目 次 1 はじめに 2 日 新 工 営 の 取 り 組 み 3 基 本 コンセプト 4 耐 震 診 断 の 必 要 な 建 物 5 大 震 災 の 被 害 と 教 訓 6 建 築 基 準 法 の 変 遷 と 最 近 の 大 地 震 7 耐 震 性 能 の 判 定 8 耐 震 設 計 の 業 務 フ

既 存 建 築 物 の 耐 震 化 に 向 けて 株 式 会 社 日 新 工 営

目 次 1 はじめに 2 日 新 工 営 の 取 り 組 み 3 基 本 コンセプト 4 耐 震 診 断 の 必 要 な 建 物 5 大 震 災 の 被 害 と 教 訓 6 建 築 基 準 法 の 変 遷 と 最 近 の 大 地 震 7 耐 震 性 能 の 判 定 8 耐 震 設 計 の 業 務 フロ- 9 耐 震 化 プロジェクトの 支 援 プログラム 10 特 定 建 築 物 とは 11 耐 震 診 断 耐 震 改 修 に 係 る 支 援 制 度 12 耐 震 補 強 の 概 要 13 地 震 の 規 模 について 14 気 象 庁 震 度 階 15 耐 震 補 強 実 例 16 耐 震 工 事 実 績 一 覧 表 (1) 17 耐 震 工 事 実 績 一 覧 表 (2) 18 耐 震 工 事 実 績 一 覧 表 (3)

はじめに 1 はじめに 現 在 新 築 の 建 築 物 は 昭 和 56 年 の 建 築 基 準 法 改 正 による 新 耐 震 設 計 基 準 によって 設 計 されて います 大 地 震 に 対 して 倒 壊 崩 壊 することなく 人 命 財 産 を 守 るという 使 命 を 果 たしています 阪 神 淡 路 大 震 災 ( 平 成 7 年 )によって 新 耐 震 設 計 基 準 によって 建 設 された 建 物 の 地 震 に 対 する 優 位 性 が 確 認 されると 同 時 に 昭 和 56 年 以 前 の 旧 基 準 で 設 計 された 建 築 物 の 耐 震 性 能 が 劣 って いることが 明 らかになり 耐 震 改 修 の 必 要 性 が 表 面 化 しました その 後 耐 震 改 修 促 進 法 ( 平 成 7 年 )の 施 行 によって 旧 基 準 で 設 計 された 建 物 の 耐 震 化 を 促 進 することになりましたが 建 築 主 の 努 力 義 務 という 位 置 づけのため 実 際 の 成 果 がでていなのが 状 況 でした 近 年 震 度 5 強 を 越 える 地 震 が 頻 発 し 被 害 が 発 生 していること さらに 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 発 生 の 切 迫 性 大 地 震 による 大 都 市 への 被 害 などが 想 定 される 現 状 において 実 質 的 な 耐 震 化 が 社 会 的 要 求 となってきました 平 成 18 年 に 改 正 された 耐 震 改 修 促 進 法 の 概 要 は 以 下 のようになっています < 概 要 > 計 画 的 な 耐 震 化 を 促 進 します 住 宅 および 特 定 建 築 物 の 耐 震 化 率 の 目 標 平 成 15 年 推 計 (75%) 平 成 27 年 目 標 (90%) 地 方 公 共 団 体 による 耐 震 改 修 促 進 計 画 の 策 定 建 築 物 の 所 有 者 等 に 対 する 指 導 等 を 強 化 します 道 路 を 閉 塞 させる 住 宅 等 に 指 導 助 言 を 実 施 倒 壊 の 危 険 性 の 高 い 特 定 建 築 物 に 改 修 命 令 を 発 動 耐 震 化 の 支 援 措 置 を 充 実 します 耐 震 診 断 費 用 の 補 助 耐 震 改 修 工 事 費 の 補 助 耐 震 改 修 促 進 税 制 の 創 設 < 効 果 > 地 震 による 死 者 数 経 済 被 害 が 減 少 します 建 築 物 の 耐 震 化 により 緊 急 輸 送 道 路 や 避 難 路 が 確 保 されます 仮 設 住 宅 やがれきの 減 少 が 図 られ 早 期 の 復 旧 復 興 に 寄 与 します 以 上 のような 背 景 から 建 築 物 の 耐 震 化 に 関 する 意 識 はかなり 高 まっており 個 人 住 宅 共 同 住 宅 はもとより 企 業 の 生 産 施 設 事 務 所 社 宅 寮 というあらゆる 用 途 に 広 がりをみせているの が 現 状 です 人 命 財 産 の 保 全 はもとより 経 済 活 動 の 損 失 軽 減 のためにも また 経 営 戦 略 の 一 つとして 考 えられています

日 新 工 営 の 取 り 組 み 2 日 新 工 営 の 取 り 組 み 常 日 頃 生 産 施 設 の 新 築 改 修 などでお 世 話 になっている 日 新 工 営 としては より 一 層 の 社 会 貢 献 として 耐 震 診 断 耐 震 改 修 に 技 術 提 供 を 行 いたいと 考 えております 耐 震 性 能 の 劣 る 建 物 を 放 置 しますと 大 地 震 時 には 多 大 な 被 害 を 被 り 経 済 活 動 の 停 止 はも とより 人 命 財 産 への 大 きな 影 響 を 与 えることになります 建 物 の 耐 震 化 は 経 済 損 失 を 最 小 限 におさえることと 資 産 価 値 を 高 めるという 双 方 の 効 果 が 考 えられます ( 宅 建 業 法 の 改 正 で 重 要 事 項 説 明 の 義 務 として 耐 震 診 断 実 施 の 有 無 が 加 わりました ) そこで 昭 和 56 年 以 前 に 設 計 施 工 された 建 物 を 中 心 に 耐 震 診 断 耐 震 改 修 を 行 うことで 地 震 に 対 する 安 全 安 心 を 提 供 し 資 産 価 値 を 高 めるために 企 業 の 皆 様 への 支 援 を 行 いたいと 考 え ております < 耐 震 補 強 のメリット> 人 命 財 産 の 安 全 を 確 保 できます 大 地 震 時 に 生 産 活 動 経 済 活 動 の 損 失 を 最 小 限 に 抑 えられます 建 物 の 資 産 価 値 が 高 まります 建 物 利 用 者 および 近 隣 住 民 に 安 心 安 全 をもたらします 耐 震 化 された 建 物 施 設 は 緊 急 時 の 避 難 施 設 として 地 域 に 貢 献 できます 耐 震 補 強 によって 大 地 震 時 の 倒 壊 崩 壊 の 危 険 性 を 回 避 できます

基 本 コンセプト 3 テ-マ 安 心 安 全 キ-ワ-ド 空 間 環 境 との 調 和 経 営 への 配 慮 建 物 に 負 担 をかけない 耐 震 診 断 耐 震 改 修 デザインへの 配 慮 利 用 者 への 配 慮 コンセプト 経 営 への 配 慮 生 産 活 動 への 影 響 を 最 小 限 におさえる 補 強 計 画 を 立 案 します ト-タルコストでのメリットを 追 求 します 空 間 環 境 との 調 和 採 光 性 通 風 性 を 確 保 します 内 部 設 備 への 影 響 を 少 なくします 建 物 に 負 担 をかけない 既 設 躯 体 への 加 工 が 少 ない 工 法 とします 軽 量 化 を 図 ります 利 用 者 への 配 慮 利 用 者 の 安 全 を 確 保 します 補 強 後 の 快 適 性 に 配 慮 します デザインへの 配 慮 内 外 装 のリニュ-アルを 提 案 し 付 加 価 値 を 創 造 します 補 強 部 材 の 配 置 に 配 慮 します

耐 震 診 断 の 必 要 な 建 物 4 ピロティ 比 較 的 古 い 建 物 立 面 的 にバランスの 悪 い 建 物 古 い 耐 震 基 準 ( 昭 和 56 年 以 前 )の 建 築 物 老 朽 化 や 躯 体 劣 化 が 著 しい 建 築 物 コンクリ-ト 強 度 がたりないもの 鉄 骨 鉄 筋 のサビや 劣 化 が 激 しいもの 地 震 などの 被 害 を 被 った 建 築 物 公 共 の 道 路 に 面 した 中 高 層 建 築 物 ピロティ 形 式 の 建 物 ( 下 階 で 極 端 に 壁 が 少 なく 柱 だけの 建 物 ) 大 きな 吹 き 抜 けがある 建 築 物 壁 窓 の 配 置 が 偏 っている 建 築 物 立 面 的 に 高 低 差 のある 外 観 をした 建 築 物 平 面 的 にバランスの 悪 い 建 物 ( 地 震 の 際 に 水 平 力 がかかると 建 物 がねじれる) 平 面 的 な 剛 性 ( 硬 さ)のバランス 悪 い 建 築 物 地 震 時 水 平 力 ねじれる 耐 力 壁 やブレ-スが 建 物 の 片 側 に 偏 っている 建 築 物 平 面 的 形 状 が 歪 な 建 築 物 地 震 時 水 平 力 ねじれる 平 面 的 な 重 量 がアンバランスな 建 築 物 塔 屋 などに 重 量 物 が 偏 って 配 置 されている 建 築 物 生 産 設 備 などの 重 量 物 が 偏 って 配 置 されている 建 築 物 増 築 計 画 における 既 存 建 物 への 遡 及 既 存 の 床 面 積 A m 2 増 築 の 床 面 積 B m 2 既 存 建 物 を 耐 震 を 行 うことで 下 記 の 床 面 積 Bの 範 囲 で 増 築 が 可 能 となる A x 1/2 m 2 B m 2 > A x 1/20 かつ 50 m 2 詳 細 については 所 轄 の 特 定 行 政 庁 への 確 認 が 必 要 である EXP.Jで 接 続 その 他 の 耐 震 診 断 をすべき 建 物 軟 弱 地 盤 あるいは 液 状 化 の 可 能 性 のある 地 盤 上 に 建 つ 建 築 物 仕 上 げ 材 設 備 機 器 および その 取 り 付 けが 老 朽 化 している 建 築 物

阪 神 淡 路 大 震 災 の 教 訓 大 震 災 の 被 害 と 教 訓 5 阪 神 淡 路 大 震 災 における 建 築 物 の 被 害 状 況 をみると 特 に 現 行 の 新 耐 震 設 計 基 準 を 満 たしていない 建 築 物 の 被 害 が 顕 著 に 見 られます 一 方 それ 以 降 に 建 築 された 新 しい 建 築 物 の 被 害 程 度 は 軽 く 現 行 の 耐 震 基 準 は 概 ね 妥 当 なものであ ると 考 えられます ( 件 ) 140 120 100 80 60 40 20 0 S4 6 以 前 S4 7~56 S57 以 後 大 破 倒 壊 又 は 崩 壊 中 破 (ランクⅢ) 建 築 時 期 と 被 害 状 況 報 告 (クロス 集 計 ) 大 破 (ランクⅣ) 崩 壊 (ランクⅤ) 日 本 建 築 学 会 {1978 年 宮 城 県 沖 地 震 被 害 調 査 報 告

建 築 基 準 法 の 変 遷 と 最 近 の 大 地 震 6 建 築 基 準 法 の 変 遷 と 耐 震 性 能 市 街 地 建 築 物 法 大 正 12 ( 年 関 東 関 大 東 震 地 災 震 ) 市 街 地 建 築 物 法 改 正 旧 建 築 基 準 法 行 水 平 震 度 0.1 水 平 震 度 0.2 帯 筋 間 隔 30cm 10cm 大 耐 震 診 断 の 必 要 性 小 平 成 7 年 12 月 耐 震 改 修 促 進 法 施 新 耐 震 設 計 法 最 近 の 大 地 震 ここ 数 年 で 多 くの 大 地 震 が 発 生 しており 大 都 市 周 辺 の 大 地 震 の 切 迫 性 が 指 摘 されています 地 震 発 生 日 震 源 地 マグニチュ-ド(M) 震 源 深 さ(km) 最 大 震 度 2003 年 7 月 26 日 宮 城 県 北 部 6.4 12km 6 強 2003 年 9 月 26 日 十 勝 沖 8.0 42km 6 弱 2004 年 10 月 23 日 新 潟 県 中 越 6.8 13km 7 2005 年 3 月 20 日 福 岡 県 西 方 沖 7.0 9km 6 弱 2005 年 7 月 23 日 千 葉 県 北 西 部 6.0 73km 5 強 2005 年 8 月 16 日 宮 城 県 沖 7.2 42km 6 弱 2007 年 3 月 25 日 能 登 半 島 7.0 11km 6 強 2007 年 4 月 15 日 三 重 県 中 部 5.4 16km 5 強 2007 年 7 月 16 日 新 潟 県 中 越 沖 6.8 17km 6 強 2008 年 6 月 14 日 岩 手 内 陸 南 部 7.2 8km 6 強

耐 震 設 計 の 業 務 フロ- 7 ヒアリングから 診 断 結 果 算 出 改 修 提 案 まで 迅 速 な 対 応 を 行 います 設 計 図 構 造 計 算 書 確 認 申 請 書 検 査 済 証 などの 有 無 で 業 務 内 容 が 変 わります 1 顧 客 要 求 事 項 耐 震 診 断 改 修 の 目 的 業 務 内 容 の 説 明 2 診 断 見 積 書 設 計 業 務 実 施 のご 判 断 を 頂 きます 3~8の 費 用 ただし 3は 省 略 可 3 予 備 診 断 1. 棟 数 が 多 い 場 合 の 優 先 度 合 を 測 るため 2. 簡 易 建 物 の 概 略 診 断 3. 複 雑 な 建 物 の 調 査 項 目 選 択 のため コンクリ-トコア 抜 き コンクリ-ト 中 性 化 試 験 4 5 予 備 調 査 現 地 調 査 1. 関 係 者 のヒアリング 2. 設 計 図 書 の 有 無 3. 被 災 の 有 無 1. 図 面 との 整 合 性 2. 施 工 状 況 の 調 査 3. 劣 化 度 の 調 査 4. 被 災 度 の 調 査 不 同 沈 下 測 定 鉄 骨 肉 厚 測 定 耐 震 診 断 業 務 構 造 計 算 による 耐 震 性 能 の 判 定 Is 値 算 出 6 耐 震 診 断 耐 震 性 能 の 判 定 1)Is 値 0.6などの 条 件 を 満 足 すれば 所 要 の 耐 震 性 能 を 確 保 した 建 物 であるので 業 務 修 了 になり ます 2)Is 値 <0.6であれば 補 強 あるいは 建 替 えの 検 討 7 耐 震 診 断 報 告 書 耐 震 性 能 のご 報 告 補 強 建 替 えのご 判 断 耐 震 性 能 の 報 告 補 強 建 替 えの 提 案 8 9 概 略 補 強 計 画 補 強 詳 細 設 計 耐 震 診 断 結 果 を 基 に 概 略 の 補 強 計 画 を 立 案 し 概 算 工 事 費 を 算 出 します 補 強 計 算 補 強 詳 細 改 修 設 計 図 作 成 改 修 設 計 10 11 12 工 事 見 積 工 事 契 約 耐 震 改 修 工 事 補 強 計 算 補 強 詳 細 改 修 設 計 図 作 成 改 修 工 事 を 完 了 させます 耐 震 補 強 改 修 工 事

耐 震 診 断 とは 耐 震 性 能 の 判 定 8 既 存 の 建 物 が 地 震 に 対 してどの 程 度 被 害 を 受 けにくいか あるいは 受 けやすいかといった 地 震 に 対 する 強 さ すなわち 耐 震 性 能 の 度 合 いを 調 べるのが 耐 震 診 断 であり 現 地 調 査 と 設 計 図 書 から 構 造 計 算 によって 評 価 します ここで 所 要 の 耐 震 性 能 が 不 足 していると 判 断 された 建 物 については 適 切 な 耐 震 が 必 要 となります 建 物 の 耐 震 性 能 を 表 す 指 標 をIs 値 ( 構 造 耐 震 指 標 :Seismic Index of Strakuure)といいます Is 値 が 大 きいほど 耐 震 性 が 高 い 建 物 と 判 断 します = x x x x 耐 震 性 能 地 盤 条 件 形 状 バランス 強 度 粘 り 強 さ 経 年 劣 化 (Is 値 ) (G Z) (SD) (C) (F) (T) Is 値 の 目 安 と 評 価 Is 値 0.6 地 震 に 対 して 倒 壊 または 崩 壊 する 危 険 性 が 低 い 補 強 無 し 0.6>Is 値 0.3 地 震 に 対 して 倒 壊 または 崩 壊 する 危 険 性 がある 補 強 あるいは 建 替 0.3>Is 値 地 震 に 対 して 倒 壊 または 崩 壊 する 危 険 性 が 高 い 補 強 あるいは 建 替 所 要 の 耐 震 性 能 Is 値 0.6 耐 震 補 強 によって 震 度 6 強 以 上 の 地 震 に 対 して 倒 壊 崩 壊 の 危 険 性 を 回 避 できます 強 度 を 改 善 する 方 法

耐 震 化 プロジェクトの 支 援 プログラム 9 耐 震 診 断 費 用 の 目 安 0% 30% 70% 100% 耐 震 診 断 ( 本 診 断 ) 耐 震 補 強 建 替 えを 前 提 とした 現 地 調 査 有 り 耐 震 性 能 の 正 確 な 評 価 を 行 う 設 計 費 用 100% 詳 細 な 調 査 により 補 強 計 画 を 診 断 期 間 1.5~2.5ヶ 月 立 案 する 耐 震 診 断 ( 本 診 断 ) 現 地 調 査 無 し 設 計 費 用 70% 診 断 期 間 1~1.5ヶ 月 継 続 使 用 補 強 建 替 えの 判 断 材 料 を 提 供 する 設 計 図 書 施 工 記 録 などが 明 確 に 存 在 し 現 地 調 査 を 省 力 化 できる 場 合 予 備 診 断 設 計 図 書 必 要 設 計 費 用 30% 診 断 期 間 2~3 週 間 本 診 断 の 必 要 性 を 検 討 する 現 地 調 査 の 調 査 項 目 を 選 択 する 施 設 内 多 数 の 建 物 の 優 先 順 位 を 測 る 概 略 診 断 により 調 査 項 目 を 選 別 する 簡 易 建 物 を 診 断 する 費 用 は 現 地 調 査 ありの 耐 震 診 断 を100%としたときの 割 合 です 補 強 設 計 費 用 および 工 事 費 用 は 診 断 結 果 によって 決 まります 設 計 費 用 設 計 単 価 ( 床 面 積 当 たり) 設 計 図 書 の 有 無 診 断 条 件 構 造 形 式 の 複 雑 さ 構 造 規 模 ( 高 さ 階 数 ) 安 い 500 円 /m 2 有 ( 現 地 調 査 の 省 力 化 ) 簡 単 な 一 般 的 形 式 (RC S) 低 層 1~3 階 ( 高 さ10m) 高 い 2000 円 /m 2 無 ( 詳 細 な 調 査 必 要 ) RC+S 混 合 SRC 造 特 殊 架 構 高 層 7 階 以 上 ( 高 さ20m 以 上 ) 設 計 図 書 の 有 とは 増 改 築 などの 改 造 工 事 を 含 めた 構 造 図 面 構 造 計 算 書 が 存 在 し 判 読 可 能 であること 建 築 確 認 申 請 書 検 査 済 証 が 存 在 すること 耐 震 改 修 計 画 について 所 轄 行 政 庁 の 認 定 を 受 けることができます < 認 定 のメリット> 既 存 不 適 格 建 物 の 制 限 が 緩 和 されます 耐 火 建 築 物 に 係 る 制 限 が 緩 和 されます 建 築 確 認 申 請 の 手 続 きが 不 要 となる 場 合 があります 適 用 範 囲 その 他 については 所 轄 行 政 庁 に 確 認 が 必 要 です

特 定 建 築 物 とは 10 特 定 建 築 物 とは 下 表 の 用 途 に 使 用 されるもので 所 定 の 階 数 床 面 積 に 該 当 する 住 宅 建 築 物 のうち 一 般 的 に 新 耐 震 基 準 に 適 合 しないもの( 昭 和 56 年 以 前 の 建 物 )を 指 します 新 耐 震 基 準 以 降 のものでも ピロティ 形 式 の 建 築 物 などは 平 成 7 年 改 正 によって 特 定 建 築 物 の 該 当 する 場 合 があります 集 会 場 公 会 堂 展 示 場 卸 売 市 場 ホテル 旅 館 賃 貸 住 宅 ( 共 同 住 宅 に 限 る) 寄 宿 舎 下 宿 事 務 所 博 物 館 美 術 館 図 書 館 用 途 老 人 ホ-ム 老 人 短 期 入 所 施 設 身 体 障 害 者 福 祉 ホームその 他 これ らに 類 するもの 老 人 福 祉 センタ- 児 童 厚 生 施 設 身 体 障 害 者 福 祉 センタ-その 他 これらに 類 するもの ボ-リング 場 スケ-ト 場 水 泳 場 その 他 これらにに 類 する 運 動 施 設 病 院 診 療 者 劇 場 観 覧 施 設 映 画 館 演 芸 場 百 貨 店 マーケットその 他 の 物 品 販 売 業 を 営 む 店 舗 遊 技 場 公 衆 浴 場 飲 食 店 キャバレ- 料 理 店 ナイトクラブ ダンスホ-ルその 他 これ らに 類 するもの 理 髪 店 質 屋 貸 衣 装 屋 銀 行 その 他 これらに 類 するサ-ビス 業 を 営 む 店 舗 工 場 ( 危 険 物 の 貯 蔵 場 又 は 処 理 場 の 用 途 に 供 する 建 物 を 除 く) 車 両 の 停 車 場 又 は 船 舶 若 しくは 航 空 機 の 発 着 場 を 構 成 する 建 築 物 で 旅 客 の 乗 降 又 は 待 合 の 用 に 供 するもの 自 動 車 車 庫 その 他 の 自 動 車 又 は 自 転 車 の 停 留 又 は 駐 車 のための 施 設 郵 便 局 保 健 所 税 務 署 その 他 これらに 類 する 公 益 上 必 要 な 建 築 物 体 育 館 ( 一 般 公 共 の 用 に 供 されるもの) 危 険 物 の 貯 蔵 場 又 は 処 理 場 の 用 途 に 供 する 建 築 物 所 有 者 の 努 力 義 務 所 轄 行 政 庁 の 指 導 助 言 の 対 象 建 築 物 小 学 校 中 学 校 中 等 教 育 学 校 の 前 期 課 程 盲 学 校 擁 護 学 校 など 階 数 2 以 上 かつ1000m 2 以 上 屋 内 運 動 場 の 面 積 含 む 上 記 以 外 の 学 校 階 数 3 以 上 かつ1000m 2 以 上 階 数 2 以 上 かつ1000m 2 以 上 階 数 3 以 上 かつ1000m 2 以 上 階 数 1 以 上 かつ1000m 2 以 上 政 令 で 定 める 数 量 以 上 の 危 険 物 を 貯 蔵 処 理 する 全 ての 建 築 物 所 轄 行 政 庁 の 指 示 の 対 象 建 物 幼 稚 園 保 育 所 階 数 2 以 上 かつ500m 2 以 上 750m 2 以 上 1500m 2 以 上 屋 内 運 動 場 の 面 積 含 む 2000m 2 以 上 2000m 2 以 上 2000m 2 以 上 2000m 2 以 上 500m 2 以 上 地 震 によって 倒 壊 した 場 合 においてその 敷 地 に 接 する 道 路 の 通 行 を 妨 げ 多 数 の 者 の 円 滑 な 避 難 を 困 難 とするおそれがあり その 敷 地 が 都 道 府 県 耐 震 改 修 促 進 計 画 に 記 載 された 道 路 に 接 する 建 築 物 全 ての 建 築 物

耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 に 係 る 支 援 制 度 11 負 担 割 合 戸 建 住 宅 共 同 住 宅 住 宅 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 耐 震 診 断 建 築 物 国 1/3+ 地 方 1/3+ 所 有 者 1/3 国 7.6%+ 地 方 7.6% 耐 震 改 修 国 7.6%+ 地 方 7.6% 補 助 金 交 付 金 融 資 制 度 税 制 既 成 市 街 地 で 地 震 により 道 路 閉 塞 が 生 じるおそれのある 住 宅 ( 戸 建 住 宅 の 場 合 ) (マンションの 場 合 ) ( 環 境 配 慮 型 社 会 形 成 促 進 事 業 ) 基 本 融 資 額 1000 万 円 融 資 額 工 事 費 の80% 以 内 金 利 3.14%(H18.1.10 現 在 ) ( 基 準 金 利 より0.2%マイナス) 助 成 要 件 助 成 率 等 は 地 方 公 共 団 体 が 独 自 に 決 定 住 宅 金 融 公 庫 融 資 住 宅 ロ-ン 減 税 制 度 10 年 間 ロ-ン 残 高 の1%を 所 得 税 額 から 控 除 耐 震 改 修 促 進 税 制 その 他 事 業 の 例 国 1/2+ 地 方 1/2 1 緊 急 輸 送 道 路 の 沿 道 の 建 築 物 の 場 合 に 補 助 率 のかさ 上 げ 耐 震 診 断 :1/2( 国 地 方 で 全 額 負 担 ) 耐 震 改 修 :1/3( 国 地 方 で 合 計 2/3) 2 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 内 に 限 定 していた 地 域 要 件 を 撤 廃 し 全 国 展 開 東 海 地 震 東 南 海 南 海 地 震 南 関 東 直 下 地 震 等 のおそれのある 地 域 地 域 住 宅 交 付 金 /まちづくり 交 付 金 地 方 公 共 団 体 独 自 の 提 案 による 事 業 (150 万 円 / 戸 ) 政 策 金 利 金 利 2.94%(H18.1.10 現 在 ) 融 資 比 率 50% 一 定 区 域 内 において 耐 震 改 修 に 要 した 費 用 の10% 相 当 額 (20 万 円 事 業 者 が 行 う 特 定 建 築 物 の 耐 震 を 上 限 )を 所 得 税 額 から 控 除 また 固 定 資 産 税 を 一 定 期 間 1/2に 改 修 工 事 の 費 用 について10%の 減 額 特 別 償 却 中 古 住 宅 購 入 の 際 のロ-ン 減 税 築 後 年 数 要 件 (マンション25 年 以 内 木 造 戸 建 20 年 以 内 )を 撤 廃 し 新 耐 震 基 準 への 適 合 を 要 件 化 (H17より) DID 等 で 耐 震 改 修 促 進 法 の 認 定 を 受 けた 一 定 規 模 以 上 の 建 築 物 耐 震 改 修 の 計 画 策 定 ハザ-ドマップ 作 成 相 談 体 制 整 備 講 習 会 開 催 技 術 者 の 育 成 パンフレット 作 成 情 報 提 供 ( 事 業 者 情 報 概 算 工 事 費 事 例 集 ) 地 域 の 地 震 防 災 活 動 支 援 等 H18 予 算 : 国 費 20 億 円 (H17) 130 億 円 (H18)+30 億 円 (H17 年 補 正 ) 日 本 政 策 投 資 銀 行 融 資 耐 震 改 修 促 進 税 制 具 体 的 な 補 助 金 額 などについては 所 轄 行 政 庁 の 確 認 が 必 要 です

耐 震 補 強 の 概 要 12 耐 震 補 強 には 下 図 のような 方 法 があります 耐 震 壁 増 設 開 口 付 耐 震 壁 増 設 枠 付 鉄 骨 ブレ-ス 補 強 腰 壁 たれ 壁 のスリット ( 脆 性 破 壊 防 止 ) 枠 付 鉄 骨 ブレ-ス 補 強 バットレス 補 強 梁 補 強 柱 補 強 柱 補 強 (アラミド 繊 維 補 強 の 施 工 例 ) 免 震 装 置 によるレトロフィット 仕 上 除 去 鋼 板 の 段 差 調 整 グラウト 注 入 鋼 板 設 置 アラミド 繊 維 シ-ト 巻 き 付 け 仕 上 げ 鉄 骨 ブレ-ス 補 強 例 取 付 け 完 了 取 付 け 状 況

マグニチュ-ド 地 震 の 規 模 について 13 マグニチュ-ド( 一 般 にMと 表 記 )は 地 震 の 規 模 を 表 す 単 位 です M6 M7 M8 1 約 32 倍 約 1,000 倍 Mが1 増 えるとエネルギ-は 約 32 倍 になる 震 度 震 度 は 地 震 の 際 の 各 地 点 の 揺 れの 強 さを 表 します ある 地 点 が 実 際 にどうゆれるかは 地 震 のマグニチュ-ドだけでなく 震 源 からその 地 点 までの 距 離 地 盤 条 件 に 左 右 されます ひとつの 地 震 で マグニチュ-ドMは 一 つしかありませんが 震 度 は 各 地 点 で 観 測 されます 近 い 地 震 強 い 揺 れ 遠 い 地 震 弱 い 揺 れ 震 央 震 源 地 震 源 からの 距 離 と 地 動 の 大 きさ 地 震 の 種 類 軟 らかい 地 盤 直 下 型 地 震 硬 い 地 盤 海 溝 型 地 震

気 象 庁 震 度 階 14 0 1 震 度 階 級 人 間 屋 内 の 状 況 屋 外 の 状 況 人 は 揺 れを 感 じない 屋 内 にいる 人 の 一 部 が わずかな 揺 れを 感 じる 鉄 筋 コンクリ-ト 造 建 物 参 考 加 速 度 0.8gal 以 下 0.8~ 2.5gal 2 屋 内 にいる 人 の 多 く が 揺 れを 感 じる 眠 っ ている 人 の 一 部 が 目 を 覚 ます 電 灯 などの 吊 り 下 げ 物 が わずかに 揺 れる 2.5~ 8gal 3 屋 内 に 居 る 人 のほとん どが 揺 れを 感 じる 恐 怖 感 を 覚 える 人 もい る 棚 にある 食 器 類 が 音 を 立 てることがある 電 線 が 少 し 揺 れる 8~ 25gal 4 かなりの 恐 怖 感 があ り 一 部 の 人 は 身 の 安 全 を 図 ろうとする 眠 っている 人 のほとん どが 目 を 覚 ます 吊 り 下 げ 物 は 大 きく 揺 れ 棚 にある 食 器 類 は 音 を 建 てる 座 りの 悪 い 置 物 が 倒 れること がある 電 線 が 大 きく 揺 れる 歩 いている 人 も 揺 れを 感 じる 自 動 車 を 運 転 していて ゆれに 気 づく 人 がいる 25~ 80gal 5 弱 5 強 多 くの 人 が 身 の 安 全 を 図 ろうとする 一 部 の 人 は 行 動 に 支 障 を 感 じる 非 常 な 恐 怖 を 感 じる 多 くの 人 が 行 動 に 支 障 を 感 じる 吊 り 左 物 が 激 しく 揺 れ 棚 にある 食 器 類 書 棚 の 本 が 落 ちることがあ る 座 りの 悪 い 置 物 の 多 くが 倒 れ 家 具 が 移 動 することがある 棚 にある 食 器 類 書 棚 の 本 の 多 くが 落 ちるこ とがある タンスなど 重 い 家 具 が 倒 れることが ある 変 形 によりドアが 開 かなくなることがあ る 一 部 の 戸 が 外 れ る 窓 ガラスが 割 れて 落 ち ることがある 電 柱 が 揺 れるのがわかる 補 強 されていないブロック 塀 が 崩 れることがあ る 道 路 に 被 害 が 生 じ ることがある 補 強 されていないブ ロック 塀 の 多 くが 崩 れ る 据 え 付 けが 不 十 分 な 自 動 販 売 機 が 倒 れる ことがある 多 くの 墓 石 が 倒 れる 自 動 車 の 運 転 が 困 難 となり 停 止 する 車 が 多 い 耐 震 性 の 低 い 建 物 で は 壁 などに 亀 裂 が 生 じ るものがある 耐 震 性 の 低 い 建 物 で は 壁 梁 (はり) 柱 な どにお 大 きな 亀 裂 が 生 じるものがある 耐 震 性 の 高 い 建 物 でも 壁 など に 亀 裂 が 生 じるものが ある 80~ 150gal 150~ 270gal 6 弱 立 っていることが 困 難 になる 固 定 していない 重 い 家 具 の 多 くが 移 動 転 倒 する 開 かなくなるドア が 多 い かなりの 建 物 で 壁 の タイルや 窓 ガラスが 破 損 落 下 する 耐 震 性 の 引 く 建 物 では 壁 柱 が 破 壊 するもの がある 耐 震 性 の 高 い 建 物 でも 壁 梁 (はり) 柱 などに 大 きな 亀 裂 が 生 じるものがある 270~ 480gal 6 強 立 っていることが 出 来 ず はわないと 動 くこと ができない 固 定 していない 家 具 の ほとんどが 移 動 転 倒 する 戸 が 外 れて 飛 ぶ ことがある 多 くの 建 物 で 壁 のタイ 耐 震 性 の 低 い 建 物 で ルや 窓 ガラスが 破 損 は 倒 壊 するものがあ 落 下 する 補 強 されて る 耐 震 性 の 高 い 建 物 いないブロック 塀 のほと でも 壁 や 柱 が 破 壊 する んどが 崩 れる ものがかなりある 480~ 850gal 7 揺 れにほんろうされ 自 分 の 意 志 で 行 動 でき ない ほとんどの 家 具 が 大 き く 移 動 し 飛 ぶものもあ る ほとんどの 建 物 で 壁 のタイルや 窓 ガラスが 破 損 落 下 する 補 強 されているブロック 塀 も 破 損 するものがある 耐 震 性 の 高 い 建 物 で も 傾 いたり 大 きく 破 壊 するものがある 850gal 以 上

耐 震 実 例 ( 平 成 20 年 度 工 事 ) 15 工 期 所 在 地 構 造 規 模 耐 震 補 強 ( 改 修 ) の 内 容 1998 年 10 月 ~ 施 工 中 神 奈 川 県 鉄 筋 コンクリ-ト 造 3 階 建 て 延 床 面 積 44657m 2 鉄 骨 ブレ-ス(K 型 マンサ-ド 型 ) 耐 震 壁 親 切 スリット 改 善 ( 当 社 設 計 施 工 ) 工 期 所 在 地 構 造 規 模 耐 震 補 強 ( 改 修 ) の 内 容 2003 年 11 月 ~2004 年 10 月 神 奈 川 県 鉄 骨 造 2 階 建 延 床 面 積 9584m 2 鉄 骨 ブレ-ス(X 型 K 型 ) 耐 震 間 柱 方 杖 補 強 ( 当 社 設 計 施 工 ) 工 期 所 在 地 構 造 規 模 耐 震 補 強 ( 改 修 ) の 内 容 2008 年 2 月 ~2008 年 6 月 京 都 府 鉄 骨 造 1 階 建 延 床 面 積 430m 2 鉄 骨 ブレ-ス 補 強 (X 型 ) 方 杖 補 強 ( 当 社 設 計 施 工 ) 工 期 所 在 地 構 造 規 模 耐 震 補 強 ( 改 修 ) の 内 容 2008 年 2 月 ~2008 年 6 月 京 都 府 鉄 骨 造 2 階 建 延 床 面 積 2437m 2 鉄 骨 ブレ-ス 補 強 (V 型 X 型 ) 屋 根 ブレ-ス 補 強 パネルゾーン 補 強 ( 当 社 設 計 施 工 ) 建 物 平 面 補 強 フレ-ム 補 強 フレ-ム 工 期 所 在 地 構 造 規 模 耐 震 補 強 ( 改 修 ) の 内 容 2008 年 2 月 ~2008 年 6 月 京 都 府 鉄 骨 造 2 階 建 延 床 面 積 2437m 2 補 強 フレ-ムを 新 設 ( 柱 梁 ブレ-ス 杭 基 礎 を 配 置 ) 屋 根 ブレ-ス 補 強 ( 当 社 設 計 施 工 )

耐 震 工 事 実 績 一 覧 表 (1) 16 物 件 名 称 建 物 用 途 構 造 種 別 階 数 事 業 年 業 務 状 況 1 TG 社 大 阪 工 場 工 場 RC 造 ( 一 部 S 造 ) 2 H1 診 断 2 TY 社 大 阪 事 務 所 ; 事 務 所 棟 工 場 RC 造 2 H14 診 断 3 TY 社 大 阪 事 務 所 ; 工 場 棟 工 場 S 造 1( 一 部 2) H14 診 断 4 TY 社 茨 木 工 場 工 場 S 造 1( 一 部 2) H17 5 HB 学 園 高 等 学 校 本 館 校 舎 学 校 RC 造 4 H17 6 TY 社 横 浜 工 場 工 場 RC 造 3 H10 7 TY 社 大 阪 工 場 熊 取 寮 寄 宿 舎 RC 造 3 H12 8 SG 社 事 務 所 棟 工 事 ( 知 多 市 ) 事 務 所 RC 造 3 H13 9 TS 社 横 浜 工 場 ; 工 場 棟 工 場 S 造 1 H13 10 TS 社 横 浜 工 場 ; 事 務 所 棟 事 務 所 RC 造 3 H13 11 TK 社 耐 震 補 強 計 画 厚 木 工 場 横 浜 工 場 茨 城 工 場 大 阪 工 場 S 造 1 2 工 場 H14 RC 造 2 12 KYショッピングセンター 店 舗 RC 造 ( 一 部 S 造 ) 4 H14 13 NK 社 平 塚 工 場 事 務 所 棟 事 務 所 RC 造 2 階 (3 階 のみS 造 ) H14 14 TG 社 小 牧 製 作 所 工 場 S 造 RC 造 H14 15 TK 社 厚 木 工 場 耐 震 補 強 計 画 工 場 S 造 1 階 RC 造 2 階 H15 16 TG 社 松 坂 製 作 所 工 場 S 造 H15 17 NK 社 平 塚 工 場 工 場 棟 工 場 S 造 H15 18 KH 社 名 古 屋 事 業 所 事 務 所 S 造 4 H15 19 TK 社 小 牧 工 場 工 場 S 造 1( 一 部 2) H15 20 TY 社 千 歳 工 場 工 場 S 造 H16 21 TY 社 横 浜 工 場 鶴 見 分 室 工 場 RC 造 ( 一 部 S 造 ) 3 H16 22 NC 社 群 馬 工 場 工 場 S 造 H16 23 S 社 茨 木 独 身 寮 寄 宿 舎 RC 造 3 H16 24 NT 社 厚 木 工 場 工 場 S 造 1 H17 25 UB 事 務 所 SRC 造 8( 地 下 1) H17 26 KR 社 名 古 屋 工 場 工 場 RC 造 3 H17 27 KR 社 静 岡 工 場 工 場 事 務 所 S 造 1 2 階 木 造 2 階 H18 28 SF 社 田 寮 寄 宿 舎 壁 式 RC 造 3 H18 診 断 29 TK 社 北 嶺 アパート 寄 宿 舎 壁 式 フ レキャストRC 造 4 H18 診 断 30 TK 社 等 々 力 アパート 寄 宿 舎 壁 式 フ レキャストRC 造 3 H18 診 断

耐 震 工 事 実 績 一 覧 表 (2) 17 物 件 名 称 31 NK 社 石 岡 工 場 32 NK 社 平 塚 工 場 建 物 用 途 構 造 種 別 階 数 事 業 年 工 場 S 造 1 H18 工 場 S 造 1 階 +RC 造 2 階 H18 業 務 状 況 33 NK 社 小 牧 工 場 事 務 所 RC 造 2 H18 工 場 S 造 1 H18 34 NT 社 横 浜 工 場 工 場 S 造 1 階 RC 造 2 階 H18 35 TS 社 横 浜 工 場 改 築 工 場 S 造 2 3 H18 36 NT 社 富 士 工 場 工 場 S 造 1 2 H18 37 NT 社 古 河 工 場 工 場 S 造 1 2 H18 38 NS 社 川 越 工 場 工 場 S 造 3 H18 39 TY 社 高 槻 工 場 事 務 所 SRC 造 4 工 場 SRC 造 3 H19 40 NS 社 川 越 工 場 41 TY 社 高 槻 工 場 42 TS 社 43 NK 社 平 塚 工 場 山 王 寮 44 NK 社 小 牧 工 場 下 末 男 子 寮 45 AF 社 群 馬 工 場 46 NT 社 茨 城 工 場 47 TK 社 TY 社 耐 新 補 強 計 画 工 場 S 造 2 H19 工 場 SRC 造 3 H19 工 場 S 造 1 H19 寄 宿 舎 RC 造 4 H19 寄 宿 舎 RC 造 5 H19 工 場 S 造 2 H20 事 務 所 RC 造 6 H20 48 千 歳 仙 台 石 岡 埼 玉 川 崎 工 場 S 造 1 2 階 RC 造 2 階 H20 大 阪 広 島 基 山 工 場 49 TY 社 高 槻 工 場 工 場 棟 工 場 S 造 2 H19 50 TY 社 高 槻 工 場 倉 庫 棟 倉 庫 S 造 2 H19 51 TY 社 茨 木 工 場 倉 庫 棟 工 場 S 造 2 H19 52 TY 社 茨 木 工 場 事 務 所 棟 事 務 所 S 造 2 H19 53 TY 社 茨 木 工 場 茨 木 寮 54 TS 社 久 御 山 工 場 寮 RC 造 4 H19 工 場 S 造 1 H19 55 HS 社 兵 庫 工 場 工 場 S 造 2 H19 56 HB 学 園 耐 震 学 校 RC 造 3 H20

耐 震 工 事 実 績 一 覧 表 (3) 18 物 件 名 称 57 K 製 作 所 大 阪 工 場 58 D 社 大 阪 本 社 ビル 建 物 用 途 構 造 種 別 階 数 事 業 年 事 務 所 RC 造 6 H20 業 務 状 況 59 Ⅰ 社 福 崎 工 場 TY 社 大 阪 工 場 熊 取 寮 工 場 S 造 2 H20 寮 RC 造 3 H20 60 TY 社 大 阪 工 場 長 滝 寮 寮 RC 造 3 H20 61 TY 社 大 阪 工 場 第 一 工 場 工 場 S 造 2 H20 62 TY 社 大 阪 工 場 第 三 工 場 63 TY 社 大 阪 工 場 広 島 工 場 64 TY 社 大 阪 工 場 基 山 工 場 工 場 S 造 2 H20 工 場 S 造 2 H20 65 ME 社 耐 震 Y 製 作 所 66 TK 社 67 TI 社 68 SS 社 69 TW 社 EV 棟 増 築 工 事 70 K 社 既 設 耐 震 診 断 工 場 S 造 3 H20 71 T 社 小 牧 工 場 72 N 社 滋 賀 工 場 73 N 社 福 岡 工 場 2009.1.23 第 1 版