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様 式 2 第 9 回 安 曇 野 市 行 政 改 革 推 進 委 員 会 会 議 概 要 1 審 議 会 名 第 9 回 安 曇 野 市 行 政 改 革 推 進 委 員 会 2 日 時 平 成 28 年 1 月 28 日 午 後 3 時 から 午 後 5 時 40 分 まで 3 会 場 安 曇 野 市 本 庁 舎 3 階 共 用 会 議 室 306 4 出 席 者 降 旗 会 長 伊 藤 副 会 長 保 尊 委 員 那 須 委 員 望 月 委 員 丸 山 恭 弘 委 員 丸 山 庄 一 委 員 降 旗 幸 子 委 員 中 山 委 員 山 﨑 委 員 藤 原 委 員 5 市 側 出 席 者 藤 松 総 務 部 長 花 村 福 祉 部 長 鎌 崎 行 政 管 理 課 長 望 月 行 政 管 理 課 長 補 佐 丸 山 行 政 担 当 係 長 等 々 力 子 ども 支 援 課 長 水 谷 子 ども 支 援 課 長 補 佐 黒 岩 保 育 担 当 係 長 内 川 主 任 西 村 職 員 課 長 金 井 財 政 課 長 6 公 開 非 公 開 の 別 公 開 7 傍 聴 人 10 人 記 者 2 人 8 会 議 概 要 作 成 年 月 日 平 成 28 年 2 月 8 日 協 議 事 項 等 1 会 議 の 概 要 (1) 開 会 ( 伊 藤 副 会 長 ) (2) あいさつ ( 降 旗 会 長 ) (3) 会 議 事 項 1 前 回 委 員 会 における 質 問 要 望 について( 保 育 園 関 係 以 外 ) 2 前 回 委 員 会 における 質 問 要 望 について( 保 育 園 関 係 ) 3 保 育 園 の 運 営 のあり 方 に 関 する 答 申 へ 向 けた 進 め 方 について (4) その 他 (5) 閉 会 ( 伊 藤 副 会 長 ) 2 審 議 概 要 (1) 前 回 委 員 会 における 質 問 要 望 について( 保 育 園 関 係 以 外 )( 事 務 局 より 説 明 ) 自 治 基 本 条 例 のアンケート 結 果 について 個 人 の 名 前 が 入 った 地 図 を 市 から 提 供 してほしいという 要 望 について 説 明 (2) 前 回 委 員 会 における 質 問 要 望 について( 保 育 園 関 係 ) ( 事 務 局 ) 前 回 の 議 論 の 中 で 民 営 化 ありき の 議 論 をすればいいのか 今 後 どのような 形 で 内 容 を 議 論 し ていくか また 子 ども 子 育 て 支 援 計 画 との 関 係 はどうなっているか それから 答 申 の 時 期 についてどの ように 考 えるのか という 点 についてご 質 問 があった 最 初 に 説 明 をさせていただいて ご 意 見 をいただ きたい ( 事 務 局 ) 職 員 の 発 言 の 訂 正 をお 願 いしたい 混 乱 を 招 くような 発 言 をいたしまして 誠 に 申 し 訳 ない 会 長 と 副 会 長 には 訂 正 をさせて 頂 いたが 本 日 改 めて 委 員 の 皆 様 に 諮 問 に 当 たっての 市 の 考 え 方 は 民 営 化 あり きでお 伺 いしている ただし 保 護 者 や 関 係 者 の 皆 様 の 理 解 を 得 るにはかなり 時 間 がかかると 思 われるの で この 先 答 申 を 基 に 市 の 考 え 方 をまとめていくつもりでいる 私 も 含 めて 担 当 者 レベルでは 民 営 化 に ついての 検 討 が 始 まったという 考 えは 変 わりないが やはり 将 来 的 には 民 営 化 も 考 えて 行 きたいという 事 で 諮 問 させて 頂 いた 2 点 目 だが 公 立 保 育 園 のあり 方 についても 答 申 が 出 た 後 に 今 後 どうするのかまとめなければいけないと 思 っている 現 時 点 においてははっきりしたビジョンを 持 ってないので それも 報 告 させて 頂 く もう1 点 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 の 中 に 一 切 触 れていないというご 指 摘 を 頂 いた この 計 画 については 法 律 が 変 わっており それぞれのサービスについての 量 の 確 保 どの 位 のサービスを 提 供 したら 良 いかという 物 で 民 営 化 なのか 公 立 なのかという 事 は 最 初 から 検 討 もしてないし 盛 り 込 んでいない もし 具 体 的 に 進 め ることになれば 改 めて 民 営 化 についての 何 らかの 目 標 あるいは 考 え 方 をまとめていきたいと 思 っている 会 議 概 要 は 原 則 として 公 開 します 会 議 終 了 後 2 週 間 以 内 に 作 成 しホームページへ 掲 載 す ると 共 に 閲 覧 に 供 してください 会 議 を 非 公 開 又 は 一 部 非 公 開 とした 場 合 は その 理 由 を 記 載 してください 1

( 事 務 局 ) 答 申 の 時 期 の 考 え 方 についてだが まず 委 員 の 皆 さんに 現 状 の 課 題 について 理 解 を 深 めて 頂 いた 後 意 見 交 換 等 審 議 を 重 ね 概 ね6 月 位 に 答 申 を 頂 ければと 考 えている 民 営 化 にも 色 々な 手 法 があると 思 うが 幅 広 い 意 味 での 民 営 化 という 諮 問 で 良 いのか 民 営 化 の 方 法 については 公 設 民 営 又 は 民 設 民 営 という 方 法 もあると 思 うので 幅 広 い 方 式 で 考 えて 頂 きた い 実 際 に 安 曇 野 という 地 域 にあった 民 営 化 とはどういうものかという 事 で 答 申 を 頂 ければ 大 変 ありがた いと 思 う 議 論 に 入 っていくにあたって 民 営 化 という 事 について 安 曇 野 市 として 議 題 を 上 げた 事 自 体 は 評 価 して 良 いと 思 う 厳 しい 財 政 が 続 いている 状 況 下 で 民 営 化 に 進 んでいかざるを 得 ないだろうが 民 営 化 イコール 財 政 負 担 が 減 るという 事 も 必 ずしも 言 えないのではないかと 思 う 市 民 の 皆 さんの 声 を 聞 いたり 他 県 の 民 営 化 の 進 んでいる 所 の 状 況 等 の 情 報 を 得 て 本 当 に 出 来 るかどうか 様 々な 角 度 からの 情 報 をテーブルの 上 に 乗 せて 良 い 点 悪 い 点 等 の 中 から 方 向 性 を 探 っていく 事 がベターではないか 事 業 をできるだけアウトソーシングしている 事 は 評 価 できる しかし アウトソーシングの 中 で 一 般 的 な 物 に 民 間 の 活 力 を 導 入 することは 非 常 に 良 い 事 だと 思 うが 保 育 園 に 導 入 することがはたして 本 当 に 良 いのかどうかという 事 はこれからの 大 きな 課 題 になると 思 う 民 営 化 した 場 合 それぞれの 企 業 は 赤 字 で 経 営 する 事 は 不 可 能 なので 市 の 助 成 も 含 めながら 収 支 がプラスにならないとおそらくやっていけない 引 き 受 けた 企 業 は 赤 字 にならないために 職 員 の 待 遇 面 でカットする 部 分 もでるし 施 設 面 においてもマイナ スになる 面 があるのではないか 財 政 や 職 員 数 等 の 数 字 以 外 の 点 で 例 えば 各 保 育 園 の 園 長 クラスを 呼 ん で 意 見 を 聴 取 等 しながら 教 育 という 見 えない 部 分 の 効 果 を 深 く 考 えていかなければならないと 思 う < 資 料 説 明 > < 休 憩 > これから5 年 間 の 将 来 予 測 がどうなるのかという 点 が 重 要 だと 思 う 将 来 予 測 に 応 じて 話 を 持 っていった ら 良 いのではないか また 安 曇 野 市 は 待 機 児 童 がいるのかいないのか その2 点 について 聞 きたい 待 機 児 童 については 基 本 的 にはいない ただし 国 が 示 している 待 機 児 童 というのは 市 全 体 の 保 育 園 で 収 容 できる 人 数 に 対 してということになるが 希 望 した 園 に 入 れないという 状 況 はある 5 年 後 の 予 測 について 昨 年 秋 に 市 が 出 した 総 合 計 画 の 人 口 ビジョンでは 0 歳 から4 歳 の 人 口 について 今 後 何 も 対 策 しなければ 現 在 3,661 人 の 人 口 が2020 年 には3,185 人 と500 人 くらい 減 る 見 込 である ただ し 子 どもを 授 からない 方 等 に 対 する 補 助 や 出 生 率 の 改 善 に 努 めれば 2020 年 には 3,594 人 になると 見 込 んでいる 今 の 状 態 で 持 っていければ 良 いが 人 口 減 少 時 代 に 入 っているので 仮 に5 年 後 を 作 っても 正 直 言 って 参 考 程 度 に 留 まるというところである 市 の 人 口 ビジョンによると 2040 年 には 何 にも 手 を 加 え なければ 0 歳 から4 歳 が3,661 人 が2,527 人 とかなり 減 少 する 移 住 定 住 の 政 策 を 実 施 したり 子 どもを 産 む 数 を 増 やすというアクションを 市 がしっかりすれば 逆 に3,898 人 と 増 えるという 見 込 みも 出 ている 今 5 年 後 についてしっかり 回 答 ができないので 先 に 民 間 に 委 託 した 場 合 はいくらかかるのかというとこ ろをお 示 ししたいと 思 う 今 自 治 体 は 人 口 減 少 社 会 でいろいろとプランを 作 る 時 に 苦 慮 していると 思 う 予 測 の 数 字 で 構 築 できる ものと 現 状 の 様 子 で 作 っていかなければならないというものがあると 思 う 最 悪 のシナリオ 中 間 のシナリオ かなり 期 待 を 持 ったシナリオと3つくらいを 作 るべきではないかと 思 う 人 口 の 問 題 については 当 面 減 少 動 態 ということを 承 知 しておいていただきたい 平 成 27 年 の 国 勢 調 査 の 速 報 値 が 出 ており 19 市 の 中 で 安 曇 野 市 は 減 少 率 の 低 い 方 から6 番 目 である しかしこの5 年 間 で1,182 人 減 っており 4 年 連 続 で 歯 止 めがかからない 人 口 減 少 が 続 いている 特 に 問 題 なのが 0 歳 から14 歳 児 の 年 少 人 口 を 見 ると 19 市 中 14 位 である 保 育 の 体 制 をどうするかというのは 人 口 動 態 は 避 けて 通 れないと 思 う 保 育 園 はみんな 待 機 児 童 がいて 大 変 だと 言 われるが 地 方 と 都 市 圏 では 状 況 が 全 く 違 う 一 番 違 う 点 は 社 会 福 祉 法 人 だけでなく 株 式 会 社 まで 間 口 が 広 がり 参 入 した 一 部 の 会 社 が 途 中 でリタイアしてし まい そこに 預 けていた 子 どもたちはどうなるのか ということが 社 会 問 題 となっている そうなると 民 間 に 任 せておくと 大 変 だという 話 になるかもしれないが 公 立 から 転 園 してきた 子 どもを 民 間 の 保 育 園 等 が 引 き 受 けているところもある 必 ずしも 民 間 保 育 園 がだめだということにもならないように 判 断 しても らわないと この 問 題 の 本 筋 が 見 えてこないと 思 う 2

確 かに 民 間 に 委 ねていいのかというのは 疑 問 だと 思 う お 金 のことだけでなく 子 どもを 育 てるという 運 営 の 方 法 というのは 大 変 重 要 なソフト 面 である 園 長 どうしでも 良 いと 思 うが 先 進 地 の 保 育 園 等 にい ろいろな 交 流 を 持 つと 様 々な 長 所 短 所 がわかると 思 う 運 営 や 収 支 も 大 切 だとは 思 うが やはり 一 番 大 事 な 幼 少 期 に 良 い 教 育 をするのが 最 優 先 だと 思 う また それに 携 わる 人 たちのやる 気 が 一 番 だと 思 う そのような 交 流 面 のあり 方 委 員 会 や 検 討 委 員 会 も 必 要 ではないかと 思 う 現 地 の 視 察 について 委 託 移 設 が9 園 ある 長 野 市 へ 照 会 し 適 切 な 園 へ 視 察 させていただくのはどうか みなさんのご 希 望 があればあたらせていただく 資 料 3の 保 育 の 人 件 費 が 上 がっているが なぜ 上 がっているのかという 分 析 その 理 由 が 何 なのかという のを 教 えていただきたい 先 ほど5 年 後 の 予 測 という 話 があったが それで 言 うと 保 育 園 に 関 る 経 費 はど んどん 減 っていくのではないか そう 思 えば そんなにも 民 間 委 託 を 急 にやらなくても 良 いのではないか と 思 う 第 1 回 目 の 資 料 1 児 童 数 の 推 移 にあるとおり 未 満 時 の 増 加 というのが 非 常 に 大 きい 例 えば1 歳 児 に ついての 設 置 基 準 では 配 置 数 が1:3なので3 人 入 れば 保 育 士 も1 人 入 る 人 件 費 で 言 うと 年 間 で250 万 円 程 度 のものが 増 えていく ということである また 障 害 があって 何 らかの 支 援 が 必 要 な 子 どもも 若 干 増 えてきていることもあり そういう 方 々への 加 配 対 応 が 必 要 になっていることもある もう 一 点 付 け くわえれば ある 程 度 配 置 基 準 というものが 決 まっていて 1クラス30:1にしなければならないという 基 準 がある 例 えばそのクラスが 30 人 から20 人 に 減 ったとしても 保 育 士 は1 人 付 けておかなくてはいけ ないので 人 口 の 減 少 が 即 経 費 の 方 に 反 映 してくるとは 考 えていない 今 後 一 番 難 しいところは 未 満 児 は 人 口 としては 減 少 しているが 入 所 率 は 非 常 に 上 がっている 入 所 率 がどこまで 上 がっていくのかとい う 見 極 めが 必 要 になるが それも 含 めて 分 析 し 予 測 をたてていきたいと 考 えている 子 どもは 友 達 が 保 育 園 に 行 くとなると 自 分 も 行 くというようになる 友 達 が 行 くから 行 きたい となっ た 時 その 器 をどうするか 民 間 の 活 力 を 使 ってうまくいくのか それとも 公 共 でやっていくのか 議 論 す るのが 一 番 大 事 じゃないかと 思 う 良 い 法 人 がない 場 合 民 営 化 ありきで 議 論 していくと 子 どもの 命 に 関 る 問 題 が 発 生 してしまうのではないかと 懸 念 している 資 料 3で 未 満 児 は280 人 が395 人 ということで 増 加 しているが 逆 に 正 規 職 員 と 非 常 勤 職 員 の 比 率 は 逆 転 している 資 料 9の 正 規 職 員 と 非 常 勤 職 員 の 給 与 には 激 しく 差 があるが この5~6 年 の 間 に 非 常 勤 職 員 が 非 常 に 増 えて 未 満 児 は100 人 くらい 増 えている 1 億 7 千 5 百 万 円 ちかいものが 変 わってくるというこ とがこの 表 を 見 ただけでは 非 常 に 疑 問 である これも 今 回 諮 問 されたことの 一 要 因 だと 思 うので 説 明 を お 願 いしたい 合 併 当 時 も 非 常 勤 職 員 はいたが 地 方 公 務 員 は 中 曽 根 総 理 大 臣 の 頃 から 行 政 改 革 ということで 職 員 数 の 削 減 を 求 められてきた 行 政 職 員 をはじめ 全 体 の 人 数 の 中 で 考 えていくので 保 育 園 についてもどうし ても 非 常 勤 化 をせざるを 得 なかったという 事 実 はある 合 併 をしたことでシャッフルされ 早 期 に 退 職 す る 職 員 が 想 定 以 上 に 大 勢 出 た 定 員 適 正 化 計 画 も 予 想 を 上 回 るペースで 達 成 できた 採 用 については あらかじめ 定 年 や 勧 奨 等 でわかっている 職 員 の 分 については それに 見 合 う 人 数 を 採 用 する ただし 年 度 途 中 の 退 職 や 年 度 の 後 半 で 退 職 の 申 し 出 があるとその 職 員 の 分 の 補 充 ができないということになり 不 足 する 分 を 非 常 勤 職 員 で 充 当 する その 繰 り 返 しが 現 在 まで 比 較 的 続 いているという 状 況 である 19 園 の 収 支 で 例 えば 給 食 賄 いの 部 分 は 専 門 業 者 がいるから そこの 部 分 だけでも 民 営 化 するのも 一 つの 方 法 だと 思 う 子 どもは 宝 だと 思 う 惜 しんではいけない ただ 競 争 がない 事 によって 会 社 のように 必 死 にやっていく 感 覚 があるのかというのが 一 番 問 題 である 結 局 なぜ 公 では 出 来 ないのかを 探 求 し 皆 が 一 致 しない 限 り 我 々として 答 えが 出 ない きっかけとして 給 食 部 門 はプロに 任 せて 一 食 10 円 でも 安 く できる あるいは 安 心 安 全 を 追 求 できるといったところから 動 いていく 事 も 民 営 化 の 一 つである 給 食 部 門 から 入 ってその 他 にもできる 事 本 当 にやる 事 を 答 申 しなければいけないと 思 う 本 当 にできる 事 を 答 申 しないといけないと 思 う 民 営 化 でいい だけではいけないと 思 う 公 でどうしてできないのか どこを 目 指 そうとするのか 市 の 補 填 はここまでが 限 界 であり そのために どうしたらいいのかという 話 になっていない もう 一 点 は 競 争 の 良 い 結 果 は 子 供 や 保 護 者 のところに 行 かなければならない この 考 え 方 では 絶 対 一 致 しよう この 事 は 絶 対 やろうという 答 申 が 出 せれば 市 の 皆 さんも 真 剣 に 思 ってくれる これからも 安 心 して 預 けられる 良 い 子 供 を 育 てるには 民 も 官 もない そ の 辺 で 一 致 出 来 てこないと この 委 員 会 の 意 義 がなくなってしまう 3

給 食 は 直 営 か 18 園 全 園 と 今 年 度 から 幼 稚 園 も 福 祉 部 の 担 当 になったので 28 年 度 から 幼 稚 園 も 含 めて 全 園 委 託 になる 保 育 園 の 関 係 は 平 成 22 年 度 から 委 託 に 出 している 園 を3つのグループに 分 けて 一 つずつ 会 社 に 持 って 頂 いている 園 長 が 出 た 内 容 等 をチェックした 後 に 委 託 料 をお 支 払 いする 仕 組 みになっている それぞれ 衛 生 管 理 に 努 めて 頂 いており 委 託 に 出 したことで 問 題 があった 事 は 一 つも 聞 いていない 3 点 お 願 いしたい 1 点 目 は 民 営 化 した 場 合 に 一 般 財 源 ベースでどの 程 度 負 担 軽 減 が 図 られるのか あ るいは 図 られないのか 前 提 として 子 どもの 人 数 や 職 員 数 を 明 らかにした 資 料 の 作 成 をお 願 いしたい 職 員 課 長 から 非 常 勤 職 員 の 話 があったが 保 育 所 を 担 当 している 部 署 として 非 常 勤 職 員 で 良 いのか 悪 いの か 疑 問 に 思 うので その 辺 の 考 え 方 をどうするのかを 前 提 に 財 政 効 果 を 組 み 立 てていただきたい 2 点 目 は 民 営 化 といっても 相 手 がある 事 なので どんな 業 者 でも 良 いという 訳 にはいかない かなり 格 差 があ ると 理 解 しているので 県 外 でも 良 いからあまり 好 ましくなかった 民 間 の 事 例 について 情 報 が 分 かる 資 料 をお 願 いしたい 3 点 目 は この 計 画 ではこども 園 を 中 心 にするとしているので これからはこども 園 を 中 心 に 財 政 的 な 組 み 立 てがどうなるのかを 踏 まえた 資 料 にして 頂 きたい 3 点 目 のこども 園 についての 資 料 は 出 来 る 1 点 目 は 延 長 保 育 を8 時 までやったり 日 曜 日 もやると 費 用 が 掛 かるので 委 託 料 が 増 える 現 状 において 民 間 に 委 託 した 場 合 で 試 算 したものをまずお 示 ししたい と 思 うので またご 指 示 いただければその 後 で 次 の 資 料 については 考 えて 行 きたい 検 討 していく 中 で 例 えば 運 営 委 託 も 全 部 委 託 もあるだろうし 部 分 委 託 という 話 も 出 るだろうし ある いは 指 定 管 理 とした 場 合 に 財 政 面 ではどうなるのか 民 間 になれば 市 町 村 の 負 担 が 減 る 様 な 事 が 書 かれて いる 減 った 場 合 にその 分 を 別 の 部 分 で 子 どものために 使 えばいいけれど 本 当 に 負 担 が 減 るのか 懸 念 が ある 現 状 が 半 分 以 上 が 非 常 勤 で 民 営 化 した 場 合 に 非 常 勤 のまま 働 かせる 様 に 委 託 は 出 来 ないと 思 う そうするとかえって 経 費 が 掛 かってしまうのではという 疑 問 があるので 先 程 お 願 いしたケース 毎 に 一 般 財 源 ベースでの 持 ち 出 しがどうなっていくのかが 知 りたいので そういう 視 点 で 資 料 を 作 って 頂 きたい 検 討 させて 頂 き 作 ってみるので またご 指 示 を 頂 きたいと 思 う なぜ 民 営 化 という 根 っこの 部 分 をもっとしっかり 議 論 すべきだろうと 思 う まず 保 護 者 との 話 し 合 いにつ いてはこれからやるのか 民 営 化 が 決 まってからやるのか 民 営 化 ありきではなく 保 護 者 の 意 向 を 反 映 で きるように 意 見 を 聞 いていかなければならないと 思 う 公 立 私 立 全 体 の 保 育 環 境 サービスについて 調 整 が 図 っていけるかどうか さらにすべて 民 間 委 託 ではなくて 公 立 保 育 所 の 果 たすべき 役 割 についても 踏 まえられるかどうか それから 運 営 コストについて 財 政 視 点 のみで 判 断 すべきではないと 思 う それには 先 ほど 意 見 があったが あり 方 検 討 委 員 会 等 の 研 究 をするべきではないかと 思 う 正 規 職 員 の 方 が 急 に 辞 めるから 非 常 勤 職 員 が 増 えていると 説 明 があったが 例 えば 結 婚 してフルタイムで 働 けないからなのか 難 しい 子 どもさんが 増 えてきている 事 に 耐 えられなくなって 辞 めていかれるのか 安 曇 野 市 として 資 料 のようなものはとられているのか 保 育 士 の 離 職 に 歯 止 めをかけなければいけない 保 育 士 は 毎 年 約 3 万 5 千 人 が 離 職 する 業 務 日 誌 の 作 成 など 事 務 負 担 が 重 いのが 一 因 で 業 務 管 理 ソフト を 導 入 し 効 率 化 を 図 っていかなければと 日 経 新 聞 に 記 事 があるが 安 曇 野 市 ではこういった 事 が 実 際 にあ るのか また 職 員 が 辞 めた 場 合 に 安 曇 野 エリア 内 に 保 育 士 の 資 格 を 持 った 方 がどの 位 いるのか 捉 えて いてお 願 いできるようになっているのか 保 育 士 の 退 職 理 由 について だいたいの 保 育 士 は 結 婚 出 産 及 び 定 年 退 職 等 である もちろん 業 務 は 毎 日 大 変 な 思 いでやっているが それを 理 由 に 退 職 したという 例 は 聞 いていない 配 置 基 準 の 話 がありましたが 全 体 の 職 員 数 は 足 りているのか 今 は 非 常 勤 の 先 生 方 を 入 れて 頂 いて 足 りている やめた 場 合 に 補 充 ができるかという 事 だが マーケットとして 把 握 している 分 は 各 保 育 士 が 自 分 の 友 達 でフリーでいる 方 くらいしかない 急 に 辞 められると 中 々 補 充 できないため 代 替 の 保 育 士 にお 願 いして 入 って 頂 く 事 もある 一 度 穴 が 開 いてしまうとそこを 補 充 する 事 はなかなか 大 変 な 事 である 昔 は 一 人 の 保 育 士 の 採 用 に5~6 人 の 応 募 があったが 今 は 探 さないといけない これには2つ 理 由 があ り 1つは 待 機 児 童 が 多 い 首 都 圏 で 園 舎 を 作 っても 保 育 士 がいないと 保 育 ができないので こちらにいる 保 育 士 を 好 待 遇 で 勧 誘 するため 相 場 がどんどん 上 がり 弱 小 な 保 育 園 ではとてもそんな 給 料 は 出 せないと いう 状 況 になる もう1つ 民 営 化 とか 関 係 なく 一 般 論 として 保 育 士 の 給 料 は 安 すぎる 月 に 約 10 万 円 違 うと 言 われ 公 立 はまだ 良 いが 私 立 はもの 凄 く 厳 しい 日 本 保 育 協 会 のデータもあるが さすがに 今 の 4

政 権 も 保 育 士 が 確 保 できないので 給 料 を 上 げなければいけないとなったが 上 げて3%である 10 万 円 という 額 からいうとほとんど 上 がっていない 大 変 厳 しいタイトな 労 働 市 場 である 保 育 士 は 責 任 もある し 朝 早 く 行 ったり 夜 遅 くまでだったり 大 変 である この 給 料 ではやりたくないと 思 っても 無 理 はないと 思 うので 保 育 の 質 を 高 めていかなければならない 将 来 を 支 えてくれる 子 供 たちのために 良 い 保 育 をし ていくには 保 育 士 の 給 料 を 上 げなければならないと 思 っている 先 ほどの 計 画 の 冊 子 を 作 ったという 話 だが 市 も 色 々な 冊 子 を 作 って 各 戸 に 配 布 する 先 ほどの 自 治 基 本 条 例 のアンケートで 協 働 のまちづくりに 関 して 知 らない 人 が 半 分 以 上 いる 結 果 になっているが これも 協 働 のまちづくりという 冊 子 を 作 って 各 戸 に 配 っている そうなると 各 家 庭 に 配 ってそれで 終 わりだという 認 識 はそろそろやめて 頂 かないとまずいのではと 思 う 今 回 の 民 営 化 に 関 して 一 般 市 民 に 対 してどういう 広 報 をして 周 知 徹 底 をしていくのかについて 市 として 基 本 的 な 所 から 検 討 して 頂 きたいと 思 う 民 営 化 した 場 合 の 保 育 士 の 雇 用 はどの 様 に 考 えているのか 新 たに 正 規 の 職 員 を 雇 うのか 非 常 勤 しか 雇 わないのかについてはどうするのかお 聞 きしたい 正 規 職 員 は 市 役 所 の 事 務 をやればいいとして 非 常 勤 職 員 全 員 を 市 役 所 で 吸 収 できるのか 新 しい 会 社 に 雇 ってもらうのか 雇 用 問 題 も 大 きな 課 題 になると 思 う 現 時 点 では 現 場 に 入 っている 正 規 職 員 が92 人 8 時 間 雇 用 の 非 常 勤 職 員 が200 人 位 の 先 生 に 担 って 頂 いて いる 給 食 調 理 もそうだったが 民 営 化 する 場 合 はそちらの 会 社 に 採 用 して 頂 き しかも 正 規 職 員 になっ て 頂 きたい そうすれば 今 の200 人 の 方 たちは 保 育 は 一 生 懸 命 やっているけれど 園 の 経 営 立 案 には 携 わ れていないが 新 しい 園 に 行 けば 自 分 たちでやって 頂 けるということもあると 思 うので やる 気 が 向 上 す る 面 も 出 てくると 思 っている ただ 金 額 的 には 委 託 や 指 定 管 理 なのか 決 まっていないので 仮 に 委 託 と した 場 合 委 託 料 の 中 で7 時 を8 時 までとするならそれを 含 めていかないとならない 10 年 間 位 は 全 部 費 用 を 負 担 し 実 績 や 今 後 の 見 込 を 見 て 先 の 事 を 考 えて 行 きたいと 思 っている 全 園 を 民 営 化 することは 今 の 段 階 では 考 えていないので 1~2 園 を 民 営 化 した 場 合 そこの 正 規 職 員 には 他 の 園 に 入 って 頂 く 3 割 位 しかいない 正 規 職 員 の 割 合 を 上 げていかないと 今 でも 正 規 職 員 の 負 担 は 大 きいし 質 の 高 い 保 育 を 目 指 す 中 ではやはり 責 任 を 持 った 職 員 にやって 頂 かないといけないと 行 政 では 思 っているので 職 がなくなっ てしまう 事 ではないとご 理 解 いただきたい < 次 回 会 議 の 予 定 説 明 > まずは 園 長 先 生 か 主 任 保 育 士 に 話 を 聞 くということで 良 いか 18 園 の 園 長 クラスを 集 めて 頂 いて 現 場 の 声 をお 聞 きしたい 18 園 全 ての 園 長 との 事 だが 少 ない 正 規 職 員 の 中 で 保 育 園 を 運 営 しているので 代 表 者 等 にして 頂 ければ と 思 う また 松 本 等 の 私 立 保 育 園 からこちらの 公 立 保 育 園 に 移 った 先 生 も 居 る 様 なので もし 必 要 なら そういう 方 からもお 話 を 聞 くことができるかと 思 う 長 野 市 の 私 立 保 育 園 の 話 もというお 話 もあったが 園 舎 を 見 に 行 く 訳 ではないと 思 うので 実 際 に 携 わっている 先 生 方 の 話 が 聞 けるか 確 認 をさせて 頂 いて もし 無 理 なら 事 務 局 が 話 を 伺 った 上 で 報 告 させていただく 事 にもなるかと 思 う 話 を 聞 く 際 に 非 常 勤 の 職 員 もメンバーに 入 れていただきたい 事 務 局 で 次 回 は 現 場 の 声 を 聞 く 方 向 で 調 整 させて 頂 く 事 でいかがか 今 回 の 意 見 は 多 種 多 様 なので これをまず 整 理 して 頂 きたい さもないと 論 点 を 絞 って 深 めていくことが できないので その 点 を 事 務 局 にお 願 いしたい その 後 に 園 長 先 生 方 あるいは 長 野 市 のお 話 をお 聞 きす る 長 野 市 にもご 都 合 があるし 3 月 定 例 会 や 人 事 異 動 もあるので 非 常 にタイトな 日 程 になり 兼 ねない と 思 う 長 野 市 の 保 育 園 だが 私 たちが 見 に 行 くものではないと 思 う 事 務 方 に 尋 ねて 頂 いて 話 を 伝 えてもらえ ば 良 い やはり 自 分 の 所 がどうなっているのか 先 に 見 た 方 が 良 い 職 員 や 非 常 勤 職 員 をここに 呼 んで 話 を 聞 く 様 なやり 方 では 中 々しゃべれない 例 えば 会 長 や 副 会 長 が 事 務 方 と 一 緒 に 個 別 にお 話 を 聞 く 方 が 良 いと 思 う 市 がどうして 民 営 化 をこんなに 推 進 したいのかという 所 は 財 政 が 厳 しいからこういう 事 も 考 えてほしい ということではないかと 受 け 取 っているが 民 営 化 のメリット デメリットが 提 示 されないと 委 員 会 でも 5

民 営 化 への 疑 問 しか 出 てこないので それに 対 して 良 いところはどういう 所 なのかをぜひ 出 して 頂 きた い 次 回 の 日 程 2 月 下 旬 を 予 定 6