ガイダンスレジュメ前半



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回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

Taro-契約条項(全部)

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

Microsoft Word 第1章 定款.doc

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

Microsoft Word - 目次.doc

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

定款  変更

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

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Microsoft PowerPoint - 基金制度

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

平成17年3月24日

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

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平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

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第1章 総則

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

後期高齢者医療制度

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財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や


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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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説 明 内 容 料 金 の 算 定 期 間 と 請 求 の 単 位 について 分 散 検 針 制 日 程 等 別 料 金 料 金 の 算 定 期 間 と 支 払 義 務 発 生 日 日 程 等 別 料 金 の 請 求 スケジュール 料 金 のお 支 払 い 方 法 その 他 各 種 料 金 支 払

所令要綱

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

産 業 カウンセラー 試 験 対 策 模 擬 試 験 のみのコース 模 擬 試 験 A お 申 込 み 5,500 円 2015 年 12 月 19 日 模 擬 試 験 学 科 問 題 40 問 逐 語 記 録 問 題 20 問 + 音 声 による 解 答 と 解 説 (2013~2015 年 の

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

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根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

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容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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T T VWAPギャランティ 取 引 とは T T VWAPギャランティ 取 引 とは これまでの 成 行 や 指 値 とは 異 なる 東 海 東 京 証 券 が 提 供 する 新 しい 形 の 売 買 方 法 です その 方 法 とは 1 金 融 商 品 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 )に

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

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第1章 簿記の一巡

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

●電力自由化推進法案

2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

調査結果の概要

Transcription:

宅 建 ガイダンスレジュメ 目 次 1. 今 年 の 宅 建 試 験 はこう 変 わる! 2. 今 年 の 宅 建 試 験 には ここが 出 題 される! 3. 今 年 はこのように 勉 強 すれば 合 格 できる! 資 格 と 教 養 のスクール フォーサイト < 通 信 講 座 事 務 局 > 456-0046 名 古 屋 市 熱 田 区 木 之 免 町 1102 TEL 052-671-6666 FAX 052-682-0204 <お 茶 の 水 校 > 101-0052 東 京 都 千 代 田 区 神 田 小 川 町 2-12-14 晴 花 ビル2F TEL 03-5281-8777 FAX 03-5281-8755

1 今 年 の 宅 建 試 験 はこう 変 わる! - 出 願 人 数 合 格 率 および 合 格 ライン- 1 こう 変 わる! 出 願 人 数! まず 次 の 表 をご 覧 ください 表 1 年 度 申 込 者 数 ( 人 ) 受 験 者 数 ( 人 ) 合 格 者 数 ( 人 ) 合 格 基 準 点 91 348,008 280,779 39,181 34 点 92 282,806 223,700 35,733 32 点 93 242,212 195,777 28,138 33 点 94 248,074 201,542 30,500 33 点 95 249,678 202,589 28,124 28 点 96 244,915 197,168 29,065 32 点 97 234,175 190,131 26,835 34 点 98 224,822 179,713 24,930 30 点 99 222,913 178,384 28,277 30 点 00 210,465 168,094 25,928 30 点 01 204,629 165,104 25,203 34 点 02 209,672 169,657 29,423 36 点 03 210,182 169,625 25,942 35 点 04 216,830 173,457 27,639 32 点 05 226,665 181,880 31,520 33 点 90 年 まで 出 願 人 数 が 異 常 に 増 加 していましたが 91 年 より 激 減 しました 原 因 は ご 承 知 のとおり バブル 崩 壊 による 不 動 産 不 況 です しかし 94 年 より 受 験 者 数 がわずかに 増 加 に 転 じました これは 景 気 がわずかずつ ですが 回 復 しつつあったためです ところが 96 年 より 再 び 減 少 に 転 じました これは 平 成 不 況 のためです 受 験 願 書 の 提 出 が 郵 送 でもできるようになったため 若 干 受 験 者 が 増 加 しました 今 年 の 景 気 もあいかわらずの 状 況 ゆえ 昨 年 並 みの 受 験 者 数 ではないかと 考 えています 1

2こう 変 わる! 合 格 率 合 格 ライン! ここでも まず 次 の 表 をご 覧 ください 表 2 年 度 合 格 率 88 16.8% 94 15.1% 00 15.4% 83 13.2% 89 14.9% 95 13.9% 01 15.3% 84 16.0% 90 12.9% 96 14.7% 02 17.3% 85 15.5% 91 14.0% 97 14.1% 03 15.3% 86 16.6% 92 16.0% 98 13.9% 04 15.9% 87 19.0% 93 14.4% 99 15.9% 05 17.3% 以 上 の 表 から 考 えてみると 合 格 率 はだいたい13%~20%の 間 で 次 のように 決 定 されるものと 考 えられます 表 3 合 格 率 % 20% 13% 33 34 35 36 37 38 得 点 ( 点 ) つまり 合 格 率 が 13%~20%の 間 にくるところの 得 点 を 合 格 ラインとするので す たとえば 表 3のような 場 合 合 格 率 13%~20%の 間 には 34 点 と35 点 が 該 当 するので このどちらかが 合 格 ラインとされます そして このように 該 当 合 格 ラインが2 点 ある 場 合 には 会 議 で 決 定 されるようです それゆえ 合 格 ラインは 試 験 終 了 後 になされる 成 績 のコンピューター 処 理 後 に 判 明 しますが いずれにしても 合 格 率 自 体 は 今 年 もあまり 変 化 はないと 考 えられます 2

3 こう 変 わる! 実 質 的 合 格 ライン! では 実 質 的 合 格 ラインはどうか? つまり 今 年 の 宅 建 試 験 は 難 しくなるのか? ここで 昨 年 の 宅 建 試 験 の 結 果 を 分 析 してみましょう 男 女 別 受 験 申 込 者 数 合 格 者 数 の 伸 び( 前 年 度 比 ) 受 験 申 込 者 数 合 格 者 数 合 格 者 構 成 比 合 格 率 男 性 4.0% 増 22,595 71.7% 16.6% 女 性 6.2% 増 8,925 28.3% 19.5% 合 格 者 の 職 業 別 構 成 比 合 格 者 構 成 比 不 動 産 業 29.5% 金 融 業 7.6% 建 設 業 11.8% 他 業 種 20.5% 学 生 12.3% 主 婦 4.5% その 他 13.8% 以 上 のデータによると 女 性 受 験 者 特 に 主 婦 と 失 業 者 ( 上 記 ではその 他 と 表 示 )が 増 加 すれば 必 然 的 に 合 格 ラインは 上 がります そして 現 在 のところ 長 引 く 不 況 のため 失 業 者 の 数 は 昨 年 より 増 加 してゆくものと 思 われます それゆえ 今 年 の 実 質 的 合 格 ライ ンは 昨 年 よりも 若 干 上 がるものと 推 測 されます だから 今 年 は 合 格 するにはきちんと 対 処 する ことが 大 切 です! ところで もう 歳 だから 合 格 するのはむずかしいのでは と 言 う 方 がみえますが これは 不 合 格 の 場 合 の 言 い 訳 にすぎません 下 の 表 をよくご 覧 ください 合 格 者 の 概 要 平 均 年 齢 最 高 齢 合 格 者 最 年 少 合 格 者 33.5 歳 男 34.0 歳 女 32.4 歳 90 歳 男 東 京 都 14 歳 男 千 葉 県 3

2 今 年 の 宅 建 本 試 験 にはここが 出 題 される! ご 存 じの 方 も 多 いと 思 われるが 他 の 国 家 試 験 同 様 宅 建 試 験 においても 毎 年 かなら ず 出 題 されるところ 1 年 おきに 出 題 されるところ 2 年 おきに 出 題 されるところなどと いう 出 題 周 期 がある そこで 過 去 の 出 題 に 基 づいて 以 下 今 年 の 出 題 を 予 想 してみたい だだし ここ4~5 年 各 宅 建 受 験 予 備 校 が 大 々 的 に 出 題 予 想 を 行 なうので 出 題 者 側 が 故 意 的 にこれをはずしている よって 学 習 範 囲 を 絞 りすぎることは 危 険 である 注 意 していただきたい *A 絶 対 に 出 題 される B たぶん 出 題 される C もしかしたら 出 題 される 問 科 目 出 題 予 想 項 目 コ メ ン ト 1 権 利 関 係 A 代 理 ほぼ 毎 年 出 題 2 B 不 法 行 為 3 B 時 効 4 A 売 主 の 担 保 責 任 ほぼ 毎 年 出 題 5 A 抵 当 権 ほぼ 毎 年 出 題 6 A 意 思 表 示 7 B 保 証 8 9 10 B 共 有 C 連 帯 債 務 C 債 務 不 履 行 C 危 険 負 担 B 委 任 B 請 負 11 A 相 続 ほぼ 毎 年 出 題 12 A 賃 貸 借 借 地 ほぼ 毎 年 出 題 13 A 賃 貸 借 借 家 ほぼ 毎 年 出 題 14 A 建 物 区 分 所 有 法 ほぼ 毎 年 出 題 15 A 不 動 産 登 記 法 たぶん 細 かい 難 問 16 法 令 上 の 制 限 国 土 利 用 計 画 法 A 届 出 制 監 視 区 域 17 都 市 計 画 法 B 都 市 計 画 の 内 容 18 都 市 計 画 法 A 開 発 行 為 4

19 法 令 上 の 制 限 都 市 計 画 法 B 開 発 許 可 に 関 連 した 建 築 規 制 C 開 発 行 為 20 建 築 基 準 法 A 高 さ 制 限 21 A 用 途 規 制 22 A 建 築 確 認 23 土 地 区 画 整 理 法 A 全 体 24 農 地 法 A 権 利 移 動 転 用 転 用 目 的 権 利 移 動 に 関 する 規 制 A 農 地 の 意 義 25 その 他 の 法 令 A 全 体 26 税 A 所 得 税 A 譲 渡 所 得 に 関 する 問 題 27 B 印 紙 税 28 A 不 動 産 取 得 税 29 価 格 の 評 定 A 地 価 公 示 法 30 宅 建 業 法 A 宅 建 業 の 意 味 31 A 主 任 者 制 度 32 A 主 任 者 制 度 33 A 重 要 事 項 の 説 明 昨 年 不 動 産 鑑 定 評 価 基 準 だったので 今 年 は 地 価 公 示 法 と 予 測 される 宅 建 業 法 においては 満 遍 無 く 出 題 してくる ので ヤマをはらずすべての 項 目 を 押 さえて おくことが 賢 明 である なお 最 近 は 事 例 形 式 の 問 題 や 長 文 の 問 題 が 増 えているので 平 成 以 降 の 本 試 験 問 題 を よく 解 いて 研 究 することが 大 切 である 34 A 免 許 の 基 準 35 B 広 告 の 規 制 36 B37 条 書 面 に 関 する 規 制 37 Aクーリング オフ 38 A 手 付 金 等 の 保 全 39 Bその 他 の 業 者 自 ら 売 主 となる 場 合 40 A 営 業 保 証 金 41 A 営 業 保 証 金 42 A 媒 介 契 約 5

43? 44 A 報 酬 額 の 制 限 45 A 監 督 罰 則 46 需 給 と 実 務 A 住 宅 金 融 公 庫 47 A 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 48 A 統 計 49 土 地 建 物 A 建 物 登 録 講 習 修 了 者 は ここからの5 問 が 免 除 さ れるので 学 習 する 必 要 なし 50 A 土 地 6

3 今 年 はこのように 勉 強 すれば 合 格 できる! 学 問 に 王 道 はない と 言 われます 確 かに これもある 一 面 では 真 実 ですが より 能 率 的 合 理 的 学 習 方 法 というものが 存 在 するのも 事 実 です そこで 以 下 どのようにし たら 確 実 に 合 格 できるか そのポイントについて 説 明 してみましょう 1 精 神 面 = 合 格 を 切 望 し その 気 持 ちを 維 持 すること 当 たり 前 のことですが この 気 持 ちが 絶 対 に 必 要 です なぜならば 合 格 したいと 思 わ なければ 勉 強 する 気 にならず また たとえ 勉 強 していてもなかなか 能 率 があがらな いからです そこで 合 格 を 切 望 する 気 持 ちを 維 持 する 方 法 が 問 題 となりますが それには 次 の 方 法 がよいと 思 います 1やる 気 がなくなったら 後 掲 の 合 格 証 書 をながめて 気 持 ちを 新 たにする 2 自 分 の 周 りの 人 に 自 分 は 今 年 宅 建 試 験 を 受 ける と 宣 伝 してプレッシャーをかける 2 必 ずスケジュールを 立 てよ! 合 理 的 に 学 習 するには まず 合 理 的 なスケジュールに 従 って 学 習 することが 必 要 です この 場 合 以 下 の3 段 階 に 分 けてスケジュールを 立 てるのが 合 理 的 です 1 理 解 完 成 期 (~9 月 末 まで) テキストの 内 容 をしつかり 理 解 し その 上 で 過 去 の 本 試 験 問 題 10 年 分 を2 回 以 上 解 く 2 総 まとめ 弱 点 分 野 補 強 期 公 開 模 擬 試 験 により 弱 点 分 野 を 発 見 し その 克 服 に 力 を (10 月 の 本 試 験 の 入 れる また 今 まで 学 習 内 容 を 総 まとめする 注 意 す 2 日 前 まで) べきことは この 段 階 になったら もう 新 しいことに 手 をつけないことである 3 直 前 対 策 ( 本 試 験 直 前 の2 日 間 ) 暗 記 しにくいところの 総 チェック 3 勉 強 時 間 を 確 保 すること - 勉 強 は 量 がやがて 質 に 変 わる- 社 会 人 にとって 悩 みの 種 は いかに 勉 強 時 間 を 確 保 するかという 点 です 合 格 したいの だが 勉 強 する 時 間 がなくて と 思 っていませんか? しかし よく 考 えてみてください 宅 建 試 験 受 験 者 の8 割 以 上 が 社 会 人 なのであり 時 間 がないという 点 では 皆 同 一 条 件 な のです ですから まず 勉 強 にどれだけ 多 くの 時 間 をかけることができるのかが 合 格 の ポイントになります そこで その 勉 強 時 間 の 確 保 の 方 法 が 問 題 となりますが 通 常 社 会 人 は1 日 にして 約 2 時 間 の 時 間 をムダにしているといわれます 通 勤 電 車 の 中 トイレの 中 食 事 中 e tc 二 重 に 使 える 時 間 が 意 外 に 多 く 存 在 することに 気 付 きませんか? このようなこま 7

ぎれ 時 間 をいかに 有 効 に 利 用 するかが 宅 建 合 格 のポイントです 4 知 っていることと 答 えられることとは 違 う! 学 習 におけて 必 要 な 作 業 を 図 示 すると 以 下 のようになります 知 識 脳 解 答 そこで 以 下 input.outputの 両 側 面 におけるポイントを 述 べてみたいと 思 います 1 知 識 を 入 れる 段 階 でのポイント 1 合 格 に 必 要 な 知 識 のみ 入 れること 2 入 れた 知 識 は 確 実 に 暗 記 すること 試 験 は 落 とすための 制 度 ゆえ 不 確 実 な 知 識 を 有 していると 間 違 えるような 意 地 の 悪 い 問 い 方 をしてくる 場 合 が 多 いから 3 知 識 は 具 体 的 に 理 解 した 上 で 暗 記 すること そうでないと 近 時 多 く 出 題 される 事 例 式 問 題 に 対 処 できないから 4 確 実 に 暗 記 するために 最 低 3 回 はまわすこと 2 知 識 を 出 す 段 階 でのポイント いくら 知 っていても なかなか 問 題 が 解 けないのが 普 通 です それゆえ 必 ず 問 題 演 習 をやってみること この 場 合 以 下 の 点 に 気 をつけること 1 問 題 集 は 過 去 の 試 験 問 題 集 以 外 には 手 を 出 さないこと それは 本 試 験 の 問 題 の70~ 80%が 過 去 の 問 題 から 出 されているからです 2 問 題 演 習 はあくまでも 力 をのばすためにやるのである 単 に 答 えがあっているか 否 かは 大 切 ではなく 答 えを 導 きだすまでの 過 程 が 大 切 なのです それゆえ 各 選 択 肢 の 正 誤 とともに 誤 っている 場 合 どこが 間 違 っているのか そこをどのように 直 せば 正 しく なるのかをノートに 書 き 出 してみるのがベストです 5 模 擬 試 験 は 必 ず 受 けること! 模 擬 試 験 には 以 下 の 効 用 があります 1 理 解 していない 分 野 が 客 観 的 にわかる 2 時 間 配 分 の 練 習 ができる 3 マークシートの 仕 方 がわかる 4 本 試 験 の 雰 囲 気 になれ 本 試 験 であがらずに 済 む 5 成 績 がよければ 自 信 につながる 但 し あくまで 模 擬 にすぎませんので 成 績 が 悪 くてもあまり 気 にする 必 要 はあり ません また 反 対 に 良 かったとしても あまり 有 頂 天 になり 気 を 緩 めないようにして ください 8