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目     次

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1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の


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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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第 5 条 ( 有 効 期 間 ) 1. 本 サービスの 有 効 期 間 は 当 社 が 指 定 した 日 をもって 開 始 とし 当 該 サービス 対 象 物 件 に 入 居 する 契 約 が 終 了 した 日 をもって 終 了 とします 2. 既 に 入 居 している 住 戸 が 新 たにサービ

Transcription:

北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 条 例 ( 昭 和 30 年 4 月 2 日 条 例 第 17 号 ) 沿 革 昭 和 35 年 4 月 27 日 条 例 第 18 号 38 年 3 月 26 日 第 4 号 41 年 4 月 11 日 第 23 号 48 年 4 月 1 日 第 27 号 53 年 3 月 31 日 第 7 号 平 成 2 年 3 月 31 日 第 8 号 4 年 3 月 31 日 第 11 号 7 年 10 月 17 日 第 29 号 8 年 10 月 14 日 第 39 号 10 年 3 月 31 日 第 9 号 11 年 10 月 15 日 第 38 号 11 年 10 月 15 日 第 42 号 12 年 3 月 29 日 第 9 号 13 年 12 月 18 日 第 69 号 18 年 12 月 22 日 第 92 号 21 年 3 月 31 日 第 15 号 25 年 12 月 20 日 第 66 号 26 年 10 月 14 日 第 98 号 改 正 27 年 7 月 21 日 第 39 号 改 正 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 7 条 ) 第 2 章 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 基 本 的 施 策 ( 第 8 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 青 少 年 の 健 全 な 育 成 のための 社 会 環 境 の 整 備 ( 第 14 条 - 第 30 条 の2) 第 4 章 青 少 年 の 福 祉 を 阻 害 するおそれのある 行 為 の 制 限 ( 第 31 条 - 第 44 条 ) 第 5 章 北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 審 議 会 ( 第 45 条 - 第 52 条 ) 第 6 章 雑 則 ( 第 53 条 - 第 56 条 ) 第 7 章 罰 則 ( 第 57 条 - 第 68 条 ) 附 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 し 基 本 理 念 を 定 め 道 保 護 者 事 業 者 青 少 年 及 び 道 民 の 責 務 等 を 明 らかにし 並 びに 道 の 施 策 の 基 本 となる 事 項 を 定 めることにより 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 を 図 るとともに 青 少 年 を 取 り 巻 く 社 会 環 境 の 整 備 を 促 進 し 及 びその 福 祉 を 阻 害 するおそれのある 行 為 を 防 止 し もって 次 代 の 社 会 を 担 う 青 少 年 が 健 全 に 育 成 される 社 会 の 実 現 に 資 することを 目 的 とする ( 基 本 理 念 ) 第 2 条 青 少 年 の 健 全 な 育 成 は 青 少 年 が 豊 かな 人 間 性 をはぐくみ 心 身 ともに 健 やかに 成 長 すると ともに 社 会 とのかかわりを 自 覚 しながら 次 代 の 社 会 の 担 い 手 として 自 立 することを 旨 として そ の 発 達 段 階 に 応 じた 必 要 な 配 慮 をもって 行 われなければならない 2 青 少 年 の 健 全 な 育 成 は 家 庭 学 校 事 業 者 地 域 社 会 行 政 機 関 等 の 相 互 の 連 携 の 下 に 社 会 全 体 で 行 われなければならない ( 道 の 責 務 ) 第 3 条 道 は 前 条 に 定 める 基 本 理 念 ( 以 下 基 本 理 念 という )にのっとり 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 する 責 務 を 有 する 2 道 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 を 推 進 するに 当 たっては 国 市 町 村 事 業 者 関 係 団 体 等 と 緊 密 な 連 携 を 図 らなければならない ( 保 護 者 の 責 務 ) 第 4 条 保 護 者 は 基 本 理 念 にのっとり 青 少 年 の 健 全 な 育 成 についての 第 一 義 的 責 任 を 有 するという 自 覚 の 下 に その 育 成 に 努 めなければならない ( 事 業 者 の 責 務 ) 第 5 条 事 業 者 は その 事 業 活 動 を 行 うに 当 たっては 基 本 理 念 にのっとり 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 必 要 な 環 境 の 整 備 に 努 めるとともに 道 が 実 施 する 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 に 協 力 しなければ ならない 1

( 青 少 年 の 努 力 ) 第 6 条 青 少 年 は その 発 達 段 階 に 応 じ 次 代 の 社 会 を 担 う 者 としての 自 覚 の 下 に その 自 主 性 をはぐ くみながら 健 全 な 社 会 人 として 成 長 するように 努 めなければならない ( 道 民 の 役 割 ) 第 7 条 道 民 は 基 本 理 念 に 対 する 理 解 を 深 め 青 少 年 が 健 全 に 育 成 される 社 会 の 実 現 に 資 するよう 努 めるとともに 道 が 実 施 する 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 に 協 力 しなければならない 第 2 章 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 基 本 的 施 策 ( 施 策 の 基 本 方 針 ) 第 8 条 道 は 基 本 理 念 にのっとり 次 に 掲 げる 基 本 方 針 に 基 づく 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 するものとする (1) 家 庭 学 校 事 業 者 及 び 地 域 社 会 の 連 携 により それぞれの 教 育 機 能 を 十 分 に 発 揮 し 及 び 青 少 年 の 豊 かな 人 間 性 をはぐくむことのできる 環 境 づくりを 促 進 すること (2) 青 少 年 に 社 会 とのかかわりを 自 覚 させながら その 自 立 を 促 す 環 境 づくりを 促 進 すること (3) 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 阻 害 し 又 はその 非 行 を 助 長 するおそれのある 社 会 環 境 の 浄 化 を 促 進 す ること (4) 青 少 年 の 福 祉 を 阻 害 するおそれのある 行 為 を 防 止 するための 活 動 を 促 進 すること ( 基 本 計 画 ) 第 9 条 知 事 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 を 図 るため 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 基 本 的 な 計 画 ( 以 下 基 本 計 画 という )を 定 めなければならない 2 基 本 計 画 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 の 目 標 及 び 基 本 的 事 項 について 定 めるものとする 3 知 事 は 基 本 計 画 を 定 めるに 当 たっては あらかじめ 道 民 の 意 見 を 反 映 することができるように 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない 4 知 事 は 基 本 計 画 を 定 めたときは 遅 滞 なく これを 公 表 しなければならない 5 前 2 項 の 規 定 は 基 本 計 画 の 変 更 について 準 用 する ( 推 進 体 制 の 整 備 ) 第 10 条 道 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 するため 必 要 な 体 制 を 整 備 するものとする ( 財 政 上 の 措 置 ) 第 11 条 道 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 施 策 を 推 進 するため 必 要 な 財 政 上 の 措 置 を 講 ずるように 努 めるものとする ( 公 表 ) 第 12 条 知 事 は 毎 年 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 して 講 じた 施 策 の 実 施 状 況 について 公 表 しなければ ならない ( 表 彰 等 ) 第 13 条 道 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 の 推 進 に 関 して 特 に 功 績 があったものに 対 し 表 彰 その 他 の 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする 第 3 章 青 少 年 の 健 全 な 育 成 のための 社 会 環 境 の 整 備 ( 定 義 ) 第 14 条 この 章 以 下 ( 第 5 章 を 除 く )において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 める ところによる (1) 青 少 年 18 歳 未 満 の 者 ( 婚 姻 により 成 年 に 達 したものとみなされる 者 を 除 く )をいう (2) 保 護 者 親 権 を 行 う 者 未 成 年 後 見 人 児 童 福 祉 施 設 ( 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 164 号 ) 2

第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 児 童 福 祉 施 設 をいう )の 長 その 他 の 者 で 青 少 年 を 現 に 監 護 するものを いう (3) 興 行 映 画 演 劇 演 芸 見 せ 物 その 他 の 興 行 (これらに 類 する 営 業 内 容 のものを 含 み 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 122 号 ) 第 2 条 第 6 項 第 3 号 に 規 定 する 営 業 に 係 る 興 行 を 除 く )をいう (4) 興 行 者 興 行 を 主 催 する 者 又 は 興 行 の 場 所 を 経 営 する 者 をいう (5) 図 書 類 書 籍 雑 誌 その 他 の 刊 行 物 図 画 写 真 及 び 映 画 フィルム スライドフィルム 録 画 テープ 録 画 盤 録 音 テープ 録 音 盤 フロッピーディスクその 他 の 映 像 又 は 音 声 が 記 録 されて いるもので 機 器 を 使 用 して 当 該 映 像 又 は 音 声 が 再 生 されるものをいう (6) 自 動 販 売 機 等 物 品 の 販 売 又 は 貸 付 けに 従 事 する 者 と 客 とが 直 接 に 対 面 する 方 法 によらずに 販 売 又 は 貸 付 けをすることができる 機 器 をいう (7) 利 用 カード 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 第 2 条 第 9 項 に 規 定 する 店 舗 型 電 話 異 性 紹 介 営 業 又 は 同 条 第 10 項 に 規 定 する 無 店 舗 型 電 話 異 性 紹 介 営 業 に 関 して 提 供 する 役 務 に 応 ずる 対 価 を 得 る 目 的 をもって 発 行 されるカードその 他 の 物 品 をいう 2 この 章 において 青 少 年 有 害 情 報 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 携 帯 電 話 インターネ ット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングソフトウェア 又 は 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングサービス とは それぞれ 青 少 年 が 安 全 に 安 心 してインターネットを 利 用 できる 環 境 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 20 年 法 律 第 79 号 第 30 条 の2 第 3 項 において 青 少 年 インターネッ ト 環 境 整 備 法 という ) 第 2 条 第 3 項 又 は 第 7 項 から 第 10 項 までに 規 定 する 青 少 年 有 害 情 報 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 青 少 年 有 害 情 報 フ ィルタリングソフトウェア 又 は 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングサービスをいう ( 有 害 興 行 の 指 定 及 び 観 覧 の 禁 止 等 ) 第 15 条 知 事 は 興 行 の 内 容 が 著 しく 粗 暴 性 を 助 長 し 性 的 感 情 を 刺 激 し 又 は 道 義 心 を 傷 つけるもの 等 であって 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれがあると 認 めるときは その 興 行 内 容 の 全 部 又 は 一 部 を 指 定 し 興 行 者 に 対 し これを 青 少 年 に 観 覧 させることを 禁 止 することができる 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 指 定 をするときは 告 示 しなければならない ただし 緊 急 を 要 する 場 合 は 当 該 興 行 者 にその 旨 を 通 知 することによって 告 示 に 代 えることができる 3 興 行 者 は 第 1 項 の 規 定 による 指 定 により 青 少 年 に 観 覧 させることを 禁 止 された 興 行 を 催 す 場 合 は 知 事 の 定 めるところにより 当 該 興 行 の 場 所 に 青 少 年 の 入 場 を 禁 止 する 旨 の 掲 示 をしなければ ならない ( 有 害 図 書 類 の 指 定 及 び 販 売 等 の 禁 止 等 ) 第 16 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものは 有 害 図 書 類 とする (1) 書 籍 又 は 雑 誌 であって 全 裸 半 裸 若 しくはこれらに 近 い 状 態 での 卑 わいな 姿 態 又 は 性 交 若 し くはこれに 類 する 性 行 為 ( 以 下 卑 わいな 姿 態 等 という )を 撮 影 した 写 真 又 は 描 写 した 図 画 で 規 則 で 定 めるものを 掲 載 するページ( 表 紙 を 含 む 以 下 同 じ )がその 総 ページの3 分 の1 以 上 を 占 めるもの (2) 録 画 テープ 又 は 録 画 盤 であって 卑 わいな 姿 態 等 を 描 写 した 場 面 で 規 則 で 定 めるものの 描 写 の 時 間 が 連 続 して3 分 を 超 えるもの 若 しくは 合 わせて5 分 を 超 えるもの 又 は 録 画 テープ 若 しくは 録 画 盤 の 製 作 若 しくは 販 売 を 行 う 者 で 構 成 する 団 体 で 知 事 が 指 定 するものが 審 査 し 青 少 年 の 視 聴 を 不 適 当 としたもの (3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか 知 事 が 図 書 類 の 内 容 の 全 部 又 は 一 部 が 著 しく 粗 暴 性 を 助 長 し 性 的 感 情 を 刺 激 し 又 は 道 義 心 を 傷 つけるもの 等 であって 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれ があると 認 め 指 定 したもの 2 図 書 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 有 害 図 書 類 を 青 少 年 に 販 売 し 頒 布 し 贈 与 し 貸 し 付 け 閲 覧 3

させ 視 聴 させ 若 しくは 聴 取 させ 又 は 青 少 年 と 交 換 してはならない 第 17 条 図 書 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 図 書 類 でその 内 容 の 全 部 又 は 一 部 が 著 しく 粗 暴 性 を 助 長 し 性 的 感 情 を 刺 激 し 又 は 道 義 心 を 傷 つけるもの 等 であって 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれがあ ると 認 められるもの( 有 害 図 書 類 を 除 く )を 青 少 年 に 販 売 し 頒 布 し 贈 与 し 貸 し 付 け 閲 覧 させ 視 聴 させ 若 しくは 聴 取 させ 又 は 青 少 年 と 交 換 しないように 努 めなければならない ( 有 害 図 書 類 の 陳 列 の 方 法 等 ) 第 18 条 図 書 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 有 害 図 書 類 を 陳 列 するときは 当 該 有 害 図 書 類 について 規 則 で 定 めるところにより 他 の 図 書 類 と 区 分 し 及 び 青 少 年 による 購 入 借 受 け 等 を 禁 止 する 旨 を 表 示 しなければならない 2 知 事 は 図 書 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 が 前 項 の 規 定 に 違 反 していると 認 めるときは その 者 に 対 し 期 限 を 定 めて 有 害 図 書 類 の 陳 列 の 方 法 の 変 更 その 他 必 要 な 措 置 をとるべきことを 勧 告 することがで きる ( 有 害 がん 具 類 の 指 定 及 び 販 売 等 の 禁 止 ) 第 19 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものは 有 害 がん 具 類 とする (1) 専 ら 性 交 又 はこれに 類 する 性 行 為 の 用 に 供 するがん 具 類 であって 規 則 で 定 める 形 状 構 造 又 は 機 能 を 有 するもの (2) 下 着 の 形 状 をしたがん 具 類 (3) 着 用 済 みの 下 着 であるとして 又 はこれと 誤 認 される 表 現 若 しくは 形 態 を 用 いて 包 装 箱 その 他 の 物 に 収 納 されているがん 具 類 (4) 前 3 号 に 掲 げるもののほか 知 事 が がん 具 類 の 形 状 構 造 又 は 機 能 が 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれがあると 認 め 指 定 したもの 2 がん 具 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 有 害 がん 具 類 を 青 少 年 に 販 売 し 頒 布 し 贈 与 し 貸 し 付 け 若 しくは 閲 覧 させ 又 は 青 少 年 と 交 換 してはならない ( 有 害 刃 物 の 指 定 及 び 販 売 等 の 禁 止 等 ) 第 20 条 知 事 は 刃 物 ( 銃 砲 刀 剣 類 所 持 等 取 締 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 6 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 刀 剣 類 を 除 く 以 下 同 じ )でその 形 状 構 造 又 は 機 能 が 人 の 生 命 又 は 身 体 に 対 し 危 険 又 は 被 害 を 誘 発 するおそれがあると 認 められるものであって 規 則 で 定 める 基 準 に 該 当 すると 認 められるものを 有 害 刃 物 として 指 定 することができる 2 刃 物 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 有 害 刃 物 を 青 少 年 に 販 売 し 頒 布 し 贈 与 し 若 しくは 貸 し 付 け 又 は 青 少 年 と 交 換 してはならない 3 何 人 も 青 少 年 に 有 害 刃 物 を 所 持 させないように 努 めなければならない 第 21 条 刃 物 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 刃 物 でその 形 状 構 造 又 は 機 能 が 人 の 生 命 又 は 身 体 に 対 し 危 険 又 は 被 害 を 誘 発 するおそれがあると 認 められるもの( 有 害 刃 物 を 除 く )を 青 少 年 に 販 売 し 頒 布 し 贈 与 し 若 しくは 貸 し 付 け 又 は 青 少 年 と 交 換 しないように 努 めなければならない ただし 学 校 その 他 の 教 育 施 設 における 学 習 に 必 要 な 刃 物 については この 限 りでない ( 有 害 広 告 物 の 指 定 及 び 表 示 等 の 禁 止 等 ) 第 22 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものは 有 害 広 告 物 とする (1) 卑 わいな 姿 態 等 を 撮 影 した 写 真 又 は 描 写 した 図 画 で 規 則 で 定 めるものを 掲 載 するもの (2) 第 19 条 第 1 項 に 規 定 する 有 害 がん 具 類 を 撮 影 した 写 真 又 は 描 写 した 図 画 を 掲 載 するもの (3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか 知 事 が 広 告 物 の 形 態 又 はその 広 告 の 内 容 が 著 しく 粗 暴 性 を 助 長 し 性 的 感 情 を 刺 激 し 又 は 道 義 心 を 傷 つけるもの 等 であって 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 する おそれがあると 認 め 指 定 したもの 2 何 人 も 有 害 広 告 物 を 表 示 し 又 は 設 置 してはならない 3 何 人 も 有 害 広 告 物 を 青 少 年 に 頒 布 してはならない 4

4 何 人 も 有 害 広 告 物 を 戸 別 に 頒 布 してはならない ただし 規 則 で 定 める 方 法 による 場 合 又 は 規 則 で 定 める 場 所 については この 限 りでない 5 知 事 は 前 3 項 の 規 定 に 違 反 して 有 害 広 告 物 を 表 示 し 設 置 し 又 は 頒 布 している 者 に 対 し 当 該 有 害 広 告 物 の 撤 去 その 他 必 要 な 措 置 を 命 ずることができる 6 第 2 項 及 び 前 項 の 規 定 は 法 令 により 青 少 年 の 立 入 りが 常 時 禁 止 されている 場 所 において 外 部 か ら 見 えない 場 所 に 表 示 し 又 は 設 置 する 広 告 物 については 適 用 しない ( 準 用 ) 第 23 条 第 15 条 第 2 項 本 文 の 規 定 は 第 16 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 による 指 定 に 第 15 条 第 2 項 の 規 定 は 第 16 条 第 1 項 第 3 号 第 19 条 第 1 項 第 4 号 第 20 条 第 1 項 及 び 前 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 による 指 定 につ いて 準 用 する ( 自 動 販 売 機 等 の 設 置 等 の 届 出 ) 第 24 条 自 動 販 売 機 等 を 用 いて 図 書 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 ( 以 下 自 動 販 売 等 業 者 という )は 図 書 類 の 販 売 又 は 貸 付 けのための 自 動 販 売 機 等 を 設 置 しようとするときは 当 該 自 動 販 売 機 等 ごとに あらかじめ 規 則 で 定 めるところにより 次 に 掲 げる 事 項 を 知 事 に 届 け 出 なければならない (1) 氏 名 及 び 住 所 ( 法 人 にあっては 名 称 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 及 び 代 表 者 の 氏 名 ) (2) 自 動 販 売 機 等 の 設 置 場 所 並 びにその 場 所 の 提 供 者 の 氏 名 及 び 住 所 ( 法 人 にあっては 名 称 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 及 び 代 表 者 の 氏 名 ) (3) 次 条 に 規 定 する 自 動 販 売 機 等 管 理 者 を 置 く 場 合 にあっては 当 該 自 動 販 売 機 等 管 理 者 の 氏 名 及 び 住 所 (4) 前 3 号 に 掲 げるもののほか 規 則 で 定 める 事 項 2 前 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は 届 出 に 係 る 事 項 に 変 更 があったとき 又 はその 届 出 に 係 る 自 動 販 売 機 等 の 使 用 を 廃 止 したときは その 変 更 があった 日 又 はその 廃 止 をした 日 から15 日 以 内 に その 旨 を 知 事 に 届 け 出 なければならない ( 自 動 販 売 機 等 管 理 者 の 設 置 ) 第 25 条 自 動 販 売 等 業 者 は その 設 置 する 自 動 販 売 機 等 ごとに 有 害 図 書 類 の 撤 去 その 他 必 要 な 措 置 を 自 己 に 代 わって 行 うことができる 者 であって 規 則 で 定 める 要 件 を 満 たすものを 自 動 販 売 機 等 管 理 者 として 置 かなければならない ただし 自 動 販 売 等 業 者 が 有 害 図 書 類 の 撤 去 その 他 必 要 な 措 置 を 自 ら 直 ちに 行 うことができる 場 合 は この 限 りでない ( 自 動 販 売 機 等 の 届 出 済 証 のはり 付 け) 第 26 条 第 24 条 第 1 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は その 届 出 に 係 る 自 動 販 売 機 等 の 表 面 の 見 やすい 箇 所 に 知 事 が 交 付 する 届 出 済 証 をはり 付 けなければならない 2 前 項 の 届 出 済 証 の 交 付 を 受 けた 者 は 当 該 届 出 済 証 が 滅 失 し 若 しくは 破 損 し 又 は 当 該 届 出 済 証 の 識 別 が 困 難 となったときは 知 事 に 届 出 済 証 の 再 交 付 を 申 請 しなければならない ( 自 動 販 売 機 等 への 有 害 図 書 類 等 の 収 納 の 禁 止 等 ) 第 27 条 自 動 販 売 機 等 を 用 いて 図 書 類 又 はがん 具 類 の 取 扱 いを 業 とする 者 は 有 害 図 書 類 又 は 有 害 がん 具 類 ( 以 下 有 害 図 書 類 等 という )を 自 動 販 売 機 等 に 収 納 してはならない 2 前 項 に 規 定 する 者 は 現 に 自 動 販 売 機 等 に 収 納 されている 図 書 類 又 はがん 具 類 が 有 害 図 書 類 等 とな ったときは 直 ちに 当 該 有 害 図 書 類 等 を 自 動 販 売 機 等 から 撤 去 しなければならない 3 知 事 は 第 1 項 又 は 前 項 の 規 定 に 違 反 して 自 動 販 売 機 等 に 有 害 図 書 類 等 を 収 納 している 者 に 対 し 当 該 有 害 図 書 類 等 の 撤 去 その 他 必 要 な 措 置 を 命 ずることができる 第 28 条 前 条 第 1 項 に 規 定 する 者 は 図 書 類 でその 内 容 の 全 部 若 しくは 一 部 が 著 しく 粗 暴 性 を 助 長 し 性 的 感 情 を 刺 激 し 若 しくは 道 義 心 を 傷 つけるもの 等 であって 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれ があると 認 められるもの( 有 害 図 書 類 を 除 く ) 又 はがん 具 類 でその 形 状 構 造 若 しくは 機 能 が 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれがあると 認 められるもの( 有 害 がん 具 類 を 除 く )を 自 動 販 売 機 等 に 収 納 5

しないように 努 めなければならない ( 適 用 除 外 ) 第 29 条 第 24 条 から 前 条 までの 規 定 は 法 令 により 青 少 年 の 立 入 りが 常 時 禁 止 されている 場 所 において 外 部 から 購 入 できない 場 所 に 設 置 されている 自 動 販 売 機 等 については 適 用 しない (インターネットの 利 用 に 係 る 環 境 の 整 備 ) 第 30 条 保 護 者 学 校 及 び 職 場 の 関 係 者 その 他 の 青 少 年 の 育 成 に 携 わる 者 は 青 少 年 がインターネット を 利 用 するに 当 たっては 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングソフトウェアの 活 用 その 他 の 方 法 により 青 少 年 有 害 情 報 を 青 少 年 に 閲 覧 させ 又 は 視 聴 させないように 努 めなければならない 2 インターネットを 利 用 することができる 機 能 を 有 する 端 末 機 器 ( 以 下 端 末 機 器 という )を 一 般 に 利 用 させるために 設 置 する 施 設 を 経 営 する 者 は 端 末 機 器 を 青 少 年 の 利 用 に 供 するに 当 たっては 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングソフトウェアの 活 用 その 他 の 方 法 により 青 少 年 有 害 情 報 を 青 少 年 に 閲 覧 させ 又 は 視 聴 させないように 努 めなければならない 3 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 ( 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 の 損 害 賠 償 責 任 の 制 限 及 び 発 信 者 情 報 の 開 示 に 関 する 法 律 ( 平 成 13 年 法 律 第 137 号 ) 第 2 条 第 3 号 に 規 定 する 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 をいう ) 及 び 端 末 機 器 の 販 売 又 は 貸 付 けを 業 とする 者 は その 事 業 活 動 を 行 うに 当 たっては 青 少 年 有 害 情 報 を 青 少 年 に 閲 覧 させ 又 は 視 聴 させないよう 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングソフトウェアに 関 する 情 報 その 他 の 青 少 年 が 青 少 年 有 害 情 報 を 閲 覧 し 又 は 視 聴 することを 防 止 するために 必 要 な 情 報 の 提 供 に 努 めなければならない ( 携 帯 電 話 インターネット 接 続 契 約 の 締 結 等 の 際 の 確 認 説 明 等 ) 第 30 条 の2 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 及 び 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 の 提 供 をする 契 約 ( 以 下 この 条 において 携 帯 電 話 インターネット 接 続 契 約 という )の 締 結 の 媒 介 取 次 ぎ 又 は 代 理 を 業 として 行 う 者 ( 以 下 この 条 において 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 等 という )は 携 帯 電 話 インターネット 接 続 契 約 の 締 結 又 はその 媒 介 取 次 ぎ 若 しくは 代 理 をする に 当 たっては 携 帯 電 話 インターネット 接 続 契 約 に 係 る 携 帯 電 話 端 末 又 はPHS 端 末 ( 次 項 において 携 帯 電 話 端 末 等 という )の 使 用 者 が 青 少 年 であるかどうかを 確 認 しなければならない 2 前 項 の 場 合 において 携 帯 電 話 端 末 等 の 使 用 者 が 青 少 年 であるときは 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 等 は 携 帯 電 話 インターネット 接 続 契 約 の 相 手 方 に 対 し 当 該 携 帯 電 話 インターネ ット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 が 提 供 することができる 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングソフトウェア 及 び 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングサービスの 内 容 その 他 の 規 則 で 定 める 事 項 を 説 明 し 並 びに 当 該 事 項 を 記 載 した 書 面 を 交 付 しなければならない 3 保 護 者 は 青 少 年 インターネット 環 境 整 備 法 第 17 条 第 1 項 ただし 書 の 申 出 をするときは 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 に 対 し 当 該 保 護 者 の 氏 名 及 び 住 所 並 びに 青 少 年 有 害 情 報 フィル タリングサービスを 利 用 しない 旨 及 びその 理 由 を 記 載 した 書 面 を 提 出 しなければならない 4 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 を 受 けて 青 少 年 有 害 情 報 フィルタリングサービスの 利 用 を 条 件 としない 携 帯 電 話 インターネット 接 続 契 約 を 締 結 したとき は 規 則 で 定 めるところにより 当 該 書 面 又 は 当 該 書 面 に 記 載 された 内 容 を 記 録 した 電 磁 的 記 録 ( 電 子 的 方 式 磁 気 的 方 式 その 他 人 の 知 覚 によっては 認 識 することができない 方 式 で 作 られる 記 録 であっ て 電 子 計 算 機 による 情 報 処 理 の 用 に 供 されるものをいう )を 保 存 しなければならない 5 知 事 は 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 等 が 第 1 項 第 2 項 又 は 前 項 の 規 定 に 違 反 し ていると 認 めるときは 当 該 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 等 に 対 し 必 要 な 措 置 を 講 ずべきことを 勧 告 することができる 6 知 事 は 前 項 の 規 定 による 勧 告 を 受 けた 携 帯 電 話 インターネット 接 続 役 務 提 供 事 業 者 等 が 当 該 勧 告 に 従 わないときは その 旨 及 び 当 該 勧 告 の 内 容 を 公 表 することができる 7 知 事 は 前 項 の 規 定 による 公 表 をしようとするときは あらかじめ 当 該 携 帯 電 話 インターネット 6

接 続 役 務 提 供 事 業 者 等 に 意 見 を 述 べる 機 会 を 与 えなければならない 第 4 章 青 少 年 の 福 祉 を 阻 害 するおそれのある 行 為 の 制 限 ( 物 品 質 受 入 等 の 制 限 ) 第 31 条 質 屋 営 業 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 158 号 ) 第 1 条 第 1 項 の 質 屋 営 業 を 営 む 者 又 は 貸 金 業 を 行 う 者 は 青 少 年 から 物 品 ( 有 価 証 券 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ )を 質 に 取 り 又 は 青 少 年 に 対 し 物 品 をもって 弁 済 に 充 てる 約 款 を 付 して 金 銭 を 貸 し 付 けてはならない ( 古 物 等 買 受 売 却 等 の 制 限 ) 第 32 条 古 物 ( 古 物 営 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 108 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 古 物 ( 第 34 条 に 規 定 する 青 少 年 の 着 用 済 みの 下 着 を 除 く )をいう ) 廃 品 又 はくず( 以 下 古 物 等 という )の 取 引 を 業 と する 者 は 青 少 年 から 古 物 等 を 買 い 受 け 若 しくは 古 物 等 の 販 売 の 委 託 を 受 け 又 は 青 少 年 と 古 物 等 を 交 換 してはならない ( 前 2 条 の 適 用 除 外 ) 第 33 条 前 2 条 の 規 定 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には これを 適 用 しない (1) 保 護 者 が 同 行 するとき 又 は 保 護 者 が 同 意 し 若 しくは 緊 急 その 他 やむを 得 ない 事 由 により 嘱 託 を 受 けたと 認 めるに 足 る 証 明 があるとき (2) 自 ら 営 業 を 営 む 青 少 年 又 は 前 2 条 の 営 業 者 の 使 用 人 である 青 少 年 がその 営 業 に 関 して 前 2 条 の 行 為 の 相 手 方 となるとき ( 着 用 済 みの 下 着 の 買 受 け 等 の 禁 止 ) 第 34 条 何 人 も 青 少 年 から 青 少 年 の 着 用 済 みの 下 着 ( 青 少 年 がこれに 該 当 すると 称 したものを 含 む )を 買 い 受 け 若 しくはその 販 売 の 委 託 を 受 け 又 は 青 少 年 に 対 し その 売 却 若 しくは 販 売 の 委 託 の 相 手 方 を 紹 介 してはならない ( 深 夜 外 出 の 制 限 ) 第 35 条 保 護 者 は やむを 得 ない 理 由 がある 場 合 のほか 深 夜 ( 午 後 11 時 から 翌 日 午 前 4 時 までの 間 を いう 以 下 同 じ )にその 監 護 する 青 少 年 を 外 出 させないように 努 めなければならない 2 保 護 者 は 前 項 に 規 定 する 理 由 により 深 夜 にその 監 護 する 青 少 年 が 外 出 する 場 合 においては 自 ら 同 行 し 又 は 成 人 に 依 頼 して 同 行 させるようにしなければならない ただし 必 要 やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 は この 限 りでない 3 何 人 も 正 当 の 理 由 がなく 深 夜 において 保 護 者 の 依 頼 を 受 けず 又 はその 承 認 を 得 ないで 青 少 年 をその 自 宅 以 外 の 場 所 に 連 れ 出 し 同 伴 し 又 はとどめてはならない ( 保 護 者 への 通 知 等 ) 第 36 条 警 察 官 少 年 警 察 補 導 員 児 童 委 員 保 護 司 学 校 の 校 長 及 び 教 員 その 他 青 少 年 の 保 護 の 任 に 当 たっている 当 該 職 員 は 深 夜 において 外 出 している 青 少 年 を 発 見 し これを 放 置 するときは その 青 少 年 の 福 祉 を 害 するおそれがあると 認 める 場 合 は 速 やかに 保 護 者 にその 旨 を 通 知 して 当 該 青 少 年 の 引 取 りを 求 める 等 その 保 護 者 に 必 要 な 適 宜 の 措 置 をとらなければならない ( 深 夜 における 興 行 場 等 への 立 入 りの 禁 止 ) 第 37 条 興 行 者 及 び 次 に 掲 げる 営 業 を 行 う 者 ( 以 下 興 行 者 等 という )は 深 夜 において 当 該 営 業 の 場 所 に 青 少 年 を 立 ち 入 らせてはならない (1) 個 室 を 設 けて 当 該 個 室 において 客 に 専 用 の 装 置 による 伴 奏 音 楽 に 合 わせて 歌 唱 を 行 わせる 営 業 (2) 設 備 を 設 けて 客 に 書 籍 雑 誌 その 他 の 刊 行 物 の 閲 覧 又 は 端 末 機 器 の 利 用 を 行 わせることを 主 として 行 う 営 業 (3) 設 備 を 設 けて 客 に 遊 戯 又 はスポーツを 行 わせる 営 業 であって 規 則 で 定 めるもの 2 興 行 者 等 は 深 夜 において 営 業 を 営 む 場 合 は 知 事 の 定 めるところにより 当 該 営 業 の 場 所 に 青 7

少 年 の 入 場 を 禁 止 する 旨 の 掲 示 をしなければならない ( 個 室 等 への 立 入 りの 制 限 等 ) 第 37 条 の2 前 条 第 1 項 各 号 に 掲 げる 営 業 を 行 う 者 は 当 該 営 業 の 場 所 において 次 の 各 号 のいずれか に 該 当 する 個 室 又 は 区 画 席 ( 周 囲 を 仕 切 板 等 で 囲 った 構 造 の 客 席 をいう )に 青 少 年 を 客 として 立 ち 入 らせないように 努 めなければならない (1) 出 入 口 に 施 錠 の 設 備 を 設 けているもの (2) 内 部 の 見 通 しを 妨 げる 設 備 を 設 けているもの 2 前 条 第 1 項 各 号 に 掲 げる 営 業 を 行 う 者 は 当 該 営 業 の 場 所 に 青 少 年 を 客 として 立 ち 入 らせたときは 当 該 営 業 の 場 所 の 巡 回 に 努 めなければならない い ん ( 淫 行 等 の 禁 止 ) 第 38 条 い ん 何 人 も 青 少 年 に 対 し 淫 行 又 はわいせつな 行 為 をしてはならない 2 何 人 も 青 少 年 にわいせつな 行 為 をさせてはならない い ん 3 何 人 も 青 少 年 に 対 し 淫 行 又 はわいせつな 行 為 を 教 え 又 は 見 せてはならない ( 入 れ 墨 の 禁 止 ) 第 39 条 何 人 も 青 少 年 に 対 し 入 れ 墨 を 施 してはならない 2 何 人 も 青 少 年 に 対 し 入 れ 墨 を 受 けることを 強 要 し 勧 誘 し 又 は 周 旋 してはならない ( 場 所 の 提 供 等 の 禁 止 ) 第 40 条 何 人 も 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 行 為 が 青 少 年 に 対 して 行 われ 又 は 青 少 年 がこれらの 行 為 を 行 うことを 知 って 場 所 を 提 供 し 又 は 周 旋 してはならない (1) 第 34 条 に 規 定 する 行 為 (2) 第 38 条 に 規 定 する 行 為 (3) 前 条 に 規 定 する 行 為 (4) 大 麻 麻 薬 又 は 覚 醒 剤 を 不 法 に 使 用 する 行 為 (5) 医 薬 品 医 療 機 器 等 の 品 質 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 145 号 ) 第 2 条 第 15 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 又 は 北 海 道 危 険 薬 物 の 使 用 等 の 規 制 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 27 年 北 海 道 条 例 第 39 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 危 険 薬 物 をみだりに 使 用 する 行 為 (6) 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 施 行 令 ( 昭 和 30 年 政 令 第 261 号 ) 第 32 条 の2に 規 定 する 物 をみだりに 摂 取 し 又 は 吸 入 する 行 為 (7) 飲 酒 又 は 喫 煙 ( 利 用 カードの 販 売 等 の 禁 止 ) 第 41 条 何 人 も 利 用 カードを 青 少 年 に 販 売 し 頒 布 し 贈 与 し 貸 し 付 け 若 しくは 閲 覧 させ 又 は 青 少 年 と 交 換 してはならない ( 自 動 販 売 機 への 利 用 カードの 収 納 の 禁 止 等 ) 第 42 条 利 用 カードの 取 扱 いを 業 とする 者 は 利 用 カードを 自 動 販 売 機 に 収 納 してはならない 2 知 事 は 前 項 の 規 定 に 違 反 して 自 動 販 売 機 に 利 用 カードを 収 納 している 者 に 対 し 当 該 利 用 カード の 撤 去 その 他 必 要 な 措 置 を 命 ずることができる 3 前 2 項 の 規 定 は 法 令 により 青 少 年 の 立 入 りが 常 時 禁 止 されている 場 所 において 外 部 から 購 入 でき ない 場 所 に 設 置 されている 自 動 販 売 機 については 適 用 しない ( 利 用 カードの 販 売 の 届 出 等 ) 第 43 条 利 用 カードの 取 扱 いを 業 とする 者 は 利 用 カードの 販 売 を 営 み 又 は 自 動 販 売 機 を 設 置 しよう とするときは 当 該 販 売 場 所 又 は 自 動 販 売 機 ごとに あらかじめ 規 則 で 定 めるところにより 次 に 掲 げる 事 項 を 知 事 に 届 け 出 なければならない (1) 氏 名 及 び 住 所 ( 法 人 にあっては 名 称 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 及 び 代 表 者 の 氏 名 ) (2) 利 用 カードの 販 売 場 所 の 名 称 及 び 所 在 地 又 は 自 動 販 売 機 の 設 置 場 所 8

(3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか 規 則 で 定 める 事 項 2 前 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は 届 出 に 係 る 事 項 に 変 更 があったとき 又 はその 届 出 に 係 る 販 売 若 しくは 自 動 販 売 機 の 使 用 を 廃 止 したときは その 変 更 があった 日 又 はその 廃 止 をした 日 から15 日 以 内 に その 旨 を 知 事 に 届 け 出 なければならない ( 利 用 カードに 係 る 広 告 物 の 表 示 の 禁 止 等 ) 第 44 条 何 人 も 利 用 カードの 販 売 場 所 又 は 自 動 販 売 機 の 設 置 場 所 ( 第 3 項 において 販 売 場 所 等 と いう )に 係 る 広 告 物 を 表 示 し 又 は 設 置 してはならない 2 前 項 の 規 定 は 法 令 により 青 少 年 の 立 入 りが 常 時 禁 止 されている 場 所 において 外 部 から 見 えない 場 所 に 表 示 し 又 は 設 置 する 広 告 物 については 適 用 しない 3 何 人 も 販 売 場 所 等 を 記 載 した 文 書 図 面 その 他 の 物 品 ( 次 項 において 宣 伝 文 書 等 という )を 青 少 年 に 頒 布 してはならない 4 何 人 も 宣 伝 文 書 等 を 戸 別 に 頒 布 してはならない ただし 規 則 で 定 める 方 法 による 場 合 又 は 規 則 で 定 める 場 所 については この 限 りでない 第 5 章 北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 審 議 会 ( 設 置 ) 第 45 条 北 海 道 における 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 図 るため 知 事 の 附 属 機 関 として 北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 審 議 会 ( 以 下 審 議 会 という )を 置 く ( 所 掌 事 項 ) 第 46 条 審 議 会 の 所 掌 事 項 は 次 のとおりとする (1) 知 事 の 諮 問 に 応 じ 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 する 重 要 事 項 を 調 査 審 議 すること (2) 前 号 に 掲 げるもののほか この 条 例 の 規 定 によりその 権 限 に 属 させられた 事 務 2 審 議 会 は 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 し 必 要 と 認 める 事 項 を 知 事 に 建 議 することができる ( 組 織 ) 第 47 条 審 議 会 は 委 員 15 人 以 内 で 組 織 する 2 審 議 会 に 特 別 の 事 項 を 調 査 審 議 させるため 必 要 があるときは 特 別 委 員 を 置 くことができる ( 委 員 及 び 特 別 委 員 ) 第 48 条 委 員 及 び 特 別 委 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 知 事 が 任 命 する (1) 学 識 経 験 を 有 する 者 (2) 青 少 年 の 健 全 な 育 成 に 関 係 する 団 体 の 役 職 員 (3) 事 業 者 ( 法 人 にあっては その 役 職 員 ) (4) 関 係 行 政 機 関 の 職 員 又 は 市 町 村 の 連 絡 調 整 を 図 る 団 体 の 役 職 員 (5) 前 各 号 に 掲 げる 者 のほか 知 事 が 適 当 と 認 める 者 2 委 員 の 任 期 は 2 年 とする ただし 委 員 が 欠 けた 場 合 における 補 欠 の 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 3 委 員 は 再 任 されることができる 4 特 別 委 員 は 当 該 特 別 の 事 項 に 関 する 調 査 審 議 が 終 了 したときは 解 任 されるものとする ( 会 長 及 び 副 会 長 ) 第 49 条 審 議 会 に 会 長 及 び 副 会 長 を 置 く 2 会 長 及 び 副 会 長 は 委 員 が 互 選 する 3 会 長 は 審 議 会 を 代 表 し 会 務 を 総 理 する 4 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 50 条 審 議 会 の 会 議 は 会 長 が 招 集 する 9

2 審 議 会 は 委 員 の2 分 の1 以 上 が 出 席 しなければ 会 議 を 開 くことができない 3 会 議 の 議 事 は 出 席 した 委 員 の 過 半 数 で 決 し 可 否 同 数 のときは 会 長 の 決 するところによる ( 部 会 ) 第 51 条 審 議 会 は 必 要 に 応 じ 部 会 を 置 くことができる 2 部 会 は 審 議 会 から 付 託 された 事 項 について 調 査 審 議 するものとする 3 部 会 に 部 会 長 を 置 き 会 長 が 指 名 する 委 員 がこれに 当 たる 4 部 会 に 属 すべき 委 員 及 び 特 別 委 員 は 会 長 が 指 名 する ( 会 長 への 委 任 ) 第 52 条 この 章 に 定 めるもののほか 審 議 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 会 長 が 審 議 会 に 諮 って 定 める 第 6 章 雑 則 ( 立 入 調 査 等 ) 第 53 条 知 事 は この 条 例 実 施 のため 必 要 があると 認 めるときは 当 該 職 員 をして 興 行 その 他 の 営 業 の 場 所 に 立 ち 入 らせ 調 査 を 行 わせ 関 係 人 から 資 料 の 提 出 を 求 めさせ 又 は 関 係 人 に 対 して 質 問 さ せることができる 2 前 項 の 場 合 においては 当 該 職 員 は 知 事 の 定 める 証 票 を 携 帯 し 関 係 人 に 対 してこれを 提 示 しな ければならない 3 第 1 項 の 規 定 による 権 限 は 犯 罪 捜 査 のために 認 められたものと 解 釈 してはならない ( 諮 問 等 ) 第 54 条 知 事 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 審 議 会 の 意 見 を 聴 かなければならない ただ し 第 2 号 に 掲 げる 場 合 で 緊 急 を 要 するときは この 限 りでない (1) 第 9 条 第 1 項 の 規 定 による 基 本 計 画 の 策 定 ( 基 本 計 画 の 変 更 を 含 む )をしようとするとき (2) 第 15 条 第 1 項 第 16 条 第 1 項 第 3 号 第 19 条 第 1 項 第 4 号 第 20 条 第 1 項 又 は 第 22 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 による 指 定 をしようとするとき (3) 第 16 条 第 1 項 第 1 号 若 しくは 第 2 号 第 19 条 第 1 項 第 1 号 第 20 条 第 1 項 第 22 条 第 1 項 第 1 号 又 は 第 37 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 により 規 則 を 定 めようとするとき 2 知 事 は 前 項 ただし 書 の 規 定 により 審 議 会 の 意 見 を 聴 かないで 指 定 をしたときは 速 やかにその 旨 を 審 議 会 に 報 告 しなければならない ( 一 般 からの 申 出 ) 第 55 条 何 人 でも 次 に 掲 げる 場 合 には 知 事 又 は 審 議 会 に 対 し その 旨 の 申 出 をすることができる (1) 興 行 図 書 類 又 は 広 告 物 の 全 部 又 は 一 部 が 著 しく 粗 暴 性 を 助 長 し 性 的 感 情 を 刺 激 し 又 は 道 義 心 を 傷 つけ 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれがあると 思 料 するとき (2) がん 具 類 の 形 状 構 造 又 は 機 能 が 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 害 するおそれがあると 思 料 するとき (3) 刃 物 でその 形 状 構 造 又 は 機 能 が 人 の 生 命 又 は 身 体 に 対 し 危 険 又 は 被 害 を 誘 発 するおそれ があり かつ 第 20 条 第 1 項 に 規 定 する 基 準 に 該 当 すると 思 料 するとき ( 知 事 への 委 任 ) 第 56 条 この 条 例 に 定 めるもののほか この 条 例 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 知 事 が 定 める 第 7 章 罰 則 第 57 条 第 38 条 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 に 違 反 した 者 は 2 年 以 下 の 懲 役 又 は100 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 第 58 条 第 38 条 第 3 項 又 は 第 39 条 の 規 定 に 違 反 した 者 は 1 年 以 下 の 懲 役 又 は50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 す る 第 59 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 は 6 月 以 下 の 懲 役 又 は50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 10

(1) 第 27 条 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 に 違 反 した 者 (2) 第 27 条 第 3 項 の 規 定 による 命 令 に 従 わなかった 者 第 60 条 業 として 第 34 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を 行 った 者 は 50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 第 61 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 は 30 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する (1) 第 15 条 第 1 項 の 規 定 による 指 定 により 禁 止 された 興 行 を 青 少 年 に 観 覧 させた 者 (2) 第 16 条 第 2 項 第 19 条 第 2 項 又 は 第 20 条 第 2 項 の 規 定 に 違 反 した 者 (3) 第 34 条 の 規 定 に 違 反 した 者 ( 前 条 に 該 当 する 場 合 を 除 く ) (4) 第 40 条 第 41 条 又 は 第 42 条 第 1 項 の 規 定 に 違 反 した 者 (5) 第 42 条 第 2 項 の 規 定 による 命 令 に 従 わなかった 者 第 62 条 第 37 条 第 1 項 の 規 定 に 違 反 した 者 は 20 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 第 63 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 は 10 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する (1) 第 22 条 第 2 項 から 第 4 項 までの 規 定 に 違 反 した 者 (2) 第 22 条 第 5 項 の 規 定 による 命 令 に 従 わなかった 者 (3) 第 24 条 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 申 出 をした 者 (4) 第 31 条 又 は 第 32 条 の 規 定 に 違 反 した 者 (5) 第 43 条 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 申 出 をした 者 (6) 第 44 条 第 1 項 第 3 項 又 は 第 4 項 の 規 定 に 違 反 した 者 第 64 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 は 10 万 円 以 下 の 罰 金 又 は 科 料 に 処 する (1) 第 15 条 第 3 項 第 26 条 第 1 項 第 35 条 第 3 項 又 は 第 37 条 第 2 項 の 規 定 に 違 反 した 者 (2) 第 53 条 第 1 項 の 規 定 による 立 入 り 若 しくは 調 査 を 拒 み 妨 げ 若 しくは 忌 避 し 同 項 の 規 定 に よる 資 料 の 提 出 の 要 求 に 正 当 な 理 由 がなくて 応 ぜず 又 は 同 項 の 規 定 による 質 問 に 対 し 虚 偽 の 陳 述 をした 者 第 65 条 第 34 条 第 38 条 又 は 第 39 条 の 規 定 に 違 反 した 者 は 当 該 青 少 年 の 年 齢 を 知 らないことを 理 由 と して 第 57 条 第 58 条 第 60 条 又 は 第 61 条 ( 第 3 号 に 係 る 部 分 に 限 る )の 規 定 による 処 罰 を 免 れる ことができない ただし 当 該 青 少 年 の 年 齢 を 知 らないことに 過 失 がないときは この 限 りでない 第 66 条 法 人 の 代 表 者 又 は 法 人 若 しくは 人 の 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 が その 法 人 又 は 人 の 業 務 に 関 し 第 57 条 から 前 条 までの 違 反 行 為 をしたときは 行 為 者 を 罰 するほか その 法 人 又 は 人 に 対 し ても 各 本 条 の 刑 を 科 する 第 67 条 第 57 条 から 前 条 までの 規 定 に 該 当 する 場 合 においても 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 又 は 児 童 福 祉 法 その 他 の 法 令 に 正 条 があるときは これらの 法 律 による 第 68 条 この 条 例 の 違 反 行 為 をした 者 が 青 少 年 であるときは この 条 例 の 罰 則 は 青 少 年 に 対 しては 適 用 しない 附 則 1 この 条 例 は 公 布 の 日 から 起 算 して60 日 を 経 過 した 日 から 施 行 する 2 知 事 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 起 算 して5 年 を 経 過 するごとに 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 等 を 勘 案 し こ の 条 例 の 施 行 の 状 況 等 について 検 討 を 加 え その 結 果 に 基 づいて 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする 附 則 ( 昭 和 35 年 4 月 27 日 条 例 第 18 号 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 昭 和 38 年 3 月 26 日 条 例 第 4 号 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 昭 和 41 年 4 月 11 日 条 例 第 23 号 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 起 算 して60 日 を 経 過 した 日 から 施 行 する 附 則 ( 昭 和 48 年 4 月 1 日 条 例 第 27 号 ) 11

1 この 条 例 は 昭 和 48 年 7 月 1 日 から 施 行 する 2 この 条 例 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 昭 和 53 年 3 月 31 日 条 例 第 7 号 ) この 条 例 は 昭 和 53 年 7 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 2 年 3 月 31 日 条 例 第 8 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 2 年 7 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 図 書 類 ( 書 籍 雑 誌 絵 画 その 他 の 刊 行 物 映 画 フィルム スライド フィルム 録 画 テープ 録 画 盤 録 音 テープ 録 音 盤 その 他 これらに 類 するものをいう 以 下 同 じ )の 販 売 又 は 貸 付 けのための 自 動 販 売 機 又 は 自 動 貸 出 機 ( 以 下 自 動 販 売 機 等 という ) を 用 いて 図 書 類 の 取 扱 いを 業 としている 者 は その 設 置 している 自 動 販 売 機 等 ごとに この 条 例 の 施 行 の 日 から3 月 以 内 に 規 則 で 定 めるところにより この 条 例 による 改 正 後 の 北 海 道 青 少 年 保 護 育 成 条 例 ( 以 下 改 正 後 の 条 例 という ) 第 7 条 の2 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 項 を 知 事 に 届 け 出 なければならない 3 前 項 の 規 定 による 届 出 は 改 正 後 の 条 例 第 7 条 の2 第 1 項 の 規 定 による 届 出 とみなす 4 附 則 第 2 項 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 者 は 1 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 5 法 人 の 代 表 者 又 は 法 人 若 しくは 人 の 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 が その 法 人 又 は 人 の 業 務 に 関 し 前 項 の 違 反 行 為 をしたときは 行 為 者 を 罰 するほか その 法 人 又 は 人 に 対 しても 同 項 の 刑 を 科 する 6 附 則 第 2 項 の 規 定 は 法 令 により 青 少 年 の 立 入 りが 常 時 禁 止 されている 場 所 に 設 置 されている 自 動 販 売 機 等 については 適 用 しない 7 この 条 例 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 4 年 3 月 31 日 条 例 第 11 号 ) この 条 例 は 平 成 4 年 5 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 7 年 10 月 17 日 条 例 第 29 号 ) この 条 例 は 平 成 7 年 10 月 18 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 8 年 10 月 14 日 条 例 第 39 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 9 年 1 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 自 動 販 売 機 等 を 用 いてこの 条 例 による 改 正 後 の 北 海 道 青 少 年 保 護 育 成 条 例 ( 以 下 改 正 後 の 条 例 という ) 第 5 条 第 1 項 第 2 号 に 規 定 する 録 画 テープ 若 しくは 録 画 盤 又 は 第 7 条 第 1 項 第 1 号 から 第 3 号 までに 規 定 するがん 具 類 の 取 扱 いを 業 としている 者 につい ては 改 正 後 の 条 例 第 13 条 の 規 定 は 平 成 9 年 3 月 31 日 までの 間 は 適 用 しない 3 この 条 例 の 施 行 の 際 現 にテレホンクラブ 等 営 業 を 営 んでいる 者 については 改 正 後 の 条 例 第 25 条 第 1 項 に 規 定 するテレホンクラブ 等 営 業 を 営 もうとする 者 とみなして 同 項 の 規 定 を 適 用 する この 場 合 において 同 項 中 営 業 を 開 始 する 日 の30 日 前 とあるのは 平 成 9 年 1 月 31 日 と する 4 前 項 の 規 定 により 届 出 を 行 った 者 については 改 正 後 の 条 例 第 26 条 第 1 項 の 規 定 は 平 成 10 年 12 月 31 日 までの 間 は 適 用 しない 5 この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 利 用 カードの 販 売 を 営 み 又 は 自 動 販 売 機 を 設 置 している 者 について は 改 正 後 の 条 例 第 29 条 第 1 項 に 規 定 する 利 用 カードの 販 売 を 営 み 又 は 自 動 販 売 機 を 設 置 しよ 12

うとする 者 とみなして 同 項 の 規 定 を 適 用 する この 場 合 において 同 項 中 あらかじめ とあ るのは 平 成 9 年 1 月 31 日 までに とする 6 前 項 の 規 定 により 届 出 を 行 った 者 については 改 正 後 の 条 例 第 28 条 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 は 平 成 9 年 3 月 31 日 までの 間 は 適 用 しない 7 この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 表 示 され 又 は 設 置 されているテレホンクラブ 名 等 に 係 る 広 告 物 につ いては 改 正 後 の 条 例 第 30 条 第 1 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は 平 成 9 年 3 月 31 日 までの 間 は 適 用 し ない 8 この 条 例 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 10 年 3 月 31 日 条 例 第 9 号 ) 1 この 条 例 は 平 成 10 年 7 月 1 日 から 施 行 する 2 この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 表 示 され 又 は 設 置 されているこの 条 例 による 改 正 後 の 北 海 道 青 少 年 保 護 育 成 条 例 ( 以 下 改 正 後 の 条 例 という ) 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 有 害 広 告 物 (この 条 例 による 改 正 前 の 北 海 道 青 少 年 保 護 育 成 条 例 第 8 条 第 1 項 の 規 定 による 指 定 により 表 示 することを 禁 止 された 広 告 物 を 除 く )については 改 正 後 の 条 例 第 8 条 第 2 項 及 び 第 5 項 の 規 定 は 平 成 10 年 9 月 30 日 までの 間 は 適 用 しない 附 則 ( 平 成 11 年 10 月 15 日 条 例 第 38 号 抄 ) [ 北 海 道 地 方 社 会 福 祉 審 議 会 の 調 査 審 議 事 項 の 特 例 に 関 する 条 例 の 附 則 ] 1 この 条 例 は 平 成 11 年 12 月 22 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 11 年 10 月 15 日 条 例 第 42 号 ) この 条 例 は 公 布 の 日 から 起 算 して2 月 を 越 えない 範 囲 内 において 規 則 で 定 める 日 から 施 行 する ( 平 成 11 年 10 月 規 則 第 121 号 で 同 11 年 11 月 1 日 から 施 行 ) 附 則 ( 平 成 12 年 3 月 29 日 条 例 第 9 号 抄 ) [ 北 海 道 社 会 福 祉 審 議 会 条 例 の 附 則 ] ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 12 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 13 年 12 月 18 日 条 例 第 69 号 ) 1 この 条 例 は 公 布 の 日 から 起 算 して7 月 を 越 ええない 範 囲 内 において 規 則 に 定 める 日 から 施 行 する ( 平 成 14 年 1 月 規 則 第 1 号 で 同 14 年 4 月 1 日 から 施 行 ) 2 この 条 例 による 改 正 前 の 北 海 道 青 少 年 保 護 育 成 条 例 ( 以 下 この 項 において 改 正 前 の 条 例 という ) の 規 定 により 知 事 が 改 正 前 の 条 例 第 25 条 第 1 項 に 規 定 するテレホンクラブ 等 営 業 を 営 む 者 にした 営 業 の 停 止 廃 止 その 他 の 処 分 については なお 効 力 を 有 する 3 この 条 例 の 施 行 前 にした 行 為 に 係 るこの 条 例 の 施 行 後 における 営 業 の 停 止 廃 止 その 他 の 処 分 につい ては なお 従 前 の 例 による 4 この 条 例 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 にについては なお 従 前 の 例 による 5 この 条 例 の 施 行 後 にした 附 則 第 2 項 の 規 定 によりなお 効 力 を 有 することとされる 処 分 に 違 反 した 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 6 附 則 第 3 項 の 規 定 により 従 前 の 例 によることとされる 場 合 におけるこの 条 例 の 施 行 後 にした 同 項 の 処 分 に 違 反 した 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 18 年 12 月 22 日 条 例 第 92 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 北 海 道 青 少 年 問 題 協 議 会 条 例 の 廃 止 ) 2 北 海 道 青 少 年 問 題 協 議 会 条 例 ( 昭 和 29 年 条 例 第 2 号 )は 廃 止 する ( 経 過 措 置 ) 3 この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 置 かれているこの 条 例 による 改 正 前 の 北 海 道 青 少 年 保 護 育 成 条 例 ( 以 下 改 正 前 の 条 例 という ) 第 11 条 に 規 定 する 自 動 販 売 機 等 管 理 者 (この 条 例 の 施 行 前 に 改 正 前 の 条 13

例 第 10 条 第 1 項 の 規 定 による 届 出 がなされ この 条 例 の 施 行 の 際 現 に 設 置 されている 自 動 販 売 機 又 は 自 動 貸 出 機 に 係 るものに 限 る 以 下 自 動 販 売 機 等 管 理 者 という )については この 条 例 による 改 正 後 の 北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 条 例 第 25 条 の 規 定 にかかわらず なお 従 前 の 例 による ただし 自 動 販 売 機 等 管 理 者 を 変 更 するときは この 限 りでない 4 この 条 例 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 25 年 12 月 20 日 条 例 第 66 号 ) この 条 例 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 26 年 10 月 14 日 条 例 第 98 号 ) この 条 例 は 平 成 26 年 11 月 25 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 27 年 7 月 21 日 条 例 第 39 号 抄 ) [ 北 海 道 危 険 薬 物 の 使 用 等 の 規 制 等 に 関 する 条 例 の 附 則 ] ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 27 年 9 月 1 日 から 施 行 する ( 北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 条 例 の 一 部 改 正 ) 3 北 海 道 青 少 年 健 全 育 成 条 例 ( 昭 和 30 年 北 海 道 条 例 第 17 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する ( 次 のよう 略 ) 14