＊　災＿害＿対＿応＿組＿織＿の＿概＿要＿＿

制 作 の 目 的 と 改 訂 ポイント (1) 制 作 の 目 的 1 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 は 校 舎 設 備 への 被 害 は 少 なかったものの 電 車 運 休 による 多 数 の 帰 宅 困 難 者 の 発 生 教 職 員 及 び 基 金 訓 練 生 等 の 当 日 学 内 宿 泊 広 範 囲 の 計 画 停 電 と 迂 回 出 勤 卒 業 式 の 直 前 中 止 など リアルな 体 験 の 連 続 であった 2 災 害 発 生 時 は 迅 速 で 臨 機 応 変 な 対 応 が 求 められる 大 震 災 の 教 訓 を 生 かし 本 校 施 設 の 特 徴 を 踏 まえた 地 震 火 災 対 応 マニュアル( 高 田 馬 場 編 ) を 新 たに 制 作 した 3このマニュアルには 基 本 的 な 初 動 対 応 をまとめている 日 頃 の 防 災 活 動 そして 万 一 の 災 害 に 備 えて 十 分 な 活 用 をお 願 いしたい (2) 改 訂 ポイント 1マニュアル 全 体 既 存 の 川 口 学 園 災 害 時 対 応 マニュアル( 平 成 9 年 作 成 ) 消 防 計 画 ( 平 成 15 年 改 正 ) 災 害 対 策 本 部 ( 平 成 21 年 更 新 )を 統 合 整 理 し 大 震 災 を 経 験 した 兵 庫 県 教 育 委 員 会 仙 台 市 立 住 吉 台 中 学 校 等 の 対 応 マニュアルも 参 考 とした 2 災 害 対 応 組 織 と 緊 急 連 絡 網 各 部 門 の 緊 急 連 絡 網 は 別 途 各 部 門 学 科 等 で 作 成 常 備 更 新 する 個 人 情 報 取 扱 いの 観 点 から このマニュアル 本 文 には 添 付 しないこととした 3 災 害 対 策 本 部 災 害 レベル 別 に 警 戒 本 部 全 員 緊 急 体 制 に 区 分 し 教 職 員 非 常 配 備 体 制 を 新 たに 設 定 した 指 揮 班 を 防 災 隊 から 災 害 対 策 本 部 に 統 合 強 化 し 各 班 の 持 参 品 を 新 たに 記 載 した 災 害 対 策 本 部 防 災 隊 緊 急 防 災 隊 の 委 員 と 役 割 を 明 確 にした 行 政 等 を 含 めた 関 係 連 絡 先 をまとめ 直 した 4 地 震 発 生 時 の 基 本 的 対 応 地 震 発 生 時 の 初 動 対 応 発 生 後 から 学 校 再 開 までを 教 職 員 在 校 時 不 在 時 別 に 整 理 した 5 東 海 地 震 の 警 戒 宣 言 気 象 庁 が 平 成 23 年 3 月 24 日 から 運 用 開 始 した 内 容 に 基 づいてまとめ 直 した 6 災 害 時 の 機 械 設 備 機 能 宿 泊 近 隣 対 応 NKビル 固 有 の 機 械 設 備 警 備 体 制 を 踏 まえ 停 電 宿 泊 近 隣 等 への 対 応 建 物 の 潜 在 能 力 の 活 用 と 限 界 を 新 たにまとめた 7 各 種 対 応 チェックリスト チェックリストをそのまま 拡 大 コピー またはホワイトボードに 書 き 出 して 活 用 できるよう に 基 本 項 目 をまとめた 災 害 用 装 備 備 蓄 品 を 充 実 させ 設 置 場 所 を 明 記 した 8 火 災 発 生 時 の 基 本 的 対 応 と 自 衛 消 防 組 織 火 災 発 生 時 の 初 動 対 応 防 火 管 理 者 防 火 担 当 責 任 者 火 元 責 任 者 を 再 整 理 した 9 報 道 機 関 対 応 マニュアル 報 道 関 係 への 対 応 について 新 たに 記 載 した 10 参 考 資 料 図 版 最 新 情 報 に 更 新 した -1-

災 害 対 応 組 織 と 緊 急 連 絡 網 (1) 災 害 対 応 組 織 の 概 要 災 害 時 に 設 置 災 害 対 策 本 部 緊 急 時 当 面 の 対 応 緊 急 防 災 隊 ( 近 隣 教 職 員 ) 協 栄 在 館 者 等 指 揮 班 地 区 隊 長 防 災 隊 1 通 報 連 絡 班 2 消 火 班 3 避 難 誘 導 班 4 防 護 安 全 班 5 救 護 班 6 非 常 持 出 班 一 般 教 職 員 学 生 テナント 他 1 災 害 対 応 組 織 について 日 常 の 安 全 教 育 安 全 管 理 防 災 訓 練 等 を 推 進 するとともに 災 害 発 生 時 に 迅 速 に 対 応 する 災 害 対 策 本 部 防 災 隊 は 川 口 学 園 消 防 計 画 の 防 火 管 理 委 員 会 自 衛 消 防 隊 と 同 一 委 員 とし 同 様 の 機 能 役 割 を 持 つ 2 緊 急 連 絡 網 について 各 部 門 学 科 で 作 成 し 毎 年 更 新 する 実 際 の 連 絡 方 法 連 絡 順 序 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 等 に ついて 周 知 しておく 3 本 マニュアル 記 載 の 電 話 番 号 等 について 災 害 緊 急 時 のために 記 載 しており 目 的 外 の 利 用 他 者 への 開 示 は 固 く 禁 止 する (2) 緊 急 連 絡 網 の 基 本 形 理 事 長 専 務 理 事 法 人 本 部 事 務 局 長 協 栄 警 備 室 各 部 門 第 一 次 通 報 者 法 人 本 部 短 期 大 学 専 門 学 校 アウトプット 早 稲 田 速 記 事 務 局 長 学 長 事 務 局 長 校 長 事 務 局 長 社 長 社 長 専 務 各 部 門 連 絡 網 各 部 門 部 署 学 科 で 作 成 し 常 備 する ( 教 員 職 員 社 員 学 生 テナント 等 ) -2-

災 害 対 策 本 部 (1) 災 害 対 策 本 部 の 設 置 基 準 1 災 害 の 種 類 や 被 害 状 況 を 判 断 し 災 害 対 策 本 部 が 体 制 区 分 を 決 定 する 2 災 害 発 生 時 間 在 館 者 の 状 況 により 下 表 によらない 非 常 配 備 体 制 を 指 示 することがある 3 勤 務 時 間 外 夜 間 休 日 等 に 出 勤 する 場 合 は 家 族 の 安 全 を 確 保 した 後 自 らの 安 全 に 十 分 配 慮 しながら 集 合 する 体 制 区 分 (レベル1) 警 戒 体 制 (レベル2) 本 部 体 制 (レベル3) 全 員 体 制 (レベル4) 緊 急 体 制 災 害 レベル 別 招 集 基 準 情 報 収 集 と 対 応 の 必 要 性 を 検 討 する 1 東 京 で 震 度 4 以 上 の 地 震 が 発 生 したとき 2 大 雨 洪 水 暴 風 大 雪 等 により 通 勤 通 学 安 全 に 対 応 が 必 要 と 判 断 されるとき 災 害 対 策 本 部 を 設 置 し 役 職 者 を 中 心 に 対 応 する 1 東 海 地 震 の 警 戒 宣 言 が 発 令 されたとき 2 東 京 で 震 度 5 弱 及 び5 強 の 地 震 が 発 生 したとき 3 大 雨 洪 水 暴 風 大 雪 等 により 災 害 が 発 生 し 更 に 拡 大 する 恐 れがあるとき 災 害 対 策 本 部 を 設 置 し 全 教 職 員 で 対 応 する 1 東 京 で 震 度 6 弱 以 上 の 地 震 が 発 生 したとき 2 大 雨 洪 水 暴 風 大 雪 等 により 大 規 模 な 災 害 が 発 生 したとき 勤 務 時 間 内 在 校 中 1 災 害 対 策 本 部 の 指 示 により 全 教 職 員 が 災 害 対 策 業 務 に 従 事 する 勤 務 時 間 外 夜 間 休 日 等 1 震 度 6 弱 以 上 の 地 震 発 生 により 災 害 対 策 本 部 が 学 園 内 に 自 動 的 に 設 置 されるものとする 緊 急 防 災 隊 が 対 応 する 1 全 員 体 制 時 に 学 園 内 に 災 害 対 策 本 部 が 設 置 できない 場 合 学 園 近 隣 の 教 職 員 で 組 織 する 緊 急 防 災 隊 が 当 面 の 事 態 に 対 応 する 教 職 員 非 常 配 備 体 制 災 害 対 策 本 部 委 員 災 害 対 策 本 部 委 員 + 課 長 学 科 長 以 上 災 害 対 策 本 部 委 員 + 全 教 職 員 緊 急 防 災 隊 (2) 災 害 対 策 本 部 の 委 員 構 成 役 職 等 1 警 戒 体 制 2 本 部 体 制 3 全 員 体 制 4 緊 急 体 制 理 事 長 専 務 理 事 学 長 校 長 事 務 局 長 副 校 長 次 長 学 科 長 課 長 室 長 一 般 教 職 員 緊 急 防 災 隊 ( 指 名 ) 協 栄 連 携 連 携 連 携 連 携 セコム 行 政 連 携 連 携 連 携 連 携 -3-

(3) 災 害 対 策 本 部 の 役 割 分 担 災 害 対 策 本 部 ( 火 災 の 場 合 = 防 火 管 理 委 員 会 ) = 班 長 = 担 当 者 担 当 名 業 務 内 容 持 参 品 災 害 対 策 本 部 指 揮 班 ( 地 区 隊 長 ) 1 災 害 対 策 本 部 の 設 置 ( 専 門 学 校 学 務 課 火 災 の 場 合 は 玄 関 前 ) 2 決 定 事 項 の 地 区 隊 長 への 指 示 3 学 生 教 職 員 等 の 安 全 対 策 被 災 状 況 の 確 認 4 行 政 消 防 等 の 情 報 収 集 及 び 情 報 提 供 連 携 5 鉄 道 道 路 状 況 の 確 認 6その 他 指 揮 統 制 上 必 要 な 事 項 1 災 害 対 策 本 部 の 実 動 隊 2 災 害 対 策 本 部 の 指 示 を 各 班 に 伝 達 実 施 3 各 班 からの 状 況 報 告 を 確 認 対 応 マニュアル 施 設 配 置 図 マスター キー 教 職 員 名 簿 学 生 名 簿 ラジオ ハンドマイク 懐 中 電 灯 バール のこ ぎり 災 害 用 備 蓄 品 指 揮 命 令 情 報 伝 達 状 況 報 告 ( 各 班 の 班 長 ) 防 災 隊 ( 火 災 の 場 合 = 自 衛 消 防 隊 ) = 班 長 = 担 当 者 担 当 名 業 務 内 容 持 参 品 通 報 連 絡 班 消 火 班 避 難 誘 導 班 防 護 安 全 班 救 護 班 保 健 室 非 常 持 出 班 各 部 門 長 1 出 火 災 害 状 況 の 確 認 2 消 防 署 への 通 報 ( 火 災 発 生 時 ) 3 校 内 への 非 常 放 送 4 情 報 収 集 1 消 火 器 をもって 出 火 場 所 へ 急 行 2 初 期 消 火 活 動 3 消 防 隊 との 連 携 協 力 1 避 難 命 令 の 伝 達 指 示 誘 導 2 非 常 口 の 開 放 非 常 階 段 の 確 保 3 避 難 上 障 害 となる 物 品 の 除 去 4 担 当 フロアの 防 火 扉 閉 鎖 及 びその 確 認 5 人 員 点 呼 及 び 未 避 難 者 救 助 者 等 の 確 認 6 第 1 避 難 場 所 第 2 避 難 場 所 の 場 所 確 認 1 火 気 使 用 器 具 の 使 用 停 止 2 排 煙 等 の 措 置 3 非 常 電 源 の 確 保 4 表 示 盤 で 防 火 扉 の 閉 鎖 を 確 認 5コンピュータの 防 護 1 救 護 所 を 設 置 ( 災 害 対 策 本 部 玄 関 等 ) 2 負 傷 者 の 応 急 措 置 3 負 傷 者 の 所 属 氏 名 負 傷 程 度 等 の 記 録 4 救 急 隊 との 連 携 協 力 1 重 要 書 類 保 管 金 庫 印 鑑 等 の 搬 出 と 管 理 対 応 マニュアル 消 火 器 ヘルメッ ト 懐 中 電 灯 施 設 配 置 図 出 席 簿 ハンドマイク 懐 中 電 灯 立 入 禁 止 標 識 応 急 手 当 の 備 品 担 架 毛 布 水 AE D 非 常 持 ち 出 し 袋 -4-

(4) 災 害 対 策 本 部 委 員 及 び 関 係 連 絡 先 1 東 海 地 震 警 戒 宣 言 時 及 び 震 度 5 以 上 の 地 震 が 発 生 したときに 状 況 を 判 断 し 理 事 長 専 務 理 事 または 法 人 本 部 事 務 局 長 が 招 集 する 2 災 害 の 状 況 により 短 期 大 学 委 員 と 連 携 して 活 動 をする 災 害 対 策 本 部 氏 名 ( 役 職 ) 連 絡 先 最 寄 り 駅 経 路 備 考 ( 理 事 長 ) ( 専 務 理 事 ) ( 専 門 学 校 事 務 局 長 ) ( 法 人 本 部 事 務 局 長 ) ( 専 門 学 校 校 長 ) ( 専 門 学 校 副 校 長 ) ( 専 門 学 校 学 務 課 長 ) (アウトプット 社 長 ) ( 早 稲 田 速 記 専 務 ) ( 株 式 会 社 協 栄 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 本 部 長 管 理 権 原 者 副 本 部 長 施 設 管 理 責 任 者 防 火 管 理 者 地 区 隊 長 ( 地 下 1 階 ~1 階 ) 地 区 隊 長 (2 階 ~5 階 ) 地 区 隊 長 (6 階 ~8 階 ) 川 口 学 園 営 業 所 総 括 責 任 者 短 期 大 学 連 携 氏 名 ( 役 職 ) 連 絡 先 最 寄 り 駅 経 路 備 考 ( 短 期 大 学 学 長 ) ( 短 期 大 学 事 務 局 長 ) ( 短 期 大 学 事 務 局 次 長 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 自 宅 ) 携 帯 ) 短 期 大 学 委 員 長 管 理 権 原 者 短 期 大 学 施 設 管 理 責 任 者 短 期 大 学 防 火 管 理 者 関 係 連 絡 先 連 絡 先 電 話 番 号 FAX 携 帯 ( 常 備 ) 法 人 本 部 03-3200-6504 03-3200-8065 専 門 学 校 03-3208-8461 03-3209-6454 アウトプット 03-3232-1200 03-3232-0255 早 稲 田 速 記 03-3200-8671 03-3200-8673 協 栄 ( 高 田 馬 場 警 備 室 ) 03-3204-9981 03-3204-9981-5-

協 栄 ( 日 本 橋 本 社 ) 03-3666-3251 03-3667-8046 豊 島 区 ( 文 化 商 工 部 私 学 G) 03-3981-1188 03-3981-3069 豊 島 消 防 署 ( 目 白 出 張 所 ) 03-3989-0119 目 白 警 察 署 03-3987-0110 高 田 馬 場 病 院 03-3971-5114 03-3971-1614 埼 玉 女 子 短 期 大 学 042-986-1616 042-986-1518 協 栄 ( 短 大 警 備 室 ) 042-985-7709 協 栄 ( 埼 玉 支 店 ) 04-2928-7921 04-2928-7923 (5) 緊 急 防 災 隊 の 編 成 1 災 害 対 策 本 部 委 員 が 学 校 に 集 合 できない 場 合 緊 急 に 編 成 される 部 隊 である 2 委 員 は 徒 歩 自 転 車 バイク 等 で 集 合 できる 者 等 本 校 より 半 径 約 10kmの 範 囲 に 自 宅 が ある 者 を 選 任 した 3 災 害 対 策 本 部 に 準 じ 集 合 した 者 で 役 割 分 担 を 決 定 し 当 面 の 事 態 に 対 応 する 氏 名 ( 役 職 ) 最 寄 り 駅 経 路 自 宅 住 所 備 考 ( 専 務 理 事 ) ( 専 門 学 校 事 務 局 長 ) ( 専 門 学 校 学 務 課 ) ( 専 門 学 校 学 務 課 ) ( 専 門 学 校 学 科 長 ) ( 専 門 学 校 教 員 ) ( 法 人 本 部 経 理 課 長 ) ( 法 人 本 部 経 理 課 ) (アウトプット) -6-

地 震 発 生 時 の 基 本 的 対 応 (1) 初 動 対 応 マニュアル 1 教 職 員 の 対 応 項 目 内 容 担 当 者 地 震 発 生 安 全 確 保 地 震 規 模 確 認 1 地 震 発 生 時 は 頭 部 の 保 護 机 の 下 等 への 避 難 など まず 各 自 の 身 の 安 全 を 図 る 2 揺 れがおさまるまで その 場 で 待 機 する 1テレビ ラジオ インターネット 等 により 地 震 の 規 模 被 害 の 程 度 を 確 認 する 学 内 被 害 確 認 1けが 人 の 有 無 備 品 の 転 倒 落 下 破 損 の 確 認 非 常 用 放 送 館 内 待 機 宿 泊 2エレベータの 閉 じ 込 め 確 認 使 用 禁 止 張 り 紙 3トイレの 閉 じ 込 め 確 認 4 玄 関 と 裏 口 の 解 放 5 現 場 確 認 後 専 門 学 校 事 務 局 長 へ 報 告 する 1 状 況 に 対 応 した 非 常 全 館 放 送 を 指 示 する ( 学 生 への 対 応 参 照 ) 1 待 機 場 所 を 決 め スペースを 整 理 する 2 備 蓄 品 の 準 備 食 糧 の 買 出 し 3 水 乾 パン 等 の 配 付 ( 落 ち 着 かせる 効 果 あり) 4 帰 宅 者 待 機 者 宿 泊 者 の 人 数 掌 握 全 体 管 理 1 状 況 はホワイトボードに 書 き 出 す 2 以 降 マニュアル チェックリストを 活 用 する 各 自 各 部 署 動 ける 者 が2~3 名 で 素 早 く 行 動 する 専 門 学 校 事 務 局 長 災 害 対 策 本 部 災 害 対 策 本 部 2 学 生 来 館 者 への 対 応 項 目 内 容 担 当 者 地 震 発 生 ( 授 業 中 ) 非 常 用 放 送 1 非 常 用 放 送 2 ( 避 難 する) 1 机 の 下 に 隠 れてください 揺 れの 収 まるまで 待 機 してください この 建 物 は 耐 震 構 造 で 安 全 です 1 ただいま 地 震 が 発 生 しました 震 度 震 源 は です この 建 物 は 耐 震 構 造 で 安 全 です 2 学 生 は 貴 重 品 を 持 ち 教 職 員 の 指 示 があるまで 身 の 安 全 を 確 保 して 待 機 してください 1 教 職 員 は 学 生 の 避 難 誘 導 を 開 始 してくださ い 避 難 先 はです 避 難 は 教 職 員 の 指 示 に 従 い クラスごとにまとまって 行 動 してください エレベー タは 使 用 しないでください ( 避 難 しない) 2 地 震 がおさまりました このまま 授 業 を 続 けま す 避 難 誘 導 1 放 送 避 難 誘 導 担 当 者 の 指 示 に 従 い 出 席 簿 貴 重 品 を 持 ち 授 業 担 当 学 生 の 避 難 誘 導 を 行 う 2 各 授 業 担 当 者 は 本 部 に 避 難 人 数 を 報 告 する 3 以 降 災 害 対 策 本 部 の 指 示 に 従 う 教 室 の 教 員 放 送 担 当 者 (2 回 繰 り 返 す) 放 送 担 当 者 (2 回 繰 り 返 す) 教 室 の 教 員 避 難 誘 導 班 -7-

(2) 勤 務 時 間 内 在 校 時 の 対 応 手 順 1 地 震 発 生 2 安 全 確 保 (その 場 で) 揺 れがおさまる 1 的 確 な 指 示 ( 頭 部 の 保 護 机 の 下 等 への 避 難 机 の 脚 を 両 手 でしっかり 押 さえるなど ) 2 火 災 等 二 次 災 害 の 防 止 3 負 傷 者 の 確 認 3 避 難 待 機 場 所 の 決 定 1 避 難 経 路 の 安 全 確 認 ( 火 災 建 物 の 倒 壊 道 路 ) 2 避 難 待 機 場 所 の 指 示 ( 各 教 室 内 2 階 ラウンジ 校 外 避 難 場 所 等 ) 3 人 員 確 認 4 避 難 誘 導 1 的 確 な 指 示 ( 頭 部 の 保 護 あわてない 押 さない 走 らない しゃべらない 戻 らないなど) 2 教 職 員 の 連 携 ( 誘 導 負 傷 者 搬 送 等 ) 3 学 生 名 簿 の 携 帯 ( 学 科 主 任 担 任 ) 5 安 全 確 認 ( 避 難 後 ) 1 人 員 の 確 認 と 安 否 確 認 2 負 傷 者 確 認 と 応 急 処 置 災 害 対 策 本 部 の 設 置 検 討 6 災 害 対 策 本 部 設 置 1 震 度 5 弱 以 上 で 災 害 対 策 本 部 を 設 置 する 2 役 割 分 担 に 従 って 行 動 開 始 7 被 害 状 況 把 握 報 告 1 学 校 施 設 プロムナード 等 の 点 検 写 真 撮 影 2 情 報 収 集 ( 地 震 の 規 模 被 害 状 況 交 通 機 関 等 ) 3 豊 島 区 東 京 都 等 への 被 害 状 況 報 告 8 学 校 再 開 への 準 備 1 校 舎 施 設 PC 電 気 水 道 トイレ 電 話 等 の 復 旧 2 教 職 員 学 生 等 の 更 に 具 体 的 な 被 害 状 況 確 認 3 教 職 員 の 配 置 時 間 割 編 成 4 学 費 援 助 保 護 者 との 連 携 心 のケア -8-

(3) 勤 務 時 間 外 夜 間 休 日 等 の 対 応 手 順 1 地 震 発 生 災 害 対 策 本 部 の 設 置 検 討 レベル1 警 戒 体 制 (1 震 度 4 以 上 の 地 震 発 生 2 大 雨 等 への 対 応 準 備 ) 災 害 対 策 本 部 委 員 が 情 報 収 集 電 話 等 による 協 議 レベル2 本 部 体 制 (1 東 海 地 震 の 警 戒 宣 言 が 発 令 2 震 度 5 弱 及 び5 強 の 地 震 3 大 雨 等 の 災 害 発 生 ) 災 害 対 策 本 部 委 員 及 び 課 長 学 科 長 以 上 は 相 互 に 連 絡 できる 態 勢 をとる レベル3 全 員 体 制 (1 震 度 6 弱 以 上 の 地 震 2 大 雨 等 の 災 害 拡 大 ) 災 害 対 策 本 部 が 自 動 的 に 設 置 される 全 教 職 員 が 相 互 に 連 絡 できる 態 勢 をとる 2 学 校 へ 集 合 連 絡 1 災 害 対 策 本 部 または 緊 急 防 災 隊 の 指 示 に 従 う ( 出 勤 自 宅 待 機 等 ) 2 被 害 状 況 学 生 の 安 否 等 を 迅 速 に 学 校 に 連 絡 する 3 出 勤 者 は 家 族 の 安 全 を 確 保 した 後 集 合 する 3 災 害 対 策 本 部 設 置 1 緊 急 防 災 隊 等 集 合 した 教 職 員 により 役 割 分 担 を 行 い 行 動 開 始 2 教 職 員 学 生 の 安 否 確 認 3 学 校 の 被 害 状 況 の 把 握 4 被 害 状 況 把 握 報 告 1 学 校 施 設 プロムナード 等 の 点 検 写 真 撮 影 2 情 報 収 集 ( 地 震 の 規 模 被 害 状 況 交 通 機 関 等 ) 3 豊 島 区 東 京 都 等 への 被 害 状 況 報 告 5 学 校 再 開 への 準 備 1 校 舎 施 設 PC 電 気 水 道 トイレ 電 話 等 の 復 旧 2 学 生 等 のより 具 体 的 な 被 害 状 況 確 認 3 教 職 員 の 配 置 時 間 割 編 成 4 学 費 援 助 保 護 者 との 連 携 心 のケア -9-

東 海 地 震 の 警 戒 宣 言 (1) 東 海 地 震 の 情 報 発 表 項 目 1 気 象 庁 が 発 表 す る 情 報 の 種 類 2 警 戒 宣 言 が 発 令 された 場 合 具 体 的 な 実 施 内 容 1 調 査 情 報 注 意 情 報 予 知 情 報 の 3 種 類 がある 2 東 海 地 震 が 発 生 しそうだと 判 断 された 場 合 には 予 知 情 報 が 発 表 され 内 閣 総 理 大 臣 が 警 戒 宣 言 を 発 令 する 1 内 閣 総 理 大 臣 がラジオやテレビを 通 じて 間 もなく(2~3 日 以 内 等 ) 地 震 が 発 生 します それぞれの 立 場 で 防 災 の 準 備 をしてくださ い などと 呼 びかる 2 区 役 所 や 警 察 は 防 災 行 政 無 線 のサイレン パトカー 広 報 車 などで 周 知 する (2) 教 職 員 の 初 期 対 応 項 目 1 非 常 用 放 送 1 ( 注 意 情 報 ) 具 体 的 な 実 施 内 容 1 ただいま 東 海 地 震 注 意 情 報 が 発 表 されました 地 震 が 発 生 するかど うかはわかりません 詳 しい 情 報 が 入 り 次 第 お 知 らせします 非 常 用 放 送 2 ( 警 戒 宣 言 ) 2 周 知 連 絡 学 内 掲 示 3 食 糧 等 買 い 出 し 備 品 準 備 1 本 日 時 分 東 海 地 震 についての 警 戒 宣 言 が 発 令 されました た だいまから 以 内 にを 中 心 とする 地 震 が 発 生 する 恐 れがあると のことです 本 日 の( 授 業 )は 中 止 します 今 後 の 行 動 については 教 職 員 の 指 示 に 従 ってください 1 緊 急 連 絡 網 による 連 絡 ホームページ 掲 載 2 掲 示 例 警 戒 宣 言 発 令 中 帰 宅 などの 指 示 避 難 先 は 今 後 の 授 業 は エレベーター 使 用 禁 止 1 食 糧 品 飲 料 水 救 護 品 ホワイトボード テレビ ラジオ 軍 手 非 常 持 ち 出 し 品 装 備 備 蓄 品 の 活 用 4 施 設 対 応 1ガスの 元 栓 閉 め 落 下 危 険 物 の 防 護 除 去 消 火 器 備 蓄 品 の 点 検 ガラスの 飛 散 防 止 2 入 り 口 プロムナード 裏 口 駐 車 場 閉 鎖 エレベーター 停 止 5 教 職 員 の 勤 務 1 発 令 当 日 は 授 業 以 外 の 業 務 は 原 則 として 平 常 どおり 継 続 する 2 出 勤 途 上 者 は 出 勤 する 3 翌 日 以 降 の 勤 務 は 災 害 対 策 本 部 の 指 示 に 従 う (3) 学 生 への 対 応 発 表 レベル 登 下 校 時 在 校 時 休 校 の 措 置 1 調 査 情 報 変 化 を 観 測 2 注 意 情 報 判 定 会 を 開 催 3 予 知 情 報 警 戒 宣 言 を 発 令 平 常 どおり 平 常 どおり 平 常 どおり 帰 宅 し 自 宅 で 待 機 す る 速 やかに 帰 宅 する 状 況 により 距 離 の 近 いほうに 行 く 速 やかに 帰 宅 する 速 やかに 帰 宅 する 下 校 が 不 可 能 な 場 合 は 学 内 に 待 機 する 授 業 等 は 原 則 中 止 または 延 期 とする 授 業 等 は 中 止 または 延 期 とする -10-

災 害 時 の 機 械 設 備 機 能 宿 泊 近 隣 対 応 (1) 機 械 設 備 消 防 設 備 等 の 機 能 項 目 具 体 的 な 実 施 内 容 1 自 動 火 災 報 知 機 1 感 知 器 は 166 か 所 非 常 警 報 スピーカーは 117 か 所 に 設 置 している ( 単 独 バッテリー 内 蔵 )なお スプリンクラーは 設 置 されていない 2 非 常 用 放 送 設 備 1 地 下 警 備 室 と2 階 教 員 室 に 設 置 されている 2 状 況 に 応 じて 係 員 が 確 認 中 避 難 してください 等 マイ クで 放 送 する ( 単 独 バッテリー 内 蔵 ) 3 誘 導 灯 1 誘 導 灯 は 55 か 所 に 設 置 している 停 電 の 場 合 も 点 灯 している 4 防 火 戸 防 火 シャッター ( 単 独 バッテリー 内 蔵 ) 1 防 火 戸 は 各 階 合 計 10 か 所 防 火 シャッターは1 階 東 側 窓 面 に1か 所 設 置 している 2 煙 を 感 知 すると 自 動 的 に 締 まる 手 で 押 すと 開 けることができる 3 防 火 戸 が 閉 じると 普 段 見 慣 れた 廊 下 の 景 色 がかなり 変 わるので 注 意 が 必 要 である 5 排 煙 設 備 1 1 排 煙 口 解 放 装 置 が 各 階 に 設 置 されている アクリル 板 を 破 りハンドル 排 煙 設 備 2 を 引 くと 機 械 により 強 制 的 に 排 煙 される 2 各 室 にある 排 煙 換 気 窓 開 閉 装 置 のボタンを 押 すと 窓 上 の 自 然 換 気 窓 が 開 く 手 動 式 火 災 時 以 外 は 使 用 しないこと 6 消 火 器 1 粉 末 小 型 消 火 器 24 個 強 化 液 消 火 器 9 個 粉 末 大 型 消 火 器 1 個 が 館 内 各 所 に 設 置 されている 誰 でも 使 用 できるようにしておくこと 7 屋 内 消 火 栓 1 各 階 合 計 17か 所 に 設 置 されている 2ホースを 延 し 放 射 ノズルを 構 えてからバルブを 開 く 8 連 結 送 水 管 連 結 散 水 設 備 3 火 災 報 知 機 ( 発 信 機 )ボタンを 押 すと 水 圧 がかかる 仕 組 みである 火 災 報 知 機 ボタンを 押 さないでバルブを 開 けても 水 は 出 ない 1 地 下 入 口 に 連 結 送 水 管 3 個 (3 階 より 上 階 用 ) 連 結 散 水 設 備 2 個 ( 地 下 散 水 栓 用 )が 設 置 されている 2 消 防 隊 が 使 用 する 設 備 で ポンプ 車 を 連 結 し 加 圧 した 消 火 用 水 を 館 内 の 放 水 口 に 送 る 9 自 家 発 電 装 置 1 消 火 栓 ポンプ 専 用 である 停 電 時 に 約 20 秒 で 起 動 し 約 5 時 間 発 電 できる 蓄 電 設 備 1 非 常 灯 専 用 である 停 電 時 に 約 20 分 間 非 常 灯 ( 各 室 に1 本 程 度 停 電 時 及 び 廊 下 に 数 本 設 置 )が 点 灯 する 1 自 家 発 電 装 置 蓄 電 装 置 は 一 般 の 蛍 光 灯 PC 電 話 等 に 電 力 を 供 給 するものではない 停 電 と 同 時 にこれらの 機 器 は 使 用 できなくなる 10 機 械 警 備 1 停 電 時 は 30 分 程 度 通 常 通 り 作 動 する ( 単 独 バッテリー 内 蔵 ) 2ロック 後 4か 所 の 電 子 錠 はマスターキーで 解 錠 できる ( 協 栄 ) 11 エレベータ 1 地 震 時 管 制 運 転 装 置 により 自 動 的 に 最 寄 階 に 停 止 する 2 閉 じ 込 めは インターホンとカメラで 遠 隔 操 作 により 対 応 する 12 AED 1 突 然 心 臓 が 停 止 した 人 に 電 気 ショックを 与 えて 蘇 生 させる 器 具 2 指 示 音 声 に 従 って 簡 単 に 操 作 ができる -11-

(2) 館 内 待 機 宿 泊 への 対 応 設 備 1 大 震 災 時 は 帰 宅 より 職 場 内 待 機 宿 泊 が より 現 実 的 な 選 択 肢 であると 認 識 させられた 2 地 震 発 生 時 の 館 内 待 機 場 所 は 2 階 に 近 いフロアから 順 に5 階 まで 埋 めていく 3 余 震 がおさまり 多 人 数 の 待 機 宿 泊 が 長 期 化 する 場 合 は 6 階 ~8 階 を 含 めて 活 用 する 4 宿 泊 は カーペット 敷 の 教 室 等 を 整 理 して 活 用 する *カーペット 敷 =(カ) 階 待 機 宿 泊 場 所 設 備 特 徴 8 階 7 階 6 階 5 階 収 容 人 数 待 機 スタジオ ラウンジ 最 上 階 で 揺 れが 大 きい マット 34 枚 100 図 書 室 図 書 が 落 下 するため 危 険 研 修 室 (カ) プロジェクター1 台 80 25 普 通 教 室 合 計 8 室 240 視 聴 覚 室 プロジェクター1 台 80 普 通 教 室 合 計 8 室 旧 ピアノ 室 (カ) 240 10 介 護 実 習 室 (カ) 和 室 ベッド8 台 タオルケット 20 枚 15 入 浴 実 習 室 流 し 台 車 椅 子 10 台 ストレッチャー2 台 家 政 実 習 室 ガス 付 調 理 台 7 台 炊 飯 器 7 個 普 通 教 室 合 計 5 室 150 宿 泊 4 階 3 階 2 階 ラウンジ 自 動 販 売 機 2 台 ( 飲 物 ) 基 礎 医 学 実 習 室 治 療 台 8 台 流 し 台 5 実 技 演 習 室 治 療 台 16 台 流 し 台 15 施 術 室 ベッド2 台 洗 面 台 1 台 普 通 教 室 合 計 4 室 120 ラウンジ 自 動 販 売 機 3 台 ( 飲 物 ) 病 院 薬 店 演 習 室 (カ) 40 10 普 通 教 室 合 計 1 室 ( 診 療 情 報 管 理 演 習 室 ) 30 保 健 室 ベッド4 台 救 急 箱 担 架 ロッカールーム 廊 下 前 にスペースあり 学 務 課 広 報 室 災 害 対 策 本 部 設 置 テレビ1 台 教 員 室 講 師 室 (カ) テレビ1 台 非 常 放 送 設 備 40 15 ラウンジ テーブル 14 台 大 型 テレビ1 台 自 動 販 売 機 ( 飲 40 物 3 スナック1) 売 店 洗 面 台 1 台 法 人 本 部 テレビ1 台 打 合 せ 室 CSC(カ) 30 15 1 階 地 階 会 議 室 (カ) 打 合 せ 用 14 席 小 会 議 室 (カ) 打 合 せ 用 8 席 応 接 4 席 普 通 教 室 合 計 2 室 60 玄 関 ロビー AED1 台 プロムナード 原 則 として 喫 煙 スペースも 含 めて 閉 鎖 警 備 室 非 常 放 送 設 備 火 災 操 作 盤 電 流 受 水 槽 警 報 盤 室 内 倉 庫 飲 料 水 乾 パン 毛 布 ヘルメット 等 駐 車 場 倉 庫 アウトプット 商 品 駐 車 場 屋 内 6 台 屋 外 2 台 (エステート 除 く) 合 計 1,250 110-12-

(3) 状 況 別 基 本 対 応 1 全 館 停 電 時 への 対 応 項 目 発 生 する 状 況 対 応 方 法 など 建 物 全 体 照 明 ( 非 常 灯 誘 導 灯 ) 電 話 コンピュータ トイレ 水 道 2 近 隣 避 難 者 等 への 対 応 項 目 基 本 方 針 一 時 避 難 ( 学 園 判 断 ) 長 期 避 難 ( 学 園 判 断 ) 長 期 避 難 ( 行 政 依 頼 ) トイレ 電 話 食 糧 飲 料 水 発 生 する 状 況 1 学 園 関 係 者 への 対 応 を 最 優 先 とする 2 外 部 者 へは 学 園 の 対 応 体 制 を 勘 案 して 判 断 する 3 停 電 時 は 対 応 できない 1 通 勤 通 学 途 上 者 等 が 一 時 避 難 休 憩 場 所 として 入 館 を 希 望 した 場 合 1 階 ロビー CSC 程 度 であれば 許 可 する 1 被 災 した 近 隣 住 民 帰 宅 困 難 者 等 が 宿 泊 長 期 避 難 場 所 として 希 望 した 場 合 原 則 受 け 入 れない 特 に 在 校 生 がいる 場 合 は 困 難 である 1 行 政 から 避 難 場 所 として 協 力 依 頼 を 受 けた 場 合 学 園 の 対 応 能 力 や 責 任 範 囲 などを 確 認 し 対 応 を 決 定 する 1 原 則 として 1 階 の 公 衆 電 話 事 務 所 電 話 トイレの 使 用 を 許 可 する 1 学 園 分 しか 備 蓄 がなく 原 則 として 提 供 できない 3 警 備 設 備 担 当 者 の 対 応 ( 協 栄 ) 項 目 勤 務 状 況 対 応 方 法 など 月 ~ 金 の 平 日 土 日 指 定 日 1 見 学 会 入 試 検 定 試 験 等 2 貸 し 教 室 警 備 勤 務 設 備 勤 務 清 掃 勤 務 セコム 警 備 勤 務 設 備 清 掃 セコム 貸 出 時 間 9:00~17:30 セコム 1 停 電 エレベータ セコム 備 品 転 倒 等 へ 対 応 する 2 学 生 誘 導 は 教 職 員 が 対 応 する 1 教 職 員 外 部 利 用 者 警 備 員 の3 者 で 在 館 者 状 況 を 確 認 しておく 2 教 職 員 が 全 体 の 避 難 誘 導 をする 3 借 主 が 各 団 体 の 避 難 誘 導 をする 4 警 備 員 が 玄 関 を 中 心 に 安 全 を 確 保 する 1 借 主 が 各 団 体 の 避 難 誘 導 をする 2 警 備 員 が 玄 関 を 中 心 に 安 全 を 確 保 する * 学 園 の 常 駐 体 制 を 検 討 する -13-

各 種 対 応 チェックリスト (1) 教 職 員 学 生 対 応 待 機 者 数 休 校 期 間 役 職 等 帰 宅 指 示 学 内 待 機 自 宅 待 機 学 外 避 難 その 他 理 事 長 専 務 理 事 学 長 校 長 副 校 長 事 務 局 長 次 長 学 科 長 課 長 室 長 一 般 教 職 員 兼 任 講 師 学 生 1( ) 学 生 2( ) 学 生 3( ) 学 生 4( ) 学 生 5( ) その 他 ( ) 避 難 先 施 設 待 機 者 数 状 況 など 8 階 スタジオ 7 階 研 修 室 (カ) 普 通 教 室 6 階 視 聴 覚 室 普 通 教 室 5 階 介 護 実 習 室 (カ) 普 通 教 室 ラウンジ 4 階 基 礎 医 学 実 習 室 実 技 演 習 室 施 術 室 普 通 教 室 ラウンジ 3 階 病 院 薬 店 演 習 室 (カ) 普 通 教 室 保 健 室 ロッカールーム 2 階 教 員 室 講 師 室 (カ) ラウンジ 1 階 CSC(カ) 普 通 教 室 会 議 室 (カ) 小 会 議 室 (カ) 玄 関 ロビー -14-

専 門 学 校 短 期 大 学 休 校 期 間 授 業 再 開 日 時 兼 任 講 師 連 絡 等 年 月 日 ( ) ~ 年 月 日 ( ) 年 月 日 ( ) ~ 年 月 日 ( ) 年 月 日 ( ) 限 目 ( : ) より 授 業 を 再 開 する 年 月 日 ( ) 限 目 ( : ) より 授 業 を 再 開 する ( 注 ) 学 校 学 生 間 の 安 否 確 認 連 絡 方 法 は 学 校 部 門 において 具 体 的 な 手 順 を 定 めておくこと -15-

(2) 災 害 用 装 備 備 蓄 品 一 覧 1 災 害 に 備 え 次 の 装 備 備 蓄 品 を 備 えておく 2 毎 年 1 回 ( 防 災 訓 練 の 日 等 ) 数 量 の 補 充 交 換 し 機 器 の 可 動 確 認 を 行 う 備 蓄 品 装 備 品 規 格 数 量 設 置 場 所 活 用 状 況 マット エアロビクス 用 34 枚 スタジオ( 教 具 ) タオルケット 20 枚 介 護 実 習 室 ( 教 具 ) バスタオル 50 枚 介 護 実 習 室 ( 教 具 ) 車 椅 子 10 台 入 浴 実 習 室 ( 教 具 ) ストレッチャー 2 台 入 浴 実 習 室 ( 教 具 ) 担 架 2 台 保 健 室 AED 1 基 1 階 入 口 奥 ヘルメット 21 個 事 務 室 等 懐 中 電 灯 大 型 10 ランタン 型 10 20 個 事 務 室 等 ロ-プ 20m 1 本 地 下 ポンプ 室 消 火 器 粉 末 ABC 強 化 液 ABC 34 本 各 フロア 屋 内 消 火 栓 17 基 各 フロア 上 記 以 外 の 災 害 時 備 蓄 品 防 災 用 品 等 は 次 に 記 載 する -16-

災 害 用 装 備 備 蓄 品 一 覧 (2013.3.30 現 在 ) 品 名 別 一 覧 備 蓄 場 所 別 一 覧 品 名 数 量 備 蓄 場 所 品 名 数 量 備 蓄 場 所 1 飲 料 水 (500ml) 408 3 階 倉 庫 5 救 急 医 療 品 セット 1 1 階 本 部 1 飲 料 水 (500ml) 312 5 階 倉 庫 6 携 帯 ラジオ 1 1 階 本 部 1 飲 料 水 (500ml) 300 地 下 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 1 階 本 部 2 保 存 食 (1 袋 85g) 360 3 階 倉 庫 5 救 急 医 療 品 セット 1 2 階 学 務 課 2 保 存 食 (1 袋 85g) 360 5 階 倉 庫 6 携 帯 ラジオ 2 2 階 学 務 課 2 保 存 食 (1 袋 85g) 300 地 下 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 2 2 階 学 務 課 3 毛 布 10 3 階 倉 庫 12 チャッカマン 12 2 階 学 務 課 3 毛 布 10 5 階 倉 庫 13 ハンドマイク 2 2 階 学 務 課 3 毛 布 10 地 下 倉 庫 14 トランシーバー 5 2 階 学 務 課 4 レスキューシート 400 3 階 倉 庫 1 飲 料 水 (500ml) 408 3 階 倉 庫 4 レスキューシート 300 5 階 倉 庫 2 保 存 食 (1 袋 85g) 360 3 階 倉 庫 4 レスキューシート 300 地 下 倉 庫 3 毛 布 10 3 階 倉 庫 5 救 急 医 療 品 セット 1 1 階 本 部 4 レスキューシート 400 3 階 倉 庫 5 救 急 医 療 品 セット 1 2 階 学 務 課 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 3 階 倉 庫 5 救 急 医 療 品 セット 1 3 階 保 健 室 8 軍 手 48 3 階 倉 庫 6 携 帯 ラジオ 1 1 階 本 部 9 ブルーシート 6 3 階 倉 庫 6 携 帯 ラジオ 2 2 階 学 務 課 11 ローソク 24 3 階 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 1 階 本 部 5 救 急 医 療 品 セット 1 3 階 保 健 室 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 2 2 階 学 務 課 1 飲 料 水 (500ml) 312 5 階 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 3 階 倉 庫 2 保 存 食 (1 袋 85g) 360 5 階 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 5 階 倉 庫 3 毛 布 10 5 階 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 地 下 倉 庫 4 レスキューシート 300 5 階 倉 庫 8 軍 手 48 3 階 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 5 階 倉 庫 8 軍 手 36 5 階 倉 庫 8 軍 手 36 5 階 倉 庫 8 軍 手 36 地 下 倉 庫 9 ブルーシート 6 5 階 倉 庫 9 ブルーシート 6 3 階 倉 庫 11 ローソク 18 5 階 倉 庫 9 ブルーシート 6 5 階 倉 庫 1 飲 料 水 (500ml) 300 地 下 倉 庫 9 ブルーシート 8 地 下 倉 庫 2 保 存 食 (1 袋 85g) 300 地 下 倉 庫 10 バケツ 20 地 下 倉 庫 3 毛 布 10 地 下 倉 庫 11 ローソク 24 3 階 倉 庫 4 レスキューシート 300 地 下 倉 庫 11 ローソク 18 5 階 倉 庫 7 発 電 ダイナモ 付 ラジオ 1 地 下 倉 庫 11 ローソク 12 地 下 倉 庫 8 軍 手 36 地 下 倉 庫 12 チャッカマン 12 2 階 学 務 課 9 ブルーシート 8 地 下 倉 庫 13 ハンドマイク 2 2 階 学 務 課 10 バケツ 20 地 下 倉 庫 14 トランシーバー 5 2 階 学 務 課 11 ローソク 12 地 下 倉 庫 15 ウォータータンク 20 地 下 倉 庫 15 ウォータータンク 20 地 下 倉 庫 -17-

(3) 首 都 圏 交 通 機 関 の 運 行 状 況 J R 停 止 間 引 き 平 常 備 考 ( 状 況 の 変 化 など) 山 手 線 埼 京 線 中 央 線 総 武 線 青 梅 線 川 越 線 武 蔵 野 線 八 高 線 五 日 市 線 京 浜 東 北 線 宇 都 宮 線 高 崎 線 東 海 道 線 横 須 賀 線 横 浜 線 南 武 線 内 房 線 外 房 線 京 葉 線 常 磐 線 成 田 線 東 海 道 新 幹 線 東 北 新 幹 線 上 越 新 幹 線 長 野 新 幹 線 私 鉄 停 止 間 引 き 平 常 備 考 ( 状 況 の 変 化 など) 西 武 新 宿 線 西 武 池 袋 線 西 武 拝 島 線 西 武 秩 父 線 東 武 東 上 線 京 王 線 京 王 井 の 頭 線 京 王 相 模 原 線 小 田 急 線 小 田 急 多 摩 線 相 鉄 線 多 摩 モノレール 日 暮 里 舎 人 ライナー 東 武 伊 勢 崎 線 東 武 野 田 線 東 急 東 横 線 -18-

東 急 田 園 都 市 線 京 成 線 新 京 成 線 京 浜 急 行 線 つくばエクスプレス 東 葉 高 速 鉄 道 地 下 鉄 都 電 停 止 間 引 き 平 常 備 考 ( 状 況 の 変 化 など) 東 西 線 銀 座 線 丸 の 内 線 日 比 谷 線 千 代 田 線 有 楽 町 線 副 都 心 線 半 蔵 門 線 南 北 線 浅 草 線 ( 都 営 ) 三 田 線 ( 都 営 ) 新 宿 線 ( 都 営 ) 大 江 戸 線 ( 都 営 ) 荒 川 線 ( 都 電 ) 道 路 通 行 止 一 部 規 制 平 常 備 考 ( 状 況 の 変 化 など) 一 般 道 ( 山 手 線 内 ) 一 般 道 ( 山 手 線 外 ) 高 速 道 ( 首 都 高 ) 首 都 高 速 道 路 東 名 高 速 道 路 中 央 自 動 車 道 関 越 自 動 車 道 東 北 自 動 車 道 ( 参 考 ) 東 日 本 大 震 災 後 の 運 転 再 開 日 時 < 平 成 23 年 3 月 11 日 ( 金 ) 14 時 46 分 発 生 > 路 線 名 ( 区 間 ) 再 開 日 時 路 線 名 ( 区 間 ) 再 開 日 時 山 手 線 ( 大 崎 - 大 崎 ) 3/12 8:00 小 田 急 線 ( 新 宿 - 鶴 川 ) 3/12 0:00 埼 京 線 ( 大 崎 - 大 宮 ) 3/12 7:00 東 急 東 横 線 ( 渋 谷 - 横 浜 ) 3/11 22:30 中 央 線 ( 東 京 - 国 立 ) 3/12 7:36 東 急 田 園 都 市 線 ( 渋 谷 - 長 津 田 ) 3/11 22:30 武 蔵 野 線 ( 府 中 本 町 - 南 船 橋 ) 3/12 10:36 東 西 線 ( 高 田 馬 場 - 妙 典 ) 3/11 23:08 西 武 新 宿 線 ( 西 武 新 宿 - 所 沢 ) 3/11 21:55 銀 座 線 ( 浅 草 - 渋 谷 ) 3/11 20:40 西 武 池 袋 線 ( 池 袋 - 所 沢 ) 3/11 21:55 丸 の 内 線 ( 池 袋 - 荻 窪 ) 3/11 23:00 東 武 東 上 線 ( 池 袋 -ふじみ 野 ) 3/12 5:54 有 楽 町 線 ( 池 袋 - 和 光 市 ) 3/12 5:00 京 王 線 ( 新 宿 - 聖 蹟 桜 ヶ 丘 ) 3/11 22:10 大 江 戸 線 ( 都 庁 前 - 光 が 丘 ) 3/11 20:40-19-

火 災 発 生 時 の 基 本 的 対 応 と 自 衛 消 防 組 織 (1) 初 動 対 応 マニュアル 1 火 災 発 生 時 の 基 本 的 対 応 は 次 のとおりとする 2 防 災 訓 練 時 は 訓 練 目 的 想 定 に 応 じてマニュアルを 作 成 する 項 目 内 容 担 当 者 発 火 現 場 確 認 初 期 消 火 学 内 連 絡 非 常 用 放 送 1 1 火 災 発 見 者 は 最 寄 りの 火 災 報 知 機 ボタンを 押 す 2 非 常 ベルが 鳴 った 場 合 は 火 災 表 示 板 を 確 認 する 3 火 災 現 場 確 認 後 専 門 学 校 事 務 局 長 へ 報 告 する * 動 ける 者 が2~3 名 で 素 早 く 行 動 する 1 消 火 器 を 持 ち 現 場 で 初 期 消 火 活 動 をする 2 火 勢 が 大 きい 場 合 は 初 期 消 火 を 中 止 する 1 法 人 本 部 事 務 局 長 へ 連 絡 2 放 送 担 当 者 に 非 常 全 館 放 送 を 指 示 する 1 階 教 室 で 火 災 が 発 生 しました 学 生 は 貴 重 品 を 持 ち 教 職 員 の 指 示 があるまで そのまま 待 機 してください 教 職 員 は 任 務 についてください 火 災 発 見 者 連 絡 通 報 班 消 火 班 専 門 学 校 事 務 局 長 放 送 担 当 者 (2 回 繰 り 返 す) 各 担 当 者 は 任 務 を 開 始 1 放 送 後 2 分 以 内 に 各 担 当 の 持 ち 場 につき 任 務 を 開 始 する 119 番 通 報 1 火 事 です こちらは 豊 島 区 高 田 3-11-17 早 稲 田 速 記 医 療 福 祉 専 門 学 校 です 高 田 馬 場 駅 近 くの8 階 建 てです だだいま 階 で 火 事 が 発 生 しました 現 在 も 燃 え ています すぐに 避 難 を 開 始 します 各 担 当 専 門 学 校 事 務 局 長 非 常 用 放 送 2 避 難 誘 導 学 生 避 難 1 教 職 員 は 非 常 階 段 を 使 って 避 難 誘 導 を 開 始 し てください 1 防 火 扉 を 閉 める 2 学 生 を 避 難 誘 導 する エレベータは 使 用 しない 3 各 教 室 トイレ 等 の 避 難 状 況 を 確 認 する 4 各 授 業 担 当 者 は 本 部 に 避 難 人 数 を 報 告 する 5 防 火 扉 係 は 各 フロアの 避 難 終 了 を 報 告 する 1 放 送 避 難 誘 導 担 当 者 の 指 示 に 従 い 出 席 簿 貴 重 品 を 持 ち 授 業 担 当 学 生 の 避 難 誘 導 を 行 う 2 避 難 後 本 部 の 地 区 隊 長 に 報 告 を 入 れる 放 送 担 当 者 (2 回 繰 り 返 す) 避 難 誘 導 班 各 授 業 担 当 各 種 対 策 1 対 策 本 部 設 置 情 報 収 集 命 令 伝 達 消 防 署 対 応 対 策 本 部 終 了 措 置 2 火 気 使 用 器 具 の 使 用 停 止 非 常 電 源 の 確 保 コン ピュータの 防 護 3 救 護 所 を 設 置 負 傷 者 の 応 急 処 置 氏 名 掌 握 4 非 常 持 出 物 の 搬 出 管 理 1 各 班 の 任 務 状 況 確 認 2 避 難 解 除 授 業 再 開 準 備 3 負 傷 者 施 設 復 旧 消 防 署 行 政 等 への 対 処 防 護 安 全 班 救 護 班 非 常 持 出 班 対 策 本 部 -20-

(2) 防 火 担 当 責 任 者 及 び 火 元 責 任 者 1 日 常 の 火 災 予 防 及 び 地 震 時 の 出 火 防 止 を 図 るため 地 区 ごとに 防 火 担 当 責 任 者 を 各 部 屋 に 火 元 責 任 者 を 置 く 2 防 火 担 当 責 任 者 は 防 火 火 管 理 者 を 補 佐 するとともに 火 元 責 任 者 に 対 する 指 導 を 行 う 3 火 元 責 任 者 は 防 火 担 当 責 任 者 を 補 佐 するとともに 担 当 区 域 内 の 建 築 物 火 気 使 用 設 備 器 具 電 気 設 備 器 具 消 防 用 設 備 器 具 等 について 日 常 の 維 持 管 理 安 全 確 認 を 行 う 4なお 防 火 管 理 委 員 会 は 災 害 対 策 本 部 自 衛 消 防 隊 は 防 災 隊 と 同 じメンバーとする NKビル 防 火 管 理 者 地 階 防 火 担 当 責 任 者 1 階 防 火 担 当 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 電 気 室 発 電 室 空 調 室 ポンプ 室 警 備 室 耐 火 書 庫 室 内 倉 庫 (2 室 ) トイレ 駐 車 場 駐 車 場 倉 庫 (2 室 ) ごみ 置 場 その 他 ( 含 屋 外 ) 玄 関 ロビ- CSC 会 議 室 応 接 室 コンピュ-タ 室 理 事 長 室 101 教 室 102 教 室 法 人 本 部 給 湯 室 トイレ プロムナード 空 調 室 その 他 2 階 防 火 担 当 責 任 者 3 階 防 火 担 当 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 学 生 ラウンジ 売 店 入 学 相 談 室 学 務 課 教 員 室 講 師 室 給 湯 室 トイレ 空 調 室 その 他 病 院 薬 店 演 習 室 302 教 室 ロッカールーム 掲 示 ルーム 第 1パソコン 室 医 療 コンピュータ 室 診 療 情 報 管 理 演 習 室 保 健 室 印 刷 室 トイレ 空 調 室 その 他 -21-

4 階 防 火 担 当 責 任 者 5 階 防 火 担 当 責 施 設 名 火 元 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 基 礎 医 学 実 習 室 介 護 実 習 室 実 技 演 習 室 入 浴 実 習 室 施 術 室 家 政 実 習 室 403 教 室 503 教 室 404 教 室 504 教 室 405 教 室 505 教 室 406 教 室 506 教 室 第 2パソコン 室 509 教 室 ラウンジ ラウンジ 倉 庫 倉 庫 トイレ トイレ 空 調 室 その 他 空 調 室 その 他 6 階 防 火 担 当 責 任 者 7 階 防 火 担 当 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 601 教 室 701 教 室 602 教 室 702 教 室 603 教 室 703 教 室 604 教 室 704 教 室 605 教 室 705 教 室 606 教 室 706 教 室 608 教 室 707 教 室 609 教 室 708 教 室 視 聴 覚 室 研 修 室 トイレ トイレ 空 調 室 その 他 事 務 室 空 調 室 その 他 8 階 防 火 担 当 責 任 者 KGビル 防 火 管 理 者 施 設 名 火 元 責 任 者 施 設 名 火 元 責 任 者 スタジオ ラウンジ 1 階 事 務 室 女 子 更 衣 室 2 階 事 務 室 男 子 更 衣 室 3 階 事 務 室 図 書 室 書 庫 4 階 事 務 室 トイレ 空 調 室 その 他 機 械 室 ( 塔 屋 ) -22-

報 道 機 関 対 応 マニュアル 1 本 校 に 報 道 機 関 から 取 材 申 込 があった 場 合 次 のように 対 応 する 2 本 校 が 単 独 で 出 火 または 被 災 した 場 合 周 辺 地 域 が 被 災 し 本 校 が 避 難 場 所 等 として 協 力 す る 場 合 本 校 学 生 によるボランティア 活 動 が 注 目 された 場 合 などが 想 定 される 項 目 具 体 的 な 実 施 内 容 1 積 極 的 な 情 報 の 公 開 1 個 人 情 報 や 人 権 等 に 最 大 限 配 慮 しながら 正 確 な 情 報 と 事 実 を 積 極 的 に 公 開 する 2 事 実 を 隠 蔽 しているのではないか 等 の 誤 解 を 生 じさせないよう 拒 否 的 な 態 度 ( 一 方 的 に 取 材 に 応 じられない 等 )はしない 3 公 開 できない 情 報 や 教 育 的 配 慮 により 取 材 に 応 じられないときは そ の 必 要 性 を 十 分 説 明 し 理 解 を 求 める 2 誠 意 ある 対 応 1 報 道 機 関 を 通 じ 学 校 の 対 応 や 今 後 の 方 針 等 も 広 く 保 護 者 や 地 域 に 伝 えられるため 学 校 と 報 道 機 関 との 信 頼 協 力 関 係 が 保 たれるよう 取 材 には 誠 意 をもって 対 応 する 3 公 平 な 対 応 1 報 道 機 関 に 情 報 を 提 供 する 場 合 は どの 報 道 機 関 に 対 しても 情 報 や 対 応 に 差 異 が 生 じないよう 公 平 に 行 う 4 窓 口 の 一 本 化 1 説 明 は 責 任 者 が 窓 口 となり 対 応 する 責 任 者 が 不 在 のときは その 旨 を 説 明 し でき 得 る 限 り 責 任 者 から 連 絡 するようにする 5 報 道 機 関 への 要 請 2 報 道 対 応 にあたる 教 職 員 間 で 意 思 の 疎 通 を 図 り 情 報 を 共 有 する 1 取 材 が 一 度 に 殺 到 し 現 場 の 混 乱 が 予 想 される 場 合 は 正 常 な 学 校 運 営 を 維 持 するため 適 切 な 取 材 方 法 等 を 要 請 する ( 例 : 校 地 内 への 立 入 り 可 能 場 所 学 生 等 に 対 する 取 材 の 可 否 取 材 場 所 及 び 時 間 記 者 会 見 の 予 定 ) 6 取 材 者 の 確 認 1 報 道 機 関 から 取 材 があった 際 は 社 名 氏 名 電 話 番 号 取 材 内 容 等 を 必 ず 記 録 する 7 取 材 意 図 の 確 認 及 び 準 備 1あらかじめ 取 材 意 図 等 を 確 認 し 予 想 質 問 に 対 する 回 答 を 作 成 等 する 等 的 確 な 回 答 ができるよう 準 備 する 2 事 実 関 係 が 正 確 に 把 握 できているか 推 測 の 部 分 はないか 人 権 やプ ライバシー 等 の 配 慮 はできているか 等 の 事 項 に 留 意 する 8 明 確 な 回 答 1 把 握 していないことや 不 明 なことは その 旨 を 明 確 に 伝 え 誤 解 につ ながる 返 答 はしない 9 行 政 機 関 等 との 連 携 2 決 まっていないこと 答 えられないことは 曖 昧 に 返 答 せず その 理 由 を 説 明 し 対 応 できる 時 期 を 示 す 3 万 が 一 間 違 って 説 明 したことが 判 明 したときは 直 ちに 取 材 者 に 訂 正 を 申 し 出 る 1 事 前 に 文 部 科 学 省 東 京 都 豊 島 区 警 察 等 と 連 携 を 図 るとともに 記 者 会 見 を 開 く 際 の 留 意 事 項 等 についての 助 言 等 支 援 を 要 請 する 10 記 者 会 見 1 取 材 が 殺 到 する 場 合 は 学 校 運 営 が 混 乱 しないよう 時 期 や 場 所 等 を 決 め 記 者 会 見 を 行 う 2 取 材 が 長 期 化 する 場 合 は 記 者 会 見 を 定 例 化 することも 考 える -23-

参 考 資 料 (1) 震 度 と 人 の 体 感 被 害 の 状 況 ( 気 象 庁 HPより 一 部 抜 粋 ) 震 度 人 の 体 感 家 具 建 物 等 の 状 態 4 5 弱 5 強 6 弱 6 強 7 ほとんどの 人 が 驚 く 歩 いている 人 のほとんどが 揺 れを 感 じる 大 半 の 人 が 恐 怖 を 覚 え 物 につ かまりたいと 感 じる 大 半 の 人 が 物 につかまらないと 歩 くことが 難 しいなど 行 動 に 支 障 を 感 じる 立 っていることが 困 難 になる 立 っていることができず はわな いと 動 くことができない 揺 れに ほんろうされ 動 くこともでき ず 飛 ばされることもある 電 灯 などのつり 下 げ 物 は 大 きく 揺 れ 棚 にある 食 器 類 は 音 を 立 てる 電 線 が 大 きく 揺 れる 電 灯 などのつり 下 げ 物 は 激 しく 揺 れ 棚 にある 食 器 類 書 棚 の 本 が 落 ちることがある 座 りの 悪 い 置 物 の 大 半 が 倒 れる 棚 にある 食 器 類 や 書 棚 の 本 で 落 ちるものが 多 くな る 固 定 していない 家 具 が 倒 れることがある 窓 ガ ラスが 割 れて 落 ちることがある 固 定 していない 家 具 の 大 半 が 移 動 し 倒 れるものも ある ドアが 開 かなくなることがある 固 定 していない 家 具 のほとんどが 移 動 し 倒 れるも のが 多 くなる 補 強 されていないブロック 塀 のほと んどが 崩 れる 固 定 していない 家 具 のほとんどが 移 動 したり 倒 れた りし 飛 ぶこともある 壁 のタイルや 窓 ガラスが 破 損 落 下 する 建 物 がさらに 多 くなる (2) 風 の 強 さと 吹 き 方 ( 気 象 庁 HPより 一 部 抜 粋 ) 平 均 風 速 ( 秒 速 ) 人 への 影 響 樹 木 建 造 物 の 被 害 10m~14m ( 時 速 ~50km) 15m~19m ( 時 速 ~70km) 20m~24m ( 時 速 ~90km) 25m~29m ( 時 速 ~110km) 30m~ ( 時 速 110km~) 風 に 向 って 歩 きにくくなる 傘 が させない 風 に 向 って 歩 けない 転 倒 する 人 もでる しっかりと 身 体 を 確 保 しないと 転 倒 する 立 っていられない 屋 外 での 行 動 は 危 険 同 上 樹 木 全 体 が 揺 れる 電 線 が 鳴 る 取 り 付 けの 不 完 全 な 看 板 やトタン 板 が 飛 び 始 める 小 枝 が 折 れる ビニールハウスが 壊 れ 始 める 鋼 製 シャッターが 壊 れ 始 める 風 で 飛 ばされた 物 で 窓 ガラスが 割 れる 樹 木 が 根 こそぎ 倒 れ 始 める ブロッ ク 塀 が 壊 れ 取 り 付 けの 不 完 全 な 屋 外 外 装 材 がはがれ 飛 び 始 める 屋 根 が 飛 ばされたり 木 造 住 宅 の 全 壊 が 始 まる * 表 は 10 分 間 の 平 均 風 速 瞬 間 風 速 は 平 均 風 速 の 1.5 倍 から3 倍 以 上 になることがある (3) 災 害 用 伝 言 ダイヤル(NTT 東 日 本 HPより 一 部 抜 粋 ) 災 害 発 生 時 に 稼 働 する 声 の 伝 言 板 音 声 ガイダンスに 従 って 操 作 する 1 171 をダイヤルする 2ガイダンスにしたがい 録 音 は 1 再 生 は 2 暗 証 番 号 利 用 の 録 音 は 3 と 4ケタの 暗 証 番 号 暗 証 番 号 利 用 の 再 生 は 4 と4ケタの 暗 証 番 号 をダイヤルする 3 連 絡 先 ( 被 災 地 )の 電 話 番 号 を 市 外 局 番 からダイヤルする ( 固 定 電 話 ) 4ガイダンスにしたがい<30 秒 以 内 で 録 音 > または < 再 生 > する -24-

施 設 案 内 図 階 段 エレベーター 8 階 スタジオ ラウンジ 女 子 更 衣 室 男 子 更 衣 室 図 書 室 書 庫 図 書 室 7 階 707 708 階 段 エレベーター 研 修 室 701 702 703 704 705 706 6 階 視 聴 覚 室 階 段 エレベーター 608 609 601 602 603 604 605 606 5 階 入 浴 実 習 室 家 政 実 習 室 階 段 エレベーター ラウンシ 509 介 護 実 習 室 503 504 505 506 4 階 実 技 演 習 室 施 術 室 階 段 エレベーター ラウンシ 第 2 ハ ソコン 室 基 礎 医 学 実 習 室 403 404 405 406 3 階 医 療 コンピュータ 室 階 段 エレベーター 保 健 室 病 院 薬 店 演 習 室 302 ロッカールーム A ロッカールーム B 掲 示 ルーム 診 療 情 報 管 理 演 習 室 第 1 ハ ソコン 室 2 階 ロビー 売 店 階 段 エレベーター 印 刷 室 入 学 相 談 コーナー 入 学 相 談 室 学 務 課 教 員 室 講 師 室 1 階 キャリアサホ ートセンター 階 段 エレベーター 玄 関 ロビー 会 議 室 応 接 室 コンヒ ュータ 室 理 事 長 室 事 務 室 -25-

震 災 時 避 難 場 所 略 図 1 震 災 時 の 避 難 場 所 は 学 習 院 大 学 ( 広 域 避 難 場 所 )とする 2 避 難 は 災 害 対 策 本 部 の 指 示 により 開 始 するものとし 勝 手 な 行 動 をとってはならない 3 全 員 隊 列 を 組 み 誘 導 員 の 指 示 に 従 って 整 然 と 行 動 する 4 避 難 には 車 輌 等 を 使 用 せず 全 員 徒 歩 とする 5 避 難 場 所 に 到 着 後 直 ちに 人 員 点 呼 をとり 災 害 対 策 本 部 に 報 告 する 入 口 入 口 入 口 本 校 -26-

火 災 時 避 難 場 所 略 図 1 火 災 時 の 避 難 場 所 は 高 田 第 三 公 園 を 第 1 避 難 場 所 清 水 川 橋 公 園 を 第 2 避 難 場 所 と する 2 避 難 方 法 は 前 ページの 震 災 時 と 同 様 とする 第 2 避 難 場 所 清 水 川 橋 公 園 第 1 避 難 場 所 高 田 第 三 公 園 本 校 -27-

改 訂 の 記 録 平 成 24 年 4 月 1 日 改 訂 [ 改 訂 内 容 ] 人 事 異 動 等 に 伴 い 災 害 対 策 本 部 担 当 者 防 火 担 当 責 任 者 を 一 部 変 更 した 災 害 用 装 備 備 蓄 品 一 覧 を 改 訂 した 平 成 25 年 4 月 1 日 改 訂 [ 改 訂 内 容 ] 定 年 等 による 退 職 新 規 入 職 に 伴 い 火 元 責 任 者 を 一 部 変 更 した 地 震 火 災 対 応 マニュアル( 高 田 馬 場 編 ) 発 行 日 : 平 成 23 年 10 月 1 日 発 行 者 : 学 校 法 人 川 口 学 園 災 害 対 策 本 部 教 職 員 の 電 話 番 号 掲 載 について 緊 急 時 の 業 務 連 絡 に 限 定 した 学 内 教 職 員 間 の 相 互 利 用 は 個 人 情 報 保 護 法 の 第 三 者 提 供 に は 該 当 せず 許 容 されています なお 目 的 外 の 私 的 利 用 は 固 く 禁 止 します マニュアルの 取 扱 いについて 機 械 設 備 機 能 警 備 状 況 等 学 園 の 保 安 情 報 が 記 載 されています 当 人 限 りとし コピー 転 載 部 外 者 への 開 示 を 禁 止 します 退 職 の 際 は 学 園 に 返 却 してください 早 稲 田 速 記 医 療 福 祉 専 門 学 校 埼 玉 女 子 短 期 大 学 171-8543 東 京 都 豊 島 区 高 田 3-11-17 (TEL) 03-3208-8461 (FAX) 03-3209-6454 350-1227 埼 玉 県 日 高 市 女 影 1616 (TEL) 042-986-1616 (FAX) 042-986-1518-28-