8 消 耗 部 品 の 交 換 方 法 日 々 作 業 を 安 定 して 能 率 的 に 行 うために 作 業 前 作 業 後 のメンテナンス 早 い 時 期 の 消 耗 部 品 の 交 換 をお 勧 め 致 します 以 下 の 消 耗 部 品 の 交 換 方 法 をよくお 読 みいただき 正 しく 作 業 を 行 ってください 消 耗 部 品 の 交 換 やメンテナンスの 時 は 必 ず 電 源 プラグを 手 で 持 ってコ ンセントから 抜 いてから 行 ってください 電 源 プラグを 差 し 込 んだまま 作 業 を 行 うと 感 電 する 危 険 性 があります 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 消 耗 部 品 の 交 換 方 法 以 外 の 間 違 った 方 法 で 交 換 すると 機 械 が 正 常 に 働 かないばかりか 感 電 や 火 傷 をする 危 険 性 が あります 消 耗 部 品 は 必 ず 弊 社 指 定 の 部 品 をご 使 用 ください 指 定 外 の 部 品 を 使 用 さ れると 製 品 の 性 能 が 正 しく 発 揮 できないだけでなく 故 障 の 原 因 にもなり ます シール 部 品 の 構 造 シール 部 は 右 イラストの 部 品 から 構 成 されていますので 部 品 交 換 の 時 は 順 番 を 間 違 えないように 取 り 付 けてください シール 押 板 サーコンシート ガラステープ 温 度 センサー ヒーター センタードライテープ ヒーター ガラステープ シリコンゴム( 白 ) シール 受 板 24
8-1 部 品 交 換 のための 準 備 必 要 な 工 具 プラスドライバー 各 部 品 の 交 換 の 前 に 各 部 品 を 交 換 する 際 は 開 閉 フタを 開 けて シール 押 板 を 取 りはずしてください シール 押 板 の 取 りはずし 方 1 温 度 センサーのリード 線 をドライバーで 外 してください 温 度 センサーのリード 線 が 細 いので リード 線 に 負 荷 をかけないように 取 り 扱 ってください 正 面 から 見 て 左 側 が+ 右 側 が- になります 端 子 の 極 性 (プラス マイナス)を 間 違 えないように 注 意 してください マークチューブに 付 いている(+) (-)とターミナルのシールの(+) (-)が 同 じになるように 取 り 付 けてください 25
2 開 閉 フタの 上 側 から 2 ヵ 所 のローレットねじを 回 してシール 押 板 を 外 してくだ さい シール 押 板 が 落 下 しないようにシール 押 板 を 支 えて 行 ってください ローレットネジ シール 受 板 の 取 りはずし 方 1 シール 受 板 カバーを 持 ち 上 げ 前 面 に 引 いて 取 り 除 いてください 2 左 右 のストッパーを OPEN にしてください 3 シール 受 板 を 持 ち 上 げはずしてください 3 2 1 2 それぞれの 部 品 の 交 換 が 終 了 しましたら 逆 の 手 順 にて 組 みつけてください 26
8-2 センタードライテープの 交 換 必 要 な 工 具 はさみ 交 換 の 目 安 センタードライテープが 破 れた 焦 げた シールが 汚 い 等 センタードライテープは 単 品 販 売 しています 1 傷 んだセンタードライテープを 取 り はずしてください 新 しいセンター ドライテープの 粘 着 が 付 いている 片 面 をシール 押 板 またはシール 受 板 の 側 面 に 貼 り 付 けてください センタードライテープ 粘 着 のりがない 部 分 がシール 押 板 またはシール 受 板 の 中 心 に 位 置 す るように 貼 り 付 けてください 粘 着 部 2 両 側 の 電 極 部 は 図 のようにハサミで 切 り 込 みを 入 れ 曲 面 に 沿 うようにし て 電 極 の 左 右 に 貼 り 付 けてください 切 り 込 み 貼 り 替 え 時 の 注 意 センタードライテープの 中 心 に ヒーターが 位 置 するようにセン タードライテープの 両 サイドを 貼 り 付 けてください センタード ライテープにシワがある 状 態 で 貼 り 付 けるとシールにもシワ 模 様 が 出 てしまいます センタードライテープ 27
8-3 ヒーターの 交 換 必 要 な 工 具 プラスドライバー 交 換 の 目 安 ヒーターが 切 れた 凹 凸 が 発 生 した シールが 汚 い 等 ヒーターは 単 品 販 売 しています 1 センタードライテープを 外 します センタ ードライテープがまだ 使 用 できる 場 合 は 右 イラストのように 片 方 の 粘 着 部 だけを 取 りはずしてヒーターが 見 えるようにしてく ださい センタードライテープも 交 換 する 場 合 は 8-2 センタードライテープの 交 換 をご 覧 ください 2 左 右 にある 電 極 のビス A を 緩 めてください 3 左 右 にあるヒーター 止 めビスをプラスドラ イバーで 緩 めるとヒーターを 取 りはずすこ とができます 4 ヒーターを 取 付 ける 時 は 電 極 の 片 方 ずつ 電 極 板 と 板 バネの 間 にヒーター 端 子 を 差 し 込 んでください ヒーターの 端 子 部 は 取 付 部 の 曲 面 に 沿 うよ うに 指 先 にて 曲 げてください 5 右 イラストのように 電 極 からヒーターが 浮 かないようにヒーター 端 子 を 指 で 押 さえて ヒーター 止 めビスをプラスドライバーで 押 しながら 締 めつけて 固 定 してください ヒーター 止 めビスの 締 め 付 けが 緩 いと ヒーターが 左 右 に 張 られた 状 態 にならずヒーターが 損 傷 する 原 因 になります ビス A ヒ ー タ ー 止 めビス ヒーター 粘 着 部 ヒーター 電 極 板 板 バネ ヒーター 止 めビス 28
8-4 シリコンゴム( 白 )の 交 換 必 要 な 工 具 プラスドライバー アルコール(エタノール) 交 換 の 目 安 シールが 汚 い 等 シリコンゴムは 単 品 販 売 しています 1 センタードライテープ ヒーター ガラステ ープをそれぞれの 部 品 交 換 を 参 考 にして 取 り はずしてください 2 シリコンゴム( 白 )をシール 受 板 から 取 りはず してください シール 受 板 に 残 った 粘 着 のり を アルコール(エタノール)を 使 って 取 り 除 いてください 3 新 しいシリコンゴム( 白 )をシール 受 板 の 端 か ら 順 に 丁 寧 に 貼 り 付 けてください シリコンゴム( 白 )は 貼 り 直 しができません シリコンゴム 29
8-5 ガラステープ サーコンシートの 交 換 必 要 な 工 具 はさみ プラスドライバー 交 換 の 目 安 ヒーターがよく 切 れる シールが 汚 い 等 ガラステープ サーコンシートは 単 品 販 売 しています 1 8-2 センタードライテープの 交 換 8-3 ヒ ーターの 交 換 をご 覧 いただき センタード ライテープ ヒーターを 取 り 除 いてください 2 シール 押 板 の 場 合 温 度 センサー 固 定 ビスを 緩 めて 取 り 温 度 センサーの 先 端 をシール 押 板 から 外 します 8-6 温 度 センサーの 交 換 をご 覧 ください 3 古 いガラステープとサーコンシートをきれい にはがしてください サーコンシート 4 新 しいサーコンシートを 両 端 で 折 り 曲 げ 電 極 側 まで 約 5 mm はみ 出 るように 貼 ってくださ い (サーコンシートの 長 さは 約 455mm) 5 ガラステープをサーコンシートの 上 に 重 ねて 貼 り 付 けます ガラステープを 約 455mm にカ ットしてください 受 け 板 にはクリップがついていますので 受 け 板 とクリップの 隙 間 に 約 9mm 差 し 込 んで 貼 り 付 けてください シール 長 さ 方 向 は 左 右 は 均 等 にはみ 出 るようにしてください ガラステープ 30
6 ガラステープを 下 図 のようにクリップと 反 対 側 も 折 り 曲 げます 両 端 部 分 のガラステープ を 曲 げしわができないようにカットします 図 のようにハサミで 切 り 込 みを 入 れ 曲 面 に 沿 うようにして 電 極 の 左 右 に 貼 り 付 けてくださ い 切 り 込 み 7 シール 押 板 の 場 合 2で 外 した 温 度 センサー 固 定 ビスで 温 度 センサーをシール 押 板 に 取 り 付 けてください 8 1で 取 りはずしたセンタードライテープ ヒ ーターを 取 り 付 けてください 粘 着 のりが 残 っている 上 にサーコンシート ガラステープを 貼 りますと シール 面 に 悪 影 響 を 起 こします 必 ず 温 度 センサーがヒーターと 接 触 するよう 8-6 温 度 センサーの 交 換 を ご 覧 いただき 交 換 作 業 を 行 ってください 31
8-6 温 度 センサーの 交 換 必 要 な 工 具 プラスドライバー 交 換 の 目 安 温 度 センサーの 破 損 温 度 センサーは 単 品 販 売 しています 温 度 センサーはシール 押 板 の 右 端 に 取 り 付 けてあります 1 温 度 センサーの 交 換 ができるようにセンター ドライテープ ヒーターを 取 り 除 いてくださ い 2 右 イラストのように 2 ヵ 所 のセンサー 固 定 金 具 と 温 度 センサー 止 め 具 を 固 定 しているビス をプラスドライバーで 取 りはずしてください 3 新 しい 温 度 センサーをセンサー 固 定 金 具 と 温 度 センサー 止 め 具 で 取 り 付 けてください 4 シール 押 板 を 取 付 けた 後 センサー 線 を 取 付 けるときは 端 子 の 極 性 (プラス マイナス) を 間 違 えないように 注 意 してください 取 り 付 けには 25 ページ 参 照 してください マークチューブに 付 いている(+) (-)とターミナルのシールの(+) (-)が 同 じになるように 取 り 付 けて ください 温 度 センサーの 感 温 部 がシール 押 板 の 中 央 にくるように 取 り 付 けてください 温 度 センサーの 位 置 がずれたり 取 り 付 けを 忘 れると 製 品 が 正 常 に 働 かなく なります 温 度 センサーは 必 ずヒーターの 下 に 取 り 付 けてください 感 温 部 ビス ガラステープ ビス ヒーター 押 板 の 中 央 32
8-7 サイレンサーの 交 換 交 換 の 目 安 シール( 加 熱 冷 却 ) 終 了 後 20 秒 経 っても 開 閉 フタが 開 かなくなっ た 時 1 メンテナンス 蓋 を 開 けサイレンサーを 左 へ 回 して 取 り 外 します 2 新 しいサイレンサーを 右 に 回 し 取 り 付 けてください 緩 める メンテナンス 蓋 閉 める サイレンサー 8-8 ヒューズの 交 換 必 要 な 工 具 マイナスドライバー 交 換 の 目 安 ヒューズが 切 れた 場 合 ヒューズは 単 体 販 売 しています 1 左 側 面 のヒューズホルダーを 取 り 外 してくだ さい ヒューズホルダー 2 新 しいヒューズをヒューズホルダーにセットします 3 ヒューズホルダーを 元 の 位 置 に 取 り 付 けてください 33
8-9 シールパッキンの 交 換 交 換 の 目 安 チャンバー 内 部 が 真 空 になら ない シールパッキンは 単 体 販 売 しています 1 開 閉 フタの 背 面 の 溝 からシールパッキン を 外 してください 2 取 り 付 ける 時 は 先 に 新 しいシールパッ キンの 四 隅 を 開 閉 フタの 溝 にはめ 込 んで ください 3 残 りの 部 分 はパッキンの 伸 縮 が 均 等 にな るようにはめ 込 んでください シールパッキン 9 シールの 高 さの 調 整 方 法 シールの 内 容 物 が 水 物 の 場 合 など 付 属 品 のガ イドベース(1 個 )とガイドプレート(2 個 ) を 組 み 合 わせて 使 用 していただくことにより 液 体 が 漏 れたりせず シールすることができ ます ガイドプレートはガイドベースの 左 右 の 切 欠 に 差 し 込 み 固 定 することが 出 来 ます ガイドプレートの 位 置 を 調 整 することでシー ル 高 さの 調 整 が 可 能 です 34
10 メンテナンス 10-1 オイルの 点 検 真 空 ポンプが 停 止 状 態 にてオイルレベル 点 検 孔 よりオイルの 量 オイルの 色 の 点 検 を 行 ってください (オイルレベル 点 検 孔 の 場 所 は 15 ページを 参 照 してください ) 量 :レベルが 右 イラストの 点 線 位 置 よりも 低 い 場 合 オイルを 入 れてください オイルレベルゲージ レベルが MAX マークよりも 高 い 場 合 は 凝 縮 液 による 過 度 の 希 釈 が 考 えられますのでオ イルを 交 換 してください 色 :オイルの 汚 れがひどい 場 合 に 交 換 を 行 って ください この 位 置 より 低 い 場 合 オイルを 補 充 してください max Öl Huile Oil 10-2 オイルの 補 充 必 要 な 工 具 プラスドライバー 通 常 の 使 用 条 件 であれば 推 奨 オイル 交 換 間 隔 の 途 中 でオイルを 注 入 する 必 要 はありません レベルが 著 しく 低 下 する 場 合 は 故 障 が 疑 われます( 13 主 な 故 障 状 況 と 対 処 方 法 を 参 照 してください) 運 転 中 はエグゾーストフィルターがオイルで 飽 和 状 態 になります このため エグゾーストフィルター 交 換 後 のオイルレベルのわずかな 低 下 は 正 常 です 運 転 中 ポンプ 内 は 圧 力 のかかった 高 温 オイルミストで 満 たされています オイル 給 油 口 を 開 くとオイルミストによる 怪 我 の 危 険 があります オイル 給 油 口 は 必 ずポンプが 停 止 している 時 に 取 り 外 してください 真 空 ポンプは 必 ずオイル 給 油 口 を 確 実 に 取 り 付 けた 状 態 で 運 転 してくださ い 手 順 1 必 ず 電 源 プラグを 手 で 持 ってコンセントから オイル 給 油 口 抜 いてから 行 ってください 2 オイル 給 油 口 を 付 属 のドライバーを 図 のよう に 差 込 み 反 時 計 方 向 に 回 してください 3 オイルレベルゲージの 中 央 になるまでオイル を 注 入 してください 4 オイル 給 油 口 を 確 実 に 取 り 付 けてください 35
10-3 オイルの 交 換 交 換 の 目 安 交 換 のお 知 らせがあった 場 合 (500 時 間 経 過 で 真 空 度 表 示 ゲージのすべ てのランプが 点 滅 します)に 交 換 してください 液 体 などを 吸 い 込 み オイルが 変 色 した 場 合 速 やかにオイル 交 換 をしてください 使 用 済 オイルの 排 出 オイルを 排 出 する 前 に 暖 機 運 転 を 行 い 停 止 後 電 源 を 切 り 電 源 プラグをコ ンセントから 抜 いて ポンプ 温 度 が 下 がるまで 20 分 ほど 経 過 してから 行 っ てください 1 メンテナンス 蓋 を 取 り 外 します 2 オイル 排 出 口 に 備 え 付 けのチューブを 差 込 みます チューブ チューブを 取 り 外 すとき 矢 印 の 部 分 ( 下 側 から)から 押 し 上 げてください 36
3 受 け 皿 を 用 意 して 排 出 口 を 開 け 排 出 します オイル 給 油 口 を 緩 めると 排 出 し 易 くなります 4 オイルの 排 出 が 収 まったら 排 出 口 を 確 実 に 閉 めます オイル 排 出 口 開 ける 閉 める 新 しいオイルの 注 入 1 オイル 給 油 口 を 取 り 外 します 2 こぼれないようにオイルを 注 入 します 3 レベルがオイルレベルゲージの 中 央 になるまでオイルを 注 入 してください 4 オイル 給 油 口 を 確 実 に 取 り 付 けてください 5 メンテナンス 蓋 を 取 り 付 けてください オイル 交 換 お 知 らせのリセット 電 源 投 入 後 設 定 切 替 / 脱 気 終 了 ボタンを 3 秒 以 上 押 してください ピーッ とブザーが 鳴 りましたらリセット 完 了 です 37
10-4 エグゾーストフィルターの 交 換 必 要 な 工 具 10mm スパナ 7mm ボックスドライバー プラスドライバー 交 換 の 目 安 3000 時 間 経 過 時 交 換 事 象 真 空 ポンプが 主 要 の 真 空 度 に 到 達 しない 真 空 ポンプが 始 動 するが 異 音 や 振 動 が 発 生 する 作 動 時 の 真 空 ポンプが 非 常 に 高 温 になる 真 空 ポンプの 排 気 側 から 煙 が 出 る あるいは 出 口 から 油 滴 が 垂 れる オイルが 黒 い オイルが 水 っぽく 白 くなっている オイルが 樹 脂 状 になっている またはネバネバする エグゾーストフィルターの 交 換 方 法 必 ず 電 源 プラグをコンセントから 抜 いてから 行 ってください エグゾーストフィルター フィルタースプリング シール エグゾーストカバー 38
取 り 外 し 1 後 ろ 側 の 背 面 カバーのネジ 2 か 所 をプラスドライバーで 緩 めて 背 面 カバーを 取 り 外 してください 左 カバーの 背 面 側 ネジ 2 か 所 を 緩 めて 左 カバーを 取 り 外 してくだ さい ( 左 カバー 側 に 配 線 されていますので 配 線 を 引 っ 張 れる 範 囲 で 取 り 外 してく ださい ) 背 面 カバー 左 カバー 2 真 空 ポンプからエグゾーストカバーをスパナでネジ 4 か 所 を 緩 めて エグゾーストカ バーを 取 り 外 してください エグゾーストカバー 3 フィルタースプリングの 中 央 にあるネジをボックスドライバーで 緩 めます ただし この 時 点 では 取 り 外 さないでください ネジ 39
4 フィルタースプリングを 押 さえて 回 します 下 記 図 の 丸 部 分 を 押 さえながら 右 回 り 左 回 りのどちらかに 回 してフィルタースプ リングを 取 り 外 します 押 さえる 部 分 図 は 一 部 断 面 図 と なっています 5 エグゾーストフィルターをオイルセパレーターから 引 き 抜 きます 40
取 り 付 け 1 新 しいエグゾーストフィルターに 新 しい O リングが 取 り 付 けられていることを 確 認 します Oリング 2 オイルセパレーターの 本 体 にポートが 正 しく 接 するようにエグゾーストフィルター を 取 り 付 けます ポート ( 奥 側 の 面 ) 3 フィルタースプリングの 中 央 にあるネジの 先 端 がスプリングから 2~5 回 転 分 突 出 し ていることを 確 認 します フィルタースプリング 41
4 フィルタースプリングを 取 り 付 けます この 時 スプリングの 両 端 がオイルセパレー ターの 突 起 部 分 に 収 まり ネジの 先 端 がエグゾーストフィルターの 窪 みにはまり 込 む ようにしてください 突 起 部 窪 み 図 は 一 部 断 面 図 と なっています 5 フィルタースプリングのネジを 頭 がスプリングシートに 接 するまで 締 め 込 みます スプリングシート 6 エグゾーストカバーとシールに 異 物 や 損 傷 がないことを 確 認 します 必 要 であれば 新 しいシールと 交 換 してください 7 エグゾーストカバーとシールを 六 角 ボルトでオイルセパレーターに 取 り 付 けます 運 転 中 はエグゾーストフィルターがオイルで 飽 和 状 態 になります このため エグゾーストフィルター 交 換 後 のオイルレベルのわずかな 低 下 は 正 常 です 42
10-5 チャンバー 内 部 の 清 掃 清 掃 時 の 目 安 お 漬 物 など 水 分 の 多 い 食 品 に 使 用 し 内 部 が 汚 れた 場 合 チャンバー 内 部 の 清 掃 は シーラー 各 部 が 冷 めた 状 態 で 行 ってください 1 8-1 部 品 交 換 のための 準 備 のシール 受 板 の 取 り 外 し 方 を 参 照 してシール 受 板 カバー シール 受 板 を 取 り 外 してください 2 チャンバー 内 部 を 布 に 水 を 含 ませて 拭 いてください 洗 剤 を 使 った 時 は 水 洗 いした 布 で 洗 剤 をよく 拭 き 取 ってください シールパッキン 部 は 傷 をつけたり ゴミが 付 いていると 適 切 な 吸 気 がで きなくなりますので 特 に ていねいに 清 掃 をしてください ヒーター 部 を 傷 つけたり センタードライテープをはがさないように 注 意 してください シンナー ベンジンなどの 溶 剤 やみがき 粉 などは 絶 対 に 使 わないでくだ さい 3 清 掃 が 終 わりましたら シール 受 板 シール 受 板 カバーを 取 り 付 けてください 43