平 成 24 年 度 全 国 安 全 週 間 に 寄 せて 三 田 労 働 基 準 監 督 署 会 員 の 皆 様 方 におかれましては 労 働 災 害 防 止 活 動 に 熱 心 に 取 り 組 んでいただいていること 深 く 敬 意 を 表 する 次 第 であり この 場 を 借 りて 厚 く



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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

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らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

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定款

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5


平成16年度

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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Taro-38 H 財形貯蓄事務取

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Transcription:

No.92 みなと みた 2012 6 1

平 成 24 年 度 全 国 安 全 週 間 に 寄 せて 三 田 労 働 基 準 監 督 署 会 員 の 皆 様 方 におかれましては 労 働 災 害 防 止 活 動 に 熱 心 に 取 り 組 んでいただいていること 深 く 敬 意 を 表 する 次 第 であり この 場 を 借 りて 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて 労 働 災 害 の 発 生 件 数 の 変 遷 をみますと 死 亡 災 害 は 全 国 では 昭 和 36 年 の6,712 名 を 東 京 都 内 に 限 ります と 昭 和 39 年 の609 名 をピークに 長 期 的 には 減 少 しています これも 関 係 各 位 の 労 働 災 害 防 止 に 寄 せる 熱 意 と 地 道 な 安 全 衛 生 管 理 活 動 の 賜 物 と 感 謝 しています しかしながら 平 成 23 年 におきましては 全 国 で2,342 名 ( 東 日 本 大 震 災 関 連 件 数 含 む) 東 京 都 内 では76 名 と 死 亡 災 害 が 増 加 しました また 休 業 四 日 以 上 の 死 傷 災 害 を 見 ましても 平 成 23 年 は 全 国 東 京 ともに 増 加 してしまいました 労 働 災 害 を 防 止 するためには 安 全 衛 生 担 当 者 や 労 働 者 による 現 場 の 確 認 機 械 設 備 の 安 全 基 準 や 作 業 手 順 など の 基 本 的 なルールを 守 るという 原 点 に 立 ち 返 ることが 必 要 であり そのことによって 労 働 者 の 安 全 を 確 保 し 労 働 災 害 ゼロを 目 指 していく 必 要 があります このような 観 点 から 本 年 度 の 全 国 安 全 週 間 のスローガンは ルールを 守 る 安 全 職 場 みんなで 目 指 すゼロ 災 害 となっています 安 全 衛 生 の 基 本 は 人 を 大 切 にする 心 だと 思 います どうか 周 りで 働 く 人 たちを 大 切 にし 絶 対 に 自 分 の 職 場 では 事 故 を 起 こさないという 強 い 気 持 ちで 日 々の 安 全 衛 生 管 理 に 取 り 組 んでください 平 成 24 年 度 全 国 安 全 週 間 実 施 要 綱 ( 抄 ) 1 趣 旨 全 国 安 全 週 間 は 昭 和 3 年 に 初 めて 実 施 されて 以 来 人 命 尊 重 という 崇 高 な 基 本 理 念 の 下 産 業 界 での 自 主 的 な 労 働 災 害 防 止 活 動 を 推 進 し 広 く 一 般 の 安 全 意 識 の 高 揚 と 安 全 活 動 の 定 着 を 図 ること を 目 的 に 一 度 も 中 断 することなく 続 けられ 今 年 で 85 回 目 を 迎 える この 間 労 働 災 害 を 防 止 するため 事 業 場 では 労 使 が 協 調 して 労 働 災 害 防 止 対 策 が 展 開 されてきた この 努 力 により 労 働 災 害 は 長 期 的 には 減 少 してきている 労 働 災 害 による 死 亡 者 数 は 減 少 してきているが 平 成 23 年 は2,000 人 を 超 えており 震 災 を 直 接 の 原 因 とする 死 亡 者 を 除 いてもなお 1,000 人 を 超 える 尊 い 命 が 労 働 の 場 で 失 われている 一 方 労 働 災 害 による 死 傷 者 数 は 平 成 22 年 23 年 と2 年 連 続 で 増 加 していて このような 事 態 は いわゆる 石 油 ショック 後 の 景 気 回 復 期 以 来 実 に33 年 ぶりのことである 特 に 産 業 構 造 の 変 化 等 により 製 造 業 建 設 業 等 の 労 働 災 害 の 占 める 割 合 が 減 少 し 小 売 業 社 会 福 祉 施 設 等 の 労 働 災 害 の 占 める 割 合 が 増 加 している 労 働 災 害 を 防 止 するためには 安 全 衛 生 の 担 当 者 や 労 働 者 による 現 場 の 確 認 機 械 設 備 の 安 全 基 準 や 作 業 手 順 などの 基 本 的 なルールを 守 るという 原 点 に 立 ち 返 ることが 必 要 であり そのことによって 労 働 者 の 安 全 を 確 保 し 労 働 災 害 ゼロを 目 指 していく 必 要 がある このような 観 点 から 平 成 24 年 度 の 全 国 安 全 週 間 は ルールを 守 る 安 全 職 場 みんなで 目 指 すゼロ 災 害 をスローガンとして 展 開 することにする この 全 国 安 全 週 間 を 契 機 として それぞれの 職 場 で 労 働 災 害 防 止 の 重 要 性 について 認 識 をさらに 深 め 安 全 活 動 の 着 実 な 実 行 を 図 ることにする 2 期 間 平 成 24 年 7 月 1 日 から7 月 7 日 までとする なお 安 全 週 間 の 実 効 を 上 げるため 平 成 24 年 6 月 1 日 から6 月 30 日 までを 準 備 期 間 とする 3 主 唱 者 厚 生 労 働 省 中 央 労 働 災 害 防 止 協 会 4 実 施 者 各 事 業 場 5 実 施 者 の 実 施 事 項 安 全 を 最 優 先 する 企 業 文 化 である 安 全 文 化 を 醸 成 するため 各 事 業 場 では 次 の 事 項 を 実 施 する 1 経 営 トップは 安 全 について 所 信 を 明 らかにし 自 らが 率 先 して 職 場 の 安 全 パトロール 等 を 行 い 安 全 につい て 従 業 員 への 呼 びかけを 行 う 2 今 後 の 安 全 の 進 め 方 について 考 える 職 場 の 集 い 等 を 催 し 関 係 者 の 意 志 の 統 一 安 全 意 識 の 高 揚 等 を 図 る 3 作 業 上 の 注 意 喚 起 の 見 える 化 等 分 かりやすく 全 員 で 取 り 組 みやすい 安 全 活 動 の 募 集 及 び 発 表 を 行 う 4 安 全 旗 の 掲 揚 標 語 等 の 掲 示 安 全 関 係 資 料 の 配 布 等 を 行 う 5 作 業 を 直 接 指 揮 する 優 良 な 職 長 等 の 顕 彰 等 を 実 施 する 6 安 全 についての 作 文 写 真 標 語 等 の 募 集 及 び 発 表 を 行 う 7 安 全 に 関 する 視 聴 覚 教 材 等 を 活 用 した 講 演 会 等 を 開 催 する 8 労 働 者 の 家 族 に 対 し 安 全 についての 文 書 の 送 付 職 場 見 学 等 を 行 い 家 族 の 協 力 を 求 める 9ホームページ 等 を 活 用 し 自 社 の 安 全 活 動 等 について 社 会 に 発 信 する 10 緊 急 時 の 措 置 について 必 要 な 訓 練 を 行 う 11 安 全 の 日 等 の 設 定 を 行 う 12その 他 安 全 週 間 及 び 準 備 期 間 にふさわしい 行 事 を 行 う 2 みなと みた 2012 6

[ 労 働 行 政 ニュース] みなと みた 2012 6 3

WBGT 値 測 定 器 で 作 業 中 の 値 を 測 定 し WBGT 基 準 値 を 超 える(おそれがある) 場 合 には 熱 中 症 予 防 対 策 の 徹 底 を 図 りましょう!! 点 検 項 目 対 策 などの 例 休 憩 場 所 は 整 備 していますか? 高 温 多 湿 作 業 場 所 などで 連 続 作 業 時 間 の 短 縮 を 図 っていますか? 高 温 多 湿 作 業 場 所 に 労 働 者 を 就 かせる 際 に 順 化 期 間 を 設 けていますか? 自 覚 症 状 の 有 無 に 関 わらず 労 働 者 に 水 分 塩 分 を 摂 取 させていますか? 労 働 者 に 透 湿 性 通 気 性 の 良 い 服 装 や 帽 子 を 着 用 させていますか? 作 業 中 の 巡 視 を 行 っていますか? 健 康 診 断 結 果 に 基 づき 就 業 場 所 の 変 更 作 業 転 換 などの 措 置 を 講 じていますか? 日 常 の 健 康 管 理 について 労 働 者 に 指 導 していま すか? 作 業 開 始 前 作 業 中 に 労 働 者 の 健 康 状 態 を 確 認 していますか? 体 温 計 などを 常 備 し 必 要 に 応 じて 身 体 の 状 況 を 確 認 できるようにしていますか? 熱 中 症 を 予 防 するための 労 働 衛 生 教 育 を 行 って いますか? 熱 中 症 の 発 症 に 備 えて 緊 急 連 絡 網 を 作 成 し 関 係 者 に 周 知 していますか? 熱 中 症 を 疑 わせる 症 状 が 現 れた 場 合 の 救 急 処 置 を 知 っていますか? WBGT 値 ( 暑 さ 指 数 )の 低 減 を 図 っていますか? 冷 房 の 設 置 日 陰 などに 設 けるなど 冷 たいおしぼり 飲 料 水 等 の 備 え 付 け 作 業 の 休 止 時 間 休 憩 時 間 の 確 保 身 体 作 業 強 度 が 高 い 作 業 を 避 ける 等 7 日 以 上 かけて 熱 へのばく 露 時 間 を 次 第 に 長 くする スポーツドリンク 経 口 補 水 液 などを20 30 分 ご とにカップ1 2 杯 程 度 摂 取 する クールジャケット クールヘルメットなどを 着 用 さ せる 高 温 多 湿 作 業 場 所 の 巡 視 を 頻 繁 に 行 う 水 分 塩 分 の 摂 取 状 況 健 康 状 態 の 異 常 を 確 認 する 熱 中 症 の 発 症 リスクが 高 い 糖 尿 病 高 血 圧 症 心 疾 患 腎 不 全 など 異 常 所 見 者 に 対 し 主 治 医 等 の 意 見 を 勘 案 して 就 業 場 所 の 変 更 等 を 行 う 睡 眠 不 足 体 調 不 良 前 日 の 飲 酒 朝 食 の 未 摂 取 感 冒 などによる 発 熱 などについて 必 要 に 応 じて 健 康 相 談 する マイチェックで 熱 中 症 を 防 ぎましょう を 活 用 し て 一 人 ひとりが 健 康 状 態 を 確 認 し 点 検 時 に 職 長 や 元 請 に 連 絡 できるようにする 休 憩 中 の 体 温 が 作 業 開 始 前 の 体 温 に 戻 らない 場 合 体 重 が 作 業 開 始 前 より1.5%を 超 えて 減 少 している 場 合 は 熱 へのばく 露 を 止 める ⑴ 熱 中 症 の 症 状 ⑵ 熱 中 症 の 予 防 方 法 ⑶ 緊 急 時 の 救 急 措 置 ⑷ 熱 中 症 の 事 例 病 院 診 療 所 などの 所 在 地 や 連 絡 先 を 把 握 し 連 絡 網 を 作 成 し 関 係 者 に 周 知 する 意 識 がない 自 分 で 水 分 補 給 ができない 回 復 しな い 場 合 は 医 療 機 関 へ 搬 送 する 熱 を 遮 蔽 する 物 直 射 日 光 照 り 返 しを 遮 ることが できる 簡 易 な 屋 根 通 風 冷 房 の 設 備 の 設 置 など 初 期 症 状 に 注 意 してください 1 足 の 筋 肉 がつる 2めまいがする 3 唇 がしびれる 4 脈 が 早 くなる 5 大 量 の 汗 がでる 6 汗 が 出 なくなる 7 動 悸 がする 4 みなと みた 2012 6

[ 労 働 行 政 ニュース] 全 国 の 労 働 者 の 熱 中 症 による 死 亡 者 数 は 毎 年 約 20 名 おり 休 業 4 日 以 上 の 業 務 上 疾 病 者 数 は 約 300 人 に 上 ります 今 年 も 昨 年 に 引 き 続 き 節 電 の 取 り 組 みが 求 められています 一 人 ひとりが 熱 中 症 予 防 の 正 しい 知 識 をもち 自 分 の 体 調 の 変 化 に 気 をつけ 熱 中 症 を 防 ぎましょう 項 ( があったら 要 注 意 です 体 調 に 異 変 を 感 じたら 職 長 や 元 請 に 連 絡 しましょう 無 理 は 禁 物 です ) 目 月 火 水 木 金 土 日 / / / / / / / 作 業 開 始 前 良 く 眠 れた 起 床 直 後 の 尿 はよくでた( 少 ないと 既 に 脱 水 症 状 かも?) 朝 食 はしっかり 食 べた 体 調 はよい( 風 邪 などに 罹 っていない) 二 日 酔 いでない 午 前 休 憩 昼 の 休 憩 午 後 休 憩 終 業 後 疲 れが 溜 まっていない 水 分 塩 分 の 補 給 をした 大 量 の 発 汗 はない( 休 憩 前 の 作 業 において) めまいなど 立 ちくらみはない 筋 肉 がつるような 感 じはない(こむら 返 り) 体 調 に 異 状 を 感 じない( 唇 のしびれなど) 水 分 塩 分 の 補 給 をした 大 量 の 発 汗 はない( 午 前 休 憩 後 の 作 業 において) めまいなど 立 ちくらみはない 筋 肉 がつるような 感 じはない(こむら 返 り) 体 調 に 異 状 を 感 じない( 唇 のしびれなど) 昼 食 はしっかり 摂 ることができた 水 分 塩 分 の 補 給 をした 大 量 の 発 汗 はない( 昼 休 憩 後 の 作 業 において) めまいなど 立 ちくらみはない 筋 肉 がつるような 感 じはない(こむら 返 り) 体 調 に 異 状 を 感 じない( 唇 のしびれなど) 水 分 塩 分 の 補 給 をした 大 量 の 発 汗 はない( 午 後 休 憩 後 の 作 業 において) めまいなど 立 ちくらみはない 筋 肉 がつるような 感 じはない(こむら 返 り) 体 調 に 異 状 を 感 じない( 唇 のしびれなど) 休 養 を と り ま し ょ う <お 問 い 合 わせ 先 > 三 田 労 働 基 準 監 督 署 安 全 衛 生 課 03(3452)5474 みなと みた 2012 6 5

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[ 労 働 行 政 ニュース] 男 女 ともに 仕 事 と 家 庭 の 両 立 ができる 働 き 方 の 実 現 を 目 指 し 平 成 21 年 育 児 介 護 休 業 法 が 改 正 さ れました 平 成 24 年 7 月 1 日 より 従 業 員 数 が 100 人 以 下 の 事 業 主 にも これまで 適 用 が 猶 予 されていた 以 下 の 制 度 が 適 用 になります < 適 用 猶 予 が 解 除 される 事 項 > 1 短 時 間 勤 務 制 度 2 所 定 外 労 働 の 制 限 3 介 護 休 暇 全 ての 事 業 主 について 改 正 育 児 介 護 休 業 法 が 義 務 化 されることになりますので 平 成 24 年 7 月 1 日 の 全 面 施 行 に 向 け 就 業 規 則 や 育 児 介 護 休 業 規 定 の 改 定 が 必 要 です 規 定 例 を 東 京 労 働 局 ホームペー ジからダウンロードできます お 早 めにご 準 備 ください 規 定 例 (Word 可 )のダウンロード 先 はこちら 検 索 東 京 労 働 局 ホームページトップ < 各 種 法 令 制 度 手 続 き < 雇 用 均 等 関 係 < 一 覧 モデル 例 様 式 集 < 育 児 介 護 休 業 法 < 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 定 例 つまり http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/tokyo-roudoukyoku/standard/closure/37.doc <お 問 い 合 わせ 先 > 東 京 労 働 局 雇 用 均 等 室 102 8305 千 代 田 区 九 段 南 1 2 1 TEL 03 6893 1100 FAX 03 3512 1555 みなと みた 2012 6 7

平 成 24 年 3 月 の 雇 用 失 業 情 勢 のポイント( 全 国 ) 平 成 24 年 3 月 の 完 全 失 業 率 ( 季 節 調 整 値 )は 4.5%と 前 月 と 同 水 準 完 全 失 業 者 数 ( 原 数 値 )は307 万 人 で 前 年 同 月 より15 万 人 減 の22 ヶ 月 連 続 の 減 少 前 年 同 月 と 比 べ 就 業 者 は23 万 人 の 減 少 雇 用 者 は17 万 人 減 少 となっている 平 成 24 年 3 月 の 新 規 求 人 倍 率 ( 季 節 調 整 値 )は1.19 倍 と 前 月 より0.08ポイント 悪 化 平 成 24 年 3 月 の 有 効 求 人 倍 率 ( 季 節 調 整 値 )は0.76 倍 と 前 月 より0.01ポイント 改 善 内 閣 府 の 月 例 経 済 報 告 ( 平 成 24 年 4 月 )によると 景 気 は 東 日 本 大 震 災 の 影 響 により 依 然 として 厳 しい 状 況 にあるなかで 緩 やかに 持 ち 直 している 雇 用 情 勢 は 持 ち 直 しの 動 きがみられるものの 依 然 として 厳 しい 労 働 力 人 口 就 業 者 数 は 増 加 し 完 全 失 業 者 数 は 減 少 した 雇 用 者 数 はこのところ 持 ち 直 しの 動 きが みられる 先 行 きについては 各 種 政 策 効 果 などを 背 景 に 景 気 の 持 ち 直 し 傾 向 が 確 かなものとなることが 期 待 され る ただし 欧 州 の 政 府 債 務 危 機 や 原 油 高 の 影 響 これらを 背 景 とした 海 外 景 気 の 下 振 れ 等 によって 我 が 国 の 景 気 が 下 押 しされるリスクが 存 在 する また 電 力 供 給 の 制 約 や 原 子 力 災 害 の 影 響 デフレの 影 響 や 雇 用 情 勢 の 悪 化 懸 念 が 依 然 残 っていることに 注 意 が 必 要 であるとしている 項 目 新 規 求 人 倍 率 有 効 求 人 倍 率 全 国 東 京 品 川 全 国 東 京 品 川 就 職 者 数 求 人 充 足 数 20 年 度 1.08 1.58 4.28 0.77 1.12 3.19 132,204 178,158 21 年 度 0.79 1.02 2.66 0.45 0.60 1.61 139,964 186,500 22 年 度 0.93 1.19 3.67 0.56 0.69 2.10 147,335 196,787 24 年 3 月 1.19 1.63 6.23 0.76 1.00 3.61 149,287 200,921 注 意 )1. 就 職 者 数 求 人 充 足 数 は 都 内 ハローワーク 全 体 の 原 数 値 です 23 年 4 月 24 年 3 月 2. 就 職 者 数 求 人 充 足 数 及 び 求 人 倍 率 は 学 卒 を 除 き パートタイマーを 含 んだ 数 値 です 窓 口 からの 求 人 求 職 状 況 都 内 の 求 人 求 職 の 動 きを 見 ると 新 規 求 人 数 ( 原 数 値 )は94,199 人 で 前 年 同 月 比 20.3% 増 と25 ヶ 月 連 続 で 前 年 同 月 を 上 回 った また 月 間 有 効 求 人 数 ( 原 数 値 )は260,701 人 で 前 年 同 月 比 18.0% 増 と 23 ヶ 月 連 続 で 前 年 同 月 を 上 回 った 一 方 新 規 求 職 申 込 件 数 ( 原 数 値 )は58,540 件 で 前 年 同 月 比 6.8% 減 と7ヶ 月 連 続 で 前 年 同 月 を 下 回 った また 月 間 有 効 求 職 者 数 ( 原 数 値 )は242,518 人 で 前 年 同 月 比 8.4%の 減 少 と 19 ヶ 月 連 続 で 前 年 同 月 を 下 回 った 就 職 件 数 は13,145 件 で 前 年 同 月 比 2.8% 増 と2ヶ 月 連 続 で 前 年 同 月 を 上 回 った 一 般 パート 別 の 状 況 を 見 ると 一 般 は8,170 件 で 前 年 同 月 比 2.8% 増 と9ヶ 月 連 続 で 前 年 同 月 を 上 回 った パートは4,975 件 で 前 年 同 月 比 2.9% 増 と 増 加 に 転 じた 東 京 の 企 業 倒 産 状 況 (( 株 ) 東 京 商 工 リサーチ 調 べ)は 倒 産 件 数 は 259 件 ( 前 年 同 月 比 25.1% 増 ) 業 種 別 件 数 ではサービス 業 (47 件 ) 卸 売 業 (44 件 ) 次 いで 製 造 業 (37 件 )の 順 となった ハローワーク 品 川 労 働 市 場 情 報 求 人 求 職 賃 金 情 報 等 について 提 供 いたします ハローワーク 品 川 産 業 雇 用 情 報 官 8 みなと みた 2012 6

[ハローワーク 品 川 インフォメーション] <ハローワーク 品 川 事 業 所 担 当 からのお 知 らせ> 学 卒 担 当 からのお 知 らせ 平 成 25 年 新 規 学 卒 ( 高 校 中 学 ) 求 人 申 込 受 付 が 始 まります 未 来 を 担 う 若 者 の 雇 用 確 保 のため 是 非 採 用 をご 検 討 ください! 申 込 受 付 開 始 : 平 成 24 年 6 月 20 日 ( 水 )から お 問 い 合 わせ 先 : 事 業 所 第 三 部 門 電 話 :03 6402 5171(ダイヤルイン) 求 人 受 理 担 当 ( 中 途 募 集 )からのお 知 らせ 3 月 に 六 本 木 庁 舎 と 品 川 庁 舎 が 移 転 して 芝 大 門 で 一 つになりました 中 途 の 人 材 募 集 については 毎 日 120 社 程 度 の 求 人 を 受 け 付 けており 入 力 公 開 までに3 日 程 度 の 時 間 をいただいています 求 める 人 材 の 応 募 につながるよう 窓 口 では 記 載 内 容 についての 助 言 や 賃 金 情 報 等 の 付 加 価 値 を 提 供 し ています 是 非 窓 口 にお 越 しください 比 較 的 空 いていてゆっくりご 相 談 いただける 午 前 中 のご 来 所 をおすすめします お 問 い 合 わせ 先 : 事 業 所 第 一 部 門 電 話 :03 6402 5171(ダイヤルイン) 求 人 開 拓 担 当 からのお 知 らせ 採 用 計 画 があるけれど ハローワークに 行 く 時 間 がない 求 人 を 出 したいけれど 仕 事 の 説 明 賃 金 など の 条 件 や どのような 人 が 応 募 するのか 不 安 面 接 場 所 がない ハローワークで 場 所 を 用 意 できればありが たいな 等 のご 相 談 には お 電 話 かファクス( 任 意 様 式 で 事 業 所 名 雇 用 保 険 適 用 事 業 所 番 号 ご 担 当 者 名 連 絡 先 相 談 内 容 をご 記 入 ください )をいただければ ハローワークからご 連 絡 いたします お 問 い 合 わせ 先 : 事 業 所 第 二 部 門 電 話 :03 6402 5174(ダイヤルイン) FAX:03 3433 8617 みなと みた 2012 6 9

改 正 労 働 者 派 遣 法 による 労 災 保 険 法 の 一 部 が 改 正 ( 派 遣 先 会 社 への 求 償 が 徹 底 されます) 改 正 労 働 者 派 遣 法 (3 月 28 日 成 立 4 月 6 日 公 布 )の 概 要 につきましては 協 会 報 4 月 号 でお 知 らせしま したが 同 法 の 改 正 により 労 災 保 険 法 の 一 部 が 改 正 されました 労 災 保 険 は 関 係 当 事 者 以 外 の 第 三 者 の 故 意 又 は 重 大 な 過 失 に 基 づく 労 災 事 故 について 保 険 給 付 を 行 った 場 合 国 は 第 三 者 に 求 償 を 行 います 派 遣 労 働 者 は 派 遣 元 の 労 災 保 険 に 加 入 していますが 派 遣 先 事 業 場 の 重 大 な 過 失 等 により 発 生 した 労 災 事 故 の 場 合 派 遣 先 事 業 場 は 保 険 関 係 以 外 の 第 三 者 として 求 償 の 対 象 になります 今 回 の 改 正 では この 取 扱 が 徹 底 されることになりました 取 扱 の 対 象 事 案 や 要 件 は 今 後 通 達 で 示 されます また 改 正 法 は6か 月 以 内 に 施 行 すると 定 められています ので 派 遣 先 への 求 償 の 徹 底 も10 月 1 日 から 施 行 されるものと 思 われます 下 記 に 派 遣 法 改 正 による 労 災 保 険 法 の 改 正 に 係 る 関 係 通 達 を 掲 載 しますので 参 考 にしてください 通 達 平 成 24.4.6 基 発 0406 第 1 号 職 発 0406 第 7 号 / 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 職 業 安 定 局 長 から 都 道 府 県 労 働 局 長 あて 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について ( 本 文 略 ) ( 第 1 第 2 略 ) 記 第 3 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 の 一 部 改 正 ( 第 3 条 による 改 正 関 係 ) 1 派 遣 先 の 事 業 主 等 に 対 する 報 告 文 書 の 提 出 又 は 出 頭 の 命 令 行 政 庁 は 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 (2 において 労 働 者 派 遣 法 という )に 規 定 する 派 遣 先 の 事 業 主 及 び 船 員 職 業 安 定 法 に 規 定 す る 船 員 派 遣 (2において 船 員 派 遣 という )の 役 務 の 提 供 を 受 ける 者 に 対 して 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 の 施 行 に 関 し 必 要 な 報 告 文 書 の 提 出 又 は 出 頭 を 命 ずることができることとし たこと ( 第 46 条 関 係 ) 2 派 遣 先 の 事 業 の 事 業 場 等 への 立 入 検 査 行 政 庁 は 労 働 者 派 遣 法 に 規 定 する 派 遣 先 の 事 業 の 事 業 場 及 び 船 員 派 遣 の 役 務 の 提 供 を 受 ける 者 の 事 業 場 に 立 ち 入 り 関 係 者 に 質 問 させ 又 は 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させるこ とができることとしたこと ( 第 48 条 第 1 項 関 係 ) 3 罰 則 その 他 所 要 の 規 定 の 整 備 を 行 うこととしたこと ( 第 4 第 5 略 ) 10 みなと みた 2012 6

[ 労 働 インフォメーション] 通 達 平 成 24.4.6 基 労 発 0406 第 1 号 / 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 労 災 補 償 部 長 から 都 道 府 県 労 働 局 長 あて 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 の 改 正 の 趣 旨 について 本 日 公 布 された 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 27 号 )については 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について ( 平 成 24 年 4 月 6 日 付 け 基 発 0406 第 1 号 職 発 0406 第 7 号 )によって 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 及 び 職 業 安 定 局 長 から 貴 職 宛 て 通 達 されたところであるが 本 法 による 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 )の 改 正 の 趣 旨 は 下 記 のとおりであるので 了 知 されたい なお その 施 行 の 詳 細 については 本 法 の 施 行 前 に 別 途 通 達 することとしている 記 派 遣 先 事 業 主 の 行 為 によって 発 生 した 労 働 災 害 について 労 災 保 険 給 付 を 行 った 場 合 に 政 府 が 当 該 派 遣 先 事 業 主 に 対 して 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 第 12 条 の 4の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 請 求 を 行 うことは 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 ) 等 による 諸 規 制 とあいまって 派 遣 先 事 業 主 の 災 害 防 止 の 取 組 をより 一 層 促 進 する 効 果 をもたらすものであると 考 えられる 派 遣 労 働 者 に 関 する 労 働 災 害 は 派 遣 先 事 業 主 の 指 揮 命 令 下 において 発 生 するこ とが 一 般 的 であるが これまで 政 府 が 派 遣 先 事 業 主 に 対 して 報 告 徴 収 や 立 入 検 査 を 行 う 権 限 がなく その 損 害 賠 償 責 任 の 有 無 の 確 認 が 困 難 であるなどの 事 情 が あり 派 遣 先 事 業 主 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 の 実 施 が 必 ずしも 徹 底 されていない 状 況 にあった この 状 況 を 踏 まえ 派 遣 先 事 業 主 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 を 円 滑 に 実 施 すること を 目 的 とし 政 府 に 派 遣 先 事 業 主 に 対 する 報 告 徴 収 や 立 入 検 査 の 権 限 を 付 与 する ための 所 要 の 改 正 が 行 われたものである みなと みた 2012 6 11

平 成 24 年 度 定 期 総 会 開 催 される 5 月 25 日 ( 金 ) 午 後 4 時 から 東 京 プリンスホテル2 階 プロビデンスホール において 多 数 会 員 の 出 席 のもとに 平 成 23 年 度 定 期 総 会 が 開 催 されました 山 内 啓 三 郎 会 長 の 挨 拶 の 後 23 年 度 の 決 算 及 び 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 の 変 更 案 役 員 の 補 充 案 が 審 議 承 認 されました また 一 般 社 団 法 人 移 行 認 可 の 経 過 や 前 年 度 事 業 報 告 平 成 24 年 度 の 事 業 計 画 収 支 予 算 書 の 報 告 がなされました( 役 員 補 充 関 係 名 簿 及 び 財 務 諸 表 ( 抄 )は 添 付 のとおり) 議 事 終 了 後 ご 来 賓 の 多 田 信 克 三 田 労 働 基 準 監 督 署 長 様 からご 挨 拶 があり 協 会 が 活 発 に 活 動 しているこ とについてお 褒 めの 言 葉 をいただいたほか 労 働 災 害 が2 年 連 続 増 加 しているため 現 在 東 京 ゼロ 災 害 運 動 を 展 開 中 であり 災 害 防 止 に 努 めてほしい また 管 内 でうつ 病 などの 精 神 障 害 の 労 災 申 請 が 多 発 しており 新 たに 発 出 された 心 理 的 負 荷 による 精 神 障 害 の 認 定 基 準 をよく 理 解 しメンタルヘルス 対 策 を 推 進 しても らいたいとの 要 請 がありました 5 時 15 分 からは 懇 親 会 が 行 われ 8 年 間 理 事 を 務 められた 鶴 見 正 雄 氏 に 対 し 感 謝 状 と 記 念 品 が 贈 られま した ご 来 賓 としては 三 田 労 働 基 準 監 督 署 から 多 田 署 長 様 のほか4 月 にご 着 任 された 中 尾 剛 渡 邊 和 子 の 両 次 長 様 港 区 武 井 雅 昭 区 長 様 品 川 公 共 職 業 安 定 所 髙 野 栄 一 所 長 様 東 京 労 働 基 準 協 会 連 合 会 岩 田 俊 勝 事 務 局 長 様 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会 東 京 支 部 港 分 会 髙 瀨 伸 利 分 会 長 様 がご 出 席 くださり 橋 場 義 雄 副 会 長 の 発 声 で 賑 やかに 乾 杯 が 行 われました ご 来 賓 との 名 刺 交 換 やなごやかな 歓 談 で 盛 り 上 り 午 後 7 時 丸 山 啓 副 会 長 の3 本 締 めで 楽 しくお 開 きとなりました 会 長 挨 拶 ( 総 会 ) 多 田 署 長 ご 祝 辞 ( 総 会 ) 総 会 全 景 武 井 区 長 ご 祝 辞 ( 懇 親 会 ) 三 田 署 渡 邊 労 災 次 長 様 懇 親 会 全 景 ( 乾 杯 ) 高 野 品 川 安 定 所 長 様 ご 祝 辞 ( 懇 親 会 ) 三 田 署 中 尾 管 理 次 長 様 写 真 撮 影 は 東 京 シップサービス の 金 子 様 にご 協 力 いただきました 12 みなと みた 2012 6

役 員 補 充 関 係 名 簿 ( 敬 称 略 ) 新 任 退 任 寺 島 三 喜 雄 日 本 電 気 事 業 支 援 部 芝 尾 和 昭 日 本 電 気 事 業 支 援 部 理 事 吉 田 和 宏 綜 合 警 備 保 障 円 谷 哲 也 綜 合 警 備 保 障 木 村 健 京 浜 急 行 電 鉄 鶴 見 正 雄 京 急 建 設 監 事 橘 新 治 芝 信 用 金 庫 伴 雄 次 芝 信 用 金 庫 平 成 23 年 度 正 味 財 産 増 減 計 算 書 抄 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 平 成 24 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ 一 般 正 味 財 産 増 減 の 部 1 経 常 増 減 の 部 ⑴ 経 常 収 益 1 会 費 収 入 18,643,000 19,224,000 581,000 2 事 業 収 入 71,474,336 79,474,351 8,000,015 3 雑 収 入 1,060,960 574,689 486,271 経 常 収 益 計 91,178,296 99,273,036 8,094,740 ⑵ 経 常 費 用 1 事 業 費 73,675,446 81,661,622 7,986,176 2 管 理 費 4,687,412 5,521,661 834,249 経 常 費 用 計 87,362,858 78 87,183,283 8,820,425 当 期 経 常 増 減 額 12,815,438 12,089,753 725,685 2 経 常 外 増 減 の 部 ⑴ 経 常 外 収 益 計 0 0 0 ⑵ 経 常 外 費 用 計 99,128 0 99,128 当 期 経 常 外 増 減 額 99,128 0 99,128 法 人 税 等 5,782,900 0 5,782,900 当 期 一 般 正 味 財 産 増 減 額 6,933,410 12,089,753 5,156,343 一 般 正 味 財 産 期 首 残 高 240,467,741 228,377,988 12,089,753 一 般 正 味 財 産 期 末 残 高 247,401,151 240,467,741 6,933,410 Ⅱ 正 味 財 産 期 末 残 高 247,401,151 240,467,741 6,933,410 平 成 24 年 度 収 支 予 算 書 抄 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 平 成 25 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 円 ) 科 目 予 算 額 前 年 度 予 算 額 増 減 Ⅰ 一 般 正 味 財 産 増 減 の 部 1 経 常 増 減 の 部 ⑴ 経 常 収 益 1 会 費 収 入 18,680,000 18,540,000 140,000 2 事 業 収 入 68,984,500 72,328,258 3,343,758 3 雑 収 入 788,000 550,789 237,211 経 常 収 益 計 88,452,500 91,419,047 2,966,547 ⑵ 経 常 費 用 1 事 業 費 80,678,700 77,758,541 2,920,159 2 管 理 費 4,992,400 4,930,771 61,629 経 常 費 用 計 85,671,100 82,689,312 2,981,788 当 期 経 常 増 減 額 2,781,400 8,729,735 5,948,335 2 経 常 外 増 減 の 部 ⑴ 経 常 外 収 益 計 0 0 0 ⑵ 経 常 外 費 用 計 0 0 0 当 期 経 常 外 増 減 額 0 0 0 法 人 税 等 5,300,000 7,397,228 2,097,228 当 期 一 般 正 味 財 産 増 減 額 2,518,600 1,332,507 3,851,107 みなと みた 2012 6 13

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