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Transcription:

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4 5,000 1 1 1 5,000 5,000 5,000 1 1 4

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建 築 に 関 する 補 償 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 他 人 の 身 体 の 障 害 または 財 物 の 損 壊 ( 以 下 事 故 と い い ま す )に つ い て 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 す る こ と( 以 下 保 険 事 故 といいます )によって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 前 条 の 損 害 は 次 のいずれかに 該 当 するもの に 限 ります 1 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 法 律 の 規 定 に 基 づき 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 して 行 う 賠 償 債 務 の 弁 済 と しての 支 出 をいいます 被 保 険 者 が 弁 済 によって 代 位 取 得 するものが あ る 場 合 は そ の 価 額 を 控 除 し ま す 2 争 訟 費 用 損 害 賠 償 責 任 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 をいいます 3 損 害 防 止 軽 減 費 用 第 12 条 ( 事 故 の 発 生 )(1)3の 規 定 に 基 づき 被 保 険 者 が 他 人 から 損 害 の 賠 償 を 受 ける 権 利 の 保 全 もしくは 行 使 について 必 要 な 手 続 を 行 いま たは 既 に 発 生 した 事 故 に 係 る 損 害 の 発 生 もしくは 拡 大 の 防 止 について 必 要 なその 他 の 手 段 を 講 じた 場 合 (4に 規 定 する 場 合 を 除 きます )に おいて 被 保 険 者 がその 手 続 または 手 段 のために 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 必 要 または 有 益 な 費 用 をいいます 4 緊 急 措 置 費 用 第 12 条 (1)3の 規 定 に 基 づき 被 保 険 者 が 必 要 な 手 続 を 行 いまたは 手 段 を 講 じた 後 に 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 しないことが 判 明 した 場 合 におい て 被 保 険 者 が 支 出 し た 応 急 手 当 護 送 そ の 他 の 緊 急 措 置 に 要 し た 費 用 または 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 したその 他 の 費 用 をいい ます 5 協 力 費 用 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 解 決 のための 協 力 )(1)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 被 保 険 者 に 代 わって 被 害 者 による 損 害 賠 償 請 求 の 解 決 に 当 たる 場 合 において 被 保 険 者 が 当 会 社 の 求 めに 応 じて 協 力 するために 支 出 した 費 用 をいいます 第 3 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 約 款 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は そ れ ぞ れ 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 人 の 傷 害 および 疾 病 ならびにこれらに 起 因 する 後 遺 障 身 体 の 障 害 害 および 死 亡 をいいます 財 産 的 価 値 のある 有 体 物 をいいます 有 体 物 とは 有 形 的 存 在 を 有 する 固 体 液 体 または 気 体 をいい データ 財 物 ソ フ ト ウ エ ア も し く は プ ロ グ ラ ム 等 の 無 体 物 漁 業 権 特 許 権 もしくは 著 作 権 その 他 の 権 利 または 電 気 もしくは エネルギーを 含 みません 滅 失 破 損 または 汚 損 をいいます 滅 失 とは 財 物 が そ の 物 理 的 存 在 を 失 う こ と を い い 紛 失 盗 取 詐 取 お よ び 横 領 を 含 みません 破 損 とは 財 物 が 予 定 または 意 図 されない 物 理 的 化 学 的 または 生 物 学 的 な 変 化 により 損 壊 その 客 観 的 な 経 済 的 価 値 を 減 少 させることをいいます 汚 損 とは 財 物 が 予 定 または 意 図 されない 事 由 によっ て 汚 れることによりその 客 観 的 な 経 済 的 価 値 を 減 少 さ せることをいいます 保 険 期 間 中 に 被 保 険 者 が 販 売 または 提 供 する 商 品 また 売 上 高 はサービスの 税 込 対 価 の 総 額 をいいます 保 険 期 間 中 に 被 保 険 者 が 完 成 させる 工 事 に 関 する 税 込 完 成 工 事 高 収 益 の 総 額 をいいます 保 険 期 間 中 に 被 保 険 者 が 労 働 の 対 価 として 被 用 者 に 支 賃 金 払 う 税 込 金 銭 の 総 額 をいいます 入 場 者 保 険 期 間 中 に 施 設 に 入 場 する 利 用 者 の 総 数 をいいます 他 の 保 険 契 約 等 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 損 害 を 補 償 する 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいいます 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 ) ( 1) 当 会 社 は 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 に つ い て は 1 回 の 事 故 に つ い て そ の 額 が 保 険 証 券 に 記 載 された 免 責 金 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 のみに 対 して 保 険 金 を 支 払 います ただし 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は 保 険 証 券 に 記 載 された 支 払 限 度 額 ( 以 下 支 払 限 度 額 といいます )を 限 度 とします (2) 当 会 社 は 争 訟 費 用 については その 全 額 に 対 して 保 険 金 を 支 払 いま す ただし 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 の 額 が 支 払 限 度 額 を 超 える 場 合 は 次 の 算 式 により 算 出 される 金 額 のみに 対 して 保 険 金 を 支 払 います 22 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 保 険 金 の 額 = 争 訟 費 用 の 額 支 払 限 度 額 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 の 額 (3) 当 会 社 は 損 害 防 止 軽 減 費 用 緊 急 措 置 費 用 および 協 力 費 用 につい ては それらの 全 額 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います 第 5 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 とい います )の 初 日 の 午 後 4 時 ( 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 さ れている 場 合 は その 時 刻 )に 始 まり 末 日 の 午 後 4 時 に 終 わります (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとします ( 3 ) 保 険 期 間 が 始 ま っ た 後 で あ っ て も 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 発 生 し た 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 6 条 ( 告 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 危 険 ( 損 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいます 以 下 同 様 とします )に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 その 他 の 書 類 の 記 載 事 項 とすることに よって 当 会 社 が 告 知 を 求 めたもの( 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 み ま す 以 下 告 知 事 項 と い い ま す )に つ い て 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりません (2) 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 告 知 事 項 について 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 な る こ と を 告 げ た 場 合 は 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 す る 書 面 に よる 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます (3)(2)の 規 定 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 しません 1(2)の 事 実 がなくなった 場 合 2 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 際 (2)に 規 定 する 事 実 を 知 っていた 場 合 または 過 失 によってこれを 知 らなかった 場 合 ( 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 う 者 が 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 または 事 実 を 告 げないこともしくは 事 実 と 異 なることを 告 げるこ と を 勧 め た 場 合 を 含 み ま す ) 3 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 事 故 による 損 害 の 発 生 前 に 告 知 事 項 につき 書 面 をもって 訂 正 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 した 場 合 なお 当 会 社 は 訂 正 の 申 出 を 受 けた 場 合 において そ の 訂 正 を 申 し 出 た 事 実 が 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 に 告 げられて いたとしても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 していたと 認 めるときに 限 り こ れ を 承 認 す る も の と し ま す 4 当 会 社 が(2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から 1か 月 を 経 過 した 場 合 または 保 険 契 約 締 結 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 事 故 による 損 害 の 発 生 後 になされた 場 合 で あ っ て も 当 会 社 は 第 1 9 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 に か か わ ら ず 保 険 金 を 支 払 い ま せ ん こ の 場 合 に お い て 既 に 保 険 金 を 支 払 っ て い た と き は 当 会 社 は そ の 返 還 を 請 求 す る こ と が で き ま す (5)(4)の 規 定 は (2)に 規 定 する 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 には 適 用 しません 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) 当 会 社 は 直 接 であるか 間 接 であるかにかかわらず 次 の 事 由 に 起 因 す る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 2 戦 争 ( 宣 戦 の 有 無 を 問 い ま せ ん ) 変 乱 暴 動 騒 じ ょ う ま た は 労 働 争 議 3 地 震 噴 火 洪 水 津 波 ま た は 高 潮 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) 当 会 社 は 特 約 を 付 帯 した 場 合 を 除 き 直 接 であるか 間 接 であるかにか かわらず 被 保 険 者 が 次 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 と 他 人 との 間 に 損 害 賠 償 に 関 する 特 別 の 約 定 がある 場 合 に おいて その 約 定 によって 加 重 された 賠 償 責 任 2 被 保 険 者 が 所 有 使 用 ま た は 管 理 す る 財 物 の 損 壊 に つ い て そ の 財 物 に 対 し 正 当 な 権 利 を 有 する 者 に 対 して 負 担 する 賠 償 責 任 3 被 保 険 者 と 同 居 する 親 族 に 対 する 賠 償 責 任 4 被 保 険 者 の 使 用 人 が 被 保 険 者 の 業 務 に 従 事 中 に 被 った 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 5 排 水 または 排 気 ( 煙 を 含 みます )に 起 因 する 賠 償 責 任 第 9 条 ( 調 査 ) (1) 被 保 険 者 は 常 に 保 険 事 故 の 発 生 を 予 防 するために 必 要 な 措 置 を 講 じるものとします ( 2 ) 当 会 社 は 保 険 期 間 中 い つ で も( 1 )の 予 防 措 置 の 状 況 を 調 査 し か つ その 不 備 の 改 善 を 被 保 険 者 に 請 求 することができます

第 1 0 条 ( 通 知 義 務 ) ( 1 ) 保 険 契 約 締 結 の 後 告 知 事 項 の 内 容 に 変 更 を 生 じ さ せ る 事 実 ( 告 知 事 項 のうち 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 においてこ の 条 の 適 用 がある 事 項 として 定 めたものに 関 する 事 実 に 限 ります ) が 発 生 し た 場 合 は 保 険 契 約 者 ま た は 被 保 険 者 は 遅 滞 な く そ の 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません ただし その 事 実 がなくなっ た 場 合 は 当 会 社 への 通 知 は 必 要 ありません (2) (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 ( 告 知 事 項 についての 危 険 が 高 く なり この 保 険 契 約 で 定 められている 保 険 料 がその 危 険 を 計 算 の 基 礎 として 算 出 される 保 険 料 に 不 足 する 状 態 になることをいいます 以 下 同 様 とします )が 生 じた 場 合 において 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 遅 滞 なく(1)の 規 定 による 通 知 を し な か っ た と き は 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 す る 書 面 に よ る 通 知 を もって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます (3) (2)の 規 定 は 当 会 社 が(2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 危 険 増 加 が 生 じた 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 には 適 用 しません (4) (2)の 規 定 による 解 除 が 事 故 による 損 害 の 発 生 後 になされた 場 合 で あっても 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 まで に 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 に か か わ ら ず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 い ま せ ん こ の 場 合 に お い て 既 に 保 険 金 を 支 払 っ て い た と き は 当 会 社 は そ の 返 還 を 請 求 することができます (5) (4)の 規 定 は その 危 険 増 加 をもたらした 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 には 適 用 しません (6) (2)の 規 定 にかかわらず (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じ この 保 険 契 約 の 引 受 範 囲 ( 保 険 料 を 増 額 することにより 保 険 契 約 を 継 続 することができる 範 囲 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたものをいいます )を 超 えることとなった 場 合 は 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 す る 書 面 に よ る 通 知 を も っ て こ の 保 険 契 約 を 解 除 することができます (7)(6)の 規 定 による 解 除 が 事 故 による 損 害 の 発 生 後 になされた 場 合 で あっても 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 まで に 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 第 19 条 の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 い ま せ ん こ の 場 合 に お い て 既 に 保 険 金 を 支 払 っ て い た と き は 当 会 社 は そ の 返 還 を 請 求 す る こ と が で き ま す 第 11 条 ( 保 険 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 した 場 合 は 保 険 契 約 者 は 遅 滞 な く そ の 旨 を 当 会 社 に 通 知 し な け れ ば な り ま せ ん 第 1 2 条 ( 事 故 の 発 生 ) (1) 保 険 事 故 またはその 原 因 となるべき 偶 然 な 事 故 が 発 生 したことを 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 知 った 場 合 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 次 の1から5までのすべての 事 項 を 履 行 しなければなりません 1 事 故 発 生 の 日 時 場 所 被 害 者 の 住 所 氏 名 事 故 の 状 況 およびこれ ら の 事 項 の 証 人 と な る 者 が あ る 場 合 は そ の 住 所 氏 名 を ま た 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 は その 内 容 を 遅 滞 なく 当 会 社 に 書 面 により 通 知 すること 2 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 ( 既 に 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けた 場 合 は その 事 実 を 含 みます )を 遅 滞 なく 当 会 社 に 書 面 により 通 知 すること 3 他 人 から 損 害 の 賠 償 を 受 けることができる 場 合 は その 権 利 の 保 全 または 行 使 について 必 要 な 手 続 をすることおよび 既 に 発 生 した 事 故 に 係 る 損 害 の 発 生 または 拡 大 を 防 止 するために 必 要 なその 他 の 一 切 の 手 段 を 講 じること 4あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ないで 損 害 賠 償 責 任 の 全 部 または 一 部 を 承 認 し な い こ と な お 応 急 手 当 護 送 そ の 他 の 緊 急 措 置 に つ いては 当 会 社 の 承 認 を 得 る 必 要 はありません 5 損 害 賠 償 責 任 に 関 する 訴 訟 を 提 起 しようとする 場 合 または 提 起 さ れた 場 合 は 直 ちにその 旨 を 当 会 社 に 通 知 すること (2) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 なく(1)に 規 定 する 義 務 に 違 反 した 場 合 は 当 会 社 は 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 損 害 の 額 から 次 の 金 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 1(1)1 2または5に 規 定 する 義 務 に 違 反 したときは それによっ て 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 2(1)3に 規 定 する 義 務 に 違 反 したときは 損 害 の 発 生 または 拡 大 を 防 止 することができたと 認 められる 額 3(1)4に 規 定 する 義 務 に 違 反 したときは 被 保 険 者 に 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 がないと 認 められる 額 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 解 決 のた めの 協 力 ) 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 解 決 のための 協 力 ) ( 1) 当 会 社 は 必 要 と 認 め た 場 合 は 被 保 険 者 に 代 わ っ て 自 己 の 費 用 で 被 害 者 による 損 害 賠 償 請 求 の 解 決 に 当 たることができます この 場 合 に お い て 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 め に 応 じ そ の 遂 行 に つ い て 当 会 社 に 協 力 しなければなりません (2) 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 なく(1)の 協 力 の 要 求 に 応 じない 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 14 条 ( 保 険 料 の 精 算 ) (1) 保 険 料 が 売 上 高 完 成 工 事 高 賃 金 または 入 場 者 等 に 対 する 割 合 に よ っ て 定 め ら れ る 場 合 は 保 険 契 約 者 は 保 険 契 約 の 終 了 後 遅 滞 な く 保 険 料 を 確 定 するために 必 要 な 書 類 を 当 会 社 に 提 出 しなければ なりません (2) 当 会 社 は 保 険 期 間 中 および 保 険 契 約 の 終 了 後 1 年 間 に 限 り 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 書 類 のうち 保 険 料 を 算 出 するために 必 要 と 認 めるものをいつでも 閲 覧 することができるものとします (3)(1)および(2)の 書 類 に 基 づいて 算 出 された 保 険 料 ( 保 険 証 券 記 載 の 最 低 保 険 料 に 達 しない 場 合 は 最 低 保 険 料 とします )と 当 会 社 が 既 に 領 収 した 保 険 料 との 間 に 過 不 足 がある 場 合 は 当 会 社 は 遅 滞 な く その 差 額 を 保 険 契 約 者 に 請 求 しまたは 返 還 します 第 1 5 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 締 結 した 保 険 契 約 は 無 効 とします 第 1 6 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 による 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 し た 場 合 は 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 す る 書 面 に よ る 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 取 り 消 すことができます 第 17 条 ( 保 険 契 約 者 による 保 険 契 約 の 解 除 ) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 す る 書 面 に よ る 通 知 を も っ て こ の 保 険 契 約 を 解 除 することができます 第 1 8 条 ( 重 大 事 由 に よ る 解 除 ) ( 1 ) 当 会 社 は 次 の い ず れ か に 該 当 す る 事 由 が あ る 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ます 1 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 当 会 社 にこの 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 を 支 払 わせることを 目 的 として 損 害 を 生 じさせ または 生 じさ せようとしたこと 2 被 保 険 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたこと 3 保 険 契 約 者 が 次 のいずれかに 該 当 すること ア. 反 社 会 的 勢 力 ( 暴 力 団 暴 力 団 員 暴 力 団 準 構 成 員 暴 力 団 関 係 企 業 そ の 他 の 反 社 会 的 勢 力 を い い ま す な お 暴 力 団 員 に は 暴 力 団 員 でなくなった 日 から5 年 を 経 過 しない 者 を 含 みます 以 下 同 様 とします )に 該 当 すると 認 められること イ. 反 社 会 的 勢 力 に 対 して 資 金 等 を 提 供 し または 便 宜 を 供 与 する 等 の 関 与 をしていると 認 められること ウ. 反 社 会 的 勢 力 を 不 当 に 利 用 していると 認 められること エ. 法 人 である 場 合 において 反 社 会 的 勢 力 がその 法 人 の 経 営 を 支 配 し またはその 法 人 の 経 営 に 実 質 的 に 関 与 していると 認 めら れること オ.その 他 反 社 会 的 勢 力 と 社 会 的 に 非 難 されるべき 関 係 を 有 して いると 認 められること 41から3までに 掲 げるもののほか 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 1から3までの 事 由 がある 場 合 と 同 程 度 に 当 会 社 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせたこと (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が(1) 3アからオまでのいずれかに 該 当 する 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 す る 書 面 に よ る 通 知 を も っ て こ の 保 険 契 約 ( 被 保 険 者 が 複 数 である 場 合 は その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 とします )を 解 除 することができます (3)(1)または(2)の 規 定 による 解 除 が 事 故 による 損 害 の 発 生 後 になされ た 場 合 であっても (1) 1から4までの 事 由 または(2)の 解 除 の 原 因 と なる 事 由 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 によ る 損 害 に 対 し て は 次 条 の 規 定 に か か わ ら ず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 い ま せ ん こ の 場 合 に お い て 既 に 保 険 金 を 支 払 っ て い た と き は 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます (4) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が(1) 3アからオまでのいずれかに 該 当 することにより(1)または(2)の 規 定 による 解 除 がなされた 場 合 は (3) の 規 定 は 次 の 損 害 については 適 用 しません 1 (1) 3アからオまでのいずれにも 該 当 しない 被 保 険 者 に 生 じた 損 害 2 (1) 3アからオまでのいずれかに 該 当 する 被 保 険 者 に 生 じた 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 の 損 害 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます 第 20 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 第 6 条 ( 告 知 義 務 )(1)により 告 げられた 内 容 が 事 実 と 異 なる 場 合 に お い て 保 険 料 率 を 変 更 す る 必 要 が あ る と き は 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 率 と 変 更 後 の 保 険 料 率 との 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 を 返 還 しまたは 請 求 します 23

(2) 第 10 条 ( 通 知 義 務 )(2)の 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 または 危 険 が 減 少 した 場 合 において 保 険 料 率 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 率 と 変 更 後 の 保 険 料 率 との 差 に 基 づき 未 経 過 期 間 ( 危 険 増 加 または 危 険 の 減 少 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 をいいます ) に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 しまたは 請 求 します (3) 保 険 契 約 者 が(1)または(2)の 規 定 による 追 加 保 険 料 の 支 払 を 怠 っ た 場 合 ( 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 し 追 加 保 険 料 の 請 求 をしたにもか かわらず 相 当 の 期 間 内 にその 支 払 がなかった 場 合 に 限 ります )は 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 す る 書 面 に よ る 通 知 を も っ て こ の 保 険 契 約 を 解 除 することができます (4) (1)または(2)の 規 定 による 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において (3) の 規 定 により 当 会 社 がこの 保 険 契 約 を 解 除 することができるときは 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 い ま せ ん こ の 場 合 に お い て 既 に 保 険 金 を 支 払 っ て い た と き は 当 会 社 は そ の 返 還 を 請 求 す る こ と が で き ま す (5)(4)の 規 定 は 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 における その 危 険 増 加 が 生 じ た 時 より 前 に 発 生 した 事 故 による 損 害 には 適 用 しません (6) (1)および(2)に 規 定 する 場 合 のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもって 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 して 承 認 を 請 求 し 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 が あ る と き は 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 と の 差 に 基 づき 計 算 した 未 経 過 期 間 ( 条 件 を 変 更 する 時 以 降 の 期 間 をいい ます )に 対 する 保 険 料 を 返 還 しまたは 請 求 します (7)(6)の 規 定 による 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 し て 保 険 契 約 者 が そ の 支 払 を 怠 っ た と き は 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がなかったものとして この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 第 21 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 または 失 効 の 場 合 ) (1) 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )の 規 定 により 保 険 契 約 が 無 効 となる 場 合 は 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 し ま せ ん ( 2 ) 保 険 契 約 が 失 効 し た 場 合 は 当 会 社 は 未 経 過 期 間 ( 失 効 し た 時 以 降 の 期 間 をいいます )に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 しま す 第 22 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 取 り 消 し た 場 合 は 当 会 社 は 既 に 払 い 込 ま れ た 保 険 料 を 返 還 し ま せ ん 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 解 除 の 場 合 ) (1) 第 6 条 ( 告 知 義 務 )(2) 第 10 条 ( 通 知 義 務 )(2)もしくは(6) 第 18 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 )(1)または 第 20 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(3)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 は 当 会 社 は 未 経 過 期 間 ( 解 除 の 時 以 降 の 期 間 をい います )に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 します (2) 第 17 条 ( 保 険 契 約 者 による 保 険 契 約 の 解 除 )の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 は 当 会 社 は 保 険 料 から 既 経 過 期 間 ( 保 険 期 間 の 初 日 から 解 除 の 時 までの 期 間 をいいます )に 対 して 別 表 に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 し ま す た だ し 保 険 料 が 売 上 高 完 成 工 事 高 賃 金 ま た は 入 場 者 等 に 対 する 割 合 によって 定 められたものであるときは 第 14 条 ( 保 険 料 の 精 算 )(3)の 規 定 に 基 づいて 保 険 料 を 精 算 します 第 24 条 ( 先 取 特 権 - 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 ) (1) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 事 故 につき 被 保 険 者 に 対 して 損 害 賠 償 請 求 権 を 有 す る 者 ( 以 下 被 害 者 と い い ま す )は 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 ( 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 )1の 損 害 に 対 するも のに 限 ります 以 下 この 条 において 同 様 とします )について 先 取 特 権 を 有 します ( 2 ) 当 会 社 が 第 2 条 1 の 損 害 に 対 し て 保 険 金 を 支 払 う の は 次 の い ず れ かに 該 当 する 場 合 に 限 ります 1 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 して 賠 償 債 務 を 弁 済 した 後 に 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 被 保 険 者 が 弁 済 した 金 額 を 限 度 とします ) 2 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 して 賠 償 債 務 を 弁 済 する 前 に 被 保 険 者 の 指 図 に よ り 当 会 社 か ら 直 接 被 害 者 に 支 払 う 場 合 3 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 して 賠 償 債 務 を 弁 済 する 前 に 被 害 者 が 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 についての 先 取 特 権 を 行 使 し た こ と に よ り 当 会 社 か ら 直 接 被 害 者 に 支 払 う 場 合 4 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 して 賠 償 債 務 を 弁 済 する 前 に 当 会 社 が 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 うことを 被 害 者 が 承 諾 したことにより 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 被 害 者 が 承 諾 した 金 額 を 限 度 としま す ) (3) 保 険 金 請 求 権 は 被 害 者 以 外 の 第 三 者 に 譲 渡 することはできません ま た 保 険 金 請 求 権 を 質 権 の 目 的 と し ま た は( 2 )3 の 場 合 を 除 き 差 し 押 さえることはできません ただし (2)1または4の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 対 して 保 険 金 の 支 払 を 請 求 することができる 場 合 を 除 きます 24 第 2 5 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 被 保 険 者 の 保 険 金 請 求 権 は 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 )1の 損 害 に 対 する ものは 保 険 事 故 による 損 害 が 発 生 した 時 に 同 条 2から5までの 損 害 に 対 するものは 被 保 険 者 が 費 用 を 支 出 した 時 に それぞれ 発 生 し ます ( 2 ) 被 保 険 者 の 保 険 金 請 求 権 は 次 に 定 め る 時 か ら こ れ を 行 使 で き る も のとします 1 第 2 条 1の 損 害 に 対 するものは 判 決 調 停 もしくは 裁 判 上 の 和 解 または 被 保 険 者 と 被 害 者 の 間 の 書 面 による 合 意 のいずれかによっ て 被 保 険 者 の 損 害 賠 償 責 任 の 有 無 および 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 損 害 の 額 が 確 定 した 時 2 第 2 条 2から5までの 損 害 に 対 するものは 第 1 条 の 損 害 の 額 が 確 定 した 時 (3) 被 保 険 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 次 の 書 類 または 証 拠 の うち 当 会 社 が 求 めるものを 保 険 証 券 に 添 えて 当 会 社 に 提 出 しなけ ればなりません 1 保 険 金 の 請 求 書 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することを 示 す 判 決 書 調 停 調 書 も しくは 和 解 調 書 または 被 保 険 者 と 被 害 者 の 間 の 示 談 書 3 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 を 弁 済 したことおよびその 金 額 を 証 明 する 書 類 4 被 保 険 者 が 保 険 金 の 請 求 をすることについて 被 害 者 の 承 諾 があっ たことおよびその 金 額 を 証 明 する 書 類 5 第 2 条 2から5までの 費 用 の 支 出 を 証 する 領 収 書 または 精 算 書 6その 他 当 会 社 が 次 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの (4) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 または 損 害 の 額 等 に 応 じ (3)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 に 対 して 求 めることがあります この 場 合 は 当 会 社 が 求 め た 書 類 ま た は 証 拠 を 速 や か に 提 出 し 必 要 な 協 力 を 行 わなければなりません (5) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 なく(4)に 規 定 する 義 務 に 違 反 し た 場 合 ま た は( 3 )も し く は( 4 )の 書 類 に 事 実 と 異 な る 記 載 を し もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 26 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 前 条 (3)に 規 定 する 手 続 を 完 了 した 日 ( 以 下 こ の 条 に お い て 請 求 完 了 日 と い い ま す )か ら そ の 日 を 含 めて 3 0 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うために 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 い ま す 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 損 害 発 生 の 有 無 お よ び 被 保 険 者 に 該 当 す る 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 の 額 および 事 故 と 損 害 との 関 係 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 に お い て 定 め る 解 除 無 効 失 効 ま た は 取 消 し の 事 由 に 該 当 す る 事 実 の 有 無 5 1 か ら 4 ま で の ほ か 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 お よ び 内 容 損 害 に つ いて 被 保 険 者 が 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 および 既 に 取 得 したものの 有 無 および 内 容 等 当 会 社 が 支 払 うべき 保 険 金 の 額 を 確 定 するために 確 認 が 必 要 な 事 項 (2) (1)の 確 認 を 行 うため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 は ( 1)の 規 定 に か か わ ら ず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 か ら そ の 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 ) を 経 過 す る 日 ま で に 保 険 金 を 支 払 い ま す こ の 場 合 に お い て 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 被 保 険 者 に 対 して 通 知 するものとします 1(1)1から4までの 事 項 を 確 認 するために 行 う 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 弁 護 180 日 士 法 に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みます ) 2(1)1から4までの 事 項 を 確 認 するために 行 う 専 門 機 90 日 関 による 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 3 災 害 救 助 法 が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(1) 60 日 1から5までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 4 (1)1から5までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 う 180 日 ための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 (3) (1)および(2)に 掲 げる 事 項 の 確 認 または 照 会 もしくは 調 査 に 際 し 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 なくこれらの 実 行 を 妨 げ ま たはこれらに 応 じなかった 場 合 ( 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 み ま す )は こ れ に よ り 確 認 が 遅 延 し た 期 間 に つ い て は ( 1 )ま た は( 2 ) の 期 間 に 算 入 しないものとします

第 27 条 ( 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 の 保 険 金 の 支 払 額 ) 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 において それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 につき 他 の 保 険 契 約 等 がないものとして 算 出 した 支 払 うべき 保 険 金 または 共 済 金 の 額 ( 以 下 支 払 責 任 額 といいます )の 合 計 額 が 損 害 の 額 を 超 え る と き は 当 会 社 は 次 に 定 め る 額 を 保 険 金 と し て 支 払 い ま す 1 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 が 支 払 われていない 場 合 この 保 険 契 約 の 支 払 責 任 額 2 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 が 支 払 われた 場 合 損 害 の 額 から 他 の 保 険 契 約 等 から 支 払 われた 保 険 金 または 共 済 金 の 合 計 額 を 差 し 引 いた 残 額 ただし この 保 険 契 約 の 支 払 責 任 額 を 限 度 とします 第 2 8 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(2)に 定 める 時 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します 第 29 条 ( 代 位 ) (1) 損 害 が 生 じたことにより 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 を 取 得 した 場 合 において 当 会 社 がその 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 った と き は そ の 債 権 は 次 の 額 を 限 度 と し て 当 会 社 に 移 転 し ま す 1 当 会 社 が 損 害 額 の 全 額 を 保 険 金 として 支 払 った 場 合 被 保 険 者 が 取 得 した 債 権 の 全 額 21 以 外 の 場 合 被 保 険 者 が 取 得 した 債 権 の 額 から 保 険 金 が 支 払 われていない 損 害 の 額 を 差 し 引 いた 額 (2) (1)2の 場 合 において 当 会 社 に 移 転 せずに 被 保 険 者 が 引 き 続 き 有 す る 債 権 は 当 会 社 に 移 転 した 債 権 よりも 優 先 して 弁 済 されるものとし ます (3) 保 険 契 約 者 および 被 保 険 者 は 当 会 社 に 移 転 する(1)の 債 権 の 保 全 および 行 使 ならびにそのために 当 会 社 が 必 要 とする 証 拠 および 書 類 の 入 手 に 協 力 しなければなりません 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 当 会 社 に 協 力 するために 支 出 した 費 用 は 当 会 社 の 負 担 とします 第 30 条 ( 訴 訟 の 提 起 ) この 保 険 契 約 に 関 する 訴 訟 については 日 本 国 内 における 裁 判 所 に 提 起 するものとします 第 3 1 条 ( 準 拠 法 ) この 保 険 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 に 準 拠 します 別 表 ( 短 期 料 率 表 ) 7 日 既 経 過 期 間 まで 15 日 まで 1か 月 まで 2か 月 まで 3か 月 まで 4か 月 まで 5か 月 まで 短 期 料 率 10% 15% 25% 35% 45% 55% 65% 既 経 過 期 間 6か 月 まで 7か 月 まで 8か 月 まで 9か 月 まで 10か 月 まで 11か 月 まで 1 年 まで 短 期 料 率 70% 75% 80% 85% 90% 95% 100% ご 注 意 : < 最 低 保 険 料 > 最 低 保 険 料 については 保 険 証 券 の 最 低 保 険 料 欄 をご 覧 ください 同 欄 に 特 別 の 記 載 がない 場 合 は 最 低 保 険 料 は 1,000 円 となります 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といい ま す ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 規 定 に か か わ らず 被 保 険 者 ま たは 業 務 の 補 助 者 による 設 計 業 務 の 遂 行 に 起 因 して 発 生 した 次 のい ず れ か の 事 由 ( 以 下 事 故 と い い ま す )に つ い て 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います 1 設 計 業 務 の 対 象 となった 建 築 物 の 外 形 的 かつ 物 理 的 な 滅 失 または 破 損 21に 起 因 する 他 人 の 身 体 の 障 害 31に 起 因 する 他 人 の 財 物 (1の 建 築 物 を 除 きます )の 損 壊 (2) 当 会 社 は (1)1の 事 故 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 といいます ) 中 に 日 本 国 内 において 発 見 された 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 特 別 約 款 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は そ れ ぞ れ 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 業 務 の 補 助 者 被 保 険 者 の 使 用 人 その 他 被 保 険 者 の 業 務 を 補 助 する 者 をい います 用 語 定 義 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 が 日 本 国 内 において 遂 行 す る 次 の 業 務 をいいます ただし イおよびウは 建 築 士 資 格 を 有 する 者 により 行 われたものに 限 ります ア. 設 計 図 書 ( 建 築 物 の 建 築 工 事 実 施 のために 必 要 な 図 面 ま たは 仕 様 書 をいいます )の 作 成 設 計 図 書 には 施 工 図 ( 設 計 図 書 を 実 際 に 施 工 に 移 す 場 合 に 作 成 される 図 面 を 設 計 業 務 い い 施 工 の 方 法 手 段 手 順 技 術 安 全 計 画 等 を 示 す 工 作 図 および 施 工 計 画 図 等 を 除 きます )を 含 みません イ. 施 工 者 に 対 する 指 示 書 ( 建 築 物 が 設 計 図 書 の 意 図 どおり に 実 現 するように 設 計 図 書 を 補 足 する 図 面 または 文 書 を い い ま す )の 作 成 ウ. 施 工 図 承 認 書 の 作 成 次 のものをいいます ア. 建 築 基 準 法 第 2 条 第 1 号 が 規 定 する 建 築 物 建 築 物 イ.アの 建 築 物 に 付 属 し これと 物 理 的 に 一 体 をなしている 工 作 物 建 築 家 賠 この 保 険 契 約 の 被 保 険 者 について 当 会 社 との 間 で 締 結 され 償 責 任 保 たこの 特 別 約 款 に 基 づく 保 険 契 約 をいいます 険 契 約 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )および 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )に 規 定 する 損 害 のほか 直 接 であるか 間 接 で あ る か に か か わ ら ず 次 の 事 由 に 起 因 す る 損 害 に 対 し て は 保 険 金 を 支 払 いません 1 建 築 物 の 瑕 疵 ただし 建 築 物 に 外 形 的 かつ 物 理 的 な 滅 失 または 破 損 を 生 じさせている 場 合 を 除 きます 2 建 築 主 から 提 供 された 測 量 図 または 地 質 調 査 図 等 の 資 料 の 過 誤 3 保 険 期 間 開 始 前 に 遂 行 さ れ た 設 計 業 務 た だ し こ の 規 定 は そ の 設 計 業 務 の 遂 行 時 ( 被 保 険 者 が 設 計 図 書 指 示 書 または 施 工 図 承 認 書 を 完 成 させ 発 注 者 に 引 き 渡 した 時 をいいます 以 下 同 様 とします )に 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 が 締 結 さ れ て お り か つ こ れ が こ の 保 険 契 約 の 保 険 期 間 の 初 日 まで 有 効 に 継 続 されていた 場 合 には 適 用 しません 4 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 を 予 見 できた( 予 見 することができたと 認 めら れる 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 含 みます ) 設 計 業 務 5 建 築 物 以 外 の 工 作 物 の 設 計 に 関 する 業 務 ただし この 規 定 は 建 築 物 の 建 築 工 事 に 付 帯 して 行 われる 基 礎 工 事 の 設 計 業 務 に 起 因 する 損 害 には 適 用 しません 6 原 子 力 事 業 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 原 子 力 施 設 の 設 計 業 務 7 展 示 会 博 覧 会 または 興 行 場 等 の 仮 設 建 築 物 の 設 計 業 務 8 日 本 国 外 の 建 築 物 の 設 計 業 務 第 4 条 ( 事 故 の 発 見 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 事 故 の 発 生 を 知 った 場 合 は 普 通 保 険 約 款 第 12 条 ( 事 故 の 発 生 )(1)1に 規 定 する 事 項 のほか 事 故 が 発 見 された 日 時 を 遅 滞 なく 当 会 社 に 書 面 により 通 知 しなければなりま せん (2) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 なく(1)の 通 知 を 怠 った 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 ) ( 1) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 )の 規 定 に か か わ ら ず 1 回 の 事 故 について 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 の 額 ( 普 通 保 険 約 款 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 )5の 協 力 費 用 を 除 きます )が 保 険 証 券 記 載 の 免 責 金 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 のみに 対 し て 保 険 金 を 支 払 います ただし 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は 保 険 証 券 に 記 載 された 支 払 限 度 額 を 限 度 とします (2) 地 質 地 形 または 地 盤 の 組 織 に 関 する 事 象 ( 地 盤 の 沈 下 隆 起 移 動 振 動 軟 弱 化 土 砂 崩 れ 土 砂 の 流 出 入 ま た は 地 下 水 の 増 減 等 を い い ま す )に 起 因 す る 損 害 に つ い て は ( 1)の 規 定 中 そ の 超 過 額 の み とあるのを その 超 過 額 の50%のみ と 読 み 替 えます (3) 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )3ただし 書 の 場 合 において 保 険 期 間 開 始 前 に 遂 行 された 設 計 業 務 に 起 因 する 損 害 について 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は (1)ただし 書 の 規 定 にかかわらず この 保 険 契 約 において 支 払 うべき 保 険 金 の 額 または 事 故 の 原 因 となった 設 計 業 務 の 遂 行 時 に 締 結 されていた 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 において 支 払 うべき 保 険 金 の 額 のうちいずれか 低 い 額 を 限 度 とします (4) 当 会 社 は 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 )の 設 計 業 務 ウの 業 務 に 起 因 する 損 害 のうち その 業 務 の 対 象 となった 施 工 図 の 過 誤 に 起 因 するものに ついては 普 通 保 険 約 款 第 2 条 1の 規 定 を 次 のとおり 読 み 替 えて(1) から(3)までの 規 定 を 適 用 します 1 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 法 律 の 規 定 に 基 づき 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 して 行 う 賠 償 債 務 の 弁 済 としての 支 出 をいい 次 の 額 を 控 除 したものとします 25

ア. 被 保 険 者 が 施 工 者 に 対 し 損 害 の 賠 償 を 請 求 することができ る 金 額 イ. 被 保 険 者 が 弁 済 によって 代 位 取 得 するものがある 場 合 は その 価 額 第 6 条 ( 1 事 故 の 定 義 ) 支 払 限 度 額 または 免 責 金 額 の 適 用 にあたり 同 一 の 原 因 または 事 由 に 起 因 する 一 連 の 事 故 は 発 見 の 時 もしくは 場 所 または 被 害 者 の 数 にかか わらず 1 事 故 とみなし 最 初 の 事 故 が 発 見 された 時 にすべての 事 故 が 発 見 されたものとみなします 第 7 条 ( 求 償 権 の 不 行 使 ) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 29 条 ( 代 位 )の 規 定 に 基 づき 当 会 社 に 移 転 す る 権 利 の う ち 業 務 の 補 助 者 に 対 す る も の に 限 り こ れ を 行 使 し ま せ ん ただし 損 害 がこれらの 者 の 故 意 によって 生 じたものである 場 合 を 除 きます 第 8 条 ( 読 替 規 定 ) (1)この 特 別 約 款 においては 普 通 保 険 約 款 を 下 表 のとおり 読 み 替 えます 普 通 保 険 約 款 の 規 定 読 替 前 読 替 後 第 5 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 お よ び 終 期 )(3) 第 10 条 ( 通 知 義 務 ) 発 生 した 事 故 ( 4)お よ び( 7)な ら び に 第 18 条 ( 重 大 事 由 に よ る 解 除 )( 3 ) 事 故 による 第 6 条 ( 告 知 義 務 )( 3 ) 3 損 害 の 発 生 前 第 6 条 ( 4 ) 第 1 0 条 ( 4 )お よ び (7)ならびに 第 18 条 (3) 事 故 による 損 害 の 発 生 後 法 適 合 確 認 業 務 追 加 担 保 特 約 条 項 ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) 発 見 された 事 故 事 故 が 発 見 される 前 事 故 が 発 見 された 後 (2)この 特 別 約 款 においては 保 険 料 に 関 する 規 定 の 変 更 特 約 条 項 を 下 表 のとおり 読 み 替 えます 保 険 料 に 関 する 規 定 の 変 更 特 約 条 項 の 規 定 読 替 前 第 2 節 第 1 条 ( 保 険 料 の 払 込 方 法 等 )(2) 第 2 節 第 5 条 ( 第 2 回 目 以 降 の 保 険 料 不 払 の 場 合 生 じた 事 故 の 免 責 等 )( 1 ) お よ び 第 4 節 第 1 条 ( 保 険 料 の 返 還 追 加 ま た は 変 更 )( 4 ) 第 2 節 第 1 条 (3)2および(4) 1ならびに 第 4 節 第 4 条 ( 保 険 料 を 変 更 する 必 要 がある 場 合 事 故 の 発 生 の 日 の 事 故 発 生 時 等 の 取 扱 い)(1) 1 2 お よ び( 2 ) 第 3 節 第 1 条 ( 保 険 料 不 払 に よ る 保 険 契 約 の 解 除 )( 2 ) お よ び 発 生 した 事 故 第 4 節 第 4 条 (3) 読 替 後 発 見 された 事 故 事 故 が 発 見 された 日 発 見 された 事 故 第 4 節 第 4 条 (5) 事 故 が 発 生 した 事 故 が 発 見 された 第 4 節 第 4 条 (5)3 事 故 の 発 生 の 日 時 事 故 が 発 見 された 日 時 第 9 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 別 約 款 に 規 定 しない 事 項 については この 特 別 約 款 に 反 しない かぎり 普 通 保 険 約 款 およびこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) 当 会 社 は 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 ( 以 下 特 別 約 款 といいます ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 損 害 のほか 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 による 法 適 合 確 認 業 務 の 遂 行 に 起 因 して 発 生 した 次 のいず れかの 事 由 について 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すること によって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います 1 確 認 業 務 の 対 象 となった 建 築 物 の 外 形 的 かつ 物 理 的 な 滅 失 または 破 損 2 1に 起 因 する 他 人 の 身 体 の 障 害 3 1に 起 因 する 他 人 の 財 物 (1の 建 築 物 を 除 きます )の 損 壊 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 特 約 条 項 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 法 適 合 確 認 業 務 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 が 日 本 国 内 において 遂 行 す る 次 の 業 務 をいいます ア. 建 築 士 法 ( 昭 和 25 年 5 月 24 日 法 律 第 202 号 ) 第 20 条 の 2 第 3 項 に 規 定 された 構 造 設 計 一 級 建 築 士 が 行 う 構 造 設 計 に 関 する 法 適 合 確 認 業 務 イ. 同 法 第 20 条 の3 第 3 項 に 規 定 された 設 備 設 計 一 級 建 築 士 が 行 う 設 備 設 計 に 関 する 法 適 合 確 認 業 務 第 3 条 ( 読 替 規 定 ) この 特 約 条 項 においては 特 別 約 款 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) および 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 )(3)の 規 定 中 設 計 業 務 とあるのを 法 適 合 確 認 業 務 と 読 み 替 えます 第 4 条 ( 保 険 責 任 遡 及 ) 特 別 約 款 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わ な い 場 合 )3 お よ び 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 )(3)の 規 定 は 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 が 保 険 期 間 の 開 始 前 1 年 間 に 実 施 した 法 適 合 確 認 業 務 に 起 因 する 損 害 には 適 用 しません 第 5 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 約 条 項 に 規 定 しない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しない かぎり 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 および 特 別 約 款 ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 ( 以 下 特 別 約 款 といいます ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 損 害 のほか 被 保 険 者 ま たは 業 務 の 補 助 者 による 設 計 業 務 の 対 象 となった 建 築 物 の 設 備 ま たは 遮 音 性 能 ( 遮 音 性 能 は 住 宅 に 関 するものに 限 ります )が 所 定 の 技 術 基 準 を 満 たさずに 本 来 の 機 能 を 著 しく 発 揮 できない 状 態 となっ た こ と( 以 下 事 故 と い い ま す )に つ い て 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 い ます (2) 当 会 社 は (1)の 事 故 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 中 に 日 本 国 内 にお いて 発 見 された 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 特 約 条 項 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は そ れ ぞ れ 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 設 備 遮 音 性 能 住 宅 所 定 の 技 術 基 準 国 土 交 通 省 大 臣 官 房 官 庁 営 繕 部 監 修 の 建 築 設 備 設 計 基 準 に 掲 げられた 給 排 水 衛 生 設 備 電 気 設 備 ( 電 力 設 備 通 信 情 報 設 備 )または 空 気 調 和 設 備 をいいます 一 般 社 団 法 人 日 本 建 築 学 会 編 集 の 建 築 物 の 遮 音 性 能 基 準 と 設 計 指 針 に 掲 げられた 遮 音 性 能 をいいます 住 宅 の 品 質 確 保 の 促 進 等 に 関 する 法 律 第 2 条 第 1 項 に 規 定 された 住 宅 をいいます 次 の 基 準 をいいます ア. 設 備 に 関 しては 国 土 交 通 省 大 臣 官 房 官 庁 営 繕 部 監 修 の 建 築 設 備 設 計 基 準 公 共 建 築 工 事 標 準 仕 様 書 ( 機 械 設 備 工 事 編 ) およびこれらに 準 ずる 仕 様 書 等 に 定 められた 基 準 イ. 遮 音 性 能 に 関 し て は 建 築 基 準 法 住 宅 の 品 質 確 保 の 促 進 等 に 関 する 法 律 一 般 社 団 法 人 日 本 建 築 学 会 編 集 の 建 築 物 の 遮 音 性 能 基 準 と 設 計 指 針 およびこれらに 準 ずる 仕 様 書 ( 設 計 標 準 等 を 含 みます ) 等 に 定 められた 基 準 第 3 条 ( 責 任 の 限 度 ) (1) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 事 故 に 起 因 する 損 害 については 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といいます ) 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 )( 1)の 支 払 限 度 額 お よ び 免 責 金 額 は そ れ ぞ れ 次 の 金 額 とします 支 払 限 度 額 1 事 故 につき500 万 円 かつ 保 険 期 間 中 につき1,000 万 円 免 責 金 額 建 築 設 備 機 能 担 保 特 約 条 項 ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) 保 険 証 券 に 記 載 された 免 責 金 額 (2) 第 1 条 (1)の 事 故 に 起 因 する 損 害 が 特 別 約 款 により 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 損 害 と 同 時 に 発 生 または 発 見 された 場 合 は 当 会 社 は (1) の 免 責 金 額 を 適 用 しません 26

第 4 条 ( 読 替 規 定 ) この 特 約 条 項 においては 特 別 約 款 の 規 定 を 下 表 のとおり 読 み 替 えます 特 別 約 款 の 規 定 読 替 前 読 替 後 第 6 条 同 一 の 原 因 または 事 由 に (1 事 故 の 定 義 ) 起 因 する 一 連 の 事 故 建 築 物 の 滅 失 破 損 に 起 因 しない 身 体 障 害 担 保 特 約 条 項 ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 による 設 計 業 務 の 遂 行 に 起 因 して 発 生 した 他 人 の 身 体 の 障 害 については それが 設 計 業 務 の 対 象 となった 建 築 物 の 外 形 的 かつ 物 理 的 な 滅 失 または 破 損 によるもの であるかどうかにかかわらず 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います (2) 当 会 社 は (1)の 身 体 の 障 害 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 中 に 日 本 国 内 において 発 見 された 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) 当 会 社 は 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といいま す ) 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わ な い 場 合 )お よ び 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わ な い 場 合 )ならびに 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 ( 以 下 特 別 約 款 といいます ) 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )に 規 定 する 損 害 のほか 直 接 であるか 間 接 であるかにかかわらず 身 体 の 障 害 の 発 生 または 拡 大 を 防 止 するた め に 講 じ ら れ た 建 築 物 の 再 構 築 再 施 工 修 理 交 換 そ の 他 の 措 置 に 起 因 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 3 条 ( 読 替 規 定 ) この 特 約 条 項 においては 特 別 約 款 を 下 表 のとおり 読 み 替 えます 特 別 約 款 の 規 定 読 替 前 読 替 後 第 6 条 同 一 の 原 因 または 事 由 に (1 事 故 の 定 義 ) 起 因 する 一 連 の 事 故 同 一 の 設 計 業 務 による 一 連 の 事 故 第 4 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 の 関 係 ) この 特 約 条 項 に 規 定 しない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しない かぎり 普 通 保 険 約 款 および 特 別 約 款 ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 され る 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 保 険 責 任 遡 及 特 約 条 項 ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) この 保 険 契 約 において 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )3および 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 )(3)の 規 定 は 被 保 険 者 が 保 険 期 間 開 始 前 1 年 間 に 遂 行 した 設 計 業 務 に 起 因 する 損 害 には 適 用 しません 第 1 条 ( 保 険 料 算 出 の 基 礎 ) (1) 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といいます ) 第 3 条 ( 用 語 の 定 義 )の 規 定 にかかわらず この 保 険 契 約 において 保 険 料 を 定 めるために 用 いる 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 売 上 高 完 成 工 事 高 賃 金 入 場 者 保 険 料 不 精 算 特 約 条 項 ( 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 用 ) 同 一 の 設 計 業 務 による 一 連 の 事 故 第 5 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 約 条 項 に 規 定 しない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しない かぎり 普 通 保 険 約 款 および 特 別 約 款 ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 され る 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 に おいて 被 保 険 者 が 販 売 または 提 供 した 商 品 またはサービス の 税 込 対 価 の 総 額 をいいます 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 に おいて 被 保 険 者 が 完 成 させた 工 事 に 関 する 税 込 収 益 の 総 額 をいいます 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 に おいて 被 保 険 者 が 労 働 の 対 価 として 被 用 者 に 支 払 った 税 込 金 銭 の 総 額 をいいます 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 に おいて 施 設 に 入 場 した 利 用 者 の 総 数 をいいます (2) 当 会 社 は この 保 険 契 約 の 保 険 料 が(1)に 規 定 するもの 以 外 の 金 額 または 数 量 に 対 する 割 合 によって 定 められる 場 合 においては (1)に 準 じて 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 に おけるその 金 額 または 数 量 を 保 険 料 を 定 めるために 用 います 第 2 条 ( 保 険 料 精 算 の 不 適 用 ) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 14 条 ( 保 険 料 の 精 算 )(1)および(3) 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 解 除 の 場 合 )ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 特 別 約 款 または 特 約 条 項 の 保 険 料 の 精 算 の 規 定 を 適 用 しません 第 3 条 ( 保 険 金 計 算 の 特 則 ) 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 う 場 合 において 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 申 告 し た 売 上 高 完 成 工 事 高 賃 金 も し く は 入 場 者 ま た は 第 1 条 ( 保 険 料 算 出 の 基 礎 )(2)に 規 定 する 金 額 もしくは 数 量 が 実 際 の 金 額 または 数 量 に 不 足 していたときは 申 告 された 金 額 または 数 量 に 基 づく 保 険 料 と 実 際 の 金 額 または 数 量 に 基 づく 保 険 料 との 割 合 により 保 険 金 を 削 減 して 支 払 います 第 4 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 約 条 項 に 規 定 のない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しない かぎり 普 通 保 険 約 款 およびこの 特 約 条 項 が 付 帯 される 特 別 約 款 ならび にこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 他 団 体 からの 切 替 に 関 する 特 約 条 項 ( 日 本 建 築 士 会 連 合 会 用 ) ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) 第 1 条 ( こ の 特 約 条 項 の 適 用 範 囲 ) この 特 約 条 項 は 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 といいます ) の 開 始 前 に 他 団 体 を 保 険 契 約 者 とする 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 に 加 入 していた 被 保 険 者 に 対 して 適 用 します 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 特 約 条 項 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は そ れ ぞ れ 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 他 団 体 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 日 本 建 築 士 会 連 合 会 以 外 の 団 体 をいいます この 保 険 契 約 の 被 保 険 者 について 損 害 保 険 会 社 と の 間 で 締 結 されたこの 特 別 約 款 に 基 づく 保 険 契 約 をいいます 第 3 条 ( 読 替 規 定 ) ( 1) 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 ( 以 下 特 別 約 款 と い い ま す ) 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )3の 規 定 は 次 のとおり 読 み 替 えます 3 保 険 期 間 開 始 前 に 遂 行 された 設 計 業 務 ただし この 規 定 は 次 のアからウまでのすべてを 満 たす 場 合 は 適 用 しません ア.その 設 計 業 務 の 遂 行 時 ( 被 保 険 者 が 設 計 図 書 指 示 書 または 施 工 図 承 認 書 を 完 成 させ 発 注 者 に 引 き 渡 した 時 をいいます 以 下 同 様 とします )に 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 が 締 結 されていたこと イ.アの 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 がこの 保 険 契 約 の 保 険 期 間 の 初 日 まで 有 効 に 継 続 されていたこと ウ. 次 のいずれか 遅 い 時 より 後 に 遂 行 された 設 計 業 務 であること (ア) 日 本 建 築 士 会 連 合 会 の 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 に 加 入 した 初 年 度 契 約 の10 年 前 の 始 期 応 当 日 (イ) 他 団 体 で 加 入 していた 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 の 初 年 度 契 約 の 始 期 日 (2) 特 別 約 款 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 )(3)の 規 定 は 次 のとおり 読 み 替 えます (3) 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )3ただし 書 の 場 合 において 保 険 期 間 開 始 前 に 遂 行 された 設 計 業 務 に 起 因 する 損 害 について 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は (1)ただし 書 の 規 定 にかかわらず こ の 保 険 契 約 において 支 払 うべき 保 険 金 の 額 または 他 団 体 を 保 険 契 約 者 とする 建 築 家 賠 償 責 任 保 険 契 約 のうち その 保 険 期 間 の 初 日 が 最 も 遅 いものにおいて 支 払 うべき 保 険 金 の 額 のうちいずれか 低 い 額 を 限 度 と し ま す 第 4 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 約 条 項 に 規 定 しない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しな いかぎり 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 および 特 別 約 款 ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 27

建 築 基 準 関 連 法 令 の 基 準 未 達 による 建 築 物 の 滅 失 または 破 損 を 伴 わない 瑕 疵 に 関 する 特 約 条 項 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 ( 以 下 特 別 約 款 といいます ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 損 害 のほか 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 による 設 計 業 務 の 遂 行 に 起 因 して 生 じた 事 故 について 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 し て 保 険 金 を 支 払 い ま す (2) 当 会 社 は (1)の 事 故 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 といいます ) 中 に 日 本 国 内 において 発 見 された 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 前 条 の 損 害 は 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 と い い ま す ) 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 )に 規 定 す る も の の う ち 1 2 ま た は 3 の い ず れ か に 該 当 す る も の に 限 り ま す 第 3 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 特 約 条 項 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は そ れ ぞ れ 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 設 計 業 務 の 対 象 物 である 建 築 物 が 建 築 確 認 証 の 事 故 交 付 を 受 けた 時 点 の 建 築 基 準 関 連 法 令 に 規 定 する 基 準 を 満 たさないことをいいます 建 築 基 準 関 連 法 令 別 表 に 規 定 する 法 令 をいいます 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) (1) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )および 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わ な い 場 合 )な ら び に 特 別 約 款 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )に 規 定 する 損 害 のほか 直 接 であるか 間 接 である かにかかわらず 次 の 事 由 に 起 因 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 所 定 の 資 格 を 有 しない 者 が 遂 行 した 設 計 業 務 2 設 計 業 務 に 関 する 事 項 を 記 載 した 帳 簿 等 を 保 存 または 備 え 置 い ていないことに 起 因 する 損 害 3コンピュータ 集 積 回 路 プログラムまたはそれらを 内 蔵 する 機 器 等 がデータを 認 識 できないことに 起 因 する 損 害 4 石 綿 または 石 綿 を 含 む 製 品 の 発 がん 性 その 他 有 害 な 特 性 5 石 綿 の 代 替 物 質 またはその 代 替 物 質 を 含 む 製 品 が 有 する 発 がん 性 その 他 の 石 綿 と 同 種 の 有 害 な 特 性 ( 2 ) 当 会 社 は 直 接 で あ る か 間 接 で あ る か に か か わ ら ず 設 計 業 務 の 再 遂 行 に 要 する 費 用 については 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 ) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 )の 規 定 に か か わ ら ず 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 損 害 の 合 計 額 が 下 欄 記 載 の 免 責 金 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 下 欄 記 載 の 縮 小 支 払 割 合 を 乗 じた 額 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います ただし 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は 下 欄 記 載 の 支 払 限 度 額 を 限 度 とします 支 払 限 度 額 1 事 故 につき 保 険 期 間 中 加 入 者 証 記 載 のとおり 免 責 金 額 1 事 故 につき 30 万 円 縮 小 支 払 割 合 80% 第 6 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) ( 1) 当 会 社 は 事 故 が 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )と 建 築 設 備 機 能 担 保 特 約 条 項 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )のいずれにも 該 当 する 場 合 は 建 築 設 備 機 能 担 保 特 約 条 項 の 規 定 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います (2)この 特 約 条 項 に 規 定 しない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しな いかぎり 普 通 保 険 約 款 および 特 別 約 款 ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 別 表 ( 建 築 基 準 関 連 法 令 ) ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) 構 造 基 準 未 達 による 建 築 物 の 滅 失 または 破 損 を 伴 わない 瑕 疵 に 関 する 特 約 条 項 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 ( 以 下 特 別 約 款 といいます ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 損 害 のほか 被 保 険 者 または 業 務 の 補 助 者 による 構 造 設 計 業 務 の 遂 行 に 起 因 して 生 じた 事 故 について 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 し て 保 険 金 を 支 払 い ま す (2) 当 会 社 は (1)の 事 故 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 といいます ) 中 に 日 本 国 内 において 発 見 された 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 前 条 の 損 害 は 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 と い い ま す ) 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 )に 規 定 す る も の の う ち 1 2 ま た は 3 の い ず れ か に 該 当 す る も の に 限 り ま す 第 3 条 ( 用 語 の 定 義 ) こ の 特 約 条 項 に お い て 次 の 用 語 の 意 味 は そ れ ぞ れ 次 の 定 義 に よ り ま す 用 語 定 義 構 造 設 計 業 務 事 故 建 築 物 設 計 業 務 のうち 建 築 士 法 に 規 定 する 構 造 設 計 図 書 の 設 計 業 務 をいいます 構 造 設 計 業 務 の 対 象 物 である 建 築 物 が 建 築 確 認 証 の 交 付 を 受 けた 時 点 の 建 築 基 準 法 第 20 条 に 規 定 する 基 準 を 満 たさないことをいいます 建 築 基 準 法 第 20 条 第 1 号 第 2 号 または 第 3 号 に 規 定 する 建 築 物 をいいます ( 建 築 中 のものを 含 みます ) 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) (1) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )および 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わ な い 場 合 )な ら び に 特 別 約 款 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )に 規 定 する 損 害 のほか 直 接 であるか 間 接 である かにかかわらず 次 の 事 由 に 起 因 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 所 定 の 資 格 を 有 しない 者 が 遂 行 した 構 造 設 計 業 務 2 構 造 設 計 業 務 に 関 する 事 項 を 記 載 した 帳 簿 等 を 保 存 または 備 え 置 いていないことに 起 因 する 損 害 3コンピュータ 集 積 回 路 プログラムまたはそれらを 内 蔵 する 機 器 等 がデータを 認 識 できないことに 起 因 する 損 害 4 石 綿 または 石 綿 を 含 む 製 品 の 発 がん 性 その 他 有 害 な 特 性 5 石 綿 の 代 替 物 質 またはその 代 替 物 質 を 含 む 製 品 が 有 する 発 がん 性 その 他 の 石 綿 と 同 種 の 有 害 な 特 性 ( 2 ) 当 会 社 は 直 接 で あ る か 間 接 で あ る か に か か わ ら ず 構 造 設 計 業 務 の 再 遂 行 に 要 する 費 用 については 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 責 任 の 限 度 ) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 )の 規 定 に か か わ ら ず 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 損 害 の 合 計 額 が 下 欄 記 載 の 免 責 金 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 下 欄 記 載 の 縮 小 支 払 割 合 を 乗 じた 額 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います ただし 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は 下 欄 記 載 の 支 払 限 度 額 を 限 度 とします 支 払 限 度 額 ( 建 築 家 職 業 危 険 特 別 約 款 用 ) 加 入 者 証 記 載 の 通 り 免 責 金 額 1 事 故 につき 500 万 円 縮 小 支 払 割 合 80% 第 6 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 約 条 項 に 規 定 しない 事 項 については この 特 約 条 項 に 反 しない かぎり 普 通 保 険 約 款 および 特 別 約 款 ならびにこの 保 険 契 約 に 付 帯 され る 他 の 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 建 築 基 準 法 ( 第 2 0 条 に 関 す る も の は 除 き ま す ) 消 防 法 屋 外 広 告 物 法 港 湾 法 高 圧 ガス 保 安 法 ガス 事 業 法 駐 車 場 法 水 道 法 下 水 道 法 宅 地 造 成 等 規 制 法 流 通 業 務 市 街 地 の 整 備 に 関 する 法 律 液 化 天 然 ガ スの 保 安 の 確 保 及 び 取 引 の 適 正 化 に 関 する 法 律 都 市 計 画 法 特 定 空 港 周 辺 航 空 機 騒 音 対 策 特 別 措 置 法 自 転 車 の 安 全 利 用 の 促 進 及 び 自 転 車 等 の 駐 車 対 策 の 総 合 的 推 進 に 関 す る 法 律 浄 化 槽 法 特 定 都 市 河 川 浸 水 被 害 対 策 法 高 齢 者 障 害 者 等 の 移 動 等 の 円 滑 化 の 促 進 に 関 す る 法 律 (バリアフリー 法 ) 都 市 緑 地 法 28

請 負 賠 償 責 任 保 険 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 と い い ま す ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 損 害 は 次 の い ずれかの 事 由 に 起 因 するものに 限 ります 1 被 保 険 者 に よ る 保 険 証 券 記 載 の 仕 事 ( 以 下 仕 事 と い い ま す )の 遂 行 2 仕 事 の 遂 行 のために 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 保 険 証 券 記 載 の 施 設 ( 以 下 施 設 といいます ) (2) (1)の 被 保 険 者 には 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 のほか その 被 保 険 者 の 仕 事 に 従 事 し て い る 間 に 限 り す べ て の 下 請 負 人 を 含 み ま す (3) 当 会 社 は (1)の 事 由 に 起 因 する 事 故 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 と い い ま す ) 中 に 発 生 し た 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 特 別 約 款 において 次 の 用 語 の 意 味 は 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 作 業 場 内 工 作 車 請 負 業 者 特 別 約 款 作 業 場 内 ( 仕 事 を 行 っている 場 所 であって 不 特 定 多 数 の 人 の 出 入 りが 制 限 されている 場 所 をいいます )において 被 保 険 者 が 仕 事 の 遂 行 のために 所 有 使 用 または 管 理 す る 次 のいずれかに 該 当 する 車 両 をいいます ただし ダン プカーを 含 みません ア. 排 土 または 整 地 機 械 として 使 用 する 工 作 車 (ブルドー ザー アンクルドーザー タイヤドーザー スクレーパー モ ー タ ー グ レ ー ダ ー レ ー キ ド ー ザ ー モ ー タ ー ス ク レーパー ロータリースクレーパー ロードスクレー パ ー キ ャ リ オ ー ル ロ ー ド ロ ー ラ ー 除 雪 用 ス ノ ー プ ラ ウ 等 ) イ. 万 能 掘 削 機 械 として 使 用 する 工 作 車 (エクスカベータ パ ワ ー シ ョ ベ ル ド ラ グ ラ イ ン ク ラ ム シ ェ ル バ ッ ク ホー ドラグショベル ショベルカー スクープモービ ル ロ ッ カ ー シ ョ ベ ル バ ケ ット ロ ー ダ ー シ ョ ベ ル ロ ー ダ ー パ イ ル ド ラ イ バ ー ア ース オ ー ガ ア ース ド リ ル 等 ) ウ. 揚 重 専 用 機 械 と し て 使 用 す る 工 作 車 ( ト ラ ッ ク ク レ ー ン クレーントラック ホイールクレーン クレーンカー 等 ) エ. 積 込 機 械 として 使 用 する 工 作 車 (トラクターショベル ス イ ン グ ロ ー ダ ー モ ー ト ロ ー ダ ー エ キ ス カ ベ ー タ ロ ー ダ フ ォ ー ク リ フト ス ト ラド ル キ ャ リ ア 等 ) オ.ポータブルコンプレッサー ポータブルコンベアー 発 電 機 自 動 車 コ ン ク リ ー ト ポ ン プ ワ ゴ ン ド リ ル カ.アからオまでに 規 定 する 車 両 をけん 引 するトラク ター 整 地 用 または 農 耕 用 トラクター キ. 道 路 建 設 用 または 補 修 用 機 械 として 使 用 する 工 作 車 (マカダムロードローラー タンデムローラー タイヤ ロ ー ラ ー ア ス フ ァ ル トフ ィ ニッ シ ャ 等 ) ク.コンクリートミキサーカー ミキサーモービル コンク リートアジテーター 生 コンクリート 運 搬 自 動 車 木 材 防 腐 加 工 自 動 車 高 所 作 業 車 芝 刈 り 機 清 掃 作 業 車 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )および 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )に 規 定 する 損 害 のほか 直 接 であるか 間 接 で あ る か に か か わ ら ず 次 の 事 由 に 起 因 す る 損 害 に 対 し て は 保 険 金 を 支 払 いません 1 土 地 の 掘 削 地 下 または 基 礎 に 関 する 工 事 の 遂 行 に 伴 って 発 生 した 次 の 損 壊 等 ア. 土 地 の 沈 下 隆 起 移 動 振 動 ま た は 土 砂 崩 れ に よ る 工 作 物 植 物 ま たは 土 地 の 損 壊 工 作 物 とは 人 工 的 作 業 により 土 地 に 接 着 して 設 置 されたものをいい その 収 容 物 または 付 属 物 を 含 みます( 以 下 同 様 と し ま す ) イ. 土 地 の 軟 弱 化 または 土 砂 の 流 出 入 により 発 生 した 地 上 の 工 作 物 も しくはその 基 礎 部 分 または 土 地 の 損 壊 ウ. 地 下 水 の 増 減 2 建 物 外 部 から 内 部 への 雨 雪 ひょう みぞれまたはあられの 浸 入 また は 吹 込 み 3 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 または 航 空 機 の 所 有 使 用 または 管 理 4 被 保 険 者 の 占 有 を 離 れた 次 に 掲 げるもの ア. 商 品 または 飲 食 物 イ. 施 設 外 に あ る そ の 他 の 財 物 5 仕 事 の 終 了 ( 仕 事 の 目 的 物 の 引 渡 しを 要 するときは 引 渡 しをもって 仕 事 の 終 了 とします )または 放 棄 の 後 に 仕 事 の 結 果 に 起 因 して 発 生 した 事 故 仕 事 を 行 った 場 所 に 被 保 険 者 が 放 置 しまたは 遺 棄 した 機 械 装 置 または 資 材 については この 規 定 を 適 用 しません 6ちり ほこりまたは 騒 音 7 飛 散 防 止 対 策 等 の 損 害 発 生 の 予 防 に 必 要 な 措 置 を 取 らずに 行 われた 作 業 に よ る 塗 料 そ の 他 の 塗 装 用 材 料 鉄 粉 鉄 錆 ま た は 火 の 粉 の 飛 散 または 拡 散 ただし 塗 装 用 容 器 または 作 業 用 具 の 落 下 または 転 倒 に よるものを 除 きます 第 4 条 ( 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 の 範 囲 ) 普 通 保 険 約 款 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )2に 規 定 する 被 保 険 者 が 所 有 使 用 ま た は 管 理 す る 財 物 と は 次 の い ず れ か に 該 当 す る も の をいいます 1 被 保 険 者 が 所 有 する 財 物 ( 所 有 権 留 保 付 売 買 契 約 に 基 づいて 購 入 した 財 物 を 含 み ま す ) 2 被 保 険 者 が 占 有 または 使 用 している 財 物 3 被 保 険 者 が 直 接 作 業 を 加 えている 財 物 (その 作 業 の 対 象 となっている 部 分 を い い ま す ) 4 被 保 険 者 が 他 人 から 借 りている 財 物 (リース 契 約 により 被 保 険 者 が 占 有 す る 財 物 を 含 み ま す ) 5 被 保 険 者 が 保 管 施 設 において 保 管 するために 預 かっている 財 物 6 仕 事 の 遂 行 のために 他 人 から 支 給 された 資 材 および 設 置 工 事 の 目 的 物 ( 工 事 用 仮 設 物 の 材 料 を 含 みます ) 第 5 条 ( 作 業 場 内 工 作 車 危 険 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 作 業 場 内 工 作 車 を 作 業 場 内 または 施 設 内 にお いて 所 有 使 用 または 管 理 している 間 に 限 り その 作 業 場 内 工 作 車 を 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )3の 自 動 車 に 該 当 しないものとみ なします (2) 作 業 場 内 工 作 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 損 害 が 発 生 した 場 合 において その 作 業 場 内 工 作 車 につき 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 責 任 保 険 契 約 ( 責 任 共 済 契 約 を 含 み ま す 以 下 自 賠 責 保 険 契 約 と い い ま す )が 締 結 さ れ る べ きと き も しくは 締 結 されているとき または 自 動 車 保 険 契 約 が 締 結 されてい る と き は 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 2 7 条 ( 他 の 保 険 契 約 等 が あ る 場 合 の 保 険 金 の 支 払 額 )の 規 定 にかかわらず その 損 害 の 額 が 自 賠 責 保 険 契 約 または 自 動 車 保 険 契 約 により 支 払 われるべき 保 険 金 の 合 算 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 のみに 対 して 保 険 金 を 支 払 います (3) (2)の 場 合 において 当 会 社 は 自 賠 責 保 険 契 約 もしくは 自 動 車 保 険 契 約 により 支 払 われるべき 保 険 金 の 合 算 額 または 保 険 証 券 に 記 載 さ れた 免 責 金 額 のいずれか 大 きい 金 額 を 免 責 金 額 として 普 通 保 険 約 款 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 )(1)の 規 定 を 適 用 します 第 6 条 ( 保 険 期 間 の 延 長 ) 保 険 期 間 を 特 定 の1 工 事 の 施 工 期 間 に 合 わせて 設 定 した 場 合 におい て その 工 事 に 係 る 仕 事 が 保 険 期 間 内 に 終 了 しないときは 保 険 期 間 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 仕 事 の 終 了 しない 理 由 および 終 了 予 定 日 を 遅 滞 なく 当 会 社 に 書 面 により 通 知 することによって 仕 事 の 終 了 または 放 棄 の 時 まで 延 長 されるものとします ただし 正 当 な 理 由 なくその 通 知 が 行 われずもしくは 遅 滞 したとき または 当 会 社 が 別 段 の 意 思 表 示 をし たときは 保 険 期 間 は 延 長 されません 第 7 条 (1 事 故 の 定 義 ) 支 払 限 度 額 または 免 責 金 額 の 適 用 にあたり 同 一 の 原 因 または 事 由 に 起 因 して 保 険 期 間 中 に 発 生 した 一 連 の 事 故 は 発 生 の 時 もしくは 場 所 ま たは 被 害 者 の 数 にかかわらず 1 事 故 とみなし 最 初 の 事 故 が 発 生 した 時 にすべての 事 故 が 発 生 したものとみなします 第 8 条 ( 普 通 保 険 約 款 等 との 関 係 ) この 特 別 約 款 に 規 定 しない 事 項 については この 特 別 約 款 に 反 しない かぎり 普 通 保 険 約 款 およびこの 保 険 契 約 に 付 帯 される 特 約 条 項 の 規 定 を 適 用 します 29

個 人 情 報 漏 えい 保 険 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といい ま す ) 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 規 定 に か か わ ら ず 個 人 情 報 の 漏 えいまたはそのおそれについて 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 いま す (2) 当 会 社 は 漏 えいまたはそのおそれに 起 因 する 損 害 賠 償 請 求 ( 以 下 請 求 といいます )が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 以 下 保 険 期 間 といいます ) 中 に 日 本 国 内 においてなされた 場 合 に 限 り 保 険 金 を 支 払 います 第 2 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 特 別 約 款 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 により ます 用 語 定 義 個 人 情 報 被 保 険 者 記 名 被 保 険 者 漏 えい ネットワーク 第 三 者 初 年 度 契 約 被 害 者 個 人 に 関 する 情 報 であって その 情 報 に 含 まれる 氏 名 生 年 月 日 そ の 他 の 記 述 等 に よ り 特 定 の 個 人 を 識 別 することができるものをいい 他 の 情 報 と 容 易 に 照 合 することができ それにより 特 定 の 個 人 を 識 別 することができる 情 報 を 含 みます 次 の 者 をいいます ア. 記 名 被 保 険 者 イ. 記 名 被 保 険 者 の 役 員 または 使 用 人 ただし 記 名 被 保 険 者 の 業 務 に 関 する 場 合 に 限 ります 保 険 証 券 に 記 載 された 被 保 険 者 をいいます 個 人 情 報 が 被 害 者 以 外 の 第 三 者 に 知 られたこと ( 知 られたと 判 断 できる 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 含 みます )を いいます た だし 保 険 契 約 者 ま たは 記 名 被 保 険 者 もしくはその 役 員 が 意 図 的 に 情 報 を 第 三 者 に 知 らせる 行 為 を 除 きます 情 報 の 処 理 または 通 信 を 主 たる 目 的 とするコン ピュータ 等 の 情 報 処 理 機 器 設 備 が 回 線 を 通 じて 接 続 されたものをいい 接 続 に 使 用 される 情 報 処 理 機 器 または 設 備 および 通 信 用 回 線 を 含 みます 次 のアからエまでのいずれにも 該 当 しない 者 をい います ア. 保 険 契 約 者 イ. 被 保 険 者 ウ.アまたはイの 者 によって 個 人 情 報 の 使 用 また は 管 理 を 認 められた 事 業 者 エ.アまたはウの 者 の 役 員 または 使 用 人 当 会 社 がこの 保 険 契 約 と 同 一 の 特 別 約 款 に 基 づ き 同 一 の 記 名 被 保 険 者 を 引 き 受 けた 保 険 契 約 ( 以 下 同 種 契 約 と い い ま す )の う ち そ の 保 険 期 間 の 初 日 が 最 も 早 いものをいいます ただし 初 年 度 契 約 以 降 の 同 種 契 約 とこの 保 険 契 約 との 間 で 保 険 期 間 が 中 断 している 期 間 がある 場 合 は その 保 険 期 間 の 初 日 が 最 近 の 中 断 期 間 より 後 であるもの のうち 最 も 早 い 同 種 契 約 を 初 年 度 契 約 とします 漏 えいした 個 人 情 報 によって 識 別 される 個 人 をい います 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) (1) 当 会 社 は 普 通 保 険 約 款 第 7 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )および 第 8 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 )に 規 定 する 損 害 のほか 直 接 である か 間 接 であるかにかかわらず 次 の 事 由 に 起 因 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 初 年 度 契 約 の 保 険 期 間 の 開 始 時 より 前 に 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 がその 発 生 またはそのおそれを 知 っていた 個 人 情 報 の 漏 えい ( 知 っていたと 判 断 できる 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 含 みます ) 2 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 もしくはその 役 員 が 法 令 に 違 反 す ることまたは 他 人 に 損 害 を 与 えるべきことを 認 識 していた 行 為 ( 認 識 していたと 判 断 できる 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 含 みます ) 3 他 人 の 身 体 の 障 害 4 他 人 の 財 物 の 損 壊 紛 失 盗 取 もしくは 詐 取 またはその 使 用 の 不 能 もしくは 阻 害 ただし 被 保 険 者 が 使 用 または 管 理 する 紙 また 30 施 設 所 有 ( 管 理 ) 者 特 別 約 款 ( 個 人 情 報 漏 えい 保 険 用 ) は 磁 気 ディスク 等 の 紛 失 盗 取 または 詐 取 に 起 因 して 発 生 した 個 人 情 報 の 漏 えいまたはそのおそれに 対 しては この 規 定 を 適 用 し ません 5クレジットカード 番 号 口 座 番 号 または 暗 証 番 号 等 が 漏 えいし こ れらの 番 号 が 使 用 されたことによって 生 じた 他 人 の 経 済 的 な 損 害 6 被 保 険 者 によって または 被 保 険 者 のために 行 われた 広 告 宣 伝 活 動 放 送 活 動 または 出 版 活 動 7 株 価 または 売 上 高 の 変 動 8 記 名 被 保 険 者 の 役 員 に 対 してなされた 株 主 代 表 訴 訟 による 損 害 賠 償 請 求 (2) 日 本 国 外 の 裁 判 所 に 損 害 賠 償 請 求 訴 訟 が 提 起 された 場 合 は 当 会 社 は 一 切 の 損 害 ( た だ し そ の 訴 訟 を 提 起 し た 者 に 係 る 部 分 に 限 り ま す )に 対 し て 保 険 金 を 支 払 い ま せ ん 第 4 条 ( 支 払 限 度 額 の 特 則 ) (1) 個 人 情 報 の 漏 えいまたはそのおそれに 起 因 して 被 害 者 以 外 の 者 が 支 出 した 費 用 について 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 す ることによって 被 る 損 害 に 対 して 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は 1 請 求 および 保 険 期 間 中 につき 保 険 証 券 の 個 人 情 報 漏 えい 対 応 費 用 欄 に 記 載 された 支 払 限 度 額 を 限 度 とします ( 2 ) 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は ( 1 )の 金 額 を 含 め 保 険 証 券 の 賠 償 責 任 欄 に 記 載 された 支 払 限 度 額 を 限 度 とします (3) 保 険 期 間 中 に 支 払 限 度 額 を 変 更 する 場 合 において 保 険 契 約 者 ま たは 被 保 険 者 が その 変 更 前 に 発 生 した 事 由 により 請 求 を 受 けるお それがあることを 認 識 していたとき( 認 識 していたと 判 断 できる 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 含 みます )は (1) および(2) の 規 定 にか かわらず 当 会 社 は その 事 由 に 起 因 してなされた 請 求 については 変 更 前 または 変 更 後 の 支 払 限 度 額 のうち いずれか 低 い 金 額 を 支 払 限 度 額 とします 第 5 条 ( 1 請 求 の 定 義 ) 支 払 限 度 額 または 免 責 金 額 の 適 用 にあたり 同 一 の 原 因 または 事 由 に 起 因 する 一 連 の 請 求 は 請 求 の 時 もしくは 場 所 または 請 求 者 の 数 に かかわらず 1 請 求 とみなし 被 保 険 者 に 対 して 最 初 の 請 求 がなされ た 時 にすべての 請 求 がなされたものとみなします 第 6 条 ( 保 険 料 の 不 精 算 ) (1)この 保 険 契 約 において 保 険 料 を 定 めるために 用 いる 売 上 高 とは 普 通 保 険 約 款 第 3 条 ( 用 語 の 定 義 )の 規 定 にかかわらず 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 において 記 名 被 保 険 者 が 販 売 または 提 供 したすべての 商 品 またはサービスの 税 込 対 価 の 総 額 をいいます ただし これを 把 握 することができない 新 規 事 業 等 については 記 名 被 保 険 者 が 保 険 期 間 中 に 販 売 または 提 供 する すべての 商 品 またはサービスに 関 して 見 込 まれる 税 込 対 価 の 総 額 と します (2)この 保 険 契 約 の 保 険 料 が(1) に 規 定 する 売 上 高 以 外 の 金 額 また は 数 量 に 対 する 割 合 によって 定 められる 場 合 においては (1) に 準 じて 保 険 契 約 締 結 時 に 把 握 可 能 な 最 近 の 会 計 年 度 (1 年 間 ) 等 に おけるその 金 額 または 数 量 を 用 います (3) 普 通 保 険 約 款 第 14 条 ( 保 険 料 の 精 算 )(1) および(3) ならびに 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 解 除 の 場 合 )(2)の 保 険 料 の 精 算 の 規 定 は (1) ただし 書 に 該 当 する 場 合 を 除 き この 保 険 契 約 には 適 用 しません (4) 当 会 社 が 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1) の 保 険 金 を 支 払 う 場 合 において 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 が 申 告 した 売 上 高 または (2) に 規 定 する 金 額 もしくは 数 量 が 実 際 の 金 額 または 数 量 に 不 足 し ていたときは 当 会 社 は (1) ただし 書 に 該 当 する 場 合 を 除 き 申 告 された 金 額 または 数 量 に 基 づく 保 険 料 と 実 際 の 金 額 または 数 量 に 基 づく 保 険 料 との 割 合 により 保 険 金 を 削 減 して 支 払 います 第 7 条 ( 読 替 規 定 ) この 特 別 約 款 においては 普 通 保 険 約 款 を 下 表 のとおり 読 み 替 えます 普 通 保 険 約 款 の 規 定 読 替 前 読 替 後 第 4 条 ( 責 任 の 限 度 )(1) 第 5 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 お よ び 終 期 )(3) 第 10 条 ( 通 知 義 務 ) (4) および(7) 第 18 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 )(3) ならびに 第 20 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(5) および(7) 1 回 の 事 故 に ついて 発 生 した 事 故 1 請 求 に ついて なされた 請 求