3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で



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1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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18 国立高等専門学校機構

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った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾


(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る


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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

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技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

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甲 府 市 における 女 性 職 員 の 活 躍 の 推 進 に 関 する 特 定 事 業 主 行 動 計 画 平 成 8 年 3 月 31 日 策 定 甲 府 市 長 甲 府 市 議 会 議 長 甲 府 市 教 育 委 員 会 甲 府 市 選 挙 管 理 委 員 会 甲 府 市 代 表 監 査 委 員 甲 府 市 農 業 委 員 会 甲 府 市 上 下 水 道 事 業 管 理 者 1 計 画 策 定 の 背 景 と 目 的 近 年 女 性 の 就 業 率 は 上 昇 傾 向 にあるが 就 業 を 希 望 しているものの 育 児 介 護 等 を 理 由 に 働 いていない 女 性 や 出 産 育 児 を 理 由 に 離 職 する 女 性 は 依 然 として 多 く また 管 理 職 における 女 性 の 割 合 も 低 い このような 状 況 下 においては 働 く 場 面 において 女 性 の 力 が 十 分 に 発 揮 できているとはいえず 働 くことを 希 望 する 女 性 が その 希 望 に 応 じた 働 き 方 を 実 現 できるようにすることが 求 められている そのため 平 成 7 年 9 月 4 日 に 女 性 の 職 業 生 活 における 活 躍 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 7 年 法 律 第 64 号 以 下 法 という )が10 年 間 の 時 限 立 法 として 施 行 され 同 法 第 15 条 の 規 定 において 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 機 関 等 で 政 令 で 定 めるものを 特 定 事 業 主 として 事 業 主 行 動 計 画 策 定 指 針 に 即 し 計 画 期 間 達 成 しようとする 目 標 及 び 女 性 の 職 業 生 活 における 活 躍 の 推 進 に 関 する 取 組 の 内 容 及 びその 実 施 時 期 を 記 した 特 定 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 することが 義 務 付 けられた 本 市 においても 職 員 が 個 性 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 することができ 職 業 生 活 と 家 庭 生 活 との 円 滑 な 両 立 (ワーク ライフ バランス)を 実 現 することができるよう 特 定 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 する なお 甲 府 市 における 女 性 職 員 の 活 躍 の 推 進 に 関 する 特 定 事 業 主 行 動 計 画 ( 以 下 本 計 画 という )は 法 第 15 条 に 基 づき 甲 府 市 長 甲 府 市 議 会 議 長 甲 府 市 教 育 委 員 会 甲 府 市 選 挙 管 理 委 員 会 甲 府 市 代 表 監 査 委 員 甲 府 市 農 業 委 員 会 甲 府 市 上 下 水 道 事 業 管 理 者 が 策 定 する 特 定 事 業 主 行 動 計 画 とする 計 画 期 間 本 計 画 の 期 間 は 平 成 8 年 4 月 1 日 から 平 成 33 年 3 月 31 日 までの5 年 間 とする 1

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 であっても 必 要 に 応 じた 計 画 の 見 直 し 等 を 図 る (4) 策 定 変 更 した 行 動 計 画 については グループウェア 等 において 職 員 に 周 知 する 4 本 市 の 現 状 と 分 析 法 第 15 条 第 3 項 及 び 女 性 の 職 業 生 活 における 活 躍 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 特 定 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 等 に 係 る 内 閣 府 令 ( 平 成 7 年 内 閣 府 令 第 61 号 以 下 内 閣 府 令 という ) 第 条 に 基 づき それぞれの 女 性 職 員 の 職 業 生 活 における 活 躍 に 関 する 状 況 の 把 握 と 分 析 を 行 った (1) 採 用 者 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 例 年 保 健 師 や 看 護 師 等 の 専 門 職 における 女 性 職 員 の 採 用 が 多 いことから 平 成 5 年 度 の 採 用 者 全 体 における 女 性 の 割 合 ( 女 性 比 率 )は 51.6% 平 成 6 年 度 は 48.%と 男 女 の 割 合 は 概 ね 同 程 度 となっている 一 方 行 政 事 務 職 の 採 用 に 関 しては 年 度 ごとのバラつきが 見 られる 状 況 にある 表 1 採 用 者 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 ( 全 体 ) 総 数 男 性 女 性 女 性 比 率 平 成 5 年 度 91 44 47 51.6% 平 成 6 年 度 83 43 40 48.% 表 採 用 者 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 ( 職 種 別 ) 平 成 5 年 度 行 政 事 務 職 等 9 1 土 木 職 等 技 師 9 保 育 士 0 看 護 師 助 産 師 6 1 医 師 等 10 0 0 5 10 15 0 5 女 性 男 性

平 成 6 年 度 行 政 事 務 職 等 18 土 木 職 等 技 師 1 5 保 健 師 看 護 師 助 産 師 5 35 医 師 等 15 0 5 10 15 0 5 30 35 40 女 性 男 性 () 女 性 の 配 置 登 用 管 理 職 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 は 6.8%と 低 く 各 役 職 段 階 の 割 合 において 課 長 予 備 軍 である 課 長 補 佐 の 割 合 が 低 いことが 女 性 管 理 職 の 登 用 に 影 響 している 表 1 管 理 職 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 女 性 全 体 女 性 比 率 平 成 7 年 度 13 190 6.8% 表 各 役 職 段 階 にある 職 員 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 女 性 全 体 女 性 比 率 部 長 0 3 0.0% 室 長 3 67 4.5% 課 長 10 100 10.0% 課 長 補 佐 5 183 13.7% 係 長 67 300.3% 3

(3) 男 女 別 の 育 児 休 業 取 得 率 等 最 近 年 間 の 男 性 の 育 児 休 業 取 得 率 は0%であるとともに 男 性 の 配 偶 者 出 産 休 暇 や 育 児 参 加 休 暇 の 取 得 率 及 び 平 均 取 得 日 数 も 低 い 状 況 にある 男 女 が 家 庭 と 仕 事 を 両 立 して 育 児 を 行 うことが 可 能 となるよう 育 児 休 業 等 を 取 得 できる 職 場 環 境 の 醸 成 等 が 必 要 である 表 1 男 女 別 の 育 児 休 業 取 得 率 及 び 平 均 取 得 期 間 男 性 女 性 平 均 取 得 期 間 平 成 5 年 度 0% 100% 15. 月 平 成 6 年 度 0% 100% 16.0 月 表 男 性 職 員 の 配 偶 者 出 産 休 暇 及 び 育 児 参 加 のための 休 暇 取 得 率 及 び 平 均 取 得 日 数 配 偶 者 出 産 休 暇 対 象 者 取 得 者 数 取 得 率 平 均 取 得 日 数 平 成 6 年 5 8 3% 1.88 育 児 参 加 休 暇 対 象 者 取 得 者 数 取 得 率 平 均 取 得 日 数 平 成 6 年 5 3 1% 1.80 4

(4) 継 続 勤 務 年 数 の 割 合 超 過 勤 務 時 間 勤 続 年 数 の 全 体 平 均 では 男 性 職 員 に 比 べ 女 性 職 員 の 期 間 が 短 い これは 女 性 が 多 い 看 護 師 等 の 専 門 職 において 離 職 する 割 合 や 中 途 採 用 の 機 会 が 他 の 職 種 に 比 べて 多 いことが 起 因 しているものと 考 えられる 表 1 勤 続 年 数 ( 全 体 平 均 ) 男 性 女 性 平 成 6 年 度 末 (H7.3.31 現 在 ) 1.3 年 14.6 年 表 勤 続 5 年 以 上 の 職 員 数 勤 続 5 年 以 上 の 職 員 数 合 計 勤 続 0 年 以 上 勤 続 15 年 ~19 年 勤 続 10 年 ~14 年 勤 続 5 年 ~9 年 0 00 400 600 800 1000 女 性 男 性 超 過 勤 務 時 間 については 男 性 職 員 に 比 べ 女 性 職 員 の 時 間 が 少 ない これは 職 場 が 女 性 職 員 の 家 庭 環 境 に 配 慮 するとともに 女 性 の 部 分 休 業 の 取 得 などが 定 着 してき たものと 考 えられる 表 3 職 員 の 超 過 勤 務 時 間 平 成 6 年 度 月 平 均 年 間 平 均 男 性 16. 194.5 女 性 10.4 14.6 総 計 13.6 163.1 5

5 具 体 的 な 取 組 及 び 目 標 本 市 における 女 性 職 員 の 職 業 生 活 における 活 躍 に 関 して 状 況 把 握 と 分 析 を 行 った 結 果 女 性 職 員 の 活 躍 を 推 進 するため 全 ての 事 業 主 が 共 同 し 次 のとおり 具 体 的 な 取 組 と 目 標 を 設 定 する (1) 採 用 関 係 本 市 の 採 用 者 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 は 全 体 で50% 程 度 を 維 持 しているが 行 政 事 務 職 の 採 用 に 関 しては 年 度 ごとにバラつきが 見 られる 状 況 にある ただし 職 員 の 採 用 に 関 しては 職 員 採 用 試 験 の 結 果 に 基 づくものであることから その 割 合 を 調 整 す ることは 難 しい よって 採 用 に 関 しては その 入 口 となる 女 性 受 験 者 の 拡 大 に 向 けた 取 り 組 みを 行 うものとする 取 組 平 成 8 年 度 より 実 施 市 ホームページの 職 員 採 用 サイトにおいて 育 児 休 暇 等 の 各 種 制 度 や 福 利 厚 生 面 などをPRする 人 事 担 当 () 配 置 登 用 関 係 女 性 職 員 の 登 用 を 阻 害 する 要 因 として 育 児 による 時 間 制 約 等 により 十 分 な 職 務 経 験 が 蓄 積 できないことやロールモデルとなる 先 輩 職 員 が 少 ないことなどがあげられる また 職 場 風 土 において 女 性 職 員 は 能 力 の 有 無 に 関 わらず 昇 任 を 控 える 傾 向 にあ り 部 等 からの 昇 任 推 薦 書 も 男 性 職 員 に 比 べ 明 らかに 少 ないことも 課 題 である 女 性 職 員 の 経 験 不 足 を 補 うための 研 修 制 度 を 充 実 するとともに 男 女 を 問 わず 全 て の 職 員 が 最 大 限 能 力 を 発 揮 できるような 適 材 適 所 の 人 事 配 置 更 にはすべての 女 性 職 員 が 将 来 管 理 職 員 になりうる 雰 囲 気 を 管 理 職 は 職 場 において 築 いていく 必 要 がある 取 組 平 成 8 年 度 より 実 施 職 務 能 力 向 上 に 資 する 研 修 制 度 の 充 実 と 受 講 しやすい 環 境 を 整 備 する 研 修 担 当 女 性 職 員 を 企 画 総 務 部 門 等 多 様 なポストに 積 極 的 に 配 置 する 人 事 担 当 女 性 職 員 が 管 理 職 になることの 必 然 性 を 職 場 に 根 付 かせる 管 理 職 意 欲 と 能 力 のある 女 性 職 員 を 積 極 的 に 監 督 職 へ 推 薦 するとともに 課 長 補 佐 であ る 場 合 は 課 長 試 験 の 受 験 を 積 極 的 に 促 す 管 理 職 目 標 値 平 成 3 年 度 管 理 職 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 を10% 以 上 とする 6

(3) 育 児 休 業 出 産 休 暇 関 係 女 性 の 育 児 休 業 取 得 率 が100%であるのに 対 し 男 性 職 員 の 最 近 年 間 の 取 得 率 は 0%と 男 性 が 育 児 休 業 を 取 得 する 職 場 風 土 は 築 かれていない 一 方 で 配 偶 者 の 出 産 休 暇 や 育 児 参 加 の 休 暇 取 得 者 がいることを 踏 まえると 男 性 職 員 が 育 児 関 連 の 休 暇 に 関 心 があることは 伺 える 今 後 は 子 育 て 中 の 職 員 が 安 心 して 支 援 制 度 を 取 得 できるよう 職 場 全 体 の 意 識 改 革 を 図 るとともに 職 場 復 帰 を 円 滑 に 行 えるサポート 体 制 の 充 実 も 必 要 といえる 加 えて 組 織 面 においては 育 児 休 業 者 の 業 務 をカバーするため 代 替 職 員 の 確 保 や 業 務 分 担 の 見 直 しを 図 ることも 重 要 となってくる 取 組 平 成 8 年 度 より 実 施 子 育 て 支 援 等 に 関 する 休 暇 制 度 等 の 周 知 徹 底 を 図 る 人 事 厚 生 担 当 子 育 て 中 の 職 員 が 安 心 して 子 育 て 支 援 等 に 関 する 休 暇 制 度 等 を 利 用 できるよう 職 場 全 体 の 意 識 改 革 を 図 る 管 理 職 職 員 は 妊 娠 により 父 親 母 親 になることが 分 かった 場 合 子 育 て 支 援 等 に 関 す る 休 暇 制 度 等 の 活 用 や 人 事 上 の 配 慮 のため できるだけ 速 やかに 所 属 長 に 申 し 出 るように 心 掛 ける 職 員 育 児 休 業 または 部 分 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 職 場 での 休 業 に 対 する 理 解 と 協 力 を 得 やすくするため 前 もって 休 業 計 画 書 を 職 場 に 示 し 休 業 中 の 業 務 の 遂 行 に 支 障 を 来 たさないように 措 置 する 職 員 父 親 となる 職 員 に 対 し 出 産 予 定 日 のおよそ 週 間 前 に 出 生 時 における 連 続 休 暇 の 取 得 計 画 を 作 成 させるとともに 1 日 以 上 の 取 得 を 促 す 管 理 職 育 児 休 業 者 が 出 る 場 合 は 業 務 に 支 障 が 出 ないよう 代 替 職 員 の 確 保 や 業 務 分 担 の 見 直 しを 図 る 管 理 職 人 事 担 当 育 児 休 業 取 得 の 職 員 が 職 場 に 復 帰 する 際 には 育 児 休 業 者 復 帰 支 援 プログラムを 活 用 するなどし 円 滑 な 復 帰 が 行 えるようサポートする 管 理 職 目 標 値 平 成 3 年 度 妊 娠 を 申 し 出 た 職 員 の 育 児 休 業 取 得 率 を100%とする 配 偶 者 出 産 のための 休 暇 取 得 率 を100%とする 7

(4) 超 過 勤 務 時 間 関 係 女 性 職 員 が 活 躍 できる 職 場 を 作 るためには 職 員 の 働 き 方 を 改 革 し ワーク ライフ バランスを 実 現 することが 不 可 欠 である 女 性 職 員 をはじめ 全 ての 職 員 がそれぞれのワーク ライフ バランスを 実 現 できるよ う 長 時 間 勤 務 を 是 正 し 限 られた 時 間 の 中 で 集 中 的 効 率 的 に 業 務 を 行 う 方 向 へ 職 場 環 境 を 見 直 していくことは 時 間 当 たりの 生 産 性 を 高 め 組 織 の 競 争 力 を 高 めることにも 貢 献 するものであることから これまでの 価 値 観 意 識 を 大 きく 改 革 するとともに 職 場 に おける 仕 事 の 抜 本 的 な 改 革 を 進 めることが 重 要 である 取 組 平 成 8 年 度 より 実 施 平 成 7 年 7 月 13 日 付 け 総 発 号 外 超 過 勤 務 の 縮 減 と 健 康 の 確 保 について( 通 知 ) を 徹 底 する 小 学 校 就 学 始 期 に 達 するまでの 子 どものいる 職 員 の 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 を 制 限 する 制 度 の 浸 透 を 図 る 人 事 担 当 管 理 職 特 定 の 職 員 に 超 過 勤 務 が 集 中 しないように 業 務 分 担 を 見 直 し 各 職 員 の 業 務 量 の 平 準 化 を 図 る 管 理 職 ワーク ライフ バランス 推 進 に 資 するような 効 率 的 な 業 務 運 営 や 良 好 な 職 場 づ くり 時 間 当 たりの 生 産 性 を 重 視 した 人 事 評 価 を 実 施 する 管 理 職 8