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Transcription:

日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 マンスリーレター 2 平 成 28 年 5 月 30 日 発 行 1. 今 月 のトピックス( 白 圡 清 司 ) To 常 任 理 事 会 from 総 務 会 1 )ICT 活 用 の 医 療 連 携 で 準 グランプリ 自 治 体 フェア2016 特 別 企 画 第 8 回 協 働 まちづくり 表 彰 医 療 介 護 ICT 基 盤 うすき 石 仏 ねっと 活 用 推 進 事 業 が 自 治 体 フェア2016 特 別 企 画 第 8 回 協 働 まちづくり 表 彰 にて 準 グランプリを 受 賞 しました 協 働 まちづくり 表 彰 は 公 と 民 が 共 同 連 携 して 魅 力 ある 地 域 社 会 の 実 現 に 貢 献 したプロジェク トを 表 彰 するものです 臼 杵 市 では 今 年 度 医 療 介 護 ICT 基 盤 うすき 石 仏 ねっと 活 用 推 進 事 業 で 協 働 まちづくり 表 彰 に 応 募 しました その 結 果 準 グランプリを 受 賞 しました 応 募 自 治 体 は 臼 杵 市 で 協 働 団 体 は 臼 杵 市 医 師 会 臼 津 歯 科 医 師 会 臼 津 薬 剤 師 会 の 三 団 体 で す このプロジェクトは 57 回 大 会 のポスター 発 表 2 題 と 教 育 講 演 で 舛 友 先 生 が 講 演 されます このプロジェクトは 特 徴 として 行 政 と 地 域 内 の 医 療 介 護 関 係 者 の 顔 が 見 える 関 係 を 築 き ICT を 活 用 することで 地 域 住 民 によりよい 医 療 介 護 サービスを 提 供 することができる 点 です 臼 杵 市 で は うすき 石 仏 ねっと を 活 用 して 臼 杵 市 内 の 病 院 診 療 所 歯 科 診 療 所 薬 局 介 護 施 設 の 医 療 介 護 に 関 する 情 報 が 共 有 化 され 効 果 的 効 率 的 なサービスが 提 供 されています 診 療 所 間 で 情 報 の 共 有 をすることで 重 複 検 査 投 薬 を 防 ぐことができ 歯 科 診 療 所 では 患 者 の 全 身 状 況 を 検 査 値 や 服 薬 情 報 等 により 把 握 することができ 安 心 して 有 病 者 の 歯 科 治 療 を 行 うことができます 現 在 臼 杵 市 の 人 口 は 4 万 人 弱 ですが このシステムに 加 入 している 住 民 は 1 万 人 に 達 しようと しています 通 常 このようなシステムの 加 入 率 は 1%の 壁 があると 言 われていますが すでに 臼 杵 市 では25%の 加 入 率 です このシステムに 加 入 すると 病 院 診 療 所 歯 科 診 療 所 薬 局 の 1

連 携 がとれた 医 療 サービスが 受 けられ 健 診 データも 取 り 込 み 無 駄 な 検 査 が 減 ります また 消 防 との 連 携 で 緊 急 時 や 災 害 時 にも 情 報 活 用 し 救 える 命 はしっかりと 守 ることができます 歯 科 情 報 として 東 北 大 学 の 青 木 教 授 が 考 案 された デンタルファインダー に 対 応 しています この 表 彰 式 の 報 告 が 医 歯 薬 出 版 社 の HP 歯 科 界 ニュース に 掲 載 されていますのでご 覧 くださ い http://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/news/article.aspx?aid=4055 2) 小 規 模 企 業 共 済 制 度 の 改 正 小 規 模 企 業 共 済 制 度 は 個 人 事 業 主 が 廃 業 退 職 したときに 支 払 う 退 職 金 に 供 えるための 共 済 制 度 です 医 療 法 人 を 除 く 歯 科 診 療 所 は 個 人 事 業 主 ですので この 制 度 に 加 入 している 歯 科 医 師 は 多 いと 思 います 主 な 改 正 点 で 歯 科 診 療 所 に 関 係 のあるのは 下 記 の 通 りです (1) 一 定 の 場 合 の 共 済 事 由 の 見 直 し 個 人 事 業 主 が 平 成 28 年 4 月 1 日 以 降 に 配 偶 者 または 子 に 事 業 の 全 部 を 譲 渡 した 場 合 の 共 済 事 由 が 準 共 済 事 由 から A 共 済 事 由 に 引 き 上 げられました *A 共 済 事 由 個 人 事 業 を 廃 業 した 場 合 配 偶 者 子 以 外 に 個 人 事 業 の 全 部 を 譲 渡 した 場 合 平 成 28 年 4 月 1 日 以 降 に 配 偶 者 子 に 個 人 事 業 の 全 部 を 譲 渡 した 場 合 共 済 契 約 者 の 方 が 亡 くなられた 場 合 全 額 金 銭 出 資 により 個 人 事 業 を 法 人 成 りした 場 合 * 準 共 済 事 由 平 成 28 年 3 月 31 日 以 前 に 配 偶 者 子 に 個 人 事 業 の 全 部 を 譲 渡 した 場 合 個 人 事 業 を 法 人 成 りして その 法 人 の 役 員 にならなかった 場 合 金 銭 以 外 の 出 資 により 個 人 事 業 を 法 人 成 りして その 法 人 の 役 員 にならなかった 場 合 (2) 分 割 共 済 金 の 支 給 回 数 の 変 更 共 済 金 を 分 割 で 受 け 取 る 場 合 年 間 の 支 給 回 数 は 年 4 回 でしたが 平 成 28 年 4 月 1 日 以 降 は 年 6 回 の 支 給 に 変 更 になりました (3) 共 済 金 を 受 け 取 れる 遺 族 の 範 囲 拡 大 平 成 28 年 4 月 以 降 に 共 済 金 契 約 者 が 亡 くなったことにより 支 給 される 共 済 金 について 共 済 契 2

約 の 死 亡 当 時 その 収 入 によって 生 計 を 維 持 していかなかった ひ 孫 甥 姪 にも 受 給 権 が 認 められます (4) 加 入 時 の 申 込 金 が 不 要 (5) 増 額 申 込 時 の 申 込 金 が 不 要 (6) 掛 け 金 月 額 の 減 額 手 続 きが 簡 素 化 (7) 契 約 者 貸 付 制 度 の 充 実 事 業 の 運 転 資 金 や 設 備 投 資 など 幅 広 い 用 途 に 利 用 できる 一 般 貸 付 の 貸 付 限 度 額 がこれまでの 1,000 万 円 から 2,000 万 円 に 引 き 上 げられました 詳 しくは 小 規 模 企 業 共 済 の HP をご 覧 ください http://www.smrj.go.jp/skyosai/index.html *なお 小 規 模 企 業 共 済 にはデメリットもありますので 来 月 のマンスリーレターでメリット デ メリットを 掲 載 いたします 2. 会 長 挨 拶 ( 白 圡 清 司 ) 新 年 度 が 発 足 して 2 か 月 が 経 過 しました 各 委 員 会 におかれましては 5 月 末 に 提 出 の 委 員 会 任 務 について 協 議 されたことと 思 います 来 月 よりマンスリーレターにて 委 員 会 紹 介 のコーナーを 設 け たいと 思 っています 現 在 本 会 には 12 委 員 会 がありますので 一 か 月 ごとに 4 委 員 会 にお 願 い して 委 員 会 紹 介 を 行 い その 後 に 8 支 部 の 紹 介 を 2 回 に 分 けて 紹 介 していただきたいと 思 います ( 常 任 理 事 会 別 添 資 料 掲 載 順 ) 6 月 号 : 総 務 委 員 会 編 集 委 員 会 倫 理 審 査 委 員 会 教 育 課 程 委 員 会 7 月 号 : 学 術 委 員 会 情 報 管 理 委 員 会 医 療 保 険 検 討 委 員 会 認 定 医 制 度 委 員 会 8 月 号 : 認 定 医 資 格 認 定 審 査 会 学 会 活 性 化 特 別 委 員 会 法 人 検 討 特 別 委 員 会 広 報 委 員 会 9 月 号 : 北 海 道 支 部 東 北 支 部 関 東 支 部 東 海 支 部 10 月 号 : 関 西 支 部 中 国 支 部 四 国 支 部 九 州 支 部 以 上 の 日 程 で 委 員 会 支 部 紹 介 を 行 いたいと 思 いますので 委 員 長 支 部 長 の 先 生 方 は 原 稿 作 成 お 願 いいたします さて 先 月 のマンスリーレターでお 知 らせいたしました クインテッセンス 7 月 号 Guest Editorial で かかりつけ 歯 科 医 機 能 を 考 える と 題 して 日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 長 名 で 投 稿 いたしました そのゲラが 届 き 校 正 して 提 出 しています 詳 しくは クインテッセンス 7 月 号 をご 覧 いただくとして 今 回 は 簡 単 に 内 容 の 紹 介 をさせていただきます キーワードは かかりつけ 歯 科 医 機 能 ゲートオープナー ゲートキーパーとしました 内 容 は 1.はじめに 2.どうして 地 域 包 括 ケアシステムが 必 要 か 3.かかりつけ 歯 科 医 機 能 強 化 型 診 療 所 の 要 件 について 4. 同 制 度 への 期 待 と 課 題 5.かかりつけ 歯 科 医 とかかりつけ 機 能 診 療 所 6.まとめ です 本 会 は 永 年 かかりつけ 歯 科 機 能 について 取 り 組 んできました 第 57 回 大 会 のイブニングセ ミナーでも 日 歯 社 保 委 員 の 小 野 順 一 郎 先 生 に かかりつけ 歯 科 医 機 能 強 化 型 診 療 所 に ついてご 講 演 いただくようにしています 本 会 としても 今 後 この 問 題 について 検 討 を 重 ねていきたいと 思 っています 3

3. 副 会 長 報 告 ( 尾 崎 哲 則 ) 1). 歯 科 医 学 会 歯 科 医 学 会 連 合 関 連 1 日 本 医 療 安 全 調 査 機 構 昨 月 末 から 動 き 出 した 日 本 歯 科 医 学 会 連 合 に 関 した 文 章 が 連 合 本 体 から 出 されまし た( 事 務 局 から 配 信 済 み) ここでの 特 記 すべきことは 日 本 医 療 安 全 調 査 機 構 に 歯 科 医 学 分 野 か ら 正 式 に 参 画 できたことです いまのところ 歯 科 界 からは 重 篤 な 事 故 が 正 式 には 報 告 されていま せんが 今 後 生 じたときは 中 心 となって 事 故 の 調 査 再 発 防 止 策 を 担 うことになるようです 2 学 術 用 語 に 関 して 先 週 歯 科 医 学 会 から 学 術 用 語 についての 問 い 合 わせがあり 本 学 会 としては 独 自 のものを 持 っ ていない 点 前 回 の 歯 科 医 学 会 が 作 成 した 際 に 関 与 した 点 について 返 答 しました 3 住 友 歯 科 医 学 会 会 長 理 事 懇 談 会 参 加 5 月 15 日 に 直 接 お 会 いし 手 帳 に 書 き 込 んでいただきました 4 日 本 歯 科 医 学 教 育 学 会 35 周 年 記 念 祝 賀 会 (7 月 1 日 大 阪 大 学 ) 本 学 会 から 尾 崎 が 出 席 することとなりました 2. 本 学 会 委 員 会 関 連 5 学 術 論 文 の 増 加 にむけて 編 集 委 員 会 学 術 委 員 会 の 両 委 員 会 で 具 体 的 な 方 策 を 開 始 できるように 調 整 依 頼 しました 6 倫 理 審 査 委 員 会 規 定 倫 理 審 査 委 員 会 規 定 を 常 任 理 事 会 からのご 意 見 を 参 考 にして 加 筆 修 正 したものを 倫 理 審 査 委 員 会 に 付 託 しました ( 片 山 繁 樹 ) 2 ) 日 本 歯 科 医 師 会 関 係 日 歯 理 事 になって 11 カ 月 になりますが 日 歯 の 圧 倒 的 な 情 報 量 には 驚 かされます 最 近 の 話 題 を 報 告 します 1 日 歯 HPのメンバーズルームには すべての 分 野 について 最 新 の 情 報 ( 一 部 非 公 開 )が 掲 載 されていますので 会 員 の 先 生 方 は 是 非 ご 覧 ください 2 日 歯 会 員 ( 第 1 種 会 員 および 終 身 会 員 )の 歯 科 診 療 所 で 医 療 行 為 に 関 連 して 起 きる 予 期 せぬ 死 亡 事 例 が 発 生 した 場 合 院 内 調 査 の 負 担 増 となることに 備 え 日 本 歯 科 医 師 会 院 内 医 療 事 故 調 査 費 用 保 険 を 整 備 しました 3 患 者 紹 介 ウェブサイト(EPARK)で 紹 介 料 が 発 生 している 件 が 問 題 になり 日 歯 から 厚 労 省 保 健 課 に 確 認 したところ 保 険 医 療 機 関 であれば 療 養 担 当 規 則 第 2 条 の4の2( 経 済 上 の 利 益 の 提 供 による 誘 因 の 禁 止 )に 抵 触 することになる また 平 成 26 年 診 療 報 酬 改 定 においても 疑 義 解 釈 が 発 出 されている 一 方 業 者 を 規 制 する 規 定 はない との 回 答 を 得 てい ます ( 日 歯 発 第 2020 号 ) 4 消 費 税 の 課 税 化 については 日 歯 の 主 張 通 り 非 課 税 還 付 の 方 向 で 進 んでいます 4 月 7 日 付 で 社 会 保 険 診 療 に 係 る 控 除 対 象 外 消 費 税 問 題 解 決 のための 見 解 を 発 表 しまし た 1. 社 会 保 険 診 療 に 係 る 将 棋 税 は 非 課 税 扱 いとし 控 除 対 象 外 消 費 税 を 適 切 に 検 証 の 上 必 要 な 財 源 を 確 保 し 診 療 報 酬 改 定 により 十 分 な 補 填 を 行 うこと 2. 補 填 分 を 超 える 控 除 対 象 外 消 費 税 が 生 じた 場 合 には 申 告 の 上 還 付 する 制 度 を 設 けること という 内 容 です 5 ハンセン 病 問 題 に 関 する 検 証 会 議 の 提 言 に 基 づく 再 発 防 止 検 討 会 で 聞 き 取 り 調 査 のため 4

東 村 山 のハンセン 病 療 養 所 多 磨 全 生 園 を 訪 問 しました 疾 病 を 理 由 とする 差 別 偏 見 の 克 服 に 向 けた 社 会 における 取 組 について 改 めて 考 えさせられました 6 熊 本 地 震 に 関 しては 熊 本 県 歯 から 5 月 22 日 以 降 は 外 部 からの 支 援 を 停 止 すると 連 絡 があり ました ある 程 度 落 ち 着 いてきたようです 7 住 友 歯 科 医 学 会 会 長 より 6 月 26 日 ( 日 )10 時 ~17 時 に 開 催 予 定 の 日 本 歯 科 医 学 会 歯 科 医 療 協 議 会 研 修 会 ( 日 本 歯 科 医 師 会 館 1 階 大 会 議 室 : 無 料 )にまだ 参 加 の 余 裕 があるそうです 満 員 にしたいとのことですので 奮 ってご 参 加 ください 4. 専 務 報 告 ( 柴 垣 博 一 ) 1) 第 57 回 総 会 学 術 大 会 参 加 状 況 と 参 加 の 呼 びかけ 会 員 131 名 非 会 員 9 名 コデンタル 3 名 懇 親 会 80 名 特 別 講 演 に 野 村 英 樹 先 生 ( 金 沢 大 学 附 属 病 院 特 任 教 授 )による 医 療 職 のプロフェッショ ナリズムとその 科 学 的 基 盤 を 柱 とし 今 期 より 新 設 された かかりつけ 歯 科 医 機 能 強 化 型 の 背 景 と 今 後 の 行 く 末 等 を 教 育 講 演 で 行 う 予 定 です 2) 法 人 化 に 向 けて 日 本 歯 科 医 学 会 専 門 医 学 会 に 属 す 日 本 口 腔 検 査 学 会 が 4 月 1 日 付 で 一 般 社 団 法 人 に 移 行 しました 歯 科 医 療 管 理 学 会 としても 日 高 勝 美 先 生 より 法 人 検 討 特 別 委 員 会 任 務 が 示 され 7 月 の 総 会 に 向 け 資 料 の 整 理 を 進 めています 執 行 部 としても 趣 意 書 を 示 し 早 急 に 着 手 したいと 考 えています 3) 合 同 委 員 会 開 催 ( 初 の 合 同 委 員 会 ) 第 57 回 学 術 大 会 初 日 (7 月 15 日 金 曜 日 )13 時 より 合 同 委 員 会 を 開 催 します 委 員 会 に よっては 開 催 時 間 にズレがあるため 参 加 できかねることもありますが 可 能 な 限 りの 参 加 をお 願 いいたします 4) 理 事 評 議 員 辞 退 状 況 先 般 新 理 事 新 評 議 員 に 対 し 承 諾 書 を 求 めた 結 果 全 国 で 2 名 の 退 会 と 10 名 の 辞 退 届 けがありました 5) 各 支 部 長 へのお 願 い マンスリーレターは 透 明 性 ある 開 かれた 学 会 運 営 を 目 指 し 月 一 回 を 目 標 に 発 行 して いますが 各 支 部 からの 要 望 意 見 等 も 載 せたいと 考 えています 支 部 長 の 先 生 で 意 見 等 がありましたら 事 務 局 までご 連 絡 ください 5. 総 務 担 当 報 告 ( 勝 部 直 人 ) 先 月 発 生 いたしました 熊 本 地 震 により 被 災 されました 皆 様 に 心 よりお 見 舞 い 申 し 上 げま す. 日 々の 大 変 な 生 活 の 中 にも,ゆっくりと 心 の 休 まる 時 間 がありますよう,お 祈 り 申 し 上 げます. 既 にホームページをご 覧 になられてお 気 づきの 先 生 方 も 多 いと 思 いますが 当 学 会 としても 被 災 された 方 々に 向 けて 白 圡 会 長 からのメッセージを 掲 載 させていただきました 5

6. 会 計 担 当 報 告 ( 伊 東 昌 俊 ) 日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 平 成 28 年 度 収 支 決 算 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 4 月 30 日 ) 収 入 の 部 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 4 月 30 日 まで) 科 目 平 成 28 年 度 予 算 案 執 行 額 執 行 率 % 摘 要 入 会 金 363,000 63,000 17% 正 会 員 3,000 円 9 名 前 受 金 36,000 円 (12 名 ) 会 費 13,790,000 613,000 4% 年 度 会 費 12,780,000 613,000 5% 過 年 度 会 費 270,000 円 + 本 年 度 会 費 343,000 円 維 持 会 費 650,000 0 0% 賛 助 会 費 360,000 0 0% 日 歯 学 会 助 成 金 669,000 0 0% 事 業 収 入 1,801,000 68,472 4% 掲 載 別 刷 代 1,500,000 68,472 5% 50 巻 4 号 (68,472 円 ) 印 税 収 入 300,000 0 0% ホームページ 関 連 収 入 1,000 0 0% 認 定 医 事 業 収 入 940,000 0 0% 認 定 医 指 導 医 申 請 審 査 料 120,000 0 0% 認 定 医 指 導 医 登 録 料 160,000 0 0% 認 定 医 研 修 会 受 講 費 660,000 0 0% 雑 収 入 70,000 0 0% 小 計 ( A ) 17,633,000 744,472 4% 運 営 基 金 よ り 繰 入 0 0 - 前 年 度 繰 越 金 4,700,696 4,700,696 合 計 22,333,696 5,445,168 24% 支 出 の 部 科 目 平 成 28 年 度 予 算 案 執 行 額 執 行 率 % 摘 要 事 業 費 9,895,900 36,684 0% 大 会 費 1,500,000 0 0% 雑 誌 発 行 費 5,900,000 0 0% 学 会 賞 表 彰 費 80,000 0 0% 委 員 会 活 動 費 620,000 29,124 5% 編 集 ( 委 員 会 1 回 開 催 :29,124 円 ) ホームヘ ーシ 関 係 費 250,000 7,560 3% 更 新 費 (1P:7,560 円 ) 支 部 活 動 助 成 金 1,545,900 0 0% 認 定 医 事 業 費 370,240 0 0% 事 務 委 託 費 30,240 0 0% 事 務 印 刷 費 40,000 0 0% 通 信 費 20,000 0 0% 審 査 会 議 費 10,000 0 0% 雑 費 10,000 0 0% 認 定 医 研 修 会 開 催 費 260,000 0 0% 会 議 費 1,650,000 1,150,484 70% 理 事 会 費 100,000 26,484 26% 常 任 理 事 会 1 回 (19,536 円 ) 総 務 会 1 回 (4,248 円 ) 監 査 会 1 回 (2,700 円 ) 評 議 員 会 費 200,000 0 0% 交 通 費 1,350,000 1,124,000 83% 常 任 理 事 会 1 回 (932,000 円 ) 総 務 会 1 回 (111,000 円 ) 監 査 会 1 回 (81,000 円 ) 事 務 費 4,575,000 317,523 7% 事 務 委 託 費 3,240,000 270,000 8% 270,000 円 1か 月 旅 費 交 通 費 120,000 0 0% 通 信 費 450,000 37,705 8% 役 員 会 総 会 資 料 等 送 料 (26,472 円 ) TEL/FAX 代 (2,603 円 ) 宅 配 運 賃 (5,828 円 ) 残 高 証 明 発 行 手 数 料 (2,802 円 ) 事 務 印 刷 費 750,000 9,526 1% コヒ ー ワーフ ロ タックフォーム 代 (9,526 円 ) 事 務 用 品 費 15,000 292 2% 梱 包 材 料 代 (292 円 ) 渉 外 費 400,000 0 0% 慶 弔 費 30,000 0 0% 日 本 歯 科 医 学 会 関 係 費 474,000 0 0% 雑 費 40,000 0 0% 予 備 費 197,860 0 0% 小 計 ( B ) 17,633,000 1,504,691 9% 次 年 度 繰 越 金 4,700,696 3,940,477 84% 現 金 0 円 + 普 通 預 金 ( 4640396)1,775,411 円 + 普 通 預 金 ( 0617219)952,784 円 + 郵 便 振 替 1,212,282 円 -{ 前 受 金 (2017 年 度 会 費 0 円 +2017 年 度 入 会 金 0 円 )} 合 計 22,333,696 5,445,168 24% 当 期 収 支 差 額 ( A) - ( B) 760,219 6

( 収 入 の 部 ) 28 年 度 会 費 の 第 1 回 目 請 求 が6 月 になりますので 先 月 は 過 年 度 分 と 一 部 の 年 会 費 として 610,000- ほどの 入 金 です その 他 掲 載 別 刷 り 代 を 合 わせ 744,472-となりました 4 月 は 正 会 員 9 名 の 入 会 があり 12 名 の 入 会 前 受 金 を 含 め 63,000-が 含 まれています ( 支 出 の 部 ) 4 月 は 総 務 会 監 査 会 常 任 理 事 会 開 催 にあたり 交 通 費 が 大 部 分 を 占 め 計 1,150,484-その 他 事 務 費 317,523- 委 員 会 活 動 費 合 わせ 合 計 額 1,504,691-となりました 赤 字 ですので 前 年 度 繰 越 金 より 相 殺 されます 7. 支 部 総 括 担 当 報 告 ( 玉 川 裕 夫 ) マンスリーレターH28 年 4 月 号 に, 白 圡 会 長 が 支 部 の 温 度 差 解 消 ということを 書 かれており, それを 具 現 化 すべく 支 部 総 括 担 当 という 任 務 を 作 られました. 今 期 は, 玉 川 が 担 当 いたしますのでよろしくお 願 いします.さしあたって, 情 報 共 有 できる 環 境 整 備 から 入 りたいと 考 えており, 準 備 ができましたら 各 支 部 長 の 先 生 方 にお 知 らせ 致 します. 8. 委 員 会 報 告 広 報 委 員 会 ( 勝 部 直 人 ) 1 ) 日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 モニター 制 度 に 関 して 現 在 広 報 委 員 会 では 日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 モニター 制 度 ( 仮 称 )プロジェクト を 発 足 させ て 検 討 を 重 ねております 元 来 は 広 報 すべきコンテンツを 収 集 するための 支 部 モニター 制 度 の 設 置 を 考 えていたのですが 当 学 会 が 歯 科 界 のみならず 国 民 の 健 康 への 貢 献 も 目 的 としているので あれば 学 生 を 含 めた 若 手 歯 科 医 師 から 歯 科 衛 生 士 や 歯 科 技 工 士 のコデンタルまで 幅 広 く 意 見 聴 取 を 行 うシステムの 構 築 が 必 要 と 考 えました 得 られた 情 報 は 当 委 員 会 のみならず 各 委 員 会 と 連 携 を 取 りながら 学 会 の 拡 充 を 目 的 に 活 用 したいと 考 えています 7 月 の 学 術 大 会 時 までに 検 討 を 重 ね て 誠 に 勝 手 なお 願 いで 甚 だ 恐 縮 ではございますが 少 々お 時 間 をいただいて 皆 様 のご 意 見 を 拝 聴 させていただければ 幸 いです 情 報 管 理 委 員 会 ( 玉 川 裕 夫 ) 情 報 管 理 委 員 会 には 3つの 任 務 があります 1) 診 療 所 の 情 報 管 理 に 関 する 事 項 2) 他 組 織 との 連 携 に 関 する 事 項 3) 歯 科 医 療 情 報 の 標 準 化 推 進 今 回 は 2)についてのお 知 らせです 日 本 医 療 情 報 学 会 との 共 同 企 画 を 11/21から24にかけて 横 浜 で 開 催 される 第 36 回 医 療 情 報 学 連 合 大 会 (http://36th.jcmi.jp/)で 実 施 します この 共 同 企 画 は2008 年 から 続 けていますが 今 回 は 初 診 時 を 含 めた 口 腔 診 査 情 報 (いわゆるス ナップショット)の 交 換 管 理 共 有 について 今 後 の 展 望 を 含 めた 意 見 交 換 を 行 う 予 定 です 具 体 的 日 時 は 追 ってお 知 らせ 致 します テーマ 口 腔 診 査 情 報 の 標 準 交 換 規 約 - 実 装 時 の 課 題 と 展 望 - 7

内 容 災 害 時 を 想 定 した 口 腔 情 報 の 標 準 セットの 内 容 が 定 義 され 厚 生 労 働 省 から 最 終 案 が 広 報 された これはいわば 死 後 情 報 でありその 参 照 先 となる 生 前 情 報 は 各 医 療 機 関 で 蓄 積 されている 電 子 情 報 に 他 ならない 生 前 情 報 である 口 腔 診 査 情 報 (いわゆるスナップショット)を 標 準 交 換 規 約 として 位 置 付 け 実 装 も 進 みつつあるところから 課 題 を 整 理 する 産 官 学 それぞれの 立 場 から 多 貝 浩 行 氏 ( 保 険 医 療 福 祉 情 報 システム 工 業 会 ) 綿 本 隆 生 氏 ( 厚 生 労 働 省 歯 科 保 健 課 ) 齊 藤 孝 親 氏 ( 日 本 大 学 松 戸 歯 学 部 )に 話 題 提 供 をお 願 いし 参 加 者 との 意 見 交 換 を 行 う 今 後 各 委 員 会 報 告 の 掲 載 を 予 定 しています 会 員 の 先 生 にも 活 発 に 活 動 する 委 員 会 を 知 ってい ただきたい 趣 旨 がありますので ご 協 力 のほどよろしくお 願 いいたします 以 下 に 各 委 員 会 掲 載 月 をお 示 しいたします 6 月 号 : 総 務 委 員 会 編 集 委 員 会 倫 理 審 査 委 員 会 教 育 課 程 委 員 会 7 月 号 : 学 術 委 員 会 情 報 管 理 委 員 会 医 療 保 険 検 討 委 員 会 認 定 医 制 度 委 員 会 8 月 号 : 認 定 医 資 格 認 定 審 査 会 学 会 活 性 化 特 別 委 員 会 法 人 検 討 特 別 委 員 会 広 報 委 員 会 9 月 号 : 北 海 道 支 部 東 北 支 部 関 東 支 部 東 海 支 部 10 月 号 : 関 西 支 部 中 国 支 部 四 国 支 部 九 州 支 部 9. 事 務 局 便 り 1) 第 57 回 学 術 大 会 中 の 役 員 会 委 員 会 の 出 欠 について 過 日 開 催 案 内 をお 送 りしましたので 必 ず 6 月 10 日 ( 金 )までにご 出 欠 をお 知 らせくださ い 2) 平 成 28 年 度 認 定 医 研 修 会 ( 第 57 回 学 術 大 会 中 に 開 催 )の 申 込 みについて 標 記 認 定 医 研 修 会 は 事 前 登 録 をお 願 いしておりますので 参 加 希 望 される 方 は 6 月 30 日 ( 木 ) までにお 申 込 み 下 さい 詳 細 は 学 会 誌 50 巻 4 号 または 学 会 ホームページでご 確 認 下 さい 発 行 者 : 日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 会 長 白 圡 清 司 編 集 者 : 日 本 歯 科 医 療 管 理 学 会 専 務 理 事 柴 垣 博 一 常 任 理 事 勝 部 直 人 ( 総 務 担 当 ) 8