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む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

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Transcription:

資 料 2-1 食 品 衛 生 法 第 十 九 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づく 表 示 の 基 準 に 関 する 内 閣 府 令 ( 平 成 23 年 内 閣 府 令 第 45 号 ) 第 1 次 平 成 23 年 9 月 22 日 内 閣 府 令 第 51 号 第 2 次 平 成 24 年 7 月 25 日 内 閣 府 令 第 51 号 食 品 衛 生 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 二 百 三 十 三 号 ) 第 十 九 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づき 食 品 衛 生 法 第 十 九 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づく 表 示 の 基 準 に 関 する 内 閣 府 令 を 次 のように 定 める 第 一 条 食 品 衛 生 法 ( 以 下 法 という ) 第 十 九 条 第 一 項 の 規 定 により 表 示 を 行 うべき 食 品 又 は 添 加 物 は 他 の 法 令 に 定 めるもののほか 次 の 各 号 に 掲 げるものとする 一 マーガリン 二 酒 精 飲 料 ( 酒 精 分 一 容 量 パーセント 以 上 を 含 有 する 飲 料 ( 溶 解 して 酒 精 分 一 容 量 パーセント 以 上 を 含 有 する 飲 料 とすることができる 粉 末 状 のものを 含 む )をいう ) 三 清 涼 飲 料 水 四 食 肉 製 品 五 魚 肉 ハム 魚 肉 ソーセージ 及 び 鯨 肉 ベーコンの 類 六 シアン 化 合 物 を 含 有 する 豆 類 七 冷 凍 食 品 ( 製 造 し 又 は 加 工 した 食 品 ( 清 涼 飲 料 水 食 肉 製 品 鯨 肉 製 品 魚 肉 練 り 製 品 ゆ でだこ 及 びゆでがにを 除 く 以 下 同 じ ) 及 び 切 り 身 又 はむき 身 にした 鮮 魚 介 類 ( 生 かきを 除 く 以 下 同 じ )を 凍 結 させたものであって 容 器 包 装 に 入 れられたものに 限 る ) 八 放 射 線 照 射 食 品 九 容 器 包 装 詰 加 圧 加 熱 殺 菌 食 品 十 鶏 の 卵 十 一 容 器 包 装 に 入 れられた 食 品 ( 前 各 号 に 掲 げるものを 除 く )であって 次 に 掲 げるもの イ 食 肉 生 かき 生 めん 類 (ゆでめん 類 を 含 む ) 即 席 めん 類 弁 当 調 理 パン そうざい 魚 肉 練 り 製 品 生 菓 子 類 切 り 身 又 はむき 身 にした 鮮 魚 介 類 であって 生 食 用 のもの( 凍 結 させたも のを 除 く ) 及 びゆでがに ロ 加 工 食 品 であって イに 掲 げるもの 以 外 のもの ハ あんず おうとう かんきつ 類 キウィー ざくろ すもも 西 洋 なし ネクタリン バナナ びわ マルメロ もも りんご 十 一 の 二 牛 の 食 肉 ( 内 臓 を 除 く )であって 生 食 用 のもの( 容 器 包 装 に 入 れられたものを 除 く ) 十 二 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 である 食 品 及 びこれを 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 とするものを 含 む ) 十 三 特 定 保 健 用 食 品 ( 健 康 増 進 法 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 百 三 号 ) 第 二 十 六 条 第 一 項 の 許 可 又 は 同 法 1

第 二 十 九 条 第 一 項 の 承 認 ( 以 下 許 可 又 は 承 認 という )を 受 けて 食 生 活 において 特 定 の 保 健 の 目 的 で 摂 取 をする 者 に 対 し その 摂 取 により 当 該 保 健 の 目 的 が 期 待 できる 旨 の 表 示 をする 食 品 をいう 以 下 同 じ ) 及 び 栄 養 機 能 食 品 ( 食 生 活 において 特 定 の 栄 養 成 分 の 補 給 を 目 的 として 摂 取 をする 者 に 対 し 当 該 栄 養 成 分 を 含 むものとして 内 閣 総 理 大 臣 が 定 める 基 準 に 従 い 当 該 栄 養 成 分 の 機 能 の 表 示 をするもの( 健 康 増 進 法 第 二 十 六 条 第 六 項 に 規 定 する 特 別 用 途 食 品 及 び 生 鮮 食 品 ( 鶏 卵 を 除 く )を 除 く )をいう 以 下 同 じ )( 以 下 保 健 機 能 食 品 という ) 十 四 添 加 物 2 前 項 ( 第 十 一 号 の 二 を 除 く )に 定 める 食 品 又 は 添 加 物 であって 販 売 の 用 に 供 するものは 次 に 掲 げる 事 項 を 容 器 包 装 ( 容 器 包 装 が 小 売 のために 包 装 されている 場 合 は 当 該 包 装 第 五 条 から 第 八 条 まで 第 十 六 条 及 び 第 十 九 条 において 同 じ )を 開 かないでも 容 易 に 見 ることができるように 当 該 容 器 包 装 又 は 包 装 の 見 やすい 場 所 に 記 載 しなければならない 一 名 称 ( 食 品 衛 生 法 施 行 規 則 ( 昭 和 二 十 三 年 厚 生 省 令 第 二 十 三 号 以 下 規 則 という ) 別 表 第 一 に 掲 げる 添 加 物 ( 別 表 第 二 に 掲 げるものを 除 く )にあっては 規 則 別 表 第 一 に 掲 げる 名 称 に 限 る ) 二 定 められた 方 法 により 保 存 した 場 合 において 品 質 が 急 速 に 劣 化 しやすい 食 品 又 は 添 加 物 にあ っては 消 費 期 限 ( 定 められた 方 法 により 保 存 した 場 合 において 腐 敗 変 敗 その 他 の 品 質 の 劣 化 に 伴 い 安 全 性 を 欠 くこととなるおそれがないと 認 められる 期 限 を 示 す 年 月 日 をいう 以 下 同 じ ) である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 及 びその 他 の 食 品 又 は 添 加 物 にあっては 賞 味 期 限 ( 定 められ た 方 法 により 保 存 した 場 合 において 期 待 される 全 ての 品 質 の 保 持 が 十 分 に 可 能 であると 認 めら れる 期 限 を 示 す 年 月 日 をいう ただし 当 該 期 限 を 超 えた 場 合 であっても これらの 品 質 が 保 持 されていることがあるものとする 以 下 同 じ )である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 三 製 造 所 又 は 加 工 所 の 所 在 地 ( 輸 入 品 にあっては 輸 入 業 者 の 営 業 所 所 在 地 以 下 同 じ ) 及 び 製 造 者 又 は 加 工 者 ( 輸 入 品 にあっては 輸 入 業 者 以 下 同 じ )の 氏 名 ( 法 人 にあっては その 名 称 第 八 条 及 び 第 十 条 において 同 じ ) 四 製 剤 である 添 加 物 にあっては その 成 分 ( 着 香 の 目 的 で 使 用 されるものを 除 く ) 及 びそれぞ れの 重 量 パーセント(その 成 分 がビタミンAの 誘 導 体 である 場 合 は ビタミンAとしての 重 量 パ ーセント) 五 添 加 物 ( 栄 養 強 化 の 目 的 で 使 用 されるもの 加 工 助 剤 ( 食 品 の 加 工 の 際 に 添 加 される 物 であっ て 当 該 食 品 の 完 成 前 に 除 去 されるもの 当 該 食 品 の 原 材 料 に 起 因 してその 食 品 中 に 通 常 含 まれ る 成 分 と 同 じ 成 分 に 変 えられ かつ その 成 分 の 量 を 明 らかに 増 加 させるものではないもの 又 は 当 該 食 品 中 に 含 まれる 量 が 少 なく かつ その 成 分 による 影 響 を 当 該 食 品 に 及 ぼさないものをい う ) 及 びキャリーオーバー( 食 品 の 原 材 料 の 製 造 又 は 加 工 の 過 程 において 使 用 され かつ 当 該 食 品 の 製 造 又 は 加 工 の 過 程 において 使 用 されない 物 であって 当 該 食 品 中 には 当 該 物 が 効 果 を 発 揮 することができる 量 より 少 ない 量 しか 含 まれていないものをいう )を 除 く 以 下 この 号 に おいて 同 じ )であって 別 表 第 三 の 中 欄 に 掲 げる 物 として 使 用 されるものを 含 む 食 品 にあっては 2

当 該 添 加 物 を 含 む 旨 及 び 同 表 当 該 下 欄 に 掲 げる 表 示 並 びにその 他 の 添 加 物 を 含 む 食 品 にあって は 当 該 添 加 物 を 含 む 旨 六 別 表 第 四 に 掲 げる 食 品 ( 乳 を 除 く )を 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 とする ものを 含 み 抗 原 性 が 認 められないもの 及 び 前 項 第 二 号 に 掲 げるものを 除 く )にあっては 当 該 食 品 を 原 材 料 として 含 む 旨 乳 を 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 とするものを 含 み 抗 原 性 が 認 められないもの 及 び 前 項 第 二 号 に 掲 げるものを 除 く )にあっては 内 閣 総 理 大 臣 が 定 めるところにより 乳 を 原 材 料 として 含 む 旨 七 別 表 第 四 に 掲 げる 食 品 ( 以 下 特 定 原 材 料 という )に 由 来 する 添 加 物 ( 抗 原 性 が 認 められ ないもの 及 び 香 料 を 除 く 第 十 号 において 同 じ )を 含 む 食 品 にあっては 当 該 添 加 物 を 含 む 旨 及 び 当 該 食 品 に 含 まれる 添 加 物 が 当 該 特 定 原 材 料 に 由 来 する 旨 八 保 存 の 方 法 ( 法 第 十 一 条 第 一 項 の 規 定 により 保 存 の 方 法 の 基 準 が 定 められた 食 品 及 び 添 加 物 に あっては その 基 準 に 合 う 保 存 の 方 法 ) 並 びに 同 項 の 規 定 により 使 用 の 方 法 の 基 準 が 定 められた 食 品 及 び 添 加 物 にあっては その 基 準 に 合 う 使 用 の 方 法 九 添 加 物 ( 次 号 に 規 定 するものを 除 く )にあっては 食 品 添 加 物 の 文 字 十 特 定 原 材 料 に 由 来 する 添 加 物 にあっては 食 品 添 加 物 の 文 字 及 び 当 該 特 定 原 材 料 に 由 来 す る 旨 十 一 タール 色 素 の 製 剤 にあっては 製 剤 の 文 字 を 冠 した 実 効 の 色 名 十 二 法 第 十 一 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づき 定 められた 規 格 に 表 示 量 に 関 する 規 定 がある 添 加 物 にあ っては その 重 量 パーセント 十 三 添 加 物 たるビタミンAの 誘 導 体 にあっては ビタミンAとしての 重 量 パーセント 十 四 アスパルテーム 又 はこれを 含 む 製 剤 若 しくは 食 品 にあっては L フェニルアラニン 化 合 物 である 旨 又 はこれを 含 む 旨 十 五 ミネラルウォーター 類 ( 水 のみを 原 料 とする 清 涼 飲 料 水 をいう )のうち 容 器 包 装 内 の 二 酸 化 炭 素 圧 力 が 摂 氏 二 十 度 で 九 十 八 キロパスカル 未 満 であって 殺 菌 又 は 除 菌 (ろ 過 等 により 原 水 等 に 由 来 して 当 該 食 品 中 に 存 在 し かつ 発 育 し 得 る 微 生 物 を 除 去 することをいう 以 下 同 じ )を 行 わないものにあっては 殺 菌 又 は 除 菌 を 行 っていない 旨 十 六 冷 凍 果 実 飲 料 ( 果 実 の 搾 汁 又 は 果 実 の 搾 汁 を 濃 縮 したものを 冷 凍 したものであって 原 料 用 果 汁 以 外 のものをいう )にあっては 冷 凍 果 実 飲 料 の 文 字 十 七 缶 詰 の 食 品 にあっては 主 要 な 原 材 料 名 十 八 食 肉 にあっては 鳥 獣 の 種 類 十 九 食 肉 であって 刃 を 用 いてその 原 形 を 保 ったまま 筋 及 び 繊 維 を 短 く 切 断 する 処 理 調 味 料 に 浸 潤 させる 処 理 他 の 食 肉 の 断 片 を 結 着 させ 成 形 する 処 理 その 他 病 原 微 生 物 による 汚 染 が 内 部 に 拡 大 するおそれのある 処 理 を 行 ったものにあっては 処 理 を 行 った 旨 及 び 飲 食 に 供 する 際 にその 全 体 について 十 分 な 加 熱 を 要 する 旨 十 九 の 二 牛 の 食 肉 ( 内 臓 を 除 く )であって 生 食 用 のものにあっては 次 のイからホに 掲 げる 事 3

項 イ 生 食 用 である 旨 ロ とさつ 又 は 解 体 が 行 われたと 畜 場 の 所 在 地 の 都 道 府 県 名 ( 輸 入 品 にあっては 原 産 国 名 ) 及 びと 畜 場 である 旨 を 冠 した 当 該 と 畜 場 の 名 称 ハ 法 第 十 一 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づく 生 食 用 食 肉 の 加 工 基 準 に 適 合 する 方 法 で 加 工 が 行 われた 施 設 ( 以 下 このハにおいて 加 工 施 設 という )の 所 在 地 の 都 道 府 県 名 ( 輸 入 品 にあっては 原 産 国 名 ) 及 び 加 工 施 設 である 旨 を 冠 した 当 該 加 工 施 設 の 名 称 ニ 一 般 的 に 食 肉 の 生 食 は 食 中 毒 のリスクがある 旨 ホ 子 供 高 齢 者 その 他 食 中 毒 に 対 する 抵 抗 力 の 弱 い 者 は 食 肉 の 生 食 を 控 えるべき 旨 二 十 前 項 第 四 号 に 掲 げる 食 品 にあっては 原 料 肉 名 ( 配 合 分 量 の 多 いものから 順 に 記 載 すること とし 食 肉 である 原 料 については 第 十 八 号 の 例 により 魚 肉 である 原 料 については 魚 肉 と 記 載 す ること ) 二 十 一 乾 燥 食 肉 製 品 ( 乾 燥 させた 食 肉 製 品 であって 乾 燥 食 肉 製 品 として 販 売 するものをいう 以 下 同 じ )にあっては 乾 燥 食 肉 製 品 である 旨 二 十 二 非 加 熱 食 肉 製 品 ( 食 肉 を 塩 漬 けした 後 くん 煙 し 又 は 乾 燥 させ かつ その 中 心 部 の 温 度 を 摂 氏 六 十 三 度 で 三 十 分 間 加 熱 する 方 法 又 はこれと 同 等 以 上 の 効 力 を 有 する 方 法 による 加 熱 殺 菌 を 行 っていない 食 肉 製 品 であって 非 加 熱 食 肉 製 品 として 販 売 するものをいう ただし 乾 燥 食 肉 製 品 を 除 く 以 下 同 じ )にあっては 非 加 熱 食 肉 製 品 である 旨 並 びに 水 素 イオン 指 数 及 び 水 分 活 性 二 十 三 特 定 加 熱 食 肉 製 品 (その 中 心 部 の 温 度 を 摂 氏 六 十 三 度 で 三 十 分 間 加 熱 する 方 法 又 はこれと 同 等 以 上 の 効 力 を 有 する 方 法 以 外 の 方 法 による 加 熱 殺 菌 を 行 った 食 肉 製 品 をいう ただし 乾 燥 食 肉 製 品 及 び 非 加 熱 食 肉 製 品 を 除 く 以 下 同 じ )にあっては 特 定 加 熱 食 肉 製 品 である 旨 及 び 水 分 活 性 二 十 四 加 熱 食 肉 製 品 ( 乾 燥 食 肉 製 品 非 加 熱 食 肉 製 品 及 び 特 定 加 熱 食 肉 製 品 以 外 の 食 肉 製 品 をい う )にあっては 加 熱 食 肉 製 品 である 旨 及 び 容 器 包 装 に 入 れた 後 加 熱 殺 菌 したものか 加 熱 殺 菌 した 後 容 器 包 装 に 入 れたものかの 別 二 十 五 食 肉 製 品 鯨 肉 製 品 魚 肉 ソーセージ 魚 肉 ハム 又 は 特 殊 包 装 かまぼこであって 気 密 性 のある 容 器 包 装 に 充 てんした 後 その 中 心 部 の 温 度 を 摂 氏 百 二 十 度 で 四 分 間 加 熱 する 方 法 又 はこ れと 同 等 以 上 の 効 力 を 有 する 方 法 により 殺 菌 したもの( 缶 詰 又 は 瓶 詰 のものを 除 く )にあって は その 殺 菌 方 法 二 十 六 魚 肉 ソーセージ 魚 肉 ハム 又 は 特 殊 包 装 かまぼこであって その 水 素 イオン 指 数 が 四 六 以 下 又 はその 水 分 活 性 が 〇 九 四 以 下 であるもの( 缶 詰 又 は 瓶 詰 のものを 除 く )にあっては 当 該 水 素 イオン 指 数 又 は 水 分 活 性 二 十 七 製 造 し 又 は 加 工 した 食 品 を 凍 結 させたものにあっては 飲 食 に 供 する 際 に 加 熱 を 要 する かどうかの 別 4

二 十 八 加 熱 後 摂 取 冷 凍 食 品 ( 製 造 し 又 は 加 工 した 食 品 を 凍 結 させたものであって 飲 食 に 供 す る 際 に 加 熱 を 要 するとされているものをいう )にあっては 凍 結 させる 直 前 に 加 熱 されたもの であるかどうかの 別 二 十 九 切 り 身 又 はむき 身 にした 鮮 魚 介 類 を 凍 結 させたもの 及 び 生 かきにあっては 生 食 用 である かないかの 別 三 十 切 り 身 又 はむき 身 にした 鮮 魚 介 類 であって 生 食 用 のもの( 凍 結 させたものを 除 く )にあっ ては 生 食 用 である 旨 三 十 一 前 項 第 八 号 に 掲 げる 食 品 にあっては 放 射 線 を 照 射 した 旨 三 十 二 前 項 第 九 号 に 掲 げる 食 品 ( 缶 詰 又 は 瓶 詰 のものを 除 く )にあっては 食 品 を 気 密 性 のあ る 容 器 包 装 に 入 れ 密 封 した 後 加 圧 加 熱 殺 菌 した 旨 三 十 三 鶏 の 殻 付 き 卵 ( 生 食 用 のものに 限 る )にあっては 生 食 用 である 旨 摂 氏 十 度 以 下 で 保 存 することが 望 ましい 旨 及 び 賞 味 期 限 を 経 過 した 後 は 飲 食 に 供 する 際 に 加 熱 殺 菌 を 要 する 旨 三 十 四 鶏 の 殻 付 き 卵 ( 生 食 用 のものを 除 く )にあっては 加 熱 加 工 用 である 旨 及 び 飲 食 に 供 す る 際 に 加 熱 殺 菌 を 要 する 旨 三 十 五 鶏 の 液 卵 ( 鶏 の 殻 付 き 卵 から 卵 殻 を 取 り 除 いたものをいう 以 下 同 じ )で 殺 菌 したも のにあっては その 殺 菌 方 法 三 十 六 鶏 の 液 卵 で 殺 菌 したもの 以 外 のものにあっては 未 殺 菌 である 旨 及 び 飲 食 に 供 する 際 に 加 熱 殺 菌 を 要 する 旨 三 十 七 生 かき( 生 食 用 のものに 限 る )にあっては 採 取 された 海 域 又 は 湖 沼 三 十 八 ゆでがににあっては 飲 食 に 供 する 際 に 加 熱 を 要 するかどうかの 別 三 十 九 即 席 めん 類 のうち めんを 油 脂 で 処 理 したものにあっては 油 脂 で 処 理 した 旨 四 十 前 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 及 び 加 工 食 品 にあっては 次 のイからハまでの 区 分 に 応 じ それぞれ 次 のイからハまでに 掲 げる 事 項 イ 分 別 生 産 流 通 管 理 ( 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 ( 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 のうち 組 換 え DNA 技 術 ( 酵 素 等 を 用 いた 切 断 及 び 再 結 合 の 操 作 によって DNAをつなぎ 合 わせた 組 換 え DNA 分 子 を 作 製 し それを 生 細 胞 に 移 入 し かつ 増 殖 させる 技 術 をいう )を 応 用 して 生 産 されたものをいう 以 下 同 じ ) 及 び 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 ( 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げ る 作 物 のうち 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 でないものをいう 以 下 同 じ )を 生 産 流 通 及 び 加 工 の 各 段 階 で 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 をもって 分 別 して 行 う 管 理 であって その 旨 を 証 明 する 書 類 により 明 確 にしたものをいう 以 下 同 じ )が 行 われたことを 確 認 した 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 食 品 又 は 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 を 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 とするものを 含 む (2)において 同 じ ) 次 の(1) 又 は(2)の 区 分 に 応 じ それぞれ 次 の(1) 又 は(2)に 掲 げる 事 項 (1) 作 物 である 食 品 当 該 作 物 である 食 品 が 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 食 品 である 旨 (2) 加 工 食 品 当 該 加 工 食 品 の 原 材 料 である 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 の 名 称 及 び 当 該 作 物 5

が 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 旨 ロ 生 産 流 通 又 は 加 工 のいずれかの 段 階 で 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 及 び 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 が 分 別 されていない 作 物 である 食 品 又 は 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 及 び 非 組 換 えD NA 技 術 応 用 作 物 が 分 別 されていない 作 物 を 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 と するものを 含 む (2)において 同 じ ) 次 の(1) 又 は(2)の 区 分 に 応 じ それぞれ 次 の(1) 又 は(2)に 掲 げる 事 項 (1) 作 物 である 食 品 当 該 作 物 である 食 品 について 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 食 品 及 び 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 食 品 が 分 別 されていない 旨 (2) 加 工 食 品 当 該 加 工 食 品 の 原 材 料 である 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 の 名 称 及 び 当 該 作 物 について 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 及 び 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 が 分 別 されていない 旨 ハ 分 別 生 産 流 通 管 理 が 行 われたことを 確 認 した 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 を 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 とするものを 含 む ) 当 該 加 工 食 品 の 原 材 料 である 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 の 名 称 四 十 一 特 定 保 健 用 食 品 にあっては 特 定 保 健 用 食 品 である 旨 ( 許 可 又 は 承 認 の 際 その 摂 取 によ り 特 定 の 保 健 の 目 的 が 期 待 できる 旨 について 条 件 付 きの 表 示 をすることとされたもの( 以 下 条 件 付 き 特 定 保 健 用 食 品 という )にあっては 条 件 付 き 特 定 保 健 用 食 品 である 旨 ) 許 可 又 は 承 認 を 受 けた 表 示 の 内 容 栄 養 成 分 量 熱 量 原 材 料 の 名 称 内 容 量 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 摂 取 の 方 法 摂 取 をする 上 での 注 意 事 項 及 びバランスの 取 れた 食 生 活 の 普 及 啓 発 を 図 る 文 言 四 十 二 栄 養 機 能 食 品 にあっては 栄 養 機 能 食 品 である 旨 内 閣 総 理 大 臣 が 定 める 基 準 に 適 合 する ものとして 表 示 をしようとする 栄 養 成 分 の 名 称 及 び 機 能 栄 養 成 分 量 熱 量 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 摂 取 の 方 法 摂 取 をする 上 での 注 意 事 項 バランスの 取 れた 食 生 活 の 普 及 啓 発 を 図 る 文 言 並 びに 消 費 者 庁 長 官 の 個 別 の 審 査 を 受 けたものではない 旨 四 十 三 特 定 保 健 用 食 品 であって 保 健 の 目 的 に 資 する 栄 養 成 分 について 国 民 の 健 康 の 維 持 増 進 等 を 図 るために 性 別 及 び 年 齢 階 級 別 の 摂 取 量 の 基 準 ( 以 下 この 号 において 摂 取 基 準 という ) が 示 されているもの 又 は 栄 養 機 能 食 品 であって 機 能 に 関 する 表 示 を 行 っている 栄 養 成 分 につい て 摂 取 基 準 が 示 されているものにあっては それぞれ 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 に 含 まれる 当 該 栄 養 成 分 の 摂 取 基 準 における 摂 取 量 を 性 及 び 年 齢 階 級 ( 六 歳 以 上 に 限 る )ごとの 人 口 により 加 重 平 均 した 値 に 対 する 割 合 四 十 四 特 定 保 健 用 食 品 又 は 栄 養 機 能 食 品 であって 調 理 又 は 保 存 の 方 法 に 関 し 特 に 注 意 を 必 要 と するものにあっては 当 該 注 意 事 項 四 十 五 乳 児 用 規 格 適 用 食 品 ( 食 品 添 加 物 等 の 規 格 基 準 ( 昭 和 三 十 四 年 厚 生 省 告 示 第 三 百 七 十 号 ) 第 1 食 品 の 部 A 食 品 一 般 の 成 分 規 格 の 項 の12に 規 定 する 乳 児 の 飲 食 に 供 することを 目 的 とし て 販 売 する 食 品 ( 乳 及 び 乳 製 品 の 成 分 規 格 等 に 関 する 省 令 ( 昭 和 二 十 六 年 厚 生 省 令 第 五 十 二 号 以 下 乳 等 省 令 という ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 乳 及 び 同 条 第 十 二 項 に 規 定 する 乳 製 品 並 び 6

にこれらを 主 要 原 料 とする 食 品 であって 乳 児 の 飲 食 に 供 することを 目 的 として 販 売 するものを 除 く ) 並 びに 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 放 射 性 物 質 ( 平 成 二 十 四 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 百 二 十 九 号 ) 第 二 号 に 規 定 する 乳 児 の 飲 食 に 供 することを 目 的 として 販 売 する 乳 等 省 令 第 二 条 第 十 二 項 に 規 定 する 乳 製 品 ( 乳 飲 料 を 除 く ) 並 びに 乳 及 び 同 項 に 規 定 する 乳 製 品 を 主 要 原 料 とする 食 品 の 規 格 が 適 用 される 食 品 をいう 以 下 同 じ )にあっては 乳 児 用 規 格 適 用 食 品 である 旨 3 第 一 項 第 十 一 号 の 二 に 掲 げる 食 品 にあっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 店 舗 の 見 やすい 箇 所 に 表 示 しなければならない 一 一 般 的 に 食 肉 の 生 食 は 食 中 毒 のリスクがある 旨 二 子 供 高 齢 者 その 他 食 中 毒 に 対 する 抵 抗 力 の 弱 い 者 は 食 肉 の 生 食 を 控 えるべき 旨 4 前 二 項 に 掲 げる 事 項 の 記 載 は 邦 文 をもって 当 該 食 品 又 は 添 加 物 を 一 般 に 購 入 し 又 は 使 用 す る 者 が 読 みやすく 理 解 しやすいような 用 語 により 正 確 に 行 わなければならない 5 栄 養 機 能 食 品 にあっては 次 に 掲 げる 表 示 をしてはならない 一 第 二 項 第 四 十 二 号 に 規 定 する 内 閣 総 理 大 臣 が 定 める 基 準 に 係 る 栄 養 成 分 以 外 の 成 分 の 機 能 の 表 示 二 特 定 の 保 健 の 目 的 が 期 待 できる 旨 の 表 示 6 保 健 機 能 食 品 以 外 の 食 品 にあっては 保 健 機 能 食 品 と 紛 らわしい 名 称 栄 養 成 分 の 機 能 及 び 特 定 の 保 健 の 目 的 が 期 待 できる 旨 の 表 示 をしてはならない 7 分 別 生 産 流 通 管 理 が 行 われたことを 確 認 した 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 食 品 又 は 分 別 生 産 流 通 管 理 が 行 われたことを 確 認 した 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 を 原 材 料 とする 加 工 食 品 ( 当 該 加 工 食 品 を 原 材 料 とするものを 含 む ) 以 外 の 食 品 にあっては 当 該 作 物 である 食 品 が 非 組 換 えD NA 技 術 応 用 作 物 である 食 品 である 旨 又 は 当 該 加 工 食 品 の 原 材 料 である 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 が 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 である 旨 の 表 示 をしてはならない 第 二 条 前 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 前 条 第 一 項 第 十 号 に 掲 げる 食 品 のうち 鶏 の 殻 付 き 卵 及 び 同 項 第 十 一 号 ハに 掲 げる 食 品 並 びに 同 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 のうち 当 該 作 物 である 食 品 に 近 接 した 掲 示 その 他 見 やすい 場 所 に 名 称 が 記 載 されているものにあっては 名 称 の 表 示 を 省 略 することができる 第 三 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 製 造 又 は 加 工 の 日 から 賞 味 期 限 までの 期 間 が 三 月 を 超 え る 場 合 にあっては 賞 味 期 限 である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 の 表 示 をもって 賞 味 期 限 である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 の 表 示 に 代 えることができる 第 四 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 条 第 一 項 第 二 号 に 掲 げる 食 品 同 項 第 三 号 に 掲 げる 食 品 のうちガラス 瓶 ( 紙 栓 を 付 けたものを 除 く ) 又 はポリエチレン 製 容 器 包 装 に 収 められたもの 同 項 第 十 一 号 ロに 掲 げる 食 品 ( 缶 詰 瓶 詰 たる 詰 又 はつぼ 詰 のものを 除 く ) 同 号 ハに 掲 げる 食 7

品 同 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 及 び 同 項 第 十 四 号 に 掲 げる 添 加 物 にあっては 消 費 期 限 又 は 賞 味 期 限 である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 ( 以 下 期 限 という ) 及 びその 保 存 の 方 法 の 表 示 ( 法 第 十 一 条 第 一 項 の 規 定 により 保 存 の 方 法 の 基 準 が 定 められた 食 品 又 は 添 加 物 にあっては 期 限 の 表 示 )を 省 略 することができる 第 五 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 条 第 一 項 第 六 号 に 掲 げる 食 品 にあっては 期 限 及 びそ の 保 存 の 方 法 の 表 示 に 代 えて 輸 入 年 月 日 である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 を 容 器 包 装 を 開 かな いでも 容 易 に 見 ることができるように 当 該 容 器 包 装 又 は 包 装 の 見 やすい 場 所 に 記 載 するものとす る 第 六 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 条 第 一 項 第 八 号 に 掲 げる 食 品 にあっては 期 限 及 びそ の 保 存 の 方 法 の 表 示 ( 法 第 十 一 条 第 一 項 の 規 定 により 保 存 の 方 法 の 基 準 が 定 められた 食 品 にあって は 期 限 の 表 示 )に 代 えて 放 射 線 を 照 射 した 年 月 日 である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 を 容 器 包 装 を 開 かないでも 容 易 に 見 ることができるように 当 該 容 器 包 装 又 は 包 装 の 見 やすい 場 所 に 記 載 す るものとする 第 七 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 条 第 一 項 第 十 号 に 掲 げる 食 品 のうち 鶏 の 殻 付 き 卵 ( 生 食 用 のものを 除 く )にあっては 期 限 又 はその 保 存 の 方 法 の 表 示 は 鶏 の 殻 付 き 卵 が 産 卵 された 年 月 日 採 卵 した 年 月 日 重 量 及 び 品 質 ごとに 選 別 した 年 月 日 又 は 包 装 した 年 月 日 である 旨 の 文 字 を 冠 したその 年 月 日 を 容 器 包 装 を 開 かないでも 容 易 に 見 ることができるように 当 該 容 器 包 装 又 は 包 装 の 見 やすい 場 所 に 記 載 することをもってこれに 代 えることができる 第 八 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 条 第 一 項 第 十 号 に 掲 げる 食 品 のうち 鶏 の 殻 付 き 卵 にあ っては 製 造 所 又 は 加 工 所 の 所 在 地 及 び 製 造 者 又 は 加 工 者 の 氏 名 に 代 えて 採 卵 した 施 設 又 は 鶏 の 殻 付 き 卵 を 重 量 及 び 品 質 ごとに 選 別 し 包 装 した 施 設 の 所 在 地 ( 輸 入 品 にあっては 輸 入 業 者 の 営 業 所 所 在 地 ) 及 び 採 卵 した 者 又 は 鶏 の 殻 付 き 卵 を 重 量 及 び 品 質 ごとに 選 別 し 包 装 した 者 ( 輸 入 品 にあっては 輸 入 業 者 )の 氏 名 を 容 器 包 装 を 開 かないでも 容 易 に 見 ることができるように 当 該 容 器 包 装 又 は 包 装 の 見 やすい 場 所 に 記 載 するものとする 第 九 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 常 温 で 保 存 する 旨 の 表 示 については これを 省 略 するこ とができる 第 十 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 条 第 一 項 第 十 一 号 ハに 掲 げる 食 品 及 び 同 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 以 外 の 食 品 及 び 添 加 物 にあっては 製 造 者 の 住 所 及 び 氏 名 並 びに 製 造 者 が 消 費 者 庁 長 官 に 届 け 出 た 製 造 所 固 有 の 記 号 (アラビア 数 字 ローマ 字 平 仮 名 若 しくは 片 仮 名 又 はこ 8

れらの 組 合 せによるものに 限 る 以 下 この 条 において 同 じ ) 又 は 販 売 者 の 住 所 氏 名 及 び 販 売 者 である 旨 並 びに 製 造 者 及 び 販 売 者 が 連 名 で 消 費 者 庁 長 官 に 届 け 出 た 製 造 者 の 製 造 所 固 有 の 記 号 の 記 載 をもって 製 造 所 所 在 地 及 び 製 造 者 の 氏 名 の 表 示 に 代 えることができ 同 項 第 十 一 号 ハに 掲 げる 食 品 及 び 同 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 にあっては 製 造 所 又 は 加 工 所 の 所 在 地 及 び 製 造 者 又 は 加 工 者 の 氏 名 の 表 示 を 省 略 することができる 第 十 一 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 添 加 物 を 含 む 旨 の 表 示 は 一 般 に 広 く 使 用 されている 名 称 を 有 する 添 加 物 にあっては その 名 称 をもって 別 表 第 五 の 上 欄 に 掲 げる 物 として 使 用 される 添 加 物 を 含 む 食 品 にあっては 同 表 当 該 下 欄 に 掲 げる 表 示 をもって これに 代 えることができ 同 条 第 一 項 第 十 一 号 ハに 掲 げる 食 品 ( 別 表 第 三 の 第 八 項 中 欄 に 掲 げる 物 として 使 用 される 添 加 物 以 外 の 添 加 物 を 含 むものに 限 る ) 及 び 同 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 にあっては 当 該 添 加 物 を 含 む 旨 の 表 示 を 省 略 することができる 第 十 二 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 にあっては それぞれ 当 該 各 号 に 掲 げる 表 示 を 省 略 することができる 一 添 加 物 を 含 む 旨 の 表 示 中 色 の 文 字 を 含 む 場 合 着 色 料 又 は 合 成 着 色 料 二 添 加 物 を 含 む 旨 の 表 示 中 増 粘 の 文 字 を 含 む 場 合 増 粘 剤 又 は 糊 料 三 第 一 条 第 一 項 第 十 一 号 ハに 掲 げる 食 品 にあっては 別 表 第 三 の 第 八 項 中 欄 に 掲 げる 物 として 使 用 される 添 加 物 以 外 の 添 加 物 を 含 む 場 合 当 該 添 加 物 に 係 る 別 表 第 三 の 下 欄 に 掲 げる 表 示 第 十 三 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 特 定 原 材 料 を 原 材 料 とする 加 工 食 品 であって その 名 称 が 特 定 原 材 料 を 原 材 料 として 含 むことが 容 易 に 判 別 できるもの( 以 下 この 条 において 特 定 加 工 食 品 という )にあっては 当 該 特 定 原 材 料 を 原 材 料 として 含 む 旨 の 表 示 を 省 略 することができ 特 定 加 工 食 品 ( 乳 ( 乳 等 省 令 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 乳 をいう 以 下 同 じ )を 原 材 料 とするもの を 除 く )を 原 材 料 とする 加 工 食 品 にあっては 特 定 原 材 料 を 原 材 料 として 含 む 旨 の 表 示 は 当 該 特 定 加 工 食 品 を 原 材 料 として 含 む 旨 の 表 示 をもって これに 代 えることができ 特 定 原 材 料 に 由 来 す る 添 加 物 を 含 む 食 品 であって 当 該 特 定 原 材 料 又 は 当 該 特 定 原 材 料 を 原 材 料 とする 特 定 加 工 食 品 を 原 材 料 として 含 む 旨 を 表 示 しているもの 及 びその 名 称 が 当 該 特 定 原 材 料 を 原 材 料 として 含 むこと が 容 易 に 判 別 できるものにあっては 当 該 食 品 に 含 まれる 添 加 物 が 当 該 特 定 原 材 料 に 由 来 する 旨 の 表 示 を 省 略 することができ 特 定 原 材 料 に 由 来 する 添 加 物 であって その 名 称 が 特 定 原 材 料 に 由 来 することが 容 易 に 判 別 できるものにあっては 当 該 特 定 原 材 料 に 由 来 する 旨 の 表 示 を 省 略 すること ができる 第 十 四 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げる 食 品 にあっては 同 条 第 二 項 第 四 十 号 イからハまでに 掲 げる 事 項 の 表 示 は 省 略 することができる 9

一 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 である 食 品 又 はこれを 原 材 料 とする 加 工 食 品 を 主 な 原 材 料 ( 原 材 料 の 重 量 に 占 める 割 合 の 高 い 原 材 料 の 上 位 三 位 までのもので かつ 原 材 料 の 重 量 に 占 める 割 合 が 五 % 以 上 のものをいう 以 下 同 じ )としない 加 工 食 品 二 加 工 工 程 後 も 組 み 換 えられたDNA 又 はこれによって 生 じたたんぱく 質 が 残 存 するものとし て 別 表 第 一 の 下 欄 に 掲 げる 加 工 食 品 以 外 の 加 工 食 品 三 第 一 条 第 一 項 第 十 二 号 に 掲 げる 作 物 である 食 品 のうち 当 該 作 物 である 食 品 に 近 接 した 掲 示 そ の 他 見 やすい 場 所 に 同 条 第 二 項 第 四 十 号 イからハまでに 掲 げる 事 項 が 表 示 されているもの 四 第 一 条 第 一 項 第 十 二 号 に 掲 げる 加 工 食 品 のうち 同 条 第 二 項 第 四 十 号 ハに 該 当 するものであっ て 別 表 第 一 の 上 欄 に 掲 げる 作 物 のうちいずれかのみを 原 材 料 とするもの 五 直 接 一 般 消 費 者 に 販 売 されない 食 品 第 十 五 条 分 別 生 産 流 通 管 理 を 行 ったにもかかわらず 意 図 せざる 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 又 は 非 組 換 えDNA 技 術 応 用 作 物 の 一 定 の 混 入 があった 場 合 において 第 一 条 第 二 項 第 四 十 号 イ 又 はハの 確 認 が 適 切 に 行 われている 場 合 は 分 別 生 産 流 通 管 理 が 行 われたことを 確 認 したものとみなして 同 項 の 規 定 を 適 用 する 第 十 六 条 第 一 条 第 一 項 第 十 一 号 ロに 掲 げる 食 品 及 び 同 項 第 十 二 号 に 掲 げる 加 工 食 品 であって 容 器 包 装 の 面 積 が 狭 いため 同 条 第 二 項 に 掲 げる 事 項 を 明 瞭 に 記 載 できないものとして 内 閣 総 理 大 臣 が 定 める 食 品 については 同 項 の 規 定 にかかわらず その 表 示 を 省 略 することができる 第 十 七 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 同 項 に 掲 げる 事 項 ( 同 項 第 一 号 及 び 第 三 号 に 掲 げる 事 項 を 除 く )の 表 示 は 別 表 第 六 の 上 欄 に 掲 げる 食 品 につきそれぞれ 同 表 の 下 欄 に 掲 げる 場 合 に 該 当 するものにあっては 送 り 状 への 記 載 をもって 容 器 包 装 への 記 載 に 代 えることができる この 場 合 において 当 該 食 品 を 識 別 できる 記 号 を 容 器 包 装 を 開 かないでも 容 易 に 見 ることができるよう に 当 該 容 器 包 装 の 見 やすい 場 所 に 記 載 するとともに 同 条 第 二 項 第 一 号 及 び 第 三 号 に 掲 げる 事 項 当 該 記 号 並 びに 購 入 者 の 氏 名 及 び 住 所 ( 法 人 にあっては その 名 称 及 び 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 )を 当 該 送 り 状 に 記 載 しなければならない 第 十 八 条 第 三 条 及 び 第 九 条 から 第 十 二 条 までの 規 定 は 前 条 の 規 定 により 第 一 条 第 二 項 に 掲 げる 事 項 を 送 り 状 に 記 載 する 場 合 について 準 用 する 第 十 九 条 第 一 条 第 二 項 の 規 定 にかかわらず 保 健 機 能 食 品 に 係 る 保 健 の 目 的 が 期 待 できる 旨 及 び 栄 養 成 分 の 機 能 の 表 示 は 添 付 する 文 書 への 記 載 をもって 容 器 包 装 への 記 載 に 代 えることができる 第 二 十 条 第 一 条 第 二 項 第 四 十 五 号 の 規 定 にかかわらず 乳 児 用 規 格 適 用 食 品 であることが 容 易 に 判 10

別 できる 食 品 にあっては 乳 児 用 規 格 適 用 食 品 である 旨 の 表 示 を 省 略 することができる 附 則 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 府 令 は 平 成 二 十 三 年 九 月 一 日 から 施 行 する ただし 別 表 第 一 パパイヤの 項 の 規 定 は 平 成 二 十 三 年 十 二 月 一 日 から 施 行 する (この 府 令 の 施 行 前 に 行 われた 表 示 に 対 する 処 分 及 び 罰 則 の 適 用 ) 第 二 条 この 府 令 の 施 行 前 に 行 われた 表 示 に 対 する 法 第 五 十 五 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づく 命 令 の 規 定 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 第 三 条 前 条 に 規 定 する 表 示 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 二 三 年 九 月 二 二 日 内 閣 府 令 第 五 一 号 ) この 府 令 は 平 成 二 十 三 年 十 月 一 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 二 四 年 七 月 二 五 日 内 閣 府 令 第 五 一 号 ) ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 府 令 は 平 成 二 十 四 年 八 月 一 日 から 施 行 する ただし 第 一 条 に 一 項 を 加 える 改 正 規 定 は 平 成 二 十 五 年 一 月 一 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 第 二 条 平 成 二 十 五 年 十 二 月 三 十 一 日 までに 製 造 され 加 工 され 又 は 輸 入 される 乳 児 用 規 格 適 用 食 品 の 表 示 については この 府 令 による 改 正 後 の 食 品 衛 生 法 第 十 九 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づく 表 示 の 基 準 に 関 する 内 閣 府 令 第 一 条 第 二 項 第 四 十 五 号 の 規 定 にかかわらず なお 従 前 の 例 によることができ る 別 表 第 一 ( 第 一 条 第 十 四 条 関 係 ) 作 物 加 工 食 品 11

大 豆 ( 枝 豆 及 び 大 豆 もやしを 含 む ) 一 豆 腐 類 及 び 油 揚 げ 類 二 凍 豆 腐 おから 及 びゆば 三 納 豆 四 豆 乳 類 五 みそ 六 大 豆 煮 豆 七 大 豆 缶 詰 及 び 大 豆 瓶 詰 八 きな 粉 九 大 豆 いり 豆 十 第 一 号 から 前 号 までに 掲 げるものを 主 な 原 材 料 とするもの 十 一 調 理 用 の 大 豆 を 主 な 原 材 料 とするもの 十 二 大 豆 粉 を 主 な 原 材 料 とするもの 十 三 大 豆 たんぱくを 主 な 原 材 料 とするもの 十 四 枝 豆 を 主 な 原 材 料 とするもの 十 五 大 豆 もやしを 主 な 原 材 料 とするもの とうもろこし 一 コーンスナック 菓 子 二 コーンスターチ 三 ポップコーン 四 冷 凍 とうもろこし 五 とうもろこし 缶 詰 及 びとうもろこし 瓶 詰 六 コーンフラワーを 主 な 原 材 料 とするもの 七 コーングリッツを 主 な 原 材 料 とするもの(コーンフレークを 除 く ) 八 調 理 用 のとうもろこしを 主 な 原 材 料 とするもの 12

九 第 一 号 から 第 五 号 までに 掲 げるものを 主 な 原 材 料 とするもの ばれいしょ 一 ポテトスナック 菓 子 二 乾 燥 ばれいしょ 三 冷 凍 ばれいしょ 四 ばれいしょでん 粉 五 調 理 用 のばれいしょを 主 な 原 材 料 とするもの 六 第 一 号 から 第 四 号 までに 掲 げるものを 主 な 原 材 料 とするもの 菜 種 綿 実 アルファルファ アルファルファを 主 な 原 材 料 とするもの てん 菜 調 理 用 のてん 菜 を 主 な 原 材 料 とするもの パパイヤ パパイヤを 主 な 原 材 料 とするもの 別 表 第 二 ( 第 一 条 関 係 ) イソチオシアネート 類 インドール 及 びその 誘 導 体 エーテル 類 エステル 類 ケトン 類 脂 肪 酸 類 脂 肪 族 高 級 アルコール 類 脂 肪 族 高 級 アルデヒド 類 13

脂 肪 族 高 級 炭 化 水 素 類 チオエーテル 類 チオール 類 テルペン 系 炭 化 水 素 類 フェノールエーテル 類 フェノール 類 フルフラール 及 びその 誘 導 体 芳 香 族 アルコール 類 芳 香 族 アルデヒド 類 ラクトン 類 別 表 第 三 ( 第 一 条 第 十 一 条 第 十 二 条 関 係 ) 一 甘 味 料 甘 味 料 人 工 甘 味 料 又 は 合 成 甘 味 料 二 着 色 料 着 色 料 又 は 合 成 着 色 料 三 保 存 料 保 存 料 又 は 合 成 保 存 料 四 増 粘 剤 安 定 剤 ゲル 化 剤 又 は 糊 料 主 として 増 粘 の 目 的 で 使 用 される 場 合 にあっては 増 粘 剤 又 は 糊 料 主 として 安 定 の 目 的 で 使 用 される 場 合 にあっては 安 定 剤 又 は 糊 料 主 としてゲル 化 の 目 的 で 使 用 される 場 合 にあっては ゲル 化 剤 又 は 糊 料 五 酸 化 防 止 剤 酸 化 防 止 剤 六 発 色 剤 発 色 剤 七 漂 白 剤 漂 白 剤 14

八 防 かび 剤 又 は 防 ばい 剤 防 かび 剤 又 は 防 ばい 剤 別 表 第 四 ( 第 一 条 関 係 ) えび かに 小 麦 そば 卵 乳 落 花 生 別 表 第 五 ( 第 十 一 条 関 係 ) イーストフード イーストフード ガムベース ガムベース かんすい かんすい 酵 素 酵 素 光 沢 剤 光 沢 剤 香 料 香 料 又 は 合 成 香 料 酸 味 料 酸 味 料 チューインガム 軟 化 剤 軟 化 剤 15

調 味 料 ( 甘 味 料 及 び 酸 味 料 に 該 当 す アミノ 酸 のみから 構 成 される 場 合 にあっては 調 味 料 (アミノ 酸 ) るものを 除 く ) 主 としてアミノ 酸 から 構 成 される 場 合 (アミノ 酸 のみから 構 成 される 場 合 を 除 く )にあっては 調 味 料 (アミノ 酸 等 ) 核 酸 のみから 構 成 される 場 合 にあっては 調 味 料 ( 核 酸 ) 主 として 核 酸 から 構 成 される 場 合 ( 核 酸 のみから 構 成 される 場 合 を 除 く )にあ っては 調 味 料 ( 核 酸 等 ) 有 機 酸 のみから 構 成 される 場 合 にあっては 調 味 料 ( 有 機 酸 ) 主 として 有 機 酸 から 構 成 される 場 合 ( 有 機 酸 のみから 構 成 される 場 合 を 除 く )にあっては 調 味 料 ( 有 機 酸 等 ) 無 機 塩 のみから 構 成 される 場 合 にあっては 調 味 料 ( 無 機 塩 ) 主 として 無 機 塩 から 構 成 される 場 合 ( 無 機 塩 のみから 構 成 される 場 合 を 除 く )にあっては 調 味 料 ( 無 機 塩 等 ) 豆 腐 用 凝 固 剤 豆 腐 用 凝 固 剤 又 は 凝 固 剤 苦 味 料 苦 味 料 乳 化 剤 乳 化 剤 水 素 イオン 濃 度 調 整 剤 水 素 イオン 濃 度 調 整 剤 又 はpH 調 整 剤 膨 脹 剤 膨 脹 剤 膨 張 剤 ベーキングパウダー 又 はふくらし 粉 別 表 第 六 ( 第 十 七 条 関 係 ) 原 料 用 果 汁 (その 容 量 が 二 百 リットル 一 の 授 受 の 単 位 につき 十 缶 以 上 を 食 品 衛 生 法 施 行 令 ( 昭 和 二 十 八 年 政 令 以 上 である 缶 に 収 められているものに 第 二 百 二 十 九 号 以 下 令 という ) 第 三 十 五 条 第 十 九 号 に 規 定 する 清 涼 16

限 る ) 飲 料 水 製 造 業 の 許 可 を 受 けた 者 に 販 売 する 場 合 原 料 用 濃 縮 コーヒー(その 容 量 が 二 十 一 の 授 受 の 単 位 につき 二 十 缶 以 上 を 令 第 三 十 五 条 第 十 九 号 に 規 定 する リットル 以 上 である 缶 に 収 められている 清 涼 飲 料 水 製 造 業 の 許 可 を 受 けた 者 に 販 売 する 場 合 ものに 限 る ) 原 料 用 魚 肉 すり 身 (その 容 量 が 二 十 キ 一 の 授 受 の 単 位 につき 当 該 容 器 包 装 十 個 以 上 を 令 第 三 十 五 条 第 十 六 号 ログラム 以 上 である 容 器 包 装 に 収 めら に 規 定 する 魚 肉 ねり 製 品 製 造 業 又 は 同 条 第 三 十 二 号 に 規 定 するそうざい れているものに 限 る ) 製 造 業 の 許 可 を 受 けた 者 に 販 売 する 場 合 17