Domaine Marc Tempé 現 地 でも 日 本 国 内 でも 絶 大 評 価 のビオディナミスト ジャポン 大 好 き 陽 気 でタフな 巨 人 の 繊 細 な 造 り 定 番 商 品 に 加 え 見 逃 せない 超 レアキュヴェも 随 時 リリース アルザス 地 方 ドメーヌ マルク テンペ 2004 年 東 京 渋 谷 の 小 さなオフィスにアルザスからサンプルが 届 きました それがマルク テンペとの 運 命 的 な 出 会 い! 驚 くばかりの 凝 縮 感 とナチュラルな 味 わいに 引 き 寄 せられるかのように すぐさまフランス 東 北 部 ドイツ 国 境 の 地 へ ドメーヌ マルクテンペはアルザス 南 部 の 中 心 コルマールから7kmほど 進 んだ 南 西 向 きのツェレンベルグ 村 に 有 ります アルザスは 南 仏 のペルピニャン の 次 に 降 雨 量 が 少 なく 乾 燥 した 地 域 南 向 きの 夏 の 畑 は 目 玉 焼 きが 焼 けるほど 暑 いため ブドウにもしっかりと 糖 度 がのります 標 高 は225 ~ 260m 粘 土 石 灰 土 壌 をベースに ヴォージュ 山 脈 の 花 崗 岩 や 黄 色 みを 帯 びた 石 灰 の 混 じる 多 様 な 土 壌 は さまざまなブドウ 品 種 に 適 合 し ミネラ ルたっぷりなふくよかな 味 わいを 生 み 出 します 初 夏 マルクの 畑 の 土 からはなんともいえない 深 い 土 の 香 りが 漂 います 雑 草 も 元 気 に 生 い 茂 り ブドウの 樹 の 根 元 には 直 径 1cm 弱 のミミズの 穴 が ポコポコ そう 彼 の 畑 はビオディナミ 総 面 積 8haの 畑 で 93 年 からビオロジック 96 年 からビオディナミに 取 り 組 む 彼 は 化 学 肥 料 や 農 薬 をいっさい 使 わず 芽 かきによる 収 量 制 限 や 夏 季 剪 定 も 行 ないません ブドウの 樹 が 自 分 の 力 でうまいこと 育 っていくのを 助 ける 以 外 は 何 もしません 見 れば 樹 には 太 ったエスカルゴ(かたつむり)も 除 草 剤 や 化 学 肥 料 を 使 った 近 くの 畑 と 比 べて 生 き 物 の 数 は 雲 泥 の 差 おいしい 畑 はかたつむりも 知 ってるよ! 太 陽 の 光 を 一 杯 に 浴 び 糖 度 が 充 分 にのったブドウは9 月 に 選 果 しつつ 手 摘 み 収 穫 房 茎 をつけたまま 優 しく5 ~ 6 時 間 かけてプレスします テン トウ 虫 が 生 きたまま 出 てこられるくらいやさしいプレスなんだよ と 彼 は 言 います 地 つきの 天 然 酵 母 で 仕 込 むマルクのワインからは 明 るく 前 向 きな 温 か さを 感 じます その 後 アルザスの 伝 統 的 な 大 樽 フードルと 古 樽 の 中 シュールリー( 澱 の 上 )で2 年 間 の 熟 成 一 般 的 アルザスワインに 比 べ 新 ヴィン テージのリリースが 遅 くなるのも 頷 けます 2006 年 の 初 来 日 後 幾 度 となく 私 達 のもとへやってくる 日 本 大 好 き とてつもなく 陽 気 な 彼 は 見 かけに 似 合 わず 繊 細 な 芸 術 家 私 は 画 家 セパー ジュがキャンバス テロワールは 絵 の 具 とその 土 地 風 土 とブドウそのもののエネルギーに 敬 意 を 表 します 今 やアルザスビオディナミの 第 一 人 者 といって も 過 言 ではないマルクのテロワールごとの 味 わいをお 楽 しみ 下 さい マルク テンペ 生 産 者 の 息 子 として 生 まれ 醸 造 専 門 学 校 を 卒 業 後 大 手 メーカー の 醸 造 に 携 わる INAOで11 年 務 めた 後 は 醸 造 コ ンサルタントを 手 掛 け グランクリュの 制 定 の 責 任 を 任 されるほどのアルザ スの 地 質 を 知 り 尽 くす 超 実 力 派 1993 年 に 愛 妻 アンヌ マリーと 共 に 念 願 のドメーヌ マルクテンペを 立 ち 上 げる ビオディナミへの 転 換 期 間 に3 年 を 費 やし1996 年 から 本 格 的 にビ オディナミ 農 法 へ 移 行 現 在 ではゴーミヨ 四 ツ 星 掲 載 などフランス 国 内 はもちろん 日 本 でも すでに 絶 大 な 評 価 を 得 ている 2002 年 よりミネルヴォワでのワイン 造 りも こちらでも 存 分 にテンペ スタイルを 貫 く アルザスワインの 巨 匠 でありつつ ビールもこよなく 愛 する 誇 り 高 き 自 由 人