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災 害 に 強 い 魅 力 ある 地 域 づくりを 目 指 す 静 岡 県 の 取 組 静 岡 県 政 策 企 画 局 長 佐 藤 典 生 1

目 次 Ⅰ 背 景 1 迫 る 南 海 トラフ 巨 大 地 震 2 企 業 県 民 の 危 機 意 識 の 高 まり 3 国 土 利 用 の 変 遷 4 新 東 名 の 開 通 交 通 ネットワークの 充 実 5 静 岡 県 内 の 高 速 道 路 スマート 6 新 しい 国 土 軸 広 域 防 災 拠 点 Ⅱ 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 1 第 4 次 地 震 被 害 想 定 と 地 震 津 波 対 策 アクション プログラム 2 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 の 位 置 付 け 3 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 全 体 構 想 4 主 体 別 ( 県 市 町 民 間 等 )の 取 組 5 構 想 段 階 から 実 行 段 階 へ- 総 合 特 区 指 定 - 6 25 年 度 予 算 の 重 点 化 県 庁 組 織 体 制 の 強 化 Ⅲ 県 の 取 組 1 浜 松 市 沿 岸 域 1 2 浜 松 市 沿 岸 域 2 3 防 災 減 災 対 策 状 況 4 学 校 施 設 の 防 災 対 策 の 推 進 5 企 業 の 取 組 に 対 する 支 援 制 度 6 工 業 用 地 の 開 発 支 援 1 7 工 業 用 地 の 開 発 支 援 2 8 地 下 水 賦 存 量 調 査 9 静 岡 県 土 地 利 用 基 本 計 画 書 の 変 更 Ⅳ 総 合 特 区 市 町 の 取 組 1 先 導 的 な 地 域 づくりモデルの 創 出 2 沿 岸 都 市 部 のリノベーションモデル 吉 田 町 1 3 沿 岸 都 市 部 のリノベーションモデル 吉 田 町 2 4 内 陸 高 台 部 のイノベーションモデル 長 泉 町 1 5 内 陸 高 台 部 のイノベーションモデル 長 泉 町 2 6 国 との 協 議 の 状 況 Ⅴ 市 町 独 自 の 取 組 1 焼 津 市 藤 枝 市 2 掛 川 市 3 磐 田 市 1 4 磐 田 市 2 Ⅵ 内 陸 フロンティア 推 進 コンソーシアム 1 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 1 2 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 2 3 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 3 4 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 4 Ⅶ 静 岡 県 の 工 業 用 地 2

Ⅰ-1 迫 る 南 海 トラフ 巨 大 地 震 3 大 都 市 圏 を 結 ぶ 大 動 脈 上 に 位 置 する 静 岡 県 の 被 災 は 日 本 経 済 の 危 機 に 直 結 国 の 被 害 想 定 ( 基 本 ケース) 東 日 本 大 震 災 南 海 トラフ 地 震 による 本 県 被 害 人 的 被 害 15,900 人 人 的 被 害 109,000 人 ( 全 国 323,000 人 ) 経 済 被 害 16.9 兆 円 経 済 被 害 21.4 兆 円 ( 全 国 132 兆 円 ) 東 名 首 都 圏 関 西 圏 中 京 圏 新 東 名 新 幹 線 その 他 53,000 人 16.5% 6 愛 知 県 23,000 人 7.1% 人 的 被 害 ( 死 者 数 ) 約 323,000 人 5 高 知 県 25,000 人 7.8% 4 宮 崎 県 34,000 人 10.6% 3 和 歌 山 県 35,000 人 10.9% 南 海 トラフ 巨 大 地 震 による 被 害 想 定 県 内 想 定 津 波 高 東 海 地 方 が 大 きく 被 災 するケース 1 静 岡 県 109,000 人 33.7% 2 三 重 県 43,000 人 13.4% 105,000 人 静 岡 県 第 4 次 被 害 想 定 6 大 阪 府 96,000 棟 7.9% その 他 255,000 棟 21.0% 5 和 歌 山 県 116,000 棟 9.6% 4 三 重 県 132,000 棟 10.9% 物 的 被 害 ( 全 壊 棟 数 ) 約 1,214,000 棟 1 静 岡 県 319,000 棟 26.3% 3 愛 知 県 146,000 棟 12.0% 2 高 知 県 150,000 棟 12.4% 半 径 300km 圏 内 に 我 が 国 の 人 口 6 割 強 国 内 総 生 産 7 割 が 集 中 300,00 棟 静 岡 県 第 4 次 被 害 想 定 最 大 津 波 高 平 均 津 波 高 19 16 16 14 14 14 12 10 1516 9 1113 11 1011 14 6 10 10 11 13 11 8 6 8 6 6 7 8 9 1215 15 10 8 高 知 県 土 佐 清 水 市 黒 潮 町 の34mに 次 ぐ 全 国 2 番 目 の 津 波 高 1314 10 3 20m 5 10m 6 4 5 4 湖 浜 浜 磐 袋 掛 御 牧 吉 焼 静 静 富 沼 伊 西 松 南 下 河 東 伊 熱 西 松 松 田 井 川 前 之 田 津 岡 岡 士 津 豆 伊 崎 伊 田 津 伊 東 海 市 市 市 市 市 市 崎 原 町 市 市 市 市 市 市 豆 町 豆 市 町 豆 市 市 西 南 市 市 駿 清 市 町 町 区 区 河 水 区 区 26 33

Ⅰ-2 企 業 県 民 の 危 機 意 識 の 高 まり 企 業 や 県 民 の 間 に 沿 岸 域 からの 移 転 に 向 けた 動 きが 具 体 化 する 一 方 県 内 各 地 各 方 面 で 地 域 主 体 の 有 事 に 備 えた 取 組 が 進 む 使 命 感 を 持 つ 地 域 企 業 の 動 き 高 い 県 民 の 防 災 意 識 S54~ 東 海 地 震 対 策 堤 防 整 備 財 源 の 寄 付 沿 岸 域 の 防 潮 堤 等 を 整 備 する ため 地 域 企 業 の 一 条 工 務 店 が300 億 円 の 寄 付 を 申 出 ( 浜 松 市 ) 津 波 避 難 施 設 の 整 備 食 品 スーパーが 駐 車 場 に 津 波 避 難 タ ワーを 建 設 ( 焼 津 市 ) 水 産 加 工 会 社 が 津 波 避 難 タワーを 建 設 ( 磐 田 市 ) 歩 道 橋 型 津 波 避 難 タワー( 吉 田 町 ) 命 山 整 備 ( 袋 井 市 静 岡 市 ) 地 域 での 集 団 移 転 の 検 討 住 民 の 発 意 により 集 団 での 高 台 移 転 を 検 討 ( 沼 津 市 内 浦 重 須 地 区 ) 基 幹 的 広 域 防 災 拠 点 富 士 山 静 岡 空 港 を 基 幹 的 広 域 防 災 拠 点 として 選 定 ( 牧 之 原 市 ) 市 営 住 宅 入 居 率 減 少 沿 岸 域 の 地 価 下 落 沿 岸 域 の 市 営 住 宅 入 居 率 7.2% 減 ( 浜 松 市 ) 工 業 用 地 の 地 価 下 落 率 15%で 全 国 最 大 ( 磐 田 市 ) 企 業 の 移 転 地 震 想 定 震 源 域 の 事 業 所 を 県 外 へ 移 転 規 模 縮 小 ( 牧 之 原 市 ) 沿 岸 部 にある 本 社 工 場 を 地 域 を 離 れず 全 従 業 員 が 通 勤 可 能 な 山 麓 へ 移 転 工 場 跡 地 の 植 物 工 場 への 転 用 を 検 討 ( 袋 井 市 ) 公 共 機 能 の 高 台 移 転 県 警 航 空 隊 基 地 が 高 台 移 転 を 検 討 ( 焼 津 市 ) 保 育 所 の 高 台 移 転 が 決 定 ( 沼 津 市 西 浦 地 区 ) 4

5 1960 年 (S35) 1969 年 (S44) 1987 年 (S62) 国 土 利 用 の 先 導 的 な 取 組 である 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 沿 岸 部 に 着 目 した 土 地 利 用 太 平 洋 ベ ル ト 地 帯 構 想 に よ る 沿 岸 域 の 開 発 新 全 国 総 合 開 発 計 画 ( 大 規 模 プ ロ ジ ェ ク ト ) 第 四 次 全 国 総 合 開 発 計 画 ( 多 極 分 散 新 東 名 を 含 む 高 規 格 幹 線 道 路 ) 第 三 次 全 国 総 合 開 発 計 画 ( 均 衡 あ る 発 展 ) 21 世 紀 の 国 土 の グ ラ ン ド デ ザ イ ン ( 大 都 市 の リ ノ ベ ー シ ョ ン 多 自 然 居 住 地 域 連 携 軸 広 域 国 際 交 流 圏 ) 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 取 組 に よ り 具 現 化 1977 年 (S52) 1998 年 (H10) 沿 岸 部 に 加 え 内 陸 部 も 2012 年 ~ (H24~) 2011 年 3 月 11 日 東 日 本 大 震 災 県 民 に 新 し い 県 土 の ビ ジ ョ ン を 示 す こ と が 必 要 機 能 重 視 ゆとり 重 視 5 Ⅰ-3 国 土 利 用 の 変 遷 全 国 総 合 開 発 計 画 (S37) (S47) 日 本 列 島 改 造 論 所 得 倍 増 高 度 成 長 大 都 市 集 中 安 定 成 長 地 方 分 散 一 極 集 中 問 題 資 源 エネルキ ー 問 題 地 球 環 境 少 子 高 齢 化 高 度 情 報 化

Ⅰ-4 新 東 名 の 開 通 交 通 ネットワークの 充 実 H26 以 降 H24 以 降 中 央 自 動 車 道 中 部 横 断 自 動 車 道 リニア 実 験 線 圏 央 道 H32 目 標 東 京 品 川 H39 予 定 中 央 新 幹 線 ルート 案 ( 地 上 ) H25 予 定 ( 地 下 ) ( 地 下 ) 名 古 屋 ( 地 下 ) ( 地 上 ) L=13.4km H24.3.4 供 用 H24 新 規 調 査 化 ( 地 上 ) 三 遠 南 信 自 動 車 道 新 東 名 高 速 道 路 H29 開 通 予 定 H29 開 通 予 定 清 水 港 東 名 高 速 道 路 H28 開 通 予 定 中 部 横 断 自 動 車 道 富 士 山 田 子 の 浦 港 東 駿 河 湾 環 状 道 路 伊 豆 縦 貫 自 動 車 道 H24 開 通 H25 開 通 H25 開 通 予 定 H27 予 定 羽 田 空 港 中 部 国 際 空 港 H29 目 標 富 士 山 静 岡 空 港 H24 新 規 事 業 化 新 東 名 豊 田 東 ~ 浜 松 いなさ H26 開 通 予 定 東 海 道 新 幹 線 新 東 名 金 谷 御 前 崎 連 絡 道 路 御 前 崎 港 三 ケ 日 JCT~ 御 殿 場 JCT:L=162km H24.4.14 供 用 開 始 新 東 名 御 殿 場 - 海 老 名 H28-32 開 通 予 定 H32 夏 東 京 オリンピック 6

Ⅰ-5 静 岡 県 内 の 高 速 道 路 スマート 浜 松 い な さ 浜 松 SA 浜 松 浜 北 仮 称 新 磐 田 H28 年 度 供 用 予 定 仮 称 遠 州 森 町 H25 年 度 供 用 予 定 森 掛 川 島 田 金 谷 藤 枝 岡 部 静 岡 SA 新 静 岡 新 清 水 新 富 士 清 水 い は ら 仮 称 駿 河 湾 沼 津 H28 年 度 供 用 予 定 長 泉 沼 津 仮 称 御 殿 場 仮 称 小 山 H32 年 度 供 用 予 定 高 速 40 箇 所 ( 事 業 中 のスマートを 含 む) 三 ケ 日 仮 称 仮 称 相 仮 称 仮 称 浜 遠 舘 三 磐 袋 良 大 東 浜 州 掛 松 菊 吉 井 方 焼 静 名 山 牧 松 豊 田 井 西 川 川 寺 原 川 之 田 津 岡 静 田 藤 岡 原 枝 東 清 水 富 士 川 富 士 PA仮 称 愛 鷹 沼 津 裾 野 御 殿 場 H28 年 度 供 用 予 定 H28 年 度 供 用 予 定 H27 年 度 供 用 予 定 H29 年 度 供 用 予 定 H27 年 度 供 用 予 定 供 用 中 S 供 用 中 小 山 整 備 中 S 整 備 中 スマート 駿 河 湾 沼 津 スマート 静 岡 SA スマート 富 士 川 スマート 愛 鷹 スマート スマート スマート 舘 山 寺 三 方 原 スマート 浜 松 SA スマート 遠 州 豊 田 遠 州 新 森 磐 町 田 スマート スマート 大 井 川 藤 枝 スマート 東 名 静 岡 東 スマート スマートインターチェンジ 県 内 全 13か 所 全 国 第 1 位 < 供 用 中 4ヶ 所 事 業 中 9か 所 > 7

Ⅰ-6 新 しい 国 土 軸 広 域 防 災 拠 点 ~ 災 害 時 リダンダンシーの 確 保 ~ 大 阪 府 庁 愛 知 県 庁 静 岡 県 庁 直 線 距 離 138km 137km 143km 新 幹 線 186km 185km 180km 東 京 都 庁 県 内 総 生 産 2 位 3 位 10 位 1 位 製 造 品 出 荷 額 4 位 1 位 2 位 10 位 県 民 所 得 7 位 3 位 5 位 1 位 平 成 21 年 度 データ 140km 大 阪 京 阪 神 都 市 圏 広 域 防 災 拠 点 整 備 基 本 構 想 (H15.6 策 定 ) 広 域 防 災 拠 点 1 堺 泉 北 港 堺 2 区 140km 140km 名 古 屋 静 岡 東 京 東 京 湾 臨 海 部 基 幹 的 広 域 平 成 25 年 度 防 災 拠 点 位 置 付 予 定 防 災 拠 点 整 備 基 本 計 画 (H16.1 策 定 ) 広 域 防 災 拠 点 1 有 明 の 丘 地 区 2 東 扇 島 地 区 8

Ⅱ-1 第 4 次 地 震 被 害 想 定 と 地 震 津 波 対 策 アクションプログラム 第 4 次 地 震 被 害 想 定 ( 第 1 次 報 告 ) 駿 河 トラフ 南 海 トラフ 沿 いで 発 生 する 地 震 相 模 トラフ 沿 いで 発 生 する 地 震 レベル1 レベル2 レベル1 レベル2 震 度 7の 地 域 ( 県 土 に 占 める 割 合 ) 344km 2 (4.5%) 344~732km 2 (4.5~9.5%) 42km 2 (0.5%) 109km 2 (1.4%) 最 大 津 波 高 11m 33m 7m 10m 人 的 被 害 ( 冬 深 夜 早 期 避 難 率 低 ) 地 震 約 16,000 人 約 105,000 人 約 3,000 人 約 6,000 人 うち 津 波 約 9,000 人 約 95,000 人 約 2,900 人 約 5,700 人 地 震 津 波 対 策 アクションプログラム2013 一 人 でも 多 くの 県 民 の 命 を 守 るため 151のアクションを 設 定 基 本 理 念 ハード ソフトの 両 面 を 組 み 合 わせ 充 実 強 化 し 減 災 を 目 指 す 基 本 目 標 1 地 震 津 波 から 命 を 守 る 防 潮 堤 等 津 波 防 御 施 設 の 整 備 を 進 め 計 画 期 間 の10 年 間 で レベル1の 津 波 による 人 的 被 害 を8 割 減 少 させる 2 被 災 後 の 県 民 の 生 活 を 守 る 3 迅 速 かつ 着 実 に 復 旧 復 興 を 成 し 遂 げる 重 点 施 策 (1) 新 たな 津 波 被 害 想 定 への 対 策 ア 津 波 を 防 ぐ イ 津 波 から 逃 げる ウ 津 波 に 備 える (2) 超 広 域 災 害 への 対 応 (3) 複 合 災 害 連 続 災 害 対 策 9

Ⅱ-2 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 の 位 置 付 け 東 日 本 大 震 災 平 成 23 年 3 月 11 日 内 閣 府 南 海 トラフ 巨 大 地 震 津 波 高 等 の 公 表 平 成 24 年 8 月 29 日 これまでの 土 地 利 用 に 対 する 弱 点 を 再 認 識 事 前 の 復 興 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 ( 平 成 23 年 ~) ふじのくに 防 災 減 災 地 域 成 長 モデル 総 合 特 区 平 成 25 年 2 月 15 日 総 合 特 区 に 指 定 命 生 活 を 守 る 迅 速 な 復 旧 復 興 地 震 津 波 対 策 アクションプログラム2013 ( 平 成 25 年 度 ~) 平 成 25 年 6 月 27 日 策 定 富 士 山 静 岡 空 港 の 基 幹 的 広 域 防 災 拠 点 整 備 従 来 の 対 策 の 見 直 し 津 波 対 策 の 充 実 広 域 的 な 災 害 複 合 災 害 へ の 対 応 第 4 次 被 害 想 定 ( 第 1 次 )の 策 定 ( 平 成 25 年 6 月 ) 防 災 原 子 力 学 術 会 議 津 波 対 策 分 科 会 ( 平 成 23 年 8 月 ~) 地 震 火 山 対 策 分 科 会 ( 平 成 24 年 6 月 ~) 意 見 の 反 映 安 全 安 心 で 魅 力 ある ふじのくに の 実 現 10

Ⅱ-3 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 ー ふじのくに 防 災 減 災 地 域 成 長 モデル - 全 体 構 想 背 景 東 日 本 大 震 災 南 海 トラフの 巨 大 地 震 沿 岸 域 中 心 の 国 土 構 造 の 転 換 多 自 然 共 生 地 域 への 期 待 基 本 理 念 新 東 名 高 速 道 路 の 開 通 により 内 陸 高 台 部 をはじめ 県 土 全 体 の 発 展 の 可 能 性 が 高 まる 安 全 安 心 で 魅 力 ある ふじのくに の 実 現 東 日 本 大 震 災 の 復 興 のモデル 五 全 総 の 基 本 理 念 南 海 トラフへの 備 え 新 たな 産 業 構 造 への 転 機 美 しく 品 格 のある 地 域 づくり 4つの 基 本 目 標 目 標 達 成 のための3つの 戦 略 防 災 減 災 機 能 の 充 実 強 化 地 域 資 源 を 活 用 した 新 しい 産 業 の 創 出 集 積 新 しいライフス タイルの 実 現 の 場 の 創 出 暮 らしを 支 える 基 盤 の 整 備 高 規 格 幹 線 道 路 等 の 活 用 地 震 や 津 波 に 強 い 社 会 基 盤 の 整 備 6 次 産 業 化 の 推 進 県 産 品 のブランド 化 の 推 進 成 長 分 野 や 物 流 関 連 等 の 企 業 誘 致 豊 かな 自 然 環 境 の 保 全 復 元 快 適 な 暮 らし 空 間 の 実 現 エネルギーの 地 産 地 消 の 推 進 交 通 情 報 通 信 ネットワークの 構 築 広 域 物 流 ネットワークの 構 築 沿 岸 都 市 部 の リノベーション 内 陸 高 台 部 の イノベーション 多 層 的 な 地 域 連 携 軸 の 形 成 沿 岸 域 の 減 災 対 策 を 最 優 先 に 推 進 水 と 緑 にあふれた 都 市 空 間 を 形 成 新 東 名 等 の SA PA 周 辺 で 新 しいまちづくりの 推 進 交 通 情 報 ネットワークの 整 備 11

Ⅱ-4 主 体 別 ( 県 市 町 民 間 等 )の 取 組 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 全 体 構 想 ふじのくに 防 災 減 災 地 域 成 長 モデル 全 体 構 想 に 基 づき 県 市 町 民 間 等 が 取 組 を 推 進 地 域 が 一 体 となり 率 先 して 実 施 最 優 先 で 取 り 組 む 防 災 減 災 対 策 として 沿 岸 都 市 部 対 策 を 主 に 実 施 地 震 津 波 対 策 アクションフ ロク ラム(2013) に 基 づき 県 及 び 市 町 が 連 携 して 関 連 事 業 を 着 実 に 実 施 し 沿 岸 都 市 部 のリノベーションを 推 進 県 :H25 当 初 予 算 における 重 点 化 ( 関 連 事 業 約 223 億 円 ) 市 町 : 命 山 や 避 難 タワーなどを 整 備 土 地 利 用 方 針 の 決 定 ( 平 成 24 年 3 月 ) 土 地 利 用 基 本 計 画 の 変 更 ( 平 成 25 年 8 月 ) 県 支 援 内 陸 フロンティ ア 構 想 の 策 定 ( 掛 川 市 ) 内 陸 部 への 工 業 団 地 造 成 等 ( 磐 田 市 ) 等 総 合 特 区 制 度 の 活 用 平 成 25 年 2 月 15 日 指 定 対 象 の 地 域 11 市 町 ( 静 岡 市 三 島 市 富 士 市 磐 田 市 藤 枝 市 袋 井 市 函 南 町 長 泉 町 小 山 町 吉 田 町 及 び 森 町 )の 特 定 の 地 域 県 内 全 域 ( 物 流 ネットワークの 充 実 ) 規 制 緩 和 について 国 と 協 議 中 土 地 利 用 規 制 に 関 する 国 との 一 括 事 前 協 議 制 度 の 創 設 市 街 化 調 整 区 域 における 開 発 許 可 の 特 例 農 業 振 興 に 資 する 施 設 に 関 する 農 地 転 用 許 可 の 緩 和 等 民 間 内 陸 フロンティア 推 進 コンソーシアム( 平 成 25 年 5 月 10 日 設 立 総 会 ) 12

Ⅱ-5 構 想 段 階 から 実 行 段 階 へ ー 総 合 特 区 指 定 ー 総 合 特 別 区 域 評 価 調 査 検 討 会 において 指 定 対 象 として 推 薦 された 理 由 南 海 トラフ 大 地 震 対 策 は 日 本 の 経 済 活 動 の 維 持 のため に 不 可 欠 であり 防 災 と 地 域 経 済 振 興 を 結 び 付 けた 本 提 案 の 意 義 は 大 きいと 考 えられる 震 災 復 興 地 域 に 対 する 機 能 モデルを 提 供 する ことが 期 待 される 点 も 評 価 できる 総 合 特 別 区 域 の 範 囲 : 静 岡 県 全 域 H25.2.15 総 合 特 区 認 定 H25.6.28 計 画 認 定 新 藤 大 臣 から 川 勝 知 事 へ 指 定 書 の 授 与 ( 授 与 式 : 平 成 25 年 3 月 1 日 ) 13

Ⅱ- 625 年 度 予 算 の 重 点 化 県 庁 組 織 体 制 の 強 化 内 陸 のフロンティア 関 連 予 算 に 約 220 億 円 を 重 点 配 分 区 分 事 業 予 算 ( 対 前 年 度 比 ) 防 災 減 災 機 能 の 充 実 強 化 津 波 対 策 事 業 ( 堤 防 水 門 等 の 整 備 ) 津 波 対 策 施 設 等 整 備 事 業 ( 浜 松 市 沿 岸 域 の 防 潮 堤 整 備 ) 大 規 模 地 震 対 策 等 総 合 支 援 事 業 費 ほか 163 億 円 (18% 増 ) 地 域 資 源 を 活 用 した 新 しい 産 業 の 創 出 新 しいライフスタイル の 実 現 の 場 の 創 出 暮 らしを 支 える 基 盤 の 整 備 計 新 規 産 業 立 地 事 業 費 助 成 地 域 産 業 立 地 事 業 費 助 成 32 億 円 工 業 用 地 開 発 可 能 性 調 査 (22% 増 ) 6 次 産 業 化 推 進 事 業 費 ほか 分 散 自 立 型 エネルギー 推 進 事 業 費 2 億 円 ふじのくに 観 光 ブランド 創 出 事 業 費 ほか (35% 増 ) 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 事 業 費 ( 港 湾 ) 24 億 円 航 空 物 流 推 進 事 業 費 ほか (5% 増 ) 221 億 円 (18% 増 ) 予 算 全 体 の 対 前 年 度 伸 び 率 1% 増 全 庁 的 な 取 組 の 主 体 として 内 陸 フロンティア 推 進 班 を を 設 置 14

Ⅲ-1 浜 松 市 沿 岸 域 1 基 礎 地 盤 の 強 度 の 確 認 や 本 体 施 工 を 経 済 的 かつ 合 理 的 に 進 めるた めの 施 工 計 画 を 検 討 することを 目 的 に 試 験 施 工 を 実 施 中 事 業 延 長 約 17.5km H24.6.11 3 者 による 寄 附 に 関 する 基 本 合 意 合 同 会 見 H24.9.11 着 手 式 H24.10.23 津 波 基 金 施 行 7 月 ~ 基 礎 調 査 H24.12 事 業 計 画 の 考 え 方 今 切 口 浜 名 湖 工 事 用 道 路 工 (L=2.00km) 試 験 施 工 その2 (L=0.55km) 工 事 用 道 路 工 (L=1.50km) 試 験 施 工 その1(L=0.25km) 馬 込 川 天 竜 川 H25.6.27 第 4 次 地 震 被 害 想 定 公 表 地 震 津 波 対 策 アク ションプロ グラム2013 伐 採 工 H25.4.15 着 工 式 仮 設 道 路 工 本 体 着 手 H25.3~ H25.4~ H25.7~ H25.1 事 業 計 画 の 素 案 順 次 工 事 発 注 H25.7 基 本 事 項 の 決 定 防 潮 堤 整 備 効 果 ( 別 図 ) 地 元 推 進 協 議 会 自 治 会 長 説 明 会 (4) 浜 名 バイパス~ 今 切 口 ブロック 凡 例 横 断 イメージ 海 岸 保 全 区 域 ルート 案 ルート 検 討 中 工 事 用 道 路 工 本 体 試 験 施 工 (3) 凧 上 げ 会 場 ~ 浜 名 バイパスブロック 保 安 林 区 域 の 嵩 上 げ CSG L 60~130m 保 安 林 区 域 (2) 中 田 島 砂 丘 ブロック 西 遠 浄 化 センター 区 間 (1) 天 竜 川 ~ 馬 込 川 ブロック 市 道 民 地 15

Ⅲ-2 現 況 堤 防 浜 松 市 沿 岸 域 2 第 4 次 地 震 被 害 想 定 における 浸 水 想 定 (レベル2 津 波 ) 浸 水 深 現 況 10m 以 上 150 5m 以 上 10m 未 満 340 2m 以 上 5m 未 満 850 1m 以 上 2m 未 満 1,050 0.3m 以 上 1m 未 満 0.01m 以 上 0.3m 未 満 1,800 合 計 4,190( 単 位 :ha) 防 潮 堤 整 備 後 浸 水 深 整 備 後 10m 以 上 0 5m 以 上 10m 未 満 28 2m 以 上 5m 未 満 117 1m 以 上 2m 未 満 297 0.3m 以 上 1m 未 満 0.01m 以 上 0.3m 未 満 919 合 計 1,361( 単 位 :ha) 16

Ⅲ-3 防 災 減 災 対 策 状 況 吉 田 町 津 波 避 難 タワー( 歩 道 橋 ) 完 成 写 真 市 町 の 取 組 の 一 部 を 県 補 助 金 で 支 援 津 波 避 難 ビルの 指 定 H22 508 棟 H24 1,290 棟 782 棟 増 津 波 避 難 タワーの 設 置 H22 7 棟 H24 35 基 津 波 避 難 マウント その 他 高 台 の 設 置 H22 3 箇 所 H24 131 箇 所 民 間 津 波 避 難 施 設 助 成 件 数 H22 0 件 H24 44 件 緊 急 避 難 路 の 整 備 H22 166 箇 所 H24 212 箇 所 避 難 路 誘 導 灯 の 整 備 H22 4 箇 所 H24 116 箇 所 津 波 避 難 誘 導 標 識 等 の 整 備 H22 2,799 箇 所 H24 13,368 箇 所 28 基 増 128 箇 所 増 44 件 増 46 箇 所 増 112 箇 所 増 10,569 箇 所 増 袋 井 市 命 山 イメージ 図 津 波 避 難 誘 導 標 識 17

Ⅲ-4 学 校 施 設 の 防 災 対 策 の 推 進 津 波 避 難 階 段 の 設 置 設 置 校 : 津 波 浸 水 域 に 立 地 する 県 立 学 校 5 校 設 備 :13 階 建 校 舎 屋 上 への 避 難 階 段 2 屋 上 フェンス 3 案 内 看 板 完 成 ( 新 居 高 校 ) 避 難 階 段 18

Ⅲ-5 企 業 の 取 組 に 対 する 支 援 制 度 中 小 企 業 への 金 融 支 援 策 県 独 自 の 金 融 支 援 策 減 災 防 災 強 化 資 金 拡 充 融 資 限 度 額 は1 億 円 融 資 期 間 は1 年 据 置 の10 年 融 資 利 率 は 耐 震 化 1.6% 建 替 え0.9% 地 盤 改 良 浸 水 防 止 0.9% 地 震 リスク 分 散 資 金 新 規 融 資 限 度 額 は10 億 円 融 資 期 間 は5 年 据 置 の15 年 融 資 利 率 は1.4% 国 の 金 融 支 援 策 総 合 特 区 利 子 補 給 制 度 総 合 特 区 事 業 に 係 る 借 り 入 れに 対 し 最 大 5 年 間 0.7%の 利 子 補 給 物 流 施 設 整 備 は 県 内 全 域 が 対 象 新 規 産 業 立 地 事 業 費 助 成 県 内 雇 用 増 設 備 投 資 規 模 等 の 一 定 要 件 を 満 たす 工 場 研 究 所 一 部 の 物 流 施 設 等 の 建 設 に 対 して 助 成 補 助 率 限 度 額 成 長 分 野 等 10% 10 億 円 その 他 7% 5 億 円 < 要 件 の 緩 和 ( 検 討 中 )> 第 4 次 地 震 被 害 想 定 で 津 波 浸 水 等 を 被 ると 想 定 さ れる 区 域 内 から 外 への 移 転 かつBCPに 基 づく 移 転 等 である 場 合 複 数 回 適 用 可 能 ( 従 前 は1 企 業 1 回 ) 更 なる 支 援 策 を 検 討 中 地 域 産 業 立 地 事 業 費 助 成 県 内 雇 用 増 土 地 取 得 規 模 等 の 一 定 要 件 を 満 たす 工 場 研 究 所 一 部 の 物 流 施 設 等 の 用 地 取 得 に 対 して 市 町 を 通 じて 助 成 補 助 率 限 度 額 成 長 分 野 等 用 地 取 得 費 の3/10 3 億 円 その 他 用 地 取 得 費 の2/10 2 億 円 < 要 件 の 緩 和 ( 検 討 中 )> 第 4 次 地 震 被 害 想 定 で 津 波 浸 水 等 を 被 ると 想 定 さ れる 区 域 内 から 外 への 移 転 かつBCPに 基 づく 移 転 等 である 場 合 複 数 回 適 用 可 能 ( 従 前 は1 企 業 1 回 ) 19

Ⅲ-6 工 業 用 地 の 開 発 支 援 1 平 成 25 年 度 取 組 状 況 工 業 用 地 の 開 発 支 援 開 発 候 補 地 基 本 調 査 ( 市 町 )へ 補 助 平 成 25 年 度 も 継 続 実 施 平 成 25 年 度 企 業 誘 致 の 促 進 基 本 調 査 結 果 を カタログ に 平 成 24 年 度 基 本 調 査 実 施 箇 所 小 山 町 大 御 神 地 区 小 山 町 湯 船 原 地 区 磐 田 市 敷 地 ほか 地 区 藤 枝 市 高 田 地 区 長 泉 町 上 長 窪 元 長 窪 地 区 長 泉 町 東 野 地 区 工 業 用 地 開 発 可 能 性 調 査 事 業 事 前 調 査 ( 企 業 局 ) 職 員 が 造 成 のノウハウを 活 かして 開 発 条 件 や 課 題 等 を 整 理 基 本 調 査 ( 市 町 ) 造 成 計 画 や 区 画 割 りの 作 成 分 譲 予 定 価 格 の 算 出 等 を 発 注 詳 細 調 査 ( 市 町 ) 企 業 進 出 の 内 定 を 受 け 地 質 調 査 用 地 調 査 等 を 発 注 20

Ⅲ-7 工 業 用 地 の 開 発 支 援 2 凡 例 :H24 開 発 可 能 性 基 本 調 査 対 象 地 区 (6 地 区 ) : 防 災 減 災 地 域 成 長 モデル 総 合 特 区 事 業 実 施 箇 所 :I C :J C T 21

Ⅲ-8 地 下 水 賦 存 量 調 査 調 査 目 的 22

Ⅲ-9 静 岡 県 土 地 利 用 基 本 計 画 書 の 変 更 静 岡 県 土 地 利 用 基 本 計 画 書 の 変 更 ( 平 成 25 年 8 月 27 日 県 公 報 に 登 載 ) 内 陸 のフロンティア を 拓 く 取 組 ( 防 災 減 災 対 策 と 地 域 成 長 の 両 立 を 図 る)を 円 滑 に 実 施 するために 地 域 別 の 土 地 利 用 の 基 本 方 向 を 示 す 県 土 構 造 の 再 編 ( 地 域 別 の 土 地 利 用 の 基 本 方 向 ) 沿 岸 都 市 部 沿 岸 都 市 部 は これまでに 集 積 した 生 活 や 産 業 等 の 都 市 機 能 を 守 るために 防 災 施 設 を 効 果 的 に 配 置 し 都 市 の 防 災 機 能 を 高 めるとともに これまでの 営 みの 中 で 育 まれた 歴 史 や 伝 統 文 化 の 保 全 に 配 慮 しつつ 災 害 危 険 性 の 少 な い 低 未 利 用 地 等 を 活 用 した 住 宅 地 の 整 備 や 緑 地 空 間 の 創 出 など 計 画 的 な 土 地 利 用 により 都 市 の 再 生 を 促 進 する 内 陸 高 台 部 内 陸 高 台 部 を 通 過 する 新 東 名 高 速 道 路 や 高 規 格 幹 線 道 路 のインターチェン ジ 等 の 周 辺 地 域 は 都 市 的 土 地 利 用 の 需 要 増 加 が 見 込 まれ 開 発 に 起 因 す る 災 害 の 発 生 や 景 観 環 境 への 影 響 が 懸 念 される このため 産 業 や 生 活 の 基 盤 整 備 に 当 たっては 計 画 的 な 配 置 に 努 め 乱 開 発 を 抑 止 するとともに 農 村 や 森 林 等 の 環 境 の 保 全 建 築 物 の 高 さ 制 限 を 含 め 景 観 への 配 慮 を 図 る 沿 岸 都 市 部 の 防 災 減 災 対 策 を 最 優 先 で 実 施 し 県 全 体 で 景 観 配 慮 を 図 る 23

Ⅳ-1 先 導 的 な 地 域 づくりモデルの 創 出 3つの 戦 略 の 先 導 的 モデルとなる 地 域 づくりを 県 内 11 地 域 において 推 進 沿 岸 都 市 部 のリノベーション 内 陸 高 台 部 のイノベーション 多 層 的 な 地 域 連 携 軸 の 形 成 内 陸 高 台 部 の イノベーション 平 時 沿 岸 域 からの 移 転 の 受 け 皿 づくり 有 事 安 全 安 心 な 受 け 皿 平 時 農 業 と 観 光 を 活 かした 6 次 産 業 化 の 推 進 有 事 食 糧 供 給 拠 点 有 事 豊 田 JCT と 9 袋 井 市 ( 北 部 ) 11 県 内 全 域 平 時 10 森 町 の 機 能 を 併 せ 持 つ 災 害 に 強 く 魅 力 ある 地 域 を 創 出 7 静 岡 市 8 藤 枝 市 浜 松 内 陸 コンテナ 基 地 三 遠 南 信 自 動 車 道 新 東 名 高 速 道 路 東 名 高 速 道 路 富 士 山 静 岡 空 港 中 部 横 断 自 動 車 道 清 水 港 田 子 の 浦 港 5 富 士 市 伊 豆 縦 貫 自 動 車 道 6 小 山 町 伊 勢 原 北 伊 勢 原 JCT 4 三 島 市 函 南 町 長 泉 町 沿 岸 都 市 部 の リノベーション 平 時 企 業 移 転 跡 地 の 農 地 化 有 事 域 内 自 給 力 の 向 上 多 層 的 な 地 域 連 携 軸 の 形 成 平 時 物 流 関 連 産 業 の 集 積 有 事 物 資 供 給 拠 点 3 磐 田 市 2 袋 井 市 ( 南 部 ) 御 前 崎 港 1 吉 田 町 24

Ⅳ ② 沿岸 都市部のリノベーションモデル 吉田町① 目標 津波防災まちづくりによる沿岸域の災害に強い地域づくり 事業概要と求める規制の特例措置等の提案 避難場所となる防災公園や企業移転の受け皿整備と物資供給拠点の確保 提案 土地利用規制の一括事前協議制度による迅速かつ効率的な土地利用転換 農用地区域の変更に関する要件 8年未経過 の緩和 有事の際 避難場所や応急仮設住宅用地となる公共空地の創出 提案 工場立地に係る公共空地の拠出を可能とする緑地規制の緩和 事業区域と実施内容 平時 防災公園の整備 有事 住民の避難場所 平時 有事 商業施設等の集積 物資供給拠点 南海トラフ地震の 津波被害想 浸水深 平時 域内移転の受け皿 づくり 有事 域内経済の継続 平時 緑地空間の確保 有事 住民の避難場所 駿河湾 内陸のフロンティアを拓く取組 25

Ⅳ-3 沿 岸 都 市 部 のリノベーションモデル 吉 田 町 2 26

Ⅳ-4 内 陸 高 台 部 のイノベーションモデル 長 泉 町 1 農 業 と 観 光 の 新 結 合 や 物 流 の 地 域 資 源 活 用 拠 点 の 形 成 ( 長 泉 町 ) 長 泉 沼 津 裾 野 市 長 泉 JCT 三 島 市 1 新 東 名 長 泉 沼 津 周 辺 物 流 関 連 産 業 等 集 積 事 業 長 泉 町 沼 津 市 実 施 スケジュール 年 度 実 施 内 容 25 一 括 事 前 協 議 周 辺 整 備 事 業 詳 細 設 計 建 設 工 事 周 辺 農 業 基 盤 調 査 ( 予 定 ) 26 建 設 工 事 27 稼 動 27

Ⅳ-5 内 陸 高 台 部 のイノベーションモデル 長 泉 町 2 新 東 名 高 速 道 路 新 東 名 高 速 道 路 長 泉 沼 津 周 辺 物 流 関 連 産 業 等 集 積 事 業 長 泉 沼 津 総 合 特 区 区 域 内 にある 物 流 施 設 予 定 地 の 開 発 行 為 主 要 地 方 道 大 岡 元 長 窪 線 の 供 用 開 始 ( 平 成 25 年 12 月 予 定 )に あわせた 現 行 法 制 下 による 事 前 の 土 地 利 用 調 整 東 名 高 速 道 路 沼 津 長 泉 JC 1 農 地 転 用 農 振 除 外 関 東 農 政 局 と4 月 に 事 前 調 整 済 2 開 発 行 為 県 開 発 審 査 会 への 付 議 1 月 を 目 標 に 県 と 許 可 権 限 者 である 長 泉 町 で 調 整 中 沼 津 岡 宮 東 駿 河 湾 環 状 道 路 物 流 施 設 予 定 地 敷 地 面 積 :3.4ha 主 要 地 方 道 大 岡 元 長 窪 線 国 道 246 号 28

Ⅳ-6 国 との 協 議 の 状 況 1 利 子 補 給 制 度 総 合 特 区 計 画 (1 次 )の 認 定 により 金 融 上 の 支 援 措 置 が 活 用 可 能 となった ( 平 成 25 年 6 月 28 日 認 定 ) 対 象 区 域 の 事 業 者 が 指 定 金 融 機 関 から 融 資 を 受 けて 対 象 事 業 を 行 う 場 合 5 年 間 最 大 0.7%の 利 子 補 給 が 可 能 広 域 物 流 拠 点 の 創 出 による 物 流 ネットワークの 充 実 は 県 内 全 域 が 対 象 平 成 25 年 8 月 の 集 中 受 付 で 県 内 で7 件 を 内 閣 府 に 申 請 計 画 変 更 (2 次 ) 認 定 により 18 金 融 機 関 を 追 加 2 規 制 の 特 例 措 置 提 案 に 係 る 協 議 の 状 況 特 区 において 規 制 緩 和 の 提 案 を 行 っている33 提 案 のうち 優 先 的 に 協 議 を 行 った14 提 案 について 関 係 省 庁 との 書 面 協 議 を 終 了 省 庁 意 見 に 同 意 6 件 協 議 継 続 8 件 29

Ⅴ ① 焼津市 藤枝市 新 高 名 東 道 速 ⑤ 路 (主)焼津森線の４車線化 主 焼津森線の４車線化 供用 実施中 H33 Ｌ 0.64km 実施中 沿岸 都市部 ①焼津漁港の取組 津波 高潮対策 避難タワー 命山 施工済 水産庁の 漁港 漁村の津波防災 減災に関する 専門部会 で多重防御を踏まえたあり方検討 H25.7 10予定) 津波防災ステーション 施工済 内陸 高台部 ②社会資本整備総合交付金等 がけ崩れ対策 急傾斜地崩壊対策事業費助成等 小浜アハラ 焼津市 他において擁壁工等施工 Ｌ 2.38km 藤枝岡部ＩＣ 焼津市 イパ ス 国 道１ 号 国道 バ １号 新しいライフスタイルの実現の場の創出 藤枝市 高 東名 焼津ＩＣ 速 道路 沿岸 都市部 ③社会資本整備 総合交付金 市施工 公園整備事業の支援 避難地 ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝの場の創出 ⑥ 凡 例 道 路 焼 津 漁 港 入江橋 ③ 公園 区画整理 急傾斜指定地 ② 砂防指定地 避難タワー 命 山 焼津南防波堤の嵩上げ(第３次ＡＰ) 今後 多重防護のあり方検討 暮らしを支える基盤の整備 国道１５０号 地すべり指定地 防災 減災機能の充実 強化 ① ③④ 内陸のフロンティアを拓く取組 沿岸 都市部 ④社会資本整備総合交付金 市及び組合施工 土地区画整理事業の支援 都市のﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝ 多層的な地域連携軸の形成 交通ﾈｯﾄﾜｰｸの形成 ⑤社会資本整備総合交付金 一部供用済 新東名 東名 国道1号BP 国道1号 国道150号 を結び縦軸となる幹線道路 第１次緊急輸送路 の ４車線化 ⑥県単独道路整備事業費 (一)焼津岡部線の入江橋の耐震補強 30

Ⅴ-2 各 市 町 の 取 組 掛 川 市 1 新 東 名 倉 真 第 2PA 開 発 計 画 新 東 名 掛 川 PA 隣 接 地 を 活 用 し PA 機 能 と 連 携 したサービス 施 設 の 開 発 を 検 討 < 開 発 面 積 4.9ha> < 平 成 24 年 度 に 提 案 公 募 を 実 施 > 31

Ⅴ-3 各 市 町 の 取 組 磐 田 市 1 市 北 部 エリアに 新 たな 産 業 集 積 拠 点 を 作 ることにより 雇 用 と 税 収 の 確 保 を 目 指 す 1 下 野 部 工 業 団 地 開 発 計 画 平 成 25 年 5 月 17 日 市 街 化 区 域 に 編 入 平 成 26 年 度 ~27 年 度 造 成 工 事 予 定 開 発 面 積 48.86ha ( 有 効 平 地 面 積 27.26ha) 下 野 部 工 業 団 地 ( 既 存 ) 新 平 山 工 業 団 地 新 磐 田 S 開 発 可 能 性 調 査 32

Ⅴ-4 各 市 町 の 取 組 磐 田 市 2 2 新 東 名 新 磐 田 S 設 置 計 画 平 成 25 年 6 月 11 日 連 結 許 可 平 成 28 年 度 末 供 用 開 始 予 定 総 事 業 費 は30 億 円 程 度 ( 予 定 ) 新 磐 田 S 3 新 平 山 工 業 団 地 南 側 工 業 団 地 開 発 計 画 平 成 24 年 度 開 発 可 能 性 調 査 を 実 施 開 発 可 能 性 調 査 33

Ⅵ-1 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 1 内 陸 のフロンティア を 拓 く 総 合 特 区 地 域 協 議 会 ( 総 合 特 区 法 に 基 づく 法 定 の 協 議 会 会 長 : 静 岡 県 副 知 事 ) 市 町 関 係 団 体 関 係 民 間 団 体 や 民 間 企 業 等 金 融 機 関 静 岡 市 三 島 市 静 岡 県 観 光 協 会 静 岡 県 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 三 井 住 友 銀 行 静 岡 銀 行 富 士 市 磐 田 市 静 岡 県 経 営 者 協 会 静 岡 県 商 工 会 議 所 連 合 会 スルガ 銀 行 静 岡 中 央 銀 行 清 水 銀 行 静 岡 信 用 金 庫 藤 枝 市 袋 井 市 静 岡 県 商 工 会 連 合 会 静 岡 県 信 用 金 庫 協 会 静 清 信 用 金 庫 沼 津 信 用 金 庫 浜 松 信 用 金 庫 三 島 信 用 金 庫 函 南 町 長 泉 町 静 岡 県 信 用 保 証 協 会 静 岡 県 森 林 組 合 連 合 会 富 士 宮 信 用 金 庫 磐 田 信 用 金 庫 島 田 信 用 金 庫 焼 津 信 用 金 庫 小 山 町 森 町 静 岡 県 吉 田 町 清 水 農 業 協 同 組 合 事 務 局 静 岡 県 企 画 広 報 部 地 域 政 策 課 静 岡 県 倉 庫 協 会 静 岡 県 中 小 企 業 団 体 中 央 会 静 岡 県 トラック 協 会 静 岡 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 ふじのくに 美 しく 品 格 のある 邑 づくり 連 合 中 日 本 高 速 道 路 株 式 会 社 静 岡 県 銀 行 協 会 掛 川 信 用 金 庫 富 士 信 用 金 庫 遠 州 信 用 金 庫 商 工 中 金 静 岡 県 信 用 農 業 協 同 組 合 連 合 会 JA 三 島 函 南 JA 南 駿 JA 富 士 市 JA 遠 州 中 央 日 本 政 策 投 資 銀 行 34

Ⅵ-2 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 2 需 要 サ イ ド 車 の 両 輪 供 給 サ イ ド 内 陸 フロンティア 推 進 コンソーシアム 民 間 企 業 ( 進 出 企 業 ) 住 宅 観 光 物 流 工 場 6 次 産 業 化 等 開 発 許 可 農 地 転 用 等 市 町 ( 許 可 権 者 ) 融 資 立 地 支 援 補 助 金 助 成 金 等 行 政 金 融 機 関 銀 行 信 用 金 庫 協 同 組 合 等 インフラ 整 備 技 術 支 援 規 制 緩 和 等 利 子 補 給 低 利 融 資 等 35

Ⅵ-3 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 3 国 土 軸 の 転 換 と 産 業 構 造 の 転 換 の 両 立 を 目 指 す( 岩 崎 副 代 表 ) 県 内 主 要 経 済 団 体 による 内 陸 フロンティア 推 進 コンソーシアム 設 立 総 会 開 催 (H25.5.10) 300 団 体 社 450 人 が 参 加 地 域 別 セミナーの 開 催 東 部 地 域 : 平 成 25 年 8 月 23 日 中 部 地 域 : 平 成 25 年 9 月 9 日 西 部 地 域 : 平 成 25 年 9 月 17 日 メールマガジンを 毎 月 第 2 4 金 曜 日 に 発 行 ( 役 員 ) 代 表 後 藤 康 雄 静 岡 県 商 工 会 議 所 連 合 会 会 長 副 代 表 岩 崎 清 悟 静 岡 県 経 営 者 協 会 会 長 前 沢 侑 静 岡 県 商 工 会 連 合 会 会 長 佐 野 光 治 静 岡 県 中 小 企 業 団 体 中 央 会 会 長 事 務 局 鈴 木 一 雄 静 岡 経 済 研 究 所 理 事 長 ( 後 藤 代 表 あいさつ( 要 旨 )) 安 全 安 心 でかつ 魅 力 ある また 活 力 に 溢 れた 静 岡 県 を 創 り 上 げるため 民 間 企 業 のビジネス チャンスの 拡 大 に 資 する 情 報 の 集 約 発 信 を 行 い さらに 経 済 界 の 立 場 から 見 た 地 域 づくりの 政 策 提 言 を 行 う 36

37 37 庁 内 推 進 会 議 内 陸 フロンティア 推 進 コンソーシアム 内 陸 フロンティア 推 進 コンソーシアム 県 市 町 企 画 政 策 会 議 ( 全 市 町 ) < 法 定 設 置 協 議 会 > 地 域 協 議 会 ( 県 事 務 局 ) 規 制 の 特 例 措 置 等 の 適 用 対 象 範 囲 目 的 役 割 企 業 ニーズの 集 約 制 度 立 案 の 提 言 ( 研 究 調 査 ) 総 合 特 区 推 進 協 議 会 ( 各 市 町 事 務 局 ) 総 合 特 区 推 進 協 議 会 ( 各 市 町 事 務 局 ) 事 業 実 施 企 業 地 元 経 済 団 体 農 林 漁 業 関 連 団 体 金 融 機 関 行 政 ( 国 県 市 町 ) 等 目 的 役 割 事 業 進 捗 に 関 わる 合 意 形 成 総 合 特 区 の 推 進 取 組 全 体 の 推 進 長 泉 町 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 協 議 会 長 泉 町 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 協 議 会 行 政 民 間 全 体 の 推 進 に 連 携 協 力 経 済 4 団 体 農 業 森 林 漁 業 組 合 連 合 会 観 光 協 会 銀 行 信 用 金 庫 協 会 信 用 保 証 協 会 金 融 機 関 倉 庫 トラック 協 会 JAしみず NEXCO,6 市 5 町 平 成 25 年 5 月 10 日 設 立 吉 田 町 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 本 部 吉 田 町 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 本 部 5/10 設 立 三 島 市 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 連 絡 協 議 会 三 島 市 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 連 絡 協 議 会 5/23 設 立 袋 井 市 内 陸 フ ロ ン テ ィ ア 総 合 特 区 推 進 チ ー ム 袋 井 市 内 陸 フ ロ ン テ ィ ア 総 合 特 区 推 進 チ ー ム 7/17 設 立 静 岡 市 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 協 議 会 静 岡 市 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 協 議 会 7/30 設 立 函 南 町 総 合 特 区 推 進 協 議 会 函 南 町 総 合 特 区 推 進 協 議 会 3/18 設 立 県 市 町 民 間 が 連 携 協 力 し 全 県 を 挙 げて 取 組 を 着 実 に 推 進 する 体 制 を 構 築 8/1 設 立 小 山 町 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 協 議 会 小 山 町 内 陸 の フ ロ ン テ ィ ア を 拓 く 総 合 特 区 推 進 協 議 会 10/9 設 立 Ⅵ-4 地 域 が 一 体 となる 推 進 体 制 の 構 築 4

Ⅶ-1 静 岡 県 の 工 業 用 地 9 4 2 3 1 磐 田 五 十 子 工 業 適 地 焼 津 水 産 流 通 加 工 団 地 富 士 山 南 陵 工 業 団 地 富 士 山 フロント 工 業 団 地 富 士 御 殿 場 工 業 団 地 ( 仮 ) 御 殿 場 袋 井 山 科 東 工 業 団 地 新 静 岡 新 清 水 JCT 清 水 清 水 いは ら 新 清 水 富 士 新 富 士 新 富 士 駅 田 子 の 浦 港 長 泉 沼 津 沼 津 三 島 駅 御 殿 場 御 殿 場 JCT 裾 野 熱 海 駅 5 池 新 田 工 業 用 地 7 浜 松 いな さ 三 ケ 日 引 佐 JCT 浜 松 西 浜 松 駅 浜 松 浜 松 浜 北 磐 田 袋 井 森 掛 川 掛 川 掛 川 駅 島 田 金 谷 富 士 山 静 岡 空 港 菊 川 相 良 牧 之 原 藤 枝 岡 部 焼 津 吉 田 静 岡 駅 静 岡 清 水 港 吉 田 町 住 吉 工 業 用 地 6 吉 田 町 川 尻 工 業 用 地 御 前 崎 港 38

Ⅶ-2 富 士 御 殿 場 工 業 団 地 東 名 御 殿 場, 裾 野 から 約 6キロ 富 士 山 を 一 望 できる 工 業 団 地 所 在 地 : 御 殿 場 市 神 場 分 譲 区 画 :1 区 画 分 譲 面 積 :22,284m2 分 譲 価 格 : 応 相 談 39

Ⅶ-3 富 士 山 南 陵 工 業 団 地 中 央 道 東 名 高 速 道 路 新 東 名 高 速 道 路 への 良 好 なアクセス 美 しい 森 の 中 の 工 業 団 地 所 在 地 : 富 士 宮 市 南 陵 分 譲 区 画 :7 区 画 分 譲 面 積 :122,395m2 分 譲 価 格 :28,000 円 /m2~ 40

Ⅶ-4 富 士 山 フロント 工 業 団 地 富 士 山 を 仰 ぎ 眼 下 に 駿 河 湾 を 望 む 水 資 源 と 交 通 アクセスに 恵 まれた 工 業 団 地 所 在 地 : 富 士 市 大 淵 分 譲 区 画 :3 区 画 分 譲 面 積 :57,369m2 分 譲 価 格 :27,830 円 /m2~ 41

Ⅶ-5 焼 津 水 産 流 通 加 工 団 地 充 実 した 交 通 網 温 暖 な 気 候 豊 かな 水 に 恵 まれた 工 業 団 地 所 在 地 : 焼 津 市 田 尻 分 譲 区 画 :1 区 画 分 譲 面 積 :5,490m2 分 譲 価 格 :43,700 円 /m2~ 42

Ⅶ-6 吉 田 町 川 尻 工 業 用 地 陸 海 空 の 良 好 なアクセス 駿 河 湾 に 臨 む 工 業 用 地 所 在 地 : 榛 原 郡 吉 田 町 川 尻 分 譲 区 画 :1 区 画 分 譲 面 積 :23,475m2 分 譲 価 格 :15,550 円 /m2 43

Ⅶ-7 吉 田 町 住 吉 工 業 用 地 陸 海 空 の 良 好 なアクセス 駿 河 湾 に 臨 む 約 6.2haの 工 業 用 地 所 在 地 : 榛 原 郡 吉 田 町 住 吉 分 譲 区 画 :1 区 画 分 譲 面 積 :62,224m2 分 譲 価 格 : 応 相 談 44

Ⅶ-8 池 新 田 工 業 用 地 交 通 インフラに 恵 まれた これからの 工 業 団 地 所 在 地 : 御 前 崎 市 池 新 田 分 譲 区 画 :1 区 画 分 譲 面 積 : 約 20,000m2 分 譲 価 格 : 未 定 45

Ⅶ-9 袋 井 山 科 東 工 業 団 地 東 名 高 速 道 路 袋 井 から1km 交 通 インフラに 恵 まれた 工 業 団 地 所 在 地 : 袋 井 市 山 科 分 譲 区 画 :2 区 画 分 譲 面 積 :73,213m2 分 譲 価 格 :25,800 円 /m2~ 46

Ⅶ-10 磐 田 五 十 子 工 業 適 地 国 道 150 号 まで 約 2km 静 岡 県 西 部 の 都 市 圏 近 くに 位 置 する 工 業 適 地 所 在 地 : 磐 田 市 五 十 子 分 譲 区 画 :1 区 画 分 譲 面 積 :28,639m2 分 譲 価 格 :20,303 円 /m2 47

Ⅶ-11 造 成 が 計 画 されている 工 業 用 地 磐 田 市 下 野 部 工 業 団 地 優 れた 交 通 アクセス 緑 と 水 に 恵 まれた 強 固 な 地 盤 の 工 業 団 地 新 平 山 工 業 団 地 下 野 部 工 業 団 地 新 東 名 高 速 道 路 新 磐 田 スマート 下 野 部 工 業 団 地 開 発 計 画 平 成 25 年 5 月 17 日 市 街 化 区 域 に 編 入 平 成 26 年 度 ~27 年 度 造 成 工 事 予 定 開 発 面 積 48.86ha ( 有 効 平 地 面 積 27.26ha) 48

Ⅶ-12 造 成 が 計 画 されている 工 業 用 地 三 島 市 ( 仮 称 ) 三 ツ 谷 工 業 団 地 東 駿 河 湾 環 状 道 路 で 新 東 名 東 名 伊 豆 方 面 へ 富 士 山 駿 河 湾 を 望 む 風 光 明 媚 なロケーション ( 仮 称 ) 三 ツ 谷 工 業 団 地 開 発 計 画 市 街 化 区 域 に 編 入 予 定 平 成 28 年 3 月 末 造 成 完 了 予 定 49