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第 7 回 古 河 市 総 合 計 画 審 議 会 及 び 古 河 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 会 議 会 議 録 日 時 平 成 28 年 2 月 25 日 ( 木 ) 午 前 10 時 00 分 ~ 午 前 11 時 00 分 場 所 総 和 庁 舎 3 階 特 別 会 議 室 出 席 者 ( 委 員 ) 計 13 名 青 栁 初 男 秋 山 政 明 枝 竜 二 北 島 富 佐 雄 五 月 女 光 男 佐 々 木 美 和 関 根 ひろ 子 高 橋 恭 嗣 堤 千 賀 子 靏 見 久 美 子 中 田 俊 之 ( 代 理 ) 野 口 享 治 吉 田 勉 ( 事 務 局 ) 菅 谷 市 長 鈴 木 市 長 公 室 長 刈 部 市 長 公 室 参 事 兼 企 画 課 長 田 神 企 画 課 課 長 補 佐 久 間 倉 企 画 課 係 長 川 田 主 幹 川 原 主 事 システム 科 学 コンサルタンツ 株 式 会 社 横 山 佐 久 間 古 谷 次 第 1 開 会 2 市 長 あいさつ 3 事 務 局 から 説 明 (1) 基 本 計 画 ( 案 )について 成 果 指 標 一 覧 表 パブリックコメント 結 果 質 疑 応 答 一 覧 審 議 会 委 員 意 見 受 付 事 項 一 覧 表 (2) 総 合 戦 略 ( 案 )について (3) 各 提 言 書 について 4 その 他 5 閉 会 議 事 内 容 1 開 会 ( 事 務 局 より 開 会 のあいさつがあった ) 2 市 長 あいさつ ( 市 長 より あいさつがあった ) 3 事 務 局 から 説 明 (1) 基 本 計 画 ( 案 )について (2) 総 合 戦 略 ( 案 )について (3) 各 提 言 書 について 1

北 島 会 長 : 基 本 計 画 ( 案 ) 総 合 戦 略 ( 案 ) 各 提 言 書 について 事 務 局 から 説 明 を お 願 いします ( 事 務 局 説 明 ) 北 島 会 長 : 皆 様 が 長 い 時 間 をかけて 議 論 したことが 提 言 書 としてまとまりました 概 ねこれでよろしいですか 一 同 :( 異 議 なし) 北 島 会 長 : ありがとうございます それでは 最 後 に 一 言 ずつ 感 想 をいただきたいと 思 います 野 口 委 員 : 古 河 市 の 様 々な 現 状 について 定 量 的 定 性 的 な 課 題 を 知 る 機 会 となり 企 業 としても 今 後 の 中 長 期 方 針 を 立 て 年 度 ごとの 具 体 的 なKPIに 落 とし ていく 上 で 有 効 な 会 議 でした 会 議 の 中 で 特 に 古 河 ならでは 女 性 の 活 躍 ということが 強 調 されました 地 元 に 根 付 いて 活 動 している 企 業 とし ては 今 後 の 女 性 の 活 躍 をどのように 支 援 していくか 考 えさせられる 内 容 でした 今 後 も 古 河 市 のまちづくりに 貢 献 できるよう 積 極 的 に 取 り 組 んで いきたいと 思 います 中 田 代 理 : 私 どもは 旧 古 河 地 区 でケーブルテレビ 事 業 を 展 開 しています コミュニ ティチャンネルという 地 域 の 話 題 に 特 化 した 番 組 で 何 を 放 送 したら 良 いか 考 え 改 善 を 重 ねてきました この 度 審 議 会 に 参 加 し 総 合 計 画 について 勉 強 させていただいたことで もう 一 度 やり 方 を 考 え より 良 く より 広 く 市 民 に 情 報 を 伝 えたいと 思 いました 今 後 も 市 と 協 力 し きめ 細 かい 放 送 を していきたいと 考 えています 昨 年 洪 水 の 被 害 があった 際 には 急 遽 デ ータ 放 送 で 避 難 場 所 などをお 伝 えし とても 助 かったという 声 をいただきま した こういうことを 一 つひとつやっていくことが 大 切 だと 思 います 市 と 連 携 し 古 河 市 の 情 報 発 信 基 地 として より 中 身 の 濃 い 情 報 を 提 供 していき たいと 考 えています 元 々 先 代 の 経 営 者 が 古 河 市 のために 何 かしたいと 考 えて 始 めた 会 社 なので 今 後 総 合 計 画 や 総 合 戦 略 を 実 施 していく 中 で 少 しでも 役 に 立 てれば 良 いと 思 いました 北 島 会 長 : お 聞 きしたいのですが 古 河 市 におけるケーブルテレビの 普 及 状 況 はいか がでしょうか 中 田 代 理 : 古 河 地 区 と 総 和 地 区 の 一 部 には 回 線 を 引 いていますが 総 和 地 区 の 全 てと 三 和 地 区 にはまだ 普 及 していません 何 とか 古 河 市 全 体 に 普 及 させたいと 考 え 議 論 しているところです すべての 家 庭 に 普 及 させることは 難 しいかも しれませんが 例 えば 市 役 所 など いくつかの 拠 点 で 視 聴 できるようにする など 知 恵 を 出 しているところです ケーブルテレビは 認 可 事 業 であるため 法 的 な 規 制 等 があり 一 度 エリア を 発 表 すると そのエリアすべてに 普 及 させないと 次 の 段 階 には 移 ること 2

ができません 古 河 地 区 が 完 了 したら 次 は 総 和 地 区 三 和 地 区 という 具 合 に 段 階 を 踏 む 必 要 があり 自 由 に 展 開 できないのですが どういう 方 法 を 採 れば 古 河 市 全 体 に 放 送 できるのか 協 議 しています また インターネット 放 送 というものもあり 弊 社 では 試 験 的 に 放 送 を 開 始 しています 様 々なツ ールも 使 いながら 古 河 市 の 市 民 に 広 く 案 内 できる 方 法 を 考 えているところ なので もう 少 しお 待 ちいただきたいと 思 います 靏 見 委 員 : 改 めて 基 本 計 画 や 総 合 戦 略 を 通 して 古 河 市 の 良 いところ 今 後 取 り 組 むべきことが 見 えてきました 自 分 なりにしっかりと 勉 強 し 古 河 市 の 役 に 立 てるよう 頑 張 っていきたいと 思 います 堤 委 員 : 一 市 民 として このような 形 で 古 河 市 を 見 る 機 会 をいただきありがとうご ざいました 審 議 が 始 まり 各 分 野 を 代 表 する 皆 様 から 今 の 古 河 市 に 対 する 危 機 感 の 込 もった 率 直 な 意 見 が 出 されたことに 感 動 を 覚 えました 皆 様 が 危 機 感 を 持 っていることを 改 めて 感 じましたし 基 本 計 画 と 総 合 計 画 がこれからの 事 業 の 拠 りどころになるとともに より 良 い 地 域 づくりを 後 押 しできるものに 仕 上 がると 良 いと 強 く 思 いました この 提 言 書 には 委 員 の 皆 様 の 強 い 要 望 が 集 約 されていると 感 じました 古 河 らしさ ということを 最 初 から 最 後 まで 強 調 したこと 行 政 として 今 やらなければならないことが 多 くあることを この 提 言 書 が 語 っていると 思 います これから 大 事 なことは 市 民 のニーズの 受 け 取 り 方 や 数 字 の 読 み 方 の 工 夫 だと 思 います 公 共 交 通 機 関 一 つをとっても 市 民 が 言 う 利 便 性 は バスの 本 数 が 増 えることではなく 駅 前 の 整 備 であるかもしれません これからの 市 民 のニーズをもっと 吸 い 上 げていく 上 で この 計 画 が 拠 りどこ ろとなり 後 押 しする 原 動 力 となることを 願 っています 素 晴 らしい 提 言 書 となり うれしく 思 いました 枝 委 員 : 途 中 からの 参 加 となりましたが 古 河 青 年 会 議 所 は 様 々な 分 野 で 地 域 づ くりを 考 える 団 体 として 活 動 しています 審 議 会 に 参 加 したことは 非 常 に 良 い 勉 強 となりましたので 今 後 の 活 動 に 活 かしていきたいと 思 います 高 橋 委 員 : 基 本 計 画 を 実 行 に 移 し 成 功 させなければならないという 中 で 行 政 だけ に 任 せるのではなく 民 間 企 業 がどれだけ 関 与 できるかにかかっていると 思 います 行 政 上 の 施 策 は 市 にお 願 いしますが 民 間 が 取 り 組 むべきこともあ ります 特 に 人 口 を 減 少 させないための 施 策 については 行 政 では 理 念 や 考 えを 言 いにくいところがあるかもしれません その 場 合 例 えばNPOな どを 通 して 具 体 的 な 施 策 を より 市 民 に 使 いやすい 形 にして 実 施 すること が 考 えられます 民 間 がもっと 頑 張 らなくてはいけないと 実 感 しました 五 月 女 委 員 : 分 厚 い 計 画 書 となりましたが 一 つひとつ 実 行 に 移 すことが 重 要 だと 思 い ます とても 勉 強 になりました 3

佐 々 木 委 員 : 未 来 会 議 では 幅 広 い 世 代 の 市 民 が 集 まり これからの 古 河 市 について 活 発 に 議 論 し 提 言 書 をまとめました 審 議 会 には 皆 様 の 意 見 を 広 く 聞 きな がら 未 来 会 議 の 想 いと 私 の 想 いを 伝 えられたらと 思 って 参 加 しました 市 民 アンケートを 踏 まえた 私 の 意 見 にもご 回 答 いただきありがとうございま した これからも 市 民 の 想 いを 汲 み 取 りながら 行 政 運 営 を 行 い 華 のある 都 市 (まち) 古 河 を 実 現 することを 願 っています 勉 強 させていただき ありがとうございました 関 根 委 員 : 東 日 本 大 震 災 を 受 けて 防 災 に 関 する 啓 発 活 動 を 続 けているのですが 堤 委 員 が 危 機 感 と 仰 っていたように 私 も 活 動 の 中 でいつも 危 機 感 を 感 じ ています 地 球 全 体 に 対 する 危 機 感 もありますが 孫 たちの 世 代 は 今 後 どの ような 生 活 を 送 るのだろうという 将 来 に 対 する 危 機 感 もあります 総 合 計 画 について 説 明 を 受 けた 当 初 は 心 に 重 くのしかかるようなものを 感 じまし たが 回 を 重 ね 皆 様 と 話 し 合 う 中 で 夢 を 見 られるような 楽 しい 時 間 をい ただいたと 思 います 秋 山 委 員 : 審 議 会 を 通 じ 様 々な 分 野 について 勉 強 させていただきました 民 間 企 業 に 勤 務 していた 頃 は PDCAサイクルを 毎 日 回 して 必 ず 結 果 を 出 し 年 度 で 数 値 を 管 理 することが 当 たり 前 だったため 行 財 政 の 進 行 管 理 などに 関 し て 最 初 はギャップを 感 じました 計 画 にどこまで 意 味 があるのか 本 当 に 実 現 できるのかという 想 いをずっと 抱 えていました 先 日 議 員 研 修 会 に 参 加 した 際 大 学 の 先 生 から 総 合 戦 略 の 話 を 聞 いたのですが 地 方 創 生 で 一 番 大 切 なことは 数 値 や 課 題 の 解 決 策 を 導 くことではなく 市 民 が 地 元 に 愛 着 と 誇 りを 持 っていられるかどうかだ とおっしゃっていたことが 印 象 的 で した 堤 委 員 も 仰 っていましたが 提 言 書 には 愛 着 古 河 らしさ とい う 言 葉 が 含 まれ 一 番 大 切 なものが 残 った 計 画 になったと 思 います 今 後 も 色 々と 勉 強 していきたいと 思 います 青 栁 委 員 : 私 は 仕 事 柄 食 育 の 面 で 古 河 市 に 貢 献 していきたいと 思 います TPP( 環 太 平 洋 経 済 連 携 協 定 )の 発 効 により 外 国 から 多 くの 食 品 が 入 ってくると 思 いますが 安 心 安 全 で 新 鮮 な 食 品 ということであれば 何 より 地 元 産 のもの が 良 いと 確 信 しており 地 元 野 菜 の 消 費 を 推 進 していきたいと 考 えています 茨 城 県 には 農 協 の 厚 生 連 の 病 院 が6つあるのですが 独 身 の 看 護 師 が 多 い と 関 係 者 から 聞 いたことがあります 婚 活 という 話 も 出 ましたが 地 元 の 方 と 結 婚 してもらえば 定 住 が 促 せます 人 口 減 少 対 策 ということに 加 え 看 護 師 の 確 保 という 面 でも 考 えてもらいたいと 思 います 吉 田 副 会 長 : 今 年 度 はまち ひと しごと 創 生 に 関 する 会 議 が 全 国 でも 多 く 開 催 されま した 他 市 では 意 見 を 言 いっぱなしにして 終 わらせる 会 議 も 多 い 中 古 河 市 の 審 議 会 では 委 員 の 意 見 を 次 の 会 議 までに 必 ず 反 映 させるように 運 営 され 4

ており また 総 合 計 画 と 総 合 戦 略 が 連 動 したこともあり 非 常 に 良 い 形 で バランスが 取 れたものになったと 思 いました 先 ほどからお 話 があるように 危 機 感 を 感 じているということで 皆 様 か らは 先 進 的 な 意 見 が 出 されました 実 効 性 のことを 考 えると 小 中 学 生 や 高 校 生 が 次 世 代 の 担 い 手 となるので 市 が 一 生 懸 命 取 り 組 んでいることや 総 合 戦 略 について 学 校 に 出 向 いて 説 明 してはどうでしょうか 児 童 生 徒 にと っても 古 河 市 への 想 い 愛 着 を 持 つきっかけになると 思 います また 計 画 に 反 映 されていることですが 古 河 市 は4 県 が 隣 接 近 接 して おり 改 めて 地 理 的 な 立 地 の 良 さが 強 みであると 感 じました この 利 点 を 一 層 PRしていくと 良 いと 思 います 北 島 会 長 : 委 員 の 皆 様 には 熱 い 気 持 ちでご 参 加 いただき 古 河 市 の 発 展 のために 重 要 な 意 見 を 多 く 出 していただいた 会 議 だったと 思 います 事 務 局 には 皆 様 の 想 いを 提 言 書 に 盛 り 込 んでいただき うれしく 感 じています ただ 計 画 で 終 わらせるのではなく 一 歩 一 歩 市 民 の 関 心 を 高 めながら 進 めていくこ とが 重 要 です 委 員 の 皆 様 には 今 後 とも 計 画 の 進 ちょくを 見 届 けていただき たいと 思 います 最 後 になりますが 長 い 間 ありがとうございました これ からも 様 々な 場 面 でご 協 力 いただくことがあると 思 いますが その 際 には よろしくお 願 いいたします 事 務 局 : 皆 様 には 委 員 の 就 任 を 快 諾 いただきましたほか 当 初 の 予 定 の 回 数 を2 回 上 回 ったにも 関 わらず 熱 心 にご 議 論 いただき 事 務 局 一 同 心 より 感 謝 申 し 上 げます 総 合 計 画 総 合 戦 略 ともに 策 定 して 終 わりではなく 今 後 こ の 計 画 をいかに 活 用 するかが 重 要 ですので 実 効 性 を 高 めるためのマネジメ ントツールとして 十 分 に 活 用 していきたいと 思 います 長 い 間 ありがと うございました 4 その 他 5 閉 会 以 上 5