兵 庫 県 一 般 型 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 兵 庫 県 県 土 整 備 部 住 宅 建 築 局 建 築 指 導 課 平 成 19 年 3 月 ( 平 成 27 年 4 月 一 部 改 訂 ) 0
目 次 1 趣 旨... 2 2 一 般 型 総 合 設 計 の 種 類... 3 3 一 般 型 総 合 設 計 適 用 の 基 本 的 条 件... 4 4 公 開 空 地 等... 6 (1) 公 開 空 地 の 定 義... 6 (2) 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地... 6 (3) 公 開 空 地 等 の 有 効 面 積 の 算 定... 7 5 容 積 率 の 割 増 し... 9 (1) 容 積 率 割 増 しの 基 準... 9 (2) 容 積 率 の 割 増 しを 行 ううえで 必 要 となる 有 効 公 開 空 地 の 最 小 規 模... 11 6 高 さ 制 限 の 緩 和... 12 (1) 絶 対 高 さ 制 限 に 関 する 緩 和... 12 (2) 道 路 斜 線 制 限 等 の 緩 和... 14 (3) 建 築 物 の 敷 地 が 斜 線 制 限 等 の 高 さの 制 限 の 異 なる 地 域 又 は 区 域 の 内 外 にわたる 場 合 の 措 置... 17 7 標 示 及 び 維 持 管 理... 19 (1) 標 示... 19 (2) 維 持 管 理... 19 8 その 他... 20 (1) 計 画 道 路 の 取 扱 い... 20 (2) 広 告 物 の 取 扱 い... 20 9 許 可 手 続... 21 (1) 手 続 の 流 れ... 21 (2) 近 隣 説 明 等... 22 (3) 事 前 協 議... 22 (4) 建 築 審 査 会 提 案 伺... 23 (5) 許 可 申 請... 25 10 様 式... 26 11 有 効 公 開 空 地 率 と 割 増 し 後 の 容 積 率 の 関 係... 31 1
1 趣 旨 一 般 型 総 合 設 計 とは 建 築 基 準 法 ( 以 下 法 という ) 第 59 条 の2の 規 定 に 基 づく もので 適 切 な 規 模 の 敷 地 における 土 地 の 有 効 利 用 を 推 進 し 併 せて 敷 地 内 に 日 常 一 般 に 開 放 された 空 地 を 確 保 させるとともに 良 好 な 市 街 地 住 宅 の 供 給 の 促 進 等 良 好 な 建 築 物 の 誘 導 を 図 り もって 市 街 地 環 境 の 整 備 改 善 に 資 することを 目 的 とする 制 度 である この 制 度 を 適 用 する 際 には 特 定 行 政 庁 ( 知 事 )が あらかじめ 建 築 審 査 会 の 同 意 を 得 た 上 で 特 定 行 政 庁 が 交 通 上 安 全 上 防 火 上 及 び 衛 生 上 支 障 がなく かつ その 建 蔽 率 容 積 率 及 び 各 部 分 の 高 さについて 総 合 的 な 配 慮 がなされていることにより 市 街 地 の 環 境 の 整 備 改 善 に 資 すると 認 めて 許 可 をするという 手 続 きを 経 ることが 必 要 となる 一 般 型 総 合 設 計 は 敷 地 周 辺 の 都 市 施 設 の 状 況 土 地 の 状 況 建 築 群 としての 防 災 性 地 域 の 特 殊 性 等 を 勘 案 し 総 合 的 判 断 に 基 づいて 運 用 されるものであり 本 要 領 の 適 用 に 当 たっては 各 建 築 計 画 における 創 意 工 夫 が 大 いに 期 待 される なお 本 要 領 は 法 第 4 条 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 により 建 築 主 事 を 置 く 市 ( 神 戸 市 尼 崎 市 姫 路 市 西 宮 市 伊 丹 市 明 石 市 加 古 川 市 宝 塚 市 川 西 市 三 田 市 芦 屋 市 及 び 高 砂 市 ) 以 外 の 兵 庫 県 の 市 町 の 区 域 に 適 用 されるものである 建 築 基 準 法 マンションの 建 替 え 等 の 円 滑 化 に 関 する 法 律 一 般 型 総 合 設 計 法 第 59 条 の 2 令 第 136 条 建 築 基 準 法 施 行 令 第 136 条 第 3 項 ただし 書 の 規 定 に 基 づく 敷 地 面 積 の 規 模 に 関 する 規 則 マンション 建 替 型 総 合 設 計 法 第 105 条 令 第 27 条 総 合 設 計 許 可 準 則 国 土 交 通 省 兵 庫 県 一 般 型 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 兵 庫 県 マンション 建 替 型 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 の 位 置 づけ 2
2 一 般 型 総 合 設 計 の 種 類 1 基 本 型 総 合 設 計 法 第 59 条 の2の 規 定 に 基 づき 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 を 有 し かつ 一 定 割 合 以 上 の 敷 地 内 空 地 を 確 保 する 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 制 限 及 び 各 部 分 の 高 さ 制 限 の 緩 和 を 総 合 的 判 断 に 基 づいて 許 可 し 良 好 な 建 築 物 の 誘 導 を 図 り もって 市 街 地 環 境 の 整 備 改 善 に 資 することを 目 的 とする 総 合 設 計 2 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 市 街 地 住 宅 の 供 給 の 促 進 が 必 要 な 三 大 都 市 圏 等 の 既 成 市 街 地 等 における 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 又 は 準 工 業 地 域 内 で 延 べ 面 積 の4 分 の1 以 上 を 住 宅 の 用 に 供 する 総 合 設 計 3 再 開 発 方 針 等 適 合 型 総 合 設 計 都 市 再 開 発 法 第 2 条 の3 第 1 項 に 規 定 する 都 市 再 開 発 の 方 針 ( 以 下 再 開 発 方 針 という )において 定 められた 同 項 第 2 号 に 規 定 する 地 区 等 内 で 地 区 計 画 等 により 高 度 利 用 を 図 るべきとされた 区 域 内 で 当 該 区 域 における 再 開 発 方 針 地 区 計 画 等 に 適 合 する 総 合 設 計 容 積 率 の 緩 和 斜 線 制 限 等 の 緩 和 基 本 型 建 築 基 準 法 に 基 づく 一 般 型 総 合 設 計 市 街 地 住 宅 緩 和 上 限 1.5 倍 or 51/32~1.75 倍 or +200% +237.5~300% 地 域 要 件 なし 三 大 都 市 圏 等 の 既 成 市 街 地 等 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 以 外 再 開 発 方 針 等 適 合 型 1.5 倍 or +250% 再 開 発 方 針 の 2 号 地 区 等 内 で 高 度 利 用 を 図 るべきとさ れた 区 域 住 宅 要 件 なし 住 宅 1/4 以 上 再 開 発 方 針 地 区 計 画 等 に 適 合 マンションの 建 替 え 等 の 円 滑 化 に 関 する 法 律 に 基 づくマンション 建 替 型 総 合 設 計 基 本 型 市 街 地 住 宅 再 開 発 方 針 等 適 合 型 1.5 倍 or 51/32~1.75 倍 or 1.5 倍 or +200% +237.5~300% +250% なし 三 大 都 市 圏 等 の 既 再 開 発 方 針 の 成 市 街 地 等 2 号 地 区 等 内 工 業 地 域 工 業 専 で 高 度 利 用 を 用 地 域 以 外 図 るべきとさ れた 区 域 なし 住 宅 1/4 以 上 再 開 発 方 針 地 区 計 画 等 に 適 合 敷 地 要 件 なし なし 前 面 道 路 幅 員 要 件 割 増 係 数 (a= 住 宅 割 合 ) 緩 和 の 有 無 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 8m 以 上 上 記 以 外 6m 以 上 1 a 3/4+1 1/4<a 2/3 最 大 1.5 1.2 絶 対 高 さ 制 限 あり 道 路 斜 線 あり / 隣 地 斜 線 あり 北 側 斜 線 原 則 なし 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 8m 以 上 上 記 以 外 6m 以 上 1 総 合 設 計 の 緩 和 上 限 等 の 概 要 下 記 割 増 係 数 1.5 a 3/4+1 1/4<a 2/3 最 大 1.5 なし 1.2 3
3 一 般 型 総 合 設 計 適 用 の 基 本 的 条 件 1 基 本 型 総 合 設 計 イ 対 象 建 築 物 及 び 対 象 地 域 又 は 区 域 限 定 なし ロ 敷 地 面 積 計 画 建 築 物 の 敷 地 面 積 が 次 の 表 の 地 域 又 は 区 域 の 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じて 同 表 敷 地 面 積 の 規 模 の 欄 に 掲 げる 数 値 以 上 であること 地 域 又 は 区 域 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 用 途 地 域 の 指 定 のない 区 域 敷 地 面 積 の 規 模 1,000 m2 500 m2 500 m2 500 m2 500 m2 500 m2 500 m2 500 m2 2,000 m2 ハ 絶 対 空 地 率 計 画 建 築 物 の 敷 地 内 の 空 地 の 面 積 の 敷 地 面 積 に 対 する 割 合 ( 以 下 絶 対 空 地 率 という )は 次 の 表 の 基 準 建 蔽 率 ( 法 第 53 条 の 規 定 による 建 蔽 率 をいう 以 下 同 じ )の 最 高 限 度 の 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じて 同 表 絶 対 空 値 率 の 欄 に 掲 げる 数 値 以 上 とすること 基 準 建 蔽 率 (C)の 最 高 限 度 絶 対 空 地 率 容 積 率 制 限 ( 法 第 52 条 ) 緩 斜 線 制 限 ( 法 第 52 条 以 外 ) 和 の 場 合 のみ 緩 和 の 場 合 C 5/10 (1-C)+1.5/10 (1-C)+1/10 5/10<C 5.5/10 6.5/10 6/10 5.5/10<C (1-C)+2/10 (1-C)+1.5/10 基 準 建 蔽 率 未 定 2/10 1.5/10 ニ 敷 地 形 態 計 画 建 築 物 の 敷 地 は 共 同 化 等 により 集 約 して 規 模 の 拡 大 を 図 り できる 限 り 4
整 形 のものとすること ホ 緑 化 等 原 則 として 計 画 建 築 物 と 調 和 した 植 樹 等 を 行 い その 敷 地 内 の 空 地 の 面 積 の 30% 以 上 を 緑 化 すること その 他 良 好 な 環 境 景 観 の 形 成 のための 配 慮 をする こと 2 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 イ 対 象 建 築 物 及 び 対 象 地 域 市 街 地 住 宅 の 供 給 の 促 進 が 必 要 な 三 大 都 市 圏 等 の 既 成 市 街 地 等 における 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 又 は 準 工 業 地 域 内 で 延 べ 面 積 の4 分 の1 以 上 を 住 宅 の 用 に 供 するもの ロ~ホは1に 同 じ 3 再 開 発 方 針 等 適 合 型 総 合 設 計 イ 対 象 建 築 物 及 び 対 象 区 域 都 市 再 開 発 法 第 2 条 の3 第 1 項 に 規 定 する 都 市 再 開 発 の 方 針 ( 以 下 再 開 発 方 針 という )において 定 められた 同 項 第 2 号 に 規 定 する 地 区 等 内 で 地 区 計 画 等 に より 高 度 利 用 を 図 るべきとされた 区 域 内 で 当 該 区 域 における 再 開 発 方 針 地 区 計 画 等 に 適 合 するもの ロ~ホは1に 同 じ 5
4 公 開 空 地 等 (1) 公 開 空 地 の 定 義 公 開 空 地 とは 次 の1から5までの 全 てに 該 当 する 空 地 又 は 空 地 の 部 分 ( 空 地 又 は 空 地 の 部 分 の 環 境 の 向 上 に 寄 与 する 植 え 込 み 芝 池 等 及 び 空 地 の 利 便 の 向 上 に 寄 与 する 公 衆 便 所 等 の 小 規 模 な 施 設 に 係 る 土 地 を 含 む )をいう なお 一 般 型 総 合 設 計 建 築 物 の 整 備 と 一 体 的 に 計 画 配 置 される 公 園 広 場 等 の 空 地 で1から5までの 全 てに 該 当 するもののうち 事 業 者 の 無 償 譲 渡 又 は 無 償 貸 付 けに 係 るものであって 都 市 計 画 決 定 され 又 は 地 方 公 共 団 体 により 管 理 されるもの( 以 下 公 共 空 地 という )については これを 公 開 空 地 とみなす 1 歩 行 者 が 日 常 自 由 に 通 行 し 又 は 利 用 できるもの( 非 常 時 以 外 の 場 合 において 自 動 車 が 出 入 りする 敷 地 内 の 道 路 を 除 く )であること ただし 屋 内 に 設 けられるも の 等 で 特 定 行 政 庁 が 認 めたものにあっては 深 夜 等 において 閉 鎖 することができ る 2 最 小 幅 が4m 以 上 のものであること ただし 道 路 に 沿 って 敷 地 全 長 ( 最 小 限 必 要 な 車 路 のみにより 分 断 されているものは 敷 地 全 長 にわたって 設 けられているも のとみなす )にわたって 設 けられ かつ 道 路 と 一 体 として 利 用 可 能 な 公 開 空 地 及 び 敷 地 を 貫 通 して 道 路 公 園 等 を 相 互 に 有 効 に 連 絡 する 公 開 空 地 ( 以 下 歩 道 状 公 開 空 地 という )にあっては 最 小 幅 が2m 以 上 のものであること 3 一 の 公 開 空 地 の 面 積 は 当 該 公 開 空 地 が 歩 道 状 公 開 空 地 である 場 合 を 除 き 次 に 掲 げる 区 分 に 従 い イからニまでに 掲 げる 数 値 以 上 であること イ 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 300 m2 ロ 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 又 は 工 業 専 用 地 域 200 m2 ハ 近 隣 商 業 地 域 又 は 商 業 地 域 100 m2 ニ 用 途 地 域 の 指 定 のない 地 域 200 m2 ただし 敷 地 面 積 の 規 模 が 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 136 条 第 3 項 の 表 (ろ) 欄 に 掲 げる 規 模 に 満 たないときは 一 の 公 開 空 地 の 面 積 は 当 該 公 開 空 地 が 歩 道 状 公 開 空 地 である 場 合 を 除 き 敷 地 面 積 の 10 分 の 1 以 上 かつ 100 m2 以 上 であること 4 全 周 の8 分 の1 以 上 が 道 路 に 接 しているものであること ただし 動 線 上 無 理 の ない 通 り 抜 け 通 路 を 設 けたもので 歩 行 者 の 出 入 りに 支 障 がない 場 合 は この 限 り でない 5 道 路 との 高 低 差 が 6m 以 内 のものであること ただし 駅 舎 のコンコース 横 断 歩 道 橋 等 に 連 絡 する 場 合 等 歩 行 者 の 利 便 に 供 する 場 合 は この 限 りでない (2) 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 敷 地 内 の 建 築 物 の 居 住 者 や 利 用 者 の 日 常 自 由 な 利 用 若 しくは 通 行 に 専 ら 供 される 空 6
地 及 び 空 地 の 部 分 ( 空 地 又 は 空 地 の 部 分 の 環 境 の 向 上 に 寄 与 する 植 え 込 み 芝 池 等 及 び 空 地 の 利 便 の 向 上 に 寄 与 する 公 衆 便 所 等 の 小 規 模 な 施 設 に 係 る 部 分 を 含 み 非 常 時 以 外 において 自 動 車 が 出 入 りする 通 路 を 除 く ) 又 は 保 育 所 その 他 の 生 活 支 援 施 設 及 びその 部 分 で 次 の1から5までのいずれかに 該 当 するものについては 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 として (3)に 規 定 する 公 開 空 地 等 の 有 効 面 積 に 算 入 できるものとする 1 中 庭 等 その 周 囲 の 大 部 分 を 建 築 物 に 囲 まれ 道 路 に 接 していない 空 地 ( 以 下 中 庭 等 という )にあっては 建 築 物 の 居 住 者 等 のコミュニティ 形 成 の 場 として 活 用 さ れる 等 適 切 な 利 用 ができ 修 景 上 良 好 に 設 計 され 適 切 な 規 模 ( 少 なくとも 300 m2 以 上 であること )を 有 すること 2 屋 上 にあっては 道 路 に 面 して 設 けられており 当 該 道 路 からの 高 さが 12m 以 下 かつ 当 該 道 路 の 幅 員 以 下 のものであって 緑 化 を 図 るなど 修 景 上 良 好 に 設 計 され ているものであること また その 面 積 については(1)の3に 規 定 する 規 模 以 上 であ ること 3 環 境 の 保 全 と 創 造 に 関 する 条 例 に 基 づく 屋 上 等 の 緑 化 部 分 ( 公 開 空 地 公 開 空 地 である 部 分 又 は2に 該 当 するものを 除 く )であること 4 駅 近 傍 等 に 設 置 される 認 可 保 育 所 認 定 こども 園 及 び 次 世 代 育 成 対 策 促 進 法 に 基 づく 次 世 代 育 成 支 援 市 町 行 動 計 画 に 位 置 づけられた 指 定 保 育 施 設 ( 以 下 保 育 所 等 という )で 兵 庫 県 が 設 置 の 認 可 等 をしたものであること 5 4の 保 育 所 等 に 併 設 される 屋 外 遊 戯 場 (ただし その 面 積 が 70 m2に 満 たないもの を 除 く )であること (3) 公 開 空 地 等 の 有 効 面 積 の 算 定 1 公 開 空 地 及 び 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 ( 以 下 公 開 空 地 等 という )の 有 効 面 積 ( 以 下 有 効 公 開 空 地 面 積 という )は 次 に 掲 げる 区 分 に 従 い 当 該 公 開 空 地 等 又 は 公 開 空 地 等 の 部 分 の 面 積 にイからリまでに 掲 げる 係 数 を 乗 じて 算 定 するもの とする イ 歩 道 状 公 開 空 地 ( 幅 が4mを 超 えるものにあっては 幅 が4m 以 内 の 部 分 に 限 る ) 1.5 ロ 面 積 が 500 m2 以 上 で 幅 員 6m 以 上 の 道 路 に 接 する 公 開 空 地 又 は 公 開 空 地 部 分 (イ に 該 当 するものを 除 く ) 1.2 ハ 面 積 が 300 m2 以 上 500 m2 未 満 で 幅 員 が6m 以 上 の 道 路 に 接 する 公 開 空 地 又 は 公 開 空 地 の 部 分 (イに 該 当 するものを 除 く ) 1.1 ニ イ ロ 及 びハ 以 外 の 公 開 空 地 又 は 公 開 空 地 の 部 分 1.0 ホ 中 庭 等 ( 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 ) 0.5 ヘ 屋 上 ( 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 ) 0.3 ト 屋 上 緑 化 (ヘに 該 当 するものを 除 く )( 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 ) 0.2 チ 保 育 所 等 ( 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 ) 0.2 7
リ 保 育 所 等 に 併 設 される 屋 外 遊 戯 場 ( 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 ) 1.0 2 次 に 掲 げるものの 有 効 公 開 空 地 面 積 は 当 該 公 開 空 地 等 又 は 公 開 空 地 等 の 部 分 の 面 積 に1に 規 定 する 係 数 を 乗 じて 得 たものに 次 に 掲 げる 区 分 に 従 い イからニま でに 掲 げる 係 数 を 乗 じて 算 定 するものとする イ 公 開 空 地 の 道 路 からの 見 通 しが 隣 地 又 は 計 画 建 築 物 によって 妨 げられるもの ( 道 路 の 自 動 車 交 通 量 が 著 しく 多 い 場 合 等 公 開 空 地 が 道 路 に 接 しないことが 当 該 公 開 空 地 の 環 境 上 好 ましい 場 合 で 動 線 上 無 理 のない 通 り 抜 け 歩 路 を 設 けたものを 除 く ) 0.5 ロ 公 開 空 地 の 地 盤 ( 公 開 空 地 が 建 築 物 の 屋 上 である 場 合 には その 屋 上 面 )の 高 さ が 当 該 公 開 空 地 に 接 している 道 路 の 路 面 の 高 さと 比 べて 1.5m 以 上 高 いもの 又 は 3m 以 上 低 いもの( 地 形 上 道 路 から 連 続 して 高 さが 変 化 するもの 及 び 駅 舎 のコン コース 横 断 歩 道 橋 等 に 連 絡 するもの 等 歩 行 者 の 利 便 に 供 するものを 除 く ) 0.6 ハ ピロティ アーケード アトリウム 等 の 建 築 物 又 は 建 築 物 の 部 分 ( 以 下 ピロテ ィ 等 という )によって 覆 われている 公 開 空 地 (はり 下 (はりがない 場 合 には 床 版 下 以 下 同 じ )10m 以 上 のもの 又 は 気 候 条 件 等 のためピロティ 等 に 覆 われてい ることが 公 開 空 地 の 環 境 を 向 上 させるものを 除 く ) (イ) はり 下 5m 以 上 0.8 (ロ) はり 下 2.5m 以 上 5m 未 満 0.6 ニ 公 開 空 地 等 の 位 置 意 匠 形 態 等 や 公 開 空 地 等 に 面 する 建 築 物 又 は 建 築 物 の 部 分 の 意 匠 形 態 等 が 当 該 公 開 空 地 等 の 効 用 を 増 大 させ 市 街 地 環 境 の 整 備 改 善 に 特 に 寄 与 すると 認 められるもの 1.2 3 隣 接 する 敷 地 において 一 体 的 に 計 画 された 公 開 空 地 等 については 全 体 を 一 の 公 開 空 地 等 とみなして 1 及 び2の 規 定 を 適 用 することができるものとする この 場 合 において 1 及 び2の 規 定 中 当 該 公 開 空 地 等 又 は 公 開 空 地 等 の 部 分 の 面 積 と あるのは 当 該 敷 地 内 の 当 該 公 開 空 地 等 又 は 公 開 空 地 等 の 部 分 の 面 積 とする ( 道 路 のどの 位 置 から 見 ても 建 築 物 又 は 隣 地 のかげになる 部 分 は 公 開 空 地 としての 有 効 性 が 低 いため 当 該 公 開 空 地 の 面 積 に 0.5 を 乗 じて 得 たものを 有 効 面 積 とする ) 道 路 からの 見 通 しが 計 画 建 築 物 によって 妨 げられる 公 開 空 地 の 部 分 (2のイ 関 係 ) 図 4-1 8
5 容 積 率 の 割 増 し (1) 容 積 率 割 増 しの 基 準 1 前 面 道 路 計 画 建 築 物 の 敷 地 の 前 面 道 路 ( 前 面 道 路 が2 以 上 あるときは 少 なくともその1 つ)は 用 途 地 域 に 応 じ 下 表 の 幅 員 以 上 とすること 地 域 又 は 区 域 前 面 道 路 の 幅 員 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 用 途 地 域 の 指 定 のない 区 域 6m 6m 6m 8m 8m 6m 8m 8m 6m 2 割 増 しの 算 定 許 可 による 容 積 率 の 割 増 しに 当 たって 計 画 建 築 物 の 延 べ 面 積 は 基 準 容 積 率 ( 法 第 52 条 第 1 項 から 第 9 項 までの 規 定 による 容 積 率 をいう 以 下 同 じ )に 従 い 次 に 掲 げる 式 によって 得 られる 面 積 以 下 とすること V=A v {1+(S/A 0.1) Ki α KA} V: 割 増 し 後 の 延 べ 面 積 A: 敷 地 面 積 ( 公 共 空 地 がある 場 合 はその 面 積 を 含 むものとし 以 下 3 及 び(2)において 同 様 とする ) v: 基 準 容 積 率 S: 有 効 公 開 空 地 面 積 の 合 計 Ki α KA: 下 表 による 割 増 係 数 基 準 容 積 率 (v) 割 増 係 数 (Ki) 10/10 未 満 2/3 10/10 以 上 90/10 未 満 1/3+(9-v) 1/8 1/3 90/10 以 上 1/3 この 場 合 において それぞれ 次 に 掲 げる 係 数 を 上 表 による 割 増 係 数 に 乗 じて 得 た ものをKi とする 9
一 般 型 総 合 設 計 の 種 類 係 数 (α) 基 本 型 総 合 設 計 1 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 a 3/4+1 再 開 発 方 針 等 適 合 型 総 合 設 計 1.2 a : 建 築 物 における 住 宅 の 用 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 延 べ 面 積 に 対 する 割 合 (2/3を 超 えるときは2/3とし 以 下 3において 同 様 とする ) 用 途 地 域 敷 地 面 積 (A) 割 増 係 数 (KA) 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 5,000 m2 以 上 2 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 5,000 m2 未 満 1+(A-Amin)/ (5,000-Amin) 地 域 準 工 業 地 域 上 記 以 外 の 地 域 又 は 区 域 1 Amin :3の1ロの 表 の 地 域 又 は 区 域 の 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じて 同 表 敷 地 面 積 の 規 模 の 欄 に 掲 げる 数 値 ( 令 第 136 条 第 3 項 の 表 の(い) 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じて 同 表 (ろ) 欄 に 掲 げる 敷 地 面 積 の 規 模 (ただし 特 定 行 政 庁 が 規 則 で その 規 模 を 別 に 定 めた 場 合 には 当 該 敷 地 面 積 の 規 模 )) 3 割 増 し 後 の 延 べ 面 積 の 限 度 2に 規 定 する 容 積 の 割 増 しを 行 うにあたっては 次 の 表 の 一 般 型 総 合 設 計 の 種 類 の 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じて 同 表 の 当 該 各 欄 に 掲 げるものを 割 増 し 後 の 延 べ 面 積 の 限 度 とする 一 般 型 総 合 設 計 の 種 類 基 本 型 総 合 設 計 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 再 開 発 方 針 等 適 合 型 総 合 設 計 割 増 し 後 の 延 べ 面 積 の 限 度 A v 1.5 と A (v+20/10) のうちいずれか 小 さいもの A v(a 3/8+3/2)と A {v+(a 15+20)/10} のうちいずれか 小 さいもの A v 1.5 と A (v+25/10) のうちいずれか 小 さいもの 4 特 別 に 高 度 利 用 を 図 る 必 要 があると 位 置 付 けられた 区 域 における 再 開 発 方 針 等 適 合 型 総 合 設 計 については 2に 規 定 する 割 増 係 数 及 び3に 規 定 する 限 度 について 当 該 再 開 発 方 針 等 の 内 容 に 即 して 特 別 な 運 用 を 行 うことができるものとする 10
(2) 容 積 率 の 割 増 しを 行 ううえで 必 要 となる 有 効 公 開 空 地 の 最 小 規 模 有 効 公 開 空 地 面 積 の 合 計 の 敷 地 面 積 に 対 する 割 合 ( 以 下 有 効 公 開 空 地 率 という ) が 基 準 建 蔽 率 に 従 い 下 表 に 掲 げる 値 に 満 たない 場 合 には (1)の2の 規 定 にかかわ らず 原 則 として 容 積 率 の 割 増 しを 認 めないものとする なお (2)における 有 効 公 開 空 地 面 積 の 合 計 には 4の(2)に 規 定 する 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 について 有 効 公 開 空 地 面 積 の 合 計 の2 分 の1を 超 える 部 分 を 算 入 しないものとする 基 準 建 蔽 率 (C) 有 効 公 開 空 地 率 (S/A)の 下 限 5.5/10 未 満 0.5 5.5/10 以 上 0.2+(1-C) 10/4.5 0.3 11
6 高 さ 制 限 の 緩 和 (1) 絶 対 高 さ 制 限 に 関 する 緩 和 法 第 55 条 第 1 項 の 規 定 に 係 る 許 可 を 受 けることができる 建 築 物 は 敷 地 の 各 辺 ( 単 純 な 形 状 の 多 角 形 の 敷 地 にあっては 敷 地 境 界 線 多 角 形 でない 敷 地 又 は 複 雑 な 形 状 の 多 角 形 の 敷 地 にあっては 当 該 敷 地 を 単 純 な 多 角 形 に 近 似 した 場 合 の 各 辺 をいう 以 下 同 じ )において Si が Si 以 下 であるものとする この 場 合 において Si とは Oi( 各 辺 についてその 中 点 から 16mの 距 離 だけ 外 側 にある 点 をいう )を 通 る 鉛 直 線 上 の 各 点 を 視 点 として 建 築 物 の 各 部 分 を 各 辺 上 の 鉛 直 面 ( 以 下 スクリーン という )に 水 平 方 向 に 投 影 した 図 形 の 面 積 ( 以 下 立 面 投 影 面 積 という )とし Si とは 各 辺 の 長 さに 10m 又 は 12mのうち 当 該 地 域 に 関 する 都 市 計 画 において 定 められた 建 築 物 の 高 さの 限 度 を 乗 じて 得 た 値 とする 12
また 敷 地 の 角 が 凹 角 又 は 鈍 角 の 場 合 には 次 図 の 斜 線 部 分 にある 建 築 物 の 部 分 は 除 いて 比 較 する 13
(2) 道 路 斜 線 制 限 等 の 緩 和 1 道 路 斜 線 制 限 及 び 隣 地 斜 線 制 限 関 係 イ 道 路 斜 線 制 限 ( 法 第 56 条 第 1 項 第 1 号 ) 又 は 隣 地 斜 線 制 限 ( 同 項 第 2 号 )に 係 る 許 可 を 受 けることができる 建 築 物 は 敷 地 の 各 辺 において Si が Si 以 下 であるものとする この 場 合 において Si とは Oi( 各 辺 についてその 中 点 から 次 に 掲 げる 区 分 に 従 い (イ) (ロ) 又 は(ハ)に 掲 げる 距 離 だけ 外 側 にある 点 をいう )を 通 る 鉛 直 線 上 の 各 点 を 視 点 とした 立 面 投 影 面 積 とし Si とは 各 辺 において 法 第 56 条 第 1 項 第 1 号 第 2 号 及 び 第 2 項 の 規 定 によって 許 容 される 最 大 の 立 面 投 影 面 積 とする (イ) 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 又 は 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 道 路 に 接 する 各 辺 について 当 該 道 路 の 幅 員 に 法 第 56 条 第 2 項 の 規 定 による 当 該 建 築 物 の 後 退 距 離 ( 以 下 後 退 距 離 という )に 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 (ロ) 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 又 は 準 住 居 地 域 道 路 に 接 する 各 辺 について 当 該 道 路 の 幅 員 に 後 退 距 離 に 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 その 他 の 各 辺 については 16mに 高 さが 20mを 超 える 部 分 を 有 する 建 築 物 にあっては その 部 分 から 隣 地 境 界 線 までの 水 平 距 離 のうち 最 小 のものに 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 (ハ) 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 又 は 用 途 地 域 の 指 定 のない 区 域 ( 以 下 非 住 居 系 地 域 という ) 道 路 に 接 する 各 辺 について 当 該 道 路 の 幅 員 に 後 退 距 離 に 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 その 他 の 各 辺 については 12mに 高 さが 31mを 超 える 部 分 を 有 する 建 築 物 にあっては その 部 分 から 隣 地 境 界 線 までの 水 平 距 離 のうち 最 小 のものに 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 隣 地 斜 線 制 限 の 緩 和 の 場 合 の Oi の 位 置 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 14
道 路 斜 線 制 限 の 緩 和 の 場 合 の Si と Si の 例 示 図 6-7 15
ロ 高 さが 100mを 超 える 建 築 物 に 対 するイの 規 定 の 適 用 については 次 の(イ) (ロ) 及 び(ハ)を 加 えたものをもってイの Si とする (イ) 建 築 物 の 高 さ 100m 以 下 の 部 分 の 立 面 投 影 面 積 (ロ) 建 築 物 の 高 さ 100mを 超 え 150m 以 下 の 部 分 の 立 面 投 影 面 積 に2 分 の1を 乗 じ て 得 たもの (ハ) 建 築 物 の 高 さ 150mを 超 える 部 分 の 立 面 投 影 面 積 に3 分 の1を 乗 じて 得 たも の ハ 前 面 道 路 の 反 対 側 の 境 界 線 からの 水 平 距 離 に 後 退 距 離 に 相 当 する 距 離 を 加 えた ものが 法 第 56 条 第 1 項 別 表 第 3(は) 欄 に 掲 げる 距 離 を 超 える 建 築 物 の 部 分 の 立 面 投 影 面 積 は 道 路 に 接 する 各 辺 の Si に 含 めないものとする 2 北 側 斜 線 制 限 関 係 イ 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 においては 北 側 斜 線 制 限 ( 法 第 56 条 第 1 項 第 3 号 )は 原 則 として 緩 和 しないものとする ただし 階 段 室 昇 降 機 塔 等 の 建 築 物 の 屋 上 部 分 で 隣 地 に 対 する 日 照 条 件 を 十 分 考 慮 したもの については この 限 りでない ロ 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 においては 北 側 斜 線 制 限 は 原 則 として 緩 和 しないものとする ただし 塔 状 建 築 物 等 で 隣 地 に 対 する 日 照 条 件 を 十 分 考 慮 したものについては この 限 りでない 16
(3) 建 築 物 の 敷 地 が 斜 線 制 限 等 の 高 さの 制 限 の 異 なる 地 域 又 は 区 域 の 内 外 にわたる 場 合 の 措 置 1 敷 地 が 法 第 55 条 第 1 項 又 は 法 第 56 条 第 1 項 第 1 号 第 2 号 若 しくは 第 3 号 の 規 定 による 建 築 物 の 高 さの 制 限 が 異 なる 地 域 又 は 区 域 の 内 外 にわたる 建 築 物 に 対 する (2)の1の 規 定 の 運 用 については 敷 地 の 各 辺 の 中 点 から 次 のイ 又 はロに 掲 げる 距 離 だけ 外 側 にある 点 をもって(2)の1のイの Oi とし 各 辺 において 法 第 55 条 第 1 項 又 は 法 第 56 条 第 1 項 第 1 号 第 2 号 若 しくは 第 3 号 の 規 定 によって 許 容 される 最 大 の 立 面 投 影 面 積 をもって(2)の1のイ 及 びロの Si とする イ 道 路 に 接 する 各 辺 について 当 該 道 路 の 幅 員 に 後 退 距 離 に 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 ロ その 他 の 各 辺 については 下 記 の 式 による 数 値 16 L 1 +A 2 L 2 +A 3 L 3 L A 2 :16mに 高 さが 20mを 超 える 部 分 を 有 する 建 築 物 にあっては その 部 分 から 隣 地 境 界 線 までの 水 平 距 離 のうち 最 小 のものに 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 の 数 値 A 3 :12mに 高 さが 31mを 超 える 部 分 を 有 する 建 築 物 にあっては その 部 分 から 隣 地 境 界 線 までの 水 平 距 離 のうち 最 小 のものに 相 当 する 距 離 を 加 えた 距 離 の 数 値 L 1 : 各 辺 のうち 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 に 存 する 部 分 の 長 さ L 2 : 各 辺 のうち 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 に 存 する 部 分 の 長 さ L 3 : 各 辺 のうち 非 住 居 系 地 域 に 存 する 部 分 の 長 さ L : 各 辺 の 長 さ(L=L 1 +L 2 +L 3 ) なお 絶 対 高 さ 制 限 ( 法 第 55 条 第 1 項 ) 及 び 北 側 斜 線 制 限 ( 法 第 56 条 第 1 項 第 3 号 )の 適 用 される 地 域 又 は 区 域 の 内 外 にわたる 場 合 で 当 該 地 域 又 は 区 域 に 存 する 部 分 において 北 側 斜 線 制 限 が 隣 地 境 界 線 から 連 続 して 適 用 される 範 囲 の 部 分 につい て 法 第 55 条 第 1 項 の 規 定 に 係 る 許 可 を 受 ける 場 合 には (1)を 準 用 し また 法 第 56 条 第 1 項 の 規 定 については (2)の2を 準 用 する 2 上 記 1の 判 定 方 式 のみでは 斜 線 制 限 等 の 高 さの 制 限 の 部 分 適 用 方 式 ( 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さが 当 該 部 分 の 存 する 地 域 又 は 区 域 の 制 限 の 適 用 を 受 ける 方 式 をいう )が 十 分 に 反 映 されないことになり 敷 地 周 辺 の 環 境 にとって 不 適 当 である 場 合 には 建 築 物 の 敷 地 を 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 に 存 する 部 分 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 又 は 準 住 居 地 域 に 存 する 部 分 及 び 非 住 居 系 地 域 内 に 存 する 部 分 に 区 分 し それ ぞれの 部 分 について(2)の1を 準 用 する この 場 合 において 各 辺 とあるのは それぞれ 各 辺 のうち 第 一 種 低 層 住 居 専 17
用 地 域 又 は 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 に 存 する 部 分 各 辺 のうち 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 一 種 住 居 地 域 第 二 種 住 居 地 域 又 は 準 住 居 地 域 に 存 する 部 分 又 は 各 辺 のうち 非 住 居 系 地 域 内 に 存 する 部 分 と 読 み 替 え また Si とは 当 該 部 分 について 法 第 56 条 第 1 項 第 1 号 第 2 号 及 び 第 3 号 の 規 定 によって 許 容 される 立 面 投 影 面 積 とする 18
7 標 示 及 び 維 持 管 理 建 築 主 は 次 に 定 めるところにより 将 来 にわたって 公 開 空 地 などを 適 正 に 維 持 管 理 しなければならない (1) 標 示 1 建 築 主 は 次 のイからハまでにより 標 示 板 を 設 置 すること イ 公 開 空 地 による 特 例 を 受 けたものにあっては 公 開 空 地 内 の 見 やすい 場 所 に 様 式 第 1 号 の 標 示 板 を2 箇 所 以 上 設 置 すること なお 特 定 行 政 庁 により 深 夜 等 の 閉 鎖 が 認 められた 公 開 空 地 についてはその 公 開 時 間 を 標 示 するものとする ロ 特 例 を 受 けた 住 宅 にあっては 玄 関 ホール 等 の 見 やすい 位 置 に 様 式 第 2 号 の 標 示 板 ( 住 宅 の 用 に 供 する 部 分 を 明 らかにした 各 階 平 面 図 を 付 したもの)を 設 置 すること ハ 公 開 空 地 に 準 ずる 有 効 な 空 地 にあっては 特 例 を 受 けた 建 築 物 又 はその 敷 地 内 の 見 やすい 場 所 に 当 該 部 分 が 当 該 特 例 の 適 用 を 受 けたものである 旨 の 様 式 第 1 号 又 は 第 2 号 に 準 じた 標 示 板 を 設 置 すること 2 標 示 板 の 規 格 は 原 則 として 次 のとおりとし 周 囲 の 景 観 と 調 和 するように 配 置 す ること イ 銅 版 ステンレス 板 陶 板 等 の 耐 候 性 耐 久 性 に 富 み かつ 容 易 に 破 損 しない 材 質 であること ロ 堅 固 に 固 定 されたものであること ハ 大 きさは 縦 30cm 以 上 横 50cm 以 上 とすること (2) 維 持 管 理 1 建 築 主 は 公 開 空 地 等 の 維 持 管 理 を 適 切 に 行 うことについての 誓 約 書 を 提 出 する こと 2 建 築 主 は 維 持 管 理 責 任 者 を 選 任 し 様 式 第 3 号 による 維 持 管 理 責 任 者 選 任 ( 変 更 ) 届 を 提 出 すること 維 持 管 理 責 任 者 は 建 築 物 計 画 図 及 び 公 開 空 地 等 計 画 図 を 保 管 するとともに そ の 状 況 について 様 式 第 4 号 により3 年 毎 に 特 定 行 政 庁 に 報 告 しなければならない 3 建 築 主 は 建 築 物 又 は 敷 地 を 譲 渡 する 場 合 譲 受 人 に 対 して 公 開 空 地 等 の 維 持 管 理 の 責 任 を 負 うものである 旨 を 明 示 すること 4 物 件 説 明 書 パンフレット 管 理 規 約 売 買 契 約 書 等 には 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 すること イ 一 般 型 総 合 設 計 による 建 築 物 であること ロ 一 般 型 総 合 設 計 の 趣 旨 及 び 公 開 空 地 等 の 定 義 ハ 公 開 空 地 等 の 維 持 管 理 及 び 費 用 負 担 ニ 公 開 空 地 等 の 変 更 又 は 転 用 禁 止 ホ 公 開 空 地 等 の 図 面 19
8 その 他 (1) 計 画 道 路 の 取 扱 い 計 画 建 築 物 の 敷 地 内 に 都 市 計 画 において 定 められた 計 画 道 路 ( 法 第 42 条 第 1 項 第 4 号 に 該 当 するものを 除 き 以 下 計 画 道 路 という )があり その 計 画 道 路 部 分 に 公 開 空 地 を 設 ける 場 合 においては その 計 画 道 路 が 道 路 となった 段 階 で 残 りの 敷 地 に おいて 一 般 型 総 合 設 計 許 可 基 準 を 満 足 するよう 2 段 階 のチェックを 行 うものとする (2) 広 告 物 の 取 扱 い 許 可 を 受 けた 計 画 建 築 物 及 びその 敷 地 内 において 広 告 物 を 掲 出 又 は 設 置 しようと する 場 合 は 屋 外 広 告 物 法 その 他 の 関 係 法 令 及 び 条 例 によるほか 次 の 設 置 基 準 を 満 足 するものであること 1 自 己 の 氏 名 名 称 店 名 若 しくは 商 標 又 は 建 築 物 の 名 称 表 示 であること 2 建 築 物 の 外 壁 面 (ガラス 面 等 を 除 く)に 掲 出 するもの 又 は 地 上 に 設 置 するもの 3 地 上 に 設 置 するものは 原 則 として 公 開 空 地 内 を 避 けること 4 地 上 に 設 置 するものは 原 則 として2 以 下 とし できる 限 り 統 一 した 集 合 広 告 物 とすること 5 周 囲 の 景 観 に 調 和 した 色 調 とし 点 滅 及 び 動 く 広 告 物 は 原 則 として 設 置 しないこ と 20
9 許 可 手 続 (1) 手 続 の 流 れ 近 隣 説 明 付 近 住 民 建 築 主 事 前 協 議 申 請 書 提 出 事 照 会 保 育 所 等 が 含 まれて 前 市 町 いる 場 合 は 市 町 福 祉 協 回 答 部 局 と 協 議 議 送 付 協 議 消 防 署 同 意 県 民 局 等 必 要 に 応 じて 関 係 部 局 による 協 議 会 事 前 協 議 送 付 を 開 催 する 建 築 指 導 課 許 可 通 知 付 議 同 意 建 築 審 査 会 県 民 局 等 交 付 建 築 主 注 許 可 申 請 書 提 出 前 に 建 築 審 査 会 提 案 伺 を 提 出 する 21
(2) 近 隣 説 明 等 1 事 前 公 開 標 識 の 設 置 建 築 主 等 は 計 画 建 築 物 の 許 可 申 請 書 を 提 出 する 前 に 様 式 第 5 号 の 事 前 公 開 の 標 識 ( 大 きさは 縦 90cm 横 90cm 以 上 )を 建 築 予 定 敷 地 内 の 見 やすい 場 所 に 設 置 しなければならない ( 市 町 の 指 導 要 領 等 による 標 識 で 標 示 内 容 及 び 大 きさが 様 式 第 5 号 と 同 等 のものについては 様 式 第 5 号 の 標 識 に 代 えて 使 用 できるものとする ) 公 開 空 地 等 のわかる 透 視 図 等 を 適 宜 併 設 すること 2 近 隣 説 明 建 築 主 等 は 計 画 建 築 物 の 許 可 申 請 書 を 提 出 する 前 に あらかじめ 付 近 住 民 等 に 対 して 事 業 計 画 の 説 明 を 行 い その 経 過 内 容 等 について 特 定 行 政 庁 へ 報 告 書 を 提 出 すること (3) 事 前 協 議 1 事 前 協 議 基 本 計 画 について (1) 手 続 の 流 れ に 基 づき 下 記 の 資 料 等 を 作 成 し 特 定 行 政 庁 及 び 市 町 と 事 前 協 議 を 行 うこと 2 必 要 資 料 等 イ 位 置 図 都 市 計 画 図 等 による ロ 建 築 計 画 概 要 建 物 配 置 図 各 階 平 面 図 立 面 図 断 面 図 及 び 設 計 概 要 書 ハ 公 開 空 地 等 の 計 画 図 植 栽 舗 装 前 面 道 路 との 高 低 差 等 を 明 示 する ニ 公 開 空 地 等 面 積 求 積 図 ホ 立 面 投 影 面 積 の 算 定 結 果 斜 線 制 限 の 緩 和 を 受 ける 場 合 に スクリーン 位 置 及 び Oi 点 を 明 確 にし Si 及 び Si を 算 定 し 記 入 する ヘ 日 影 図 22
(4) 建 築 審 査 会 提 案 伺 基 本 計 画 の 内 容 について 事 前 協 議 を 行 うこと また 建 築 審 査 会 提 案 伺 について 建 築 審 査 会 開 催 日 の 21 日 前 までに 建 築 指 導 課 へ 到 着 するよう 次 に 掲 げる 図 書 をA4 版 に 製 本 し 提 出 すること ア 建 築 審 査 会 提 案 伺 イ 委 任 状 ウ 理 由 書 許 可 を 必 要 とする 理 由 を 明 示 し 建 築 主 が 記 名 捺 印 すること エ 用 途 地 域 図 都 市 計 画 の 用 途 地 域 図 にならい 着 色 した 凡 例 を 記 入 すること オ 維 持 管 理 責 任 者 選 任 ( 変 更 ) 届 及 び 誓 約 書 ( 様 式 第 3 号 ) 建 築 主 及 び 維 持 管 理 責 任 者 が 記 名 捺 印 すること カ 用 途 地 域 図 都 市 計 画 図 の 用 途 地 域 にならい 着 色 した 凡 例 を 記 入 すること キ 付 近 現 況 図 周 辺 半 径 300mの 範 囲 の 建 築 物 の 主 要 用 途 別 に 着 色 し 凡 例 を 記 入 すること 用 途 摘 要 色 名 住 居 専 用 住 宅 共 同 住 宅 長 屋 寄 宿 舎 下 宿 屋 店 舗 併 用 店 舗 併 用 住 宅 専 用 卸 小 売 商 店 市 場 飲 食 店 百 貨 店 銀 行 事 務 所 その 他 これらに 類 するもの 旅 館 宿 泊 所 その 他 これらに 類 するもの 商 業 専 用 料 理 店 待 合 キャバレーその 他 これらに 類 するもの 劇 場 映 画 館 その 他 これらに 類 するもの 倉 庫 自 動 車 車 庫 その 他 これらに 類 するもの 工 業 用 工 場 農 業 用 家 畜 飼 育 場 搾 乳 場 温 室 その 他 これらに 類 するもの 官 公 庁 舎 公 会 堂 博 物 館 図 書 館 学 校 病 院 公 共 用 刑 務 所 停 車 場 その 他 これらに 類 するもの 宗 教 用 神 社 寺 院 教 会 塵 芥 処 理 場 火 葬 場 と 殺 場 そ の 他 変 電 所 その 他 これらに 類 するもの 淡 黄 レモン イエロー 山 吹 色 イエロー オレンジ 赤 レッド 桃 ピンク 明 紫 モーブ 明 青 ライト ブルー 濃 緑 ディープ グリーン 茶 バーント シーナ 黄 緑 ビー グリーン 灰 グレー 23
ク 現 場 周 辺 状 況 写 真 周 辺 の 状 況 が 俯 瞰 できるような 位 置 から 撮 影 すること ケ 設 計 概 要 書 コ 透 視 図 主 要 な 公 開 空 地 等 及 び 建 築 計 画 が 把 握 できるよう 表 現 すること サ 配 置 図 前 面 道 路 ( 歩 車 道 別 ) 幅 員 建 築 物 位 置 等 を 明 示 すること シ 敷 地 面 積 求 積 図 ス 床 面 積 求 積 図 セ 公 開 空 地 等 計 画 図 縮 尺 1/300 以 上 とし 公 開 空 地 等 の 施 設 表 示 板 の 位 置 及 び 植 樹 計 画 等 を 記 入 し 公 開 空 地 等 の 範 囲 を 朱 書 ラインで 区 分 すること なお 公 開 空 地 等 が 接 する 階 の 平 面 図 も 記 載 すること ソ 公 開 空 地 等 面 積 求 積 図 実 面 積 及 び 有 効 面 積 を 明 記 すること タ 表 示 板 構 造 詳 細 図 チ 動 線 計 画 図 歩 行 者 自 転 車 一 般 車 緊 急 車 ゴミ 収 集 車 動 線 等 を 色 分 けして 表 示 し 凡 例 を 記 入 すること なお 1 階 平 面 図 も 記 入 すること ツ 立 面 投 影 面 積 算 定 図 斜 線 制 限 の 緩 和 を 受 ける 場 合 に スクリーン 位 置 及 び Oi 点 を 明 確 にし Si 及 び Si を 算 定 し 記 入 する テ 日 影 図 ト 各 階 平 面 図 ナ 立 面 図 4 面 とし 一 般 規 制 による 斜 線 制 限 を 記 入 すること ニ 断 面 図 2 面 以 上 とし 建 築 物 の 高 さ 塔 屋 最 高 高 さ 及 び 居 室 の 天 井 高 さを 記 入 する 前 面 道 路 及 び 隣 地 との 高 さの 関 係 も 明 示 する ヌ 住 戸 タイプ 別 平 面 図 ( 住 宅 の 場 合 ) 縮 尺 は1/50~1/100 とする ネ その 他 必 要 な 資 料 24
(5) 許 可 申 請 1 許 可 申 請 書 許 可 申 請 書 は 次 に 掲 げる 図 書 をA4 版 に 製 本 し 正 本 1 通 及 び 副 本 1 通 提 出 すること ア 許 可 申 請 書 イ~ネは(4)に 同 じ 2 建 築 審 査 会 に 必 要 な 資 料 建 築 審 査 会 開 催 2 週 間 前 までに 上 記 カ キ サ 及 びト~ネをA3 版 で 提 出 すること 25
10 様 式 様 式 第 1 号 公 開 空 地 標 示 板 公 開 空 地 標 示 板 この 広 場 及 び 通 路 は 建 築 基 準 法 第 59 条 の2に 基 づいて 設 けられた 空 地 で 歩 行 者 が 日 常 自 由 に 通 行 又 は 利 用 できるものです ( 兵 庫 県 ) 平 成 年 月 日 建 築 主 管 理 者 様 式 第 2 号 住 宅 の 玄 関 ホール 等 に 掲 示 する 標 示 板 一 般 型 総 合 設 計 に よ る 住 宅 標 示 板 平 成 年 月 日 この 建 築 物 は 建 築 基 準 法 第 59 条 の2の 規 定 に 基 づく 許 可 により 建 築 されたもので 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 は 他 の 用 途 に 変 更 できません ( 兵 庫 県 ) 建 築 主 管 理 者 事 務 所 店 舗 1 階 ~2 階 N 3 階 ~11 階 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 26
様 式 第 3 号 維 持 管 理 責 任 者 選 任 ( 変 更 ) 届 及 び 誓 約 書 維 持 管 理 責 任 者 選 任 ( 変 更 ) 届 及 び 誓 約 書 兵 庫 県 知 事 様 平 成 年 月 日 建 築 主 住 所 氏 名 印 TEL 建 築 基 準 法 第 59 条 の2の 規 定 による 許 可 の 特 例 を 受 けた 公 開 空 地 等 及 び 建 築 物 の 維 持 管 理 について 下 記 の 者 を 管 理 責 任 者 に 定 め 適 正 に 維 持 管 理 す ることを 誓 約 します また 建 築 物 又 は 敷 地 を 譲 渡 又 は 賃 貸 する 場 合 は 本 誓 約 書 に 基 づき 誓 約 事 項 を 承 継 することを 条 件 とします 記 1 維 持 管 理 責 任 者 住 所 氏 名 印 TEL 2 建 築 物 の 概 要 許 可 申 請 書 建 築 物 名 称 建 築 物 所 在 地 許 可 年 月 日 許 可 番 号 27
様 式 第 4 号 公 開 空 地 等 及 び 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 の 管 理 報 告 書 ( 表 面 ) 公 開 空 地 等 及 び 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 の 管 理 報 告 書 兵 庫 県 知 事 様 平 成 年 月 日 維 持 管 理 者 住 所 氏 名 印 TEL 兵 庫 県 一 般 型 総 合 設 計 許 可 取 扱 要 領 に 基 づいて 設 置 した 公 開 空 地 等 住 宅 の 用 途 に 供 する 部 分 の 維 持 管 理 状 況 について 下 記 のとおり 報 告 します 記 所 有 者 氏 住 名 所 許 可 年 月 日 許 可 番 号 検 査 済 年 月 日 検 査 済 証 番 号 計 画 名 称 主 要 用 途 敷 地 の 位 置 等 建 物 概 要 地 名 地 番 用 途 地 域 基 準 建 蔽 率 % 基 準 容 積 率 % 防 火 地 域 防 火 準 防 火 指 定 なし 高 度 地 区 1 種 2 種 3 種 指 定 なし 敷 地 面 積 その 他 の 地 域 地 区 建 築 面 積 建 蔽 率 % 延 べ 面 積 容 積 率 % 許 容 容 積 率 % 構 造 階 数 造 地 上 階 / 地 下 階 最 高 高 さ m 緩 和 事 項 容 積 率 制 限 絶 対 高 さ 制 限 斜 線 制 限 1. 基 本 型 2. 市 街 地 住 宅 3. 再 開 発 方 針 等 適 合 型 1. 道 路 斜 線 2. 隣 地 斜 線 3. 北 側 斜 線 前 回 の 報 告 日 平 成 年 月 日 現 地 検 査 日 本 庁 欄 受 付 欄 平 成 年 月 日 係 員 印 経 由 庁 欄 28
( 裏 面 ) 面 積 m2 有 効 公 開 空 地 面 積 m2 公 開 空 地 等 に つ い て 所 見 公 衆 の 利 用 状 況 変 更 の 有 無 そ の 内 容 その 他 管 理 上 の 問 題 点 等 住 宅 総 戸 数 戸 住 宅 部 分 延 べ 面 積 m2 住 宅 に つ い て 所 見 変 更 の 有 無 そ の 内 容 その 他 管 理 上 の 問 題 点 等 看 板 枚 数 壁 面 設 置 枚 地 上 設 置 枚 総 括 意 見 [ 添 付 図 面 及 び 明 示 事 項 ] A4サイズ 左 折 製 本 1 付 近 見 取 り 図 2 配 置 図 兼 公 開 空 地 図 3 各 階 平 面 図 4 現 況 写 真 方 位 道 路 最 寄 り 駅 及 び 目 標 となるもの 方 位 縮 尺 敷 地 境 界 線 建 築 物 の 位 置 道 路 幅 員 公 開 空 地 ( 茶 ) 緑 地 ( 緑 ) にて 着 色 すること 住 宅 の 用 に 供 する 部 分 を 着 色 ( 赤 )すること 公 開 空 地 等 部 分 住 宅 に 供 する 部 分 外 観 4 面 遠 景 1 写 真 撮 影 位 置 図 (1 2 と 兼 用 可 ) 29
様 式 第 5 号 事 前 公 開 の 標 識 建 築 計 画 の お 知 ら せ 敷 地 の 地 名 地 番 建 物 用 途 敷 地 面 積 平 方 メートル 建 築 物 の 延 べ 面 積 平 方 メートル 建 築 物 の 高 さ メートル 建 築 物 の 階 数 地 上 階 / 地 下 階 予 定 工 事 期 間 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 建 築 主 の 住 所 氏 名 (TEL ) 設 計 者 の 住 所 氏 名 (TEL ) 工 事 監 理 者 の 住 所 氏 名 (TEL ) 標 識 の 設 置 年 月 日 平 成 年 月 日 30
11 有 効 公 開 空 地 率 と 割 増 し 後 の 容 積 率 の 関 係 有 効 公 開 空 地 率 と 割 増 し 後 の 容 積 率 の 関 係 200 200 ( 敷 地 面 積 500 m2 基 準 容 積 率 80% 基 準 建 蔽 率 40%の 場 合 ) 180 180 割 増 し 後 容 積 率 (%) 160 160 140 140 120 120 112 101 100 100 80 80 60 60 40 40 140 120 20 20 0 0.5 0.85 0 0 0.2 0.2 0.4 0.4 0.6 0.6 0.8 0.8 1.0 1.0 有 効 公 開 空 地 率 ( S/A ) 基 本 型 総 合 設 計 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 (a=2/3 の 場 合 ) 31
有 効 公 開 空 地 率 と 割 増 し 後 の 容 積 率 の 関 係 400 400 ( 敷 地 面 積 500 m2 基 準 容 積 率 200% 基 準 建 蔽 率 60%の 場 合 ) 360 360 320 320 350 300 割 増 し 後 容 280 280 269 246 240 240 200 200 積 率 160 160 (%) 120 120 80 80 40 40 0 0.4667 0.9 0 0 0.2 0.2 0.4 0.4 0.6 0.6 0.8 0.8 1.0 1.0 有 効 公 開 空 地 率 ( S/A ) 基 本 型 総 合 設 計 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 (a=2/3 の 場 合 ) 32
有 効 公 開 空 地 率 と 割 増 し 後 の 容 積 率 の 関 係 800 800 ( 敷 地 面 積 500 m2 基 準 容 積 率 400% 基 準 建 蔽 率 80%の 場 合 ) 700 700 693 割 増 し 後 容 600 600 600 595 積 率 (%) 500 500 476 461 451 400 400 50 0 0.3333 0.8692 0 0 0.2 0.2 0.4 0.4 0.6 0.6 0.8 0.8 1.0 1.0 有 効 公 開 空 地 率 ( S/A ) 基 本 型 総 合 設 計 再 開 発 方 針 等 適 合 型 総 合 設 計 市 街 地 住 宅 総 合 設 計 (a=2/3 の 場 合 ) 33