資 料 2-3 塾 生 保 護 者 に 関 する 実 態 調 査 結 果 ( 消 費 者 WEBアンケート 調 査 結 果 ) Ⅰ 調 査 実 施 要 領 1. 調 査 対 象 学 習 塾 に 通 う 小 中 学 生 の 子 供 を 持 つ 保 護 者 ( 約 2,000 人 ) 2. 調 査 方 法 インターネットモニターを 活 用 し 学 習 塾 に 通 う 生 徒 を 持 つ 保 護 者 を 予 め 抽 出 の 上 (ス クリーニング 調 査 ) インターネットアンケート 調 査 ( 本 調 査 )を 実 施 した スクリーニング 調 査 については 約 4 万 人 の 小 中 学 生 の 子 供 がいる 親 ( 父 母 ) を 条 件 として 抽 出 している なお スクリーニング 調 査 結 果 を 受 けて 集 団 指 導 と 個 別 指 導 の 形 態 をはじめ 地 域 性 や 世 帯 収 入 については 偏 りの 無 いよう 配 慮 し ランダムにサンプリングの 上 本 調 査 を 実 施 している 3. 調 査 期 間 スクリーニング 調 査 :2010 年 1 月 5 日 ~1 月 7 日 本 調 査 :2010 年 1 月 8 日 ~1 月 14 日 4.データサンプリング サンプル 数 2071 詳 細 については 次 ページの 1. 回 答 者 の 属 性 を 参 照 1
Ⅱ 調 査 結 果 1. 回 答 者 の 属 性 < 要 旨 > 回 答 者 の 性 別 はほぼ 均 等 であり 年 齢 は 40 代 が7 割 を 占 めている 居 住 地 は 関 東 地 方 が 45.9% 世 帯 年 収 は 500 万 ~1000 万 未 満 が 47.0%と 最 も 多 い 子 供 が 通 う 学 校 ( 国 公 立 別 )は 公 立 が 85.5% 私 立 が 11.1% 子 供 が 通 う 学 校 ( 小 中 別 )は 中 学 校 が 56.9% 小 学 校 が 43.1% 子 供 が 通 う 学 習 塾 の 規 模 は 大 手 塾 と 個 人 中 小 塾 でほぼ 均 等 である (1) 性 別 回 答 者 の 性 別 についてみると 男 性 が 53.0% 女 性 が 47.0%となった 女 性 47.0% 男 性 53.0% (2) 年 齢 回 答 者 の 年 齢 についてみると 40 才 ~47 才 が 37.6%と 最 も 多 く 次 いで 45 才 ~49 才 (33.5%) 35 才 ~39 才 (15.5%)となった 50 才 ~54 才 9.6% 55 才 以 上 2.2% 30 才 ~34 才 1.6% 35 才 ~39 才 15.5% 45 才 ~49 才 33.5% 40 才 ~44 才 37.6% 2
(3) 居 住 地 回 答 者 の 居 住 地 についてみると 関 東 地 方 が 45.9%と 最 も 多 く 次 いで 近 畿 地 方 (19.3%) 中 部 地 方 (16.1%)となった 九 州 地 方 5.1% 北 海 道 4.0% 四 国 地 方 1.6% 中 国 地 方 4.2% 近 畿 地 方 19.3% 東 北 地 方 3.7% 関 東 地 方 45.9% 中 部 地 方 16.1% (4) 世 帯 年 収 回 答 者 の 世 帯 年 収 についてみると 500 万 ~1000 万 未 満 が 47.0%と 最 も 多 く 次 いで 1000 万 以 上 (36.5%) 500 万 未 満 (16.6%)となった 500 万 未 満 16.6% 1000 万 以 上 36.5% 500 万 ~1000 万 未 満 47.0% (5) 職 業 回 答 者 の 職 業 についてみると 専 業 主 婦 が 22.7%と 最 も 多 く 次 いで 会 社 員 ( 事 務 系 ) (17.1%) 会 社 員 ( 技 術 系 ) (16.6%)となった パート アルバイト 14.1% その 他 2.0% 公 務 員 5.0% 経 営 者 役 員 5.4% 会 社 員 ( 事 務 系 ) 17.1% 専 業 主 婦 22.7% 自 由 業 1.4% 自 営 業 6.7% 会 社 員 (その 他 ) 9.0% 会 社 員 ( 技 術 系 ) 16.6% 3
(6) 子 供 が 通 う 学 校 ( 国 公 私 立 別 ) 回 答 者 の 子 供 が 通 う 学 校 ( 国 公 立 別 )についてみると 公 立 が 85.5%と 最 も 多 く 次 いで 私 立 (11.1%) 国 立 (3.4%)となった 私 立 11.1% 国 立 3.4% 公 立 85.5% (7) 子 供 が 通 う 学 校 ( 小 中 別 ) 回 答 者 の 子 供 が 通 う 学 校 ( 小 中 別 )についてみると 中 学 生 が 56.9% 小 学 生 が 43.1%となった 小 学 生 43.1% 中 学 生 56.9% (8) 子 供 が 通 う 学 習 塾 の 規 模 回 答 者 の 子 供 が 通 う 学 習 塾 の 規 模 についてみると 大 手 塾 が 53.5% 個 人 中 小 塾 が 46.5%となった 個 人 中 小 塾 46.5% 大 手 塾 53.5% 4
2. 子 供 が 通 う 学 習 塾 の 実 態 とニーズ < 要 旨 > 塾 に 通 わせる 理 由 は 受 験 のため が 65.1% 学 校 の 補 習 のため が 51.1% 塾 に 通 う 頻 度 は 週 2~3 日 が 73.1%と 最 も 多 い 現 在 の 指 導 形 態 を 選 んだ 理 由 は 集 団 指 導 では 他 の 塾 生 の 存 在 が 刺 激 になるから が 47.6% 次 いで 子 供 の 性 格 にあっているから (29.4%) 費 用 が 安 いから (26.9%) 個 別 指 導 では 自 分 のペースで 学 べるから が 56.5% 次 いで きめ 細 かく 対 応 してくれるから (53.3%) 子 供 の 性 格 にあっているから (44.9%) 担 任 の 有 無 は 集 団 個 別 指 導 ともに 特 定 の 担 任 講 師 が 決 まっている が 約 8 割 利 用 している 教 材 は 集 団 個 別 指 導 ともに 塾 のテキスト が9 割 以 上 学 習 塾 の 選 択 基 準 として 重 要 なものは 集 団 指 導 では 講 師 の 教 え 方 がうまい が 74.5% 次 いで 講 師 が 熱 心 (64.2%) きめ 細 かい 指 導 (60.9%) 個 別 指 導 で も 講 師 の 教 え 方 がうまい が 77.0% 次 いで きめ 細 かい 指 導 (66.7%) 講 師 が 熱 心 (61.5%)となった 集 団 指 導 の 講 師 に 求 めたい 能 力 資 質 として 最 も 重 要 と 思 われることは 授 業 の わかりやすさ が 69.3%と 最 も 多 く 2 番 目 に 重 要 と 3 番 目 に 重 要 を 合 計 し た 割 合 では 授 業 のわかりやすさ 塾 生 の 理 解 度 の 把 握 が6 割 以 上 を 占 めている 個 別 指 導 の 講 師 に 求 めたい 能 力 資 質 として 最 も 重 要 なものも 授 業 のわかりや すさ が 66.9%と 最 も 多 い 2 番 目 に 重 要 と 3 番 目 に 重 要 を 合 計 した 割 合 で は 授 業 のわかりやすさ 塾 生 の 理 解 度 の 把 握 が7 割 以 上 を 占 めている 集 団 指 導 に 比 べて 塾 生 とのコミュニケーション( 意 思 疎 通 や 会 話 ) が1 割 程 度 多 くなっ ている (1) 塾 に 通 わせる 理 由 塾 に 通 わせる 理 由 についてみると 全 体 では 受 験 のため が 65.1% 学 校 の 補 習 のた め が 51.1%であった 集 団 指 導 では 受 験 のため が 71.1% 学 校 の 補 習 のため が 41.0%であった 個 人 指 導 では 受 験 のため が 59.1% 学 校 の 補 習 のため が 61.1%であった 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 受 験 のため 59.1% 65.1% 71.1% 学 校 の 補 習 のため 41.0% 51.1% 61.1% その 他 5.4% 6.8% 4.1% 合 計 (n=1034) 集 団 指 導 (n=1037) 個 別 指 導 5
(2) 塾 に 通 う 頻 度 塾 に 通 う 頻 度 についてみると 全 体 では 週 2~3 日 が 73.1%と 最 も 多 く 次 いで 週 1 日 (16.1%) ほぼ 毎 日 (10.1%)となった 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (n=1034) (n=1037) 合 計 集 団 指 導 個 別 指 導 10.1% 13.4% 6.8% 73.1% 77.9% 68.2% 0.1% 16.1% 0.5% 0.2% 8.1% 0.3% 0.1% 24.1% 0.8% ほぼ 毎 日 週 2~3 日 週 1 日 月 に2~3 日 それ 以 下 (3) 指 導 形 態 を 選 んだ 理 由 現 在 の 指 導 形 態 を 選 んだ 理 由 についてみると 集 団 指 導 では 他 の 塾 生 の 存 在 が 刺 激 に なるから が 47.6%と 最 も 多 く 次 いで 子 供 の 性 格 にあっているから (29.4%) 費 用 が 安 いから (26.9%)となった 個 別 指 導 では 自 分 のペースで 学 べるから が 56.5%と 最 も 多 く 次 いで きめ 細 かく 対 応 してくれるから (53.3%) 子 供 の 性 格 にあっているから (44.9%)となった 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 他 の 塾 生 の 存 在 が 刺 激 になるから 費 用 が 安 いから 友 達 がいるから きめ 細 かく 対 応 して 欲 しいから 自 分 のペースで 学 べるから 学 校 のスピードや 内 容 に 合 わせられるから 子 供 の 性 格 にあっているから みんなと 一 緒 に 学 ばせたいから 曜 日 や 時 間 が 子 供 にあっているから 曜 日 や 時 間 が 自 由 に 選 べるから 指 導 の 進 度 について 行 けないから 質 問 がしやすいから 学 習 に 集 中 できるから 子 供 が 望 む 講 師 がいるから その 他 1.3% 0.9% 3.7% 3.2% 6.4% 7.4% 5.6% 5.0% 6.3% 10.0% 9.8% 9.8% 8.2% 9.3% 7.0% 13.8% 12.7% 12.0% 15.3% 20.3% 19.0% 17.3% 18.4% 19.9% 24.1% 15.7% 13.9% 18.0% 16.2% 20.3% 23.5% 26.9% 26.9% 25.3% 24.9% 29.4% 34.3% 33.3% 32.8% 30.9% 37.2% 44.9% 47.6% 53.3% 合 計 (n=1034) 集 団 指 導 (n=1037) 個 別 指 導 56.5% 6
(4) 担 任 の 有 無 担 任 の 有 無 についてみると 全 体 集 団 指 導 個 別 指 導 ともに 特 定 の 担 任 講 師 が 決 ま っている が 約 8 割 を 占 めており 次 いで 特 定 の 担 任 は 決 まっていない (それぞれ 17.1% 15.8% 18.4%) わからない (それぞれ 5.7% 6.9% 4.6%)となった 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 合 計 77.2% 17.1% 5.7% (n=1034) 集 団 指 導 77.4% 15.8% 6.9% (n=1037) 個 別 指 導 77.0% 18.4% 4.6% 特 定 の 担 任 講 師 が 決 まっている 特 定 の 担 任 講 師 は 決 まっていない わからない 無 回 答 (5) 利 用 している 教 材 利 用 している 教 材 についてみると 全 体 集 団 指 導 個 別 指 導 ともに 塾 のテキスト が9 割 以 上 を 占 めている 次 いで 学 校 の 教 科 書 教 材 (それぞれ 25.4% 13.9% 36.7%) となった また 集 団 指 導 では 映 像 教 材 (5.4%)が 個 人 指 導 では 自 らが 持 ち 込 む 問 題 集 など (15.8%)が 続 いている 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 120.0% 塾 のテキスト 94.4% 97.8% 91.1% 学 校 の 教 科 書 教 材 13.9% 25.4% 36.7% 映 像 教 材 自 らが 持 ち 込 む 問 題 集 など 4.4% 5.4% 3.5% 9.8% 3.7% 15.8% 合 計 (n=1034) 集 団 指 導 (n=1037) 個 別 指 導 その 他 1.9% 0.8% 3.1% 7
(6) 塾 の 選 択 基 準 1 集 団 指 導 集 団 指 導 における 塾 の 選 択 基 準 についてみると 家 から 近 い 講 師 の 教 え 方 がうまい 教 材 (テキスト)がしっかりしている 費 用 が 適 切 講 師 が 熱 心 きめ 細 かい 指 導 がいずれも5 割 を 超 えており 重 要 である と やや 重 要 である を 合 計 した 割 合 は そ れぞれ9 割 以 上 を 占 めている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 家 から 近 い 50.6% 42.8% 4.4% 1.8% 講 師 の 教 え 方 がうまい 74.5% 23.0% 2.3% 教 材 (テキスト)がしっかりしている 58.4% 36.3% 5.0% 費 用 が 適 切 53.6% 38.6% 7.1% 0.7% 講 師 が 熱 心 64.2% 31.5% 4.1% きめ 細 かい 指 導 60.9% 33.6% 5.3% 講 師 の 性 格 38.3% 43.3% 17.7% 0.7% 結 果 を 丁 寧 に 知 らせてくれる 39.1% 48.0% 11.8% 1.0% 入 試 情 報 が 豊 富 43.0% 35.5% 18.4% 2.5% 近 所 での 評 判 がよい 31.8% 45.6% 19.7% 2.3% 兄 姉 が 通 っている(いた) 7.4% 19.1% 44.6% 16.2% 12.7% 友 達 も 通 っている 5.2% 24.7% 39.4% 18.2% 12.6% 合 格 実 績 が 高 い 34.0% 37.6% 22.1% 4.4% 1.7% 大 手 塾 である 10.4% 27.6% 42.0% 13.3% 6.7% 個 人 塾 である1.0% 5.8% 56.9% 24.1% 12.3% 経 験 豊 富 な 講 師 が 揃 っている 33.8% 45.5% 17.2% 2.3% 1.2% 自 習 室 等 の 設 備 が 充 実 している 16.5% 37.5% 34.6% 8.6% 2.7% その 他 2.2% 1.9% 45.6% 1.1% 12.9% 重 要 である やや 重 要 である どちらでもない/あてはまらない あまり 重 要 でない 重 要 でない 8
2 個 別 指 導 個 別 指 導 における 塾 の 選 択 基 準 についてみると 家 から 近 い 講 師 の 教 え 方 がうまい 費 用 が 適 切 講 師 が 熱 心 きめ 細 かい 指 導 がいずれも5 割 を 超 えており 重 要 であ る と やや 重 要 である を 合 計 した 割 合 は それぞれ9 割 以 上 を 占 めている なお 集 団 指 導 に 比 べて 合 格 実 績 が 高 い の 重 要 度 が 低 くなっている 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 家 から 近 い 55.6% 38.3% 3.8% 2.0% 講 師 の 教 え 方 がうまい 77.0% 21.7% 1.3% 教 材 (テキスト)がしっかりしている 45.4% 42.4% 10.8% 1.1% 費 用 が 適 切 52.2% 39.1% 7.9% 0.8% 講 師 が 熱 心 61.5% 34.4% 4.0% 0.1% きめ 細 かい 指 導 66.7% 30.1% 3.1% 0.1% 講 師 の 性 格 43.4% 44.3% 11.2% 1.1% 結 果 を 丁 寧 に 知 らせてくれる 36.4% 49.7% 12.7% 1.2% 入 試 情 報 が 豊 富 29.2% 41.3% 22.6% 5.5% 1.4% 近 所 での 評 判 がよい 24.7% 44.0% 27.0% 3.7% 兄 姉 が 通 っている(いた) 6.6% 14.9% 42.1% 17.6% 18.7% 友 達 も 通 っている 4.3% 16.5% 39.0% 20.7% 19.5% 合 格 実 績 が 高 い 17.8% 32.9% 35.2% 9.3% 4.8% 大 手 塾 である 3.3% 12.7% 44.6% 23.3% 16.0% 個 人 塾 である 5.1% 15.7% 52.7% 16.2% 10.3% 経 験 豊 富 な 講 師 が 揃 っている 23.0% 45.8% 25.3% 4.1% 1.8% 自 習 室 などの 設 備 が 充 実 している 12.0% 34.2% 41.4% 8.3% 4.1% その 他 2.3% 1.2% 42.7% 2.5% 12.0% 重 要 である やや 重 要 である どちらでもない/あてはまらない あまり 重 要 でない 重 要 でない 9
3 集 団 個 別 の 比 較 ( 重 要 と 回 答 した 割 合 ) 集 団 個 別 の 比 較 ( 重 要 と 回 答 した 割 合 )についてみると 集 団 指 導 では 講 師 の 教 え 方 がうまい が 74.5%と 最 も 多 く 次 いで 講 師 が 熱 心 (64.2%) きめ 細 かい 指 導 (60.9%)となった 個 別 指 導 では 講 師 の 教 え 方 がうまい が 77.0%と 最 も 多 く 次 いで きめ 細 かい 指 導 (66.7%) 講 師 が 熱 心 (61.5%)となった 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 家 から 近 い 講 師 の 教 え 方 がうまい 教 材 (テキスト)がしっかりしている 費 用 が 適 切 講 師 が 熱 心 きめ 細 かい 指 導 講 師 の 性 格 結 果 を 丁 寧 に 知 らせてくれる 入 試 情 報 が 豊 富 近 所 での 評 判 がよい 兄 姉 が 通 っている(いた) 友 達 も 通 っている 合 格 実 績 が 高 い 大 手 塾 である 個 人 塾 である 経 験 豊 富 な 講 師 が 揃 っている 自 習 室 等 の 設 備 が 充 実 している その 他 53.1% 50.6% 55.6% 51.9% 58.4% 45.4% 52.9% 53.6% 52.2% 62.9% 64.2% 61.5% 63.8% 60.9% 66.7% 40.8% 38.3% 43.4% 37.7% 39.1% 36.4% 36.1% 43.0% 29.2% 28.2% 31.8% 24.7% 7.0% 7.4% 6.6% 4.8% 5.2% 4.3% 25.9% 34.0% 17.8% 6.9% 10.4% 3.3% 3.0% 1.0% 5.1% 28.4% 33.8% 23.0% 14.2% 16.5% 12.0% 2.3% 2.2% 2.3% 合 計 (n=1034) 集 団 指 導 (n=1037) 個 別 指 導 75.8% 74.5% 77.0% 10
(8) 講 師 の 評 価 感 想 1 集 団 指 導 集 団 指 導 における 講 師 の 評 価 感 想 についてみると 授 業 のわかりやすさ 授 業 の 運 営 能 力 ( 規 律 の 維 持 など) 塾 生 の 理 解 度 の 把 握 塾 生 とのコミュニケーション( 意 思 疎 通 や 会 話 ) 講 師 自 身 の 身 だしなみ あいさつ 担 当 科 目 の 学 力 カリキュラムの 構 築 力 において 約 8 割 が 高 いレベル( 高 いレベルだと 思 う + やや 高 いレベルだと 思 う ) だと 評 価 している また 授 業 の 事 前 準 備 研 究 塾 生 の 進 路 指 導 ( 志 望 校 選 択 の 助 言 や 見 直 し) 塾 生 へのしつけや 学 習 の 習 慣 づけ チューターなど 塾 内 の 他 職 員 との 協 力 連 携 において 3 割 前 後 が 低 いレベル( 低 いレベルだと 思 う + やや 低 いレベルだと 思 う )だと 評 価 している 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 授 業 のわかりやすさ 17.0% 66.7% 6.0% 9.9% 授 業 の 運 営 能 力 19.7% 63.5% 7.4% 0.6% 8.7% 理 解 度 の 把 握 15.3% 66.9% 8.3% 0.4% 9.1% 事 前 準 備 研 究 14.5% 56.3% 11.6% 0.5% 17.1% コミュニケーション 17.7% 60.0% 11.6% 0.7% 10.1% 保 護 者 との 連 携 15.3% 58.4% 16.2% 2.3% 7.7% 進 路 指 導 15.3% 54.5% 15.0% 1.7% 13.4% しつけや 学 習 の 習 慣 づけ 11.4% 53.5% 19.3% 2.0% 13.7% 他 職 員 との 協 力 連 携 8.4% 39.7% 21.0% 2.2% 28.6% 勤 怠 状 況 25.7% 46.2% 5.8% 0.3% 22.0% 身 だしなみ あいさつ 25.8% 50.9% 7.0% 0.6% 15.8% 担 当 科 目 の 学 力 20.9% 56.0% 5.8% 0.3% 17.0% カリキュラムの 構 築 力 20.6% 55.9% 6.9% 0.4% 16.2% 高 いレベルだと 思 う やや 高 いレベルだと 思 う やや 低 いレベルだと 思 う 低 いレベルだと 思 う わからない 11
2 個 別 指 導 個 別 指 導 における 講 師 の 評 価 感 想 についてみると 授 業 のわかりやすさ 塾 生 の 理 解 度 の 把 握 塾 生 とのコミュニケーション( 意 思 疎 通 や 会 話 ) 塾 生 の 保 護 者 との 連 携 ( 学 習 生 活 状 況 の 把 握 報 告 ) 講 師 自 身 の 身 だしなみ あいさつ において 約 7 割 が 高 いレベル( 高 いレベルだと 思 う + やや 高 いレベルだと 思 う )だと 評 価 している また 授 業 の 事 前 準 備 研 究 塾 生 の 進 路 指 導 ( 志 望 校 選 択 の 助 言 や 見 直 し) 塾 生 へのしつけや 学 習 の 習 慣 づけ チューターなど 塾 内 の 他 職 員 との 協 力 連 携 カリキュ ラムの 構 築 力 において 約 4 割 が 低 いレベル( 低 いレベルだと 思 う + やや 低 いレベ ルだと 思 う )だと 評 価 している 集 団 指 導 に 比 べると 評 価 基 準 が 厳 しくなっている 様 子 が 窺 える 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 授 業 のわかりやすさ 12.8% 65.3% 9.3% 0.1% 12.5% 授 業 の 運 営 能 力 10.5% 57.3% 14.5% 1.4% 16.4% 理 解 度 の 把 握 12.7% 60.7% 12.7% 0.5% 13.4% 事 前 準 備 研 究 9.6% 50.0% 16.4% 1.2% 22.9% コミュニケーション 22.2% 57.8% 10.0% 0.7% 9.4% 保 護 者 との 連 携 16.0% 52.9% 18.6% 2.8% 9.6% 進 路 指 導 9.7% 47.3% 18.6% 2.2% 22.2% しつけや 学 習 の 習 慣 づけ 8.3% 44.8% 23.2% 3.7% 20.0% 他 職 員 との 協 力 連 携 5.4% 31.3% 22.1% 3.7% 37.5% 勤 怠 状 況 23.4% 44.0% 7.5% 1.3% 23.8% 身 だしなみ あいさつ 21.6% 47.7% 8.0% 1.4% 21.2% 担 当 科 目 の 学 力 16.1% 50.0% 9.0% 0.7% 24.2% カリキュラムの 構 築 力 10.8% 49.4% 13.7% 1.0% 25.2% 高 いレベルだと 思 う やや 高 いレベルだと 思 う やや 低 いレベルだと 思 う 低 いレベルだと 思 う わからない 12
(9) 最 も 重 要 1 集 団 指 導 集 団 指 導 の 講 師 に 求 めたい 能 力 資 質 として 最 も 重 要 と 思 われることについてみると 授 業 のわかりやすさ が 69.3%と 最 も 多 く 2 番 目 に 重 要 と 3 番 目 に 重 要 を 合 計 した 割 合 では 授 業 のわかりやすさ 塾 生 の 理 解 度 の 把 握 が6 割 以 上 を 占 めている 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0% 授 業 のわかりやすさ 69.3% 13.4% 4.8% 授 業 の 運 営 能 力 3.5% 6.6% 5.9% 理 解 度 の 把 握 12.3% 35.6% 14.4% 0.8% 事 前 準 備 研 究 2.3% 4.0% コミュニケーション 5.1% 0.8% 保 護 者 との 連 携 2.8% 進 路 指 導 2.3% 5.6% 14.9% 10.2% 12.8% 18.2% しつけや 学 習 の 習 慣 づけ 1.5% 4.8% 9.1% 他 職 員 との 協 力 連 携 0.7% 1.0% 勤 怠 状 況 1.7% 0.9% 身 だしなみ あいさつ 1.6% 1.7% 担 当 科 目 の 学 力 5.5% 5.0% 1.9% カリキュラムの 構 築 力 4.4% 8.2% 最 も 重 要 2 番 目 に 重 要 3 番 目 に 重 要 13
2 個 別 指 導 個 別 指 導 の 講 師 に 求 めたい 能 力 資 質 として 最 も 重 要 と 思 われることについてみると 授 業 のわかりやすさ が 66.9%と 最 も 多 く 2 番 目 に 重 要 と 3 番 目 に 重 要 を 合 計 した 割 合 では 授 業 のわかりやすさ 塾 生 の 理 解 度 の 把 握 が7 割 以 上 を 占 めている 集 団 指 導 に 比 べて 塾 生 とのコミュニケーション( 意 思 疎 通 や 会 話 ) 1 割 程 度 多 くなっ ている 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0% 授 業 のわかりやすさ 66.9% 13.8% 6.8% 1.4% 授 業 の 運 営 能 力 4.6% 3.5% 理 解 度 の 把 握 16.6% 0.8% 事 前 準 備 研 究 3.0% 3.8% コミュニケーション 7.5% 16.7% 1.0% 保 護 者 との 連 携 3.1% 9.3% 39.5% 22.1% 14.8% 進 路 指 導 0.6% 5.1% しつけや 学 習 の 習 慣 づけ 2.0% 4.9% 9.2% 8.9% 他 職 員 との 協 力 連 携 1.3% 0.8% 勤 怠 状 況 2.2% 0.6% 身 だしなみ あいさつ 1.5% 担 当 科 目 の 学 力 2.1% 4.1% 6.4% 0.7% カリキュラムの 構 築 力 1.9% 6.6% 最 も 重 要 2 番 目 に 重 要 3 番 目 に 重 要 14
3. 学 習 塾 講 師 検 定 試 験 制 度 について < 要 旨 > 検 定 試 験 の 認 知 度 は 知 らなかった が8 割 を 超 えており 存 在 を 聞 いたことがあ る が 約 1 割 となっている 内 容 や 概 要 を 知 っている 保 護 者 は 5.9%である 集 団 指 導 1 級 で 与 えるべきメリットは 協 会 公 認 で 学 校 などに 派 遣 される が 23.4%と 最 も 多 く 次 いで 協 会 や 行 政 のホームページなどで 取 得 者 名 を 公 開 する (18.2%) 協 会 や 行 政 のホームページなどで 塾 の 取 得 者 数 ( 取 得 割 合 ) 等 を 公 開 する (15.3%) 塾 講 師 の 賃 金 処 遇 向 上 の 目 安 とする (14.6%) (1) 検 定 試 験 の 認 知 度 検 定 試 験 の 認 知 度 についてみると 知 らなかった が8 割 を 超 えており 存 在 を 聞 い たことがある が 約 1 割 となっている 制 度 の 内 容 まで 知 って いる 1.4% おおよその 概 要 は 知 っ ている 4.5% 存 在 を 聞 いたことはあ る 12.0% 知 らなかった 82.1% (2) 集 団 指 導 1 級 で 与 えるべきメリット 集 団 指 導 1 級 で 与 えるべきメリットについてみると 協 会 公 認 で 学 校 などに 派 遣 され る が 23.4%と 最 も 多 く 次 いで 協 会 や 行 政 のホームページなどで 取 得 者 名 を 公 開 す る (18.2%) 協 会 や 行 政 のホームページなどで 塾 の 取 得 者 数 等 を 公 開 する( 希 望 塾 の み) (15.3%) 塾 講 師 の 賃 金 処 遇 向 上 の 目 安 とする (14.6%)となった 塾 講 師 の 賃 金 処 遇 向 上 の 目 安 とする 14.6% その 他 5.3% 協 会 公 認 で 学 校 など に 派 遣 される 23.4% 協 会 公 認 で 他 塾 のト レーナーになれる 8.0% 新 聞 や 雑 誌 などで 各 塾 の 取 得 者 数 ( 取 得 割 合 ) 等 を 公 開 する( 希 望 塾 のみ) 8.6% 新 聞 や 雑 誌 などで 取 得 者 名 を 公 開 する( 希 望 者 のみ) 6.6% 協 会 や 行 政 のHPで 各 塾 の 取 得 者 数 ( 取 得 割 合 ) 等 を 公 開 する ( 希 望 塾 のみ) 15.3% 協 会 や 行 政 のHPで 取 得 者 名 を 公 開 する ( 希 望 者 のみ) 18.2% 15