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4. 地 震 に 対 する 取 組 み これまで 当 社 では 阪 神 淡 路 大 震 災 三 陸 南 地 震 新 潟 県 中 越 地 震 等 を 教 訓 とし 次 の3 点 を 柱 として 地 震 対 策 を 進 めてきました 1 走 行 している 列 車 を 早 く 止 める 列 車 緊 急 停 止 対 策 2 構 造 物 が 壊 れないようにする 耐 震 補 強 対 策 3 脱 線 後 の 被 害 を 最 小 限 にする 列 車 の 線 路 からの 逸 脱 防 止 対 策 東 日 本 大 震 災 では 耐 震 補 強 対 策 を 実 施 していた 箇 所 は 一 部 の 高 架 橋 柱 で 被 害 が 見 られたものの せん 断 破 壊 は 発 生 せず 高 架 橋 の 落 下 や 倒 壊 はありませんでした しかしながら 耐 震 補 強 対 策 が 実 施 されていない 在 来 線 の 一 部 の 橋 りょう 等 で 被 害 が 発 生 しました また 電 化 柱 の 倒 壊 や 駅 舎 における 天 井 材 等 の 落 下 も 発 生 しました これらを 踏 まえ 今 後 発 生 が 予 想 される 首 都 直 下 地 震 に 備 えた 耐 震 補 強 対 策 や 仙 台 その 他 エリアでの 耐 震 補 強 対 策 の 拡 大 および 地 震 観 測 体 制 や 震 災 時 の 通 信 機 能 の 強 化 など 総 額 約 3,000 億 円 の 対 策 を2012 年 度 からの5 年 間 で 重 点 的 に 推 進 し 災 害 に 強 い 鉄 道 づくりを 進 めていきます (2) 列 車 緊 急 停 止 対 策 早 期 地 震 検 知 システム 新 幹 線 では 地 震 計 を 沿 線 や 海 岸 内 陸 の127 箇 所 に 設 置 しております 地 震 の 主 要 動 (S 波 )より 先 に 到 着 する 初 期 微 動 (P 波 )を 検 知 することで より 早 く 列 車 を 停 止 させる 仕 組 みとして 新 幹 線 早 期 地 震 検 知 システムを 導 入 しています 在 来 線 では 新 幹 線 早 期 地 震 検 知 システムからの 情 報 と 気 象 庁 の 緊 急 地 震 速 報 を それぞれ 活 用 して 必 要 な 区 間 の 列 車 を 緊 急 停 止 させるシステムを 導 入 しています 首 都 圏 については2007 年 12 月 に 使 用 を 開 始 し その 他 の 当 社 エリア 全 線 区 についても 2009 年 4 月 から 使 用 を 開 始 しております 地 震 発 生 時 の 運 転 規 制 指 標 地 震 発 生 時 における 運 転 規 制 については 従 来 最 大 加 速 度 (ガル:cm/sec 2 ) を 指 標 としてきましたが 在 来 線 では2003 年 4 月 から 新 幹 線 では2005 年 9 月 から 構 造 物 の 被 害 と 関 連 性 の 高 い SI 値 (スペクトル 強 度 )(カイン:cm/sec) に 切 り 替 えて います SI 値 は 従 来 の 方 法 では 反 映 できなかった 加 速 度 の 作 用 時 間 や 構 造 物 の 固 有 周 期 を 考 慮 して 地 震 の 影 響 を 示 すことができ 構 造 物 の 被 害 をより 的 確 に 予 測 するこ とができる 指 標 です 速 度 SI 値 在 来 線 : 防 災 情 報 システム 新 幹 線 : 新 幹 線 総 合 システム (COSMOS) 地 震 計 地 震 周 期 0.1 2.5 秒 運 転 規 制 指 示 構 造 物 の 固 有 周 期 18
捗 捗 捗 捗
(Advanced Train Administration and Communications System) 釜
LPF
37%/ 11%/ 3%/
19917 19962 19984 20096 200611 200611 20073 20076 20073 葛 20073 20073 20073 20073 20096 20076 201210 葛 20078 201210 20078 201210 20093 20102 200912 20108 201112 20123 201312 20143
2009 2010 2011 2012 2013 25 22 11 24 12
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201410() 1 http://www.jreast.co.jp/