c. 屋 根 瓦 状 絆 創 膏 固 定 法 は 胸 郭 上 位 から 下 位 へと 貼 d. 絆 創 膏 固 定 は 前 後 の 正 中 線 を 越 える 長 さが 必 要 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 73 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 について 誤 っ

Similar documents
深く靭帯の伸長と短縮を考えたい

観血的治療を勧められたColle’s骨折2症例に対する非観血的治療

柔 道 整 復 師 の 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 費 用 の 額 は 次 に 定 める 額 により 算 定 するものとする 1 初 検 往 療 及 び 再 検 初 検 料 初 検 時 相 談 支

δ

<4D F736F F F696E74202D2095C493639B A815B B >

Microsoft Word - 腰痛.doc

<4D F736F F D208F4D8FF38D9C8D9C90DC82CC88EA8FC797E181408FBC93878EFC95BD F95B68CB48D ECA905E93FC82E82E646F63>

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

11 切 断 又 は 離 断 変 形 麻 痺 11 切 離 断 部 位 手 関 節 前 腕 肘 関 節 上 腕 肩 関 節 左 リスフラン 関 節 部 位 左 ショパール 関 節 足 関 節 下 腿 膝 関 節 大 腿 股 関 節 左 左 手 ( 足 ) 関 節 手 ( 足 ) 指 の 切 離 断

神 経 系 統 の 機 能 神 経 系 統 の 機 能 の 著 しい 障 害 とは 脳 の 器 質 障 害 四 肢 その 他 の 神 経 の 損 傷 によって 生 じる 灼 熱 痛 脳 神 経 及 び 脊 髄 神 経 の 外 傷 その 他 の 原 因 による 神 経 痛 等 により 特 に 軽 易

2 腕 を 振 って 脚 を 曲 げ 伸 ばす 腕 と 脚 を 刺 激 して 全 身 の 血 行 を 促 進 します 肩 膝 股 関 節 の 運 動 です [1] 肩 三 角 筋 棘 上 筋 膝 大 腿 二 頭 筋 半 膜 様 筋 半 腱 様 筋 大 腿 四 頭 筋 股 腸 腰 筋 大 腿 筋 膜

Microsoft PowerPoint _GP向けGL_final

21P-73. 末 梢 神 経 麻 痺 を 合 併 するのはどれか 1.スワンネック 変 形 2.へバーデン(Heberden) 結 節 3.デュピュイトラン(Dupuytren) 拘 縮 4.フォルクマン(Volkmann) 拘 縮 フォルクマン 拘 縮 は 外 傷 による 内 出 血 や 圧 迫

アフターケア.indd

診療行為コード

toukyuhyo

科 目 名 生 理 学 Ⅱ 講 師 名 山 美 喜 子 開 講 期 前 期 後 期 通 身 体 の 正 常 な 機 能 を 国 家 試 験 の 出 題 内 容 と 関 連 付 けて 理 解 する 成 績 評 価 方 法 試 験 :00 点 受 講 態 度 :0 点 ( 減 点 方 式 ) 生 理 学

Microsoft Word - 2章.doc

L006 球 後 麻 酔 及 び 顔 面 頭 頸 部 の 伝 達 麻 酔 ( 瞬 目 麻 酔 及 び 眼 輪 筋 内 浸 潤 麻 酔 を 含 む ) 150 点 L007 開 放 点 滴 式 全 身 麻 酔 310 点 L008 マスク 又 は 気 管 内 挿 管 による 閉 鎖 循 環 式 全 身

3 肩 こりの 分 類 (1) 肩 こりの 発 生 因 子 からみた 分 類 肩 こりは,その 発 生 因 子 からみて, 本 態 性 ( 原 発 性 ), 症 候 性, 心 因 性 に 分 類 される( 参 考 文 献 1 17 頁, 参 考 文 献 2 1) 1 本 態 性 ( 原 発 性 )

5 月 27 日 4 子 宮 頸 癌 1 GIO: 子 宮 頸 癌 の 病 態 診 断 治 療 について 理 解 する SBO: 1. 子 宮 頸 癌 の 発 癌 のメカニズムや 発 癌 過 程 について 説 明 できる 2. 子 宮 頸 癌 および 前 癌 病 変 の 分 類 ついて 説 明 でき

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

<4D F736F F D B8FE68ED28F9D8A FC92CA E88EA8E9E8BE0816A93C196F E646F63>

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施


Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

障 害 程 度 等 級 表 級 別 体 幹 機 能 障 害 指 数 1 級 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 っていることができないもの 18 2 級 1 体 幹 の 機 能 障 害 により 坐 位 又 は 起 立 位 を 保 つことが 困 難 なもの 2 体 幹 の 機 能 障 害 により

5 月 19 日 5 新 生 児 の 呼 吸 障 害 GIO: 新 生 児 期 に 生 じる 呼 吸 障 害 の 病 態 の 特 徴 を 説 明 でき 胸 部 XPから 診 断 できる SBO: 1. 新 生 児 呼 吸 障 害 の 病 態 に 基 づく 症 状 の 特 徴 を 説 明 できる 2.


Microsoft PowerPoint - 神経伝導検査の基本 - コピー

Taro-iryouhoken

2 第 1 章 運 動 器 疾 患 に 関 する 理 学 療 法 ケーススタディ 表 1 理 学 療 法 初 期 中 間 評 価 ROM MMT 図 1 問 題 点 の 要 約 初 期 評

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

Taro-H19退職金(修正版).jtd

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

Taro-⑥診断書作成の手引_肢体不

件名

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

●電力自由化推進法案

PowerPoint Presentation

<96DA8E9F81698D8791CC A2E786C73>

5 月 25 日 2 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 2 GIO: 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 を 理 解 する SBO: 1. 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 を 説 明 できる 2. 扁 桃 の 疾 患 を 説 明 できる 3. 病 巣 感 染 症 を 説 明 できる 4

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

31.79 気 管 形 成 手 術 ( 管 状 気 管 気 管 移 植 等 )( 頸 部 から) 胸 腔 鏡 下 肺 悪 性 腫 瘍 手 術 (リンパ 節 郭 清 を 伴 う)

各論_1章〜7章.indd

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

2) 効 果 の 高 い 治 療 薬 が 限 定 されているので 病 診 間 で 意 思 統 一 した 薬 物 治 療 を 行 いやすい 3) 薬 物 治 療 などの 効 果 が 緩 徐 であるので 長 期 の 通 院 が 必 要 である 4) 手 術 が 必 要 になる 場 合 でも 徐 々に 増

目次

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>


佐渡市都市計画区域の見直し

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

変 形 性 腰 痛 症 ある 程 度 の 年 齢 になった 人 が 腰 痛 になった 場 合 には このように 診 断 されることが 多 い 年 をとると 椎 間 板 の 水 分 が 少 なくなって クッションとしての 役 割 が 損 なわれるため 椎 体 にトゲのような 骨 ( 骨 棘 )ができ

<4D F736F F D208FE DC926E8BE6926E8BE68C7689E681408C7689E68F912E646F63>

2 ペインクリニック ペインクリニック 科 に 関 しては 先 ずは 様 々な 痛 みの 症 例 を 正 確 に 診 断 できる 能 力 の 養 成 を 最 大 の 目 標 にします その 過 程 で 薬 物 療 法 神 経 ブロック( 超 音 波 透 視 下 を 含 む) Intervention

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

Taro-条文.jtd

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

市 町 村 税 の 概 況 市 町 村 税 の 概 況 は 平 成 25 年 度 地 方 財 政 状 況 調 査 平 成 26 年 度 市 町 村 税 の 課 税 状 況 等 の 調 及 び 平 成 26 年 度 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 等 報 告 書 等 の 資 料 に

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

< F2D E9696B D81698B5E8B6089F08EDF>

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

15レクチャーシリーズ 理 学 療 法 テキスト/ 運 動 器 障 害 理 学 療 法 学 Ⅱ 目 次 執 筆 者 一 覧 ii 刊 行 のことば 序 文 v iii 16 頸 部 疾 患 (1) 総 論 三 木 屋 良 輔 1 1. 頸 部 の 構 造 2 1) 頸 椎 脊 髄 神 経 2 2)

Microsoft Word - 目次.doc

<4D F736F F D A874B8AB38ED B28DB897708E F188C4817A5B F F D2E646F63>

39_1

ても 1 日 の 業 務 量 が 一 定 せず 例 えば 次 の(ア) 又 は(イ)に 該 当 するような 状 態 が 発 症 直 前 に3か 月 程 度 継 続 しているような 場 合 をいうものであるこ と (ア) 通 常 の1 日 の 業 務 量 のおおむね20% 以 上 業 務 量 が 増

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

< F2D C482C682EA B40945C8BE6>

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

< F2D F97CC8EFB8F BE8DD78F9192CA926D>

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

別紙3

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

2000 年 12 月 輸 出 の 減 速 によりテンポはやや 鈍 化 しているものの 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2001 年 1 月 緩 やかな 回 復 を 続 けているが そのテンポは 輸 出 の 減 速 により 鈍 化 している 2001 年 2 月 緩 やかな 回 復 を 続 け

10w.xdw

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

<4D F736F F D B83578F4390B E797748CA E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A E646F63>

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

目  次

スライド 1

JICA日本伝統治療(柔道整復術)普及事業 報告書

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

< F2D874491E682528FCD2091E DF C A2E>

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

Microsoft Word - 通知 _2_.doc

全設健発第     号

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC693998FF097E15F E31318C8E333093FA816A>

Taro-29職員退職手当支給規程

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

Transcription:

31 柔 道 整 復 理 論 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 51 捻 挫 について 正 しいのはどれ a. 一 般 に 運 動 範 囲 の 大 きな 関 節 に 発 生 しやす b. 靭 帯 の 損 傷 度 に 応 じて 関 節 の 不 安 定 性 が 現 れ c. 受 傷 の 際 と 同 じ 肢 位 をとらせると 疼 痛 が 増 強 す d. 弾 発 性 固 定 が 出 現 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 52 筋 の 外 傷 について 正 しいのはどれ 1. 再 生 力 が 極 めて 大 きく 短 期 間 に 完 全 治 癒 す 2. 鈍 性 直 達 外 力 が 原 因 で 発 生 するものが 大 部 分 を 占 め 3. 保 存 的 治 療 では 損 傷 筋 の 伸 展 位 を 保 持 する 必 要 があ 4. 高 度 広 範 囲 の 筋 損 傷 では 挫 滅 症 侯 群 の 危 険 性 があ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 53 捻 挫 の 治 療 について 誤 っているのはどれ 1. 断 裂 した 軟 部 組 織 を 正 常 に 修 復 させ 2. 関 節 内 外 の 出 血 をできるだけ 少 なくす 3. 捻 挫 を 起 こした 肢 位 をとらせないように 固 定 す 4. 関 節 拘 縮 を 防 止 するために 直 ちに 運 動 療 法 を 始 め 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 54 関 節 捻 挫 について 正 しいのはどれ 1. 関 節 周 辺 の 靭 帯 損 傷 を 伴 っていることが 多 2. 関 節 血 腫 を 伴 うことはな 3. 圧 痛 は 関 節 裂 隙 に 沿 ったところにのみ 認 めら れ 4. 滑 液 膜 の 損 傷 はまれであ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 55 正 しいのはどれ a. 靭 帯 損 傷 の 初 期 治 療 は 温 熱 療 法 が 必 要 であ b. 腱 は 再 生 能 力 が 強 いため 短 期 間 の 固 定 で 十 分 であ c. 軟 部 組 織 損 傷 の 初 期 治 療 は 関 節 の 安 静 と 固 定 とが 重 要 であ d. 外 傷 後 の 関 節 拘 縮 の 改 善 には 温 熱 療 法 と 運 動 療 法 とが 有 効 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 56 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 腋 窩 神 経 麻 痺 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 2. 橈 骨 神 経 麻 痺 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 3. 尺 骨 神 経 麻 痺 モンテギア 骨 折 4. 正 中 神 経 麻 痺 コーレス 骨 折 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 57 腋 窩 神 経 麻 痺 について 正 しいのはどれ 1. 肩 関 節 の 内 転 障 害 2. 肩 関 節 の 外 転 障 害 3. 肘 関 節 の 屈 曲 障 害 4. 手 関 節 の 背 屈 障 害 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 58 フォルクマン 阻 血 性 拘 縮 について 誤 っているのは どれ 1. 小 児 の 上 腕 骨 顆 上 骨 折 後 の 合 併 症 として 発 生 す 2. 発 生 要 因 として 患 部 の 緊 縛 が 挙 げられ 3. 血 行 障 害 により 前 腕 屈 筋 群 に 変 性 が 起 こ 4. 上 腕 の 内 圧 が 上 昇 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 59 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 外 傷 性 脱 臼 の 好 発 年 齢 は 高 齢 者 であ 2. 多 くの 外 傷 性 脱 臼 は 直 達 外 力 によ 3. 四 肢 の 関 節 では 中 枢 骨 に 対 して 末 梢 骨 の 脱 転 方 向 で 表 示 され 4. 習 慣 性 脱 臼 の 最 も 多 い 関 節 は 肘 関 節 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 60 正 しいのはどれ 1. 随 意 性 脱 臼 と 習 慣 性 脱 臼 とは 同 意 語 であ 2.2か 所 以 上 の 関 節 が 同 時 に 脱 臼 した 場 合 を 複 雑 脱 臼 という 3. 股 関 節 脱 臼 ではモーレンハイム 窩 に 変 化 が 生 じ 4. 手 指 掌 側 板 の 介 在 は 脱 臼 の 整 復 障 害 因 子 と な 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 61 正 しい 組 合 せはどれ a. 膝 関 節 脱 臼 膝 窩 動 脈 損 傷 b. 股 関 節 脱 臼 坐 骨 神 経 損 傷 c. 肩 関 節 脱 臼 頚 神 経 叢 損 傷 d. 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 正 中 神 経 損 傷 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 62 脱 臼 を 伴 わない 骨 折 はどれ 1.コットン 骨 折 2.ポット 骨 折 3.モンテギア 骨 折 4.ジョーンズ 骨 折 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 63 外 傷 性 脱 臼 について 誤 っているのはどれ a. 骨 折 を 合 併 した 場 合 は 通 常 骨 折 から 整 復 す b. 関 節 拘 縮 を 防 ぐため 整 復 直 後 から 関 節 運 動 を 開 始 す c. 固 有 症 状 として 弾 発 性 固 定 が 出 現 す d. 通 常 は 関 節 包 の 損 傷 を 伴 う 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 64 トレンデレンブルグ 現 象 を 起 こすのはどれ a. 進 行 性 筋 ジストロフィー b. 先 天 性 膝 関 節 脱 臼 c. 下 殿 神 経 麻 痺 d. 先 天 性 股 関 節 脱 臼 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 65 顎 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 片 側 脱 臼 ではオトガイは 患 側 に 偏 位 す 柔 整 師 31 柔 整 理 論 1 2. 極 度 の 開 口 時 に 関 節 突 起 が 関 節 結 節 を 越 え 前 方 に 偏 位 す 3. 下 顎 歯 列 が 上 顎 歯 列 の 前 方 に 偏 位 すること が 多 4. 整 復 法 の 代 表 的 なものにヒポクラテス 法 があ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 66 寝 違 えについて 誤 っているのはどれ 1. 急 性 疼 痛 性 に 頚 椎 や 肩 甲 骨 の 運 動 性 が 制 限 されたものであ 2. 大 部 分 は 長 時 間 の 不 自 然 な 姿 勢 をとった 時 などに 起 こ 3. 特 に 捻 転 や 側 屈 が 制 限 されることが 多 4. 頚 椎 椎 間 板 ヘルニアの 軽 度 なものであ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 67 肩 の 腱 板 損 傷 について 正 しいのはどれ 1. 腱 板 断 裂 の 原 因 は 直 達 外 力 であり 介 達 外 力 では 起 こらな 2. 腱 板 で 最 も 損 傷 が 多 いのは 棘 上 筋 であ 3. 高 齢 者 に 特 有 の 損 傷 であ 4. 腱 板 断 裂 ではスピードテストが 陽 性 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 68 鎖 骨 骨 折 の 症 状 について 誤 っているのはどれ a. 頚 をやや 健 側 に 傾 けて 疼 痛 を 緩 和 させてい b. 上 肢 の 運 動 制 限 はな c. 骨 折 部 の 変 形 と 限 局 性 圧 痛 が 著 明 であ d. 患 側 の 肩 は 下 がっているように 見 え 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 69 鎖 骨 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 幼 児 の 若 木 骨 折 は 整 復 を 必 要 とす b.セイヤーの 絆 創 膏 固 定 は 転 位 の 大 きい 場 合 に 使 用 す c. 非 観 血 的 固 定 法 には 背 側 8 字 包 帯 固 定 法 が あ d. 枕 子 を 腋 窩 に 強 く 用 いると 血 管 や 神 経 を 圧 迫 するおそれがあ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 70 胸 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 両 肩 をすぼめて 疼 痛 緩 和 肢 位 をと 2. 深 呼 吸 時 に 疼 痛 が 増 強 す 3. 介 達 外 力 によって 発 生 することが 多 4. 胸 腔 内 臓 器 損 傷 の 合 併 に 注 意 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 71 誤 っているのはどれ 1. 肩 甲 骨 骨 折 は 筋 力 作 用 によって 発 生 すること が 多 2. 肩 甲 骨 上 角 骨 折 は 上 骨 片 が 肩 甲 挙 筋 により 上 内 方 へ 転 位 す 3. 幼 児 の 鎖 骨 骨 折 は 不 全 型 が 多 4. 肩 鎖 関 節 脱 臼 は 上 方 脱 臼 が 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 72 肋 骨 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 固 定 の 目 的 は 肋 骨 の 運 動 を 制 限 することにあ b. 絆 創 膏 固 定 法 は 吸 気 の 状 態 で 行 う

c. 屋 根 瓦 状 絆 創 膏 固 定 法 は 胸 郭 上 位 から 下 位 へと 貼 d. 絆 創 膏 固 定 は 前 後 の 正 中 線 を 越 える 長 さが 必 要 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 73 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 について 誤 っているのはどれ a. 内 転 骨 折 と 外 転 骨 折 とに 分 類 され b. 青 壮 年 者 に 好 発 す c. 外 転 骨 折 は 肩 関 節 後 方 脱 臼 の 外 観 と 類 似 す d. 外 転 骨 折 の 末 梢 骨 折 端 は 前 内 上 方 へ 転 位 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 74 上 腕 骨 顆 上 骨 折 と 肘 関 節 後 方 脱 臼 との 鑑 別 で 誤 っているのはどれ 1. 骨 折 は 小 児 に 多 く 発 生 し 脱 臼 は 成 人 に 多 く 発 生 す 2. 腫 脹 は 骨 折 では 軽 度 脱 臼 では 著 明 に 出 現 す 3. 骨 折 は 異 常 可 動 性 と 軋 轢 音 を 脱 臼 は 弾 発 性 固 定 を 証 明 す 4. 脱 臼 ではヒューター 線 により 肘 頭 高 位 を 確 認 でき 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 75 上 腕 骨 顆 上 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 変 形 治 癒 は 内 反 肘 より 外 反 肘 が 多 発 す b. 伸 展 型 骨 折 は 伸 展 障 害 を 残 しやす c. 伸 展 型 骨 折 の 固 定 肢 位 は 肘 関 節 直 角 位 前 腕 回 内 位 で 行 う d.フォルクマン 拘 縮 は 緊 縛 包 帯 などによる 循 環 障 害 によって 発 生 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 76 肘 内 障 について 正 しいのはどれ 1. 前 腕 の 回 外 運 動 が 制 限 され 2.2 週 間 程 度 の 固 定 を 必 要 とす 3. 乳 幼 児 に 多 発 する 橈 骨 頭 の 完 全 脱 臼 であ 4. 橈 骨 輪 状 靭 帯 内 の 亜 脱 臼 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 77 誤 っているのはどれ 1. 肘 関 節 後 方 脱 臼 と 上 腕 骨 顆 上 伸 展 型 骨 折 と は 変 形 が 類 似 す 2. 肘 関 節 後 方 脱 臼 の 固 定 肢 位 は 肘 関 節 伸 展 位 前 腕 中 間 位 に 行 う 3. 青 壮 年 の 肘 関 節 脱 臼 は 整 復 後 約 3 週 間 の 固 定 が 必 要 であ 4. 橈 骨 頭 単 独 脱 臼 は 前 方 脱 臼 が 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 78 肘 関 節 脱 臼 について 正 しいのはどれ a. 幼 児 期 に 好 発 す b. 後 方 脱 臼 が 大 部 分 を 占 め c. 後 方 脱 臼 は 肘 関 節 が 過 伸 展 を 強 制 された 時 に 発 生 す d. 鉤 状 突 起 の 骨 折 を 合 併 することはな 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 79 肘 頭 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 上 腕 二 頭 筋 に 引 かれて 延 長 転 位 が 出 現 す 2. 完 全 骨 折 では 自 動 屈 曲 運 動 は 不 能 とな 3. 整 復 は 肘 関 節 伸 展 位 で 上 骨 片 を 下 骨 片 に 適 合 させ 4. 固 定 は 肘 関 節 鋭 角 屈 曲 位 前 腕 回 内 位 にす 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 80 モンテギア 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1.ほとんどが 伸 展 型 の 骨 折 であ 2. 尺 骨 下 1/3 部 の 骨 折 と 橈 骨 頭 の 脱 臼 を 合 併 しているものをいう 3. 骨 折 を 整 復 してから 橈 骨 頭 の 脱 臼 を 整 復 す 4. 伸 展 型 骨 折 の 固 定 肢 位 は 肘 関 節 鋭 角 屈 曲 位 前 腕 回 外 位 であ 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 81 前 腕 両 骨 骨 幹 部 骨 折 の 固 定 肢 位 について 誤 って いるのはどれ 1. 上 位 の 骨 折 は 前 腕 を 回 内 位 に 固 定 す 2. 中 央 部 の 骨 折 は 前 腕 を 中 間 位 に 固 定 す 3. 下 位 の 骨 折 は 前 腕 を 回 内 位 に 固 定 す 4. 転 位 のない 骨 折 は 前 腕 を 中 間 位 に 固 定 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 82 肩 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ a. 全 脱 臼 中 最 も 発 生 頻 度 が 高 b. 前 方 脱 臼 は 小 結 節 骨 折 を 合 併 することが 多 c. 前 方 脱 臼 が 約 50%を 占 めてい d. 成 人 に 発 生 することが 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 83 橈 骨 下 端 伸 展 型 骨 折 について 誤 っているのはど れ 1. 骨 折 線 は 背 側 下 方 から 掌 側 上 方 へと 走 2. 末 梢 骨 片 は 回 外 して 背 橈 側 へ 転 位 す 3. 転 位 によってフォーク 背 状 変 形 を 呈 す 4.まれに 長 母 指 伸 筋 腱 の 断 裂 を 合 併 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 84 ベンネット 骨 折 について 誤 っているのはどれ a. 第 1 中 手 骨 骨 頭 部 の 脱 臼 骨 折 のことをいう b. 遠 位 骨 片 は 橈 側 に 転 位 す c. 整 復 は 容 易 であるが 固 定 は 困 難 であ d. 第 1 中 手 骨 および 指 骨 全 体 は 外 転 位 の 変 形 を 呈 することが 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 85 ボクサー 骨 折 について 正 しいのはどれ 1.こぶしで 強 打 する 際 に 第 2 中 手 骨 頚 部 に 多 発 す 2. 完 全 骨 折 では 定 型 的 転 位 のためこぶしの 隆 起 が 突 出 して 見 え 3. 整 復 は 中 手 指 節 関 節 を 最 大 屈 曲 させ 骨 折 部 を 直 圧 す 4. 固 定 期 間 は5 週 以 上 を 要 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 86 柔 整 師 31 柔 整 理 論 2 骨 折 と 発 生 部 位 との 組 合 せで 正 しいのはどれ a.コーレス 骨 折 橈 骨 下 端 部 b.スミス 骨 折 橈 骨 下 端 部 c.バートン 骨 折 橈 骨 上 端 部 d.ガレアッチ 骨 折 尺 骨 骨 幹 部 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 87 上 腕 骨 顆 上 骨 折 について 誤 っているのはどれ a. 伸 展 型 と 屈 曲 型 に 分 類 され 屈 曲 型 骨 折 が 多 発 す b. 伸 展 型 と 屈 曲 型 は 共 に 幼 小 児 に 多 発 す c. 伸 展 型 骨 折 の 骨 折 線 は 前 下 方 から 後 上 方 へ と 走 行 す d. 屈 曲 型 骨 折 では 末 梢 骨 片 が 中 枢 骨 片 の 後 上 方 へ 転 位 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 88 誤 っているのはどれ 1. 肩 関 節 脱 臼 の 整 復 でシモン 法 は 回 転 法 であ 2. 肩 関 節 脱 臼 の 発 生 頻 度 の 高 い 理 由 の 一 つ は 関 節 窩 の 小 さいことであ 3. 肘 関 節 後 方 脱 臼 は 肘 関 節 が 軽 度 屈 曲 位 に 固 定 され 4. 肘 関 節 脱 臼 の 後 療 法 では 骨 化 性 筋 炎 に 注 意 を 要 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 89 正 しいのはどれ 1. 第 1 中 手 指 節 関 節 脱 臼 の 整 復 障 害 は 種 子 骨 の 介 在 が 多 2. 第 1 中 手 指 節 関 節 脱 臼 は 掌 側 脱 臼 が 多 3. 近 位 指 節 間 関 節 脱 臼 は 掌 側 脱 臼 が 多 4. 近 位 指 節 間 関 節 脱 臼 は 整 復 困 難 なことが 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 90 大 腿 骨 頚 部 内 側 骨 折 の 骨 癒 合 が 困 難 な 理 由 とし て 誤 っているのはどれ 1. 骨 膜 性 仮 骨 の 形 成 に 乏 し 2. 大 腿 骨 骨 頭 の 栄 養 血 管 が 骨 折 によって 絶 た れ 3. 大 腿 骨 頚 部 の 形 態 的 特 徴 により 固 定 が 難 し 4. 骨 折 面 に 圧 迫 力 が 作 用 しやす 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 91 外 傷 性 股 関 節 脱 臼 について 正 しいのはどれ a. 後 方 脱 臼 は 内 転 外 旋 軽 度 屈 曲 位 を 呈 す b. 整 復 までの 時 間 が 長 いほど 大 腿 骨 骨 頭 壊 死 の 発 生 率 が 高 c. 坐 骨 神 経 の 麻 痺 症 状 を 合 併 するものがあ d. 膝 窩 動 脈 の 損 傷 に 注 意 を 要 す 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 92 大 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 の 後 遺 症 として 正 しいのはど れ 1. 膝 関 節 の 拘 縮 2. 外 反 股 形 成 3. 反 張 下 腿 4. 尖 足

第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 93 大 腿 骨 顆 部 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 介 達 外 力 によるものが 大 部 分 を 占 め b. 内 顆 骨 折 と 外 顆 骨 折 との2 型 に 大 別 され c. 関 節 機 能 障 害 を 残 すことが 多 d. 関 節 内 血 腫 は 少 な 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 94 膝 蓋 骨 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 直 達 外 力 による 骨 折 は 定 型 的 横 骨 折 が 多 b. 腱 膜 下 骨 折 は 膝 関 節 伸 展 力 が 著 しく 障 害 さ れ c. 腱 膜 損 傷 を 伴 わないものは 一 般 に 転 位 は 軽 度 であ d. 膝 関 節 部 の 腫 脹 疼 痛 は 著 明 で 骨 折 部 に 一 致 して 限 局 性 圧 痛 を 認 め 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 95 膝 蓋 骨 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 側 方 垂 直 水 平 回 転 ( 反 転 ) 脱 臼 に 分 類 さ れ 2. 内 反 膝 は 脱 臼 発 生 の 要 因 であ 3. 外 側 広 筋 の 筋 力 強 化 は 予 防 に 役 立 つ 4. 自 然 に 整 復 されることは 少 な 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 96 誤 っているのはどれ 1. 膝 蓋 骨 脱 臼 は 外 側 脱 臼 が 多 2. 足 関 節 脱 臼 は 前 方 脱 臼 が 多 3. 股 関 節 脱 臼 は 後 方 脱 臼 が 多 4. 膝 関 節 脱 臼 は 前 方 脱 臼 が 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 97 下 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 直 達 外 力 による 骨 折 は 横 骨 折 が 多 2. 介 達 外 力 による 骨 折 は 捻 転 骨 折 が 多 3. 脛 腓 両 骨 骨 折 よりも 脛 骨 単 独 骨 折 が 多 4. 小 児 の 場 合 は 脛 骨 の 単 独 骨 膜 下 骨 折 が 多 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 98 足 関 節 捻 挫 について 正 しいのはどれ a. 足 部 を 強 く 内 がえししたときに 起 こりやす b. 損 傷 される 靭 帯 は 三 角 靭 帯 の 前 部 線 維 が 中 心 であ c. 体 重 負 荷 が 可 能 ならば 骨 折 は 考 えなくてもよ d.オ ドノヒューの 分 類 で2 度 以 上 の 損 傷 では 足 部 の 動 揺 性 が 大 きくな 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 99 足 根 骨 骨 折 の 後 遺 症 について 誤 っているのはど れ 1. 距 骨 骨 折 は 歩 行 痛 と 足 関 節 機 能 障 害 を 残 し やす 2. 距 骨 骨 折 は 無 腐 性 壊 死 を 生 じる 危 険 性 があ 3. 踵 骨 骨 折 は 著 明 な 骨 萎 縮 を 生 じやす 4. 踵 骨 骨 折 は 著 明 な 外 傷 性 凹 足 を 生 じやす 第 1 回 平 成 5 年 (1993 年 ) 午 後 問 題 100 中 足 骨 骨 折 で 正 しいのはどれ a. 轢 過 などの 直 達 外 力 では 複 雑 骨 折 になりや す b. 踏 みちがいなどの 介 達 外 力 では 単 純 骨 折 に なりやす c. 下 駄 骨 折 とは 第 2 中 足 骨 基 底 部 の 骨 折 のこと であ d. 高 所 から 飛 び 降 りた 際 に 第 1~5 中 足 骨 基 底 部 に 発 生 しやす 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 51 正 しい 組 合 せはどれ 1. 複 数 骨 折 1 本 の 骨 が2か 所 で 骨 折 したもの 2. 重 複 骨 折 2 本 以 上 の 骨 が 同 時 に 骨 折 したもの 3. 複 合 骨 折 近 接 部 位 に 脱 臼 を 伴 って 骨 折 したもの 4. 複 雑 骨 折 皮 下 骨 折 であって 骨 折 部 が 粉 砕 したもの 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 52 軋 轢 音 を 触 知 しやすい 骨 折 はどれ 1. 異 常 可 動 性 の 存 在 しない 骨 折 2. 骨 折 端 間 が 離 開 している 骨 折 3. 骨 折 端 間 に 軟 部 組 織 の 介 在 する 骨 折 4. 骨 折 端 間 が 接 触 している 完 全 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 53 小 児 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 年 齢 が 高 くなるほど 骨 癒 合 が 早 2. 成 人 より 不 全 骨 折 の 比 率 が 低 3. 変 形 の 自 家 矯 正 力 が 旺 盛 であ 4. 骨 端 線 部 の 骨 折 は 成 長 障 害 のおそれがな 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 54 グルト(Gurlt)の 骨 癒 合 日 数 で 誤 っているのはど れ 1. 脛 骨 4 週 間 2. 大 腿 骨 頚 部 12 週 間 3. 橈 骨 5 週 間 4. 上 腕 骨 6 週 間 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 55 偽 関 節 の 発 生 原 因 でないのはどれ 1. 骨 折 部 に 働 く 剪 力 や 屈 曲 力 2. 骨 折 端 間 に 軟 部 組 織 の 介 在 3. 骨 折 端 間 が 噛 合 したもの 4. 血 行 不 良 部 での 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 56 骨 折 の 合 併 症 と 原 因 との 組 合 せで 誤 っているの はどれ 1.フォルクマン 拘 縮 前 腕 筋 の 阻 血 2.ズデック 骨 萎 縮 四 肢 末 梢 部 の 骨 折 3. 無 腐 性 壊 死 栄 養 血 管 の 遮 断 4. 関 節 拘 縮 骨 面 の 癒 着 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 57 骨 折 の 固 定 について 誤 っているのはどれ 柔 整 師 31 柔 整 理 論 3 1. 再 転 位 の 防 止 を 目 的 に 行 う 2. 長 期 間 厳 重 な 緊 縛 包 帯 を 行 う 3. 骨 折 部 の 上 下 の 関 節 を 含 んで 行 う 4. 良 肢 位 を 原 則 とす 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 58 基 本 包 帯 法 の 別 名 について 誤 っている 組 合 せは どれ 1. 亀 甲 帯 扇 状 帯 2. 螺 旋 帯 折 転 帯 3. 三 角 帯 三 節 帯 4. 麦 穂 帯 人 字 帯 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 59 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 習 慣 性 脱 臼 は 肘 関 節 に 多 2. 介 達 外 力 による 脱 臼 は 比 較 的 少 な 3. 一 般 に 捻 挫 の 多 い 関 節 に 発 生 す 4. 症 状 の 一 つに 弾 発 性 固 定 があ 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 60 正 しいのはどれ 1. 外 傷 性 脱 臼 は 幼 少 年 に 多 2. 単 純 脱 臼 の 場 合 は 翌 日 から 運 動 療 法 を 行 わ せ 3. 整 復 されず 数 週 間 経 過 した 脱 臼 を 陳 旧 性 脱 臼 という 4. 脱 臼 と 骨 折 とが 合 併 したものを 複 雑 脱 臼 とい う 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 61 正 しいのはどれ 1. 随 意 性 脱 臼 とは 患 者 が 意 識 的 に 脱 臼 整 復 できるものをいう 2. 外 傷 性 脱 臼 の 大 部 分 は 直 達 外 力 により 起 こ 3. 膝 蓋 骨 脱 臼 は 外 側 側 副 靭 帯 が 強 いために 起 こ 4. 股 関 節 の 中 心 性 脱 臼 は 骨 頭 の 骨 折 を 合 併 し てい 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 62 胸 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 後 傾 姿 勢 をと 2. 両 肩 を 前 内 方 にすぼめ 3. 腹 式 呼 吸 を 行 う 4. 直 達 外 力 によって 発 生 す 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 63 肋 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 幼 児 の 骨 折 はまれであ 2. 骨 折 部 の 変 形 は 著 明 に 現 れ 3. 介 達 痛 を 認 め 4. 深 呼 吸 によって 疼 痛 が 増 大 す 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 64 肩 甲 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 直 達 外 力 が 多 2. 上 角 骨 折 では 上 骨 片 が 上 内 方 に 転 位 す 3. 上 肢 を 内 転 位 に 保 持 す 4. 体 部 骨 折 は 縦 骨 折 が 多 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 65 鎖 骨 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 小 児 では 第 三 骨 片 を 生 じることが 多

b. 直 達 外 力 によって 多 く 発 生 す c. 繰 り 返 し 整 復 を 行 うと 治 癒 が 遷 延 す d. 整 復 位 固 定 保 持 が 困 難 であ 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 66 鎖 骨 骨 折 の 固 定 法 として 適 切 でないのはどれ 1.8 字 帯 固 定 法 2.T 字 状 副 子 固 定 法 3.ハンギングキャスト 法 4.バンド 固 定 法 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 67 肩 関 節 前 方 脱 臼 と 誤 りやすいのはどれ 1. 上 腕 骨 外 科 頚 内 転 骨 折 2. 上 腕 骨 外 科 頚 外 転 骨 折 3. 大 結 節 単 独 骨 折 4. 小 結 節 単 独 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 68 上 腕 骨 上 端 部 の 結 節 下 骨 折 でないのはどれ 1. 解 剖 頚 骨 折 2. 結 節 貫 通 骨 折 3. 大 結 節 単 独 骨 折 4. 外 科 頚 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 69 上 腕 骨 顆 上 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 伸 展 型 骨 折 の 末 梢 骨 片 は 後 上 方 に 転 位 す 2. 屈 曲 型 骨 折 は 肘 関 節 後 方 脱 臼 と 外 観 が 類 似 す 3. 肘 頭 はヒューター 線 上 にあ 4. 内 反 肘 を 後 遺 することが 多 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 70 誤 っているのはどれ 1.フォルクマン 拘 縮 は 緊 縛 包 帯 で 助 長 され 2. 遅 発 性 尺 骨 神 経 麻 痺 の 原 因 として 上 腕 骨 外 顆 骨 折 があ 3. 上 腕 骨 内 顆 骨 折 は 老 人 に 多 発 す 4. 上 腕 骨 内 上 顆 骨 折 は 急 激 な 肘 関 節 の 外 転 強 制 が 原 因 とな 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 71 誤 っているのはどれ 1. 肘 頭 骨 折 では 肘 関 節 の 伸 展 力 が 著 明 に 低 下 す 2. 前 腕 両 骨 骨 幹 部 骨 折 ( 円 回 内 筋 付 着 部 より 上 位 の 骨 折 )の 末 梢 骨 片 は 回 内 転 位 をと 3.ガレアッチ(Galeazzi) 骨 折 は 尺 骨 骨 幹 部 骨 折 に 遠 位 橈 尺 関 節 脱 臼 を 合 併 したものをいう 4.モンテギア(Monteggia) 骨 折 は 尺 骨 骨 幹 部 骨 折 に 橈 骨 頭 の 脱 臼 を 合 併 したものをいう 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 72 コーレス(Colles) 骨 折 の 末 梢 骨 片 転 位 で 誤 ってい るのはどれ 1. 背 側 転 位 2. 長 軸 短 縮 転 位 3. 回 外 転 位 4. 尺 側 転 位 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 73 関 節 内 骨 折 でないのはどれ 1.ガレアッチ(Galeazzi) 骨 折 2. 背 側 バートン(Barton) 骨 折 3. 掌 側 バートン(Barton) 骨 折 4.ショーファー(Chauffeur) 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 74 スナッフボックス(Snuff box)の 圧 痛 が 著 明 な 外 傷 はどれ 1. 舟 状 骨 骨 折 2. 尺 骨 茎 状 突 起 骨 折 3. 豆 状 骨 骨 折 4. 三 角 骨 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 75 手 の 舟 状 骨 骨 折 の 好 発 部 位 はどれ 1. 遠 位 1/3 部 2. 中 央 1/3 部 3. 近 位 1/3 部 4. 結 節 部 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 76 ベンネット(Bennett) 骨 折 について 誤 っているのは どれ 1. 末 梢 骨 片 は 橈 側 に 転 位 す 2. 母 指 は 内 転 位 をと 3. 第 1 中 手 骨 骨 頭 部 骨 折 であ 4. 関 節 内 骨 折 で 再 転 位 を 起 こしやす 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 77 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 第 1 中 手 骨 基 底 部 骨 折 ローランド (Roland) 骨 折 2. 橈 骨 下 端 部 骨 折 コーレス (Colles) 骨 折 3. 尺 骨 下 端 部 骨 折 バートン (Barton) 骨 折 4. 骨 盤 骨 折 マルゲーヌ (Malgaigne) 骨 折 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 78 大 腿 骨 頚 部 内 側 骨 折 の 合 併 症 で 誤 っているのは どれ 1. 沈 下 性 肺 炎 2. 過 剰 仮 骨 3. 骨 頭 壊 死 4. 褥 瘡 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 79 膝 蓋 骨 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 介 達 外 力 による 場 合 は 大 腿 四 頭 筋 の 急 激 な 収 縮 で 発 生 す 2. 筋 の 収 縮 によって 中 央 より 上 部 で 発 生 す 3. 腱 膜 下 骨 折 では 膝 の 伸 展 は 著 しく 障 害 され 4. 筋 の 収 縮 による 場 合 は 縦 骨 折 が 多 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 80 下 腿 骨 下 端 部 骨 折 はどれ a.スチーダ(stieda) 骨 折 b.デュピュイトレン(dupuytren) 骨 折 c.コットン(cotton) 骨 折 d.フランスヒール(france heel) 骨 折 柔 整 師 31 柔 整 理 論 4 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 81 脛 骨 の 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1.PTBキャストは 長 期 臥 床 を 要 す 2.スポーツなどによる 疲 労 骨 折 が 生 じ 3. 中 下 1/3 境 界 部 の 骨 折 は 遷 延 治 癒 になりや す 4. 皮 下 軟 部 組 織 が 少 ないため 複 雑 骨 折 となり やす 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 82 足 根 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 距 骨 骨 折 は 壊 死 を 生 じやす 2. 踵 骨 骨 折 ではベーラー 角 が 減 少 す 3. 踵 骨 骨 折 では 扁 平 足 変 形 を 残 しやす 4.アキレス 腱 の 牽 引 により 距 骨 骨 折 が 起 こ 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 83 顎 関 節 前 方 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 男 性 に 多 2. 下 顎 歯 列 が 前 方 へ 移 動 す 3. 反 復 性 ( 習 慣 性 ) 脱 臼 にはならな 4. 側 頭 下 顎 靭 帯 が 断 裂 す 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 84 肩 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ a. 上 腕 の 外 転 と 外 旋 とが 強 く 働 く 場 合 に 多 く 発 生 す b. 烏 口 下 脱 臼 が 最 も 多 c. 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 の 合 併 が 最 も 多 d. 脱 臼 整 復 直 後 から 肩 関 節 運 動 を 行 う 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 85 肩 関 節 烏 口 下 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 上 腕 は 内 転 位 に 弾 発 性 に 固 定 され 2. 骨 頭 はモーレンハイム 窩 に 移 動 す 3. 関 節 窩 が 大 きいために 多 発 す 4. 整 復 後 8 週 間 の 固 定 を 要 す 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 86 肩 鎖 関 節 脱 臼 について 正 しいのはどれ a. 上 方 下 方 および 後 方 脱 臼 に 分 類 され b. 関 節 部 が 階 段 状 に 変 形 す c. 烏 口 鎖 骨 靭 帯 が 完 全 断 裂 したものは 第 二 型 であ d. 変 形 治 癒 を 残 すことは 少 な 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 87 コッヘル 法 の 整 復 順 序 で 正 しいのはどれ 1. 上 腕 の 内 転 内 旋 前 方 挙 上 外 転 外 旋 2. 上 腕 の 内 転 外 旋 前 方 挙 上 内 転 内 旋 3. 上 腕 の 外 転 内 旋 前 方 挙 上 外 転 外 旋 4. 上 腕 の 外 転 外 旋 前 方 挙 上 内 転 内 旋 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 88 肘 関 節 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 後 方 前 方 側 方 および 上 方 脱 臼 に 分 類 さ れ 2. 後 方 脱 臼 では 前 腕 は 仮 性 延 長 してみえ 3. 合 併 症 の 一 つに 尺 骨 神 経 麻 痺 があ 4. 受 傷 直 後 から 骨 化 性 筋 炎 の 危 険 性 があ

第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 89 肘 関 節 後 方 脱 臼 でヒューター 線 との 関 係 で 正 しい のはどれ 1. 肘 頭 内 方 偏 位 2. 肘 頭 外 方 偏 位 3. 肘 頭 低 位 4. 肘 頭 高 位 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 90 肘 内 障 について 誤 っているのはどれ 1. 腕 尺 関 節 の 亜 脱 臼 であ 2. 前 腕 は 回 内 位 を 呈 す 3. 上 肢 全 体 を 動 かさないことが 多 4.0~5 歳 の 乳 幼 児 に 多 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 91 正 しいのはどれ 1. 月 状 骨 脱 臼 は 高 齢 の 女 性 に 多 2. 月 状 骨 脱 臼 では 正 中 神 経 を 圧 迫 することが 多 3. 指 節 間 関 節 脱 臼 は 掌 側 脱 臼 が 多 4. 中 手 指 節 関 節 脱 臼 は 掌 側 脱 臼 が 多 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 92 第 1 中 手 指 節 関 節 脱 臼 について 誤 っているのは どれ 1. 背 側 脱 臼 が 多 2. 種 子 骨 が 介 入 したものを 複 雑 脱 臼 という 3. 垂 直 脱 臼 ではZ 字 状 の 変 形 を 呈 す 4. 固 定 期 間 は 通 常 2 週 間 程 度 を 要 す 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 93 膝 蓋 骨 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 内 方 脱 臼 が 多 2. 水 平 脱 臼 は 非 観 血 的 療 法 の 適 応 であ 3. 外 方 脱 臼 は 反 復 性 ( 習 慣 性 ) 脱 臼 になりやす 4. 回 転 ( 反 転 ) 脱 臼 とは 膝 蓋 骨 が90 度 回 転 した ものであ 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 94 外 傷 性 膝 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 側 方 脱 臼 の 頻 度 が 最 も 高 2. 膝 窩 動 脈 の 損 傷 を 伴 うことが 多 3. 後 方 脱 臼 は 膝 関 節 屈 曲 位 で 脛 骨 上 端 が 前 方 から 圧 迫 されて 起 こ 4. 回 旋 脱 臼 は 膝 関 節 が 捻 転 して 起 こる 脱 臼 で あ 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 95 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 多 くは 介 達 外 力 によって 発 生 す 2. 外 傷 性 脱 臼 の 中 で 肩 鎖 関 節 脱 臼 が 最 も 多 3. 顎 関 節 脱 臼 は 関 節 包 内 脱 臼 であ 4.ボタン 穴 機 構 は 軟 部 組 織 により 脱 臼 骨 頭 が 絞 扼 され 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 96 腱 板 損 傷 で 出 現 するのはどれ a. 挙 上 時 の 雑 音 (クレピタス) b.ドロップアームサイン c.アドソンテスト 陽 性 d.スピードテスト 陽 性 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 97 手 関 節 の 背 屈 不 能 で 考 えられるのはどれ 1. 筋 皮 神 経 麻 痺 2. 正 中 神 経 麻 痺 3. 尺 骨 神 経 麻 痺 4. 橈 骨 神 経 麻 痺 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 98 膝 関 節 側 副 靭 帯 損 傷 について 正 しいのはどれ 1. 外 側 側 副 靭 帯 損 傷 の 発 生 頻 度 が 高 2. 前 方 引 き 出 し 徴 候 が 陽 性 とな 3. 完 全 断 裂 では 膝 の 側 方 動 揺 性 が 著 明 とな 4. 膝 関 節 の 嵌 頓 症 状 が 現 れ 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 99 アキレス 腱 断 裂 について 正 しいのはどれ 1. 起 立 歩 行 が 不 能 とな 2. 足 関 節 の 自 動 底 屈 運 動 が 不 能 とな 3. 下 腿 三 頭 筋 から 腱 へ 移 行 する 部 位 に 好 発 す 4.トンプソンテストで 足 関 節 の 底 屈 がみられな 第 2 回 平 成 6 年 (1994 年 ) 午 後 問 題 100 前 距 腓 靭 帯 断 裂 について 誤 っているのはどれ 1. 足 関 節 に 強 い 内 がえし 力 が 加 わって 発 生 す 2. 内 がえし 位 を 強 制 すると 強 い 痛 みを 誘 発 す 3. 足 関 節 の 背 屈 が 不 能 とな 4. 外 果 前 方 に 限 局 性 圧 痛 を 認 め 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 51 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 亀 裂 骨 折 肩 甲 骨 2. 若 木 骨 折 鎖 骨 3. 陥 没 骨 折 頭 蓋 骨 4. 骨 膜 下 骨 折 距 骨 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 52 骨 折 治 癒 の 障 害 となるのはどれ 1. 両 骨 折 端 が 広 く 離 開 してい 2. 両 骨 折 端 が 血 腫 内 にあ 3. 骨 折 部 に 圧 迫 力 が 加 わってい 4. 斜 骨 折 で 骨 折 面 が 密 着 してい 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 53 正 しいのはどれ 1. 外 傷 性 皮 下 気 腫 では 特 有 の 捻 髪 音 が 証 明 さ れ 2. 骨 膜 下 骨 折 時 にしばしば 肺 に 脂 肪 塞 栓 を 生 じ 3. 外 傷 性 骨 化 性 筋 炎 は 橈 骨 下 端 骨 折 で 多 くみ られ 4. 不 全 骨 折 においても 軋 轢 音 は 聞 かれ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 54 脱 臼 の 症 状 について 正 しいのはどれ a. 異 常 可 動 性 があ 柔 整 師 31 柔 整 理 論 5 b. 弾 発 性 固 定 があ c. 関 節 腔 が 空 虚 にな d. 関 節 血 腫 は 生 じな 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 55 誤 っているのはどれ 1. 先 天 性 脱 臼 は 股 関 節 に 多 2. 習 慣 性 脱 臼 は 顎 関 節 にみられ 3. 随 意 性 脱 臼 は 肘 関 節 にみられ 4. 外 傷 性 脱 臼 は 肩 関 節 に 多 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 56 外 傷 性 脱 臼 の 部 位 別 頻 度 の 第 2 位 はどれ 1. 顎 関 節 2. 肩 関 節 3. 肘 関 節 4. 股 関 節 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 57 誤 っているのはどれ 1. 脱 臼 骨 折 では 骨 折 から 整 復 す 2. 脊 椎 脱 臼 では 脊 髄 麻 痺 を 起 こすおそれがあ 3. 開 放 性 脱 臼 では 細 菌 感 染 の 危 険 性 を 伴 う 4. 随 意 性 脱 臼 は 患 者 の 自 由 意 志 により 起 こ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 58 肩 甲 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 体 部 骨 折 では 骨 片 転 位 が 少 な 2. 体 部 骨 折 では 横 骨 折 が 多 3. 頚 部 骨 折 では 解 剖 頚 骨 折 が 多 4. 烏 口 突 起 骨 折 では 単 独 骨 折 はまれであ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 59 定 型 的 鎖 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ a. 中 枢 骨 片 は 前 上 方 に 転 位 す b. 鎖 骨 の 中 1/3 と 外 1/3 との 境 界 部 で 骨 折 す c. 骨 片 は 大 胸 筋 の 緊 張 により 転 位 す d. 肩 鎖 靭 帯 が 断 裂 すると 骨 癒 合 が 遷 延 す 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 60 上 腕 骨 上 端 部 の 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 結 節 の 上 中 下 の3つの 骨 折 に 分 類 され 2. 外 科 頚 骨 折 は 高 齢 者 に 多 く 発 生 す 3. 大 結 節 骨 折 のほとんどは 肩 鎖 関 節 脱 臼 に 合 併 して 起 こ 4. 結 節 部 貫 通 骨 折 は 結 節 上 骨 折 であ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 61 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 腋 窩 神 経 が 損 傷 されやす 2. 外 転 骨 折 の 末 梢 骨 片 は 前 方 に 転 位 す 3. 上 腕 骨 の 外 転 位 拘 縮 を 生 じ 4. 青 壮 年 期 の 骨 折 は 予 後 良 好 であ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 62 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 三 角 筋 付 着 部 より 上 部 の 骨 折 では 中 枢 骨 片

は 外 方 へ 転 位 す 2. 合 併 症 では 尺 骨 神 経 損 傷 が 多 3. 介 達 外 力 によるものは 横 骨 折 が 多 4. 自 家 筋 力 によるものに 投 球 骨 折 があ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 63 上 腕 骨 顆 上 骨 折 について 正 しい 組 合 せはどれ 1. 他 動 運 動 弾 発 性 抵 抗 2.ヒューター 線 正 常 3. 好 発 年 齢 青 壮 年 期 4. 上 肢 長 不 変 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 64 上 腕 骨 顆 上 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 伸 展 骨 折 が 多 2. 包 帯 による 緊 縛 は 骨 化 性 筋 炎 を 助 長 す 3. 内 反 肘 変 形 を 起 こしやす 4. 肘 関 節 の 拘 縮 が 起 こりやす 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 65 上 腕 骨 顆 部 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 外 顆 骨 折 は 遅 発 性 尺 骨 神 経 麻 痺 の 原 因 とな 2. 外 顆 骨 折 は 肘 に 内 反 伸 展 力 が 働 き 発 生 す 3. 内 顆 骨 折 は 直 達 外 力 によるものが 多 4. 内 顆 骨 折 では 骨 片 は 通 常 後 下 方 へ 転 位 す (2も 正 解 ) 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 66 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 鎖 骨 骨 折 8 字 帯 固 定 法 2. 肩 甲 骨 骨 折 ドナヒュー 法 3. 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 下 垂 手 4. 上 腕 骨 顆 上 骨 折 フォルクマン 拘 縮 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 67 肘 頭 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 小 児 に 発 生 頻 度 が 高 2. 介 達 外 力 では 粉 砕 骨 折 とな 3. 関 節 内 骨 折 が 多 4. 肘 関 節 90 度 屈 曲 位 で 固 定 す 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 68 橈 骨 骨 幹 部 単 独 骨 折 の 転 位 について 誤 っている のはどれ 1. 円 回 内 筋 付 着 部 より 中 枢 部 骨 折 時 の 中 枢 骨 片 は 回 外 屈 曲 転 位 とな 2. 円 回 内 筋 付 着 部 より 末 梢 部 骨 折 時 の 中 枢 骨 片 は 回 内 回 外 中 間 位 とな 3. 円 回 内 筋 付 着 部 より 中 枢 部 骨 折 時 の 末 梢 骨 片 は 回 内 回 外 中 間 位 とな 4. 円 回 内 筋 付 着 部 より 末 梢 部 骨 折 時 の 末 梢 骨 片 は 回 内 位 とな 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 69 定 型 的 橈 骨 下 端 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 小 児 骨 端 線 離 開 ではソルター ハリス(Salter Harris)の II 型 が 多 2. 橈 骨 下 端 関 節 面 より7~8cm 近 位 に 骨 折 を 生 じ 3. 末 梢 骨 片 は 中 枢 骨 片 の 掌 側 に 転 位 す 4. 固 定 範 囲 は 前 腕 上 端 から 手 根 中 手 関 節 まで とす 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 70 中 手 骨 骨 折 の 転 位 について 正 しい 組 合 せはどれ 1. 骨 頭 骨 折 掌 側 凸 変 形 2. 頚 部 骨 折 背 側 凸 変 形 3. 骨 幹 部 骨 折 掌 側 凸 変 形 4.ベンネット(Bennett) 骨 折 -- 外 転 変 形 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 71 見 逃 しやすい 手 部 の 骨 折 はどれ 1. 第 5 中 手 骨 頚 部 骨 折 2.ローランド(Roland) 骨 折 3. 基 節 骨 骨 幹 部 骨 折 4. 舟 状 骨 骨 折 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 72 槌 指 について 正 しいのはどれ 1.DIP 関 節 の 外 転 強 制 により 発 生 す 2.PIP 関 節 屈 曲 位 の 外 観 を 呈 す 3. 深 指 屈 筋 腱 付 着 部 の 剥 離 骨 折 により 発 生 す 4.DIP 関 節 の 伸 展 障 害 を 残 しやす 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 73 手 の 舟 状 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 手 根 骨 の 中 で 最 も 発 生 頻 度 が 高 2. 中 央 部 から 近 位 部 の 骨 折 は 関 節 内 骨 折 であ 3. 近 位 骨 片 が 骨 壊 死 に 陥 りやす 4. 固 定 期 間 は 約 2 週 間 であ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 74 月 状 骨 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 女 子 に 好 発 す 2. 手 関 節 の 過 度 掌 屈 によって 発 生 す 3. 尺 骨 神 経 を 圧 迫 することが 多 4. 掌 側 脱 臼 が 多 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 75 脊 椎 の 脱 臼 骨 折 の 好 発 部 位 はどれ a. 下 部 頚 椎 b. 上 部 胸 椎 c. 仙 椎 d. 胸 腰 椎 移 行 部 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 76 顎 関 節 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 男 性 に 多 2. 前 方 脱 臼 が 多 3. 関 節 包 が 破 れることが 多 4. 骨 折 を 伴 うことが 多 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 77 肩 鎖 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 前 方 脱 臼 が 多 2. 介 達 外 力 では 不 完 全 脱 臼 が 多 3.ピアノキー 症 状 がみられ 4. 第 三 型 は 完 全 脱 臼 であ 柔 整 師 31 柔 整 理 論 6 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 78 肩 関 節 脱 臼 の 整 復 法 について 誤 っている 組 合 せ はどれ 1.クーパー(Cooper) 法 槓 杆 法 2.アビセンナ(Avicenna) 法 衝 撃 法 3.シンジンガー(Schinjinger) 法 -- 吊 り 下 げ 法 4.ホフマイスター(Hofmeister) 法 - 垂 直 牽 引 法 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 79 肩 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 上 方 脱 臼 の 多 くは 烏 口 突 起 骨 折 を 伴 う 2. 関 節 窩 下 脱 臼 の 患 肢 は 挙 上 位 で 固 定 され 3. 鎖 骨 下 脱 臼 では 上 腕 長 は 仮 性 延 長 を 呈 す 4. 後 方 脱 臼 の 整 復 法 にデパルマ 法 があ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 80 肘 関 節 後 方 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 肘 関 節 屈 曲 位 にて 転 倒 した 際 発 生 す 2. 上 腕 二 頭 筋 腱 が 緊 張 して 索 状 に 触 れ 3. 尺 骨 鈎 状 突 起 骨 折 を 合 併 することが 多 4. 固 定 肢 位 は 肘 関 節 伸 展 位 とす 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 81 肘 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 前 方 脱 臼 の 多 くは 肘 頭 骨 折 を 合 併 す 2. 分 散 脱 臼 は 前 後 型 と 側 方 型 とがあ 3. 後 方 脱 臼 は 幼 少 年 者 に 多 4. 整 復 法 にローゼル 法 があ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 82 手 部 の 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 指 節 間 関 節 脱 臼 は 母 指 に 多 2. 中 手 指 節 関 節 脱 臼 は 掌 側 脱 臼 が 多 3. 月 状 骨 周 囲 脱 臼 は 舟 状 骨 骨 折 を 合 併 するこ とが 多 4. 手 根 中 手 関 節 脱 臼 は 第 5 手 根 中 手 関 節 に 最 も 多 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 83 ルドロフ(Ludloff) 症 候 に 関 係 するのはどれ 1. 中 殿 筋 2. 腸 腰 筋 3. 縫 工 筋 4. 大 腿 二 頭 筋 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 84 大 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 ( 中 1/3)の 定 型 的 転 位 につい て 正 しいのはどれ 中 枢 片 末 梢 片 1. 屈 曲 内 転 後 上 方 2. 屈 曲 外 転 内 上 方 3. 屈 曲 内 旋 外 後 方 4. 屈 曲 外 旋 内 前 方 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 85 下 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 の 後 遺 症 でないのはどれ 1. 下 腿 反 張 2. 尖 足 位 拘 縮 3. 仮 関 節 4. 扁 平 外 反 足

第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 86 踵 骨 骨 折 の 分 類 でないのはどれ 1. 載 距 突 起 骨 折 2. 鴨 嘴 状 骨 折 3. 体 部 骨 折 4. 後 方 突 起 骨 折 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 87 外 傷 性 股 関 節 後 方 脱 臼 でみられないのはどれ 1. 大 腿 骨 骨 頭 壊 死 2. 坐 骨 神 経 損 傷 3. 股 関 節 症 4. 腸 腰 筋 損 傷 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 88 外 傷 性 股 関 節 後 方 脱 臼 について 正 しいのはどれ a. 大 転 子 はローゼル ネラトン 線 より 高 位 とな b. 大 腿 骨 頭 靭 帯 の 断 裂 を 伴 う c. 下 肢 は 伸 展 内 転 内 旋 位 を 呈 す d. 変 形 は 坐 骨 脱 臼 よりも 腸 骨 脱 臼 が 著 明 であ 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 89 外 傷 性 膝 関 節 前 方 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 大 腿 骨 が 前 方 に 脱 臼 す 2. 大 腿 神 経 の 損 傷 を 伴 う 3. 不 全 脱 臼 が 多 4. 膝 関 節 は 伸 展 位 とな 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 90 膝 窩 動 脈 損 傷 で 拍 動 を 調 べるのに 適 切 な 動 脈 は どれ 1. 足 背 動 脈 2. 大 腿 動 脈 3. 後 脛 骨 動 脈 4. 腓 骨 動 脈 (3も 正 解 ) 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 91 習 慣 性 膝 蓋 骨 脱 臼 の 発 生 要 因 はどれ 1. 膝 蓋 骨 高 位 2. 内 反 膝 3. 大 腿 骨 内 顆 形 成 不 全 4. 脛 骨 粗 面 内 方 偏 位 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 92 習 慣 性 膝 蓋 骨 脱 臼 の 症 状 でないのはどれ 1. 膝 くずれ 現 象 2. 嵌 頓 症 状 3. 大 腿 四 頭 筋 萎 縮 4.Q-angleの 減 少 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 93 外 傷 性 足 関 節 脱 臼 の 分 類 でないのはどれ 1. 外 方 脱 臼 2. 内 方 脱 臼 3. 後 方 脱 臼 4. 回 旋 脱 臼 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 94 関 節 の 捻 挫 について 正 しいのはどれ 1. 受 傷 機 転 と 逆 方 向 の 力 を 加 えると 最 も 疼 痛 が 強 2. 弾 発 性 固 定 の 現 象 がみられ 3. 関 節 を 構 成 する 骨 の 配 列 は 正 常 であ 4. 関 節 内 出 血 はみられな 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 95 捻 挫 について 誤 っているのはどれ 1. 外 力 により 関 節 の 支 持 組 織 が 損 傷 したものを いう 2. 靭 帯 付 着 部 の 剥 離 骨 折 の 合 併 に 注 意 す 3. 可 動 性 の 大 きな 関 節 に 多 発 す 4. 足 関 節 では 損 傷 の 程 度 を3 段 階 に 分 類 す 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 96 膝 部 外 傷 について 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 側 副 靭 帯 損 傷 側 方 動 揺 性 2. 前 十 字 靭 帯 損 傷 後 方 引 き 出 し 現 象 3. 半 月 板 損 傷 マックマレー テス ト 4. 後 十 字 靭 帯 損 傷 脛 骨 上 端 後 方 落 ち 込 み 徴 候 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 97 足 関 節 捻 挫 の 初 期 治 療 で 誤 っているのはどれ 1. 患 肢 の 安 静 を 図 2. 患 部 に 温 罨 法 を 施 す 3. 患 部 を 圧 迫 固 定 す 4. 患 肢 を 高 挙 す 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 98 前 距 腓 靭 帯 の 断 裂 を 示 すのはどれ a. 足 関 節 の 前 方 引 き 出 し 徴 候 b. 足 関 節 の 過 剰 背 屈 性 c. 足 関 節 の 外 旋 動 揺 性 d. 外 果 前 方 の 限 局 した 圧 痛 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 99 5 歳 の 女 児 手 掌 をついて 転 倒 した 肘 関 節 部 に 変 形 をきたし 疼 痛 腫 脹 共 に 著 明 であヒュー ター 線 に 異 常 はなかった 応 急 処 置 の 整 復 として 正 しいのはどれ 1. 直 ちに 整 復 を 行 う 2. 整 復 の 前 に 確 認 しておくことがあ 3. 整 復 の 必 要 はな 4. 整 復 を 行 ってはならな 第 3 回 平 成 7 年 (1995 年 ) 午 後 問 題 100 55 歳 の 女 性 5 年 前 に 右 肩 関 節 周 囲 炎 の 既 往 が あ 約 1か 月 前 に 階 段 を 踏 みはずし 右 肩 を 強 打 した 以 来 運 動 痛 夜 間 痛 が 持 続 してい 肩 関 節 は 他 動 的 に 挙 上 可 能 であるが 自 動 的 には 外 側 挙 上 は45 度 までにとどま 最 も 考 えられる 疾 患 名 はどれ 1. 五 十 肩 2. 上 腕 骨 骨 頭 骨 折 3. 腱 板 損 傷 4. 腋 窩 神 経 損 傷 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 51 末 梢 神 経 損 傷 について 正 しいのはどれ a.ワーラー 変 性 は 末 梢 神 経 の 変 性 であ b. 神 経 の 再 生 速 度 は1 日 平 均 1~4mmであ 柔 整 師 31 柔 整 理 論 7 c. 麻 痺 域 の 皮 膚 電 気 抵 抗 は 減 少 す d.チネル 徴 候 の 進 行 停 止 は 神 経 の 再 生 を 示 す 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 52 正 しいのはどれ 1. 偽 関 節 は 骨 癒 合 機 転 を 失 ったものをいう 2. 過 剰 仮 骨 ができるのは 血 腫 が 少 ない 場 合 に 多 3. 骨 化 性 筋 炎 は 骨 組 織 の 筋 化 現 象 であ 4. 骨 折 後 の 拘 縮 は 骨 癒 合 とともに 回 復 す 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 53 正 しい 組 合 せはどれ a. 裂 離 骨 折 大 腿 骨 骨 幹 部 b. 螺 旋 骨 折 尺 骨 肘 頭 部 c. 圧 迫 骨 折 腰 椎 椎 体 部 d. 斜 骨 折 上 腕 骨 骨 幹 部 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 54 青 年 のスポーツ 外 傷 で 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 頚 椎 骨 折 ラグビー 2. 上 腕 骨 骨 折 ベースボール 3. 中 手 骨 骨 折 ボクシング 4. 大 腿 骨 頚 部 骨 折 マラソン 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 55 軋 轢 音 が 感 知 できる 骨 折 はどれ 1. 胸 椎 圧 迫 骨 折 2. 鎖 骨 若 木 骨 折 3. 腸 骨 亀 裂 骨 折 4. 大 腿 骨 頚 部 骨 折 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 56 骨 折 の 合 併 症 で 誤 っているのはどれ 1. 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 では 筋 皮 神 経 麻 痺 が 多 2. 頭 蓋 骨 骨 折 では 頭 蓋 内 出 血 を 伴 う 3. 開 放 性 骨 折 では 細 菌 感 染 の 危 険 が 生 じ 4. 多 発 骨 折 では 脂 肪 塞 栓 の 危 険 が 生 じ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 57 関 節 包 外 脱 臼 はどれ 1. 先 天 性 脱 臼 2. 随 意 性 脱 臼 3. 病 的 脱 臼 4. 外 傷 性 脱 臼 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 58 鎖 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 腋 窩 神 経 損 傷 を 伴 う 2. 介 達 外 力 で 発 生 しやす 3. 中 外 1/3 部 の 中 枢 骨 片 は 後 上 方 に 転 位 す 4. 整 復 の 繰 り 返 しは 偽 関 節 形 成 の 要 因 とな 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 59 上 腕 骨 上 端 部 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 骨 頭 骨 折 は 骨 性 癒 合 が 良 好 であ 2. 解 剖 頚 骨 折 は 青 壮 年 者 に 多 発 す 3. 骨 端 離 開 はソルターハリスのI 型 が 多

4. 外 科 頚 骨 折 は 介 達 外 力 によることが 多 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 60 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 内 転 骨 折 が 多 2. 関 節 包 内 骨 折 であ 3. 内 転 骨 折 の 末 梢 骨 片 は 内 上 方 に 転 位 す 4. 合 併 症 として 三 角 筋 麻 痺 があ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 61 上 腕 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 転 位 の 著 しい 大 結 節 単 独 骨 折 は 肩 関 節 外 転 外 旋 位 で 固 定 す 2. 小 結 節 単 独 骨 折 では 上 腕 三 頭 筋 腱 脱 臼 を 起 こす 3. 骨 幹 部 骨 折 では 捻 転 転 位 を 最 初 に 整 復 す 4. 骨 幹 部 の 横 骨 折 は 偽 関 節 形 成 の 原 因 とな 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 62 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 の 転 位 について 正 しい 組 合 せ はどれ 1. 三 角 筋 付 着 部 より 上 部 骨 折 中 枢 骨 片 は 内 上 方 転 位 2. 三 角 筋 付 着 部 より 上 部 骨 折 末 梢 骨 片 は 外 上 方 転 位 3. 三 角 筋 付 着 部 より 下 部 骨 折 中 枢 骨 片 は 外 上 方 転 位 4. 三 角 筋 付 着 部 より 下 部 骨 折 末 梢 骨 片 は 前 上 方 転 位 又 は3 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 63 上 腕 骨 顆 上 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 阻 血 性 拘 縮 は6~7 日 で 出 現 す 2. 伸 展 骨 折 の 骨 折 線 は 前 上 方 から 後 下 方 に 走 行 す 3. 屈 曲 骨 折 は 肘 関 節 後 方 脱 臼 と 誤 診 されやす 4. 伸 展 骨 折 の 固 定 肢 位 は90~110 度 屈 曲 と す 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 64 上 腕 骨 顆 部 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 内 上 顆 骨 折 は 外 反 が 強 制 され 発 生 す 2. 内 上 顆 骨 折 の 骨 片 は 前 上 方 へ 転 位 す 3. 外 顆 骨 折 は 遅 発 性 橈 骨 神 経 麻 痺 を 起 こす 4. 外 顆 骨 折 の 骨 片 は 前 内 方 へ 転 位 す 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 65 両 前 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 について 誤 っているのはど れ 1. 直 達 外 力 では 両 骨 同 高 位 の 骨 折 が 多 2. 小 児 では 不 全 骨 折 が 多 3. 定 型 的 転 位 は 骨 折 部 と 腕 橈 骨 筋 付 着 部 との 位 置 関 係 によ 4. 両 骨 間 に 橋 状 仮 骨 が 形 成 されると 前 腕 の 回 旋 障 害 をきたす 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 66 延 長 転 位 を 呈 する 骨 折 はどれ 1. 尺 骨 骨 幹 上 中 1/3 境 界 部 での 骨 折 2. 円 回 内 筋 付 着 部 より 中 枢 での 橈 骨 骨 幹 部 骨 折 3. 橈 骨 骨 幹 中 下 1/3 境 界 部 での 骨 折 4. 上 腕 三 頭 筋 付 着 部 より 末 梢 での 肘 頭 骨 折 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 67 コーレス(Colles) 骨 折 と 同 様 の 機 序 で 発 生 する 骨 折 はどれ 1.スミス 骨 折 2.ショーファー 骨 折 3. 背 側 バートン 骨 折 4.パレ 骨 折 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 68 橈 骨 上 端 部 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 介 達 外 力 による 発 生 頻 度 が 高 2. 成 人 では 頭 部 より 頚 部 に 発 生 頻 度 が 高 3. 関 節 血 腫 はみられな 4. 小 児 でも 応 変 則 は 期 待 できな 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 69 モンテギア 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 伸 展 型 は 橈 骨 頭 が 後 外 方 に 脱 臼 す 2. 屈 曲 型 は 伸 展 型 に 比 較 して 整 復 固 定 が 困 難 であ 3. 伸 展 型 は 肘 関 節 伸 展 位 前 腕 回 外 位 で 固 定 す 4. 合 併 症 として 橈 骨 神 経 麻 痺 があ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 70 スミス 骨 折 の 末 梢 骨 片 転 位 について 正 しいのはど れ 1. 掌 側 短 縮 尺 側 転 位 2. 掌 側 短 縮 橈 側 転 位 3. 背 側 延 長 橈 側 転 位 4. 背 側 短 縮 尺 側 転 位 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 71 手 舟 状 骨 骨 折 が 難 治 である 理 由 について 誤 って いるのはどれ 1. 手 関 節 運 動 時 骨 折 部 に 剪 力 が 働 く 2. 関 節 内 骨 折 であ 3. 骨 折 端 間 に 伸 筋 腱 が 介 在 す 4. 近 位 骨 片 への 血 液 供 給 が 絶 たれ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 72 手 指 の 中 節 骨 骨 幹 部 骨 折 の 転 位 について 正 しい 組 合 せはどれ 1. 浅 指 屈 筋 腱 付 着 部 より 近 位 骨 折 末 梢 骨 片 は 背 側 転 位 2. 浅 指 屈 筋 腱 付 着 部 より 遠 位 骨 折 末 梢 骨 片 は 掌 側 転 位 3. 浅 指 屈 筋 腱 付 着 部 より 近 位 骨 折 中 枢 骨 片 は 背 側 転 位 4. 浅 指 屈 筋 腱 付 着 部 より 遠 位 骨 折 中 枢 骨 片 は 掌 側 転 位 又 は4 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 73 手 部 の 骨 折 で 掌 側 凸 変 形 となるのはどれ 1.ベンネット 骨 折 2. 中 手 骨 骨 幹 部 骨 折 3. 基 節 骨 骨 幹 部 骨 折 4. 中 手 骨 頚 部 骨 折 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 74 上 前 腸 骨 棘 単 独 骨 折 の 発 症 に 関 与 しないのはど れ a. 大 腿 二 頭 筋 b. 大 腿 直 筋 c. 縫 工 筋 d. 大 腿 筋 膜 張 筋 1.a b 2.a d 柔 整 師 31 柔 整 理 論 8 3.b c 4.c d 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 75 下 腿 骨 上 端 部 骨 折 と 原 因 との 組 合 せで 誤 ってい るのはどれ 1. 脛 骨 顆 部 骨 折 垂 直 の 圧 挫 外 力 2. 脛 骨 結 節 骨 折 大 腿 四 頭 筋 の 牽 引 3. 脛 骨 顆 間 隆 起 骨 折 脛 骨 回 旋 強 制 4. 腓 骨 頭 単 独 骨 折 膝 関 節 の 過 伸 展 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 76 下 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 で 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 変 形 治 癒 反 張 下 腿 2. 関 節 拘 縮 尖 足 位 3. 遷 延 治 癒 中 下 1/3 境 界 部 4. 筋 萎 縮 早 期 荷 重 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 77 下 腿 骨 果 部 外 転 骨 折 で 誤 っているのはどれ 1. 外 転 強 制 で 発 生 す 2. 足 関 節 外 側 の 靱 帯 が 断 裂 す 3. 内 果 の 裂 離 骨 折 を 生 じ 4. 外 果 の 上 方 で 骨 折 を 生 じ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 78 踵 骨 骨 折 の 治 療 で 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 足 部 疼 痛 の 軽 減 温 熱 療 法 2. 足 底 部 筋 の 機 能 低 下 防 止 足 指 の 屈 伸 運 動 3. 骨 萎 縮 の 防 止 長 期 固 定 4. 足 部 慢 性 浮 腫 の 防 止 足 部 高 挙 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 79 脱 臼 と 神 経 損 傷 との 組 合 せで 誤 っているのはどれ 1. 肩 関 節 前 方 脱 臼 腋 窩 神 経 2. 肘 関 節 後 方 脱 臼 橈 骨 神 経 3. 股 関 節 前 方 脱 臼 坐 骨 神 経 4. 膝 関 節 前 方 脱 臼 脛 骨 神 経 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 80 脱 臼 と 骨 折 とが 合 併 しないのはどれ 1.ポット 骨 折 2.ベンネット 骨 折 3.モンテギア 骨 折 4.ジョーンズ 骨 折 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 81 顎 関 節 脱 臼 で 最 も 多 いのはどれ 1. 前 方 脱 臼 2. 後 方 脱 臼 3. 側 方 脱 臼 4. 中 心 性 脱 臼 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 82 肩 鎖 関 節 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 男 子 に 多 2. 反 跳 症 状 がみられ

3. 烏 口 鎖 骨 靱 帯 の 断 裂 は 第 1 型 であ 4. 鎖 骨 外 端 骨 折 との 鑑 別 を 要 す 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 83 肩 関 節 烏 口 下 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 肩 峰 下 に 骨 頭 が 触 知 でき 2. 上 腕 長 は 仮 性 延 長 す 3. 鎖 骨 下 脱 臼 より 上 腕 の 外 転 度 が 大 き 4. 三 角 筋 麻 痺 が 起 これば 上 腕 外 転 が 不 能 とな 又 は4 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 84 肩 関 節 下 方 脱 臼 の 分 類 で 正 しいのはどれ a. 腋 窩 脱 臼 b. 肩 峰 下 脱 臼 c. 棘 下 脱 臼 d. 関 節 窩 脱 臼 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 85 肘 内 障 について 誤 っているのはどれ 1.5 歳 児 以 下 に 多 発 す 2. 前 腕 回 外 運 動 が 制 限 され 3. 肘 関 節 部 の 腫 脹 が 著 明 であ 4. 橈 骨 頭 部 に 圧 痛 がみられ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 86 手 関 節 部 の 脱 臼 について 誤 っているのはどれ 1. 遠 位 橈 尺 関 節 背 側 脱 臼 では 前 腕 は 回 外 位 と な 2. 手 根 骨 間 脱 臼 は 舟 状 骨 骨 折 と 合 併 すること が 多 3. 月 状 骨 脱 臼 は 正 中 神 経 を 圧 迫 することが 多 4. 橈 骨 手 根 関 節 脱 臼 は 背 側 脱 臼 が 多 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 87 第 1 中 手 指 節 関 節 脱 臼 について 誤 っているのは どれ 1. 背 側 脱 臼 は 母 指 の 背 屈 外 転 が 強 制 されて 発 生 す 2. 掌 側 脱 臼 は 複 合 脱 臼 であ 3. 垂 直 脱 臼 はZ 字 型 変 形 を 呈 す 4. 水 平 脱 臼 は 観 血 整 復 を 必 要 とすることが 多 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 88 先 天 性 股 関 節 脱 臼 の 徴 候 でないのはどれ 1.クリックサイン 2.テレスコーピングサイン 3.フローマンサイン 4.トレンデレンブルグサイン 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 89 外 傷 性 股 関 節 後 方 脱 臼 について 正 しいのはどれ a. 直 達 外 力 により 発 生 す b. 骨 頭 靱 帯 の 断 裂 は 伴 わな c. 内 転 内 旋 屈 曲 位 を 呈 す d. 大 腿 骨 骨 頭 壊 死 が 起 こりやす 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 90 膝 関 節 脱 臼 の 分 類 でないのはどれ 1. 上 方 脱 臼 2. 前 方 脱 臼 3. 後 方 脱 臼 4. 側 方 脱 臼 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 91 外 傷 性 膝 蓋 骨 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 外 側 に 比 べ 内 側 脱 臼 が 多 2. 内 反 膝 の 人 に 起 こりやす 3. 整 復 は 膝 関 節 を 徐 々に 伸 展 す 4. 膝 関 節 を 屈 曲 位 で 固 定 す 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 92 習 慣 性 膝 蓋 骨 脱 臼 の 筋 力 強 化 で 有 効 なのはどれ 1. 大 腿 二 頭 筋 2. 大 腿 四 頭 筋 3. 下 腿 三 頭 筋 4. 前 脛 骨 筋 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 93 外 傷 性 距 腿 関 節 脱 臼 で 最 も 多 いのはどれ 1. 外 方 脱 臼 2. 内 方 脱 臼 3. 前 方 脱 臼 4. 後 方 脱 臼 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 94 ばね 指 について 正 しいのはどれ 1. 乳 児 にはみられな 2. 母 指 の 伸 筋 腱 に 多 3. 中 年 の 女 性 に 多 4. 腱 自 体 に 異 常 はな 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 95 筋 筋 膜 性 の 腰 痛 について 誤 っているのはどれ 1. 過 度 の 筋 労 作 が 原 因 であ 2. 姿 勢 保 持 機 構 の 力 学 的 不 均 衡 は 誘 因 とな 3. 筋 肉 や 筋 付 着 部 の 疼 痛 が 主 な 症 状 であ 4. 傍 脊 柱 筋 群 に 筋 緊 張 の 低 下 がみられ 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 96 半 月 板 損 傷 の 検 査 法 はどれ a.マックマレー 検 査 b. 側 方 動 揺 検 査 c.ラックマン 検 査 d.アプレー 検 査 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 97 アキレス 腱 断 裂 で 誤 っているのはどれ 1.つま 先 立 ちは 可 能 であ 2. 歩 行 は 可 能 であ 3. 断 裂 部 に 陥 凹 を 触 知 す 4. 固 定 は 尖 足 位 とす 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 98 足 関 節 捻 挫 で 損 傷 しやすいのはどれ 1. 前 距 腓 靱 帯 2. 前 脛 腓 靱 帯 3. 脛 踵 靱 帯 4. 踵 腓 靱 帯 柔 整 師 31 柔 整 理 論 9 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 99 25 歳 の 男 性 ラグビー 中 にタックルされ 転 倒 した 際 に 膝 外 反 が 強 制 された 膝 関 節 の 疼 痛 が 著 明 であ 最 も 考 えられる 外 傷 はどれ 1. 脛 骨 外 側 顆 骨 折 2. 内 側 側 副 靱 帯 損 傷 3. 脛 骨 結 節 剥 離 骨 折 4. 前 十 字 靱 帯 損 傷 第 4 回 平 成 8 年 (1996 年 ) 午 後 問 題 100 20 歳 の 男 性 柔 道 の 乱 取 り 中 右 膝 関 節 部 に 前 方 より 外 力 が 加 わり 受 傷 した 症 状 として 脛 骨 の 後 方 落 ち 込 み(サギング)がみられた 最 も 考 えられる 外 傷 はどれ 1. 前 十 字 靱 帯 損 傷 2. 後 十 字 靱 帯 損 傷 3. 外 側 半 月 板 損 傷 4. 内 側 半 月 板 損 傷 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 51 偽 関 節 の 原 因 でないのはどれ 1. 骨 片 の 欠 損 2. 固 定 期 間 の 不 足 3. 骨 折 端 間 の 離 開 4. 嵌 入 した 骨 折 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 52 骨 折 数 による 分 類 について 正 しい 組 合 せはどれ 1. 重 複 骨 折 二 つ 以 上 の 骨 が 同 時 に 骨 折 2. 単 発 骨 折 並 列 した 骨 が 同 時 に 骨 折 3. 二 重 骨 折 一 つの 骨 が2か 所 で 骨 折 4. 多 発 骨 折 一 つの 骨 が3か 所 で 骨 折 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 53 自 家 矯 正 能 力 が 期 待 できないのはどれ 1. 屈 曲 転 位 2. 短 縮 転 位 3. 捻 転 転 位 4. 側 方 転 位 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 54 屈 曲 整 復 法 の 適 応 となるのはどれ 1. 斜 骨 折 2. 縦 骨 折 3. 横 骨 折 4.らせん 状 骨 折 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 55 骨 癒 合 遅 延 の 因 子 でないのはどれ 1. 血 腫 2. 循 環 不 全 3. 運 動 麻 痺 4. 感 染 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 56 誤 っているのはどれ 1. 筋 断 裂 では 血 腫 形 成 が 起 こ 2. 腱 板 損 傷 では 棘 上 筋 が 最 も 多 3. 大 腿 の 筋 損 傷 では 大 腿 四 頭 筋 が 最 も 多 4. 下 腿 の 筋 損 傷 では 下 腿 三 頭 筋 が 最 も 多 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 57

四 肢 の 打 撲 傷 の 初 期 処 置 で 誤 っているのはどれ 1. 患 肢 を 安 静 に 保 つ 2. 患 部 に 温 罨 法 を 行 う 3. 圧 迫 包 帯 を 施 す 4. 患 肢 を 高 く 保 持 す 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 58 阻 血 性 拘 縮 の 初 期 症 状 で 誤 っているのはどれ 1. 疼 痛 の 増 大 2. 知 覚 の 異 常 3. 脈 拍 の 減 弱 4. 筋 の 萎 縮 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 59 骨 折 の 後 遺 症 で 正 しい 組 合 せはどれ 1. 骨 癒 合 遷 延 血 行 不 良 2. 過 剰 仮 骨 過 度 の 牽 引 3.ズデック 骨 萎 縮 細 菌 感 染 4. 無 腐 性 骨 壊 死 自 律 神 経 障 害 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 60 胸 骨 骨 折 の 好 発 部 位 はどれ 1. 柄 2. 柄 と 体 との 境 界 部 3. 体 4. 体 と 剣 状 突 起 との 境 界 部 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 61 肩 鎖 関 節 脱 臼 と 誤 りやすい 鎖 骨 骨 折 の 部 位 はど れ 1. 内 端 部 2. 中 央 部 3. 中 外 1/3 部 4. 外 端 部 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 62 鎖 骨 骨 折 の 合 併 症 でないのはどれ 1. 腕 神 経 叢 損 傷 2. 胸 郭 出 口 症 候 群 3. 変 形 治 癒 4. 偽 関 節 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 63 肋 骨 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 直 達 外 力 では 骨 折 端 が 外 方 に 突 出 す 2. 好 発 部 位 は 第 4~8 肋 骨 であ 3. 合 併 症 に 緊 張 性 気 胸 があ 4. 絆 創 膏 固 定 は 呼 気 の 状 態 で 行 う 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 64 肩 甲 骨 体 部 骨 折 について 正 しいのはどれ a. 縦 骨 折 が 多 b. 発 生 機 序 は 主 に 介 達 外 力 であ c. 患 側 の 肩 に 外 転 制 限 が 起 こ d. 合 併 症 に 肋 骨 骨 折 があ 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 65 小 児 の 上 腕 骨 顆 上 骨 折 で 起 こらないのはどれ 1. 下 垂 手 2. 内 反 肘 3. 偽 関 節 4. 阻 血 性 拘 縮 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 66 上 腕 骨 顆 上 伸 展 型 骨 折 で 誤 っているのはどれ 1. 手 掌 をついて 転 倒 して 発 生 す 2. 骨 折 線 は 後 方 から 前 上 方 へ 走 3. 末 梢 骨 片 は 後 上 方 へ 転 位 す 4. 肘 関 節 後 方 脱 臼 の 外 観 に 類 似 す 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 67 上 腕 骨 内 側 上 顆 骨 折 で 誤 っているのはどれ 1. 骨 端 線 離 開 の 型 を 呈 す 2. 肘 関 節 脱 臼 に 合 併 して 発 生 す 3. 回 外 筋 の 牽 引 力 によって 骨 片 は 転 位 す 4. 骨 片 の 関 節 内 介 在 は 観 血 療 法 の 適 応 とな 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 68 肘 頭 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 幼 児 に 好 発 す 2. 上 腕 三 頭 筋 の 牽 引 で 延 長 転 位 を 呈 す 3. 肘 関 節 の 屈 曲 は 不 能 とな 4. 肘 関 節 後 方 脱 臼 の 外 観 と 類 似 す 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 69 ガレアッチ 骨 折 で 誤 っているのはどれ 1. 橈 骨 骨 幹 部 に 発 生 す 2. 遠 位 橈 尺 関 節 の 脱 臼 を 伴 う 3. 逆 モンテギア 骨 折 という 4. 尺 骨 頭 の 脱 臼 は 円 回 内 筋 によ 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 70 橈 骨 下 端 部 骨 折 で 誤 っているのはどれ 1. 高 齢 者 に 好 発 す 2. 高 齢 者 の 骨 折 は 粉 砕 型 が 多 3.スミス 骨 折 の 発 生 頻 度 は 高 4.バートン 骨 折 は 固 定 性 が 悪 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 71 コーレス(Colles) 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 主 に 直 達 外 力 によって 発 生 す 2. 骨 折 線 は 背 側 から 掌 側 上 方 へ 走 3. 末 梢 骨 片 は 橈 背 側 へ 転 位 す 4. 合 併 症 に 長 母 指 屈 筋 腱 断 裂 があ 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 72 手 舟 状 骨 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 手 根 骨 骨 折 で 最 も 発 生 頻 度 が 高 2. 直 達 外 力 で 発 生 することが 多 3.リスター 結 節 に 限 局 性 圧 痛 があ 4. 偽 関 節 は 発 生 しな 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 73 中 手 骨 でボクサー 骨 折 の 好 発 部 位 はどれ 1. 基 底 部 2. 骨 幹 部 3. 頚 部 4. 骨 頭 部 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 74 顎 関 節 前 方 脱 臼 の 症 状 について 誤 っているのは どれ 1. 閉 口 不 能 2. 上 顎 歯 列 の 前 方 転 位 3. 関 節 包 内 脱 臼 4. 女 性 に 好 発 柔 整 師 31 柔 整 理 論 10 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 75 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 肩 鎖 関 節 上 方 脱 臼 ピアノ キー 症 状 2. 肩 関 節 肩 峰 下 脱 臼 モーレン ハイム 窩 の 消 失 3. 肘 関 節 後 方 脱 臼 肘 関 節 軽 度 屈 曲 位 の 弾 発 性 固 定 4. 第 1 中 手 指 節 関 節 垂 直 脱 臼 Z 字 形 の 変 形 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 76 鎖 骨 脱 臼 で 最 も 多 いのはどれ 1. 胸 鎖 関 節 上 方 脱 臼 2. 胸 鎖 関 節 後 方 脱 臼 3. 肩 鎖 関 節 上 方 脱 臼 4. 肩 鎖 関 節 後 方 脱 臼 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 77 肩 関 節 脱 臼 の 発 生 頻 度 の 高 い 理 由 について 誤 っ ているのはどれ 1. 関 節 窩 が 深 2. 広 い 可 動 域 を 持 つ 3. 補 強 靱 帯 にゆるみがあ 4. 体 表 の 突 出 した 部 にあ 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 78 肩 関 節 脱 臼 について 正 しい 組 合 せはどれ 1. 上 方 脱 臼 烏 口 突 起 上 脱 臼 2. 下 方 脱 臼 鎖 骨 下 脱 臼 3. 前 方 脱 臼 棘 下 脱 臼 4. 後 方 脱 臼 腋 窩 脱 臼 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 79 肩 関 節 烏 口 下 脱 臼 の 症 状 について 誤 っているの はどれ 1. 肩 関 節 は 外 転 位 に 固 定 され 2. 肩 関 節 は 内 旋 位 を 呈 す 3. 三 角 筋 大 胸 筋 三 角 が 消 失 す 4. 三 角 筋 部 が 膨 隆 す 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 80 肘 関 節 脱 臼 で 最 も 多 いのはどれ 1. 前 方 脱 臼 2. 後 方 脱 臼 3. 側 方 脱 臼 4. 開 排 脱 臼 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 81 肘 関 節 後 方 脱 臼 の 症 状 について 誤 っているのは どれ 1. 肘 関 節 の 自 動 運 動 は 不 能 とな 2. 肘 関 節 は 過 伸 展 位 を 呈 す 3. 上 腕 三 頭 筋 腱 を 索 状 に 触 れ 4. 肘 頭 はヒューター 線 より 高 位 とな 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 82 モンテギア 骨 折 について 正 しい 組 合 せはどれ 1. 尺 骨 骨 幹 部 上 中 1/3 部 骨 折 橈 骨 頭 脱 臼 2. 尺 骨 骨 幹 部 中 下 1/3 部 骨 折 橈 骨 頭 脱 臼

3. 橈 骨 骨 幹 部 上 中 1/3 部 骨 折 尺 骨 脱 臼 4. 橈 骨 骨 幹 部 中 下 1/3 部 骨 折 尺 骨 脱 臼 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 83 デュベルニー(Duverney) 骨 折 の 部 位 はどれ 1. 腸 骨 翼 2. 上 前 腸 骨 棘 3. 恥 骨 4. 坐 骨 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 84 上 前 腸 骨 棘 単 独 骨 折 の 転 位 に 関 与 するのはどれ 1. 大 腿 二 頭 筋 2. 半 腱 様 筋 3. 半 膜 様 筋 4. 縫 工 筋 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 85 大 腿 骨 頚 部 内 側 骨 折 の 症 状 について 正 しいのは どれ 1. 内 転 骨 折 の 下 肢 は 内 旋 位 を 呈 す 2. 内 転 骨 折 の 棘 果 長 は 健 側 より 短 縮 す 3. 外 転 骨 折 では 内 反 股 の 状 態 を 示 す 4. 外 側 骨 折 と 比 べ 腫 脹 は 高 度 であ 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 86 膝 関 節 に 不 安 定 性 が 出 現 しないのはどれ 1. 膝 蓋 靱 帯 断 裂 2. 前 十 字 靱 帯 断 裂 3. 半 月 断 裂 4. 内 側 側 副 靱 帯 断 裂 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 87 大 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 上 位 骨 折 では 中 枢 骨 片 が 内 転 内 旋 す 2. 中 央 部 骨 折 の 中 枢 骨 片 は 屈 曲 外 転 および 外 旋 す 3. 下 位 骨 折 では 延 長 転 位 を 呈 す 4. 下 位 骨 折 の 末 梢 骨 片 は 前 方 に 転 位 す 解 答 なし 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 88 膝 蓋 骨 骨 折 について 正 しいのはどれ 1. 疲 労 骨 折 の 発 生 頻 度 が 高 2. 直 達 外 力 では 前 額 面 型 骨 折 が 多 3. 介 達 外 力 では 縦 位 型 骨 折 が 多 4. 腱 膜 断 裂 を 伴 う 際 の 骨 片 転 位 は 大 き 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 89 下 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 幼 児 は 骨 膜 下 骨 折 が 多 2. 定 型 的 斜 骨 折 の 骨 折 線 は 前 内 方 から 後 外 上 方 へ 走 3. 両 骨 骨 折 より 単 独 骨 折 が 多 4. 偽 関 節 は 中 下 1/3 境 界 部 に 多 発 す 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 90 下 腿 骨 果 部 骨 折 について 正 しい 組 合 せはどれ a.ポット 骨 折 外 転 骨 折 b.コットン 骨 折 内 転 骨 折 c.チロー 骨 片 内 転 骨 折 d.デュピュートレン 骨 折 外 転 骨 折 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 91 外 傷 性 股 関 節 後 方 脱 臼 について 誤 っているのは どれ 1. 下 肢 の 屈 曲 外 転 および 外 旋 位 2.ローゼル ネラトン 線 より 大 転 子 高 位 3. 殿 部 後 上 方 部 の 膨 隆 4. 弾 発 性 固 定 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 92 外 傷 性 膝 関 節 脱 臼 で 最 も 多 いのはどれ 1. 側 方 脱 臼 2. 前 方 脱 臼 3. 後 方 脱 臼 4. 回 旋 脱 臼 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 93 膝 関 節 損 傷 で 不 幸 の 三 徴 といわれる 組 合 せは どれ 1. 外 側 側 副 靱 帯 損 傷 外 側 半 月 損 傷 前 十 字 靱 帯 損 傷 2. 内 側 側 副 靱 帯 損 傷 内 側 半 月 損 傷 後 十 字 靱 帯 損 傷 3. 内 側 側 副 靱 帯 損 傷 内 側 半 月 損 傷 前 十 字 靱 帯 損 傷 4. 外 側 側 副 靱 帯 損 傷 外 側 半 月 損 傷 後 十 字 靱 帯 損 傷 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 94 ラックマンテストで 検 査 するのはどれ 1. 内 側 側 副 靱 帯 損 傷 2. 外 側 半 月 損 傷 3. 腸 脛 靱 帯 損 傷 4. 前 十 字 靱 帯 損 傷 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 95 外 傷 性 足 関 節 外 方 脱 臼 の 発 生 外 力 で 正 しいのは どれ 1. 過 度 の 外 転 と 外 旋 2. 過 度 の 外 転 と 内 旋 3. 過 度 の 内 転 と 外 旋 4. 過 度 の 内 転 と 内 旋 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 96 リスフラン 関 節 脱 臼 はどれ 1. 横 足 根 関 節 脱 臼 2. 距 踵 関 節 脱 臼 3. 足 根 中 足 関 節 脱 臼 4. 中 足 指 節 関 節 脱 臼 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 97 前 距 腓 靱 帯 断 裂 の 症 状 はどれ a. 足 関 節 の 外 転 不 安 定 性 b. 外 果 前 方 の 圧 痛 c. 足 部 の 内 がえし 不 安 定 性 d. 足 関 節 の 過 度 背 屈 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 98 足 関 節 捻 挫 で 最 も 多 く 損 傷 されるのはどれ 1. 脛 腓 靱 帯 2. 三 角 靱 帯 3. 踵 腓 靱 帯 4. 前 距 腓 靱 帯 柔 整 師 31 柔 整 理 論 11 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 99 7 歳 の 男 児 上 腕 骨 顆 上 伸 展 型 骨 折 で 整 復 固 定 を 受 けたが その 夜 から 患 指 の 蒼 白 拍 動 消 失 と ともに 激 しい 痛 みを 訴 えた 直 ちに 行 うべき 処 置 はどれ 1. 固 定 包 帯 をゆるめ 2. 氷 嚢 で 冷 やす 3.ギプスに 変 更 す 4. 患 肢 を 高 挙 す 第 5 回 平 成 9 年 (1997 年 ) 午 後 問 題 100 7 歳 の 男 児 上 腕 骨 顆 上 伸 展 型 骨 折 で 整 復 固 定 を 受 けたが その 夜 から 患 指 の 蒼 白 拍 動 消 失 と ともに 激 しい 痛 みを 訴 えた 1か 月 後 に 手 指 に 拘 縮 と 神 経 障 害 とを 認 めた 最 も 関 連 するのはどれ 1. 腋 窩 神 経 2. 筋 皮 神 経 3. 尺 骨 神 経 4. 正 中 神 経 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 51 正 しいのはどれ 1. 病 的 骨 折 は 骨 癒 合 が 起 こらな 2. 剪 断 骨 折 は 捻 転 力 で 発 生 す 3. 複 雑 骨 折 は 粉 砕 骨 折 と 同 意 語 であ 4. 屈 曲 骨 折 の 第 1 型 には 骨 片 が 生 じ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 52 不 全 骨 折 でないのはどれ 1. 亀 裂 骨 折 2. 陥 没 骨 折 3. 若 木 骨 折 4. 竹 節 状 骨 折 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 53 誤 っているのはどれ 1. 複 合 骨 折 は1 本 の 骨 が3か 所 以 上 の 部 位 で 骨 折 したもの 2. 介 達 性 骨 折 は 外 力 が 他 の 部 位 に 働 いて 離 れ た 部 位 で 発 生 したもの 3. 病 的 骨 折 は 基 礎 的 疾 患 があり 抵 抗 力 が 減 弱 していて 発 生 したもの 4. 開 放 性 骨 折 は 皮 膚 創 を 通 じて 骨 折 部 が 外 界 と 交 通 しているもの 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 54 下 肢 の 疲 労 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 長 管 骨 に 多 く 発 生 す 2. 高 齢 者 に 多 く 発 生 す 3. 螺 旋 骨 折 が 多 く 発 生 す 4. 疼 痛 のため 歩 行 不 能 とな 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 55 骨 折 の 合 併 症 でないのはどれ 1.フォルクマン 拘 縮 2.デュピュイトレン 拘 縮 3.コンパートメント 症 候 群 4.ズデック 骨 萎 縮 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 56 脱 臼 の 症 状 で 誤 っているのはどれ 1. 関 節 軸 のずれ

2. 関 節 の 変 形 3. 異 常 可 動 性 4. 肢 長 の 変 化 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 57 固 定 に 用 いる 硬 性 材 料 はどれ 1. 巻 軸 包 帯 2. 厚 紙 副 子 3. 三 角 巾 4. 絆 創 膏 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 58 捻 挫 の 初 期 治 療 で 誤 っているのはどれ 1. 関 節 の 安 静 固 定 2. 消 炎 の 促 進 3. 患 部 の 高 挙 4. 温 熱 療 法 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 59 関 節 と 損 傷 しやすい 靱 帯 との 組 合 せで 誤 っている のはどれ 1. 母 指 中 手 指 節 関 節 尺 側 側 副 靱 帯 2. 肘 関 節 内 側 側 副 靱 帯 3. 膝 関 節 外 側 側 副 靱 帯 4. 距 腿 関 節 前 距 腓 靱 帯 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 60 外 傷 性 骨 化 性 筋 炎 の 急 性 期 の 処 置 として 誤 って いるのはどれ 1. 安 静 2. 固 定 3. 冷 湿 布 4. 手 術 的 切 除 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 61 鎖 骨 骨 折 の 座 位 整 復 法 について 誤 っているのは どれ 1. 患 者 の 脊 柱 部 に 膝 頭 を 当 て 2. 胸 郭 を 拡 大 させるよう 肩 を 後 方 へ 引 く 3. 患 側 の 肩 内 転 位 にて 上 腕 を 突 き 上 げ 4. 骨 片 に 直 圧 を 加 え 整 復 す 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 62 上 腕 骨 外 科 頚 骨 折 の 症 状 で 正 しいのはどれ 1. 肩 峰 が 突 出 す 2. 末 梢 骨 片 は 中 枢 骨 片 の 後 方 に 位 置 す 3. 三 角 筋 部 の 膨 隆 が 認 められ 4. 肩 関 節 運 動 は 可 能 であ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 63 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 直 達 外 力 によるものは 斜 骨 折 が 多 2. 自 家 筋 力 によるものは 螺 旋 骨 折 が 多 3. 介 達 外 力 によるものは 横 骨 折 が 多 4. 捻 転 力 によるものは 横 骨 折 が 多 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 64 上 腕 骨 骨 幹 部 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 橈 骨 神 経 麻 痺 を 合 併 することがあ 2. 後 外 方 凸 の 変 形 を 呈 するものが 多 3. 手 指 にチアノーゼを 認 め 4. 固 定 肢 位 はゼロ ポジションで 行 う 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 65 上 腕 骨 骨 折 の 好 発 年 齢 で 正 しい 組 合 せはどれ 1. 外 科 頚 骨 折 青 壮 年 者 2. 大 結 節 単 独 骨 折 高 齢 者 3. 骨 幹 部 骨 折 青 壮 年 者 4. 外 顆 骨 折 高 齢 者 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 66 上 腕 骨 顆 上 伸 展 型 骨 折 で 正 しいのはどれ 1. 肘 頭 はヒューター 線 より 高 位 とな 2.10~15 歳 に 多 発 す 3. 尺 骨 神 経 の 損 傷 が 多 4. 内 反 肘 をのこすことが 多 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 67 橈 骨 骨 幹 部 骨 折 で 正 しい 組 合 せはどれ 1. 円 回 内 筋 付 着 部 より 上 位 の 骨 折 中 枢 片 回 内 位 末 梢 片 回 外 位 2. 円 回 内 筋 付 着 部 より 上 位 の 骨 折 中 枢 片 回 外 位 末 梢 片 回 外 位 3. 円 回 内 筋 付 着 部 より 下 位 の 骨 折 中 枢 片 中 間 位 末 梢 片 回 内 位 4. 円 回 内 筋 付 着 部 より 下 位 の 骨 折 中 枢 片 中 間 位 末 梢 片 回 外 位 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 68 手 背 をついて 転 倒 し 発 生 する 骨 折 はどれ 1.コーレス 骨 折 2. 背 側 バートン 骨 折 3.ショウファー 骨 折 4. 掌 側 バートン 骨 折 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 69 手 舟 状 骨 骨 折 の 症 状 で 誤 っているのはどれ 1.スナッフボックス 部 に 圧 痛 があ 2. 手 関 節 の 尺 屈 時 に 運 動 痛 が 強 3. 強 く 握 ると 手 関 節 部 に 疼 痛 が 生 じ 4. 第 1 2 中 手 骨 からの 軸 圧 痛 があ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 70 手 根 中 手 関 節 脱 臼 で 誤 っているのはどれ 1. 第 3 手 根 中 手 関 節 の 脱 臼 が 多 2. 中 手 骨 部 の 過 度 の 屈 曲 が 強 制 され 発 生 す 3. 手 指 の 短 縮 がみられ 4. 第 1 手 根 中 手 関 節 脱 臼 では 母 指 を 対 立 位 に 固 定 す 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 71 各 脱 臼 の 転 位 で 頻 度 の 高 いのはどれ 1. 下 顎 関 節 頭 は 頬 骨 弓 の 上 方 に 転 位 す 2. 鎖 骨 肩 峰 端 は 肩 峰 の 下 方 に 転 位 す 3. 上 腕 骨 骨 頭 は 烏 口 突 起 の 下 方 に 転 位 す 4. 橈 骨 頭 は 上 腕 骨 小 頭 の 後 方 に 転 位 す 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 72 胸 鎖 関 節 前 方 脱 臼 で 誤 っているのはどれ 1. 頭 部 を 健 側 に 傾 け 2. 患 側 の 肩 は 下 垂 す 3. 患 側 肩 関 節 は 外 転 不 能 とな 4. 鎖 骨 内 端 骨 折 と 変 形 が 類 似 す 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 73 肩 関 節 脱 臼 について 正 しいのはどれ 1. 肩 峰 下 脱 臼 は 後 方 脱 臼 に 属 す 柔 整 師 31 柔 整 理 論 12 2. 烏 口 下 脱 臼 は 肩 関 節 外 転 外 旋 位 を 呈 す 3. 棘 下 脱 臼 は 挙 手 した 状 態 に 固 定 され 4. 鎖 骨 下 脱 臼 は 上 腕 が 長 くみえ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 74 肘 関 節 後 方 脱 臼 の 症 状 について 誤 っているのは どれ 1.ヒューター 三 角 は 変 形 す 2. 肘 関 節 は 軽 度 屈 曲 位 に 弾 発 性 に 固 定 され 3. 上 腕 三 頭 筋 腱 が 緊 張 して 索 状 にふれ 4. 外 見 的 に 上 腕 骨 顆 上 屈 曲 型 骨 折 と 類 似 す 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 75 腱 板 損 傷 で 多 いのはどれ 1. 小 円 筋 腱 2. 肩 甲 下 筋 腱 3. 棘 上 筋 腱 4. 棘 下 筋 腱 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 76 上 腕 二 頭 筋 長 頭 腱 の 損 傷 について 誤 っているの はどれ 1. 結 節 間 溝 に 圧 痛 を 認 め 2. 強 い 筋 緊 張 状 態 時 に 発 生 す 3. 長 頭 腱 と 小 結 節 との 摩 擦 が 誘 因 とな 4. 筋 腹 の 膨 隆 が 近 位 に 現 われ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 77 誤 っているのはどれ 1.マルゲーヌ 骨 折 では 下 肢 が 内 旋 内 転 移 とな 2.デュベルニー 骨 折 では 下 肢 の 肢 位 は 正 常 で あ 3. 仙 腸 関 節 結 核 では 腰 殿 部 痛 を 主 訴 とすること が 多 4. 強 直 性 脊 椎 炎 では 早 期 に 仙 腸 関 節 の 変 化 がみられ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 78 下 前 腸 骨 棘 の 剥 離 骨 折 に 関 与 する 筋 はどれ 1. 縫 工 筋 2. 大 腿 直 筋 3. 大 腿 二 頭 筋 4. 大 内 転 筋 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 79 定 型 的 な 腰 部 椎 間 板 ヘルニアの 症 状 はどれ 1. 間 欠 性 跛 行 2. 一 側 性 の 下 肢 痛 3. 進 行 性 の 両 下 肢 運 動 麻 痺 4. 腰 部 角 状 後 彎 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 80 股 関 節 の 屈 曲 拘 縮 テストはどれ 1.トーマステスト 2.ファーレンテスト 3.ライトテスト 4.ラセーグテスト 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 81 尻 上 り 現 象 がみられるのはどれ 1. 内 側 広 筋 の 短 縮 2. 中 間 広 筋 の 短 縮

3. 大 腿 直 筋 の 短 縮 4. 外 側 広 筋 の 短 縮 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 82 トレンデレンブルグ 徴 候 に 関 係 する 筋 はどれ 1. 腸 腰 筋 2. 大 腿 直 筋 3. 大 殿 筋 4. 中 殿 筋 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 83 大 腿 骨 頚 部 骨 折 のガーデンの 分 類 で 誤 っている のはどれ 1.1 型 は 不 全 骨 折 で 転 位 のないもの 2.2 型 は 不 全 骨 折 で 転 位 のあるもの 3.3 型 は 完 全 骨 折 で 転 移 軽 度 なもの 4.4 型 は 完 全 骨 折 で 転 位 高 度 なもの 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 84 大 腿 骨 頚 部 内 側 骨 折 はどれ a. 中 間 部 骨 折 b. 転 子 間 骨 折 c. 転 子 貫 通 骨 折 d. 骨 頭 下 骨 折 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 85 外 傷 性 股 関 節 脱 臼 に 関 連 しないのはどれ 1. 坐 骨 神 経 損 傷 2. 大 腿 動 脈 損 傷 3. 大 腿 骨 骨 頭 壊 死 4. 変 形 性 股 関 節 症 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 86 先 天 性 股 関 節 脱 臼 の 徴 候 はどれ 1.フィンケルスタイン 徴 候 2.マックマレー 徴 候 3.パトリック 徴 候 4.アリス 徴 候 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 87 大 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 で 誤 っているのはどれ 1. 下 肢 は 外 旋 位 を 呈 す 2. 小 児 では 過 成 長 を 考 慮 す 3. 青 壮 年 に 多 発 す 4. 斜 骨 折 の 整 復 固 定 は 容 易 であ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 88 大 腿 骨 上 部 の 骨 折 について 誤 っているのはどれ 1. 腸 腰 筋 は 中 枢 骨 片 を 屈 曲 させ 2. 中 殿 筋 は 中 枢 骨 片 を 外 転 させ 3. 内 転 筋 群 は 末 梢 骨 片 を 内 上 方 に 引 く 4. 腓 腹 筋 は 末 梢 骨 片 を 屈 曲 させ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 89 大 腿 四 頭 筋 の 肉 ばなれで 誤 っているのはどれ 1. 大 腿 直 筋 と 中 間 広 筋 とに 多 発 す 2. 寒 冷 時 に 多 発 す 3. 膝 の 完 全 自 動 伸 展 運 動 が 可 能 であ 4. 損 傷 部 に 陥 凹 を 触 れ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 90 膝 関 節 前 方 脱 臼 で 誤 っているのはどれ 1. 膝 に 過 伸 展 力 が 加 えられて 発 生 す 2. 膝 関 節 後 面 の 軟 部 組 織 損 傷 の 合 併 が 多 3. 腓 骨 神 経 が 損 傷 すると 足 の 背 屈 力 が 失 われ 4. 動 脈 損 傷 による 下 腿 壊 死 は 少 な 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 91 膝 関 節 損 傷 の 検 査 で 膝 関 節 を 屈 曲 し 下 腿 を 内 旋 させた 状 態 から 徐 々に 膝 関 節 を 伸 展 させたとき クリックと 疼 痛 とがあった 疑 うべき 損 傷 はどれ 1. 前 十 字 靱 帯 の 損 傷 2. 外 側 半 月 の 損 傷 3. 腸 脛 靱 帯 の 断 裂 4. 内 側 側 副 靱 帯 の 断 裂 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 92 膝 関 節 水 症 ( 腫 )の 検 査 法 はどれ 1. 膝 蓋 跳 動 検 査 2.ラックマン 検 査 3.マックマレー 検 査 4. 膝 動 揺 検 査 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 93 主 要 な 神 経 損 傷 を 生 じないのはどれ 1. 膝 関 節 後 方 脱 臼 2. 脛 骨 粗 面 の 剥 離 骨 折 3. 大 腿 骨 顆 上 部 骨 折 4. 下 腿 骨 上 端 部 の 横 骨 折 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 94 下 腿 骨 骨 幹 部 骨 折 の 後 遺 症 とその 原 因 との 組 合 せで 誤 っているのはどれ 1. 内 反 下 腿 脛 骨 斜 骨 折 2. 尖 足 位 拘 縮 腓 骨 神 経 損 傷 3. 骨 髄 炎 開 放 骨 折 4. 偽 関 節 腓 骨 横 骨 折 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 95 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 単 純 脱 臼 膝 蓋 骨 脱 臼 2. 複 雑 脱 臼 股 関 節 中 心 性 脱 臼 3. 習 慣 性 脱 臼 肩 関 節 前 方 脱 臼 4. 随 意 性 脱 臼 第 1 中 手 指 節 関 節 脱 臼 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 96 踵 骨 骨 折 の 後 遺 症 で 正 しいのはどれ 1. 踵 骨 偽 関 節 2. 距 踵 関 節 症 3.ベーラー 角 増 大 4. 踵 骨 壊 死 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 97 足 関 節 部 の 靱 帯 損 傷 について 誤 っているのはど れ 1. 足 関 節 の 内 がえし 強 制 で 発 生 しやす 2. 外 側 部 の 靱 帯 に 発 生 頻 度 が 高 3. 後 距 腓 靱 帯 の 断 裂 が 多 4.ストレステストで 動 揺 性 を 確 認 す 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 98 中 足 指 節 関 節 脱 臼 で 頻 度 が 高 いのはどれ 1. 外 側 脱 臼 2. 内 側 脱 臼 3. 背 側 脱 臼 4. 底 側 脱 臼 柔 整 師 31 柔 整 理 論 13 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 99 下 腿 部 の 肉 ばなれで 誤 っているのはどれ 1. 腓 腹 筋 の 損 傷 頻 度 が 高 2.スポーツ 活 動 時 に 多 3. 損 傷 部 に 限 局 した 圧 痛 がみられ 4. 損 傷 部 の 圧 迫 固 定 は 禁 忌 であ 第 6 回 平 成 10 年 (1998 年 ) 午 後 問 題 100 アキレス 腱 断 裂 で 正 しいのはどれ 1.アキレス 腱 を 強 打 され 発 生 することが 多 2. 新 鮮 時 には 断 裂 部 に 膨 隆 が 触 知 でき 3. 踵 骨 停 止 部 から 中 枢 約 10cm 好 発 す 4.トンプソンテストで 足 関 節 底 屈 がみられな 第 7 回 平 成 11 年 (1999 年 ) 午 後 問 題 51 屈 曲 転 位 はどれ 図 第 7 回 平 成 11 年 (1999 年 ) 午 後 問 題 52 無 腐 性 骨 壊 死 を 起 こすのはどれ 図 第 7 回 平 成 11 年 (1999 年 ) 午 後 問 題 53 骨 の 癒 合 に 不 利 な 条 件 の 骨 折 はどれ 1. 関 節 包 内 骨 折 2. 骨 膜 下 骨 折 3. 噛 合 骨 折 4. 螺 旋 状 骨 折 第 7 回 平 成 11 年 (1999 年 ) 午 後 問 題 54 骨 癒 合 に 長 期 間 を 要 する 部 位 はどれ 1. 鎖 骨 中 外 1/3 境 界 部 2. 肋 骨 中 1/3 部 3. 上 腕 骨 外 科 頚 部 4. 前 腕 骨 骨 幹 部 第 7 回 平 成 11 年 (1999 年 ) 午 後 問 題 55 誤 っている 組 合 せはどれ 1. 無 褥 ギプス 下 敷 きを 厚 くしたもの 2. 有 窓 ギプス 患 部 の 観 察 を 可 能 にしたもの 3. 歩 行 ギプス ヒールを 付 けたもの 4.ギプスベッド 脊 柱 の 安 静 固 定 に 用 いるもの 第 7 回 平 成 11 年 (1999 年 ) 午 後 問 題 56 肩 関 節 前 方 脱 臼 で 合 併 しやすい 神 経 損 傷 はどれ 1. 筋 皮 神 経 2. 橈 骨 神 経