(3) 災 害 廃 棄 物 の 処 理 について 階 上 地 区 小 泉 地 区 二 次 仮 置 き 場 について, 県 による 業 務 受 託 者 が 決 定 平 成 26 年 3 月 完 了 を 目 途 に 処 理 を 実 施 (4) 放 射 能 対 策 について 大 気 中 の 放 射 線 量

( 案 ) 第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 説 明 資 料 復 旧 復 興 事 業 の 進 捗 状 況 について (1) 市 土 基 盤 の 整 備 と 住 まいの 再 建 について 1 災 害 危 険 区 域 の 指 定 2 防 災 集 団 移 転 の 状 況 3 災 害 公 営 住 宅 の 状 況 4 土 地 区 画 整 理 事 業 の 状 況 市 議 会 6 月 定 例 会 における 議 決 を 経 て 条 例 施 行 7 月 9 日, 区 域 指 定 に 係 る 告 示 区 域 指 定 面 積 約 13.8 平 方 キロメートル 区 域 指 定 により, 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 が 活 用 可 能 38 地 区 760 戸 の 申 込 受 理 移 転 対 象 5 地 区, 対 象 261 戸 について5 月 25 日 に 復 興 整 備 計 画 公 表 済 移 転 対 象 9 地 区, 対 象 151 戸 について7 月 2 日 に 大 臣 同 意 済 今 後, 市 街 地 部 における 市 誘 導 型 防 災 集 団 移 転 事 業 を 実 施 意 向 調 査 を 実 施 のうえ,10 月 を 目 途 に 建 設 場 所 戸 数 タイプを 決 定 集 落 部 には1 戸 建, 市 街 地 には 共 同 住 宅 タイプを 基 本 に 検 討 鹿 折 地 区 南 気 仙 沼 地 区 において 測 量 土 地 調 査 を 実 施 中 盛 土 嵩 上 げゾーン( 住 居 系 市 街 地 ), 低 地 ゾーン( 商 業 工 業 市 街 地 )の 整 備 7 月 中 に 説 明 会 を 開 催 (2) 産 業 の 再 生 について 1 水 産 加 工 施 設 等 の 集 積 2 税 制 優 遇 3 中 小 企 業 等 グループ 施 設 等 復 旧 整 備 補 助 事 業 鹿 折 地 区 南 気 仙 沼 地 区 の 一 部 について, 漁 港 区 域 拡 大 により 集 積 地 として 整 備 赤 岩 港 の 既 存 工 業 団 地 の 隣 接 地 について, 津 波 復 興 拠 点 整 備 事 業 により 集 積 地 として 整 備 宮 城 県 民 間 投 資 促 進 特 区 (ものづくり 産 業 版 )について,2 社 が 指 定 済 5グループ 178 事 業 者 について,252 億 円 の 補 助 採 択 1

(3) 災 害 廃 棄 物 の 処 理 について 階 上 地 区 小 泉 地 区 二 次 仮 置 き 場 について, 県 による 業 務 受 託 者 が 決 定 平 成 26 年 3 月 完 了 を 目 途 に 処 理 を 実 施 (4) 放 射 能 対 策 について 大 気 中 の 放 射 線 量 食 品 等 に 含 まれる 放 射 性 物 質 の 濃 度 について, 定 期 的 に 測 定 結 果 を 公 表 7 月 5 日, 市 民 による 持 込 み 食 品 の 放 射 性 物 質 濃 度 測 定 開 始 (5) 応 急 仮 設 住 宅 の 状 況 について 入 居 3,142 世 帯,8,160 人 市 サポートセンター 等 によるコミュニティ 支 援 (6) JR 気 仙 沼 線 のBRTによる 仮 復 旧 について 5 月 21 日, 陸 前 階 上 駅 最 知 駅 間 (2.1km)でBRT 専 用 道 路 化 工 事 着 手 可 能 な 限 り 早 い 時 期 の 運 行 開 始 (7) 市 立 新 病 院 建 設 事 業 について 基 本 構 想 基 本 計 画 に 基 づき 設 計 業 務 を 行 い,7 月 中 に 説 明 会 を 開 催 平 成 29 年 度 開 院 を 目 途 に 事 業 を 実 施 (8) 平 成 24 年 度 復 興 関 連 予 算 について 総 額 124,553,736 千 円 予 算 全 体 (150,198,037 千 円 )に 占 める 割 合 82.9% 2

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (1) 建 設 部 (1) 市 土 基 盤 の 整 備 と 住 まいの 再 建 について 1 住 宅 再 建 に 係 る 主 な 施 策 と 基 本 方 針 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 集 落 コミュニティを 活 かし, 集 落 部 では, 高 台 を 基 本 とし て 集 落 ごとの 移 転 を 促 進 市 街 地 では, 市 誘 導 型 による 集 団 移 転 を 実 施 災 害 公 営 住 宅 整 備 事 業 被 災 者 の 意 向 を 踏 まえた 住 宅 整 備 を 進 める 市 内 に2,200 戸 の 建 設 を 予 定 しており, 集 落 部 には 一 戸 建, 市 街 地 には 共 同 住 宅 タイプを 基 本 に 検 討 する 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 鹿 折 地 区 南 気 仙 沼 地 区 ) 東 日 本 大 震 災 と 同 規 模 の 津 波 に 対 応 した 盛 土 嵩 上 げによ り, 浸 水 被 害 のない 安 全 な 住 居 系 市 街 地 を 整 備 する 任 意 による 移 転 がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 を 活 用 し, 災 害 危 険 区 域 外 への 住 居 移 転 を 支 援 する 2 今 後 の 予 定 7 月 には, 住 宅 再 建 に 係 る 意 向 調 査 を 実 施 し,10 月 頃 までに 結 果 をまとめ, 各 事 業 に 活 かす

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (1)1 1 災 害 危 険 区 域 の 指 定 平 成 2 4 年 7 月 9 日 建 設 部 住 宅 課 災 害 危 険 区 域 住 民 の 生 命 を 守 るため 条 例 により 津 波 等 による 危 険 の 著 し い 区 域 を 災 害 危 険 区 域 として 指 定 し 建 築 物 の 建 築 の 制 限 を 行 うため 災 害 防 止 上 必 要 なものを 定 めるもの 気 仙 沼 市 災 害 危 険 区 域 図 ( 案 ) 第 46 回 市 議 会 ( 定 例 会 ) 東 日 本 大 震 災 調 査 特 別 委 員 会 資 料 より 気 仙 沼 市 災 害 危 険 区 域 に 関 する 条 例 制 定 6 月 25 日 第 46 回 市 議 会 定 例 会 において 議 決 6 月 29 日 公 布 施 行 7 月 9 日 区 域 指 定 に 係 る 告 示 区 域 の 定 め 方 L1 対 応 の 防 潮 堤 整 備 等 を 実 施 しても 東 日 本 大 震 災 と 同 様 の 津 波 によるシミュレーションの 結 果 浸 水 被 害 が 発 生 する 可 能 性 が 高 い 区 域 を 基 本 として 定 める 区 域 内 の 建 築 制 限 下 記 の 用 途 の 建 築 物 の 建 築 が 制 限 されます 1 住 宅 共 同 住 宅 長 屋 寄 宿 舎 下 宿 及 び 寮 2 児 童 福 祉 施 設 等 3 旅 館 業 の 営 業 に 供 する 施 設 4 病 院 及 び 診 療 所 のうち 患 者 を 入 院 させる 施 設 を 有 するもの 5 宿 泊 設 備 を 有 する 研 修 施 設 区 域 指 定 により 活 用 できる 制 度 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 推 進 中 がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 7 月 10 日 より 受 付 開 始 災 害 危 険 区 域 面 積 : 約 13.8 平 方 キロメートル

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (1)2 2 防 災 集 団 移 転 の 状 況 建 設 部 用 地 課 事 業 の 概 要 津 波 による 甚 大 な 被 害 を 受 けた 集 落 を 中 心 に 住 宅 立 地 を 制 限 す る 区 域 を 設 けるとともに 住 民 意 向 を 踏 まえて 津 波 災 害 を 受 けな い 高 所 の 既 存 集 落 内 及 びその 周 辺 の 低 未 利 用 地 や 高 台 等 を 利 用 した 新 たな 居 住 環 境 の 整 備 を 図 り 安 全 な 居 住 空 間 を 形 成 する 移 転 地 区 別 の 進 捗 状 況 事 業 の 状 況 申 込 受 付 地 区 ; 大 沢 地 区 舞 根 2 地 区 等 38 地 区 760 戸 ( 平 成 24 年 7 月 2 日 現 在 ) 大 臣 同 意 取 得 地 区 ; 大 沢 地 区 舞 根 2 地 区 階 上 長 磯 浜 地 区 登 米 沢 地 区 小 泉 町 地 区 等 14 地 区 同 意 取 得 後 現 況 測 量 地 質 調 査 基 本 実 施 設 計 に 着 手 (~ 平 成 25 年 6 月 ) 申 込 書 受 付 地 区 については 順 次 大 臣 同 意 の 手 続 きを 実 施 し 同 意 後 事 業 着 手 市 街 地 部 については 市 が 住 宅 団 地 を 選 定 造 成 し 市 誘 導 型 防 災 集 団 移 転 事 業 として 実 施 移 転 希 望 者 が 5 戸 以 上 集 まれば 防 集 事 業 が 適 用 可 能 なのでご 検 討 ください

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (1)3 3 災 害 公 営 住 宅 の 状 況 建 設 部 住 宅 課 事 業 概 要 東 日 本 大 震 災 により 被 災 された 方 の 住 居 の 安 定 確 保 を 図 るため, 公 営 住 宅 を 整 備 する 事 業 入 居 要 件 災 害 により 住 宅 を 失 った 方 ( 大 規 模 半 壊 又 は 半 壊 で, 修 繕 が 難 しく 住 宅 を 解 体 した 場 合 を 含 む)であれば, 収 入 要 件, 同 居 親 族 要 件 がなく, 入 居 可 能 です ただし, 入 居 後 は 公 営 住 宅 法 の 規 定 が 適 用 されますので, 収 入 の 高 い 世 帯 は 一 定 期 間 入 居 後, 退 去 に 努 めていただきます 家 賃 災 害 公 営 住 宅 の 家 賃 は, 公 営 住 宅 法 に 基 づき, 世 帯 年 収, 同 居 人 数, 住 宅 面 積 等 により 算 定 されます ( 例 1)65 歳 以 上 の 年 金 収 入 世 帯 で 120 万 円 以 下 の 年 金 受 給 者 の 方 が 40 m2 程 度 の 集 合 住 宅 に 入 居 した 場 合 は 5 千 円 程 度 の 家 賃 となります ( 東 日 本 大 震 災 特 別 家 賃 低 減 事 業 により 低 減 された 家 賃 ) ( 例 2) 扶 養 が 2 人 ( 妻 子 )で 収 入 が 450 万 円 の 世 帯 が 55 m2 程 度 の 集 合 住 宅 に 入 居 した 場 合 は,4 万 円 程 度 の 家 賃 となります 整 備 予 定 戸 数 2,200 200 戸 今 後 の 予 定 小 学 校 区 毎 の 内 訳 旧 南 気 仙 沼 小 学 区 含 む 気 仙 沼 小 840 松 岩 小 260 小 原 木 小 60 九 条 小 150 面 瀬 小 100 中 井 小 20 鹿 折 小 220 階 上 小 100 津 谷 小 30 浦 島 小 20 大 島 小 40 大 谷 小 100 新 城 小 120 唐 桑 小 70 小 泉 小 70 1 意 向 調 査 の 実 施 7 月 2 建 設 場 所 戸 数 タイプの 決 定 10 月 合 計 2,200 200 災 害 公 営 住 宅 の イ メ ー ジ 図 事 業 の 流 れ 基 調 用 本 査 地 計 検 画 測 討 量 用 地 取 得 実 施 設 計 造 成 工 事 建 設 開 始 入 居 者 募 集 建 設 完 了 入 居 開 始 H24~ H25 年 度 H24~ H26 年 度 H26~ H27 年 度 H26~ H28 年 度

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (1)4 事 業 の 概 要 4 土 地 区 画 整 理 事 業 の 状 況 鹿 折 地 区 南 気 仙 沼 地 区 において 市 民 の 生 命 及 び 財 産 を 守 れる 安 全 で 利 便 性 の 高 い 住 宅 地 の 再 建 及 び 産 業 の 再 生 を 図 るため 盛 土 嵩 上 げゾーンと 低 地 ゾーンを 設 ける 盛 土 嵩 上 げゾーンではT.P+3.0m~5.5mの 盛 土 嵩 上 げによ る 安 全 な 住 居 系 市 街 地 の 整 備 を 行 う 低 地 ゾーンではT.P+1.8mの 高 さを 基 本 と した 盛 土 を 行 い 商 業 工 業 市 街 地 の 整 備 を 行 う 位 置 図 建 設 部 都 市 計 画 課 N 対 象 地 区 鹿 折 地 区 約 42ha 南 気 仙 沼 地 区 約 32ha 事 業 の 流 れ( 予 定 ) 鹿 折 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 地 権 者 説 意 明 向 会 調 査 区 検 画 討 整 理 合 事 意 業 形 の 成 調 査 測 量 都 市 計 画 決 定 事 業 計 画 認 可 換 仮 地 換 設 地 計 指 及 定 び 工 事 換 地 換 計 地 画 処 及 分 び 登 記 清 算 H24.1~ H24.9 H24 年 度 H25 年 度 H27 年 度 南 気 仙 沼 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 事 業 状 況 1 現 況 測 量 等 業 務 ( 平 成 24 年 5 月 ~12 月 ) 2 地 質 調 査 業 務 ( 平 成 24 年 5 月 ~10 月 ) 3 土 地 鑑 定 委 託 業 務 ( 平 成 24 年 5 月 ~ 6 月 ) 今 後 の 予 定 被 災 市 街 地 復 興 推 進 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 区 域 1 地 区 説 明 会 2 都 市 計 画 変 更 に 係 る 説 明 会 3 個 別 相 談 会 7 月 中 旬 7 月 下 旬 7 月 下 旬 (H24.6 時 点 )

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (2)1 1 水 産 加 工 施 設 等 の 集 積 産 業 部 水 産 課 本 市 では 南 気 仙 沼 地 区 と 鹿 折 地 区 の 一 部 を 水 産 加 工 施 設 等 の 集 積 地 として 整 備 し 基 幹 産 業 であ る 水 産 業 特 に 水 産 加 工 業 の 早 期 復 旧 復 興 を 実 現 し 雇 用 の 回 復 と 拡 大 を 図 る 方 針 水 産 加 工 場 等 集 積 地 の 整 備 方 法 について 6 月 4 日 に 漁 港 区 域 が 拡 大 され その 区 域 内 を 漁 港 施 設 用 地 として 活 用 することで 国 の 公 共 事 業 ( 水 産 基 盤 整 備 事 業 )による 嵩 上 げ 等 を 行 う ただし 水 産 加 工 施 設 等 の 水 産 業 関 連 施 設 しか 新 たには 建 てられなくなる 嵩 上 げは 一 部 区 域 について7 月 下 旬 ~8 月 上 旬 工 事 着 手 目 標 水 産 加 工 場 等 の 集 約 について 土 地 については 市 が 地 権 者 から 直 接 買 い 取 ることも 可 能 であり 買 い 取 った 土 地 は 水 産 関 連 業 者 に 買 い 取 り 価 格 と 同 額 で 分 譲 水 産 加 工 施 設 の 集 約 を 促 進 を 図 るため 水 産 加 工 業 者 が 参 入 し やすい 仕 組 みを 検 討 しているところ 1 市 が 分 譲 する 土 地 については 貸 し 出 すことも 可 能 ( 水 産 加 工 施 設 に 限 る) 2 集 積 地 内 に 新 たに 建 設 する 水 産 加 工 施 設 に 対 して 補 助 する ことを 検 討 中 水 産 業 共 同 利 用 施 設 復 興 整 備 事 業 ( 復 興 交 付 金 補 助 率 7/8)の 活 用 を 検 討 気 仙 沼 漁 港 平 面 図 11ha 魚 市 場 スケジュール( 案 ) 6 月 2 日 鹿 折 地 権 者 説 明 会 開 催 拡 大 した 部 分 集 積 地 6 月 3 日 南 気 仙 沼 地 区 地 権 者 説 明 会 開 催 6 月 4 日 気 仙 沼 漁 港 区 域 拡 大 告 示 7 月 上 旬 水 産 加 工 業 者 の 参 入 意 向 調 査 7 月 下 旬 水 産 加 工 業 者 等 への 説 明 会 開 催 工 事 着 手 H25 秋 頃 18ha 嵩 上 げ 等 完 了 予 定 土 地 の 買 収 分 譲 水 産 加 工 施 設 等 の 集 積 水 産 業 の 早 期 復 旧 復 興 を 目 指 す

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (2)1-2 平 成 2 4 年 7 月 9 日 産 業 部 産 業 再 生 戦 略 課 1-2 赤 岩 港 水 産 加 工 団 地 被 災 した 主 要 産 業 の 復 興 に 資 するため, 国 の 震 災 交 付 金 である 津 波 復 興 拠 点 整 備 事 業 を 活 用 し,L2 の 津 波 に 対 しても 安 全 な 水 産 加 工 団 地 を 整 備 し, 雇 用 の 回 復 と 拡 大 を 図 る 事 業 概 要 について 赤 岩 港 水 産 加 工 団 地 平 面 図 (1) 開 発 面 積 19.04ha (2) 水 産 加 工 用 地 面 積 ( 有 効 面 積 ) 11.32ha (3) 道 路 法 面 緑 地 等 7.72ha (4) 平 均 盛 土 高 3.5m 水 産 加 工 場 等 の 集 約 について 土 地 については, 市 が 地 権 者 から 用 地 買 収 し, 事 業 者 に 対 し, 時 価 ( 造 成 費 除 く)での 分 譲 を 行 う 水 産 加 工 業 者 が 参 入 しやすい 仕 組 みを 検 討 している 一 定 期 間 貸 し 出 すことを 検 討 中 水 産 加 工 施 設 に 対 しての 補 助 を 検 討 中 ( 水 産 業 共 同 利 用 施 設 復 興 整 備 事 業 など ) スケジュール( 案 ) 平 成 24 年 度 5 月 5 月 ~11 月 12 月 ~ 3 月 平 成 25~26 年 度 不 動 産 鑑 定 業 務 調 査 測 量 設 計 業 務 用 地 取 得 団 地 造 成

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (2)2 2 税 制 優 遇 震 災 復 興 企 画 課 産 業 部 産 業 再 生 戦 略 課 本 市 では, 進 出 企 業 や 既 存 企 業 の 税 が 優 遇 される 民 間 投 資 促 進 特 区 について, 国 からの 認 定 を 受 けました 特 区 に 定 める 業 種 の 進 出 企 業 や 既 存 企 業 が, 復 興 産 業 集 積 区 域 ( )において, 復 興 に 寄 与 する 事 業 ( 新 規 投 資 や 被 災 者 雇 用 等 )を 行 う 場 合, 税 控 除 や 減 免 などの 優 遇 措 置 を 受 けることができます この 認 定 により, 企 業 活 動 の 活 性 化 や 雇 用 の 増 加 など, 市 の 復 興 のスピードが 早 まるなどの 効 果 が 期 待 されます 復 興 推 進 計 画 の 目 標 を 達 成 するために 産 業 集 積 の 形 成 及 び 活 性 化 の 取 組 を 推 進 すべき 区 域 国 税 ( 法 人 税 所 得 税 ) 地 方 税 選 択 適 用 特 別 償 却 又 は 税 額 控 除 法 人 税 等 特 別 控 除 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 間 に 復 興 産 業 集 積 区 域 内 において 取 得 した 事 業 用 設 備 等 につ いて, 取 得 価 額 の25~100%の 特 別 償 却 又 は8~15%の 税 額 控 除 が 受 けられる 特 例 ( ) 上 記 税 額 控 除 は, 税 額 の20%が 上 限 但 し,4 年 間 の 繰 り 越 しが 可 能 雇 用 等 している 被 災 者 に 対 する 給 与 等 支 給 額 の10%が 税 額 控 除 される 特 例 ( 税 額 の20%が 限 度 ) 次 の 地 方 税 を 減 免 事 業 税 ( 個 人 法 人 ) 不 動 産 取 得 税 新 規 立 地 促 進 税 制 新 規 立 地 企 業 を5 年 間 無 税 にする 特 例 ( ) 法 人 税 のみの 特 例 研 究 開 発 税 制 開 発 研 究 用 資 産 について 即 時 償 却 開 発 研 究 用 資 産 の 即 時 償 却 した 減 価 償 却 費 の12%を 税 額 控 除 ( 通 常 8~10%) 固 定 資 産 税 宮 城 県 民 間 投 資 促 進 特 区 (ものづくり 産 業 版 ) 自 動 車 関 連 産 業 食 品 関 連 産 業 医 療 健 康 関 連 産 業 航 空 宇 宙 関 連 産 業 高 度 電 子 機 械 産 業 木 材 関 連 産 業 クリーンエネルギー 関 連 産 業 船 舶 関 連 産 業 集 積 業 種 ( 税 制 優 遇 制 度 対 象 業 種 ) 宮 城 県 民 間 投 資 促 進 特 区 (IT 産 業 版 ) ソフトウェア 業, 情 報 処 理 提 供 サービス 業 インターネット 付 随 サービス 業 コールセンター BPOオフィス (ビジネスプロセスアウトソーシングオフィス) データセンター 設 計 開 発 関 連 業 デジタルコンテンツ 関 連 業 特 例 を 受 けるには 指 定 事 業 者 の 指 定 の 申 請 ( 県 へ) 申 請 に 基 づき 審 査, 指 定 ( 県 より) 事 業 の 実 施 報 告 ( 県 へ) 認 定 証 の 交 付 ( 県 より) 確 定 申 告 地 方 税 の 減 免 申 請 税 の 特 例 措 置 その 他 の 特 例 措 置 宮 城 県 民 間 投 資 促 進 特 区 (ものづくり 産 業 版 ) 工 場 立 地 法 等 に 基 づく 緑 地 等 規 制 の 特 例 宮 城 県 保 健 医 療 福 祉 復 興 推 進 計 画 医 療 機 関 に 対 する 医 療 従 事 者 の 配 置 基 準 の 特 例, 医 療 機 器 製 造 販 売 業 等 の 許 可 基 準 の 緩 和 等

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (2)3 産 業 部 産 商 工 課 3 中 小 企 業 等 グループ 施 設 等 復 旧 整 備 補 助 事 業 復 興 のリード 役 となり 得 る 地 域 経 済 の 中 核 を 形 成 する 中 小 企 業 等 のグループが 復 興 事 業 計 画 を 作 成 して 県 の 認 定 を 受 けた 場 合 施 設 設 備 の 復 旧 整 備 を 国 と 県 が 連 携 して 支 援 する ( 所 管 省 庁 : 中 小 企 業 庁 ) 補 助 率 中 小 企 業 3/4( 国 1/2 県 1/4) 以 内 大 企 業 1/2( 国 1/3 県 1/6) 以 内 復 興 事 業 計 画 の 認 定 要 件 複 数 の 中 小 企 業 者 で 構 成 される 集 団 で 次 のいずれかの 機 能 を 有 するグループ (1) サプライチェーン 型 (2) 経 済 雇 用 効 果 大 型 (3) 地 域 に 重 要 な 企 業 集 積 型 (4) 水 産 ( 食 品 ) 加 工 業 型 (5) 商 店 街 型 第 1 次 ~ 第 4 次 ( 平 23 年 度 )の 採 択 状 況 ( 東 北 地 方 ) 県 グループ 数 補 助 金 ( 億 円 ) 青 森 県 10 86 岩 手 県 30 436 福 島 県 80 389 宮 城 県 65 1,196 うち 気 仙 沼 市 5(178 事 業 者 ) 252 計 185 2,107 東 北 経 済 産 業 局 資 料 ( 平 24.4.13 東 日 本 大 震 災 からの 復 旧 復 興 の 現 状 と 東 北 経 済 産 業 局 の 取 組 )より 第 5 次 ( 平 24.5.31 応 募 締 切 )の 採 択 状 況 ( 気 仙 沼 市 ) グループ 名 構 成 事 業 者 数 補 助 金 ( 億 円 ) 気 仙 沼 観 光 産 業 復 旧 グループ 91 47 気 仙 沼 本 吉 地 区 建 築 資 材 住 宅 建 築 グループ 21 9 計 (2グループ) 112 56 第 5 次 において 本 市 域 から 申 請 したうち,コミュニティ 水 産 建 設 復 旧 グループ(347 社 164 億 円 )の 採 択 が 見 送 られたことから 国 に 対 して 予 算 の 増 額 を 強 く 要 望 していく

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (4) 放 射 能 対 策 について 市 民 生 活 部 環 境 課 気 仙 沼 市 では 大 気 中 の 放 射 線 量 と 食 品 等 に 含 まれる 放 射 性 物 質 の 濃 度 を 定 期 的 に 測 定 しています 大 気 中 の 放 射 線 量 測 定 について 空 間 放 射 線 量 の 基 準 値 1 1 時 間 当 たり 0.23マイクロシーベルト 定 期 的 な 測 定 の 実 施 市 による 測 定 1 市 役 所 前 2 唐 桑 本 吉 総 合 支 所 3 小 中 学 校 幼 稚 園 保 育 所 計 22 箇 所 定 期 的 な 測 定 結 果 の 公 表 市 役 所 前 0.07マイクロシーベルト/ 時 唐 桑 総 合 支 所 前 0.09マイクロシーベルト/ 時 津 谷 小 学 校 校 庭 0.10マイクロシーベルト/ 時 測 定 は 地 上 より1メートルの 高 さの 結 果 です 22 箇 所 のうち 一 部 の 測 定 結 果 です 全 ての 地 点 で 基 準 値 を 下 回 っています 私 立 を 含 む 幼 稚 園 保 育 所 小 中 学 校 及 び 私 立 高 校 は 年 1 回 全 施 設 で 測 定 しています 平 成 24 年 度 は5 月 に 実 施 しています 全 施 設 とも 基 準 値 を 下 回 っています 1 1 時 間 当 たり0.23マイクロシーヘ ルトは 1 日 のうち 屋 外 に8 時 間 屋 内 ( 遮 へい 効 果 0.4 倍 の 木 造 家 屋 )に16 時 間 滞 在 す ると 仮 定 した 場 合 追 加 被 ばく 放 射 線 量 の 上 限 である 年 間 1ミリシーベルト に 相 当 する 基 準 です 食 品 等 に 含 まれる 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 について 食 品 に 係 る 新 基 準 値 2 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 から) 定 期 的 な 測 定 の 実 施 市 による 測 定 定 期 的 な 測 定 結 果 の 公 表 一 般 食 品 100 ヘ クレル/キロク ラム 1 市 魚 市 場 水 揚 げ 水 産 物 1 57 検 体 を 測 定 新 基 準 地 以 内 乳 児 用 食 品 50 ヘ クレル/キロク ラム 2 市 民 の 持 ち 込 みによる 測 定 2 7 月 5 日 測 定 開 始 牛 乳 50 ヘ クレル/キロク ラム 3 水 道 水 の 測 定 3 新 基 準 値 以 内 ( 不 検 出 ) 飲 料 水 10 ヘ クレル/キロク ラム 県 による 測 定 4 給 食 用 食 材 の 測 定 4 14 検 体 を 測 定 新 基 準 値 以 内 5 農 林 水 産 物 の 測 定 5 放 射 能 サイトみやぎ で 公 表 中 新 基 準 値 を 超 過 した 食 品 等 は 流 通 していません 2 年 間 の 放 射 線 量 の 上 限 値 1ミリシーベルトから 飲 料 水 による 年 間 線 量 ( 約 0.1ミリシーベルト)を 引 き 残 りの 線 量 分 を 新 基 準 値 の 放 射 性 物 質 を 含 む 一 般 食 品 等 を 毎 日 食 べても 安 全 な 基 準 です 測 定 結 果 の 公 表 は 記 者 発 表 するほか 市 ホームページに 掲 載 し 随 時 更 新 しています 市 の 測 定 体 制 ( 担 当 課 問 合 せ 先 )について( 裏 面 )

市 の 測 定 体 制 ( 担 当 課 問 合 せ 先 )について 大 気 中 の 放 射 線 量 について 測 定 対 象 の 区 分 測 定 担 当 課 電 話 番 号 等 測 定 箇 所 数 測 定 頻 度 測 定 体 制 市 役 所 総 合 支 所 前 市 民 生 活 部 環 境 課 0226-22-3417( 直 通 ) 3 箇 所 毎 日 ( 休 祝 日 を 除 く) 市 職 員 が 測 定 幼 小 中 学 校 校 庭 教 育 委 員 会 学 校 教 育 課 0226-22-6600( 内 線 457) 15 箇 所 保 育 所 園 庭 社 会 福 祉 事 務 所 0226-22-6600( 内 線 441) 4 箇 所 週 1 回 年 1 回 全 施 設 を 測 定 週 1 回 年 1 回 全 施 設 を 測 定 市 職 員 が 測 定 市 職 員 が 測 定 放 射 性 物 質 濃 度 について 測 定 対 象 の 区 分 測 定 担 当 課 電 話 番 号 等 測 定 箇 所 ( 検 体 採 取 箇 所 ) 測 定 頻 度 測 定 体 制 気 仙 沼 市 魚 市 場 におけ る 水 産 物 産 業 部 水 産 課 0226-22-6600( 内 線 514) 学 校 給 食 用 食 材 教 育 委 員 会 学 校 教 育 課 0226-22-6600( 内 線 460) 保 育 所 給 食 用 食 材 社 会 福 祉 事 務 所 0226-22-6600( 内 線 443) 自 家 消 費 用 食 品 市 民 生 活 部 環 境 課 0226-22-3417( 直 通 ) 農 林 産 物 土 壌 改 良 資 材 畜 産 資 材 気 仙 沼 市 魚 市 場 内 水 揚 げ 水 産 物 共 同 調 理 場 6 箇 所 及 び 単 独 調 理 校 2 校 の 食 材 給 食 提 供 の 保 育 所 市 立 8 箇 所 私 立 1 箇 所 の 食 材 市 役 所 2 階 環 境 課 市 民 の 持 込 み 食 品 1 日 3 検 体 週 15 検 体 1 回 2 検 体 1 回 2 検 体 1 日 10 品 目 ( 最 大 ) 産 業 部 農 林 課 0226-22-6600( 内 線 541) 県 測 定 実 施 計 画 による 県 測 定 実 施 計 画 による 浄 水 ( 水 道 水 ) ガス 水 道 部 浄 水 課 0226-23-6664( 直 通 ) 市 内 の 全 浄 水 場 8 箇 所 大 川 の 原 水 月 1 回 シルバー 人 材 センター 業 務 委 託 県 南 三 陸 教 育 事 務 所 に 依 頼 県 南 三 陸 教 育 事 務 所 に 依 頼 市 職 員 が 測 定 県 気 仙 沼 地 方 振 興 事 務 所 農 林 振 興 部 に 依 頼 外 部 検 査 機 関 に 委 託 し 尿 脱 水 汚 泥 市 民 生 活 課 廃 棄 物 対 策 課 0226-22-9680( 直 通 ) し 尿 処 理 場 月 1 回 外 部 検 査 機 関 に 委 託 下 水 汚 泥 建 設 部 下 水 道 課 0226-23-1010( 直 通 ) 仮 排 水 処 理 施 設 ごと 6ヶ 月 に1 回 外 部 検 査 機 関 に 委 託 浄 水 場 発 生 土 ガス 水 道 部 浄 水 課 0226-24-2111( 直 通 ) 舘 山 新 月 浄 水 場 3ヶ 月 に2 回 外 部 検 査 機 関 に 委 託 木 質 系 チップ ( 県 外 搬 出 処 理 分 ) 市 民 生 活 課 廃 棄 物 対 策 課 0226-22-9680( 直 通 ) 仮 置 場 船 積 時 船 上 陸 揚 時 ト ラック 積 載 時 現 地 堆 積 場 で 測 定 搬 出 時 周 辺 空 間 放 射 線 量 外 部 検 査 機 関 に 委 託

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (5) 平 成 2 4 年 7 月 9 日 住 宅 課 震 災 復 興 ま ち づ く り 推 進 課 応 急 仮 設 住 宅 の 状 況 について 1 入 居 関 係 建 設 戸 数 3,504 戸 (うちGH 型 仮 設 住 宅 45 戸 ) 入 居 戸 数 3,330 戸 (6 月 29 日 現 在 ) 入 居 世 帯 数 3,142 世 帯 (6 月 29 日 現 在 ) 入 居 人 数 8,160 人 (6 月 29 日 現 在 ) 2これから 行 なわれる 施 設 整 備 関 係 7/1 8/1 9/1 畳 設 置 希 望 2,150 戸 追 い 焚 き 機 能 整 備 希 望 1,691 戸 ( 入 居 者 と 日 程 調 整 ) 物 置 設 置 希 望 2,719 戸 ( 入 居 者 と 日 程 調 整 ) 3コミュニティ 支 援 関 係 仮 設 住 宅 支 援 イメージ 関 係 機 関 団 体 保 健 所 民 生 委 員 障 害 者 生 活 支 援 センター 在 宅 介 護 支 援 センター 連 携 市 社 会 福 祉 事 務 所 市 健 康 増 進 課 市 住 宅 課 連 携 調 整 仮 設 住 宅 団 地 安 全 安 心 な 仮 設 住 宅 での 暮 らし 仮 設 住 宅 自 治 組 織 仮 設 住 宅 住 民 サポートセンター 気 仙 沼 地 区 唐 桑 地 区 本 吉 地 区 一 関 地 区 ( 総 合 相 談 ) 生 活 支 援 相 談 員 ( 自 立 支 援 ) 交 流 推 進 事 業 者 (KRA) (お 茶 会 等 ) 友 愛 訪 問 員 (65 歳 以 上 対 象 ) 市 高 齢 介 護 課 地 域 包 括 支 援 センター 等 地 域 支 援 員 ( 自 治 組 織 のサポート) 市 震 災 復 興 ま ちづくり 推 進 課 連 携 支 援 支 援 協 力 団 体 等 NPO NGO 団 体 気 仙 沼 大 学 ネットワーク 等 仮 設 住 宅 代 表 者 会 議 の 概 要 参 集 範 囲 仮 設 住 宅 自 治 会 又 は 親 睦 会 の 代 表 者 未 組 織 の 団 地 は 団 地 の 班 長 又 は 集 会 室 鍵 管 理 者 開 催 日 これまで 2 月 6 月 に 開 催 し 四 半 期 に 1 回 程 度 を 予 定 している 内 容 (6 月 ) 仮 設 住 宅 施 設 整 備 計 画 ( 風 呂 追 炊 等 ) 防 災 集 団 移 転 及 び 災 害 公 営 住 宅 地 域 支 援 員 仮 設 住 宅 自 治 組 織 の 結 成 状 況 H24.6.30 現 在 団 地 数 93 団 地 (ク ルーフ ホーム3 団 地 含 む) 結 成 団 地 数 87 団 地 組 織 数 74 組 織 ク ルーフ ホームは 県 が 仮 設 により 設 置 し 事 業 主 が 直 接 経 営 していますので 組 織 化 は 行 いませ ん コミュニティ 活 動 のための 補 助 金 組 織 設 立 補 助 20,000 円 +150 円 入 居 戸 数 組 織 活 動 補 助 64,000 円 +300 円 入 居 戸 数 H23 実 績 組 織 設 立 補 助 62 組 織 1,704,850 円 組 織 活 動 補 助 56 組 織 4,466,600 円

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (6) JR 気 仙 沼 線 の BRT による 仮 復 旧 について 震 災 復 興 企 画 部 工 事 中 JR 東 日 本 作 成 JR 東 日 本 作 成 本 市 の 対 応 鉄 道 での 復 旧 について, 引 き 続 き JR 東 日 本 と 協 議 するとともに, 復 旧 に 係 る 財 政 支 援 について, 国 に 要 望 してまいります BRT での 仮 復 旧 により 地 域 の 公 共 交 通 機 関 の 利 便 性 の 向 上 が 図 られることから, 早 期 に 整 備 が 行 わ れるよう JR 東 日 本 に 求 めてまいります JR 東 日 本 作 成 経 過 等 は 裏 面 をご 覧 ください

1 経 過 これまで 本 市 では,JR 気 仙 沼 線 について, 国 及 び JR 東 日 本 に 対 し 鉄 道 での 早 期 復 旧 を 要 望 してきました また, 昨 年 8 月 には 国, 県, 沿 線 自 治 体,JR 東 日 本 で 構 成 する JR 気 仙 沼 線 復 興 調 整 会 議 が 設 けられ,これまで 5 回 に 亘 って 意 見 交 換 をしてきました この 中 で,JR 東 日 本 は, 同 線 の 鉄 道 による 復 旧 には 課 題 が 多 く, 時 間 を 要 する 一 方, 早 急 に 地 域 の 足 を 確 保 する 必 要 があることから, 昨 年 12 月 に BRT(バス 高 速 輸 送 システム)による 仮 復 旧 案 を 提 示 しました これに 対 し, 本 市 では,BRT 導 入 の 前 提 として 鉄 道 による 復 旧 の 確 約 を 求 めておりましたが, 数 回 の 協 議 の 後,JR 東 日 本 から,JR 気 仙 沼 線 を 鉄 道 により 復 旧 する 明 確 な 意 志 が 示 されたことから, 仮 復 旧 としての BRT 導 入 を 容 認 することとし,5 月 の 復 興 調 整 会 議 において 合 意 が なされました 2 BRT での 仮 復 旧 の 状 況 について BRT 専 用 道 路 化 工 事 は,5 月 21 日 に 陸 前 階 上 駅 最 知 駅 間 で 始 まりました 運 行 開 始 時 期 は,JR 側 の 許 認 可 等 の 進 捗 によるものの, 可 能 な 限 り 早 くに 開 始 するとしています 3 鉄 道 復 旧 に 関 する JR 東 日 本 及 び 国 の 見 解 (1) JR 東 日 本 JR 東 日 本 では, 被 災 程 度 が 大 きな JR 気 仙 沼 線 の 復 旧 に 当 たっては, 安 全 が 確 保 された 鉄 道 の 復 旧 が 必 要 であるとし,そのために は, 防 潮 堤 建 設 やまちづくりに 合 わせたルート 選 定, 鉄 道 の 復 旧 に 向 けた 公 的 な 財 政 支 援 が 必 要 としています (2) 国 既 存 の 制 度 では,JR 東 日 本 が 黒 字 企 業 であることから, 補 助 金 等 の 支 出 は 厳 しいとしています

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (7) 市 立 病 院 新 病 院 建 設 推 進 室 市 立 新 病 院 建 設 事 業 について 基 本 構 想 基 本 計 画 ( 平 成 22 年 8 月 策 定 ) 設 計 業 務 ( 案 ) 診 療 科 目 病 床 診 療 科 目 17 科 ( 現 在 の 診 療 科 ) 18 科 ( 現 在 の 診 療 科 に 麻 酔 科 を 追 加 ) 病 床 数 340 床 340 床 ( 内 訳 ) 一 般 病 床 336 床 ( 内 訳 ) 一 般 病 床 336 床 ( 回 復 期 リハビリテ -ション 病 床 48 床 含 む) 感 染 症 病 床 4 床 感 染 症 病 床 4 床 建 物 の 構 成 構 造 6 階 建 て 免 震 構 造 方 式 7 階 建 て 免 震 構 造 方 式 開 発 予 定 面 積 74,900 m2 62,000 m2 土 地 利 用 計 画 必 要 敷 地 面 積 55,000 m2 40,000 m2 ( 内 訳 ) 病 院 本 体 6,290m2 8,700m2 設 備 棟 透 析 センタ- 1,590m2 1,000m2 病 院 本 体 に 含 む 病 院 本 体 に 含 む 看 護 専 門 学 校 駐 車 場 ( 駐 車 台 数 ) 700m2 21,390m2(850 台 ) 病 院 本 体 に 含 む 20,600m2(820 台 ) ヘリポ-ト 調 整 池 1,600m2 3,450m2 1,600m2 駐 車 場 に 含 む その 他 ( 緑 地 等 ) 18,780m2 9,100m2 整 備 計 画 概 要 設 計 業 務 用 地 取 得 造 成 工 事 建 築 外 構 工 事 新 病 院 開 院 H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 H27 年 度 H28 年 度 H29 年 度 土 地 利 用 計 画 図 ( 案 )

断 面 図 ( 案 ) モデルA 案 モデルB 案 モデルC 案 モデルD 案 〇 住 民 説 明 会 日 程 平 成 24 年 7 月 23 日 ( 月 )~8 月 5 日 ( 日 )までの 期 間 中,11 日 間 12 会 場 で 実 施 (なお, 詳 細 については, 広 報 けせんぬま7 月 15 日 号 に 掲 載 )

第 2 回 気 仙 沼 市 震 災 復 興 推 進 会 議 資 料 (8) 平 成 2 4 年 度 復 興 関 連 予 算 に つ い て ( 6 月 補 正 分 ま で ) 総 務 部 財 政 課 総 額 124,553,736 千 円 予 算 全 体 (150,198,037 千 円 )に 占 める 割 合 82.9% 市 土 基 盤 の 整 備 被 災 市 街 地 復 興 推 進 事 業 1,683,400 千 円 鹿 折 魚 町 南 町 南 気 仙 沼 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 等 道 路 ( 街 路 ) 整 備 事 業 473,221 千 円 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 に 伴 う 道 路, 避 難 道 路 等 の 整 備 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 3,018,027 千 円 大 沢 A 地 区 ほか8 地 区 がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 補 助 金 2,082,000 千 円 災 害 公 営 住 宅 整 備 事 業 748,221 千 円 松 岩 地 区 ほか4 地 区 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 事 業 9,648,232 千 円 道 路 等 の 災 害 復 旧 事 業 主 な 復 旧 復 興 事 業 産 業 再 生 と 雇 用 創 出 被 災 農 家 経 営 再 開 支 援 事 業 169,810 千 円 赤 岩 港 地 区 水 産 加 工 団 地 整 備 事 業 1,800,000 千 円 用 地 取 得 ( 赤 岩 港 地 区 7.4ha) 漁 港 施 設 機 能 強 化 事 業 4,914,000 千 円 用 地 取 得 造 成 工 事 ( 南 気 仙 沼 地 区 10ha, 鹿 折 地 区 5ha) 水 産 物 等 放 射 能 測 定 事 業 44,447 千 円 水 産 施 設 災 害 復 旧 事 業 2,328,545 千 円 創 造 的 産 業 復 興 支 援 事 業 費 補 助 金 75,056 千 円 被 災 中 小 企 業 再 開 継 続 支 援 事 業 助 成 金 30,000 千 円 観 光 イベント 誘 客 宣 伝 支 援 事 業 23,369 千 円 緊 急 雇 用 創 出 事 業 1,057,619 千 円 防 災 体 制 の 整 備 地 域 防 災 計 画 改 定 事 業 18,000 千 円 津 波 避 難 計 画 の 策 定 等 災 害 用 備 蓄 倉 庫 物 資 整 備 事 業 42,273 千 円 公 民 館, 市 民 会 館, 総 合 体 育 館 等 12 箇 所 に 倉 庫 を 整 備 自 然 環 境 の 復 元 保 全 と 環 境 未 来 都 市 (スマートシティ)の 実 現 災 害 廃 棄 物 処 理 事 業 82,504,431 千 円 被 災 家 屋 解 体 撤 去 工 事 等 太 陽 光 発 電 設 置 補 助 金 13,000 千 円 1kw あたり 25,000 円 を 補 助 公 共 施 設 CO2 排 出 削 減 対 策 74,847 千 円 太 陽 光 発 電 装 置, 公 園 教 育 施 設 の LED 化 等 保 健 医 療 福 祉 介 護 の 充 実 災 害 救 助 法 関 連 事 業 143,600 千 円 応 急 仮 設 住 宅 の 環 境 整 備 等 災 害 援 護 資 金 貸 付 金 1,200,000 千 円 地 域 支 え 合 い 体 制 づくり 事 業 75,141 千 円 応 急 仮 設 住 宅 入 居 者 等 に 対 する 総 合 相 談 交 流 活 動 支 援 等 を 実 施 社 会 的 包 摂 絆 再 生 事 業 140,253 千 円 被 災 した 高 齢 者, 障 がい 者, 離 職 を 余 儀 なくされた 若 年 層 等 に 対 する 見 守 りや 総 合 相 談 等 を 実 施 私 立 認 可 外 保 育 施 設 保 育 料 減 免 補 助 金 14,000 千 円 被 災 児 童 の 保 育 料 減 免 に 対 する 助 成 福 祉 施 設 災 害 復 旧 事 業 93,510 千 円 波 路 上 保 育 所 等 の 災 害 復 旧 事 業 学 びと 子 どもを 育 む 環 境 の 整 備 就 学 学 習 支 援 の 充 実 184,319 千 円 就 学 援 助 奨 励 事 業, 学 び 支 援 コーテ ィネーター 等 配 置 事 業 等 文 教 施 設 耐 震 化 等 事 業 153,732 千 円 小 中 学 校, 公 民 館, 市 民 会 館 の 耐 震 化 老 朽 改 修 を 実 施 文 教 施 設 災 害 復 旧 事 業 13,530 千 円 大 谷 幼 稚 園 等 の 災 害 復 旧 事 業 地 域 コミュニティの 充 実 と 市 民 等 との 協 働 の 推 進 自 治 組 織 支 援 事 業 29,076 千 円 住 民 自 治 組 織 の 設 立 と 運 営 に 係 る 費 用 の 補 助, 地 域 支 援 員 による 運 営 支 援 等 を 実 施 主 な 特 定 財 源 災 害 等 廃 棄 物 処 理 事 業 費 補 助 金 73,947,900 千 円, 東 日 本 大 震 災 復 興 交 付 金 基 金 繰 入 金 7,926,972 千 円, 災 害 復 旧 費 国 庫 負 担 金 7,312,006 千 円