平成23年度調理師試験問題



Similar documents
我孫子市小規模水道条例

ⅰ_本扉.indd

< F2D819B92CA926D E9693E A2E6A7464>

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

< F2D874491E682528FCD2091E DF C A2E>

Microsoft Word - 2章.doc

各論_1章〜7章.indd

(Microsoft Word - \220V\227v\215j\221S\225\266.DOC)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

(5) 特 定 施 設 の 使 用 の 方 法 (6) 色 等 の 処 理 の 方 法 (7) 排 出 水 の 色 等 の 汚 染 状 態 及 び 量 2 一 の 施 設 が 特 定 施 設 となった 際 現 にその 施 設 を 設 置 している 者 ( 設 置 の 工 事 をしている 者 を 含

ウ 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 粒 ~ 粒 お 召 し 上 がりください という 旨 の 幅 の 両 端 をもって 表 示 することも 可 能 です エ 栄 養 成 分 の 量 及 び 熱 量 ( 栄 養 成 分 表 示 ) 一 日 の 摂 取 目 安 量 当 たりの 栄 養 成 分 の

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

診療行為コード

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

【資料1】栄養強調表示等について

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

< F2D F97CC8EFB8F BE8DD78F9192CA926D>

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

想 像 思 行 ず 消 毒 擦 む 薄 血 混 じ 滲 み ぶ 痂 ぶ 取 下 薄 来 経 験 沢 山 お 思 健 常 人 間 元 々 備 能 力 中 具 的 何 起 ょ 簡 単 説 明 ず 人 間 負 部 リ ン パ 球 血 小 板 マ ク ロ フ ァ ジ 悪 食 べ 集 死 溶 食 べ 清 浄

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

①表紙

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮


( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

(\202g22\214\366\225\\.xls)

<4D F736F F D208D4C93878CA793AE95A888A48CEC835A E815B8CA C8FF7936E977697CC2E646F63>

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

tokutei2-7.xls

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

Taro-iryouhoken

結 果 の 概 要 (1) 二 人 以 上 の 世 帯 の 家 計 消 費 二 人 以 上 の 世 帯 の 消 費 支 出 は 313,798 円 で 全 国 第 5 位 実 質 8.7%の 減 少 の 二 人 以 上 の 世 帯 の 消 費 支 出 は 1 世 帯 当 たり1か 月 平 均 313

<947A957A8E9197BF C E786C73>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5


件名

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

公平委員会設置条例

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

○00表紙

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

<904588F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D82CC8CF6955C E348DEC90AC2E786C73>

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

Microsoft Word - h doc

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

目次

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2%の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

Microsoft Word - 目次.doc

< EC8E F58B8B975E8CF6955C8CB48D652E786C73>

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

仙台市のエイズ・性感染症の現状       資料4

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

健 康 医 療 戦 略 に 係 る 農 林 産 省 の 主 な 取 組 みについて 1. 健 康 長 寿 社 会 の 形 成 のための 食 の 研 究 開 発 の 推 進 2. 医 福 食 農 連 携 の 取 組 の 推 進 3 5 2

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

 

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は, 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである ( 単 位 : ) 3 職 員 の, 初 任

-4- 他 照 射 録 診 療 放 射 線 技 師 は 放 射 線 を 人 体 に 対 して 照 射 したときは 遅 滞 なく 必 要 事 項 を 記 載 した 照 射 録 を 作 成 し その 照 射 について 指 示 をした 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 署 名 を 受 けているか ( 診

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

統 計 表 1 措 置 入 院 患 者 数 医 療 保 護 入 院 届 出 数, 年 次 別 措 置 入 院 患 者 数 ( 人 ) ( 各 年 ( 度 ) 末 現 在 ) 統 計 表 2 措 置 入 院 患 者 数 ( 人 口 10 万 対 ) ( 各 年 ( 度 ) 末 現 在 ) 主 な 生

01.活性化計画(上大久保)

Transcription:

指 示 があるまで 開 いてはいけません 社 団 法 調 理 技 術 技 能 センター 編 平 成 23 年 度 調 理 師 試 験 問 題 受 験 の 際 の 注 意 事 項 1 試 験 問 題 は17ページで 全 60 問 です 2 携 帯 電 話 PHS 等 の 通 信 機 器 を 時 計 の 代 わりに 使 用 することは 禁 止 します 必 ず 電 源 を 切 ってカバン 等 にしまってください 3 解 答 用 紙 の 氏 名 受 験 番 号 が 誤 っていないかを 確 認 してください 4 問 題 の 解 答 は 必 ず 解 答 用 紙 に 記 入 してください 5 解 答 は 必 ずHBの 鉛 筆 を 使 ってマークしてください また 訂 正 するときはプラスチック 消 しゴムで 完 全 に 消 してください 6 正 解 は 一 つの 問 題 について 一 つだけです 2か 所 以 上 マークするとその 解 答 は 無 効 になります 7 試 験 終 了 後 試 験 問 題 はお 持 ち 帰 りください 8 この 試 験 問 題 の 版 権 は( 社 ) 調 理 技 術 技 能 センターにあります 取 扱 いには 十 分 注 意 してください 解 答 用 紙 の 記 入 例 問 題 1 日 本 の 首 都 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 大 阪 2 東 京 3 京 都 4 名 古 屋 解 答 1 1 1 2 3 4 1 3 4 問 題 の 内 容 や 解 答 についてのお 問 い 合 わせには 一 切 お 答 えできません

食 文 化 概 論 1 次 の 郷 土 料 理 名 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい ふ 特 産 のすだれ 麩 かも 肉 ( 鶏 肉 )などを 使 った 汁 の 多 い 煮 物 1 棒 煮 2 船 場 煮 3 治 部 煮 4 いずみや 煮 2 ガストロノミーという 言 葉 の 意 味 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 美 食 2 治 療 食 3 外 食 4 理 想 食 3 でんぱ 食 の 伝 播 として 新 大 陸 (アメリカ 大 陸 )から 世 界 に 広 まった 主 要 作 物 として 正 しいもの を 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 小 麦 2 とうもろこし 3 米 4 ごま 4 日 本 の 食 文 化 史 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 縄 文 時 代 に 稲 作 農 業 が 定 着 し 狩 猟 による 食 料 の 採 取 は 行 われなくなった 2 鎌 倉 時 代 に 千 利 休 により 茶 の 湯 (わび 茶 )が 大 成 された 3 江 戸 時 代 に にぎりずしが 登 場 した 4 第 二 次 世 界 大 戦 後 に 初 めてカレーライスが 作 られた - 1 -

衛 生 法 規 5 調 理 師 に 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 か ら 選 びなさい 飲 食 店 などで 調 理 の 業 務 に 従 事 する 調 理 師 は A 年 ごとに 12 月 31 日 現 在 における 氏 名 住 所 などを 就 業 地 の B に 翌 年 の 1 月 15 日 までに 届 け 出 なければならない A B 1 1 都 道 府 県 知 事 2 2 都 道 府 県 知 事 3 1 市 区 町 村 長 4 2 市 区 町 村 長 6 都 道 府 県 知 事 が 調 理 師 免 許 を 取 り 消 すことができる 要 件 として 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい かか 1 結 核 に 罹 った 者 2 罰 金 以 上 の 刑 に 処 せられた 者 3 調 理 の 業 務 に 関 し 食 中 毒 その 他 衛 生 上 重 大 な 事 故 を 発 生 させたとき 4 麻 薬 あへん 大 麻 または 覚 せい 剤 の 中 毒 者 7 食 品 衛 生 法 に 規 定 する 総 合 衛 生 管 理 製 造 過 程 の 承 認 に 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 総 合 衛 生 管 理 製 造 過 程 の 承 認 の 対 象 食 品 は 乳 乳 製 品 A 食 肉 製 品 魚 肉 ねり 製 品 容 器 包 装 詰 加 圧 加 熱 殺 菌 食 品 で 承 認 期 間 は B 年 を 下 らない 期 間 である A B 1 そうざい 1 2 菓 子 2 3 清 涼 飲 料 水 3 4 弁 当 4 8 食 品 の 表 示 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 そばは 遺 伝 子 組 換 え 食 品 の 使 用 表 示 義 務 がある 2 期 限 表 示 には 賞 味 期 限 と 品 質 保 持 期 限 がある 3 大 豆 は アレルギー 物 質 含 有 表 示 が 義 務 付 けられている 4 ナトリウムは 栄 養 成 分 表 示 の 義 務 付 け 対 象 成 分 である - 2 -

9 感 染 症 予 防 法 ( 通 称 ) * における 腸 管 出 血 性 大 腸 菌 感 染 症 の 分 類 として 正 しいものを 一 つ 次 * の 中 から 選 びなさい 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 1 1 類 感 染 症 2 2 類 感 染 症 3 3 類 感 染 症 4 4 類 感 染 症 - 3 -

公 衆 衛 生 学 10 世 界 保 健 機 関 (WHO)のオタワ 憲 章 (1986 年 )に 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい とは 人 々が 自 らの 健 康 をコントロールし 改 善 することができるようにするプ ロセス である 1 プライマリーケア 2 プライマリーヘルスケア 3 ヘルスプロモーション 4 ノーマライゼーション 11 衛 生 統 計 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 平 均 寿 命 とは 0 歳 における 平 均 余 命 のことである 2 我 が 国 の 平 成 21 年 の 総 人 口 に 占 める 老 年 人 口 の 割 合 は 32.0%である 3 乳 児 死 亡 率 は 国 勢 調 査 のデータを 基 にしている 4 合 計 特 殊 出 生 率 は 女 性 1,000 人 に 対 する 出 生 数 のことである 12 水 道 水 の 塩 素 消 毒 に 関 する 記 述 で に 入 る 数 値 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 水 道 法 施 行 規 則 では 給 水 栓 における 水 が 遊 離 残 留 塩 素 で mg/l 以 上 保 持 するよう に 塩 素 消 毒 することが 定 められている 1 10 2 1 3 0.1 4 0.01 13 感 染 症 対 策 に 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びな さい 体 内 に 病 原 体 を 持 っているが 症 状 のない 者 を といい 知 らない 間 に 他 者 にうつす 可 能 性 があり 感 染 症 対 策 上 重 要 である 1 感 受 性 者 2 保 菌 者 3 接 触 者 4 患 者 - 4 -

14 生 活 習 慣 病 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 心 疾 患 による 死 亡 は 増 えており 最 近 では 全 死 亡 率 の 約 60%を 占 めている 2 平 成 19 年 の 国 民 健 康 栄 養 調 査 の 結 果 では 糖 尿 病 が 強 く 疑 われる 人 と 可 能 性 を 否 定 できない 人 を 合 わせると 約 220 万 人 である 3 喫 煙 しなければ 肺 がんにかかることはない 4 がんの 年 齢 調 整 死 亡 率 は 部 位 別 では 胃 がんが 減 少 し 女 性 の 乳 房 がんが 増 加 してい る 15 自 殺 に 関 する 記 述 ( 平 成 21 年 人 口 動 態 調 査 )について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 び なさい 1 自 殺 による 死 亡 数 は 3 万 人 を 超 えている 2 自 殺 による 死 亡 率 は 昭 和 33 年 をピークに 減 少 し 現 在 も 低 下 傾 向 にある 3 死 因 の 順 位 では 自 殺 は 3 番 目 である 4 過 重 労 働 と 自 殺 との 関 連 はない 16 学 校 保 健 安 全 法 による 学 校 保 健 の 取 り 組 みに 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 の 組 み 合 わせ として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 感 染 症 予 防 のため 学 校 長 は 感 染 症 にかかっている 者 またはその 疑 いのある 者 (かかるお それのある 者 )の A を 設 置 者 は 学 校 の B を 行 うことができる A B 1 健 康 診 断 一 時 閉 鎖 2 治 療 消 毒 3 健 康 相 談 飲 料 水 の 水 質 検 査 4 出 席 停 止 臨 時 休 業 17 母 子 保 健 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 健 康 日 本 21 は 日 本 の 母 子 保 健 の 課 題 と 目 標 を 示 している 2 妊 娠 した 者 は 妊 娠 の 届 け 出 をする 事 により 当 該 市 町 村 から 母 子 健 康 手 帳 が 交 付 される 3 日 本 の 乳 児 死 亡 率 は 世 界 的 にみて 極 めて 高 い 4 低 体 重 児 を 出 生 したときは 保 護 者 は 児 童 相 談 所 に 届 け 出 なければならない - 5 -

18 産 業 保 健 に 関 する 記 述 について 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 職 業 に 特 有 な 環 境 条 件 作 業 方 法 で 引 き 起 こされる 疾 患 を 職 業 病 という 2 労 働 災 害 による 死 傷 者 は 増 加 傾 向 である 3 近 年 は 過 重 労 働 による 過 労 死 が 問 題 になっている 4 快 適 な 作 業 環 境 の 確 保 や 健 康 診 断 は 労 働 者 の 健 康 を 守 ることにつながる - 6 -

栄 養 学 19 栄 養 素 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 炭 水 化 物 は ヒト 体 内 に 体 重 の 約 15% 存 在 する 2 たんぱく 質 は 食 事 から 摂 取 する 量 が 最 も 多 い 栄 養 素 である 3 脂 質 は 体 内 で 1g あたり 9kcal の 熱 量 を 発 生 する 4 ビタミンは 体 の 組 織 をつくる 20 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 )の 目 的 として 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 びな さい 1 病 気 の 治 療 2 欠 乏 症 の 予 防 3 生 活 習 慣 病 の 予 防 4 過 剰 症 の 予 防 21 アミノ 酸 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 たんぱく 質 を 構 成 するアミノ 酸 は 10 種 類 である 2 非 必 須 アミノ 酸 は 体 内 で 合 成 できない 3 ヒトの 必 須 アミノ 酸 は 6 種 類 である 4 リジン(リシン)は 必 須 アミノ 酸 である 22 栄 養 素 の 消 化 酵 素 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 ペプシンは 脂 肪 を 分 解 する 2 トリプシンは たんぱく 質 を 分 解 する 3 リパーゼは でんぷんを 分 解 する 4 α-アミラーゼは ラクトース( 乳 糖 )を 分 解 する 23 無 機 質 の 機 能 に 関 する 記 述 について 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 カルシウムは 血 液 凝 固 作 用 に 関 係 する 2 リンは 骨 と 歯 の 成 分 である 3 カリウムは 不 足 すると 骨 軟 化 症 の 原 因 となる 4 ナトリウムは 体 液 の 浸 透 圧 を 維 持 する - 7 -

24 近 年 の 日 本 人 の 栄 養 状 態 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 20~40 歳 代 の 平 均 脂 肪 エネルギー 比 率 は 20%を 下 回 っている 2 成 人 の 1 人 1 日 あたりの 食 塩 摂 取 量 は 7g を 下 回 っている 3 1 人 1 日 あたりの 野 菜 摂 取 量 は 20 歳 代 の 方 が 60 歳 代 より 多 い 4 50 歳 代 以 上 の 年 齢 では 魚 介 類 の 摂 取 量 は 肉 類 の 摂 取 量 より 多 い 25 糖 尿 病 の 予 防 に 向 けた 食 事 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 ごはんやパンなどの 主 食 の 摂 取 は 避 ける 2 野 菜 や 果 物 は 食 物 繊 維 を 多 く 含 むので 摂 取 を 控 える 3 標 準 体 重 の 維 持 につとめ 主 食 主 菜 副 菜 をそろえて 摂 取 する 4 アルコール 飲 料 は 含 まれる 栄 養 素 が 少 ないので 摂 取 を 控 える 必 要 はない 26 栄 養 状 態 の 判 定 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 貧 血 は ビタミン A が 不 足 すると 起 こりやすい 2 夜 盲 症 は ビタミン C が 不 足 すると 起 こりやすい 3 血 清 アルブミン 値 は 脂 質 異 常 症 を 判 定 する 指 標 となる 4 体 脂 肪 量 は 生 体 電 気 インピーダンス 法 で 知 ることができる 27 生 活 習 慣 病 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 肥 満 は 糖 尿 病 や 高 尿 酸 血 症 などの 誘 因 になりやすい 2 動 脈 硬 化 症 は 日 常 の 生 活 習 慣 との 関 わりでは 発 症 しない こうそく 3 高 血 圧 や 動 脈 硬 化 症 は 心 筋 梗 塞 の 誘 因 にはならない 4 糖 尿 病 は 遺 伝 的 な 要 因 の 関 わりでは 発 症 しない - 8 -

食 品 学 28 食 品 の 味 とその 味 覚 成 分 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 米 酢 の 酸 味 は クエン 酸 によるものである 2 チョコレートの 苦 味 は ククルビタシンによるものである 3 とうがらしの 辛 味 は イソチアシアナート 類 によるものである 4 貝 類 のうま 味 は コハク 酸 によるものである 29 食 品 の 貯 蔵 方 法 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 冷 蔵 により 食 品 中 の 酵 素 の 作 用 を 停 止 させることが 可 能 である 2 青 果 物 の 種 類 によっては 0~10 の 低 温 保 蔵 で 品 質 劣 化 を 起 こすことがある 3 CA 貯 蔵 とは ラミネートフイルムを 用 い 食 品 を 長 期 間 保 存 する 方 法 である 4 食 品 を 急 速 冷 凍 すると 解 凍 したときにドリップが 生 じやすい 30 鶏 卵 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 水 分 含 量 は 卵 白 より 卵 黄 のほうが 多 い 2 卵 黄 の 黄 色 は 飼 料 中 のカロテノイド 色 素 に 由 来 する 3 卵 黄 には 溶 菌 作 用 を 持 つたんぱく 質 が 含 まれている 4 卵 の 鮮 度 が 低 下 するにつれて 卵 白 の 粘 度 は 増 加 する 31 魚 肉 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 赤 身 魚 の 肉 色 は アントシアニンによる 2 血 合 い 肉 は 普 通 肉 に 比 べ 脂 質 の 含 有 割 合 が 低 い 3 煮 魚 の 煮 こごりは 魚 肉 に 含 まれるコラーゲンに 由 来 する 4 魚 の 筋 原 線 維 たんぱく 質 の 主 成 分 は エラスチンである 32 食 用 油 脂 に 関 する 記 述 について 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 やし 油 のケン 化 価 は なたね 油 のケン 化 価 より 高 い 2 ラード( 豚 脂 )のヨウ 素 価 は 大 豆 油 のヨウ 素 価 より 高 い 3 オリーブ 油 には オレイン 酸 が 多 く 含 まれる 4 硬 化 油 を 原 料 としたマーガリンには トランス 脂 肪 酸 が 含 まれる - 9 -

33 特 別 用 途 食 品 の 制 度 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 総 合 栄 養 食 品 は 病 者 用 食 品 の 一 つである 2 えん 下 困 難 者 用 食 品 は 高 齢 者 用 食 品 の 一 つである 3 無 乳 糖 食 品 は 乳 幼 児 用 調 製 粉 乳 の 一 つである 4 アレルゲン 除 去 食 品 は 特 定 保 健 用 食 品 の 一 つである - 10 -

食 品 衛 生 学 34 食 品 の 微 生 物 汚 染 の 指 標 と 菌 数 測 定 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい ふんべん 1 糞 便 汚 染 指 標 は 赤 痢 菌 による 汚 染 の 程 度 を 検 査 する 2 一 般 生 菌 測 定 法 は 死 滅 している 菌 の 数 を 測 定 する 3 総 菌 数 測 定 法 は 生 きている 菌 を 発 育 させて 測 定 する 4 菌 数 測 定 は 食 品 の 品 質 や 保 存 状 態 の 把 握 に 活 用 する 35 毒 素 型 食 中 毒 に 分 類 される 細 菌 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさ い 1 カンピロバクター 黄 色 ブドウ 球 菌 2 黄 色 ブドウ 球 菌 ボツリヌス 菌 3 ボツリヌス 菌 病 原 大 腸 菌 4 カンピロバクター 病 原 大 腸 菌 36 着 色 料 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 着 色 料 は 食 肉 や 魚 介 類 への 使 用 が 禁 止 されている 2 天 然 色 素 は 食 品 に 使 用 した 際 の 表 示 が 省 略 できる 3 化 学 的 合 成 品 は 熱 や 光 に 対 して 不 安 定 で 退 色 しやすい 4 タール 系 色 素 は 添 加 物 として 指 定 されていない 37 食 用 とされるフグに 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 種 類 によって 毒 力 に 差 はない 2 筋 肉 と 内 臓 に 毒 力 の 差 はない 3 種 類 によって 食 用 が 可 能 な 部 位 が 異 なる 4 同 一 種 であれば 毒 力 は 同 じである 38 1 日 許 容 摂 取 量 (ADI)に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 毒 性 試 験 による 致 死 量 から 求 められる 2 成 人 してから 摂 取 が 可 能 な 1 日 当 たりの 量 である 3 各 国 で 独 自 の 量 が 採 用 されている 4 食 品 添 加 物 の 使 用 基 準 を 決 める 際 に 用 いられている - 11 -

39 合 成 樹 脂 製 の 器 具 容 器 包 装 に 関 する 記 述 について 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 び なさい わん 1 フェノール 樹 脂 (PF)は 皿 や 汁 椀 に 用 いられている 2 シリコン 樹 脂 (SI)は 乳 首 やパッキンに 用 いられている 3 ポリカーボネート(PC)は 金 属 缶 の 内 面 塗 装 に 用 いられている 4 ポリエチレンテレフタレート(PET)は 飲 料 ボトルに 用 いられている 40 生 卵 の 鮮 度 判 定 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 新 鮮 なものは 気 室 の 深 さが 8mm 以 内 である 2 卵 白 係 数 は 透 光 検 査 により 計 測 する 3 腐 敗 したものは 6% 食 塩 水 の 中 で 沈 んだ 状 態 となる 4 卵 黄 係 数 は 古 いものほど 高 くなる 41 アニサキスに 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい アニサキスの 幼 虫 は 人 の A に 感 染 するが 食 品 を B で 24 時 間 以 上 おくと 死 滅 す る A B 1 消 化 管 5 2 消 化 管 -20 3 肝 臓 5 4 肝 臓 -20 42 植 物 性 自 然 毒 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 ドクゼリは シクトキシンを 含 有 する 2 ジャガイモの 芽 は アコニチンを 含 有 する 3 トリカブトは テトラミンを 含 有 する 4 五 色 豆 (ビルマ 豆 )は ソラニンを 含 有 する 43 調 理 施 設 と 設 備 の 衛 生 管 理 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 施 設 の 床 は 排 水 のため 水 平 とする 2 冷 蔵 庫 は 保 冷 のため 十 分 な 大 きさとする 3 調 理 中 は 除 湿 のため 網 戸 を 開 放 する 4 排 気 用 フードは 清 掃 のため 天 井 とすき 間 を 開 けて 設 置 する - 12 -

44 ノロウイルス 食 中 毒 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい ふんべん 1 患 者 の 糞 便 や 吐 物 から 二 次 感 染 する 2 夏 季 に 集 中 的 に 発 生 する 3 潜 伏 期 間 は 12 時 間 以 内 と 短 時 間 で 発 症 する 4 ノロウイルスは アルコール 消 毒 で 不 活 性 化 する 45 食 品 取 扱 者 の 衛 生 管 理 に 関 する 記 述 について 誤 っているものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 衛 生 的 な 作 業 着 帽 子 マスクを 着 用 する 2 下 痢 の 症 状 がある 場 合 は 食 品 の 取 扱 作 業 に 従 事 しない 3 生 鮮 の 原 材 料 を 扱 った 後 は 手 指 の 洗 浄 消 毒 を 行 う 4 指 輪 は 落 下 の 恐 れがなければ 外 す 必 要 はない - 13 -

調 理 理 論 46 飲 食 物 と 一 般 的 においしいとされる 温 度 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい ( 飲 食 物 ) (おいしいとされる 温 度 ) 1 コーヒー 紅 茶 80~85 2 みそ 汁 ポタージュ 36~41 3 麦 茶 ジュース 8~12 4 アイスクリーム 3~ 6 47 ビーフステーキの 焼 き 加 減 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい.. 1 レア は 肉 の 中 心 部 が 鮮 赤 色 でなまに 近 い 焼 き 加 減 である 2 ミディアム は 肉 の 中 心 部 も 外 側 も 灰 褐 色 の 焼 き 加 減 である 3 ウエルダン は 肉 の 中 心 部 がピンク 色 で 外 側 が 灰 褐 色 の 焼 き 加 減 である 4 ミディアムレア は ミディアム より 少 し 長 く 焼 いた 焼 き 加 減 である 48 電 子 レンジに 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 加 熱 むらを 防 ぐには 一 度 に 大 量 加 熱 をおこなう 2 短 時 間 加 熱 なので ビタミン 類 の 損 失 が 大 きい 3 水 分 の 蒸 発 が 多 いので アルミホイルで 包 むとよい 4 食 品 内 部 での 発 熱 なので 熱 効 率 がよい 49 調 理 の 基 本 五 法 に 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい なまもの 調 理 煮 物 A 焼 き 物 B A B いた 1 炒 め 物 和 え 物 2 汁 物 炒 め 物 3 揚 げ 物 寄 せ 物 4 蒸 し 物 揚 げ 物 - 14 -

50 野 菜 の 切 り 方 とその 切 り 方 に 適 する 材 料 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい ( 切 り 方 ) ( 適 する 材 料 ) 1 小 口 切 り キャベツ レタス 2 末 広 切 り きゅうり にんじん 3 ささがき ほうれんそう はくさい 4 菊 花 切 り れんこん ごぼう 51 調 味 料 の 目 安 重 量 に 関 する 記 述 で に 入 る 語 句 として 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい (ただし 大 さじは 15mL 容 量 とする) しょうゆ 90g は 大 さじ 分 である 1 3 杯 2 5 杯 3 8 杯 4 9 杯 52 でんぷんに 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい こ か 1 でんぷんに 水 を 加 えて 加 熱 すると 糊 化 し 消 化 性 が 高 まる 2 糊 化 でんぷんを 低 温 で 放 置 すると 粘 度 が 上 昇 する 3 糊 化 でんぷんの 水 分 を 除 去 すると 消 化 性 が 低 下 する 4 砂 糖 を 添 加 すると でんぷんは 老 化 しやすい 53 小 麦 粉 の 生 地 (ドウ)の 物 性 と 添 加 物 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 食 塩 は 粘 弾 性 を 減 少 させる 2 砂 糖 は 粘 弾 性 を 減 少 させる 3 油 脂 は 安 定 性 を 減 少 させる 4 牛 乳 は 安 定 性 を 減 少 させる 54 砂 糖 の 性 質 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 砂 糖 を 入 れると プディングはやわらかく 固 まる 2 砂 糖 溶 液 に 微 量 の 塩 を 加 えると 甘 味 が 減 少 したように 感 じる 3 砂 糖 が 170~180 に 加 熱 され 茶 色 に 変 化 することを ゲル 化 という 4 卵 白 泡 に 砂 糖 を 加 えると きめの 粗 い 泡 になる - 15 -

55 マリネの 調 理 法 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 酢 香 味 野 菜 香 辛 料 などを 入 れた 調 味 液 に 漬 け 込 む 2 液 体 を 加 えず バターだけで 蒸 し 焼 きにする 3 ソースやチーズをかけてから 材 料 の 表 面 を 焼 く 4 酒 をかけて 蒸 し 器 で 蒸 す 56 米 粉 の 種 類 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 上 新 粉 の 原 料 は もち 米 である 2 白 玉 粉 の 原 料 は うるち 米 である 3 道 明 寺 粉 のでんぷんは αでんぷんである 4 寒 梅 粉 のでんぷんは βでんぷんである 57 凝 固 材 料 とその 原 料 の 組 み 合 わせとして 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい ( 凝 固 剤 ) ( 原 料 ) 1 ゼラチン てんぐさ 2 アルギニン 酸 塩 りんご 3 寒 天 動 物 の 皮 4 カラギーナン ツノマタ 58 鶏 卵 の 調 理 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 卵 白 を 泡 立 てる 際 の 適 温 は 60~70 である 2 卵 黄 が 乳 化 すると 油 中 水 滴 型 の 乳 濁 液 をつくる 3 卵 液 の 熱 凝 固 性 は 糖 濃 度 や ph の 影 響 を 受 ける 4 卵 液 の 乳 化 性 は そのままフリーザーで 凍 結 しても 変 化 しない 59 チーズの 調 理 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 チーズは 牛 乳 のカゼインたんぱく 質 を 凝 乳 酵 素 と 酸 で 凝 固 させて 作 られる 2 ナチュラルチーズは いくつかのチーズをミックスして 作 られる 3 チーズは 加 熱 しても 容 易 に 溶 けない 4 プロセスチーズは 硬 質 半 硬 質 軟 質 に 分 類 される - 16 -

60 和 え 物 に 関 する 記 述 について 正 しいものを 一 つ 次 の 中 から 選 びなさい 1 味 を 浸 透 させるためには 早 めに 調 味 液 と 混 合 するのがよい 2 白 和 えには 豆 腐 や 白 ごまを 用 いる 3 二 杯 酢 は 酢 と 砂 糖 を 混 合 したものである 4 新 鮮 な 魚 介 類 は そのまま 和 え 物 の 主 材 料 として 用 いられる - 17 -