 小 流 量 停 止 確 認 を 行 っている 間 は 点 滅 します 7 2 号 運 転 表 示 灯 2 号 ポンプ 運 転 中 に 点 灯 します また 自 動 運 転 中 に2 号 ポンプが 運 転 している 状 態 で 小 流 量 停 止 確 認 を 行 っている 間 は 点 滅 します 8 号 禁 止,2 号 禁 止 表 示 灯 運 転 禁 止 に 設 定 されている 場 合 に 点 灯 し ます ( 6.4 参 照 ) 9 電 源 表 示 灯 電 源 通 電 中 に 点 灯 します 0 異 常 表 示 灯 警 報 発 生 時 に 点 滅 します 号 / 確 定 スイッチ 運 転 で 号 ポンプの 運 転 操 作 を 行 います また 設 定 モードなどでは" 確 定 "スイッチ として 使 用 します 2 2 号 / 戻 るスイッチ 運 転 で2 号 ポンプの 運 転 操 作 を 行 います また 設 定 モードなどでは" 戻 る"スイッチ として 使 用 します 3 リセットスイッチ 警 報 を 解 除 するときに 使 用 します 警 報 発 生 時 に 警 報 の 原 因 を 解 決 した 後 このスイッチを 押 すことにより 警 報 を 解 除 することができます 4 ブザー 停 止 スイッチ 警 報 発 生 中 にブザーを で 停 止 する 場 停 止 自 動 水 槽 6 8 7 運 転 選 択 水 槽 選 択 号 運 転 号 禁 止 号 確 定 2 号 運 転 2 号 禁 止 2 号 戻 る 2 2 図 2--2 制 御 盤 操 作 パネル リセット ブザー 停 止 合 に 使 用 します また 基 本 情 報 表 示 の 切 り 替 え 操 作 のと きに カーソルスイッチと 組 み 合 わせて 使 用 します 5 設 定 スイッチ 設 定 モード( 6.4 参 照 )への 移 行 解 除 に 使 用 します 6 カーソルスイッチ 号 ポンプ 運 転 選 択 時 にこのスイッチ で 運 転 回 転 数 を 変 更 することができます 表 示 切 り 替 え 操 作 設 定 操 作 号 ポンプ のポンプ 情 報 表 示 操 作 に 使 用 します 7 カーソルスイッチ2 2 号 ポンプ 運 転 選 択 時 にこのスイッチ で 運 転 回 転 数 を 変 更 することができます 2 号 ポンプのポンプ 情 報 表 示 操 作 に 使 用 し ます 電 源 異 常 設 定 6 7 5 9 0 2 3 4 2-2

2..3 制 御 盤 の 構 成 () 構 成 部 品 本 体 側 ラインフィルタ 制 御 基 板 入 出 力 端 子 台 操 作 基 板 扉 側 TR TB ELCB ELCB2 記 号 の 説 明 TB 電 源 端 子 台 ELCB,2 漏 電 遮 断 器 TR トランス 図 2--3 制 御 盤 の 構 成 部 品 2-3

2..4 制 御 基 板 について 制 御 基 板 について 詳 細 を 以 下 に 示 します 警 告 感 電 のおそれがあります 電 源 通 電 中 は 制 御 基 板 上 の 保 護 カバーおよび 入 出 力 端 子 台 のカ バーを 外 さないでください 入 出 力 端 子 台 SVC SV V2T V2R BC B4 B3 B2 B M C M2 M R4 R3 R2 R R0 I L2 I L 操 作 電 源 スイッチ OFF ON CN4 CN SR 制 御 基 板 CN0 CN3 CN4 CN5 CN6- CN6-2 CN9 CN8 CN2 図 2--4 制 御 基 板 詳 細 図 表 2--4 (a) コネクタ 接 続 先 番 号 接 続 先 番 号 接 続 先 番 号 接 続 先 CN 盤 内 機 器 CN6- 盤 内 機 器 CN0 ( 未 使 用 ) CN3 盤 内 機 器 CN6-2 盤 内 機 器 CN2 号 2 号 インバータ CN4 盤 内 機 器 CN8 ( 未 使 用 ) CN4 圧 力 発 信 器 CN5 ( 未 使 用 ) CN9 盤 内 機 器 SR 盤 内 機 器 表 2--4 (b) 入 出 力 端 子 台 の 記 号 と 用 途 記 号 用 途 記 号 用 途 IL,IL2 インターロック 信 号 B~B4 警 報 信 号 出 力 R0~R4 水 槽 水 位 検 出 電 極 BC 警 報 信 号 出 力 コモン M,M2 号,2 号 運 転 信 号 V2R,V2T 警 報 用 電 源 ( 電 源 電 圧 ) MC 運 転 信 号 コモン SVC,SV ( 未 使 用 ) 2-4

2.2 給 水 ユニットの 仕 様 標 準 品 をお 買 い 上 げのお 客 様 は 標 準 仕 様 の 欄 をご 覧 ください その 他 に お 客 様 のご 希 望 により 特 殊 仕 様 として 変 更 したものがありましたら 納 入 仕 様 書 をご 参 照 ください 決 められた 製 品 仕 様 以 外 でのご 使 用 は 行 わないでください 感 電 火 災 漏 水 および 製 品 故 障 の 原 因 となります 注 記 流 込 揚 程 5m 以 上 の 場 合 は ご 相 談 ください 表 2-2 給 水 ユニット 標 準 仕 様 運 転 方 式 自 動 交 互 並 列 運 転 制 御 方 式 周 波 数 制 御 による 吐 出 圧 力 一 定 制 御 取 扱 液 液 質 清 水 液 温 5~35 設 置 場 所 屋 内 (0~40 RH 85% 以 下 結 露 なきこと) 標 高,000m 以 下 吸 込 条 件 吸 上 全 揚 程 -6m~ 流 込 全 揚 程 5m まで ポンプ ( 材 質 ) カスケードポンプ (インペラ:CAC406 ケーシング:CAC406 主 軸 :SUS303) 電 動 機 保 護 方 式 IP44 相 フランジ 専 用 相 フランジ 使 用 電 源 THP5-V750S2W 0.75kW: 単 相 200V(50/60Hz) THP5-V750W 0.75kW: 三 相 200V(50/60Hz) 塗 装 色 屋 外 カバー:マンセル 5Y8.4/0.5 圧 力 タンク Lx2 個 ダイヤフラム 式 圧 力 タンク 圧 力 発 信 器 圧 力 検 出 装 置 伝 送 方 式 :DC2V 3 線 式 出 力 電 圧 :~5V DC 型 式 BQHC 型 電 動 機 保 護 インバータ( 電 子 サーマル) 表 示 灯 に : 電 源 ポンプ 運 転 ( 個 別 ) ポンプ 運 転 禁 止 ( 個 別 ) 異 常 ( 一 括 ) よるもの 通 常 表 示 各 種 表 示 : 吐 出 圧 力 電 圧 電 流 ( 個 別 ) 運 転 回 転 数 ( 個 別 ) 積 算 運 転 時 間 ( 個 別 ) 制 御 盤 積 算 起 動 回 数 ( 個 別 ) 前 日 のユニット 起 動 回 数 警 報 履 歴 ( 過 去 5 件 分 ) 満 水 減 水 空 転 防 止 電 極 異 常 起 動 頻 度 異 常 圧 力 発 信 器 異 常 異 常 表 示 吐 出 圧 力 異 常 低 下 ( 個 別 ) 漏 電 ( 個 別 ) 高 温 ( 個 別 ) フロースイッチ 異 常 ( 個 別 ) 過 電 流 ( 個 別 ) 電 圧 エラー( 個 別 ) インバータ 通 信 異 常 ( 個 別 ) インバータ 異 常 ( 個 別 ) 外 部 出 力 警 報 用 電 源 ( 電 圧 は 電 源 電 圧 ) 運 転 故 障 信 号 ( 無 電 圧 a 接 点 ) 外 部 入 力 外 部 停 止 信 号 (インターロック):a/b 接 点 対 応 2-5

2.3 制 御 盤 の 仕 様 表 2-3 制 御 盤 の 仕 様 項 目 標 準 仕 様 制 御 盤 型 式 自 動 交 互 並 列 BQHC 筐 体 材 質 外 観 色 0.75 kw: 鋼 板 (マンセル 5Y7/ 半 つや/ 焼 付 塗 装 ) 出 力 THP5-V750S2W 単 相 200V(50/60Hz) 範 囲 THP5-V750W 三 相 200V(50/60Hz) 0.75kW 回 路 構 成 機 能 制 御 盤 面 表 示 外 力 部 出 漏 電 遮 断 器 個 別 ポンプ 系 統 力 率 改 善 リアクトル(DCR) 個 別 ポンプ 系 統 ( 盤 外 ポンプ 側 面 取 付 ) 電 動 機 保 護 - インバータ( 電 子 サーマル) 電 極 棒 5P 回 路 - ポンプ 空 転 防 止 - 故 障 時 自 動 切 換 - ポンプ 連 続 運 転 防 止 機 能 - ポンプ 運 転 時 間 均 一 化 機 能 - 凍 結 防 止 運 転 機 能 - 外 部 停 止 信 号 (インターロック) 対 応 a/b 接 点 対 応 ブザー 停 止 タイマ 設 定 ~60 分,,ブザー 無 し 満 減 水 警 報 自 動 復 帰 設 定 - 警 報 ブザー - 表 示 灯 各 種 表 示 異 常 表 示 ブザー 停 止 スイッチ - 電 源 - 運 転 (ポンプ 毎 ) - 禁 止 (ポンプ 毎 ) - 異 常 ( 一 括 ) - 吐 出 圧 力 m H 2 O 単 位 電 源 電 圧 V 単 位 運 転 電 流 (ポンプ 毎 ) 0.A 単 位 運 転 回 転 数 (ポンプ 毎 ) min - 単 位 ( 自 動 のみ) 積 算 運 転 時 間 (ポンプ 毎 ) 時 間 単 位 積 算 起 動 回 数 (ポンプ 毎 ) 回 単 位 ユニット 起 動 回 数 前 日 の 起 動 回 数 警 報 履 歴 過 去 5 件 分 インターロック 作 動 中 - 凍 結 防 止 処 理 中 - 満 水 番 号 :E00 減 水 番 号 :E002 空 転 防 止 番 号 :E003 電 極 異 常 番 号 :E004 起 動 頻 度 異 常 番 号 :E006 圧 力 発 信 器 異 常 番 号 :E05 吐 出 圧 力 異 常 低 下 ( 個 別 ) 番 号 :E#02 漏 電 ( 個 別 ) 番 号 :E#03 高 温 ( 個 別 ) 番 号 :E#04 フロースイッチ 異 常 ( 個 別 ) 番 号 :E#05 過 電 流 ( 個 別 ) 番 号 :E# 電 圧 エラー( 個 別 ) 番 号 :E#2 インバータ 通 信 異 常 ( 個 別 ) 番 号 :E#8 インバータ 異 常 ( 個 別 ) 番 号 :E#2 警 報 用 電 源 電 源 電 圧 運 転 信 号 無 電 圧 a 接 点 ( 個 別 ) 故 障 信 号 無 電 圧 a 接 点 (4 点 :パターン 0~2) 印 は 標 準 対 応 となります 電 源 電 圧 運 転 電 流 値 は 目 安 値 です フルスケールに 対 し0% 程 度 の 誤 差 があります 2 E006 は 設 定 により 検 出 にすることができます E#04 は 設 定 により 非 検 出 にすることができます 詳 細 は 6.4 パラメータの 設 定 をご 参 照 ください 3 #にはポンプ 号 数 が 入 ります 4 外 部 出 力 の 故 障 信 号 出 力 のパターンについては 6.5 パラメータの 設 定 をご 参 照 ください 2.4 仕 様 一 覧 表 表 2-4 仕 様 一 覧 表 ( 流 込 吸 上 兼 用 ) 呼 称 径 mm 標 準 仕 様 仕 様 範 囲 出 力 相 電 圧 圧 力 タンク 吸 込 条 件 ポンプ ユニット 型 式 停 止 圧 力 吐 出 揚 程 最 大 給 水 量 一 定 圧 力 起 動 設 定 値 給 水 量 封 入 圧 力 吸 込 吐 出 kw V ( 概 略 値 ) 選 定 範 囲 L/min m m L/min kpa m m 流 込 吸 上 兼 用 32 32 THP5-V750S2W 0.75 2 単 相 200(50/60Hz) 6 28 20 30 3~47 20~30 70 THP5-V750W 三 相 200(50/60Hz) 2-6

3. 据 付 け 3. 給 水 ユニットご 使 用 の 前 に 開 梱 時 には 天 地 を 確 認 のうえ 特 に 木 枠 梱 包 はクギに して 開 梱 してください けがをするおそれがあります 注 記 開 梱 後 不 要 となりました 梱 包 材 は 専 門 の 業 者 へ 依 頼 のうえ 処 分 してください 給 水 ユニットがお 手 元 に 届 きましたら 開 梱 後 すぐに 次 の 事 項 を 確 認 してください () 銘 板 記 載 事 項 がご 注 文 通 りの 物 かどうか ユニット 型 式 例 )THP5-V750SW ポンプ 型 式 例 )TKP-V750 ポンプ 吸 込 口 径 32(mm) ポンプ 吐 出 口 径 32(mm) ポンプ 運 転 最 大 電 流 値 (A) 相 例 )3 (φ) 6 桁 の 英 数 字 で 表 示 電 動 機 の 軸 受 型 式 ユニット 吸 込 口 径 32(mm) ユニット 吐 出 口 径 32(mm) 電 動 機 出 力 例 )750(W) 0 桁 の 英 数 字 で 表 示 TERAL ポンプ 型 式 吸 込 口 径 吐 出 口 径 定 格 周 波 数 相 定 格 電 圧 製 造 番 号 テラル 株 式 会 社 ホゴソウチ 付 TKP- V75 0 32mm 32mm 50 /6 0Hz 停 止 流 量 3φ 軸 受 番 号 200 V TH 40 0 3 ユニット 型 式 吸 込 口 径 吐 出 口 径 給 水 量 全 揚 程 電 動 機 出 力 電 源 製 造 番 号 製 造 年 月 出 力 運 転 最 大 電 流 軸 受 番 号 03Z02 03Z03 ポンプ 銘 板 (インバータに 貼 付 ) 図 3- Hz 年 ユニット 銘 板 ( 屋 外 カバー 上 に 貼 付 ) 75 0W 4. 0A 3.0 L/m in 62 02ZZ 620 ZZ-AC mm mm L/min m W φ V 定 格 電 圧 屋 外 用 定 格 周 波 数 定 格 消 費 電 力 運 転 最 大 電 流 月 テラル 株 式 会 社 V H z W A 相 例 ) 単 相 相 例 ) (φ) 制 御 盤 型 式 電 源 電 圧 周 波 数 出 力 製 造 番 号 テラル 株 式 会 社 制 御 盤 銘 板 ( 制 御 盤 に 貼 付 ) 銘 板 一 覧 8 桁 の 英 数 字 で 表 示 (2) 輸 送 中 に 破 損 した 箇 所 はないかどうか (3) ボルト ナット 等 締 付 け 部 分 が 緩 んでいないかどうか (4) ご 注 文 された 付 属 品 が 全 てそろっているかどうか 3-

3.2 据 付 け 時 の 事 項 警 告 持 ち 運 ぶ 前 にカタログ 外 形 寸 法 図 などにより 機 器 の 重 量 を 確 認 し 必 ず2 人 以 上 で 持 ち 運 んでください 落 下 し けが 破 損 する おそれがあります また 無 理 な 体 勢 での 作 業 は 絶 対 行 わないよう 十 分 してくださ い けがをするおそれがあります 据 付 け 環 境 につきましては 以 下 の 本 文 中 の 事 項 を 遵 守 してく ださい 不 具 合 故 障 等 の 原 因 となります また 機 器 の 寿 命 を 短 くする 要 因 となります () 下 記 の 条 件 を 満 足 する 場 所 に 設 置 してください 2.2 給 水 ユニットの 仕 様 を 満 足 する 場 所 風 雨 の 当 たらない 場 所 通 気 の 良 い ほこりや 湿 気 の 少 ない 場 所 関 係 者 以 外 が 容 易 に 出 入 りしたり 操 作 したりできない 場 所 できるだけ 給 水 源 に 近 く 吸 込 配 管 の 長 さが 短 くなる 場 所 (2) 給 水 ユニットは 水 平 な 基 礎 コンクリートの 上 に 基 礎 ボルトで 強 固 に 固 定 してください (3) 給 水 ユニットの 周 囲 には 必 ず 排 水 用 の 溝 を 設 け 床 面 は 防 水 処 理 をしてください (4) 冬 期 に 凍 結 の 恐 れがある 場 合 は ポンプ 室 あるいはポンプ バルブ 配 管 圧 力 発 信 器 圧 力 タ ンク 等 に 必 ず 凍 結 防 止 対 策 を 施 してください このポンプは 低 温 時 に 凍 結 防 止 運 転 を 行 い ポン プ 内 部 の 凍 結 を 防 止 しますが 外 気 温 の 特 に 低 い 地 方 では ポンプ 小 屋 の 中 に 設 置 してください (5) 給 水 ユニットを 持 ち 運 ぶときは 下 図 の 場 所 を 持 ってください 持 ち 運 び 場 所 注 ) 反 対 側 にもあります 図 3-2 持 ち 運 び 図 3-2

3.3 配 管 工 事 の 事 項 相 フランジをポンプに 取 付 けた 状 態 で 配 管 をねじ 込 まないでくださ い ポンプが 破 損 するおそれがあります 吸 込 配 管 は 合 流 させないでください また 鳥 居 配 管 ( 一 度 立 ち 上 がってまた 下 がる 形 状 )はしないでください 正 常 な 運 転 が 出 来 なくなるおそれがあります さびが 発 生 する 配 管 材 料 は ユニット 破 損 の 原 因 となるおそれがあ りますので 使 用 しないでください 施 工 後 には 受 水 槽 配 管 内 の 洗 浄 (フラッシング)を 充 分 に 行 ってく ださい () 相 フランジは 配 管 をねじ 込 んだ 後 に 給 水 ユニットに 取 付 けてください (2) 配 管 類 の 重 量 が ユニット 本 体 にかからないように 十 分 な 支 持 装 置 を 設 けてください (3) 吐 出 配 管 には メンテナンス 用 に 必 ず 仕 切 弁 を 設 けてください (4) 吸 込 配 管 は 必 ずポンプごとに 設 置 してください (5) 吸 込 配 管 は なるべく 短 く 曲 がりを 少 なくしてください 地 上 の 露 出 している 配 管 には 保 温 材 料 を 巻 いてください (6) 吸 込 配 管 は ポンプの 口 径 と 同 一 径 のものを 使 用 し 配 管 損 失 をできるだけ 少 なくしてください (7) 吸 込 配 管 の 末 端 には 異 物 の 混 入 を 防 ぐため 必 ずストレーナを 取 付 けてください (8) 配 管 のつなぎ 目 は 絶 対 に 水 漏 れのないように 確 実 に 行 ってください 特 に 吸 込 配 管 に 漏 れがあ ると 空 気 を 吸 い 込 んで 揚 水 不 能 となります (9) 流 込 運 転 の 場 合 施 工 後 は 受 水 槽 内 を 清 掃 して 異 物 をポンプ 内 に 吸 い 込 ませないように してください (0) 流 込 運 転 の 場 合 吸 込 配 管 には 必 ず 仕 切 弁 を 取 付 けてください ( 吸 上 仕 様 の 場 合 は 仕 切 弁 は 取 付 けないでください) () 砂 の 多 い 井 戸 に 据 付 けるときはあらかじめ 他 のポンプで 砂 ざらえを 十 分 に 行 い 砂 こし 器 を ポンプ 吸 込 側 に 取 付 けてください (2) 吸 上 運 転 の 場 合 吸 込 口 は 最 低 でも 管 径 の2 倍 ( 井 戸 の 場 合 は0 倍 ) 以 上 水 面 に 沈 ませ か つ 底 から 管 径 の~.5 倍 ( 井 戸 の 場 合 は300mm) 以 上 になるように 設 置 してください メンテナンス スペース 600mm 以 上 メンテナンス スペース 600mm 以 上 砂 こし 器 支 持 装 置 5m 以 内 吸 上 全 揚 程 6m 以 下 5 00 井 戸 側 が 低 くなる ように 傾 斜 させる 排 水 溝 仕 切 弁 支 持 装 置 排 水 溝 図 3-3 配 管 施 工 例 注 )メンテナンススペースはメーカ 推 奨 値 です 300mm 以 上 離 す 3-3

3.4 配 線 工 事 の 事 項 警 告 配 線 は 良 質 の 配 線 機 器 を 使 用 し 電 気 設 備 技 術 基 準 および 内 線 規 程 にしたがって 安 全 かつ 確 実 に 行 ってください 配 線 工 事 は 必 ず 電 気 工 事 士 等 の 有 資 格 者 が 実 施 してください 無 資 格 者 による 配 線 工 事 は 法 律 で 禁 じられています 3.4. 電 源 配 線 警 告 電 源 供 給 元 には 必 ず 本 機 専 用 の 漏 電 遮 断 器 を 設 置 してください 感 電 火 災 の 原 因 となります 警 告 制 御 盤 には 必 ずアース 線 を 確 実 に 取 り 付 け 接 地 工 事 は 必 ず 行 っ てください 警 告 ガス 管 あるいは 水 道 管 にアース 線 を 接 続 することは 法 律 で 禁 止 さ れており また 非 常 に 危 険 です 同 一 管 内 またはダクト 内 に 他 のケーブルや 制 御 線 を 併 設 させないで ください 制 御 盤 の2 次 側 配 線 に 進 相 コンデンサを 取 り 付 けないでください インバータや 進 相 コンデンサの 故 障 の 原 因 になります () 給 水 ユニットの 一 次 電 源 側 には 必 ず 本 機 専 用 の 漏 電 遮 断 器 を 設 置 してください 制 御 盤 に 内 蔵 している 漏 電 遮 断 器 の 容 量 を 確 認 し 保 護 協 調 を 考 慮 して 電 源 側 漏 電 遮 断 器 を 選 定 してください (2) 感 電 防 止 のため 必 ずアース 線 を 取 付 けてください アース 線 は 制 御 盤 内 のアース 端 子 に 接 続 してください (3) 制 御 盤 内 の 電 源 端 子 台 に 一 次 側 電 源 を 配 線 接 続 してください 配 線 は 金 属 管 または 金 属 ダクトに 入 れてシールドを 施 し 管 の 外 被 はアースしてください (4) 電 圧 の 変 動 は 定 格 電 圧 の±0% 以 内 周 波 数 は±5% 以 内 におさえてください その 範 囲 を 超 えてご 使 用 になりますと 故 障 の 原 因 になりますので してください また 電 源 電 圧 が 定 格 電 圧 より 低 い 状 態 では 仕 様 流 量 範 囲 内 でも 過 負 荷 となる 可 能 性 があります (5) ポンプを 運 転 する 前 に 次 の 点 を 再 度 確 認 してください 適 切 な 漏 電 遮 断 器 が 接 続 されていること 配 線 に 間 違 いがないこと 確 実 にアースしてあること 3-4

3.4.2 計 装 関 係 () 液 面 制 御 用 配 線 受 水 槽 電 極 への 配 線 を 表 3-4-2を 参 照 して 行 ってください 注 記 出 荷 時 には 水 槽 なし の 状 態 が 選 択 されています 受 水 槽 電 極 を 接 続 して 使 用 する 場 合 には ポンプの 運 転 を 開 始 する 前 に 操 作 パネ ルで 使 用 する 水 槽 を 選 択 してください ( 6.2 参 照 ) 表 3-4-2 配 線 方 法 (ボールタップ 方 式 ) 制 御 盤 市 水 定 水 位 弁 ボール タップ 受 水 槽 P P2 給 水 ユニット 設 定 確 認 電 極 4P 仕 様 水 槽 選 択 あり パラメータ:P0 4 電 極 5P 仕 様 水 槽 選 択 あり パラメータ:P0 5 水 槽 用 端 子 台 水 槽 用 端 子 台 R0 R R2 R3 R0 R R2 R3 R4 配 線 方 法 満 水 配 線 満 水 配 線 空 転 復 帰 空 転 防 止 ( 減 水 ) 水 槽 電 極 空 転 復 帰 減 水 空 転 防 止 水 槽 電 極 3-5

(2) 外 部 出 力 信 号 外 部 出 力 端 子 の 配 線 を 下 図 の 結 線 図 にしたがって 配 線 してください 外 部 出 力 端 子 ( 制 御 基 板 入 出 力 端 子 台 ) M M2 MC B B2 B3 B4 BC 号 運 転 2 号 運 転 電 源 ポ ン プ 故 障 満 水 減 水 一 括 故 障 電 源 図 3-4-2 標 準 出 荷 時 の 場 合 (パラメータ:P00 設 定 :0) 注 記 外 部 リレー 出 力 パターンは パラメータ:P00の 設 定 で3 種 類 の 中 から 選 択 できます 詳 しい 内 容 設 定 方 法 につきましては 6.4 パラメータの 設 定 をご 参 照 ください 3-6

4. 運 転 準 備 4. 試 運 転 前 の 確 認 事 項 4.. 電 気 系 統 の 確 認 警 告 配 線 変 更 などの 作 業 を 実 施 する 場 合 は 必 ず 分 電 盤 の 電 源 を 遮 断 し パイロットランプが 消 灯 していることを 確 認 した 後 に 実 施 してくだ さい 感 電 するおそれがあります () 配 線 が 正 しく 行 われていることを 確 認 してください (2) 端 子 にゆるみがないか 締 め 付 けを 確 認 してください (3) 確 実 にアースされていることを 確 認 してください 4..2 ポンプ 系 統 の 確 認 () 流 込 運 転 の 場 合 受 水 槽 の 水 位 が 空 転 復 帰 位 置 と 満 水 位 置 との 間 にあることを 確 認 してください (2) 流 込 運 転 の 場 合 吸 込 側 の 仕 切 弁 は 必 ず 全 開 にし 吐 出 配 管 の 仕 切 弁 は 全 閉 にしてください (3) 吸 上 運 転 の 場 合 吐 出 配 管 の 仕 切 弁 は 全 閉 にしてください (4) 呼 水 栓 をはずして 呼 水 をしてください 水 があふれると 呼 水 は 完 了 です 呼 水 量 は 約 500cc です ポンプに 呼 水 しない 状 態 での 運 転 は 絶 対 に 行 わないでください ポンプ 内 の 摺 動 部 分 が 焼 き 付 けを 起 こす 原 因 になります 4-

4.2 電 源 投 入 危 険 電 源 を 入 れた 後 は 以 下 に 記 載 した 操 作 箇 所 以 外 の 部 品 に 触 れない でください 感 電 するおそれがあります 警 告 濡 れた 手 で 制 御 盤 を 操 作 しないでください 感 電 ショートのおそれがあります () 制 御 盤 の 扉 を 開 けてください (2) 分 電 盤 の 元 電 源 を 投 入 してください (3) 制 御 盤 内 の 漏 電 遮 断 器 をONしてください (4) 制 御 基 板 上 の 操 作 電 源 スイッチをONにしてください (5) 制 御 基 板 上 のパイロットランプが 点 灯 していることを 確 認 してください (6) この 時 盤 面 の 表 示 部 には 以 下 の 順 に 初 期 設 定 値 等 が 表 示 されます プログラムバージョン 基 板 に 電 源 を 投 入 すると 搭 載 されている 制 御 プログラムのバージョンを2 回 表 示 します プログラムバージョンは 予 告 なく 変 更 することがありますのでご 了 承 ください 2 初 期 チェックモニター 電 源 投 入 時 にシステムの 状 態 をチェックし 異 常 のない 場 合 盤 面 の 表 示 部 に 約 2 秒 間 を 点 滅 表 示 します 異 常 が 認 められた 場 合 には 対 応 する 警 報 を 出 力 します 3 一 定 圧 力 一 定 圧 力 を 表 示 します 例 : 一 定 圧 力 29 [m H 2 O] 4 起 動 設 定 値 起 動 設 定 値 を 表 示 します 例 : 起 動 設 定 値 25 [m H 2 O] 制 御 基 板 操 作 電 源 スイッチ ON OFF 5 通 常 時 表 示 部 に 吐 出 配 管 内 の 圧 力 を 揚 程 表 示 します パイロットランプ 例 : 吐 出 配 管 内 圧 力 27 [m H 2 O] (7) 制 御 盤 の 扉 を 閉 じてください 操 作 電 源 スイッチとパイロットランプ 4-2

5. 試 運 転 5. 運 転 の 確 認 注 記 運 転 の 確 認 は すべてのポンプで 実 施 してください () 運 転 選 択 スイッチで を 選 択 してください (2) 運 転 させたいポンプの スイッチを 押 し 続 いてカーソルスイッチ を 押 して 運 転 回 転 数 を 徐 々に 上 げ 以 下 について 運 転 に 問 題 無 いことを 確 認 してください 据 付 配 管 施 工 状 況 ( 水 漏 れ 異 常 振 動 等 が 無 いか) 2 ポンプ 回 転 方 向 電 動 機 の 外 扇 ファンを 見 て 確 認 電 動 機 側 から 見 て 右 回 転 が 正 しい 方 向 3 呼 水 状 況 ( 流 水 音 がするか) 操 作 するスイッチ 号 ポンプを 運 転 する 場 合 号 確 定 2 号 ポンプを 運 転 する 場 合 2 号 確 定 2 2 (3) 再 度 ポンプを 起 動 させ 運 転 に 異 常 が 無 いか 確 認 しながら 吐 出 側 の 仕 切 弁 及 び 蛇 口 を 徐 々に 開 い てポンプ 内 の 空 気 を 完 全 に 抜 いてください 警 告 吐 出 側 配 管 の 仕 切 弁 を 閉 じたままの 運 転 ( 締 切 運 転 )は 分 間 以 上 連 続 して 行 わないでください 締 切 運 転 を 長 時 間 行 うと ポンプ 内 温 度 と 内 圧 が 上 昇 し ポンプ 破 損 や 水 蒸 気 噴 出 のおそれがあります (4) 空 気 が 完 全 に 抜 けたら 吐 出 側 の 蛇 口 を 閉 じてください (5) 運 転 しているポンプの スイッチを 押 して ポンプを 停 止 させてください 5-

5.2 自 動 運 転 の 確 認 運 転 選 択 スイッチで 自 動 を 選 択 すると 自 動 運 転 を 行 います 予 め 下 記 の 動 作 説 明 をよく 読 んで 動 作 を 理 解 した 上 で 試 験 用 配 管 を 使 用 して 正 常 に 動 作 すること を 確 認 してください また 動 作 の 確 認 と 共 に それぞれのポンプについて 圧 力 騒 音 振 動 に 異 常 が 無 いか 確 認 してください 尚 全 揚 程 最 小 維 持 揚 程 は 出 荷 時 に 設 定 してありますが 現 地 の 条 件 に 合 わせて 設 定 値 を 変 更 する ことが 出 来 ます その 際 は 6.4 パラメータの 設 定 に 従 って 実 施 してください 自 動 交 互 並 列 運 転 タイプ 2 台 のポンプを 設 置 して 使 用 水 量 がポンプ 台 の 最 大 給 水 量 以 下 では 交 互 運 転 を 行 い ポンプ 台 の 最 大 給 水 量 を 超 えると 並 列 運 転 (2 台 同 時 運 転 )を 実 施 する 運 転 です () 給 水 栓 が 開 かれ 水 が 使 用 されると 吐 出 配 管 内 圧 P : 起 動 設 定 値 力 が 低 下 します 吐 出 配 管 内 圧 力 が あらかじめ 吐 出 圧 力 P 2 : 締 切 圧 力 P セットされた 起 動 設 定 値 (P ) 付 近 まで 低 下 すると 3 : 一 定 圧 力 Q : 停 止 流 量 約 3 L/min 以 下 圧 力 発 信 器 によりこれを 検 知 してポンプが 起 動 し P 2 Q 2 : 最 大 給 水 量 ( 台 運 転 ) Q ます 3 : 最 大 給 水 量 (2 台 運 転 ) (2) 給 水 量 が 変 化 すると 最 大 給 水 量 (Q 2 )を 超 えなけ れば 使 用 水 量 に 関 係 なく 一 定 圧 力 (P 3 )で 運 転 を P 3 P 継 続 します (3) 使 用 水 量 が 増 大 していくと 吐 出 配 管 内 圧 力 が 低 下 していきます 吐 出 配 管 内 圧 力 が 再 び 起 動 設 定 値 (P )まで 低 下 すると 圧 力 発 信 器 によりこれを 検 知 して 休 止 中 のポンプが 追 従 起 動 します Q Q 2 Q 3 給 水 量 (4) 並 列 運 転 時 も 給 水 量 が 変 化 すると 最 大 給 水 量 (Q 3 )を 超 えなければ 使 用 水 量 に 関 係 なく 一 定 の 圧 力 (P 3 )で 運 転 を 継 続 します (5) 使 用 水 量 が 減 少 し 吐 出 圧 力 が 解 列 圧 力 まで 上 昇 すると 先 発 ポンプが 停 止 し 後 発 ポンプのみ の 運 転 となります (6) さらに 使 用 水 量 が 減 少 し 停 止 流 量 (Q ) 以 下 となると フロースイッチによりこれを 検 出 してポ ンプが 停 止 します 停 止 確 認 中 は 運 転 表 示 灯 が 点 滅 します (7) 再 び 給 水 栓 が 開 かれ 水 が 使 用 されると 先 に 停 止 していた 方 のポンプが 起 動 します 5-2

5.3 凍 結 防 止 運 転 自 動 選 択 中 に 起 動 設 定 値 まで 圧 力 が 低 下 していない 場 合 でもポンプを 運 転 する 場 合 があります この 項 では 冬 季 に 凍 結 の 恐 れがある 場 合 に 動 作 する 凍 結 防 止 運 転 について 説 明 します () 動 作 ポンプ 停 止 中 に 低 温 センサが 水 温 5 を 検 知 すると 号 ポンプが 起 動 し5 分 間 締 切 運 転 を 行 い 続 いて2 号 ポンプが 起 動 し5 分 間 締 切 運 転 を 行 いま す 2 各 ポンプの 締 切 運 転 が 終 了 した 時 点 で 水 温 が7 まで 復 帰 していない 場 合 は 上 記 の 動 作 を 再 度 行 います 低 温 信 号 ON OFF 号 ポンプ ON OFF 2 号 ポンプ ON OFF 5 分 5 分 サイク ル 5 分 5 分 低 温 信 号 は 約 5 以 下 で ON 約 7 以 上 で OFF になります 注 記 凍 結 防 止 処 理 中 は 操 作 パネルの 表 示 部 に と 表 示 します 凍 結 防 止 運 転 中 であっても 水 が 使 用 されると 通 常 の 運 転 に 切 り 替 わります 注 記 凍 結 防 止 運 転 前 のポンプ 運 転 状 況 により2 号 ポンプから 起 動 する 場 合 があります 5-3

6. 基 本 操 作 と 表 示 設 定 について 本 章 の 内 容 は 主 に 操 作 表 示 設 定 に 関 する 詳 細 について 説 明 しています 6. ポンプの 運 転 6.. 運 転 モードの 選 択 操 作 パネルの 運 転 選 択 スイッチにより 運 転 モードを 選 択 します 停 止 自 動 運 転 モード ポンプを で 操 作 するモードです 運 転 の 操 作 方 法 は 6..2 運 転 を 参 照 してください 停 止 自 動 停 止 モード いかなる 場 合 でもポンプは 運 転 を 行 いません 停 止 自 動 自 動 運 転 モード 圧 力 発 信 器 フロースイッチなどで 吐 出 配 管 内 圧 力 や 使 用 流 量 を 検 出 してポンプを 自 動 で 運 転 停 止 します 通 常 時 はここを 選 択 します 運 転 モード 自 動 運 転 モード は 表 示 灯 が 点 灯 してから 秒 後 に 確 定 します 6..2 運 転 運 転 モードが 運 転 モード のときは 操 作 パネルの 号 確 定 2 号 戻 る スイッチにより ポンプを 運 転 停 止 することができます また 操 作 パネルの 転 回 転 数 を 変 えることができます スイッチにより 当 該 ポンプの 運 ポンプ 停 止 中 に 号 2 ポンプ 運 転 中 に 号 確 定 確 定 2 号 戻 る 2 号 戻 る スイッチを 押 すと ポンプが 運 転 します スイッチを 押 すと ポンプが 停 止 します 6..3 自 動 運 転 自 動 運 転 モード が 確 定 すると 同 時 に 自 動 運 転 を 開 始 します 自 動 運 転 の 内 容 につきましては 5.2 自 動 運 転 の 確 認 を 参 照 してください 注 記 ポンプ 運 転 中 は 運 転 自 動 運 転 によらず 運 転 しているポン プの 運 転 表 示 灯 が 点 灯 または 点 滅 し 運 転 信 号 出 力 を 行 います 6-

6.2 受 水 槽 の 選 択 操 作 パネルの 水 槽 選 択 スイッチにより 使 用 する 受 水 槽 を 選 択 します 水 槽 選 択 と 使 用 する 回 路 については 表 6-2-2をご 覧 ください 水 槽 水 槽 表 6-2- 水 槽 選 択 水 槽 なし 受 水 槽 に 関 する 制 御 を 使 用 しない 場 合 に 選 択 します 水 槽 なし 選 択 時 には 電 極 信 号 は 無 視 し 空 転 防 止 を 行 いません 水 槽 あり 水 槽 が 選 択 されます 水 槽 を 使 用 する 場 合 は ここを 選 択 します 出 荷 時 には 水 槽 なし が 選 択 されています 表 示 灯 が 点 灯 してから 秒 後 に 確 定 します 水 槽 選 択 水 槽 あり 水 槽 なし 表 6-2-2 水 槽 選 択 と 使 用 回 路 の 関 係 液 面 電 極 回 路 警 報 空 転 防 止 用 R0,R,R2,R3,R4 使 用 しません 6-2

6.3 表 示 部 の 表 示 について 表 示 操 作 により 表 6-3に 記 載 した 項 目 を 表 示 することができます 表 示 操 作 につきましては 参 照 ページ 欄 に 記 載 された 箇 所 をご 覧 ください 表 示 項 目 インターロック 作 動 中 発 生 中 警 報 凍 結 防 止 処 理 中 吐 出 配 管 内 圧 力 ユニット 起 動 回 数 電 源 電 圧 警 報 履 歴 運 転 回 転 数 設 定 回 転 数 運 転 電 流 値 ポンプ 積 算 運 転 時 間 ポンプ 積 算 起 動 回 数 表 6-3 表 示 項 目 一 覧 説 明 外 部 から 入 力 されたインターロック 信 号 によりシステム 停 止 中 であることをお 知 らせします インターロック 作 動 中 のみ 表 示 します 警 報 発 生 中 に 発 生 している 警 報 番 号 をお 知 らせします 警 報 発 生 中 のみ 表 示 します 複 数 の 警 報 が 同 時 に 発 生 した 場 合 には 2 秒 ごとに 切 り 替 えて 順 次 表 示 します 凍 結 防 止 処 理 中 であることをお 知 らせし ます 凍 結 防 止 処 理 中 のみ 表 示 します 吐 出 配 管 内 圧 力 を 表 示 します 表 示 単 位 : [m H 2 O] 前 日 のユニット 起 動 回 数 を 表 示 します ユニット 起 動 回 数 は 電 源 投 入 を 起 点 と してカウントされています 000 回 以 上 の 場 合 にはスクロール 表 示 します インバータ 部 で 検 出 した 電 源 電 圧 を 表 示 します 表 示 単 位 : [V] 過 去 に 発 生 した 警 報 の 履 歴 を 最 大 5 件 分 表 示 します 各 ポンプの 自 動 運 転 中 の 運 転 回 転 数 を 表 示 します 表 示 単 位 : [min - ]<0min - 刻 み> 各 ポンプの 運 転 での 設 定 回 転 数 を 表 示 します 表 示 単 位 : [min - ]<0min - 刻 み> 各 ポンプの 運 転 電 流 値 を 表 示 します 表 示 単 位 : [A]< 小 数 点 位 > 各 ポンプの 積 算 運 転 時 間 を 表 示 します 表 示 単 位 : 時 間 000 時 間 以 上 の 場 合 にはスクロール 表 示 します 各 ポンプの 積 算 起 動 回 数 を 表 示 します 000 回 以 上 の 場 合 にはスクロール 表 示 します 優 先 順 位 区 分 参 照 ページ 基 本 情 報 6-4 2 基 本 情 報 6-4 3 基 本 情 報 6-4 4 基 本 情 報 6-4 - 基 本 情 報 6-4 - 基 本 情 報 6-4 - 基 本 情 報 6-5 - - - - - ポンプ 情 報 ポンプ 情 報 ポンプ 情 報 ポンプ 情 報 ポンプ 情 報 スクロール 表 示 を 行 う 場 合 には 百 万 千 の 桁 にピリオドを 付 加 して 表 示 します 6-5 6-6 6-5 6-6 6-5 6-5 6-3

6.3. 基 本 情 報 表 示 操 作 通 常 時 は 表 示 部 に 吐 出 配 管 内 圧 力 が 表 示 されています インターロック 作 動 中 警 報 発 生 中 凍 結 防 止 処 理 中 などの 特 別 な 場 合 には 表 6-3に 記 載 した 優 先 順 位 に 従 い 通 常 表 示 される 内 容 が 変 更 されます 表 示 部 号 運 転 号 禁 止 他 の 表 示 項 目 を 表 示 させたい 場 合 には 表 示 切 り 替 え 操 作 を 行 うことで 表 示 項 目 を 切 り 替 えることができま す 停 止 自 動 運 転 選 択 水 槽 号 確 表 示 切 り 替 え 後 30 秒 間 放 置 すると 通 常 の 表 示 に 戻 り ます 図 6-3-(a) 表 示 部 ( 例 吐 出 配 管 内 圧 力 表 示 /28m H 2 O) 表 示 切 り 替 え 操 作 インターロック 動 作 中 表 示 ブザー 停 止 + 方 向 方 向 発 生 中 警 報 番 号 表 示 例 )E002: 受 水 槽 減 水 発 生 中 凍 結 防 止 処 理 中 表 示 ブザー 停 止 + 吐 出 配 管 内 圧 力 表 示 例 )28m H 2 O 表 示 切 り 替 え 後 30 秒 間 放 置 すると 通 常 の 表 示 にもどります 前 日 の 起 動 回 数 表 示 例 )07 回 電 源 電 圧 表 示 例 )200V 警 報 履 歴 表 示 移 行 ポイント (6.3.2 参 照 ) 図 6-3-(b) 基 本 情 報 表 示 表 示 項 目 の 切 り 替 え 注 記 インターロック 作 動 中 表 示 発 生 中 警 報 番 号 表 示 凍 結 防 止 処 理 中 表 示 は 条 件 成 立 時 のみ 表 示 します 電 源 投 入 から24 時 間 経 過 するまでは 前 日 の 起 動 回 数 は0 回 となり ます 6-4

6.3.2 警 報 履 歴 表 示 操 作 警 報 履 歴 表 示 移 行 ポイント で 号 確 定 スイッチを 押 すと 警 報 履 歴 表 示 モードに なります 警 報 履 歴 表 示 モードでは または スイッチ を 操 作 することで 最 大 5 件 分 の 警 報 履 歴 を 確 認 することがで きます 警 報 履 歴 表 示 モード 中 に 2 号 戻 る スイッチを 押 すか0 秒 間 放 置 すると 通 常 の 表 示 状 態 に 戻 ります 通 常 表 示 号 確 定 2 号 戻 る 0 秒 放 置 警 報 履 歴 表 示 モード 警 報 履 歴 が 無 い 場 合 no と Err を 交 互 に 表 示 警 報 履 歴 がある 場 合 履 歴 番 号 と 警 報 番 号 を 交 互 に 表 示 表 示 切 り 替 え 操 作 により 履 歴 保 有 件 数 分 ( 最 大 5 件 ) 表 示 表 示 切 り 替 え 操 作 方 向 方 向 回 前 ( 前 回 ) E002: 受 水 槽 減 水 2 回 前 E0: 号 過 負 荷 3 回 前 E203:2 号 漏 電 図 6-3-2 警 報 履 歴 表 示 注 記 警 報 履 歴 は 警 報 発 生 と 同 時 に 記 録 されます 履 歴 番 号 は 新 しいものから,2,3,4,5となります 履 歴 件 数 が5 件 の 状 態 で 警 報 が 発 生 すると 警 報 発 生 前 の 履 歴 番 号 5 番 の 履 歴 は 破 棄 されます 警 報 履 歴 は 電 源 遮 断 中 も 保 持 されます 6.3.3 ポンプ 情 報 表 示 操 作 () 運 転 選 択 自 動 停 止 の 場 合 基 本 情 報 表 示 中 に または スイッチを 押 すと 号 ポンプ 情 報 を 表 示 します 同 様 に 2 または 2 スイッチ を 操 作 することで2 号 ポンプ 情 報 を 表 示 します ポンプ 情 報 表 示 中 に 0 秒 間 放 置 す るか 基 本 情 報 表 示 の 切 り 替 え 操 作 を 行 うことで 通 常 の 表 示 状 態 に 戻 り ます 他 ポンプ 情 報 表 示 通 常 表 示 n n または 運 転 回 転 数 例 )600min ブザー 停 止 + または ブザー 停 止 + 0 秒 放 置 n n n n 号 ポンプ 情 報 n n 運 転 電 流 値 例 )2.3A n 号 積 算 運 転 時 間 例 )95 時 間 n 号 積 算 起 動 回 数 例 )0 回 値 が000 以 上 の 場 合 にはスクロール 表 示 nにはポンプ 号 数 がはいります 図 6-3-3(a) ポンプ 情 報 表 示 n n n - ポンプ 自 動 運 転 中 のみ 表 示 注 記 積 算 運 転 時 間, 積 算 起 動 回 数 は 電 源 遮 断 中 も 保 持 されます ただし 記 憶 素 子 へのデータ 書 込 みは2 時 間 に 回 しか 行 いませ ん このため 電 源 遮 断 直 前 の 情 報 ( 最 大 2 時 間 分 の 情 報 )は 破 棄 さ れます 6-5

(2) 運 転 選 択 の 場 合 基 本 情 報 表 示 中 に または スイッチを 押 すと 号 ポンプ 情 報 を 表 示 します 同 様 に 2 または 2 スイッチを 操 作 することで2 号 ポンプ 情 報 を 表 示 し ます ポンプ 情 報 表 示 中 に 5 秒 間 放 置 するか 基 本 情 報 表 示 の 切 り 替 え 操 作 を 行 うこと で 通 常 の 表 示 状 態 に 戻 ります 他 ポンプ 情 報 表 示 通 常 表 示 n または ブザー 停 止 + または ブザー 停 止 + 5 秒 放 置 n n + n n 号 ポンプ 情 報 n 設 定 回 転 数 - 例 )600min 設 定 回 転 数 は 長 押 しで 連 続 上 昇 または 下 降 設 定 回 転 数 変 更 例 )2500min nにはポンプ 号 数 がはいります 図 6-3-3(b) ポンプ 情 報 表 示 n - 同 時 押 し (ポンプ 運 転 中 で 且 つ 押 している 間 のみ 表 示 ) 例 )6.7A 6.4 パラメータの 設 定 各 種 パラメータにより 給 水 ユニットの 各 種 機 能 を 設 定 調 整 することができます パラメータの 設 定 内 容 は 電 源 遮 断 中 も 保 持 されます 6.4. パラメータ 一 覧 区 分 基 本 拡 張 表 示 記 号 表 6-4- パラメータ 一 覧 パラメータ 名 初 期 値 調 整 範 囲 PH 一 定 圧 力 28 ~ ポンプの 最 大 揚 程 [m H 2 O] PL 起 動 設 定 値 25 ~ PH( 一 定 圧 力 )-3 [m H 2 O] Go 号 運 転 許 可 On on off : 号 ポンプ 運 転 許 可 : 号 ポンプ 運 転 禁 止 2Go 2 号 運 転 許 可 On on off :2 号 ポンプ 運 転 許 可 :2 号 ポンプ 運 転 禁 止 P00 外 部 リレー 出 力 パターン 0 0 ~ 2 : 6.5.4() 参 照 P0 液 面 電 極 数 4 4 5 :4 極 :5 極 P02 5P 電 極 パターン 0 0 : 標 準 : 特 殊 P05 インターロック 信 号 0 0 :a 接 点 :b 接 点 P200 ブザー 停 止 時 間 60 0 :ブザー 無 し ~60 :ブザー 停 止 までの 時 間 [ 分 ] 99 :ブザー 停 止 なし P20 高 温 警 報 検 出 0 : 非 検 出 : 検 出 P202 起 動 頻 度 異 常 警 報 検 出 0 0 : 非 検 出 : 検 出 P203 液 面 警 報 復 帰 方 法 0 0 : : 自 動 P305 吸 込 条 件 の 設 定 -6~5 :ポンプからの 水 面 までの 高 さ 注 記 初 期 値 は 標 準 出 荷 状 態 での 値 です 注 文 時 にパラメータ 値 を 指 定 された 場 合 には 指 定 値 が 設 定 されて います 6-6

6.4.2 パラメータ 設 定 操 作 方 法 パラメータの 設 定 は 設 定 モード で 行 います 設 定 モードにする 通 常 表 示 中 に 設 定 スイッチを3 秒 以 上 押 しつづけると 設 定 モード になります 設 定 モードになると まず 基 本 パラメータ 選 択 画 面 となり 表 示 器 に に 表 示 されます パラメータ 選 択 画 面 では パラメータ 名 とその 設 定 値 が 交 互 に 表 示 されます と 設 定 値 が 交 互 2 設 定 するパラメータを 選 択 する または ラメータを 表 示 させます 拡 張 パラメータを 選 択 するためには スイッチを 操 作 すると 設 定 するパラメータを 移 動 できますので 目 的 のパ 表 示 中 に 号 メータ 選 択 画 面 になります 拡 張 パラメータ 選 択 画 面 から 基 本 パラメータ 選 択 画 面 に 復 帰 するには 2 号 3 設 定 値 を 変 更 する パラメータ 選 択 画 面 で 号 設 定 値 変 更 画 面 では 設 定 値 のみが 表 示 されます または 確 定 スイッチを 押 すと 設 定 値 変 更 画 面 となります スイッチを 操 作 し 設 定 値 を 変 更 します 確 定 スイッチを 押 すことで 拡 張 パラ 戻 る スイッチを 押 します 拡 張 パラメータは 運 転 選 択 が 停 止 時 以 外 は 変 更 できません 注 記 または 自 動 のときに 拡 張 パラメータ 選 択 画 面 で 号 確 定 スイッチを 押 しても ブブッ と 警 告 音 が 鳴 り 設 定 値 変 更 画 面 には 移 りません 4 設 定 値 の 変 更 を 確 定 する 設 定 値 の 変 更 が 終 了 したら 号 確 定 スイッチを 押 して 設 定 値 の 変 更 を 確 定 します 確 定 時 には ピピッ と 確 認 音 が 鳴 り 表 示 が3 回 点 滅 します その 後 自 動 的 にパラメータ 選 択 画 面 に 戻 ります 6-7

5 設 定 値 の 変 更 をキャンセルする 設 定 値 の 変 更 をキャンセルしてパラメータ 選 択 画 面 に 戻 りたい 場 合 には 2 号 ます 戻 る スイッチを 押 し 6 設 定 モードを 解 除 する 設 定 モード 中 に 設 定 スイッチを 押 すと 設 定 モードを 解 除 して 通 常 状 態 に 復 帰 します また 設 定 モード 中 に60 秒 間 放 置 すると 設 定 モードが 自 動 的 に 解 除 されて 通 常 状 態 に 復 帰 しま す 注 記 設 定 値 変 更 画 面 で 確 定 をせずに 設 定 スイッチを 押 して 設 定 モード を 解 除 した 場 合 には 設 定 値 の 変 更 は 破 棄 されます 設 定 モード パラメータ 選 択 画 面 設 定 項 目 と 設 定 値 を 交 互 に 表 示 通 常 時 の 表 示 3 秒 設 定 基 本 パラメータ 2 号 戻 る 拡 張 パラメータ 60 秒 放 置 号 確 定 設 定 でパラメータ 選 択 号 確 定 2 号 戻 る 設 定 値 の 変 更 は キャンセルされる 設 定 値 変 更 禁 止 時 処 理 拡 張 パラメータの 場 合 運 転 選 択 が 停 止 以 外 の 場 合 は 設 定 値 変 更 画 面 には 移 行 しません このとき 変 更 禁 止 状 態 であるこ とを 知 らせるために ブブッ という 警 告 音 を 鳴 らしま す 設 定 値 変 更 画 面 設 定 値 のみを 表 示 で 設 定 値 変 更 号 確 定 設 定 値 確 定 処 理 3 回 点 滅 確 認 音 (ピピッ ) メモリ 書 込 み 図 6-4 設 定 モードでの 操 作 6-8

6.4.3 基 本 パラメータ 給 水 ユニットを 使 用 するための 基 本 パラメータです () 一 定 圧 力 : 一 定 圧 力 自 動 運 転 での 一 定 圧 力 を 設 定 します 機 能 一 定 圧 力 の 設 定 値 は 2.4 仕 様 一 覧 表 をご 参 照 のうえ 仕 様 範 囲 内 で 設 定 してください 調 整 範 囲 ~ポンプの 最 大 揚 程 [m H 2 O] 特 に 指 定 が 無 い 場 合 には 出 荷 時 にはユニット 標 準 値 (2.4 仕 様 一 覧 表 備 考 一 定 圧 力 欄 参 照 )が 設 定 されています (2) 起 動 設 定 値 : 起 動 設 定 値 自 動 運 転 での 起 動 設 定 値 を 設 定 します 機 能 起 動 設 定 値 の 設 定 値 は 2.4 仕 様 一 覧 表 をご 参 照 のうえ 仕 様 範 囲 内 で 設 定 してください 調 整 範 囲 ~PH-3 [m H 2 O] 特 に 指 定 が 無 い 場 合 には 出 荷 時 にはユニット 標 準 値 (2.4 仕 様 一 覧 表 備 考 起 動 設 定 値 欄 参 照 )が 設 定 されています 設 定 は 使 用 状 況 に 合 わせて 正 しく 確 実 に 行 ってください 誤 った 設 定 をされますと 給 水 ユニットが 正 常 な 運 転 を 行 うことが できなくなるおそれがあります (3) 運 転 許 可 設 定 : 号 運 転 許 可 設 定 :2 号 運 転 許 可 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 ポンプの 運 転 許 可 禁 止 を 設 定 します 禁 止 に 設 定 したポンプは 自 動 ともに 運 転 できません : 運 転 許 可 : 運 転 禁 止 : 運 転 許 可 運 転 禁 止 に 設 定 すると 操 作 パネルのn 号 禁 止 表 示 灯 が 点 灯 します nにはポンプ 号 数 (または2)が 入 ります 6-9

6.4.4 拡 張 パラメータ 給 水 ユニットの 各 種 機 能 を 設 定 調 整 するためのパラメータです 注 記 拡 張 パラメータは 運 転 選 択 が 停 止 に 選 択 されている 状 態 でし か 変 更 することができませんので 給 水 ユニットの 運 転 を 開 始 する 前 に 設 定 を 行 ってください () 外 部 リレー 出 力 パターン 設 定 : 外 部 リレー 出 力 パターン 設 定 機 能 M,M2,B~B4リレーで 出 力 する 信 号 パターンを 選 択 します パターンについては 表 6-5-2をご 覧 ください 調 整 範 囲 0 ~ 2 初 期 値 0 ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) 備 考 M,M2はMC B~B4はBCがコモン 端 子 となります 端 子 表 6-5-2 外 部 リレー 出 力 パターン P00 設 定 値 0 2 M 号 運 転 号 運 転 号 運 転 M2 2 号 運 転 2 号 運 転 2 号 運 転 B ポンプ 故 障 号 故 障 3 重 故 障 B2 満 水 2 号 故 障 4 軽 故 障 B3 減 水 空 転 防 止 5 液 面 異 常 - B4 6 一 括 故 障 トラブル 2 6 一 括 故 障 n 号 故 障 はn 号 ポンプに 次 の 警 報 が 発 生 すると 出 力 されます (n:または2) 過 電 流 吐 出 圧 力 異 常 低 下 漏 電 高 温 フロースイッチ 異 常 電 圧 エラー インバータ 通 信 異 常 インバータ 異 常 2 トラブル は 次 の 警 報 が 発 生 すると 出 力 されます 電 極 異 常 起 動 頻 度 異 常 圧 力 発 信 器 異 常 3 重 故 障 は 何 らかの 警 報 発 生 中 で 自 動 運 転 可 能 なポンプが 無 い 場 合 に 出 力 されます ただし すべてのポンプが 運 転 禁 止 設 定 になっている 場 合 を 除 きます 4 軽 故 障 は 何 らかの 警 報 発 生 中 に 自 動 運 転 可 能 なポンプがある 場 合 に 出 力 されます 5 液 面 異 常 は 満 水 減 水 空 転 防 止 電 極 異 常 警 報 発 生 中 に 出 力 されます 6 一 括 故 障 は 種 類 を 問 わず 警 報 が 発 生 すると 出 力 されます 6-0

(2) 液 面 電 極 数 設 定 : 液 面 電 極 数 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 液 面 水 位 測 定 用 電 極 棒 の 極 数 を 選 択 します 4 :4 極 (4P) 5 :5 極 (5P) 4 :4 極 (4P) ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) 4 極 選 択 時 にはE4,2E4 電 極 の 入 力 は 無 視 されます (3) 5P 電 極 パターン 設 定 :5P 電 極 パターン 設 定 液 面 水 位 測 定 用 電 極 棒 5 極 選 択 時 の 各 電 極 の 役 割 りを 設 定 します E0 E E2 E3 E4 2E0 2E 2E2 2E3 2E4 5P 電 極 パターン 設 定 値 :0 設 定 値 : 機 能 満 水 空 転 復 帰 減 水 空 転 防 止 ア ー ス 満 水 減 水 空 転 復 帰 空 転 防 止 ア ー ス 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 0 : 通 常 : 特 殊 0 : 通 常 ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) 4 極 選 択 時 にはこの 設 定 は 無 視 されます (4) インターロック 信 号 設 定 :インターロック 信 号 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 給 水 ユニットを 強 制 停 止 するためのインターロックに 使 用 する 信 号 の 種 類 を 選 択 します 使 用 できる 信 号 は 無 電 圧 a 接 点 または 無 電 圧 b 接 点 です インターロックを 接 続 しない 場 合 には 設 定 値 0: 無 電 圧 a 接 点 を 選 択 してください 0 : 無 電 圧 a 接 点 接 点 閉 でインターロック 動 作 : 無 電 圧 b 接 点 接 点 開 でインターロック 動 作 0 : 無 電 圧 a 接 点 ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) インターロック 信 号 が 入 力 されてシステム 停 止 状 態 の 時 には 表 示 部 に と 表 示 されます 信 号 が 入 力 されていないにもかかわらず と 表 示 される 場 合 には この 設 定 を 間 違 えている 可 能 性 がありますので 使 用 している 信 号 種 類 と 設 定 が 一 致 しているかどうか 確 認 してください 6-

(5) ブザー 停 止 時 間 設 定 :ブザー 停 止 時 間 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 警 報 発 生 時 にブザーが 自 動 停 止 するまでの 時 間 を 設 定 します ゼロを 設 定 すると 警 報 発 生 時 にブザーは 鳴 りません 0 :ブザー 発 声 禁 止 ~60 :ブザー 自 動 停 止 までの 時 間 [ 分 ] 99 :ブザー 自 動 停 止 機 能 オフ 60 [ 分 ] ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) この 設 定 による 自 動 停 止 のほか ブザー 停 止 スイッチにより でブザーを 停 止 することができます (6) 高 温 警 報 検 出 設 定 : 高 温 警 報 検 出 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 高 温 警 報 を 検 出 するかどうか 選 択 します 0 : 非 検 出 : 検 出 : 検 出 ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) 高 温 検 出 用 センサが 故 障 して 交 換 までの 間 やむを 得 ず 高 温 警 報 を 非 検 出 と するような 場 合 以 外 は 検 出 を 選 択 して 使 用 してください (7) 起 動 頻 度 異 常 警 報 検 出 設 定 : 起 動 頻 度 異 常 警 報 検 出 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 起 動 頻 度 異 常 警 報 を 検 出 するかどうか 選 択 します 0 : 非 検 出 : 検 出 0 : 検 出 ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) - (8) 液 面 警 報 復 帰 設 定 : 液 面 警 報 復 帰 設 定 機 能 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 液 面 警 報 ( 受 水 槽 満 水 減 水 空 転 防 止 )について リセットスイッチによ る 復 帰 か 水 位 復 帰 による 自 動 復 帰 か 選 択 します 0 : 復 帰 : 自 動 復 帰 0 : 復 帰 ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) 自 動 復 帰 を 選 択 した 場 合 液 面 警 報 は 水 位 が 復 帰 した 場 合 に 自 動 で 解 除 さ れます この 場 合 警 報 履 歴 で 発 生 した 警 報 を 確 認 することができます 6-2

(9) 吸 込 条 件 の 設 定 : 吸 込 条 件 の 設 定 ポンプから 水 面 までの 位 置 を 設 定 します P305 = 2 P305 = -4 機 能 2m P -4m P 調 整 範 囲 初 期 値 備 考 押 込 み 運 転 の 場 合 吸 上 運 転 の 場 合 -6 ~ 0 ~ 5 :ポンプから 水 面 までの 高 さ[m] : 押 込 み m ( 注 文 時 に 指 定 がある 場 合 には 指 定 値 に 設 定 されています) 吸 い 上 げ 運 転 となる 場 合 は マイナス(-) 値 で 押 込 み 運 転 となる 場 合 は 正 数 に 設 定 してください 6-3

7. 保 守 点 検 7. 保 守 点 検 の 事 項 給 水 ユニットの 保 守 点 検 は 7.2 保 守 点 検 表 に 従 い 行 ってください 警 告 日 常 点 検 定 期 点 検 は 保 守 点 検 表 に 従 って 必 ず 行 ってください 点 検 を 怠 ると 故 障 を 未 然 に 防 ぐ 事 ができず 事 故 に 繋 がるおそれ があります また 製 品 寿 命 も 短 くなります 点 検 により 異 常 が 発 覚 した 場 合 にはすぐに 運 転 を 中 止 し 原 因 を 復 旧 するか 弊 社 またはサービス 会 社 へ 連 絡 してください 事 故 の 原 因 となります 日 常 の 点 検 の 際 特 に 次 のような 点 に してください ポンプの 吐 出 圧 力 電 流 振 動 騒 音 などが 平 常 と 極 端 に 異 なる 場 合 は 事 故 の 前 兆 ですので 早 急 に 詳 細 点 検 整 備 してください そのために 運 転 日 誌 をつけることをおすすめします 2 自 動 運 転 の 動 作 に 異 常 がないか 確 認 してください 3 配 管 からの 水 漏 れ 配 管 の 損 傷 がないかどうか 確 認 してください 4 メカニカルシールからの 水 漏 れがないかどうか 確 認 してください 5 制 御 盤 の 接 点 端 子 などのゆるみ 水 滴 などの 混 入 がないかどうか 確 認 してください 6 起 動 頻 度 が 多 いかどうか 確 認 してください 圧 力 タンクの 封 入 圧 力 が 低 下 しているおそれが あります ポンプを 長 期 間 運 転 しない 場 合 は 次 のような 点 に してください 冬 季 などにポンプ 内 が 凍 結 するおそれがありますので 必 ず 保 温 するかポンプ 内 の 水 をすべて 排 水 してください 2 予 備 のポンプがある 場 合 は 予 備 ポンプをときどき 運 転 していつでも 使 用 可 能 なようにしてお いてください 7-

7.2 保 守 点 検 表 警 告 分 解 整 備 を 伴 う 点 検 の 際 には 必 ず 元 電 源 を 遮 断 してください 感 電 するおそれがあります また 自 動 運 転 などでポンプが 急 に 起 動 することがあり 非 常 に 危 険 です 専 門 知 識 のある 修 理 技 術 者 以 外 は 分 解 を 行 わないでください 分 解 を 伴 う 点 検 や 部 品 交 換 修 理 などは 専 門 業 者 または 弊 社 指 定 のサービス 窓 口 に 依 頼 してください 誤 った 作 業 を 行 うと 事 故 や 故 障 の 原 因 となります 制 御 盤 へは 絶 縁 抵 抗 試 験 を 行 わないでください また 電 動 機 の 絶 縁 抵 抗 試 験 時 には 配 線 を 制 御 盤 から 外 してください 制 御 盤 故 障 のおそれがあります 分 解 点 検 の 際 には パッキン Oリングを 交 換 してください 漏 水 のおそれがあります 項 点 検 周 期 消 耗 部 品 の 交 換 時 期 の 目 安 目 点 検 点 検 調 整 箇 所 点 検 項 目 判 断 基 準 方 法 日 常 6ヶ 月 年 消 耗 部 品 数 量 交 換 時 期 温 度 測 定 0~40 以 内 環 境 0~85%RH 以 下 湿 度 仕 様 の 範 囲 内 測 定 結 露 のないこと ほこりなど 目 視 ないこと 規 定 電 圧 が 印 加 され 電 電 圧 測 定 源 ていること 電 源 端 子 台 許 容 変 動 範 囲 内 であ 電 圧 変 動 測 定 ること パネル 表 示 表 示 灯 点 灯 確 認 目 視 異 常 のないこと 設 定 値 設 定 値 目 視 要 求 通 りの 設 定 にな っていること 運 転 動 作 自 動 運 転 動 作 目 視 異 常 のないこと 起 動 圧 力 目 視 設 定 値 通 りであること 停 止 圧 力 目 視 仕 様 通 りであること ユニット 起 動 回 数 目 視 400 回 以 下 運 転 状 況 ポンプ 積 算 運 転 時 間 目 視 確 認 制 ポンプ 積 算 起 動 回 数 目 視 確 認 御 警 報 発 生 中 でないこと 盤 警 報 履 歴 目 視 過 去 の 履 歴 確 認 漏 電 遮 断 器 操 作 位 置 目 視 トリップしていない こと ネジのゆるみ 増 締 ゆるみのないこと 電 源 引 込 端 子 台 発 熱 のあと 目 視 変 色 してないこと 制 御 回 路 端 子 台 ほこりの 付 着 損 傷 動 力 線 ほこりの 付 着 損 傷 目 視 なきこと 扉 及 び 扉 取 付 締 結 部 のゆるみ 増 締 ゆるみのないこと 構 造 外 観 絶 縁 物 目 視 割 れ 変 形 のないこと プリント 基 板 運 転 動 作 目 視 異 常 のないこと プリント 基 板 5 年 に 回 7-2

項 点 検 周 期 消 耗 部 品 の 交 換 時 期 の 目 安 目 点 検 点 検 調 整 箇 所 点 検 項 目 判 断 基 準 方 法 日 常 6ヶ 月 年 消 耗 部 品 数 量 交 換 時 期 揚 程 目 視 仕 様 通 りであること 電 流 値 測 定 仕 様 通 りであること 運 転 状 態 聴 覚 音 振 動 触 覚 異 常 のないこと 回 転 方 向 目 視 正 転 していること 年 に 回 又 ポ メカニカル ン メカニカルシール 漏 水 状 態 目 視 漏 水 のないこと 2 は 連 続 6000 シール プ 時 間 異 物 のつまり 分 解 後 電 羽 根 車 異 常 のないこと 動 摩 耗 破 損 点 検 機 主 軸 まわり 回 転 がスムースか 手 回 し スムースであること 3 年 に 回 軸 受 発 熱 音 振 動 手 触 異 常 ないこと 軸 受 式 又 は 連 続 5000 時 間 巻 線 抵 抗 各 線 間 (U-V,V- W,W-U)の 抵 抗 値 測 定 均 一 であること 絶 縁 抵 抗 アースと 各 リード 線 間 の 絶 縁 抵 抗 測 定 MΩ 以 上 のこと 起 動 頻 度 が 多 くない 注 封 入 圧 力 目 視 圧 力 タンク こと 圧 力 タンク 2 3 年 に 回 塗 装 の 状 態 目 視 異 常 のないこと 圧 力 発 信 器 動 作 目 視 正 しく 圧 力 表 示 する こと 圧 力 発 信 器 5 年 に 回 動 作 目 視 小 流 量 停 止 すること 付 フロースイッチ 属 品 そ の 他 異 物 のつまり 破 損 分 解 後 点 検 異 常 のないこと フロースイッチ 2 3 年 に 回 高 温 (50 以 上 ) 時 に 異 常 検 出 すること 温 度 センサ 動 作 目 視 低 温 (5 以 下 ) 時 に 温 度 センサ 2 3 年 に 回 凍 結 防 止 運 転 を 行 う こと 逆 止 弁 異 物 のつまり 分 解 後 異 常 のないこと 磨 耗 水 漏 れ 点 検 逆 止 弁 2 3 年 に 回 配 管 各 部 水 漏 れ 目 視 水 漏 れのないこと パッキン Oリング 傷 変 形 異 物 の 付 着 目 視 異 常 のないこと パッキン Oリング 式 分 解 のたび 注 : 長 期 間 使 用 されますと 圧 力 タンクの 封 入 圧 力 が 低 下 します 封 入 圧 力 が 低 下 すると 起 動 頻 度 が 多 く(400 回 / 日 以 上 )なります 封 入 圧 力 を 補 充 することはできませんので 新 品 と 交 換 してくだ さい 注 記 消 耗 部 品 の 交 換 時 期 の 目 安 は 正 常 に 使 用 され 定 期 的 に 点 検 された 場 合 の 標 準 値 です 使 用 状 況 によっては 短 くなる 場 合 があります 注 記 修 理 交 換 により 発 生 した 廃 棄 部 品 等 は 専 門 の 業 者 へその 処 置 を 依 頼 してください 7-3

8. 不 具 合 発 生 時 の 対 応 方 法 について 復 旧 できない 警 報 発 生 時 やその 他 何 らかの 異 常 が 発 生 した 場 合 には すぐに 運 転 を 停 止 し 弊 社 またはサービス 会 社 へ 連 絡 してください 事 故 に 繋 がるおそれがあります 連 絡 時 には 銘 板 記 載 内 容 警 報 番 号 異 常 の 状 況 について 確 認 の 上 お 知 らせください 8. 警 報 発 生 時 の 対 応 8.. 警 報 内 容 の 確 認 トラブル 発 生 時 には ブザー 発 声 とともに 操 作 パネルの 異 常 表 示 灯 が 点 滅 し 表 示 部 に 警 報 番 号 が 表 示 されます 表 示 部 異 常 表 示 灯 号 運 転 2 号 運 転 電 源 異 常 内 容 によっては すぐに 警 報 出 力 を 行 号 禁 止 2 号 禁 止 異 常 わず バックアップおよびリトライを 数 回 号 2 号 行 った 上 で 異 常 が 継 続 していた 場 合 に 初 停 止 自 動 運 転 リセット 選 択 確 定 戻 る めて 警 報 出 力 を 行 います 水 槽 ブザー 水 槽 選 択 2 停 止 表 8- 警 報 番 号 一 覧 表 により 警 報 内 容 を 2 確 認 しトラブルの 原 因 を 復 旧 してください 設 定 トラブルの 原 因 につきましては 8.2 ト - ラブルの 原 因 と 対 策 をご 参 照 ください 複 数 の 警 報 が 同 時 に 発 生 した 場 合 には 2 図 8- 操 作 パネル 秒 ごとに 表 示 する 警 報 番 号 を 切 り 替 えて 順 次 表 示 します 表 8- 警 報 番 号 一 覧 表 警 報 番 号 内 容 警 報 番 号 内 容 警 報 番 号 内 容 E00 満 水 E02 号 吐 出 圧 力 異 常 低 下 E202 2 号 吐 出 圧 力 異 常 低 下 E002 減 水 E03 号 漏 電 E203 2 号 漏 電 E003 空 転 防 止 E04 号 高 温 E204 2 号 高 温 E004 電 極 異 常 E05 号 フロースイッチ 異 常 E205 2 号 フロースイッチ 異 常 E006 起 動 頻 度 異 常 E 号 過 電 流 E2 2 号 過 電 流 E05 圧 力 発 信 器 異 常 E2 号 電 圧 エラー E22 2 号 電 圧 エラー E8 号 通 信 異 常 E28 2 号 通 信 異 常 E2 号 インバータ 異 常 E22 2 号 インバータ 異 常 リセットスイッチ ブザー 停 止 スイッチ 8..2 警 報 リセットの 方 法 トラブルの 原 因 を 復 旧 し リセットスイッチを 押 してください トラブルの 原 因 を 復 旧 する 前 にリセットスイッチを 押 しても 無 効 となり リセットできません また 発 生 している 警 報 が 複 数 ある 場 合 は 原 因 が 復 旧 されたものだけがリセットされます 8..3 ブザー 停 止 方 法 ブザー 発 声 中 に ブザー 停 止 スイッチを 押 すことによりブザーを 停 止 することができます ブザー 停 止 時 間 (P200)の 設 定 により ブザー 発 声 を 一 定 時 間 後 に 自 動 停 止 させる もしくはブザー 発 声 を 禁 止 することができます 設 定 方 法 につきましては 6.4 パラメータの 設 定 をご 覧 ください 8-

8.2 トラブルの 原 因 と 対 策 警 報 番 号 E00 満 水 E002 E003 減 水 空 転 防 止 E004 電 極 異 常 E006 起 動 頻 度 異 常 E05 圧 力 発 信 器 異 常 E02 E202 E03 E203 内 容 推 定 原 因 対 策 号 吐 出 圧 力 異 常 低 下 2 号 吐 出 圧 力 異 常 低 下 号 漏 電 2 号 漏 電 ボールタップが 故 障 して 水 が 止 まらなく なっている ボールタップを 点 検 交 換 する 電 極 ホルダー 内 に 水 が 浸 入 している 電 極 ホルダー 部 の 点 検 整 備 水 槽 選 択 で 使 用 していない( 電 極 棒 を 接 続 していない 清 掃 中 ) 水 槽 を 選 択 してい 水 槽 選 択 で 使 用 している 水 槽 を 選 択 する る ボールタップが 故 障 して 水 が 出 なくな っている ボールタップを 点 検 交 換 する 電 極 棒 配 線 の 接 続 不 良 断 線 電 極 棒 配 線 の 点 検 整 備 電 極 ホルダー 部 の 接 触 不 良 電 極 ホルダー 部 の 点 検 整 備 電 極 棒 配 線 の 配 線 間 違 い 電 極 棒 配 線 の 点 検 整 備 電 極 棒 配 線 の 接 続 不 良 断 線 電 極 棒 配 線 の 点 検 整 備 圧 力 タンクのダイアフラムが 破 損 し ポ 圧 力 タンクの 点 検 交 換 を 要 するため ンプ 停 止 時 に 圧 力 を 保 持 できなくなり テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 ポンプ 起 動 回 数 が 増 加 している 絡 する 漏 水 または 蛇 口 の 締 め 忘 れにより 小 配 管 を 点 検 整 備 する 流 量 で 水 が 使 用 されつづけている 容 量 の 大 きい 圧 力 タンクを 併 設 する フロースイッチが 正 常 に 動 作 しておらず 常 に 小 流 量 を 検 出 している 圧 力 発 信 器 が 故 障 している 配 管 が 凍 結 している フロースイッチの 点 検 交 換 を 要 するた め テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 圧 力 発 信 器 の 点 検 交 換 を 要 するため テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 保 温 材 で 配 管 を 保 護 する または 凍 結 防 止 仕 様 に 改 造 するため テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 呼 水 を 十 分 に 行 う 水 が 抜 け 落 ちる 場 合 は 吸 込 配 管 を 点 検 整 備 する 呼 水 不 足 または 水 が 抜 け 落 ちているた め 揚 水 不 能 となった 吸 込 配 管 から 空 気 が 混 入 し 本 来 のポンプ 吸 込 配 管 を 点 検 整 備 する 能 力 が 出 ていない 起 動 設 定 値 がポンプの 能 力 を 超 えた 値 に ポンプの 能 力 を 確 認 し 起 動 設 定 値 を 正 設 定 されている しい 値 に 設 定 する 回 転 方 向 の 確 認 配 線 の 点 検 整 備 ポンプ 電 動 機 不 良 動 力 線 外 れ 等 によ さらに 分 解 点 検 を 要 する 場 合 は テラル りポンプが 回 転 していない または 逆 転 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 す している る 吸 込 配 管 ポンプなどに 異 物 が 詰 まり 流 ポンプの 分 解 点 検 を 要 するため テラル 株 路 を 塞 いでいるため 揚 水 不 能 となった 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 漏 電 遮 断 器 の2 次 側 電 路 のどこかで 漏 電 し 漏 電 箇 所 を 調 査 し 改 善 する ている 漏 電 遮 断 器 の 点 検 交 換 を 要 するため 漏 電 遮 断 器 が 故 障 している テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 8-2

異 常 番 号 E04 E204 E05 E205 異 常 内 容 推 定 原 因 対 策 号 高 温 2 号 高 温 号 フロー スイッチ 異 常 2 号 フロー スイッチ 異 常 E E2 号 過 電 流 2 号 過 電 流 E2 E22 E8 E28 E2 E22 号 電 圧 エラー 2 号 電 圧 エラー 号 通 信 異 常 2 号 通 信 異 常 号 インバータ 異 常 2 号 インバータ 異 常 フロースイッチが 正 常 に 動 作 しておら フロースイッチの 点 検 交 換 を 要 するた ず 水 を 使 用 していない 状 態 でポンプが め テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 停 止 できくなり 高 温 になった に 連 絡 する 漏 水 など 水 の 使 用 量 が 少 ない 状 態 が 継 続 配 管 を 点 検 整 備 する したため ポンプ 内 部 に 攪 拌 熱 が 蓄 積 し 容 量 の 大 きい 圧 力 タンクを 併 設 する 高 温 になった 圧 力 タンクのダイアフラムが 破 損 し ポ 圧 力 タンクの 点 検 交 換 を 要 するため ンプ 停 止 時 に 圧 力 を 保 持 できなくなった テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 ため 水 を 使 用 していない 状 態 でもポン 絡 する プが 運 転 してしまい 高 温 になった 仕 様 範 囲 を 越 える 水 温 の 水 が 流 入 した 使 用 状 況 を 確 認 改 善 する 温 度 センサの 点 検 交 換 を 要 するため 温 度 センサが 故 障 している テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する フロースイッチが 故 障 断 線 している または 異 物 のかみ 込 みなどにより 正 常 に 動 作 できなくなっている フロースイッチの 点 検 交 換 を 要 するた め テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 仕 様 範 囲 外 の 流 量 で 使 用 したため 過 負 ユニット 仕 様 範 囲 内 に 収 まるように 負 荷 荷 となった を 調 整 する 軸 受 が 損 傷 したことにより 過 電 流 とな ポンプの 交 換 を 要 するため テラル 株 式 った 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する ポンプが 異 物 をかみ 込 んだことにより ポンプの 分 解 点 検 を 要 するため テラル 株 過 電 流 となった 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 電 動 機 の 点 検 交 換 を 要 するため テラ 電 動 機 の 不 良 により 過 電 流 が 流 れた ル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 す る 電 源 電 圧 が 高 すぎる もしくは 低 すぎ 電 源 電 圧 をチェックする る 漏 電 トリップ 以 外 で 漏 電 遮 断 器 が 断 に 漏 電 遮 断 器 を 投 入 する なっている 通 信 コネクタが 抜 けかかっている コネクタをしっかり 差 し 込 む ポンプ 部 を 暖 める ユニットに 電 源 を 投 入 した 時 点 でポンプ ( 電 源 投 入 後 各 ポンプが 自 動 運 転 した 内 の 水 が 凍 結 しており 起 動 時 拘 束 状 態 後 は 凍 結 防 止 運 転 を 行 うためポンプ 部 の となった 凍 結 は 発 生 しません) ポンプが 異 物 をかみ 込 んだことにより 起 動 時 拘 束 状 態 となった インバータが 故 障 している ポンプの 分 解 点 検 を 要 するため テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する インバータの 点 検 交 換 を 要 するため テラル 株 式 会 社 またはサービス 会 社 に 連 絡 する 8-3

230 720-0003 Tel.084-955- Fax.084-955-5777 2 3-27 2-0004 www.teral.net 2 3-27 2 3-27 39-25 23-3 3-9 234 5 6-2 3-2 4 2-6 22-3 C 3333 8 84-3 2 3-27 3 32-9 493-4 -25 00 0F 22-003 2 8 2 0-24 3 50 0 --9 6 3 2-5 3-0 32-3 7-5 3 47-2A 2 6-38-03 359 TMK F 2 4-4 7F 3-2-2 2 F 337-2 5-50 2 24-4 4-5 2-33 6-3 5-3 4-24 0-5 2 7 2 7-5 F 870 2 59-2-0004 2-0004 983-0047 060-00 963-8034 33-0802 950-0922 940-202 30-0804 300-206 320-085 37-0846 2-0004 90-0002 260-085 920-0364 930-0985 98-823 460-0026 422-8027 40-0059 435-0046 500-8358 564-0002 59-8032 524-0022 62-842 650-005 670-0954 733-0003 720-0003 683-0004 700-0972 76-8054 790-0952 82-005 803-0836 839-084 870-035 86-800 852-834 880-023 890-0054 TEL.03-388-80 TEL.03-388-7766 TEL.03-388-7766 TEL.03-388-7800 TEL.03-388-7799 TEL.03-388-7764 TEL.03-388-6846 TEL.03-689-7800 TEL.022-232-05 TEL.0-644-250 TEL.024-922-522 TEL.048-665-408 TEL.025-287-5032 TEL.0258-29-725 TEL.029-224-8904 TEL.029-870-2760 TEL.028-346-3400 TEL.027-253-0262 TEL.03-388-675 TEL.03-388-7769 TEL.03-388-6752 TEL.03-5684-0238 TEL.042-536-274 TEL.043-264-5252 TEL.043-264-7300 TEL.045-450-535 TEL.076-240-0350 TEL.076-433-25 TEL.0776-28-536 TEL.052-339-087 TEL.052-339-0875 TEL.052-339-089 TEL.052-332-650 TEL.054-285-320 TEL.055-923-377 TEL.053-463-70 TEL.058-27-665 TEL.06-6378-22 TEL.06-6388-522 TEL.06-6378-205 TEL.06-6378-2007 TEL.072-253-439 TEL.077-583-3666 TEL.075-647-550 TEL.078-382-99 TEL.079-28-55 TEL.082-537-0660 TEL.084-96-0222 TEL.0859-32-2970 TEL.086-24-422 TEL.087-867-4040 TEL.089-935-4335 TEL.092-474-76 TEL.093-57-573 TEL.0942-88-5825 TEL.097-55-857 TEL.096-380-8388 TEL.096-388-665 TEL.095-848-222 TEL.0985-39-577 TEL.099-253-432 FAX.03-388-6798 FAX.03-388-503 FAX.03-388-503 FAX.03-388-503 FAX.03-388-6787 FAX.03-5684-028 FAX.03-388-503 FAX.03-388-503 FAX.022-238-9248 FAX.0-63-8998 FAX.024-922-4226 FAX.048-660-08 FAX.025-287-379 FAX.0258-29-2369 FAX.029-23-4044 FAX.029-870-276 FAX.028-346-9432 FAX.027-253-0278 FAX.03-388-6763 FAX.03-388-6763 FAX.03-388-6763 FAX.03-5684-028 FAX.042-538-7080 FAX.043-226-7353 FAX.043-264-7332 FAX.045-450-5352 FAX.076-240-0357 FAX.076-432-8234 FAX.0776-28-5362 FAX.052-339-0895 FAX.052-339-0895 FAX.052-339-0895 FAX.052-332-653 FAX.054-284-83 FAX.055-923-3449 FAX.053-464-88 FAX.058-274-7379 FAX.06-6378-250 FAX.06-6389-426 FAX.06-6378-250 FAX.06-6378-250 FAX.072-253-6966 FAX.077-583-3685 FAX.075-647-537 FAX.078-382-993 FAX.079-28-487 FAX.082-537-0678 FAX.084-96-02 FAX.0859-32-297 FAX.086-24-4230 FAX.087-867-4042 FAX.089-935-433 FAX.092-474-767 FAX.093-59-092 FAX.0942-88-5823 FAX.097-552-0589 FAX.096-380-795 FAX.096-388-666 FAX.095-848-537 FAX.0985-39-089 FAX.099-253-4325 204 4 TP-305-0 TP-495-00 IB365E