015.6 ベネッセコーポレーション 校 事 業 部 011.6 ベネッセコーポレーション GTEC for STUDENTS 編 集 部 GTEC 通 信 vol.96 県 全 体 で 生 徒 の 海 外 進 学 の 夢 を 叶 える 熊 本 県 の 取 り 組 み 熊 本 県 ( 総 務 部 総 務 私 学 局 私 学 振 興 課 ) お 話 を 伺 った 齊 藤 裕 則 参 事 取 り 組 みのポイント 公 立 私 立 を 問 わず 県 内 全 ての 中 生 向 けに 海 外 進 学 支 援 プログラム を 設 置 し 参 加 を 呼 びかける WEB 対 面 など 多 様 な 手 段 を 講 じ 生 徒 の 海 外 進 学 力 や 海 外 進 学 への 意 欲 を める 教 育 委 員 会 と 連 携 し 海 外 進 学 指 導 のノウハウを 現 場 の 教 師 と 共 有 する 取 り 組 みの 背 景 熊 本 県 では 蒲 島 郁 夫 知 事 の 下 010 年 度 より 熊 本 時 習 館 構 想 の 事 業 を 始 めた これは 学 校 の 垣 根 を 越 え 県 内 の 私 立 校 の 生 徒 が 切 磋 琢 磨 しながら 夢 を 実 現 できる 環 境 を 整 えようとする 取 り 組 みで 名 称 は 身 分 の 別 を 越 えた 有 志 の 学 問 の 場 となったかつての 熊 本 藩 の 藩 校 時 習 館 に ちなむ 01 年 度 には 熊 本 の 校 生 の 海 外 進 学 を 支 援 しようと 海 外 難 関 大 進 学 者 への 進 学 給 付 金 制 度 や 留 学 する 校 生 への 支 援 金 制 度 などを 設 けたが 生 徒 の 英 語 力 が 海 外 進 学 に 必 要 なレベルに 対 して 絶 対 的 に 不 足 しているといった 課 題 が 残 った 課 題 の 解 決 に 向 けては まず 生 徒 の 英 語 力 を める こと 次 に 海 外 進 学 を 自 分 の 進 路 選 択 の 一 つだ と 捉 えてもらうこと そして 生 徒 の 意 識 を 海 外 にも 向 けるような 進 路 指 導 が 校 で 行 われるよう にすることが 必 要 という 結 論 に 至 った そこで013 年 度 生 徒 の 英 語 力 と 海 外 への 進 路 意 識 を めることを 目 的 に 熊 本 時 習 館 海 外 チャ レンジ 塾 ( 以 下 海 外 チャレンジ 塾 ) を 発 足 させ ( 資 料 1) 公 立 私 立 を 問 わず 県 内 全 ての 中 学 生 校 生 に 参 加 を 呼 びかけた また 学 校 で の 海 外 進 学 指 導 力 を 向 上 させるため 校 の 教 師 を 対 象 とした 研 修 を 実 現 することとした 取 り 組 みの 詳 細 自 宅 で 受 講 できるオンライン 講 座 を 活 用 し 地 理 的 制 約 を 超 えて 塾 生 の 英 語 力 を 伸 ばす 海 外 チャレンジ 塾 では 海 外 の 大 学 への 進 学 を 目 指 す 生 徒 に 向 けた 海 外 進 学 コース と 国 内 の 大 学 に 進 学 後 の 留 学 を 望 んでいたり 将 来 海 外 で 活 躍 したいと 考 えていたりする 生 徒 に 向 けた グローバル 人 材 育 成 コース のつのコースを つくり 各 コースで 育 成 する 力 と 目 標 を 掲 げてい る( 資 料 ) 生 徒 の 募 集 は 毎 年 月 末 から 4 月 末 頃 にかけて 各 校 やホームページ 掲 載 を 通 して 行 い 評 定 平 均 3.5 以 上 の 生 徒 が 希 望 のコー スを 選 択 し 保 護 者 と 担 任 の 承 諾 を 得 てから 申 し 込 む 両 コースともに 英 語 力 を 伸 ばす 活 動 に 力 を 入 れている 同 県 総 務 部 総 務 私 学 局 私 学 振 興 課 の 齊 藤 裕 則 参 事 は どちらのコースにも 海 外 への 進 学 留 学 に 強 い 関 心 を 抱 く 生 徒 が 集 まります 志 を 同 じくする 者 が 周 りに 大 勢 いれば 学 習 に 対 するモチベーションも まるでしょう と 語 る 1
海 外 進 学 コースでは ネイティブスピーカーの 講 師 によるオールイングリッシュのTOEFL 対 策 オンライン 講 座 を 週 1 回 平 日 の 放 課 後 に 行 う 録 画 ではなくライブ 配 信 であるため 講 師 と の 質 疑 応 答 もできる 熊 本 県 から 海 外 進 学 協 力 校 に 指 定 されている 熊 本 市 内 の 私 立 校 に 生 徒 が 集 まり 1 人 に1 台 準 備 されるパソコンで 受 講 する のが 基 本 だが 熊 本 市 外 の 学 生 などそこまでの 移 動 が 大 変 な 生 徒 は 自 宅 のパソコンで 受 講 する 受 講 している 他 の 塾 生 1 人 ひとりの 顔 がパソコ ンの 画 面 に 映 り 会 話 を 交 わすこともできるので 自 宅 での 受 講 にも 臨 場 感 が 生 まれます 塾 生 が 互 いに 刺 激 し 合 うこともできるでしょう ( 齊 藤 参 事 ) オンライン 講 座 受 講 にあたっては 塾 生 の 英 語 力 に 応 じた 講 義 ができるように 毎 年 開 講 式 時 の 英 語 レベルチェ ックテストの 成 績 によってクラスを 編 成 している なお 塾 生 は 受 講 後 の 成 果 確 認 として 年 度 末 に も 同 様 のレベルチェックテストを 受 検 する 一 方 両 コースで 年 5 回 休 日 に 実 施 するのが TOEFL / 英 文 エッセイ 対 策 講 座 だ 英 語 力 によってクラス 編 成 としており 東 京 から 招 いた 講 師 がTOEFL 対 策 はオールイング リッシュ 英 文 エッセイ 対 策 は 日 本 語 で 指 導 する 海 外 進 学 協 力 校 の 教 室 で 行 われる 講 義 であるため 塾 生 同 士 が 直 接 顔 を 合 わせて 交 流 する 場 ともなる 海 外 に 対 する 似 たような 思 いを 抱 く 者 が 一 堂 に 会 する 貴 重 な 機 会 ですから 熊 本 市 から 距 離 のあ る 地 域 に 住 んでいる 塾 生 でも 参 加 できるように 休 日 を 選 びました ( 齊 藤 参 事 ) TOEFL / 英 文 エッセイ 対 策 講 座 また グローバル 人 材 育 成 コースの 塾 生 のうち 希 望 者 は 夏 休 み 中 に 泊 3 日 で 行 われる 立 命 館 アジア 太 平 洋 大 学 (APU)の 英 語 合 宿 に 参 加 す る 合 宿 には 海 外 からの 留 学 生 が 多 く 参 加 して います 留 学 生 たちと 触 れ 合 うことで 英 語 での 会 話 力 を 磨 く 機 会 になるほか 文 化 の 違 いも 身 を もって 感 じられるでしょう グローバル 化 社 会 で 求 められる 多 様 な 価 値 観 との 共 生 とはどういうこ とか 考 えを 深 めるきっかけになると 考 えました ( 齊 藤 参 事 ) 海 外 の 大 学 に 進 学 した 学 生 の 講 演 を 通 じ 塾 生 の 学 習 意 欲 のさらなる 向 上 を 狙 う 英 語 の 講 座 以 外 の 活 動 にも 工 夫 を 凝 らし ほと んどの 活 動 に 海 外 進 学 グローバル 人 材 育 成 どち らのコースの 塾 生 も 参 加 できる 015 年 度 の 主 な 取 り 組 みを 見 てみよう( 資 料 3) TOEFL 受 験 セミナー TOEFL 開 発 団 体 である 米 国 ETSの 公 認 ト レーナーがTOEFL 試 験 のスタイル 解 き 方 な どを 日 本 語 で 説 明 するセミナーで リスニング リーディングについては6 月 スピーキング ラ イティングについては9 月 に 行 う 4 技 能 に 対 応 した 英 語 力 を めることに 重 点 を 置 く 対 策 講 座 と 異 なり このセミナーではTOEFL の 成 績 を 上 げるスキルを 身 につけることを 重 視 していま す ( 齊 藤 参 事 ) 学 年 別 説 明 会 海 外 進 学 に 関 する 情 報 を 適 切 なタイミングで 提 供 し その 後 の 進 路 選 択 に 役 立 ててもらう 目 的 で 各 学 年 を 対 象 に 学 年 別 説 明 会 を 行 う 1 生 は 年 回 3 生 は 年 1 回 実 施 を 予 定 している ( 資 料 4) 3 生 は 各 自 の 進 路 が 明 確 になって いるため 説 明 会 での 一 律 の 情 報 発 信 ではなく カウンセリングや 電 話 メールでの 個 別 相 談 を 中 心 に 対 応 している グローバルセミナー 8 月 に 行 うセミナーで 次 の 部 から 成 る 第 1 部 は アメリカ ハーバード 大 などの 海 外 の 難 関 大 に 進 学 した 日 本 人 学 生 による 講 演 だ 海 外 の 大 学 を 選 んだ 理 由 や 授 業 内 容 大 学 生 活 さらに は 進 学 にいくらお 金 がかかるか 海 外 に 進 学 した いと 打 ち 明 けた 時 の 保 護 者 の 反 応 というように 海 外 進 学 に 関 する 生 の 情 報 について 多 面 的 に 語 っ てもらう 国 内 の 大 学 に 進 学 してから 留 学 した いと 思 っているグローバル 人 材 育 成 コースの 塾 生 にも 参 考 になるでしょう 海 外 進 学 コースの 塾 生 にとっては 自 分 の 近 い 将 来 を 具 体 的 にイメージ する 好 機 になるはずです 夢 の 実 現 に 向 け 今 以 上 に 学 習 へのモチベーションを めてくれるだろ
うと 期 待 しています ( 齊 藤 参 事 ) 第 部 は 元 エール 大 学 在 籍 の 日 本 人 講 師 による 模 擬 授 業 で 海 外 進 学 コースの 塾 生 が 出 席 する 海 外 の 大 学 の 講 義 とはどのようなものか 自 分 に 合 っていそうかどうかを 考 える 機 会 になればと 企 画 しました ( 齊 藤 参 事 ) 第 1 部 第 部 ともに 校 の 教 師 にも 参 観 し てほしいと 呼 びかけている 海 外 の 大 学 で 行 わ れている 学 問 の 一 端 がうかがえるだけでなく 海 外 進 学 に 意 欲 的 な 塾 生 の 様 子 を 間 近 に 見 ることも できるでしょう 先 生 方 の 進 路 意 識 を 国 内 から 海 外 に 広 げることにもつながると 考 えています ( 齋 藤 参 事 ) 海 外 進 学 カウンセリング 海 外 進 学 について 塾 生 が 抱 いている 悩 みや 不 安 を 職 員 が 聞 き 改 善 するための 方 法 をアドバイス したり 一 緒 に 考 えたりする 活 動 TOEFL / 英 文 エッセイ 対 策 講 座 の 後 などに 随 時 行 う 海 外 進 学 の 指 導 ノウハウを 現 場 教 師 と 共 有 する 015 年 度 は 熊 本 県 教 育 委 員 会 と 連 携 し 海 外 進 学 を 視 野 に 入 れた 進 路 指 導 を 教 師 に 普 及 させる ことにも 注 力 する 例 えば 教 職 員 研 修 会 を7 月 9 月 にかけて3 回 集 中 的 に 行 う 1 回 目 (7 月 ) は グローバル 化 社 会 とは 何 か 今 どこまで 進 み 今 後 どうなっていくと 考 えられるかをテーマに 海 外 進 学 の 制 度 概 要 とともに 説 明 する 回 目 ( 8 月 )は 前 述 のグローバルセミナーの 後 に 行 い 同 セミナーで 模 擬 授 業 を 行 った 講 師 が 海 外 進 学 の ための 指 導 法 のポイントなどについて 解 説 する 3 回 目 (9 月 )は TOEFL の 成 績 を 上 げる 効 果 的 な 指 導 法 を TOEFL 公 認 トレーナー がレクチャーする これまでも 海 外 チャレンジ 塾 発 足 当 初 から 教 師 を 対 象 にした 説 明 会 などを 催 してきたが 出 席 者 数 が 少 ないことが 課 題 だった 多 くの 先 生 方 は 海 外 の 大 学 を 生 徒 の 現 実 的 な 進 路 とはまだ 捉 えておられないと 感 じます 必 要 な 手 続 きなどに ついてもよく 御 存 知 ないでしょうから 海 外 進 学 を 望 む 生 徒 がいても 適 切 にアドバイスするのは 難 しいと 思 います しかし 生 徒 は 進 路 に 迷 った ら 学 校 の 先 生 に 相 談 するしかありません 海 外 チャレンジ 塾 はこれまでに 多 くの 塾 生 の 悩 みに 耳 を 傾 け 相 談 に 応 じてきました その 情 報 やノウ ハウは 先 生 方 と 共 有 すべきだと 以 前 から 考 えてい ましたが 良 い 方 法 が 思 い 浮 かびませんでした ( 齊 藤 参 事 ) そうした 状 況 は 015 年 度 に 大 きく 変 わった 同 県 教 育 委 員 会 が 同 県 立 済 々 黌 校 がスーパー グローバルハイスクール(SGH)の 取 り 組 みを 本 格 化 させたのを 機 に 同 校 の 取 り 組 みを 他 校 で も 参 考 にできるようにしようと 各 校 の 英 語 科 の 教 師 1 人 を 海 外 進 学 アドバイザー に 任 命 する 方 針 を 打 ち 出 した 海 外 進 学 アドバイザー の 任 命 を 機 に 先 生 方 に 海 外 進 学 指 導 の 知 識 を 広 く 知 って 頂 くため 私 たちは 教 育 委 員 会 に 一 緒 に 取 り 組 みませんかと 提 案 したのです ( 齊 藤 参 事 ) 3 回 の 教 職 員 研 修 会 には 昨 年 度 を 上 回 る 出 席 者 が 見 込 まれる まずは 出 席 してもらい 段 階 的 に 先 生 方 の 進 路 指 導 観 を 変 えてもらいたいと 思 い ます 海 外 の 大 学 が 生 徒 の 進 路 の 選 択 肢 になり 得 ることに 多 くの 先 生 方 に 気 づいてほしいです そ して その 先 生 方 が 学 校 の 別 を 越 えて 連 携 するよ うになればと 期 待 しています ( 齊 藤 参 事 ) 取 り 組 みの 成 果 と 今 後 に 向 けて 海 外 チャレンジ 塾 の 取 り 組 みによって 海 外 進 学 に 対 する 熊 本 県 の 校 生 の 関 心 が まり 海 外 チャレンジ 塾 から014 年 は5 人 015 年 は3 人 の 塾 生 を 海 外 の 大 学 に 送 り 出 した 海 外 進 学 が 決 まった 校 3 年 生 たちは 海 外 チャレンジ 塾 の 修 了 式 で 今 後 の 抱 負 を 語 り 後 輩 にエールも 送 りま した 多 くの 後 輩 が 自 分 も 先 輩 のように 夢 を 叶 えたい! と 感 じたはずですから 015 年 度 の 校 3 年 生 もきっと 良 い 結 果 を 残 してくれると 信 じています 3 年 生 の 雄 姿 に1 年 生 が 触 発 さ れ 今 度 は 自 分 が 夢 に 挑 戦 し 夢 を 叶 えようと 頑 張 るというように 良 い 循 環 が 生 まれていると 感 じます これをもっともっと 大 きなスパイラルに していけるように 今 後 も 微 力 を 尽 くしたいと 考 えています ( 齊 藤 参 事 ) 3
資 料 1 海 外 チャレンジ 推 進 事 業 イメージ 海 外 進 学 支 援 制 度 海 外 進 学 に 対 す る 意 識 の 度 合 低 海 外 チ ャ レ ン ジ 塾 海 外 大 学 進 学 給 付 金 (100 万 円 / 人 給 付 ) 熊 本 モンタナ 奨 学 制 度 ( 成 績 に 応 じて3,000$~10,000$/ 年 支 給 ) 校 生 海 外 留 学 支 援 金 (30 万 円 / 人 給 付 ) WEB 講 座 TOEFL/ 英 文 エッセイ 対 策 講 座 TOEFL 受 験 セミナー 英 語 合 宿 海 外 進 学 留 学 説 明 会 グローバルセミナー 個 別 面 談 グローバル 講 演 会 教 職 員 向 け 説 明 会 研 修 会 海 外 難 関 大 学 進 学 者 に 対 する 支 援 海 外 大 学 進 学 者 に 対 する 支 援 留 学 者 に 対 する 支 援 実 践 練 習 海 外 進 学 等 に 対 する 具 体 的 取 組 のきっかけづ くり 海 外 進 学 等 に 対 する 意 識 の 醸 成 すそ 野 の 拡 大 資 料 各 コースで 育 成 する 力 と 目 標 4
資 料 3 平 成 7 年 度 海 外 チャレンジ 塾 スケジュール 5
資 料 4 学 年 別 説 明 会 の 概 要 対 象 時 期 回 目 的 説 明 会 のテーマ ポイント 10 月 1 1 後 半 の 過 ごし 方 * 海 外 大 受 験 に 向 けて 校 生 活 で 頑 張 ること * 海 外 大 進 学 を 視 野 にいれた 場 合 の 文 理 選 択 をどうするか 等 校 生 活 に 関 する アドバイス 1 1 月 の1 年 間 の 過 ごし 方 と 海 外 大 受 験 の 方 向 性 の 検 討 ( 1 生 向 け) * 1 3 学 期 ~ 3 1 学 期 までに 取 り 組 むべき 課 外 活 動 の 考 え 方 * 英 語 圏 5カ 国 の 教 育 システムの 特 徴 の 比 較 * 大 学 短 大 ファンデーションコースなど 教 育 機 関 別 入 試 要 件 の 違 い * 学 外 の 活 動 について 考 える - 海 外 大 国 内 大 のキャンパスビジットについて - 短 期 留 学 への 参 加 と 留 学 体 験 の 活 用 法 のアドバイス - 課 外 活 動 への 取 り 組 み 方 *TOEFLやSATなど 各 種 試 験 への 取 り 組 みについて 7 月 1 1 月 の1 年 間 の 過 ごし 方 と 海 外 大 受 験 の 方 向 性 の 検 討 ( 生 向 け) 具 体 的 な 志 望 校 選 択 に 向 けたアクションプランの 策 定 開 始 * 英 語 圏 5カ 国 の 教 育 システムの 特 徴 の 比 較 * 大 学 短 大 ファンデーションコースなど 教 育 機 関 別 入 試 要 件 の 違 い * 学 外 の 活 動 について 考 える - 海 外 大 国 内 大 のキャンパスビジットについて - 短 期 留 学 への 参 加 と 留 学 体 験 の 活 用 法 のアドバイス - 課 外 活 動 への 取 り 組 み 方 *9 月 以 降 のTOEFLやSATなど 各 種 試 験 への 取 り 組 みについて * 出 願 までの 残 り1 年 の 過 ごし 方 を 考 える * 受 験 戦 略 を 考 える - 海 外 大 と 国 内 大 との 併 願 について - 海 外 大 の 中 での 併 願 プランについて * 志 望 大 学 部 の 選 択 のための 情 報 収 集 の 仕 方 と 選 択 のための 検 討 ポイント 3 7 月 1 3の1 年 間 の 過 ごし 方 と 海 外 大 受 験 の 方 向 性 の 検 討 出 願 手 続 き 開 始 前 のやるべきこと の 整 理 * 海 外 大 の 選 び 方 * 国 内 大 との 併 願 * 海 外 大 の 出 願 方 法 * 手 続 きに 必 要 な 書 類 * 今 後 のスケジュール *11 月 のEarly 出 願 締 め 切 りを 視 野 に 入 れ 具 体 的 な 出 願 手 続 きのためにやるべき ことの 確 認 * 学 校 の 先 生 保 護 者 その 他 支 援 者 とのスケジュール 確 認 進 め 方 など 6