事 務 連 絡 平 成 23 年 3 月 3 日 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 医 療 課 都 道 府 県 民 生 主 管 部 ( 局 ) 国 民 健 康 保 険 主 管 課 ( 部 ) 都 道 府 県 後 期 高 齢 者 医 療 主 管 部 ( 局 ) 後 期 高 齢 者 医 療 主 管 課 ( 部 ) 御 中 厚 生 労 働 省 保 険 局 医 療 課 柔 道 整 復 施 術 療 養 費 に 係 る 疑 義 解 釈 資 料 の 送 付 について(その2) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 療 養 費 については 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 療 養 費 について ( 平 成 22 年 5 月 24 日 保 発 0524 第 2 号 ) 等 により 実 施 しているところであ るが 今 般 その 取 扱 い 等 に 係 る 疑 義 解 釈 資 料 を 別 添 のとおり 取 りまとめたので 参 考 までに 送 付 いたします
別 添 申 請 書 様 式 の 変 更 関 係 一 般 的 事 項 ( 問 1) 新 様 式 については これを 統 一 様 式 とするとのことだが どの 程 度 の 変 更 ができるのか ( 答 ) 今 回 の 新 様 式 の 統 一 化 は 柔 道 整 復 施 術 療 養 費 の 審 査 の 効 率 化 及 び 適 正 支 給 の 迅 速 化 等 を 目 的 としたものであり 氏 名 生 年 月 日 住 所 等 それぞ れ 記 入 欄 の 位 置 関 係 の 固 定 を 基 本 としたところ なお 枠 外 の 余 白 の 範 囲 内 で 記 入 欄 の 幅 を 調 整 するなど 適 宜 微 調 整 は 差 し 支 えない ( 問 2) 施 術 日 記 載 欄 については カレンダーの 数 字 に を 印 字 する 場 合 ズレが 生 じることがあるので プレ 印 刷 ではなくカレンダーと を 同 時 に 印 刷 することとしても 良 いか ( 答 ) 施 術 日 が 下 記 例 示 のように 印 字 されていれば 差 し 支 えない ( 例 ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ( 問 3) 受 取 代 理 人 欄 の 年 月 日 は 印 字 で 良 いか また 当 該 委 任 欄 の 住 所 についても 印 字 で 良 いか ( 答 ) これまでどおり 印 字 でも 差 し 支 えない ( 問 4) 新 様 式 に 使 用 する 紙 及 び 枠 線 等 の 色 の 指 定 はあるのか ( 答 ) 特 に 指 定 はしていない
( 問 5) 保 険 種 別 欄 の 空 白 部 分 は 何 かに 使 用 するのか ( 答 ) 1~6 以 外 の 制 度 で 今 回 の 新 様 式 を 使 用 する 場 合 例 えば 自 衛 官 等 の 給 付 などの 場 合 は 空 欄 に 自 と 記 載 するなどしてご 活 用 いただきたい ( 問 6) 保 険 種 別 欄 等 を 付 けるものは 直 接 印 字 してもよいか ( 答 ) 保 険 者 等 への 申 請 の 段 階 で 下 記 例 示 のように 今 回 の 新 様 式 の 形 式 に なっていれば 直 接 印 字 する 方 法 でも 差 し 支 えない ( 例 ) 印 字 前 印 字 後 本 家 区 分 本 家 区 分 2. 本 人 8. 高 一 4. 六 歳 6. 家 族 0. 高 7 ( 問 7) 支 払 機 関 欄 は 前 もって 特 定 の 金 融 機 関 名 等 を 申 請 書 に 直 接 印 刷 し てあってもよいか ( 答 ) 印 刷 でも 差 し 支 えないが 下 記 例 示 のように 記 載 欄 に 沿 って 記 載 され たい ( 例 ) 金 融 機 関 銀 行 本 店 金 庫 支 店 農 協 本 支 所 ( 問 8) 新 様 式 の 欄 外 は 自 由 に 使 用 してよいか ( 答 ) 施 術 者 団 体 名 保 険 者 名 及 び 整 理 番 号 等 の 記 載 など 軽 微 な 活 用 は 差 し 支 えないが できる 限 り 控 えていただきたい
( 問 9) 従 来 の 様 式 を 取 り 繕 って 使 用 できる 期 間 は 平 成 23 年 6 月 の 施 術 分 までと 考 えてよいか ( 答 ) そのとおり ( 問 10) 平 成 23 年 7 月 の 施 術 分 からは 今 回 の 新 様 式 のみ 使 用 し 従 来 の 様 式 は 使 用 できないと 考 えてよいか ( 答 ) そのとおり ( 問 11) 施 術 管 理 者 が 施 術 団 体 の 長 等 に 療 養 費 の 受 領 を 委 任 する 際 の 委 任 の 記 載 例 が 示 されているが 委 任 する 場 合 と 委 任 しない 場 合 があり 2 種 類 の 様 式 でなく 今 回 の 新 様 式 1 種 類 のみで 対 応 できる 方 法 はない か ( 答 ) 下 記 記 載 例 のように 記 載 されたい ( 記 載 例 ) 施 術 証 明 欄 上 記 ことを 証 明 します また 療 養 費 の 受 領 を 会 長 ( 市 町 番 号 )に 1. 委 任 します 2. 委 任 しません 該 当 部 分 に を 付 ける 受 取 代 理 人 の 欄 ( 問 12) 施 術 管 理 者 が 施 術 団 体 の 長 等 に 療 養 費 の 受 領 を 委 任 する 際 の 委 任 の 記 載 例 が 示 されているが 団 体 の 長 の 氏 名 や 住 所 は 省 略 してもよいか ( 答 ) 任 意 団 体 である 場 合 は 患 者 及 び 保 険 者 等 が 療 養 費 の 受 領 を 委 任 した 相 手 方 である 団 体 の 所 在 を 明 らかにする 必 要 があるため 省 略 はできない
( 問 13) 施 術 部 位 数 が3 部 位 以 上 の 場 合 等 で 一 部 の 部 位 に 係 る 負 傷 が 先 に 治 癒 したことにより 逓 減 率 が 変 更 になった 場 合 変 更 後 の 逓 減 率 に 応 じた 所 定 の 記 載 欄 が 不 足 する 場 合 があるが どのように 記 載 したらよ いか ( 答 ) 摘 要 欄 に 下 記 記 載 例 のように 記 載 されたい また 合 計 欄 には 当 該 金 額 を 合 計 した 金 額 を 記 載 されたい ( 記 載 例 ) 摘 要 ** 年 ** 月 ** 日 逓 減 該 当 500 10= 5,000 75 10= 750 0.7 = 4,235 30 10= 300 公 費 負 担 医 療 分 等 の 申 請 関 係 ( 問 14) 公 費 負 担 医 療 分 等 ( 地 方 単 独 事 業 等 を 含 む 以 下 同 じ )の 申 請 に ついても 今 回 の 新 様 式 を 使 用 しなければならないのか ( 答 ) 今 回 の 新 様 式 については 柔 道 整 復 施 術 療 養 費 の 審 査 の 効 率 化 及 び 適 正 支 給 の 迅 速 化 等 に 資 するため 健 康 保 険 国 民 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 係 る 申 請 の 際 に 使 用 する 様 式 を 統 一 的 にしたものであって 公 費 負 担 医 療 分 等 の 申 請 については 地 域 によりその 取 扱 いが 異 なるため 今 回 の 新 様 式 の 使 用 を 限 定 していない 公 費 負 担 医 療 分 等 の 申 請 については 当 該 申 請 窓 口 に 使 用 の 適 否 を 確 認 するなど 対 応 願 いたい なお 公 費 負 担 医 療 分 等 の 申 請 も 併 せて 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 ( 以 下 国 保 連 合 会 という )に 申 請 ( 送 付 )する 場 合 などで 請 求 金 額 等 の 記 載 欄 等 が 不 足 する 場 合 には その 対 応 等 について 国 保 連 合 会 に 確 認 いた だきたい
( 問 15) これまで 公 費 負 担 医 療 分 等 の 申 請 書 と 国 民 健 康 保 険 分 の 申 請 書 を それぞれの 申 請 窓 口 に 分 けて 申 請 していたが 今 回 の 新 様 式 1 枚 で 申 請 ができるのか ( 答 ) 分 けて 申 請 していた 場 合 は これまでどおり 分 けて 申 請 していただくこ とになる ( 問 16) これまで 公 費 負 担 医 療 分 等 も 併 せて 申 請 書 1 枚 で 国 保 連 合 会 に 申 請 ( 送 付 )していたが 今 回 の 新 様 式 も1 枚 で 申 請 することができる のか ( 答 ) 今 回 の 新 様 式 を 使 用 して これまでどおり1 枚 で 申 請 可 能 であるか 国 保 連 合 会 に 確 認 されたい なお 申 請 の 際 請 求 金 額 等 の 記 載 欄 等 が 不 足 す る 場 合 の 対 応 等 についても 国 保 連 合 会 に 確 認 いただきたい 複 数 月 の 申 請 関 係 ( 問 17) 受 領 委 任 の 取 扱 規 程 第 4 章 23(2)より ~ただし 月 単 位 で 作 成 することが 困 難 な 場 合 には 一 の 申 請 書 において 各 月 の 施 術 内 容 が 分 かるように 作 成 すること とあるが これに 該 当 する 場 合 今 回 の 新 様 式 により 申 請 は 可 能 か ( 答 ) これまでどおり 申 請 可 能 である この 場 合 の 申 請 書 への 記 載 方 法 につい ては 下 記 記 載 例 を 参 照 願 いたい ( 記 載 例 ) 摘 要 ( 内 訳 ) 合 計 3 5 0 0 0 1 月 10 回 14,000 円 一 部 負 担 金 3 割 2 月 10 回 14,000 円 請 求 金 額 2 4 5 0 0 3 月 5 回 7,000 円 円 円 円 円
( 問 18) 1 申 請 書 で 複 数 月 の 申 請 がある 場 合 で 平 成 23 年 7 月 以 降 も 引 き 続 き 施 術 を 行 う 場 合 今 回 の 新 様 式 はどのように 取 り 扱 ったらよいか ( 答 ) 例 えば 平 成 23 年 5 月 以 降 引 き 続 き6,7 月 の 施 術 分 がある 場 合 など 7 月 の 施 術 分 が 含 まれる 場 合 は 今 回 の 新 様 式 を 使 用 されたい ( 問 19) 1 申 請 書 で 複 数 月 の 申 請 がある 場 合 施 術 日 欄 はどのように 記 載 す るのか ( 答 ) 施 術 日 の 記 載 方 法 については 最 後 の 施 術 月 分 について 今 回 の 新 様 式 の 所 定 の 欄 に 記 載 することとし その 他 の 施 術 月 の 施 術 日 については 欄 外 の 下 方 に 下 記 例 示 のように 同 様 の 記 載 欄 を 設 け 記 載 されたい なお さらに 書 ききれない 場 合 は 別 紙 に 同 様 の 記 載 をして 申 請 書 に 添 付 されたい ( 例 ) 1 月 分 施 術 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 2 月 分 施 術 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 その 他 療 養 費 支 給 申 請 書 等 の 記 載 関 係 ( 問 20) 3 部 位 目 を 所 定 料 金 の100 分 の70に 相 当 する 金 額 により 算 定 する こととなる 場 合 は すべての 負 傷 名 にかかる 具 体 的 な 負 傷 の 原 因 を 申 請 書 の 負 傷 の 原 因 欄 に 記 載 することになったが 施 術 が 継 続 する 場 合 毎 月 同 様 に 記 載 しなければならないか また 具 体 的 な 負 傷 の 原 因 はどの 程 度 まで 記 載 が 必 要 か ( 答 ) 負 傷 の 原 因 は 保 険 者 等 での 確 認 が 容 易 になるよう 申 請 書 ごとに 記 載 をされたい また 具 体 的 な 負 傷 の 原 因 は どこで どうして どうなったか 等 負 傷 等 に 至 った 状 況 がわかるよう 次 の 記 載 例 を 参 考 にされたい
( 負 傷 の 原 因 の 記 載 例 ) 1. 私 用 で 自 転 車 に 乗 って 買 い 物 に 行 く 途 中 縁 石 に 乗 り 上 げ 転 倒 して 負 傷 2. 自 宅 で 階 段 を 踏 み 外 し 転 落 して 負 傷 3. 学 校 でサッカーの 部 活 中 ボールを 強 くキックしたときに 捻 り 負 傷 など ( 問 21) 施 術 録 は 誰 が 記 載 するのか 施 術 管 理 者 や 勤 務 する 柔 道 整 復 師 が 記 載 することでよいか ( 答 ) そのとおり 所 見 や 施 術 経 過 等 施 術 に 係 るものは 実 際 に 施 術 を 行 った 柔 道 整 復 師 が 記 載 するものであり 例 えば 複 数 の 柔 道 整 復 師 が 施 術 にあた る 場 合 は 署 名 等 を 行 って 施 術 をした 柔 道 整 復 師 がわかるようにしてお く 必 要 がある 施 術 所 の 廃 止 開 設 関 係 ( 問 22) 移 転 は 伴 わないが 施 術 管 理 者 が 交 代 したため 交 代 後 2,3 日 経 過 してから 届 出 をしたが 実 際 に 交 代 した 日 に 遡 って 受 領 委 任 の 取 扱 いはできないか ( 答 ) 施 術 管 理 者 が 交 代 する 場 合 は 受 領 委 任 の 取 扱 いを 新 たに 開 始 する 新 設 の 扱 いと 同 様 に 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 又 は 都 府 県 事 務 所 の 受 理 した 日 が 受 領 委 任 の 取 扱 いの 開 始 日 となるので すみやかに 提 出 するよう 努 められたい ( 問 23) 施 術 管 理 者 でない 施 術 所 の 開 設 者 が 交 代 する 場 合 受 領 委 任 の 取 扱 いに 係 る 手 続 きは 様 式 第 4 号 での 変 更 手 続 きのみでよいか ( 答 ) 様 式 第 4 号 での 変 更 手 続 きのみで 差 し 支 えない なお 様 式 第 4 号 には 開 設 者 が 選 任 したことを 証 する 書 類 ( 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 療 養 費 に ついて ( 平 成 22 年 5 月 24 日 保 発 0524 第 2 号 厚 生 労 働 省 保 険 局 長 通 知 ) の 別 添 1 別 紙 第 1 章 5 及 び 別 添 2 第 1 章 5 参 照 ) 及 び 開 設 者 の 変 更 等 が 確 認 できる 書 類 を 添 付 されたい
( 問 24) 日 曜 日 や 休 日 から 受 領 委 任 の 取 扱 いを 開 始 できないか ( 答 ) 受 領 委 任 の 取 扱 いの 開 始 日 は 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 又 は 都 府 県 事 務 所 が 受 理 した 日 を 原 則 としているが 土 日 曜 日 又 は 休 日 ( 以 下 休 日 等 とい う )に 開 始 を 希 望 する 施 術 所 もあることから 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 又 は 都 府 県 事 務 所 に 事 前 に 休 日 等 に 開 始 したい 旨 の 申 し 出 ( 様 式 第 1 号 2 号 2 号 の2 及 び 選 任 届 を 提 出 その 際 様 式 第 2 号 の 備 考 欄 に 月 日 開 設 希 望 と 希 望 日 を 付 記 することとする )があり 当 該 休 日 等 明 けの 翌 開 庁 日 に 改 めて 手 続 きが 行 われた 場 合 には 希 望 のあった 当 該 休 日 等 を 受 領 委 任 の 開 始 日 として 差 し 支 えない ( 問 25) 保 健 所 によっては 施 術 所 の 所 在 地 変 更 ( 移 転 を 伴 わない 場 合 を 除 く )を 変 更 届 けで 取 り 扱 うところがあるが その 場 合 受 領 委 任 の 取 扱 いは 様 式 第 4 号 での 変 更 手 続 きのみでよいか ( 答 ) 所 在 地 変 更 の 場 合 は 廃 止 新 設 の 手 続 きが 必 要 となる なお 地 番 の 変 更 等 移 転 を 伴 わない 場 合 は 様 式 第 4 号 での 変 更 手 続 き で 差 し 支 えない 領 収 証 明 細 書 関 係 ( 問 26) 領 収 証 及 び 明 細 書 の 様 式 は 厚 生 労 働 省 保 険 局 医 療 課 長 通 知 で 示 さ れたものと 同 じ 様 式 でなければならないか ( 答 ) 通 知 で 示 した 様 式 は 標 準 様 式 であり 同 等 の 内 容 が 示 された 様 式 であれ ば 差 し 支 えない ( 問 27) 領 収 証 の 押 印 は 必 要 か ( 答 ) 施 術 管 理 者 又 は 開 設 者 等 の 施 術 所 の 責 任 を 負 う 者 の 記 名 押 印 が 必 要 で ある
算 定 基 準 関 係 ( 問 28) 両 側 の 肩 関 節 の 捻 挫 と 同 時 に 生 じた 背 部 打 撲 に 対 する 施 術 料 はそれ ぞれ 算 定 可 能 か また 一 側 の 肩 関 節 の 捻 挫 と 同 時 に 生 じた 背 部 打 撲 に 対 する 施 術 料 はそれぞれ 算 定 可 能 か ( 答 ) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 算 定 基 準 の 実 施 上 の 留 意 事 項 ( 平 成 9 年 4 月 1 7 日 保 険 発 第 57 号 医 療 課 長 通 知 )の 第 5の4(1)イでは 左 右 の 肩 関 節 捻 挫 と 同 時 に 負 傷 した 頸 部 捻 挫 又 は 背 部 打 撲 に 対 する 施 術 料 は 左 右 の 肩 関 節 捻 挫 に 対 する 所 定 料 金 のみにより 算 定 すること とされている が 両 側 の 肩 関 節 の 捻 挫 と 同 時 に 生 じた 背 部 ( 下 部 に 限 る)の 打 撲 につい ては 第 5の4(1)カ4 算 定 可 能 な 部 位 の 負 傷 例 ( 脱 臼 打 撲 捻 挫 挫 傷 の 場 合 ) の4によりそれぞれ 算 定 可 能 である また 一 側 の 肩 関 節 の 捻 挫 と 同 時 に 生 じた 背 部 打 撲 については 第 5の4(1)カ4 算 定 可 能 な 部 位 の 負 傷 例 ( 脱 臼 打 撲 捻 挫 挫 傷 の 場 合 ) の2によりそれ ぞれ 算 定 可 能 としているが 同 側 の 背 部 打 撲 ( 上 部 )については 算 定 でき ない ( 問 29) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 算 定 基 準 の 実 施 上 の 留 意 事 項 ( 平 成 9 年 4 月 17 日 保 険 発 第 57 号 医 療 課 長 通 知 以 下 留 意 事 項 通 知 と いう )の 第 5の4(1) 近 接 部 位 の 算 定 方 法 ア~オでは 同 時 に 生 じ た 負 傷 についての 算 定 方 法 が 示 されているが 同 時 ではなく それ ぞれ 別 に 負 傷 した 場 合 には 同 時 に 負 傷 した 場 合 と 区 別 してそれぞれ 算 定 してもよいか ( 答 ) 留 意 事 項 通 知 第 5の4(1)オなお 書 に 記 載 されているとおり 施 術 期 間 中 に 発 生 した 同 一 部 位 又 は 近 接 部 位 の 負 傷 に 係 る 施 術 料 は それぞ れ 別 に 負 傷 した 場 合 であっても 同 時 に 生 じた 負 傷 の 場 合 と 同 様 の 取 扱 いと することとされており 区 別 してそれぞれ 算 定 することはできない