愛 産 研 食 品 工 業 技 術 センターニュース 今 月 の 内 容 新 任 あいさつ 平 成 20 年 度 研 究 テーマ 人 事 異 動 及 び 新 体 制 お 知 らせ 新 任 のごあいさつ センター 長 野 口 裕 臣 平 成 20 年 4 月 1 日 付 けでセンター 長 に 就 任 しました 野 口 裕 臣 です 新 年 度 を 迎 え ご 挨 拶 を 申 し 上 げます 私 は 長 らく 金 属 の 表 面 技 術 に 関 わって 来 ました 容 器 や 食 品 機 械 部 品 の 材 料 で 食 品 産 業 と 接 点 があったと 言 えなくもありま せんが 食 品 製 造 については 不 案 内 です どう ぞよろしくお 願 い 申 し 上 げます ご 承 知 のように 当 県 は 輸 送 用 機 械 器 具 を 中 心 に 一 般 機 械 器 具 鉄 鋼 電 気 機 械 器 具 のものづ くり 企 業 が 集 積 する 世 界 屈 指 の 産 業 地 域 として 知 られています 食 料 品 製 造 はこれらに 続 く 県 内 有 力 産 業 であり 全 国 的 にも 北 海 道 に 次 いで 第 2 位 の 加 工 食 品 生 産 県 となっています 昨 今 食 品 の 安 全 性 と 信 頼 性 に 疑 念 を 生 む 数 多 くの 事 件 報 道 がなされ 残 念 なことでした 中 でも 中 国 産 餃 子 事 件 の 影 響 は 大 きく 食 の 安 全 を 自 ら 護 ろうとする 防 衛 意 識 が 高 まり 外 食 から 自 宅 での 調 理 へシフトし そのため 調 理 器 具 の 売 れ 行 きが 好 調 との 記 事 もありました 中 部 経 産 局 4 月 の 発 表 によれば 急 激 な 円 高 ドル 安 と 原 材 料 価 格 の 高 騰 による 業 績 圧 迫 により 中 小 企 業 の 景 況 は 7 期 連 続 で 悪 化 した としています つい 昨 年 まではイザナギ 景 気 を 超 える 景 気 拡 大 が 進 行 中 としていたのに 一 転 しました 食 品 産 業 界 におかれましても 大 変 厳 しい 状 況 に 至 ることになったと 拝 察 します こうした 外 的 要 因 と 状 況 に 対 して むろん 当 センターは 全 く 非 力 ではありますが 中 小 食 品 製 造 の 業 界 の 皆 様 にお 役 に 立 てるべく 努 力 をい たします 従 前 にも 増 して 企 業 からの 要 望 によ り 現 場 に 出 向 き 実 地 に 即 した 技 術 的 支 援 と 依 頼 分 析 試 験 に 傾 注 する 所 存 です また 技 術 者 養 成 のため 研 修 生 を 随 時 受 け 入 れるほか 当 セ ンターの 研 究 成 果 や 最 新 の 技 術 情 報 を 提 供 する ため 講 演 講 習 研 究 会 を 開 催 いたします このために こうした 支 援 業 務 に 的 確 に 応 えら れるよう 職 員 のポテンシャルを 向 上 させるべく 業 界 のニーズ 及 び 社 会 情 勢 に 即 応 した 研 究 テー マを 選 定 し 実 施 します 以 下 関 係 4 室 の 取 組 む 内 容 を 紹 介 します 発 酵 技 術 室 では 酒 類 や 味 噌 醤 油 などの 発 酵 調 味 食 品 の 高 品 質 化 と 製 造 工 程 の 合 理 化 を 図 るため 醸 造 技 術 の 開 発 改 良 に 関 する 研 究 を 実 施 します 加 工 技 術 室 では 菓 子 パン 及 び 清 涼 飲 料 水 の 高 級 化 を 図 るため 原 材 料 の 活 用 や 新 加 工 技 術 の 研 究 を 実 施 します 保 蔵 技 術 室 では 農 畜 水 産 加 工 食 品 の 品 質 を 向 上 する 製 造 方 法 及 び 新 製 品 開 発 の 研 究 を 実 施 します 応 用 技 術 室 では 食 品 業 界 に 共 通 した 食 品 工 学 包 装 機 器 分 析 の 各 技 術 を 通 して 生 産 性 向 上 品 質 管 理 及 び 新 技 術 開 発 の 研 究 を 実 施 しま す これまで 同 様 技 術 支 援 や 依 頼 分 析 試 験 等 の 窓 口 業 務 を 通 じ また 得 られた 研 究 成 果 の 公 表 により 信 頼 され 利 用 し 易 いセンターを 目 指 します これまで 以 上 のご 支 援 とご 協 力 をお 願 い 申 し 上 げます - 1 -
プロジェクト 研 究 植 物 系 バイオマス 利 活 用 推 進 事 業 (1) 植 物 系 バイオマスの 効 率 的 利 用 技 術 の 開 発 -リグニン 除 去 用 固 定 化 触 媒 の 開 発 - ( 担 当 ) ( 基 盤 技 術 部 ) 森 川 豊 伊 藤 雅 子 ( 発 酵 技 術 室 ) 山 本 晃 司 伊 藤 彰 敏 主 としてリグニン 及 び 多 糖 類 (セルロース 及 びヘミセルロース)で 構 成 される 植 物 系 バイオマス 素 材 から 環 境 負 荷 が 少 ない 手 法 でリグニンの 分 解 除 去 を 行 う 次 に 多 糖 類 を 糖 化 ( 低 分 子 化 )するた めの 生 体 触 媒 のスクリーニングや 処 理 方 法 の 構 築 を 行 い サーマル 利 用 やマテリアル 利 用 が 可 能 な 低 分 子 の 糖 類 を 高 収 率 に 得 る 最 終 的 には アルコール 発 酵 マテリアル 試 作 及 び 副 産 物 や 残 渣 を 用 いた 機 能 性 素 材 ( 環 境 浄 化 用 素 材 )の 試 作 を 行 い バイオマス 利 活 用 の 基 盤 造 りを 試 みる 特 別 課 題 研 究 共 同 研 究 促 進 事 業 (2) 長 期 保 存 可 能 食 品 の 賞 味 期 限 設 定 手 法 の 開 発 - 長 期 保 存 可 能 食 品 の 賞 味 期 限 設 定 手 法 の 開 発 - ( 担 当 ) ( 加 工 技 術 室 ) 間 瀬 雅 子 加 納 廣 和 幅 靖 志 安 田 庄 子 1 年 以 上 の 長 期 にわたる 賞 味 期 限 の 食 品 を 対 象 として 期 限 の 設 定 根 拠 となりうる 要 因 ( 微 量 成 分 や 物 性 の 変 化 など)を 検 索 し 官 能 審 査 による 評 価 とあわせて 検 討 する 分 析 は 企 業 での 保 管 品 について 行 うが 製 品 によっては 温 湿 度 条 件 を 過 酷 な 条 件 に 変 えた 保 存 試 験 を 行 う 熟 成 を 伴 う 製 品 は 要 因 を 絞 り 込 めないため 製 造 後 に 劣 化 する 製 品 について 行 う エコトピア 科 学 研 究 所 共 同 研 究 費 (3) 未 利 用 資 源 を 用 いたVOC 除 去 技 術 の 開 発 平 成 20 年 度 研 究 テーマ - 固 定 化 生 体 触 媒 を 用 いたVOC 除 去 用 複 合 材 の 開 発 - ( 担 当 ) ( 応 用 技 術 室 ) 近 藤 徹 弥 三 井 俊 杉 山 信 之 これまでにホルムアルデヒド 吸 着 除 去 に 特 化 した 酵 素 固 定 化 材 を 構 築 し ホルムアルデヒド 除 去 フィルタを 試 作 した さらに ホルムアルデヒド 以 外 の 規 制 対 象 物 質 ( 脂 溶 性 のトルエン キシレン 及 び 水 溶 性 のアンモニア 等 )に 対 しても 効 果 のあるフィルタの 開 発 が 望 まれている そこで これまでに 構 築 した 酵 素 固 定 化 フィルタに 関 する 技 術 ( 特 許 第 3774774 号 特 開 2005-131567 号 )を 基 に 未 利 用 リグノセルロース 資 材 の 炭 化 物 シリカゲル 及 び 複 数 の 生 体 触 媒 ( 酵 素 微 生 物 )を 用 いて より 多 種 類 のVOCを 除 去 するフィルタ 用 除 去 材 を 開 発 する 経 常 研 究 (1) ハイドロキシアパタイトの 食 品 への 利 用 - 酸 性 で 安 定 なハイドロキシアパタイトの 作 製 - ( 担 当 ) ( 発 酵 技 術 室 ) 長 谷 川 摂 蟹 江 那 美 ( 応 用 技 術 室 ) 近 藤 徹 弥 ハイドロキシアパタイト(HAP)はタンパク 質 親 和 性 が 高 く 食 品 のタンパク 質 吸 着 除 去 材 として の 可 能 性 を 有 しているが 酸 性 ~ 中 性 溶 液 中 では 不 安 定 で 通 常 の 食 品 をそのまま 処 理 することは 困 難 である 本 研 究 では 瀬 戸 窯 業 技 術 センター 産 総 研 中 部 の 協 力 を 得 て 水 熱 処 理 を 行 い 酸 性 で 安 定 な HAPを 作 製 する さらに 食 品 への 応 用 を 図 るため 以 下 の 項 目 について 評 価 する 1)X 線 回 折 や 赤 外 分 光 分 析 による 結 晶 化 の 確 認 2)SEMによる 表 面 観 察 及 び 表 面 電 荷 比 表 面 積 粒 度 分 布 などの 測 定 3) 溶 出 カルシウム 量 表 面 形 状 変 化 などを 指 標 とする 酸 性 溶 液 中 での 安 定 性 - 2 -
(2) 地 域 ブランド 地 域 清 酒 の 創 出 に 関 する 研 究 - 新 酒 造 好 適 米 の 酒 造 特 性 に 関 する 研 究 - ( 担 当 ) ( 発 酵 技 術 室 ) 伊 藤 彰 敏 山 本 晃 司 北 本 則 行 県 農 業 総 合 試 験 場 で 県 産 酒 造 好 適 米 として 開 発 された 若 水 ( 平 野 部 ) 夢 山 水 ( 山 間 農 地 ) の 系 統 選 抜 のための 酒 造 適 性 評 価 は 当 センターが 実 施 してきた 若 水 に 継 ぐ 平 野 部 栽 培 に 適 した 新 規 酒 造 好 適 米 開 発 を 目 的 として 若 水 と 山 田 錦 の 交 配 品 種 の 系 統 選 抜 が 農 総 試 において 実 施 さ れ 育 種 養 成 されている この 新 規 酒 造 好 適 米 の 酒 米 分 析 製 麹 試 験 もろみ 試 験 及 び 製 成 酒 分 析 を 行 い 品 種 特 性 を 解 析 する 併 せて 19 年 度 実 施 する 県 産 銘 柄 米 品 種 との 比 較 検 討 を 行 い 県 内 メー カーに 対 し 地 域 清 酒 を 創 出 するための 製 造 指 針 を 構 築 する (3) 高 水 分 食 品 素 材 の 製 菓 原 料 への 利 用 技 術 の 開 発 - 高 水 分 食 品 素 材 の 乾 燥 特 性 の 検 討 - ( 担 当 ) ( 加 工 技 術 室 ) 市 毛 将 司 加 納 廣 和 幅 靖 志 安 田 庄 子 近 年 では 健 康 志 向 から 菓 子 類 の 材 料 にも 野 菜 や 果 物 を 使 用 する 機 運 が 高 まっている また 当 センタ ーでは 農 工 連 携 推 進 事 業 として 県 農 業 総 合 試 験 場 が 育 種 した 機 能 性 豊 かな 野 菜 を 利 用 した 加 工 食 品 を 開 発 するための 基 礎 的 研 究 を 行 ってきた 連 携 研 究 をより 一 層 有 効 なものとし 健 康 志 向 の 高 まりに 応 えるためには 製 菓 原 料 として 利 用 しやすい 乾 燥 物 や 乾 燥 粉 末 にすることが 必 要 である そこで 当 センターの 保 有 技 術 である 過 熱 水 蒸 気 を 利 用 した 葉 菜 類 根 菜 類 果 物 等 の 乾 燥 技 術 を 確 立 するととも にその 乾 燥 品 の 機 能 成 分 等 について 知 見 を 得 る (4) 乳 化 型 工 業 製 品 の 変 敗 防 止 に 関 する 研 究 - 乳 化 型 工 業 製 品 の 変 敗 における 好 気 性 菌 の 役 割 の 解 明 - ( 担 当 ) ( 保 蔵 技 術 室 ) 矢 野 未 右 紀 石 川 建 一 乳 化 型 加 工 油 中 における 微 生 物 の 繁 殖 を 抑 えるため 現 在 は 種 々の 抗 菌 剤 が 製 品 に 添 加 されているが 抗 菌 剤 を 高 濃 度 で 使 用 し 続 けることによる 耐 性 菌 の 出 現 も 懸 念 されている 従 来 型 の 抗 菌 剤 とは 異 なる コストのかからない 簡 便 な 手 段 による 微 生 物 変 敗 抑 制 が 可 能 となるような 知 見 を 得 るため 平 成 19 年 度 ニーズ 対 応 型 共 同 研 究 において 乳 化 型 加 工 油 の 一 種 である 離 型 剤 から 変 敗 原 因 菌 を 分 離 した そのう ち 好 気 性 菌 についてその 生 理 学 的 性 質 等 の 特 性 を 調 べて 製 品 の 変 敗 における 役 割 を 明 らかにする ま た 離 型 剤 以 外 の 他 の 乳 化 型 加 工 油 の 場 合 についても 検 討 する (5) 大 豆 の 豆 腐 加 工 適 性 評 価 に 関 する 研 究 - 保 存 条 件 品 種 による 大 豆 成 分 変 動 とRVAによる 解 析 - ( 担 当 ) ( 保 蔵 技 術 室 ) 日 渡 美 世 半 谷 朗 西 田 淑 男 豆 腐 類 製 造 において 原 料 大 豆 の 産 地 栽 培 年 度 品 種 により 加 工 適 性 が 安 定 しない 問 題 があり そ の 対 応 策 が 豆 腐 業 界 より 要 望 されている そこで 本 研 究 では 大 豆 の 豆 腐 加 工 適 性 の 簡 便 な 分 析 方 法 を 確 立 し 大 豆 の 豆 腐 加 工 適 性 の 数 値 化 製 造 条 件 の 決 定 への 利 用 を 目 的 とする 1 凝 固 に 寄 与 する 大 豆 豆 乳 成 分 と RVA 測 定 値 との 関 係 を 解 析 する 2 大 豆 の 保 存 による 品 質 変 化 品 種 間 の 加 工 適 性 差 異 を 成 分 分 析 及 び RVA により 解 析 する (6) 機 能 性 セラミックス 処 理 による 機 能 性 飲 料 の 開 発 - 機 能 性 セラミックス 処 理 による 果 実 の 機 能 性 の 変 化 - ( 担 当 ) ( 応 用 技 術 室 ) 児 島 雅 博 鳥 居 貴 佳 三 井 俊 平 成 18,19 年 と 行 ってきた 地 域 新 生 コンソーシアム 事 業 において 一 部 の 果 実 中 にメラニン 産 生 抑 制 効 果 等 機 能 性 成 分 を 有 していることが 認 められ また 機 能 性 セラミックスで 処 理 することで 酵 素 やアレルゲンたんぱく 質 の 除 去 も 可 能 であることが 見 いだされた そこで 本 研 究 は 地 域 新 生 コンソ ーシアム 事 業 の 補 完 研 究 として 加 熱 工 程 を 低 減 化 して よりフレッシュな 風 味 を 持 ち かつ 機 能 性 を 有 した( 低 アレルゲンや 美 白 効 果 等 ) 果 汁 飲 料 の 製 品 化 を 目 指 す - 3 -
人 事 異 動 及 び 新 体 制 人 事 異 動 転 入 新 任 :センター 長 野 口 裕 臣 ( 産 業 技 術 研 究 所 工 業 技 術 部 より) 総 務 課 主 任 野 溝 勝 (あいち 産 業 振 興 機 構 より) 発 酵 技 術 室 主 任 長 谷 川 摂 ( 尾 張 繊 維 技 術 センターより) 発 酵 技 術 室 技 師 蟹 江 那 美 ( 産 業 技 術 研 究 所 企 画 連 携 部 より) 加 工 技 術 室 木 村 與 司 雄 ( 加 工 技 術 室 より) 加 工 技 術 室 主 任 研 究 員 加 納 廣 和 ( 防 災 局 消 防 保 安 課 より) 保 蔵 技 術 室 加 藤 丈 雄 ( 発 酵 技 術 室 より) 応 用 技 術 室 技 師 三 井 俊 ( 新 規 採 用 ) 転 出 退 職 : 退 職 北 野 道 雄 ( 前 加 工 技 術 より) 退 職 内 藤 茂 三 ( 前 保 蔵 技 術 より) 所 長 安 井 克 幸 (センター 長 より) 名 古 屋 高 等 技 術 専 門 校 主 任 森 昌 弘 ( 総 務 課 より) 防 災 局 消 防 保 安 課 課 長 補 佐 中 莖 秀 夫 ( 発 酵 技 術 室 より) 産 業 技 術 研 究 所 基 盤 技 術 部 主 任 伊 藤 雅 子 ( 発 酵 技 術 室 より) 産 業 技 術 研 究 所 基 盤 技 術 部 主 任 研 究 員 森 川 豊 ( 応 用 技 術 室 より) 平 成 20 年 度 愛 知 県 産 業 技 術 研 究 所 食 品 工 業 技 術 センター 人 員 配 置 総 務 課 課 長 只 腰 健 二 岩 田 悦 子 野 溝 勝 藤 田 京 子 発 酵 技 術 室 小 早 川 和 也 北 本 則 行 蟹 江 那 美 山 本 晃 司 小 野 田 絢 伊 藤 彰 敏 木 本 直 樹 長 谷 川 摂 センター 長 野 口 裕 臣 加 工 技 術 室 木 村 與 司 雄 加 納 廣 和 市 毛 将 司 幅 靖 志 安 田 庄 子 間 瀬 雅 子 藤 井 正 人 保 蔵 技 術 室 加 藤 丈 雄 西 田 淑 男 日 渡 美 世 石 川 健 一 半 谷 朗 矢 野 未 右 紀 水 野 かおり 応 用 技 術 室 竹 内 啓 子 児 島 雅 博 杉 山 信 之 近 藤 徹 弥 三 井 俊 鳥 居 貴 佳 斎 藤 千 尋 - 4 -
お 知 ら せ 平 成 20 年 度 ( 第 49 回 ) 科 学 技 術 週 間 食 品 技 術 講 演 会 - やさい の 魅 力 を 考 える -を 開 催 します 今 年 は やさい の 魅 力 を 考 える と 題 して (1)わ が 国 に おける 野 菜 園 芸 作 物 に 関 する 研 究 の 中 核 機 関 の 野 菜 茶 業 研 究 所 の 一 員 と して 野 菜 研 究 の 最 前 線 で 活 躍 され ている 中 野 明 正 氏 と (2) 野 菜 の 評 価 や 加 工 流 通 に 携 わられ 野 菜 を 利 用 する 立 場 か ら 野 菜 生 産 現 場 と 消 費 者 の 橋 渡 し 的 な 仕 事 を 長 年 続 け られているデザイナーフーズ 株 式 会 社 の 丹 羽 真 清 氏 の おふたりの 講 演 を 企 画 しました 多 数 の 皆 様 のご 参 加 をお 待 ちしています 日 時 平 成 20 年 4 月 14 日 ( 月 ) 午 後 1 時 30 分 から4 時 30 分 まで 場 所 愛 知 県 産 業 技 術 研 究 所 食 品 工 業 技 術 センター 大 研 修 室 名 古 屋 市 西 区 新 福 寺 町 2 丁 目 1 番 の1 内 容 講 演 1(13:30 ~ 15:00) 安 全 で 機 能 性 信 頼 性 が 高 い 野 菜 生 産 に 向 けた 研 究 開 発 の 取 り 組 み 独 立 行 政 法 人 農 業 食 品 産 業 技 術 総 合 研 究 機 構 野 菜 茶 業 研 究 所 高 収 益 施 設 野 菜 研 究 チーム 主 任 研 究 員 中 野 明 正 氏 講 演 2(15:00 ~ 16:30) 野 菜 の 機 能 性 研 究 について デザイナーフーズ 株 式 会 社 代 表 取 締 役 丹 羽 真 清 氏 参 加 費 無 料 参 加 申 込 下 記 HP アドレスから 参 加 申 込 書 をダウンロードし 必 要 事 項 をご 記 入 の 上 FAX でお 申 込 み 下 さい また 必 要 事 項 をご 記 入 の 上 電 子 メールでお 申 込 みいただくこともできます お 問 い 合 わせ 愛 知 県 産 業 技 術 研 究 所 食 品 工 業 技 術 センター 企 画 担 当 TEL 052-521-9316 FAX 052-532-5791 電 子 メール afri@mb.aichi-inst.jp 詳 しくは http://www.aichi-inst.jp/afri/oth-meeting.html#no2 分 析 依 頼 試 験 制 度 をご 利 用 の 皆 様 へのお 願 い 依 頼 分 析 の 成 績 書 は 原 則 として 手 渡 しで 交 付 いたしております やむをえず 郵 送 を 希 望 される 方 は 切 手 または 切 手 負 担 相 当 額 をご 負 担 願 います つきましては 受 付 窓 口 で 成 績 書 の 枚 数 に 応 じた 郵 送 料 をお 支 払 い 下 さい ご 迷 惑 をおかけしますが ご 理 解 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 愛 産 研 食 品 工 業 技 術 センターニュース ( 平 成 20 年 4 月 11 日 発 行 ) 編 集 発 行 愛 知 県 産 業 技 術 研 究 所 食 品 工 業 技 術 センター 451-0083 名 古 屋 市 西 区 新 福 寺 町 2-1-1 TEL 052-521-9316 FAX 052-532-5791 URL:http://www.aichi-inst.jp/afri/ E-mail:afri@mb.aichi-inst.jp - 5 -