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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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11年度事業報告1

16 日本学生支援機構

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市街化区域と市街化調整区域との区分

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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別記

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容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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07_住宅バウチャー(家賃補助)制度の表紙.doc

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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泉 佐 野 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 ( 案 ) 平 成 27 年 月 泉 佐 野 市

目 次 1 総 合 戦 略 策 定 の 趣 旨 1 (1) 総 合 戦 略 策 定 の 背 景 1 (2) 総 合 戦 略 の 基 本 目 標 1 2 基 本 方 針 1 (1) 基 本 姿 勢 1 (2) 戦 略 方 針 1 3 計 画 期 間 2 4 目 標 達 成 のための 施 策 3 基 本 目 標 1 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 3 基 本 目 標 2 泉 佐 野 市 への 新 しいひとの 流 れをつくる 7 基 本 目 標 3 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 11 基 本 目 標 4 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 全 な 暮 らしを 守 る 17 とともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する

1 総 合 戦 略 策 定 の 趣 旨 (1) 総 合 戦 略 策 定 の 背 景 国 においては 2008 年 に 始 まった 人 口 減 尐 は 今 後 加 速 度 的 に 進 むとして ま ち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 策 定 し 人 口 減 尐 と 地 域 経 済 縮 小 の 克 服 及 びま ち ひと しごと 創 生 と 好 循 環 の 確 立 をめざし 地 方 と 一 体 となって 取 り 組 むこと とされました 国 及 び 自 治 体 も 含 めて 日 本 全 体 として 今 すぐこの 問 題 に 対 応 していかなければ 将 来 の 日 本 の 存 続 が 危 ぶまれる 局 面 にきており 泉 佐 野 市 においても 既 に 人 口 減 尐 に 転 じていることからも 抜 本 的 な 対 策 を 講 じることが 求 められています (2) 総 合 戦 略 の 基 本 目 標 泉 佐 野 市 が 将 来 にわたって 地 域 の 活 力 を 維 持 さらには 発 展 させていくために は 人 口 ビジョンで 示 した4つの 柱 を 基 本 目 標 として 取 り 組 んでいく 必 要 があり ます < 基 本 目 標 > 1 働 き 盛 りの 世 代 の 市 外 流 出 を 抑 えるために 安 定 した 雇 用 を 創 出 すること 2 地 域 に 新 しい 活 力 を 生 み 出 すために 泉 佐 野 市 への 新 しいひとの 流 れをつく ること 3 年 尐 人 口 の 減 尐 を 抑 えるために 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をか なえること 4 人 口 減 尐 社 会 に 対 応 した 地 域 の 活 力 を 維 持 するため 時 代 に 合 った 地 域 をつ くり 安 全 な 暮 らしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 すること 2 基 本 方 針 (1) 基 本 姿 勢 人 口 ビジョンで 示 した 人 口 の 将 来 展 望 に 向 けて 行 政 として 取 り 組 んでいくこと は 当 然 ですが 財 政 健 全 化 団 体 を 脱 却 したとはいえ 厳 しい 財 政 状 況 にあることに は 変 わりないことからも 地 方 創 生 と 両 立 させながら より 効 果 的 な 施 策 を 展 開 し ていくものとします そのためには 地 域 住 民 や 企 業 等 との 協 力 関 係 を 築 いていく ことが 重 要 となりますので 民 間 の 活 力 を 引 き 出 せるような 取 組 も 含 めて 進 めてい きます (2) 戦 略 方 針 国 の 総 合 戦 略 に 示 された 政 策 5 原 則 ( 自 立 性 将 来 性 地 域 性 直 接 性 結 果 重 視 )に 則 って 地 方 都 市 とは 異 なる 三 大 都 市 圏 にある 空 港 玄 関 都 市 である 泉 佐 野 市 のインセンティブを 活 かすとともに 自 然 環 境 や 歴 史 文 化 産 業 等 のポテンシャ ルをもとに 本 市 の 独 自 性 を 発 揮 した 戦 略 を 展 開 していくこととします 戦 略 の 実 施 に 当 たっては 目 標 管 理 を 徹 底 するものとし 数 値 目 標 の 設 定 のもと 1

PDCA サイクルにより 検 証 改 善 していくものとします 3 計 画 期 間 平 成 27 年 度 から 平 成 31 年 度 までの5 年 間 を 計 画 期 間 とします 2

4 目 標 達 成 のための 施 策 基 本 目 標 1 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 本 市 からの 人 口 流 出 を 防 ぎ 若 い 世 代 が 定 住 できるよう 生 活 基 盤 となる しご と づくりが 重 要 となります 即 ち 空 港 関 連 りんくうタウン 等 の 企 業 によって 一 定 の 雇 用 の 場 の 提 供 はあるものの 内 陸 部 も 含 めた 市 全 体 でのさらなる 安 定 した 雇 用 を 確 保 することにより 人 口 の 社 会 増 を 支 える 必 要 があります 本 市 の 立 地 性 や 海 山 田 園 などの 自 然 環 境 観 光 資 源 をより 活 かした 産 業 振 興 施 策 を 展 開 する ことによって 安 定 した 雇 用 の 創 出 をめざします 数 値 目 標 指 標 現 状 値 目 標 値 市 内 在 住 就 業 者 数 44,416 人 5 年 後 に 50,000 人 市 内 事 業 所 就 業 者 数 49,192 人 5 年 後 に 55,000 人 (1) 基 本 的 方 向 しごとの 創 生 泉 佐 野 市 の 産 業 特 性 や 市 場 ニーズを 把 握 した 上 で 企 業 誘 致 や 中 小 企 業 振 興 イ ンバウンドによる 観 光 業 の 拡 充 など 雇 用 機 会 の 確 保 や 雇 用 創 出 につながる 地 域 の 特 性 を 生 かした 産 業 政 策 に 取 り 組 むことによって 働 き 盛 りの 世 代 の 市 外 流 出 の 抑 制 及 び 若 い 世 代 の 転 入 促 進 を 図 ります 農 業 等 の 振 興 地 場 野 菜 の 消 費 拡 大 とエコ 農 産 物 生 産 者 の 支 援 を 図 るため 大 阪 泉 州 農 業 協 同 組 合 をはじめとする 農 業 団 体 との 連 携 に 積 極 的 に 取 り 組 みます また 消 費 者 の 農 産 物 に 対 する 安 全 安 心 志 向 の 高 まりや 生 産 者 による 販 売 方 法 の 多 様 な 取 り 組 みが 進 むなか 生 産 性 の 向 上 と 農 林 漁 業 の6 次 産 業 化 やブランド 化 を 促 進 するとともに 消 費 者 と 生 産 者 を 結 びつける 農 業 祭 や タコカーニバル など 地 産 地 消 活 動 を 支 援 します 人 材 還 流 人 材 育 成 多 様 な 知 識 や 経 験 を 有 する 人 材 の 大 都 市 圏 からの 環 流 や 潜 在 的 な 労 働 供 給 力 の 活 用 も 含 めた 地 元 の 人 材 の 育 成 定 着 などを 通 じて 地 域 産 業 を 支 える 人 材 の 確 保 を 図 ります また 全 国 移 住 ナビ や 大 阪 府 の 地 域 しごと 支 援 センター と 連 携 しながら 今 後 泉 佐 野 市 内 で 働 きたいと 考 えるUIJ 1 ターン 就 職 希 望 者 を 対 象 に しご と や くらし 情 報 などを 提 供 します 1 UIJ ターン:3 つの 人 口 還 流 現 象 の 総 称 U ターン: 地 方 から 都 市 へ 移 住 したあと 再 び 地 方 へ 移 住 すること I ターン: 地 方 から 都 市 へ 3

または 都 市 から 地 方 へ 移 住 すること J ターン: 地 方 から 大 規 模 な 都 市 へ 移 住 したあと 地 方 近 くの 中 規 模 な 都 市 へ 移 住 すること (2) 具 体 的 な 施 策 及 び 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI) 1 地 域 資 源 を 生 かした 産 業 振 興 と 創 業 支 援 豊 富 な 地 域 資 源 や 日 本 タオル 発 祥 となる 泉 州 タオルを 始 めとするモノづくり 技 術 の 発 掘 農 商 工 連 携 した6 次 産 業 化 の 推 進 や 地 域 資 源 ブラッシュアップ 潜 在 的 な 人 材 資 源 の 活 用 を 通 じて 国 内 外 に 通 用 する 泉 佐 野 ブランドの 推 進 に 取 り 組 む また 平 成 27 年 3 月 に 策 定 した 創 業 支 援 事 業 計 画 に 基 づき 商 工 業 者 の 創 業 など 新 たな 取 組 等 を 支 援 し また 成 長 分 野 における 本 市 における 雇 用 の 創 出 と 地 域 活 性 化 を 図 る 中 小 企 業 総 合 支 援 事 業 専 門 的 知 識 を 保 有 する 機 関 で 経 営 相 談 を 受 け 中 小 企 業 者 のニーズや 経 営 状 況 に より 個 別 に 判 断 し 中 小 企 業 者 に 最 も 適 した 支 援 策 を 提 案 する インバウンド 2 観 光 消 費 喚 起 事 業 アフターコンベンション 3 の 有 力 なツールとなるショッピングツーリズムの 造 成 に 向 けて 手 ぶら 観 光 推 進 や キャッシュレス 環 境 整 備 消 費 税 免 税 店 誘 致 地 域 の 食 材 を 使 ったハラル 食 4 の 普 及 などの 受 入 環 境 の 基 盤 整 備 やコンテンツ の 充 実 を 図 る 2 インバウンド: 一 般 的 に 訪 日 外 国 人 旅 行 を 指 す 海 外 旅 行 はアウトバウンド 3 アフターコンベンション: 会 議 等 の 後 の 催 しや 懇 親 会 観 光 ツアー 飲 食 のこと 4 ハラル 食 :イスラム 教 の 律 法 に 則 った 食 べ 物 ハラルは 許 された 合 法 の を 意 味 ミルクや 魚 野 菜 や 穀 類 のほか イスラム 教 の 作 法 に 従 って 処 理 された 牛 肉 や 鶏 肉 などがそれ に 当 たり それ 以 外 の 方 法 で 処 理 された 肉 や 豚 肉 アルコールは 禁 じられている 禁 忌 物 を 含 むうまみ 調 味 料 や みりんなども 口 にできない 泉 佐 野 産 (もん) 普 及 促 進 事 業 泉 佐 野 で 収 穫 された 地 場 野 菜 や 魚 介 類 を 活 用 したオリジナルレシピを 創 出 し 地 場 産 品 のブランド 化 と6 次 産 業 化 の 促 進 を 行 う 就 労 支 援 カレッジ 事 業 など 相 談 等 から 個 々の 状 態 や 能 力 に 応 じた 教 育 訓 練 カリキュラムを 作 成 し その 職 場 実 習 活 動 等 により 社 会 参 加 や 就 労 体 験 を 通 じて 一 般 就 労 への 移 行 の 支 援 を 行 う 創 業 支 援 件 数 5 年 間 で 130 社 創 業 した 件 数 5 年 間 で 30 社 新 たに 雇 用 を 創 出 する 農 商 工 連 携 または 6 次 産 業 化 を 行 う 企 業 団 体 数 5 年 間 で 3 社 4

2 企 業 誘 致 関 空 を 活 かし かつ 様 々なインセンティブにより 商 業 施 設 や 工 場 研 究 施 設 など 積 極 的 な 誘 致 活 動 を 行 う 企 業 誘 致 奨 励 金 事 業 市 の 発 展 と 雇 用 の 増 大 を 図 るなど 市 民 福 祉 の 向 上 のため 市 内 に 新 たに 事 業 所 を 建 設 設 置 される 方 ( 企 業 )で 一 定 条 件 を 満 たす 場 合 に 奨 励 金 を 交 付 する インバウンド 観 光 消 費 喚 起 事 業 再 掲 など 企 業 誘 致 奨 励 金 対 象 企 業 数 9 社 5 年 後 に 24 社 上 記 企 業 の 新 規 就 業 者 数 513 人 5 年 後 に 1,513 人 奨 励 金 を 活 用 した 外 資 系 企 業 の 進 出 件 数 1 社 5 年 後 に 3 社 3 地 域 産 業 の 競 争 力 強 化 成 長 分 野 及 び 新 ビジネスにおける 創 業 者 ( 第 二 創 業 を 含 む)への 支 援 ( 補 助 制 度 の 活 用 等 の 相 談 地 域 金 融 機 関 への 誘 導 ビジネスマッチングの 促 進 など) 観 光 振 興 策 を 行 う 中 小 企 業 総 合 支 援 事 業 再 掲 インバウンド 観 光 消 費 喚 起 事 業 再 掲 など 支 援 企 業 数 71 社 5 年 後 に 160 社 地 域 内 における 経 済 波 及 効 果 額 5 年 後 に 90 億 円 以 上 観 光 客 数 530 万 人 5 年 後 に 770 万 人 4 女 性 に 対 する 就 職 相 談 等 女 性 に 対 する 就 職 相 談 求 人 情 報 提 供 等 を 通 じた きめ 細 かな 就 職 支 援 を 行 う 地 域 就 労 支 援 事 業 働 く 意 欲 がありながら 雇 用 や 就 労 を 実 現 できない 就 職 困 難 者 等 に 対 し 相 談 資 格 取 得 支 援 就 労 機 会 の 創 出 等 により 就 業 を 支 援 する 女 性 起 業 家 創 業 支 援 事 業 意 欲 ある 女 性 の 新 たな 活 力 を 引 き 出 すため 起 業 第 二 創 業 を 目 指 す 女 性 起 業 家 の 新 規 事 業 開 発 や 新 規 事 業 展 開 を 支 援 する 5

地 域 雇 用 創 造 バンク 事 業 など 大 都 市 圏 等 に 在 住 するプロフェッショナル 人 材 やスキルアップ 等 を 培 う 研 修 を 修 了 した 人 材 を バンクに 登 録 し 市 内 の 中 小 企 業 者 等 にトライアル 雇 用 するこ とで 安 定 した 雇 用 につなげていく 女 性 への 支 援 件 数 5 年 間 で 200 人 上 記 のうち 就 業 者 数 ( 起 業 者 を 含 む) 5 年 後 に 60 人 5 高 齢 者 の 就 労 支 援 高 齢 者 の 雇 用 の 確 保 を 促 進 することで 高 齢 者 の 社 会 参 加 につなげるとともに 地 域 の 活 性 化 に 貢 献 するために 泉 佐 野 市 シルバー 人 材 センターの 運 営 を 支 援 する シルバー 人 材 センター 育 成 事 業 など 高 齢 者 の 雇 用 の 確 保 を 促 進 するために シルバー 人 材 センターへの 支 援 を 行 う 会 員 数 944 人 5 年 後 に 1,190 人 契 約 件 数 2,402 件 5 年 後 に 2,570 件 6 人 材 育 成 雇 用 機 会 の 拡 充 大 都 市 圏 等 に 在 住 する 経 験 豊 富 な 人 材 (プロフェッショナル 人 材 )を 地 域 雇 用 創 造 バンクに 登 録 してもらい 必 要 な 人 材 を 求 める 市 内 中 小 企 業 者 等 に 派 遣 し 雇 用 マッチングを 図 る また 新 たな 雇 用 を 創 出 するために 市 内 の 事 業 所 での 勤 務 を 希 望 する 人 材 を 必 要 な 研 修 やセミナーを 開 催 し 育 成 していく 地 域 雇 用 創 造 バンク 事 業 再 掲 就 労 支 援 カレッジ 事 業 再 掲 など 相 談 者 数 - 5 年 間 で 250 人 就 労 体 験 者 数 - 5 年 間 で 150 人 一 般 就 労 者 数 - 5 年 後 に 25 人 トライアル 雇 用 数 5 年 後 に 50 人 地 域 雇 用 創 造 バンク 登 録 者 数 5 年 後 に 150 人 人 材 育 成 数 ( 研 修 等 参 加 者 数 ) 5 年 間 で 300 人 6

基 本 目 標 2 定 住 魅 力 の 強 化 により 泉 佐 野 市 への 新 しいひとの 流 れをつくる 本 市 は 大 都 市 近 郊 の 空 港 玄 関 都 市 としての 交 通 の 要 所 に 立 地 していることからも 交 流 人 口 を 拡 充 する 潜 在 能 力 を 持 っています 観 光 から 滞 在 エリアに さらには 定 住 エリアへと 選 ばれる 都 市 となるよう 都 市 魅 力 の 向 上 イメージアップを 図 り 泉 佐 野 市 への 新 しいひとの 流 れをつくることをめざします 数 値 目 標 指 標 現 状 値 目 標 値 転 入 超 過 数 - 5 年 間 で 2,003 人 増 加 観 光 客 数 530 万 人 / 年 5 年 後 に 770 万 人 / 年 (1) 基 本 的 方 向 都 市 魅 力 の 創 出 発 信 働 く 場 所 は 泉 佐 野 市 でも 住 む 場 所 は 市 外 とならないよう 都 市 魅 力 定 住 魅 力 を 高 めていく 必 要 があり 若 い 世 代 を 中 心 に 定 住 促 進 に 資 する 施 策 をセットした 取 組 みを 進 めます 定 住 促 進 の 強 化 移 住 希 望 者 の 視 点 に 立 ち 雇 用 や 住 まい 教 育 等 の 移 住 の 受 け 皿 に 関 する 総 合 的 な 環 境 整 備 を 行 うとともに 住 宅 総 合 助 成 事 業 等 の 活 用 を 通 じて 移 住 希 望 者 向 け の 情 報 提 供 に 取 り 組 みます 観 光 による 交 流 人 口 拡 充 関 西 国 際 空 港 の 玄 関 都 市 泉 佐 野 市 において 観 光 客 特 に 訪 日 外 国 人 旅 行 者 の 受 入 環 境 を 整 備 及 び 周 遊 性 回 遊 性 の 向 上 を 促 進 することにより 交 流 人 口 を 拡 充 し さらには 地 域 の 消 費 拡 大 に 取 り 組 むことで 関 西 国 際 空 港 の 利 用 促 進 と 地 域 資 源 を 最 大 限 活 用 した 地 域 経 済 の 活 性 化 を 推 進 します 外 国 人 にやさしいまちづくり 近 年 市 内 在 住 の 外 国 人 や 観 光 客 が 増 加 している 中 今 後 も 大 幅 に 外 国 人 の 市 内 への 定 住 や 観 光 客 が 増 加 することが 見 込 まれることから 本 市 としても 積 極 的 に 外 国 人 の 受 け 入 れを 行 います そのためには 外 国 人 が 暮 らしやすいまちづくりが 必 要 であり 様 々な 言 語 に 対 す る 対 応 や 相 談 できる 場 所 の 設 置 生 活 支 援 など 受 入 れ 体 制 の 整 備 を 行 います 7

(2) 具 体 的 な 施 策 及 び 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI) 1 定 住 移 住 の 促 進 増 加 傾 向 にある 空 き 家 の 所 有 者 と 協 議 のうえ 泉 佐 野 市 空 き 家 バンク に 登 録 し 定 住 流 入 希 望 者 向 け 住 宅 として 活 用 する また 個 人 が 泉 佐 野 市 内 で 住 宅 を 建 て 替 える 場 合 や 新 築 住 宅 を 購 入 する 場 合 泉 佐 野 市 空 き 家 バンクに 登 録 された 中 古 住 宅 を 購 入 または 賃 借 する 場 合 に その 住 宅 にかかる 登 記 費 用 や 引 越 費 用 を 助 成 する 住 宅 総 合 助 成 事 業 本 市 に 定 住 を 希 望 する 方 に 対 して 住 宅 の 所 有 権 保 存 登 記 または 所 有 権 移 転 登 記 に 要 した 費 用 及 び 抵 当 権 設 定 登 記 に 要 した 費 用 や 引 越 費 用 を 助 成 する 空 き 家 バンク 制 度 など 本 市 に 定 住 を 希 望 する 方 に 対 して 登 録 条 件 を 満 たす 空 き 家 の 情 報 を 提 供 し 当 該 住 宅 を 購 入 または 賃 貸 する 場 合 には 登 記 費 用 や 引 越 費 用 を 助 成 する 住 宅 総 合 助 成 事 業 申 請 件 数 5 年 間 で 2,285 件 空 き 家 バンク 登 録 件 数 5 年 間 で 295 件 2 移 住 を 検 討 している 女 性 や 移 住 女 性 のための 地 域 交 流 活 動 の 促 進 いずみさの 女 性 センターでの 地 域 交 流 活 動 を 促 進 させる 市 民 協 働 型 事 業 の 充 実 を 図 る ( 地 域 の 魅 力 づくりを 創 出 する 施 設 としての 機 能 の 拡 充 ) 市 民 協 働 型 事 業 など 誰 もが 各 々の 個 性 と 能 力 を 発 揮 できる 地 域 づくりをめざして 市 民 (グループ) 事 業 者 教 育 関 係 など 様 々な 立 場 の 人 びととのパートナーシップにより 相 談 及 び 市 民 啓 発 事 業 を 実 施 する 女 性 センター 年 間 利 用 者 数 3,078 人 / 年 5 年 後 に 3,235 人 / 年 3インバウンド 観 光 による 交 流 人 口 の 拡 充 地 方 版 MICE 5 誘 致 の 推 進 と アフターコンベンションの 有 力 なツールとな るショッピングツーリズムの 造 成 に 向 けて 受 入 環 境 の 整 備 やコンテンツの 充 実 を 図 る インバウンド 観 光 消 費 喚 起 事 業 再 掲 8

観 光 振 興 事 業 (まち 処 運 営 事 業 ほか) 日 本 政 府 観 光 局 から 認 定 された 2 カ 所 の 外 国 人 観 光 案 内 所 ( 観 光 交 流 プラザ り んくうまち 処 観 光 情 報 プラザ 関 空 まち 処 )の 運 営 交 流 型 滞 在 ツアー 造 成 事 業 本 市 域 内 を 巡 る 交 流 型 滞 在 ツアープログラムを 造 成 することで 交 流 人 口 の 増 加 地 域 経 済 の 活 性 化 を 図 る 観 光 周 遊 バス 運 行 事 業 地 域 の 魅 力 の 向 上 交 流 人 口 の 増 加 滞 在 時 間 の 延 長 地 域 経 済 の 活 性 化 を 図 る 目 的 で 本 市 域 内 にある 観 光 資 源 や 商 業 施 設 を 巡 回 するバスを 運 行 する 地 方 版 MICE 誘 致 推 進 事 業 国 際 空 港 の 玄 関 都 市 という 好 立 地 を 活 用 した 地 方 版 MICEの 誘 致 に 向 け 課 題 等 を 抽 出 し 効 果 的 なMICE 誘 致 に 取 り 組 む 5 MICE(マイス): 企 業 等 の 会 議 (Meeting) 企 業 等 の 行 う 報 奨 研 修 旅 行 (インセンティフ 旅 行 ) (Incentive Travel) 国 際 機 関 団 体 学 会 等 が 行 う 国 際 会 議 (Convention) 展 示 会 見 本 市 イベント(Exhibition/Event)であり 多 くの 集 客 交 流 が 見 込 まれるビジネスイベン トなどの 総 称 泉 佐 野 産 (もん) 普 及 促 進 事 業 再 掲 シティプロモーション 推 進 事 業 など 空 港 玄 関 都 市 としてのポテンシャルを 生 かし 地 元 航 空 会 社 等 と 連 携 したシティ プロモーション 等 を 実 施 し 市 の 観 光 地 としての 知 名 度 向 上 や 国 内 外 国 人 旅 行 客 の 集 客 を 図 る インバウンド 観 光 客 数 110 万 人 5 年 後 に 300 万 人 外 国 人 延 べ 宿 泊 者 数 67 万 人 5 年 後 に 80 万 人 手 ぶら 観 光 利 用 者 数 - 5 年 後 に 16,200 人 まち 処 利 用 者 数 ( 外 国 人 利 用 者 数 ) 86,697 人 5 年 後 に 20 万 人 地 方 版 MICE 誘 致 件 数 5 年 間 で 2 件 地 域 内 における 経 済 波 及 効 果 額 5 年 後 に 80 億 円 以 上 4 国 際 医 療 交 流 の 拠 点 づくりの 推 進 平 成 23 年 12 月 に 指 定 されたりんくうタウンの 地 域 の 医 療 資 源 を 活 かした 地 域 活 性 化 総 合 特 区 の 指 定 期 間 終 了 後 もその 計 画 の 推 進 を 継 続 していく 国 際 医 療 交 流 の 拠 点 づくり 事 業 がん 医 療 や 獣 医 療 など 地 域 の 医 療 資 源 を 活 かし 海 外 の 医 師 との 交 流 や 医 療 機 能 の 充 実 など 国 際 医 療 交 流 の 拠 点 づくりに 取 り 組 む 9

健 康 や 医 療 目 的 の 訪 日 観 光 促 進 事 業 医 療 や 健 康 目 的 での 観 光 客 訪 日 促 進 に 取 り 組 む 国 際 医 療 サポートセンター 事 業 外 国 人 が 病 院 で 診 療 を 受 ける 場 合 に 大 きな 課 題 となる 医 療 通 訳 を 多 数 養 成 し 域 内 外 の 医 療 機 関 との 遠 隔 通 訳 ネットワーク 化 により 在 住 外 国 人 はもとより 訪 日 外 国 人 の 医 療 サービスを 充 実 し 訪 日 旅 行 の 安 全 安 心 をサポートする ホスピタリティ 地 域 魅 力 の 向 上 事 業 など 訪 日 外 国 人 が 空 港 に 最 初 に 触 れ 最 後 に 訪 れる 地 域 として 外 国 人 へのホスピタ リティや 地 域 魅 力 の 向 上 を 図 り 外 国 人 の 訪 日 促 進 につなげる 目 標 事 項 現 状 値 重 要 業 績 評 価 指 数 (KPI) 医 療 通 訳 育 成 数 75 人 5 年 後 に 200 人 遠 隔 医 療 通 訳 ネットワーク 医 療 機 関 数 1 機 関 5 年 後 に 50 機 関 特 区 案 内 士 登 録 者 数 25 人 5 年 後 に 100 人 10

基 本 目 標 3 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 本 市 の 人 口 減 尐 は 自 然 減 による 要 因 が 大 きく 作 用 していることから 若 い 世 代 が 安 心 して 結 婚 出 産 子 育 てができる 環 境 の 整 備 が 求 められます 出 産 や 育 児 に 係 る 家 庭 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 に 加 え 若 い 世 代 のニーズに 応 じた 行 政 サービス 等 の 充 実 を 図 るなど 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえることをめざします 数 値 目 標 指 標 現 状 値 目 標 値 出 生 数 774 人 5 年 間 で 4,498 人 合 計 特 殊 出 生 率 1.30 5 年 後 に 1.60 (1) 基 本 的 方 向 結 婚 妊 娠 出 産 子 育 て 支 援 の 充 実 若 者 が 希 望 どおり 結 婚 し 子 どもが 持 てるよう 若 い 世 代 の 経 済 的 安 定 を 図 ると ともに 妊 娠 出 産 子 育 てについて 切 れ 目 のない 支 援 を 行 うなど 若 い 世 代 の 希 望 が 実 現 できる 環 境 を 整 備 します また サービスの 充 実 や 子 育 てに 係 る 負 担 の 軽 減 などを 通 じて 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 を 図 るほか 育 児 休 業 の 取 得 促 進 や 多 様 な 働 き 方 の 普 及 などを 通 じて ワーク ライフ バランスの 実 現 に 向 けた 取 り 組 みを 推 進 します 地 域 医 療 の 充 実 地 域 において りんくう 総 合 医 療 センターを 中 心 に 地 域 の 医 療 機 関 と 連 携 して 地 域 住 民 のための 医 療 サービスの 向 上 をめざすとともに 周 産 期 医 療 などの 公 的 医 療 を 安 定 的 に 提 供 できる 取 り 組 みを 進 めます また 初 期 医 療 体 制 の 充 実 のため 泉 州 南 部 初 期 急 病 センターの 円 滑 な 運 営 に 努 めます 学 校 教 育 の 充 実 確 かな 学 力 と 体 力 豊 かな 感 性 を 持 つなど たくましく 未 来 を 切 り 拓 くことので きる 生 きる 力 を 育 成 します また 学 校 家 庭 及 び 地 域 社 会 の 連 携 を 強 化 し ボランティア 活 動 や 職 業 体 験 な ど 次 世 代 を 担 う 人 材 育 成 を 推 進 します 生 涯 学 習 の 推 進 市 民 一 人 ひとりが 個 性 や 能 力 を 伸 ばし 生 きがいのある 充 実 した 生 活 を 送 ること ができるよう いつでも どこでも だれでも 学 べるまちづくりを 推 進 しま す また 本 市 出 身 のトップアスリートを 市 民 とともに 応 援 することで 市 民 のスポ 11

ーツへの 意 識 を 高 め 地 域 スポーツの 振 興 さらにはトップアスリートの 育 成 に 繋 げます 男 女 共 同 参 画 社 会 づくりの 推 進 男 女 が 共 に 仕 事 と 家 庭 子 育 て 地 域 活 動 などを 両 立 できるワーク ライフ バ ランスの 実 現 に 向 けた 取 り 組 みを 推 進 します (2) 具 体 的 な 施 策 及 び 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI) 1 若 い 世 代 の 経 済 的 安 定 若 者 に 対 する 職 業 相 談 情 報 提 供 合 同 企 業 説 明 会 セミナー 職 業 紹 介 等 を 実 施 する 地 域 就 労 支 援 事 業 再 掲 地 域 雇 用 創 造 バンク 事 業 再 掲 など 若 者 (20~34 歳 )の 就 業 率 67% 5 年 後 に 77% 2 妊 娠 出 産 子 育 ての 切 れ 目 のない 支 援 妊 娠 出 産 子 育 てに 関 する 悩 みや 不 安 を 軽 減 するための 相 談 体 制 や 周 産 期 医 療 や 小 児 医 療 機 関 と 連 携 した 医 療 保 健 体 制 の 充 実 を 図 るなど 安 心 して 妊 娠 出 産 子 育 てができる 生 活 環 境 の 整 備 に 努 める 不 妊 治 療 費 助 成 事 業 不 妊 不 育 治 療 を 受 けた 夫 婦 の 経 済 的 な 負 担 を 軽 減 するため 検 査 や 治 療 に 要 す る 費 用 の 一 部 を 助 成 する 母 子 保 健 事 業 妊 産 婦 乳 幼 児 の 健 康 の 保 持 増 進 を 図 るため 健 康 診 査 や 保 健 指 導 を 行 う また 安 心 して 妊 娠 出 産 子 育 てができるように 相 談 支 援 等 を 行 う 乳 児 家 庭 全 戸 訪 問 事 業 子 どもの 健 やかな 成 長 と 保 護 者 の 子 育 てを 支 援 するため 生 後 4か 月 児 までの 乳 児 のいる 家 庭 を 助 産 師 等 が 訪 問 し 育 児 に 関 する 情 報 提 供 や 乳 児 の 体 重 測 定 など を 行 う 養 育 支 援 訪 問 事 業 養 育 支 援 が 特 に 必 要 であると 判 断 した 家 庭 に 対 し 助 産 師 の 資 格 を 有 する 訪 問 支 援 員 等 が その 居 宅 を 訪 問 し 養 育 に 関 する 指 導 助 言 等 を 行 うことにより 家 庭 の 適 切 な 養 育 の 実 施 を 確 保 する 12

総 合 相 談 事 業 外 国 人 やハイリスク 妊 婦 障 害 のある 人 等 への 医 食 住 に 関 する 生 活 情 報 の 提 供 をはじめ 出 張 相 談 や 時 間 外 相 談 通 訳 等 の 同 行 など 総 合 相 談 機 能 の 充 実 を 図 り 誰 もが 安 心 して 暮 らせるまちづくりを 進 める 地 区 福 祉 委 員 会 活 動 の 支 援 など 地 域 において 子 育 て 世 帯 が 孤 立 することなく 子 育 てに 関 する 相 談 や 親 子 の 仲 間 づくりを 目 的 とした 子 育 てサロン 活 動 ( 地 区 福 祉 委 員 会 主 催 )の 支 援 を 行 う 丌 妊 治 療 費 助 成 対 象 出 生 件 数 5 年 間 で 100 件 総 合 相 談 件 数 2,735 件 / 年 5 年 後 に 3,080 件 / 年 子 育 てサロン 実 施 箇 所 15 ヶ 所 5 年 後 に 15 ヶ 所 開 催 回 数 316 回 / 年 5 年 後 に 340 回 / 年 3 安 心 安 全 な 出 産 子 育 て 支 援 の 充 実 出 産 育 児 にかかる 費 用 に 対 して 助 成 又 は 支 援 することにより 子 育 て 世 帯 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る こども 医 療 費 助 成 事 業 小 学 4 年 生 までの 通 院 中 学 3 年 生 までの 入 院 に 係 る 医 療 費 の 一 部 を 助 成 する ひとり 親 家 庭 医 療 費 助 成 事 業 ひとり 親 家 庭 における 18 歳 の 年 度 末 までの 児 童 及 びその 児 童 を 養 育 する 親 の 入 通 院 に 係 る 医 療 費 を 助 成 する 幼 児 教 育 幼 児 保 育 教 育 または 保 育 を 必 要 とする 児 童 に 対 し 質 の 高 い 教 育 保 育 を 行 い 待 機 児 童 数 ゼロを 堅 持 する 地 域 における 子 育 て 支 援 サービス 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 ( 地 域 子 育 て 支 援 センター)やファミリーサポートセン ター 事 業 など 在 宅 で 保 育 を 行 う 家 庭 を 含 むすべての 子 育 て 家 庭 に 対 して 利 用 者 のニーズを 踏 まえながら 必 要 な 支 援 を 行 う 放 課 後 児 童 対 策 事 業 保 護 者 が 就 労 等 により 昼 間 家 庭 にいない 小 学 校 に 就 学 している 児 童 に 遊 びや 生 活 の 場 を 提 供 し 平 成 27 年 度 からは 新 たに 学 びのプログラムを 導 入 している 安 心 安 全 な 小 中 学 校 給 食 事 業 (アレルギー 対 応 食 提 供 ) 従 来 の 食 物 アレルギー 対 応 ( 乳 卵 )に 加 え 副 食 に 乳 または 卵 が 含 まれる 場 合 に 主 食 を 食 べ 易 くすることを 目 的 として 副 食 ( 佃 煮 類 やジャム 等 )を 提 供 する 13

泉 州 広 域 母 子 医 療 センターの 充 実 平 成 20 年 4 月 より りんくう 総 合 医 療 センター 産 婦 人 科 と 市 立 貝 塚 病 院 産 婦 人 科 をひとつの 組 織 として 統 合 し りんくう 総 合 医 療 センターは 周 産 期 センター 市 立 貝 塚 病 院 は 婦 人 科 医 療 センター として 泉 州 地 域 の 産 婦 人 科 医 療 を 担 う 拠 点 病 院 として 運 用 している 泉 州 南 部 初 期 急 病 センターの 充 実 など 泉 州 医 療 圏 南 部 地 域 における 初 期 救 急 施 設 として 平 成 26 年 4 月 より りんく うタウンにおいて 休 日 における 急 病 患 者 に 対 する 診 療 ( 内 科 小 児 科 )を 行 って いる こども 医 療 費 助 成 対 象 者 数 ( 通 院 ) 7,915 人 5 年 後 に 13,989 人 アレルギー 対 応 率 72.7% 5 年 後 に 100% 4 児 童 生 徒 の 学 力 体 力 の 向 上 キャリア 教 育 の 推 進 尐 子 高 齢 化 が 進 む 人 口 減 尐 地 域 の 小 規 模 校 を 対 象 としてタブレット 端 末 を 導 入 し 図 書 館 や 歴 史 館 等 と 連 携 した 遠 隔 地 での 学 習 機 会 の 提 供 や 指 導 者 の 養 成 を 行 う など ICTを 活 用 した 魅 力 ある 学 校 づくりを 推 進 し 人 口 定 着 の 促 進 と 子 育 て 支 援 の 充 実 を 図 るほか 全 小 中 学 校 (18 校 )において 大 学 との 連 携 による 体 力 向 上 プ ログラムを 実 施 する また 夏 季 休 業 期 間 の 短 縮 によるゆとりを 持 った 教 育 課 程 の 編 成 など 子 どもが 主 体 的 に 学 び 活 動 する 学 校 教 育 を 展 開 することで 保 護 者 や 地 域 から 信 頼 される 学 校 づくりを 推 進 することにより 安 心 して 子 育 てできるまちづくりを 実 現 する ICT 活 用 教 育 推 進 事 業 市 内 小 中 学 校 に 段 階 的 にPCやタブレット 等 の 環 境 の 整 備 を 行 うとともに 教 職 員 がICT 機 器 の 特 性 を 理 解 し 授 業 において 効 果 的 に 活 用 することができ る 環 境 をつくることで 子 どもたちがよくわかる 授 業 づくりと 学 力 の 定 着 向 上 を 目 指 す 泉 佐 野 まなびんぐサポート 事 業 子 どもの 学 びの 状 況 等 に 応 じたきめ 細 かな 指 導 や 支 援 を 行 うことにより 子 ども 一 人 ひとりの 学 力 や 学 習 意 欲 の 向 上 を 図 ることを 目 的 とし 各 学 校 の 取 組 みに 対 し 人 的 支 援 を 行 う 泉 佐 野 市 の 未 来 を 創 る 教 育 事 業 など 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 を 踏 まえ 重 点 支 援 小 学 校 への 支 援 策 として 学 力 向 上 アドバイザー を 配 置 するなど 市 域 全 体 の 学 力 向 上 を 図 る 14

タブレット 等 基 本 操 作 の 習 得 率 5 年 後 に 100% 学 習 意 欲 の 改 善 80% 5 年 後 に 100% 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 項 目 の 改 善 運 動 が 嫌 い 小 5:11.7% 中 2:18.7% 運 動 が 苦 手 小 5:23.7% 中 2:35.2% 運 動 が 嫌 い 5 年 後 に 小 5:9.1% 5 年 後 に 中 2:15.0% 運 動 が 苦 手 5 年 後 に 小 5:21.2% 5 年 後 に 中 2:34.2% 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 結 果 の 改 善 全 国 平 均 以 下 5 年 後 に 全 国 平 均 5 国 際 交 流 の 推 進 海 外 派 遣 受 入 事 業 や 文 化 スポーツ 交 流 事 業 を 展 開 することにより 若 い 世 代 の 国 際 理 解 教 育 を 推 進 するとともに 人 と 人 との 交 流 ふれあいを 創 出 し 国 際 意 識 の 高 揚 に 努 める モンゴル 国 トゥブ 県 との 友 好 交 流 事 業 平 成 25 年 7 月 にモンゴル 国 トゥブ 県 と 友 好 交 流 の 覚 書 を 締 結 したことにより 本 市 の 中 学 生 が 現 地 を 訪 問 し 遊 牧 民 の 生 活 を 学 び 日 本 の 遊 びを 紹 介 するなど 友 好 の 絆 を 深 めている 青 尐 年 海 外 研 修 事 業 青 尐 年 をオーストラリアサンシャインコーストへ 派 遣 し 外 国 の 言 語 や 文 化 を 学 ぶ とともに ホームステイや 学 校 高 齢 者 施 設 訪 問 など 現 地 の 人 々との 交 流 を 通 して 豊 かな 国 際 感 覚 を 身 に 付 けた 人 材 の 育 成 に 努 めている 文 化 交 流 事 業 子 どもたちが 自 分 たちの 郷 土 の 良 さを 再 発 見 するとともに 海 外 への 見 識 を 広 げ る 機 会 とする 小 学 生 の 交 流 事 業 を 実 施 している 平 成 26 年 度 は 絵 画 の 交 換 巡 回 展 と 児 童 の 相 互 派 遣 を 行 った マラソン 交 流 事 業 など 生 涯 にわたってスポーツを 楽 しむ 人 々が 増 える 中 マラソン 大 会 を 中 心 とした 市 民 レベルでの 国 際 交 流 を 実 施 している モンゴル 国 友 好 交 流 参 加 者 数 10 人 5 年 間 で 50 人 青 少 年 海 外 研 修 派 遣 人 数 10 人 5 年 間 で 50 人 文 化 交 流 派 遣 ( 受 入 ) 人 数 2 人 (2 人 ) 5 年 間 で 10 人 (10 人 ) マラソン 大 会 派 遣 ( 招 聘 ) 人 数 2 人 (3 人 ) 5 年 間 で 10 人 (15 人 ) 15

6 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワーク ライフ バランス)の 啓 発 誰 もが 性 別 に 関 係 なくライフスタイルに 応 じた 働 き 方 を 自 由 に 選 択 でき いきい きと 輝 けるよう 家 庭 職 場 環 境 地 域 における 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワーク ライフ バランス)の 発 信 に 努 め 特 に 子 育 てや 介 護 など 仕 事 との 両 立 に 励 んでいる 市 民 を 理 解 しサポートする 自 己 啓 発 事 業 等 の 実 施 ( 市 民 対 象 ) 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 基 づく 各 種 講 座 や 自 己 啓 発 事 業 を 開 催 するとともに 相 談 体 制 の 充 実 を 図 る セミナーや 啓 発 事 業 等 の 実 施 ( 企 業 事 業 所 対 象 ) など 経 営 者 管 理 者 の 意 識 改 革 を 目 的 としたセミナーや 研 修 を 開 催 する 自 己 啓 発 事 業 実 施 回 数 ( 市 民 ) 5 年 間 で 20 回 セミナー 等 の 実 施 回 数 ( 企 業 ) 5 年 間 で 50 回 7 出 会 いの 支 援 平 均 初 婚 年 齢 生 涯 未 婚 率 ともに 上 昇 している 中 若 い 世 代 が 結 婚 に 希 望 を 抱 く ことができるような 事 業 の 支 援 を 行 う 婚 活 イベント 等 の 共 催 後 援 など 関 係 団 体 等 が 開 催 する 婚 活 イベントとの 共 催 や 後 援 を 行 い 広 く 情 報 提 供 等 の 支 援 を 行 う 婚 活 イベントとの 共 催 等 件 数 5 年 間 で 10 件 セミナー 啓 発 事 業 等 の 実 施 回 数 5 年 間 で 10 回 16

基 本 目 標 4 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 全 な 暮 らしを 守 るとと もに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 安 定 した 雇 用 新 しいひとの 流 れ 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 てをかなえること を 実 現 するためには その 基 盤 となる 地 域 のまちづくりを 進 める 必 要 があります 防 災 のまちづくりやエネルギー 問 題 高 齢 化 に 伴 うコミュニティの 変 化 など 時 代 に 合 っ た 環 境 をつくり 安 全 な 暮 らしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 することをめざし ます 数 値 目 標 指 標 現 状 値 目 標 値 6 健 康 寿 命 参 考 平 均 寿 命 男 76.2 歳 (H22) 女 81.0 歳 (H22) 男 79.3 歳 (H22) 女 85.9 歳 (H22) 5 年 後 に 平 均 寿 命 との 差 を 半 減 する 6 健 康 寿 命 : 健 康 上 の 問 題 で 日 常 生 活 が 制 限 されることなく 生 活 できる 期 間 のこと (1) 基 本 的 方 向 健 康 で 安 心 して 暮 らせるまちづくり 市 民 一 人 ひとりが 主 体 的 に 健 康 の 保 持 増 進 に 取 り 組 む 意 識 づくりや 地 域 ぐる みで 個 人 の 健 康 づくりを 支 えるなど 健 康 寿 命 の 延 伸 などにつながる 施 策 に 取 り 組 みます また 国 際 認 証 であるセーフコミュニティ 7 の 理 念 を 広 く 普 及 定 着 さ せ 市 民 関 係 団 体 行 政 などが 協 働 してあらゆる 分 野 で 予 防 活 動 に 取 り 組 み 安 全 で 安 心 なまちづくりを 推 進 します さらに 人 口 減 尐 超 高 齢 化 社 会 においても 持 続 可 能 な 地 域 社 会 やシステムを 構 築 することが 求 められることから 都 市 のコンパクト 化 や 地 域 連 携 コミュニティ の 強 化 につながる 施 策 の 取 組 みを 進 めます 7 セーフコミュニティ: けが や 事 故 など 日 常 生 活 のなかで 健 康 を 阻 害 する 要 因 を 予 防 することによって 安 全 なまちづくりを 進 めているコミュニティのこと 都 市 基 盤 の 再 構 築 公 共 施 設 等 の 利 活 用 長 寿 命 化 を 図 る 必 要 がある 中 既 存 ストックのマネジメン トや 市 民 の 安 心 安 全 なくらしを 守 るための 施 策 に 取 り 組 みます (2) 具 体 的 な 施 策 及 び 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI) 1 交 通 ネットワークの 整 備 地 域 の 生 活 拠 点 を 運 行 するコミュニティバスを 無 料 化 することで 地 域 の 公 共 交 通 網 による 移 動 手 段 の 維 持 確 保 を 図 り 交 通 弱 者 が 容 易 に 移 動 でき 社 会 参 加 等 を 促 進 するとともに 通 勤 通 学 等 の 経 費 減 による 転 入 促 進 を 図 る 17

また 新 たに 観 光 ポイントや 商 業 施 設 を 周 遊 するルートを 試 行 するなど 利 便 性 の 向 上 を 図 る コミュニティバス 無 料 化 事 業 地 域 の 生 活 拠 点 を 運 行 するコミュニティバスを 無 料 化 することにより 交 通 弱 者 の 社 会 参 加 等 を 促 進 するとともに 通 勤 通 学 等 の 経 費 減 により 転 入 促 進 を 図 る 観 光 周 遊 バス 運 行 実 証 実 験 再 掲 など コミュニティバス 利 用 者 数 68,500 人 / 年 5 年 後 に 111,000 人 / 年 2 時 代 に 合 った 行 政 サービスの 実 現 これまで 取 り 組 んできた 消 防 や 福 祉 業 務 の 広 域 連 携 など 地 域 の 特 性 に 応 じた 近 隣 自 治 体 との 広 域 連 携 をさらに 強 化 するとともに 民 間 活 力 の 導 入 ICTの 推 進 権 限 移 譲 の 促 進 など 行 政 サービスの 向 上 を 図 る また 老 朽 化 する 公 共 施 設 等 の 複 合 化 長 寿 命 化 など 適 正 なサービス 提 供 を 確 保 する 合 わせて 職 員 の 適 正 配 置 や 効 率 化 を 図 るなど 行 政 コストの 縮 減 に 留 意 して 進 める 近 隣 市 町 との 事 務 連 携 権 限 移 譲 平 成 25 年 4 月 から 泉 佐 野 市 泉 南 市 阪 南 市 熊 取 町 田 尻 町 岬 町 におけ る 福 祉 分 野 の 広 域 連 携 を 目 的 に 広 域 福 祉 課 を 共 同 で 設 置 し 社 会 福 祉 法 人 の 認 可 事 務 等 10 事 務 を 共 同 で 処 理 している 公 共 施 設 等 の 耐 震 化 改 修 事 業 など 公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 を 策 定 し 長 期 的 視 点 に 立 った 更 新 統 廃 合 長 寿 命 化 などを 計 画 的 に 行 うことにより 公 共 施 設 等 の 最 適 な 配 置 を 実 現 する 広 域 連 携 事 務 数 40 事 務 5 年 後 に 55 事 務 3 市 民 が 地 域 防 災 の 担 い 手 となる 環 境 の 確 保 地 域 での 防 災 活 動 を 支 援 し 消 防 団 や 自 主 防 災 組 織 の 組 織 化 をさらに 進 める 草 の 根 防 災 訓 練 地 域 の 団 体 が 市 の 提 示 する 訓 練 メニューから 訓 練 内 容 を 選 択 して 実 施 する 女 性 消 防 団 員 の 採 用 市 民 の 安 全 安 心 を 守 るため 平 常 時 は 防 火 防 災 知 識 の 普 及 啓 発 や 応 急 救 護 の 18

指 導 災 害 発 生 時 は 救 護 活 動 や 避 難 所 運 営 の 支 援 等 の 後 方 活 動 を 行 い 女 性 特 有 のニーズや 心 づかいを 地 域 の 防 災 活 動 に 生 かす 地 域 の 絆 づくり 登 録 制 度 災 害 時 の 避 難 に 不 安 がある 方 ( 避 難 行 動 要 支 援 者 )に あらかじめ 市 に 登 録 して いただき 地 域 の 支 援 団 体 とその 情 報 を 共 有 し 平 常 時 の 見 守 りや 災 害 が 発 生 し たときの 避 難 支 援 活 動 安 否 確 認 に 役 立 てる 泉 佐 野 市 尐 年 消 防 クラブ 員 の 東 北 被 災 地 訪 問 など 泉 佐 野 市 教 育 委 員 会 の 未 来 を 紡 ぐ 子 どもの 絆 プロジェクトの 一 環 として 被 災 地 へ 小 学 生 を 派 遣 し 現 地 の 尐 年 消 防 クラブ 員 との 交 流 や 復 興 状 況 の 聞 き 取 りな どの 防 災 学 習 を 実 施 する 自 主 防 災 組 織 率 77.41% 5 年 後 に 97% 消 防 団 員 数 147 人 5 年 後 に 150 人 4 食 育 の 推 進 食 に 関 する 正 しい 知 識 の 習 得 や 食 を 通 じたコミュニケーションなど 市 民 の 健 康 づくりの 促 進 のため 食 育 を 推 進 する 家 庭 や 学 校 などにおける 食 育 推 進 学 校 などでの 栄 養 バランスのとれた 食 事 の 提 供 により 健 康 の 増 進 体 力 向 上 を 図 るとともに 家 庭 における 朝 食 の 重 要 性 など 食 に 関 する 正 しい 知 識 の 啓 発 を 行 う 地 域 における 食 育 推 進 医 師 会 など 医 療 関 係 団 体 による 啓 蒙 活 動 や 食 に 関 連 するボランティア 団 体 との 協 働 による 食 生 活 指 導 などにより 生 活 習 慣 病 の 発 症 や 重 症 化 の 予 防 を 図 る 生 産 者 における 食 育 推 進 など 農 業 体 験 などにより 食 材 についての 知 識 を 得 るとともに 自 然 の 恵 みや 生 産 者 へ の 感 謝 の 心 を 育 む また 地 元 食 材 の 給 食 への 提 供 などにより 地 産 地 消 を 進 める 食 育 の 認 知 度 71.5% 5 年 後 に 80% 朝 食 を 毎 日 食 べる 人 の 割 合 ( 小 中 学 生 ) 87.7% 5 年 後 に 95% 5エネルギーの 地 産 地 消 太 陽 光 発 電 等 によるクリーンエネルギーを 活 用 し 公 共 施 設 等 の 電 気 料 金 削 減 を 図 る 19

泉 佐 野 電 力 の 運 営 など 一 般 財 団 法 人 泉 佐 野 電 力 を 設 立 し 公 共 施 設 等 に 電 力 を 供 給 する 泉 佐 野 電 力 電 気 供 給 量 5,000kW 5 年 後 に 15,000kW 6 高 齢 者 の 健 康 づくり 在 宅 高 齢 者 等 の 生 活 習 慣 病 の 発 症 及 び 重 症 化 を 予 防 し 健 康 寿 命 の 延 伸 を 図 る 健 康 マイレージ 事 業 健 康 教 室 への 参 加 や 特 定 健 診 がん 検 診 等 の 受 診 など 健 康 づくりへの 取 組 みを ポイント 化 して 記 念 品 等 の 付 与 を 行 い 健 康 づくりへの 積 極 的 な 参 加 促 進 を 図 る 健 康 増 進 事 業 生 活 習 慣 病 などを 予 防 し 健 康 の 保 持 増 進 を 図 るため 検 診 ( 健 診 )や 健 康 相 談 栄 養 相 談 などを 行 う 福 祉 関 連 出 張 講 座 の 開 催 など 高 齢 者 が 自 ら 介 護 予 防 を 意 識 できるよう 出 張 講 座 ( 介 護 予 防 認 知 症 予 防 健 康 づくり 虐 待 消 費 者 被 害 防 止 成 年 後 見 制 度 )を 開 催 し 要 介 護 状 態 にならな い 生 活 の 支 援 を 図 る 特 定 健 診 受 診 率 31.7% 5 年 後 に 60% 出 張 講 座 実 施 回 数 69 回 5 年 後 に 75 回 受 講 者 数 2,914 人 / 年 5 年 後 に 3,100 人 / 年 7 地 域 づくり 地 域 防 犯 力 の 充 実 強 化 コミュニティ 活 動 の 活 性 化 及 び 地 域 連 帯 強 化 の 促 進 を 図 るほか 地 域 住 民 が 主 体 となって 地 域 特 性 を 加 味 した 地 域 マネジメント 組 織 ( 日 本 型 DMO 8 Destination Management Organization )の 構 築 の 推 進 及 びその 構 築 に 向 け 地 域 づくり 活 動 に 取 り 組 む 人 材 を 育 成 する 8 DMO: 地 域 全 体 の 観 光 マネジメントを 一 本 化 する 地 域 づくり 活 動 団 体 のこと 欧 米 では 一 般 的 だが 日 本 では 行 政 観 光 業 者 地 域 住 民 らの 立 場 が 分 断 されている 現 状 であ ることから 国 においても 日 本 版 DMOの 推 進 を 掲 げている 防 犯 推 進 事 業 児 童 の 登 下 校 時 の 安 全 見 守 り 活 動 を 展 開 している 地 域 安 全 センター( 現 在 8 校 区 ) 20

の 活 性 化 を 図 るため 運 営 費 の 一 部 を 補 助 し 安 心 安 全 なまちづくりを 進 めると ともに 市 内 全 小 学 校 (13 校 区 )に 地 域 安 全 センターの 設 立 を 目 指 す 町 会 連 合 会 の 加 入 促 進 活 動 事 業 への 補 助 金 地 域 自 治 の 振 興 並 びに 住 民 の 相 互 扶 助 等 を 図 るため 泉 佐 野 市 町 会 連 合 会 に 対 し て 補 助 金 を 交 付 し 同 町 会 連 合 会 は 加 入 する 町 会 自 治 会 加 入 者 に 対 して 活 動 促 進 袋 を 配 布 する まちづくりみんなで 参 加 支 援 事 業 補 助 金 地 域 コミュニティ 活 動 の 活 性 化 や 地 域 の 連 帯 強 化 を 促 進 するため 泉 佐 野 市 町 会 連 合 会 に 加 入 する 町 会 自 治 会 が 新 たに 取 り 組 む 事 業 に 対 し 補 助 金 を 交 付 する 三 世 代 同 居 等 支 援 事 業 高 齢 者 世 帯 と 同 居 または 近 居 することとした 子 ども 世 帯 に 対 して 転 入 転 居 費 用 の 一 部 を 助 成 する 地 域 資 源 ブランディング 化 推 進 事 業 地 域 の 魅 力 を 再 発 見 し そのことにより 郷 土 愛 を 育 成 することを 目 的 に 地 域 に 伝 わる 伝 承 民 話 をモチーフにした 創 生 神 楽 を 地 域 住 民 と 協 働 して 創 作 する インバウンド 観 光 消 費 喚 起 事 業 再 掲 地 区 福 祉 委 員 会 活 動 の 支 援 再 掲 地 区 福 祉 委 員 会 が 主 催 する 高 齢 者 や 障 害 者 等 への 見 守 り 訪 問 活 動 個 別 支 援 活 動 や 孤 立 防 止 や 地 域 での 仲 間 づくり 介 護 予 防 等 の 目 的 で 開 催 する 交 流 会 や 高 齢 者 サロン 活 動 グループ 支 援 活 動 の 支 援 を 行 う 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 など 認 知 症 になった 高 齢 者 とその 家 族 が 住 み 慣 れた 地 域 で 安 心 して 生 活 できるよう 地 域 での 正 しい 理 解 を 広 げる 町 会 加 入 率 63.2% 5 年 後 に 70% 以 上 三 世 代 同 居 等 支 援 件 数 5 年 後 に 30 件 / 年 地 域 づくり 活 動 団 体 参 加 人 数 68 人 5 年 後 に 150 人 個 別 支 援 活 動 実 施 世 帯 数 グループ 支 援 活 動 回 数 1,925 世 帯 1,775 回 / 年 5 年 後 に 2,100 世 帯 5 年 後 に 1,890 回 / 年 認 知 症 サポーター 数 4,144 人 5 年 後 に 5,500 人 21