Microsoft Word - 140625_付着物結果概要31-61



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平成19年度経済産業省委託

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

1 蒸 留 されたもの 2 炉 の 排 煙 口 における 温 度 が80~ 150 の 排 煙 を 冷 却 して 得 ら れた 液 体 を3ヶ 月 以 上 静 置 し 上 層 の 油 分 と 下 層 の 沈 殿 部 分 を 除 く 中 間 部 分 を 採 取 して 得 られたもの 3) 薬 効 に

1 はじめに 財 政 の 役 割 資 源 配 分 ( 公 共 財 供 給 ) 所 得 再 分 配 経 済 安 定 化 ( 景 気 調 整 ) 地 方 自 治 体 の 役 割 は 資 源 配 分 ( 公 共 財 の 安 定 供 給 )とされる ( 所 得 再 分 配 や 経 済 安 定 化 は 国 の

2. 予 測 2.1. 予 測 項 目 予 測 項 目 は 以 下 のとおりとした 1 埋 設 廃 棄 物 の 掘 削 除 去 に 伴 う 廃 棄 物 2 造 成 等 の 施 工 の 一 時 的 な 影 響 による 建 設 工 事 に 伴 う 副 産 物 ( 建 設 発 生 土 建 設 廃 棄 物

< F2D B8C2D8AAE915394C5817A819A202474>

工 事 に 伴 う 伐 採 木 量 を 表 5163 に 示 す 伐 採 木 量 は 340.2tと 予 測 する 発 生 する 木 くずについては 樹 木 の 状 態 により 処 理 が 異 なるため できる 限 り 有 効 利 用 が 図 れる 方 法 で 処 理 を 行 う 区 分 表 516

1

Microsoft Word - H25年度の概要

別紙3

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

消 防 庁 危 険 物 保 安 室 殿 ドラム 缶 に 係 る 可 燃 性 蒸 気 対 流 シミュレーション 分 析 業 務 成 果 報 告 書 2013 年 1 月 アドバンスソフト 株 式 会 社

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Microsoft Word - 答申本文.doc

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(5) 特 定 施 設 の 使 用 の 方 法 (6) 色 等 の 処 理 の 方 法 (7) 排 出 水 の 色 等 の 汚 染 状 態 及 び 量 2 一 の 施 設 が 特 定 施 設 となった 際 現 にその 施 設 を 設 置 している 者 ( 設 置 の 工 事 をしている 者 を 含

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 ) ( 単 位 : ) 1 級 級 級 級 5 級 級 1 号 給 の 給 料 月 額 15, 185,8,9 1,9 89,, 最 高 号 給 の 給 料 月 額,7 9, 5, 9,1,5, ( 注 ) 給 料 月 額 は

2. 研 究 内 容 本 研 究 は 高 齢 者 施 設 に 入 所 する 高 齢 者 ( 平 均 年 齢 85 歳 )72 名 および 職 員 ( 平 均 年 齢 37 歳 )20 名 をそれぞれ 無 作 為 に2 群 に 分 け L. casei シロタ 株 を 含 むプロバイオティクス 飲 料

1_ 報告書品目円グラフ 文書 (修復済み)

大 阪 福 岡 鹿 児 島 前 頁 からの 続 き 35

1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較

大 阪 福 岡 鹿 児 島 各 都 市 における 年 平 均 した 平 均 気 温 日 最 高 気 温 日 最 低 気 温 の 長 期 変 化 傾 向 ( 続 き) 28

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

()NZI トラップ cm NZI トラップは 国 際 昆 虫 生 理 生 態 学 センタ ーにより 考 案 されたもの ) である 変 法 マニ トバトラップと 同 様 色 の 布 を 用 いている 外 観 は 図 に 示 すとおりで 布 を 平 面 的 に 展 開 した 構 造 に 設 置 した

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

高濃度硫化水素削減のための汚泥脱気装置の開発


公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

ドで 使 用 されるのは 当 然 にあり 得 ることです 濃 度 や 使 用 量 にも 規 定 を 設 けられないのであれば これは 使 用 者 および 近 隣 者 にとって 危 険 なの は 明 らかであると 考 えます 4 酒 類 ( 焼 酎 ) 焼 酎 は 特 定 農 薬 への 指 定 を 進

 

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

別紙3

23年度版 総社市様式外.xls

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

<4D F736F F F696E74202D204C C C835B A43976D90858E598B5A8F EF088E4816A2E707074>

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

感 染 対 策 がマニュアルに 従 って 実 施 されるように 指 導 することや 病 棟 での 意 見 を 聞 き 入 れることが 重 要 です そして ICT 検 討 会 で 改 善 策 な どについて 話 し 合 います 巡 回 は 医 療 施 設 の 規 模 によって 異 なりますが 通 常

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 栃 木 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額


スライド 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

我孫子市小規模水道条例

4 ぼうこう又は直腸機能障害

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2

<4D F736F F D CF68A4A977082C992B290AE817A A496DD8CA48B8695F18D DB D88D81816A>

Microsoft Word - hyou1.doc

( 約 9.3ml)を 加 えて 磨 砕 して 粥 状 物 とし それを 10g 採 り メタリン 酸 酢 酸 溶 液 で 100mlに 定 容 した これを 濾 過 後 10ml 採 り 5%メタリン 酸 溶 液 を 20ml 加 えて 試 料 とした これにインドフェノール 試 液 (2,6-ジ

(Microsoft Word - \220V\227v\215j\221S\225\266.DOC)

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

Microsoft Word - H28第2回瀬戸内海シラス予報(確定版)

波佐見町の給与・定員管理等について

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第1章 簿記の一巡

表紙

Microsoft PowerPoint - 基金制度

(%) (n=403) 図 4.1 横 浜 市 民 による J リーグに 対 する 関 心 (2011 年 ) 注 : 複 数 回 答 による 総 回 答 数 は 403 である 2) 性 別

じ 図 河 川 水 質 測 定 地 点 図 思 案 橋 川 河 口 上 の 出 橋 西 ノ 宮 橋 陣 屋 川 橋 大 城 橋 片 の 瀬 猿 尾 橋 中 原 橋 行 徳 北 橋 瀬 ノ 下 大 刀 洗 川 河 口 下 野 久 留 米 大 橋 神 代 橋 善 導 寺 山 橋 筒 川 河


( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

トラネキサム 酸 純 度 試 験 試 料 溶 液 トラネキサム 酸 の 保 持 時 間 が 約 20 分 になるように 調 整 する.. Tranexamic acid 10,000 mg/l

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 般 行 政 職 区 分 牟 岐 町 徳 島 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 42.9 歳

5 未 納 税 引 取 (1 点 ) 酒 類 製 造 者 が 所 定 の 酒 類 を 保 税 地 域 から 所 定 の 場 所 に 引 き 取 ろうとする 場 合 において 未 納 税 引 取 の 適 用 を 受 けようとするときは その 保 税 地 域 の 所 在 地 の 所 轄 税 関 長 の

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

現 地 調 査 では 火 口 周 辺 の 地 形 や 噴 気 等 の 状 況 に 変 化 は 見 られませんでした また 赤 外 熱 映 像 装 置 5) による 観 測 では 2015 年 3 月 頃 から5 月 29 日 の 噴 火 前 に 温 度 上 昇 が 認 められていた 新 岳 火 口

出 水 時 の 予 測 対 象 は ダムサイト 濁 水 とダムの 堤 体 の 工 事 原 石 の 採 取 の 工 事 建 設 発 生 土 の 処 理 の 工 事 施 工 設 備 及 び 工 事 用 道 路 の 設 置 の 工 事 道 路 の 付 替 の 工 事 に おいて 降 雨 時 に 発 生 す


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(2) 国 道 196 号 自 転 車 走 行 空 間 社 会 実 験 ( 平 成 21 年 度 ) 概 要 松 山 市 内 の 国 道 196 号 において 自 転 車 レーンを 設 置 する 社 会 実 験 を 実 施 し 歩 行 者 と 自 転 車 の 分 離 による 走 行 空 間 の 安

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

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資 料 -6 平 成 20 年 度 第 2 回 北 陸 地 方 整 備 局 事 業 評 価 監 視 委 員 会 特 定 構 造 物 改 築 事 業 事 後 評 価 説 明 資 料 平 成 20 年 11 月 北 陸 地 方 整 備 局 -0-

第4回税制調査会 総4-1


Microsoft Word - h doc

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

PowerPoint プレゼンテーション

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

TP10 TP9 中世遺構検出 2-1区 中世後期 TP8 2-3区 2-2区 護岸遺 50m 0 2-4区 図 4 第 2 地点 調査区 6 S=1/1200 石積堤 防遺構 構1 2-5区

T_

試 験 概 略 試 験 目 的 同 同 一 一 規 規 格 格 の の 電 電 熱 熱 線 線 式 式 ヒーティングユニットを2 台 台 並 並 べ べ 片 片 方 方 のユニットに 遠 遠 赤 赤 外 外 線 線 放 放 射 射 材 材 料 料 である アルミ 合 金 エキスパンションメタルを 組


(3) 冷 却 塔 管 理 の 調 査 現 状 の 冷 却 塔 の 洗 浄 方 法 洗 浄 回 数 薬 注 の 有 無 薬 注 している 場 合 はその 目 的 を 調 べる ま たレジオネラ 属 菌 検 査 の 状 況 およびその 結 果 を 調 べ 記 録 する 22

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Transcription:

1-233 41 礫 (2mm 以 上 による) % 10 砂 (0.075~2mm による) % 10 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 4 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 内 側 のみ 付 着 物 としての 採 取 量 kg 8 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 1000 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg 1.3 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 100 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg 0.2 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 23 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.5 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 180 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 4700 C6~C12 mg/kg 600 C12~C28 mg/kg 3800 ドラム 缶 No.41 調 査 結 果 ドラム 缶 No.41は 全 体 が 錆 びてやや 大 きな 穴 が 開 いて 変 した 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 だが ドラム 缶 上 面 蓋 に 赤 い 字 手 書 きの 数 字 と 文 字 があった は 臭 が 確 認 された ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 を 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 1,000pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが1.3mg/kg 2,4,5-TCP が 100mg/kg PCPが0.2mg/kgであった 全 砒 は 23mg/kg 全 ふっ は 180mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベ ルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は 4,700mg/kgであり 軽 に される 炭 数 の C 12 ~C 28 が 約 8 割 を 占 め 3,800mg/kgであった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 多 環 芳 香 族 が 確 認 され 中 でもナフタレン 誘 導 体 が 非 常 に 多 く 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる また トリクロロフェノール 及 び 塩 系 殺 虫 剤 のひとつ である DDTの 解 生 成 物 が 確 認 された DDT を 量 した 結 果 DDD(o,p -DDD+p,p -DDD)が 1.0mg/kgであり DDE(o,p -DDE+p,p -DDE) 及 び DDT(o,p -DDT+p,p -DDT)は 検 出 されなかった ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (1000pg-TEQ/g)に 対 する 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 1,2,3,7,8-PeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 57% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 6% 3PCB 成 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%であったダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 めることがわかった また 1,2,3,7,8-PeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいが 上 3つの 起 源 によって 説 明 できないた め その 寄 与 割 合 はその 他 の 発 生 源 に 含 まれて 表 されている PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが 少 ないながらも PCBは 存 在 している 2,4,5-TCPが100mg/kgと 本 調 査 の 中 でも 高 い 値 が 検 出 され また 2,4,5-Tも 検 出 されている において 2,4,5-Tに 由 来 すると 考 えられるトリクロロフェノール が 比 較 的 多 く 存 在 すること(5 段 階 評 価 で++)が 確 認 されている 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 2,4,5-TCP 及 び PCPが 検 出 されたことは 比 較 的 多 く 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.41には (2,4,5-T 2,4,5-TCP PCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び ( 軽 )を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた また DDTの 解 生 成 物 が 存 在 し 少 ないながらも PCBが 存 在 していた C28~C44 mg/kg 300 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ++++ 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 +++ トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 ++ 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 +

1-234 ドラム 缶 No.4 ドラム 缶 No.42は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いていたがほぼ 円 筒 の 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 だが 上 部 下 部 側 面 に DOW の 文 字 表 が 確 認 できた はなかった ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 を 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 79pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが0.2mg/kg 2,4,5-TCP が 0.7mg/kgであった 全 砒 10mg/kg 全 ふっ 480mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった ではベンゼン ナフタレン 誘 導 体 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる (TPH)が 不 検 出 であったことから 存 在 量 は 少 ないと 思 われる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (79pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 6~8 塩 化 物 の 1,2,3,4,6,7,8-HpCDD 及 び OCDD の 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 31% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 49% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 1%であった ダイオキシン の 起 源 として PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 5 割 を 占 め 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 3 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 及 び 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)が 検 出 されている 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.42には (2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCB を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた

1-235 43 礫 (2mm 以 上 による) % 10 砂 (0.075~2mm による) % 10 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 2 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 0.5+1.5 付 着 物 としての 採 取 量 kg 0.5 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 280 含 有 量 mg/kg 2.4 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg 0.4 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 0.5 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg 0.1 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 22 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.3 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 260 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 ドラム 缶 No.43 調 査 結 果 ドラム 缶 No.43は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いていたがほぼ 円 筒 の 態 であった 上 部 側 面 に 白 い 塗 装 があり 下 部 側 面 に DOW の 文 字 表 が 確 認 できた はわずかに 臭 が 確 認 された ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 が 0.5kgしか 採 取 できなかっ たため 外 側 の 付 着 物 1.5kgを 混 合 し 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 280pg-TEQ/g PCB 含 有 量 は 2.4mg/kgであった は 2,4,5-T が 0.4mg/kg 2,4,5-TCPが0.5mg/kg PCPが0.1mg/kgであった 全 砒 22mg/kg 全 ふっ 260mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった 臭 は 確 認 されたが としての 結 果 は 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる (TPH)が 不 検 出 であったことから 存 在 量 は 少 ないと 思 われる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (280pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 2,3,7,8-TeCDD 及 び PCB(#126)の 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 き いことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 18% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 59% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 14%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 め 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 2 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 2,4,5-TCP 及 び PCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.43には (2,4,5-T 2,4,5-TCP PCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCBを 含 む 汚 泥 が 存 在 していた C28~C44 mg/kg <100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-236 44 礫 (2mm 以 上 による) % 20 砂 (0.075~2mm による) % 10 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 70 - 臭 2 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 内 側 のみ 付 着 物 としての 採 取 量 kg 9.5 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 160 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg 0.6 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 0.6 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg <0.1 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 18 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.0 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 180 (TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 ドラム 缶 No.44 調 査 結 果 ドラム 缶 No.44は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いて 潰 れた 態 であった 上 部 側 面 に DOW の 文 字 があった はわずか に 臭 が 確 認 された ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 を 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 160pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが0.6mg/kg 2,4,5-TCP が 0.6mg/kgであった 全 砒 18mg/kg 全 ふっ 180mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった 臭 は 確 認 されたが としての 結 果 は 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる (TPH)が 不 検 出 であったことから 存 在 量 は 少 ないと 思 われる また 塩 系 殺 虫 剤 のひとつである DDTの 解 生 成 物 が 確 認 された DDT を 量 した 結 果 DDE(o,p -DDE+p,p -DDE)が 0.18mg/kg DDD(o,p -DDD+p,p -DDD)が 0.40mg/kgであり DDT(o,p -DDT+p,p -DDT)は 検 出 されなかった ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (160pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 20% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 61% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 8%であった ダイオキシン の 起 源 として PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 め 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 2 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 2,4,5-TCP 及 び PCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)が 検 出 されている 以 上 のことから ドラム 缶 No.44には (2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCB を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた また DDTの 解 生 成 物 が 存 在 していた C28~C44 mg/kg <100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 +

1-237 45 礫 (2mm 以 上 による) % 20 砂 (0.075~2mm による) % 20 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 60 - なし 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 内 側 のみ 付 着 物 としての 採 取 量 kg 2.5 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 500 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg 0.3 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 1.7 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg <0.1 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 16 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 4.4 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 290 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 200 C12~C28 mg/kg 200 ドラム 缶 No.45 調 査 結 果 ドラム 缶 No.45は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いていたがほぼ 円 筒 の 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 だが 上 部 側 面 に 白 いひし と 下 部 側 面 に 判 読 不 能 な 文 字 があった はなかった ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 を 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 500pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが0.3mg/kg 2,4,5-TCP が 1.7mg/kgであった 全 砒 16mg/kg 全 ふっ 290mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は 200mg/kgであり 軽 に される 炭 数 の C 12 ~C 28 が 全 量 と 同 じ 200mg/kg であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (500pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 1,2,3,7,8-PeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 65% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 6% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 7 割 を 占 めることがわかった PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB) は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが 少 ない ながらも PCBは 存 在 している また 1,2,3,7,8-PeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいが 上 3つの 起 源 によって 説 明 でき ないため その 寄 与 割 合 はその 他 の 発 生 源 に 含 まれて 表 されている 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 及 び 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.45には (2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び ( 軽 ) を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた また 少 ないながらも PCBが 存 在 していた C28~C44 mg/kg <100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-238 46 礫 (2mm 以 上 による) % 80 砂 (0.075~2mm による) % 10 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 10 - 臭 4 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 1.6+0.4 付 着 物 としての 採 取 量 kg 1.6 表 示 の 有 無 - なし ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 160 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg 0.7 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 17 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg 0.1 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 18 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 4.7 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 160 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 70000 C6~C12 mg/kg 18000 C12~C28 mg/kg 48000 ドラム 缶 No.46 調 査 結 果 ドラム 缶 No.46は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いていたがほぼ 円 筒 の 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 で 文 字 等 の 表 も 確 認 できなかった は 臭 が 確 認 された ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 が 1.6kgしか 採 取 できなかったため 外 側 の 付 着 物 0.4kgを 混 合 し 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 160pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが0.7mg/kg 2,4,5-TCP が 17mg/kg PCPが0.1mg/kgであった 全 砒 は 18mg/kg 全 ふっ は 160mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベ ルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は 70,000mg/kgであり 軽 に される 炭 数 の C 12 ~ C 28 が 約 7 割 の 48,000mg/kgであった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 され 中 でもナフタレン 誘 導 体 および 多 環 芳 香 族 が 非 常 に 多 く 存 在 していた これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (160pg-TEQ/g)に 対 して PCB(#126)の 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 9% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 35% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 56%であった ダイオキシン の 起 源 として PCBに 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 2,4,5-TCP 及 び PCPが 検 出 されたことは 多 く 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられてい た 可 能 が 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)12 異 体 の 実 測 濃 度 合 計 は 73,000pg/g (0.073mg/kg)であり PCB 全 体 を 集 計 しても PCB 含 有 量 の 量 下 限 値 (0.5mg/kg)に 満 たないと 推 測 される そ のため PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 大 きいものの PCB 含 有 量 は 不 検 出 となったと 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.46には (2,4,5-T 2,4,5-TCP PCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び ( 軽 ) を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた C28~C44 mg/kg 4000 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ++ ++++ 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 +++++ トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-239 47 礫 (2mm 以 上 による) % 10 砂 (0.075~2mm による) % 80 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 10 - 臭 4 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 内 側 のみ 付 着 物 としての 採 取 量 kg 19 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 850 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 95 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg 0.2 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 9.8 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 1.8 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.004 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 350 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 6800 C6~C12 mg/kg 900 C12~C28 mg/kg 5400 ドラム 缶 No.47 調 査 結 果 ドラム 缶 No.47は 全 体 が 錆 びて 小 さな 穴 が 開 いていたがほぼ 円 筒 の 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 だが 上 面 の 小 蓋 や 上 部 側 面 に DOW の 文 字 が 確 認 でき 下 部 側 面 にも 白 い 文 字 がみられた は 臭 が 確 認 された ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 を 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 850pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが95mg/kg PCPが 0.2mg/kgであった 全 砒 は 9.8mg/kg 全 ふっ は 350mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は6,800mg/kgであり 軽 に される 炭 数 のC 12 ~C 28 が 約 8 割 の5,400mg/kg であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 され 中 でもナフタレン 誘 導 体 が 非 常 に 多 く 存 在 してい た これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる また トリクロロフェノール が 確 認 された ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (850pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 1,2,3,7,8-PeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 72% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 0% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 7 割 を 占 めることがわかった また1,2,3,7,8-PeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいが 上 3つの 起 源 によって 説 明 できないため その 寄 与 割 合 はその 他 の 発 生 源 に 含 まれて 表 されている PCP 由 来 及 び PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイオキ シン において 6~8 塩 化 物 の HxCDD~OCDD 及 び HxCDF~OCDF ダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)は 検 出 されており 0%と いう 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが 少 ないながらも PCBは 存 在 してい る 2,4,5-TCPが95mg/kgと 本 調 査 の 中 でも 高 い 値 が 検 出 されているが において 2,4,5-Tに 由 来 すると 考 えられるトリ クロロフェノール が 多 く 存 在 すること(5 段 階 評 価 で++++)が 確 認 されている 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCP 及 び PCP が 検 出 されたことは 多 く 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.47には (2,4,5-TCP PCP) 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び ( 軽 )を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた また 少 ないながらも PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCBも 存 在 していた C28~C44 mg/kg 500 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ++++ 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 ++++ 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-240 48 礫 (2mm 以 上 による) % 10 砂 (0.075~2mm による) % 20 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 70 - なし 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 内 側 のみ 付 着 物 としての 採 取 量 kg 7.5 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 120 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg 1.0 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 0.1 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg <0.1 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 20 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 3.5 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.009 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 280 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 200 C12~C28 mg/kg 100 ドラム 缶 No.48 調 査 結 果 ドラム 缶 No.48は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いて 潰 れた 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 であったが 側 面 に 白 い 塗 装 に 黒 い 文 字 がみられた はなかった ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 を 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は120pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが1.0mg/kg 2,4,5-TCP が 0.1mg/kgであった 全 砒 は 20mg/kg 全 ふっ は 200mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は 200mg/kgであり 軽 に される 炭 数 の C 12 ~C 28 が 半 の 100mg/kg であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 され これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (120pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 7% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 72% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 4%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 7 割 を 占 める ことがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 及 び 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)が 検 出 されている 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.48には (2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び ( 軽 )を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた C28~C44 mg/kg <100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-241 49 礫 (2mm 以 上 による) % 10 砂 (0.075~2mm による) % 10 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 80 - なし 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 0.1+1.9 付 着 物 としての 採 取 量 kg 0.1 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 250 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg 0.2 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg <0.1 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 20 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.5 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 280 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 400 C12~C28 mg/kg 200 ドラム 缶 No.49 調 査 結 果 ドラム 缶 No.49は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いてやや 変 した 円 筒 の 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 だが 上 部 側 面 に 白 い 塗 装 があり 下 部 側 面 には 白 い 文 字 がみられた はなかった ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 が 0.1kgしか 採 取 できなか ったため 外 側 の 付 着 物 1.9kgを 混 合 し 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 250pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが0.2mg/kgであった 全 砒 は 20mg/kg 全 ふっ は 280mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は 400mg/kgであり 軽 に される 炭 数 の C 12 ~C 28 が 半 の 200mg/kgであった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 され これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (250pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 2,3,7,8-TeCDD 及 び PCB(#126)の 毒 等 量 も 大 きいことがわか る 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 12% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 58% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 19%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 め ることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCB(DL-PCB)が 検 出 されておいる 以 上 のことから ドラム 缶 No.49には (2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び ( 軽 ) を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた C28~C44 mg/kg 100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-242 50 礫 (2mm 以 上 による) % 10 砂 (0.075~2mm による) % 20 細 粒 (0.075mm 以 下 による) % 70 - なし 試 料 の 内 訳 ( 内 側 kg+ 外 側 kg) - 0.25+1.75 付 着 物 としての 採 取 量 kg 0.25 ダイオキシン ( 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 240 含 有 量 mg/kg 1.0 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 (2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール(2,4,5-TCP) mg/kg <0.1 ペンタクロロフェノール(PCP) mg/kg 0.1 全 砒 ( 含 有 量 ) mg/kg 21 砒 ( 含 有 量 ) ( 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 1.8 ( 砒 酸 (5 価 の 砒 濃 度 として) 亜 砒 酸 (3 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 ( 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 ( 砒 濃 度 として) アルセノベタイン( 砒 濃 度 として) 全 ふっ ( 含 有 量 ) mg/kg 430 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム( 砒 濃 度 として) (TPH) mg/kg 100 C12~C28 mg/kg <100 ドラム 缶 No.50 調 査 結 果 ドラム 缶 No.50は 全 体 が 錆 びて 大 小 の 穴 が 開 いて 潰 れた 態 であった 錆 びのため 色 調 は 不 明 だが 上 部 下 部 側 面 に 判 別 できない 白 い 文 字 の 表 が 確 認 できた はなかった ドラム 缶 内 側 の 付 着 物 が 0.25kgしか 採 取 できなかったため 外 側 の 付 着 物 1.75kgを 混 合 し 試 料 とした 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 240pg-TEQ/g PCB 含 有 量 は 1.0mg/kgであった は PCPが 0.1mg/kgであった 全 砒 は 21mg/kg 全 ふっ は 430mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった (TPH)は 量 下 限 値 と 同 じ 100mg/kgであり 炭 数 毎 に 確 認 した 結 果 はすべて 不 検 出 となった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ベンゼン ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 され これらは 化 石 燃 料 由 来 であ ると 考 えられる ダイオキシン 毒 当 量 の 異 体 組 成 を 下 図 ( 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 (240pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 ( 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 8% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 73% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 2%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 7 割 を 占 める ことがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが PCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 以 上 のことから ドラム 缶 No.50には (PCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び ( 軽 ) を 含 む 汚 泥 が 存 在 していた C28~C44 mg/kg <100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -