2016 Takeei Enviro nmental and Social Report
1967 1970 1984 1990 1993
40 タケエイグループ拠点数の推移 35 再生可能エネルギー 環境エンジニアリング 環境コンサルティング 30 ランドフィル 最終処分場 マテリアルリサイクル 25 建設廃棄物処理 リサイクル 20 VISION for 2020 対象期間 15 10 5 東証一部上場 東証マザーズ上場 創業 50 年 0 2000 2007 2000 循環型社会形成 推進基本法制定 2010 2012 2016 2017 2020 2011 東日本大震災の発生 東日本大震災に伴うエネルギー 危機 持 続 可 能 な 社 会 の 形 成 に向 け た意識のさらなる高まり 循環型社会構築に向けたリサイ クルの推進が新たなテーマに 2000 2006 2011 2016 2016 循環型社会形成推進基本法の制定により リサイク 2011年3月に発生した東日本大震災では 千葉県旭市 岩手県釜石 東京2020オリンピック パラリンピック競技大会 ル 資源循環 による環境負荷低減を目指す枠組み 市 岩手県大槌町 宮城県亘理町 福島県楢葉町において 現地で に伴う建設廃棄物の増加を見据え リサイクル事 ができました の災害廃棄物の処理に携わるとともに 株 リサイクル ピア東京 業のさらなる強化を図っていきます タケエイグループでは 当時最新の設備を導入し エコタウン工場 において 広域処理の一部としての災害廃棄物受 た 株 リサイクル ピア東京エコタウン工場 およ 入れを行いました び24時間365日受入れ可能な 株 タケエイ川崎リ また 特定の品目に特化したリサイクル工場を充実させることで さ サイクルセンターが完成し リサイクル製品の品質 らなる循環型社会への貢献を実現しました とリサイクル率の向上を実現しました 現在の 株 タケエイ東京リサイクルセンター 2004 2008 2016 2016 2004年に廃棄物処理業 リサイクル事業を手がけ 環境保全 株 および 株 アースアプレイザルがタケエイグループ 創業から培ってきた廃棄物処理の知見を礎に 廃 る10社とともに バイオマス発電用燃料を供給 に加わり 廃棄物発生段階でのコンサルティング 事前調査 環境分 プラスチック等を原料とする固形燃料を活用した する新エネルギー供給 株 を設立 また 廃棄物 析等が可能になりました 発電事業への参入や 再生可能エネルギー事業 発電を行う 株 市原ニューエナジーへの出資を通 富士車輌 株 の子会社化により 設備や車両の開発 製造といっ のさらなる推進を目指します じ 廃棄物を活用するエネルギー事業に参入しまし たハード面での機能が加わり 事業の効率化が実現しました た 2013年に森林資源の保全や地域経済の活性化等につながるバイ オマス発電事業に参入し さらに2014年には最終処分場跡地を活 用した太陽光発電施設が完成しました 6
タケエイグループでは 各地の企業と積極的に連携を深め 事業領域と事業地域を拡大しています これによ り お客さまが抱えている廃棄物や環境に関するさまざまな課題について 最適なソリューションサービスをワ ンストップでお届けできる体制づくりを進めています 非廃棄物分野 最終処分場跡地を有効活用した太陽光発電事業を 株 タ ケエイエナジー パークで行っています また木質バイオマ ス発電を 株 津軽バイオマスエナジーが行い 株 津軽あっ ぷるパワーを通じて発電した電力を供給しています その他 再生可能 エネルギー にも 株 花巻バイオマスエナジーが2017年 株 横須賀バイ オマスエナジーが2018年頃 株 田村バイオマスエナジーが 2019年頃の稼働に向けて準備を進めています 花巻バイオ チップ 株 ではバイオマス発電の燃料材である木質チップの 生産を開始しており また 株 タケエイグリーンリサイクルで は剪定枝等を敷料やバイオマス発電用燃料チップに加工して 株 タケエイエナジー パーク タケエイソーラーパーク成田 最終処分場跡地での太陽光発電 います 特集記事を11 14ページに掲載 廃棄物処理サービスの最上流に位置するのが コンサル 環境 コンサル ティング ティング 事前調査 分析等の事業です タケエイグループで は 株 アースアプレイザルや環境保全 株 がこの部門を担 当しています 社会問題となっている有害廃棄物等の適切な 処理の提案 コンサルティング等を通じ お客さまのニーズに 応えます 環境保全 株 分析風景 富士車輌 株 では 環境装置や特殊車両の開発 製造 販 環境 エンジニア リング 売を行っています タケエイグループではさらなるリサイクル の推進に向けて 同社の有する機械設計のノウハウを活かし 新たな環境装置の開発を進めます 開発された環境装置は グループ内へ導入する他 社外へも販売しています 富士車輌 株 RPF製造設備 8
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