スパ4ジャンケン 理 論 ~ 格 闘 ゲームの 心 理 戦 を 楽 しむ~ スパ4 における 戦 の のみを して ジャンケンの に き えて 説 しています とか いてあるし のレジュメみたいな 内 で 堅 苦 しい 感 じがすると いますが は 読 み いを 楽 しむために どの がどの に つかを ろう という 内 です の へ: で てを する はありません まずは スパ4 を 楽 しんで さい の へ: たな 発 見 があるかもしれませんし ないかもしれません の へ: い がございましたらご さい お いします
し グー 置 き 技 相 手 に 当 たらないように 技 を 出 して 相 手 が 地 上 から 接 近 するのを 防 ぐ 接 近 して 技 を 当 てにくる 当 て 技 に 対 して 有 効 リーチが 長 く 判 定 の 強 い 技 コンボに 繋 げてダウンを 奪 える 技 が 適 している 例 )リュウ:しゃがみ 中 K 波 動 拳 or EX 波 動 拳 しゃがみ 中 Kはリーチが 長 く EX 波 動 拳 に 繋 げることでダウンを 奪 える パー 差 し 返 し 技 相 手 が 技 を 空 振 りした 後 の 隙 に 技 を 出 して 攻 撃 してきた 相 手 にダメージを 与 える 技 を 空 振 りするように 出 す 置 き 技 に 対 して 有 効 リーチが 長 く 発 生 の 早 い 技 コンボに 繋 げてダウンを 奪 える 業 が 適 している チョキ 当 て 技 相 手 に 当 たるように 技 を 出 して 距 離 を 調 整 している 相 手 にダメージを 与 える 距 離 を 調 整 して 技 を 当 てにくる 差 し 返 し 技 に 対 して 有 効 リーチが 長 くガードされても 不 利 にならない 技 が 適 している 例 )リュウ:しゃがみ 大 K しゃがみ 中 K 波 動 拳 or EX 波 動 拳 しゃがみ 大 Kはガードされると 反 撃 を 受 けやすいので 必 ず 先 端 を 当 てるか 相 手 の 技 を 見 てから 出 す= 先 出 しはしない 例 )リュウ: 前 大 P 前 大 Pは 前 進 しながら 攻 撃 するためリーチが 長 く ガードされても 五 分 接 近 後 は 再 度 ジャンケン( 後 述 の 接 近 後 のジャンケン )に 持 ち 込 める 豆 知 識 1 置 き 技 における 仕 込 み 入 力 リュウのしゃがみ 中 Kを 出 す 際 に 波 動 拳 のコマンドを 入 れておくと 相 手 にしゃがみ 中 Kが 当 たったときにだけキャンセル 波 動 拳 が 出 る これを 利 用 して 更 にダメージを 与 えたり ダウンを 奪 ったりすること ができる 基 本 的 には 相 手 に 当 たらないように 技 を 出 すこと 相 手 が 前 進 してきた 場 合 のみ 当 たるようにすることで 絶 対 に 必 殺 技 をガードされないようにする 豆 知 識 2 画 面 端 における 地 上 戦 画 面 端 では 距 離 の 調 整 ができなくなるため 差 し 返 しができない そのため 相 手 を 画 面 端 に 追 い 込 んだ 際 は 当 て 技 を 使 う 必 要 がなく 一 方 的 に 有 利 な 読 み 合 いを 仕 掛 けることができるといえる 画 面 端 に 追 い 詰 められた 相 手 は 端 から 脱 出 するために ジャンプをしたり 無 敵 技 暴 れ ( 後 述 )をしたりすることが 多 いので 注 意
グー ジャンプ 攻 撃 空 中 から 攻 撃 を 仕 掛 けて ヒット 時 はコンボに 繋 げられ ガード 時 にも 有 利 な 状 況 を 作 れる 地 上 で 隙 の 大 きい 技 を 出 している 相 手 に 有 効 斜 め 下 方 向 に 強 い 技 リーチの 長 い 技 が 適 している 例 )リュウ:ジャンプ 中 K ジャンプ 大 K パー 対 空 攻 撃 相 手 のジャンプを 迎 撃 して 相 手 に 攻 め 込 まれるのを 防 ぐ ジャンプに 対 して 有 効 上 方 向 に 強 い 技 無 敵 時 間 がある 技 が 適 している チョキ 地 上 攻 撃 主 に 置 き 技 と 当 て 技 のこと 対 空 攻 撃 を 狙 っている 相 手 は 他 の 行 動 をとりづらいため 当 て 技 が 有 効 とっさに 対 空 攻 撃 へ 移 行 しやすくするため 隙 の 少 ない 技 が 適 している 例 )リュウ:しゃがみ 大 P 立 ち 大 K 中 昇 竜 拳 しゃがみ 大 Pは 近 距 離 立 ち 大 Kは 遠 距 離 の 空 中 の 相 手 を 迎 撃 できる 中 昇 竜 拳 は 無 敵 時 間 があるため ほぼ 確 実 に 相 手 を 迎 撃 できる 例 )リュウ: 前 述 の 置 き 技 当 て 技 参 照 差 し 返 し 技 は 相 手 の 技 を 見 てから 出 すため ここでは 考 慮 しなくて 良 い 豆 知 識 3 ジャンプ 攻 撃 はミドルリスク ハイリターン スパ4では 一 部 の 技 を 除 き 空 中 の 相 手 にコンボを 繋 げることは できない そのため 対 空 攻 撃 をされて 受 けるダメージ よりも ジャンプ 攻 撃 が 成 功 して 与 えるダメージ の 方 が 期 待 値 が 高 くなることが 多 い 豆 知 識 4 飛 びを 通 すために 意 識 を 散 らす 地 上 から 近 付 こうとしても 置 き 技 にやられるし 空 中 から 近 付 こうとしても 対 空 攻 撃 で 迎 撃 されてしまう という 場 合 は 自 分 も 地 上 戦 に 付 き 合 うか 地 上 戦 をしているフリをした 後 に 飛 び 込 むと 良 い ジャンプ 攻 撃 は 相 手 にとってはプレッシャーにもなるので 臆 せずに 飛 び 込 むことも 重 要 様 々な 行 動 をとって 相 手 の 意 識 を 散 らすことで 飛 び 込 み 等 のリスキーな 選 択 肢 も 通 りやすくなる
攻 め 側 の 選 択 肢 守 り 側 の 選 択 肢 投 げ ガード している 相 手 を 崩 せる 打 撃 を 当 ててから 一 瞬 間 を 空 けて 投 げる 当 て 投 げ が 強 力 例 )リュウ:しゃがみ 小 P 投 げ ガード 硬 直 中 の 相 手 は 投 げられないので 一 瞬 待 ってから 投 げを 入 れる 投 げ 抜 け 通 常 投 げ を 回 避 できる 立 っているので 下 段 攻 撃 には 弱 い 相 手 の 投 げよりも 早 く 入 力 しても 結 果 的 には 成 立 する しゃがみ 投 げ 抜 け 潰 し をしてくる 相 手 を 投 げられることもある しゃがみ 投 げ 抜 け 潰 し しゃがみ 投 げ 抜 け をする 相 手 を 崩 せる 自 分 が 相 手 より 先 に 動 ける 状 況 で わざと 発 生 の 遅 い 技 を 出 したり 少 し 遅 らせて 技 を 出 したりして 相 手 のしゃがみ 投 げ 抜 けのしゃがみ 小 Kを 出 させる 必 要 がある ガードされてもあまり 不 利 にならない 技 を 使 うと 良 い しゃがみ 投 げ 抜 け 下 段 技 をガードしつつ 投 げ も 回 避 できる 相 手 の 投 げ よりも 後 に 入 力 する 必 要 があるため 結 構 遅 めに 入 力 する 早 めに 入 力 し 過 ぎるとしゃがみ 小 Kが 出 て 投 げられてしまう しゃがみ 小 Kがヒットした 場 合 はそのままコンボに 繋 げると 良 い 例 )リュウ:しゃがみ 小 P 近 距 離 立 ち 強 K 近 距 離 立 ち 強 Kは 発 生 が 遅 く 相 手 のしゃがみ 小 Kを 誘 発 させやすい 暴 れ 潰 し 暴 れ をする 相 手 を 崩 せる 自 分 が 相 手 より 先 に 動 ける 状 況 で 連 続 ガードにならずかつ 隙 が 少 ないように 技 を 連 携 させる ガードされてもあまり 不 利 にならない 技 を 使 うと 良 い 例 )リュウ:しゃがみ 中 P しゃがみ 中 P 技 の 間 の 隙 が 少 なく 相 手 の 暴 れを 誘 発 させやすい 暴 れ 発 生 の 早 い 技 をガード 硬 直 が 切 れたらすぐに 出 すこと 遅 めに 技 を 出 す しゃがみ 投 げ 抜 け 潰 し に 勝 ちやすい 本 来 は 不 利 な 状 況 で 技 を 出 すこと という 意 味 ガード 相 手 の 打 撃 技 をガードする しゃがみ 投 げ 抜 け 潰 し 暴 れ 潰 し をガードできるが ただガードしているだけでは 相 手 の 攻 めから 抜 け 出 しづらい 投 げ には 弱 い
ガード バックステップ 相 手 が 無 敵 技 暴 れ をしてきた 場 合 に 有 効 相 手 が 無 敵 技 暴 れ をしてこなかった 場 合 は 仕 切 り 直 し 最 悪 攻 守 逆 転 することもある バックステップ 一 瞬 で 相 手 との 距 離 をとれるので 攻 めから 抜 け 出 せる 無 敵 時 間 があり 非 常 に 頼 れる 回 避 手 段 入 力 の 関 係 上 ガードを 解 除 してしまいやすいので 注 意 豆 知 識 5 ゲージから 相 手 の 行 動 を 読 む お 互 いの 体 力 やスーパーコンボゲージの 量 によって ある 程 度 相 手 の 行 動 を 予 測 することができる 特 に 相 手 がセービングキャンセルをできる 状 態 のときには 無 敵 技 暴 れ に 注 意 をしながら 攻 める 必 要 がある 無 敵 技 暴 れ 無 敵 時 間 のある 技 ( 無 敵 技 )で 暴 れることで 相 手 のほとんどの 選 択 肢 を 潰 すことができる 無 敵 技 の 多 くはガードされたときの 隙 が 多 く 痛 い 反 撃 を 受 けやすい リスクが 大 きい 行 動 なのでここぞという 場 面 でのみ 使 いたい セービングキャンセルを 使 うことでリスクを 低 減 させられる 攻 守 投 げ 抜 け しゃがみ 投 げ 抜 け 暴 れ ガード バックステップ 無 敵 技 暴 れ 投 げ しゃがみ 投 げ 抜 け 潰 し 暴 れ 潰 し ガード バックステップ 勝 つ 勝 ちやすい 五 分 仕 切 り 直 しになる 負 ける 豆 知 識 6 その 他 の 接 近 後 の 選 択 肢 ( 攻 め) 足 元 が 無 敵 になる 技 や 空 中 状 態 になる 技 を 使 うことで 相 手 の しゃがみ 投 げ 抜 け のしゃがみ 小 Kや 相 手 の 立 ち 投 げ 抜 け の 投 げを 回 避 しつつ 反 撃 できる 空 中 状 態 になる 技 は 反 撃 されても 痛 い 反 撃 を 受 けにくいので 発 生 の 遅 い 技 でもガードされて 不 利 にならないのであれば 大 胆 に 使 っていける 豆 知 識 7 起 き 攻 め 時 のジャンケン ダウンを 奪 った( 奪 われた) 後 はいわゆる 起 き 攻 め が 発 生 する 起 き 攻 め 時 は 上 記 の 接 近 後 のジャンケン と 同 様 の 読 み 合 いに 加 えて めくり 攻 撃 によるガード 方 向 ( 表 裏 )の 読 み 合 いが 発 生 する ガード 方 向 が 一 瞬 で 逆 になる めくり 攻 撃 に 対 しては 両 対 応 昇 竜 拳 という 選 択 肢 もある
コラム1 なぜジャンケン なぜジャンケンでなく でなく 格 闘 ゲームをやるのか 格 闘 ゲームでは 各 種 ゲージやキャラクター 等 の 可 視 情 報 が 沢 山 あります これらの 情 報 から 相 手 の 行 動 を 予 測 したり 最 良 の 行 動 を 考 えたりすることで ただの 運 まかせのジャンケンとは 違 う 心 理 戦 を 楽 しむことができる 訳 です 全 てのキャラクターの 対 策 を 覚 えるのは 大 変 なので まずは 相 手 のゲージを 良 く 見 て 無 敵 技 暴 れ セービングキャンセル をできるか どうかに 注 意 しながらやってみると 面 白 いかと 思 います コラム2 プレイヤーの 個 性 とは キャラクターによってある 程 度 の 戦 法 というのは 決 まってきますが だからといってプレイヤーによる 個 性 は 無 いという 訳 ではありません 技 を 出 すことは 隙 を 作 ることでもあるから 相 手 に 攻 撃 するためには 必 ずリスクを 負 う 必 要 があります つまり プレイヤーはどこでリスクを 負 う かを 常 に 判 断 する 必 要 があるのです どこでリスクを 負 うか というのはプ レイヤーによって 大 きく 異 なり 一 つの 個 性 といえるのではないでしょうか 他 にも 間 合 い 管 理 ゲージの 使 い 道 等 個 性 といえる 部 分 は 多 々あります あとがき スパ4 の 心 理 戦 の 部 分 についてまとめてみました 少 しでも スパ4 や 読 み 合 いの 面 白 さが 伝 われば 嬉 しい 限 りです タイトルに ジャンケン 理 論 と 付 けましたが 全 体 的 に 理 論 じゃないし 接 近 後 についてはジャンケンでもないです 響 きだけで 付 けました カスタムロボ のパーツ 説 明 を 意 識 して わざと 淡 白 な 文 体 で 書 いています なぜ カスタムロボ を 意 識 したかは 不 明 です あくまで 心 理 戦 の 部 分 に 絞 って 記 述 しているので フレーム 等 の 対 戦 において 重 要 な 要 素 についても 割 愛 しています 転 載 や 紹 介 等 は 基 本 的 にOKですが ご 一 報 頂 けたら 幸 いです ご 感 想 や 間 違 いのご 指 摘 はメールやブログのコメントで 受 け 付 けております メールアドレス: the_broken_reed@yahoo.co.jp 筆 者 のブログ 英 国 紳 士 の 社 交 場 : http://antonio0m0.blog51.fc2.com/ 2011.10.2 アントニオ
補 足 1 コマンド 技 の 飛 び 道 具 の 役 割 ( 地 上 戦 の 補 足 1) コマンド 技 の 飛 び 道 具 は 地 上 戦 において 主 に 置 き 技 当 て 技 として 使 う 遠 距 離 で 使 う 場 合 は 地 上 から 相 手 が 接 近 するのを 防 ぐため 置 き 技 中 距 離 で 使 う 場 合 は 相 手 に 当 たるように 出 すため 当 て 技 といえる しかし 中 距 離 で 使 う 場 合 には 間 合 い 管 理 に 特 に 注 意 が 必 要 中 途 半 端 な 間 合 いだと 飛 び 道 具 を 見 てからジャンプ 攻 撃 をされやすい リュウを 例 にするとしゃがみ 中 K 等 の 主 要 牽 制 技 が 丁 度 当 たらないくらいの 距 離 で 強 波 動 拳 を 使 い リーチの 長 い 当 て 技 として 使 うと 良 い 遠 距 離 で 置 き 技 として 使 う 場 合 は 飛 び 込 まれない 距 離 から 使 うのが 良 い 補 足 2 溜 め 技 の 飛 び 道 具 の 役 割 ( 地 上 戦 の 補 足 2) 溜 め 技 の 飛 び 道 具 もコマンド 技 とほぼ 同 様 に 使 うことができるが 技 を 出 した 後 の 隙 がコマンド 技 に 比 べ 少 ないという 利 点 がある 弾 速 の 遅 い 弱 で 飛 び 道 具 を 出 し それを 盾 にしながら 一 緒 に 前 進 することで 相 手 の 行 動 を 制 限 しながら 攻 めることができる また 相 手 が 飛 び 道 具 をジャンプで 避 けたところを 対 空 技 で 迎 撃 しやすい もちろん 溜 め 技 の 飛 び 道 具 には 好 きなときに 出 せないというデメリットも あるので それぞれの 飛 び 道 具 の 特 徴 を 把 握 して 使 う 必 要 がある 2011.10.3 補 足 1~2 追 加 あとがき 追 記