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Transcription:

読 書 で 育 むおやまっ 子 の 夢 未 来 絆 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 ) 平 成 24 年 3 月 小 山 市 小 山 市 教 育 委 員 会

あ い さ つ 読 書 活 動 は 子 どもが 言 葉 を 学 び 感 性 を 磨 き 表 現 力 を 高 め 創 造 力 を 豊 かなものにし 人 生 をより 深 く 生 きる 力 を 身 に 付 けていく 上 で 欠 くことのできないもの ( 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 第 二 条 )であり 社 会 全 体 でその 推 進 を 図 っていくことは 極 めて 重 要 である と 考 えます しかしながら 昨 今 テレビ ビデオ ゲーム DⅤD インターネッ ト 携 帯 電 話 等 の 情 報 メディアの 著 しい 発 達 により 子 どもたちを 取 り 巻 く 学 習 環 境 は 劇 的 な 変 化 を 遂 げています この 変 化 が 子 どもたちを 活 字 から 遠 ざけ 読 書 離 れを 進 めているとも 指 摘 されております 情 報 メディア 等 を 活 用 すれば 容 易 に 必 要 な 情 報 を 得 られるという 現 代 社 会 において 子 どもたちにとって 大 切 なものが 奪 われようとしているのは 危 惧 すべきことではないでしょうか このような 状 況 の 下 子 どもの 読 書 活 動 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 を 図 るために 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 が 平 成 13 年 12 月 に 公 布 施 行 され 同 法 によって 国 と 地 方 公 共 団 体 は 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 計 画 を 策 定 公 表 することが 定 め られました そして 平 成 14 年 8 月 国 は 同 法 に 基 づき 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 基 本 的 な 計 画 を 策 定 し おおむね5 年 間 にわ たる 施 策 の 基 本 的 方 向 を 示 しました 小 山 市 でも この 方 針 を 基 に 平 成 18 年 3 月 に 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 一 期 ) を 策 定 し 子 どもの 読 書 活 動 推 進 のため さま ざまな 活 動 に 取 り 組 んできました 第 一 期 計 画 が 平 成 22 年 度 をもって 満 了 になり その 成 果 を 検 証 する とともに 本 市 の 子 どもたちがいつでもどこでも 自 主 的 な 読 書 活 動 を 行 えるよう 子 どもの 読 書 活 動 推 進 にあたっての 基 本 的 な 方 向 性 を 示 し 関 連 する 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 取 り 組 むための 計 画 として 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 ) を 策 定 します 最 後 になりましたが 本 計 画 の 策 定 に 当 たって 策 定 委 員 の 皆 様 をは じめ 貴 重 な 御 意 見 をいただきました 市 民 の 皆 様 に 心 より 感 謝 申 し 上 げ ます 平 成 24 年 3 月 小 山 市 長 大 久 保 寿 夫

あ い さ つ 現 代 社 会 の 大 きな 変 化 に 伴 い 子 どもたちを 取 り 囲 む 環 境 も 厳 しさを 増 し さ まざまな 教 育 的 課 題 が 顕 在 化 しつつあると 言 えます そのような 中 で 一 人 一 人 の 自 己 実 現 を 図 りながら 明 日 の 社 会 を 担 う 高 い 志 と 強 い 意 欲 を 持 った 人 材 を 育 成 することが 今 強 く 求 められています 教 育 には 時 代 を 超 えて 変 わることのない 価 値 あるものを 揺 るぎない 信 念 で 育 み 続 けていくという 不 易 の 側 面 と 社 会 の 要 請 に 柔 軟 に 対 応 し あるいは 社 会 の 変 化 を 先 取 りして 適 切 に 対 応 するという 流 行 の 側 面 の 両 面 があります これらのことを 的 確 に 踏 まえ 継 続 して 取 組 むべきもの 見 直 していくべきものを 十 分 に 検 討 した 上 で 新 たなものについては 必 要 に 応 じた 取 組 を 積 極 的 に 推 進 していかなければなりません 学 校 家 庭 地 域 社 会 の 教 育 力 の 低 下 が 叫 ばれる 中 それぞれが 連 携 補 完 し 合 いながら 各 々の 役 割 を 果 たすことで 子 どもたち 一 人 一 人 の 個 性 を 尊 重 するとともに 社 会 の 一 員 としての 自 覚 を 促 す 教 育 を 展 開 していくことがとても 重 要 になります 小 山 市 学 校 教 育 の 推 進 にあたりましては 引 き 続 き 心 の 教 育 の 充 実 を 全 て の 基 盤 に 位 置 付 けながら 子 どもへの3つの 保 証 すなわち 成 長 の 保 証 確 かな 学 力 の 保 証 安 全 の 保 証 を 目 指 して 日 々 着 実 に 実 践 しているところで ございます そのような 中 読 書 活 動 は 心 の 教 育 の 推 進 に 重 要 な 位 置 を 占 め 子 どもたちの 豊 かな 情 操 感 性 創 造 力 を 養 うために 欠 かせない 要 素 となっ ております 平 成 18 年 度 に 策 定 した 第 一 期 計 画 では みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめ ブック の 選 定 がされ 大 きな 成 果 を 挙 げました 更 に 内 容 を 検 証 し 今 期 では 読 書 で 育 むおやまっ 子 の 夢 未 来 絆 というスローガンを 掲 げ 読 書 活 動 を 通 して 家 庭 学 校 地 域 社 会 との 絆 を 深 め 子 どもたちの 夢 と 未 来 を 育 むという 考 えのもと 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 )を 策 定 いたしました おわりに 本 計 画 の 策 定 にあたりまして 多 大 な 御 協 力 御 指 導 を 賜 りました 関 係 者 の 方 々に 心 から 御 礼 申 し 上 げます 平 成 24 年 3 月 小 山 市 教 育 委 員 会 教 育 長 酒 井 一 行

目 次 第 1 章 第 二 期 計 画 の 概 要 1 1 計 画 の 趣 旨 2 計 画 の 期 間 第 2 章 子 どもの 読 書 活 動 の 現 状 と 課 題 3 第 3 章 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 )の 基 本 方 針 8 第 4 章 小 山 市 における 子 どもの 読 書 活 動 推 進 のための 施 策 10 1 子 どもたちと 本 との 出 会 いの 場 の 設 定 (1) 家 庭 や 地 域 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 (2) 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 (3) 学 校 等 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 (4) 市 立 図 書 館 を 中 心 とした 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 2 読 書 環 境 の 整 備 3 読 書 活 動 推 進 体 制 の 整 備 4 ボランティアグループ 等 の 人 材 育 成 と 活 用 第 5 章 啓 発 広 報 活 動 の 推 進 資 料 編 24

第 1 章 第 二 期 計 画 の 概 要 1 計 画 の 趣 旨 2 計 画 の 期 間 1

1 計 画 の 趣 旨 読 書 は 感 じる 力 考 える 力 表 す 力 を 育 て 知 識 を 深 め るものであり また 相 手 の 気 持 ちを 理 解 し 他 者 との 良 好 なコミュニケ ーションをとる 力 を 養 います 近 年 テレビやパソコン 携 帯 電 話 などのメディアから 安 易 にさまざま な 情 報 を 得 ることができるようになったこと 等 もあり 子 どもたちの 読 書 離 れ 活 字 離 れが 懸 念 されています その 結 果 子 どもたちは 読 書 によっ て 自 分 で 考 えたり 想 像 したり 情 報 を 自 らの 生 きる 力 として 体 得 する 機 会 が 少 なくなってきているといわれています そこで 子 どもが 言 葉 を 学 び 感 性 を 磨 き 表 現 力 を 高 め 想 像 力 を 豊 かなものにし 人 生 をより 深 く 生 きる 力 を 身 に 付 けていく 上 で 欠 くこと のできないもの ( 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 第 二 条 )である 子 ども 読 書 活 動 の 推 進 を 図 っていくことは 大 変 重 要 なことです 小 山 市 では 平 成 18 年 3 月 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 一 期 ) ( 平 成 18 年 度 ~ 平 成 22 年 度 )を 策 定 し 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 取 り 組 んできました 今 回 この5 年 間 の 成 果 と 課 題 を 検 証 し さらなる 充 実 を 図 るべく 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 ) を 策 定 しま した この 第 二 期 計 画 は 社 会 環 境 の 変 化 や 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 並 びに 国 の 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 基 本 的 な 計 画 ( 第 二 次 ) 及 び 栃 木 県 の 栃 木 県 子 どもの 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 ) 等 を 踏 まえたうえで 施 策 の 方 向 性 や 取 組 を 示 したものです 今 後 とも この 計 画 を 基 として 家 庭 地 域 学 校 関 係 機 関 を 軸 に 多 くの 地 域 の 方 々と 連 携 し 子 どもの 読 書 活 動 を 推 進 し 子 どもたちの 生 き る 力 を 育 んでいきたいと 考 えております 2 計 画 の 期 間 本 計 画 は 平 成 23 年 度 から 平 成 27 年 度 までの5 年 間 とします 2

第 2 章 子 どもの 読 書 活 動 の 現 状 と 課 題 3

小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 に 関 するアンケート 調 査 結 果 より < 調 査 対 象 小 山 市 内 の 小 学 校 2 年 生 及 び5 年 生 中 学 校 2 年 生 > あなたは 本 が 好 きですか? (H16 年 度 ) H16 年 度 ( 前 回 )は 学 年 が 上 がるにつれて 本 が 好 き と 回 答 した 子 どもの 割 合 が 減 少 して いましたが H23 年 度 ( 今 回 )は 学 年 が 上 がっても 本 好 きな 傾 向 が 持 続 しています 今 回 は 調 査 対 象 のどの 学 年 においても8 割 以 上 の 子 どもたちが 本 が 好 き と 回 答 しています 特 に 中 2で 本 が 好 き と 回 答 した 子 どもの 割 合 が 7 割 ( 前 回 )から8 割 以 上 ( 今 回 )に 増 加 し 中 学 生 の 読 書 意 欲 の 高 まりが 感 じられます あなたは 学 校 の 図 書 館 で 本 を 借 りますか? (H16 年 度 ) 前 回 今 回 ともに 低 学 年 の 子 どもほど 学 校 の 図 書 館 で 本 を 借 りる 割 合 が 高 くなっています 小 学 生 では8 割 以 上 の 高 い 割 合 で 学 校 の 図 書 館 で 本 を 借 りていますが 中 学 生 では 激 減 します それでも 前 回 の 調 査 では 中 学 生 が 学 校 の 図 書 館 で 本 を 借 りる 割 合 は1 割 ほどであったものが 今 回 は4 割 以 上 に 増 加 しています 中 学 生 は 学 習 や 部 活 動 で 忙 しいにもかかわらず 学 校 の 図 書 館 に 足 を 運 び 本 を 借 りている 子 ども が 前 回 よりも 増 え 好 ましい 傾 向 にあるといえます 各 学 校 で 魅 力 ある 図 書 館 の 整 備 が 順 調 に 進 められていると 考 えられます 4

あなたは 市 内 の 図 書 館 で 本 を 借 りますか? (H16 年 度 ) 前 回 今 回 ともに 低 学 年 の 子 どもほど 市 内 の 図 書 館 で 本 を 借 りる 割 合 が 高 いことが 分 かります 前 回 今 回 とも 小 2で 約 7 割 小 5で 約 5 割 中 2で 約 3 割 の 子 どもが 市 内 の 図 書 館 で 本 を 借 りる と 回 答 し 前 回 と 今 回 の 割 合 に 大 きな 変 化 はみられません あなたは 1 か 月 にどのくらい 本 を 読 みますか? (H16 年 度 ) 前 回 と 今 回 を 比 較 すると 1か 月 に1 冊 も 本 を 読 まない 子 ども( 不 読 者 )の 数 がどの 学 年 も 減 少 して います 現 在 全 小 中 学 校 において 朝 の 読 書 活 動 を 実 施 しているので その 成 果 が 現 れています 今 回 は 小 2では 本 を 読 まない 子 どもはほとんどみられません また 中 学 生 は 本 を 読 まない 子 ども の 割 合 が 前 回 3 割 だったのに 対 し 今 回 は1 割 にまで 減 少 しています 今 回 小 2で 月 に11 冊 以 上 読 む 子 どもの 割 合 が4 割 以 上 であるという 実 態 がつかめ 旺 盛 な 読 書 意 欲 の 表 れを 感 じます 低 学 年 でのこの 意 欲 を 継 続 させていくことが 大 切 なことです 総 じて 前 回 と 今 回 を 比 較 すると 全 体 的 な 読 書 量 は 増 加 していると 考 えられます とりわけ 中 学 生 の 伸 びが 大 きくなっています 5

H16 年 度 Q どうして 本 が 好 きなのですか?( 複 数 回 答 で 尋 ねてみました) 選 択 肢 小 2(479 人 中 ) 小 5(486 人 中 ) 中 2(472 人 中 ) おもしろい 335 人 70% 347 人 71% 283 人 60% 感 動 する 106 人 22% 97 人 20% 121 人 26% 自 分 の 知 らないこと がわかる 小 さい 頃 から 読 んで いる 247 人 52% 228 人 47% 117 人 25% 155 人 32% 75 人 15% 283 人 60% その 他 60 人 13% 58 人 12% 36 人 8% 本 表 に 示 す%は 各 アンケート 対 象 の 回 答 者 総 数 における 各 選 択 肢 の 回 答 比 率 を 示 したものです H23 年 度 Q どうして 本 が 好 きなのですか?( 複 数 回 答 で 尋 ねてみました) 選 択 肢 小 2(499 人 中 ) 小 5(546 人 中 ) 中 2(472 人 中 ) おもしろい 359 人 80% 346 人 63% 384 人 81% 感 動 する 67 人 13% 80 人 15% 127 人 27% 自 分 の 知 らないこと がわかる 小 さい 頃 から 読 んで いる 240 人 48% 213 人 40% 128 人 27% 154 人 31% 95 人 17% 46 人 10% その 他 69 人 14% 14 人 3% 21 人 4% 本 表 に 示 す%は 各 アンケート 対 象 の 回 答 者 総 数 における 各 選 択 肢 の 回 答 比 率 を 示 したものです 前 回 今 回 とも おもしろい と 回 答 した 子 どもが どの 学 年 でも 最 も 多 く 本 の 魅 力 を 感 じて 読 んでいることが 分 かります 前 回 は おもしろい と 答 えていた 中 2の 子 どもは6 割 でしたが 今 回 は8 割 に 増 加 しています アンケートの 実 施 について 1 調 査 対 象 及 び 人 数 小 学 2 年 生 499 人 小 学 5 年 生 546 人 中 学 2 年 生 475 人 乳 幼 児 をもつ 保 護 者 649 人 2 調 査 期 間 平 成 23 年 9 月 5 日 ( 月 )~26 日 ( 月 ) アンケートを 実 施 した 学 校 保 育 所 及 及 び 幼 稚 園 については 第 一 期 の 策 定 計 画 のデータと 比 較 するために 16 年 度 と 同 じ 学 校 に 依 頼 しました 6

< 調 査 対 象 小 山 市 内 の 乳 幼 児 をもつ 保 護 者 > Q1 子 どもの 年 齢 1 0~2 歳 113 名 3 1 2 3~4 歳 296 名 2 3 5~6 歳 240 名 計 649 名 Q2 保 護 者 自 身 は 本 が 好 きか 本 が 好 きですか という 問 いに いいえ と 答 えている 保 護 者 は5%と 少 数 です しかし どちらとも 言 えない と 2 3 1 いう 保 護 者 が39%います この 中 間 層 の 保 護 者 に 本 への 関 心 をもってもらうような 働 きかけをし 子 どもとともに 本 に 親 しんでもらう 機 会 を 増 や す 取 組 等 をさらに 工 夫 していくことが 必 要 となります 3 1 Q3 図 書 館 で 本 を 借 りるか Q2で 本 が 好 き と 答 えている 保 護 者 が56%いたにも かかわらず 図 書 館 で 本 を 借 りる と 答 えた 保 護 者 は42% でした 2 Q4 図 書 館 で 本 を 借 りない 理 由 Q3で 図 書 館 で 本 を ほとんど 借 りない と 答 えた 保 護 者 の 理 由 としては 自 分 で 購 入 す るため が 過 半 数 を 占 めています 次 いで 図 書 館 に 行 きたくても 行 けない と いう 保 護 者 が3 割 以 上 います アンケートの 自 由 意 見 によると 仕 事 や 子 育 てに 忙 しくて 図 書 館 に 行 く 時 間 がない 子 ど もがまだ 小 さいので 図 書 館 に 行 くことをため らう などの 理 由 があげられています 今 後 は 更 に 中 央 館 分 館 公 民 館 図 書 室 のネ ットワークを 活 かした 業 務 展 開 を 図 ることが 課 題 と 考 えます 7

第 3 章 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 )の 基 本 方 針 8

本 計 画 は 家 庭 と 地 域 学 校 公 共 図 書 館 等 が 互 いに 連 携 しながら 子 ど もたちの 読 書 活 動 を 支 えるとともに 地 域 社 会 全 体 の 自 主 的 な 読 書 活 動 を 推 進 するものです 社 会 情 勢 への 不 安 や 将 来 への 不 透 明 さが 増 幅 している 昨 今 ですが 読 書 を 通 して 家 庭 学 校 地 域 がつながり 明 るい 展 望 をもって 子 どもたちの 夢 と 未 来 を 育 むことを 目 的 としています 本 計 画 を 推 進 するために 次 のとおり 目 標 を 定 め 充 実 を 図 ります 1 子 どもたちと 本 との 出 会 いの 場 の 設 定 読 書 で 育 むおやまっ 子 の 夢 未 来 絆 をスローガンに 家 庭 学 校 地 域 社 会 全 体 の 自 主 的 な 読 書 活 動 施 策 を 推 進 します 読 書 をきっかけとして 子 どもたちの 夢 を 育 み 家 族 や 学 校 の 友 だち 地 域 の 人 々とのコミュニケーションの 輪 が 広 がるように 子 どもたちが 本 と 出 会 う 機 会 がより 多 くなるような 取 組 を 推 進 します 2 読 書 環 境 の 整 備 子 どもたちの 読 書 への 興 味 と 意 欲 を 持 続 できるような 読 書 環 境 の 整 備 に 努 めます 3 読 書 活 動 推 進 体 制 の 整 備 子 どもたちの 読 書 活 動 を 支 え 子 どもたちの 健 全 育 成 を 推 進 していくため に 関 係 機 関 と 地 域 の 連 携 や 絆 づくりに 努 め 事 業 の 充 実 を 図 ります 4 ボランティアグループ 等 の 人 材 育 成 と 活 用 地 域 全 体 で 小 山 の 子 どもたちを 支 え 夢 と 未 来 を 育 むために ボランティ アなど 人 材 の 育 成 を 図 り 活 用 の 場 を 提 供 していきます 9

第 4 章 小 山 市 における における 子 どもの どもの 読 書 活 動 推 進 のための 施 策 読 書 活 動 推 進 のための 施 策 ためののの 1 子 どもたちと 本 との 出 会 いの 場 の 設 定 2 読 書 環 境 の 整 備 3 読 書 活 動 推 進 体 制 の 整 備 4 ボランティアグループ 等 の 人 材 育 成 と 活 用 10

1 子 どもたちと 本 との 出 会 いの 場 の 設 定 (1) 家 庭 や 地 域 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 子 どもたちを 読 書 へ 誘 う 場 である 家 庭 を 中 心 に 就 学 前 までにたっぷり と 読 書 に 親 しむ 経 験 を 積 めるよう 今 後 も 保 護 者 と 地 域 公 共 機 関 が 関 わ り 合 いを 深 めていきながら 社 会 全 体 の 自 主 的 な 読 書 活 動 を 推 進 していき ます 1 各 健 康 診 査 相 談 時 等 における 読 み 聞 かせの 実 施 と おすすめの 本 の 紹 介 5 年 前 の 第 一 期 計 画 の 際 は 9か 月 児 健 康 相 談 時 のみに 実 施 されていた 読 み 聞 かせ 活 動 で すが 現 在 は1 歳 6か 月 児 健 康 診 査 等 にも 実 施 するなど 保 育 士 及 びボランティアグルー プによる 協 力 により 読 み 聞 かせ 活 動 の 充 実 を 図 ってまいりました 今 後 も 保 護 者 の 読 書 に 対 する 意 識 の 高 揚 及 び 読 み 聞 かせの 普 及 を 継 続 して 実 施 していきます 2 地 域 の 子 どもたちが 本 に 親 しむ 機 会 の 提 供 1 歳 6 か 月 健 診 での 読 み 聞 かせの 様 子 図 書 館 をはじめ 各 公 民 館 や 公 共 機 関 等 今 後 もさまざまな 場 所 で 読 み 聞 かせ 等 の 機 会 を 提 供 します また 読 み 聞 かせのボランティアグループ 等 の 自 主 的 な 活 動 を 支 援 し おはなし 会 の 会 場 の 提 供 等 に 協 力 します 更 に 図 書 館 の 出 前 講 座 を 活 用 して 子 どもやその 保 護 者 が 集 まっておはなし 会 に 参 加 できる 機 会 を 提 供 します 3 各 公 共 機 関 等 に おすすめの 本 の 常 時 配 置 中 央 図 書 館 や 各 分 館 をはじめとして 各 公 民 館 等 におすすめの 本 を 常 時 配 置 します 親 子 が 多 く 集 ま る 公 共 機 関 に 対 し 団 体 貸 出 しを 推 進 したり ブッ クリストを 配 布 したりして 本 との 出 会 いの 機 会 を 広 げます 11

(2) 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 等 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 等 の 幼 児 施 設 で は 乳 幼 児 に 対 し て 日 常 生 活 の 中 で 絵 本 と 親 し む さ ま ざ ま な 取 組 を 更 に 進 め て い き ま す 保 護 者 に 対 し て は 我 が 子 に 読 み 聞 か せ を す る こ と を 通 し て ふ れあ う 時 間 を も つ こ と の 大 切 さ を 伝 え て い き ま す ま た 保 育 施 設 の 特 性 を 活 か し 各 年 齢 や 季 節 に 応 じ た 絵 本 の 紹 介 を し 身 近 に 本 を 手 に す る 機 会 を 提 供 し ま す 1 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 等 の 取 組 絵 本 の 読 み 聞 かせは 保 育 の 時 間 の 中 で 毎 日 行 っており 季 節 に あった 絵 本 や 童 話 など 一 通 り 読 みます また 保 育 室 にも 絵 本 や 童 話 等 が 置 いてあり 子 どもたち はいつでも 自 由 に 自 分 で 手 にし て 同 じ 本 を 何 度 も 何 度 も 読 みま す そして 簡 単 な 言 葉 を 繰 り 返 したり 模 倣 したりして 楽 しんだ り 絵 本 の 中 の 登 場 人 物 や 物 に 感 情 移 入 したり 話 の 展 開 を 楽 しん 市 内 保 育 所 での 読 み 聞 かせの 様 子 だりしながら イメージを 膨 らま せています 引 き 続 き 日 々の 生 活 と 遊 びの 中 で 年 齢 に 応 じた 読 み 聞 かせを 継 続 的 に 実 施 します 保 護 者 に 対 しては 子 どもの 発 達 過 程 に 即 した 良 い 絵 本 や 童 話 等 の 紹 介 や 子 育 てに 即 した 育 児 書 等 の 本 の 推 薦 を 行 い 我 が 子 に 読 み 聞 かせをする 時 間 を 持 つことの 大 切 さを 引 き 続 き 伝 えていきます 2 絵 本 の 充 実 子 どもの 興 味 や 発 達 過 程 に 応 じて どのような 絵 本 が 最 適 な 本 かを 選 択 し 更 に 子 どもが 絵 本 に 興 味 関 心 をもつように 絵 本 の 置 き 方 や 取 扱 い 方 なども 工 夫 していきます 12

3 保 育 内 容 や 研 修 内 容 の 充 実 子 どもが 絵 本 に 親 しむことの 大 切 さや その 機 会 を 提 供 するために 保 育 指 導 計 画 の 中 に 取 り 入 れます 更 に 保 育 者 が 多 くの 絵 本 に 触 れ 園 のカリキュ ラム 作 りや 自 分 自 身 の 実 践 体 験 を 深 めていくとともに 絵 本 や 児 童 文 学 の 学 習 や 様 々な 勉 強 会 に 参 加 して よい 絵 本 とはなにかという 自 分 なりの 考 えを 高 めていけるような 研 修 内 容 の 充 実 を 図 ります (3) 学 校 等 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 家 庭 や 幼 児 施 設 において 育 まれた 読 書 に 親 しむ 子 どもたちを 学 校 でも 適 切 な 関 わりをもって 伸 ばしていきます 身 近 に 本 のある 学 校 生 活 を 通 して 読 書 好 きな 子 どもたちへと 成 長 していくよう 支 援 していきま す 1 みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブックの 活 用 学 校 での みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブック コーナーの 一 例 平 成 21 年 10 月 には 各 学 校 を 通 じて 子 どもたち 保 護 者 等 をは じめとする 多 くの 方 々の 協 力 のも と みんなで 選 んだ 小 山 市 おすす めブック を 選 定 しました 各 部 門 ( 小 学 校 低 学 年 中 学 年 高 学 年 中 学 校 ) 各 30 冊 を 選 定 し 小 中 学 生 に 読 ませたい 図 書 とし てリストを 作 成 し 各 学 校 の 図 書 室 に 常 設 のコーナーを 置 き おす すめブックの 浸 透 を 図 っています 子 どもたちが コーナーにある 本 を 読 破 し 指 導 者 がブックトークを 積 極 的 に 授 業 に 取 り 入 れるなど 読 書 活 動 がより 充 実 したものとなるよう 支 援 していきま す 13

2 朝 の 読 書 活 動 の 一 層 の 充 実 現 在 全 小 中 学 校 において 朝 の 読 書 活 動 を 実 施 しています 子 どもと 教 師 が 静 かに 本 を 読 む 教 室 には 豊 かな 時 間 が 流 れています この 取 組 は 始 業 前 の 心 の 落 ち 着 きを 養 い 意 欲 的 探 究 的 に 学 習 に 取 り 組 もうとする 準 備 の 時 間 とし て 大 切 なものであり 一 日 の 学 習 活 動 に も 効 果 をもたらします また 図 書 委 員 による 常 時 活 動 や 校 内 読 書 週 間 等 で 朝 の 読 書 活 動 で 読 んだ 本 の 紹 介 や 感 想 の 発 表 を 行 う 機 会 を 設 け たり 教 師 による 本 の 読 み 聞 かせを 実 施 したりし 読 書 を 通 して 豊 かな 人 間 関 係 が 構 築 されるようにしています 朝 の 読 書 活 動 による 効 果 は 子 どもた ちの 情 操 教 育 において 無 限 の 可 能 性 をもつものです 各 学 校 においては 更 に 活 動 内 容 を 工 夫 し 朝 の 読 書 活 動 を 一 層 充 実 したものにしています 3 異 学 年 間 異 校 種 間 の 読 み 聞 かせや 本 の 紹 介 小 学 校 高 学 年 中 学 校 においては 発 達 の 段 階 に 応 じて 自 主 的 な 委 員 会 活 動 が 盛 んに 行 われるようになります そういった 機 会 をとらえ 図 書 委 員 会 等 を 中 心 に 下 学 年 の 児 童 生 徒 への 読 み 聞 かせを 推 進 します 校 内 の 身 近 な お 兄 さん お 姉 さん 先 輩 からの 読 み 聞 かせは 子 どもたちの 傾 聴 の 姿 勢 を 育 て 読 書 意 欲 を 促 進 します また 聞 く 側 だけでなく 読 み 書 かせを 行 う 側 も 本 を 選 んで 練 習 し 心 を 込 めて 読 むことにより 更 に 本 への 愛 着 が 深 まり 豊 かな 心 の 成 長 が 育 まれます 小 山 市 では 小 中 一 貫 教 育 を 研 究 推 進 していますが 中 学 生 が 小 学 校 へ 出 向 き 読 み 聞 かせをしている 中 学 校 区 もあります 読 み 聞 かせを 通 じて 異 校 種 がつながり9 年 間 を 連 携 させた 読 書 活 動 の 工 夫 を 広 げていきます 今 後 も このような 取 組 を 推 進 していきます 4 学 校 支 援 ボランティアの 受 入 れの 促 進 学 校 での 校 内 読 書 週 間 の 取 組 市 内 各 小 中 学 校 では ボランティアグループ 等 が 積 極 的 に 学 校 に 関 わり 読 み 聞 かせや 学 校 図 書 館 の 整 備 に 努 めています 教 育 的 効 果 が 実 感 され 多 くの 学 校 でこの 取 組 を 推 進 しています 今 後 もボランティアグループ 等 の 受 入 れ 体 制 を 更 に 充 実 させ ボランティアグループ 等 と 教 職 員 子 どもたちが 一 体 となって 読 書 活 動 を 展 開 していく 学 校 図 書 館 を 目 指 します 14

5 学 校 図 書 館 の 充 実 本 市 では 学 校 図 書 充 実 事 業 を 重 点 事 業 の 一 つとして 位 置 付 け 図 書 の 計 画 的 な 整 備 に 努 めています 購 入 した 本 を 子 どもたちが 読 書 活 動 や 調 べ 学 習 に 利 用 できるように 年 度 内 の 早 期 購 入 に 努 めるなど 活 用 しやすい 学 校 図 書 館 を 目 指 していきます 図 書 の 選 定 にあたっては 児 童 生 徒 や 教 職 員 等 の 希 望 を 考 慮 し 極 端 な 偏 りがでないよう 配 慮 していきます なお 現 在 市 内 全 校 に 学 校 図 書 館 司 書 教 諭 の 資 格 をもつ 担 当 者 の 配 置 を 進 めています 有 資 格 者 が 専 門 性 を 発 揮 し 校 内 の 中 心 となって 購 入 図 書 の 偏 りのない 選 定 を 行 い 図 書 を 調 べ 学 習 に 活 用 する 際 の 児 童 生 徒 への 助 言 を 行 う 等 効 果 的 な 指 導 が 図 られるようにしています 6 公 共 図 書 館 との 連 携 の 充 実 小 山 市 中 央 図 書 館 総 合 ネットワーク 事 業 の 一 環 として 平 成 21 年 度 から 市 内 全 学 校 図 書 館 の 蔵 書 管 理 が 電 算 化 されました このことにより 学 校 図 書 館 の 調 べ 学 習 機 能 が 充 実 し 蔵 書 のより 一 層 の 有 効 活 用 と 子 どもたち の 学 習 活 動 の 支 援 ができるようになりました 市 立 中 央 図 書 館 の 団 体 貸 出 しや 移 動 図 書 館 の 活 用 など 学 校 への 多 くの 取 組 が 実 施 されています 公 共 図 書 館 の 豊 かな 蔵 書 や 資 料 等 をより 有 効 に 活 用 できるよう 更 に 情 報 の 提 供 を 図 っていきます 移 動 図 書 館 での 本 の 貸 出 しの 様 子 15

(4) 市 立 図 書 館 を 中 心 とした 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 市 立 図 書 館 は 誰 もが 気 軽 に 読 書 に 親 しめる 施 設 です 子 どもたちが 自 分 の 読 みたい 本 を 自 由 に 選 び 読 書 を 楽 しめるようにあらゆる 面 から 積 極 的 に 支 援 していきます 1 資 料 の 整 備 と 相 談 業 務 の 充 実 定 評 のあるロングセラーはもちろん 最 新 の 良 書 にも 目 を 配 り バランス 良 く 収 集 します 子 どもの 年 齢 やニーズに 応 じた 図 書 の 整 備 充 実 を 図 りま す また 自 分 で 調 べる 教 育 に 力 が 入 れられていることにも 配 慮 し 参 考 図 書 の 充 実 相 談 業 務 の 強 化 に 努 めます 2 おはなし 会 の 充 実 中 央 図 書 館 でのおはなし 会 の 様 子 図 書 館 では さまざまな 子 ども 向 け 行 事 を 開 催 しています 特 に 幼 児 や 児 童 に 本 の 楽 しさを 伝 えるおはなし 会 が 盛 んで 職 員 やボランティアグループによ り 定 期 的 に 開 催 しています 中 央 図 書 館 のほか 小 山 分 館 間 々 田 分 館 でも 定 期 的 に 開 催 しています また 学 校 や 地 域 の 求 めに 応 じて 出 前 講 座 でおはなし 会 を 実 施 したり おは なしボランティアグループを 紹 介 した りするなど 図 書 館 だけではなく 地 域 にもおはなしの 輪 を 広 げています 今 後 は ボランティアグループと 協 力 して 対 象 年 齢 や 内 容 などそれぞれ のニーズに 合 わせたおはなし 会 を 開 催 するなど 子 どもと 本 を 結 びつける 取 組 の 充 実 に 努 めます 3 学 校 との 連 携 の 強 化 図 書 館 では 学 校 に 対 して 団 体 貸 出 しや 移 動 図 書 館 の 巡 回 を 行 ってい ます 団 体 貸 出 しは 学 校 の 先 生 等 が 来 館 して 行 っています 市 立 図 書 館 と 学 校 図 書 室 との 情 報 交 換 の 場 を 設 定 し 連 携 協 力 の 体 制 づくりを 進 めます 16

4 青 少 年 コーナーの 充 実 主 に 中 高 校 生 向 けの 本 を 集 めたコーナーを 設 置 しています 今 後 も 青 尐 年 のニーズに 合 った 蔵 書 構 成 を 心 がけます また 図 書 館 にある 本 を 紹 介 するブックリストを 作 成 し その 世 代 にアピ ールしていくとともに 本 を 探 しやすくする 案 内 表 示 を 増 やすなど 環 境 も 整 えます 5 外 国 人 へのサービス 児 童 開 架 室 の 外 国 語 絵 本 コーナーや 一 般 開 架 室 の 外 国 書 コーナーを 設 置 しています 今 後 も 英 語 をはじめ さまざまな 言 語 の 図 書 の 充 実 に 努 めます 6 障 がいのある 子 どもへのサービス 点 字 で 書 かれた 本 や ボランティアグループ 等 によって 点 訳 された 本 を 受 け 入 れ 資 料 の 充 実 を 図 ります 朗 読 CDなども 積 極 的 に 受 け 入 れます 7 子 ども 向 けホームページの 充 実 平 成 22 年 10 月 にリニューアルした 図 書 館 のホームページでは 子 ども 向 けの 利 用 案 内 やイベント 等 を 掲 載 している 子 どもページ を 設 けていま す 子 どもたちが ホームページから 気 軽 に 図 書 館 の 情 報 を 得 られるように 今 後 も 内 容 の 更 新 充 実 に 努 めます 小 山 市 中 央 図 書 館 ホームページ http://library.city.oyama.tochigi.jp 17

8 子 ども 司 書 の 養 成 とその 活 動 の 促 進 子 どもの 目 線 で 学 校 図 書 館 の 整 理 をしたり 同 世 代 の 子 どもへ 本 を 紹 介 し たり 読 み 聞 かせの 活 動 をしたりする 子 ども 司 書 を 養 成 し 読 書 活 動 推 進 の 担 い 手 の 輪 を 広 げます 市 内 の 小 学 5 6 年 生 を 受 講 対 象 とした 元 気 アップ 子 ども 司 書 養 成 セミ ナー を 平 成 22 年 度 から 実 施 しており 今 後 も 子 ども 司 書 に 認 定 され た 子 どもたちの 活 動 の 促 進 に 努 めます 中 央 図 書 館 での 元 気 アップ 子 ども 司 書 養 成 セミナー の 様 子 18

2 読 書 環 境 の 整 備 市 立 図 書 館 学 校 図 書 館 をはじめとする 本 を 提 供 する 場 を 整 備 し 子 ど もにとって 魅 力 ある 蔵 書 の 充 実 を 図 り 本 や 資 料 などの 提 供 に 努 めます (1) 市 立 図 書 館 小 山 市 には 中 央 図 書 館 2 館 の 分 館 5か 所 の 公 民 館 図 書 室 4か 所 の 配 本 所 移 動 図 書 館 があります これらの 施 設 は 情 報 化 時 代 に 対 応 したサービスを 提 供 するために 図 書 館 ネットワークを 活 かした 様 々な 業 務 展 開 を 図 ります 図 書 館 及 び 公 民 館 図 書 室 は 直 接 来 館 中 央 図 書 館 の 外 観 する 子 どものために 絵 本 や 読 み 物 調 べ 物 の 本 などの 充 実 が 求 められています 調 べ 学 習 や 総 合 的 な 学 習 の 時 間 への 対 応 や 資 料 の 効 率 的 な 利 用 を 図 るため 中 央 図 書 館 分 館 公 民 館 図 書 室 学 校 図 書 館 のネットワークを 活 用 した 資 料 の 相 互 利 用 を 推 進 します (2) 学 校 図 書 室 小 山 市 中 央 図 書 館 総 合 ネットワーク 事 業 の 一 環 として 平 成 21 年 度 から 市 内 全 学 校 図 書 室 の 蔵 書 管 理 が 電 算 化 されました このことにより 学 校 図 書 室 の 蔵 書 情 報 が 一 目 で 分 かるようになりました 子 どもたちが 利 用 する 際 に 役 立 つよう 自 ら 学 ぶ 学 習 情 報 センターとしての 機 能 と 豊 かな 感 性 や 情 操 を 育 てる 読 書 セ ンターの 機 能 を 併 せ 持 った 学 校 図 書 室 づくりに 努 めていきます (3) 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 子 育 て 支 援 施 設 等 子 どもたちは 絵 本 を 読 む 時 静 けさの 中 で 快 く 言 葉 を 受 け 取 り 絵 本 を 見 て 空 想 の 中 に 入 り 込 み その 中 で 遊 び さまざまな 体 験 をしていきます 子 どもの 発 達 興 味 関 心 季 節 などを 考 慮 して 最 適 の 時 期 を 選 んで 与 えら れる 環 境 を 整 えるとともに 子 どもたちが 自 分 で 絵 本 や 本 を 選 べる 環 境 の 整 備 に 努 めます また 公 民 館 では 今 後 も 子 育 て 講 座 や 家 庭 教 育 学 級 の 中 に 子 どもへの 読 み 聞 かせや 本 の 選 び 方 等 をカリキュラムに 取 り 入 れ 読 書 活 動 の 推 進 に 努 めます 19

3 読 書 活 動 推 進 体 制 の 整 備 子 どもの 読 書 活 動 を 支 えていくために 関 係 機 関 行 政 の 関 係 各 課 が 連 携 して 読 書 の 推 進 を 図 るとともに ボランティアグループ 等 市 民 との 協 働 を 進 めます (1) 関 係 機 関 関 係 各 課 の 連 携 子 どもの 読 書 活 動 を 推 進 するために 子 どもの 健 全 育 成 と 生 涯 学 習 に 関 わる 関 係 機 関 及 び 関 係 各 課 が 連 携 をとりながら 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 を 図 ります 寒 川 公 民 館 絵 本 でこんにちは 事 業 絵 本 でこんにちは 事 業 の 家 庭 訪 問 の 様 子 平 成 19 年 度 に 公 民 館 のキャッチフレーズを 子 どものひとみ 輝 く 地 域 づくりを に 掲 げ 家 庭 教 育 支 援 の 充 実 を 図 ることを 目 指 し お 誕 生 日 おめでと う~ 絵 本 でこんにちは 事 業 が 生 まれました 小 山 市 が 生 後 9か 月 目 に 行 う 乳 幼 児 健 康 相 談 と 1 歳 6か 月 に 行 う 健 康 診 査 の 間 の 時 期 に 寒 川 公 民 館 と 市 保 健 福 祉 部 (こども 課 子 育 て 支 援 課 健 康 増 進 課 )が 連 携 し 1 歳 の 誕 生 日 を 迎 えるお 子 さんのいる 家 庭 を 訪 問 します 手 作 りバック( 作 成 には 公 民 館 パッチワークサークルが 協 力 )に 入 った 絵 本 をプ レゼントしながら 社 会 教 育 指 導 員 が 絵 本 の 読 み 聞 かせを 行 い 保 健 師 が 広 く 子 育 て 相 談 を 行 います お 子 さんの 誕 生 を 共 に 喜 び 絵 本 の 読 み 聞 かせを 通 し 赤 ち ゃんと 保 護 者 がゆっくりと 向 かい 合 い 心 触 れ 合 うひと 時 を 持 つきっかけを 作 る こと 相 談 を 通 し 子 育 ての 孤 立 感 や 不 安 を 解 消 していくことを 目 的 とした 事 業 で す これは これまでの 公 民 館 での 集 合 学 習 に 一 人 一 人 の 家 庭 を 訪 問 する 出 前 による 学 習 を 加 えたもので 行 政 や 地 域 との 連 携 により 家 庭 教 育 の 支 援 の 輪 を 広 げていこうとするものです (2) 市 民 団 体 やボランティアグループ 等 の 連 携 市 民 団 体 とボランティアグループ 等 と 連 携 し 子 どもの 読 書 活 動 を 今 後 も 推 進 するとともに 子 どもの 読 書 環 境 整 備 に 努 めます (3) 図 書 館 と 学 校 との 連 絡 会 議 小 山 市 教 育 研 究 会 の 研 修 会 の 機 会 を 活 用 するなど 図 書 館 と 学 校 との 情 報 交 換 や 研 修 を 行 い 緊 密 な 連 携 協 力 を 図 ります 20

4 ボランティアグループ 等 の 人 材 育 成 と 活 用 図 書 館 学 校 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 等 で 子 どもの 読 書 活 動 を 推 進 するため 研 修 体 制 を 整 備 し 読 書 活 動 推 進 の 担 い 手 の 輪 を 広 げます (1) 研 修 体 制 の 整 備 中 央 図 書 館 主 催 の 子 どもと 本 をつなぐ 講 座 の 様 子 子 ども 読 書 活 動 の 推 進 を 図 るためには 子 どもの 本 や 読 書 指 導 に 関 する 知 識 や 読 み 聞 かせ 等 の 技 術 を 有 する 人 材 の 育 成 が 必 要 となります そのための 研 修 体 制 を 整 備 していきます 中 央 図 書 館 では 多 くの 市 民 で 子 ども たちを 支 え 読 書 活 動 推 進 の 担 い 手 の 輪 を 広 げるため 子 どもと 本 をつなぐ 講 を 実 施 しています 専 門 の 講 師 から 絵 本 の 読 み 聞 かせやおはなしなどを 行 うにあた っての 技 術 的 なことを 指 導 していただき 人 材 の 育 成 に 努 めています (2) 学 んだ 成 果 を 生 かす 機 会 の 提 供 子 どものために 読 み 聞 かせやおはなしなどを 行 うボランティアグループが 積 極 的 に 活 動 できる 仕 組 み 作 りに 努 めます 市 民 団 体 やボランティアグループ 等 と 連 携 して 図 書 館 学 校 幼 稚 園 や 保 育 所 保 育 園 等 でおはなし 会 を 実 施 するなど 子 どもの 読 書 活 動 を 推 進 するとともに 子 ど もの 読 書 環 境 整 備 に 努 めます 中 央 図 書 館 でのボランティアによる 読 み 聞 かせの 様 子 21

第 5 章 啓 発 広 報 活 動 の 推 進 22

読 書 の 楽 しさやその 意 義 をたくさんの 子 どもたちと 保 護 者 の 方 々に 理 解 していただくために 市 の 広 報 やホームページ パンフレット 等 による 広 報 及 び 啓 発 活 動 を 実 施 していきます (1) 子 ども 読 書 の 日 こどもの 読 書 週 間 のPR 毎 年 4 月 23 日 の 子 ども 読 書 の 日 更 に4 月 23 日 から5 月 12 日 の こどもの 読 書 週 間 に 合 わせて 子 どもたちが 読 書 に 関 心 を 強 くもつよ うな 行 事 等 を 実 施 し その 啓 発 に 努 めます 中 央 図 書 館 での こどもの 読 書 週 間 の 取 組 の 様 子 (2) 子 ども 読 書 月 間 の 取 組 本 市 で 設 定 した10 月 の 読 書 月 間 には 図 書 館 をはじめ 関 係 各 機 関 で おは なし 会 や 児 童 図 書 の 展 示 児 童 文 学 作 家 による 講 演 会 など 子 どもやその 保 護 者 を 対 象 にした 読 書 にかかわる 多 彩 な 取 組 を 行 います (3) おすすめブックリストの 作 成 と 配 布 子 どもたちの 発 達 の 段 階 に 合 わせたおすすめブックリストを 作 成 し PRをし ます 平 成 21 年 度 には 小 山 市 の 推 薦 図 書 として 小 学 校 低 学 年 中 学 年 高 学 年 中 学 校 の4 部 門 からなる 子 どもたちに 読 んでもらいたい 図 書 のリスト みんな で 選 んだ 小 山 市 おすすめブック を 作 成 しました これは 各 小 中 学 校 の 学 校 図 書 室 市 立 図 書 館 等 で 配 布 しており そのリストに 掲 載 されている 図 書 の 利 用 の 促 進 を 図 っています このブックリストを 活 用 して 平 成 23 年 度 には 市 立 図 書 館 で 子 ども 読 書 スタンプラリー を 実 施 し リストのPRと 読 書 の 推 進 を 図 りました また 市 立 図 書 館 では 平 成 19 年 度 から 未 就 学 児 を 対 象 とした 絵 本 のリスト いっしょに 読 みたい 絵 本 を 平 成 21 年 度 からは 赤 ちゃん 向 けの 絵 本 リスト 赤 ちゃんから 楽 しめる 絵 本 を 作 成 し 子 どもの 年 齢 に 見 合 った 質 の 高 い 絵 本 を 紹 介 し その 絵 本 を 複 数 収 集 所 蔵 し 貸 出 ししています これらのブックリストは 市 立 図 書 館 のホームページからも 見 ることができま すが 今 後 も これらのブックリストを 活 用 した 活 動 等 を 更 に 進 め より 一 層 の PRを 図 ります (4) 図 書 館 における 職 場 体 験 学 習 や 見 学 市 立 図 書 館 における 職 場 体 験 学 習 や 図 書 館 見 学 を 積 極 的 に 受 け 入 れ 図 書 館 の 仕 事 を 理 解 することにより 図 書 館 や 読 書 への 興 味 関 心 を 広 げてもらえるよう 努 めます 23

資 料 編 資 料 1 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 資 料 2 子 どもの 読 書 活 動 をめぐる 国 県 市 の 動 向 資 料 3 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 策 定 委 員 会 設 置 規 則 資 料 4 おすすめブックリスト 赤 ちゃんから 楽 しめる 絵 本 いっしょに 読 みたい 絵 本 みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブック 資 料 5 読 書 活 動 に 携 わる 団 体 や 活 動 24

資 料 1 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 し 基 本 理 念 を 定 め 並 びに 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 責 務 等 を 明 らかにするとともに 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 必 要 な 事 項 を 定 めることにより 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 す る 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 し もって 子 どもの 健 やかな 成 長 に 資 する ことを 目 的 とする ( 基 本 理 念 ) 第 二 条 子 ども(おおむね 十 八 歳 以 下 の 者 をいう 以 下 同 じ )の 読 書 活 動 は 子 ど もが 言 葉 を 学 び 感 性 を 磨 き 表 現 力 を 高 め 創 造 力 を 豊 かなものにし 人 生 をより 深 く 生 きる 力 を 身 に 付 けていく 上 で 欠 くことのできないものであること にかんがみ すべての 子 どもがあらゆる 機 会 とあらゆる 場 所 において 自 主 的 に 読 書 活 動 を 行 うことができるよう 積 極 的 にそのための 環 境 の 整 備 が 推 進 さ れなければならない ( 国 の 責 務 ) 第 三 条 国 は 前 条 の 基 本 理 念 ( 以 下 基 本 理 念 という )にのっとり 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 を 総 合 的 に 策 定 し 及 び 実 施 する 責 務 を 有 する ( 地 方 公 共 団 体 の 責 務 ) 第 四 条 地 方 公 共 団 体 は 基 本 理 念 にのっとり 国 との 連 携 を 図 りつつ その 地 域 の 実 情 を 踏 まえ 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 を 策 定 し 及 び 実 施 す る 責 務 を 有 する ( 事 業 者 の 努 力 ) 第 五 条 事 業 者 は その 事 業 活 動 を 行 うに 当 たっては 基 本 理 念 にのっとり 子 ども の 読 書 活 動 が 推 進 されるよう 子 どもの 健 やかな 成 長 に 資 する 書 籍 等 の 提 供 に 努 めるものとする ( 保 護 者 の 役 割 ) 第 六 条 父 母 その 他 の 保 護 者 は 子 どもの 読 書 活 動 の 機 会 の 充 実 及 び 読 書 活 動 の 習 慣 化 に 積 極 的 な 役 割 を 果 たすものとする 25

( 関 係 機 関 等 との 連 携 強 化 ) 第 七 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 が 円 滑 に 実 施 されるよう 学 校 図 書 館 その 他 の 関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 との 連 携 の 強 化 その 他 必 要 な 体 制 の 整 備 に 努 めるものとする ( 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 ) 第 八 条 政 府 は 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 を 図 るため 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 基 本 的 な 計 画 ( 以 下 子 ど も 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 という )を 策 定 しなければならない 2 政 府 は 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 を 策 定 したときは 遅 滞 なく これを 国 会 に 報 告 するとともに 公 表 しなければならない 3 前 項 の 規 定 は 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 の 変 更 について 準 用 する ( 都 道 府 県 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 等 ) 第 九 条 都 道 府 県 は 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 を 基 本 とするとともに 当 該 都 道 府 県 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 の 状 況 等 を 踏 まえ 当 該 都 道 府 県 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 についての 計 画 ( 以 下 都 道 府 県 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 という )を 策 定 するよう 努 めなければならな い 2 市 町 村 は 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 ( 都 道 府 県 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 が 策 定 されているときは 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 及 び 都 道 府 県 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 )を 基 本 とするとともに 当 該 市 町 村 における 子 ども の 読 書 活 動 の 推 進 の 状 況 等 を 踏 まえ 当 該 市 町 村 における 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 についての 計 画 ( 以 下 市 町 村 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 という )を 策 定 するよう 努 めなければならない 3 都 道 府 県 又 は 市 町 村 は 都 道 府 県 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 又 は 市 町 村 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 を 策 定 したときは これを 公 表 しなければならない 4 前 項 の 規 定 は 都 道 府 県 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 又 は 市 町 村 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 の 変 更 について 準 用 する 26

( 子 ども 読 書 の 日 ) 第 十 条 国 民 の 間 に 広 く 子 どもの 読 書 活 動 についての 関 心 と 理 解 を 深 めるとともに 子 どもが 積 極 的 に 読 書 活 動 を 行 う 意 欲 を 高 めるため 子 ども 読 書 の 日 を 設 け る 2 子 ども 読 書 の 日 は 四 月 二 十 三 日 とする 3 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 子 ども 読 書 の 日 の 趣 旨 にふさわしい 事 業 を 実 施 するよう 努 めなければならない ( 財 政 上 の 措 置 等 ) 第 十 一 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 を 実 施 す るため 必 要 な 財 政 上 の 措 置 その 他 の 措 置 を 講 ずるよう 努 めるものとする 附 則 この 法 律 は 公 布 の 日 から 施 行 する 衆 議 院 文 部 科 学 委 員 会 における 附 帯 決 議 政 府 は 本 法 施 行 に 当 たり 次 の 事 項 について 配 慮 すべきである 一 本 法 は 子 どもの 自 主 的 な 読 書 活 動 が 推 進 されるよう 必 要 な 施 策 を 講 じて 環 境 を 整 備 していくものであり 行 政 が 不 当 に 干 渉 することのないようにすること 二 民 意 を 反 映 し 子 ども 読 書 活 動 推 進 基 本 計 画 を 速 やかに 策 定 し 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 施 策 の 確 立 とその 具 体 化 に 努 めること 三 子 どもがあらゆる 機 会 とあらゆる 場 所 において 本 と 親 しみ 本 を 楽 しむことでき る 環 境 づくりのため 学 校 図 書 館 公 共 図 書 館 等 の 整 備 充 実 に 努 めること 四 学 校 図 書 館 公 共 図 書 館 等 が 図 書 を 購 入 するに 当 たっては その 自 主 性 を 尊 重 すること 五 子 どもの 健 やかな 成 長 に 資 する 書 籍 等 については 事 業 者 がそれぞれの 自 主 的 判 断 に 基 づき 提 供 に 努 めるようにすること 六 国 及 び 地 方 公 共 団 体 が 実 施 する 子 ども 読 書 の 日 の 趣 旨 にふさわしい 事 業 へ の 子 どもの 参 加 については その 自 主 性 を 尊 重 すること 27

資 料 2 子 どもの 読 書 活 動 をめぐる 国 県 市 の 動 向 年 表 国 の 動 向 栃 木 県 の 動 向 小 山 市 の 動 向 平 成 12 年 子 ども 読 書 年 国 際 子 ども 図 書 館 の 設 立 平 成 13 年 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 の 公 布 施 行 4 月 23 日 を 子 ども 読 書 の 日 とすることを 制 定 平 成 14 年 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 基 本 的 な 計 画 ( 第 一 次 )の 閣 議 決 定 平 成 16 年 栃 木 県 子 どもの 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 一 期 )の 策 定 平 成 17 年 文 字 活 字 文 化 振 興 法 の 公 布 施 行 平 成 18 年 教 育 基 本 法 の 改 正 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 一 期 )の 策 定 平 成 19 年 学 校 教 育 法 等 基 本 教 育 関 連 三 法 の 改 正 平 成 20 年 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 す る 基 本 的 な 計 画 ( 第 二 次 )の 閣 議 決 定 平 成 21 年 平 成 22 年 国 民 読 書 年 栃 木 県 子 どもの 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 )の 策 定 平 成 23 年 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 )の 策 定 28

資 料 3 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 策 定 委 員 会 設 置 規 則 ( 設 置 ) 第 1 条 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 13 年 法 律 第 154 号 ) の 規 定 に 基 づき 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 を 策 定 するに 当 たり 当 該 計 画 の 策 定 に 資 するため 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 策 定 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 設 置 する ( 所 掌 事 務 ) 第 2 条 委 員 会 は 次 に 掲 げる 事 務 を 所 掌 する (1) 子 どもの 読 書 活 動 に 係 る 調 査 研 究 に 関 すること (2) 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 の 原 案 に 関 すること (3) その 他 子 ども 活 動 の 推 進 に 関 する 事 項 ( 組 織 等 ) 第 3 条 委 員 会 は 10 人 以 内 の 委 員 をもって 組 織 する 2 委 員 会 の 委 員 は 別 表 に 掲 げる 者 及 び 次 に 掲 げる 者 の 中 から 小 山 市 教 育 委 員 会 ( 以 下 教 育 委 員 会 という )が 委 嘱 したものとする (1) 学 識 経 験 を 有 する 者 (2) 関 係 機 関 の 役 員 又 は 職 員 (3) 関 係 団 体 の 役 員 等 (4) 市 立 公 民 館 の 代 表 (5) その 他 教 育 委 員 会 が 必 要 と 認 める 者 ( 任 期 ) 第 4 条 前 条 第 2 項 の 規 定 により 委 嘱 された 委 員 の 任 期 は 委 嘱 された 日 から 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 が 策 定 されたときまでとする ( 委 員 長 及 び 副 委 員 長 ) 第 5 条 委 員 会 に 委 員 長 及 び 副 委 員 長 を 置 く 2 委 員 長 には 教 育 部 長 副 委 員 長 には 教 育 委 員 会 事 務 局 生 涯 学 習 課 長 の 職 に ある 者 をもって 充 てる ( 委 員 長 の 職 務 等 ) 第 6 条 委 員 長 は 委 員 会 を 代 表 し 会 務 を 総 理 する 2 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し 委 員 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する 29

( 会 議 ) 第 7 条 委 員 会 の 会 議 は 委 員 長 が 必 要 に 応 じて 招 集 し その 議 長 となる 2 委 員 会 は 特 に 必 要 があると 認 めるときは 会 議 に 関 係 者 の 出 席 を 求 め その 意 見 を 聴 くことができる ( 専 門 部 会 ) 第 8 条 委 員 会 の 所 掌 事 務 を 補 佐 するため 小 山 市 子 ども 読 書 計 画 推 進 計 画 策 定 委 員 会 専 門 部 会 ( 以 下 専 門 部 会 という )を 置 く 2 専 門 部 会 について 必 要 な 事 項 は 委 員 長 が 定 める ( 報 告 ) 第 9 条 する 委 員 会 は その 会 議 活 動 等 を 教 育 委 員 会 及 び 市 長 に 報 告 するものと ( 庶 務 ) 第 10 条 委 員 会 及 び 専 門 部 会 の 庶 務 は 教 育 委 員 会 事 務 局 生 涯 学 習 課 におい て 処 理 する ( 委 任 ) 第 11 条 この 規 則 に 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 附 則 この 規 則 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 する 別 表 教 育 部 長 教 育 委 員 会 事 務 局 生 涯 学 習 課 長 学 校 教 育 課 長 中 央 図 書 館 長 保 健 福 祉 部 こども 課 長 30

資 料 4 赤 ちゃんから 楽 しめる 絵 本 小 山 市 立 中 央 図 書 館 書 名 著 者 名 画 家 名 訳 者 名 出 版 社 1 あかちゃん1.2.3. しみずみちを ほるぷ 出 版 2 あがりめさがりめ ましませつこ こぐま 社 3 いないいないばあ 松 谷 みよ 子 瀬 川 康 男 童 心 社 4 おつきさまこんばんは 林 明 子 福 音 館 書 店 5 おててがでたよ 林 明 子 福 音 館 書 店 6 おにぎり 平 山 英 三 平 山 和 子 福 音 館 書 店 7 かおかおどんなかお 柳 原 良 平 こぐま 社 8 がたんごとんがたんごとん 安 西 水 丸 福 音 館 書 店 9 がちゃがちゃどんどん 元 永 定 正 福 音 館 書 店 10 きゅっきゅっきゅっ 林 明 子 福 音 館 書 店 11 きんぎょがにげた 五 味 太 郎 福 音 館 書 店 12 くだもの 平 山 和 子 福 音 館 書 店 13 くつくつあるけ 林 明 子 福 音 館 書 店 14 くっついた 三 浦 太 郎 こぐま 社 15 じゃあじゃあびりびり まついのりこ 偕 成 社 16 しろ あか きいろ ディック ブルーナ 松 岡 享 子 福 音 館 書 店 17 しろくまちゃんのほっとけーき わかやまけん こぐま 社 18 ずかん じどうしゃ 山 本 忠 敬 福 音 館 書 店 19 ぞうくんのさんぽ なかのひろたか なかのまさたか 福 音 館 書 店 20 たまごのあかちゃん かんざわとしこ やぎゅうげんいちろう 福 音 館 書 店 21 でんしゃ バイロン バートン こじままもる 金 の 星 社 22 どうすればいいのかな? わたなべしげお おおともやすお 福 音 館 書 店 23 どうぶつのおかあさん 小 森 厚 藪 内 正 幸 福 音 館 書 店 24 どうぶつのおやこ 藪 内 正 幸 福 音 館 書 店 25 なーんだなんだ カズコG ストーン 童 心 社 26 にんじん せなけいこ 福 音 館 書 店 27 ねこがいっぱい グレース スカール やぶきみちこ 福 音 館 書 店 28 ぴょーん まつおかたつひで ポプラ 社 29 ママだいすき まど みちお ましませつこ こぐま 社 30 まるくておいしいよ こにしえいこ 福 音 館 書 店 2010.1 小 山 市 立 中 央 図 書 館 の 司 書 が 選 んだ0 1 2 歳 児 を 対 象 とした 絵 本 のリストです 31

いっしょに 読 みたい 絵 本 小 山 市 立 中 央 図 書 館 書 名 著 者 名 画 家 名 訳 者 名 出 版 社 1 あおくんときいろちゃん レオ レオーニ 藤 田 圭 雄 至 光 社 2 赤 ずきん バーナディット ワッツ 生 野 幸 吉 岩 波 書 店 3 あらしのよるに 木 村 裕 一 あべ 弘 士 講 談 社 4 アンガスとあひる マージョリー フラック 瀬 田 貞 二 福 音 館 書 店 5 いたずらきかんしゃちゅうちゅう バージニア リー バートン むらおかはなこ 福 音 館 書 店 6 いたずらこねこ バーナディン クック レミイ チャーリップ まさきるりこ 福 音 館 書 店 7 いちご 平 山 和 子 福 音 館 書 店 8 いちごばたけのちいさなおばあさん わたりむつこ 中 谷 千 代 子 福 音 館 書 店 9 いっすんぼうし いしいももこ あきのふく 福 音 館 書 店 10 うさこちゃんとうみ ディック ブルーナ いしいももこ 福 音 館 書 店 11 おおかみと 七 ひきのこやぎ (グリム 童 話 ) フェリクス ホフマン せたていじ 福 音 館 書 店 12 おおきくなるっていうことは 中 川 ひろたか 村 上 康 成 童 心 社 13 おおきなかぶ A トルストイ 佐 藤 忠 良 内 田 莉 莎 子 福 音 館 書 店 14 おしいれのぼうけん ふるたたるひ,たばたせいいち 童 心 社 15 おしゃべりなたまごやき 寺 村 輝 夫 長 新 太 福 音 館 書 店 16 おだんごぱん (ロシア 民 話 ) わきたかず せたていじ 福 音 館 書 店 17 おふろだいすき 松 岡 享 子 林 明 子 福 音 館 書 店 18 おまたせクッキー ハッチンス 乾 侑 美 子 偕 成 社 19 おんなじおんなじ 多 田 ヒロシ こぐま 社 20 かいじゅうたちのいるところ モーリス センダック じんぐうてるお 冨 山 房 21 かにむかし 木 下 順 二 清 水 崑 岩 波 書 店 22 かばくん 岸 田 衿 子 中 谷 千 代 子 福 音 館 書 店 23 かもさんおとおり ロバート マックロスキー わたなべしげお 福 音 館 書 店 24 かようびのよる デヴィッド ウィーズナー 当 麻 ゆか 徳 間 書 店 25 からすのパンやさん 加 古 里 子 偕 成 社 26 かわいいあひるのあかちゃん モニカ ウェリントン たがきょうこ 徳 間 書 店 27 きかんしゃやえもん 阿 川 弘 之 岡 部 冬 彦 岩 波 書 店 28 キャベツくん 長 新 太 文 研 出 版 29 ぎゅっ ジェズ オールバラ 徳 間 書 店 30 くいしんぼうのはなこさん いしいももこ なかたにちよこ 福 音 館 書 店 31 くまのコールテンくん ドン=フリーマン まつおかきょうこ 偕 成 社 32 くまのビーディーくん ドン=フリーマン まつおかきょうこ 偕 成 社 33 ぐりとぐら なかがわりえこ おおむらゆりこ 福 音 館 書 店 34 ぐるんぱのようちえん 西 内 みなみ 堀 内 誠 一 福 音 館 書 店 32

書 名 著 者 名 画 家 名 訳 者 名 出 版 社 35 こすずめのぼうけん ルース エインワース 堀 内 誠 一 石 井 桃 子 福 音 館 書 店 36 これはのみのぴこ 谷 川 俊 太 郎 和 田 誠 サンリード 37 3びきのくま バスネツォフ おがさわらとよき 福 音 館 書 店 38 三 びきのこぶた (イギリス 昔 話 ) 山 田 三 郎 瀬 田 貞 二 福 音 館 書 店 39 三 びきのやぎのがらがらどん ( 北 欧 民 話 ) マーシャ ブラウン せたていじ 福 音 館 書 店 40 しずくのぼうけん マリア テルリコフスカ ボフダン ブテンコ うちだりさこ 福 音 館 書 店 41 しっぽのはたらき 川 田 健 薮 内 正 幸 福 音 館 書 店 42 14ひきのひっこし いわむらかずお 童 心 社 43 しょうぼうじどうしゃじぷた 渡 辺 茂 男 山 本 忠 敬 福 音 館 書 店 44 しろいうさぎとくろいうさぎ ガース ウイリアムズ まつおかきょうこ 福 音 館 書 店 45 スイミー レオ=レオニ 谷 川 俊 太 郎 好 学 社 46 すてきな 三 にんぐみ トミー=アンゲラー いまえよしとも 偕 成 社 47 ゼラルダと 人 喰 い 鬼 トミー=ウンゲラー たむらりゅういち あそうくみ 評 論 社 48 そらいろのたね なかがわりえこ おおむらゆりこ 福 音 館 書 店 49 そらまめくんのベッド なかやみわ 福 音 館 書 店 50 だいくとおにろく 松 居 直 赤 羽 末 吉 福 音 館 書 店 51 たまごにいちゃん あきやまただし すずき 出 版 52 だるまちゃんとてんぐちゃん 加 古 里 子 福 音 館 書 店 53 たんぽぽ 甲 斐 信 枝 金 の 星 社 54 ちいさいおうち ばーじにあ りー ばーとん いしいももこ 岩 波 書 店 55 ちいさなヒッポ マーシャ=ブラウン うちだりさこ 偕 成 社 56 ちいちゃんのさんぽ しみずみちを ほるぷ 出 版 57 ちからたろう いまえよしとも たしませいぞう ポプラ 社 58 ちびゴリラのちびちび ルース ボーンスタイン いわたみみ ほるぷ 出 版 59 ティッチ パット ハッチンス いしいももこ 福 音 館 書 店 60 てぶくろ エウゲーニー M ラチョフ うちだりさこ 福 音 館 書 店 61 どうぞのいす 香 山 美 子 柿 本 幸 造 ひさかたチャイルド 62 どうながのプレッツェル マーグレット レイ H.A.レイ わたなべしげお 福 音 館 書 店 63 トマトさん 田 中 清 代 福 音 館 書 店 64 ともだちや 内 田 麟 太 郎 降 矢 なな 偕 成 社 65 とりかえっこ さとうわきこ 二 俣 英 五 郎 偕 成 社 66 どろぼうがっこう 加 古 里 子 偕 成 社 67 どろんここぶた アーノルド ローベル 岸 田 衿 子 文 化 出 版 局 68 どろんこハリー ジーン ジオン マーガレット ブロイ グレアム わたなべしげお 福 音 館 書 店 69 ねずみくんのチョッキ なかえよしを 上 野 紀 子 ポプラ 社 33

書 名 著 者 名 画 家 名 訳 者 名 出 版 社 70 のろまなローラー 小 出 正 吾 山 本 忠 敬 福 音 館 書 店 71 はけたよはけたよ かんざわとしこ にしまきかやこ 偕 成 社 72 はじめてのおつかい 筒 井 頼 子 林 明 子 福 音 館 書 店 73 はなをくんくん ルース クラウス マーク サイモント きじまはじめ 福 音 館 書 店 74 はははのはなし 加 古 里 子 福 音 館 書 店 75 バムとケロのおかいもの 島 田 ゆか 文 渓 堂 76 はらぺこあおむし エリック=カール もりひさし 偕 成 社 77 ピーターのいす E=ジャック=キーツ きじまはじめ 偕 成 社 78 ピッツァぼうや ウィリアム スタイグ 木 坂 涼 セーラー 出 版 79 ひとまねこざるときいろいぼうし H.A.レイ 光 吉 夏 弥 岩 波 書 店 80 100 万 回 生 きたねこ 佐 野 洋 子 講 談 社 81 ふしぎなナイフ 中 村 牧 江 林 健 造 福 田 隆 義 福 音 館 書 店 82 ぶたぶたくんのおかいもの 土 方 久 功 福 音 館 書 店 83 ブレーメンのおんがくたい (グリム 童 話 ) ハンス フィッシャー せたていじ 福 音 館 書 店 84 フレデリック レオ=レオニ 谷 川 俊 太 郎 好 学 社 85 ぽとんぽとんはなんのおと 神 沢 利 子 平 山 英 三 福 音 館 書 店 86 まあちゃんのながいかみ たかどのほうこ 福 音 館 書 店 87 まどからおくりもの 五 味 太 郎 偕 成 社 88 まほうのえのぐ 林 明 子 福 音 館 書 店 89 めっきらもっきらどおんどん 長 谷 川 摂 子 ふりやなな 福 音 館 書 店 90 モチモチの 木 斎 藤 隆 介 滝 平 二 郎 岩 崎 書 店 91 ものぐさトミー ペーン デュボア 松 岡 享 子 岩 波 書 店 92 ももたろう 松 居 直 赤 羽 末 吉 福 音 館 書 店 93 もりのなか マリー ホール エッツ まさきるりこ 福 音 館 書 店 94 やさいのおなか きうちかつ 福 音 館 書 店 95 ゆかいなかえる ジュリエット キープス いしいももこ 福 音 館 書 店 96 よあけ ユリー シュルヴィッツ 瀬 田 貞 二 福 音 館 書 店 97 よかったねネッドくん チャーリップ やぎたよしこ 偕 成 社 98 ラチとらいおん マレーク ベロニカ とくながやすとも 福 音 館 書 店 99 わゴムはどのくらいのびるかしら? マイク サーラー ジェリー ジョイナー きしだえりこ ほるぷ 出 版 100 わたしのワンピース にしまきかやこ こぐま 社 2010.1 小 山 市 立 中 央 図 書 館 の 司 書 が 選 んだ 未 就 学 児 を 対 象 とした 絵 本 のリストです 34

児 童 生 徒 用 みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブック( 低 学 年 ) 書 名 著 者 名 備 考 1 エルマーのぼうけん 2 王 さまと 九 人 のきょうだい 中 国 の 民 話 ルース スタイルス カ ネット/ 作 ルース クリスマ ン カ ネット/ 絵 わたなべしげお/ 訳 君 島 久 子 / 訳 赤 羽 末 吉 / 絵 3 おさるのまいにち いとうひろし S 4 おへそのあな 長 谷 川 義 史 5 かたあしだちょうのエルフ おのきがく 6 からすのパンやさん 加 古 里 子 / 絵 文 7 かわいそうなぞう 8 きいろいばけつ つちやゆきお/ 文 たけべもといちろう / 絵 もりやまみやこ/ 作 つちだよしはる/ 絵 9 キャベツくん 長 新 太 S 10 くまの 子 ウーフ 神 沢 利 子 / 作 井 上 洋 介 / 絵 S 11 くまのこうちょうせんせい こんのひとみ/ 作 いもとようこ/ 絵 12 ぐりとぐら 中 川 李 枝 子 / 作 大 村 百 合 子 / 絵 S 13 これはのみのぴこ 谷 川 俊 太 郎 / 作 和 田 誠 / 絵 14 しずくのぼうけん 15 じめんのうえとじめんのした 16 ダンゴムシみつけたよ 皆 越 ようせい 写 真 文 17 14ひきのひっこし いわむらかずお S 18 ぞうのたまごのたまごやき 寺 村 輝 夫 / 作 和 歌 山 静 子 / 絵 S 19 そらまめくんのベッド なかやみわ S 20 だいくとおにろく 松 居 直 / 再 話 赤 羽 末 吉 / 画 21 ちいさいおうち バージニア リー バートン/ 文 絵 いしいももこ/ 訳 22 てぶくろをかいに 新 美 南 吉 / 作 柿 本 幸 造 / 絵 23 ともだちや 内 田 麟 太 郎 / 作 降 矢 なな/ 絵 S 24 どろんこハリー 25 にじいろのさかな ジーン ジオン/ 文 マーガレット ブロ イ グレアム/ 絵 わたなべしげお/ マーカス フィスター/ 作 絵 谷 川 俊 太 郎 / 訳 26 ひとまねこざるときいろいぼうし H. Aレイ/ 作 光 吉 夏 弥 / 訳 S 27 ふたりはともだち アーノルド ローベル/ 作 三 木 卓 / 訳 S 28 フレデリック レオ レオニ 谷 川 俊 太 郎 / 訳 29 むしたちのうんどうかい 得 田 之 久 / 文 久 住 卓 也 / 絵 30 ろくべえまってろよ 灰 谷 健 次 郎 / 作 長 新 太 / 絵 全 3 巻 * 書 名 は 五 十 音 順 に 表 示 しました * 備 考 欄 S シリーズ 本 や 続 編 あり S S S マリア テルリコフスカ/ 作 ボフダン ブテンコ/ 絵 うちだりさこ/ 訳 アーマE ウェバー/ 文 絵 藤 枝 澪 子 訳 35 おすすめブック( 低 学 年 )

児 童 生 徒 用 みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブック( 中 学 年 ) 書 名 著 者 名 備 考 1 あらしのよるに きむらゆういち/ 作 あべ 弘 士 / 絵 S 2 いのちのおはなし 日 野 原 重 明 / 文 村 上 康 成 / 絵 3 おおきなきがほしい 佐 藤 さとる/ 文 村 上 勉 / 絵 4 大 どろぼうホッツェンプロッツ 5 おじいちゃんのおじいちゃんのおじい ちゃんのおじいちゃん オトフリート=フ ロイスラー/ 作 中 村 浩 三 / 訳 長 谷 川 義 史 全 3 巻 6 なぞのたから 島 (かいぞくポケット) 寺 村 輝 夫 / 作 永 井 郁 子 / 絵 全 20 巻 7 金 子 みすゞ 童 謡 集 わたしと 小 鳥 とすずと 金 子 みすゞ 8 霧 のむこうのふしぎな 町 柏 葉 幸 子 / 作 杉 田 比 呂 美 / 絵 9 車 のいろは 空 のいろ あまんきみこ/ 作 北 田 卓 史 / 絵 S 10 シートンどうぶつ 記 シートン/ 作 こばやしせいのすけ/ 文 たかはしきよし/ 絵 S 11 じごくのそうべえ 田 島 征 彦 S 12 シャーロットのおくりもの E.B.ホワイト/ 作 カ ース ウィリアムス / 絵 さ くまゆみこ/ 訳 13 じゅげむ( 落 語 絵 本 ) 川 端 誠 / 作 S 14 紳 士 とオバケ 氏 たかどのほうこ/ 作 飯 野 和 好 / 絵 15 星 座 を 見 つけよう H A レイ/ 著 草 下 英 明 / 訳 16 世 界 のはじまり メイヨー/ 再 話 ブライアリー/ 絵 百 々 祐 利 子 / 訳 17 小 さなスプーンおばさん アルフ プリョイセン/ 著 大 塚 勇 三 / 訳 S 18 ちびっこカムのぼうけん 神 沢 利 子 / 作 山 田 三 郎 / 絵 19 アンジュール ある 犬 の 物 語 ガブリエル バンサン 20 としょかんライオン ミシェル ヌードセン/ 作 ケビン ホークス/ 絵 福 本 友 美 子 /やく 21 のはらうた くどうなおことのはらみんな/ 作 S 22 歯 いしゃのチュー 先 生 ウィリアム スタイグ/ 文 絵 うつみ まお/ 訳 23 はなのあなのはなし やぎゅうげんいちろう 24 ファーブルこんちゅう 記 ファーブル/ 著 小 林 清 之 介 / 文 全 7 巻 25 ふゆめがっしょうだん 富 成 忠 夫 茂 木 透 / 写 真 長 新 太 / 文 26 ぼくらの 地 図 旅 行 那 須 正 幹 / 文 西 村 繁 男 / 絵 27 火 垂 るの 墓 野 坂 昭 如 28 雪 の 写 真 家 ベントレー ジャクリーン ブリッグズ マーティン/ 作 メアリー アゼアリアン/ 絵 千 葉 茂 樹 / 訳 29 ルドルフとイッパイアッテナ 斉 藤 洋 / 著 杉 浦 範 茂 / 絵 S 30 レンゲ 畑 のまんなかで 富 安 陽 子 / 著 降 矢 奈 々/ 絵 * 書 名 は 五 十 音 順 に 表 示 しました * 備 考 欄 S シリーズ 本 や 続 編 あり 36 おすすめブック( 中 学 年 )

児 童 生 徒 用 みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブック( 高 学 年 ) 書 名 著 者 名 備 考 1 赤 毛 のアン モンゴメリ/ 原 作 村 岡 花 子 / 訳 S 2 あきらめないこと それが 冒 険 だ 野 口 健 イチロー 果 てしなき 夢 3 少 年 の 想 い 遙 かに 4 ウエズレーの 国 5 エーミールと 探 偵 たち 6 おーいぽぽんた 義 田 貴 士 7 かぎりなくやさしい 花 々 星 野 富 弘 8 風 の 又 三 郎 宮 沢 賢 治 ポール フライシュマン/ 作 ケビ ン ホークス/ 絵 千 葉 茂 樹 / 訳 ケストナー/ 作 池 田 香 代 子 / 訳 茨 木 のりこ ほか 編 集 委 員 柚 木 沙 弥 郎 / 画 9 ガラスのうさぎ 高 木 敏 子 武 部 本 一 郎 画 10 ギルガメシュ 王 ものがたり 11 木 を 植 えた 男 12 蜘 蛛 の 糸 芥 川 龍 之 介 / 作 遠 山 繁 年 / 絵 S 13 五 体 不 満 足 乙 武 洋 匡 14 西 遊 記 呉 承 恩 / 作 渡 辺 仙 州 / 編 訳 佐 竹 美 保 / 絵 15 生 物 の 消 えた 島 田 川 日 出 夫 / 文 松 岡 達 英 / 絵 16 せいめいのれきし バージニア リー バートン 文 絵 いしいももこ/ 訳 17 それいけズッコケ 三 人 組 那 須 正 幹 / 作 前 川 かずお/ 絵 S 18 たたかいの 人 田 中 正 造 大 石 真 19 チョコレート 工 場 の 秘 密 ロアルド ダール/ 著 柳 瀬 尚 紀 / 訳 クェンティン ブレイク/ 絵 20 トムは 真 夜 中 の 庭 で フィリハ ヒ アス/ 作 高 杉 一 郎 / 訳 21 ドリトル 先 生 アフリカゆき 22 西 の 魔 女 が 死 んだ 梨 木 香 歩 23 二 年 間 の 休 暇 ヒュー ロフティング/ 作 絵 井 伏 鱒 二 / 訳 J.ベルヌ/ 作 朝 倉 剛 / 訳 太 田 大 八 /イラストレーション 全 3 巻 全 12 巻 24 はだしのゲン 中 沢 啓 治 全 10 巻 25 バッテリー 26 葉 っぱのフレディ いのちの 旅 あさのあつこ/ 著 佐 藤 真 紀 子 / 絵 レオ バスカーリア/ 作 みらいな な/ 訳 島 田 光 雄 / 画 27 ハッピーバースデー 青 木 和 雄 / 作 吉 富 多 美 / 作 28 ぼくらの 先 生! はやみねかおる 全 6 巻 29 ライオンと 魔 女 CSルイス/ 作 瀬 田 貞 二 / 訳 全 7 巻 30 若 草 物 語 オルコット/ 作 小 林 みき/ 訳 * 書 名 は 五 十 音 順 に 表 示 しました * 備 考 欄 S シリーズ 本 や 続 編 あり ルドミラ ゼーマン/ 文 絵 松 野 正 子 訳 シ ャン シ オノ/ 原 作 フレテ リック ハ ック/ 絵 寺 岡 襄 / 訳 37 おすすめブック( 高 学 年 )

児 童 生 徒 用 みんなで 選 んだ 小 山 市 おすすめブック( 中 学 校 ) 書 名 著 者 名 備 考 1 青 空 のむこう 2 アンネの 日 記 アレックス シアラー 著 金 原 瑞 人 / 訳 アンネ フランク/ 著 深 町 真 理 子 / 訳 3 一 瞬 の 風 になれ 佐 藤 多 佳 子 全 3 巻 4 兎 の 眼 灰 谷 健 次 郎 5 おのぞみの 結 末 星 新 一 / 作 和 田 誠 / 絵 S 6 怪 盗 紳 士 ( 怪 盗 ルパン) 7 木 のいのち 木 のこころ 天 地 人 8 きみの 友 だち 重 松 清 9 サラダ 記 念 日 俵 万 智 10 三 国 志 ルブラン/ 原 作 南 洋 一 郎 / 文 藤 田 新 策 装 T 画 西 岡 常 一 小 川 三 夫 塩 野 米 松 羅 貫 中 / 作 渡 辺 仙 州 / 編 訳 佐 竹 美 保 / 絵 11 緋 色 の 研 究 (シャーロック ホームズ) コナンドイル/ 著 S 12 詩 のこころを 読 む 茨 木 のり 子 13 車 輪 の 下 ヘッセ/ 作 高 橋 健 二 / 訳 14 13 歳 のハローワーク 村 上 龍 / 著 はまのゆか/ 絵 15 14 歳 からの 哲 学 考 えるための 教 科 書 池 田 晶 子 / 著 S 全 5 巻 16 尐 年 H 妹 尾 河 童 全 2 巻 17 DIVE(ダイブ)!! 森 絵 都 全 4 巻 18 夏 の 庭 -The Friends- 湯 本 香 樹 実 19 人 間 失 格 桜 桃 太 宰 治 20 にんげんだもの 相 田 みつを 21 100 万 回 生 きたねこ 佐 野 洋 子 / 作 絵 22 ぼくらの 七 日 間 戦 争 宗 田 理 S 23 星 の 王 子 さま もう 声 なんかいらないと 思 った Don t 24 stop dancing 25 盲 導 犬 クイールの 一 生 26 モモ 27 指 輪 物 語 サン=テク シ ュヘ リ/ 作 内 藤 濯 / 訳 大 橋 弘 枝 28 路 傍 の 石 山 本 有 三 / 作 石 黒 謙 吾 / 文 秋 本 良 平 / 写 真 ミヒャエル エンテ / 作 大 島 かお り/ 訳 j R Rトールキン/ 著 瀬 田 貞 二 / 訳 田 中 明 子 / 訳 全 7 巻 29 吾 輩 は 猫 である 夏 目 漱 石 上 下 巻 30 窓 ぎわのトットちゃん 黒 柳 徹 子 * 書 名 は 五 十 音 順 に 表 示 しました * 備 考 欄 S シリーズ 本 や 続 編 あり * 文 庫 に 関 しては 表 示 外 の 出 版 社 からも 発 行 されています 38 おすすめブック( 中 学 校 )

資 料 5 図 書 館 関 係 団 体 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 は 1995 年 ( 平 成 7 年 )に 発 足 しました 小 山 市 内 または 小 山 市 周 辺 で 子 どもと 本 をつなぐ つなぎ 手 として 活 動 しているグループや 個 人 の 会 員 で 構 成 されています いくつかのグループが 集 まることによって 学 校 幼 稚 園 保 育 園 児 童 館 などから おはなし 会 の 要 請 にも 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 として 応 え ることができるようになりました 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 は 子 どもたちにより 良 いものを 還 元 していこうと 次 のよう な 活 動 をしています それぞれのグループや 個 人 が 横 のつながりを 持 ち 情 報 交 換 や 問 題 点 を 相 談 しあい 勉 強 を 重 ねて 資 質 を 高 めあうこと ひとつのグループでは 実 現 できない 研 修 会 や 講 演 会 を 行 うこと 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 では 趣 旨 に 賛 同 していただける 仲 間 を 募 集 しています 定 例 会 毎 月 第 1 火 曜 日 10:00~12:00 場 所 小 山 市 立 中 央 図 書 館 中 央 図 書 館 ボランティア 連 絡 会 中 央 図 書 館 小 山 分 館 間 々 田 分 館 では 返 却 された 図 書 の 配 架 や 書 架 整 理 などを 行 うボランティアを 受 け 入 れています 毎 年 年 度 末 に 次 年 度 のボランティアの 募 集 を 行 い 登 録 前 に 事 前 研 修 を 行 っています 活 動 自 体 は 図 書 館 の 開 館 時 間 中 ならいつでも 好 きな ときに 行 うことができます また 毎 月 第 1 水 曜 日 の 午 前 10 時 30 分 から 正 午 まで ボランティア 登 録 者 相 互 の 意 見 交 換 や 親 睦 を 深 めるため 中 央 図 書 館 ボランティア 連 絡 会 を 開 催 しています ボランティア 年 間 計 画 表 のテーマに 沿 った 学 習 会 も 併 せて 行 い ボランティアの 資 質 向 上 を 目 指 しています 39

図 書 館 関 係 団 体 連 絡 協 議 会 図 書 館 を 拠 点 に 活 動 しているグループ 団 体 の 集 まりで 読 書 会 勉 強 会 趣 味 の 集 い ボランティアグループ とさまざまな 活 動 をしています その 中 で 子 どもの 読 書 に 関 する 団 体 を 抜 粋 して 御 紹 介 しております 特 に 記 載 のない 場 合 主 な 活 動 場 所 は 小 山 市 立 中 央 図 書 館 です 団 体 名 活 動 日 活 動 内 容 児 童 文 学 を 読 む 会 あかいくつ はなしのこべや 小 山 点 友 会 おはなしキャラバン たんぽぽ グリムの 会 NPO 法 人 小 山 国 際 交 流 会 おいふぁ 毎 月 第 3 木 曜 日 13:30~15:30 中 央 図 書 館 毎 月 第 4 日 曜 日 14:00~14:30 中 央 図 書 館 毎 週 火 曜 日 10:00~12:00 保 健 福 祉 センター 随 時 中 央 図 書 館 大 谷 公 民 館 月 1 回 木 曜 日 ボランティア 年 12 回 中 央 図 書 館 毎 月 第 1 金 曜 日 10:00~12:00 中 央 図 書 館 年 度 初 めに 皆 で 月 1 冊 の 割 で 課 題 の 本 を 決 め 個 々が 例 会 まで に 読 んできて 感 想 などを 発 表 し 意 見 交 換 をしています 児 童 文 学 と 言 っても 幅 広 く 絵 本 から 大 人 向 けでは?と 思 われる 本 までい ろいろ 取 り 上 げています 子 どもとおはなしや 絵 本 を 楽 しみたい その 思 いでおはなし 会 を 開 いています その 後 第 1 集 会 室 において 絵 本 の 研 究 も 行 っていま す 発 足 20 年 を 超 えましたが 末 永 くおはなしのろうそくを 灯 してい きたいと 思 います 主 な 活 動 内 容 は 点 訳 本 の 作 成 点 字 広 報 作 成 小 中 学 校 への 点 訳 講 師 派 遣 などです 視 覚 障 がい 者 の 方 々との 交 流 もあり バ ス 旅 行 やゲーム 大 会 などに 参 加 しております 現 在 30 名 の 会 員 で 和 気 あいあいと 活 動 中 です 主 に 人 形 劇 の 技 法 を 使 って 年 2 回 小 山 市 立 中 央 図 書 館 で 自 主 公 演 をする 年 1 回 大 谷 公 民 館 まつりに 参 加 する その 他 依 頼 を 受 けて 小 山 市 内 近 隣 の 市 町 村 でも 公 演 する 栃 木 県 人 形 劇 おは なし 連 絡 協 議 会 に 属 し 同 会 員 との 交 流 フェスティバルへの 参 加 などをする 月 1 回 の 研 究 会 1 読 み 聞 かせ の 絵 本 の 選 定 読 みのリハーサル 2 絵 本 作 家 の 研 究 3テーマを 決 めて 研 究 ボランティア 市 内 3 校 での 絵 本 の 読 み 聞 かせ 1 留 学 生 ホームステイ 受 け 入 れ 2ALT 対 象 の 日 本 語 教 室 ( 金 曜 日 夜 土 曜 日 午 前 ) 3 外 国 の 方 に 日 本 文 化 紹 介 ( 茶 道 着 付 け 等 イベント 時 ) 4 交 流 活 動 (インターナショナルフェスティバル 参 加 ) おはなし 水 曜 会 毎 月 第 1 水 曜 日 10:30~11:00 中 央 図 書 館 0~3 才 の 子 ども 達 を 対 象 におはなし 会 をやっています 30 分 間 の 短 い 時 間 ですが 絵 本 や 紙 芝 居 手 あそびなど 一 緒 に 楽 しんでみ ませんか?お 子 さんを 連 れて ぜひ 見 に 来 てください 待 っていま す 40

お 話 びっくり 箱 毎 月 第 4 水 曜 日 10:30~11:00 中 央 図 書 館 学 校 の 休 み 以 外 は 幼 児 が 対 象 となります 紙 芝 居 エプロンシアタ ー 指 遊 び 絵 本 の 読 み 聞 かせ 等 盛 りだくさん 企 画 していますの で 皆 さんぜひお 越 し 下 さい お 待 ちしております おはなしボランティア 養 成 講 座 修 了 生 の 会 あかね 毎 月 第 3 金 曜 日 10:00~12:00 中 央 図 書 館 中 央 図 書 館 ストーリーテリング(おはなしを 覚 えて 語 る)を 勉 強 し 依 頼 に 応 じて おなはし 会 をしています 現 在 は 市 内 4 校 で 定 期 的 におはなし 会 を しています 中 央 図 書 館 でも 年 に 数 回 おはなし 会 をしています 小 中 学 校 での 読 み 聞 かせや 高 齢 者 施 設 での 絵 本 の 読 み 聞 か せ 紙 芝 居 手 遊 びなどを 行 っています 図 書 館 で 定 期 的 に 開 催 しているいろいろなおはなし 会 中 央 図 書 館 おはなしウェンディ( 中 央 図 書 館 主 催 ) おはなしメロディー(かがやき 主 催 ) おはなしこんにちは(おはなし 水 曜 会 主 催 ) おはなしかい(はなしのこべや 主 催 ) おはなしびっくり 箱 (おはなしびっくり 箱 主 催 ) 小 山 分 館 おやま 分 館 ピッコロおはなしかい ( 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 主 催 ) 間 々 田 分 館 ままだ 分 館 おはなし 会 ( 中 央 図 書 館 主 催 ) 象 対 年 齢 の 目 安 : 0~3 歳 :4~7 歳 : 8 歳 ~ 41

小 山 市 内 の 学 校 での 活 動 市 内 27の 全 小 学 校 にて おはなし 会 や 読 み 聞 かせ を 実 施 学 校 により 本 の 修 理 や 貸 出 しの 手 伝 いも 実 施 中 学 校 は3 校 にて 年 1~3 回 の おはなし 会 や 読 み 聞 かせ を 実 施 (H24.2 月 現 在 ) No 学 校 名 担 当 グループ 名 活 動 内 容 他 1 2 3 4 5 6 小 山 第 一 小 学 校 小 山 第 二 小 学 校 小 山 第 三 小 学 校 小 山 城 南 小 学 校 旭 小 学 校 小 山 城 北 小 学 校 小 山 一 小 おはなし 会 / おこれん ドロップの 会 ぐるんぱ 保 護 者 グリムの 会 保 護 者 おはなし 会 おはなし 会 + 学 校 祭 おはなし 会 読 み 聞 かせ おはなし 会 読 み 聞 かせ 7 若 木 小 学 校 ダンボの 会 おはなし 会 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 小 山 城 東 小 学 校 大 谷 東 小 学 校 大 谷 南 小 学 校 大 谷 北 小 学 校 間 々 田 小 学 校 乙 女 小 学 校 間 々 田 東 小 学 校 下 生 井 小 学 校 網 戸 小 学 校 寒 川 小 学 校 豊 田 南 小 学 校 豊 田 北 小 学 校 穂 積 小 学 校 中 小 学 校 羽 川 小 学 校 羽 川 西 小 学 校 萱 橋 小 学 校 福 良 小 学 校 おはなしクローバー 保 護 者 おこれん こんぺいとう おこれん お 話 パレット のはらの 会 / おこれん おこれん お 話 玉 手 箱 / おはなしクローバー / おこれん おはなしたまご メルヘン おはなしボランティア 養 成 講 座 修 了 生 の 会 メルヘン おとぎのくに おこれん ホップス 保 護 者 おはなしボランティア 養 成 講 座 修 了 生 の 会 おはなし 会 読 み 聞 かせ おはなし 会 読 み 聞 かせ おはなし 会 読 み 聞 かせ おはなし 会 おはなし 会 読 み 聞 かせ おはなし 会 + 学 校 祭 読 み 聞 かせ おはなし 会 読 み 聞 かせ 読 み 聞 かせ おはなし 会 読 み 聞 かせ 読 み 聞 かせ おはなし 会 26 梁 小 学 校 おはなしボランティア 養 成 講 座 修 了 生 の 会 おはなし 会 27 延 島 小 学 校 おはなしボランティア 養 成 講 座 修 了 生 の 会 おはなし 会 秋 の 読 書 週 間 にはいろいろな 企 画 で 先 生 と 一 緒 に 子 どもたちが 本 に 親 しんでいる おこれん おはなし 会 読 み 聞 かせ 小 山 子 どもの 本 連 絡 会 すばなし 絵 本 絵 本 の 読 み 聞 かせ 紙 芝 居 詩 の 朗 読 指 人 形 他 本 の 紹 介 など 42

読 書 で 育 むおやまっ 子 の 夢 未 来 絆 小 山 市 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 期 ) 平 成 24 年 3 月 発 行 小 山 市 http://www.city.oyama.tochigi.jp/ 企 画 編 集 小 山 市 小 山 市 教 育 委 員 会 323-8686 栃 木 県 小 山 市 中 央 町 1-1-1 電 話 0285-22-9667 FAX 0285-22-9696 e-mail gakusyu15@city.oyama.tochigi.jp