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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

所令要綱

加 算 税 制 度 の 見 直 し 等 1. 現 行 制 度 の 概 要 関 税 においては 国 税 ( 輸 入 貨 物 に 対 する 内 国 消 費 税 を 含 む 以 下 同 じ ) の 制 度 と 同 様 の 過 少 申 告 加 算 税 無 申 告 加 算 税 及 び 重 加 算 税 の 制

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

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第4回税制調査会 総4-1

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等


( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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第1章 総則

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

定款

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長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

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6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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答申第585号

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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別記

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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Contents 第 1 章 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 とは? 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 とは? 1 指 定 の 意 義 メリット 1 指 定 の 対 象 は? 2 対 象 となる 事 業 2 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 までの 流 れ 3

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参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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定款  変更

消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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07 財 務 省 特 区 第 16 次 再 検 討 要 請 回 答 管 理 コード 070010 プロジェクト 名 要 望 事 項 土 地 区 画 整 理 事 業 における 公 共 施 設 充 当 用 地 につ 都 道 府 県 愛 媛 県 ( 事 項 名 ) 提 案 主 体 名 いての 事 業 施 行 者 の 証 明 書 の 発 行 要 件 の 見 直 し 提 案 事 項 管 理 番 号 1006010 松 山 市 法 務 省 制 度 の 所 管 関 係 府 省 庁 財 務 省 国 土 交 通 省 該 当 法 令 等 租 税 特 別 措 置 法 ( 第 33 条 第 33 条 の 4) 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 ( 第 14 条 第 15 条 ) 土 地 区 画 整 理 法 ( 第 2 条 第 109 条 ) 土 地 区 画 整 理 法 施 行 令 ( 第 67 条 ) 制 度 の 現 状 土 地 区 画 整 理 事 業 で 減 価 補 償 金 を 交 付 すべきこととなるものが 施 行 される 場 合 において 公 共 施 設 の 用 地 に 充 てるべきもの として 施 行 区 域 内 の 土 地 等 が 買 取 られ 対 価 を 取 得 する 場 合 には 譲 渡 所 得 の 5,000 万 円 特 別 控 除 が 適 用 可 能 となる 求 める 措 置 の 具 体 的 内 容 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 先 行 買 収 )に 係 る 事 業 施 行 者 の 証 明 書 の 発 行 要 件 として 現 在 は 買 取 りに 係 る 土 地 が 公 衆 用 道 路 公 園 又 は 雑 種 地 として 登 記 されている 場 合 にのみ 証 明 書 を 発 行 すること と 規 定 されているが 地 目 が 宅 地 のままでも 課 税 の 特 例 の 対 象 とする その 場 合 において 買 取 りに 係 る 土 地 を 公 共 施 設 の 用 地 として 登 記 をした 旨 を 証 する 書 類 として 添 付 が 義 務 づけられている 登 記 簿 謄 本 に 代 えて 買 収 目 的 を 記 載 した 登 記 承 諾 書 の 写 し または 地 方 自 治 法 上 の 行 政 財 産 と しての 財 産 台 帳 の 写 し を 認 める 具 体 的 事 業 の 実 施 内 容 提 案 理 由 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 減 価 補 償 金 地 区 )における 公 共 施 設 充 当 用 地 については 土 地 を 先 行 買 収 することができることとなっ ており その 土 地 の 譲 渡 所 得 に 課 税 の 特 例 が 適 用 できることとなっている しかしながら 課 税 の 特 例 を 適 用 するには 当 該 土 地 等 を 当 該 公 共 施 設 の 用 地 として 登 記 をした 旨 を 証 する 書 類 の 添 付 が 義 務 付 けられており 更 に 当 該 買 取 にかかる 土 地 が 公 衆 用 道 路 公 園 又 は 雑 種 地 として 登 記 されている 場 合 にのみ 証 明 書 を 発 行 することとされている また 土 地 区 画 整 理 事 業 運 用 指 針 では 公 共 施 設 充 当 用 地 を 取 得 した 場 合 においては 法 務 局 と 十 分 に 調 整 の 上 現 況 に 照 らして 当 該 土 地 は 公 共 施 設 の 用 に 供 する 土 地 として 登 記 申 請 することが 望 ましい とされている そのため 法 務 局 ( 登 記 部 門 )へ 当 該 土 地 の 地 目 変 更 についての 協 議 を 行 ったが 現 況 主 義 を 根 拠 に 地 目 変 更 に 応 じてもらえない 状 況 にある ( 提 案 理 由 ) 本 市 が 減 価 補 償 金 の 交 付 に 代 えて 用 地 の 先 行 買 収 を 行 おうとしている 宅 地 に 集 合 住 宅 があり この 集 合 住 宅 をすぐに 撤 去 せず 当 面 中 断 移 転 の 仮 住 居 として 有 効 活 用 することを 検 討 している これは 1 仮 住 居 費 の 移 転 補 償 費 の 縮 減 ( 約 9,000 万 円 ) 2 中 断 移 転 者 の 負 担 軽 減 による 事 業 の 円 滑 化 が 見 込 まれることによる 当 該 土 地 の 買 取 について 課 税 の 特 例 を 適 用 したい ( 代 替 措 置 ) 1 地 目 が 宅 地 のままでも( 証 明 書 の 発 行 を 可 能 とし ) 課 税 の 特 例 の 対 象 とする 2 証 明 書 発 行 の 際 の 添 付 書 類 として 買 収 目 的 を 記 載 した 登 記 承 諾 書 の 写 し または 地 方 自 治 法 上 の 行 政 財 産 とし ての 財 産 台 帳 の 写 し でも 可 能 とする

各 府 省 庁 からの 提 案 に 対 する 回 答 提 案 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 C 措 置 の 内 容 - 租 税 特 別 措 置 法 第 33 条 第 5 項 第 3 号 の5は 公 共 施 設 の 用 地 に 充 てるもの の 譲 渡 について 特 例 を 定 めているものであ る 本 提 案 は 宅 地 を 特 例 の 対 象 に 追 加 してほしいというものであり 特 区 公 共 サービス 改 革 集 中 受 付 募 集 要 項 の 留 意 事 項 における 単 に 税 財 源 措 置 の 優 遇 を 求 めるもの に 該 当 するため 検 討 の 対 象 とはならないものである 再 検 討 要 請 及 び 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 再 検 討 要 請 本 提 案 は 右 記 の 提 案 者 からの 意 見 にもあるとおり 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 で 定 められた 事 業 施 行 者 の 証 明 書 の 発 行 要 件 の 是 正 を 求 めるものであり 単 に 税 財 源 措 置 の 優 遇 を 求 めるもの には 該 当 しない また 減 価 補 償 金 の 対 象 となる 当 該 土 地 は 松 山 市 が 換 地 後 の 公 共 施 設 用 地 に 充 当 するために 先 行 買 収 するものであり 同 規 則 で 定 められた 公 共 施 設 の 用 地 に 充 てるための 土 地 等 の 買 取 り にあたるものと 考 える 貴 省 においては 事 業 者 が 当 該 土 地 の 取 得 について 公 共 施 設 充 当 用 地 であることを 証 明 する 限 り 課 税 の 特 例 を 認 める 立 場 にあり 表 題 登 記 地 目 が 宅 地 というだけで 公 共 施 設 の 用 地 に 充 てるもの に 該 当 しないというのであれば 貴 省 所 管 法 令 等 に 基 づき その 理 由 を 明 確 にすべきである 貴 省 においては これらを 踏 まえ 再 度 検 討 し 回 答 されたい 提 案 主 体 からの 意 見 本 来 この 提 案 に 係 る 土 地 を 買 収 し 建 物 を 撤 去 後 雑 種 地 への 地 目 変 更 を 行 えば 課 税 の 特 例 を 受 けられるものであり 単 に 税 財 源 措 置 の 優 遇 を 求 めるもの ではないと 考 える 提 案 主 旨 は 宅 地 からの 地 目 変 更 ができないが 将 来 的 には 公 共 用 地 となることは 確 実 であることから 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 に 規 定 する 当 該 土 地 等 を 当 該 公 共 施 設 の 用 地 として 登 記 をし た 旨 を 証 する 書 類 として 買 収 目 的 を 記 載 した 登 記 承 諾 書 の 写 し を 認 めるよう 証 明 書 の 発 行 要 件 の 緩 和 を 求 めるものであ る なお 本 提 案 の 認 定 は 仮 住 居 補 償 費 約 9,000 万 円 の 歳 出 抑 制 に 寄 与 するもので これに 必 要 な 税 財 源 を 節 減 し 国 市 の 財 政 健 全 化 に 資 するものである 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 の 見 直 し C 措 置 の 内 容 の 見 直 し - 租 税 特 別 措 置 法 第 33 条 においては 収 用 等 に 伴 い 代 替 資 産 を 取 得 した 場 合 の 課 税 の 特 例 を 規 定 しており また 租 税 特 別 措 置 法 第 33 条 の4においては 収 用 交 換 等 の 場 合 の 譲 渡 所 得 等 の 特 別 控 除 (5000 万 円 )を 規 定 しているが これらの 適 用 を 受 ける 際 には 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 第 14 条 5 項 5 号 の 10( 以 下 施 行 規 則 という )に 規 定 される 公 共 施 設 の 用 地 として 登 記 をした 旨 を 証 する 書 類 等 の 提 出 が 必 要 となる したがって 本 件 課 税 の 特 例 の 対 象 となる 土 地 は 公 共 施 設 の 用 地 として 登 記 をした ことが 必 要 となる 宅 地 として 使 用 されている 土 地 は 施 行 規 則 の 公 共 施 設 の 用 地 には 当 たらない 本 件 は 宅 地 として 使 用 されている 土 地 が その 現 況 によって 宅 地 として 登 記 されているので 本 件 課 税 の 特 例 の 対 象 とはならない 以 上 のことから 宅 地 として 登 記 されている 土 地 を 本 件 課 税 の 特 例 の 対 象 として 求 める 本 提 案 は 特 区 公 共 サービス 改 革 集 中 受 付 募 集 要 項 の 留 意 事 項 における 単 に 税 財 源 措 置 の 優 遇 を 求 めるもの に 該 当 する

07 財 務 省 特 区 第 16 次 再 検 討 要 請 回 答 管 理 コード 070020 プロジェクト 名 要 望 事 項 たばこの 製 造 販 売 に 係 るたばこ 事 業 法 の 適 用 除 外 都 道 府 県 徳 島 県 ( 事 項 名 ) 提 案 事 項 管 理 番 号 1017010 提 案 主 体 名 三 好 市 制 度 の 所 管 関 係 府 省 庁 該 当 法 令 等 財 務 省 たばこ 事 業 法 第 8 条 制 度 の 現 状 製 造 たばこは 日 本 たばこ 産 業 株 式 会 社 でなければ 製 造 してはならない 求 める 措 置 の 具 体 的 内 容 たばこ 事 業 法 第 3 条 原 料 用 国 内 産 葉 たばこの 生 産 及 び 買 入 れ 者 に 日 本 たばこ 産 業 株 式 会 社 以 外 に 地 方 自 治 体 を 加 えてい ただきたい 加 えて 同 法 第 8 条 のたばこの 製 造 についても 地 方 自 治 体 も 製 造 者 に 加 えていただきたい 具 体 的 事 業 の 実 施 内 容 提 案 理 由 刻 みたばこ 原 料 阿 波 葉 の 生 産 と たばこ 資 料 館 で 刻 みたばこ を 製 造 販 売 することにより 三 好 市 の 伝 統 産 業 たばこ を 全 国 にアピールし 農 業 振 興 や 観 光 振 興 等 地 域 の 活 性 化 に 資 する ( 提 案 理 由 ) 三 好 市 は 四 国 の 中 央 部 徳 島 県 の 西 端 に 位 置 している たばこの 伝 来 は 1612 年 頃 諸 国 廻 国 の 修 験 者 が 山 城 町 大 野 へ 来 て 植 えたのが 始 まりである 今 日 まで400 年 余 り 葉 たばこの 栽 培 が 行 われて 来 たが 来 年 から 刻 みたばこ の 原 料 で ある 在 来 種 阿 波 葉 の 買 い 付 けをしないことを 決 定 している 一 方 本 市 は19 世 紀 に たばこの 製 造 販 売 を 全 国 的 に 実 施 し て 栄 えた うだつ の 町 並 みと 阿 波 葉 の 歴 史 と 文 化 を 後 世 に 伝 承 する 上 で この 灯 火 を 消 すことは 出 来 ない ついては 地 域 の 伝 統 を 受 け 継 ぐため 地 域 でも 刻 みたばこ の 製 造 販 売 が 出 来 るようたばこ 事 業 法 の 緩 和 をお 願 いしたい また 特 に 刻 みたばこ 原 料 である 阿 波 葉 は 気 候 が 冷 涼 で 急 傾 斜 極 小 の 農 地 でも 栽 培 できる 上 に 野 生 鳥 獣 による 食 害 等 の 被 害 も 受 けないことから 耕 作 放 棄 地 の 防 止 などにも 繋 がっており 阿 波 葉 栽 培 も 存 続 させたい 各 府 省 庁 からの 提 案 に 対 する 回 答 提 案 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 C 措 置 の 内 容 - 我 が 国 が 平 成 16 年 6 月 に 締 結 した たばこ 規 制 に 関 する 世 界 保 健 機 関 枠 組 条 約 ( 平 成 17 年 2 月 発 効 ) に 基 づいて たばこ 規 制 をより 強 化 することが 求 められており 同 条 は たばこの 製 造 に 関 する 規 制 としても 機 能 している 現 在 こうした 動 きや 健 康 等 への 配 慮 を 強 めていく 観 点 から 例 えば 小 売 等 について 自 販 機 に 対 する 規 制 強 化 といった 取 組 みを 進 めている 中 で 製 造 について 特 区 という 形 式 であったとしても このような 規 制 を 緩 和 する 措 置 をとることは 困 難 と 考 えられる 再 検 討 要 請 及 び 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 再 検 討 要 請 右 記 の 提 案 者 からの 意 見 にもあるとおり たばこの 健 康 等 への 配 慮 による 規 制 強 化 と 製 造 販 売 を 日 本 たばこ 産 業 株 式 会 社 に 限 定 することに 直 接 の 関 係 はないものと 考 えられる 製 造 販 売 を 日 本 たばこ 産 業 株 式 会 社 に 限 定 する 必 要 性 があるので あれば その 理 由 を 明 確 にすべきである 本 提 案 は 長 い 間 地 域 で 育 まれてきた 阿 波 葉 の 伝 統 文 化 の 継 承 を 目 的 としており 貴 省 においては これらを 踏 まえ 再 度 検 討 し 回 答 されたい

提 案 主 体 からの 意 見 本 市 の 提 案 は 刻 みたばこで 栄 えた うだつ の 街 並 みと 阿 波 葉 の 伝 統 文 化 を 守 り 後 世 に 伝 えることを 目 的 としており た ばこの 製 造 販 売 の 促 進 を 意 図 しているものではない 阿 波 葉 の 生 産 者 も 少 なく 栽 培 面 積 も 小 規 模 であることから 販 売 につ いては 特 区 内 の たばこ 資 料 館 等 での 観 光 土 産 程 度 を 考 えており 本 提 案 の 実 現 に 併 せ 資 料 館 を 阿 波 葉 文 化 の 学 習 研 究 施 設 として 利 用 することも 計 画 している 健 康 等 への 配 慮 から 規 制 を 強 化 するのであれば たばこの 製 造 販 売 量 を 調 整 する ことで 対 応 可 能 であり 日 本 たばこ 産 業 株 式 会 社 以 外 による 製 造 販 売 を 認 めない 理 由 にはならないと 考 える 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 の 見 直 し C 措 置 の 内 容 の 見 直 し - 1. 我 が 国 が 平 成 16 年 6 月 に 締 結 した たばこ 規 制 に 関 する 世 界 保 健 機 関 枠 組 条 約 ( 平 成 17 年 2 月 発 効 ) に 基 づいて た ばこ 規 制 をより 強 化 することが 求 められており 同 条 は たばこの 製 造 に 関 する 規 制 としても 機 能 している たばこ 事 業 法 においては たばこの 製 造 に 関 する 規 制 として 製 造 事 業 者 をJTに 限 っているが これによって 高 率 の 課 税 物 品 であるたばこの 適 正 な 製 造 出 荷 及 び 納 税 が 担 保 されているところであり 同 条 約 にも 沿 った 措 置 であると 考 えている 2.また 同 条 約 第 15 条 第 7 項 においては たばこ 製 品 の 生 産 及 び 流 通 を 管 理 し 又 は 規 制 するため 更 にとるべき 措 置 ( 適 当 な 場 合 には 許 可 制 度 を 含 む )を 採 択 し 及 び 実 施 するよう 努 める とされており さらに 平 成 21 年 12 月 22 日 に 閣 議 決 定 された 平 成 22 年 度 税 制 改 正 大 綱 においても たばこの 消 費 抑 制 のための 税 率 引 上 げが 明 記 されるなど 近 年 たばこに 関 する 規 制 の 強 化 が 求 められている 中 で 特 区 という 形 式 であったとしても たばこの 製 造 について 規 制 を 緩 和 し 製 造 業 者 の 増 加 を 認 めることは 適 切 ではないと 考 えられる ( 注 )たばこ 関 連 の 法 制 としては 健 康 増 進 法 等 もあり たばこ 製 造 特 区 を 設 けることについては これらの 法 律 との 関 係 にも 留 意 が 必 要

07 財 務 省 特 区 第 16 次 再 検 討 要 請 回 答 管 理 コード 070030 プロジェクト 名 要 望 事 項 除 雪 機 械 の 使 用 制 限 の 撤 廃 都 道 府 県 鳥 取 県 ( 事 項 名 ) 提 案 事 項 管 理 番 号 1031010 提 案 主 体 名 鳥 取 県 制 度 の 所 管 関 係 府 省 庁 該 当 法 令 等 財 務 省 国 土 交 通 省 積 雪 寒 冷 特 別 地 域 における 道 路 交 通 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 第 3 条 第 6 条 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 第 3 条 第 11 条 制 度 の 現 状 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 第 11 条 において 補 助 事 業 者 は 法 令 の 定 及 び 補 助 金 等 の 交 付 の 目 的 に 従 つて 誠 実 に 補 助 事 業 を 行 うように 努 めるとともに 補 助 金 等 の 他 の 用 途 への 使 用 をしてはならないとされている 求 める 措 置 の 具 体 的 内 容 国 庫 補 助 を 受 けて 購 入 した 除 雪 機 械 の 使 用 路 線 の 制 限 を 撤 廃 する 具 体 的 事 業 の 実 施 内 容 提 案 理 由 国 庫 補 助 を 受 けて 購 入 した 除 雪 機 械 の 使 用 路 線 の 制 限 を 撤 廃 することにより 効 率 的 な 除 雪 を 行 う 除 雪 事 業 は 積 雪 寒 冷 特 別 地 域 における 道 路 交 通 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 により 指 定 された 路 線 の 除 雪 を 行 うにあた り 国 庫 補 助 を 受 けて 実 施 している 同 法 に 定 める 指 定 路 線 は 昭 和 60 年 に 指 定 以 降 見 直 しがされていないが 除 雪 が 必 要 な 路 線 は 増 加 しており 国 庫 補 助 を 受 けない 単 独 での 除 雪 を 行 わざるを 得 ない 路 線 が 増 加 している 具 体 的 には 地 方 公 共 団 体 が 国 庫 補 助 を 受 けて 購 入 した 除 雪 機 械 は 積 雪 寒 冷 地 の 指 定 をされた 各 地 方 公 共 団 体 道 しか 除 雪 することが 出 来 ず 各 路 線 間 を 移 動 する 場 合 に 指 定 路 線 以 外 を 走 行 する 方 が 効 率 的 な 場 合 があり さらにその 際 に 除 雪 を 行 うことが 出 来 れば 時 間 的 にも 短 時 間 で 除 雪 を 行 うことが 出 来 る ついては 効 率 的 な 除 雪 を 行 うため 国 庫 補 助 を 受 けて 購 入 した 除 雪 機 械 の 使 用 路 線 の 制 限 を 撤 廃 することを 要 望 する 各 府 省 庁 からの 提 案 に 対 する 回 答 提 案 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 E 措 置 の 内 容 - 要 望 事 項 については 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 に 抵 触 するものではない

再 検 討 要 請 及 び 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 再 検 討 要 請 提 案 主 体 からの 意 見 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 の 見 直 し E 措 置 の 内 容 の 見 直 し -

07 財 務 省 特 区 第 16 次 再 検 討 要 請 回 答 管 理 コード 070040 プロジェクト 名 外 国 航 路 船 舶 を 活 用 した 国 内 旅 客 輸 送 手 段 確 保 プロジェクト 要 望 事 項 貨 物 の 輸 出 及 び 輸 入 等 にかかる 関 税 手 続 検 査 要 都 道 府 県 長 崎 県 ( 事 項 名 ) 提 案 主 体 名 件 の 緩 和 提 案 事 項 管 理 番 号 1049010 対 馬 市 制 度 の 所 管 関 係 府 省 庁 該 当 法 令 等 財 務 省 関 税 法 第 2 条 第 25 条 第 67 条 第 105 条 制 度 の 現 状 関 税 法 では 輸 出 入 貨 物 の 適 正 な 処 理 を 図 るため 輸 出 入 貨 物 の 通 関 手 続 及 び 税 関 職 員 による 検 査 を 規 定 している また 当 該 輸 出 入 貨 物 を 運 搬 する 船 舶 の 入 出 港 に 関 しても 同 法 の 規 制 の 対 象 としており その 一 環 として 外 国 貿 易 船 ( 外 国 貿 易 のため 本 邦 と 外 国 との 間 を 往 来 する 船 舶 )を 外 国 貿 易 船 以 外 の 船 舶 として 使 用 するとき 船 長 に 対 して 資 格 変 更 の 届 出 の 義 務 を 課 している ( 外 国 貿 易 船 以 外 の 船 舶 を 外 国 貿 易 船 として 使 用 するときも 同 様 ) 求 める 措 置 の 具 体 的 内 容 現 行 法 で 規 定 されている 貨 物 の 輸 入 及 び 輸 出 について 船 舶 の 構 造 及 び 乗 下 船 方 法 等 を 変 更 し 国 内 国 外 の 旅 客 船 利 用 者 との 接 触 を 遮 断 するなど 一 定 の 要 件 を 満 たした 外 国 航 路 船 舶 を 使 用 する 場 合 に 限 り 船 舶 の 資 格 変 更 ( 内 外 航 船 への 変 更 )に 伴 う 貨 物 の 輸 出 入 の 手 続 き 及 び 検 査 を 本 邦 出 発 地 又 は 目 的 地 で 行 なうことを 可 能 とする 具 体 的 事 業 の 実 施 内 容 提 案 理 由 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 )を 国 内 旅 客 輸 送 手 段 として 活 用 することにより 減 便 廃 止 されていく 離 島 と 本 土 を 結 ぶ 生 活 航 路 を 確 保 するとともに 離 島 と 本 土 の 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 っていく 提 案 理 由 : 離 島 と 本 土 を 結 ぶ 航 路 の 経 営 状 況 は 利 用 者 の 減 少 や 燃 料 価 格 の 高 騰 により 非 常 に 厳 しく 会 社 存 続 のために 航 路 の 減 便 や 休 止 を 余 儀 なくされている しかし 本 市 の 北 部 地 域 と 本 土 を 結 ぶ 航 路 ( 超 高 速 船 )は 移 動 距 離 や 時 間 経 費 を 勘 案 すると 島 民 の 生 活 を 支 える 上 で 重 要 な 移 動 手 段 であり 存 続 を 図 っていく 必 要 がある そこで 韓 国 との 国 境 に 近 接 しているという 本 市 の 地 理 的 な 特 性 を 活 かし 福 岡 市 と 釜 山 市 を 結 ぶ 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 ) を 本 市 の 北 部 地 域 と 福 岡 市 とを 結 ぶ 国 内 旅 客 輸 送 手 段 として 活 用 し 島 民 の 生 活 路 線 の 確 保 と 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 ってい くものである 代 替 措 置 : 外 国 航 路 船 舶 を 国 内 旅 客 輸 送 手 段 として 活 用 するためには 船 舶 の 資 格 の 変 更 を 行 い 博 多 ~ 比 田 勝 間 を 内 変 し 比 田 勝 ~ 釜 山 間 を 外 変 することにより 国 内 旅 客 輸 送 手 段 として 活 用 を 図 ることができる 可 能 性 はあるが 国 内 外 の 航 路 利 用 者 の 利 便 性 を 考 慮 すると 船 舶 の 構 造 及 び 乗 下 船 の 方 法 等 を 変 更 し 国 内 国 外 航 路 の 旅 客 船 利 用 者 との 接 触 を 遮 断 する 方 法 により 混 乗 による 利 用 と 貨 物 の 輸 出 入 等 手 続 き 及 び 検 査 の 緩 和 を 図 ることができるものと 考 えられる 船 舶 の 資 格 変 更 に 伴 う 弊 害 : 釜 山 ~ 博 多 間 の 外 国 航 路 利 用 者 は 船 舶 の 資 格 の 変 更 を 比 田 勝 港 ( 寄 港 地 )で 行 った 場 合 一 旦 比 田 勝 港 に 上 陸 し 出 入 国 の 手 続 きを 行 ったあと 再 度 乗 船 し 目 的 地 に 向 かうこととなり 利 便 性 を 大 きく 損 なうことになる

各 府 省 庁 からの 提 案 に 対 する 回 答 提 案 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 E 措 置 の 内 容 (1) 要 望 事 項 は 離 島 と 本 土 を 結 ぶ 生 活 航 路 の 確 保 等 のため 博 多 港 と 韓 国 ( 釜 山 港 )を 結 ぶ 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 )の 構 造 及 び 乗 下 船 方 法 等 を 変 更 し 国 内 国 外 の 旅 客 船 利 用 者 との 接 触 を 遮 断 するなど 一 定 の 要 件 を 満 たした 場 合 に 限 り 船 舶 の 資 格 変 更 に 伴 う 貨 物 の 輸 出 入 の 手 続 及 び 検 査 を 本 邦 出 発 地 又 は 目 的 地 で 行 うことを 求 めているものである しかしながら 要 望 事 項 にある 専 ら 旅 客 の 輸 送 を 目 的 としている 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 )は 関 税 法 上 外 国 貿 易 船 ( 外 国 貿 易 のため 本 邦 と 外 国 との 間 を 往 来 する 船 舶 )には 該 当 しない 従 って このような 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 )については 外 国 貿 易 船 等 ( 外 国 貿 易 船 及 び 外 国 貿 易 機 )に 対 しての 資 格 変 更 を 規 定 する 関 税 法 第 25 条 に 基 づく 資 格 変 更 手 続 を 要 さな い 本 要 望 は 同 法 第 25 条 の 資 格 変 更 手 続 が 弊 害 となっているとの 認 識 の 下 同 制 度 の 緩 和 を 求 めるものであるが 本 要 望 における 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 )については 同 条 に 基 づく 資 格 変 更 手 続 を 要 さないことから 事 実 誤 認 と 思 料 する 2)なお 税 関 は 悪 質 巧 妙 化 する 社 会 悪 物 品 等 の 密 輸 阻 止 や 関 税 消 費 税 のほ 脱 の 阻 止 等 を 図 る 観 点 から 船 舶 等 の 資 格 に 関 係 なく 本 邦 と 外 国 を 往 来 する 船 舶 等 に 乗 船 する 全 ての 旅 客 及 び 乗 組 員 の 手 荷 物 について 関 税 法 第 67 条 及 び 第 105 条 に 基 づく 検 査 を 実 施 しているところである 本 要 望 では 本 邦 と 外 国 を 往 来 する 船 舶 内 や 乗 下 船 時 において 国 内 旅 客 と 国 際 旅 客 との 間 の 接 触 を 遮 断 するなどの 一 定 の 措 置 を 行 うとのことであるが 船 舶 内 及 び 乗 下 船 時 において 国 内 旅 客 と 国 際 旅 客 の 直 接 的 な 接 触 又 は 乗 組 員 を 介 した 間 接 的 な 接 触 を 完 全 に 遮 断 し 旅 客 乗 組 員 による 密 輸 品 等 の 手 渡 し 隠 匿 といった 行 為 を 完 全 に 阻 止 するとともに これを 確 実 に 担 保 することは 困 難 であると 思 料 される したがって 本 邦 と 外 国 を 往 来 する 船 舶 に 国 内 国 際 旅 客 を 混 乗 させ 船 内 及 び 乗 下 船 時 において これら 旅 客 の 接 触 を 遮 断 する 方 法 により 輸 出 入 手 続 及 び 検 査 の 緩 和 を 図 ることは 困 難 である 再 検 討 要 請 及 び 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 再 検 討 要 請 貴 省 からの 回 答 によると 本 提 案 に 関 し 提 案 者 の 事 実 誤 認 と 指 摘 しながら 本 邦 と 外 国 を 往 来 する 船 舶 に 国 内 国 際 旅 客 を 混 乗 させ 船 内 及 び 乗 下 船 時 において これら 旅 客 の 接 触 を 遮 断 する 方 法 により 輸 出 入 手 続 及 び 検 査 の 緩 和 を 図 るこ とは 困 難 である と 結 論 づけている 貴 省 においては 本 提 案 の 実 現 に 向 け 再 度 検 討 し 明 確 な 回 答 をされたい 提 案 主 体 からの 意 見 再 検 討 要 請 に 対 する 回 答 措 置 の 分 類 の 見 直 し C 措 置 の 内 容 の 見 直 し (1) 本 要 望 では 本 邦 と 外 国 を 往 来 する 船 舶 内 や 乗 下 船 時 において 国 内 旅 客 と 国 際 旅 客 との 間 の 接 触 を 遮 断 するなどの 一 定 の 措 置 を 行 うとのことであるが 船 舶 内 及 び 乗 下 船 時 において 国 内 旅 客 と 国 際 旅 客 の 直 接 的 な 接 触 又 は 乗 組 員 を 介 した 間 接 的 な 接 触 を 完 全 に 遮 断 し 旅 客 乗 組 員 による 密 輸 品 等 の 手 渡 し 隠 匿 といった 行 為 を 完 全 に 阻 止 するとともに こ れを 確 実 に 担 保 することは 困 難 であると 思 料 される したがって 本 邦 と 外 国 を 往 来 する 船 舶 に 国 内 国 際 旅 客 を 混 乗 させ 船 内 及 び 乗 下 船 時 において これら 旅 客 の 接 触 を 遮 断 する 方 法 により 輸 出 入 手 続 及 び 検 査 の 緩 和 を 図 ることは 困 難 である (2)なお 本 要 望 は 関 税 法 第 25 条 の 資 格 変 更 手 続 が 弊 害 となっているとの 認 識 の 下 同 制 度 の 緩 和 を 求 めるものである が 本 要 望 における 外 国 航 路 船 舶 ( 超 高 速 船 )については 同 条 に 基 づく 資 格 変 更 手 続 を 要 さない